虫かごはどこに売ってる?100均やホムセンなどおすすめ5選【完全攻略】
夏のレジャーや自由研究、ペットの飼育に欠かせない「虫かご」。いざ必要になった時、「どこで購入するのが一番安くて種類が豊富なのか」と迷ってしまう方は非常に多いです。
最近では100均のクオリティも上がっていますが、大型のクワガタやカブトムシ、あるいはカマキリなどの肉食昆虫を飼育する場合、用途に合わせた専用のケースを選ぶことが失敗しないコツとなります。
この記事では、ダイソーやセリアなどの100均ショップから、カインズやコーナンといったホームセンター、さらにはネット通販まで、虫かごの取り扱い状況を徹底網羅しました。
おしゃれなデザインのものから、コバエを通さない高機能なものまで、今すぐ手に入るおすすめの5選も詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
・100均(ダイソー・セリア)の虫かご事情
・ホームセンター(カインズ・コーナン等)の品揃え
・ドン・キホーテやドラッグストアでの取り扱い
・大型量販店(イオン・イトーヨーカドー)の特設コーナー
- 虫かごはどこに売ってる?主な販売店を徹底網羅
- 100均(ダイソー・セリア)の虫かご事情
- ホームセンター(カインズ・コーナン等)の品揃え
- ドン・キホーテやドラッグストアでの取り扱い
- 大型量販店(イオン・イトーヨーカドー)の特設コーナー
- Amazonや楽天などネット通販がコスパ最強の理由
- 虫かごの代用として使える身近なアイテム
- コバエを通さない!高機能な虫かごの選び方
- おしゃれな虫かごでインテリアを邪魔しない
- カブトムシ・クワガタ専用ケースの選び方
- 虫かごの掃除とメンテナンスのコツ
- 虫かごの持ち運びを楽にする便利なアクセサリー
- メッシュタイプの虫かごが注目される理由
- 虫かごでの「冬越し」を成功させる秘訣
- 虫かごの「蓋」が壊れた時の対処法
- まとめ:虫かご選びで昆虫ライフをもっと楽しく!
虫かごはどこに売ってる?主な販売店を徹底網羅

虫かごを探す際、まず思い浮かぶのは近所のショップですよね。しかし、季節によっては取り扱いがない店舗や、在庫が極端に少ない場合もあります。
一般的に虫かごが店頭に並び始めるのは4月下旬から5月頃で、夏休みの8月がピークとなります。冬場は爬虫類コーナーがある大型店を除き、店頭から消えることが多いので注意が必要です。
主な販売店としては、以下のカテゴリーが挙げられます。
| 店舗カテゴリー | 主な店舗名 | 特徴 |
| 100円ショップ | ダイソー、セリア、キャンドゥ | 安価で手軽、子供用サイズが豊富 |
| ホームセンター | カインズ、コーナン、DCM、コメリ | 本格的な飼育ケース、大型サイズあり |
| 大型スーパー | イオン、イトーヨーカドー、西友 | 季節限定の特設コーナーで販売 |
| ディスカウントストア | ドン・キホーテ | 夜間でも購入可能、セット販売が多い |
| ネット通販 | Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング | 種類が圧倒的、コバエ防止機能付きが安い |
急ぎで「今日中に欲しい!」という場合は、ホームセンターか100均をハシゴするのが確実です。一方で、長期的な飼育を考えているなら、Amazonなどの通販サイトで「コバエシャッター」などの高機能ケースを探すのがコスパ最強でおすすめですよ。
虫かごの主な種類と用途
一口に虫かごと言っても、その形状や目的は多岐にわたります。まずは、自分がどのようなシーンで使いたいのかを整理してみましょう。
1. 持ち運び用(ポータブル型)
公園での虫取りやキャンプに持っていくタイプです。首から下げられる紐が付いているものが多く、軽量なプラスチック製やメッシュ製が主流です。
