東京で水着はどこで買える？おすすめの販売店と最新トレンド

「今年の夏こそ海やプールに行きたい！」「旅行前に急に水着が必要になった！」
そんな時、東京という大都会で「どこに行けば、自分にぴったりの水着が見つかるの？」と迷ってしまう方は多いのではないでしょうか？

特に、水着は試着してサイズ感やデザインをしっかり確認したいものですよね。

この記事では、筆者モモストアが、東京の主要エリアにある「水着が買えるお店」を徹底的にリサーチし、
デパートからファストファッション、さらには年中買える専門店まで、
最新のトレンド情報と合わせてわかりやすくご紹介していきます！

この記事を読めば、あなたの水着探しがスムーズに進み、
最高のビーチスタイルで夏を迎えられること間違いなしですよ！

東京で水着が買える場所の全体像：主要な販売チャネル

東京で水着を探すとき、まず知っておきたいのは、水着が販売されている場所には大きく分けて３つのチャネルがあるということです。

この３つのチャネルを知っておけば、あなたの予算や求めるデザイン、購入を急いでいるかどうかといった状況に応じて、最適な場所をすぐに選べるようになりますよ。

デパート・ファッションビル系：品質とブランドを重視する方へ

例えば、伊勢丹、高島屋、ルミネ、マルイといった、駅直結の便利なデパートやファッションビルは、水着探しの定番中の定番です。

これらの施設では、主に夏のシーズン（5月〜8月頃）になると、特設会場や特定フロアに水着の特設コーナーが設けられます。

取り扱っているのは、San-ai Resort（三愛リゾート）やPEAK&PINE（ピークアンドパイン）などの人気水着ブランドや、インポートブランドが中心。

特に、上質な素材や凝ったデザイン、しっかりとした体型補正機能を求める「大人の女性」向けのラインナップが充実しているのが特徴です。

また、リゾートウェアやビーチサンダル、帽子といった関連アイテムもトータルでコーディネートできるため、「ワンストップでおしゃれを完成させたい！」という方には最適ですよ。

ただし、価格帯は他のチャネルと比べて高めになる傾向があります。

ファストファッション・量販店系：手軽さとトレンドを楽しむ方へ

GU、H&M、ZARAといったファストファッションブランドや、ユニクロ、ドン・キホーテなどの量販店も、水着が手に入る重要な場所です。

こちらの魅力はなんといっても、価格の手頃さとトレンドを素早く取り入れたデザインです。
「今年は流行りのデザインに挑戦したいけど、高いお金はかけたくない」という学生さんや、旅行用にサッと買い足したいという方にぴったりですね。

特にファストファッションの店舗は、都内各地に点在しており、仕事帰りや買い物のついでに気軽に立ち寄れるのが強みです。
ただし、人気商品はすぐに売り切れてしまうことも多いため、シーズンが始まる5月～6月頃の早めのチェックがおすすめです。

スポーツ用品店・専門店系：機能性や年間利用を求める方へ

競泳水着やフィットネス水着を探しているなら、ムラサキスポーツやスポーツゼビオ、ヴィクトリアなどのスポーツ用品店が主力になります。

ここでは、アリーナ（arena）やスピード（Speedo）といった機能性に優れたブランドが豊富に揃っており、本格的に水泳をされる方やジムでの利用を考えている方に最適です。

また、一部の専門店や特定のデパートの年間水着ショップ（例：西銀座デパートのB1Fなど）では、シーズンを問わず一年中水着が販売されています。
冬に海外旅行や温水プールに行く予定がある方は、こうした専門店を覚えておくと非常に便利ですよ。

まとめると：

購入場所	特徴	おすすめの人
デパート/ファッションビル	高品質、ブランド志向、トータルコーデ	品質重視、大人のリゾートスタイルを求める方
ファストファッション/量販店	手頃な価格、最新トレンド、手軽さ	価格重視、流行のデザインを楽しみたい方
スポーツ用品店/専門店	機能性、年中販売、競技用・フィットネス用	本格的なスイマー、海外旅行などで年中必要な方

