ダイソーで大人気！300円ショップCouCou（ククゥ）の商品が買える場所とおすすめ商品を紹介

「CouCou（ククゥ）」って、一時期すごい人気でしたよね！
あの可愛くておしゃれなデザインの雑貨が300円で買えるとあって、筆者（モモストア）もよく通っていました。
でも最近、「あれ？CouCouの店舗を見かけないな…」と感じている方も多いのではないでしょうか？

実は、このCouCouの商品、今ではダイソーとの関係が深くなっているんです！
「ダイソーでCouCouの商品が買えるって本当？」
「もし買えるなら、どの店舗に行けばいいの？」
そんな疑問を抱えているあなたのために、この記事では現在のCouCou商品の販売状況から、狙い目の店舗、そしておすすめの類似商品まで、徹底的に深掘りして解説していきますね！

ダイソーで「CouCou（ククゥ）」の商品は本当に買えるの？販売状況を徹底解説

結論からお伝えすると、かつてCouCouで売られていた「そのままの商品」を、今のダイソーで直接購入するのは非常に難しいです。
「え、なんで！？」と思いますよね。これにはCouCouのブランドの歴史が大きく関わっているんです。

CouCou（ククゥ）はダイソーグループの一員になった過去がある！

CouCouは元々、株式会社ククゥという会社が運営していた独立した300円ショップチェーンでした。
「あのフランフランのようなおしゃれな雑貨が300円で買える！」と、特に若い女性層を中心に爆発的な人気を誇っていたんですよ。

しかし、2020年〜2021年頃に大きな転機が訪れます。
なんと、運営会社があの「ダイソー（大創産業）」のグループ傘下に入ったんです。
その後、CouCouとしての実店舗は順次閉店し、その事業や商品開発のノウハウはダイソーグループの新しい300円業態に引き継がれることになりました。

つまり、ダイソーで買えるというのは、CouCouの商品そのものではなく、「CouCouのテイストやデザインを受け継いだ商品」ということになるんです！
ダイソーが本格的に300円均一市場に乗り出すための、とても重要な役割を果たしたのがCouCouだったんですね。

「CouCou風」を探すのではなく「進化版」を探すのが正解！

この歴史的背景を知ると、探し方も変わってきますよね。
「CouCouの商品どこ…？」と昔の店舗跡を探すのではなく、
「CouCouのデザインセンスが活かされている、ダイソー系列の新しいお店」を探すのが、今おしゃれなアイテムを手に入れるための最善の方法なんです。

具体的に、どのような商品がCouCou風と言えるのかというと、
主に次のような特徴を持つアイテムが、今のダイソーグループの300円ショップで展開されています。

ジャンル	CouCou風商品の特徴
キッチン雑貨	モノトーン、くすみカラー、木製・バンブー素材の多用、英字ロゴのシンプルデザイン。
インテリア小物	高見えする大理石風、ゴールドの縁取り、アニマルモチーフ（猫、うさぎなど）の可愛らしいデザイン。
アクセサリー	大ぶりでトレンド感のあるイヤリングやピアス、華奢なデザインのネックレス。
収納グッズ	布製で折りたためるバスケット、ワイヤーバスケットを組み合わせた見せる収納アイテム。

特に、CouCouの「ちょっと甘めのガーリーテイスト」や「高見えするフレンチシャビーな雰囲気」は、ダイソーのどの業態に引き継がれているのか、この後詳しくご紹介していきますね！
急ぎで最新のおしゃれな300円雑貨を探しているなら、まずはAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで「300円ショップ」「高見え 雑貨」と検索するのが、コスパも良くて一番効率的でおすすめですよ！

CouCou（ククゥ）の実店舗は全て閉店しているって本当？現在のブランド立ち位置

CouCouを愛用していた方にとって、最も気になるのが「お店はどこへ行ってしまったの？」という点ですよね。
大変残念ながら、現在、CouCouという屋号（看板）を掲げた実店舗は、ほぼ全て閉店しています。これは事実です。

ブランドの終焉と新たなスタート

前述の通り、CouCouはダイソーの子会社になった後、その役割を終え、ブランド名を継承することなく店舗を閉じました。
これは決して事業に失敗したわけではなく、ダイソーグループの戦略的な転換だったと考えられています。

