【初心者必見】古古古米はどこで売ってる?安く買う方法5選
近年、備蓄用や食費の節約、あるいは特定の用途で需要が高まっている「古古古米(こここまい)」。
通常、スーパーで見かけるのは「新米」や「古米」が一般的ですが、収穫から3年以上が経過した古古古米を探しているけれど、近所の店舗ではなかなか見つからないとお困りの方も多いのではないでしょうか。
古古古米は、粘りが少なくパラッとした質感が特徴で、実はチャーハンやカレー、酒造りなどの加工用に非常に向いているお米です。
しかし、一般の流通ルートには乗りにくいため、どこで売ってるのか、どこで買うのが最もお得なのかを知っておくことが重要になります。
本記事では、古古古米の取り扱い店舗から、格安で手に入れるための裏技、そして通販での購入メリットまでを徹底解説します。
・古古古米はどこで売ってる?主な販売店リスト
・業務スーパーやディスカウントストアでの取り扱い状況
・農協(JA)や直売所で古古古米を見つける方法
・通販サイト(Amazon・楽天)で古古古米を買うメリット
- 古古古米とは何か?定義と特徴を再確認
- 古古古米はどこで売ってる?主な販売店リスト
- 業務スーパーやディスカウントストアでの取り扱い状況
- 農協(JA)や直売所で古古古米を見つける方法
- 通販サイト(Amazon・楽天)で古古古米を買うメリット
- 古古古米の販売価格相場と安く買うためのコツ
- 古古古米の味や食感は?美味しく食べるための炊飯術
- 古古古米の栄養価は新米と比べてどう違う?
- 古古古米が向いている料理ベスト3
- 古古古米を長期保存する際の注意点と保管場所
- 古古古米と「古米」「新米」を比較表でチェック
- 古古古米の「政府備蓄米」の払い下げとは?
- 古古古米の販売価格相場と安く買うためのコツ
- 古古古米の味や食感は?美味しく食べるための炊飯術
- 古古古米の栄養価は新米と比べてどう違う?
- 古古古米が向いている料理ベスト3
- 古古古米を長期保存する際の注意点と保管場所
- 古古古米と「古米」「新米」を比較表でチェック
- 古古古米の「政府備蓄米」の払い下げとは?
- 古古古米を買う際に注意すべき「精米日」の落とし穴
- 古古古米が「売ってない」と言われる理由と対策
- 古古古米を主食にする際の家計節約シミュレーション
- 古古古米を美味しく食べるためのブレンド術
- 古古古米の購入に関するよくある質問(FAQ)
- まとめ:古古古米は通販で賢く手に入れるのが正解!
古古古米とは何か?定義と特徴を再確認

収穫から3年以上経過したお米の呼称
お米は収穫された年によって呼び方が変わります。
その年に収穫されたものを「新米」、前年に収穫されたものを「古米(こまい)」、前々年に収穫されたものを「古古米(ここまい)」と呼びます。
そして、さらにその前の年に収穫された、つまり収穫から3年以上が経過したお米が「古古古米」となります。
一般的には市場に出回ることは稀ですが、特定のニーズを持つ層からは絶大な支持を受けている存在です。
古古古米特有の食感と風味のメカニズム
お米は時間の経過とともに水分量が減少し、酵素の働きが低下していきます。
これにより、新米のような「もちもち感」や「甘み」は薄れますが、代わりに「硬さ」と「パラパラ感」が際立つようになります。
この特性は、水分を吸収しやすい料理を作る際に非常に役立ちます。
例えば、本格的なパラパラチャーハンを作りたい場合、新米を使うとどうしてもベチャついてしまいますが、古古古米であればプロのような仕上がりを再現しやすくなります。
また、古米特有の香りが強くなる傾向にありますが、これはしっかりと洗米することや、炊飯時の工夫で抑えることが可能です。
備蓄用や加工用としての高い需要
古古古米は、その価格の安さから業務用としての需要が非常に高いです。
飲食店でのコスト削減はもちろんのこと、最近では家庭での「備蓄用」として注目を集めています。
しっかりと乾燥しているため、適切な保存環境下であれば、さらに長期間の保存に耐えうるという考え方もあります。
また、お酒や煎餅、味噌などの加工原料としても、水分調整がしやすい古古古米は重宝されています。
古古古米はどこで売ってる?主な販売店リスト
一般的なスーパーマーケットでの取り扱い
残念ながら、イオンやイトーヨーカドー、ライフといった一般的なスーパーで「古古古米」が店頭に並ぶことはほとんどありません。
スーパーは「新鮮さ」や「美味しさ」を売りにしているため、新米やせいぜい古米までの取り扱いが限界です。
もし見つかるとすれば、在庫処分セールやワゴン販売の際にごく稀に混じっている程度でしょう。
