ダイソーでゴーグルは売ってる？100円の品質・種類・売り場をモモストアが徹底調査！

「急にプールに行くことになったけど、ゴーグルを忘れた！」「とりあえず安くて使えるものが欲しい」
そう思って、誰もが一度は足を運ぶのが、われらがダイソーですよね。

この記事では、そんなダイソーで水泳用ゴーグルやVRゴーグルが本当に手に入るのか、また、100円（税込み110円）や500円といった価格帯で、どれほどの品質が期待できるのかを、モモストアが徹底的に深掘りしていきます！

売り場の秘密から、実際の使用感、そして「緊急時にどうすべきか」まで、読者の方が疑問を持つ前に全てを解決できるような内容になっていますので、ぜひ最後までじっくり読んでくださいね。

ダイソーで「ゴーグル」は本当に売ってる？基本情報と価格帯

結論からお伝えすると、はい、ダイソーではゴーグルが販売されています！
ただし、「ゴーグル」と一口に言っても、私たちが一般的にイメージする「水泳用ゴーグル」と、スマートフォンを装着して仮想現実を体験できる「VRゴーグル」の2種類が主なラインナップとなっています。

ダイソーの魅力は何と言ってもその価格帯ですが、ゴーグルに関してもそれは例外ではありません。価格は驚くほどお手頃で、用途や機能に応じて選べるようになっています。

ダイソーのゴーグルラインナップと価格帯

現在、ダイソーで確認できる主なゴーグルとその価格帯は以下の通りです。

種類	主な用途	価格帯（税込）	特徴
水泳用ゴーグル（子ども用/大人用）	水泳、プール、海水浴	110円、550円	一時利用や子どもの遊びに最適。高価格帯はUVカットなど機能性向上。
VRゴーグル	スマートフォンのVRコンテンツ視聴	550円	手軽にVR体験が可能。スマホをセットするだけでOK。
作業用ゴーグル（保護メガネ）	DIY、ガーデニング、防塵対策	110円	目を保護するためのシンプルな透明タイプ。

見ての通り、水泳用ゴーグルは110円のものと、少し機能が充実した550円のものが存在します。この価格差が品質にどれだけ影響するのか、気になるところですよね。特に水泳用ゴーグルは、目に直接触れるものなので、水の侵入や曇りやすさが大きなポイントになってきます。

もしあなたが、お子さんの水遊びや、年に数回程度の短期利用を考えているなら、110円のゴーグルでも十分検討の価値があります。しかし、「本格的に泳ぎたい」「長時間使いたい」という場合は、550円の商品や、やはり専門メーカーの製品を検討すべきでしょう。

ただ、ご安心ください。ダイソーは商品の入れ替わりが激しいので、新しい機能を持ったゴーグルが突如登場することもあります。最新の情報をチェックしたい場合は、ダイソーの公式オンラインストアや、近隣店舗に直接問い合わせてみるのも手です。

筆者モモストアの正直な意見としては、ダイソーの製品は「緊急用」「試しに使ってみたい」というニーズには完璧に応えてくれますが、長期的な使用や高機能性を求めるなら、Amazonや楽天市場で評価の高い、専門メーカーのベーシックモデルが結果的にコスパが良いことが多いです。特に、曇り止めやUVカット機能は、快適なスイミングには欠かせませんからね。

ダイソーゴーグル購入前の必須チェックリスト

ダイソーゴーグルをいざ買うぞ！と決める前に、以下の3つのポイントを必ずチェックしましょう。このチェックで、買ってから後悔する確率をグッと減らせます。

1. 用途の明確化（重要度：高）
   ・水泳：どのくらいの頻度で、どのくらいの時間使うか？（週に1回以上なら高機能品を検討）
   ・VR：どのサイズのスマートフォンを使うか？（VRゴーグルは対応サイズに注意が必要）
   ・作業：粉塵や水しぶきを防ぐレベルか？（保護メガネとして十分か）
2. フィット感の確認（重要度：高）
   ダイソーのゴーグルは、鼻ベルトの調整ができない「一体型」が多いです。特に水泳用は、顔に密着させて水漏れがないか確認することができないため、パッケージの写真やサイズ表記をしっかり見て、自分の顔の形に合いそうかを想像しましょう。
3. 在庫状況の確認（重要度：中）
   季節商品であるため、夏場やプールの時期が終わると一気に在庫が減ります。特にVRゴーグルなどの特定商品は、大型店舗でないと取り扱いがない場合もあります。

こうしたちょっとした事前の確認が、快適なダイソーショッピングに繋がりますよ！

ダイソーで買えるゴーグルの【種類別】全ラインナップを徹底解説

ダイソーのゴーグルは、単に「100円の水中メガネ」というイメージで語られがちですが、実は用途に応じた細かなバリエーションが存在しています。ここでは、主要な3つのカテゴリーに分けて、それぞれの特徴と選び方を深掘りしていきましょう。

水泳用ゴーグル：子ども用と大人用の違いと特徴

水泳用ゴーグルは、シーズンになると一気に店頭に並ぶ人気商品です。お子さんの水泳教室や、レジャーでの使用を想定したものが中心となります。

【子ども用】
子ども用は、ベルトの調整がしやすいように設計されているものが多く、カラーバリエーションも豊富でポップなデザインが特徴です。レンズ自体も小さめに作られており、顔が小さな子どもでもしっかりフィットするようになっています。価格は主に110円（税込）で提供されていますが、稀にキャラクターデザインなどで高めの価格帯のものが出ることもあります。

【大人用】
大人用は、シンプルでベーシックなデザインが主流です。価格は110円と550円の2パターンが多いです。110円のものは基本的な機能（水の侵入を防ぐ）に特化しており、550円のものはUVカット機能や、曇り止め加工が施されていることが多く、より快適なスイミング体験を提供してくれます。また、大人用では、シリコン製のクッションが採用されているなど、フィット感と目の周りの圧迫感を軽減する工夫が見られるものもあります。