閉店後の店舗はどうなった？

CouCouの店舗が営業していた場所は、ショッピングセンターや駅ビルが多かったため、閉店後は主に以下のいずれかの形に転換していきました。

1. ダイソー系列の300円ショップに転換: CouCouのノウハウを最大限に活かし、「THREEPPY（スリーピー）」や「Standard Products（スタンダードプロダクツ）」など、ダイソーが新しく立ち上げた300円業態の店舗に生まれ変わったケースが最も多いです。
2. 他のテナントが入居: ショッピングセンターの契約の関係で、CouCouとは全く関係のない別のお店が入ったケースもあります。
3. そのまま空きテナントに: ごく一部ですが、そのまま空き店舗となってしまっている場所もあります。

もし昔CouCouがあった場所を通りかかったら、ぜひその場所がTHREEPPYなどに変わっていないかチェックしてみてください。
もし新しいダイソー系列の300円ショップになっていたら、そこがCouCouの「魂」を受け継いだ場所かもしれませんよ！

現在のダイソーの「300円カテゴリー」の立ち位置

ダイソーグループには、現在、複数の300円均一ショップがあります。
CouCouはそのパイオニア的な存在でしたが、現在の主役は以下の3ブランドです。

ブランド名	特徴・コンセプト	CouCouとの関連性
THREEPPY（スリーピー）	「大人可愛い」「300円でワンランク上の生活」をコンセプトにした、女性向けのガーリー・トレンド雑貨が中心。	最もCouCouのテイスト（可愛さ、色使い）に近い。
Standard Products（スタンダードプロダクツ）	「ちょっといいのが、ずっと続く」をコンセプトにした、無印良品のようなシンプル・高耐久性な生活雑貨が中心。	デザイン性は高いが、CouCouのガーリーさとは異なる方向性。
DAISO（ダイソー）大型店	通常の100円商品に加え、300円、500円などの高額商品を「ダイソーセレクト」として展開。	部分的にCouCou風のアイテム（特にアクセサリー）を取り扱うことがある。

あなたがCouCouに求めていた「可愛い！」「おしゃれ！」という要素を最も色濃く残しているのは、間違いなく「THREEPPY」です。
次の見出しでは、そのTHREEPPYの店舗情報や、どのようにCouCouのテイストを受け継いでいるかを詳しく見ていきましょう！

【最重要】CouCouのテイストを受け継ぐダイソー系列の300円ショップはどこ？

「CouCouの商品が欲しい！」というあなたの願いを叶えるのは、今のところ「THREEPPY（スリーピー）」と「Standard Products（スタンダードプロダクツ）」の2つのブランドが中心となります。
特にTHREEPPYは、CouCouの「おしゃれだけど手が届きやすい」というコンセプトを最も強く引き継いでいるため、最優先でチェックすることをおすすめします。

THREEPPY（スリーピー）の狙い目店舗と商品構成

THREEPPYの店舗は、全国の大型ショッピングモールや駅前の商業施設内に積極的に出店しています。
店舗を探す際は、必ずTHREEPPYの公式サイト（外部リンク）や、Googleマップで「THREEPPY」と検索するのが確実です。

CouCouファンがTHREEPPYで注目すべき商品カテゴリ

CouCou時代に人気だったアイテムのテイストは、THREEPPYの以下のカテゴリーに反映されています。

• ポーチ・バッグ類: CouCouの得意技だった「くすみカラー」や「トレンドのチェック柄・アニマル柄」を取り入れた可愛らしいデザインのポーチやトートバッグ。
• アクセサリー: CouCouの代名詞とも言える、高見えする樹脂製やビジュー付きのイヤリング・ピアス。バリエーションが豊富で、週に何度も新作が入荷することもあります。
• テーブルウェア: ゴールドリム（金の縁）付きのグラスや、花柄・北欧風デザインの小皿など、来客時にも使えるおしゃれな食器類。

THREEPPYのスタッフさんに聞くと、CouCou時代のお客様が今でも「このデザイン、昔CouCouで見た！」と言って購入していくことが多いそうです。それだけ、デザインのノウハウがしっかりと活かされている証拠ですね。

Standard Productsはシンプルモダン好きにおすすめ

一方、Standard Productsは、CouCouとは少し方向性が異なります。
こちらは「シンプル」「ミニマル」「高品質」を追求したアイテムが多く、どちらかというと「無印良品」や「ニトリのデコホーム」が好きな方に刺さるブランドです。

