ダイソーでコピックは売ってる?100均画材の売り場や代用できる商品を徹底調査!
こんにちは、モモストアです!
最近、SNSやYouTubeでイラストや塗り絵を楽しむ方が増えて、プロ御用達のアルコールマーカー「コピック」に注目が集まっていますよね。
「ダイソーでコピックが買えるらしい!」という噂を聞いて、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、ダイソーでは「コピック」という名前の製品は販売されていません。
でもご安心ください!
実はダイソーには、コピックにそっくりで、しかも描き味も素晴らしい「代用マーカー」が大人気で売られているんです!
この記事では、ダイソーのマーカーの正式名称や売り場、そして本家コピックとの違いまで、イラストレーターの目線で徹底的に解説していきますね!
・ダイソーのイラストマーカーはどこで買える?気になる売り場と陳列場所
・ダイソーのアルコールマーカーの種類と全色ラインナップをチェック
・本家コピックとダイソーマーカーを徹底比較!違いはどこにある?
・ダイソーのイラストマーカーはコピックの「代用」として使える?
- ダイソーで「コピック」は売ってない!代わりに大人気の「イラストマーカー」を徹底解説
- ダイソーのイラストマーカーはどこで買える?気になる売り場と陳列場所
- ダイソーのアルコールマーカーの種類と全色ラインナップをチェック
- 本家コピックとダイソーマーカーを徹底比較!違いはどこにある?
- ダイソーのイラストマーカーはコピックの「代用」として使える?
- ダイソーのマーカーが買えない!売り切れや在庫がない場合の対処法
- ダイソー以外でコピックの類似品が買える100円ショップやお店
- コピックを少しでも安く買いたい!お得な購入方法と販売店リスト
- 【モモストアおすすめ】ダイソーマーカーと合わせて買うべき優秀な画材
- ダイソーアルコールマーカーに関するQ&A!みんなが知りたい疑問を解決
- ダイソーマーカーのインク補充や修理はできる?長持ちさせるコツ
- ダイソーマーカーをさらに活用!SNSで見つけた驚きの使い方
- まとめ:ダイソーでコピックを探すなら代用マーカーで決まり!
ダイソーで「コピック」は売ってない!代わりに大人気の「イラストマーカー」を徹底解説

ご期待されていた方には申し訳ないのですが、まず最初にハッキリさせておきたいことがあります。
それは、ダイソーで「コピック」そのものは売られていないということです。
コピックは、日本の画材メーカーである株式会社Tooが製造・販売する登録商標(ブランド名)なんです。そのため、ダイソーのような他社が「コピック」という名前で商品を販売することはできません。この点は、まず押さえておきましょう。
「コピック」の代わりに大人気!ダイソーのアルコールマーカーって何?
では、なぜ「ダイソー コピック」という検索キーワードがこんなにも人気なのでしょうか?
それは、ダイソーが販売している「アルコールマーカー」や「イラストマーカー」が、本家コピックと驚くほど似た特徴を持っているからです!
コピック最大の魅力は、「アルコールインク」を使用している点にあります。このインクは速乾性があり、色を重ねてもムラになりにくく、グラデーションや混色を美しく表現できるのが特徴です。
そして、ダイソーのマーカーも、これと同じアルコールインクを使用しています。しかも、価格はたったの1本あたり100円(税抜)!