筆者が重要視するのは、やはり「レンズの素材」と「ベルトの伸縮性」です。ダイソー製品でも、レンズがポリカーボネート製であれば、ある程度の耐久性がありますし、ベルトがシリコン製であればアレルギーの心配も少なく、つけ心地が良い傾向にあります。購入する際は、パッケージ裏面の素材表示を忘れずにチェックしてみてください。

特徴	110円（水泳用）	550円（水泳用）	選び方のポイント
曇り止め加工	なし、または極めて簡易的	あり（ただし持続性は限定的）	本格利用なら専門の曇り止め液併用必須
UVカット機能	基本的にはなし	あり	屋外プールや海水浴での必須機能
鼻ベルト調整	固定式が多い	調整可能なタイプもある	フィット感が命。調整式の方が失敗が少ない
耐久性	低め（緊急用・短時間用）	中程度	数回程度の利用であれば問題なし

VRゴーグル：550円で体験できる仮想現実の性能

ダイソーのVRゴーグルは、主にスマートフォンをセットして使用するタイプです。550円という破格の値段で、手軽にVRの世界を体験できるとあって、発売当初から非常に話題になりました。

これは、VRの世界への「入門機」として捉えるのが最も適切です。複雑な設定は不要で、スマートフォンのVR対応アプリを起動し、ゴーグルにセットするだけでOK。手軽に3D動画や360度コンテンツを楽しむことができます。

ただし、高価格帯のVR機器と比較すると、解像感や視野角、ピント調整機能などはやはり劣ります。長時間の使用は目に負担がかかる可能性もあるため、短時間での体験用として割り切って使うのが賢明です。気になる方は、ぜひ「人気のVRコンテンツをGoogleで検索」して、どんなものが楽しめるかチェックしてみると良いでしょう。新しい発見があるかもしれませんよ。

作業用ゴーグル（保護メガネ）：DIYや掃除での活用術

水泳やVRとは異なりますが、ダイソーには110円で買える透明な「保護メガネ」や「作業用ゴーグル」も売っています。これは、DIYで木材を切る時や、グラインダーを使う時、あるいは庭の草むしりや大掃除などで目に入るのを防ぐ目的で使用されます。

レンズはクリアで、非常に軽量。花粉対策として利用する人もいますが、目の周りの密着性は高くないため、完全な花粉対策にはなりませんが、飛んでくる大きなホコリを防ぐには十分な性能を持っています。特に、年末の大掃除で天井やエアコンの掃除をする際など、ホコリが降ってくる作業には一つ持っておくと重宝しますよ。

【水泳用】ダイソーゴーグルは100円と500円で何が違う？品質を比較

ダイソーの水泳用ゴーグルを選ぶ際、最大の悩みどころは「110円（税込）で十分なのか、それとも550円（税込）のプレミアムモデルを選ぶべきか？」という点ではないでしょうか。この価格差の背景には、明確な機能と素材の違いが隠されています。

ここでは、筆者モモストアが考える、価格帯による品質の決定的な違いを、具体的な利用シーンを交えて解説していきます。

価格差を生む3つの決定的な機能の違い

110円と550円のゴーグルの差は、主に以下の3点に集約されます。

UVカット機能とレンズ素材

110円モデルは、レンズ素材が比較的安価なプラスチックであることが多く、UVカット機能が施されていない場合がほとんどです。そのため、屋外プールや海水浴など、強い日差しが当たる場所での長時間使用は、目の健康を考えると避けた方が無難でしょう。紫外線は角膜や水晶体にダメージを与える可能性がありますからね。

一方、550円モデルは、UVカット機能が標準装備されていることが多く、レンズ素材も耐久性の高いポリカーボネートなどが採用されている傾向にあります。これにより、屋外での使用でも安心して目を保護することができます。また、レンズに色がついた「スモークタイプ」や「ミラータイプ」など、遮光性を高めたモデルも550円帯に登場することがあります。

曇り止め加工の有無と持続性

これはスイミングゴーグルの快適性を大きく左右する要素です。

110円モデルは、基本的に曇り止め加工がされていません。そのため、使用開始からわずか数分でレンズの内側が白く曇り始め、視界が悪くなるというレビューが多く見受けられます。一時的な使用や水に顔をつける程度の遊びなら問題ありませんが、本格的に泳ぐ方にとっては致命的な欠点となります。

550円モデルは、「曇り止め加工済み」とパッケージに明記されていることが多いです。しかし、専門メーカーのものに比べると、その持続性は限定的です。数回の使用で効果が薄れてしまうことも珍しくありません。それでも、加工がないよりは断然快適なので、「ダイソーで選ぶなら550円！」というのが、快適性を重視する筆者のおすすめです。

フィット感とベルト調整の構造

ゴーグルは顔の形にぴったりフィットしないと、水漏れの原因になります。

• 110円モデル: 鼻ベルトが固定式（一体型）であるため、顔の幅が広い人や、鼻が高い人など、顔の形が標準から外れると圧迫感を感じたり、水が漏れたりするリスクが高くなります。
• 550円モデル: 鼻ベルトが3段階程度で調整可能な「交換式」や「分離型」が採用されていることがあります。これにより、より多くの人にフィットしやすくなり、快適性も向上します。また、目の周りのクッション部分の素材が、より柔らかいシリコン製になっていることも多く、長時間つけていても痛くなりにくいというメリットがあります。

このように比較すると、110円と550円の差額440円で、UVカット、曇り止め、フィット感の向上が手に入るわけです。使用頻度が高ければ高いほど、550円モデルを選ぶ価値は大きいと言えるでしょう。