• 収納ボックス: 竹（バンブー）素材を使った収納ボックスや、シンプルなワイヤーバスケット。
• 食器類: 釉薬のムラを活かした和モダンな食器や、真っ白で統一されたホテルライクなプレート。
• 文具: 黒やグレーで統一された、ビジネスシーンでも使えるようなシックな文具。

もしCouCouの「フレンチガーリー」なデザインよりも、「落ち着いた北欧モダン」なデザインが好きになった、という場合は、Standard Productsもチェックしてみる価値は大いにありますよ！

オンラインストアも積極的に活用すべき理由

実は、実店舗を回るよりも、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンライン通販を活用する方が、CouCouのテイストに近い商品を見つけやすい場合があります。

なぜなら、ダイソーグループの300円ショップ以外にも、たくさんの雑貨メーカーが「300円均一ショップ風」のおしゃれな雑貨を販売しているからです。
特に、楽天市場では複数のメーカーの商品を比較検討できるため、高見えアイテムをピンポイントで見つけやすく、実店舗に行く時間がない方にとっては非常にコスパの良い探し方と言えます。
まずは「CouCou」「ククゥ」「300円均一 雑貨」といったキーワードでオンライン検索してみてくださいね。

ダイソー大型店舗ならCouCou風商品を見つけやすい？狙い目の店舗の特徴

「近くにTHREEPPYがない！」という方もいらっしゃるかと思います。
ご安心ください。通常のダイソー店舗でも、CouCouのテイストを受け継いだ商品を見つけるチャンスはあります。ただし、「どのダイソーでもいい」というわけではありません。狙うべきは「大型店舗」です。

ダイソーの「高額商品コーナー」をチェック！

最近のダイソーは、100円商品だけでなく、200円、300円、500円、さらには1,000円といった高額商品を積極的に取り入れています。
CouCou風の「高見え」アイテムは、まさにこの高額商品コーナーに紛れ込んでいることが多いんです。

大型店舗が高見えアイテムに強い理由

なぜ大型店舗が狙い目なのかというと、以下の理由があります。

• 売り場面積が広い: 高額商品や季節のトレンド商品を陳列するスペースが確保されています。
• 「セレクト商品」の充実: 郊外の大型ロードサイド店や、都市部の旗艦店では、通常のダイソーにはないバイヤーが厳選した「セレクト商品」が置かれる傾向があります。このセレクト商品の中に、CouCou時代を彷彿とさせるおしゃれな雑貨が紛れていることが多いです。
• THREEPPYとの連動: THREEPPYと併設されている、または隣接しているショッピングモール内のダイソーは、商品の入れ替えや共同仕入れの影響で、300円商品のラインナップが充実していることがあります。

あなたがよく行くダイソーが、ショッピングモール内のかなり大きな店舗であれば、ぜひ店内の「300円均一コーナー」「アクセサリーコーナー」「キッチン雑貨コーナー」をくまなく探してみてください。
特に、ゴールドのアイテムやパステルカラーの雑貨が並んでいたら、それはCouCouのテイストを受け継いだアイテムかもしれません。

こんなダイソー店舗はCouCou風商品が少ないかも…

逆に、以下のような店舗では、CouCou風の商品を見つけるのは難しいかもしれません。

店舗の特徴	理由
駅前の小規模なダイソー	日用品や消耗品に特化し、トレンド雑貨の取り扱いが少ないため。
オフィス街にあるダイソー	文具や軽食など、ビジネスマン向けの需要が高いため。
100円商品のみを強く打ち出している店舗	高額商品の陳列スペースがなく、CouCou風の300円アイテムが置かれない。

店舗の規模や立地によって、商品のラインナップは大きく変わってきます。事前にダイソーの公式サイト（外部リンク）で、あなたの地域の大型店をチェックしてから出かけるのが効率的ですよ。

「THREEPPY（スリーピー）」と「CouCou」商品の違いと共通点は？

CouCouの商品を探している方にとって、最も気になる「実質的な後継ブランド」であるTHREEPPY。
「どうせ名前が変わっただけでしょ？」と思うかもしれませんが、実はCouCouとTHREEPPYの間には、いくつかの明確な違いと、嬉しい共通点があるんです。