本家コピックが1本あたり300円~500円以上することを考えると、ダイソーのマーカーが「コピックの代用品」として、どれほど革命的な存在であるかお分かりいただけるでしょう。特に絵を始めたばかりの初心者さんや、たくさんの色を試したい方にとっては、まさに神アイテムと言えますね。
ダイソーマーカーの人気の秘密と基本的な特徴
ダイソーのマーカーがここまで爆発的な人気になったのには、いくつかの理由があります。
- 圧倒的な価格:一本110円(税込)という低価格。コピックの約1/3〜1/5の値段です。
- 豊富な色数:最初は少ない色数でしたが、今では数十色のラインナップが展開されており、本格的なイラストにも対応可能です。
- ツインヘッド仕様:ほとんどの製品が「太字(ブロード)」と「細字(ファイン/ブラシ)」のツインヘッドになっており、表現の幅が広がります。(ただし、本家コピックのような本格的な「筆(ブラシ)ニブ」ではないものが多いです)
- 発色の良さ:100円とは思えないほどの発色で、色のムラが少ないと評判です。
このように、ダイソーのアルコールマーカーは、安さだけではなく、機能面でも非常に優秀なんです。
実際に使ってみたモモストアの筆者も、「これで100円なの!?」と驚きを隠せませんでした。
これから詳しく、それぞれのマーカーの種類や売り場について解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
ダイソーのイラストマーカーはどこで買える?気になる売り場と陳列場所
ダイソーのイラストマーカーは非常に人気が高いため、「どこに売っているの?」「どの店舗に行っても売り切れ…」といった声もよく聞かれます。せっかく店舗に行ったのに見つからないとガッカリしますよね。
実は、ダイソーの商品は陳列場所が店舗によってかなり異なることがあり、特に人気商品は売り場が移動していることも珍しくありません。ここでは、イラストマーカーが置かれている可能性が高い場所と、探す際のポイントをお伝えします。
マーカーが置かれている可能性の高い売り場3選
ほとんどの店舗では、以下の3つのセクションのいずれか、または複数をチェックすることで見つけられるはずです。
文具コーナー(筆記具の近く)
最もオーソドックスな場所です。
通常の油性マーカーや水性ペン、色鉛筆などの筆記具が並んでいる棚の一角に置かれていることが多いです。
特に新しいシリーズやセット商品は、目立つように壁面の専用棚に陳列されていることもあります。まずはここを重点的に探してみましょう。
画材コーナー(スケッチブックや絵の具の近く)
アート用品を充実させている大型店舗の場合、画材コーナーが独立していることがあります。
スケッチブックやキャンバス、アクリル絵の具、筆などが並ぶエリアに、イラストマーカーも「描画材」として置かれています。
もし「イラストマーカー」の文字が見当たらなくても、「アルコールマーカー」という商品名で置かれている可能性もあるので、表示をよく見てくださいね。
手芸・クラフトコーナー
意外かもしれませんが、一部の店舗では手芸用品やクラフト用品とまとめて置かれていることがあります。
特に、レジンやスタンプ台などの周辺は要チェックです。これらの用品と一緒に使う方も多いため、まとめて陳列されているパターンもあります。
見つからない時の最後の手段!店員さんに聞くのが一番確実
ダイソーの店舗は広いですし、商品の入れ替わりも激しいです。もし上記の場所を探しても見つからない場合は、遠慮せずに店員さんに声をかけるのが一番早くて確実です。
尋ねる際には、「コピックのようなアルコールマーカーはありますか?」と尋ねるよりも、「イラストマーカー」や「アルコールマーカー」という具体的な商品名を出した方がスムーズです。できれば、事前に公式ホームページなどでパッケージの画像を見ておくと、店員さんにも伝わりやすいですよ。
また、人気商品なので、「ダイソーの在庫確認サービス」(店舗や時期によって利用可否が異なります)を利用できるか尋ねてみるのも手です。無駄足になるのを防ぐためにも、在庫状況をチェックしてから来店するのが賢明と言えます。
ダイソーのアルコールマーカーの種類と全色ラインナップをチェック
ダイソーのアルコールマーカーは、これまで何度もリニューアルを重ね、ラインナップを拡充してきました。初期のものから比べると、発色やペン先の質が格段に向上しており、ユーザーの熱い要望に応え続けていることがわかります。主な種類は、大きく分けて以下の2つです。
イラストマーカー(太字&細字のツインヘッド)
ダイソーのマーカーの中で最も有名なのがこの「イラストマーカー」です。一本で太字と細字を使い分けられるツインヘッドタイプで、パッケージにはイラストが描かれていることが多いのが特徴です。
イラストマーカーの主な特徴
- ペン先:ブロード(太字)とファイン(細字)
- 色数:初期はベーシックな色中心でしたが、現在は中間色やパステルカラー、肌色なども充実。単品売りとセット売りがあります。
- 価格:1本110円(税込)
このイラストマーカーの人気の秘密は、やはり「色揃え」にあります。コピックに比べて色が薄いという意見もありますが、これは裏を返せば、淡いグラデーションを作りやすいということでもあります。重ね塗りをしても紙がボロボロになりにくいのも嬉しいポイントですね。
アルコールマーカー(筆&細字のツインヘッド)
イラストマーカーと並んで人気なのが「アルコールマーカー」です。特に、一部のシリーズでは「筆タイプ(ブラシニブ)」のペン先が採用されています。これはコピックと同じく、筆圧で線の太さを自由に変えられるため、より本格的なイラスト表現が可能になります。
アルコールマーカー(筆タイプ含む)の特徴
| 特徴 | 内容 |
| ペン先 | ブロード(太字)とファイン(細字)、または筆(ブラシ)とファイン(細字)の組み合わせ。 |
| 色数 | イラストマーカーよりもややプロ志向の色が多い傾向にあります。セット販売が中心です。 |
| 価格 | 1本110円(税込)が多いですが、セット品の場合は1セット220円など、2本セットで販売されていることもあります。 |
特に筆タイプはコピックユーザーからも注目されており、コピックのブラシニブの感触に慣れている方でも違和感なく使えると評判です。しなやかなペン先で、細かい部分の塗り込みや、筆特有の「かすれ」の表現ができるのが強みです。
どちらのシリーズも、「色ムラが出やすい」「インクが出過ぎることがある」といった100円ならではのデメリットももちろんありますが、この価格でアルコールマーカーの入門ができるというメリットは計り知れません。ぜひ、店頭で実際に色見本などをチェックして、自分に合ったマーカーを見つけてみてくださいね!