2. 据え置き飼育用(プラケース型)
自宅でじっくり観察・飼育するためのケースです。透明度が高く、蓋にスリット(空気穴)が入っているのが一般的ですが、乾燥やコバエに悩まされることもあります。
3. メッシュケージ
カマキリやチョウの羽化、大型のバッタなどを飼育するのに適しています。通気性が抜群で、植物を一緒に入れるのにも向いています。
このように、用途を間違えると「せっかく捕まえた虫がすぐに死んでしまった」「部屋にコバエが大量発生した」という悲劇に繋がります。適切なケース選びが、楽しい昆虫ライフの第一歩ですね。
100均(ダイソー・セリア)の虫かご事情
多くの人がまず足を運ぶのが、ダイソーやセリアといった100円ショップでしょう。最近の100均は、110円(税込)だけでなく330円や550円の商品も展開しており、そのバリエーションには驚かされます。
ダイソーでは、定番の「虫かご」から、おしゃれなクリアケース、さらには伸縮する虫取り網まで一通り揃います。特に330円商品の「飼育ケース」は、ホームセンターで500円以上する商品と遜色ない作りになっており、非常に人気が高いです。
セリアは、デザイン性の高い商品が多いのが特徴です。モノトーンカラーや、丸みを帯びた可愛らしい虫かごなど、見た目にこだわりたい親御さんからも支持されています。
ただし、100均の虫かごにはいくつかのデメリットも存在します。
- 蓋の噛み合わせが甘く、力が強い昆虫に逃げられる可能性がある
- 透明度が低く、写真撮影や詳細な観察には不向きな場合がある
- プラスチックが薄く、落下させるとすぐに割れてしまう
あくまで「一時的な採取用」として割り切り、家で長く飼う場合は、耐久性の高いメーカー品に買い換えるのが賢明な判断と言えるでしょう。
ダイソーで買える人気の虫かごラインナップ
ダイソーの昆虫用品コーナーは、毎年4月ごろから徐々に拡大されます。現在、店頭で見かける主なラインナップは以下の通りです。
・標準的な虫かご(110円):首掛け紐付きのベーシックなタイプ。赤や青の蓋が特徴的で、近所の公園へ行くには十分な性能です。
・飼育ケース 中サイズ(330円):蓋に小窓が付いており、餌やりがしやすい設計です。カブトムシのペア飼育も可能なサイズ感です。
・コレクションボックス:本来はフィギュア用ですが、通気穴を自分で開けて「おしゃれな飼育ケース」に改造する上級者も増えています。
最近では「虫が苦手な親御さん」向けに、中身が見えすぎない半透明タイプや、逆に観察しやすい高透明度タイプなど、ニーズに応じた進化を遂げています。
しかし、店舗によっては在庫切れが早く、「せっかく行ったのに網しかない」という状況も珍しくありません。確実に手に入れたい、あるいは機能性を求めるのであれば、通販を活用して自宅に配送してもらうのが最も効率的です。
ホームセンター(カインズ・コーナン等)の品揃え
本格的に昆虫を飼いたいなら、ホームセンターは外せません。カインズ、コーナン、DCM、コメリなどの大型店では、100均とは一線を画すプロ仕様の飼育用品が並びます。
ホームセンターで購入する最大のメリットは、「サイズのバリエーション」と「専用パーツの豊富さ」です。 特大サイズのケースであれば、ヘラクレスオオカブトのような超大型種や、多頭飼育にも対応できます。また、蓋の網目が非常に細かい「コバエ防止タイプ」は、ホームセンターの定番商品です。
カインズでは、自社ブランドの飼育ケースを展開していることもあり、シンプルで機能的なデザインが安価で手に入ります。
コーナンは、ペットコーナー(コーナンペットプラザ)が併設されている店舗が多く、昆虫生体そのものと一緒に最適なケースを提案してくれるため、初心者でも安心して購入できます。
ホームセンターでチェックすべき「高機能ケース」