結局、コスパ最強はどこ？Amazon・楽天 vs. ダイソー

先ほども少し触れましたが、「安さ」だけを追求するならダイソーの110円ゴーグルは最強です。

しかし、「機能性も含めた総合的なコスパ」を考えると、Amazonや楽天市場で販売されている1,000円〜2,000円台の専門メーカーのベーシックモデルが、実は最強の選択肢になることが多いです。

なぜなら、ネット通販の売れ筋ゴーグルは、ダイソーの550円モデルが持つ機能（UVカット、曇り止め）に加え、耐久性、快適な視界、そして鼻ベルトやストラップの調整の幅が格段に優れているからです。特に、一度購入すれば数年間使えることを考えると、初期投資を少しだけ上げるだけで、プールでの体験が全く別物になります。

モモストアでは、特にスイミングを趣味にしたいと考えている方には、最初のH2、H2中盤、H2終盤のすべてでお伝えしていますが、「とりあえずダイソー」から一歩踏み出し、快適な水泳ライフを始めるために、ネットでの購入を強くおすすめします。

ダイソー「VRゴーグル」は使える？500円商品のメリット・デメリット

ダイソーで水泳用ゴーグルと並んで話題になるのが、550円（税込）で手に入るVRゴーグルです。仮想現実（Virtual Reality）体験がこの価格で手に入るなんて、数年前では考えられなかったことですよね。

しかし、「安かろう悪かろう」という言葉があるように、果たして本当に550円で満足のいくVR体験ができるのでしょうか？ここでは、その実力と、購入する前に知っておくべきメリット・デメリットを詳細に解説します。

ダイソーVRゴーグルの構造と対応スマートフォン

ダイソーのVRゴーグルは、非常にシンプルな構造をしています。

1. 本体（ヘッドセット）: スマートフォンを固定するためのホルダーと、レンズが入った箱状のプラスチック製本体です。
2. レンズ: VR体験に必要な凸レンズが2枚組み込まれており、これによりスマートフォン画面が立体的に見える仕組みになっています。
3. ヘッドバンド: 頭に固定するためのゴムバンドが付属しています。

対応するスマートフォンは、機種によって異なりますが、一般的には画面サイズが4.7インチから6.0インチ程度のものが推奨されています。ご自身のスマホサイズを事前に確認し、ゴーグルにしっかり収まるかをチェックすることが重要です。

また、VR体験をするには、スマートフォンに「VR対応」のアプリや動画コンテンツが必要です。YouTubeで「VR 360度」と検索するか、VRゲームアプリをダウンロードして準備しておきましょう。

メリット：550円という価格以上の価値

ダイソーVRゴーグル最大のメリットは、やはり価格と手軽さです。

• 圧倒的な低価格:
  他のVRゴーグルが数千円から数万円する中で、550円という価格は、「VRってどんなもの？」と試してみたい初心者にとって、最高のハードル下げ役となります。もし合わなくても、失うものが少ないというのは大きな安心感に繋がります。
• 手軽さ:
  電池や充電が不要で、スマートフォンさえあればすぐにVR体験が可能です。操作も簡単で、専門知識は一切いりません。家族や友人と集まった際に、ちょっとした話題作りやゲームとして楽しむのにも最適です。
• 意外と楽しめる:
  高価格帯のVR機器のような没入感は得られませんが、360度動画を視聴する程度であれば、「お、ちゃんと立体に見える！」という感動は十分に味わえます。特にVR初体験の人にとっては、新鮮な驚きとなるでしょう。

デメリット：本格的な利用には向かない限界点

一方で、550円という価格には限界もあります。本格的なVRを求める人にとっては、いくつかのデメリットが存在します。

• レンズの調整機能がない:
  多くのVRゴーグルには、左右のレンズの間隔（瞳孔間距離）や、ピントを調整する機能がありますが、ダイソーのものは固定式であることが多いです。そのため、人によってはピントが合わず、画面がぼやけて見えたり、酔いやすくなったりすることがあります。
• 装着感と通気性:
  プラスチック製のため、長時間装着していると顔に重さがかかり、痛みを感じやすいです。また、通気性が悪いため、レンズが曇りやすいという欠点もあります。
• 操作性の制限:
  スマホを完全に覆ってしまうため、ゴーグルを装着したまま画面をタップするなどの操作ができません。コンテンツの切り替えのたびにスマホを取り出す必要があります。

結論として、ダイソーVRゴーグルは「VR体験の導入キット」としては非常におすすめですが、本格的なVRゲームや長時間の映画鑑賞には向いていません。まずは550円で試してみて、VRの世界に魅力を感じたら、より高性能な製品にステップアップするのが賢い使い方と言えるでしょう。

ダイソーゴーグルの【売り場】はどこ？在庫が豊富な店舗の見つけ方

「ダイソーにゴーグルがあるのはわかったけど、どこで売ってるの？」
これが、実際に店舗に足を運んだ人が次につまずく疑問です。ダイソーは商品の陳列が多岐にわたるため、目的の品を探すのに時間がかかることがありますよね。特にゴーグルは季節によって売り場が移動しやすい商品なので、探す場所の傾向と対策を知っておくことが非常に重要です。

水泳用ゴーグルの3大陳列スポット

水泳用ゴーグルは、主に以下の3つの場所で販売されていることが多いです。訪れた時期や店舗の規模によって、陳列場所が変わることを覚えておきましょう。

季節商品コーナー（最有力候補）

夏場（6月〜8月頃）の最も有力な陳列場所です。

浮き輪、ビーチボール、水鉄砲、サンダル、日焼け止めなど、「水遊び関連」の商品が一箇所に集められている特設コーナーを探しましょう。水泳用ゴーグルは、スイムキャップや水中メガネなどと一緒に、このコーナーの壁やフックにかけられていることがほとんどです。この時期を逃すと、一気に在庫が薄くなるため、シーズンに入ったらすぐにチェックするのがおすすめです。