本家コピックとダイソーマーカーを徹底比較!違いはどこにある?
ダイソーマーカーが「コピックの代用」として語られることが多いですが、やはり本家コピックとは越えられない壁があるのも事実です。それぞれの強みと弱みをしっかり理解して、用途に合わせて使い分けることが大切です。
モモストアの筆者が、特に重要だと感じる3つの違いについて比較表にまとめました。
比較ポイント1:ペン先の質と耐久性
本家コピック
コピックの最大の特徴は、本格的な「スーパーブラシニブ」です。このペン先は非常にしなやかで弾力があり、筆のように自由自在に線の太さをコントロールできます。プロのイラストレーターが使うのは、この優れた描き味と耐久性があるからです。また、ペン先は交換可能で、長期間使用することができます。
ダイソーマーカー
ダイソーのマーカーは、筆タイプが登場したとはいえ、コピックのブラシニブとは素材や弾力性が異なります。筆というよりは「フェルトペン」に近い感触です。また、ペン先の耐久性はコピックに比べると劣り、長く使うと毛先が割れたり、インクが詰まりやすくなる傾向があります。ただし、価格を考えれば、消耗品として割り切れるレベルです。
比較ポイント2:インクの補充とランニングコスト
本家コピック
コピックは、全色でインクの補充(バリオスインクなど)が可能です。これにより、マーカー本体を買い替える必要がなく、ランニングコストを抑えられます。インクを混ぜてオリジナルの色を作ることもできるため、プロが愛用する理由の一つになっています。
ダイソーマーカー
ダイソーマーカーは、インクの補充ができません。インクがなくなったら、新しいマーカー本体を買い替える必要があります。また、色によっては再入荷されないこともあるため、お気に入りの色を常にストックしておくことが難しいのが難点です。この点は、長期的に本格的なイラスト制作をしたい方にとっては大きなデメリットとなります。
比較ポイント3:発色と混色のしやすさ
発色や混色のしやすさにも違いがあります。
| 項目 | 本家コピック | ダイソーマーカー |
| 発色 | 非常に鮮やかで、塗った色とキャップの色に差異が少ない。 | 100円とは思えないほど良いが、インクの濃度にバラつきがあることがある。 |
| 混色・グラデ | アルコールインクの質が非常に高いため、驚くほど滑らかで美しいグラデーションが作れる。 | 混色は可能だが、コピック専用紙を使ってもムラになりやすい。重ね塗りでごまかすテクニックが必要。 |
| 色番号 | 体系的な色番号(Y11, B00など)があり、色管理がしやすい。 | 色番号はありますが、体系的ではないため、買い足す際にどの色か分かりにくいことがある。 |
どちらもアルコールマーカーですが、「プロの道具」として作られたコピックと、「普及品」として作られたダイソーマーカーでは、やはり性能に差があることを理解しておきましょう。
それでもダイソーマーカーは「入門用」としては最適解の一つであることは間違いありませんよ!本家コピックの公式サイトをチェックして、その奥深い世界を覗いてみるのもおすすめです。
ダイソーのイラストマーカーはコピックの「代用」として使える?