この全体像を頭に入れて、次の見出しからは具体的な店舗情報を見ていきましょう！

【定番】デパート・ファッションビル：高品質な水着を探すなら

東京のショッピングの中心地にあるデパートやファッションビルは、水着の品揃えと質の高さにおいて、やはり最強の場所だと言えます。

特に夏の水着シーズンには、各社が力を入れた特設会場を設け、最新のブランド水着をまとめて見比べられるのが大きなメリットです。
ここでは、都内で水着を探す上で外せない主要なデパートやファッションビル、そしてそこで見つかる水着の特徴を詳しく解説していきますね。

新宿エリア：ルミネエストと高島屋の使い分けがカギ

新宿は、ターゲット層が明確に分かれた店舗が多いので、効率的に探すことができます。

新宿ルミネエスト店：若者向けのトレンド最前線

ルミネエスト新宿店には、前述したPEAK&PINEやSan-ai Resortなどの年間ショップが入居していることが多く、若者向けのキュートでトレンド感満載のデザインが豊富です。

特に、袖付き水着やビスチェ風ビキニなど、その年の最新トレンドをいち早く手に入れたいなら、このエリアをチェックすべきでしょう。ルミネカードを持っているなら、セール時期を狙うのも賢い買い方です。

新宿高島屋店：大人の上質リゾートウェア

一方、新宿高島屋のようなデパートに入っている水着売り場（Riberceなど）は、30代以上の女性をターゲットにした上質でエレガントなリゾートスタイルが中心です。

体型カバー力に優れていたり、素材にこだわったインポートブランドの取り扱いも多く、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと試着できるのが魅力です。

どちらも新宿駅周辺にありますが、目的に合わせてお店を選んでみてくださいね。

渋谷・原宿エリア：ストリートとギャルの文化が交差する場所

渋谷といえば、やはりSHIBUYA109です。

109に入る水着ショップは、ギャル系やエッジの効いたデザインが豊富で、特にSNS映えするような、大胆でカラフルな水着を探しているなら外せません。

また、渋谷PARCOや渋谷ヒカリエでは、もう少しモードで洗練されたデザイナーズブランドの水着が並ぶこともあります。

さらに、原宿方面に行けば、ROXY（ロキシー）のようなサーフ系・カジュアル系のブランドの直営店もあり、アクティブなシーンに合う水着を見つけられますよ。

銀座・日本橋エリア：エレガンスと年中無休の安心感

銀座や日本橋は、都内でも特に「年中水着が買える」お店が多いのが特徴です。

西銀座デパートB1F：都内最大級の年間水着フロア

特に注目したいのが、西銀座デパートのB1Fです。（新しいウィンドウで開きます）

ここは、San-ai ResortやPEAK&PINEなど、複数の水着ブランドのショップがワンフロアに集結しており、冬でも最新のリゾート水着を豊富なサイズから選ぶことができる、まさに水着の聖地です。

「急な海外旅行で水着が必要になった！」という場合でも、ここなら必ず解決できます。メンズ水着やキッズ水着の取り扱いも充実しているため、家族連れにもおすすめです。

日本橋高島屋S.C.にも年間ショップがあるように、このエリアは高級感と利便性を兼ね備えた場所と言えるでしょう。

デパートやファッションビルを利用する際は、必ず公式サイトで水着特設会場の開設期間や場所を事前にチェックしてから向かうようにしてくださいね。

【安くておしゃれ】ファストファッション：トレンド水着を手軽に

「水着にお金をかけたくないけど、古臭いデザインは嫌だ！」という方に、最高の味方になってくれるのが、H&M、ZARA、FOREVER21（現在日本の店舗は少なくなりましたが、オンラインなどでチェック可能です）などのファストファッションブランドです。

