ドンキでテレビリモコンは売ってる？汎用品から純正品の代わりまで徹底調査！

「あ、リモコンが効かない！」
テレビを見ようとしたとき、まさかのリモコン故障や電池切れ…そんな緊急事態に、深夜まで開いているドンキホーテが頼りになるのか、気になりますよね。

この記事では、モモストアがドンキホーテでテレビリモコンが売っているかどうかを徹底調査しました！
汎用リモコンの種類や価格帯はもちろん、ドンキ以外で緊急時に買える場所や、失敗しないリモコンの選び方まで、分かりやすく解説していきますね。

この記事を読めば、もうリモコンのトラブルで困ることはありませんよ！

ドンキホーテにテレビリモコンは売っている？【先に結論】

早速ですが、結論からお伝えしますね！

ドンキホーテでテレビリモコンは販売されている！

はい、ドンキホーテにはテレビリモコンが売っています！

特に大型店舗や、家電コーナーが充実している店舗では、多くの種類の汎用リモコンを見つけることができますよ。深夜や早朝に「今すぐテレビを見たいのに！」という状況になっても、ドンキなら駆け込み寺のように利用できるのが嬉しいポイントですね。

ただし、置いてあるのは基本的に「純正品」ではなく、「汎用リモコン」というタイプのものが中心です。
汎用リモコンとは、一つのリモコンで複数のメーカーのテレビに対応できるように設計されたリモコンのこと。幅広いメーカーに対応しているので、あなたの家のテレビにもきっと合うものが見つかるはずです。

お店のどこに置いてあるかというと、多くの場合、家電・AV機器のコーナーや、電池・ケーブル類が並んでいる棚の近くです。
もし見つからなければ、お近くの店員さんに「テレビリモコンはどこですか？」と聞いてみてくださいね！

＜緊急時の強い味方！ドンキのメリットまとめ＞

• 営業時間が長い: 深夜や24時間営業の店舗が多く、急な故障にも対応しやすい。
• 汎用リモコンが豊富: 主要メーカーに対応した製品が手に入りやすい。
• 手頃な価格帯: 純正品に比べて安価に購入できることが多い。

「純正品じゃないと不安…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、最近の汎用リモコンは高性能で、基本的な操作（電源ON/OFF、チャンネル切替、音量調節など）は問題なく行えるものがほとんどなので安心してください。

詳しい種類や価格については、次の見出しで解説していきますね！

ドンキホーテで売っているテレビリモコンの種類と価格帯をチェック！

ドンキホーテで取り扱われているテレビリモコンは、主に以下の3つのカテゴリーに分けられます。それぞれ特徴や価格帯が大きく異なりますので、購入前にしっかりチェックしておきましょう。

① 主要メーカー対応の汎用リモコン

これがドンキの主力商品です。

パナソニック、ソニー、シャープ、東芝など、日本の主要テレビメーカーのほとんどに対応するようにプログラムされたリモコンです。
一つのリモコンにたくさんのメーカーのコードが内蔵されており、簡単な設定をするだけで使えるようになります。

主な特徴

• 幅広い対応力: ほとんどの有名メーカーのテレビを操作できます。
• 操作性: ボタン配置がシンプルで分かりやすいものが多いです。
• 価格帯: 1,500円～2,500円程度で購入できることが一般的です。

純正リモコンのように複雑な機能（例：一部の独自メニューボタンなど）までは再現できない場合がありますが、日常的な操作には十分すぎるほどの機能を備えています。リモコンが完全に壊れてしまった場合や、古いテレビで純正品がもう手に入らない場合に最適ですよ。

② ドンキ独自の「情熱価格」リモコン

ドンキホーテといえば、プライベートブランドの「情熱価格」シリーズですよね。もちろん、テレビリモコンもラインナップされていることがあります。

特にドンキが販売している「チューナーレステレビ」などの専用リモコンや、非常にシンプルな汎用リモコンが売られていることも。

情熱価格リモコンの魅力

• 超低価格: 汎用リモコンの中でも特に安価な設定になっていることが多いです。
• シンプル設計: 複雑な機能がなく、必要最低限のボタンに絞られているため、お年寄りにも使いやすいデザインです。
• ドンキテレビとの相性: ドンキのプライベートブランドテレビをお使いの方には、専用設計なので相性抜群です。

