ゆうゆうメルカリ便の箱はどこで買える？全サイズ・全店舗の販売場所を徹底解説！

メルカリで売れた商品を発送するとき、「ゆうゆうメルカリ便」を選んだものの、
「あれ？この箱ってどこで手に入るんだろう…」と迷ってしまうこと、ありますよね！
特にフリマアプリ初心者の方や、普段あまり利用しないサイズを使うときに悩みがちです。

安心してください！筆者（モモストア）が、ゆうゆうメルカリ便で使える箱の販売場所を、
種類別に徹底的に調査しました。
コンビニ、郵便局、そしてネットでの購入方法まで、知りたい情報がきっと見つかりますよ。
この記事を読めば、もう梱包資材で困ることはありません！

ゆうゆうメルカリ便の「箱」は種類によって購入場所が違う！

「ゆうゆうメルカリ便の箱」と一口に言っても、実はサイズや種類によって、
「専用資材が必須なもの」と「自分で用意した箱でOKなもの」の2パターンに分かれます。
この違いを知っておくと、どこに買いに行けばいいのかが一発で分かりますよ！

まずは、ゆうゆうメルカリ便の主要なサービスと、その梱包資材のルールをチェックしてみましょう。

ゆうパケット・ゆうパケットプラスは「専用資材」が必須なことが多い

ゆうゆうメルカリ便の中で、比較的小さなものを送る際に利用されるのが「ゆうパケット」と「ゆうパケットプラス」です。
特に注意が必要なのが、「ゆうパケットプラス」です。
こちらは厚さが約7cmまでの小型商品を送るためのサービスなのですが、
必ず専用の箱（税込65円）を使う必要があります。
この専用箱を使わないと、どんなにサイズが合っていても発送を受け付けてもらえません。
だからこそ、ゆうパケットプラスを利用する予定があるなら、専用箱の販売場所をしっかり把握しておくことが大切なんですね。

一方、「ゆうパケットポスト」を利用する場合も、基本的に専用箱（税込65円）を使うか、
専用の発送用シール（1セット20枚入り75円など）を貼る必要があります。
専用箱で送れば問題ありませんが、シールを使えば、自分で用意した箱や袋でもOKという柔軟な選択肢もあります。
この「専用資材が必要か、シールで代用できるか」が、箱を探すときの最初の分かれ道になります。

ゆうパケット・ゆうパケットプラスの専用箱はどこで買える？

結論から言うと、この専用箱は主に郵便局とローソン、そしてメルカリストア（オンライン）で手に入ります。
お店によって在庫状況や営業時間も違うので、
「今日中に発送したい！」という時は、どのルートが一番早いかを判断できるようにしておきましょう。
特に郵便局は平日の夕方まで、ローソンは24時間営業ですが、店舗によっては取り扱いがない場合もありますので、
事前に確認できるとスムーズです。

ゆうパックは「箱の自由度」が高い！ただしサイズ規定あり

洋服や靴、家電など、ある程度大きなものを送るときに使うのが「ゆうパック」です。
こちらは、ゆうパケットプラスのように「専用の箱が必須」というルールはありません！
極端な話、自宅にある段ボールや、きれいに梱包した紙袋などでも発送可能なんです。
これは、発送コストを抑えたい出品者にとって大きなメリットですよね。

ただし、もちろん無制限というわけではなく、以下のサイズ規定を守る必要があります。

サイズ	縦・横・高さの合計	最大重量
60サイズ	60cm以内	25kg以内
80サイズ	80cm以内	25kg以内
100サイズ	100cm以内	25kg以内
170サイズ（最大）	170cm以内	25kg以内

この合計サイズに収まる範囲であれば、100円ショップの箱、Amazonの空き箱、スーパーでもらった段ボールなど、何を使ってもOKです。
ただし、荷物が壊れないようにしっかりと梱包するのは出品者の責任。
特にワレモノを送る場合は、郵便局やホームセンターで販売されている頑丈な段ボールを選ぶのがおすすめです。

つまり、「ゆうゆうメルカリ便の箱どこ？」という疑問は、あなたが送りたいサイズ（ゆうパケットプラスか、それ以外か）によって答えが変わる、ということなんですね！
自分がどのサイズのものを送りたいのか、まずはチェックしてみましょう。

【専用箱】ゆうパケットプラスの箱はどこで買える？

さて、メルカリで中型の商品（厚さ7cm以内）が売れた場合、最も利用頻度が高いのが「ゆうパケットプラス」ではないでしょうか。
このサービスには専用箱が必須です。専用箱がないと発送できないので、どこで買えるのかを詳しく見ていきましょう。
購入場所は主に3つのルートがあります。

郵便局は確実！専用箱が手に入る安心感

最も確実で、在庫切れの心配が少ないのが全国の郵便局の窓口です。
ゆうパケットプラスの専用箱は、ゆうパックの箱などの他の梱包資材と一緒に販売されています。
窓口で「ゆうパケットプラスの箱をください」と伝えれば、すぐに購入できますよ。
価格はどこで購入しても一律で税込65円です。