これらのブランドの魅力は、なんといっても驚くほど手頃な価格設定と、コレクション発表から店頭に並ぶまでのスピードが速いため、最新のファッショントレンドを水着にもすぐ反映している点にあります。

H&MとZARA：海外トレンドの最速チェックポイント

H&MやZARAといったヨーロッパ発のブランドは、海外のビーチスタイルをそのまま持ってきたような大胆なカットや色使いが特徴です。

• H&M：サステナブル素材を使った水着ラインも展開しており、環境意識の高い方にもおすすめです。都内には新宿や渋谷などに大型店舗があり、品揃えが豊富です。
• ZARA：シンプルながらも洗練された、大人っぽいデザインのモノキニやワンピース水着が多い傾向にあります。ハイウエストやアシンメトリーなど、デザイン性の高いアイテムを探すならZARAは外せません。

特に、プチプラなのに高見えするデザインが多いので、複数の水着を気分に合わせて着回したい方には最適です。

ユニクロ・GU：実用性と安心感を求めるなら

ファストファッションの中でも、ユニクロやGUはまた少し毛色が異なります。

これらのブランドの水着は、派手さよりも着心地の良さや機能性に重点を置いており、シンプルなデザインが多いのが特徴です。

• ユニクロ：エアリズム素材を使ったラッシュガードや、紫外線カット機能付きのスイムウェアなど、実用性の高いアイテムが充実しています。フィットネスや海辺でのウォーキングなど、アクティブなシーンに最適です。
• GU：より若い世代を意識した、トレンドカラーを取り入れたベーシックなビキニやワンピースがあります。上下別々に選べるセパレートタイプも多く、自分の体型に合わせてカスタマイズできるのが魅力です。

水着をファッションとして楽しむというより、実用的なアイテムとして活用したい方には、ユニクロやGUのベーシックラインは間違いがありません。

ドン・キホーテやアメ横の量販店：緊急時や掘り出し物を探す

ドン・キホーテや上野のアメ横エリアにある一部の量販店では、シーズン中に非常に安価な水着が売られていることがあります。

ここは「とにかく急いで水着が欲しい！」という緊急時や、「デザインはこだわらないから、とりあえず着られればOK」という場合に役立ちます。
ただし、試着環境が整っていない場合や、デザイン・サイズの種類が限られている場合もあるため、あくまでサブの選択肢として覚えておくと良いでしょう。

ファストファッション系で水着を探す際は、シーズンイン直後の在庫が豊富な時期を狙うのが、成功の秘訣ですよ！

【専門性の高い品揃え】年間水着専門店の魅力と都内店舗

水着を探す上で、「シーズン限定の特設会場では満足できない」「冬でも旅行やジム用に水着が必要」というニーズに応えてくれるのが、年間を通じて営業している水着専門店です。

専門店ならではの豊富な品揃えと専門的な知識を持つスタッフがいることで、自分の体型や目的に合った一着を失敗なく選べるのが最大の魅力です。

都内最大級の年間水着売り場：西銀座デパート

先ほども少し触れましたが、銀座にある西銀座デパートのB1Fは、都内でも屈指の規模を誇る年間水着のフロアです。

ここにはSan-ai ResortやPEAK&PINEなど、複数の人気ブランドが常設店として入っています。
その品揃えは、定番のビキニから体型カバー水着、インポート水着、さらにはメンズやキッズ水着まで、非常に幅広いのが特徴です。

この場所がすごいのは、単に水着が売っているだけでなく、水着コーディネーターの資格を持つスタッフが在籍している店舗が多く、プロの視点から似合うデザインやサイズのアドバイスをもらえる点です。

水着は洋服以上にサイズ選びが重要なので、プロの意見を聞きながら選びたい方は、ぜひ西銀座デパートを訪れてみてください。アクセスも東京メトロ銀座駅直結で非常に便利です。