そのため、古古古米を探してスーパーを何軒も回るのは、効率的とは言えません。
米穀店(お米屋さん)での相談
地域に根付いた米穀店(お米専門店)であれば、在庫として抱えている可能性があります。
専門店の場合、「加工用に安い古いお米はありませんか?」と尋ねることで、裏から出してくれるケースがあります。
専門店ならではの知識で、古いお米を美味しく炊くコツなども教えてもらえるかもしれません。
ただし、近年は米穀店自体の数が減少しているため、事前の電話確認が必要です。
ディスカウントショップや激安店
ドン・キホーテや地域の激安スーパー、ドラッグストアなどでは、とにかく「安さ」を追求した商品として、複数原料米(ブレンド米)の中に古いお米が含まれていることがあります。
「古古古米」という名称でダイレクトに売られていることは少ないですが、パッケージの裏面の「精米時期」や「原料玄米」の項目を確認することで、古い年度のお米が混ざっている商品を見分けることができます。
家計を助けるための強い味方として、これらのお店をチェックするのは有効な手段です。
| 店舗タイプ | 入手難易度 | メリット |
| 一般スーパー | 高い | 身近にある |
| 米穀店 | 中程度 | 専門的な相談ができる |
| ディスカウント店 | 中程度 | 価格が非常に安い |
| オンライン通販 | 低い | 確実に入手可能 |
業務スーパーやディスカウントストアでの取り扱い状況
業務スーパーの「複数原料米」をチェック
業務スーパーでは、飲食店向けに大量・安価なお米が販売されています。
その中でも「10kg 2,000円台」などの驚異的な安さを誇る商品には、古米や古古米、場合によっては古古古米が含まれていることがあります。
これらは単一の品種ではなく、コストを抑えるために様々な年度・産地のお米を混ぜ合わせたものです。
食費を極限まで抑えたい層にとっては、業務スーパーのラインナップは定期的にチェックすべき場所と言えるでしょう。
ドン・キホーテの米売り場の特徴
ドン・キホーテでも、独自の仕入れルートにより、他店では考えられないような価格のお米が登場することがあります。
特に賞味期限(精米日)が少し経過したお米のセール品などは狙い目です。
古古古米レベルの古さになると、精米された状態での販売は品質管理上難しいため、玄米での販売や、最初から加工用として売られている場合もあります。
深夜営業をしている店舗も多いため、仕事帰りにチェックできるのも魅力です。
ビッグエーなどの地域密着激安店
関東圏を中心に展開するビッグエーなどのハードディスカウントストアも、お米の安さに定評があります。
こうした店舗では、ブランド米よりも「価格優先」のお米を求める客層が多いため、古い年度のお米をあえて仕入れていることもあります。
店舗の入り口付近や、お米コーナーの最下段など、目立たない場所に掘り出し物が眠っていることが多いので、注意深く探してみましょう。
農協(JA)や直売所で古古古米を見つける方法
JAの在庫処分やカントリーエレベーター
JA(農業協同組合)は日本最大のお米の集荷組織です。
毎年新しいお米が入ってくるため、倉庫(カントリーエレベーター)にはどうしても古くなった在庫が残ってしまうことがあります。
これらは通常、飼料用や工業用として処理されますが、場所によっては「政府米」や「備蓄米」の払い下げとして、一般向けに販売される情報が出ることがあります。
JAの広報誌や地域の掲示板に、「古米・古古米の販売会」といった告知がないか注目してみてください。
道の駅や農産物直売所での掘り出し物
農家が直接商品を持ち込む「道の駅」や「直売所」は、穴場スポットです。
農家の中には、自分の家で食べきれずに保管していた古い年度のお米を、格安で出品する方がいます。
「古古米のため格安!」といった手書きのポップが添えられていることもあり、消費者にとっては非常に分かりやすいです。
また、生産者の顔が見えるため、どのように保存されていたのかを店員を通じて確認できる場合もあります。
米農家さんから直接譲り受ける
もし親戚や知り合いに農家さんがいる場合、古古古米の有無を聞いてみるのが一番確実かもしれません。
農家さん自身も、古いお米の処分に困っていることが多く、格安あるいは無料で譲ってくれるケースも珍しくありません。
玄米の状態で低温倉庫に保管されているものであれば、古古古米といえども品質の劣化が最小限に抑えられており、家庭用としては十分な品質であることが多いです。
通販サイト(Amazon・楽天)で古古古米を買うメリット
全国から最安値を検索できる利便性
実店舗で古古古米を探すのは「運」の要素が強いですが、通販サイトなら一瞬で解決します。
楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングで「古古米」「複数原料米 激安」などのキーワードで検索すれば、全国の米屋さんが販売している格安米が一覧で表示されます。
自宅にいながら、送料を含めた1kgあたりの単価を比較できるため、最もコスパの良い選択が可能です。
特に「訳あり米」として出品されているものの中には、古古古米が含まれていることが多く、レビューを確認しながら購入できるのも安心材料です。
重いお米を玄関まで運んでくれる
お米は10kg、20kgとなると、店舗で購入して持ち帰るのは一苦労です。
特に車を持っていない方や、マンションの上階に住んでいる方にとって、配送サービスの存在は非常に大きいです。
通販であれば、ボタン一つで玄関先まで届けてもらえるため、肉体的な負担がゼロになります。
古古古米のように「まとめ買い」をして安く済ませたい場合、このメリットは計り知れません。
ポイント還元で実質価格がさらに下がる
楽天スーパーセールやAmazonのプライムデーなどのイベント時に購入すれば、大量のポイント還元が受けられます。
もともと安価な古古古米が、ポイント還元によってさらに実質価格を下げることになり、通販がコスパ最強と言われる所以となっています。
「とにかく1円でも安くお米を手に入れたい」という方は、実店舗を歩き回るよりも、賢く通販サイトのキャンペーンを活用するのが正解です。
古古古米の販売価格相場と安く買うためのコツ
10kgあたりの平均的な価格帯
古古古米を検討する際、最も気になるのがその「安さ」でしょう。
一般的な新米(ブランド米)が10kgで4,000円〜6,000円程度であるのに対し、古古古米やそれを含む複数原料米は、10kgで2,000円台後半から3,000円台前半が相場です。
つまり、新米の約半額から3分の2程度の価格で購入できる計算になります。
この価格差は、毎日の食費を節約したい家庭にとっては非常に大きなメリットとなります。
「精米済み」より「玄米」の方がさらにお得
さらにコストを抑えたいのであれば、精米された状態ではなく「玄米」で購入することをおすすめします。
玄米は精米の手間がかかっていない分、販売価格が安く設定されていることが多く、また保存性にも優れています。
最近ではコイン精米機が各地に設置されているため、食べる直前に精米することで、古古古米特有の酸化による劣化を最小限に抑え、美味しく食べることができます。
手間はかかりますが、究極の安さを求めるなら玄米購入が正解です。
まとめ買いによるボリュームディスカウント
お米は一度に大量に購入するほど、1kgあたりの単価が下がる傾向にあります。
特に通販サイトや卸業者から直接購入する場合、5kgよりも10kg、10kgよりも20kg〜30kgの単位で購入した方が圧倒的に安くなります。
古古古米はもともと水分が少ないため、適切に管理すれば急激な品質変化は起きにくいという特性があります。
保管場所が確保できるのであれば、数ヶ月分をまとめて注文することで、送料負担を減らしつつ格安で手に入れることができます。
古古古米の味や食感は?美味しく食べるための炊飯術
パサつきを抑えてふっくら炊き上げる方法
古古古米は水分が抜けているため、普通に炊くとどうしてもパサパサした食感になりがちです。
これを解消する最大のコツは、「浸水時間」を長く取ることです。
新米であれば30分程度の浸水で十分ですが、古古古米の場合は最低でも2時間、理想を言えば冷蔵庫で一晩じっくりと水を吸わせてください。
芯まで水分を浸透させることで、古いお米とは思えないほどふっくらとした炊き上がりになります。
水加減を微調整して自分好みに
炊飯器の目盛り通りに水を入れると、古古古米は少し硬めに仕上がることが多いです。
お米の状態にもよりますが、通常よりも1割〜2割程度多めの水で炊くのがポイントです。
また、炊き上がった後の「蒸らし」もしっかりと行いましょう。
蒸らすことでお米の表面の水分が均一になり、独特の硬さが和らいで食べやすくなります。
独特の「古米臭」を消すための裏技アイテム
3年も経過すると、お米特有の脂質が酸化した「古米臭」が気になる場合があります。
これを打ち消すために効果的なのが、炊飯時に「小さじ1杯の酒」や「少量のサラダ油」を加えることです。
酒はお米の臭みを飛ばし、油はお米の表面をコーティングしてツヤを出してくれます。
また、炭(備長炭など)を一緒に入れて炊くのも、吸着効果で臭いを取り除いてくれるため非常に有効な手段です。
古古古米の栄養価は新米と比べてどう違う?