価格重視の方や、「電源とチャンネルと音量さえ使えればOK！」という方には、情熱価格のリモコンは最高の選択肢になるでしょう。

③ 学習リモコン（取り扱いがあれば）

店舗によっては、「学習リモコン」と呼ばれる高機能なリモコンも取り扱っている場合があります。

これは、元のリモコンの赤外線信号を記憶させることができるリモコンで、テレビだけでなく、エアコンやレコーダーなどのリモコン信号も一つにまとめられる優れものです。

元のリモコンがまだ生きている（信号は出るが、ボタンが効きにくいなど）場合に、その信号を新しいリモコンにコピーして使うことができます。
価格は他の汎用リモコンよりも少し高め（2,500円〜3,500円程度）ですが、複数のリモコンを管理したくない方におすすめですよ。

ただし、この学習リモコンは取り扱いがない店舗もありますので、事前に確認するか、店員さんに尋ねてみてくださいね。

ドンキの「情熱価格」テレビリモコンの評判とメリット・デメリット

多くの人が気になるのが、ドンキのプライベートブランド「情熱価格」のリモコンですよね。
「安すぎて大丈夫？」と心配になる方もいるかもしれませんが、実際に使った人の評判や、そのメリット・デメリットを正直に解説していきます。

情熱価格リモコンの良い評判とメリット

情熱価格のリモコンは、その圧倒的なコストパフォーマンスが最大の魅力です。

圧倒的な安さ

何と言っても、他のメーカーの汎用リモコンよりもさらに安い価格設定になっていることが多く、お財布に優しいのが特徴です。予備用として買っておくのもアリなレベルの安さです。

シンプルで直感的な操作性

ボタンの数が絞られていて、機能も基本的なものに限定されているため、機械操作が苦手な方や、小さな子供でも迷わず使えると評判です。
ごちゃごちゃしたリモコンが嫌いなミニマリストの方にもおすすめですよ。

いざという時の助けになる

緊急時にサッと買って、すぐに設定できる手軽さも評価されています。特に、急な来客でリモコンが見つからない時や、メインのリモコンを落として壊してしまった時などに、すぐに手に入るのは大きなメリットです。

情熱価格リモコンの気になる評判とデメリット

もちろん、安い分だけ考慮しておきたいデメリットも存在します。

対応メーカーや機種に制限がある場合も

一般的な汎用リモコンに比べると、対応しているテレビメーカーや、機種が絞られている場合があります。
特に海外メーカーのテレビや、10年以上前の古い機種をお使いの場合は、パッケージの対応表をよく確認する必要がありますね。

「対応表に載ってないけど動くかも…」という期待は、残念ながら裏切られることが多いので、必ず対応リストを確認しましょう。

耐久性は純正品に劣る可能性

価格を抑えている分、純正品や高級な汎用リモコンに比べて、ボタンの耐久性や本体の強度（落とした時の割れにくさなど）は劣る可能性があります。
乱暴に扱うとすぐに壊れてしまうかもしれませんので、優しく使ってあげてくださいね。

細かい設定ができない

テレビの詳細な画質設定や、特殊な録画機能など、純正リモコン特有の細かい操作はできないことが多いです。
あくまで「基本的なテレビ視聴」ができれば良い、と割り切って使うのがベストですよ。

このように、情熱価格のリモコンは「安くてシンプル」というメリットが光る反面、「多機能性や耐久性は控えめ」という特徴があります。ご自身の使い方に合わせて選んでみてくださいね。

汎用リモコンの対応メーカーや設定方法を徹底解説

ドンキホーテで売られている汎用リモコンは、非常に便利ですが、初めて使う方は「設定が難しそう」と感じるかもしれません。でも大丈夫！設定方法は意外とシンプルなんですよ。

汎用リモコンの対応メーカー一覧

ドンキで手に入る汎用リモコンは、ほとんどの場合、以下の主要メーカーを網羅しています。

国内主要メーカー	ソニー（SONY）	パナソニック（Panasonic）	シャープ（SHARP）	東芝（TOSHIBA）	日立（HITACHI）
	三菱電機（MITSUBISHI）	ビクター（JVC）	パイオニア（Pioneer）	アイワ（aiwa）	フナイ（FUNAI）
その他	ドンキホーテ（情熱価格）	LG（エルジー）	その他、国内・海外のマイナーメーカー

パッケージの裏面や側面に、対応メーカーのロゴや、対応機種の年式が細かく記載されていますので、購入前に必ず確認しましょう。特にご自身のテレビのメーカー名と、購入したリモコンのパッケージに記載されているメーカー名が一致していることを確認することが重要です。