ムラサキスポーツ：サーフ系・マリンスポーツに特化

ムラサキスポーツは、渋谷や新宿、池袋などに店舗を構える大手スポーツ用品店ですが、特にサーフ、スケート、スノーといった横乗り系のアイテムに強いのが特徴です。

水着の品揃えも、ROXY、BILLABONG、Hurleyといったサーフブランドが充実しており、機能性の高いラッシュガードやボードショーツを探している方には最適です。

「水着を着て海辺でアクティブに過ごしたい」「SUPやシュノーケリングなどのマリンスポーツで使いたい」という目的があるなら、ムラサキスポーツの店員さんに相談すれば、用途に合った水着を教えてもらえますよ。

【専門店のメリットまとめ】

メリット	詳細
年間販売	シーズンを問わず、いつでも購入可能。
専門知識	スタッフから体型や目的に合ったアドバイスがもらえる。
機能性	競泳用、フィットネス用、UVカットなど機能性商品が豊富。
サイズ展開	Sサイズから3L、15号などの大きいサイズまで幅広く揃う。

専門店での購入は、価格よりも「満足度の高さ」を重視したい方におすすめの選択肢です。

水着を「シーズンオフ」でも年中買える場所はある？

水着が必要になるのは、必ずしも真夏だけとは限りませんよね。冬の卒業旅行で南国へ行くとき、年末年始の温泉旅行で温水プールを利用するとき、ジムで水中ウォーキングを始めるときなど、水着のニーズは一年中存在します。

しかし、多くのデパートや量販店では、水着の特設コーナーは夏が終わると同時に撤去されてしまいます。

ここでは、東京で「年中無休」で水着を扱っている貴重なスポットを具体的にお教えしますね！

都心の「年間水着ショップ」常設店

先に触れたように、都心には通年で水着を販売している専門店がいくつかあります。

• PEAK&PINE / San-ai Resortの常設店：
  ルミネエスト新宿店、ルミネ池袋店、西銀座デパート店（特に大規模）、日本橋高島屋S.C.店など、主要なファッションビルやデパートの中には、水着ブランドが年間を通して営業している常設店があります。これらの店舗は、リゾート水着の新作や定番品を常にチェックできるので、水着を探す際の基点となります。
• インポート水着専門店：
  銀座や表参道といった高級エリアには、イタリアやブラジルなど、海外ブランドのインポート水着を扱う専門店がひっそりと営業していることがあります。これらの店舗は、流行に左右されない上質なデザインや、独特なカッティングの水着を探すのに最適です。

スポーツ用品の大型旗艦店：機能性水着の年間供給源

ファッション水着は姿を消しても、フィットネスや競泳用の機能性水着は、スポーツ用品の大型店で年中手に入ります。

• ムラサキスポーツ 新宿南口店・渋谷店など：
  サーフ・アクティブ系の水着（ラッシュガード、ボードショーツ、ウェットスーツ）は、年間を通してニーズがあるため、常に一定の在庫が確保されています。
• アメ横のスポーツジュエン（SPORTS ZYUEN）：
  こちらは特にスイム専門のフロアを持つほどの専門店です。（新しいウィンドウで開きます）競泳水着やフィットネス水着、ゴーグルなどの水泳用品全般を年中豊富に取り扱っています。本格的なスイマーや、ジムで水泳を始める方に強くおすすめできます。

ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!）の活用

実店舗ではありませんが、年間を通じて最も多くの種類とサイズの水着を取り扱っているのは、やはりネット通販です。

「どうしても実店舗で見つからない」という場合は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで「年間 水着」「通年 水着」といったキーワードで検索すれば、豊富な選択肢の中から掘り出し物を見つけることができるでしょう。