郵便局で購入する最大のメリットは、その場で梱包作業ができることです。
商品を窓口に持ち込み、サイズチェックをしてもらいながら専用箱を購入し、その場で梱包してすぐに発送手続きまで完了できます。
「本当にこのサイズで大丈夫かな？」と不安な方は、郵便局のスタッフさんに相談しながら手続きを進められるので安心です。
ただし、郵便局は基本的に平日の営業時間（9時〜17時など）しか窓口が空いていません。
お仕事などで日中に時間が取れない方は、他の購入ルートも検討する必要がありますね。

ちなみに、大きな郵便局であれば「ゆうゆう窓口」という夜間や土日も開いている窓口がありますが、
すべての郵便局にあるわけではありませんので、事前に調べておくといいでしょう。

郵便局の場所や営業時間は、こちらの日本郵政のサイトから確認できますよ。 日本郵政公式サイトで郵便局を探す

ローソンでも買えるけど「在庫切れ」に注意が必要

「仕事帰りや休日に箱を手に入れたい！」という方にとって心強いのが、ローソンです。
ゆうゆうメルカリ便の発送提携店であるローソンでは、ゆうパケットプラスの専用箱も取り扱っています。
24時間営業の店舗が多いため、自分の都合の良い時間に立ち寄って購入できるのが大きなメリットです。

購入方法は、レジで店員さんに「ゆうパケットプラスの箱をください」と伝えるだけです。
ただ、ここで一つ注意点があります。それは「在庫状況」です。
郵便局と比べて、コンビニは梱包資材の在庫を大量に抱えているわけではありません。
特に駅前や学校の近くなど、フリマアプリの利用者が多い店舗では、
週末になると専用箱が売り切れてしまっていることも珍しくありません。
急いでいる場合は、事前に電話で「ゆうパケットプラスの箱はありますか？」と確認してから向かうのがおすすめです。
もし売り切れていても、ローソンで別の梱包資材（緩衝材など）が手に入ることもあるので、諦めずにチェックしてみましょう。

メルカリストアなら自宅に届く！セット購入のメリット

「頻繁に発送するから、毎回お店に買いに行くのが面倒…」と感じているヘビーユーザーさんには、
メルカリの公式オンラインショップ「メルカリストア」での購入がおすすめです。
メルカリストアでは、ゆうパケットプラスの専用箱を1枚単位ではなく、5枚セットや10枚セットなどでまとめて購入できます。

価格はもちろん一枚あたり65円で変わりませんが、自宅まで届けてもらえるため、
時間や労力を節約できるのが最大のメリットです。
また、メルカリストアでは、ゆうパケットプラスの箱以外にも、
ゆうパケットポストの専用箱や、様々なサイズの段ボール、緩衝材など、
メルカリでの発送に必要なものが一通り揃っています。
「ついで買い」で必要な資材をまとめて手配できるのは、オンラインならではの魅力ですね。

デメリットとしては、送料がかかる場合があることと、注文から到着までに数日かかることです。
急ぎで必要な場合は、郵便局やローソンを利用しましょう。
在庫に余裕を持って、計画的に購入するのが賢い使い方ですよ！

【専用箱】ゆうパケット（ポスト）の箱はどこで買える？

ゆうゆうメルカリ便で一番小さいサイズを送るのが「ゆうパケット」または「ゆうパケットポスト」です。
特に厚さ3cmまでの薄いものを送る際に大活躍しますが、この箱はどこで手に入るのでしょうか？
実は、ゆうパケットポストの場合、「専用の箱」と「専用のシール」のどちらを使うかで、購入場所が変わってきます。

ゆうパケットポスト専用箱の定義と購入ルート

「ゆうパケットポスト専用箱」は、厚さ3cm以内の定形外郵便サイズに合わせた段ボール箱です。
価格は税込65円で、主に郵便局、ローソン、メルカリストアで購入できます。
サイズはA4サイズ（長辺34cm以内、短辺25cm以内）よりも少し小さめに設計されており、
ポストに投函しやすいサイズ感になっています。

この専用箱のメリットは、箱にそのままポスト投函用の二次元コードが印刷されていることです。
購入したらあとは商品を詰めて封をし、ポストに投函するだけなので、手間がかかりません。
特に、本や薄手の衣類など、サイズがぴったり合うものなら、この専用箱を使うのが一番手っ取り早いです。

購入場所	取り扱い	特徴
郵便局	あり（確実）	在庫が豊富で安心。平日のみ対応。
ローソン	あり（要在庫確認）	24時間購入可能。人気店では在庫切れの可能性あり。
メルカリストア	あり（まとめ買い推奨）	セット購入でお得。自宅に届くが、到着に時間がかかる。

こちらもゆうパケットプラスと同様に、お急ぎなら郵便局かローソン、ストックが必要ならメルカリストアという使い分けがおすすめです。

シールを使えば専用箱じゃなくてもOK！

「A4サイズの専用箱だと少し大きい」「手元にある箱や袋を使いたい」という方には、「ゆうパケットポスト発送用シール」が非常に便利です。
このシールを使えば、自分で用意した梱包材を「ゆうパケットポスト」として発送することができます。

ゆうパケットポスト発送用シールの販売場所と価格

このシールの購入場所も、基本的には専用箱と同じです。

• 郵便局: 1セット20枚入り（税込100円）
• ローソン: 1セット20枚入り（税込100円）
• メルカリストア: 1セット20枚入り（税込75円）など、様々なセットがあります。

