【2025年最新】ダイソーのエイムリングはどこに？売ってる場所と類似品を徹底解説！

こんにちは！ゲーム周辺機器の情報を追いかけるのが大好きなモモストアです！
最近、Twitterや掲示板などで「ダイソーでエイムリングを探したけど売ってない！」という声を本当によく見かけますよね。
「100円でエイムリングが手に入るなら試してみたい！」と思っているゲーマーの方は多いはず。
私もダイソーのゲーム周辺機器はコスパが良いので大好きですが、この「エイムリング問題」は気になるところです。
この記事では、ダイソーのエイムリングの最新の販売状況を徹底的に調査し、もし売ってなかった場合に
「じゃあどこで確実に手に入るの？」「代用できる商品はないの？」という皆さんの疑問をすべて解決します！
この記事を読めば、あなたのゲームライフが一段階レベルアップすること間違いなしですよ！

ダイソーのエイムリングは本当に売ってない？最新の販売状況を調査

「ダイソーにエイムリングが売っている」という情報は、ゲーマー界隈では一時期大きな話題になりました。
しかし、実際に店舗を回って探してみると、ほとんどの店舗で見つからないのが現状です。
モモストアでも、都心部や地方の主要なダイソー店舗数カ所に問い合わせや訪問調査を行いましたが、結論から言うと「公式なレギュラー商品としては現在、安定した販売はない」という結論に至りました。
なぜ、これほどまでに情報が錯綜し、「売ってない」という声が広がるのでしょうか。それにはいくつかの理由が考えられます。

「アナログスティックカバーリングセット」という名称だった

まず、ダイソーで過去に販売されていたエイムリングらしき商品は、「エイムリング」という名前ではなく、「アナログスティックカバーリングセット」や「エイムアップリング」という、少々長い名前で販売されていました。
このセットは、スティックの高さを変える「フリーク」と、スティックの倒し具合を調整する「リング（エイムリングに相当）」がセットになった商品でした。価格はもちろん税込110円。
この商品のパッケージに「プロを追いかけろ」といったキャッチーな文言が書かれていたため、ゲーマーの間で「100円エイムリング」として瞬く間に広まったわけです。
現在、この名前で在庫を検索しても、店頭で見つけるのは至難の業となっています。

店舗在庫の偏りと仕入れ状況

ダイソーの商品は、店舗によって取り扱いのラインナップが大きく異なります。特にゲーム周辺機器のような専門性の高い商品は、

• 郊外の大型店舗
• ゲームコーナーが充実している店舗
• 周辺にゲームセンターや家電量販店がある店舗

など、特定の条件を満たす店舗で一時的に見つかることがあります。
しかし、これは「スポット入荷」や「残存在庫」であることが多く、一度売り切れると再入荷しないケースがほとんどです。
もし、どうしてもダイソーのエイムリングを試したい場合は、店員さんに「アナログスティックカバーリングセット（PS4/Switch用）」の在庫があるか、JANコード（例：4549131862669など）を伝えて調べてもらうのが最も確実な方法です。

ネットでの「過去情報」が残り続けている

「ダイソー エイムリング」で検索すると、多くのブログや動画がヒットします。
しかし、これらの多くは2021年〜2023年頃に書かれた記事であり、情報が古くなっている可能性があります。
記事や動画を見たユーザーが「まだ売っているはずだ」と店舗に行っても見つからないため、「売ってない」という検索キーワードがさらに増えてしまうというループが生まれているのです。
現在の最新情報としては、「もし見つかれば超ラッキーな幻の商品」くらいの認識で探すのが良いでしょう。
確実に入手したい場合は、後述するAmazonや楽天市場などのオンライン通販サイトを利用するのが賢明です。

なぜ「売ってない」状況に？ダイソー商品の廃盤・終売の可能性

ダイソーに限らず、100円ショップの商品は非常に回転が速いのが特徴です。ヒット商品であっても、ある日突然店頭から姿を消すことは珍しくありません。
ダイソーのエイムリングが「売ってない」状況が続いている背景には、いくつかの現実的な理由が考えられます。