ただし、試着ができないというデメリットを考慮し、返品・交換のポリシーを事前にしっかり確認しておくことが大切です。

これらの場所を覚えておけば、いつ水着が必要になっても困ることはありませんよ。

2025年最新！東京で人気の水着トレンドを徹底解説

水着は毎年デザインが大きく進化し、流行も移り変わります。「せっかく新しい水着を買うなら、今年一番おしゃれなデザインを選びたい！」と思うのは当然ですよね。

2025年の東京の水着トレンドは、「体型を美しく見せる機能性」と「ファッション性の融合」がキーワードです。

トレンド１：コケットコア＆リボンモチーフの再来

2025年のファッショントレンドである「コケットコア（Coquette Core）」の影響は、水着にも強く表れています。

• リボンモチーフ：
  大胆に施された大きなリボンや、ショーツのサイドにあしらわれた小さなリボンなど、フェミニンでガーリーな要素が復活しています。特に、白やパステルカラーの水着にリボンをプラスすることで、一気に今っぽさが増します。
• フリルとギャザー：
  胸元やウエスト部分にフリルやギャザーをあしらうことで、バストを豊かに見せたり、気になるお腹周りを自然にカバーするデザインが増えています。

このトレンドは、主に渋谷109やルミネエストなどの若者向けファッションビルで多く見つけることができます。

トレンド２：ヘルシーな「ネイチャー」カラーと素材

自然からインスピレーションを受けた、アースカラーや鮮やかながら落ち着いたトーンも人気です。

• カラー：
  テラコッタ（赤土色）、セージグリーン、サンドベージュといった、ビーチや大自然に溶け込むような色がトレンドの中心です。これらの色は、肌馴染みが良く、健康的な美しさを際立たせてくれます。
• 素材：
  クロシェ編み（かぎ針編み）や、テクスチャード加工された立体感のある素材も人気です。シンプルなのに表情豊かな水着は、大人のリゾートスタイルにぴったりで、日本橋高島屋などの上質志向の店舗で見つかりやすいでしょう。

トレンド３：水陸両用の「アシュレジャー」進化系

水着と日常着の境界線が曖昧になる「アシュレジャー（アスレチックとレジャーの融合）」のトレンドは、さらに進化しています。

水着としてだけでなく、ヨガやフィットネスウェアとしても使える、「ALBOVE」などのブランドが提案する水陸両用のウェアが非常に人気です。

• 袖付き水着（ラッシュガード進化系）：
  以前のラッシュガードは機能性重視でしたが、今はパフスリーブやシアー素材を使ったブラウスのようなデザインが増え、おしゃれ着としても通用するアイテムが増えています。
• ハイウエスト＆ショートパンツ：
  ハイウエストのビキニボトムに、そのままビーチデニムやショートパンツを合わせたような、スポーティーだけどフェミニンさもあるスタイルが注目されています。

これらの最新トレンドは、SNSや各ブランドの新作情報（新しいウィンドウで開きます）をチェックして、ぜひ取り入れてみてくださいね。

体型カバー水着やメンズ水着など、目的別のおすすめ購入先

水着を探す目的は人それぞれです。「体型を隠したい」「彼氏や旦那さんの水着も一緒に買いたい」「子供のスクール水着が必要」など、目的が違えば、最適な購入場所も変わってきます。

ここでは、具体的なニーズに合わせた、東京でのおすすめの購入先をご紹介します。

ニーズ１：気になる部分を隠したい！体型カバー水着

体型カバー水着のバリエーションは年々豊富になっており、おしゃれに悩みを解決できます。

• お腹周り、腰回り：
  ハイウエストのショーツや、ウエスト部分にフリルやリボンをあしらったデザインを選ぶと、自然と視線が逸れます。Riberce（リベーチェ）やデパート内の上質ブランドは、大人の女性の体型悩みに寄り添ったデザインが豊富です。
• 二の腕、胸元：
  パフスリーブやオフショルダー、キャミソール型のトップスが人気です。袖付き水着は、紫外線対策にもなり一石二鳥です。PEAK&PINEなどの専門店では、多種多様なカバーアップアイテム（パレオ、ラッシュパーカー）を組み合わせて提案してくれます。

