ホットペッパービューティーの口コミの書き方で迷わない！ポイントを徹底解説

美容室やネイル、エステサロンを探すとき、多くの方が参考にするのが「ホットペッパービューティー」の口コミですよね！

でも、「いざ自分が書く番になると、何を書けばいいのか迷ってしまう…」という経験はありませんか？
施術内容や接客、お店の雰囲気など、感想を伝えるべきポイントはたくさんあって悩みますよね。

この記事では、あなたの「良かった！」という気持ちが伝わる、読み応えのある口コミの書き方を、モモストアが徹底解説します。
この記事を読めば、お店や担当者さんが喜んでくれる、素敵な口コミが書けるようになりますよ！

ホットペッパービューティーの口コミ投稿はどこからできる？手順を解説

「口コミを書きたいんだけど、どこから投稿するの？」という疑問をお持ちの方のために、まずは基本的な投稿の手順から解説していきますね。

ホットペッパービューティーで口コミを投稿できるのは、「実際にネット予約をして来店し、施術を受けた方」だけなんです。直接お店に電話予約しただけでは、システム上口コミを書くことができませんので、ご注意ください。

投稿はマイページ内の「予約履歴」から行うのが基本です

口コミの投稿は、ホットペッパービューティーのサイトまたはアプリにログインし、「マイページ」にある「予約履歴・来店履歴」の項目から行うのが最も一般的で確実な方法です。

予約履歴の一覧には、過去に利用したサロン名がずらりと並んでいますよね。その中で、口コミをまだ書いていない来店履歴には「口コミ投稿」や「感想を投稿する」といったボタンが表示されています。このボタンをクリックまたはタップすることで、口コミ入力画面へ進むことができますよ。

入力画面では、5段階の評価（星の数）と、自由記述欄があります。
この自由記述欄に、あなたの素直な感想や良かった点を具体的に書き込んでいきましょう。もちろん、長文である必要はありませんが、お店や担当者さんに感謝の気持ちが伝わるような内容だと、きっと喜ばれます。

投稿が完了すると、お店側で内容をチェックした後、サイト上に反映されます。反映までには少し時間がかかることもありますので、焦らず待ちましょう。

ただし、予約履歴に表示されていても、後述する「投稿期限」を過ぎてしまうと、ボタンが非表示になったり、クリックできなくなったりしますので、できるだけ早めに投稿することをおすすめします。

アプリとウェブサイトで投稿手順は違う？

スマホのアプリ版と、PCやスマホのウェブサイト版、どちらからでも口コミ投稿は可能です。手順は基本的に同じですが、操作画面が若干異なります。

【アプリの場合】

• アプリを起動し、下部メニューの「マイページ」をタップ。
• 「予約履歴・来店履歴」をタップ。
• 口コミを書きたいお店の「口コミ投稿」ボタンをタップ。

【ウェブサイトの場合】

• ホットペッパービューティーのトップページからログイン。
• 右上またはメニュー内の「マイページ」へ進む。
• 「予約履歴・来店履歴」をクリック。
• 口コミを書きたいお店の「口コミ投稿」ボタンをクリック。

どちらも非常にシンプルで分かりやすい設計になっていますので、迷うことは少ないでしょう。
もし、アプリで通知をオンにしていると、「口コミ投稿のお願い」といったプッシュ通知が届くこともあります。この通知から直接投稿画面に飛べる場合もあるので、活用してみてください。

モモストアは、移動中や待ち時間など、ちょっとした空き時間にスマホのアプリから投稿するのが手軽でおすすめだと考えています。

投稿前に一度、自分の予約内容や施術メニューをチェックし直すと、より具体的な内容が書けるヒントになりますよ。

口コミを書く際の投稿期限はいつまで？書き忘れを防ぐための秘訣

「後で書こうと思っていたら、気づいたら投稿できなくなっていた…」という失敗は避けたいですよね。ホットペッパービューティーの口コミには、実は明確な「投稿期限」が設けられているんです。

この期限を過ぎてしまうと、どれだけお店に感謝の気持ちがあっても、システム上口コミを投稿することはできなくなってしまいます。せっかくの気持ちを届けられないのは残念ですから、期限についてしっかり把握しておきましょう。

投稿期限は「来店日から15日以内」が基本ルール！

ホットペッパービューティーの規約では、口コミの投稿期限は「来店日（施術を受けた日）から数えて15日以内」と定められています。つまり、約2週間ちょっとが期限ということになりますね。

例えば、11月1日に来店した場合、11月15日の23時59分までが投稿可能期間となります。

来店日	投稿期限	期間
1日	15日の23:59	15日間
15日	29日の23:59	15日間

この期間を過ぎると、予約履歴に表示されていた「口コミ投稿」ボタンが消えてしまうか、クリックしてもエラーになってしまいます。

なぜこのような期限があるかというと、来店したばかりの新鮮な感想を投稿してもらうためです。時間が経つと、どうしても記憶が曖昧になってしまい、「あれ？どんなシャンプーだったっけ？」と具体的な内容が書けなくなってしまいますよね。

お店側も、新しい口コミが早くつくことで、次の予約に繋がりやすくなるというメリットがありますので、できる限り来店後すぐに書くことをおすすめします。

書き忘れを防ぐためのモモストア流・秘訣3選

忙しい毎日を送っていると、「よし、今晩書こう！」と思っていても、ついつい忘れてしまいがちですよね。そこで、モモストアが実践している口コミの書き忘れを防ぐための秘訣を3つご紹介します。

1. 来店直後のメモ： 施術後、お会計を済ませてお店を出た直後、スマホのメモ機能やLINEの自分宛てトークなどに、「良かった点」「担当者の名前」「具体的なメニュー名」を簡単に箇条書きでメモしておきましょう。
2. リマインダー設定： 来店した日の夜か、翌日に「口コミを書く」というリマインダーをスマホに設定しておきます。アラームが鳴れば、強制的に思い出すことができますよ。
3. 予約確認メールの活用： ホットペッパービューティーから届く「ご来店ありがとうございます」といったメールには、口コミ投稿を促すリンクが貼られていることが多いです。そのメールを削除せずに残しておき、メールの受信トレイをリマインダー代わりに活用するのも効果的です。