ホームセンターの棚には、以下のような特徴を持つケースが並んでいます。
1. セパレータ付きケース
一つのケースを仕切り板で2つに分けることができるタイプです。喧嘩をしやすいクワガタのオス同士を分けて管理するのに非常に便利です。
2. クリアスライダー
蓋がスライド式になっており、パチっと閉まるため脱走を完璧に防ぎます。また、上部からだけでなく横からの視認性も抜群です。
3. コバエシャッター
蓋の部分に特殊なフィルターが内蔵されており、コバエの侵入と脱走をシャットアウトします。マットの乾燥も防いでくれるため、霧吹きの回数を減らせるメリットがあります。
これらの商品は100均にはまず置いていません。「家の中にコバエを絶対に入れたくない」という方は、迷わずホームセンターかネット通販でこれらの専用品を選ぶべきです。
なお、大型のケースは持ち帰りが大変なため、他の飼育用品(重い昆虫マットやゼリーの大量パックなど)と一緒に通販でまとめ買いするのが、実は一番コスパが良い方法だったりします。
ドン・キホーテやドラッグストアでの取り扱い
意外な穴場なのが、ドン・キホーテや一部の大型ドラッグストアです。
ドン・キホーテでは、夏場になるとレジャー用品コーナーに虫かごや虫取り網が大量に陳列されます。ドンキの特徴は「セット販売」が充実していること。虫かご、網、ゼリー、マットがセットになった「昆虫飼育スターターキット」のような商品が安く売られていることがあります。
深夜まで営業している店舗が多いため、「明日急に子供の学校で必要になった!」という時の強い味方になります。
一方、ドラッグストア(ウエルシア、マツモトキヨシ、スギ薬局など)では、全ての店舗ではありませんが、郊外の大型店舗を中心に夏場だけ取り扱うケースが増えています。ただし、種類は少なく、首掛けタイプの簡易的な虫かごが1、2種類ある程度と考えたほうが良いでしょう。
ドンキで虫かごを買う際の注意点
ドン・キホーテは安さが魅力ですが、商品の回転が非常に早いため、お盆を過ぎると一気に在庫がなくなる傾向があります。また、陳列が雑多になりがちなため、プラスチック部分にヒビが入っていないか、蓋がスムーズに閉まるかを購入前にしっかり確認することが大切です。
また、ドンキの価格設定は「驚安」と言いつつも、Amazonなどの最安値と比較すると数百円高い場合もあります。
「ついで買い」には便利ですが、じっくりと比較検討して高品質なものを手に入れたい場合は、やはり通販サイトのランキング上位の商品をチェックするのがおすすめです。最近の通販は翌日配送も当たり前なので、急ぎの場合でも対応できることが多いですよ。
大型量販店(イオン・イトーヨーカドー)の特設コーナー
イオンやイトーヨーカドー、西友といった大型量販店(GMS)も、夏休みの時期には強力な販売スポットとなります。
これらの店舗では、玩具売り場や文房具売り場の近くに「夏休み工作・レジャー特設コーナー」が設けられます。そこには自由研究用のキットと並んで、必ずと言っていいほど虫かごが置かれています。
量販店の強みは、「子供が扱いやすい商品」を厳選している点です。角が丸くなっていて怪我をしにくい設計のものや、首紐が外れやすい安全設計のものなど、ファミリー層を意識したセレクトが中心です。
また、お買い物ついでに株主優待やポイントを使ってお得に購入できるのも、主婦・主夫層には嬉しいポイントですね。
量販店での購入は「セット商品」が狙い目
量販店では単品販売だけでなく、メーカー品の「飼育観察セット」が豊富です。例えば、有名な「マルカン」や「フジコン」といったメーカーの製品が、安心感のある価格で販売されています。
「何を買えばいいか分からない」という初心者の場合、こうした大手メーカーのセット品を選んでおけば、まず間違いありません。