主要な栄養素(炭水化物・タンパク質)の変化
「古いお米は栄養がないのでは?」と心配される方もいますが、実はエネルギー源となる炭水化物やタンパク質の量に大きな変化はありません。
カロリーについても、新米と古古古米で明確な差が生じることはないため、主食としての役割は十分に果たせます。
ダイエットや体力づくりのために、安価で大量に炭水化物を摂取したいというニーズに対して、古古古米は非常に合理的な選択肢となります。
ビタミン類や脂肪酸の減少
一方で、時間の経過とともに減少してしまう栄養素もあります。
特にビタミンB1などの水溶性ビタミンや、お米に含まれる微量の脂質(脂肪酸)は酸化が進みやすいため、新米と比較すると数値は低くなります。
ただし、これらは副菜やお味噌汁などから補える程度の量ですので、普段の食事のバランスが整っていれば、お米単体の栄養価の変化に過敏になる必要はありません。
酵素の活性低下と消化への影響
古古古米は酵素の働きが弱まっているため、新米のような甘み(デンプンの糖化)が控えめです。
これが逆に、血糖値の急激な上昇を気にする方や、あっさりとした食事を好む方にはメリットになることもあります。
消化についても、しっかり吸水させて炊けば問題ありませんが、胃腸が弱っている時は少し柔らかめに炊くなどの調整を行うと良いでしょう。
古古古米が向いている料理ベスト3
1位:プロ級の仕上がり「パラパラチャーハン」
古古古米の真価を最も発揮できるのがチャーハンです。
新米は粘りが強すぎて米粒同士がくっついてしまいますが、古古古米は一粒一粒が独立しているため、家庭の火力でもパラッパラに仕上がります。
中華料理店でも、あえて古いお米をブレンドして使っている店があるほど、チャーハンにおける古古古米の適性は非常に高いです。
2位:ルーがよく絡む「本格カレーライス」
カレーライスも、少し硬めで水分量の少ないお米の方が好まれます。
古古古米はルーを吸収しやすく、口の中でルーとライスが絶妙に一体化する感覚を楽しめます。
特にスープカレーやドライカレー、インド風の本格カレーなど、サラッとしたルーとの相性は抜群です。
3位:具材の味を引き立てる「炊き込みご飯・ピラフ」
具材から出る出汁(水分)をたっぷり吸わせる炊き込みご飯やピラフ、パエリアなどにも適しています。
新米だと水分過多になりがちな料理でも、古古古米ならベチャッとならずに、具材の旨味をしっかりとお米の中に閉じ込めることができます。
洋食から和食まで、調理方法次第で高級料亭のような食感を作り出すことが可能です。
古古古米を長期保存する際の注意点と保管場所
酸化を防ぐための密封保存
古古古米は既に乾燥が進んでいますが、それでも空気に触れ続けると酸化が進み、味がさらに落ちてしまいます。
保存する際は、購入時の袋のままではなく、ジップロックやペットボトルなどの密封容器に移し替えるのが鉄則です。
空気をしっかり抜いて密閉することで、虫の発生や外部の臭い移りを防ぐことができます。
温度と湿度が安定した「冷暗所」が理想
お米にとって最大の敵は「高温多湿」です。
理想的な保管場所は、15度以下の涼しくて暗い場所です。
家庭であれば、冷蔵庫の野菜室が最も適しています。
キッチンの床下収納やシンクの下などは、湿気がこもりやすく虫が湧く原因となるため、長期間の保存には向いていません。
虫除けアイテムの活用を忘れずに
古いお米は、害虫(コクゾウムシなど)が好む環境になりやすい傾向があります。
市販の唐辛子成分配合の虫除け剤や、乾燥した本物の唐辛子を保存容器に入れておくことで、虫の侵入を強力に防ぐことができます。
もし万が一虫が発生してしまった場合は、天日干しをすることで追い出すことができますが、品質は著しく低下するため、未然に防ぐ対策が重要です。
古古古米と「古米」「新米」を比較表でチェック
年度の異なるお米の特性を一目で比較できるように、表にまとめました。
自分の目的や予算に合ったお米がどれなのか、参考にしてみてください。
| 項目 | 新米 | 古米 | 古古古米 |
| 収穫からの期間 | 1年未満 | 1年〜2年 | 3年以上 |
| 食感 | もちもち・柔らかい | 標準的 | 硬め・パラパラ |
| 甘み | 非常に強い | ほどよい | 控えめ |
| 価格(10kg目安) | 4,500円〜 | 3,500円〜 | 2,500円〜 |
| 最適な料理 | 白飯・おにぎり | 全般 | チャーハン・カレー |
このように比較すると、古古古米は「安さと特定の料理への適性」において非常に尖った魅力を持っていることが分かります。
用途を限定して使うのであれば、これほどコスパの良い選択肢は他にありません。
古古古米の「政府備蓄米」の払い下げとは?