【共通点】CouCouファンがTHREEPPYで感動するポイント

CouCouのデザインセンスがTHREEPPYに引き継がれていることを示す、共通点は以下の3つです。

共通点	具体的な商品例
絶妙なカラーリング	モカ、ピスタチオ、ラベンダーなど、当時のCouCouが得意としていた「くすみパステルカラー」が健在。
高見え素材の採用	合皮、ベロア、ツイードなど、300円とは思えない高級感のある素材を積極的に使用。
季節感とトレンド	シーズンごとにテーマ（例：夏はマリン、冬はファー）を設け、トレンドを意識したデザインを真っ先に取り入れるスピード感。

特にカラーリングは、CouCouの最大の魅力でしたよね。
THREEPPYの店舗に入ると、「あ、これCouCouっぽい！」と、懐かしい気持ちになること間違いなしです。

【違い】THREEPPYがCouCouから「進化」したポイント

しかし、THREEPPYはただCouCouを真似ただけではありません。ダイソーグループになったことで、スケールメリットを活かした「進化」を遂げています。

品質向上とターゲット層の拡大

CouCouがどちらかというと「若年層」を意識した商品展開だったのに対し、THREEPPYは「30代前後の大人女性」もターゲットに含めています。
そのため、デザインの可愛らしさは残しつつも、実用性や耐久性といった「品質」が格段に向上している商品が多いんです。
例えば、キッチンツールの「握りやすさ」や、収納ボックスの「しっかりとした作り」などは、CouCou時代よりもパワーアップしていると感じるはずですよ。

価格帯の多様化

CouCouが基本的に「300円均一」にこだわっていたのに対し、THREEPPYでは300円、500円、700円、1,000円といった複数の価格帯を設けています。
これにより、より大ぶりなインテリアや、機能性の高い家電小物まで取り扱うことが可能になり、商品の幅が広がりました。
「300円では買えないけど、1,000円なら安い！」と思える、コスパ最強のアイテムに出会えるチャンスも増えていますよ。

これらの進化により、CouCouのファンはもちろん、より幅広い層の「おしゃれ好き」な女性たちがTHREEPPYに集まっています。
もしあなたが遠方に住んでいて、なかなかTHREEPPYの店舗に行けない場合は、楽天市場で「300円ショップ風」と検索（外部リンク）して、オンラインでトレンド雑貨を探してみるのもおすすめです！
実店舗のコストがかからない分、掘り出し物が見つかることもありますよ！

CouCou時代から大人気！今も似た商品が買えるおすすめ雑貨【ジャンル別】

ここからは、具体的に「あのCouCouの神商品」にそっくりなアイテムが、THREEPPYやダイソー系列で買えるのかどうかを、ジャンル別に詳しく見ていきましょう！
筆者（モモストア）の独断と偏見で、特に「再現度が高い！」と感じるアイテムをご紹介しますね。

キッチン・テーブルウェア部門

CouCouのキッチン雑貨は、安くて可愛いだけでなく、実用性も高かったため、特に主婦層に人気がありました。
今でもTHREEPPYで似た商品が多数販売されています。

CouCou風の人気キッチン雑貨リスト

• ゴールドリムプレート: CouCouの代表作とも言える、縁が金色の食器。THREEPPYでは、ガラス製や陶器製のものが300円〜500円で売られています。
• バンブーファイバー食器: 竹の繊維を使った、軽くて割れにくいお皿やコップ。北欧風のシンプルなデザインが多く、ピクニックや子供用にも大人気。
• シリコン製調理器具: くすみカラーのフライ返しやお玉。THREEPPYのものは耐熱温度が高く、実用性もバッチリです。

特におすすめなのが、THREEPPYの「くすみカラーマグカップ」です。
CouCou時代にあった、ぽってりとしたフォルムと、絶妙なニュアンスカラーをしっかり受け継いでいて、SNSでも「CouCouの再来！」と話題になっていますよ。

インテリア・収納部門

お部屋を可愛く飾りたいけど、お金はかけたくない…という願いを叶えてくれたCouCou。
インテリア雑貨の「高見え度」は、THREEPPYでも健在です。

CouCou風の人気インテリア雑貨リスト

• 大理石柄・ベロア素材の小物入れ: CouCouが得意としていた、ちょっと背伸びした高級感のある素材使い。THREEPPYではアクセサリートレイやメイクボックスでこのテイストが楽しめます。
• ワイヤーバスケット: ランドリーやリビング収納に使える、ゴールドやブラックのワイヤーバスケット。布製のインナーバッグと組み合わせて使うのがCouCou流でしたね。
• アニマルモチーフのオブジェ: 猫やうさぎ、白鳥などの可愛らしい動物をモチーフにした小さな置物。こちらもTHREEPPYのインテリアコーナーで発見率が高いです。