特に、来店直後のメモは、新鮮な感動を文字に残せるため、質の高い口コミを書くための土台になります。ぜひ試してみてくださいね。もし、来店から15日ギリギリになってしまった場合は、急いでログインして投稿を完了させましょう！

【必見】美容室の口コミで具体的にどんなことを書けば良い？

さて、いよいよ口コミを書くフェーズに入りますが、「具体的に何を書けばお店の人に喜んでもらえるんだろう？」と悩む方もいるでしょう。抽象的な「良かったです」だけでは、少しもったいないですよね。

お店側が最も参考にするのは、「次のお客様の参考になる具体的な情報」です。ここでは、口コミに盛り込むべき3つの重要な要素と、その書き方のヒントをお伝えします。

「仕上がり」と「過程」の両方に言及するのがプロのコツ

多くの方は、「カットが上手だった」「カラーがイメージ通りになった」といった「仕上がり（結果）」について書きますが、「過程（プロセス）」について言及すると、一気に読み応えのある口コミになります。

• 仕上がり（結果）：
  • 「家での再現性が高くて、セットが楽になりました。」
  • 「アッシュ系のカラーをお願いしましたが、赤みが全く出ずに理想の透明感が出て感動しました。」
  • 「長さを変えるか迷っていたら、ベストな提案をしてくれて、結果大満足です。」
• 過程（プロセス）：
  • 「カウンセリングで、私の曖昧な希望を丁寧に言語化してくれて、安心してお任せできました。」
  • 「カラー中に何度も色味を確認してくれたので、最後まで不安なく過ごせました。」
  • 「シャンプーの際、お湯の温度や力加減を細かく聞いてくれて、とても心地よかったです。」

仕上がりだけではなく、そこに至るまでの「丁寧なカウンセリング」や「施術中の心遣い」に触れると、お店のサービスの質がより明確に伝わります。特に技術職である美容師さんにとって、過程を褒められることは、技術と接客の両方を評価されたことになり、大きな喜びになりますよ。

「誰に」担当してもらったかを明記するメリット

もし、特定の美容師さんやスタッフさんに施術してもらったのであれば、必ずその方の名前を口コミに明記することを強くおすすめします。

なぜなら、ホットペッパービューティーの口コミは、お店全体の評価だけでなく、担当者個人の評価にも直結するからです。

• 担当者のモチベーション向上： 名指しで褒められると、「次も頑張ろう！」という大きなモチベーションになります。
• 指名予約の増加： 他のユーザーが「この人にやってもらいたい」という気持ちになり、指名予約が増える可能性があります。
• お店側の評価： 店長さんやオーナーさんが、スタッフの頑張りや得意分野を把握しやすくなります。

例えば、「担当してくださった〇〇さんの提案力が素晴らしく、初めて挑戦するショートカットでしたが、周りからの評判がとても良いです。」といった書き方なら、誰がどのような貢献をしたかが明確に伝わりますよね。

もし、担当者の名前を忘れてしまった場合は、口コミ投稿画面の予約履歴で確認できる場合があるので、チェックしてみましょう。名前が分からなくても、「シャンプーをしてくださった背の高い女性スタッフの方」といった特徴を書くだけでも、お店側は特定しやすいので親切ですよ。

施術内容を褒める！満足度の高い仕上がりを伝える書き方

美容室での施術は、カット、カラー、パーマ、トリートメントなど多岐にわたりますよね。それぞれの施術について、具体的に「何がどう良かったのか」を伝えることが、良い口コミの鍵となります。

ここでは、施術別に満足度の高さを伝えるための、具体的な切り口と例文をご紹介します。

カット・スタイリング：再現性の高さを強調する

カットで最も重要なのは、美容室を出た後、自分自身でセットしやすいかどうか、「再現性」が高いかどうかです。

口コミでは、「切った直後は良かったけど…」とならないための工夫が感じられた点を褒めましょう。

【カットの具体例】

褒める切り口	例文
ドライヤー後の変化	「朝、自分で乾かしただけでサロン帰りのようなまとまりが出ました。毛量が多いのが悩みでしたが、嘘みたいに軽くなりました。」
癖や骨格への配慮	「私の生え癖を考慮してカットしてくださり、いつも跳ねてしまう部分がキレイに収まっています。骨格補正カットの技術に感動しました。」
スタイリングのアドバイス	「ブローの仕方や、コテの巻き方を鏡を見ながら丁寧に教えていただき、自分でも挑戦しやすいと感じました。」

特に、「自分の悩み（癖や毛量）が解決された」という点を盛り込むと、同じ悩みを持つ検索ユーザーにとって非常に価値のある情報となります。美容師さんも、「このお客様の悩みを解決できた」と分かって、やりがいを感じられるでしょう。

カラー・パーマ：色味や持ち、ダメージへの配慮を伝える

カラーやパーマは、仕上がりのイメージが具体的に伝わりやすい施術です。イメージ通りの仕上がりになったことに加え、「ダメージへの配慮」や「色持ち」に言及できると、プロの仕事ぶりが伝わります。

【カラー・パーマの具体例】

• カラーの色味：「希望のグレージュカラーが写真通り、いや、それ以上にきれいに発色しました！色落ちしていく過程も楽しめそうです。」
• パーマの仕上がり：「デジタルパーマをお願いしましたが、傷みが最小限で、再現性の高い、ふんわりとしたカールに大満足です。自宅でのケア方法も教えてもらえて助かりました。」
• トリートメント：「施術後のトリートメントのおかげで、カラーをしたのに指通りがなめらかになり、髪が生き返ったようです。次回もぜひお願いしたいです。」