メルカリストアで購入するのが最も安価ですが、送料や配送時間を考えると、
急ぎで少しだけ欲しい場合は郵便局かローソンで買うのが現実的ですね。
シールはかさばらないので、予備としてカバンの中に忍ばせておくと、いざというときに助かりますよ。

シールを使う際の注意点は、自分で用意した箱や袋が、ゆうパケットポストのサイズ規定（厚さ3cm以内、長辺34cm以内、短辺25cm以内など）を満たしていることです。
特に厚さが3cmをわずかに超えてしまうと、ポスト投函時に引っかかってしまったり、
集荷後に郵便局でサイズオーバーと判断され、返送されたりするリスクがあります。
不安な場合は、100円ショップなどで売っている「厚さ測定定規」を使って、事前に測る癖をつけましょう！
この測定定規は本当に便利なので、メルカリユーザーなら持っておくとストレスが減りますよ。

もし、ゆうパケットポストの規定サイズについて詳しく知りたい場合は、メルカリ公式ガイドで確認できます。

ゆうゆうメルカリ便の箱が買える主要な販売店を徹底比較！

ゆうゆうメルカリ便の箱や梱包資材が買える場所は複数ありますが、
それぞれにメリット・デメリット、そして取り扱っている商品に違いがあります。
「とにかく安く済ませたい」「今すぐ欲しい」「ストックしておきたい」など、
あなたのニーズに合わせて最適な購入場所を選べるように、詳しく比較してみましょう。

主要店舗別！専用箱と資材の取り扱いを比較

まずは、専用箱と汎用性の高い梱包資材の取り扱い状況を一覧でチェックしてみましょう。
この表を見れば、「あの資材はどこで買える？」が一目で分かります。

販売場所	ゆうパケットプラス専用箱	ゆうパケットポスト専用箱・シール	汎用段ボール（ゆうパックサイズ）	緩衝材・ガムテープ	メリット・デメリット
郵便局	◎（確実に購入可）	◎（確実に購入可）	○（サイズ豊富だが高め）	○（プチプチ、紙袋など）	確実性No.1だが、営業時間が短い
ローソン	○（在庫要確認）	○（在庫要確認）	△（ほぼ取り扱いなし）	△（粘着テープなど限定的）	24時間購入可能だが、品揃えが限定的
メルカリストア	◎（まとめ買い）	◎（まとめ買い）	○（メルカリ特化サイズ）	◎（専用デザインもあり）	安価だが、送料と到着時間がかかる
ダイソー・セリア	×（専用箱なし）	×（専用箱なし）	◎（コスパ最強の代用品）	◎（緩衝材、PP袋など豊富）	圧倒的なコスパだが、専用箱は買えない

この表を見ると、「専用箱」と「自分で用意する箱」で、ベストな購入先が全く違うことが分かりますよね。
専用箱が必要なら郵便局かローソン、自分で用意する資材なら100円ショップかネット通販、という風に使い分けるのが賢明です。

100円ショップで買えるゆうゆうメルカリ便対応資材

「箱」そのものは郵便局やローソンがメインですが、ゆうパックで使う汎用的な箱や、その他の梱包資材なら、100円ショップが最強の味方です。
特にダイソーやセリアでは、メルカリでの発送を意識した商品がたくさん並んでいます。

• A4・B5サイズの薄型段ボール: ゆうパケットの最大サイズに近いものが多く、ゆうパック60サイズ未満の梱包に最適。
• クッション封筒: アクセサリーやスマホケースなど、デリケートなものを送るのに便利。
• プチプチ（緩衝材）: 大判サイズやロール状のものが格安で手に入る。
• OPPテープ: 粘着力が高く、雨対策にもなる梱包用テープ。

100円ショップの資材は、品質が良く、何よりもコストパフォーマンスに優れています。
しかし、あくまで代用品なので、サイズ規定（特に厚さ）をしっかり測ってから使うようにしましょう。
専用箱を買うついでに、100円ショップで緩衝材やテープを買い足す、というルーティンがおすすめです。

ちなみに、メルカリは基本的に個人間の取引なので、「この資材で本当に大丈夫かな？」という疑問は、他の出品者も持っています。
自信を持って梱包するために、必要な資材を揃えておきましょう。

意外と知らない！コンビニ（ローソン）での箱の取り扱いと在庫状況

「仕事で郵便局の営業時間内に間に合わない！」「土日でもサッと買いたい！」という時に頼りになるのが、おなじみのローソンです。
ゆうゆうメルカリ便の主要な発送場所でもあるローソンは、当然ながら梱包資材も取り扱っています。
コンビニでの購入は便利ですが、いくつか知っておくべきポイントがあります。

ローソンで買える資材の種類と価格帯

ローソンで販売されているゆうゆうメルカリ便関連の資材は、主に以下の2種類です。

ゆうパケットプラス専用箱

価格：税込65円
ゆうパケットプラスを利用する際に必須となる専用の段ボール箱です。
ほとんどのローソン店舗で取り扱いがありますが、レジの奥やカウンターの下に保管されていることが多いので、
店内の陳列棚になくても、必ず店員さんに声をかけてみてください。
他の段ボールと一緒に陳列されていることは稀なので、「ない！」と諦める前に聞いてみるのがコツですよ。