前述の比較を踏まえて、「結局、ダイソーのマーカーはコピックの代用として使えるの?」という疑問に、モモストアとしての見解をお伝えします。結論から言うと、「目的と予算によっては十分に代用可能」です。
代用が「アリ」な人と「ナシ」な人を具体的に見ていきましょう。
ダイソーマーカーでの代用が「アリ」な人
- 趣味でイラストを描く初心者: 本格的に続けるかわからない段階で、高価なコピックを揃えるのはためらわれますよね。まずはダイソーマーカーでアルコールマーカーの使い方や混色の感覚を掴むのが賢明です。
- 塗り絵やちょっとした色付けが目的の人: 細かいグラデーションやプロ級の技術を求めない、単色のベタ塗りが中心であれば、ダイソーマーカーで十分満足できます。
- 学生さんや予算が限られている人: 全色揃えるとなるとコピックは数十万円にもなりますが、ダイソーなら数千円でたくさんの色を手に入れられます。
- コピックの試し塗りの紙がもったいないと感じる人: 練習やアイデア出しのスケッチに、惜しみなく使えるダイソーマーカーは最適です。
ダイソーマーカーでの代用が「ナシ」な人
- プロのイラストレーターや専門学生: 仕事で使う場合、色の安定性、耐久性、インクの補充可能性は必須条件です。ムラなく仕上げる技術や、正確な色番号での管理が必要なため、コピック以外の代用は難しいです。
- 本格的な「筆(ブラシ)ニブ」の書き味にこだわる人: コピック特有のしなやかなペン先での表現は、今のところダイソーマーカーでは再現が難しいと言えます。
- 長期的な使用を考えている人: インク補充や部品交換ができないため、いずれは買い替えが必要になります。長い目で見ると、コピックの方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。
賢い使い分けのポイント
最も賢いのは、「ダイソーとコピックを併用する」方法です!
- ダイソーマーカー:背景色、広い面のベタ塗り、練習用、買い足しが不要な一発勝負の色などに。
- コピック:肌色や髪色など、特に重要な部分、細かいグラデーションが必要な部分、長く使い続けたい定番の色などに。
このように使い分けることで、予算を抑えつつも、コピックの良さを活かしたイラスト制作が可能になります。コピックで揃えたい色が明確になったら、コピックの重ね塗りテクニックなどを参考に、色の世界を広げてみてください。
ダイソーのマーカーが買えない!売り切れや在庫がない場合の対処法
ダイソーのイラストマーカーは、本当に人気すぎて、店舗に行っても棚が空っぽになっていることがよくあります。特にSNSで新しいシリーズが紹介された直後は、品薄状態が続くことが珍しくありません。
ここでは、売り切れで買えない時の対処法と、確実に入手するためのモモストア流のテクニックをお教えしますね。
売り切れ・品薄状態の時の効果的な対処法
大型店・郊外店を狙う
都心部の小さな店舗よりも、郊外の大型路面店やショッピングモールに入っている「DAISO Standard Products」や「DAISO Giga」のような大型店舗の方が、在庫を多く抱えている可能性が高いです。また、大型店の方が画材コーナーが充実しており、陳列されている色数も多い傾向にあります。
発売から少し時間を置いてから行く
新商品が発売された直後は、情報が広がりやすいので一斉に購入者が押し寄せます。しかし、数週間経つとブームが落ち着き、在庫が補充されることがあります。焦らず、「新商品が出たな」と思ったら2~3週間後に訪れてみるのがおすすめです。
平日の開店直後を狙う
商品の入荷は、ほとんどの店舗で平日の午前中に行われます。特に開店直後は、前日に補充された商品がそのまま棚に並んでいる可能性が高く、競争率が低い時間帯です。学生さんや社会人の方は難しいかもしれませんが、もし時間を作れるなら平日の朝一番に行ってみましょう。
他の100円ショップをチェックする
ダイソー以外にも、コピックに似たアルコールマーカーを販売している100円ショップがあります。
「セリア」や「キャンドゥ」などでも類似品が販売されており、そちらの方が穴場になっていることがあります。次の見出しで詳しくご紹介しますが、選択肢を広げることが重要です。
確実な入手ルート:ネットオークションやフリマサイトの活用
「どうしても今すぐ欲しい」「全色セットで揃えたいけど、店舗でバラバラに買うのが面倒」という場合は、メルカリやラクマなどのフリマサイトをチェックするのも一つの方法です。
- メリット:全色セットや人気色だけをまとめたセットが出品されていることが多く、一度にまとめて手に入れることができます。
- デメリット:定価(1本110円)よりも割高になっていることがほとんどです。また、中古品の場合はインクの出が悪くなっている可能性もあります。
あくまで定価で購入することが基本ですが、時間や交通費を考慮すると、フリマサイトで少し割高でも購入する価値がある場合もあります。商品の状態や評価をよく確認してから購入しましょう。
ダイソー以外でコピックの類似品が買える100円ショップやお店