カラーリングの場合、待ち時間なども含めて「快適に過ごせたか」という点も併せて書けると良いですね。例えば、「カラー放置中に温かい飲み物を出してくださり、リラックスできました」といった一言も、サービス評価に繋がります。

スタッフさんの接客・サービスに触れる！心遣いを伝える例文

美容室での満足度は、仕上がりだけでなく、「スタッフさんとのコミュニケーション」に大きく左右されます。特に、初めてのお店だと緊張しますし、どんなスタッフさんがいるのかは、他のお客様も気にしている重要なポイントです。

技術だけでなく、心が温まった接客や心遣いを具体的に言葉にして伝えましょう。抽象的な「優しかった」ではなく、「どう優しかったのか」を表現するのがポイントです。

「会話」と「気遣い」の具体例を盛り込む

接客の良さを伝えるときは、大きく分けて「会話の内容」と「行動による気遣い」の2つの側面から褒めることができます。

会話の具体例

会話は、お客様と美容師さんの距離を縮める大切な要素です。あなたの気持ちが楽になった、楽しかったというエピソードを盛り込みましょう。

• 「カット中、終始私の趣味の話に合わせて楽しく盛り上げてくださり、あっという間の時間でした。会話の引き出しが多く、とても素敵な方でした。」
• 「ヘアケアについて質問した際、プロの視点から分かりやすく、具体的なアドバイスをいただけて、大変参考になりました。押しつけがましくない距離感が心地よかったです。」
• 「初めての利用で緊張していましたが、私の不安を察してか、積極的に話しかけてくださり、すぐにリラックスできました。」

特に、美容師さんがあなたのためにしてくれたアドバイスや、居心地の良さに言及すると、他のユーザーにも「話しやすい美容師さんなんだな」という情報が伝わります。

気遣いの具体例

言葉だけでなく、行動やサービスで感じた「心遣い」は、お店のホスピタリティの高さを表します。

【気遣いの具体例】

シチュエーション	例文
シャンプー時	「シャンプーが本当に丁寧で、絶妙な力加減でした。途中で眠ってしまいそうになるほど心地よかったです。」
雑誌・飲み物	「私が読んでいた雑誌の内容を覚えていてくださり、次に来店した際に似た雑誌を用意してくれていたのが嬉しかったです。」
寒さ・暑さ対策	「ブランケットをすぐに用意してくださったり、カラー中に寒くないか何度も声をかけてくださったりと、細やかな配慮がありがたかったです。」

こうした具体的なエピソードは、「このお店は本当に顧客を大切にしている」という印象を与えます。モモストアは、こうした「人」の部分を褒める口コミが、お店のファンを増やす上で最も効果的だと考えています。

お店の雰囲気や設備に関する口コミは意外と重要！

美容室を選ぶとき、多くの方が「技術」や「接客」を重視しますが、お店の「雰囲気」や「設備」も、実は予約の決め手となる重要な要素です。特に、初めて利用するお店の場合、どんな空間で過ごすことになるのか、事前に知りたいというユーザーは多いんですよ。

ここでは、雰囲気や設備について具体的に言及することで、お店の個性を引き立てる口コミの書き方を解説します。

内装・BGM・清潔感でリラックス度を伝える

お店の雰囲気は、その美容室のコンセプトを反映しています。自分がその空間でどれだけリラックスできたかを言葉にしましょう。

• 内装：「全体的に木目調の温かい内装で、まるでカフェにいるような落ち着いた時間を過ごせました。席の間隔も広く、隣を気にせずリラックスできたのが良かったです。」
• BGM：「流れているBGMが静かなジャズで、作業の邪魔にならず、心から癒やされました。お店のセンスの良さが感じられました。」
• 清潔感：「待合室からシャンプーブースまで、隅々まで清掃が行き届いていて、とても気持ちよく過ごせました。衛生管理がしっかりしているお店だと感じ、安心できました。」

こうした内容は、「技術は確かだけど、雰囲気が合わなかったらどうしよう…」という、予約前のユーザーの漠然とした不安を取り除く効果があります。

特に、清潔感は誰もが重視するポイントなので、言及しておくと親切な口コミになりますね。

地味だけど嬉しい！設備の快適さを褒める

お店の設備というと、少しマニアックに聞こえるかもしれませんが、実は「快適さ」に直結する重要な要素です。特に、長時間の施術では、座り心地やシャンプー台の快適さが、満足度を大きく左右します。

【設備の具体例】

設備	例文
シャンプー台	「シャンプー台がフルフラットのYUMEシャンプーで、首への負担が全くなく、快適すぎて眠ってしまいました。長時間でも全く疲れませんでした。」
椅子の座り心地	「カットチェアが非常に座り心地が良く、長時間座っていても腰が痛くなりませんでした。細かい部分にもこだわりを感じました。」
アメニティ	「貸し出し用のスマホ充電器があったり、メイク直し用のスペースが充実していたりと、女性に嬉しいアメニティが揃っていました。」

このように、「他店との違い」や「自分が快適に感じた具体的な点」を盛り込むことで、設備面での評価も高まります。
モモストアは、特にシャンプー台の快適さは、疲労度を大きく左右するため、ぜひ注目して口コミに書いてみてほしいポイントだと考えています。

より詳しい美容室のトレンド設備について知りたい方は、「美容室 最新設備 トレンド」で検索して情報収集するのも楽しいですよ。

口コミと一緒に写真を投稿するメリットと注意点

ホットペッパービューティーでは、口コミと一緒に施術後の写真を投稿することができます。テキストだけの口コミよりも、写真がある方が断然情報量が多くなり、他のユーザーにとって役立つ情報となります。