ゆうパケットポスト発送用シール

価格：1セット20枚入り 税込100円
自分で用意した箱や袋をゆうパケットポストとして発送するためのシールです。
こちらもレジで販売されています。
「箱」よりも在庫が切れにくい印象がありますが、店舗によっては置いていない場合もあるので、注意が必要です。

ローソンでは、これら専用資材の他に、
緩衝材（プチプチ）やガムテープなどの汎用的な梱包グッズの取り扱いは非常に少ないです。
基本的には「専用箱を買うため」にローソンを利用し、その他の資材は100円ショップなどで準備しておくのがベストです。

コンビニで買うメリット・デメリットと在庫確認のコツ

コンビニでの購入は、利便性が高い反面、いくつかのデメリットもあります。

メリット：時間を気にせず購入・発送できる

最大のメリットはやはり24時間いつでも利用できる点です。
夜遅くまで作業をしていて「あっ、箱が足りない！」となったときでも、すぐに手に入れられる安心感は大きいです。
また、そのまま店内のLoppiで手続きをして、すぐに発送まで完了できる動線の良さも魅力ですね。

デメリット：在庫切れと店舗による取り扱いのムラ

先述の通り、在庫切れのリスクがあります。
特に土日の午前中や夕方は、出品者が集中して購入することがあるため、要注意です。
また、ローソンはFC（フランチャイズ）店舗が多いため、オーナーの方針で資材の取り扱いがない店舗も稀に存在します。
もし自宅の近くのローソンで何度も在庫切れが続くようであれば、
思い切って郵便局やネットでのまとめ買いに切り替えることをおすすめします。

在庫確認のコツ

急ぎの場合は、向かう前に必ず店舗に電話で確認しましょう。
電話で聞くときは、「ゆうパケットプラスの箱」と商品名を正確に伝えるとスムーズです。
店員さんも忙しいので、具体的に伝えるのがお互いにとって親切ですね。

また、ローソンでの資材購入は、あくまで「緊急時」や「ストックが切れた時」の利用と考え、
普段はメルカリストアやネット通販でまとめて購入して自宅にストックしておくのが、
最もストレスなくフリマライフを送るコツだとモモストアは考えます！

郵便局で買えるゆうゆうメルカリ便の梱包資材とサイズ一覧

ゆうゆうメルカリ便の運営元である日本郵便の窓口、つまり郵便局は、
専用箱や資材を購入する上で、最も品揃えが豊富で安心感がある場所です。
特に、大きなゆうパックの箱が必要な場合は、まず郵便局をチェックするのがおすすめです。

郵便局の「窓口」で買える資材は幅広い

郵便局で買える主な梱包資材は、メルカリ専用の箱だけでなく、汎用的なものまで多岐にわたります。

• ゆうパケットプラス専用箱（税込65円）: 必須の箱。在庫はほぼ確実。
• ゆうパケットポスト専用箱・シール（税込65円／100円）: ポスト投函に便利な資材。
• ゆうパック用段ボール箱: 60サイズから140サイズまで、様々なサイズの箱が購入可能です。
• 切手・レターパック・スマートレター: メルカリ便以外で利用する資材も豊富。
• パッキンググッズ: 緩衝材（プチプチ）、テープ、厚紙封筒なども取り扱いがあります。

郵便局で売っている汎用段ボールは、非常に頑丈で品質が高いのが特徴です。
その分、100円ショップなどで売られている代用品よりも価格は少し高めですが、
高級品やワレモノを送る際には、この安心感に代えがたい価値があります。

郵便局で箱を購入する際の価格例

メルカリの専用箱とは違い、ゆうパックの箱はサイズに応じて価格が変わります。

サイズ	目安の価格帯（税込）	梱包できる商品の例
ゆうパック箱（小・60サイズ程度）	100円〜140円	厚手のニット、小さな家電、靴など
ゆうパック箱（中・80〜100サイズ程度）	180円〜250円	コート、カバン、複数冊の本、おもちゃなど
ゆうパック箱（大・120サイズ以上）	300円〜400円	大きなフィギュア、複数点のアパレル、キャンプ用品など

これらの箱は、ゆうパックでなくても利用できる汎用的な箱なので、
自宅にストックしておけば、他の配送方法にも使えて便利です。

ゆうパックの箱のサイズと料金計算の仕組み

ゆうパックの料金は、「荷物のサイズ（縦・横・高さの合計）」と「送り先の地域」によって決まります。
ゆうゆうメルカリ便の場合は、全国一律料金で送れるので、
「サイズだけを気にすればOK」というシンプルな仕組みです。

ゆうパックのサイズ規定再確認

• 60サイズ: 縦・横・高さの合計が60cm以内
• 80サイズ: 縦・横・高さの合計が80cm以内
• 100サイズ: 縦・横・高さの合計が100cm以内
• 120サイズ: 縦・横・高さの合計が120cm以内
• 140サイズ: 縦・横・高さの合計が140cm以内
• 160サイズ: 縦・横・高さの合計が160cm以内
• 170サイズ: 縦・横・高さの合計が170cm以内（ゆうゆうメルカリ便の最大）

