iPhoneのSIMフリーモデルはどこで買える?全販売場所と選び方徹底解説

iPhoneのSIMフリーモデルはどこで買える?全販売場所と選び方徹底解説

こんにちは、モモストアです!

「iPhoneを安く使いたい」「格安SIMに乗り換えたいけど、どこでSIMフリーの本体を買えばいいの?」と悩んでいませんか?
実は、SIMフリーiPhoneの購入先は一か所ではないんです。購入場所によって価格や保証、手に入るタイミングが大きく変わってきます。
この記事では、SIMフリーiPhoneを購入できるすべての場所を徹底的に掘り下げ、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説していきます。
あなたにぴったりの購入先を見つけて、快適なiPhoneライフをスタートさせましょう!

どこで買うのが一番お得か、何を基準に選ぶべきか、この記事を読めばすべて解決できますよ!

・SIMフリーiPhoneはどこで買える?主な購入先を一覧で比較
・【公式直営】Apple Storeで購入するメリット・デメリット
・家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)での購入は本当にアリ?
・ネット通販(Amazon、楽天市場)の隠れた魅力と注意点
・大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のSIMロック解除と現状
  1. SIMフリーiPhoneはどこで買える?主な購入先を一覧で比較
    1. 主な販売チャネルを徹底比較
    2. 中古市場の魅力とリスク
  2. 【公式直営】Apple Storeで購入するメリット・デメリット
    1. Apple Storeの最大の魅力は「安心感」と「サポート」
    2. 公式ならではのデメリットは?
  3. 家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)での購入は本当にアリ?
    1. ポイント還元とお得なキャンペーンを狙う
    2. キャリアとの比較検討がしやすい環境
  4. ネット通販(Amazon、楽天市場)の隠れた魅力と注意点
    1. ネット通販のメリット:いつでもどこでも購入可能
    2. 信頼できる販売元を見極める方法
  5. 大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のSIMロック解除と現状
    1. 2021年10月以降のキャリア端末の動向
    2. MVNOが提供するSIMフリーiPhoneのメリット
  6. 実は穴場?中古・リファービッシュ品を選ぶ際のポイント
    1. リファービッシュ品(整備済製品)の安心感
    2. 中古品購入で失敗しないためのチェック項目
  7. SIMフリーモデルを選ぶべき5つの理由とメリット
    1. 理由1:格安SIMとの相性が抜群!
    2. 理由2:海外旅行での使い勝手が段違いに良い
    3. 理由3:リセールバリュー(再販価値)が高い
    4. 理由4:不要なプリインストールアプリがない
    5. 理由5:キャリア乗り換えが非常にスムーズ
  8. 失敗しない!SIMフリーiPhone購入時のチェックリスト
    1. 必ず確認したい3つの技術仕様
      1. 対応周波数帯(バンド)の確認
      2. 「技適マーク」の有無
      3. eSIMへの対応状況
  9. SIMフリーiPhoneとキャリアモデルの決定的な違いを解説
    1. 価格差と将来的なコストの比較
    2. その他の細かな違い(ソフトウェアと修理)
      1. 修理対応の違い
      2. ソフトウェア(キャリア独自の設定)
  10. 安く買いたいなら知っておくべき購入タイミングとセール情報
    1. 新製品発表と値下げの法則
    2. ネット通販のビックセールを徹底活用
  11. SIMフリーiPhone購入後の初期設定の流れ(初心者向け)
    1. SIMカードの差し込みからアクティベーションまで
      1. ステップ1:SIMカードを差し込む(物理SIMの場合)
      2. ステップ2:iPhoneの起動とアクティベーション
      3. ステップ3:APN設定(格安SIMの場合)
    2. データ移行とApple IDの設定
  12. 結論:あなたに最適なSIMフリーiPhoneの購入先はココ!
    1. モモストアが勧めるケース別ベストバイ
      1. ケース1:安心感を最優先するなら
      2. ケース2:価格とポイント還元を重視するなら
      3. ケース3:とにかく安く!コストパフォーマンスを重視するなら

SIMフリーiPhoneはどこで買える?主な購入先を一覧で比較

momo-store.jp

SIMフリーのiPhoneを探し始めたとき、「Apple Store以外だと本当にSIMフリーなの?」と不安になる方もいるかもしれません。ご安心ください。
現在の市場では、SIMフリーiPhoneは多様な場所で手に入れることができます。まず、主な購入先を一覧で整理し、それぞれの特徴をざっくりと比較してみましょう。この比較表を見るだけでも、どこで買うべきかのヒントが見えてくるはずです。

購入先 新品/中古 SIMフリー確実性 価格帯 保証・サポート
Apple Store(公式) 新品のみ 確実(純正品) 定価 最も手厚い
家電量販店 新品(一部中古) モデルによる(要確認) 定価±ポイント メーカー+店舗保証
ネット通販(Amazonなど) 新品/中古 販売元による(要確認) 価格変動大 販売元・メーカー保証
中古販売店(ゲオなど) 中古/リファービッシュ 確実性が高い 安価 店舗独自の保証
フリマ・オークション 中古 低い(自己責任) 最安値も可能 保証なし