しかし、写真投稿にはいくつかのメリットと、注意すべき点がありますので、ここでしっかり確認しておきましょう。

写真投稿の最大のメリットは「圧倒的な説得力」

写真付きの口コミは、お店の技術力を視覚的に証明する、非常に強力なコンテンツとなります。

• 色の再現度を証明：「アッシュ系カラーをお願いしました」と文字で書くよりも、実際に仕上がりの写真を見せる方が、色の透明感やトーンが明確に伝わります。
• カットの再現度を証明：ボブやショートなど、フォルムが重要なカットの場合、「この通り、まとまりのある仕上がりになりました」と一目瞭然で伝わります。
• お店の魅力をアップ：お店側は、お客様のリアルな仕上がり写真を、お店のギャラリーとして活用できるため、大変喜ばれます。

特に、「Before（施術前）」と「After（施術後）」を比較できる写真を載せることができれば、その美容師さんの技術による変化がより際立ち、予約を検討しているユーザーへの説得力は格段にアップします。

もし、担当者さんから「写真撮らせてもらってもいいですか？」と聞かれた場合は、ぜひ協力してあげてくださいね。その写真が、あなたの口コミの説得力を高めることにも繋がります。

写真投稿時の注意点とマナー

非常にメリットの大きい写真投稿ですが、いくつか守るべき注意点があります。

プライバシーと個人情報への配慮

投稿する写真には、ご自身の顔が写り込まないようにするのが、基本的なマナーです。ホットペッパービューティーの規約でも、プライバシーに配慮した写真の投稿が推奨されています。

• 写り込みの注意： 鏡越しに、お店のスタッフさんや他のお客様の顔が写り込んでいないか、十分に確認しましょう。
• 自宅での撮影： 自宅で撮影する場合は、生活感のある背景や、特定の場所が特定できるようなものが写り込まないよう、白い壁などを背景にすると安心です。
• お店の許可： 店内で施術後の写真を撮る際は、必ずお店や担当者さんに一言許可を得るようにしましょう。「仕上がりを口コミに載せたいので、撮らせてもらっていいですか？」と聞けば、快く承諾してもらえるはずです。

素敵な仕上がりを多くの人に共有したい気持ちは分かりますが、マナーとプライバシーへの配慮を忘れずに投稿しましょう。

写真の明るさや構図を工夫することで、より魅力的な口コミになります。上手な写真の撮り方について詳しく知りたい方は、「スマホ 髪型 撮影のコツ」で検索して参考にしてみてくださいね。

初めて利用するお店でもスムーズに書ける！失敗しない口コミ作成の流れ

行きつけの美容室なら、担当者さんのこともよく分かっているので口コミも書きやすいですが、初めて利用するお店だと「何を重視して書けばいいんだろう？」と戸惑ってしまうことがありますよね。

初めてのお店こそ、「予約前の期待」と「実際の体験」のギャップを具体的に書くことで、他のユーザーの参考になる、価値ある口コミになります。ここでは、初めてのお店で失敗しない口コミ作成のステップをご紹介します。

ステップ1：予約時の期待値と「選んだ理由」を思い出す

まず、予約をした時のことを思い出してみましょう。あなたは、そのお店の何に魅力を感じて予約ボタンを押しましたか？

• 「カットモデルの写真のセンスが気に入ったから」
• 「ダメージレスカラーに特化していると書いてあったから」
• 「家から近くて、営業時間がお仕事帰りにも便利だったから」

この「選んだ理由」が、口コミの導入文のヒントになります。「〇〇に魅力を感じて今回初めて利用させていただきました。」と書き出すことで、口コミ全体に一貫性が生まれます。

ステップ2：カウンセリングの丁寧さを最優先でチェック

初めてのお店では、特にカウンセリングが重要です。自分の要望や髪の悩みを、担当者がどれだけ真剣に、そして丁寧に聞いてくれたかに注目してレビューしましょう。

【カウンセリングのチェックポイント】

チェックポイント	評価の例
希望の聞き方	「『なんとなく』という曖昧な要望を、いくつかの質問で具体的に引き出してくれました。」
提案力	「私が考えていなかった『こっちの色のほうが似合う』というプロの提案があり、最終的にその提案で大満足の仕上がりになりました。」
時間配分	「施術の合間に何度も進行状況を説明してくれたので、今何をしているのかが分かりやすかったです。」

「丁寧なカウンセリングのおかげで、初めてでも安心して任せられた」という流れで書くと、他の初めての来店を検討しているユーザーにとって、大きな安心材料になります。

ステップ3：料金とコスパを正直に評価する

ホットペッパービューティーの口コミでは、「価格に対する満足度」も重要な要素です。初めての利用でクーポンを使った場合なども、「この価格でこのサービスは、非常にコスパが良い」といった評価を具体的に伝えましょう。

「少々お値段は張りますが、仕上がりと接客の質を考えると、全く高くないと感じました。またリピートさせていただきます。」といった、料金に見合った価値を感じたことを表現できると、非常に参考になる口コミになります。

口コミ投稿でポイントはもらえる？お得なキャンペーンをチェック

口コミを書くことは、お店への感謝を伝えたり、他のユーザーに情報を提供したりするだけでなく、実は私たち自身にもお得なメリットがある場合があります。それが、「ポイント付与」です。

「口コミを書くと必ずポイントがもらえる」というわけではありませんが、ホットペッパービューティーでは、定期的に口コミ投稿を対象としたキャンペーンを実施していることがあります。ここでは、その実態について解説します。

「基本はもらえない」が、キャンペーン時はチャンス！

結論から言うと、ホットペッパービューティーの通常のサービスでは、口コミを投稿しただけではPontaポイントは付与されません。ポイントが付与されるのは、「ネット予約をして来店し、その後にポイントが確定する」という流れが基本です。

