カルディでd払いは使える？決済方法とお得に購入する裏技を徹底解説！

コーヒーや輸入食品でお馴染みのカルディコーヒーファーム。
「d払いって使えるのかな？」「結局、一番お得な支払い方法は？」と疑問に感じている方も多いですよね。
結論から言うと、残念ながら現時点ではd払いは使えません。
この記事では、d払いに関する詳細な情報と、カルディで最もお得に買い物するための決済戦略をモモストアが詳しく解説します！

カルディでd払い（ディー払い）は利用できる？最新の決済状況を解説！

カルディコーヒーファームは、その独自の品揃えと試飲コーヒーサービスで、多くのファンを持つ人気店です。日常のちょっとした贅沢や、海外の珍しい食品を求めて利用する方も多いでしょう。
そんなカルディでのお会計時、「d払いが使えたら便利なのに…」と考える方も多いはずです。d払いは、NTTドコモが提供する便利なモバイル決済サービスで、全国のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどで急速に普及しています。
しかし、私、モモストアが最新の情報を確認したところ、残念ながら2025年12月現在、カルディの店頭（実店舗）ではd払いの利用ができません。
レジでスマホを取り出してd払いの画面を見せても、「申し訳ございません、当店では対応しておりません」と言われてしまうので、注意が必要です。

現状、カルディが対応している主要な決済手段

d払いが使えないとなると、次に気になるのは「じゃあ、何で支払うのが一番便利で、お得なの？」という点ですよね。カルディが現在、全国の多くの実店舗で対応している主要な支払い方法をまとめてみました。

支払い方法	利用可否（実店舗）	主な特徴
クレジットカード	利用可能	VISA、Mastercard、JCBなど主要ブランドほぼ全てOK。高額決済にも便利。
電子マネー	利用可能	交通系ICカード（Suica, PASMOなど）、iD、QUICPayが利用可能。スピーディーな決済。
QRコード決済	非対応（d払い含む）	PayPayや楽天ペイ、au PAYなども含め、多くの店舗で非対応。
商品券・ギフト券	非対応	一部の商業施設の商品券は使える場合があるが、基本的にはカルディ専用ではない限り不可。
現金	利用可能	もちろん利用可能。

ご覧の通り、カルディはクレジットカードと電子マネーには広く対応しています。特に電子マネーが使える点は、通勤や通学で交通系ICカードを使っている方には非常に便利ですよね。チャージ残高をそのまま使えるので、お財布を取り出す手間も省けます。
一方、d払いやPayPayなどのQRコード決済全般に非対応という点は、キャッシュレス派の方にとっては少し不便に感じるかもしれません。しかし、この対応状況は今後変わる可能性もゼロではないため、モモストアでは引き続き最新情報をチェックしていきます。

楽天・Amazonでカルディ商品を購入するメリットは無視できない

カルディの実店舗でd払いが使えないのは分かったけれど、「どうしてもポイントを貯めたい」「もっとお得に買いたい」という方もいるはずです。ここでぜひ注目していただきたいのが、楽天市場やAmazonといったオンラインモールでの購入です。
楽天やAmazonでは、カルディの公式ショップではないものの、多くの業者がカルディの人気商品を取り扱っています。そして、これらのECサイトでは、d払いの利用はできなくても、楽天ポイントやAmazonポイント、そしてクレジットカードのポイントを効率的に貯めることが可能です。
特に、楽天市場では「楽天カード＋楽天モバイル＋SPU（スーパーポイントアッププログラム）」を組み合わせることで、驚くほど高いポイント還元率を実現できます。例えば、楽天市場でカルディの人気コーヒー豆を探すのも一つの手です。
実店舗の「あの楽しい雰囲気」は味わえませんが、重いコーヒー豆やケース買いしたいパスタソースなどを自宅まで届けてもらえる利便性、そしてポイントの高さを考えると、オンラインモールは非常にコスパが良い選択肢となります。

【残念！】カルディのd払いが使えないのはなぜ？その理由を深掘り

全国に400店舗以上を展開し、年間売上も非常に大きいカルディが、なぜd払いや他の主要なQRコード決済を導入しないのか？これは多くのキャッシュレスユーザーの共通の疑問です。モモストアが考える、その理由をいくつか深掘りしてみましょう。
ちなみに、d払いは決済手数料が他のQRコード決済よりも比較的安価なことが多いですが、それでも企業側には導入コストや運用コストが発生します。カルディの経営戦略や店舗運営のスタイルに、このQRコード決済の仕組みが合わないのかもしれません。