この表からもわかるように、価格重視なら中古やネット通販安心感と保証重視ならApple Storeというように、あなたの優先順位によって最適な購入先は異なります。
特に注意していただきたいのは、一見SIMフリーに見えても、実はキャリアモデルをSIMロック解除しただけのものや、海外版で技適マークがないものなどが混ざっているケースがあることです。販売元をしっかり確認することが、失敗しないための第一歩です。

主な販売チャネルを徹底比較

SIMフリーiPhoneの販売チャネルは大きく分けて「公式」「正規代理店」「非正規(中古・フリマ)」の3つに分類できます。
「公式」はもちろんApple Storeですが、「正規代理店」には家電量販店や一部のMVNOが含まれます。ここで最も重要なのは、それぞれのチャネルが提供する「付加価値」の違いを理解することです。
Apple Storeは、購入後のサポート(AppleCare+)や純正品であることを証明する「安心感」そのものが商品です。価格は一切値引きされませんが、最新モデルが真っ先に手に入り、初期不良対応もスムーズです。
一方、家電量販店は、ポイント還元という実質的な値引きを受けられる点が魅力。また、店舗のスタッフに直接相談できるため、iPhone以外の周辺機器(ケースやフィルム)や、自宅のインターネット環境など、トータルでの相談ができるのが強みです。
そして、ネット通販は、自宅にいながら複数の販売元の価格を比較検討できる手軽さが魅力ですが、販売元の信頼性を自分で判断するスキルが求められます。特に並行輸入品や海外版には注意が必要です。それぞれのチャネルで、何を重視するかを明確にして選びましょう。

中古市場の魅力とリスク

近年、中古市場は急速に整備されており、SIMフリーiPhoneを大幅に安く手に入れる魅力的な選択肢となっています。
「中古」と聞くと、バッテリーの持ちや外観の傷が気になるかもしれませんが、現在の大手中古販売店では、厳格な動作チェックバッテリー残量の開示が一般的になっています。
さらに、一部の業者は「リファービッシュ品(整備済製品)」として、バッテリーや外装を交換し、新品に近い状態にリフレッシュした製品を提供しています。これは、価格は中古並みでも品質は新品に近いという、非常にコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えます。ただし、フリマアプリなど個人間での取引は、価格が安い反面、商品の状態や保証に関してリスクが高くなります。
もし中古品を選ぶ場合は、大手中古販売店の保証内容を必ず確認し、購入後のトラブルに備えることが賢明です。

【公式直営】Apple Storeで購入するメリット・デメリット

SIMフリーiPhoneの購入先として、やはり最初に検討すべきは、iPhoneの生みの親であるAppleの直営店、Apple Store(オンラインおよび実店舗)です。
「なんだ、Apple Storeか」と思うかもしれませんが、SIMフリーiPhoneを買う上でこれほど確実で、総合的な安心感が得られる場所はありません。特にiPhone初心者や、長く大切に使いたいと考えている方には、Apple Storeでの購入を強くおすすめします。

Apple Storeの最大の魅力は「安心感」と「サポート」

Apple Storeで購入する最大のメリットは、何と言ってもその「確実性」と「手厚いサポート」にあります。
SIMフリーモデルであることが100%保証されており、購入後にSIMカードが認識しない、特定の周波数帯に対応していないといったトラブルは皆無です。
さらに、Apple Storeならではの大きなメリットは以下の通りです。

  • 全機種・全色が揃っている: 最新モデルはもちろん、旧モデルや特定の色・容量も在庫があれば確実に入手できます。
  • 下取りサービス(Apple Trade In): 古いiPhoneやスマホを下取りに出すことで、購入価格からその場で割引を受けられます。
  • AppleCare+の即日加入: 最も手厚い延長保証・修理サービスであるAppleCare+に、購入時にスムーズに加入できます。
  • 分割金利0%キャンペーン: 特定期間中、分割払いの金利が0%になるキャンペーンが開催されることがあります。
  • Genius Barのサポート: 実店舗では、専門知識を持ったスタッフ(Genius)に購入相談から初期設定まで、直接サポートを受けられます。

特にAppleCare+は、画面割れや水濡れといった予期せぬトラブルから高額な修理費用を大幅に抑えてくれる強力な保険です。Apple Storeで購入すれば、この保険を最もスムーズに、そして安心して契約できるのが強みです。

公式ならではのデメリットは?

これだけメリットの多いApple Storeですが、もちろんデメリットも存在します。主に以下の2点が挙げられます。

  1. 価格の固定(値引きがない): Apple Storeの価格は基本的に「定価」です。家電量販店のようなポイント還元や、ネット通販のような突発的なセールはありません。最も安心できる場所である反面、安さを追求する方には不向きです。
  2. 混雑と待ち時間: 特に新製品発売時や週末の実店舗は非常に混雑します。Genius Barでのサポートを受ける際も、予約なしでは長時間待たされることがあります。

ただし、オンラインストアを利用すれば、混雑とは無縁で24時間いつでも注文が可能です。実店舗のメリットであるスタッフとの相談はできなくなりますが、少しでも早く、確実に手に入れたい場合はオンラインストアの活用をおすすめします。オンラインストアでも、下取りやAppleCare+の加入は問題なく行えます。

家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)での購入は本当にアリ?