ダイソーマーカーが手に入らない、または他のメーカーのアルコールマーカーも試してみたいという方のために、ダイソー以外でコピックの類似品が買えるお店をご紹介します。100円ショップ以外にも、安価で質の高いマーカーを扱っているお店はたくさんありますよ。
セリア(Seria)
セリアでも、ダイソーと同様にアルコールマーカーが販売されています。セリアの商品は「ツインヘッド」タイプが多いですが、ダイソーとは少し違った色のラインナップになっているのが特徴です。セリアは手芸やクラフト用品に強いため、布に描けるタイプなど、用途に特化したマーカーを見つけられる可能性もあります。
- 特徴:可愛らしいパステル調の色や、ニュアンスカラーが多い傾向。
- 価格:もちろん1本110円(税込)。
セリアも人気が高いので、売り切れていることもありますが、ダイソーとは顧客層が少し違うため、もしかしたら穴場になっているかもしれません。
キャンドゥ(CanDo)
キャンドゥでもアルコールマーカーの取り扱いがありますが、他店に比べて種類が少なめである印象です。しかし、キャンドゥ独自のユニークな文房具が多いため、もしかすると隠れた名品が見つかるかもしれません。他の100円ショップを回ったついでに、ぜひチェックしてみましょう。
スリーコインズ(3COINS)
300円ショップであるスリーコインズ(3COINS)では、100円ショップよりも少し質の高い文房具が手に入ります。マーカーもセット販売されていることがあり、デザイン性の高いパッケージや、おしゃれな色味のセットが多いのが特徴です。100円ではないものの、品質を重視するなら選択肢に入れる価値は十分にあります。
大型文具店・画材店のプライベートブランド
もしコピックに近い品質を求めるなら、大型文具店や画材店のプライベートブランド(PB)商品もおすすめです。
- 例:世界堂、東急ハンズなど
- 特徴:1本200円〜300円程度で、コピックとダイソーマーカーの中間くらいの価格帯・品質であることが多いです。色の系統もプロ志向で、ペン先の種類を選べるなどのメリットがあります。
特に画材店では、コピックの正規品がセールになっていることもあるので、チェックしてみる価値があります。お近くの画材店のPBマーカーを探してみるのも楽しいですよ。
コピックを少しでも安く買いたい!お得な購入方法と販売店リスト
ダイソーマーカーを試してみて、「やっぱり本家のコピックが欲しい!」と感じる方もいるでしょう。しかし、コピックは高価なため、全色揃えるとなるとかなりの出費になります。ここでは、コピックを少しでもお得に購入できる方法と、主な販売店をご紹介します。
コピックをお得に買うための裏技
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングのセールを狙う
コピックの公式ストアや、多くの画材店がAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングに出店しています。これらのECサイトでは、定期的にポイントアップキャンペーンや大型セール(楽天スーパーセール、Amazonプライムデーなど)が開催されます。
- ポイント:セール期間中にまとめ買いすることで、実質的な価格を大幅に下げることができます。特にポイント還元率が高い日を狙うのがおすすめです。
画材専門店の割引デーを利用する
「世界堂」や「ユザワヤ」などの大型画材専門店では、会員向けの割引サービスや、特定の曜日や期間に開催される「セールデー」があります。通常価格から20%~30%引きになることも珍しくありません。お店のホームページやチラシをチェックして、割引デーに合わせて購入計画を立てましょう。
中古品やバラ売りを利用する
- メルカリ・ヤフオク: 「ほとんど使っていない」「インクが残っている」といった中古品が、格安で出品されていることがあります。特に、廃盤になった色や、ケース入りのセットが定価の半額以下で見つかることもあります。
- フリマでの注意点: インク残量やペン先の状態を写真でしっかり確認し、出品者に質問するなどして、納得してから購入しましょう。
- バラ売り専門店: 専門店の中には、必要な色だけをバラ売りしてくれるところもあります。セットで買うと使わない色が出てしまう場合は、バラ売りを活用しましょう。
コピックの主な販売店リスト
| 販売チャネル | 特徴 | おすすめ度 |
| Amazon | 品揃え豊富。プライム会員なら翌日配送も可能。セール時の割引率が高い。 | ★★★★★ |
| 楽天市場 | ポイントアップが魅力。他の日用品と一緒に購入できる。 | ★★★★☆ |
| Yahoo!ショッピング | PayPayポイント還元率が高い。 | ★★★★☆ |
| 世界堂 | 実店舗での割引が魅力。画材の知識が豊富な店員さんに相談できる。 | ★★★★★ |
| メルカリ/ラクマ | 運が良ければ掘り出し物が見つかる。中古でも良いなら。 | ★★★☆☆ |
コピックは一度買うとインク補充で長く使えるので、初期投資と考え、お得なタイミングを見計らって手に入れるのがベストですね。ぜひ、これらの情報を活用して、賢くコピックをゲットしてください!