しかし、こうした特設コーナーは「定価販売」が基本であるため、割引率は低めです。賢い消費者であれば、店頭で実際にサイズ感や使い勝手を確認し、実際の購入はポイント還元率の高い楽天市場やYahoo!ショッピングなどのネット通販で行うという、ショールーミング的な活用法もアリでしょう。特に複数を購入する場合は、送料無料ラインに乗せやすく、店舗から持ち帰る手間も省けるので非常にお得です。
Amazonや楽天などネット通販がコスパ最強の理由
虫かごを購入する際、実店舗よりもネット通販を利用するほうが圧倒的にメリットが大きいことをご存知でしょうか。
実店舗(100均やホームセンター)は「今すぐ欲しい」というニーズには応えてくれますが、商品の種類が限られていたり、重い荷物を持ち運ぶ手間が発生したりします。
一方、Amazonや楽天市場などのネット通販では、以下のような理由から「コスパ最強」と言われています。
・圧倒的な品揃え:店頭には並ばない専門メーカーの特殊ケージや、海外製のスタイリッシュなメッシュケージが手に入る。
・ユーザーレビューが参考になる:実際に使った人の「コバエが本当に入らない」「蓋が壊れやすい」といった生の声を確認できる。
・価格競争が激しい:実店舗よりも安く販売されていることが多く、ポイント還元を含めるとさらにお得になる。
・自宅まで届けてくれる:複数個まとめ買いしても、自宅まで配送してくれるため、公共交通機関での移動も気にする必要がない。
特に、夏のピークシーズンには「どこに行っても売り切れ」という状況がよく発生します。そんな時でも在庫状況が一目で分かるネット通販は、忙しい親御さんや愛好家にとって最強の味方なのです。
通販で失敗しない虫かご選びのチェックポイント
ネット通販で虫かごを購入する際は、現物を見ることができないため、以下の3点に注目して選ぶのが成功の秘訣です。
1. 正確なサイズ(外寸と内寸)を確認する
写真だけでは大きく見えても、実際に届くと「想像より小さかった」というトラブルは非常に多いです。商品概要欄にある寸法を必ずチェックし、設置場所や飼育する生体のサイズに合っているか確認しましょう。
2. 蓋の構造と通気性
カブトムシなど力の強い虫を飼う場合は、蓋がロックできるタイプかどうか。逆に、小さなアリやコバエを防ぎたい場合は、通気口の網目がどれくらい細かいかをレビューで確認してください。
3. 送料の有無
単品だと安くても、送料を含めると店舗より高くなる場合があります。「〇〇円以上で送料無料」を狙って、ゼリーやマットなどの消耗品と一緒にまとめ買いするのが賢い買い方です。
結論として、品質と価格のバランスを求めるなら、Amazonや楽天のランキング常連商品を選ぶのが最も間違いありません。
虫かごの代用として使える身近なアイテム
「キャンプ場で急に虫を捕まえたけれど、虫かごを持っていない!」そんな緊急事態に役立つのが、身近にある代用品です。
一時的な保管用であれば、わざわざ買いに行かなくても家にあるもので十分対応できます。ただし、あくまで「一時的な避難場所」であることを忘れず、早めに適切な飼育ケースへ移してあげることが大切です。
| 代用アイテム | 適している虫 | 注意点 |
| ペットボトル | バッタ、トンボ | 必ず空気穴を開ける。熱がこもりやすい。 |
| タッパー容器 | 幼虫、ダンゴムシ | 蓋にキリで穴を開ける。密閉しすぎに注意。 |
| ネット付き洗濯袋 | チョウ、セミ | 形が崩れやすい。引っ掛かりに注意。 |
| プラカップ(蓋付) | アリ、小さな甲虫 | 透明度が高いが、非常に狭いので短時間限定。 |
特にペットボトルは、上部をカットして逆さまに差し込むだけで、簡易的な「落ちない虫かご」が完成します。こうした工夫も、子供にとっては楽しい学びの機会になりますね。
代用品を使う際の致命的なリスクとは?