Apple Storeの次にSIMフリーiPhoneの購入先として有力なのが、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機といった大手家電量販店です。これらの店舗は、一見キャリアモデルばかりを扱っているように見えますが、実はApple製品の正規代理店としてSIMフリーモデルも取り扱っています。
「家電量販店でSIMフリーiPhoneを買う」という選択は、賢くお得に購入したいと考える方に特におすすめできる購入方法です。

ポイント還元とお得なキャンペーンを狙う

家電量販店の最大の魅力は、Apple Storeでは決して得られない「ポイント還元」です。
iPhoneの購入は高額になるため、数パーセントのポイント還元であっても、数千円から一万円以上のポイントが付与されます。このポイントは、iPhoneケース、保護フィルム、ワイヤレスイヤホン、あるいは他の家電製品の購入に充てられるため、実質的な値引き効果は非常に大きいです。

量販店のメリット 詳細 活用方法
ポイント還元 購入額の数%~10%がポイントとして付与される。 フィルムやケースを実質無料でゲット。
キャンペーン クレジットカード提携キャンペーンや、特定の期間のセールがある。 時期を狙って購入し、更なる値引き効果を狙う。
対面サポート キャリア、MVNO、SIMフリーの違いを比較相談できる。 自分の利用状況に最適な通信プランを相談する。
即日持ち帰り 在庫があれば、その日のうちに持ち帰ってすぐに使える。 急いでいるときに便利。

ただし、ポイント還元の条件や還元率は店舗や時期によって大きく異なります。購入前に必ず店員さんに「このiPhoneはSIMフリーモデルですか?」「ポイント還元率は何パーセントですか?」と確認しましょう。特に、最新モデルの発売直後はポイント還元率が低めに設定されていることが多いので、少し時期をずらして購入を検討するのも一つの手です。

キャリアとの比較検討がしやすい環境

家電量販店のもう一つの強みは、「比較検討のしやすさ」です。店舗内にはドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアのコーナーと、SIMフリー(Apple正規代理店)のコーナーが併設されています。
「キャリアで購入した場合の端末代金はいくらか」「SIMフリーモデルを購入して格安SIM(MVNO)で運用した場合の月々の費用はいくらか」という比較を、その場でスタッフに質問しながら進めることができます。
特に、現在使っているスマホを下取りに出す場合や、新しい通信プランを契約する予定がある場合、一つの場所で全ての手続きや相談を完結できるのは大きなメリットです。ただし、店員さんはキャリアの契約を勧めてくる場合もあるので、「私はSIMフリーモデルを探しています」という意思を明確に伝えることが重要です。

【モモストアの豆知識】
家電量販店でiPhoneを購入する際は、「Apple純正品」と書かれたPOPやコーナーから選ぶようにしましょう。この表示があるものが、原則としてApple Storeと同じくSIMフリーモデルとして販売されています。

ネット通販(Amazon、楽天市場)の隠れた魅力と注意点

手軽さと価格の柔軟性で言えば、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ネット通販サイトも、SIMフリーiPhoneの重要な購入先です。
これらのプラットフォームは、自宅や外出先から24時間いつでも購入できる利便性はもちろんのこと、ポイントアップキャンペーンやタイムセールなどを活用すれば、実店舗よりも安く手に入れられる可能性があります。しかし、その利便性の裏には、知っておくべきいくつかの注意点も潜んでいます。

ネット通販のメリット:いつでもどこでも購入可能

ネット通販でSIMフリーiPhoneを購入するメリットは非常に明確です。

  • 価格比較が容易: 同じモデルでも複数の店舗が出品しているため、最安値を簡単に見つけられます。
  • ポイント還元率が高い: 楽天スーパーセールやお買い物マラソン、Amazonプライムデーなど、特定の期間はポイント還元率が大幅にアップし、実質的な割引額が大きくなります。
  • リファービッシュ品の取り扱い: Amazonでは「認定整備済み品(リファービッシュ品)」の取り扱いがあり、新品同様の品質を安価で手に入れられるチャンスがあります。
  • 自宅で完結: 忙しくて店舗に行く時間がない方でも、スマホ一つで注文から支払いまで全て完了します。

特に、普段から特定のネット通販サイトを頻繁に利用していて、大量のポイントを貯めている方にとっては、そのポイントをiPhoneの購入に充てられる点が大きな魅力となります。また、発売から時間が経ったモデルや、中古品を探している場合も、ネット通販の品揃えは非常に豊富です。