企業側の決済戦略とコスト面での判断

決済方法の導入には、実は様々なコストが関わってきます。

1. 決済手数料: クレジットカードや電子マネー、QRコード決済にはそれぞれ決済手数料が発生します。この手数料は、売上に対するパーセンテージで引かれるため、企業にとっては無視できないコストです。カルディは、すでに導入しているクレジットカードや電子マネーの手数料が、QRコード決済よりも総合的に安価である、または運用が効率的であると判断している可能性があります。
2. システム導入コスト: QRコード決済を導入するには、専用のリーダーやタブレット端末、POSレジのシステム改修など、初期投資が必要です。全国の多くの店舗に導入するとなると、そのコストは膨大なものになります。
3. レジの混雑対策: カルディの店舗は比較的小さく、レジ前に行列ができやすい傾向があります。d払いなどのQRコード決済は、アプリの起動、コードの読み取り、決済完了の確認などに、電子マネーをかざすよりも時間がかかるケースがあります。少しでもレジの回転率を上げたいという店舗側の意向があるのかもしれません。

特にカルディでは、店頭でサービスとしてコーヒーを無料提供していますよね。これはお客様への感謝と、心地よい空間を提供するための一環ですが、同時に「気軽に立ち寄ってもらい、すぐに会計を済ませて、次の目的地へ」という流れを重視しているのかもしれません。スピーディな会計が可能な交通系ICカード（電子マネー）を優遇しているのは、この店舗運営のスタイルに合致しているからだと推測できます。

カルディの独自のPOSシステムと将来的な可能性

大手チェーン店では、多くの決済方法に対応するために、最新のPOS（販売時点情報管理）システムを導入していますが、カルディのPOSシステムが、新しいQRコード決済に柔軟に対応できる設計になっていない可能性も考えられます。
古いシステムを使い続けている、あるいは独自のシステムを採用している場合、新しい決済方法を追加する際のハードルが高くなります。
しかし、世の中のキャッシュレス化の流れは止められません。もし将来的にd払いが導入されるとしたら、それはカルディが全社的にPOSシステムを刷新するか、特定のキャンペーンなどを機に、期間限定で導入を試みる時でしょう。
現時点では使えなくても、ドコモやd払い側がカルディに対し、魅力的な提案（低手数料や導入費用サポートなど）を行えば、状況は一変するかもしれません。ぜひ、最新のd払いのキャンペーン情報を定期的にチェックして、導入の兆しがないか確認してみてください。

楽天・Amazonで買う方が実はポイント面で得をするケースが多い

d払いが使えないことにがっかりする必要はありません。なぜなら、先述したように、カルディの実店舗でd払いが使えるようになったとしても、そのポイント還元率は通常0.5%程度です（dカード設定時を除く）。
しかし、楽天市場やAmazonを経由してカルディの取り扱い商品を購入する場合、ポイント還元率が数倍になるケースが非常に多いのです。
例えば、楽天ユーザーなら、楽天マラソンや「5と0のつく日」を狙って購入すれば、ポイントはざらに10%を超えてきます。これは実店舗でd払いを使うよりも遥かにコスパが良い選択肢です。
特に、コーヒー豆やワインなど、重さや嵩がある商品をまとめ買いしたいときは、ポイントも貯まり、自宅まで届けてもらえるオンライン購入を強くおすすめします。
実店舗の雰囲気を楽しむのはもちろん良いですが、ヘビーユーザーやまとめ買い派なら、オンライン購入のメリットを最大限に活用しましょう！

カルディの全店舗でd払いは使えない？オンラインストアの状況も確認！

カルディは全国に展開しているため、「もしかしたら、デパートに入っている店舗や、大型ショッピングモール内の店舗ならd払いが使えるかも？」と期待する方もいるかもしれませんね。
しかし、結論から言うと、カルディコーヒーファームは、デパートやモール内、路面店など、店舗形態に関わらず、ほぼ全ての直営店でd払いの利用ができません。
これは、決済システムの導入が、各店舗の判断ではなく、本部の方針として統一されているためです。

実店舗の利用可否は全国共通のルール

大手チェーン店の場合、決済システムの導入は本部が一括で決定し、全国の店舗に展開するのが一般的です。カルディも例外ではありません。
もし一部の店舗でd払いが使えるという情報があった場合、それはその店舗が入っている商業施設全体が、施設独自の決済サービス（例：ルミネカードのポイント付与など）を導入しているケースがほとんどで、純粋な「カルディでd払い」の導入とは異なります。
ですので、お出かけ前にわざわざ「〇〇店のカルディはd払い使えるかな？」と調べる必要はありません。現時点では、どこも使えないと認識しておきましょう。