【モモストアおすすめ】ダイソーマーカーと合わせて買うべき優秀な画材
ダイソーのアルコールマーカーを最大限に活かすためには、いくつかの周辺画材を揃えることが重要です。特にアルコールマーカー特有の「裏写り」や「混色」の問題を解決してくれるアイテムは必携です。ここでは、モモストアが厳選する、ダイソーマーカーと一緒に買うべき優秀な画材をご紹介します。
アルコールマーカー専用紙(ケント紙)
アルコールマーカーは、通常のコピー用紙やスケッチブックに塗ると、インクが裏側に染み出してしまいます(裏写り)。また、紙の繊維がインクを吸い込みすぎてしまい、きれいなグラデーションが作りにくいという問題もあります。
そこで必要なのが、「アルコールマーカー専用紙」です。
- 特徴:紙の表面にインクを弾くコーティングがされており、裏写りを防ぎます。インクが紙の上で留まるため、混色やグラデーションが非常に滑らかに仕上がります。
- 購入場所:ダイソーの画材コーナー(アルコールマーカー用として売られていることも)、大型文具店、ECサイト。
専用紙を使うだけで、ダイソーマーカーの描き味が格段に向上し、「まるでコピックみたい!」と感じられるはずです。ぜひ試してみてください。
ホワイトペン(ハイライト用)
イラストを描く上で、光の反射や瞳の輝きを表現する「ハイライト」は非常に重要です。マーカーで塗った後、白い部分を表現するためには、不透明なホワイトペンが必要です。
- おすすめ:シグノの太字ホワイト(三菱鉛筆)や、ポスカの白が定番です。
- 用途:色を塗りつぶした上からでも、しっかりと白が発色するため、イラストに立体感と生命感を与えることができます。
これはコピックを使う場合でも必須のアイテムですが、ダイソーマーカーで描いたイラストにも、このホワイトペンを少し加えるだけで、仕上がりがプロ級に近づきますよ。
極細の線画用ペン(耐水性)
アルコールマーカーで色を塗る前に、線画を描きますよね。この線画用ペンが水性だと、アルコールインクと反応して線が滲んでしまうことがあります。これを「インクのにじみ」と呼びます。
- 選び方:必ず「耐水性」と明記されているペンを選びましょう。ピグマやコピックマルチライナー(本家コピックの線画用)などが有名です。
- 購入場所:ダイソーでも耐水性の線画ペンが売られていることがあるので、チェックしてみましょう。
線画が滲んでしまうと、せっかくの色塗りが台無しになってしまいますので、この「耐水性」は非常に重要なキーワードです。線の美しさを保つためにも、ぜひ良いペンを選んでください。
ダイソーアルコールマーカーに関するQ&A!みんなが知りたい疑問を解決
ダイソーのアルコールマーカーについて、モモストアに寄せられることの多い疑問や、SNSでよく見かける質問をまとめてみました。これであなたの疑問もスッキリ解決するはずです!
Q1: ダイソーのマーカーを混ぜて、グラデーションを作ることはできますか?
A: はい、可能です。
アルコールマーカーは、インクが乾く前に別の色を重ね塗りすることで、境目をぼかし、グラデーションを作ることができます。これがアルコールマーカーの醍醐味ですよね。
テクニック:
- 薄い色→濃い色: 先に薄い色を塗り、乾かないうちに濃い色を塗ります。その後、再び薄い色を濃い色の境目に塗ってぼかすと、自然なグラデーションになります。
- 「ブレンダー」代わりの色を使う: コピックには「カラーレスブレンダー」という無色のマーカーがありますが、ダイソーにはありません。代わりに、最も薄い色(例:ペールピンク、薄いグレーなど)をブレンダーのように使うと、インクを薄めてぼかす効果が得られます。
ただし、前述の通り、専用紙を使わないと紙が毛羽立ちやすいので注意が必要です。
Q2: ダイソーマーカーはコピックのインクで補充できますか?