信頼できる販売元を見極める方法

ネット通販における最大の注意点は、「販売元の信頼性」です。
Amazonや楽天市場といったプラットフォーム自体は信頼できますが、実際に出品しているのは多くの第三者の販売業者です。そのため、商品ページに「SIMフリー」と記載されていても、以下の点に注意が必要です。

  1. 販売元が「Apple」または「公式サイト認定の正規代理店」であるか?
    一番確実なのは、Apple公式が出品しているモデルを選ぶことです。
  2. 販売元の評価(レビュー)はどうか?
    →極端に評価が低い、またはレビュー件数が少ない業者は避けるべきです。
  3. 「SIMフリー」ではなく「SIMロック解除済み」ではないか?
    →キャリアのSIMロックを解除した端末は、SIMフリー端末とほぼ同等ですが、購入元の履歴がキャリアにあるため、万が一のときに手続きが複雑になる場合があります。
  4. 海外からの並行輸入品ではないか?
    →海外版は技適マークがない場合があり、日本国内での使用が電波法で制限される可能性があります。また、シャッター音が消せないといった仕様の違いもあります。

購入前に、返品・交換ポリシー、保証期間についても必ず確認し、少しでも不審な点があれば、その業者からの購入は避けるのが賢明です。価格が安すぎる場合は、特に注意深くチェックしましょう。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のSIMロック解除と現状

「SIMフリーiPhoneが欲しいけど、やっぱり長年使っているドコモやauから買いたい」という方もいるでしょう。実は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から購入したiPhoneも、一定の条件を満たせばSIMフリー化が可能です。
しかし、2021年10月以降、総務省の指導により、キャリアが販売するスマートフォンには「原則としてSIMロックを設定しないこと」が義務付けられました。このルール改正により、キャリアでの購入事情は大きく変わっています。

2021年10月以降のキャリア端末の動向

2021年10月1日以降に販売されたiPhoneは、原則として最初からSIMロックがかかっていない「SIMフリー」の状態で販売されています。
そのため、現在最新モデルのiPhoneをキャリアで購入した場合でも、そのまま格安SIM(MVNO)や海外のSIMカードを挿入して利用することが可能です。これは、ユーザーにとっては非常に大きなメリットと言えます。
ただし、このルール適用以前に購入したiPhoneや、一部の例外的な販売ルートの端末にはSIMロックがかかっている場合があります。その場合は、各キャリアの公式ウェブサイト、または店舗でSIMロック解除の手続きを行う必要があります。

購入時期 SIMロックの有無 対処法
2021年10月1日以降 原則SIMフリー 手続き不要で格安SIMも利用可能
2021年9月30日以前 SIMロックあり Myページ(オンライン)または店舗でSIMロック解除手続きが必要

SIMロック解除の手続きは、オンライン(My docomo, My au, My SoftBankなど)で行えば手数料が無料ですが、店舗でお願いすると3,300円(税込)の手数料がかかることが一般的です。過去に購入した端末をSIMフリー化したい場合は、必ずオンラインで手続きを済ませることをおすすめします。

MVNOが提供するSIMフリーiPhoneのメリット

IIJmioやOCNモバイルONE(現在はドコモと統合)などのMVNO(格安SIM事業者)も、実はSIMフリーiPhoneを販売していることがあります。これは、端末と通信契約をセットで提供することで、ユーザーの利便性を高めるための取り組みです。
MVNOから購入するメリットは、以下の通りです。

  • セット割引がある場合がある: 通信契約とセットで購入することで、端末価格が割引になるキャンペーンが適用されることがあります。
  • 動作保証がある: SIMカードと端末がセットのため、SIMカードのサイズ間違いや、APN設定(通信に必要な設定)のミスがなく、安心してすぐに使い始められます。

ただし、MVNOが取り扱うiPhoneは、常に最新モデルであるとは限りません。一世代前、あるいは二世代前のモデルを安価で提供しているケースが多いです。最新機種にこだわらず、とにかく初期費用を抑えたいという方には、MVNOの端末セット販売も非常に有効な選択肢となります。

実は穴場?中古・リファービッシュ品を選ぶ際のポイント

「新品にこだわらない」「少しでも安く手に入れたい」という方にとって、中古市場はまさに穴場中の穴場です。しかし、中古品と一言で言っても、その品質や保証内容はピンからキリまであります。ここでは、中古品と、特に品質が保証されたリファービッシュ品(整備済製品)を選ぶ際に、失敗しないための具体的なポイントをモモストアが解説します。

リファービッシュ品(整備済製品)の安心感

中古品の中でも、最も安心して購入できるのが「リファービッシュ品(整備済製品)」です。これは、一度ユーザーから回収された製品を、メーカーや専門の業者が徹底的に点検・修理・清掃し、新品同等の状態にまで整備したものです。
具体的には、バッテリーの交換、外装のクリーニングや交換、動作不良のパーツの修理などが行われています。
リファービッシュ品の最大の魅力は、中古価格でありながら、新品同様の品質と、長期の保証が付くことです。Apple Storeの公式サイトでも「認定整備済製品」として販売されており、価格は新品より安く、保証は新品と同じ1年間付帯します。新品に強いこだわりがないなら、まずAppleの認定整備済製品をチェックすることをおすすめします。
もちろん、Amazonなどの大手通販サイトでも「認定整備済み品」のラベルで販売されていますが、その場合はAppleではなく、販売業者独自の保証となることが多いため、保証内容をよく確認しましょう。