試着の際は、実際に屈んだり、腕を上げたりして、動きやすさやズレがないかを必ず確認しましょう。

ニーズ２：彼氏・旦那さんの水着を探したい！メンズ水着

女性水着に比べてメンズ水着は種類が少ないと思われがちですが、専門店ではデザインが充実しています。

• サーフ系ブランド：
  ムラサキスポーツでは、Hurley（ハーレー）やBILLABONG（ビラボン）などの速乾性やストレッチ性に優れたボードショーツが豊富です。カラーや柄も豊富で、カジュアルなビーチスタイルにぴったりです。
• リゾート系ブランド：
  San-ai ResortやPEAK&PINEのメンズライン（Defilious.Hommeなど）では、無地やシックな柄、ペアルックできるデザインなど、リゾートホテルやプールサイドで映えるスタイリッシュな水着が揃っています。

東京では、銀座の西銀座デパートや新宿ルミネエストの年間水着ショップが、メンズ水着も充実した品揃えで知られています。

ニーズ３：子供のスイミング・学校用の水着

子供用の水着は、安全面とサイズ調整のしやすさが重要です。

• 学校指定・プール用：
  アメ横のスポーツジュエンや大型スポーツ用品店では、耐久性に優れた競泳メーカーのシンプルな水着やキャップ、ゴーグルをセットで揃えることができます。
• レジャー用：
  GAP KidsやH&M、Zara Kidsなどのファストファッションブランドでは、カラフルで可愛らしいデザインのレジャー用水着が手頃な価格で手に入ります。

キッズ水着はサイズアウトが早いため、価格を抑えつつUVカット機能があるものを選ぶのが賢い方法です。

東京の主要エリア別（渋谷・新宿・銀座など）おすすめ店舗

東京は広いため、自分の行動範囲や当日の予定に合わせて、水着探しをするエリアを絞り込むと効率的です。

ここでは、水着の品揃えが特に充実している主要なエリアと、そのエリアごとの特徴をまとめてご紹介します。

エリア１：新宿（トレンドと専門性の両立）

新宿の魅力は、若者向けファッションと大人向け上質ブランドが共存している点です。

• ルミネエスト新宿：
  PEAK&PINEやSan-ai Resortなどの年間ショップがあり、常に最新のトレンド水着が手に入ります。ルミネの中なので、他の洋服やコスメと合わせてショッピングしやすいのが魅力です。
• 新宿高島屋：
  Riberce（リベーチェ）など、体型カバーを重視した大人の女性向け水着を落ち着いて選ぶことができます。
• ムラサキスポーツ 新宿南口店：
  サーフ系や機能性水着を探しているなら、ここ一択です。競泳水着の品揃えもあります。

エリア２：渋谷（ファッション性の高さと手軽さ）

渋谷は、ファッション感度が高く、個性的な水着が見つかりやすいエリアです。

• SHIBUYA109：
  ギャル系・派手系・SNS映えを意識した水着を探すなら外せません。夏シーズンには特設会場が非常に賑わいます。
• ファストファッション各店（H&M, ZARA）：
  渋谷には大型のH&MやZARAがあり、手頃な価格で最新の海外トレンド水着を手に入れられます。
• ムラサキスポーツ 渋谷スペイン坂店：
  ストリート系の水着やビーチアイテムが豊富です。

エリア３：銀座・有楽町（年中無休と圧倒的な品揃え）

急いでいるときやシーズンオフに水着を探すなら、このエリアが最強です。

• 西銀座デパート B1F：
  都内最大級の年間水着フロアがあり、品質、サイズ、種類（レディース、メンズ、キッズ）の全てにおいて充実しています。
• 日本橋高島屋S.C.：
  ここにもRiberceなどの年間水着ショップがあり、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと水着を選びたい大人の女性におすすめです。