スポーツ・アウトドア用品コーナー

季節外れの場合や、大型店舗では、年間を通して「スポーツ・アウトドア用品」の棚の一角に置かれていることがあります。

• 縄跳びやボールなどのスポーツ用品
• ヨガマットやトレーニンググッズ
• 軍手や安全靴などの作業用品

これらが陳列されている棚をくまなく探してみましょう。店舗によっては「トラベルグッズ」の近くに置かれていることもあります。

おもちゃ・キッズ用品コーナー

主に子ども用のゴーグルを探している場合は、おもちゃや知育玩具、ベビー用品が置かれているコーナーを見てみましょう。特に、子どものレジャー用品の一部として、キャラクターゴーグルなどが並んでいる可能性があります。

VRゴーグルと作業用ゴーグルの陳列場所

水泳用とは異なり、VRゴーグルと作業用ゴーグルは、年中決まった場所に置かれていることが多いです。

VRゴーグル：スマホ・PC周辺機器コーナー

VRゴーグルは、スマートフォン関連のアクセサリーとして扱われます。

• スマホ充電ケーブル
• イヤホン、ヘッドホン
• スマホスタンド、ケース

これらの商品と一緒に、陳列棚の上部や目立つ場所に置かれていることが多いです。550円商品のため、他の110円商品とは別のカゴや専用のフックにかけられている場合もありますので、スマホ関連の棚を重点的にチェックしてください。

作業用ゴーグル：DIY・工具・園芸コーナー

こちらは用途が明確なため、迷うことは少ないでしょう。DIY用の工具や、塗料、軍手、園芸用品などが並ぶ棚に、透明な保護メガネとしてひっそりと置かれています。安全用品の一つとして探してみてください。

確実に在庫を見つけるための裏技と店舗選び

ダイソーのゴーグルは人気が高く、特に夏場はすぐに売り切れてしまうことがあります。確実に手に入れるためのポイントをモモストアがお教えします。

• 裏技1：大型店舗を選ぶ
  「DAISOギガ船橋店」のような超大型店舗や、ショッピングモール内の大きなダイソーは、商品の在庫数、種類、陳列スペースが格段に広いため、目的のゴーグルを見つけられる可能性が高まります。
• 裏技2：開店直後を狙う
  品出しは開店前や開店直後に行われることが多いです。前日に売り切れていても、朝一番に行けば補充されている可能性があります。
• 裏技3：店員さんに聞く
  最も確実な方法です。「水泳ゴーグルはどこにありますか？」と具体的に尋ねることで、すぐに在庫の有無や陳列場所を教えてもらえます。遠慮せずに尋ねてみましょう。

ダイソーゴーグルの【口コミ評価】は？実際に使った人のリアルな感想

実際にダイソーのゴーグルを使った人たちは、どのように評価しているのでしょうか？110円や550円という価格に惑わされず、「本当に使えるのか？」というリアルな声を、良い点と悪い点に分けて詳しく見ていきましょう。この口コミこそが、購入の判断を下す上で最も役立つ情報になるはずです。

良い口コミ（ポジティブな評価）

多くの人がダイソーゴーグルに満足している点は、やはり「価格」と「緊急時の有用性」に集中しています。

「緊急時、短時間なら十分すぎる！」という声

最も多いのが、この意見です。

• 「子どもの水泳教室の日にゴーグルを忘れたけど、ダイソーで110円で買えて助かった！その場しのぎには最高。」
• 「旅行先で海に入りたくなったけど、手持ちがなかった。ダイソーのゴーグルで水の中が見えて感動。」
• 「VRゴーグルを試しに使ってみたかっただけだから、550円で体験できて大満足。本格的なものはこれで十分か判断できた。」

特に水泳用ゴーグルについては、「水の侵入を一時的に防ぐ」という最低限の機能は、しっかりと果たしてくれるという評価が多いです。緊急性が高い場面では、ダイソーの存在はまさに神の救いと言えるでしょう。

また、子どもの場合は成長が早いため、「すぐにサイズアウトするから、高いゴーグルを買うのはもったいない」という理由でダイソー製品を選ぶ親御さんも多いようです。

「意外と水の侵入がない！」というフィット感の評価

110円の固定式鼻ベルトでも、顔の形が合えば、意外と水が漏れないというポジティブな意見もあります。

「正直、100均だから水漏れは覚悟してたけど、私の顔にはぴったりフィットしたのか、激しく泳がなければ全然大丈夫でした。もちろん、ちゃんとしたゴーグルには負けるけど、ちょっとした水中ウォーキングならこれで十分。」

これは、「運」の要素も大きいですが、自分の顔のサイズがダイソーの標準的なゴーグルに合致すれば、快適に使える可能性があることを示しています。

悪い口コミ（ネガティブな評価）と注意点

一方で、本格的な使用を試みた人や、期待値が高すぎた人からは、やはり厳しい意見も見られます。

「とにかく曇る！30分で視界ゼロに」

ネガティブな口コミで最も多いのが「曇りやすさ」に関するものです。

• 「曇り止め加工がない110円のゴーグルは、プールに入ってすぐ内側が真っ白に。泳ぐどころか、何も見えない。」
• 「550円モデルでも、新品で使えたのは最初の数回だけ。その後は曇り止め効果が感じられなくなった。」

特に体温と水温の差が大きい冬場や、長時間泳ぐ際には、この曇り止め機能の弱さが顕著に出ます。泳ぎに集中したい場合は、曇り止め液の併用が必須となります。

モモストアが詳しく調べた情報によると、曇り止め加工の有無は快適性に直結するため、もしダイソー製品を買うなら、必ず「曇り止め加工済み」と書かれた550円モデルを選び、同時に専門の曇り止めスプレーをネットで購入しておくことを強くおすすめします。曇り止め液は、ダイソー製品の弱点を補うための必須アイテムです。