代用品を使う際に最も注意しなければならないのが「酸欠」と「温度上昇」です。
例えば、タッパーの蓋に穴を開け忘れると、数分で虫は動かなくなってしまいます。また、プラスチック製の容器は直射日光に当たると内部の温度が急上昇し、「蒸し風呂」状態になって虫が死んでしまうことが多々あります。
また、強度の低い容器だと、カブトムシなどの力が強い虫は穴を広げて脱走してしまいます。あくまで緊急用として活用し、本格的な飼育には通販などで評価の高い専用ケースを用意するようにしましょう。
コバエを通さない!高機能な虫かごの選び方
室内で昆虫を飼育する際、最大の悩みとなるのが「コバエの発生」です。一般的な虫かごは、通気性を確保するためにスリット(空気穴)が数ミリ単位で開いていますが、ショウジョウバエなどの微小な虫はこの隙間を自由に行き来できてしまいます。
「家族に反対されない飼育」を実現するためには、コバエ対策が必須となります。
最近のトレンドは、不織布のフィルターが蓋に内蔵されているタイプや、そもそもスリットが肉眼で見えないほど細かく加工されているケースです。これらを使うだけで、不快なコバエの侵入を99%カットすることが可能になります。
おすすめのコバエ対策ケース2選
・シーラケース「コバエシャッター」
昆虫ショップやマニアの間で「神器」と呼ばれているのがこのケースです。蓋の隙間を物理的に塞ぎつつ、特殊な専用フィルターで通気性を確保しています。保湿効果も高いため、乾燥を嫌うクワガタの飼育に最適です。
・三晃商会「クリーンケース」
ホームセンターでも見かけることが多い定番品です。蓋のスリットが極細に設計されており、フィルターなしでもコバエの侵入を防ぎます。蓋が透明なので、上からの観察が非常にしやすいのがメリットです。
これらのケースは、一般的な虫かごに比べて数百円高いだけですが、「コバエ駆除の手間とストレス」を考えれば、投資する価値は十分すぎるほどあります。通販サイトではこれらが常にベストセラーとなっており、セット販売でお得に手に入れるのがトレンドです。
おしゃれな虫かごでインテリアを邪魔しない
「虫かご=赤や青の派手な蓋」というイメージはもう古いです。最近では、リビングに置いても違和感のない「おしゃれな虫かご」が増えており、インテリアにこだわる層からも注目を集めています。
特に、全面がクリアなアクリル製のケースや、木製のフレームを採用した温かみのあるデザインのものは、昆虫を「生きているインテリア」として格上げしてくれます。
SNS(Instagramなど)で飼育記録をアップしたい方にとっても、反射が少なく写真映えするクリアなケースは必須アイテムと言えるでしょう。
インテリアに馴染むデザインの特徴
おしゃれな虫かごを選ぶポイントは、以下の3つです。
・フレームレスまたは細いフレーム:視界を遮るプラスチック部分が少ないほど、展示品のような高級感が出ます。
・モノトーンカラー:白、黒、透明で統一されたデザインは、どんな部屋の雰囲気も壊しません。
・縦型(タワー型):カマキリやナナフシのように、高さが必要な虫にはスリムな縦型ケースがスマートです。
こうしたデザイン重視のケースは、近所の実店舗ではなかなか見つけることができません。デザインにこだわりたいなら、北欧風やモダンなアイテムを多く扱う通販ショップを覗いてみるのが一番の近道です。機能性とデザイン性を両立したモデルも多く、満足度の高い買い物ができるはずです。
カブトムシ・クワガタ専用ケースの選び方
日本で最も人気のある昆虫、カブトムシとクワガタ。彼らを健康に、そして長生きさせるためには、「専用」に設計されたケースを選ぶのがベストです。
特にカブトムシは排泄物の量が多く、力も強いため、蓋が簡単に外れるような安価な虫かごでは不十分です。また、クワガタ(特にヒラタクワガタなど)は顎でプラスチックを傷つけ、脱走ルートを自ら作ることもあるため、耐久性が求められます。
専用ケースに必要なスペック
・十分な深さ:カブトムシは潜る習性があるため、マット(土)を10cm以上敷ける深さが必要です。
・堅牢なロック機構:カブトムシの「角の力」を舐めてはいけません。しっかりとしたバックル付きの蓋を選びましょう。
・仕切り板の有無:複数のオスを飼う場合、喧嘩を避けるためにケース内を分割できる仕切り板があると便利です。
