KALDI(カルディ)コーヒー豆の値段は?人気種類から半額セール攻略法まで
コーヒー好きなら一度は立ち寄るKALDI COFFEE FARM(カルディコーヒーファーム)。
あの店内に漂う香りに誘われて、ついつい足を運んでしまいますよね!
でも、いざコーヒー豆を買おうと思っても、種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」「値段は本当に安いの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
ご安心ください!筆者モモストアが、カルディのコーヒー豆の価格帯から、人気の種類、さらにはコーヒー豆が半額になるというウワサのセール情報まで、徹底的に深掘りして解説します。
この記事を読めば、もうカルディでコーヒー豆選びに困ることはありませんよ!
・一番人気「マイルドカルディ」の価格と味の秘密
・【ブレンド vs ストレート】定番豆の種類と200gあたりの価格比較
・カルディのコーヒー豆は「半額」で買える!セール情報と開催時期
・カルディカード&ポイントサービスを活用した賢い買い方
- KALDIのコーヒー豆は本当に安いの?価格帯を徹底調査
- 一番人気「マイルドカルディ」の価格と味の秘密
- 【ブレンド vs ストレート】定番豆の種類と200gあたりの価格比較
- カルディのコーヒー豆は「半額」で買える!セール情報と開催時期
- カルディカード&ポイントサービスを活用した賢い買い方
- 【高級豆も】マニアが教える「高価格帯」と「限定豆」の魅力
- 挽き方は4種類!粉にする?豆のまま?失敗しない選び方
- 鮮度を保って最後まで美味しく!正しい保存方法と賞味期限
- オンラインストア限定の豆がある?店舗と通販の賢い使い分け
- 自宅にいながら購入!Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの利用ガイド
- 疑問解決!コーヒー豆の購入に関するQ&A(よくある質問)
- モモストアが本気でおすすめ!価格と味で選ぶべきカルディ豆
- 挽きたての香りが最高!ミル(グラインダー)の選び方とおすすめ
- 季節の限定ブレンドやイベント豆をチェック!
- コーヒー豆の焙煎度合い(ロースト)による味の違いを徹底解説
- カルディのドリップコーヒー(1杯分)の価格とコスパ分析
- 自宅でできる!カルディ豆を美味しく淹れるコツとテクニック
- コーヒー豆以外のカルディ人気商品と価格帯
- カルディのテイクアウトコーヒーが無料になる裏ワザ?
- コーヒー豆を巡る旅:産地別(国別)の味の違い
- コーヒー豆の選び方!酸味、苦味、コクの好み別チャート
- コーヒー豆を美味しく淹れるための器具選び(ドリッパー、サーバー)
- カルディのインスタントコーヒー&リキッドコーヒーのコスパ
- コーヒー豆カスを再利用!エコで便利な活用術
- モモストア流!カルディ豆を通販で買うメリットを再確認
KALDIのコーヒー豆は本当に安いの?価格帯を徹底調査

「カルディのコーヒー豆は美味しいけれど、正直、値段はどうなんだろう?」
そう思っている方もいるかもしれませんね。結論から言うと、カルディのコーヒー豆は、品質と価格のバランスが非常に優れている、つまりコスパ最強だと言えます!
専門店や個人経営のロースタリーと比較しても、手に取りやすい価格帯で、毎日飲んでも飽きない安定した品質を保っているのが、カルディの最大の魅力です。
カルディの標準的な価格帯(200gあたり)
カルディのコーヒー豆は、基本的に200g単位で販売されています。
価格は種類によって幅がありますが、多くの定番ブレンド豆は以下の価格帯に収まっています。
| 価格帯 | 代表的な種類(例) | 特徴 |
| 1,100円〜1,300円台 | マイルドカルディ、スペシャルブレンド、モーニングブレンド | 最もベーシックでコスパが良い層。デイリーユースに最適。 |
| 1,400円〜1,600円台 | マンデリン、キリマンジャロ、季節のブレンド | 特定の産地のストレート豆や、期間限定の特別なブレンド。 |
| 2,000円〜5,000円台 | ブルーマウンテンNo.1、ハワイコナ、ゲイシャなど | 希少価値の高い高級豆や、オンライン限定のスペシャルティコーヒー。 |
多くの人が日常的に購入しているのは、やはり1,100円〜1,300円台の定番ブレンド豆です。これは、他のコーヒーチェーン店やスーパーで売られている豆と比較しても、非常に競争力のある価格だと言えます。
特に、看板商品である「マイルドカルディ」が1,100円台で買えるのは、コーヒー好きにとって本当に嬉しいポイントですよね!
なぜカルディはコスパが良いのか?
カルディがこの価格を実現できる理由には、主に以下の2つが考えられます。
- 大量仕入れと自社焙煎:世界中から生豆を大量に仕入れ、自社の焙煎工場で焙煎することで、コストを抑えつつ鮮度を保っています。
- 独自の流通ルート:輸入食品店としての独自のルートを持っているため、中間マージンを抑えやすい構造があります。
「でも、近くにカルディの店舗がない」「重いコーヒー豆を運ぶのは大変」という方には、Amazonや楽天市場での購入も視野に入れることをおすすめします。
特に、楽天市場ではポイント還元が高く設定されているショップがあったり、Amazonではプライム会員なら送料を気にせず購入できるメリットがあります。店舗での半額セールには及びませんが、トータルで見るとコスパが良くなるケースもありますよ!
お得にカルディ豆を自宅に届けてもらうなら、ぜひ通販サイトもチェックしてみてくださいね。
→ Amazon・楽天市場でカルディコーヒー豆の価格をチェックする
一番人気「マイルドカルディ」の価格と味の秘密
カルディのコーヒー豆のラインナップの中で、不動のセンターと言えば、やはり「マイルドカルディ」ですよね!
初めてカルディを訪れた人も、長年のファンも、まずこの豆を試す、あるいはリピートするという人が圧倒的に多い、まさにカルディの顔とも言える存在です。
マイルドカルディの基本情報と価格
マイルドカルディは、ブラジルをベースにしたブレンド豆で、その名の通り「マイルド」で飲みやすいのが特徴です。
| 商品名 | マイルドカルディ |
| 価格(200g) | 1,166円(税込)前後 |
| 焙煎度合い | 中煎り(ミディアムロースト) |
| 味の特徴 | 柔らかな口当たり、持続する甘さ、バランスの取れた酸味と苦味。 |
価格帯を見ていただくとわかる通り、カルディの定番豆の中でも、最も安価な部類に入ります。これが毎日気軽に飲める高品質なコーヒーとして、絶大な人気を誇る理由の一つです。
この価格で、豆の個性が強すぎず、誰もが「美味しい」と感じるバランスの取れた味わいを実現しているのは、さすがカルディのブレンド技術と言えるでしょう。
「マイルド」だけど物足りなくない秘密
「マイルド」と聞くと、「薄い」「物足りない」と感じるかもしれませんが、マイルドカルディは決してそうではありません。
その秘密は、「持続する甘さ」と「後味のクリアさ」にあります。
- 深みのあるコク:中煎りでありながら、しっかりとしたコクがあり、ミルクや砂糖を入れても味が負けません。カフェオレやアイスコーヒーにも適しています。
- 突出しない酸味と苦味:酸味や苦味が突出していないため、食事とも合わせやすく、朝から夜までどんなシーンにも馴染みます。
- 高いフレッシュ度:店頭で挽きたて、煎りたてを購入できるため、芳醇な香りが長く楽しめるのも魅力です。
特に、カルディ初心者の皆さんには、まずこのマイルドカルディを試してみていただきたいです。
もし、このマイルドカルディの味わいが気に入ったら、次に紹介する「リッチブレンド」や「イタリアンロースト」など、もう少し焙煎が深い豆に挑戦してみると、ご自身の好みがより明確になりますよ!
「でも、店舗が遠い…」「買いに行く時間がない…」そんな時は、やはり通販の出番です。
マイルドカルディはAmazonや楽天市場でも非常に人気が高く、まとめ買いで単価が安くなるセット販売も豊富です。
特にポイントアップ期間を狙えば、実質的な価格は店舗の定価よりもお得になることもあるので、賢く利用してみてくださいね。
→ マイルドカルディをお得に通販で手に入れる方法をチェック!
【ブレンド vs ストレート】定番豆の種類と200gあたりの価格比較
カルディのコーヒー豆を選ぶ上で、まず知っておきたいのが「ブレンド」と「ストレート」の違いです。
この二つの違いを理解するだけで、豆選びが格段に楽しく、そして失敗が少なくなりますよ!