カルディ公式オンラインストアでの決済方法

では、実店舗ではなく、カルディの公式オンラインストアではどうでしょうか？
オンラインストアなら、携帯キャリア決済としてd払いが使えるのでは？と考えるのは自然な流れです。

カルディ公式オンラインストアの主要決済方法

• クレジットカード（VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners）
• 代金引換（手数料がかかる）
• Amazon Pay
• 楽天ペイ
• 後払い（GMO後払いなど）

驚くことに、公式オンラインストアでも、NTTドコモのd払いは決済手段として用意されていません。
ただし、注目すべきは「楽天ペイ」と「Amazon Pay」が使えるという点です。
楽天ペイを使えば、楽天ポイントを貯めたり使ったりできますし、Amazon Payを使えば、Amazonアカウントに登録してある情報でスピーディに決済が完了します。
「d払いが使えないなら楽天ペイで！」という切り替えができるのは嬉しいポイントですね。特に楽天ユーザーにとっては、公式オンラインストアでもポイントを有効活用できるルートがあるのは大きなメリットです。

オンラインモール経由ならdポイントは貯まる？

「d払いが使えなくても、どこか他のECサイトでカルディ商品を買う時にdポイントが貯まらないかな？」という疑問も出てくるでしょう。
これは、購入するECモールと決済方法によりますが、「dショッピング」などのdポイント経済圏のモールで、カルディ関連商品（コーヒー、お菓子など）を取り扱っているショップを探すのが唯一の方法となります。
dショッピングは、ドコモが運営するショッピングモールなので、当然dポイントが貯まり、d払いも使えます。ただし、カルディの公式商品が豊富に揃っているわけではないため、品揃えは都度確認が必要です。
いずれにせよ、オンラインで購入する場合は、実店舗での決済方法に縛られることなく、ポイント還元率を最大限に高める戦略を取るのが賢明です。
モモストア的には、楽天市場やAmazonのポイント経済圏を活用する方が、結果的にコスパが良いと断言できます。特に、頻繁に利用するサービスにポイントを集中させることで、貯まりやすさも使いやすさも格段にアップしますよ！

d払い以外に使えるキャッシュレス決済は？他のQRコード決済との比較

カルディでd払いが使えないと分かった今、次に知りたいのは「他にどんなキャッシュレス決済が使えるのか？」ということでしょう。カルディはQRコード決済には消極的ですが、それ以外のキャッシュレス決済にはかなり積極的です。
ここで、主要な決済方法を比較し、カルディでの利用状況を詳しく見ていきましょう。

QRコード決済の状況：PayPayや楽天ペイも使えない

d払いと同様に、残念ながらPayPay、楽天ペイ、au PAY、LINE Pay、メルペイといった主要なQRコード決済は、カルディの実店舗ではほぼ全て利用できません。
これは、決済方法を一律に管理しているカルディ本部の方針によるものです。QRコード決済は、アプリ起動や読み取りに時間がかかるため、レジの回転率を重視する店舗では導入が見送られがちです。

QRコード決済	カルディ実店舗	カルディオンライン
d払い	× 非対応	× 非対応
PayPay	× 非対応	× 非対応
楽天ペイ	× 非対応	〇 対応（決済選択肢として）
au PAY	× 非対応	× 非対応

オンラインストアでは楽天ペイが使えるものの、実店舗では一切使えないというのが現状です。
したがって、カルディの実店舗では、QRコード決済に頼るのではなく、クレジットカードか電子マネーをメインの決済手段として準備しておくのが賢明です。

クレジットカードと電子マネーの利便性を再確認

カルディでは、以下の通りクレジットカードと電子マネーが幅広く使えます。

クレジットカード

• 利用可能ブランド：VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners
• 特徴：高額決済も安心。還元率の高いカードを選べば、大量にポイントが貯まる。

電子マネー

• 交通系IC：Suica、PASMO、ICOCAなど
• その他：iD、QUICPay
• 特徴：レジで「かざすだけ」の圧倒的なスピード感。少額決済に最適。

特に電子マネーは、カルディのレジ前でサッと会計を済ませたいときに最適です。
もしお手持ちのクレジットカードにQUICPayやiDの機能が付帯していれば、それを利用するのが最もスムーズで、かつカードのポイントも貯まって一石二鳥です。