A: 残念ながら、できません。
ダイソーマーカーは、インク補充を想定した構造になっていません。また、コピックのインク(バリオスインクなど)とダイソーのマーカーのインクが化学的に完全に一致している保証はありません。仮に無理やり補充したとしても、本来の色が出なかったり、ペン先が詰まったりする原因になります。
ダイソーマーカーはあくまで「使い切り」と考えて、インクがなくなったら新しいマーカーに買い替えるのが基本です。どうしてもコピックのインク補充システムを使いたい場合は、本家コピックを購入しましょう。
Q3: ダイソーマーカーは臭いがきついですか?
A: アルコールマーカー特有の臭いはあります。
アルコールマーカーは、インクの溶剤としてアルコールを使用しているため、使用時には特有のツンとした臭いがします。この臭いは、コピックを含む全てのアルコールマーカーに共通するものです。
対策:
- 換気: 必ず窓を開けるか、換気扇を回しながら使用してください。特に長時間使用する場合は、定期的に新鮮な空気に入れ替えましょう。
- 使用場所: 子供やペットがいる場所での使用は避け、安全な場所で使用しましょう。
ダイソーマーカーの方が、コピックよりも若干臭いが強いと感じる人もいますが、気になる場合は換気を徹底することが一番の対策です。アルコールマーカーの臭い対策を検索してみるのも良いでしょう。
ダイソーマーカーのインク補充や修理はできる?長持ちさせるコツ
先ほどのQ&Aでも少し触れましたが、ダイソーのアルコールマーカーは基本的に使い切りです。しかし、少しでも長く、良い状態で使用したいですよね。ここでは、インク補充や修理ができないからこそ知っておきたい、マーカーを長持ちさせるための保存方法やコツをご紹介します。
インク補充と修理について
インク補充は諦めて、賢くストックを
前述の通り、ダイソーマーカーはインク補充ができません。そのため、「この色だけよく使う!」というお気に入りの色が見つかったら、売り切れになる前に予備を数本ストックしておくことを強くおすすめします。特に限定色や季節商品は、再入荷が難しい場合があるので注意が必要です。
ペン先が乾いた時の裏技
アルコールマーカーは、キャップをしっかり閉めていても、使っているうちにペン先が乾燥してインクの出が悪くなることがあります。そんな時は、以下の裏技を試してみてください。
- 一時的な復活法: 少量(数滴)の消毒用アルコールをペン先に垂らしたり、ペン先を浸したティッシュなどに数秒押し当てたりすると、一時的にインクの出が良くなることがあります。
- 注意: これはあくまで一時的な対処法であり、マーカーの品質を保つものではありません。インクの色が変わってしまう可能性もあるため、自己責任で行ってください。
マーカーを長持ちさせるための保存のコツ
マーカーの寿命は、保存方法によって大きく変わります。正しい方法で保管して、長く愛用しましょう。
水平に保管する(最も重要!)
マーカーは、必ず横向き(水平)に保管してください。縦置きにしてしまうと、重力でインクが下に偏ってしまい、上にくる側のペン先が乾燥して出が悪くなってしまいます。マーカーを収納する際は、専用のペン立てや引き出しに寝かせて入れましょう。
高温多湿・直射日光を避ける
アルコールインクは、熱に非常に弱いです。高温の場所に放置すると、インクが膨張したり、揮発してしまったりして、すぐに使えなくなってしまいます。
窓際や暖房器具の近く、夏の車の中など、温度が高くなる場所には絶対に置かないでください。冷暗所での保管が基本です。
使用後はすぐにキャップをしっかり閉める
当然のことですが、インクの揮発を防ぐために、使用後はカチッと音がするまでキャップをしっかりと閉めましょう。「少しだけだから」と開けっ放しにすると、あっという間にペン先が乾燥してしまいます。
| 長持ちのコツ | 具体的なアクション |
| 保管方法 | 常に水平に寝かせて保管する。 |
| 温度管理 | 直射日光、暖房器具から遠ざけ、冷暗所に置く。 |
| 揮発防止 | 使用後はキャップをカチッと音がするまで閉める。 |
これらの簡単なコツを守るだけで、ダイソーマーカーの寿命は格段に延びますよ!