ブレンド豆とストレート豆の特徴
ブレンド豆:
複数の産地の豆を混ぜ合わせ、カルディ独自の味と香りを追求したものです。
特徴としては、味が安定していて、特定の個性が強すぎないため、飲みやすいものが多いです。
価格もストレート豆と比較して安価なものが多く、デイリーユースに最適です。(例:マイルドカルディ、スペシャルブレンド、リッチブレンド)
ストレート豆:
単一の産地、農園の豆のみを使用しています。
その産地特有の個性(酸味、苦味、香り、コク)をダイレクトに楽しむことができます。
価格はブレンド豆より高くなる傾向がありますが、「この国の豆が好き!」というこだわりを持つ方や、コーヒーの個性をじっくり楽しみたい方におすすめです。(例:キリマンジャロ、マンデリン、モカマタリ)
定番ブレンド豆(200gあたり)の比較
まずは、毎日飲みたい定番のブレンド豆の価格と特徴を比較してみましょう。
| 商品名 | 価格(税込) | 特徴 | おすすめの飲み方 |
| マイルドカルディ | 1,166円 | 万能。柔らかな甘みとバランスの良さ。 | ブラック、カフェオレ、アイス |
| スペシャルブレンド | 1,274円 | 濃厚なコクと苦味。深煎り好きに。 | ブラック、エスプレッソ系 |
| リッチブレンド | 1,274円 | 深いコクと苦味。アイスコーヒーにも最適。 | ブラック、アイス、カフェオレ |
| モーニングブレンド | 1,274円 | さっぱりとした酸味と軽めのコク。朝にぴったり。 | ブラック |
| イタリアンロースト | 1,274円 | 最も深煎り。チョコレートのような香ばしさ。 | エスプレッソ、濃いカフェオレ |
価格を見ると、マイルドカルディ以外はほとんど横並びの価格帯であることがわかります。自分の好みの焙煎度合いや、飲みたいシーンに合わせて選ぶのが良いでしょう。
定番ストレート豆(200gあたり)の比較
続いて、個性豊かなストレート豆の価格と特徴です。ブレンド豆よりも少し価格が高めになることが多いですね。
| 商品名 | 価格(税込) | 特徴 |
| キリマンジャロ | 1,490円 | シャープな酸味と上品なコク。フルーティー。 |
| マンデリン | 1,490円 | どっしりとしたコクと苦味。スパイシーな風味。 |
| ブラジルダークロースト | 1,382円 | ナッツのような香ばしさ。ストレート豆で最も安価なグループ。 |
| モカブレンド | 1,382円 | モカの華やかな香りと、ブレンドによる飲みやすさの両立。 |
ストレート豆は、その豆が持つ風味や個性がダイレクトに伝わるため、豆の個性とご自身の好みが一致した時の感動はひとしおです!
初めてストレート豆に挑戦するなら、比較的飲みやすい「ブラジルダークロースト」から試してみるのがおすすめですよ。
もし、店舗で全種類を試すのが難しい場合は、楽天市場などで販売されている「カルディコーヒー豆飲み比べセット」を購入するのも手です。
色々な種類を少しずつ試せるセットは、自分の「推し豆」を見つける近道になります。通販は、自宅でじっくりと豆の情報を確認しながら選べるのが最大のメリットですね!
また、価格を比較する際も、店舗の定価だけでなく、楽天やAmazonでのセット価格や送料、ポイント還元率を考慮してトータルで判断することが、賢いコーヒーライフを送る秘訣です。
カルディのコーヒー豆は「半額」で買える!セール情報と開催時期
カルディのコーヒー好きの間で最も有名な情報、それが「コーヒー豆半額セール」です!
「え、あのカルディの豆が半額になるの?」と驚くかもしれませんが、これは本当の話です。このセールを狙うかどうかで、日々のコーヒー代が大きく変わってきますよ!
半額セールは主に「周年セール」
カルディのコーヒー豆が「特別価格」として、実質的に半額になるセールは、主に以下のタイミングで開催されます。
- 周年セール(オープン記念セール):各店舗のオープン記念日や周年記念に合わせて開催されます。これが最も狙い目のセールです。
- お客様感謝セール:年に数回、全社的に開催される大規模なセールです。
- リニューアルオープンセール、閉店セール:店舗のリニューアルや閉店に合わせて行われます。
公式サイトでは「オリジナルコーヒー豆 特別価格」と表記されますが、多くの店舗で「マイルドカルディ」や「スペシャルブレンド」などの定番豆がレジにて半額になることが多いです。
例えば、マイルドカルディ(1,166円)なら、約583円で200gの豆が買える計算になり、これは破格の安さですよね!
セール開催時期を逃さないためのポイント
残念ながら、カルディのセールは全国一斉に同じタイミングで開催されるわけではありません。
各店舗の周年記念に合わせて行われるため、自分がよく利用する店舗の情報を事前にチェックしておくことが非常に重要です。
- 公式サイトのチェック:カルディコーヒーファームの公式サイトでは、開催中のセール情報だけでなく、「予告」として今後開催される店舗情報も掲載されることがあります。これを逃さずチェックしましょう。
- SNSでの情報収集:Twitter(現X)やInstagramなどのSNSで、「カルディ 周年セール」「カルディ 〇〇店」といったキーワードで検索すると、いち早く情報をゲットできることがあります。
- 店舗の貼り紙:レジ付近や入口に、数日後に開催されるセールの告知が貼り出されていることも多いです。
セール期間は5日前後と短いことが多いので、「見逃した!」とならないように、日頃からアンテナを張っておくことが大切です。
注意点:混雑と購入制限
半額セールは非常にお得なため、当然ながら店内は大変混雑します。
特に週末やセールの初日は、コーヒー豆の列に並ぶだけでかなりの時間がかかることを覚悟しておきましょう。混雑を避けたい場合は、平日の開店直後や、閉店間際を狙うのがおすすめです。
また、コーヒー豆には「お一人様20個まで」といった購入制限が設けられていることが多いです。(時期によって個数は変動する可能性があります。)
半額だからと言って買いすぎても、次のH2で解説しますが、コーヒー豆の鮮度には限りがあります。ご自身の消費ペースに合わせて、無理のない量を購入してくださいね。
もし「セールを待てない!今すぐ飲みたい!」という場合は、前述の通り、Amazonや楽天市場でポイント還元を狙ったまとめ買いをするのが、次善の策としておすすめです。
ポイント還元やクーポンを適用すれば、実質的に定価より安く購入できるチャンスは日常的にあります。特に楽天スーパーセールやお買い物マラソン期間中は要チェックです!
カルディカード&ポイントサービスを活用した賢い買い方
カルディでの買い物をさらにお得にするための裏ワザ、それが「カルディカード」と「コーヒー豆ポイント」の活用です。
これらを上手に使えば、セール期間外でも実質的な値引きを受けながら、美味しいコーヒー豆を楽しむことができますよ!
カルディカードのメリットと還元率
カルディカードは、事前にお金をチャージして使うことができるプリペイド式の電子マネーカードです。このカードを使う最大のメリットは、以下の2点です。
- チャージ時のボーナス:
一定額以上(例えば10,000円)をチャージすると、チャージ金額の1%〜3%がボーナスとして付与されることがあります。
これは実質的な値引きと同じ意味を持ちますので、カルディで定期的に買い物をする方には必須のサービスです。 - キャッシュレス決済:
スムーズに会計ができ、小銭を扱う手間が省けます。
特に、周年セールなどの大規模なセール期間中にチャージボーナスキャンペーンが行われることがあります。そのタイミングでまとめてチャージしておけば、「チャージボーナス」+「セールによる半額」という最強の割引コンボが実現します!
コーヒー豆ポイントを貯めて1,000円ゲット!
カルディには、コーヒー豆(ドリップコーヒーやリキッドコーヒーは対象外)を購入すると貯まる独自のポイントサービスがあります。
これが「コーヒー豆ポイント」です。
- ポイントの貯まり方:
コーヒー豆200gを購入するごとに、スタンプカードのような形で1ポイントが付与されます。(カードは廃止され、現在はアプリやカルディカードで管理されることが多いです。) - ポイントの特典:
一定のポイント(例:10ポイント)が貯まると、カルディで使える1,000円分の電子マネーへ還元される仕組みです。
つまり、200gの豆を10回購入すると、1,000円分の還元が受けられるというわけです。例えば、マイルドカルディ(1,166円)を10回買うと11,660円ですが、1,000円分の還元があるため、実質的な割引率は約8.5%になります。
これは地味ですが、セール期間外の日常的な買い物で着実に割引を享受できる非常に賢いシステムです。
ポイントと通販の組み合わせ戦略
カルディカードやコーヒー豆ポイントは、基本的に実店舗での購入が前提となります。
しかし、「どうしても店舗に行けない」「オンラインでまとめて買いたい」という場合は、Amazonや楽天市場を最大限活用しましょう。
通販サイトでは、楽天ポイントやAmazonポイントなどのプラットフォーム側のポイントが貯まります。
例えば、楽天カードを使って楽天市場でカルディの豆を購入すれば、楽天ポイントがザクザク貯まります。
実店舗でのカルディポイントを優先するか、通販サイトのプラットフォームポイントを優先するか、ご自身のライフスタイルに合わせて戦略を立ててみてくださいね。
モモストア的には、セール時に実店舗でポイントを貯めつつ大量購入し、普段は通販でポイントを貯めるという「ハイブリッド戦略」をおすすめします!