楽天・Amazon経由で買うとポイント競争の勝者になれる！

「d払いが使えないなんて、もうカルディ行くのやめようかな…」と落ち込む必要はありません。
なぜなら、カルディの実店舗でd払いが使えるようになったとしても、そのポイント還元率を上回る方法が、楽天市場とAmazonでの購入には存在するからです。
例えば、楽天で「カルディ 人気 お菓子」と検索し、取り扱いのあるショップから購入する場合、楽天のポイントアップキャンペーンや、楽天カードの利用、そして各種サービスの利用状況（SPU）によっては、驚異的なポイントバックが期待できます。
実店舗での買い物は、その場の楽しさがありますが、コスパと利便性を突き詰めると、オンラインモールでのまとめ買いが断然お得です。
「カルディの人気商品を楽天やAmazonで買うのが、実は一番賢い買い方だった！」と気づく人も多いはず。重い荷物を運ぶ手間もなく、ポイントがざくざく貯まるオンライン購入は、まさに現代の最強の買い物術と言えるでしょう。

カルディで最もお得な支払い方法を徹底比較！ポイント還元率が高いのは？

d払い不可という現状を受け入れ、では「カルディで一番賢く、お得に買い物をする方法」は何なのか？モモストアが、実店舗とオンライン、それぞれの視点から、最適な決済方法を徹底的に比較分析します。
ポイント還元率を最大化することが、実質的な割引に繋がるため、この戦略は非常に重要です。

実店舗：還元率の高いクレジットカード or 電子マネー一体型カード

カルディの実店舗で最もお得な支払い方法は、「還元率の高いクレジットカード」で支払うこと、もしくは、そのカードに紐づいた「電子マネー（QUICPay/iD）で支払うこと」です。
d払いの代わりに、自分が普段からメインで使っているクレジットカードのポイントを貯めることに集中しましょう。

実店舗の最適な支払い方法と戦略

支払い方法	還元率（例）	ポイントを最大化する戦略
高還元率クレカ	1.0% ～ 1.2%	とにかく還元率の高いカードをメインに使う。ポイントを特定サービスに集中させる。
電子マネー（IC/QUICPay/iD）	0.5% ～ 1.0%	クレジットカードからチャージする際にポイントが貯まるカードを選ぶ（チャージで二重取り）。
現金	0%	特になし。ただし、カルディカード（後述）にチャージする場合はこの限りではない。

特に注目すべきは、「クレジットカードからのチャージでポイントが貯まる電子マネー」です。
例えば、一部のクレジットカードでSuicaやPASMOにチャージすると、チャージ額に対してポイントが付きます。そして、そのチャージした電子マネーでカルディで支払えば、事実上のポイント二重取りが実現します。

オンライン：楽天市場・Amazonでの高還元率決済

オンラインで購入する場合は、実店舗よりもさらにポイントを貯めやすくなります。

楽天市場経由の場合

楽天市場内に出店しているショップからカルディ商品を購入する場合、楽天カードで決済するのが最強です。

• 基本ポイント：1%
• 楽天カード利用：+2%（SPU）
• 楽天モバイル利用：+4%（SPU）
• 各種キャンペーン（お買い物マラソン、5と0のつく日）：+〇倍

これらの組み合わせで、ポイント還元率が10%を超えることも珍しくありません。カルディの実店舗で10%還元を達成するのはほぼ不可能なので、楽天市場での購入は「最もお得な購入ルート」と言い切っても良いでしょう。
特に、自宅でよく飲むコーヒー豆や、日持ちするパスタソースなどをまとめ買いする際は、このルートを必ず活用してください。

Amazon経由の場合

Amazonの場合は、Amazonプライム会員特典や、Amazon Masterカードなどの特定のクレジットカードを使うことで、ポイント還元率を高めることができます。