汎用リモコンの簡単な設定手順

設定方法は製品によって多少異なりますが、ほとんどの汎用リモコンは、以下のいずれかの方法で簡単に設定できます。

方法1：メーカーコード入力方式

これが最も一般的な設定方法です。

1. リモコンに電池を入れます。
2. テレビのメーカーに対応する「コード番号」（パッケージや説明書に記載されています）を確認します。
3. 汎用リモコンの「設定」ボタンを押しながら、メーカーコードを数字ボタンで入力します。
4. 「決定」ボタンや「電源」ボタンを押して、テレビが反応すれば設定完了です。

コード番号は説明書に必ず載っているので、捨てずに保管しておきましょう。

方法2：自動検索方式（簡単設定）

最近の高性能なリモコンに搭載されていることが多い方法です。

1. 汎用リモコンの「設定」ボタンを長押しします。
2. リモコンが自動的にテレビメーカーの信号を順番に送信し始めます。
3. テレビの電源が切れた瞬間に、「決定」ボタンを押します。

信号が合致するとテレビが反応するため、コード番号を探す手間がなく、非常に楽ちんな設定方法です。手軽に済ませたい方におすすめですよ。

もし設定がうまくいかない場合は、落ち着いてもう一度説明書を読み直すか、そのメーカーのリモコン設定に関する情報（汎用リモコンの設定方法をGoogleで検索）を調べてみてくださいね。

ドンキ以外でテレビリモコンが買える意外な販売場所5選

ドンキホーテに行ってみたけど、探していたリモコンがなかった…」「ドンキまで行く時間がない！」そんな時もあるかもしれません。

実は、テレビリモコンはドンキ以外にも意外と身近な場所で手に入ることがあるんです。緊急時に駆け込める、便利な販売場所を5つご紹介します。

家電量販店（ヨドバシ、ヤマダ、ビックなど）

これは王道ですが、純正品を探すならここが一番確実です。もちろん汎用リモコンも豊富に揃っています。

店舗が遠い、という場合でも、最近はネット通販も充実しているので、急ぎでなければ翌日配送なども利用できますよ。知識豊富な店員さんに相談できるのも大きなメリットです。

ホームセンター（コーナン、カインズ、DCMなど）

意外かもしれませんが、日用品やDIY用品のイメージが強いホームセンターでも、必ずと言っていいほど家電コーナーに汎用リモコンが置いてあります。

特に大型店舗であれば、ドンキホーテと同じくらいの品揃えがある場合も。生活圏内にホームセンターがある方は、一度チェックしてみる価値ありです。

中古家電・リサイクルショップ（セカンドストリート、ハードオフなど）

「どうしても純正品が良い！」という方は、中古店を探してみるのも一つの手です。

古い型のテレビリモコンでも、中古品として販売されていることが稀にあります。価格も非常に安いことが多いですが、動作確認はしっかり行うようにしましょう。ただし、商品の状態は運次第なので、緊急時には向きません。

100円ショップ（ダイソー、セリアなど）

「え、100均に？」と思うかもしれませんが、残念ながらテレビのリモコン本体は売っていません。しかし、リモコンの修理用品や代替品が手に入ることがあります。

• リモコンのボタンの反応が悪い→リモコン分解用の精密ドライバー
• リモコンの電池切れ→単3・単4電池
• リモコンの代わりとして→スマホをリモコンにするための便利グッズ（特定の条件下）

あくまで緊急の「対処グッズ」として利用できる、と覚えておくと良いかもしれませんね。

ネット通販（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）

「今すぐは無理だけど、明日までには手に入れたい」という場合は、ネット通販が最強です。

純正品から汎用品、さらには海外製品まで、圧倒的な品揃えと価格の比較しやすさが魅力です。夜に注文しても翌日に届くサービスも多いので、急ぎでなければ一番おすすめの購入場所ですよ。詳しくは後の見出しで解説しますね。

【失敗しない！】テレビリモコンの選び方3つの重要ポイント

いざリモコンを買いに行っても、種類がたくさんあってどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。特に汎用リモコンは、「買って帰ったけど、うちのテレビには使えなかった…」という失敗談も少なくありません。