【高級豆も】マニアが教える「高価格帯」と「限定豆」の魅力
カルディの魅力は、コスパの良い定番豆だけではありません。
コーヒーマニアをも唸らせる「高価格帯」や「限定豆」の存在も、カルディを特別な場所たらしめている理由の一つです。
たまには贅沢をして、ワンランク上のコーヒー体験をしてみませんか?
希少価値の高い「高級豆」の価格帯
カルディには、世界三大コーヒーと言われるような希少価値の高い豆も並びます。
これらは価格が高くなりますが、その分、他では味わえない圧倒的な風味と香りが楽しめます。
| 高級豆の例 | 価格(200g/税込) | 特徴 |
| ブルーマウンテンNo.1 | 5,000円〜6,000円台 | カリブ海の傑作。バランスが完璧で、雑味がない。 |
| ハワイコナ | 5,000円〜6,000円台 | ハワイ産。上品な酸味と甘い香りが特徴。 |
| モカマタリ | 2,500円〜3,000円台 | イエメン産モカ。野性的な香りと酸味が特徴。 |
| ブルーマウンテンブレンド | 2,500円〜3,000円台 | No.1ではないが、その風味をブレンドで再現。 |
「ブルーマウンテンNo.1」は、200gで5,000円を超えることもあり、なかなか手が出しにくい価格帯ですが、特別な記念日や、極上のリラックスタイムには最高の贅沢になります。
特に、コーヒーを淹れる時間そのものが趣味という方にとって、これらの豆はコレクションの一つと言えるでしょう。
オンラインストア限定のスペシャルティコーヒー
店舗では見かけないけれど、オンラインストアでのみ販売されている「限定豆」も要チェックです。
これらは、特定の農園の豆や、ゲイシャ種などのスペシャルティコーヒーが多く、店舗の定番豆よりも高い価格設定になっています。(例:コロンビア ファン・マルティン農園 シドラ/200g 2,786円など)
- 個性が際立つ:
オンライン限定豆は、フローラルな香り、柑橘系の強い酸味、ワインのような複雑な風味など、個性が際立っているものが多く、「新しいコーヒー体験」をしたいマニア向けと言えます。 - 希少性の高さ:
入荷量が少ないものが多いため、見つけたら即購入が鉄則です。
もし、これらの高級豆や限定豆を試してみたいけれど、いきなり200g買うのは勇気がいるという場合は、ドリップタイプの「カフェカルディドリップ」として販売されているかチェックしてみましょう。
1パック単位で購入できるドリップタイプなら、数百円で高級豆の味を試すことができますよ!
高級豆は、店舗やオンラインストアで購入するのが基本ですが、もしAmazonや楽天市場でセット販売されているのを見つけたら、ポイント還元を計算して購入するのが賢い選択です。
高価格帯の豆ほど、ポイント還元による実質的な割引額が大きくなるからです。例えば、5,000円の豆なら、ポイント10倍で実質500円引きと考えると、かなりお得感が増しますよね!
挽き方は4種類!粉にする?豆のまま?失敗しない選び方
カルディでコーヒー豆を購入する際、多くの人が悩むのが「豆のままにするか、粉に挽いてもらうか」という選択です。
さらに、粉にしてもらう場合は、挽き方を4種類の中から選ぶことができます。
「どれを選べばいいの?」という疑問に、モモストアがお答えします!
基本の選択:豆のまま or 粉(挽き方)
まず、大原則として、コーヒーの香りと味は、「豆のまま」の状態が最も長持ちします。
豆を挽いて粉にした瞬間から、香りの成分が空気中に触れて飛びやすくなり、酸化も進みやすくなるからです。
| 豆のまま | メリット | デメリット |
| ・圧倒的に鮮度と香りが長持ちする ・必要な分だけ挽けるので、常に挽きたてを飲める ・淹れ方によって挽き具合を調整できる |
・ミル(グラインダー)が必要 ・淹れるたびに手間がかかる |
|
| 粉に挽いてもらう | メリット | デメリット |
| ・ミルが不要 ・すぐに淹れられるので手軽 ・挽きムラがない(お店で挽いてもらうため) |
・鮮度が落ちるのが早い ・約1週間〜10日で風味が損なわれやすい |
結論:できる限り「豆のまま」で購入し、自宅で淹れる直前に挽くのが、一番美味しく飲むためのベストな方法です。
ただし、ミルを持っていない、または手軽さを優先したい場合は、お店で挽いてもらいましょう。
お店で選べる4種類の挽き方
カルディの店頭で豆を粉にしてもらう場合、以下の4種類から挽き具合を選ぶことができます。
| 挽き方 | 粉の細かさ | おすすめの抽出器具 |
| 中挽き(8番) | 一般的な細かさ | ペーパードリップ、コーヒーメーカー、サイフォン |
| 粗挽き(10番) | 最も粗い | フレンチプレス、パーコレーター、ゴールドフィルター |
| 細挽き(6番) | 中挽きより細かい | 水出しコーヒー(水出しポット)、ベトナム式ドリップ |
| 極細挽き(4番) | 最も細かい | エスプレッソマシン、マキネッタ(直火式) |
多くの家庭で使われている「ペーパードリップ」で淹れる場合は、「中挽き(8番)」を選べば間違いありません。
挽き方が細かすぎると、お湯が落ちるのが遅くなりすぎて苦味や雑味が出やすく、逆に粗すぎるとお湯が早く落ちてしまい薄い味になりがちです。
ご自身の抽出器具に合った挽き方を指定するようにしましょう。
もし、通販(Amazonや楽天)で豆を購入する場合は、最初から「中挽き」や「豆のまま」が選択できるようになっていることがほとんどです。
しかし、通販の豆は店舗で挽いてもらうよりも時間が経っている可能性があるため、できるだけ「豆のまま」で購入し、劣化を防ぐ工夫(次のH2で解説)をしながら楽しむことをおすすめします!
鮮度を保って最後まで美味しく!正しい保存方法と賞味期限
せっかくカルディでお得に、または奮発して高級なコーヒー豆を買ったのに、「なんだか味が落ちたな…」と感じてしまうのはもったいないですよね。
コーヒー豆は生鮮食品と同じで、鮮度が命です!
正しい保存方法と賞味期限の目安を知って、最後の1杯まで美味しくいただきましょう。
コーヒー豆が劣化する4つの敵
コーヒー豆の鮮度を奪う主な原因は、以下の4つと言われています。
- 酸素(酸化):
最も大きな敵です。酸素に触れることで、コーヒー豆に含まれる脂質が酸化し、不快な臭いや風味が生まれます。 - 湿気:
湿気を吸うと、豆の細胞が壊れてしまい、味が劣化したり、カビの原因になったりします。 - 光(特に紫外線):
光に当たると、風味が飛んでしまい、劣化が早まります。 - 熱:
高温になると、豆の油分が分離しやすくなり、香りも飛びやすくなります。
豆のまま/粉の賞味期限(美味しく飲める目安)
カルディのコーヒー豆には賞味期限が記載されていますが、これは未開封の場合の目安です。
開封後の「美味しく飲める期間」は、保存状態によって大きく異なります。
| 状態 | 保存場所 | 美味しく飲める目安 |
| 豆のまま | 密閉容器、冷暗所 | 焙煎後:約1ヶ月〜1ヶ月半 開封後:約3週間〜1ヶ月 |
| 粉の状態 | 密閉容器、冷暗所 | 焙煎後:約3週間 開封後:約1週間〜10日 |
| 冷凍保存(推奨) | 密閉容器、冷凍庫 | 豆のまま:約2〜3ヶ月 |
やはり、粉に挽いてしまうと、一気に鮮度が落ちるのがわかりますね。
「粉」で購入した場合は、10日以内に飲み切ることを強くおすすめします。
プロが推奨する正しい保存方法
- 密閉容器に入れる:
専用のキャニスターや、しっかりと密閉できるジップロックバッグなどに入れ、できる限り酸素を抜いてください。 - 冷暗所に置く:
直射日光や高温多湿を避けた、涼しい場所(戸棚の中など)で保存します。 - 冷蔵庫は避ける(豆のままの場合):
冷蔵庫は出し入れの際に温度差で結露が発生しやすく、湿気を吸う原因になるため、豆のままの場合は非推奨です。 - 長期保存なら「冷凍庫」へ:
大量に買ってしまった場合や、高級豆を長く楽しみたい場合は、密閉してから冷凍庫で保存するのが最も有効です。
使う分だけ取り出し、常温に戻してから挽いて淹れると、風味を保つことができます。(ただし、粉を冷凍庫に入れると、他の食品の匂いを吸着しやすいので注意が必要です。)
もし、セールで大量にカルディの豆をゲットしたら、すぐに小分けにして冷凍保存するのが鉄則です!