食糧安全保障と備蓄米のサイクル
日本政府は、不測の事態(大凶作など)に備えて、常に大量のお米を「備蓄米」として保管しています。
この備蓄米は、一定期間が経過すると新しいお米に入れ替えられます。
その際に古くなったお米が市場に放出されることがあり、これが「払い下げ」と呼ばれる現象です。
年度によっては、この払い下げ品が古古古米として安価に流通することがあります。
一般消費者が払い下げ品を購入できるルート
政府備蓄米の多くは家畜の飼料用や加工用として使われますが、一部は福祉施設や特定の販売ルートを通じて一般に出回ることもあります。
また、米穀卸業者などがこれらを落札し、自社ブランドの格安米(複数原料米)として販売するケースも多いです。
「国産100%」なのに異常に安いお米を見かけたら、それはこうした背景を持つお米かもしれません。
品質と安全性への信頼性
「政府が備蓄していたもの」という安心感は、古古古米を選ぶ上で大きなポイントになります。
温度管理が徹底された専用の倉庫で保管されていたため、民間倉庫のものよりも劣化が少ないと言われています。
安くても国産のしっかりしたお米を食べたいという方にとって、政府備蓄米由来の古古古米は非常に狙い目です。
古古古米の販売価格相場と安く買うためのコツ
10kgあたりの平均的な価格帯
古古古米を検討する際、最も気になるのがその「安さ」でしょう。
一般的な新米(ブランド米)が10kgで4,000円〜6,000円程度であるのに対し、古古古米やそれを含む複数原料米は、10kgで2,000円台後半から3,000円台前半が相場です。
つまり、新米の約半額から3分の2程度の価格で購入できる計算になります。
この価格差は、毎日の食費を節約したい家庭にとっては非常に大きなメリットとなります。
「精米済み」より「玄米」の方がさらにお得
さらにコストを抑えたいのであれば、精米された状態ではなく「玄米」で購入することをおすすめします。
玄米は精米の手間がかかっていない分、販売価格が安く設定されていることが多く、また保存性にも優れています。
最近ではコイン精米機が各地に設置されているため、食べる直前に精米することで、古古古米特有の酸化による劣化を最小限に抑え、美味しく食べることができます。
手間はかかりますが、究極の安さを求めるなら玄米購入が正解です。
まとめ買いによるボリュームディスカウント
お米は一度に大量に購入するほど、1kgあたりの単価が下がる傾向にあります。
特に通販サイトや卸業者から直接購入する場合、5kgよりも10kg、10kgよりも20kg〜30kgの単位で購入した方が圧倒的に安くなります。
古古古米はもともと水分が少ないため、適切に管理すれば急激な品質変化は起きにくいという特性があります。
保管場所が確保できるのであれば、数ヶ月分をまとめて注文することで、送料負担を減らしつつ格安で手に入れることができます。
古古古米の味や食感は?美味しく食べるための炊飯術
パサつきを抑えてふっくら炊き上げる方法
古古古米は水分が抜けているため、普通に炊くとどうしてもパサパサした食感になりがちです。
これを解消する最大のコツは、「浸水時間」を長く取ることです。
新米であれば30分程度の浸水で十分ですが、古古古米の場合は最低でも2時間、理想を言えば冷蔵庫で一晩じっくりと水を吸わせてください。
芯まで水分を浸透させることで、古いお米とは思えないほどふっくらとした炊き上がりになります。
水加減を微調整して自分好みに
炊飯器の目盛り通りに水を入れると、古古古米は少し硬めに仕上がることが多いです。
お米の状態にもよりますが、通常よりも1割〜2割程度多めの水で炊くのがポイントです。
また、炊き上がった後の「蒸らし」もしっかりと行いましょう。
蒸らすことでお米の表面の水分が均一になり、独特の硬さが和らいで食べやすくなります。
独特の「古米臭」を消すための裏技アイテム
3年も経過すると、お米特有の脂質が酸化した「古米臭」が気になる場合があります。
これを打ち消すために効果的なのが、炊飯時に「小さじ1杯の酒」や「少量のサラダ油」を加えることです。
酒はお米の臭みを飛ばし、油はお米の表面をコーティングしてツヤを出してくれます。
また、炭(備長炭など)を一緒に入れて炊くのも、吸着効果で臭いを取り除いてくれるため非常に有効な手段です。
古古古米の栄養価は新米と比べてどう違う?