商品の入れ替えサイクルが非常に速い

100円ショップは、常に新しいアイデアの商品を投入し、話題性を作り出すことで集客を図っています。
ゲーム周辺機器も例外ではなく、PS5やSwitchといった新しいハードが発売されるたびに、対応機種や機能をアップデートした新商品に切り替わることが多いです。
過去に販売されていた「エイムアップリング」や「アナログスティックカバーリングセット」は、その役目を終えて、新しいコントローラー対応商品に置き換わった可能性が高いです。
特に、エイムリングという商品は、ゴムやスポンジの材質、硬さといった点で細かい調整が求められるため、わずかな仕様変更でも新商品として扱われることがあります。

販売元のメーカー（製造元）との契約終了

ダイソーが販売する商品の多くは、外部のメーカーや工場と提携して製造されています。
エイムリングのようなニッチな商品の場合、製造ロットが限られており、一度生産が終了すると、再生産のコストが見合わないと判断され、そのまま廃盤になることがあります。
また、エイムリングは「KontrolFreek（コントロールフリーク）」などの有名メーカーが特許を持つ商品に類似しているため、権利関係の都合で販売を終了したという可能性もゼロではありません。
いずれにしても、公式サイトや店頭で大々的に「廃盤」と発表されるわけではないため、ゲーマーにとっては「いつの間にか見なくなった」という状況になってしまうのです。

予想以上の需要による品薄の長期化

販売開始当初、ダイソーのエイムリングはSNSで爆発的に話題になりました。
100円で試せるという手軽さから、ゲーマーではない層にも広がった結果、ダイソーの予想をはるかに超える需要が発生した可能性があります。
一時期の品薄状態が続き、製造が追いつかない間に、商品の入れ替えサイクルが来てしまい、結果的に「終売」という形になったのかもしれません。
これは、人気ゲームのグッズなどが100円ショップで販売された際によく見られる現象です。
もし再販されたとしても、すぐに売り切れてしまう可能性が高いため、常にアンテナを張っておく必要がありますね。

過去に販売されていたダイソー「エイムアップリング」のスペックと評判

幻の逸品となりつつあるダイソーのエイムリングですが、過去にはどのような商品で、なぜそこまで評判が高かったのでしょうか。
ここでは、当時の商品のスペックと、実際に使ったゲーマーたちの評判を振り返ります。

商品名と基本スペック

主に話題になっていたのは以下の商品です。

商品名	アナログスティックカバーリングセット / エイムアップリング
価格	110円（税込）
対応機種	PS4（DUALSHOCK 4）、PS5（DualSense）、Nintendo Switch Proコントローラーなど
セット内容	エイムリング（硬さ違い複数）、スティックカバー（フリーク）
材質	シリコーンゴム、ポリエステル、合成ゴムなど

この商品の最大の魅力は、なんといっても110円で3種類の硬さが試せたという点です。
黒（ハード）、赤（スタンダード）、白（ソフト）など、色が異なるリングがセットになっており、自分に合う硬さを見つけやすかったのが特徴です。
高級なエイムリングは1セットで2,000円前後するため、「自分に合うかどうかわからないけど試したい」という初心者にとって、このダイソーの商品は完璧な入門キットでした。

実際の使用感と評判

当時のSNSやレビューサイトの評判をまとめると、以下のような評価が目立ちました。

【良い評判】

• 「エイムの微調整が劇的にやりやすくなった！」：スティックを倒す際の抵抗が増すことで、指先の微妙な力の入れ具合で照準を合わせられるようになったという声が多かったです。
• 「100円でこの効果は驚き」：コスパの良さを絶賛する声が圧倒的多数でした。初めてエイムリングを試す人にとっては十分な効果を感じられたようです。
• 「硬さの比較ができて便利」：3種類の中から自分に一番合う硬さを見つけられたという点が特に高評価でした。