モモストアの結論としては、「実店舗では高還元率クレカ or 電子マネー」、「オンラインでは楽天市場での楽天カード決済」が最もコスパ最強の戦略です。d払いが使えないと嘆くよりも、使える決済方法でポイントを最大化することに集中しましょう！
高還元率のクレジットカード比較サイトなどで、ご自身のライフスタイルに合ったカードを探してみることをおすすめします。

dポイントは使える？貯まる？d払い利用時のポイント二重取り戦略

d払いが使えないとなると、「dポイントカード」の提示でポイントが貯まるのかどうか？という点も気になりますよね。dポイントはドコモユーザー以外も利用できる共通ポイントなので、カルディで少しでもポイントを稼ぎたいと思うのは当然のことです。
しかし、ここでも残念なお知らせです。

dポイントカードの提示もできない現状

カルディコーヒーファームの店頭では、dポイントカードを提示しても、dポイントを貯めたり使ったりすることはできません。
これは、d払い（決済サービス）だけでなく、dポイント（共通ポイントサービス）自体も、カルディとの提携がないためです。

dポイントカードが使える代表的な店舗には、コンビニ（ローソン、ファミリーマートなど）、マクドナルド、ドラッグストア（マツモトキヨシなど）がありますが、カルディはこれらとは異なる決済・ポイントシステムを採用しているため、dポイント圏外となっています。

dポイントを間接的に貯める裏技（例外的な使い方）

「カルディで買い物をしても、一切dポイントは貯まらないの？」というと、実は間接的に貯める裏技が一つだけあります。それは、「dポイントが貯まるクレジットカード」をカルディで利用するという方法です。
代表的なのは「dカード」です。dカードは、MastercardまたはVISAとして、カルディのレジでクレジットカード決済が可能です。

• dカードで決済: dカードのクレジット決済（通常のショッピング利用）に対して、dポイントが100円（税込）につき1ポイント（還元率1.0%）貯まります。
• 注意点: これはdポイントカード提示のポイントではなく、クレジットカード利用のポイントです。

つまり、d払いというアプリ決済はできなくても、dポイントが貯まるクレジットカードをカルディの支払いに使うことで、結果的にdポイントを稼ぐことができるのです。
dポイントをメインで貯めている方にとっては、これがカルディでdポイントを貯める唯一の現実的な方法となります。

楽天・Amazonでdポイントを稼ぐ戦略の可能性

もしあなたがドコモユーザーで、dポイントを大量に保有している場合、それをカルディ関連商品に使うことはできないのでしょうか？
答えは、「dショッピング経由であれば、カルディの商品に近いものをdポイントで買うことが可能」です。
dショッピングはdポイントをそのまま使えるため、貯まったdポイントを無駄なく消費できます。カルディそのものの商品でなくても、例えば「オリジナルコーヒー」や「輸入お菓子」など、代替えとなる商品を探してみる価値は十分にあります。
一方で、やはり楽天やAmazonのポイント経済圏を活用する方が、カルディ関連商品の品揃えが圧倒的に豊富であり、ポイント還元率も高い傾向にあります。
もし「dポイントは他の用途で使うから、カルディでは別のポイントを貯めたい」という考えであれば、楽天市場やAmazonでの購入に切り替えて、そちらのポイントを集中して貯めるのが、最も賢い戦略と言えます。

楽天・Amazonでカルディの商品を買うメリットとは？お得な購入ルートをご紹介

ここまでで、カルディの実店舗ではd払いが使えず、ポイントも貯めにくいことが分かりました。そこで、モモストアが強く推奨するのが、「楽天市場」と「Amazon」を経由したカルディ商品の購入ルートです。
実店舗の楽しさは捨てがたいですが、お得さと利便性ではオンラインモールが圧倒的に優位です。

オンライン購入の3大メリット

なぜ、オンラインモールでの購入がこれほどまでに推奨されるのか？そのメリットを詳しく見ていきましょう。

驚異的なポイント還元率

先述したように、楽天市場では各種キャンペーンやSPU（スーパーポイントアッププログラム）の組み合わせにより、実質還元率が10%を超えることが頻繁にあります。これは、実店舗での0.5%〜1.0%の還元率とは比べ物になりません。
例えば、楽天お買い物マラソン期間中に、カルディ商品を扱うショップでまとめ買いをすれば、一気に大量のポイントを獲得できます。

重い荷物から解放される利便性

カルディでついつい買いすぎてしまうのが、コーヒー豆やワイン、瓶詰めのパスタソースなど、重さのある商品です。
これらをいくつも買って電車に乗ったり、自宅まで運んだりするのは重労働ですよね。
オンラインモールで購入すれば、自宅の玄関先まで商品を届けてくれるため、このストレスから完全に解放されます。特に、コーヒー豆をまとめ買いする方にとっては、この利便性は計り知れません。
コーヒー豆のケース買いなら、オンラインが断然おすすめです。