「長時間使うと目の周りが痛くなる」

フィット感に関する具体的な不満の声も目立ちます。

• 「鼻ベルトが調整できないので、顔に食い込んで痛い。30分以上つけていられなかった。」
• 「クッション部分が硬めのプラスチックなので、ゴーグルを外した後、目の周りにくっきりと跡が残る。」

これは、本格的なスポーツゴーグルが採用している「立体的なシリコンクッション」との違いが如実に出る部分です。ダイソーのゴーグルは、鼻と目の周りへの圧迫が強めになりがちなので、試着ができない分、もし痛くなったらすぐに使用を中止する勇気も必要です。

これらのリアルな口コミを総合すると、ダイソーゴーグルは「短時間、低頻度、緊急用」という用途であれば非常に高い満足度が得られますが、「本格的、長時間、快適さ重視」という用途には、やはりAmazonや楽天市場でしっかりとした評価を得ている製品を選ぶべきだという結論に至ります。

ダイソーゴーグルを長く使うための【お手入れと曇り対策】

ダイソーのゴーグルは価格がお手頃な分、専門メーカーの製品に比べて耐久性や機能性が劣る場合があります。しかし、日頃のお手入れとちょっとした工夫で、その寿命を延ばし、快適さを保つことは十分に可能です。

ここでは、筆者モモストアが実践している、ゴーグルを長持ちさせるための秘訣と、誰もが悩む「曇り」を防ぐための具体的な対策を詳しくご紹介します。

ゴーグルを長持ちさせるためのお手入れ方法

プールから上がった後、ただ水気を切って放置していませんか？それはゴーグルを傷め、曇りやすくする原因になります。以下の手順で、しっかりお手入れしましょう。

水道水で優しく洗う（塩素対策）

ゴーグルの天敵は、プールに含まれる「塩素」です。塩素は、レンズの曇り止め加工を劣化させたり、ゴムやシリコン製のベルトを硬くしたりする原因になります。

使用後は、必ずすぐに水道水で優しく洗い流しましょう。

【重要ポイント】
レンズの内側（目元に触れる側）は、絶対に指でこすらないでください。曇り止め加工が施されている場合、こすることでその加工が剥がれてしまい、一気に曇りやすくなってしまいます。優しく水を当てるだけで十分です。

乾燥と保管のベストプラクティス

洗い終わったら、水分をしっかりと拭き取り、風通しの良い日陰で乾燥させます。

• 拭き取り:
  レンズは柔らかい布やセーム革（吸水性の高いタオル）で軽く押さえるようにして水気を取ります。
• 乾燥:
  直射日光は、レンズやベルトのゴムを劣化させる原因になります。必ず日陰で自然乾燥させてください。
• 保管:
  完全に乾いたら、付属のケースや、メガネケースなどに入れて保管しましょう。他の荷物と一緒にしておくと、レンズに傷がついたり、ベルトが変形したりする原因になります。

ダイソーゴーグルで使える曇り対策の裏技とグッズ

ダイソーゴーグルの最大の弱点である「曇り」を克服するための、実用的な対策を3つご紹介します。

裏技1：ベビーシャンプー（応急処置として）

これは多くのスイマーが実践する裏技です。

1. 準備:
   刺激の少ない「ベビーシャンプー」を数滴、水で薄めます。
2. 塗り方:
   その薄めた液を、レンズの内側に数滴垂らし、指で優しく、薄く均一に塗り広げます。
3. 洗い流し:
   最後に、軽く水道水ですすぎ、ゴーグルに液が残らないようにします。（目に入ると刺激があるため注意が必要です）

ベビーシャンプーに含まれる界面活性剤が、水の表面張力を弱め、水滴ができにくくすることで、一時的な曇り止め効果を発揮します。ただし、効果は短時間なので、本格的な利用には向かないことを理解しておきましょう。

裏技2：モモストアおすすめの【専門曇り止め液】の併用

ダイソーゴーグルを快適に使いたいなら、これが最も確実でコストパフォーマンスの高い対策です。

Amazonや楽天市場で販売されている、水泳ゴーグル専用の曇り止め液（スプレーやジェルタイプ）を一つ持っておきましょう。価格は1,000円前後で購入できますが、一回の使用で効果が数時間持続し、快適な視界を確保してくれます。

ダイソーの550円ゴーグルと、専門の曇り止め液をセットで使えば、総額でも1,600円程度で、専門メーカーのベーシックモデルに近い快適さが手に入ります。これが、ダイソー製品を最大限に活かすモモストアの最強の組み合わせです。

【緊急時】コンビニやドラッグストアなどダイソー以外で買える場所

「ダイソーが閉まっていた！」「近くにダイソーがない！」
旅行先や出張先で、急にプールや海水浴に行くことになった時など、ゴーグルが必要になる緊急事態は起こりえますよね。そんな時、ダイソー以外にどこでゴーグルを手に入れることができるのでしょうか？コンビニ、ドラッグストア、そして意外な場所でのゴーグルの取り扱い状況と、それぞれの価格帯を徹底調査しました。

コンビニ（セブンイレブン、ローソン、ファミマ）での販売状況

結論から言うと、コンビニでの水泳用ゴーグルの販売は「非常に稀」です。

基本的にコンビニは、食料品や日用品、そして一部の季節商品（夏場のサンダルやタオルなど）に特化しています。ゴーグルは、よほどの観光地のビーチ近くの店舗や、夏季限定の特設コーナーが設けられている店舗でなければ、まず見つけることはできません。

コンビニチェーン	取り扱い（予想）	価格帯（予想）	緊急度
セブンイレブン	稀（観光地のみ）	1,000円〜1,500円	低（期待薄）
ローソン	ほぼなし	取り扱いなし	最低（期待しない）
ファミリーマート	ほぼなし	取り扱いなし	最低（期待しない）