主要な栄養素(炭水化物・タンパク質)の変化
「古いお米は栄養がないのでは?」と心配される方もいますが、実はエネルギー源となる炭水化物やタンパク質の量に大きな変化はありません。
カロリーについても、新米と古古古米で明確な差が生じることはないため、主食としての役割は十分に果たせます。
ダイエットや体力づくりのために、安価で大量に炭水化物を摂取したいというニーズに対して、古古古米は非常に合理的な選択肢となります。
ビタミン類や脂肪酸の減少
一方で、時間の経過とともに減少してしまう栄養素もあります。
特にビタミンB1などの水溶性ビタミンや、お米に含まれる微量の脂質(脂肪酸)は酸化が進みやすいため、新米と比較すると数値は低くなります。
ただし、これらは副菜やお味噌汁などから補える程度の量ですので、普段の食事のバランスが整っていれば、お米単体の栄養価の変化に過敏になる必要はありません。
酵素の活性低下と消化への影響
古古古米は酵素の働きが弱まっているため、新米のような甘み(デンプンの糖化)が控えめです。
これが逆に、血糖値の急激な上昇を気にする方や、あっさりとした食事を好む方にはメリットになることもあります。
消化についても、しっかり吸水させて炊けば問題ありませんが、胃腸が弱っている時は少し柔らかめに炊くなどの調整を行うと良いでしょう。
古古古米が向いている料理ベスト3
1位:プロ級の仕上がり「パラパラチャーハン」
古古古米の真価を最も発揮できるのがチャーハンです。
新米は粘りが強すぎて米粒同士がくっついてしまいます。
古古古米は一粒一粒が独立しているため、家庭の火力でもパラッパラに仕上がります。
中華料理店でも、あえて古いお米をブレンドして使っている店があるほど、チャーハンにおける古古古米の適性は非常に高いです。
2位:ルーがよく絡む「本格カレーライス」
カレーライスも、少し硬めで水分量の少ないお米の方が好まれます。
古古古米はルーを吸収しやすく、口の中でルーとライスが絶妙に一体化する感覚を楽しめます。
特にスープカレーやドライカレー、インド風の本格カレーなど、サラッとしたルーとの相性は抜群です。
3位:具材の味を引き立てる「炊き込みご飯・ピラフ」
具材から出る出汁(水分)をたっぷり吸わせる炊き込みご飯やピラフ、パエリアなどにも適しています。
新米だと水分過多になりがちな料理でも、古古古米ならベチャッとならずに、具材の旨味をしっかりとお米の中に閉じ込めることができます。
洋食から和食まで、調理方法次第で高級料亭のような食感を作り出すことが可能です。
古古古米を長期保存する際の注意点と保管場所
酸化を防ぐための密封保存
古古古米は既に乾燥が進んでいますが、それでも空気に触れ続けると酸化が進み、味がさらに落ちてしまいます。
保存する際は、購入時の袋のままではなく、ジップロックやペットボトルなどの密封容器に移し替えるのが鉄則です。
空気をしっかり抜いて密閉することで、虫の発生や外部の臭い移りを防ぐことができます。
温度と湿度が安定した「冷暗所」が理想
お米にとって最大の敵は「高温多湿」です。
理想的な保管場所は、15度以下の涼しくて暗い場所です。
家庭であれば、冷蔵庫の野菜室が最も適しています。
キッチンの床下収納やシンクの下などは、湿気がこもりやすく虫が湧く原因となるため、長期間の保存には向いていません。
虫除けアイテムの活用を忘れずに
古いお米は、害虫(コクゾウムシなど)が好む環境になりやすい傾向があります。
市販の唐辛子成分配合の虫除け剤や、乾燥した本物の唐辛子を保存容器に入れておくことで、虫の侵入を強力に防ぐことができます。
もし万が一虫が発生してしまった場合は、天日干しをすることで追い出すことができますが、品質は著しく低下するため、未然に防ぐ対策が重要です。
古古古米と「古米」「新米」を比較表でチェック
年度の異なるお米の特性を一目で比較できるように、表にまとめました。
自分の目的や予算に合ったお米がどれなのか、参考にしてみてください。
| 項目 | 新米 | 古米 | 古古古米 |
| 収穫からの期間 | 1年未満 | 1年〜2年 | 3年以上 |
| 食感 | もちもち・柔らかい | 標準的 | 硬め・パラパラ |
| 甘み | 非常に強い | ほどよい | 控えめ |
| 価格(10kg目安) | 4,500円〜 | 3,500円〜 | 2,500円〜 |
| 最適な料理 | 白飯・おにぎり | 全般 | チャーハン・カレー |
このように比較すると、古古古米は「安さと特定の料理への適性」において非常に尖った魅力を持っていることが分かります。
用途を限定して使うのであれば、これほどコスパの良い選択肢は他にありません。
古古古米の「政府備蓄米」の払い下げとは?