しかし、ポイント還元のチャンスはあります。

• 定期的なキャンペーン： ホットペッパービューティーが独自に「口コミ投稿キャンペーン」を実施することがあります。例えば、「期間中に口コミを投稿した方の中から抽選で〇〇名様にPontaポイントをプレゼント」といった内容です。
• 特定のお店独自の企画： ごく稀にですが、お店側が独自に「口コミを書いてくださった方には、次回来店時にプチサービスを提供します」といった企画を行っていることもあります。（ただし、これは規約的にグレーゾーンとなる場合もありますので、あくまで参考程度に留めておきましょう。）

キャンペーンの情報は、サイト内の告知やメールマガジンで確認できますので、口コミを投稿する前に一度チェックしてみるのがおすすめです。

ポイント目当ての口コミは絶対にNG！

「ポイントがもらえるなら…」と、内容が伴わない、ポイント目当ての口コミを投稿することは絶対にやめましょう。

ホットペッパービューティーの口コミガイドラインでは、以下のような行為は禁止されています。

• 宣伝・広告目的の投稿
• 金銭や物品の授受を目的とした投稿
• 同一人物による多重投稿

例えば、「ポイントが欲しくて適当に星5つにした」といった内容は、お店や他のユーザーの信頼を損なうだけでなく、ガイドライン違反として非承認・削除の対象となってしまいます。また、お店側にも、口コミが不自然であることは伝わってしまいます。

あくまで、「感謝の気持ちを伝えること」を第一に、その上でキャンペーンでポイントがもらえればラッキー、というスタンスで投稿するのが健全で賢い方法だとモモストアは考えます。

ポイントやキャンペーンについて、より詳しく知りたい方は、「Pontaポイント 取得方法」で検索して最新の情報を確認してみてくださいね。

これだけはNG！ホットペッパービューティー口コミの禁止事項と注意点

基本的に自由な表現で感想を伝えることができる口コミですが、ホットペッパービューティーの口コミガイドラインには、守るべき重要なルールが定められています。これらの禁止事項を知らずに投稿してしまうと、せっかく書いた口コミが非承認になったり、削除されてしまったりする可能性があります。

ここでは、特に注意すべき禁止事項と、知っておきたいマナーについて解説します。

誹謗中傷、個人情報の記載は厳禁

最も重要な禁止事項は、「公序良俗に反する内容」「誹謗中傷」「個人情報の記載」です。

【特にNGな行為の例】

禁止事項	具体的なNG例
誹謗中傷	「担当者の〇〇さんは技術が全くなく、二度と行きたくない」といった、人格を否定するような表現。
個人情報	「お店の電話番号」はもちろん、「担当者さんの本名やプライベートに関する情報」など、個人を特定できる情報。
差別的表現	人種、性別、国籍などに関する差別的な表現や、不適切な発言。

口コミは公開されるものですから、誰かを傷つける目的で書いてはいけません。もし、お店やスタッフに対してクレームや不満がある場合は、口コミではなく、直接お店に連絡したり、ホットペッパービューティーのサポート窓口を利用したりするのが適切です。

クレームを公開の場に書き込むことは、お店の営業妨害と見なされる可能性もありますので、冷静かつ建設的な表現を心がけましょう。

「割引目的」や「未経験の施術」の口コミもNG

前述のポイントの話にも繋がりますが、「口コミを書いたら割引します」といったお店のサービスについて言及したり、それらを要求したりする内容も禁止されています。

• 割引目的： 「次回割引のため、星5つにしました」といった、利益誘導を目的とした表現。
• 未経験の施術： 実際に自分が受けていない施術メニューについて、勝手に評価する内容。

また、「予約したメニューとは全く関係のない内容」を延々と書き込むことも、ガイドライン違反となる場合があります。あくまで、「あなたが体験したサービス」について、正直な感想を伝える場であることを忘れないようにしましょう。

ガイドラインの詳細は、「ホットペッパービューティー 口コミ ガイドライン」で検索して、ご自身でも一度目を通しておくことをおすすめします。

投稿した口コミが反映されない！考えられる3つの原因と対処法

「よし、良い口コミが書けた！」と思って投稿したのに、何日経ってもサイトに反映されないと不安になりますよね。「ちゃんと投稿できたのかな？」「お店の人に読んでもらえてないのかな？」と心配になるかもしれません。

ホットペッパービューティーでは、口コミがサイトに掲載されるまでに、お店側または運営側による審査プロセスを経ます。ここでは、口コミが反映されない場合に考えられる主な原因と、その対処法について解説します。

原因1：審査に時間がかかっている

最も一般的な原因は、「審査に時間がかかっている」ことです。口コミは、投稿後すぐに公開されるわけではありません。

• お店側の確認： まず、お店側が口コミの内容を確認し、返信を作成します。
• 運営側の審査： 次に、ホットペッパービューティーの運営側が、ガイドラインに違反していないかをチェックします。

通常、投稿から反映までには数日〜1週間程度かかることが多いです。特に、土日祝日や連休を挟むと、審査が遅れる傾向があります。

【対処法】
まずは1週間程度、様子を見てみましょう。もし、10日以上経っても反映されない場合は、他の原因が考えられます。

原因2：ガイドライン違反で非承認になった

前述の禁止事項に触れる内容が含まれていた場合、お店側または運営側によって「非承認」となり、公開されないことがあります。非承認となる主な理由は以下の通りです。

• 誹謗中傷や攻撃的な表現が含まれている。
• 個人情報（氏名、電話番号など）が記載されている。
• 宣伝目的、金銭の要求など、不適切な内容である。
• 施術内容と無関係な内容が主になっている。

非承認になった場合、通常は登録メールアドレスにその旨の通知が届きます。通知が来ていないか、迷惑メールフォルダも含めて確認してみましょう。

【対処法】
非承認の理由が明確な場合は、表現を修正して再投稿することができます。ただし、大幅な内容の変更が必要な場合は、一度削除してから、改めてガイドラインに沿った内容で投稿し直すことをおすすめします。