中古品購入で失敗しないためのチェック項目

リファービッシュ品ではない、一般の中古販売店やフリマアプリで中古iPhoneを購入する場合は、自己責任の度合いが高まります。以下のチェックリストを必ず利用して、トラブルを未然に防ぎましょう。

  • SIMフリー or SIMロック解除済みか?: 最優先で確認。
  • ネットワーク利用制限は「〇」か?: 「△」や「×」の端末は、前所有者の未払いなどにより将来的に通信できなくなるリスクがあります。IMEI番号(端末固有の番号)を教えてもらい、ネットワーク利用制限の確認サイトでチェックしましょう。
  • バッテリー最大容量は?: 85%以上が望ましいです。70%台のものはすぐにバッテリー交換が必要になります。
  • アクティベーションロックは解除済みか?: 前所有者のiCloudアカウントが残っていると、購入者が利用できません。必ず解除されていることを確認しましょう。
  • 外観の状態(ランク)は?: Aランク(ほぼ傷なし)を選ぶのが基本です。
  • 保証期間は?: 中古販売店独自の保証期間(1週間〜3ヶ月など)があるか確認しましょう。

フリマアプリでの購入は価格が非常に安い反面、これらの確認を全て購入者自身が行わなければならないリスクがあります。手間をかけたくない、安心を優先したい場合は、多少高くても大手の中古販売店の保証付きの端末を選ぶ方が賢明です。

SIMフリーモデルを選ぶべき5つの理由とメリット

「SIMフリー」「キャリアモデル」と様々な情報を見てきたと思いますが、そもそもなぜSIMフリーiPhoneを選ぶべきなのでしょうか?
もちろん、単純に「安い」という理由もありますが、それ以上にあなたのスマートフォン利用の自由度を大きく高めてくれるメリットがSIMフリーモデルにはあります。このセクションでは、キャリアモデルにはない、SIMフリーモデルの決定的なメリットを5つご紹介します。

理由1:格安SIMとの相性が抜群!

SIMフリーモデルを選ぶ最大の理由でありメリットは、格安SIM(MVNO)を自由に選べることです。
キャリアモデルは、SIMロック解除をしても、技術的な相性や設定の手間から、特定の格安SIMとの組み合わせで不安定になることがあります。しかし、SIMフリーモデルであれば、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、どの格安SIMを選んでも、本来の性能をフルに発揮して安定的に利用できます。
月々の通信費を抑えたい、データ容量を自分に合わせて選びたいといったニーズを持つ方にとって、SIMフリーモデルは必須の選択肢と言えます。毎月の通信費が半額以下になることも珍しくありません。

理由2:海外旅行での使い勝手が段違いに良い

海外旅行や出張が多い方は、SIMフリーモデルの真価を最も実感できるでしょう。
海外の空港や街中で現地のプリペイドSIMカードを購入し、SIMフリーiPhoneに差し込むだけで、高額な国際ローミング料金を気にすることなく、現地の通信サービスを利用できます。
キャリアの国際ローミングサービスは非常に便利ですが、利用料金が高く、データ容量の制限も厳しいのが難点です。SIMフリーであれば、現地の大容量プランを安価に契約できるため、地図アプリやSNSを心置きなく利用できます。特に、eSIM対応モデルであれば、物理的なSIMカードの入れ替えすら不要になり、設定だけで現地の通信環境に切り替えられる利便性は計り知れません。

理由3:リセールバリュー(再販価値)が高い

将来的にiPhoneを買い替える際、SIMフリーモデルはキャリアモデルよりも高い価格で売却できます
中古市場において、SIMフリーモデルは購入者がすぐにどのキャリアのSIMカードでも使えるという「自由度」があるため、需要が高く、その分、買取価格も高くなる傾向があります。キャリアモデルの場合、SIMロック解除の手続きが必要になることや、前述のネットワーク利用制限のリスクが評価されるため、SIMフリーモデルよりも数千円から数万円安くなることもあります。
「どうせ買い替えるから」と割り切ってSIMフリーモデルを選ぶことは、長い目で見ると賢い投資と言えるでしょう。

理由4:不要なプリインストールアプリがない

キャリアモデルのiPhoneには、そのキャリア独自のサービスやアプリ(メール、決済アプリなど)がプリインストールされていることが多くあります。これらのアプリは、アンインストールできないものもあり、iPhoneのストレージ容量を圧迫したり、通知がわずらわしく感じられたりすることがあります。
SIMフリーモデルは、Apple純正のOSとアプリのみがインストールされており、非常にシンプルな状態で利用を始められます。これにより、本当に使いたいアプリだけを厳選してインストールできるため、iPhoneの動作も軽快に保たれます。