「専用品は高いのでは?」と思われがちですが、実は通販を活用すれば数百円の差で手に入ります。 初期費用をケチって脱走されたり、虫がストレスで弱ってしまったりすることを考えれば、最初から専用設計の高品質なケースを選んでおくのが、結果として最も安上がり(コスパが良い)になるのです。
虫かごの掃除とメンテナンスのコツ
虫かごを長く、そして清潔に保つためには日々のメンテナンスが欠かせません。汚れたまま放置すると、視認性が落ちるだけでなく、ダニやカビの温床となり、飼育している昆虫の寿命を縮めることになります。
「どうすれば新品のような透明感を維持できるか」を知っておくだけで、鑑賞の質が劇的に変わります。
傷をつけずに汚れを落とす方法
プラスチック製の虫かごは非常に傷つきやすいのが弱点です。掃除の際は、以下の手順を守りましょう。
1. 水洗いで砂や土を流す:いきなりスポンジでこすると、付着した砂で細かい傷がついてしまいます。まずは流水で汚れを浮かせるのが基本です。
2. 中性洗剤を使用する:油汚れ(餌の残りなど)がある場合は、薄めた食器用洗剤を使い、柔らかい布やスポンジの「柔らかい面」で優しく洗います。
3. お湯は避ける:熱いお湯をかけると、プラスチックが変形したり白濁したりすることがあります。必ず常温か、ぬるま湯程度に留めてください。
メンテナンスが面倒、という方は「丸洗いしやすい構造」のケースを通販で選ぶのがおすすめです。パーツが細かく分解できるものや、汚れがつきにくい防汚加工済みのハイエンドモデルもあり、掃除のストレスを大幅に軽減してくれますよ。
虫かごの持ち運びを楽にする便利なアクセサリー
キャンプや公園での虫取りでは、虫かご本体だけでなく、「どうやって持ち運ぶか」という点も重要です。特に小さなお子様の場合、両手が塞がってしまうと転倒時の怪我が心配ですし、重いケースをずっと持っているのは負担になります。
最近では、持ち運びを劇的に楽にする便利なアクセサリーが多数登場しています。これらを活用することで、虫取りの機動力は格段にアップしますよ。
| アイテム名 | 活用シーン | メリット |
| 幅広のショルダーストラップ | 長距離の移動 | 肩への食い込みを防ぎ、痛くなりにくい。 |
| カラビナ付きフック | リュックへの装着 | サブの虫かごをぶら下げて両手を自由にできる。 |
| 保冷バッグ(メッシュ併用) | 真夏の長時間移動 | 内部の温度上昇を防ぎ、虫の生存率を高める。 |
| 滑り止め付きハンドルカバー | 大型ケースの運搬 | 手が汗ばんでも滑りにくく、しっかり保持できる。 |
こうした小物は100均でも一部手に入りますが、耐久性や安全性(首に巻き付かない安全パーツ付きなど)を重視するなら、Amazon等の通販サイトで「アウトドア用ストラップ」や「専門メーカーのオプションパーツ」をチェックするのがおすすめです。特に複数人で虫取りに行く際は、色分けしたストラップを使うことで自分の虫かごが一目で判別できるようになります。
子供に持たせるなら「安全設計」を重視
お子様に虫かごを持たせる際、最も怖いのは紐がどこかに引っかかって首が締まってしまう事故です。最近の高品質な虫かごには、強い力が加わると自動的に外れる「安全コネクター」付きの紐が採用されています。
また、プラスチックの角が丸く処理されているか、万が一落として割れた時に破片が飛び散りにくい素材かどうかも重要なポイントです。
「安いから」という理由だけで選ぶのではなく、通販のレビュー等で安全性を確認した上で、信頼できるメーカー品を選ぶのが親としての賢い選択です。通販なら、そうした安全基準をクリアした「キッズ専用モデル」も簡単に見つけることができます。
メッシュタイプの虫かごが注目される理由
近年、従来のプラスチック製プラケースに代わって人気急上昇中なのが「メッシュタイプ」の虫かごです。折りたたみが可能で、非常に軽量なこのタイプは、特に「チョウの羽化」や「カマキリの飼育」に革命をもたらしました。
全面が網目になっているため、通気性はこれ以上ないほど抜群です。また、虫が網目に足をかけやすく、ケース内で自由に動き回れるというメリットもあります。
メッシュケージの圧倒的なメリット3選
1. 驚異のコンパクト収納
使わない時はペタンコに折りたたむことができるため、収納場所に困りません。遠征の虫取りでも、リュックの隙間に忍ばせておき、捕まえた時だけ広げるという使い方が可能です。