原因3：投稿期限を過ぎてしまっている

そもそも、口コミの投稿期限（来店日から15日以内）を過ぎてから投稿しようとしている、または投稿ボタンが非表示になっている場合は、システム上受け付けられていません。

【対処法】
この場合は、残念ながら対処法はありません。期限を過ぎた口コミは、いかなる理由があっても投稿することができませんので、今後は「来店直後にメモをとる」などの対策を徹底しましょう。

もし、原因が分からず、どうしても心配な場合は、ホットペッパービューティーのサポート窓口に問い合わせるのが確実です。

担当者を指名予約する際の「口コミを参考にしました」の一言効果

素敵な美容師さんに出会えたとき、次回以降の予約では「指名」をすることが多くなりますよね。その際、予約時のメッセージ欄や、来店時の会話で「〇〇さんの口コミを読んで指名しました」という一言を伝えると、担当者さんとの関係性が一気に深まることをご存知でしょうか。

この一言が持つ、心理的な効果と、あなた自身が得られるメリットについて解説します。

担当者の「モチベーション」と「特別感」を刺激する

美容師さんは、自分の技術や接客が口コミで評価され、それが指名に繋がることを最も喜びます。あなたが「口コミを見て指名しました」と伝えることで、担当者さんは以下のように感じます。

• モチベーションの向上：「自分の頑張りがちゃんと誰かに届いて、結果に繋がっている！」という大きな達成感と仕事への意欲が高まります。
• 特別感の認識：「このお客様は、私のことを特に評価してくれている」と認識するため、あなたに対してより一層丁寧な対応をしようという意識が働きます。
• 接客の質の向上：「口コミに書かれていた私の得意分野」を分かっているお客様だと認識するため、よりパーソナルな提案や施術を心がけてくれる可能性が高まります。

これは、担当者さんにとって「最高の褒め言葉」の一つなんです。予約時のメッセージ欄に、「〇〇さんの丁寧なカウンセリングの口コミを見て、今回初めて指名させていただきます」と一言添えるだけでも、その効果は絶大です。

自分自身の施術満足度がさらに高まる

この一言は、担当者さんを喜ばせるだけでなく、巡り巡ってあなた自身の満足度を高める効果もあります。

担当者さんは、あなたが「何を期待して自分を指名したのか」を明確に理解するため、カウンセリングの質が向上し、期待以上の仕上がりを提供しようと努力してくれます。

例えば、「〇〇さんの『透明感のあるカラー』の口コミを見て指名しました」と伝えれば、担当者さんは「このお客様は透明感を特に求めている」と明確に把握し、その点に細心の注意を払って施術してくれるでしょう。

口コミは、単なる評価ツールではなく、美容師さんとお客様の信頼関係を深めるためのコミュニケーションツールでもある、とモモストアは考えます。指名予約の際は、ぜひ勇気を出してこの一言を添えてみてくださいね。

良い口コミと悪い口コミの適切なバランスについてモモストアが考えること

ホットペッパービューティーの口コミを見ていると、「星5つ」の絶賛コメントが多い一方で、ごく稀に「星1つ」や「星2つ」といった、厳しい意見の口コミも見かけます。ユーザーとしては、お店のリアルな姿を知るために、こうした厳しい意見も参考になりますよね。

では、「良い口コミと悪い口コミのバランス」について、モモストアはどのように考えているのか、そしてユーザーとしてどう捉えれば良いのかを解説します。

悪い口コミ（低評価）がお店の信頼性を高めることもある

驚かれるかもしれませんが、実は「悪い口コミが一つもないお店」よりも、「厳しい口コミもあるが、お店がそれに丁寧に返信しているお店」の方が、ユーザーからの信頼性が高まることがあるんです。

なぜなら、「全てのお客様を100%満足させる」ことは、どんなに優れた美容室でも難しいからです。人間ですから、相性の問題もありますし、予約ミスや技術的な小さなミスが起こる可能性はゼロではありません。

【低評価口コミの役割】

役割	ユーザーが得る情報
お店の対応力	「低評価に対して、お店が誠実で迅速な謝罪と対応をしているか」という、お店の真のホスピタリティが分かる。
サービスの傾向	「シャンプーの時に寒いという口コミが多い」など、お店の改善すべき点が明確になり、お店側も対応しやすい。
信憑性	「やらせではない、リアルな評価なんだ」という、口コミ全体の信憑性が増す。

モモストアは、低評価の口コミを読む際は、「お店の返信」までセットで読むことを強くおすすめします。低評価の内容そのものよりも、「それに対してお店がどういう姿勢で向き合っているか」の方が、お店の質を判断する上で重要だからです。

ユーザーは「良い口コミ」を「悪くならないための情報」として活用する

とはいえ、やはり「良い口コミ」こそが、お店選びの最大の決め手となります。良い口コミは、単に「褒め言葉」としてだけでなく、「自分が来店したときに失敗しないための情報」として活用できるんです。

• 「カットが上手」という口コミが多ければ、安心してカットを任せられるという確信に繋がります。
• 「接客が素晴らしい」という口コミが多ければ、リラックスして過ごせるという期待値が高まります。

つまり、良い口コミは「そのお店の平均的なサービスレベルを知るための情報」として機能します。モモストアは、全体の星の数と、良い口コミの「具体的な内容」を照らし合わせることで、あなたにピッタリのお店を見つけることができると考えています。

もし、気になるお店の口コミバランスについて深く分析したいなら、「口コミ分析 参考方法」で検索してみるのも面白いかもしれませんね。

口コミを削除・修正したい場合はどうすればいい？

一度投稿した口コミを読み返して、「言葉遣いが強すぎたかな？」「あの情報、間違ってたかも…」と、削除や修正をしたくなることがあるかもしれません。特に、感情的になって書いてしまった後などは、冷静になると後悔することもありますよね。