豊富な品揃えと在庫の安定性

実店舗では、人気商品が売り切れていたり、店舗によって取り扱っている商品が異なったりすることがよくあります。しかし、楽天市場やAmazonでは、複数のショップがカルディの商品を扱っているため、在庫が安定しており、実店舗では見かけない「幻の商品」に出会える可能性もあります。
特に季節限定商品や、人気で品薄になりがちな商品は、オンラインで探す方が確実に見つけられます。

楽天市場とAmazonの賢い使い分け

どちらのモールを利用するかは、普段利用しているサービスやポイント経済圏によって決めるのがベストですが、モモストアからの推奨は以下の通りです。

ECモール	推奨ユーザー	メリット
楽天市場	楽天カード・楽天モバイルなど楽天経済圏の住人	圧倒的なポイント還元率。キャンペーンが豊富で、ポイント利用機会が多い。
Amazon	Amazonプライム会員で、スピーディな配送を重視する人	配送スピードが速い。Amazon Payで公式オンラインストアでも利用可能。

どちらを選ぶにしても、カルディの実店舗でd払いが使えないことによる「ポイントの機会損失」は、オンラインモールで簡単に取り戻すことができます。むしろ、オンラインモールでの高還元率を利用する方が、d払いを使うよりも遥かにコスパが良いと断言できます。
ポイントと利便性を天秤にかけると、オンライン購入に軍配が上がります。ぜひ、この機会に楽天市場やAmazonでのカルディ商品チェックを習慣にしてみてください！

カルディの人気商品をお得に手に入れる裏技！

カルディの最大の魅力は、その豊富な人気商品ラインナップです。コーヒーはもちろん、オリジナルのレトルト食品、輸入菓子、ワインなど、見ているだけでも楽しいですよね。d払い云々ではなく、これらの商品をいかに安く、効率よく手に入れるか？という点に焦点を当てて、お得な裏技をご紹介します。

裏技その1：公式の「コーヒーの日」を狙う

カルディの店頭では、試飲のサービスがあることからも分かるように、「コーヒー」が看板商品です。
実は、カルディでは定期的に「コーヒー豆半額セール」や「ポイント2倍デー」といったキャンペーンを実施しています。これらのタイミングを狙ってコーヒー豆を購入するのが、実店舗での最も確実なお得な買い方です。
特に、コーヒー豆は重く、賞味期限も比較的長いため、セール時にまとめ買いするのが鉄則です。

公式セールとポイントアップの確認方法

• 公式アプリ・メルマガ: カルディの公式アプリやメールマガジンに登録しておくと、セール情報がいち早く届きます。
• 店頭ポスター: 店頭のポスターやブラックボードでもセール情報が告知されることが多いです。

d払いのような特定の決済サービスでのキャンペーンがない分、カルディ独自のセールを最大限に活用しましょう。

裏技その2：カルディの「オリジナルポイントカード」と「プリペイドカード」

カルディには、独自のポイントシステムとして「カルディコーヒーファームポイントカード」と「カルディカード（プリペイド）」があります。

カルディコーヒーファームポイントカード

お買い上げ金額に応じてポイントが貯まり、次回以降のお買い物に利用できます。
還元率は通常1.0%と、高還元率クレジットカードと遜色ないレベルです。
特定のポイントアップデー（例えば、毎月15日など）を設けている場合もあるため、よく利用する店舗の情報を確認しておきましょう。

カルディカード（プリペイド）

チャージして利用できるプリペイドカードです。このカードのメリットは、チャージ時にボーナスが付くキャンペーンがあることです。
例えば、「〇月〇日にチャージすると、チャージ額の10%ボーナス」といったキャンペーンが実施されることがあります。このタイミングでチャージすれば、実質10%オフで買い物をしていることになり、d払いのポイント還元率を遥かに超えるお得さになります。

d払いが使えないからこそ、カルディの独自のポイントシステムを深く理解し、最大限に活用することが、実店舗での節約術の鍵となります。

裏技その3：Amazonや楽天市場での「セット販売」を狙う

オンラインモールでは、複数の人気商品をセットにして、実店舗で購入するよりも割安で提供しているショップが多く存在します。

• 「カルディ人気お菓子 5種セット」
• 「コーヒー豆 3種飲み比べセット」

このようなセット販売は、実質的な割引に加え、配送料が無料になるケースが多いため、非常にお得です。さらに、楽天やAmazonのポイントアップを組み合わせれば、実店舗で購入するよりも圧倒的なコスパを実現できます。
特に、Amazonではプライム会員なら配送料が無料になるため、重い商品を購入する際には最適なルートです。

d払いが使えない今、オンラインモールでのポイント最大化、そしてカルディ独自のポイントカード・プリペイドカードの活用が、人気商品を最もお得に手に入れるための「二大戦略」となります。