これらのアイテムを組み合わせるだけで、あなたのお部屋も一気に「300円とは思えないおしゃれ空間」に変身しますよ！

アクセサリー・ファッション小物部門

CouCouはアクセサリーの品揃えが豊富で、週替わりで新作チェックするのが楽しみでしたよね。
THREEPPYでもアクセサリーコーナーはとても充実しており、トレンドを押さえたデザインが300円～500円で手に入ります。

• 大ぶりなデザインピアス/イヤリング: 揺れるタイプや、異素材ミックス（金属と樹脂など）の、顔周りを華やかに見せてくれるデザインが人気です。
• シュシュ・ヘアクリップ: ベロアやツイードなど、季節感のある素材を使ったヘアアクセサリーはCouCou時代から人気。
• レザー調の腕時計: シンプルな文字盤と華奢なベルトの腕時計は、500円や1,000円ラインで販売されることがあり、毎回すぐに売り切れる人気商品です。

これらの商品を探すために店舗を何軒も回るのが大変だと感じるなら、AmazonやYahoo!ショッピングで「高見え 300円 アクセサリー」と検索してみてください。
レビュー評価が高い商品を選べば、失敗も少なく、自宅に居ながらにしてCouCou風の可愛いアイテムをゲットできますよ！

CouCou（ククゥ）のアクセサリーやキッチン雑貨の類似品を探すコツ

「CouCou風」のアイテムは、THREEPPYやダイソー系列以外のお店でも増えてきています。
ここでは、あなたが「これだ！」と思える類似品を効率よく見つけるための、モモストア流の3つのコツをご紹介しますね。

コツ1：デザインキーワードで検索する

CouCouの商品は、特定の「デザインキーワード」を持っています。
これらのキーワードを使ってオンラインで検索すると、他のメーカーが作っている「CouCou風」アイテムにたどり着くことができます。

CouCou風キーワード	検索で使うキーワード例	見つかりやすい商品
フレンチシャビー	「アンティーク風 雑貨」「シャビーシック インテリア」「フレンチ カントリー」	木製フレーム、レース小物、くすみブルーの食器
大人ガーリー	「くすみピンク バッグ」「パールモチーフ アクセサリー」「ベロア ポーチ」	トレンドのファッション小物、フェミニンなアクセサリー
モノトーン・高見え	「モノトーン 雑貨」「ホテルライク 収納」「ゴールドリム 食器」	洗練された収納グッズ、モダンなテーブルウェア

特に「フレンチシャビー」は、他の300円ショップがあまり攻めないCouCou独自のテイストだったので、このキーワードで探すと、懐かしい雰囲気の商品に出会えるかもしれません。

コツ2：オンライン通販の「レビュー写真」をチェック

実店舗がない今、類似品を探す上で最も頼りになるのがオンライン通販（楽天、Amazon）の購入者レビューです。
商品ページの公式写真だけではわからない、「実際の質感」や「高見え度」は、購入者が投稿した写真でしか確認できません。

「安いけど安っぽく見えないかな…」と不安な時は、必ずレビューの写真をチェックし、自宅での使用風景が写っているものを参考にしましょう。
もし「CouCouで買ったものと比べて遜色ない」といったコメントがあれば、それは大当たりですよ！

コツ3：競合300円ショップの「新商品」をパトロールする

ライバル店の動向をチェックするのも、類似品探しには欠かせません。
CouCou亡き今、他の300円ショップもそのシェアを取り込もうと、CouCouが得意としていたデザインテイストを意識した新商品を投入してくることがあります。
次の見出しで詳しく解説しますが、特に「Lattice（ラティス）」や「Salut!（サリュ）」のアクセサリーやインテリアコーナーは、CouCouファンなら必ずチェックすべき場所です。

このようなパトロールは、実店舗を回るよりも、各ブランドのInstagram公式アカウント（外部リンク）で「#300円ショップ」などのハッシュタグを見て回る方が、時間もお金も節約できて効率的です。

ダイソー以外の100円・300円ショップで「CouCou風」を探すならココ！

ダイソー系列のTHREEPPY以外にも、「CouCou風」のおしゃれで可愛い雑貨を探せるお店はたくさんあります。
ここでは、モモストアが厳選した、CouCouファンにおすすめしたい3つのショップをご紹介しますね！