もちろん、Amazonや楽天市場で少量ずつこまめに購入し、常に新鮮な豆をストックするのも、賢い選択肢の一つですよ。通販なら、家にいながら「あっ、豆が切れそう」と思った時にすぐ注文できるのが便利ですよね。
オンラインストア限定の豆がある?店舗と通販の賢い使い分け
カルディは全国に店舗がありますが、実はオンラインストアでしか手に入らない限定のコーヒー豆が存在します。
店舗での買い物とオンラインでの買い物を賢く使い分けることで、より充実したコーヒーライフを送ることができますよ!
オンラインストア限定豆の魅力と種類
オンラインストア限定で販売される豆は、主に以下のような特徴があります。
- 希少性の高いスペシャルティコーヒー:
特定の農園、特定の精製方法で作られた、ロットが少ない希少な豆が中心です。 - ブレンドのバリエーション:
店舗の定番とは異なる、オンライン独自のブレンド豆も登場します。 - 高級豆の先行販売:
ブルーマウンテンやハワイコナなど、高級豆がオンラインで先行販売されることもあります。
例えば、「コロンビア ファン・マルティン農園 シドラ」や「ブラジル スイートエスプレッソ」など、コーヒーマニアをターゲットにした、個性的で高品質な豆が多い傾向にあります。
これらの豆は、店舗では味わえない特別な体験を提供してくれるため、「今日はいつもと違う特別なコーヒーを飲みたい!」という日に試してみるのがおすすめです。
店舗とオンラインストアの使い分け術
どちらも一長一短ありますので、自分のニーズに合わせて使い分けましょう。
| 購入場所 | メリット | デメリット | おすすめ利用シーン |
| 実店舗 | ・半額セールが狙える ・試飲サービスがある ・その場で豆を挽いてもらえる ・店員さんに直接相談できる |
・混雑しやすい ・重い荷物になる ・限定豆が手に入りにくい |
・セール期間中 ・試飲をしてから買いたい時 ・今すぐ挽きたてが欲しい時 |
| オンラインストア | ・限定豆が買える ・24時間いつでも購入可能 ・重い豆を自宅まで配送してくれる |
・送料がかかる場合がある ・挽き具合の相談ができない ・セールは店舗と別(またはなし) |
・限定豆を狙う時 ・重いものをまとめ買いする時 ・店舗に行く時間がない時 |
最も賢い使い方は、「店舗の半額セールで定番豆を大量購入し、冷凍保存する」と「オンラインストアで限定豆や高級豆を購入する」のハイブリッドです。
店舗でのお得な購入と、オンラインでの希少な豆の追求、両方を楽しむのがモモストア流です!
「でも、オンラインストアの限定豆はすぐに売り切れそう…」と不安な方は、実はAmazonや楽天市場にも、カルディの限定品や終売品を扱う業者が存在します。
価格は定価より高くなる可能性がありますが、どうしても手に入れたい豆がある場合は、これらの通販サイトを「最後の砦」としてチェックしてみるのも一つの手ですよ!
自宅にいながら購入!Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの利用ガイド
カルディの店舗が近くにない方や、忙しくてなかなかお店に行けない方にとって、通販サイトは非常に便利な購入場所です。
ここでは、主要な通販サイトであるAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでカルディのコーヒー豆を購入する際のメリットと注意点を解説します。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの共通メリット
これらの通販サイトを通じてカルディのコーヒー豆を購入するメリットは、主に以下の点に集約されます。
- 利便性:
24時間いつでも注文でき、重いコーヒー豆を玄関先まで届けてもらえます。 - ポイント・クーポン:
各プラットフォームのポイント(楽天ポイント、Tポイント/PayPayポイント、Amazonポイントなど)が貯まり、利用できます。
特に、楽天市場は「お買い物マラソン」などのイベント時にポイント還元率が大幅にアップするため、このタイミングを狙うのがおすすめです。 - セット販売が豊富:
「マイルドカルディ200g×3袋セット」など、店舗にはないお得なまとめ買いセットが販売されていることがあります。
通販サイトごとの注意点と選び方
ただし、通販サイトで購入する際には、いくつか注意すべき点もあります。
| 通販サイト | メリット | 注意点 |
| 楽天市場 | ・ポイント還元イベントが多い ・複数のショップの価格比較が容易 ・セット販売や飲み比べが多い |
・送料がショップごとに異なる ・販売価格が店舗の定価より高めの場合がある |
| Amazon | ・プライム会員なら送料が無料になりやすい ・発送が早い ・公式または正規取扱店の扱いがある場合がある |
・ポイント還元イベントは楽天ほどではない ・出品者が多数いるため、価格の変動が大きい |
| Yahoo!ショッピング | ・TポイントやPayPayポイントが貯まる・使える ・ソフトバンクユーザーなどはお得 |
・楽天市場やAmazonに比べて、品揃えが劣る場合がある |
最も重要な注意点は、販売元が「カルディコーヒーファームの公式」ではない場合があるということです。
多くの出品者は、店舗で仕入れた豆を再販しているため、賞味期限や鮮度が店舗購入時よりも短い可能性があります。購入前に「賞味期限の目安」や「焙煎日」について記載がないか、ショップ情報をしっかりチェックしましょう。
結論:日頃から利用しているポイントや会員特典を優先してサイトを選ぶのが一番賢い方法です。
楽天ユーザーなら楽天市場、Amazonプライム会員ならAmazonというように、ご自身の生活スタイルに馴染んだサイトで、まとめ買いやポイントアップを狙って購入するのが、通販で最もコスパ良くカルディ豆を手に入れる方法と言えます。
疑問解決!コーヒー豆の購入に関するQ&A(よくある質問)
カルディのコーヒー豆を購入する際、多くの方が抱くであろう、ちょっとした疑問や気になる点について、モモストアがQ&A形式でまとめてみました。これで、購入前の不安をすべて解消しましょう!
Q1: 店舗でコーヒー豆を挽いてもらうと時間はどれくらいかかる?
A: 挽いてもらう時間は、豆の種類にもよりますが、基本的には数十秒〜1分程度で完了します。
ただし、セール期間中や週末の午後は、コーヒー豆のカウンターに行列ができていることが多いです。
その場合は、整理券を渡され、順番が来るまでに15分〜30分以上待つことも珍しくありません。
混雑しているときは、諦めて「豆のまま」で購入するか、時間をずらして訪れることをおすすめします。
Q2: カルディのコーヒー豆って、ギフトやプレゼントにもできる?
A: はい、もちろんです!
カルディでは、コーヒー豆を数種類選んで、オリジナルのギフトセットとしてラッピングしてもらうことが可能です(ラッピング代は別途かかる場合があります)。
特に、季節限定のブレンド豆や、高級なブルーマウンテンなどは、コーヒー好きの方へのプレゼントに最適です。
ドリップコーヒーのセットや、コーヒーと輸入菓子を組み合わせたセットなども人気がありますよ。オンラインストアでもギフト対応が可能です。
Q3: 挽き方を変えたい場合、一度購入した豆を再度お店で挽いてもらえる?
A: 基本的には、購入時のレシートがあれば、後日でも無料で挽いてもらえることが多いです。
ただし、一度挽いた粉を「さらに細かく」することは可能ですが、挽きすぎた粉を「粗く戻す」ことは物理的に不可能です。
また、お店で挽いてもらう場合は、挽き機の清掃の手間もあるため、可能であれば、購入時に挽き方を決めてしまうのが一番スムーズです。
念のため、レシートと豆を持参して店員さんに相談してみましょう。
Q4: デカフェ(カフェインレス)の豆も売っている?価格帯は?