もしコンビニでゴーグルを探すなら、水着や浮き輪などが陳列されているかを確認し、なければすぐに諦めて次の選択肢に移るのが賢明です。コンビニは、「水中メガネ」を探す場所ではない、と割り切って考えましょう。

ドラッグストア（マツキヨ、スギ薬局など）での販売状況

ドラッグストアは、コンビニに比べてゴーグルの取り扱いがある可能性が高まります。特に、日用品、健康用品、そして一部のレジャー用品を取り扱う大型店舗では、夏季になると水泳用品を扱うコーナーを設けることがあります。

• 販売時期:
  主に夏季（6月〜8月）の期間です。
• 種類:
  子供用ゴーグルや、一般的な大人用ゴーグル（UVカット付きなど）のベーシックなものが中心です。
• 価格帯:
  ダイソーよりは高くなりますが、500円〜1,500円程度のものが主流です。ダイソーの550円モデルと競合する価格帯の製品が見つかることもあります。

急に必要になった場合は、まず最寄りのドラッグストアの大型店に電話で在庫を確認してみるのが、最も効率的な方法です。

スポーツ用品店（ゼビオ、デポなど）とAmazon・楽天市場

「品質を妥協したくない！」「急ぎではないけど、良いものが欲しい！」という場合は、やはりスポーツ用品店が確実です。

• スポーツ用品店:
  ミズノ、アリーナ、SWANSといった専門メーカーのゴーグルが豊富に揃っており、試着できる場合もあります。価格帯は2,000円〜5,000円程度と高くなりますが、品質と機能性は保証されています。
• Amazon・楽天市場:
  緊急性は低いものの、最も安く、種類が豊富で、高品質なゴーグルを手に入れることができる場所です。即日配送サービスを利用すれば、翌日には手元に届くことも多いため、急ぎでなければオンラインでの購入が最強の選択肢となります。

もし緊急で今日中に必要ならドラッグストア、明日以降の利用でOKなら、自宅にいながら選べてレビューも豊富なAmazon・楽天市場で、コスパ最強のゴーグルを選ぶことをモモストアは断然おすすめします。

さらに詳しく販売場所を知りたい場合は、コンビニでの水泳用品の取り扱いをGoogleで検索してみるのも良いでしょう。

【コスパ最強はどれ？】ダイソーとAmazon・楽天の売れ筋ゴーグルを比較

ダイソーのゴーグルは安くて魅力的ですが、「本当に値段相応の快適さがあるのか？」という疑問は残ります。水泳を少しでも快適に楽しみたいなら、機能面で勝るネット通販の売れ筋商品と比較検討することは必須です。

ここでは、ダイソーの2つのモデルと、Amazon・楽天市場で人気の高い「1,000円〜2,000円帯」のベーシックゴーグルを、機能性と価格のバランスという観点から徹底比較していきます。

機能性・価格別：比較対象モデルのスペック一覧

比較するのは以下の3つのモデルです。

1. ダイソー 110円モデル：最安値、緊急用
2. ダイソー 550円モデル：UVカット・曇り止め付き（ダイソー最強）
3. Amazon/楽天 ベーシックモデル（例：1,800円帯）：専門メーカーのエントリーモデル

比較項目	ダイソー 110円	ダイソー 550円	ネット通販 1,800円帯
価格（目安）	110円	550円	1,800円〜2,500円
UVカット	×（なしが多い）	〇（あり）	◎（必須機能）
曇り止め	△（効果なし）	△（持続性低め）	◎（高耐久曇り止め加工）
鼻ベルト調整	固定式	調整式（3段階など）	無段階調整式（交換式も多い）
クッション素材	硬めのプラスチック	柔らかめのシリコン	非常に柔らかいシリコン
視界の広さ	狭い	普通	広い（カーブレンズも多い）

比較から見える「価格の壁」とコスパの真実

この表を見ると、価格が上がるにつれて機能が向上していくのが一目瞭然ですね。

110円の壁：機能性は二の次

ダイソーの110円ゴーグルは、価格以外に強みがないと言っても過言ではありません。UVカットがなく、曇り止めもないため、目の健康や快適性を犠牲にしていることになります。「たった10分間、水に潜って遊ぶ」といった、本当に一時的な用途でなければ、あまりおすすめできません。

550円の壁：最低限の機能を確保

ダイソーの550円モデルは、UVカットと曇り止め加工がつくことで、最低限の快適性を手に入れています。これはダイソーの中で選ぶならベストな選択です。
しかし、曇り止め効果の持続性や、目の周りの痛みといった「耐久性・快適性」の部分で、やはり限界があります。週に1回程度、短い時間泳ぐ方であれば許容範囲かもしれません。

1,800円の壁：価格を超えた快適性

Amazonや楽天市場で評価の高い1,800円〜2,500円帯のゴーグルは、ダイソーの550円モデルに比べて価格は3〜4倍になりますが、快適性、耐久性、機能性の全てにおいて段違いの性能を発揮します。

特に、「高耐久の曇り止め」と「顔に吸い付くようなフィット感」は、水泳のモチベーションを維持する上で非常に重要です。ゴーグルを何度も調整したり、曇りを拭いたりするストレスから解放されます。

結論：モモストアが考える【最終的なコスパ最強モデル】

筆者モモストアが、あらゆる要素を考慮した結果、導き出した「最終的なコスパ最強」は以下の通りです。

• 短期・レジャー・緊急用（年間利用3回以下）:
  ダイソー 550円モデル（＋専門の曇り止め液）
• 本格的・継続利用（年間利用10回以上）:
  Amazon・楽天の専門メーカー製ベーシックモデル（1,800円〜2,500円帯）

もしあなたが、これから水泳を趣味にしようと考えているなら、最初から1,800円帯のゴーグルを購入する方が、結果的に満足度が高く、買い替えの手間も省けるため、最もコスパが良いと断言できます。ぜひ、この機会にAmazonや楽天市場で、高評価のゴーグルをチェックしてみてください。