郵便局で箱を買うメリットは、サイズを測るためのメジャーが置いてあることです。
もし自分で用意した箱のサイズが不安な場合は、郵便局に持ち込んで、
「これでゆうパック〇〇サイズになりますか？」と聞いてみるのが一番確実です。

ただし、郵便局の窓口は平日の日中しか開いていないことが多いため、
どうしても営業時間内に間に合わない場合は、日本郵便の集荷サービスの利用や、
ローソン、またはネット通販をフル活用することになります。

【最強コスパ】ダイソー・セリアなどの100円ショップで代用できる箱

「ゆうパケットプラスの専用箱は65円で仕方ないけど、ゆうパック用の箱はできるだけ安く済ませたい！」
そう考えるのは、メルカリユーザーとして当然のことですよね。
そんな時、私たちの強い味方になるのが、ダイソーやセリアといった100円ショップです。
ここでは専用箱は買えませんが、ゆうパックの「代用箱」や、優秀な梱包補助材が最強のコスパで手に入ります。

ダイソー・セリアで探すべき「メルカリ便対応」の神アイテム

100円ショップには、ゆうゆうメルカリ便の規定サイズにピッタリ合わせて作られたかのようなアイテムが多数あります。
特にチェックすべきは以下の3点です。

ゆうパケット・ネコポス対応の薄型段ボール箱（A4/B5サイズ）

これが100円ショップの最強コスパアイテムの一つです。
1枚〜2枚入りで110円（税込）ですが、ゆうパケットの最大サイズである「厚さ3cm以内」に対応した薄型段ボールが豊富にあります。
特に、「洋服」や「本」を発送する際に、この薄型段ボールを使うと失敗がありません。
専用箱を買うよりも、こちらをストックしておけば、他の配送サービス（らくらくメルカリ便のネコポスなど）にも使えて汎用性が高いですよ。

厚さ測定定規

これは箱ではありませんが、ゆうゆうメルカリ便を使うなら絶対に持っておくべき神ツールです。
ダイソーやセリアで110円で売られています。
自分で用意した箱や袋が「3cmの壁」を乗り越えられるか不安な時、この定規にサッと通すだけで判断できます。
これを持っているかいないかで、発送の際のストレスが段違いです。

クッションシート（プチプチ）とOPP袋

ゆうパックサイズの箱を自分で用意する場合、中身の保護は必須ですよね。
100円ショップの緩衝材は、ホームセンターよりも少量で買えるため、
ストックしやすく、コスパも最高です。
また、衣類などを水濡れから守るための透明なOPP袋も、必ずセットで用意しておきましょう。

100円ショップの箱を代用するときの「厚さ」の壁

100円ショップの段ボールは優秀ですが、代用品を使う際に一番気をつけたいのが「厚さオーバー」です。
特にゆうパケット（ポスト）の厚さ3cmは非常にシビアです。

箱そのものは3cm以内に収まっていても、商品を詰めてテープで封をすると、
テープの厚みや、中身のふくらみで微妙に3cmを超えてしまうことがよくあります。
郵便局やローソンの窓口で「サイズオーバーです」と返されてしまうと、
再度梱包し直す手間が発生してしまいます。

失敗しないためのチェックリスト

• 梱包を終えたら、必ず厚さ測定定規に通すこと。
• 箱のフタを閉じる際、上から体重をかけて少し潰すくらいの気持ちで封をすること。（もちろん中身を考慮して）
• ワレモノ以外は、プチプチを巻きすぎないように注意すること。

100円ショップの資材を上手に活用して、コストを抑えつつも、
購入者さんに「丁寧な梱包だね！」と言ってもらえるようなプロの発送を目指しましょう！
ネットで「ゆうパケットポスト 厚さ対策」と検索すると、さらに多くの裏技が見つかりますよ。
ゆうパケットポストの厚さ対策をGoogleで検索してみる

メルカリストア（公式オンライン）で箱を買うメリットとデメリット

メルカリのヘビーユーザーなら、一度は利用したことがあるであろうメルカリストア。
メルカリのアプリ内からアクセスできる公式のオンラインショップです。
ここでは、ゆうゆうメルカリ便の専用箱はもちろん、
様々なサイズの段ボールや、メルカリのロゴが入ったオリジナルの梱包資材が手に入ります。
「ストックを気にせず、効率的に資材を揃えたい！」という方には最適な場所です。

メルカリストア限定のお得な「まとめ買い」セット

メルカリストアで購入する最大のメリットは、「まとめ買いのお得感」です。
郵便局やローソンでは1枚ずつしか買えないゆうパケットプラスの箱も、
メルカリストアなら5枚セット、10枚セットといった形でまとめて購入できます。

特に、「ゆうパケットポスト発送用シール」は、
郵便局やローソンよりもメルカリストアの方が単価が安くなる場合が多く、
少しでもコストを抑えたい出品者にとっては見逃せないポイントです。