モモストアが教える、失敗しないための3つの重要ポイントを覚えておきましょう！

ポイント1：必ずテレビのメーカーと年式を確認する

これが最も重要です。パッケージに「SONY対応」と書いてあっても、お使いのテレビが古すぎたり、新しすぎたりすると対応できない場合があります。

特に汎用リモコンの場合、「〇〇年製以降のモデルに対応」といった記載があることが多いので、自宅のテレビの型番（裏面や取扱説明書に記載）や年式をメモしていくか、写真を撮って持っていくのが確実です。

「どのメーカーのリモコンが必要か」だけでなく、「どの年式まで対応しているか」を細かく確認することが、失敗を防ぐ鍵ですよ。

ポイント2：必要な機能が使えるかチェックする

リモコンによって使える機能が異なります。

• 電源、チャンネル、音量： ほとんどの汎用リモコンで使えます。
• 入力切替（HDMI切替）： ゲーム機やレコーダーを繋いでいる人は、この機能が必須です。「入力切替」ボタンがあるか確認しましょう。
• メニュー、データ放送： テレビの設定変更や、番組連動データ放送を見るには必要です。
• 録画、再生、早送り： レコーダーも操作したい場合は、「TV/レコーダー切替」ボタンや、レコーダー操作ボタンがあるか確認が必要です。

あなたが日常で最もよく使う機能をリストアップして、それに対応したボタンがリモコンに搭載されているかをチェックしてくださいね。

ポイント3：持ちやすさやボタンの押しやすさ（操作感）を試す

機能面だけでなく、毎日手に取るものだからこそ、使いやすさも重要です。

ドンキホーテなどの店頭で実物を触れる場合は、以下の点をチェックしてみましょう。

• サイズ感： 手の大きさにフィットするか、滑り落ちそうにならないか。
• ボタンの素材： ゴム製で柔らかいか、プラスチックでカチカチしているか。押し心地はどうか。
• 文字の見やすさ： ボタンの文字が大きくて見やすいか（特に高齢者向け）。

特に、チャンネルや音量ボタンなど、頻繁に使うボタンが押しやすい位置にあるかどうかを確かめると、購入後の満足度が大きく変わってきますよ。

純正品が見つからない！ドンキの汎用リモコンで代用できる？

愛用しているテレビが古くて、メーカーに問い合わせても純正品リモコンが廃盤になってしまった…」というケースは少なくありません。そんな時、ドンキの汎用リモコンは最高の代用品となってくれるのでしょうか？

汎用リモコンの代用能力と限界

結論から言うと、ほとんどのケースで「基本的な操作」は問題なく代用可能です。

汎用リモコンは、主要メーカーのテレビを操作するために設計されたリモコン信号を内蔵しています。そのため、以下の操作については、ほぼ100%の確率で代用できます。

• 電源のON/OFF
• チャンネルの上下切替
• 音量の上下調節
• 番組表の表示
• 入力切替（HDMIなどの切り替え）

しかし、「純正品の代わり」として完璧かというと、残念ながらいくつかの限界もあります。

＜代用できない可能性が高い機能＞

機能名	代用が難しい理由
テレビの独自設定メニュー	メーカー独自の深い階層にある設定画面を呼び出す信号は、汎用リモコンには登録されていないことが多いです。
録画予約の詳細設定	レコーダーとテレビが連携する、特定の録画ボタンや独自機能は再現が難しいです。
特定のネット動画サービスボタン	最近の純正リモコンにある「Netflix」や「YouTube」などのダイレクトボタンは、汎用リモコンでは機能しない場合があります。

つまり、「テレビを見る」という目的であればドンキの汎用リモコンで十分代用できるということですね。
もし細かい設定が必要になった場合は、テレビ本体の側面に付いているボタンで対応するか、一時的に別の方法（例：スマホのリモコンアプリなど）で対応することを検討してみましょう。

代用品選びは「学習機能」付きがおすすめ！

もし純正品の「一部の機能だけ」はどうしても使いたい、という場合は、「学習リモコン」を選ぶことを強くおすすめします。

学習リモコンは、元のリモコンが一部でも動作すれば、その特定のボタンの信号だけをコピーして記憶させることができます。例えば、純正リモコンの「電源ボタン」だけが壊れていて、他のボタンは使える場合、

1. 汎用リモコン（ドンキで購入）で、基本的な操作（チャンネル、音量）をカバー。
2. 学習リモコン（別のドンキで購入またはネット通販）に、純正リモコンの「詳細設定」ボタンの信号だけをコピーして使う。