Lattice（ラティス）：アクセサリーとヘアアクセならココ！

Latticeは、主にアクセサリーやヘアアクセサリーを300円（+税）で販売しているショップです。
CouCouがアクセサリーに力を入れていたように、Latticeもそのデザイン性の高さで知られています。

CouCouファンにおすすめの理由:

• トレンド感: CouCou同様、流行のデザインを驚くほど早く取り入れます。大ぶりのカチューシャや、マーブル柄のヘアクリップなど、SNSで話題になったアイテムはLatticeでも見つかることが多いです。
• 高見え素材: パールやゴールド、べっ甲風など、300円とは思えない素材使いが特徴です。

Latticeは駅ビルやファッションビルに入っていることが多いので、THREEPPYと併せてチェックしてみると、アクセサリー探しの効率がぐっと上がりますよ。

Salut!（サリュ）：フレンチシャビーなインテリアならココ！

Salut!（サリュ）は、300円からそれ以上の価格帯（主に1,000円、2,000円など）でインテリア雑貨を販売しているショップです。
CouCouの「フレンチシャビー」や「ナチュラルカントリー」なテイストが好きな方には、特におすすめしたいお店です。

CouCouファンにおすすめの理由:

• 木製雑貨の充実: CouCouでも人気だった、アンティーク風の木製収納ボックスやシェルフが豊富。
• ファブリックアイテム: レースやフリルをあしらったクッションカバーや、キルト素材のラグなど、お部屋をガーリーに演出できるアイテムが多いです。

Salut!はCouCouよりも価格帯が少し上がりますが、その分、大物家具や長く使えるインテリア小物を見つけたいときに頼りになるお店です。

Seria（セリア）：100円でもCouCou風を諦めない！

「やっぱり100円で探したい！」という方には、セリアがおすすめです。
セリアは100円ショップの中でも「おしゃれなモノトーン」や「ナチュラル系」に強く、CouCouのシンプルなテイストに寄せた商品を見つけることができます。

セリアの狙い目商品:

• くすみカラーの収納グッズ: 文具やキッチンの収納に使えるボックス類は、THREEPPYのくすみカラーと並べても違和感がないほどおしゃれです。
• 転写シール・デコレーショングッズ: DIY用の英字ロゴシールなどは、CouCou風の雑貨を自分で作るときの強力な味方になります。

100円でCouCou風を探すのは少し難易度が高いですが、セリアの「シンプルおしゃれ」なコーナーをぜひチェックしてみてください。

CouCouの商品をどうしても手に入れたい！ネット通販での購入方法

「CouCou”風”ではなく、CouCou”そのもの”の商品が欲しい！」
そう強く願う方もいらっしゃるでしょう。CouCouのアイテムは現在、一部の例外を除いて実店舗では手に入りませんが、実は「ネット通販」を利用すれば、まだ手に入れるチャンスがあるんです！

メルカリ・ラクマなどのフリマアプリを徹底活用する

これが、CouCouの過去の商品を探す上で最も確実な方法です。
フリマアプリには、CouCouの店舗が閉店する前に買いだめしておいた方や、「結局使わなかった」という新品のデッドストック品が多数出品されています。

フリマアプリでの探し方のコツ

検索ワードを工夫することで、掘り出し物を見つける確率が上がります。

1. 「CouCou 未使用」「ククゥ 新品」: 状態の良いものを探す基本的なキーワードです。
2. 「CouCou 廃盤」: 特に人気で入手困難になったレア商品を探すときに使います。
3. 「CouCou ○○（例：CouCou 大理石）」「CouCou ○○（例：CouCou バンブー）」: 具体的な商品名や素材を入れて絞り込みます。

ただし、フリマアプリでは定価（330円）よりも高値で取引されていることが多いので、その点を理解した上で探すようにしましょう。特に人気のアクセサリーやポーチは、プレミア価格になっていることも珍しくありません。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの「類似品」購入

CouCouの商品そのものが見つからなくても、デザインや品質が非常に似ている「類似品」であれば、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトで簡単に見つけることができます。

オンライン購入がおすすめな理由:

• コスパが良い: 複数のメーカーの類似商品を比較でき、実店舗にはない安価で高品質な掘り出し物が見つかることがあります。
• レビューが豊富: 実際に購入した人の評価や写真を見てから買えるため、失敗が少ないです。
• ポイントが貯まる: いつもの買い物でポイントが貯まるため、実質的な価格が下がります。