エリア４：池袋（バランスの取れた選択肢）

池袋もまた、新宿に負けず劣らずバランスの取れた水着の購入先があります。

• ルミネ池袋店：
  San-ai Resortなどの年間ショップが入っており、デートや友人との旅行にぴったりの可愛い水着が見つかります。
• 東武百貨店池袋店：
  デパートならではの上質な水着やリゾートウェアが揃います。

お出かけついでに、ぜひこれらのエリアをチェックしてみてくださいね。

急ぎで水着が必要！当日調達できる意外な場所

「明日から海に行くことになった！」「急に誘われて今すぐ水着が欲しい！」

こんな緊急事態に当日中に水着を調達できる場所を知っていると、焦らずに済みますよね。

デパートや専門店に行く時間がない場合でも、都内には意外と水着が手に入る場所があるんです。

意外な穴場１：大型衣料品チェーン（しまむら、アベイルなど）

ファッションビルにはない、郊外や駅近にあるしまむらやアベイルといった大型衣料品チェーンも、水着シーズン中は侮れません。

特にファミリー層や、とにかく価格を抑えたい方にとっては、掘り出し物が見つかる可能性があります。
もちろんトレンド性は専門店に劣りますが、ベーシックなデザインや、体型カバーを目的としたアイテムは意外と豊富に揃っています。

ただし、水着の取り扱いがない店舗もあるため、事前に各店舗の公式サイトで確認（新しいウィンドウで開きます）するのが確実です。

意外な穴場２：大型のスポーツ量販店（ゼビオ、ヴィクトリア）

「急いでいるけど、ある程度品質が欲しい」という場合は、大型のスポーツ量販店に行きましょう。

これらの店舗は、競泳水着やフィットネス水着は年間を通して在庫があるため、最悪の場合でも「水に濡れても大丈夫なウェア」を確実に手に入れることができます。

特に、海やプールで遊ぶ目的で、ラッシュガードやUVカット機能付きのウェアを探しているなら、これらの店舗なら当日すぐに手に入ります。

都内では、新宿や池袋、また郊外のロードサイド店など、広範囲に店舗があるので、急ぎの場合は現在地から最も近い大型店を探してみてください。

最終手段：コンビニ（セブンイレブン・ローソン・ファミマ）

これは本当に最終手段ですが、海の近くや大型プール、リゾート地にある一部のコンビニでは、夏場限定で最低限のベーシックな水着やTシャツ、ビーチサンダルを扱っていることがあります。

都心では期待薄ですが、例えば羽田空港内のコンビニや、臨海エリアの店舗などは、旅行者をターゲットにしているため、こうしたアイテムを置いている可能性があります。

ただし、デザインやサイズを選ぶ余裕は全くないので、あくまで「もうどこにも売っていない！」という時の緊急回避策として覚えておきましょう。

水着の試着はできる？失敗しないためのチェックポイント

洋服と違って、水着は肌に密着するうえ、わずかなサイズの違いで着心地や見た目の美しさが大きく変わるアイテムです。

そのため、水着選びで最も重要なのが「試着」です。

試着ができる店舗とできない店舗

原則として、東京の主要な販売チャネルでは、ほとんど試着が可能です。

試着が可能な場所（強く推奨）

• デパート・ファッションビル（San-ai Resort、PEAK&PINEなど）
• 水着専門店（西銀座デパートなど）
• ファストファッションの大型店舗（ZARA、H&Mなど）
• スポーツ用品店（ムラサキスポーツなど）