というような「リモコンの二刀流」も可能になりますよ！
ドンキでも学習リモコンの取り扱いがあるか、店員さんに聞いてみてくださいね。

リモコンが壊れた！よくあるトラブルの原因と対処法

リモコンが急に動かなくなるとパニックになりますが、実はリモコンのトラブルのほとんどは、電池交換や簡単な掃除で解決することが多いんです。リモコンを買いに行く前に、まずは以下のトラブルシューティングを試してみましょう。

トラブル1：ボタンを押してもテレビが全く反応しない

原因と対処法

この場合、9割が電池の問題です。

• 電池切れ： 新しい電池（特にアルカリ電池推奨）に交換してみましょう。
• 電池の向き： プラスとマイナスの向きが間違っていないか確認しましょう。
• 接触不良： 電池ボックス内の金属端子（バネの部分）が錆びていたり、汚れていたりすると電気が通りません。綿棒などで軽く掃除するか、端子を少しだけ起こして電池との接触を良くしてみましょう。

電池交換しても直らない場合は、リモコンの「赤外線発光部」が壊れている可能性があります。スマートフォンのカメラ（インカメラ以外）をリモコンの先端に向けてボタンを押してみてください。カメラを通して光が見えれば信号は出ています。光が見えなければ、リモコン本体の故障確定です。（リモコンの赤外線確認方法をGoogleで検索）

トラブル2：特定のボタンだけ反応が悪い、強く押さないと効かない

原因と対処法

これは、リモコンの内部の汚れや接触面の劣化が原因です。

• 汚れ： 長年使っていると、手垢やホコリがボタンの隙間から入り込み、内部の接点を汚します。
• ゴムの劣化： ボタンの裏側にあるゴムパッドが劣化して、接点との間に隙間ができてしまいます。

軽度の汚れであれば、リモコンを裏返してトントンと叩く（ホコリを出す）だけで改善することもあります。

それでもダメな場合は、自己責任になりますが、リモコンを精密ドライバーで分解し、接点（基板側とゴム側）を無水エタノールやメガネ拭きなどで優しく掃除すると劇的に改善することがあります。自信がない場合は、新しいリモコンに買い替える方が安全ですよ。

トラブル3：水に濡らしてしまった！

原因と対処法

水没は最も深刻な故障原因です。

1. すぐに電池を抜く！（通電によるショートを防ぐため）
2. リモコンを分解できるなら分解し、濡れた部分を乾いた布で拭き取ります。
3. 乾燥剤（シリカゲル）と一緒にジップロックなどに入れ、数日間しっかり乾燥させます。ドライヤーの熱風は使わないでください（基板が壊れることがあります）。

乾燥後、新しい電池を入れて動けばラッキーですが、一度水没したリモコンは、後々接触不良を起こしやすいため、買い替えを検討する方が安心かもしれません。

テレビリモコンの寿命を延ばす！長く使うための秘訣

頻繁に買い替えるのは面倒ですよね。大切なリモコンを少しでも長く、快適に使うための簡単な秘訣をモモストアがご紹介します。日頃のちょっとした心がけで、リモコンの寿命はグッと延びますよ。

秘訣1：リモコンカバーやラップで徹底的に保護する

リモコンが壊れる最大の原因は、「水分」と「ホコリ」です。

手が触れることによる皮脂汚れ、ジュースなどをこぼした際の水分、そして隙間から入り込むホコリが内部の基板や接点を劣化させます。

そこで大活躍するのがリモコン専用のシリコンカバーです。ドンキホーテや100円ショップでも手に入ることがあります。

• メリット： 水や汚れから完全に保護できる。滑りにくくなる。
• 代用アイデア： 食品用ラップをきつめに巻きつけるだけでも、十分な防水・防塵効果がありますよ。

カバーやラップをしておけば、ボタンの文字が消えてしまうのを防ぐ効果もあります。

秘訣2：電池は液漏れする前にこまめに交換する

リモコンの故障原因の第2位は、電池の液漏れです。

電池が消耗しきった状態で放置しておくと、内部で化学反応が起こり、液体（アルカリ液）が漏れ出します。この液体は強力な腐食性を持っており、電池ボックスの金属端子や、最悪の場合は基板そのものを錆びさせてしまい、完全に使えなくなってしまいます。

＜液漏れを防ぐための対策＞

• 「電池切れかな？」と思ったら、完全に切れる前に早めに交換する。
• 長期間（数ヶ月以上）テレビを使わない場合は、必ず電池を抜いておく。
• 液漏れしにくいとされる信頼できるメーカーのアルカリ電池を使う。