メルカリストアのセット購入例

商品名	内容量	郵便局・ローソンでの総額（比較）	メルカリストア価格
ゆうパケットプラス専用箱	5枚セット	325円（65円×5）	325円＋送料（※まとめ買いで送料無料になる場合あり）
ゆうパケットポスト発送用シール	100枚セット	500円（20枚で100円×5）	380円前後（※送料別）
ネコポス／ゆうパケット箱	10枚セット	―（専用品は店頭になし）	400円前後（※送料別）

シールのように、メルカリストアで買う方がお得になる専用資材もあるので、
自分がよく使う資材の価格を一度チェックしてみると良いでしょう。

公式ストアならではのメリットと到着までの期間

メルカリストアのメリットは、価格だけではありません。

1. 品質の保証: 公式なので、サイズや強度に関する心配が一切ありません。
2. メルペイ利用: 売上金やポイントを使って購入できるため、現金の持ち出しが不要です。
3. オリジナルの資材: メルカリのロゴが入った可愛らしい梱包袋なども手に入ります。

特に売上金で購入できるのは、出品者にとって大きな魅力ですよね。
売上をそのまま次の仕入れ（梱包資材）に回せるので、経費の管理も楽になります。

デメリット：送料と到着時間に注意

最大のデメリットは「送料」と「到着までの時間」です。
一定額以上（1,500円や2,000円など）の購入で送料が無料になるキャンペーンを行っていることが多いですが、
少額の購入だと送料がかさんでしまい、結果的に割高になってしまうことがあります。
また、注文から到着まで数日かかるため、「今日中に箱が欲しい！」という緊急のニーズには対応できません。

メルカリストアは、「計画的なストックの場」として利用し、
いざという時の「緊急調達」は郵便局やローソンに頼る、という使い分けをしましょう。
メルカリストアの最新の送料やキャンペーン情報は、アプリ内のストアでチェックしてみてくださいね。

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで「箱」をまとめ買いするならコレ！

「メルカリストアの送料を払うのが嫌だ」「もっと色々なサイズの箱を比較検討したい」という上級者の方におすすめなのが、
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ネット通販での購入です。
ここでは、メルカリ専用箱はありませんが、ゆうパックのサイズにぴったり合う
高品質で大容量の汎用ダンボールが、驚くほど安く手に入ります。

Amazonや楽天で選ぶ「サイズ特化型」の段ボール

ネット通販の最大の魅力は、「メルカリのサイズに特化した段ボールを、業者価格で買える」ことです。
特に、ゆうパックの60サイズや80サイズは、衣類や雑貨の発送に最もよく使われるサイズですが、
郵便局で買うよりもネットでまとめて買った方が、一枚あたりの単価が圧倒的に安くなります。

例えば、「ゆうパック60サイズ」にピッタリの段ボールを、
20枚セットや50枚セットで購入すれば、
一枚あたり数十円程度までコストを抑えることができます。
毎月コンスタントに10個以上の商品を発送する予定があるなら、迷わずネット通販に切り替えましょう。

ネット通販での箱選びのポイント

1. サイズをミリ単位で確認: 「60サイズ」と書かれていても、内寸と外寸を確認し、ゆうパックの規定（縦・横・高さの合計）に収まるかチェックしましょう。
2. レビューチェック: 「メルカリで使っています」「強度も十分です」といったフリマアプリユーザーのレビューがある商品を選ぶと安心です。
3. 送料無料ライン: 多くのショップが「〇〇円以上で送料無料」を設定しています。緩衝材やOPP袋とセットで買って、送料を無料にするのが賢い方法です。

メルカリ専用資材をネットで探すときのキーワード

「ゆうゆうメルカリ便」というキーワードで検索しても、専用箱は出てきませんが、
代用できる箱を見つけるための「神キーワード」がいくつかあります。

• ゆうパケットポスト代用: ゆうパケットポスト（厚さ3cm以内）に対応した、ポスト投函可能な薄型箱を探せます。
• ネコポスMAX: らくらくメルカリ便のネコポス（厚さ3cm以内）と同じサイズなので、これも代用できます。
• クリックポスト対応: ゆうパケットとほぼ同サイズ（A4、厚さ3cm）なので、このキーワードでも薄型箱が見つかります。

特に「ネコポスMAX」や「クリックポスト対応」の箱は、A4サイズかつ3cmギリギリのサイズで設計されているため、
梱包の自由度が高く、ゆうパケットとして送るのに最適です。
これらのキーワードを駆使して、楽天市場やYahoo!ショッピングで自分だけのベストな箱を見つけてくださいね。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの「ネコポスMAX」の箱の検索は、こちらからどうぞ。 ネコポスMAX 段ボールをGoogleで検索する

自宅にある箱や梱包材を「ゆうパック」で使う際の注意点

ゆうパックの大きなメリットは、専用箱でなくても、自宅にある段ボールを再利用できる点です。
「引っ越しの時の段ボール」「Amazonで届いた空き箱」「家電の空き箱」など、
家にある資材を賢く活用すれば、梱包費用をゼロにすることができます。

ゆうパックの最大サイズと重さの規定を再確認

自宅にある箱を使う際に、一番注意すべきは「サイズオーバー」です。
ゆうゆうメルカリ便（ゆうパック）で送れる最大サイズは170サイズ（縦・横・高さの合計が170cm以内）、
そして重さは25kg以内と決められています。
これを超えると、ゆうゆうメルカリ便として発送できず、
一般のゆうパック料金（地域によって料金が変わる）での発送を求められたり、
最悪の場合、発送自体を断られてしまうこともあります。