理由5:キャリア乗り換えが非常にスムーズ

現在のキャリアのサービスに不満を感じた際、SIMフリーモデルであれば、新しいキャリアや格安SIMへの乗り換えが非常にスムーズです。
端末はそのままで、新しいSIMカード(またはeSIM)を差し替えるだけで乗り換えが完了するため、面倒なデータ移行や端末代金の残債処理などに煩わされることがありません。「端末縛り」から完全に解放され、いつでも好きなタイミングで、一番お得な通信サービスに乗り換えられる自由が得られます。

失敗しない!SIMフリーiPhone購入時のチェックリスト

SIMフリーiPhoneの購入先やメリットは理解できたと思いますが、いざ購入!という段階で「本当にこのモデルで大丈夫かな?」と迷うことがあるかもしれません。特に中古品やネット通販で購入する場合、事前に確認すべき技術的なポイントがあります。
このセクションでは、後悔しないiPhone選びのために、必ずチェックしてほしい3つの技術仕様をモモストアが厳選してご紹介します。

必ず確認したい3つの技術仕様

iPhoneは世界中で販売されているため、日本国内で快適に利用するためには、日本の通信規格に対応していることが重要です。以下の3点を必ずチェックしましょう。

対応周波数帯(バンド)の確認

iPhoneはモデルによって対応している電波の周波数帯(バンド)が異なります。特に、海外モデルや古いモデルを購入する際は注意が必要です。
日本国内で快適な高速通信を利用するためには、主要キャリアの以下のバンドに対応しているか確認しましょう。

キャリア 必須バンド(4G LTE) プラチナバンド(地方/屋内)
ドコモ バンド1, 3 バンド19
au バンド1, 18/26 バンド18/26
ソフトバンク バンド1, 3 バンド8
楽天モバイル バンド3 バンド26

特に「プラチナバンド」と呼ばれるバンドは、地方や建物の奥まった場所で電波を掴むために非常に重要です。Apple Storeなどで購入する国内版のSIMフリーiPhoneであれば、全ての主要バンドに対応しているので心配いりません。しかし、海外の並行輸入品を選ぶ場合は、あなたが契約したいキャリアのプラチナバンドに対応しているか、モデル番号を調べて確認する必要があります。

「技適マーク」の有無

日本国内で電波を発する機器(スマートフォン、Wi-Fiルーターなど)は、日本の法律(電波法)に基づき、技術基準適合証明(通称:技適マーク)を取得している必要があります。
このマークがない端末を国内で利用すると、電波法違反になる可能性があります。
Apple Storeや家電量販店で販売されている国内正規品には必ずこのマークがありますが、海外から個人輸入されたiPhoneにはこのマークがない場合があります。iPhoneの設定アプリ内にある「一般」→「情報」→「認証」の項目で、技適マークの有無を確認できます。中古品を購入する際は、販売業者にこのマークがあることを確認するか、確認方法を尋ねましょう。

eSIMへの対応状況

近年、物理的なSIMカードなしで通信契約を可能にするeSIM(組み込み型SIM)が普及しています。eSIMに対応しているiPhoneであれば、海外旅行時の設定が容易になったり、一つの端末で2つの電話番号(仕事用とプライベート用)を使い分けたりする「デュアルSIM」運用が非常に簡単になります。
iPhone XS/XR以降のモデルであれば、eSIMに対応していますが、格安SIMの中にはeSIMサービスを提供していない事業者もあります。あなたが利用を検討している格安SIMがeSIMに対応しているかどうかも、事前に確認しておくと、より快適なiPhoneライフを送ることができます。

SIMフリーiPhoneとキャリアモデルの決定的な違いを解説

「SIMフリー」「キャリアモデル」という言葉が飛び交っていますが、結局のところ、この二つのモデルにはどのような決定的な違いがあるのでしょうか?
通信の自由度以外にも、価格の仕組みや修理の際の対応、さらには搭載されているソフトウェアに至るまで、知っておくべき違いがいくつか存在します。この違いを理解することが、最も賢い購入方法を選ぶ鍵になります。

価格差と将来的なコストの比較

最も大きな違いは、「端末価格の透明性」「将来的な通信費」にあります。

1.端末価格
SIMフリーモデル(Apple Storeなど)は、端末本体価格がそのまま提示されます。例えば15万円であれば、支払う金額は15万円です。非常にシンプルで分かりやすいです。

一方、キャリアモデルは、一見安く見えることがあります。これは、端末代金から「毎月の割引」や「2年後の返却プログラム」が差し引かれているためです。例を挙げましょう。

  • キャリア: 端末代金15万円 $\rightarrow$ 48回払い、2年後に返却すれば実質7.5万円!
  • SIMフリー: 端末代金15万円 $\rightarrow$ 一括15万円。

キャリアの実質価格は魅力的に見えますが、「2年後に返却する」という条件が伴います。つまり、端末を自分のものにしたい場合は、残りの残債を支払う必要があり、総額でSIMフリーモデルよりも高くなるケースが多々あります。また、途中で格安SIMに乗り換えると、端末割引が適用されなくなる可能性もあります。