食糧安全保障と備蓄米のサイクル
日本政府は、不測の事態(大凶作など)に備えて、常に大量のお米を「備蓄米」として保管しています。
この備蓄米は、一定期間が経過すると新しいお米に入れ替えられます。
その際に古くなったお米が市場に放出されることがあり、これが「払い下げ」と呼ばれる現象です。
年度によっては、この払い下げ品が古古古米として安価に流通することがあります。
一般消費者が払い下げ品を購入できるルート
政府備蓄米の多くは家畜の飼料用や加工用として使われますが、一部は福祉施設や特定の販売ルートを通じて一般に出回ることもあります。
また、米穀卸業者などがこれらを落札し、自社ブランドの格安米(複数原料米)として販売するケースも多いです。
「国産100%」なのに異常に安いお米を見かけたら、それはこうした背景を持つお米かもしれません。
品質と安全性への信頼性
「政府が備蓄していたもの」という安心感は、古古古米を選ぶ上で大きなポイントになります。
温度管理が徹底された専用の倉庫で保管されていたため、民間倉庫のものよりも劣化が少ないと言われています。
安くても国産のしっかりしたお米を食べたいという方にとって、政府備蓄米由来の古古古米は非常に狙い目です。
古古古米を買う際に注意すべき「精米日」の落とし穴
精米された古古古米の劣化スピード
古古古米を購入する際、最も注意しなければならないのが「精米日」です。
お米は玄米のままであれば比較的長持ちしますが、精米して「白米」の状態になると、表面が削られたことで一気に酸化が加速します。
古古古米のように元々収穫から時間が経っているお米が、精米されてからさらに数ヶ月放置されていると、風味が著しく損なわれている可能性が高いです。
購入時には必ずパッケージに印字された日付を確認し、なるべく精米したてのものを手に入れるようにしましょう。
「未検査米」と書かれている場合の判断基準
格安の古古古米や複数原料米の中には、「未検査米」という表記があるものがあります。
これは農産物検査法に基づく等級検査を受けていないお米のことですが、必ずしも品質が悪いというわけではありません。
検査費用を削減して少しでも安く販売するためにあえて検査を通さない場合もあります。
ただし、品種や産地が100%保証されているわけではないため、信頼できるショップや販売元から購入することが重要です。
通販でのレビューチェックの重要性
実物を見ることができない通販では、過去の購入者によるレビューが最大の判断材料になります。
「匂いは気にならないか」「虫は混入していなかったか」「炊き上がりの硬さはどうか」など、リアルな声を参考にしましょう。
特に「チャーハンにしたら最高だった」といったポジティブな評価が多いショップは、古古古米の扱いになれている優良店である可能性が高いです。
古古古米が「売ってない」と言われる理由と対策
流通量が圧倒的に少ない市場構造
なぜ多くの人が「古古古米はどこにも売ってない」と感じるのでしょうか。
それは日本の流通構造が「新しいお米ほど価値がある」という前提で作られているからです。
3年も在庫を抱えることは販売店にとってリスクでしかないため、一般的なルートではまず店頭に並びません。
この希少性を理解した上で、通販や専門ルートに絞って探すのが、見つけるための最短ルートとなります。
メルカリやオークションサイトでの個人売買
意外な穴場なのが、メルカリやヤフオクといったフリマアプリ・オークションサイトです。
農家さんが蔵出しした古いお米や、法人が在庫整理のために出品しているケースがあります。
こうしたプラットフォームでは「古古古米」と明記されていることが多く、検索しやすいのがメリットです。
ただし、保管状態の詳細は出品者の説明を信じるしかないため、評価の高い出品者を選ぶようにしましょう。
業務用卸売業者への問い合わせ
もし大量に必要なのであれば、一般消費者向けではなく「業務用のお米卸業者」に直接連絡を取るのも一つの手です。
業者向けには「中米(ちゅうまい)」や「加工用米」として、格安の古いお米が常に流通しています。
最近では個人への小分け販売に対応している卸業者も増えているため、「通販がコスパ最強でおすすめ」な現状の中でも、さらなる安値を追求できるかもしれません。
古古古米を主食にする際の家計節約シミュレーション
家族4人で1ヶ月どれくらい節約できる?