サイズオーバーを防ぐための計測の習慣

大きな段ボールを使う際は、必ずメジャーで三辺（縦・横・高さ）を計測し、合計が170cmを超えていないか確認しましょう。
もし170cmを超えそうな場合は、段ボールの角をカッターで切って折り込み、小さく加工するという裏技も使えます。
ただし、加工したことで強度が落ちないように、テープでしっかりと補強することが大切です。

また、重さについても注意が必要です。
25kgを超える荷物はあまりないかもしれませんが、
例えば「大量の本」や「重い家電」を送る際は、体重計に乗せて計測するなどして、必ずチェックしましょう。

自宅にある箱を使う際の「きれいな梱包」のコツ

自宅にある箱を使うと、どうしても生活感が出がちですが、
ちょっとした工夫で「きれいな梱包」に変身させることができます。
購入者さんに気持ちよく受け取ってもらうための、モモストア流のコツをご紹介します。

• ロゴや文字を隠す: Amazonやスーパーのロゴなどが目立つ場合は、クラフト紙や模造紙で箱全体を覆うか、黒いガムテープでロゴ部分を完全に隠すと、見た目が格段にプロっぽくなります。
• 内側をきれいにする: 食べ物などの匂いがついていないか、ゴミやホコリがないか、内側もきれいに拭き取りましょう。
• ガムテープは丁寧に: 封をするガムテープは、できるだけ真っ直ぐに、シワが寄らないように貼るのがポイントです。見た目の印象が大きく変わります。
• ワレモノ注意の表示: ワレモノを送る場合は、箱の目立つ場所に「ワレモノ注意」と手書きで大きく書くか、シールを貼ると親切です。

自宅にある箱を再利用するのはエコで経済的ですが、清潔感と丁寧さを忘れないようにしましょう。

ゆうゆうメルカリ便の箱が売ってない！そんな時の代用アイデア

「郵便局もローソンも行ったけど、目当ての箱が売り切れていた…」
「急いでいるのに、手元に適切なサイズの箱がない…」
フリマアプリの運営で、こんな緊急事態に遭遇することは少なくありません。
そんな時に役立つ、「箱がないけど、今日中に送りたい！」を解決する代用アイデアをご紹介します。

資材切れの緊急事態！自宅にあるもので梱包する裏技

ゆうパケットプラスの専用箱は必須ですが、ゆうパックなら自宅にあるもので代用可能です。
「段ボール箱がない！」という緊急時に、どう乗り切るか？

紙袋を二重にして強度をアップさせる

ブランドの紙袋や、丈夫な厚手の紙袋が自宅にあれば、それを箱の代わりにすることができます。
ただし、紙袋は破れやすいため、必ず二重にして強度を上げましょう。
中の商品が飛び出さないように、口の部分はテープでガッチリと封をすることが大切です。

厚手のビニール袋（宅配ビニール袋）を使う

衣類やぬいぐるみ、タオルなど、「壊れにくいもの」であれば、
宅配用のビニール袋（厚手のOPP袋やPP袋）を使うのがおすすめです。
これは100円ショップやネット通販で簡単に手に入りますし、雨対策にもなって一石二鳥です。
箱がない場合は、サイズを気にせず商品を詰めることができ、ゆうパックのサイズ規定（170サイズ以内）に収めやすいというメリットもあります。

大きな段ボールを「切って」自作する

自宅に大きな段ボールの空き箱があれば、それをカッターで規定サイズに加工して、新しい箱を自作できます。
特に、ゆうパックの60サイズや80サイズなど、よく使うサイズは、
最初に型紙を作っておくと、緊急時にサッと作れて便利ですよ。
ただし、加工する際は、手を切らないように十分注意してくださいね。

梱包資材の「見つけ方」を変えてみる

「箱が売ってない」という問題は、「どこで探すか」を変えるだけで解決することがあります。

ホームセンターや文房具店をチェックする

意外と穴場なのが、ホームセンターや大型文房具店です。
ここでは、郵便局の汎用段ボールよりも、さらに様々なサイズや強度の段ボールが販売されています。
メルカリ専用の箱はありませんが、ゆうパックの規定に合った箱は確実に見つかります。

地域のフリマ情報サイトを活用する

ごく稀ですが、地域のフリマサイトや掲示板などで、
「不要な段ボールを無料で差し上げます」という投稿を見つけることがあります。
大量にストックしたい場合は、こうした情報もチェックしてみる価値がありますよ。
ただし、衛生面や臭いなどには十分注意して、きれいなものだけを選んで受け取りましょう。

梱包資材の送料を節約！賢く安く箱を手に入れる裏技

メルカリで利益を最大化するためには、販売価格だけでなく、「コスト削減」も非常に重要です。
特に梱包資材費は、一つ一つは安くても、積み重なると大きな出費になります。
ここでは、ゆうゆうメルカリ便の箱代や資材費を、賢く節約するための裏技をご紹介します。