秘訣3：衝撃を与えないための収納場所を決める

リモコンは床に落ちたり、踏まれたりすることで簡単に壊れてしまいます。

リビングであれば、専用のリモコン立てを用意するか、ソファの横にあるサイドテーブルの定位置を決めるなど、衝撃を受けにくい収納場所を作りましょう。これもリモコンの寿命を大きく延ばすことにつながります。

ちょっとした工夫で、あなたのリモコンは長く元気でいてくれますよ！

ドンキでリモコンを買う際の注意点と確認すべきこと

ドンキホーテはとても便利ですが、一般的な家電量販店とは少し勝手が違います。せっかく足を運んだのに無駄足にならないよう、購入前に必ずチェックしておきたい注意点をまとめました。

注意点1：店舗によって在庫や種類が大きく異なる

ドンキホーテは、店舗の規模や立地によって商品のラインナップが大きく異なります。

• 大型店・MEGAドンキ： 家電コーナーが充実しており、汎用リモコンや周辺機器も豊富に揃っている可能性が高いです。
• 小型店・駅前店： 生活用品や食品が中心で、リモコンは「最低限の汎用モデル」しか置いていない場合があります。

もし特定のメーカーに対応した高性能なリモコンを探している場合は、事前に電話で在庫を確認するか、大型のドンキホーテを選んで行くことをおすすめします。

注意点2：プライベートブランドの対応機種を細かくチェック

前述の通り、ドンキの情熱価格などのプライベートブランド製品は、安価な分、対応機種が限定されていることがあります。

パッケージ裏面の「対応メーカー一覧」を、自分の目でしっかり確認しましょう。特にご自身のテレビのメーカー名や型番が載っているかを細かくチェックすることが、失敗を防ぐ最大のポイントです。

「たぶん大丈夫だろう」という曖昧な判断は禁物ですよ！

注意点3：店員さんに詳しい知識を期待しすぎない

ドンキホーテの店員さんは、商品の陳列やレジ打ちなどで非常に忙しく働いています。

家電量販店の専門スタッフのように、「このメーカーのこの年式のテレビに合うリモコンはどれですか？」といった詳細な技術的な質問には答えられないことが多い、ということを理解しておきましょう。

もし疑問がある場合は、自分でスマホで調べるか、パッケージに記載されているメーカーのお客様窓口に電話で問い合わせる方が確実です。（テレビリモコンの対応メーカー一覧をGoogleで検索）

注意点4：返金・返品ルールを確認する

万が一、購入したリモコンが自宅のテレビに合わなかった場合のために、購入時のレシートは必ず保管しておきましょう。

ドンキホーテでは、未開封であれば返品・交換を受け付けてくれることが多いですが、店舗や商品によってルールが異なる場合があります。念のため、レジやサービスカウンターで「もし合わなかったら返品できますか？」と確認しておくと安心ですね。

ネット通販（Amazon/楽天/Yahoo!）で買うメリット・デメリット

ドンキホーテで買うのは「緊急時」や「手軽さ重視」の場合が最適ですが、「じっくり選びたい」「純正品を探したい」という場合は、やはりネット通販が圧倒的に有利です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要な通販サイトを利用する際のメリットとデメリットを比較してみましょう。

ネット通販のメリット

ネット通販が優れている点は、その「情報量」と「選択肢の幅広さ」です。

純正品・廃盤品も見つかる可能性が高い

実店舗では取り扱いのない、古いテレビの純正リモコンや、海外メーカーのリモコンなども、探せば見つかる可能性が非常に高いです。特にAmazonや楽天市場では、マイナーな専門業者が販売していることもあります。

価格比較とユーザーレビューが豊富

同じ汎用リモコンでも、サイトや販売店によって価格が異なります。最安値を簡単に見つけられるのはネットならではの強みです。
また、「〇〇テレビで使えた」「設定が簡単だった」といった実際に使った人の生の声（レビュー）を参考にできるため、失敗しにくいです。（おすすめの汎用リモコンをGoogleで検索）

自宅まで届けてくれる手軽さ

店舗に足を運ぶ手間がなく、自宅にいながらにして注文完了です。翌日配送に対応している商品を選べば、ドンキホーテに買いに行くのと同じくらいのスピードで手に入ることもあります。