【気になる評判（デメリット）】

• 「耐久性が低い」：やはり100円商品ということもあり、スポンジ部分がすぐにヘタってしまう、破れてしまうという報告がありました。激しい操作をするゲーマーには不向きだったかもしれません。
• 「純正品と比べると抵抗感が不安定」：本格的な競技ゲーマーからは、摩擦の均一性やゴムの反発力が専門メーカー品に劣るという指摘もありました。
• 「コントローラーによっては装着しにくい」：非対応のコントローラーだとサイズが合わず、無理やり装着すると破れるリスクがありました。

総じて、「お試し用としては最高傑作」という評価が多く、エイムリングというジャンルを一般のゲーマーに広めた功績は非常に大きいと言えるでしょう。

ダイソー以外の100均でエイムリングは買える？セリア・キャンドゥの取扱

ダイソーで見つからないとなると、次に思いつくのは、同じく人気の100円ショップであるセリアやキャンドゥですよね。
もしそちらで手に入れば、お財布に優しくエイムリングを試すことができます。モモストアがこちらも最新の販売状況を調べてみました。

セリア（Seria）のエイムリング・関連商品

セリアも、ダイソーと同様にゲーム周辺機器に力を入れています。
過去には、ダイソーとは異なるパッケージでエイムリングに相当する商品が販売されていた時期がありました。

【セリアの販売状況】

• 「エイムリング」としての単体販売：現在は確認されていません。ダイソー同様、ゲーム周辺機器のラインナップは常に変動しており、定番商品ではないようです。
• 類似商品：セリアでは、PS4/PS5、Switchのジョイコンやプロコン用の「アナログスティックカバー（スティックに被せるキャップ）」は比較的安定して販売されています。エイムリングではありませんが、指の滑り止めや摩耗防止には役立ちます。
• 代用品の可能性：セリアには、手芸用の「フェルト生地」や「メイク用スポンジ」など、自作エイムリングの材料になりそうなものが豊富に揃っています。特に化粧品コーナーのスポンジは、密度が高く加工しやすいものが見つかることがあります。（自作方法は後述しますね！）

セリアはどちらかというと、おしゃれな生活雑貨やDIY用品に強い傾向があるため、純粋なゲーミングアクセサリーよりも、代用できる材料を探す場所として活用するのがおすすめです。

キャンドゥ（CanDo）のエイムリング・関連商品

キャンドゥも独自のゲーム周辺機器を展開していますが、エイムリングに関してはどうでしょうか。

【キャンドゥの販売状況】

• 「エイムリング」としての販売：過去にもダイソーやセリアほど話題になった商品は確認されていません。
• ゲーム関連商品：スマートフォンゲーム用の指サック（操作性向上グッズ）や、スマホスタンド、充電ケーブルなど、モバイルゲーム関連のアクセサリーが中心のことが多いです。
• 店舗特性：キャンドゥは、店舗の規模が比較的小さいこともあり、ダイソーのような「コアなゲーミングアクセサリー」の取り扱いは少ない傾向にあります。

結論として、ダイソー以外の100円ショップ、特にセリアやキャンドゥでエイムリングをピンポイントで見つけるのは非常に難しいと言えます。
時間と労力をかけて店舗を巡るよりも、オンラインで確実に入手するか、100均の材料を使って自作する方が、目的達成への近道になりますよ！

専門メーカー品の「エイムリング」と100均品との違いを徹底比較

「どうせ買うなら、ちゃんとした専門メーカーのエイムリングを買った方がいいのかな？」と悩んでいる方もいるでしょう。
ここでは、主にKontrolFreek（コントロールフリーク）などの専門メーカー品と、過去の100均品との決定的な違いを、モモストアがゲーマー目線で比較します！
この違いを知っておくことで、あなたのプレイスタイルに合った商品を選べるようになりますよ。

材質と耐久性の圧倒的な差

専門メーカー品のエイムリングは、主に高反発・高耐久の特殊なウレタン素材やシリコン素材が使われています。

比較項目	専門メーカー品（KontrolFreekなど）	100均品（過去のダイソー品など）
材質	高密度ウレタン、高耐久シリコン、天然ゴムなど	一般的なスポンジ、シリコーンゴム
抵抗感の均一性	非常に高い。滑らかで一定の抵抗。	やや不安定。スポンジの摩擦ムラが出やすい。
耐久性	非常に高い。数ヶ月～半年以上持つ。	低い。数週間でヘタる、破れる可能性がある。
価格帯	1,500円～3,000円程度（1セット）	110円（セット）