梱包資材の「無料配布」を活用する方法

実は、世の中には無料で手に入る優秀な梱包資材がたくさんあります。
これらを上手に活用すれば、箱代や緩衝材代をゼロにすることも可能です。

スーパーやコンビニの空き段ボールをもらう

ゆうパックで使える汎用段ボールは、スーパーやドラッグストアのレジ付近に置いてある「ご自由にお持ちください」の空き箱を積極的に利用しましょう。
特に日用品の入っていた段ボールは清潔で強度もあるため、おすすめです。
店員さんに一言声をかけてから、きれいなものを選んで持ち帰るのがマナーですね。

新聞紙を緩衝材として活用する

プチプチ（エアキャップ）は優秀ですが、コストがかかります。
ワレモノでなければ、新聞紙をくしゃくしゃに丸めたものや、
シュレッダーにかけた紙を緩衝材として使うことで、費用を節約できます。
ただし、新聞紙はインクが商品に付着する可能性があるため、
必ずビニール袋などで商品を包んでから使うようにしましょう。

ホームセンターや家電量販店の「無料資材」

ホームセンターや家電量販店では、無料で使える梱包用のひもやテープ、時には段ボールの切れ端などを提供していることがあります。
大きな家具や家電を購入した際に余った緩衝材や段ボールも、捨てずに保管しておくと、
ゆうパックサイズの発送時に大活躍しますよ。

節約術についてもっと知りたい方は、Googleで「メルカリ 梱包 節約術」を検索してみてください。

ポイントやクーポンを使って資材費をゼロにする

メルカリストアやAmazon、楽天市場などのネット通販で資材を購入する場合は、
ポイントやクーポンをフル活用しましょう。
特に、楽天ポイントやTポイントなどは、日々の買い物で貯まりやすいため、
貯まったポイントを資材費に充てれば、実質無料で箱を手に入れることができます。

ネット通販利用時の節約術

• 楽天スーパーセールやお買い物マラソンを活用: ポイント還元率が高くなる時期に、まとめて大容量の箱セットを購入しましょう。
• メルペイポイントを利用: メルカリストアでは、売上金だけでなく、メルペイポイントも利用できます。期間限定のポイントを逃さず使いましょう。
• 送料無料ラインの調整: 少額の資材を買う場合でも、テープや緩衝材など、必ず必要なものとセットで購入して、送料を無料にすることが鉄則です。

資材費の節約は、メルカリの利益に直結します。
「無料で手に入れる」「安くまとめて買う」「ポイントで買う」という3つのルールを意識して、
賢くコストを抑えていきましょう！

【モモストア流】きれいに売れる梱包資材の選び方とおすすめグッズ

最後に、筆者（モモストア）が実践している、「購入者さんに感動してもらえるような、きれいで安心な梱包」を実現するための資材選びと、
おすすめのグッズをご紹介します。
梱包がきれいだと、受け取った人の満足度が上がり、「良い」の評価にも繋がりやすくなりますよ！

緩衝材の選び方！プチプチ、新聞紙、ミラマットの使い分け

梱包材の中で最も重要な役割を果たすのが緩衝材です。
商品の種類や強度によって、最適な緩衝材を使い分けるのがプロの技です。

プチプチ（エアキャップ）: ワレモノの絶対条件

陶器、ガラス製品、精密機器、フィギュアなど、少しでも衝撃で壊れる可能性があるものには、
必ずプチプチを二重、三重に巻いてください。
プチプチは100円ショップでも手に入りますが、ネットで大巻のものを買う方がコスパは格段に良いです。

ミラマット（発泡シート）: 傷防止のスペシャリスト

ミラマットは、薄い発泡ポリエチレンでできた白いシートです。
食器類、鏡面仕上げの家電、CDやDVDのケースなど、「表面に傷がついてほしくないもの」を包むのに最適です。
プチプチだとデコボコしてしまいますが、ミラマットは表面がツルツルしているため、
傷をつけずにきれいに包むことができます。

新聞紙・紙類: 隙間埋めの救世主

ゆうパックなどで、大きな箱に小さな商品を入れる場合、
隙間を埋めるための緩衝材が必要です。
この役割は、新聞紙やチラシを丸めたもので十分です。
隙間をきっちり埋めることで、輸送中の揺れや衝撃から商品を保護できます。

プロが使う「ガムテープ」と「OPPテープ」の使い分け

箱を閉じるためのテープにも、実は使い分けのテクニックがあります。

• OPPテープ（透明な梱包用テープ）: 水濡れに強く、粘着力も高いため、基本的にこのテープを使うことをおすすめします。見た目もきれいで、プロの梱包っぽくなります。ネット通販で大巻のものを買うのがお得です。
• クラフトテープ（紙のガムテープ）: 手で簡単に切れるのがメリットですが、水に弱く、剥がれやすいというデメリットもあります。
  主に、段ボールの加工で内側の補強に使ったり、紙袋の封をする際に使ったりします。
• 養生テープ: 粘着力が弱く、一時的な固定や仮止めに使うのがメインです。本封には使わないようにしましょう。

特にOPPテープは、ゆうゆうメルカリ便の箱をしっかりと封緘する上で欠かせません。
購入者さんの手元に商品が無事に、そしてきれいな状態で届くことを第一に考えて、
最適な資材を選んでいきましょう。