特に楽天市場では、CouCouがターゲットとしていた「おしゃれで可愛い雑貨」を専門に扱うショップが多いため、あなたの好みに合う類似品をたくさん見つけることができるでしょう。
「300円ショップ風」だけでなく、「韓国インテリア」「北欧雑貨 プチプラ」といったキーワードも組み合わせて検索してみてくださいね。

CouCou風商品を買うならオンラインと実店舗どっちがお得？

CouCouのテイストを受け継いだ商品を買う際、「THREEPPYなどの実店舗に行くべきか、それともAmazonや楽天市場などのオンライン通販を使うべきか？」と迷う方も多いでしょう。
ここでは、それぞれのメリット・デメリットを比較し、「結局どちらがお得なのか」を解説していきますね。

実店舗（THREEPPY・ダイソー大型店）のメリット・デメリット

実店舗の最大の魅力は、やはり「手に取って見られる」ことです。

実店舗のメリット

• 実物の質感を確認できる: 300円商品の最大の懸念点である「安っぽさ」を、自分の目で確認してから購入できます。
• 衝動的な出会い: CouCou風だけでなく、新しいトレンド商品や掘り出し物に偶然出会える楽しみがあります。
• 送料がかからない: 少量の購入でも、送料を気にせず気軽に買うことができます。

実店舗のデメリット

• 交通費と時間がかかる: 近くに大型店がない場合、移動時間や交通費がかさんでしまい、結果的にコスパが悪くなることがあります。
• 在庫が不安定: 人気商品はすぐに売り切れてしまい、せっかく行ったのに買えない「空振り」のリスクがあります。

オンライン通販（Amazon・楽天）のメリット・デメリット

オンライン通販の最大の魅力は、自宅にいながら全国のアイテムを比較検討できることです。

オンライン通販のメリット

• 比較検討が容易: CouCou風アイテムを扱う様々なメーカーの商品を、価格やデザインで瞬時に比較できます。
• 在庫確認がしやすい: 売り切れていても「入荷待ち」や「予約」ができる場合があります。
• 高コスパ商品が見つかりやすい: 実店舗を持たないメーカーの、品質の高いアイテムが安価で見つかることがあります。

オンライン通販のデメリット

• 送料がかかる場合がある: 一定額未満の購入だと送料がかかり、結局割高になってしまうことがあります。
• 実物の質感にギャップ: 写真と実物で「色が違った」「安っぽく見えた」という失敗のリスクがあります。

モモストアの結論：まとめて買うならオンラインが断然お得！

結論として、「欲しいものが複数ある」「移動に時間やお金をかけたくない」という場合は、オンライン通販（特に楽天市場）が断然コスパが良いです。

複数のCouCou風アイテムをまとめて購入すれば、送料が無料になるショップも多く、ポイントも貯まります。特に、Amazonや楽天市場では、THREEPPYでは取り扱いのない、海外製のCouCouテイストの雑貨もたくさん見つけられるため、商品の選択肢もグッと広がりますよ。

「このアイテム、本当に品質は大丈夫かな？」と心配な一つだけは実店舗でチェックし、残りはオンラインでまとめて買う、というハイブリッドな買い方が、今の時代のお得で賢いショッピング方法かもしれませんね。

CouCouの商品テイストが好きな人が次にハマる300円ショップは？

CouCou（ククゥ）がなくなってしまった今、「次のおしゃれで可愛い雑貨を見つける場所」を探している方は多いですよね。
CouCouのテイストを細かく分析し、あなたの「好き」をさらに深掘りできる、次にハマるであろうショップをモモストアが予測してみました！

シンプル×実用性を求めるなら「Standard Products（スタンダードプロダクツ）」

もしあなたがCouCouの「モノトーン」「木製・バンブー素材」などのシンプルで大人っぽい商品が好きだったなら、次にハマるのはダイソー系列の「Standard Products」でしょう。

ハマる理由

• 色数を抑えたデザイン: 落ち着いた色合い（白、黒、グレー、ベージュ）が多く、どんな部屋にも馴染みやすい。
• 高品質なアイテム: 300円から700円程度の価格帯で、実用性の高い食器や収納グッズが揃っています。
• 環境に配慮: CouCou時代にはなかった、環境に優しい素材（竹など）を使ったサステナブルなアイテムも多いです。