ネット通販のデメリット

一方で、ネット通販ならではの注意点も存在します。

商品が届くまで時間がかかる

これが最大のデメリットです。「今すぐ見たい！」という緊急時には対応できません。配送に数日かかる場合は、その間テレビが見られない（またはテレビ本体のボタンで操作する）ことになります。

実物に触れて操作感を試せない

リモコンは毎日使うものなので、「ボタンの押し心地」や「リモコンの重さ」といった操作感は重要です。ネット通販では、これらを事前に確認できないのが残念な点です。レビューで操作感について言及されているものを参考にしましょう。

偽物や粗悪品に注意が必要

特に純正品と謳われているもので、異常に価格が安いものや、レビューが極端に少ないものは、偽物や品質の悪いコピー品である可能性があります。信頼できる大手販売業者や、公式ストアから購入することをおすすめします。

ドンキホーテのテレビリモコンに関するQ＆A

ドンキホーテでリモコンを探す際によくある疑問を、Q&A形式でまとめてみました。あなたの疑問もここで解決するかもしれませんよ。

Q1：ドンキのリモコンは、情熱価格以外のテレビにも使えますか？

A：はい、ほとんどの汎用リモコンは使えます。

ドンキで売られているリモコンのほとんどは、情熱価格のテレビ専用ではなく、「主要メーカー（ソニー、パナソニック、シャープなど）に対応した汎用リモコン」です。
ご自身のテレビのメーカー名がパッケージの対応表に載っていれば、安心して使用できますよ。ただし、情熱価格のテレビ専用リモコンも一部あるため、購入時には必ず「汎用」と書かれているかを確認しましょう。

Q2：リモコンの設定方法が分からないときはどうすればいいですか？

A：説明書、メーカーサイト、またはGoogle検索を頼りましょう。

汎用リモコンの設定は、メーカーコードの入力が基本です。説明書に記載されているコード番号が、お使いのテレビメーカーのコードと合致しているかを再確認しましょう。

もし説明書を失くしてしまった場合は、「リモコンのメーカー名 ＋ 設定方法」でGoogle検索（リモコンメーカー名と設定方法をGoogleで検索）すると、PDFの説明書が見つかることが多いですよ。

Q3：ドンキでレコーダー用のリモコンも売っていますか？

A：はい、テレビ・レコーダー共用の汎用リモコンは売られています。

テレビ専用リモコンだけでなく、テレビとブルーレイ/DVDレコーダーの両方を操作できる「共用（2in1）リモコン」も販売されています。レコーダーのメーカー（例：ソニー、パナソニックなど）も対応しているか、パッケージで確認が必要です。

特にレコーダーは、テレビよりも操作が複雑なため、共用リモコンを選ぶ際は、対応機能が十分かをしっかり確認してくださいね。

Q4：リモコンが壊れる前に、何か対策はありますか？

A：リモコンカバー（ラップ）と、電池の定期的な交換が最善の対策です。

前述の「テレビリモコンの寿命を延ばす！長く使うための秘訣」でもご紹介しましたが、リモコンカバーでホコリや水分から保護することと、電池を液漏れする前に交換することが、最も簡単で効果的な対策です。これらの対策で、リモコンの寿命は格段に延びますよ。

まとめ：ドンキは緊急時に頼れるリモコンの宝庫！

今回は、ドンキホーテでテレビリモコンが売っているかどうか、そしてどのような製品が手に入るのかについて、詳しく解説しました。

最後に、この記事の重要ポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

＜この記事で分かったこと＞

結論	ドンキホーテで汎用テレビリモコンは確実に売っている。
種類	主要メーカー対応の汎用リモコンと、情熱価格の低価格リモコンが中心。
価格帯	1,500円～2,500円程度で手に入ることが多い。
選び方	必ずテレビのメーカーと年式を確認し、必要な機能（入力切替など）があるかをチェックする。
代用	純正品がなくても、ドンキの汎用リモコンで電源・チャンネル・音量などの基本的な操作はほぼ代用可能。

深夜や急な故障で困ったとき、ドンキホーテは頼りになるリモコンの宝庫です。
ただし、その場で焦って購入して失敗しないよう、この記事でご紹介した「選び方の3つのポイント」をぜひ活用してくださいね。

ドンキホーテで手軽にサクッと済ませるか、ネット通販（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）でじっくりと純正品や高性能なものを探すか、あなたの状況に合わせてベストな選択をしてください！

あなたのテレビライフが快適になることを、モモストアは願っています！