ダイソー以外で高品質なゴーグルが欲しいならココ！おすすめ専門店

ダイソーや一般的なドラッグストアのゴーグルでは満足できない。やはり高品質で、自分の泳ぎをサポートしてくれる本格的なゴーグルが欲しい！そう考える読者の方のために、ここではダイソーとは一線を画す、専門性の高いゴーグルが手に入る場所と、信頼できるブランドをご紹介します。

「どうせ買うならいいものを長く使いたい」という考え方こそ、真のコスパ最強に繋がりますよ。

スポーツ用品専門店の魅力と選び方

最も確実で、最高のフィット感を見つけられるのが、スポーツ用品専門店です。

おすすめの店舗例

• 大型スポーツ用品店:
  ゼビオ、スポーツオーソリティ、デポなど。水泳用品のコーナーが広く設けられており、種類が豊富で比較しやすいのが魅力です。
• 水着・スイム用品専門店:
  ミズノやアリーナなどのブランド直営店。専門のスタッフが常駐していることが多く、泳ぎ方や顔の形に合わせたアドバイスがもらえます。

専門店でゴーグルを選ぶ3つのメリット

専門店で選ぶ最大のメリットは、「試着」ができることです。

1. フィット感の確認:
   ゴーグルを目に当てて、ヘッドバンドをつけずに手を離し、「空気が抜けないか（顔に吸い付くか）」を確認できます。これができれば、水漏れの心配はほとんどありません。
2. レンズタイプの比較:
   クリア、スモーク、ミラーなど、様々なレンズタイプを手に取って、視界の明るさや色の見え方を比較できます。
3. プロの意見:
   競泳用、フィットネス用、オープンウォーター用など、用途に合わせた専門的なアドバイスを受けることができます。

信頼できるゴーグル専門ブランド

せっかく高品質なゴーグルを買うなら、世界的に信頼されている以下のブランドから選ぶことをモモストアは強く推奨します。

SWANS（スワンズ）：日本の技術が詰まった品質

SWANSは、日本の山本光学が展開するブランドで、特に曇り止め技術と日本人の骨格に合わせたフィット感に定評があります。「プレミアム・アンチ・フォグ」と呼ばれる独自の曇り止め技術は、その持続性と効果で世界中から評価されています。

「曇りが気になる」という方は、SWANSの製品を選んでおけば間違いありません。

arena（アリーナ）：競泳シーンで圧倒的なシェア

アリーナは、フランス発祥の競泳水着・用品ブランドで、トップスイマーからの支持が厚いのが特徴です。顔に当たるクッション部分を小さくし、水の抵抗を極限まで減らした「レーシングモデル」や、顔の動きに合わせてフレキシブルに変形する「フィットネスモデル」など、バリエーションが豊富です。

MIZUNO（ミズノ）：バランスの取れた総合力

ミズノは、日本の総合スポーツメーカーならではの、高い品質とコストパフォーマンスのバランスが魅力です。特に、初心者から中級者向けのベーシックモデルは、耐久性も高く、手入れも簡単なので、多くの人に愛用されています。

これらの専門ブランドのゴーグルは、Amazonや楽天市場でももちろん購入可能ですが、スポーツゴーグルの最新ランキングをGoogleで検索して、自分に合った最適なモデルを探してみてください。ダイソーでは手に入らない、快適なスイミングの世界が待っていますよ。

ダイソーゴーグルはこんな人におすすめ！購入前のチェックリスト

ここまでダイソーゴーグルのメリット、デメリット、そして代替品との比較を見てきました。最後に、あなたがダイソーゴーグルを購入すべきか、それとも専門メーカーの製品にすべきかを、簡単なチェックリスト形式で整理してみましょう。

あなたの「用途」と「予算」に合わせて、最適な選択ができるよう、モモストアが丁寧にガイドします。

【YES/NO】購入判断チェックリスト

以下の質問に正直に答えてみてください。「YES」が多ければ、ダイソーゴーグルはあなたのニーズに合致している可能性が高いです。

質問	YES / NO	推奨モデル
1. プールや海に行くのは年に3回以下ですか？		110円モデル
2. 一回の使用時間が30分未満ですか？（水に顔をつける程度）		110円モデル
3. 紫外線や曇り止めの効果は特に気にしませんか？		110円モデル
4. 突然必要になったため、今日中に手に入れたいですか？		110円 / 550円モデル
5. 子どもの水遊び用で、すぐに壊れても構いませんか？		110円モデル
6. 予算は絶対に550円以下に抑えたいですか？		110円 / 550円モデル
7. VR体験を「お試し」でやってみたいだけですか？		550円（VR用）

チェックリスト結果の判断基準

【YESが5つ以上の場合】
ダイソーのゴーグルは、あなたのニーズに完全に合致しています。特に110円モデルでも十分満足できる可能性が高いでしょう。もし、少しでも快適さを求めるなら、550円モデルにアップグレードするだけで、UVカットと曇り止め加工が手に入ります。迷わずダイソーに向かいましょう！

【NOが4つ以上の場合】
あなたは、快適性、耐久性、あるいは本格的な機能を求めている可能性が高いです。ダイソーのゴーグルでは、すぐに不満を感じ、結果的に買い直すことになるかもしれません。モモストアとしては、この場合はAmazonや楽天市場で1,500円以上の専門メーカーのベーシックモデルを購入することを強く推奨します。長い目で見て、その方がコスパも満足度も高い結果となります。

用途別：ダイソーゴーグルが真価を発揮する瞬間

ダイソーゴーグルが他の高額なゴーグルに勝るとも劣らない、まさに真価を発揮する瞬間をまとめてみました。

シーン1：水泳教室の「忘れ物対応」

子どもが「あ！ゴーグル忘れた！」と泣きついた時、5分で手に入り、その日の授業を乗り切れるのはダイソーだけです。これは、他のどんな高機能ゴーグルにも真似できない、ダイソーゴーグルの最強の役割です。