「CouCouは可愛すぎたけど、デザイン性が高いのは好き」という、大人になったCouCouファンにおすすめのブランドです。

韓国インテリア・トレンド好きなら「イルーシー300（illusie300）」

イルーシー300は、CouCouとTHREEPPYの中間のような、「カジュアルなおしゃれさ」が魅力の300円ショップです。
特に最近は、若者を中心に流行している「韓国インテリア」のテイストを取り入れた商品が多いのが特徴です。

ハマる理由

• ポップで明るい色使い: CouCouのくすみカラーよりも、もう少し明るく、元気が出るような色使いの商品が豊富。
• トレンドモチーフ: チューリップや雲、チェック柄など、SNSで人気のモチーフをいち早く取り入れています。
• ベビー・キッズ用品: CouCouには少なかった、おしゃれで可愛いベビー用品のラインナップが充実しています。

CouCouの「可愛い！」「インスタ映え！」という要素が好きだった方は、イルーシー300で新しいお気に入りを見つけることができるでしょう。

通販で探すなら「高見え韓国雑貨専門店」もチェック！

実店舗にこだわらなければ、オンラインの韓国雑貨専門店（外部リンク）も強い味方になります。
これらのショップで売られている、300円〜1,000円程度のプチプラアイテムは、CouCouのデザインテイストと非常に近いものが多いんです。

特に、CouCouのアクセサリーは、韓国のプチプラアクセサリーのデザインを参考にしていたと言われています。
そのため、韓国雑貨の通販サイトで探すのが、最もCouCouらしいアイテムと出会える最短ルートになることもありますよ。

CouCou（ククゥ）の商品の入荷頻度や在庫を確認する方法

「CouCouのテイストはTHREEPPYにあることがわかった！でも、お目当ての商品がなかなか見つからない…」
人気商品ほどすぐに売り切れてしまいますよね。ここでは、CouCou風商品の入荷頻度や、在庫を確認するための具体的な方法を解説します。

CouCou風商品の入荷頻度は「週1〜2回」が目安

THREEPPYやダイソーといった大型チェーン店では、商品の入荷は基本的に週に1〜2回、曜日を決めて行われることが多いです。
特に週末に売れてしまった在庫を補充するため、火曜日〜木曜日の平日に新商品や人気商品の補充が行われる傾向があります。

狙い目としては、以下の時間帯がおすすめです。

1. 入荷直後の平日午前中: 品出しが終わった直後であれば、最も多くの商品から選ぶことができます。
2. 週末の開店直後: 品切れになる前に、週末の混雑を避けてゆっくり見ることができます。

ただし、これは店舗や立地によって大きく異なります。
あなたがよく行くTHREEPPYやダイソーのスタッフさんに「一番入荷が多い曜日はいつですか？」と、思い切って直接聞いてみるのが、最も確実な方法ですよ。

在庫確認は「商品名」ではなく「品番」で！

お目当ての商品がCouCou風の300円商品だった場合、店舗に電話で問い合わせるのが確実ですが、その際に注意すべき点があります。

「CouCouの猫のポーチはありますか？」
という聞き方では、スタッフさんは膨大な在庫の中から探すのが非常に困難です。

正確な在庫を知るためには、「商品の品番（バーコードの下に記載されている数字）」を伝える必要があります。
もしあなたが持っているCouCouの商品が壊れてしまい、同じものを探している場合は、その商品のパッケージやタグに残っている品番を控えておきましょう。

品番がわからない場合の問い合わせ方

もし品番がわからない場合は、以下の情報を整理して伝えましょう。

• 購入した店舗名（またはチェーン名）: 「THREEPPYで」「ダイソーで」
• 価格帯: 「300円（税抜）の商品です」
• 特徴: 「くすみピンクのベロア素材で、金の刺繍が入った猫の顔のポーチです」

これだけ具体的な情報があれば、ベテランのスタッフさんならすぐに商品の目星をつけてくれるはずですよ。
CouCouの商品がダイソーグループに引き継がれているとはいえ、アイテム数が多いため、具体的な情報を準備することが、在庫を見つけるための最大のコツです。

「在庫がないなら、もうオンラインで買っちゃおう！」と割り切って、Yahoo!ショッピング（外部リンク）で類似品を探すのも賢い選択です。
特にYahoo!ショッピングは、他のモールにはないニッチな雑貨店の出店も多いため、思いがけない掘り出し物に出会えるかもしれませんよ！