2.通信費の総額
SIMフリーモデルは、端末代は一括(または金利なしの分割)で支払うため、初期費用は高くなりますが、その後の通信費は格安SIMを利用することで月々1,000円~3,000円程度に抑えられます。
キャリアモデルは、端末代が通信費に上乗せされているため、トータルの月額料金が5,000円~10,000円以上になることが一般的です。
結論として、2年間の総支払額を計算すると、SIMフリーモデル+格安SIMの組み合わせが最も安くなるケースがほとんどです。

その他の細かな違い(ソフトウェアと修理)

価格や通信の自由度以外にも、細かな違いが存在します。

修理対応の違い

SIMフリーモデルは、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダで、モデルや購入場所に関わらず、最もスムーズに修理を受けられます。キャリアモデルも修理は可能ですが、キャリアショップに持ち込むと、Appleへの修理手配を代行する形になるため、修理期間が長くなることがあります。特に急いでいる場合は、SIMフリーモデルの方が融通が利きます。

ソフトウェア(キャリア独自の設定)

前述しましたが、キャリアモデルにはそのキャリア独自のAPN(通信設定)情報や、キャリア独自のアプリがインストールされています。SIMフリーモデルにはそれがなく、完全にクリーンな状態で利用を開始できます。これが地味ながらも、長く使う上で大きなストレス軽減につながります。

【モモストアのまとめ】
SIMフリーモデルは、「初期費用は高いが、将来的なコスト(通信費・売却益)が安く、自由度と選択肢が最も高い」選択肢です。
キャリアモデルは、「初期費用を抑えられるが、将来的な通信費が高く、2年間の縛りが生じる」選択肢です。

安く買いたいなら知っておくべき購入タイミングとセール情報

SIMフリーiPhoneは基本的に値引きがない製品ですが、それでも賢く、お得に購入するための「タイミング」と「セール情報」は存在します。
特に、安さを最優先したい方は、このセクションでご紹介する情報を活用することで、数万円単位の節約が可能になります。新製品の発売サイクルや、ネット通販のセール時期を把握して、最適な購入タイミングを見計らいましょう。

新製品発表と値下げの法則

iPhoneの価格が動く最大のタイミングは、毎年9月頃の新しいiPhone(例:iPhone 17)の発表・発売時です。
Appleは新製品を発表すると同時に、その前世代のモデル(例:iPhone 16)の販売価格を公式に引き下げます。これが、新品を安く買うための最も確実なタイミングです。
この値下げの幅は大きく、最新機種にこだわらないのであれば、新製品発表直後の旧モデルの価格改定時が狙い目です。

【価格変動の具体例】

  1. 9月・新製品発表直後: 旧モデルの新品価格がApple公式で一斉値下げ。
  2. 10月・中古市場の活発化: 新機種に乗り換えたユーザーが旧機種を一斉に売却するため、中古販売店やフリマアプリに旧モデルが大量に流通し、中古価格が下落します。
  3. 12月~1月・年末年始セール: 家電量販店やネット通販が、在庫処分や年末年始商戦に合わせてポイント還元率を一時的にアップさせることがあります。

もしあなたが「最新機種でなくていいから、状態の良いものを安く」と考えているなら、「新製品発表後の10月以降」に、状態の良い中古・リファービッシュ品を狙うのが最もコストパフォーマンスに優れています。

ネット通販のビックセールを徹底活用

Apple Storeではセールはありませんが、ネット通販では頻繁にセールが開催されます。これらのセールを活用することで、実質的な値引き効果を得られます。

通販サイト 主なセール時期 特徴と狙い目
Amazon プライムデー(7月頃)、ブラックフライデー(11月)、サイバーマンデー(12月) 整備済み品や周辺機器がセール対象になることが多い。
楽天市場 お買い物マラソン(月1回)、楽天スーパーセール(3・6・9・12月) ポイント還元率が最大40倍以上に跳ね上がる。ポイント還元を狙うなら最強。
Yahoo!ショッピング 超PayPay祭(不定期)、5のつく日キャンペーン PayPayユーザーなら、ポイント還元で実質安く購入可能。

これらのセール時期に、ネット通販に出品している信頼できる業者(正規代理店や大手中古業者)のSIMフリーiPhoneを購入することで、定価で購入するよりも数千円~数万円分のポイントバックを受けられます。特に楽天市場やYahoo!ショッピングは、ポイント付与率が高いため、普段から利用しているサービスと連携させて購入することが、安く買うための最大の秘訣です。

SIMフリーiPhone購入後の初期設定の流れ(初心者向け)

SIMフリーiPhoneを無事手に入れたら、いよいよ使用開始に向けた初期設定です。「SIMフリーって設定が難しそう…」と心配になるかもしれませんが、実は非常に簡単で、キャリアモデルとほとんど変わりません。
ここでは、SIMフリーiPhoneを使い始めるための初期設定の基本的な流れを、初心者の方にも分かりやすく解説します。

SIMカードの差し込みからアクティベーションまで

iPhoneの初期設定は、主に以下の3ステップで完了します。

ステップ1:SIMカードを差し込む(物理SIMの場合)

SIMフリーiPhoneの側面に空いている小さな穴に、iPhoneに付属しているピン(またはゼムクリップなど)を差し込み、SIMトレイを引き出します。このSIMトレイに、契約した格安SIMなどのSIMカードの切り欠き方向を合わせて乗せ、iPhoneに戻します。
eSIMの場合は、物理的なカードの差し込みは不要です。契約した事業者から提供されたQRコードを読み込むか、アプリを通じて設定を行います。

ステップ2:iPhoneの起動とアクティベーション

SIMカードを差し込んだ状態でiPhoneの電源を入れます。画面に「こんにちは」と表示されたら、案内に従って言語設定やWi-Fi設定を進めます。
この途中で、「アクティベーション」と呼ばれる、iPhoneの利用を開始するための認証作業が自動で行われます。Wi-FiまたはSIMカードの通信を使ってAppleのサーバーと通信し、端末が正規のものであることが確認されます。SIMフリーモデルであれば、このアクティベーションはスムーズに完了します。

ステップ3:APN設定(格安SIMの場合)

大手キャリアのSIMカード(ドコモ、auなど)や、2021年10月以降のキャリアSIMカードであれば、SIMカードを差し込むだけで通信が始まることがほとんどです。
しかし、格安SIM(MVNO)を利用する場合、多くの場合で「APN設定(Access Point Name)」が必要です。
これは、「どの通信事業者を通じてインターネットに接続するか」をiPhoneに教える作業です。設定方法は以下の通りです。

  • 契約した格安SIMの公式サイトから、設定に必要なプロファイル(設定ファイル)をダウンロードし、インストールする。
  • または、「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」から、APN情報を手動で入力する。

APN設定が完了すれば、画面上部に「4G」や「LTE」といったマークが表示され、インターネット通信が可能になります。APN設定の方法は、契約した格安SIM事業者の公式サイトに必ず詳しく載っていますので、「〇〇(事業者名) APN設定」で検索して確認しましょう。

データ移行とApple IDの設定

古いiPhoneからのデータ移行は、初期設定の途中で「クイックスタート」機能を利用するのが最も簡単です。
古いiPhoneを新しいiPhoneの近くに置くだけで、画面に案内が表示され、写真、アプリ、設定などのデータをワイヤレスで自動的に移行できます。データ移行が完了したら、必ずApple IDを設定・サインインしましょう。
Apple IDは、アプリのダウンロード、iCloudへのバックアップ、iPhoneを探す機能(紛失・盗難対策)などに必須です。SIMフリーiPhoneでも、キャリアモデルでも、Apple IDの設定は共通で重要です。

結論:あなたに最適なSIMフリーiPhoneの購入先はココ!

ここまで、SIMフリーiPhoneを購入できる様々な場所と、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説してきました。
ご覧いただいたように、どの購入先を選ぶのがベストかは、あなたの「何を最も優先するか」によって変わってきます。
最後に、モモストアが考える「ケース別」の最適な購入先を提案し、この記事を締めくくりたいと思います。

モモストアが勧めるケース別ベストバイ

ケース1:安心感を最優先するなら

最適解:【Apple Store(公式)】
価格は定価ですが、SIMフリーであることの確実性、AppleCare+へのスムーズな加入、そして最新モデルが最も早く手に入るというメリットは、何物にも代えがたいです。
「初期費用が高くても、トラブルなく、最新のサポートを受けたい」という方には、公式ストア一択です。

ケース2:価格とポイント還元を重視するなら

最適解:【家電量販店】または【楽天市場・Yahoo!ショッピング】
家電量販店では、数千円~1万円以上のポイント還元を狙えます。特に、他の家電製品や周辺機器も一緒に購入する予定がある場合は、実質的な割引額が大きくなります。
ネット通販は、お買い物マラソンやPayPay祭といった大型セール時が狙い目です。大量のポイントバックを計算に入れれば、実質最安値となる可能性があります。ただし、販売元の評価チェックは必須です。

ケース3:とにかく安く!コストパフォーマンスを重視するなら

最適解:【中古販売店のリファービッシュ品】
Appleの「認定整備済製品」や、大手中古販売店が販売する保証付きのリファービッシュ品が最もおすすめです。新品同様の品質(バッテリー交換済みなど)でありながら、新品価格より数万円安く手に入ります
「最新モデルにこだわらない」「品質と価格のバランスが大事」という方にとって、最もコストパフォーマンスの高い選択肢です。

SIMフリーiPhoneを手に入れることは、あなた自身の通信環境に対する自由度を高めることに直結します。
この記事でご紹介した情報を参考に、ご自身のライフスタイルと予算に合った最適な購入先を見つけて、快適なスマートフォンライフを送ってくださいね!

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