2. 羽化不全を防ぐ
ツルツルしたプラスチック壁面とは違い、網目は虫が掴まりやすいため、羽化の際に足を踏み外して落下するリスクを最小限に抑えられます。
3. 視認性と通気性の両立
最近のメッシュは白だけでなく、視認性の高い黒色の網を採用しているものもあり、観察しやすさが向上しています。蒸れに弱い高山性の昆虫などを飼育する際にも非常に重宝します。
ただし、メッシュタイプは「乾燥しやすい」という弱点もあります。霧吹きをこまめに行うなどの工夫が必要ですが、その利便性の高さから、通販サイトではプラケースを凌ぐ勢いで売れている人気カテゴリーとなっています。
虫かごでの「冬越し」を成功させる秘訣
クワガタの種類によっては、成虫のまま冬を越す「越冬」が可能です。しかし、冬の虫かご管理は夏とは全く異なる注意点が必要になります。「ただ置いておくだけ」では、乾燥や寒さで死んでしまう可能性が非常に高いのです。
冬越しを成功させるためには、虫かごを「保温」と「保湿」に優れた環境に整え直す必要があります。
越冬用虫かごのセッティング手順
・マットを多めに入れる:通常の2倍以上の深さまでマットを敷き詰め、虫が深く潜って温度変化から身を守れるようにします。
・保湿性の高い蓋に変える:冬の室内は非常に乾燥します。隙間の多い虫かごは避け、前述の「コバエシャッター」のような密閉性の高いケースに移し替えるのがベストです。
・置き場所の工夫:暖房の風が直接当たる場所や、窓際の極端に寒くなる場所を避けます。発泡スチロールの箱の中に虫かごごと入れるのも効果的な保温方法です。
冬場は多くの実店舗で昆虫用品の取り扱いがなくなります。 「冬越し用のマットが足りない」「もっと密閉できるケースが必要だった」と気づいた時には、店頭では手に入らないことが多いです。そんな時こそ、年中無休で在庫が揃っている通販サイトを賢く利用して、愛する虫たちの冬支度を整えてあげましょう。
虫かごの「蓋」が壊れた時の対処法
虫かごで最も壊れやすいパーツは、間違いなく「蓋」です。開閉のしすぎでヒンジ(蝶番)がバカになったり、透明な小窓が外れてしまったりすることはよくあります。
「蓋だけのために買い換えるのはもったいない」と思うかもしれませんが、実は蓋の破損は脱走に直結するため、早急な対応が必要です。応急処置としてガムテープで留める人もいますが、見た目も悪く、餌やりの度に手間がかかります。
蓋のトラブル解決策
1. パーツ販売を探す
大手メーカー(三晃商会やマルカン等)の製品であれば、通販サイトで「蓋のみ」が販売されているケースがあります。本体を買い直すより安く済むため、型番をチェックしてみましょう。
2. 洗濯ネットで包む
蓋が完全に閉まらなくなった場合の最強の応急処置は、虫かごごと洗濯ネットに入れてしまうことです。これなら空気を通しつつ、どんなに小さな虫も逃がしません。
3. 新しいケースを検討する
もし100均のケースを使っているなら、修理するより買い換えたほうが安上がりです。その際は、「次は壊れにくいスライド式やバックル式のケースにしよう」と、より堅牢なモデルを通販で探してみるのが良いでしょう。
特に通販では、耐久性に定評のある「プロ仕様ケース」がセットで安く売られていることが多く、長く使い続けることを考えれば、最初から高品質なものを選んでおけば良かった、と後悔するユーザーも少なくありません。
まとめ:虫かご選びで昆虫ライフをもっと楽しく!
ここまで、虫かごの販売店から種類、選び方のコツ、そして長持ちさせるメンテナンス法まで詳しく解説してきました。最後に、今回のポイントを振り返ってみましょう。
・急ぎならホームセンター、安さなら100均(ただし耐久性に注意)
・コバエ対策やデザイン性を求めるなら、高機能な専用ケースが必須
・最も種類が豊富でコスパが良いのは、Amazonや楽天などのネット通販
・用途(持ち歩き、飼育、越冬)に合わせて適切なサイズを選ぶ
虫かごは単なる容器ではなく、小さな命を育む「家」そのものです。あなたが捕まえた大切な昆虫が、少しでも快適に過ごせる環境を整えてあげてください。
「どれを買えばいいか迷う」という方は、まずは通販サイトのランキングをチェックし、レビュー評価の高い「コバエ防止機能付き」のケースを選んでみてください。それだけで、あなたの昆虫飼育ライフは驚くほど快適で、楽しいものに変わるはずですよ!