A: はい、カルディではデカフェ(カフェインレス)のコーヒー豆も豊富に扱っています。
人気なのは「カフェインレス コロンビア」などのストレート豆や、「カフェインレスブレンド」などです。
価格帯は、通常の豆よりもやや高めで、200gあたり1,500円〜2,000円前後のものが主流です。
妊娠中の方や、夜にコーヒーを楽しみたい方にとって、デカフェの選択肢が多いのは嬉しいポイントですね。
Q5: メルカリやラクマなどのフリマアプリで売られているカルディ豆は大丈夫?
A: フリマアプリでは、カルディの豆が格安で出品されていることもありますが、モモストアとしてはあまりおすすめしません。
理由は、「焙煎日や賞味期限が不明確」「保存状態が悪い可能性がある」からです。
コーヒー豆は鮮度が命。いくら安くても、酸化して風味が飛んでしまった豆では、カルディ本来の美味しさを楽しむことはできません。
お得に買いたいなら、実店舗の半額セールや、Amazon・楽天市場でのポイント還元を狙う方が、安全で確実です。
モモストアが本気でおすすめ!価格と味で選ぶべきカルディ豆
ここまでカルディのコーヒー豆の価格や種類、お得な買い方について深く掘り下げてきましたが、最後に、筆者モモストアが「価格と味のバランス」を基準に、本当に買ってほしいカルディ豆を3種類ご紹介します!
1位:やっぱりこれ!【マイルドカルディ】
おすすめ理由:圧倒的なコスパと万能性
価格:1,166円(200g・税込)
どんなH2で紹介しても、やはり王道中の王道です。カルディの味の基準点となる豆であり、この価格帯でこの品質の豆は、他を探してもなかなか見つかりません。
毎日、朝でも昼でも夜でも、ブラックでもミルクを入れても美味しい。これ以上の安定感はありません。
特に、コーヒーを淹れるのが苦手な初心者の方でも、失敗しにくいバランスの良さが魅力です。
まずはこのマイルドカルディからスタートして、ご自身の「コーヒーの好み」のベースを作ることをおすすめします。
2位:コクと苦味を求めるなら【リッチブレンド】
おすすめ理由:深煎り好きも納得の濃厚さ
価格:1,274円(200g・税込)
マイルドカルディよりも深い焙煎で、しっかりとしたコクと心地よい苦味を楽しめます。特に、アイスコーヒーや濃いカフェオレにしたい方には断然こちらがおすすめです。
ミルクや氷を入れても味が薄くならず、濃厚なコーヒー感を保ってくれます。
価格もマイルドカルディとほぼ変わらないので、「少しパンチが欲しいな」と感じたら、ぜひリッチブレンドを試してみてください。夏場は特に人気が集中します。
3位:個性派の定番【キリマンジャロ】
おすすめ理由:ストレート豆入門に最適!上品な酸味
価格:1,490円(200g・税込)
ブレンド豆から一歩踏み出して、ストレート豆に挑戦したい方におすすめなのが、タンザニア産の「キリマンジャロ」です。
キリマンジャロの特徴である柑橘系を思わせるシャープで上品な酸味と、それに続くコクが、非常にバランス良く感じられます。
ストレート豆の中では比較的飲みやすく、特にブラックで淹れると、そのフルーティーな香りが際立ちます。
「酸味のあるコーヒーって苦手かも…」と思っている方にこそ、一度飲んでみていただきたい、カルディが誇るストレート豆の定番です。
結局、どこで買うのが一番コスパが良いの?
モモストアの結論は、「半額セール時に実店舗で大量購入するのが最強のコスパ」です。
ただし、そのチャンスは年に数回しかありません。
日常的な購入においては、Amazonや楽天市場で「まとめ買いセット+ポイント還元」を狙うのが、時間と労力を考えた上で最も賢い方法と言えるでしょう。
ご自身のライフスタイルと照らし合わせて、最高のカルディコーヒーライフを送ってくださいね!
挽きたての香りが最高!ミル(グラインダー)の選び方とおすすめ
「豆のまま」で購入し、毎回淹れる直前に挽くのが一番美味しいことはわかったけれど、「どんなミルを買えばいいの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
ミル選びはコーヒーライフを豊かにするための最初のステップです。ここでは、ミルの種類と、初心者が失敗しないための選び方をご紹介します。
ミルの種類とそれぞれの特徴
ミル(グラインダー)は、大きく分けて手動式と電動式の2種類があります。
-
- 手動式(手挽きミル)
特徴: 比較的安価で、場所を取らず、キャンプなどのアウトドアにも持っていきやすいのが魅力です。挽いている時の音も静かで、コーヒーの香りを楽しみながらゆっくりと挽くことができます。
デメリット: 少量なら問題ありませんが、毎日数杯分を挽くとなると、手間と時間がかかります。また、挽きムラが出やすい安価な製品もあります。
-
- 電動式(グラインダー)
特徴: ボタン一つで、大量の豆をあっという間に挽くことができます。忙しい朝や、来客時などには非常に便利です。
デメリット: 騒音が大きく、手動式に比べて高価になりがちです。また、機種によっては摩擦熱が発生しやすく、豆の風味が損なわれる可能性もあります。
初心者が選ぶべきミルのタイプ
電動式の中でも、特に注意したいのが「カッター」の方式です。これは豆を挽く品質(均一性)に直結するため、非常に重要です。
- プロペラ式(ブレードグラインダー):
高速回転する羽根で豆を切り刻むタイプ。安価ですが、挽きムラが非常に大きく、微粉が多くなりがちで、コーヒーの味が不安定になりやすいです。モモストアとしては、あまりおすすめしません。 - 臼式(コニカル/フラットバーグラインダー):
臼のように豆をすり潰すタイプ。やや高価ですが、粒度が均一で、摩擦熱も発生しにくいため、コーヒー豆本来の美味しさを最大限に引き出せます。
結論:初めてミルを購入するなら、手挽きの「臼式ミル」か、予算があれば電動の「臼式グラインダー」を選ぶのがベストです。
特に、カルディの豆を「ペーパードリップ用の中挽き」で均一に挽きたいなら、臼式が失敗が少ないです。Amazonや楽天市場でも、多くのメーカーから高品質な臼式ミルが販売されていますので、ぜひレビューを参考に探してみてください。
豆のまま購入して、毎朝挽きたてのカルディ豆の香りに包まれる生活は、まさに至福ですよ!
季節の限定ブレンドやイベント豆をチェック!
カルディの店頭を賑わせるもう一つの楽しみが、「季節の限定ブレンド」や「イベントに合わせた特別な豆」です。
これらは、時期を逃すと手に入らないため、常にチェックしておきたい情報です。この限定豆こそ、カルディのコーヒーブレンド技術が光る瞬間でもあります。
季節ごとの限定豆の特徴
カルディでは、春夏秋冬、そしてクリスマスや年末年始といったイベントに合わせて、期間限定の特別なブレンド豆が登場します。
- 春(スプリングブレンドなど):
さっぱりとした酸味と、軽やかな口当たりが特徴です。暖かくなる季節にぴったりの、フルーティーで華やかな香りの豆が多いです。 - 夏(アイスブレンド、クールブレンド):
深煎りにして、アイスコーヒーにした時に味が薄くならないよう、しっかりとしたコクと苦味を出したブレンドが中心です。水出しコーヒー(コールドブリュー)に適した挽き方を指定するのもおすすめです。 - 秋(オータムブレンドなど):
ナッツやチョコレートのような、少し重厚感のある、落ち着いた風味の豆が増えます。読書のお供や、濃厚なスイーツと合わせるのにぴったりです。 - 冬(ノエル、ニューイヤーブレンド):
スパイスやカカオのような風味、芳醇で温かみのある香りが特徴です。価格は定番豆より少し高め(1,300円〜1,600円程度)になることが多いですが、その分、特別感のある味わいが楽しめます。
イベント限定「干支珈琲」と「福袋」
特に注目したいのが、年末年始に登場する以下の2つの豆です。
- 干支珈琲:
毎年、その年の干支にちなんだ名前やブレンドで作られる限定豆です。パッケージも可愛らしく、贈答用としても人気があります。 - コーヒー福袋:
正月限定で販売されるコーヒー福袋には、定番豆数種類と、福袋限定の特別なブレンド豆が入っています。
通常価格よりもはるかに安く、高級豆が入っていることもあるため、毎年、即完売となる大人気商品です。
これらの限定豆は、もちろんAmazonや楽天市場では正規のルートでの販売はほとんどありません。
フリマアプリで見かけることもありますが、鮮度の保証ができないため、これらの限定豆を楽しみたい場合は、必ず実店舗またはカルディの公式オンラインストアで購入するようにしましょう。
特に福袋は、店舗に並ぶか、オンラインでの抽選販売を狙うしかありませんので、年末はカルディの公式サイトを頻繁にチェックしてくださいね。
コーヒー豆の焙煎度合い(ロースト)による味の違いを徹底解説
カルディの豆を選ぶとき、「ミディアムロースト」「フレンチロースト」といった言葉を目にすることがありますよね。
これは「焙煎度合い(ロースト)」を示しており、この違いがコーヒーの味と香りを決定づける非常に重要な要素になります。
自分の好きなローストを知ることで、豆選びの精度が格段に上がりますよ!