ダイソーマーカーをさらに活用!SNSで見つけた驚きの使い方
ダイソーのアルコールマーカーは、イラストを描くだけでなく、様々なクリエイティブな用途で活用されています。ここでは、SNSなどで話題になっている、思わず真似したくなるような驚きの使い方をご紹介します。アルコールマーカーの「混色性」や「速乾性」といった特徴を活かしたアイデアが満載ですよ!
3Dプリンターやプラモデルの色付けに
最近は自宅で3Dプリンターを楽しむ方も増えていますよね。3Dプリンターで作ったフィギュアやプラモデルのパーツに色を付ける際、ダイソーマーカーが活躍します。アルコールインクはプラスチック素材にも定着しやすく、塗装のように筆ムラが出にくいのが特徴です。
- 使い方: フィギュアの小さな凹凸部分や、グラデーションをつけたい部分に、ダイソーマーカーを直接塗ります。
- メリット: プラモデル用の塗料のように希釈する手間がなく、手軽に色を塗ってすぐに乾燥するため、作業効率が非常に良いです。
レジン作品への着色や色付けに
レジン(UV/LEDレジン)を使ったアクセサリー作りでも、アルコールマーカーは非常に優秀な着色剤として使われています。レジン液に直接アルコールインクを混ぜて色をつけたり、硬化したレジンの表面に模様を描いたりできます。
- 着色方法: レジン液を少量取り出し、そこにマーカーのインクをペン先から少量垂らして混ぜると、綺麗な透明感のある着色剤になります。
- 注意: 入れすぎるとレジンが硬化しにくくなることがあるので、少量ずつ試しましょう。
100円のマーカーで様々な色のレジン液が作れるとあって、レジンクラフターの間で大人気の活用法です。
オリジナルのカッティングシート作りに
透明なクリアファイルや、ダイソーで売られている「透明なシール用紙」にアルコールマーカーでイラストを描き、カッティングマシンで切り抜くと、オリジナルのステッカーやカッティングシートが作れます。
- メリット: 普通のインクジェットプリンターでは出せない、アルコールマーカー特有の鮮やかな発色が楽しめます。
- 応用: 窓ガラスやコップ、スマートフォンのケースなどに貼って、自分だけのオリジナルグッズを作ってみましょう。
このように、ダイソーマーカーは画材という枠を超えて、様々なDIYやクラフトの分野で大活躍しているんです。ぜひあなたのアイデアで、新しい使い方を見つけてみてください。SNSで「ダイソーマーカー 活用」と検索すると、さらにたくさんのアイデアが見つかりますよ。
まとめ:ダイソーでコピックを探すなら代用マーカーで決まり!
さて、長くなりましたが、ダイソーでコピックを探しているあなたに、知っておいていただきたい情報をモモストアが徹底的にお伝えしました。
もう一度、この記事の最も重要なポイントをまとめておきましょう。
最終確認!ダイソーマーカーとコピックの使い分け
| 製品名 | 特徴 | おすすめの用途 |
| ダイソー イラストマーカー | 100円のアルコールインク。ツインヘッド。インク補充・修理不可。 | アルコールマーカーの入門、練習、塗り絵、広い面のベタ塗り、趣味のDIY。 |
| 本家 コピック | 高品質なブラシニブ。インク補充・ペン先交換可能。体系的な色番号。 | プロの仕事、長期的な本格イラスト制作、色にこだわる作品、繊細なグラデーション。 |
結局、ダイソーでコピックを探すのは正解?
ダイソーに「コピック」という名前の製品は売っていませんが、「コピックのようなアルコールマーカー」を探しているなら、大正解です!
ダイソーのアルコールマーカーは、安価でありながらアルコールマーカーの基本的な特性(混色性、速乾性など)を体験できる、非常に優れた入門アイテムです。まずはダイソーマーカーでアルコールマーカーの描き味に慣れてみて、もし本格的にイラストを続けたいと思ったら、その時改めて本家コピックの購入を検討するのが、最も賢い画材の揃え方と言えます。
店舗で見つからない場合は、大型店や平日の午前中を狙って、お気に入りの色をゲットしてくださいね!
そして、ダイソーマーカーと一緒に、専用の画材紙も揃えると、さらにイラストのクオリティがアップしますよ。
あなたのイラストライフが、このダイソーマーカーで豊かになることを、モモストアは心から応援しています!