シーン2：温泉・サウナ施設での「防護メガネ」として

一部の温泉やサウナでは、水しぶきや汗から目を守るためにゴーグルを使う人がいます。高価なゴーグルだと、熱や湿気で劣化するのが心配ですが、ダイソーのゴーグルなら気兼ねなく使え、汚れたり壊れたりしてもすぐに交換できるため最適です。

シーン3：水槽掃除や洗車などの「作業用」として

本来の用途とは異なりますが、水槽のコケ取りや、洗車などで洗剤や水が目に入るのを防ぐための簡易的な保護メガネとしても優秀です。

このように、ダイソーゴーグルは「サブ」や「緊急時」という役割において、その安さと入手のしやすさで他に類を見ない価値を提供してくれます。自分のライフスタイルに照らし合わせて、最適な選択をしてくださいね。

【Q&A】ダイソーゴーグルに関するよくある疑問をモモストアが解決！

ダイソーのゴーグルに関して、読者の皆さんから寄せられそうな、より細かい疑問や、知っておくと便利な情報について、モモストアがお答えしていきます。これで、あなたの疑問は全て解決するはずです。

Q1: ダイソーに「度付き」のゴーグルは売っていますか？

残念ながら、現在のところ、ダイソーで本格的な「度付き（近視用）」のスイミングゴーグルは販売されていません。

度付きゴーグルは、左右の度数調整が必要となるため、専門のメーカーで取り扱うのが一般的です。もし視力が悪い方が水泳をする場合は、以下のいずれかの方法を取る必要があります。

1. 専門メーカーの度付きゴーグルを購入する:
   Amazonや楽天市場で「度付き ゴーグル」と検索すると、左右のレンズ度数を選べる商品が数多く見つかります。価格帯は3,000円〜5,000円程度になりますが、安全で快適な視界を確保できます。
2. 使い捨てコンタクトレンズを併用する:
   水泳中は、万が一の紛失や感染症のリスクを考慮して、使い捨てのコンタクトレンズを装着し、その上からダイソーのゴーグルをするという方法もあります。ただし、目に水が入ると危険なため、ゴーグルでの水の侵入対策は万全にする必要があります。

特にコンタクトレンズは、目に負担がかかりやすいため、長時間の使用は避け、専門医の指導に従ってくださいね。

Q2: ダイソーゴーグルは「シリコン素材」ですか？肌に優しいですか？

ダイソーのゴーグルは、モデルによって使用されている素材が異なりますが、主にクッション部分に「PVC（ポリ塩化ビニル）」や「TPR（熱可塑性ゴム）」が使われていることが多いです。

高級なゴーグルでは、より柔らかく、アレルギーを起こしにくい「シリコン」が採用されていますが、ダイソーの110円モデルではコストの関係上、シリコンの使用は限定的です。550円モデルでは、シリコンに近い柔らかさを持つクッションが使われていることもあります。

【肌の弱い方へのアドバイス】
肌が非常に敏感で、特定の素材でかぶれやすい方は、念のため専門メーカーの「シリコンクッション採用」と明記されている製品を選ぶ方が安心です。ダイソー製品を試す場合は、使用後に目の周りを優しく洗い、異常がないか確認しましょう。

Q3: ダイソーのゴーグルは「耳栓」や「鼻栓」とセットになっていますか？

水泳用ゴーグル単体で販売されていることがほとんどですが、稀に「ゴーグル、耳栓、鼻栓の3点セット」として販売されているモデルが見つかることがあります。

ただし、この3点セットも価格は550円やそれ以上の価格帯になることが多く、また、耳栓や鼻栓の品質は、ダイソーの他の商品と同様に「簡易的」なものだと考えておきましょう。本格的なスイミングには、やはり専門メーカー製の耳栓・鼻栓を別途購入することをおすすめします。

ダイソーの耳栓の取り扱いをGoogleで検索して、耳栓だけを単体で購入し、ゴーグルと合わせて使うという手もありますよ。

Q4: VRゴーグルはAndroidでもiPhoneでも使えますか？

はい、ダイソーのVRゴーグルは、特定のOSに限定されていません。AndroidスマートフォンでもiPhoneでも使用可能です。

重要なのは、「スマートフォンの画面サイズ」です。ゴーグルに装着できるサイズ（一般的に4.7インチ〜6.0インチ程度）であれば、機種は問いません。ただし、最新の大型スマートフォン（例：Pro Maxなどの大型モデル）は、サイズオーバーで入らない可能性があるため、購入前に必ずパッケージの対応サイズを確認してください。

まとめ：用途と期間を考えればダイソーゴーグルは最強の選択肢

この記事を通じて、ダイソーのゴーグルに関する疑問は全てクリアになったことでしょう。最後に、モモストアが伝えたい最も重要なポイントを再確認しましょう。

ダイソーのゴーグルは、「安物買いの銭失い」ではありません。その価格以上の価値を提供してくれる、非常に便利なアイテムです。しかし、その性能はあくまで「価格相応」であり、専門メーカーの製品には及びません。

あなたが「急なプールで今日だけ使いたい」のか、「毎週快適にスイミングを楽しみたい」のか。

この「用途と期間」を明確にすることで、ダイソーゴーグルがあなたの人生に必要なものかどうかの答えが出ます。

もし、少しでも本格的な快適さを求めているなら、ぜひこの記事の比較情報を参考に、Amazonや楽天市場で売れ筋の専門ゴーグルをチェックしてみてください。ダイソーのゴーグルと専門のゴーグルを上手に使い分けて、あなたの水泳ライフをより快適に楽しんでくださいね！

筆者：モモストア