8段階の焙煎度合いと味の特徴
コーヒーの焙煎度合いは、一般的に8段階で表現されます。カルディの豆にも、このローストレベルが適用されています。
| ロースト名 | 焙煎度合い | 味の特徴 | カルディの代表例 |
| ライトロースト | 極浅煎り | 酸味が強く、豆本来の風味。日本では稀。 | – |
| シナモンロースト | 浅煎り | 強い酸味、香り豊か。 | – |
| ミディアムロースト | 中煎り | 酸味が主役、苦味は少ない。バランスが良い。 | マイルドカルディ |
| ハイロースト | 中深煎り | 酸味と苦味のバランスが最も良い。 | モカブレンド、キリマンジャロなど |
| シティロースト | 深煎り一歩手前 | 苦味が中心となり、酸味が弱まる。コクが増す。 | – |
| フルシティロースト | 深煎り | 苦味が強烈、酸味はほぼ感じられない。濃厚なコク。 | リッチブレンド、スペシャルブレンド |
| フレンチロースト | 極深煎り | 強い苦味、香ばしさ。油分が表面に出る。 | マンデリンフレンチなど |
| イタリアンロースト | 炭焼き風の極限 | 最も強い苦味と香ばしさ。エスプレッソ向き。 | イタリアンロースト |
どのローストを選ぶべきか?
焙煎度合いを選ぶ時のヒントは、「どんな時に飲みたいか」と「どんな淹れ方をするか」で決めることです。
- 酸味が好きなら:ミディアムロースト〜ハイロースト(マイルドカルディ、キリマンジャロなど)を選びましょう。ブラックで飲むのがおすすめです。
- 苦味とコクが好きなら:フルシティロースト〜イタリアンロースト(リッチブレンド、スペシャルブレンド、イタリアンロースト)を選びましょう。特にミルクを入れてカフェオレにするなら、深煎りが味の濃さを保てて最適です。
- アイスコーヒーなら:深煎りのフルシティロースト以上がおすすめです。アイスコーヒーにすると、浅煎りの酸味は際立ちすぎてしまうことがあるため、深煎りのコクでバランスを取るのが美味しい淹れ方です。
カルディの店頭では、それぞれの豆に焙煎度合いが明記されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
もし、自分の好みがまだわからない場合は、まずは中煎りの「マイルドカルディ」と深煎りの「リッチブレンド」を少量ずつ買って飲み比べるのが、一番手っ取り早く好みを把握する方法ですよ!
カルディのドリップコーヒー(1杯分)の価格とコスパ分析
コーヒー豆だけでなく、カルディのドリップコーヒー(1杯分ずつパックになっているもの)も非常に人気があります。
「手軽さ」と「コスパ」の観点から、このドリップコーヒーがどうなのか、詳しく見ていきましょう。
ドリップコーヒーの基本価格帯
カルディのドリップコーヒーは、「カフェカルディドリップ」というシリーズ名で販売されています。
価格は、豆の種類によって異なりますが、以下のようになっています。
| 商品名 | 入数 | 価格(税込) | 1パックあたりの価格 |
| カフェカルディドリップ マイルドカルディ | 10p | 734円 | 約73.4円 |
| カフェカルディドリップ イタリアンロースト | 10p | 799円 | 約79.9円 |
| カフェカルディドリップ 季節限定品 | 1p | 200円〜300円 | 200円〜300円 |
定番の「マイルドカルディ」の場合、1杯あたり約73円というのは、コンビニコーヒーやカフェのテイクアウトと比較して、非常に高いコスパだと言えます。
手軽に本格的な味が楽しめることを考えると、これほど優れた選択肢は他にないかもしれません。
ドリップコーヒーはこんな人におすすめ
ドリップコーヒーが活躍するのは、以下のようなシーンです。
- 手軽さを最優先したい方:
ミルも器具も不要。お湯さえあれば、どこでもカルディの味が楽しめます。
オフィスや旅行先に持って行くのに最適です。 - 色々な種類を試したい方:
1パック単位で買える限定品や高級豆のドリップパックもあります。いきなり200gの豆を買う勇気がない方は、まずはドリップパックで味見をしてみましょう。 - お湯を注ぐのが苦手な方:
ドリップパックは、注ぐスピードや技術があまり必要なく、誰でも均一な味を再現しやすいのがメリットです。
豆 vs ドリップパック:本当のコスパは?
もちろん、コーヒー豆を半額セールで購入して、自宅で挽いて淹れるのが最もコスパが良い方法であることに変わりはありません。
| 購入方法 | 1杯あたりの目安価格(マイルドカルディ) |
| 豆(半額セール時) | 約30〜40円(200gで約20杯分として計算) |
| 豆(定価時) | 約55〜60円 |
| ドリップパック(10p) | 約73円 |
やはり、価格だけを比較すると豆に軍配が上がりますが、「手間賃」や「器具代」を考えれば、ドリップパックのコスパも悪くありません。
特に、Amazonや楽天市場でドリップパックのまとめ買いセットを探せば、10パック入りを複数個買うことで、実店舗の定価よりも安く手に入れられるチャンスがあります。ポイント還元も忘れずにチェックしましょう!
自宅でできる!カルディ豆を美味しく淹れるコツとテクニック
カルディでお気に入りのコーヒー豆を手に入れたら、あとは美味しく淹れるだけです!
「せっかく買ったのに、なんだか味が薄い…」「苦味が出すぎた…」という経験はありませんか?
自宅で簡単にできる、カルディの豆を最大限に活かす淹れ方のコツをモモストアが伝授します!
【基本】ペーパードリップの失敗しない3つのコツ
多くのご家庭で使われているペーパードリップ(ハンドドリップ)は、少しのコツで味が劇的に変わります。
- 抽出温度は90℃が目安:
沸騰したてのお湯(100℃)は、苦味や雑味が出やすくなります。沸騰させてから少し冷まして、90℃前後のお湯を使うと、豆本来の甘みや酸味が引き立ち、まろやかな味になります。 - 最初の「蒸らし」をサボらない:
粉全体にお湯を少量かけて、30秒ほど待つ「蒸らし」の工程は絶対にサボらないでください。
これにより豆の中に閉じ込められていた炭酸ガスが抜け、お湯が均一に浸透しやすくなります。この蒸らしで、モコモコと膨らむ(新鮮な証拠!)様子を見られるのも楽しいですよね。 - 3回に分けて淹れる:
一気に大量のお湯を注がず、中心から外側へ円を描くように、ゆっくりと3〜4回に分けて注ぎます。
特に、最後の注ぎは、粉の縁(ふち)にお湯がかからないように注意しましょう。そこにかかると、お湯がそのまま落ちてしまい、薄いコーヒーになってしまいます。
【応用】アイスコーヒーを美味しく作るコツ
カルディのリッチブレンドやイタリアンローストなど、深煎りの豆でアイスコーヒーを作る際は、以下のテクニックを使うと格段に美味しくなります。
- 濃いめに抽出する(お湯の量を減らす):
氷で薄まることを考慮して、通常よりも少なめのお湯(例:通常150ccのところを120cc)で濃いめに抽出します。 - 急速に冷やす:
抽出したての熱いコーヒーを、氷をたっぷり入れたサーバーに一気に注ぎ入れ、急速に冷やします。
ゆっくり冷ますと酸化が進み、風味が損なわれてしまいます。
この淹れ方のコツを実践するだけで、カルディの豆の持つポテンシャルが最大限に引き出され、いつものコーヒーがもっと美味しくなりますよ!
より詳しく淹れ方を研究したい方は、Amazonや楽天市場で販売されているコーヒー関連の専門書や、プロのバリスタが書いた淹れ方ガイドを読んでみるのもおすすめです。
コーヒー豆以外のカルディ人気商品と価格帯
カルディといえばコーヒー豆が主役ですが、店内には世界中の美味しい食品が溢れています。
コーヒー豆と一緒に、思わずカゴに入れてしまう人気商品の価格帯もチェックしておきましょう!