例えば、家族4人で月に15kgのお米を消費すると仮定しましょう。
5kgあたり2,500円の新米(15kgで7,500円)から、5kgあたり1,300円の古古古米(15kgで3,900円)に切り替えた場合、1ヶ月で3,600円の節約になります。
これを1年間に換算すると、年間で43,200円もの節約につながります。
お米を変えるだけで、家族での豪華な外食や、ちょっとした旅行一回分の費用が捻出できる計算です。
他の食材との組み合わせで満足度を維持
古古古米の淡白な味をカバーするために、少しだけ質の高い「ご飯のお供」や、旨味の強い出汁を使ったおかずを用意しましょう。
お米代を大幅に削った分、メインのおかずに予算を回すことで、食事全体の満足度はむしろ向上させることができます。
「賢く削って、楽しく使う」のが、古古古米を活用した節約術の極意です。
非常用備蓄としてのコストパフォーマンス
災害時のための備蓄米として、高価な長期保存米(アルファ化米など)を揃えるのはコストがかかります。
しかし、安価な古古古米を常に数袋ストックしておき、古いものから消費していく「ローリングストック」を実践すれば、最低限のコストで巨大な安心を手に入れられます。
経済的な不安が大きい現代において、この低コストな備蓄スタイルは非常に合理的と言えるでしょう。
古古古米を美味しく食べるためのブレンド術
新米と混ぜて「いいとこ取り」をする
「古古古米だけだとどうしても物足りない」という方は、新米や古米とブレンドして使うのがおすすめです。
比率を「新米 7:古古古米 3」程度にすることで、新米の粘りと甘みを残しつつ、古古古米のパラパラとした粒立ちを活かすことができます。
自分の好みに合わせた黄金比を見つける楽しみもあり、単一の品種を食べるよりも食体験が豊かになります。
もち米を加えて「もちもち感」をプラス
古古古米に足りない粘りを補うために、一握りの「もち米」を混ぜて炊くのも非常に有効なテクニックです。
もち米を加えることで、古いお米特有のパサつきが劇的に改善され、冷めても美味しいお米に仕上がります。
お弁当に入れる場合など、時間が経ってから食べるシーンでは特におすすめのブレンド方法です。
雑穀米や玄米を混ぜて健康志向に
古古古米をベースに、十六穀米や麦などを混ぜることで、食感のバリエーションを増やすことができます。
雑穀の香ばしさが古米臭を自然にカモフラージュしてくれるため、より美味しく、さらに栄養価も高めながら食べることが可能です。
安価なベースライスとして古古古米を活用すれば、高価な雑穀を贅沢に使ってもトータルコストを低く抑えられます。
古古古米の購入に関するよくある質問(FAQ)
Q1: 古古古米は体に悪い影響はありませんか?
適切な環境で保管されていたものであれば、健康に害を及ぼすことはありません。
ただし、カビが生えていたり、異常な臭いがする場合は食用を避けてください。
あくまで「乾燥が進んだ古いお米」ですので、基本的には安全に食べることができます。
Q2: 赤ちゃんや子供に食べさせても大丈夫?
安全性に問題はありませんが、新米に比べて消化に少し時間がかかる場合があります。
離乳食などに使う場合は、通常よりも多めの水でかなり柔らかく炊くか、お粥状にしてから与えるようにしましょう。
成長期のお子様には、新米とブレンドして食感と栄養のバランスを取るのが理想的です。
Q3: 古古古米の賞味期限はどれくらい?
お米には厳密な賞味期限はありませんが、精米後は夏場なら1ヶ月、冬場なら2ヶ月程度で食べきるのが美味しく頂ける目安です。
玄米の状態であれば、冷暗所保存で1年以上の長期保存も可能ですが、なるべく早めに消費するに越したことはありません。
まとめ:古古古米は通販で賢く手に入れるのが正解!
ここまで古古古米の販売店から特徴、美味しく食べるコツまで詳しく解説してきました。
実店舗ではなかなかお目にかかれない古古古米ですが、「通販がコスパ最強でおすすめ」なのは間違いありません。
重い荷物を運ぶ手間を省き、全国の最安値を比較できるネットショッピングを上手に活用しましょう。
古古古米ならではのパラパラとした食感を活かしたチャーハンやカレーを楽しみながら、賢く家計を節約してみてください。
まずは10kgから、その圧倒的なコストパフォーマンスを体感してみてはいかがでしょうか。