ここでは、ホットペッパービューティーの口コミの削除・修正に関する基本ルールと、対処法について解説します。

原則：一度投稿すると「修正」はできない

まず、大原則として、ホットペッパービューティーでは「一度公開された口コミの内容を、ユーザー自身が修正する機能」は提供されていません。これは、口コミの公正性を保つためのルールであり、後から都合の良いように内容を変えられないようにするためです。

もし、どうしても内容を修正したい、または追記したい点がある場合は、「一度口コミを削除してから、改めて全ての内容を新規で投稿し直す」という手順を踏む必要があります。

• 文章の一部だけを直すことはできない。
• 評価の星の数だけを変更することもできない。

そのため、投稿する前には、必ず最終チェックをしっかりと行うようにしましょう。特に、ネガティブな内容を書く際は、一晩寝かせてから読み直してみることをおすすめします。

削除はマイページから可能だが、再投稿には注意が必要

口コミの「削除」は、基本的にユーザー自身でいつでも行うことが可能です。

【削除の手順】

1. ホットペッパービューティーにログインし、「マイページ」へ進む。
2. 「予約履歴・来店履歴」または「口コミ投稿履歴」といった項目を探す。
3. 削除したい口コミの横に表示されている「削除」ボタンをクリックまたはタップする。
4. 確認メッセージが表示されたら、「OK」を選択して削除を完了する。

ただし、削除後に「内容を修正して再投稿」したい場合は、注意が必要です。

• 削除後、すぐに再投稿できるとは限らない： 削除後、すぐに再投稿を試みても、システム上で同一の来店履歴に対して口コミ投稿の制限がかかっている場合があります。
• 投稿期限が過ぎていると再投稿は不可能： もし、来店日から15日の投稿期限を既に過ぎている場合は、削除してしまうと二度と再投稿することはできません。

「期限がまだ残っているか」を必ず確認してから、削除を実行しましょう。
投稿期限が迫っている場合は、修正のために削除するのはリスクが高いため、モモストアとしてはあまり推奨しません。

【項目別】読む人が参考になる！具体的な口コミ例文集

ここまでの解説で、口コミに盛り込むべき要素や注意点が分かったと思いますが、「いざ書こうとすると、やっぱり文章がまとまらない…」という方もいるかもしれません。そこで、実際にどんな文章で書けばいいのかが分かるように、項目別の具体的な例文をご紹介します。

これらの例文を参考に、あなたの体験に合った表現を組み合わせてみてくださいね。

カウンセリング・技術力に関する例文

技術力や提案力を褒める際は、「自分の髪の悩みがどう解決されたか」というビフォーアフターを明確にすると、説得力が増します。

【例文】

担当の〇〇様、今回もありがとうございました！
事前にインスタグラムで見たスタイルをお願いしたのですが、私の髪質（細くて柔らかい）を瞬時に判断してくださり、「このままだとすぐに崩れてしまうから、少し段を入れて動きを出しましょう」と、プロならではの的確な提案をいただきました。
結果、理想以上の仕上がりで、家に帰ってからもセットがとても楽です！曖昧なイメージを形にしてくださるカウンセリングと技術力に、毎回感動しています。他の美容室では満足できなかった癖毛のカットも、〇〇さんにお願いすると必ずまとまるので、信頼して通い続けています。次回も必ず指名させていただきます！

このように、誰にでも分かりやすい具体的な事実を入れ込むことが、良い口コミの鉄則です。

接客・心遣いに関する例文

接客を褒める際は、具体的な行動と、それによって自分がどう感じたかをセットで書くのが効果的です。「〇〇してくれて嬉しかった」という流れですね。

【例文】

今回初めて利用させていただきました！
お店の雰囲気がとても良かったのですが、特に担当してくださったスタッフさんの心遣いに感激しました。
施術中、私が読書に集中したい様子を察してか、過度な会話を控えめにしつつも、鏡越しに「寒くないですか？」と小声で気遣ってくださったのが、とても心地よかったです。
シャンプーを担当してくださった女性の方も、頭のマッサージが絶妙な力加減で、疲れが吹き飛びました。細部までお客様への配慮が行き届いている、本当に素晴らしいサロンだと感じました。また、待ち時間に出していただいたハーブティーも美味しかったです。ぜひまた利用させていただきます！

「距離感がちょうど良い」という表現は、多くのユーザーが知りたい情報の一つですよ。

【ケース別】こんな時どうする？口コミにまつわるQ&A

ここからは、口コミ投稿時によくある疑問や、イレギュラーなケースについて、Q&A形式で解説していきます。多くの方が抱える「これでいいのかな？」という不安を解消していきましょう！

Q1.担当者が複数いた場合、誰の名前を書けばいいですか？

A. 基本的にはメインの担当者の方の名前を書きましょう。

カットやカラーなど、メインの施術を担当してくれた方の名前を書き、「シャンプーやアシスタントを担当してくださった方も非常に丁寧でした」といった形で、その他のスタッフさんにも感謝の気持ちを伝えるのがベストです。

誰がどの作業をしたか曖昧な場合は、「担当してくださった方」「スタッフの皆様」といった表現で構いません。無理に名前を特定しようとして、間違った名前を書いてしまうと失礼になる可能性もありますので、正確でない場合は避けた方が無難です。

お店側は、口コミの内容から「誰が、いつ、どのようにお客様に対応したか」を社内で確認できますので、安心してくださいね。

Q2. 少し不満があった場合、正直に書いてもいいですか？

A. はい、建設的な意見であれば正直に書いても問題ありません。ただし、表現に注意が必要です。

「不満」と「誹謗中傷」は違います。誹謗中傷や人格否定（例：「センスがない」「二度と行かない」）は禁止されていますが、建設的な意見（例：「カット技術は良かったが、待ち時間が少し長かった」「シャンプー台が冷たく感じた」）は、お店の改善に繋がる貴重な情報です。