【定番】食品・飲料の人気商品と価格
コーヒー豆と一緒に購入されることの多い、定番の食品・飲料の価格帯をご紹介します。
| 商品カテゴリ | 代表的な人気商品 | 価格帯(税込) |
| トマト缶 | ラ・プレッツィオーザ ダイストマト缶 (400g) | 140円〜160円 |
| オリーブオイル | カルボネール エクストラバージンオリーブオイル (228g) | 850円〜900円 |
| お菓子/ナッツ | 素焼きミックスナッツ 大袋 (550g) | 1,700円〜1,800円 |
| ワイン | オリジナルワイン、ランブルスコなど | 1,000円〜1,500円 |
| レトルト/パスタソース | 各種レトルトカレー、パスタソース | 350円〜500円 |
| カフェオレベース | オーガニック デカフェ カフェオレベース (500ml) | 650円〜750円 |
特に、トマト缶やオリーブオイルといった輸入食品は、高品質なのにスーパーと比べても遜色ない、あるいはそれ以上のコスパの良さが魅力です。
これらもコーヒー豆と同様に、セール対象になることがありますので、見逃さないようにしたいですね。
【モモストアおすすめ】コーヒーのお供にしたい逸品
モモストアが、カルディのコーヒー豆と一緒にぜひ試してほしい、おすすめの食品をご紹介します。
- チョコレート:
カルディには、ヨーロッパ直輸入の高品質な板チョコレートや、季節限定のトリュフなどが豊富です。
深煎りの「イタリアンロースト」には、ビターなハイカカオチョコレートを、中煎りの「マイルドカルディ」には、ミルクチョコレートやナッツ系のチョコレートを合わせるのが最高です。 - チーズとクラッカー:
コーヒーの苦味とチーズの塩気は、実は相性抜群です。特に、ダブルチーズクラッカーなど、塩気のあるスナックは、さっぱりとした酸味のキリマンジャロなどとよく合います。 - コーヒーゼリー:
夏場は、カルディオリジナルの濃厚なコーヒーゼリーがおすすめです。別添えのコーヒーフレッシュや砂糖をかけていただくのはもちろん、バニラアイスを添えて、アフォガート風にするのも贅沢な楽しみ方です。
これらの食品も、Amazonや楽天市場に出品されていることがありますが、賞味期限が短い場合や、輸送中に破損するリスクを考えると、店舗で購入するか、カルディの公式オンラインストアを利用するのが安心です。
カルディのテイクアウトコーヒーが無料になる裏ワザ?
カルディの店頭で、入店時に紙コップに入ったコーヒーを無料で提供されるサービスを経験した方は多いでしょう。
実は、このサービスが終了している店舗があるという情報もありますが、ここでは、そのコーヒーの秘密と、テイクアウトコーヒーをよりお得に楽しむ方法をご紹介します。
無料サービスのコーヒーは何の豆?
店頭でサービスとして提供されているコーヒーは、多くの場合、カルディの定番中の定番「マイルドカルディ」です。
もちろん、試飲なので通常よりも薄めに淹れられていることもありますが、あのマイルドで飲みやすい味わいは、まさにマイルドカルディそのものです。
「マイルドカルディ、どんな味だっけ?」と思った方は、この試飲サービスで味を確かめてから、豆を購入する参考にしてみてくださいね。
テイクアウトコーヒーの価格と賢い利用法
試飲サービスとは別に、カルディの店舗の一部には、有料の「テイクアウトコーヒー」を提供しているお店もあります。
価格は、ホットもアイスもだいたい100円〜200円前後と、非常にリーズナブルです。
テイクアウトコーヒーをお得に楽しむ裏ワザ:
それは、「カルディカード」を使って支払うことです。
先述の通り、カルディカードはチャージ時にボーナスが付与されるため、例えば100円のコーヒーをチャージボーナスで購入すれば、実質97円〜99円程度で飲むことができる計算になります。
わずかな割引ですが、塵も積もれば山となります!
また、カルディでは、コーヒー豆を購入する際に「今日は何の豆を買ったか」を覚えておいて、テイクアウトコーヒーを飲みながら、自宅での淹れ方をイメージするのもおすすめです。
「この深煎り、家でミルク入れたらどんな味になるかな?」といった想像を膨らませるのも、カルディでの楽しい時間の一つですよね。
コーヒー豆を巡る旅:産地別(国別)の味の違い
カルディのコーヒー豆のパッケージには、「ブラジル」「マンデリン」「キリマンジャロ」など、さまざまな産地名が書かれています。
この産地(国)の違いこそが、コーヒーの味の個性を決める最大の要因となります。
自分の好きな産地を見つけることができれば、豆選びはもう迷いません!
主要な産地別コーヒー豆の特徴
カルディでよく見かける、主要な産地の豆の特徴を分かりやすくまとめました。
| 産地(国) | ロースト傾向 | 味の特徴 | カルディでの価格帯(200g) |
| ブラジル | 中煎り〜深煎り | バランスが良い、ナッツ、チョコレート。ブレンドのベースによく使われる。 | 1,100円〜1,400円台 |
| タンザニア(キリマンジャロ) | 中煎り〜中深煎り | シャープな酸味、上品なコク、フルーティー。 | 1,400円〜1,600円台 |
| インドネシア(マンデリン) | 深煎り | どっしりとしたコク、スパイシー、苦味が強い。 | 1,400円〜1,600円台 |
| エチオピア(モカ) | 浅煎り〜中煎り | 華やかな香り、ワインのような酸味、野性的。 | 1,300円〜1,600円台 |
| コロンビア | 中煎り〜深煎り | マイルド、酸味とコクのバランスが良い。クセが少ない。 | 1,200円〜1,500円台 |
産地の違いを楽しむためのヒント
このように、産地によって味の特徴は大きく異なります。
- 朝はエチオピアやタンザニア(華やかな酸味)
- 午後はブラジルやコロンビア(バランスの良いマイルドさ)
- 夜や食後はインドネシア(濃厚な苦味とコク)
といったように、時間帯によって飲む豆を変えてみるのも、コーヒー豆の旅を楽しむ一つの方法です。
「この豆が気に入った!」という産地が見つかったら、その産地の豆をAmazonや楽天市場で探してみるのもおすすめです。
カルディ以外のロースタリーが焙煎した同じ産地の豆を飲み比べることで、カルディのブレンド技術の素晴らしさも再認識できるかもしれませんよ!
コーヒー豆の旅は奥深いですが、カルディはその素晴らしい入口を提供してくれています。ぜひ、色々な国の豆を試して、お気に入りの「ホームタウン」を見つけてくださいね。
コーヒー豆の選び方!酸味、苦味、コクの好み別チャート
カルディの店頭で豆を選ぶ際、「酸味」「苦味」「コク」の3つの要素を基準に選ぶと、失敗が少なくなります。
ここでは、あなたの味の好みに合わせた、カルディの豆選びのチャートをご紹介します。
あなたの好みをチェック!3要素の判断基準
豆のパッケージには、これらの要素が星の数などで示されていることが多いですが、一般的な特徴は以下の通りです。
- 酸味:
コーヒーを口に含んだ時の、フルーツのような爽やかさ、スッキリとした感覚です。焙煎が浅いほど強くなります。(キリマンジャロ、モカなど) - 苦味:
舌の奥で感じる、重厚感、香ばしさです。焙煎が深いほど強くなります。(イタリアンロースト、マンデリンなど) - コク(ボディ):
コーヒーを飲んだ後の満足感、重み、口に残る風味の複雑さです。ブレンドの配合や豆の品質で決まります。(リッチブレンド、スペシャルブレンドなど)
好み別!おすすめカルディ豆チャート
あなたの好みに一番近いものを選んでみてください。
| あなたの好み | 目指すべきロースト | おすすめのカルディ豆 |
| ①酸味も苦味もバランス型 | ミディアム〜ハイロースト | マイルドカルディ、コロンビア |
| ②とにかく濃い苦味とコク型 | フルシティ〜イタリアンロースト | リッチブレンド、イタリアンロースト、マンデリン |
| ③爽やかでフルーティーな酸味型 | ミディアム〜ハイロースト | キリマンジャロ、モカブレンド |
| ④ミルクや砂糖を入れる前提型 | フルシティロースト以上 | スペシャルブレンド、リッチブレンド、エスプレッソブレンド |
自分が好きな味の系統がわかれば、限定豆や新しいストレート豆に挑戦するときも、失敗する確率が格段に減ります。
もし、今飲んでいるカルディのコーヒーが「酸っぱすぎる」と感じたら、次回はリッチブレンドなどの「深煎り」の豆を選んでみましょう。
逆に「苦くて飲みにくい」と感じたら、マイルドカルディなどの「中煎り」の豆に戻ってみてください。
このトライ&エラーの繰り返しが、あなたにとって最高のカルディ豆を見つけるための近道となりますよ!