カルディでお買い物する際の支払いに関する注意点・よくある質問

カルディでの支払いに関して、「d払いが使えない」という事実以外にも、知っておくべき細かな注意点や、よくある疑問があります。スムーズで快適な買い物のために、これらの情報を事前にチェックしておきましょう。

電子マネー利用時の注意点：オートチャージは利用できる？

カルディでは交通系ICカード（Suica、PASMOなど）が使えますが、店舗のレジで電子マネーのチャージ（入金）をすることはできません。
残高が不足している場合は、現金で不足分を支払うか、他の決済方法に切り替える必要があります。
そのため、事前に駅の券売機やコンビニなどでチャージを済ませておくか、クレジットカードから自動的にチャージされる「オートチャージ」機能を利用していると安心です。

「電子マネーで決済しようとしたら残高不足で時間がかかった」という経験がある方も多いはず。カルディのレジは混みやすいので、スムーズな会計のために、残高確認は必須です。

クレジットカード利用時の注意点：分割払いやボーナス払いは可能？

カルディのレジでクレジットカードを利用する場合、基本的に一括払いのみの対応となることが多いです。
少額の買い物が多いカルディでは、分割払いやボーナス払いの需要が少ないため、お店側も対応していないケースがほとんどです。
もし高額なワインなどを購入したい場合は、事前に店員さんに「分割払いは可能ですか？」と確認してみることをおすすめします。ただし、期待はしない方が良いでしょう。

d払い以外の他のスマホ決済導入の可能性は？

「d払いは使えなくても、今後PayPayや楽天ペイは導入される？」という疑問は尽きません。
モモストアの見解では、カルディがQRコード決済全般に非対応という現状は、「レジ回転率の維持」や「決済コストの削減」を重視しているため、今後もすぐに導入される可能性は低いと考えています。
もし導入されるとしたら、まずは最もユーザー数の多いPayPayから導入される可能性が高いですが、これはあくまで推測です。カルディの決済方針が大きく変わるニュースがない限り、クレジットカードと電子マネーメインの戦略を変える必要はないでしょう。

どうしても最新の情報を知りたい方は、カルディの決済方法に関する最新ニュースを検索してみるのも一つの方法です。

d払いが使える可能性のある「カルディと似た」人気店をチェック！

d払いをメインで使っていて、「d払いで輸入食品やコーヒーを買いたい！」という方もいるでしょう。それなら、カルディではなく、d払いが使える「カルディと似たコンセプトの人気店」をチェックしてみましょう。
同じ輸入食品やコーヒーを扱うお店でも、決済システムは大きく異なります。

【代表例】成城石井：d払いが利用可能！

高級スーパーマーケットとして知られる成城石井は、カルディと同じく、質の高い輸入食品やプライベートブランド商品が豊富です。
そして、なんと成城石井ではd払いの利用が可能です！（一部の店舗を除く）
dポイントカードの提示も可能なので、dポイントを「貯める・使う・決済する」の全てが可能です。dポイントユーザーにとっては、成城石井の方が利便性が高いと言えるでしょう。

成城石井でd払いを利用する際は、dポイントカードを提示してポイントを貯め、d払いで決済することで、dポイントの二重取りも可能です。

【代表例】北野エース：d払いが利用可能！

同じく、高級食材や珍しい調味料、レトルト食品などを豊富に扱う北野エースも、d払いの利用が可能です。
こちらも、dポイントカードの提示とd払い決済で、お得に買い物ができます。
カルディとはまた違った独自の品揃えが魅力なので、d払いを使って新しい商品を探したい方には特におすすめです。

【代表例】ジュピターコーヒー：要確認

ショッピングモールなどに出店していることが多いジュピターコーヒーも、カルディとよく比較される輸入食品・コーヒー専門店です。こちらは、d払いの導入状況が店舗によって異なるため、利用前に確認が必要です。
多くの場合、店舗が入居している商業施設の決済システムに依存します。

カルディと似た人気店	d払い利用可否	ポイント
成城石井	〇 利用可能	dポイントも貯まる・使える
北野エース	〇 利用可能	dポイントも貯まる・使える
ジュピターコーヒー	△ 店舗による	店舗に要確認

d払いをメインで使いたい方は、これらの店舗をチェックしつつ、カルディでは「高還元率のクレジットカード」または「カルディカード」を使って、最もお得な決済戦略を使い分けるのがベストです。
お店によって決済方法を柔軟に変えられるのが、真のキャッシュレス上級者と言えるでしょう！