【書き方のコツ】

• 主語を「私」にする： 「お店が悪い」ではなく、「私は〇〇だと感じた」という主観的な表現を使う。
• 良い点も必ず書く： 良かった点（例：カラーの色味）を先に書き、その後に改善してほしい点（例：待ち時間）を続けると、一方的な批判にならず、お店側も受け入れやすくなります。

どうしても厳しい意見を書きたい場合は、一度お店に直接連絡して伝えてみるという方法も検討してみてくださいね。その方が、問題がスムーズに解決することが多いですよ。

Q3. 予約履歴に口コミ投稿ボタンがないのはなぜですか？

A. 以下の3つの原因が考えられます。

予約履歴に口コミ投稿ボタンがない場合、主に以下の原因が考えられます。

【主な原因】

原因	詳細
投稿期限切れ	来店日から15日を過ぎている。最も多い原因です。
既に投稿済み	以前、ご自身で投稿を完了している。投稿履歴を確認しましょう。
ネット予約ではない	電話予約など、ネット予約以外で来店している。ネット予約履歴がないと投稿できません。

この中で最も多いのは「投稿期限切れ」です。期限が切れてしまうと、ボタンは表示されなくなりますので、日頃から「来店したらすぐに書く」ことを心がけておくと安心です。

もし、ネット予約で来店し、まだ15日も経っていないのにボタンがない場合は、システム上のエラーや遅延の可能性も考えられますので、ホットペッパービューティーの問い合わせ窓口に確認してみるのが確実です。

ホットペッパービューティー口コミ投稿のまとめとモモストアからのメッセージ

ここまで、ホットペッパービューティーの口コミの書き方について、投稿の手順から具体的な例文、禁止事項まで、幅広く解説してきました。

良い口コミを書くための最も重要なポイントは、「誰かの役に立つ具体的な情報」を、「感謝の気持ちを込めて、正直に伝えること」に尽きます。

抽象的な「良かった」よりも、「〇〇という悩みが、担当者さんの〇〇という技術で解決された」という具体的なエピソードの方が、お店にとっても、他のユーザーにとっても、何倍も価値のある口コミになります。

【質の高い口コミ作成のチェックリスト】

チェック項目	ポイント
具体的か？	仕上がり、接客、雰囲気について、具体的なエピソードを盛り込んでいるか。
担当者名があるか？	分かれば担当者の名前を明記しているか。
禁止事項は？	誹謗中傷、個人情報、割引要求など、ガイドライン違反の表現はないか。
期限は大丈夫か？	来店日から15日以内に投稿できているか。
コスパ評価は？	料金に対して感じた価値を正直に表現しているか。

あなたの書いた口コミが、お店のモチベーションを高め、他の誰かの素敵な美容室との出会いを繋ぐきっかけになります。この記事を参考に、ぜひあなた自身の言葉で、心に残る口コミを投稿してみてくださいね。

モモストアも、あなたの美容室での体験が、いつも最高のものになるよう願っています！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【おまけ】自宅でできるヘアケア商品もAmazon・楽天でチェック！

美容室で最高の仕上がりになった後、その状態をできるだけ長くキープしたいですよね。口コミを書くほど満足度の高かった仕上がりは、日々の自宅でのヘアケアにかかっています。

担当者さんから教えてもらったシャンプーやトリートメント、スタイリング剤があれば、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで探して、早速自宅でのケアに取り入れてみましょう！

もちろん、美容室で直接購入するのも良いですが、ネット通販ならポイントが貯まったり、大容量サイズがお得に手に入ったりすることもありますよ。

【自宅ケアで仕上がりを維持するコツ】

• 美容室で使ったものと同じラインのシャンプー・トリートメントを使う。
• ドライヤーで完全に乾かす前に、洗い流さないトリートメントを馴染ませる。
• スタイリング剤は、仕上がりに合わせてワックスやオイルを使い分ける。

この記事でご紹介したように、「仕上がりの再現性」は口コミで褒めるべき最大のポイントの一つです。再現性を高めるための商品選びは、Amazonや楽天市場のレビューも非常に参考になりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【参考】口コミ投稿をさらに楽しくする裏ワザ集

最後に、口コミ投稿をさらに楽しく、そしてお店の方に喜んでもらうための、ちょっとした裏ワザをご紹介します。「そこまで気を使わなくても…」と思われるかもしれませんが、一工夫するだけで、あなたの口コミが際立つこと間違いなしです！

返信メッセージの「日付」に注目する

お店の方が口コミに返信を書いてくれると、とても嬉しいですよね。その返信メッセージが投稿されてから「どれくらいの日付で返ってきたか」に注目してみましょう。

もし、あなたの投稿からすぐに返信が来ていたら、それはお店の方が「あなたの口コミを大切に見てくれている証拠」です。

返信メッセージの内容だけでなく、「迅速な対応」にもお店のホスピタリティが表れます。次回予約の際などに、「〇〇さんの丁寧な返信も嬉しかったです」と一言添えることで、より深いコミュニケーションが生まれますよ。

定期的に通うお店には「時系列」を意識した口コミを

リピーターとして通っているお店には、毎回同じような口コミを書くのはもったいないです。お店の方も飽きてしまいますし、他のユーザーにとっても代わり映えのしない情報になってしまいます。

定期的に通っているお店への口コミは、「時系列の変化」を意識した内容にしてみましょう。

• 1回目： 技術と接客への感動を具体的に。
• 2回目： 「前回と違うメニュー（トリートメントなど）を試したが、これも良かった」という新しい発見。
• 3回目以降： 「前回のカラーの色持ちが本当に良かったので、今回は色味を少し変えてみた」「担当者さんが私の好みを完全に把握してくれていて、説明が楽になった」といった、信頼関係の深まりを表現する。

このように、毎回違った角度から口コミを書くことで、お店への愛情が伝わり、お店側の返信もよりパーソナルなものになるでしょう。

口コミは、お店とあなたをつなぐ、大切なバトン。ぜひ、楽しみながら投稿を続けてくださいね！