コーヒー豆を美味しく淹れるための器具選び(ドリッパー、サーバー)
カルディの豆のポテンシャルを最大限に引き出すためには、淹れ方だけでなく、使う器具も大切です。
特に、ペーパードリップで使うドリッパー(抽出器具)は、その形状によって味が大きく変わってきます。ここでは、失敗しないドリッパーとサーバーの選び方をご紹介します。
ドリッパーの種類と味への影響
ドリッパーには主に3つの種類があり、それぞれお湯の流れ方、つまり抽出スピードが異なります。抽出スピードが遅いほど、濃く、苦味が出やすい傾向があります。
-
- 台形型(メリタ式など)
特徴: 抽出穴が一つ(または少ない)ため、お湯が流れるスピードが遅く、誰が淹れても味が安定しやすいです。
味: 濃厚で、安定したコクのある味になりやすい。
-
- 円錐型(ハリオV60など)
特徴: 抽出穴が一つで大きく、リブ(溝)が深く、お湯が流れるスピードをコントロールしやすいです。プロのバリスタも愛用する形状です。
味: 抽出スピードによって味が大きく変わり、浅煎り豆の酸味や個性を引き出しやすい。
-
- ウェーブ型(カリタウェーブなど)
特徴: 底が平らで、抽出穴が三つあります。粉全体にお湯が均一に触れやすく、円錐型よりも味が安定します。
味: バランスが良く、雑味が少ないクリアな味になりやすい。
結論:初心者の方で、カルディの定番豆(マイルドカルディなど)を安定した味で楽しみたいなら、「台形型」または「ウェーブ型」がおすすめです。
もし、淹れ方を極めたい、高級なストレート豆の個性を引き出したいなら、「円錐型」に挑戦してみましょう。ドリッパーもAmazonや楽天市場でセット販売されていますので、レビューをチェックして選んでみてくださいね。
コーヒーサーバーの選び方
サーバーは、抽出したコーヒーをためておく器具です。以下の2点に注目して選びましょう。
- 耐熱ガラス製:
中身の量や色、抽出の様子が見えるため、非常に便利です。多くのメーカーから販売されており、カルディのコーヒー豆との相性も抜群です。 - 保温機能付き:
ステンレス製などで、真空二重構造になっているサーバーは、時間が経ってもコーヒーが冷めにくいのがメリットです。特に冬場や、飲むまでに時間がかかる場合に重宝します。
器具を揃える際も、カルディの店頭だけでなく、Amazonや楽天市場で探すと、意外な掘り出し物や、価格の安いセット商品が見つかることがありますよ。賢く揃えて、カルディ豆の最高の味を引き出しましょう!
カルディのインスタントコーヒー&リキッドコーヒーのコスパ
「豆を挽くのも、ドリップするのも、やっぱり面倒!」という方には、インスタントコーヒーやリキッドコーヒーという選択肢もあります。
カルディには、これらの商品も充実しており、手軽さの割に味が良いと評判です。価格とコスパを見ていきましょう。
インスタントコーヒー(粉末)の価格帯
カルディのインスタントコーヒーは、本格的な味を再現しつつも、手軽に楽しめるのが魅力です。
| 商品名 | 容量/入数 | 価格帯(税込) | 1杯あたりの価格(目安) |
| インスタントコーヒー | 100g前後 | 500円〜700円 | 約10円〜15円 |
| フリーズドライタイプ | 100g前後 | 800円〜1,000円 | 約15円〜20円 |
| スティックタイプ | 10本前後 | 400円〜500円 | 約40円〜50円 |
フリーズドライタイプは、インスタントでありながらも香りが比較的保たれており、味も本格的です。
特に、1杯あたり15円程度で楽しめるインスタントコーヒーは、コスパだけを考えれば最強と言えるでしょう。毎日何杯もコーヒーを飲む方にとっては、非常に魅力的な価格です。
リキッドコーヒー(液体)の価格帯
夏場に重宝するのが、冷やして注ぐだけで飲めるリキッドコーヒー(アイスコーヒーの液体)です。
| 商品名 | 容量 | 価格帯(税込) | 1杯あたりの価格(目安) |
| リキッドコーヒー 無糖/加糖 | 1,000ml | 300円〜400円 | 約60円〜80円(5杯分換算) |
| カフェオレベース(濃縮) | 500ml | 650円〜750円 | 約80円〜100円(牛乳と割る比率による) |
リキッドコーヒーは、開封後すぐに飲み切れるなら、手軽さの割に味が良いのが特徴です。
カフェオレベースは、牛乳と割るだけで本格的なカフェオレが楽しめるため、自宅でカフェ気分を味わいたい方に大人気です。
これらのインスタントやリキッドコーヒーは、重さや手軽さから、Amazonや楽天市場での購入が非常に便利です。
特にリキッドコーヒーは、重くて持ち帰りが大変なので、通販でまとめて購入するのが賢い買い方ですよ!
定期的にセールも行われていますので、ぜひチェックしてみてください。
コーヒー豆カスを再利用!エコで便利な活用術
カルディで美味しいコーヒーを淹れた後に残る「コーヒー豆カス(コーヒーグラウンズ)」。
これをそのまま捨ててしまうのは、ちょっともったいないかもしれません。
コーヒー豆カスは、様々な用途に再利用できる、エコで便利なアイテムなのです!
コーヒーカスの主な再利用方法
コーヒーカスには、消臭・脱臭効果や、油分を吸着する性質があります。これを利用した活用術をご紹介します。
- 消臭剤として:
乾燥させたコーヒーカスを、お茶パックや小皿に入れ、冷蔵庫、下駄箱、トイレに置くだけで、優れた消臭剤になります。
特に、魚や肉の匂いが気になる魚焼きグリルを洗う際に、カスを振りかけて擦ると、匂いが取れやすくなります。 - 肥料として:
コーヒーカスは、土壌を改良する効果があり、そのまま庭や植木鉢の土に混ぜて使えます。
ただし、入れすぎるとカビの原因になることもあるので、よく乾燥させてから少量ずつ混ぜるようにしましょう。 - 掃除のスクラブ剤として:
油分を含んでいるため、シンクの油汚れや、手の臭い(ニンニクなど)を落とす際のスクラブ剤として利用できます。 - アロマ(芳香剤)として:
乾燥させたカスを器に入れ、お部屋に置いておくと、ほんのりとしたコーヒーの香りが楽しめます。
再利用の際の注意点
コーヒーカスを再利用する上で最も重要なのは、「しっかりと乾燥させること」です。
湿ったまま放置すると、カビが生えたり、悪臭の原因になったりします。
新聞紙の上に広げて天日干しにするか、電子レンジで数分加熱して水分を飛ばすなど、必ず乾燥させてから利用するようにしてくださいね。
カルディの美味しいコーヒーを最後まで無駄なく楽しむために、ぜひ豆カスの活用術も試してみてください!
モモストア流!カルディ豆を通販で買うメリットを再確認
最後に、この記事の総まとめとして、筆者モモストアが考える「カルディのコーヒー豆を通販(Amazon、楽天など)で買う最大のメリット」を再確認しておきましょう。
通販が勝る3つのポイント
店舗の半額セールは魅力的ですが、日常生活で考えると、通販には以下の3つの大きなメリットがあります。
- ポイント還元率の高さ:
実店舗のカルディカードポイントは最大3%ですが、楽天市場のお買い物マラソンやSPU(スーパーポイントアッププログラム)などを活用すれば、ポイント還元率が10倍以上になることも珍しくありません。特に高価格帯の豆ほど、ポイント還元による実質的な割引額が大きくなります。 - 希少な豆の入手可能性:
店舗ではすでに売り切れてしまった限定豆や、オンラインストア限定の豆を、再販業者を通じてAmazonや楽天で発見できることがあります。(価格は高くなりますが、どうしても欲しい方には価値があります。) - 重さからの解放:
コーヒー豆200gを5袋買うだけでも1kg。それにトマト缶やワインを加えると、重い荷物になります。通販なら、すべての荷物を玄関先まで運んでもらえるという労力的なメリットは計り知れません。
もちろん、セール時には店舗に勝るものはありませんが、日々の買い物においては、「利便性」「ポイント」「豊富なセット商品」という面で、通販サイトが非常に強力な選択肢となります。
この記事を読んで、カルディのコーヒー豆の価格と、お得な買い方、そして豊富な種類について理解が深まったなら、モモストアとしてとても嬉しいです!
ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりの最高のカルディ豆を見つけて、素敵なコーヒーライフを送ってくださいね。