これらの店舗では、試着室が完備されており、スタッフのアドバイスを受けられることが多いので、積極的に試着しましょう。

試着が難しい場所（注意が必要）

• 量販店（ドン・キホーテなど）
• フリマアプリ（メルカリなど）や一部のネット通販

特にネット通販で購入する場合は、商品のレビューやサイズ表を細かくチェックし、可能であれば返品・交換が可能な店舗を選ぶようにしてください。

試着時の失敗しないためのチェックポイント

ただ着てみるだけでなく、以下のポイントをチェックすることで、後悔のない水着選びができます。

チェック１：ブラカップのフィット感

胸がカップから溢れていないか、または逆にカップが浮いて隙間ができていないかを鏡で確認します。

ブラカップは水に濡れると重さでズレやすいので、肩ひもやアンダーの紐をしっかり結んで（または調整して）、動いても安定しているかをチェックしましょう。

チェック２：ショーツの食い込みやズレ

特にビキニのショーツは、ヒップラインに食い込んでいないか、歩いたときにすぐにズレてしまわないかを確認してください。

ショーツの下には必ず専用のアンダーショーツを着用した上で試着しましょう。専門店のスタッフに聞けば、適切なサイズのアンダーショーツも教えてもらえます。

チェック３：濡れたときの透け感と色落ち

試着室では濡れた状態を再現できませんが、明るい光の下で裏地の色や厚みを確認しましょう。

白や淡い色の水着は、水に濡れると透けやすくなるため、裏地がしっかり二重になっているか、または濃い色を選ぶと安心です。

水着は、洋服よりも「着用感」が大事なアイテムです。恥ずかしがらずに、何度も試着してベストな一着を見つけてくださいね。

賢く買うならここ！アウトレットモールでの水着探し

「ブランド水着が欲しいけど、定価だとちょっと高い…」と悩んでいるなら、アウトレットモールでの水着探しが最も賢い選択肢かもしれません。

アウトレットなら、過去のシーズンの人気モデルや在庫品が、驚くほどの割引価格で手に入ることが多いんです。

東京近郊のアウトレットモール

東京都内には大規模なアウトレットモールはありませんが、アクセスが良い近郊には水着ブランドを扱っている施設がいくつもあります。

特に水着を探すのにおすすめなのは、以下のエリアです。

• 三井アウトレットパーク 木更津（千葉）：
  都心からアクアラインバスでアクセスしやすく、数多くの人気アパレルブランドやスポーツブランドが集結しています。夏シーズンはもちろん、シーズンオフでも水着やリゾートウェアを扱う店舗が多いのが魅力です。
• 御殿場プレミアム・アウトレット（静岡）：
  少し遠いですが、ハイブランドを含む国内外の高級ブランドが多いため、インポートの高品質な水着を探している方には特に価値があります。
• 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド（神奈川）：
  海沿いの立地で、サーフ・マリン系のブランド（ROXY、BILLABONGなど）が充実しています。

アウトレット水着探しのコツ

アウトレットで水着を成功させるためには、ちょっとしたコツが必要です。

コツ１：在庫は「一期一会」と心得ること

アウトレットの商品は、基本的に再入荷がありません。

「また今度」と思っていると、次に訪れたときにはもうその水着は売れてしまっている可能性が高いです。
「これだ！」と思った水着は、迷わず手に入れるのが鉄則です。

コツ２：定番カラー・デザインを狙う

アウトレットにはトレンドの最先端を行くような柄物は少ないかもしれませんが、黒、ネイビー、白といった定番の無地や、シンプルなデザインは必ずあります。

これらの定番カラーは流行に左右されず長く使えるため、割引価格で手に入れることができれば、非常にコストパフォーマンスが高い買い物になります。

コツ３：リゾートアイテムをセットで買う

水着だけでなく、水着の上に着るリゾートワンピースや、ビーチバッグ、サンダルなどもまとめてアウトレットで揃えると、統一感のあるトータルコーディネートが安価に完成します。

時間があれば、ぜひ東京近郊のアウトレットまで足を延ばして、お得に水着をゲットしてみてくださいね。

ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!）で購入するメリットと注意点

「忙しくて店舗に行く時間がない」「もっと多くの種類から比較検討したい」という方にとって、ネット通販（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど）