バレーボールはどこで売ってるの?すぐに買える場所と公式球の選び方

バレーボールはどこで売ってるの?すぐに買える場所と公式球の選び方

急にバレーボールが必要になった時、「あれ、どこに売ってるんだっけ?」と迷うことってありますよね!
学校や部活の練習、友達とのレジャーなど、用途によって最適な購入場所やボールの種類は変わってくるんです。
この記事では、今すぐ買えるお店から、少しでも安くお得に買う方法、さらに公式球の選び方まで、モモストアが徹底的に解説します!

・バレーボールがすぐに買える実店舗はココ!
・スポーツ用品店でのバレーボールの品揃えを徹底比較
・ドン・キホーテやホームセンターでバレーボールは買える?
・コンビニエンスストアや100円ショップでの取り扱いは?
・ネット通販(Amazon・楽天など)でバレーボールを買うメリット・デメリット
  1. バレーボールがすぐに買える実店舗はココ!
    1. 最も確実!大手総合スポーツ用品店
    2. ついで買いに便利!大型ショッピングセンター内のテナント
    3. 見落としがちだけど穴場な場所:地域の小さなスポーツ店
  2. スポーツ用品店でのバレーボールの品揃えを徹底比較
    1. ゼビオ・デポなどの総合大型チェーンの強み
    2. 個人経営の専門店や地域密着型の店舗
  3. ドン・キホーテやホームセンターでバレーボールは買える?
    1. ドン・キホーテ(ドンキ)でのバレーボール事情
    2. ホームセンター(カインズ、DCMなど)の可能性
  4. コンビニエンスストアや100円ショップでの取り扱いは?
    1. コンビニ(セブン・ローソン・ファミマなど)は期待薄
    2. 100円ショップ(ダイソー・セリアなど)はレジャー専用
  5. ネット通販(Amazon・楽天など)でバレーボールを買うメリット・デメリット
    1. ネット通販最大のメリット:価格と種類の豊富さ
    2. 見落としがちなデメリット:偽物と納期
  6. 【種類別】公式球(ミカサ・モルテン)の選び方と最新モデル
    1. ミカサ(MIKASA)の特徴と採用大会
    2. モルテン(molten)の特徴と採用大会
    3. 結局、どちらを選ぶべき?
  7. 小学生・中学生・高校生で使うバレーボールのサイズと規格
    1. 一般・大学・高校生(5号球)
    2. 中学生(4号球)
    3. 小学生(4号軽量球)
  8. ソフトバレーボールの販売場所と普通のバレーボールとの違い
    1. ソフトバレーボールの特徴と一般のボールとの違い
    2. ソフトバレーボールはどこで売ってる?
  9. バレーボールを「安く」買うための賢いタイミングと裏ワザ
    1. その1:ECサイトの大型セールを狙う
    2. その2:モデルチェンジの時期を狙う
    3. その3:セット買いやまとめ買いをする
  10. 古くなったバレーボールの処分方法と買い替えの目安
    1. バレーボールの買い替えの目安となるサイン
    2. 使えなくなったバレーボールの処分方法
  11. バレーボールと一緒に購入すべき必須アイテム(空気入れなど)
    1. 絶対に必要!ボール用の空気入れ(ポンプ)と針
    2. 手を守る!滑り止め(松脂・ロジン)
    3. その他:ボールバッグ・ボールネット
  12. 中古のバレーボールはどこで買える?(メルカリ・リサイクルショップ)
    1. フリマアプリ(メルカリ・ラクマ)
    2. リサイクルショップ・スポーツ系中古ショップ
    3. ネットオークション(ヤフオクなど)
  13. バレーボールを購入する前に知っておきたい3つの注意点
    1. 注意点1:検定球かどうかを必ず確認する
    2. 注意点2:サイズと重さの規格を再確認する
    3. 注意点3:ボールの初期不良と空気をチェックする
  14. 結論:あなたがバレーボールを買うべきおすすめの場所
    1. ケース1:すぐに欲しい!今日中に手に入れたい人
    2. ケース2:とにかく安く!価格と種類を重視する人
    3. ケース3:レジャー用!公園やビーチで遊びたい人

バレーボールがすぐに買える実店舗はココ!

momo-store.jp

「明日までに絶対必要!」という場合、ネット通販では間に合わないことが多いですよね。そんな時、頼りになるのが実店舗です。
バレーボールを取り扱っている実店舗はいくつかありますが、特に品揃えの豊富さと確実性から、優先順位をつけて回るのがおすすめです。

最も確実!大手総合スポーツ用品店

まず最初に訪れるべきは、大型の総合スポーツ用品店です。
例えば、ゼビオ、スポーツデポ、スポーツオーソリティなどがこれにあたります。これらの店舗は、バレーボールコーナーを設けていることが多く、ミカサ(MIKASA)やモルテン(molten)といった公式球メーカーの製品を確実に手に入れることができます。

具体的な取り扱い製品の例:

  • 試合球・検定球:全国大会などで使用されるトップモデル(例:ミカサ V200W、モルテン V5M5000)。
  • 練習球:価格が手頃で耐久性のあるモデル。
  • サイズ・規格:一般用(5号)、中学用(4号)、ソフトバレー用など、全サイズが揃っている可能性が高いです。
  • 関連アクセサリー:空気入れ、ボールバッグ、すべり止めなども一緒に購入できます。

特に専門的なアドバイスが欲しい場合や、実際にボールの感触を確かめたい場合は、店員さんに声をかけてみるのが一番です。ネットの情報だけではわからない、ボールの硬さや表面の加工の違いなどを教えてくれますよ。

また、これらの大型店はショッピングモール内やロードサイドに位置していることが多いため、営業時間も比較的長く、仕事帰りや学校帰りにも立ち寄りやすいのが魅力です。

ついで買いに便利!大型ショッピングセンター内のテナント

イオンやイトーヨーカドーなどの大型ショッピングセンターにも、スポーツ用品を扱うテナントや直営のスポーツコーナーがあることがあります。
ここでは、公式球のトップモデルは少ないかもしれませんが、レジャー用のボールや、学校の授業などで使う一般的な練習球レベルのバレーボールなら見つけられる可能性が高いです。
お買い物のついでにサッと寄れるので、「急いでないけど、ついでに見ておきたい」という時には便利ですね。

見落としがちだけど穴場な場所:地域の小さなスポーツ店

チェーン店ではありませんが、昔から地域にある個人のスポーツ用品店も意外な穴場です。
在庫は少ないかもしれませんが、店主がバレーボール経験者であることも多く、専門的な知識に基づいた的確なアドバイスをもらえることがあります。
特に、地域の中学校や高校の部活動と連携しているようなお店であれば、その地域でよく使われているモデルなどを教えてもらえるかもしれません。一度、お住まいの地域で検索してみる価値はありますよ。

Google検索で近くのスポーツ用品店を探してみるのが一番早い方法です。こちらから検索してみてくださいね。

Googleで近くのスポーツ用品店を検索

これらの実店舗であれば、在庫さえあればその日のうちにバレーボールを持ち帰ることができます。ただし、在庫状況は店舗によって異なるため、特定のモデルが欲しい場合は事前に電話で確認することをおすすめします。

スポーツ用品店でのバレーボールの品揃えを徹底比較

バレーボールを探すなら、やはり専門性の高いスポーツ用品店が主戦場になります。しかし、「スポーツ用品店」と一言で言っても、お店によって品揃えや価格帯、得意な分野が少しずつ違うんです。
あなたのニーズに合わせて、どの店を選ぶべきか比較してみましょう。

ゼビオ・デポなどの総合大型チェーンの強み

これらの店舗は、「見つけやすさ」「豊富さ」「新製品の速さ」が圧倒的な強みです。
バレーボールの有名メーカーであるミカサやモルテンはもちろん、アシックスやミズノといったバレーボールウェアやシューズに強いブランドのボールも取り扱っています。
特にセール時期には、型落ちの練習球が非常にお得になることがあるため、本格的に部活などで使うボールをまとめ買いしたい時にも最適です。

こんな人におすすめ:

  • 公式試合球(検定球)を探している人
  • 実際に手に取って、複数のモデルを比較したい人
  • 空気入れやシューズなど、関連商品をまとめて購入したい

週末や連休は混雑することもありますが、その分、展示スペースも広く、じっくりと商品を選ぶことができます。

個人経営の専門店や地域密着型の店舗

前述の通り、地域に根差した小さなスポーツ用品店は、「専門知識」「カスタム性」で大型店に勝る場合があります。
特にバレーボールに特化したお店や、店主が元指導者・選手である場合、ボールの特性だけでなく、チームの練習内容に合わせたボール選びの相談に乗ってくれることがあります。
価格だけを比較すると大型店に軍配が上がるかもしれませんが、「このお店で買う」という安心感やサポートを重視するなら、専門店は非常に魅力的です。

店舗タイプ 価格帯 品揃え 専門知識 おすすめの用途
大型チェーン店 ★★☆(セール時は★3) ★★★ ★★☆ 練習球のまとめ買い、新製品、試合球
個人専門店 ★☆☆ ★★☆(特定の分野に強い) ★★★ 相談しながら購入したい、カスタム品
大型SC内コーナー ★★☆ ★☆☆ ★☆☆ レジャー用、緊急時の購入

もし、あなたが初めてバレーボールを購入する方であれば、まずは大型チェーン店で一般的なモデルを比較し、次に専門店でより深いアドバイスをもらうという流れがベストでしょう。用途やレベルに合わせて賢くお店を選んでみてください。

ドン・キホーテやホームセンターでバレーボールは買える?

スポーツ用品店に行くのは面倒だけど、日用品のついでに買いたい!という方も多いはず。
ディスカウントストアのドン・キホーテや、カインズ、コーナンといったホームセンターでバレーボールが売っているのかどうか、気になるところですよね。結論から言うと、「売っていることはあるが、目的を選ぶ」というのが正直なところです。

ドン・キホーテ(ドンキ)でのバレーボール事情

ドン・キホーテは、あらゆる商品が所狭しと並ぶディスカウントストアの王者です。レジャー用品や季節商品も豊富に取り揃えているため、バレーボールが陳列されている可能性は十分にあります。

ただし、置いてあるのはほとんどの場合、「レジャー用」や「おもちゃ」のバレーボールです。
具体的には、以下のような特徴があります。

  • メーカー:ミカサやモルテンといった公式メーカーの製品は稀で、ノーブランド品やドンキ独自のプライベートブランド品が多い。
  • 品質:本格的な検定球と比べると、滑りやすかったり、弾み方が不安定だったりする場合があります。
  • 価格:非常に安価に設定されていることが多く、とにかく「ボール遊びができればいい」という目的には最適です。
  • サイズ:一般的な5号球サイズのものが多いですが、規格が曖昧な場合もあります。

本格的な練習や試合で使用するボールを探している場合は、ドンキホーテで購入するのはおすすめできません。しかし、ビーチバレーや公園での軽い遊びで使いたい、という場合は、手軽に手に入るドンキは非常に便利です。特に夏のレジャーシーズンには、店頭の目立つ場所に陳列されることが増えますよ。

ホームセンター(カインズ、DCMなど)の可能性

ホームセンターもレジャー用品や園芸用品の一環として、ボール類を販売していることがあります。
こちらも基本的にはドン・キホーテと同じく、「レジャー・外遊び用」のボールが中心となります。
ただし、店舗の規模によっては、ミカサやモルテンの入門用ボールを限定的に取り扱っているケースもゼロではありません。
特に「ソフトバレーボール」のような、家族で楽しむことを目的とした商品は、ホームセンターでも見つけやすい傾向にあります。

購入前に確認すべきポイント:

確認事項 目的がレジャーの場合 目的が練習・試合の場合
メーカー名 気にしなくてOK MIKASA または molten であるか確認
検定マーク 不要 「検定球」または「公認球」の記載があるか確認
素材 PVC(ビニール)素材でもOK 人工皮革、天然皮革であるか確認

結論として、「すぐに」「安く」手に入れたいレジャー目的なら、ドンキやホームセンターを覗いてみる価値はありますが、部活動やクラブチームで使う公式球が欲しい場合は、必ずスポーツ用品店へ行きましょう。

コンビニエンスストアや100円ショップでの取り扱いは?

さらに緊急で、しかも最低限の費用で済ませたい!という場合、コンビニや100円ショップの取り扱い状況も気になりますよね。
残念ながら、結論から言うと、コンビニでバレーボールを見つけるのは「非常に難しい」です。しかし、100円ショップについては、使い方によっては活用できる可能性があります。

コンビニ(セブン・ローソン・ファミマなど)は期待薄

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニチェーンでは、基本的にバレーボールは販売されていません。
取り扱われているのは、ごく稀に「ビーチボール」や「ビニールボール」などの、空気を入れると膨らむレジャー用品くらいです。
コンビニは食料品や日用品、チケットサービスなどがメインであり、本格的なスポーツ用品の取り扱いはありません。緊急で必要な場合は、コンビニよりも上記で紹介したディスカウントストアや、最寄りのスポーツ店を探した方が確実です。

100円ショップ(ダイソー・セリアなど)はレジャー専用

ダイソーやセリアなどの100円ショップでは、ボール類が販売されていることがあります。ただし、これもコンビニと同様に、競技用として使えるバレーボールではありません。

  • 商品名:「ビーチボール」「ソフトボール」「ミニバレーボール」など、バレーボールと銘打っていない場合が多いです。
  • 素材:非常に薄いビニールやゴム素材で、触感や弾み方はバレーボールとは別物です。
  • 用途:幼稚園や小学生の軽い室内遊び、またはペットのおもちゃ、装飾用など、「とにかくボールの形をしていればいい」という用途に限られます。

【モモストアからのアドバイス】
もし100円ショップのボールを代用するとしたら、「ボールの持ち方」や「トス」の感覚を掴むための初期練習に限定しましょう。
例えば、指先に意識を集中させる練習など、本格的なボールをいきなり触らせるのが不安な小さなお子さんの練習には使えるかもしれません。しかし、打つ、レシーブするなどの本格的なプレーには、耐久性も弾力性も全く足りないのでご注意ください。

結局のところ、バレーボールの購入は、スポーツ用品店、またはネット通販の二択が最も賢明な選択と言えます。
無駄足を踏まないためにも、コンビニや100円ショップでの購入は最初から選択肢から外しておくことをおすすめします。

近くのお店が閉まっている場合でも、ネット通販なら24時間購入可能です。この後、ネット通販のメリットについても詳しく解説しますね。

ネット通販(Amazon・楽天など)でバレーボールを買うメリット・デメリット

最近は、バレーボールをネット通販で購入する人が圧倒的に増えています。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトは、実店舗にはない大きなメリットを提供してくれます。
しかし、もちろんデメリットもあるため、賢く利用するために両方を理解しておきましょう。

ネット通販最大のメリット:価格と種類の豊富さ

ネット通販の強みは、何と言っても以下の3点です。

1.価格競争による安さ
複数のショップが一つの商品を販売しているため、常に価格競争が起こっています。実店舗よりも安く、またポイント還元も考慮すると、最もお得に購入できる方法の一つです。
特にミカサやモルテンの公式球は高価なので、少しでも安く買いたいならネット通販が有利です。

2.在庫と種類の豊富さ
実店舗ではスペースの制約がありますが、ネット通販は無限です。
最新の公式球から、チームカラーに合わせた限定色の練習球、海外メーカーの製品、さらには空気入れやゲージまで、ありとあらゆるバレーボール関連商品が見つかります。
廃盤になった古いモデルを探している場合も、ネットショップなら見つかる可能性が高まります。

3.口コミやレビューで品質がわかる
実際に購入したユーザーのレビューを読んで、ボールの感触や耐久性、ショップの対応などを事前に把握できるため、失敗が少ないです。特にバレーボールは手に馴染むかどうかが重要なので、レビューは貴重な情報源となります。

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見落としがちなデメリット:偽物と納期

一方で、ネット通販には注意すべきデメリットもあります。

1.実物に触れられない
これが最大のデメリットです。バレーボールは、手に取って「滑らないか」「硬すぎないか」「自分の手に馴染むか」を確認したい商品です。写真やレビューだけでは、その感触までは伝わりません。
特に初めて購入するボールの場合は、一度、実店舗で確認してからネットで購入する「ハイブリッドな買い方」も検討しましょう。

2.偽物や模倣品のリスク
非常に稀ですが、特に安すぎる商品には注意が必要です。正規の販売代理店ではないショップから購入した場合、公式球のロゴやデザインを真似た偽物である可能性もゼロではありません。
購入する際は、必ず「Amazon.co.jpが販売」「〇〇(メーカー名)公式ストア」など、信頼できる販売元であることを確認してください。

3.納期(お届けまでの日数)
「すぐに欲しい」という緊急時には間に合いません。当日配送や翌日配送に対応している場合もありますが、送料が高くなることもあります。計画的に購入することが大前提です。

これらのメリット・デメリットを考慮して、もしあなたが「価格と種類を重視する経験者」ならネット通販、「感触と確実性を重視する初心者」なら実店舗での購入をおすすめします。

【種類別】公式球(ミカサ・モルテン)の選び方と最新モデル

いよいよバレーボールの核心に入ります。本格的なバレーボールのほとんどは、ミカサ(MIKASA)モルテン(molten)という2大メーカーのどちらかです。
どちらも日本のメーカーであり、世界中の公式戦で採用されている信頼性の高いブランドですが、それぞれに特徴と採用されている大会が異なります。

ミカサ(MIKASA)の特徴と採用大会

ミカサのバレーボールは、その特徴的な「凹凸のあるディンプル加工」と、鮮やかな青と黄色のデザインが特徴です。
このディンプル(くぼみ)によって、空気抵抗が抑えられ、飛行中のボールのブレが少なく、コントロールしやすいという評価が高いです。
また、打感が硬いと感じる人もいますが、これが安定したプレーに繋がると好む選手も多いです。

主な採用大会:

  • FIVB(国際バレーボール連盟)主催の大会(ワールドカップ、オリンピックなど)
  • Vリーグ(日本のプロリーグ)

ミカサの現行トップモデルは「V200W(5号球)」です。このボールは、まさに世界標準のバレーボールであり、バレーボールを本気でやっている人なら、必ず持っておきたい一球です。

モルテン(molten)の特徴と採用大会

モルテンのバレーボールは、「柔らかい打感」と「独特のV字パネルデザイン」が特徴です。
他の球技(バスケットボールなど)でも広く採用されているモルテンは、ボール表面の皮革が手に吸い付くような感触があり、ボールコントロールがしやすいと感じる選手も多いです。
ミカサに比べると、ややソフトな打感で、ボールに力を伝えやすいというメリットがあります。

主な採用大会:

  • JVA(日本バレーボール協会)主催の国内大会(インターハイ、春高バレーなど)
  • 国民スポーツ大会(国スポ)

モルテンの現行トップモデルは「V5M5000(5号球)」です。日本の高校生や大学生にとって、最も馴染み深い試合球と言えるでしょう。

結局、どちらを選ぶべき?

どちらのメーカーも品質は最高峰ですが、あなたが所属しているチームや大会がどちらのボールを公式球として採用しているかが、最も重要な決め手になります。
普段の練習から公式球に近いボールを使うことが、試合でのパフォーマンス向上に直結します。

【選び方のヒント】

目的 おすすめ 理由
国際大会を見据えた練習 ミカサ V200W 国際連盟の公式球であり、世界標準の感覚に慣れるため。
国内の高校・大学での練習 モルテン V5M5000 国内の主要大会で採用されており、試合環境に慣れるため。
レシーブ練習や基礎練習 両メーカーの「トレーニングボール」 通常よりも重いボールで、フォーム矯正や筋力アップに役立つ。

どちらのメーカーのボールも、ネット通販で比較的高値で安定していますが、年に数回のAmazonや楽天市場のセール時を狙うと、数千円安く手に入るチャンスがありますよ。

小学生・中学生・高校生で使うバレーボールのサイズと規格

バレーボールは、競技者の年齢や性別によって使用するボールのサイズや重さ、そして規格が厳密に定められています。間違ったボールを使うと、怪我の原因になったり、正しいフォームが身につかなかったりするため、この項目は特に重要です。

一般・大学・高校生(5号球)

最も広く使われているのが5号球(ごごうきゅう)です。
これは、直径約21cm、円周65~67cm、重さ260~280gのボールで、男女を問わず、高校生以上(一般、大学、社会人)の公式試合で使用されます。
前述したミカサのV200WやモルテンのV5M5000は、すべてこの5号球規格です。

高校生になったら、この5号球での練習がメインになります。体が大きくなり、ボールを操作する筋力も発達しているため、最も標準的なサイズでプレーします。

中学生(4号球)

中学生が公式試合で使用するのは4号球(よんごうきゅう)です。
直径約20cm、円周62~64cm、重さ240~260gと、5号球よりも一回り小さく、軽くなっています。
これは、成長期にある中学生が、ボールを無理なく扱えるように配慮された規格です。特に女子は、手が小さいため、この4号球でも十分な練習になります。

間違って5号球で練習していると、ボールが重くて「オーバーハンドパスが届かない」「アタックが打ち抜けない」といった問題が起こり、モチベーションの低下にも繋がります。中学生の方は、必ず「検定球 4号」と記載されているボールを選びましょう。

小学生(4号軽量球)

小学生の公式試合で使用されるのは4号軽量球です。
サイズは中学生と同じ4号(直径約20cm)ですが、重さが200〜220gと、さらに軽量化されています。
小さな子供が硬いボールを繰り返し打ったり、レシーブしたりするのは、手の関節などに大きな負担をかけるため、この軽量化は非常に重要です。

また、小学生の間は「ソフトバレーボール」を使うチームも多くあります。これについては次の見出しで詳しく解説しますが、小学生のお子さんがバレーボールを始める際は、チームや学校の先生に、どの規格のボールを使っているのか必ず確認してください。

【バレーボールのサイズ早見表】

対象 サイズ 円周 (cm) 重さ (g) 主なメーカー型番
一般・大学・高校 5号 65〜67 260〜280 V200W, V5M5000
中学生 4号 62〜64 240〜260 V400W, V4M5000
小学生 4号軽量 62〜64 200〜220 V4M5000-L, V400W-L

ネット通販で検索する際は、「ミカサ 4号球」「モルテン 5号 検定球」など、必ずサイズと規格をセットで入力するようにしてくださいね。

ソフトバレーボールの販売場所と普通のバレーボールとの違い

バレーボールを探していると、時々「ソフトバレーボール」という言葉を目にすることがあると思います。
これは、一般的なバレーボールとはルールもボールも異なる、レクリエーション要素の強いスポーツです。地域のサークル活動や、会社のレクリエーション、小学校の体育館などで幅広く楽しまれています。

ソフトバレーボールの特徴と一般のボールとの違い

ソフトバレーボールの最大のポイントは、その名の通り「柔らかさ」です。
一般的なバレーボールが硬い人工皮革や天然皮革でできているのに対し、ソフトバレーボールはゴム素材(ブチルゴム)でできており、ボール全体が柔らかく、弾力があります。

【ソフトバレーボールの規格】

  • サイズ:直径約25cm(一般のバレーボールより大きい)
  • 重さ:約200~220g(一般の4号軽量球と同じか少し軽い程度)
  • 素材:ゴム(ブチルゴム)

この柔らかさのおかげで、レシーブやトス時に手が痛くなりにくく、小さな子供や高齢の方でも気軽に楽しむことができます。また、ボールが大きい分、アタックが打ちやすく、ラリーが続きやすいという特徴もあります。

ソフトバレーボールはどこで売ってる?

ソフトバレーボールは、一般のバレーボールよりも販売場所が少し広くなります。

1.スポーツ用品店(最も確実)
ミカサやモルテンもソフトバレーボール用のボールを販売しています。特に「ソフトバレーボール公認球」を探している場合は、スポーツ用品店が最も確実です。

2.ホームセンター・大型SC(取り扱いが多い)
レジャー用品、ファミリー向け商品として分類されることが多いため、ホームセンターやドン・キホーテなどの大型ディスカウントストアでも見つけやすいです。ただし、この場合も「公認球」かどうかは確認が必要です。

3.ネット通販(種類豊富)
ネット通販では、ミカサやモルテンの公認球はもちろん、カラフルなデザインのレジャー用ソフトバレーボールも豊富に揃っています。
価格も一般のバレーボールより安価(2,000円〜3,000円程度)なものが多いため、家族や友人との遊び用に一つ持っておくのもおすすめです。

もし、あなたがソフトバレーボールの公認球を探しているなら、ネット検索で「ソフトバレーボール 公認球 MIKASA」のように検索すると確実ですよ。

バレーボールを「安く」買うための賢いタイミングと裏ワザ

バレーボール、特に公式の検定球は決して安い買い物ではありません。どうせ買うなら、少しでも安くお得に手に入れたいですよね。
ここでは、バレーボールが安くなるタイミングと、賢く購入するための裏ワザをモモストアがこっそり教えます。

その1:ECサイトの大型セールを狙う

最も価格が変動しやすいのが、ネット通販(ECサイト)です。
Amazonのプライムデー、楽天スーパーセール、Yahoo!ショッピングの超PayPay祭など、ECサイトの大型セール期間中は、スポーツ用品もセール対象になることが多いです。
通常価格から数千円割引になったり、ポイント還元率が異常に高くなったりすることがあるため、急ぎでなければこの期間を待つのが最も効果的です。

【ECサイトのお得な買い方】

  • 楽天市場:お買い物マラソン期間中に買うことで、ポイントが最大10倍以上になることがあります。
  • Yahoo!ショッピング:PayPayポイント還元率が高い日を狙うことで、実質価格を下げられます。

セール情報は常にチェックしておきましょう。特に新学期が始まる前の3月や、新チームが発足する時期は、セール品が増える傾向にあります。

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その2:モデルチェンジの時期を狙う

ミカサやモルテンの公式球は、数年おきにマイナーチェンジやフルモデルチェンジを行います。
新しいモデルが発表されると、古いモデル(型落ち品)は一気に価格が下がる傾向にあります。古いモデルといっても、品質は最高峰の検定球であることに変わりはありません。
「最新のボールでなくてもOK」という、主に練習用として使うチームや個人の方は、この型落ちのタイミングを狙うのが賢い選択です。

モデルチェンジの時期はメーカーの公式サイトやスポーツ用品店のニュースリリースで確認できますが、だいたい国際大会や大きなイベントが終わった後に発表されることが多いです。

その3:セット買いやまとめ買いをする

チームで使う場合や、個人でもボールを何個か持っておきたい場合は、「ボールセット」「まとめ買い割引」を利用しましょう。
多くのECサイトやスポーツ用品店では、3個入り、6個入りといったセット販売を行っており、単品で買うよりも1個あたりの価格が割安になるように設定されています。
特に練習球は消耗品なので、チームでまとめて購入するのが最も経済的です。

安さだけを追求すると品質の低いボールを選んでしまう危険性もあるため、「検定球」であることを確認しつつ、これらのタイミングと方法を組み合わせて、賢くバレーボールを購入してくださいね。

古くなったバレーボールの処分方法と買い替えの目安

どんなに大切に使っていても、バレーボールはいずれ寿命を迎えます。古くなったボールをいつまでも使い続けるのは、プレーの質を落とすだけでなく、怪我の原因にもなりかねません。

ここでは、バレーボールの買い替えの目安と、使えなくなったボールの正しい処分方法について解説します。

バレーボールの買い替えの目安となるサイン

公式球(検定球)の場合、基本的に「耐久性」は非常に高く作られていますが、以下のサインが見られたら、買い替えを検討しましょう。

1.ボールの表面(皮革)がツルツルに滑る
新品のボールには、ディンプル加工や特殊な表面処理が施されており、滑りにくくなっています。しかし、長期間使用したり、水に濡れたりすると、この表面加工が劣化し、ボールがツルツルに滑るようになります。
特にレシーブやトス時に滑りが気になり始めたら、コントロールを失いやすい危険な状態です。

2.空気の抜けが早い、バルブが緩んでいる
ボールに空気を入れた後、数日経つとすぐに空気が抜けてしまう場合、ボール内部のチューブやバルブが劣化している可能性があります。何度も空気を入れるのは手間ですし、常に規定の空気圧を保てないのは、正しい練習になりません。

3.縫い目や継ぎ目に明らかな剥がれやひび割れがある
これは最も危険なサインです。剥がれが進行すると、ボールの重さやバランスが崩れ、正確な飛行ができなくなります。また、剥がれた部分で指を切るなどの怪我のリスクも高まります。

通常、部活動などでハードに使う場合、練習球の寿命は半年から1年半程度と言われています。プレー中に「何かおかしい」と感じたら、新しいボールの購入を検討しましょう。

使えなくなったバレーボールの処分方法

バレーボールの処分方法は、「不燃ごみ」または「粗大ごみ」として自治体によって分かれます。

1.小さく分解できる場合
ボールの空気を完全に抜き、カッターなどで切って小さく分解できれば、可燃ごみまたは不燃ごみとして処分できる場合があります。ただし、硬い人工皮革の検定球を切るのは大変危険なので、無理はしないでください。

2.そのままの形で捨てる場合
多くの自治体では、ボールをそのまま捨てる場合、「不燃ごみ」または「粗大ごみ」に分類されます。特に大きい5号球などは粗大ごみ扱いになることがあるので、お住まいの地域の「ごみの分別ルール」を必ず確認しましょう。

多くの自治体では「一辺が30cmを超えるものは粗大ごみ」というルールを設けています。バレーボールは直径約21cmなので、そのまま不燃ごみとして捨てられることが多いですが、念のため確認は怠らないようにしてください。

【モモストアからの裏ワザ】
もし捨てるのが惜しいと感じたら、「トレーニング用」として活用するという手もあります。
空気圧を極端に下げてレシーブの練習に使ったり、あるいはボールの中に重りを入れて筋力トレーニング用のメディシンボール代わりにするなど、最後の最後まで有効活用するのもエコで賢い方法ですよ。

バレーボールと一緒に購入すべき必須アイテム(空気入れなど)

「よし、バレーボールを買ったぞ!」と家に帰ってから、「あれ?空気が入ってない…」と焦る人は意外と多いんです。
バレーボールは、多くの場合、空気が抜けた状態で販売されています。これは、輸送中の破裂を防いだり、革が伸びすぎるのを防いだりするためです。
そのため、ボール本体と同時に、以下の必須アイテムを揃えておく必要があります。

絶対に必要!ボール用の空気入れ(ポンプ)と針

バレーボールに空気を入れるためには、「空気入れ本体」と、ボールのバルブに差し込む「ボール用ニードル(針)」が必要です。
自転車や浮き輪用のポンプでは代用できませんので、必ずスポーツ用品店やネット通販でセットで購入しましょう。

【空気入れを選ぶ際のポイント】

  • 空気圧ゲージ付き:バレーボールには規定の空気圧(ミカサ・モルテンとも0.300kgf/㎠程度)があります。ゲージが付いていると、入れすぎを防ぎ、常に正しい状態で練習できます。
  • 小型(携帯用)ポンプ:持ち運びやすく、試合会場や遠征先でもすぐに空気圧を調整できるものがおすすめです。
  • 針が折れにくい構造:空気入れの針は非常に折れやすいです。予備の針を何本か用意しておくか、針が本体に収納できるタイプのポンプを選びましょう。

空気圧が低いと打感がフニャフニャになり、高すぎると逆に硬すぎてコントロールが難しくなります。空気圧ゲージはプロでも使う必須の道具ですよ。

手を守る!滑り止め(松脂・ロジン)

バレーボールの練習中、特に汗をかくとボールが滑ってしまい、トスやアタックのミスが増えてしまいます。
そんな時に活躍するのが「滑り止め」です。主にロジン(松脂)を主成分としたものが使われます。

種類:

  • パウダータイプ:手を叩くと白い粉が出て、手の汗を吸い取って滑りを止めます。最も一般的です。
  • ジェル・スプレータイプ:手に直接塗り込むタイプで、パウダーが舞わないため、体育館の床を汚しにくいというメリットがあります。

滑り止めを使うかどうかは個人の好みやチームの方針によりますが、梅雨の時期や夏場の練習では、一つ持っておくと非常に重宝します。

その他:ボールバッグ・ボールネット

ボールを一つだけ持ち運ぶ場合は、ボールネットがあると便利です。リュックなどに引っ掛けて持ち運べます。
また、チームで複数のボールを運ぶ場合は、ボールバッグ(3個用、6個用など)が必須です。キャスター付きのタイプであれば、重いボールを運ぶ負担も軽減できます。

これらの必須アイテムは、ボール本体を購入する際に、ネット通販であれば「合わせ買い」として一緒にカゴに入れることで、送料を節約できますよ。

中古のバレーボールはどこで買える?(メルカリ・リサイクルショップ)

「とにかく安く手に入れたい!」という方や、「古いモデルの検定球が欲しい」という方にとって、中古品は非常に魅力的な選択肢になります。
中古のバレーボールが手に入る主な場所と、購入する際の注意点について解説します。

フリマアプリ(メルカリ・ラクマ)

中古のバレーボールが最も豊富に出品されているのが、メルカリやラクマなどのフリマアプリです。
部活動を引退した学生や、チームを辞めた人が出品していることが多いため、状態の良い公式球が、定価の半額以下で出品されていることも珍しくありません。

【フリマアプリでのチェックポイント】

  • 空気抜け:「空気を満タンにした状態で発送します」など、出品者が空気圧について言及しているか確認しましょう。
  • 使用期間・頻度:「数ヶ月使用」「レジャーで2回使用」など、使用期間が記載されていると、ボールの劣化具合が推測できます。
  • 表面の状態:特にミカサのディンプル部分やモルテンのV字部分が、剥がれていたり、擦れてツルツルになっていないかを写真で細かく確認しましょう。
  • メーカーロゴ:ロゴが完全に消えているボールは、相当使い込まれている証拠なので、練習球としても避けた方が無難です。

フリマアプリは掘り出し物が多い反面、返品が難しいため、納得いくまで出品者に質問をすることが大切です。

リサイクルショップ・スポーツ系中古ショップ

セカンドストリートやハードオフ、またはスポーツ用品専門のリサイクルショップでも、バレーボールが販売されていることがあります。
フリマアプリよりも価格は少し高くなる傾向がありますが、プロの目利きである程度状態が保証されているという安心感があります。

また、これらの店舗では、ボールと一緒にバレーボールシューズやサポーターなどがセットで販売されていることもあるため、まとめてお得に揃えたい方におすすめです。

ネットオークション(ヤフオクなど)

ネットオークションでは、プロのコレクター向けのサイン入りボールや、廃盤の貴重な検定球などが出品されることがあります。レジャーや練習用を探している場合は、競争が激しくなることもあるため、フリマアプリの方がおすすめです。

中古品を購入する際は、「安さ」だけでなく、「品質」も重視し、上記で解説した「買い替えの目安となるサイン」が出ていないか、慎重に見極めてくださいね。

バレーボールを購入する前に知っておきたい3つの注意点

バレーボールの購入は、ただ「ボールの形をしていればいい」というわけではありません。特に初めて購入する方や、部活動で使うボールを探している方は、失敗しないために以下の3つの注意点を必ず確認してください。

注意点1:検定球かどうかを必ず確認する

部活動やクラブチームの練習、公式戦で使用するボールは、必ず「検定球(けんていきゅう)」を選んでください。
「検定球」とは、日本バレーボール協会(JVA)が定めた規格・品質基準をクリアしたボールのことで、このマークがないボールは、どんなに見た目が似ていても公式戦では使用できません。

検定球は、耐久性、空気圧の安定性、表面の滑りにくさなど、プロの選手がプレーするのに必要な厳しい基準をクリアしています。
ネット通販で購入する際は、商品名や商品説明に「検定球」や「公認球」という表記があるか、またはJVAの公認マークの画像があるかを必ず確認しましょう。

もし、レジャー用や公園での遊び用であれば、検定球である必要はありませんが、練習用であれば検定球を使うことを強くおすすめします。

注意点2:サイズと重さの規格を再確認する

「小学生・中学生・高校生で使うバレーボールのサイズと規格」のH2でも解説しましたが、年齢と所属カテゴリーに合ったサイズを選ぶことは非常に重要です。

特に中学生で5号球を使ったり、高校生で4号球を使ったりすると、練習効率が大きく下がってしまいます。

繰り返しになりますが、購入前に以下の対応表で確認しましょう。

対象 サイズ 品番の例(モルテン)
一般・大学・高校 5号 V5M
中学生 4号 V4M
小学生 4号軽量 V4M-L

サイズと規格が合っているかどうかは、ボールのバルブ付近に刻印されていることが多いので、実店舗であれば手にとって確認してみてくださいね。

注意点3:ボールの初期不良と空気をチェックする

新しいボールが届いたり、購入したりしたら、まずは以下の2点をチェックしましょう。

1.空気漏れがないか:ポンプで規定の空気圧まで空気を入れ、数時間放置しても空気が抜けていないか確認します。もしすぐに抜けるようであれば、初期不良の可能性があります。

2.歪みがないか:ボールを平らな床の上に置き、転がしてみて、真円でなく歪んでいないかチェックします。特に安価なレジャーボールの場合、縫い目の関係で若干の歪みがある場合がありますが、公式球で大きな歪みがある場合は交換対象となることがあります。

ネット通販で購入した場合、初期不良の交換期間は短いことが多いので、商品が届いたらすぐにチェックすることを忘れないでください。

結論:あなたがバレーボールを買うべきおすすめの場所

ここまでバレーボールが売っている場所や選び方について詳しく解説してきましたが、最後にあなたのニーズに合わせた「最適なおすすめの購入場所」を結論としてまとめます。

ケース1:すぐに欲しい!今日中に手に入れたい人

▶︎ おすすめの場所:大型総合スポーツ用品店(ゼビオ、デポなど)

在庫さえあれば、その日のうちに持ち帰ることが可能です。公式球から練習球まで品揃えが豊富なので、無駄足になる可能性が最も低いです。
もしスポーツ用品店が遠い場合は、大型ショッピングセンター内のスポーツコーナーを覗いてみましょう。ただし、公式球はないかもしれません。

ケース2:とにかく安く!価格と種類を重視する人

▶︎ おすすめの場所:ネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)

セールやポイント還元を最大限に活用すれば、定価よりも数千円安く購入できます。特にチームでのまとめ買いや、型落ちモデルを狙う場合は、ネット通販一択です。
中古品に抵抗がなければ、メルカリなどのフリマアプリも掘り出し物が見つかる可能性が高いです。

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ケース3:レジャー用!公園やビーチで遊びたい人

▶︎ おすすめの場所:ドン・キホーテ、ホームセンター、ネット通販(レジャーカテゴリー)

公式球である必要は全くありません。ドン・キホーテやホームセンターで安価なレジャー用ボールを手に入れるか、ソフトバレーボールをネットで購入するのが最適です。ソフトバレーボールは怪我のリスクも低く、幅広い年齢層で楽しめます。

あなたがバレーボールを使う目的や緊急度に合わせて、最適な購入場所を見つけてくださいね。
この記事が、あなたのバレーボール選びの助けになれば、モモストアとしてとても嬉しいです!

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