【モモストアおすすめ】カルディで今すぐ買うべき絶品グルメリスト

d払いに関する疑問は解決したところで、ここからは純粋にカルディの買い物をもっと楽しむための情報をお届けします！
モモストアの筆者である私が、d払いを使おうが使うまいが、絶対に買って損はない！と断言できる、カルディの絶品グルメを厳選してご紹介します。

マストバイの定番！コーヒー豆とオリジナルブレンド

カルディの象徴ともいえるコーヒー豆は、やはり外せません。特に、店頭で試飲させてもらえる「マイルドカルディ」は、酸味が少なく飲みやすい定番ブレンドとして大人気です。
コーヒー好きなら、定期的に開催される「コーヒー豆半額セール」を狙って、まとめて購入するのが最もお得です。
ここで一つ裏技ですが、重いコーヒー豆は、楽天やAmazonでまとめ買いしてポイントを稼ぐのが賢い選択ですよ！

料理の時短に！オリジナルレトルト食品

カルディのレトルト食品は、ただのレトルトではありません。本格的な味わいなのに、調理が簡単で、忙しい日の食卓を豊かにしてくれます。

• パスタソース：「レモンクリームパスタソース」や「ウニクリームパスタソース」は、お店で食べるような贅沢な味わいです。
• カレー：「もへじ」ブランドの和風カレーや、珍しいエスニックカレーもおすすめです。

これらは瓶詰や缶詰で重くなりがちなので、オンラインでパスタソースを「ケース買い」する人が非常に多いです。重いものを運ぶ手間と、オンラインのポイント還元率を考えると、圧倒的にオンライン購入に軍配が上がります。

ついつい手が伸びる！輸入菓子＆おつまみ

海外のおしゃれで美味しいお菓子や、お酒に合うおつまみもカルディの魅力です。

例えば、「トリュフ塩ポテトチップス」は、トリュフの香りがたまらない人気商品で、入荷するとすぐに売り切れることがあります。また、海外のチョコレートやビスケットは、パッケージもおしゃれで、ちょっとしたプレゼントにも最適です。

こうした「ついで買い」しやすい商品こそ、楽天やAmazonでの購入時にポイントをガッツリ貯めて、実質的な割引を受けるのが賢い消費行動です。
カルディでの買い物を楽しむ際は、ぜひこのリストを参考に、絶品グルメを探してみてくださいね！

まとめ：カルディでお得に買い物するための最適な決済戦略

ここまで、カルディでのd払い利用の可否から、最もお得な決済戦略、そしておすすめ商品に至るまで、モモストアが詳しく解説してきました。
最後に、読者の皆様がカルディで最高のショッピング体験を得るための「最適な決済戦略」をまとめます。

結論：d払いは使えないが、それ以上にお得な方法は存在する！

カルディの実店舗では、d払いは使えませんし、dポイントも貯まりません。
しかし、これをネガティブに捉える必要は全くありません。なぜなら、d払いの還元率を遥かに超える、お得な購入ルートが存在するからです。

【戦略1】実店舗の買い物は「カルディカード」と「高還元クレカ」で

実店舗の「あの楽しい雰囲気」を味わいたいときは、カルディカードのチャージボーナス（10%オフなど）を最大限に活用するか、還元率1.0%以上の高還元率クレジットカードで決済しましょう。
これにより、d払いを使うよりも確実にお得になります。

【戦略2】まとめ買い・重いものは「楽天 or Amazon」でポイント最大化！

コーヒー豆やパスタソースなどの重い商品や、リピートしたい定番商品は、迷わずオンラインモールで購入しましょう。
楽天市場やAmazonでは、ポイントアップキャンペーンを狙うことで、実質還元率が10%以上になることもあります。
特に、楽天ユーザーは楽天カードを使って楽天市場で購入するのが、最もコスパ最強のルートです。

カルディでの買い物は、単なる支払い方法の選択ではなく、「どこで、どのタイミングで、何を使って買うか」という戦略が重要になります。
d払いに固執するのではなく、ポイント還元率と利便性を両立させた「楽天・Amazonでのオンライン購入」と「高還元クレカの活用」を使い分けるのが、モモストアが提案する究極のカルディ攻略法です。
この記事の情報が、あなたのカルディライフをより豊かで、よりお得なものにする手助けになれば幸いです！