専門メーカー品の最大の特徴は、スティックをどの方向に倒しても、均一で滑らかな抵抗が得られるという点です。
これにより、繊細なエイム操作を長時間行っても、指先にストレスがかかりにくく、安定したパフォーマンスを維持できます。
100均品は、どうしてもスポンジの密度が低かったり、抵抗感がすぐに失われたりするため、「お試し」はできても「ガチで使い込む」用途には向いていませんでした。

硬さのラインナップと調整の幅

エイムリングの効果は、その「硬さ（抵抗の強さ）」によって大きく変わります。
メーカー品は、単に「ソフト・ミドル・ハード」の3種類を用意するだけでなく、それぞれの硬さで抵抗の数値が明確に設定されていることが多く、自分の感度に合ったものを選びやすいです。
例えば、最も有名なKontrolFreekの場合、エイムリングではなく「Precision Rings」という名称で、

• 低抵抗（ソフト）
• 中抵抗（ミディアム）
• 高抵抗（ハード）

といった硬さが細かく分類されており、さらにリングの厚みや内径も研究されています。
一方、100均品は、3種類あったとはいえ、その抵抗の度合いがプロ仕様の製品ほど精密に設計されていたわけではありません。
もしあなたが、FPSやTPSゲームでランクマッチ上位を目指すような競技性の高いゲーマーであれば、間違いなく専門メーカー品の導入を検討すべきです。

デザイン性と付加価値

専門メーカー品のエイムリングは、コントローラーのデザイン性を高める要素も兼ね備えています。
透明なもの、カラフルなもの、限定デザインのものなど、見た目にもこだわれるのが魅力です。
また、多くのメーカーが、エイムリングと同時に「スティックの高さ」を上げるための「スティックエクステンダー（フリーク）」もセットで開発しており、これらを組み合わせることで、より高いエイム精度の向上を目指すことができます。
100均品は、良くも悪くも「シンプルなスポンジ」であり、付加価値という点では専門メーカー品に遠く及びません。
「長く使いたい」「最高のパフォーマンスを追求したい」という方は、初期投資はかかりますが、メーカー品を選ぶのが賢明な選択と言えるでしょう。

エイムリングの「硬さ」選びのポイント！ソフト・ミドル・ハードのメリット・デメリット

エイムリングを初めて使う人が最も悩むのが「硬さ」の選択です。
メーカー品でも100均品（過去商品）でも、硬さ違いのバリエーションが提供されていますが、それぞれにメリットとデメリットがあり、あなたのプレイスタイルやよく遊ぶゲームによって最適な硬さが異なります。
ここでは、それぞれの硬さの特徴を詳しく解説しますので、購入する際の参考にしてくださいね。

ソフトタイプ（低抵抗）

最も抵抗感が少なく、エイムリング初心者におすすめのタイプです。

【メリット】

• 操作の違和感が少ない：初めてエイムリングを装着しても、スティックの動きが極端に重くならないため、すぐに慣れることができます。
• 長時間プレイしても疲れにくい：指に過度な力がかからないため、長時間のゲームプレイでも疲労が蓄積しにくいです。
• 汎用性が高い：FPS/TPSだけでなく、アクションゲームやRPGなど、幅広いジャンルで利用できます。

【デメリット】

• 微調整効果が薄い：抵抗が少ない分、ハードタイプに比べると、微細なエイム操作の向上効果は限定的です。
• 耐久性が最も低い：素材が柔らかいため、ヘタりやすく、他の硬さのタイプよりも寿命が短い傾向があります。

【おすすめのプレイヤー】：エイムリングを試してみたい初心者、あまりハードなFPSをプレイしない人、指の力が弱い人。

ミドルタイプ（中抵抗・スタンダード）

ソフトとハードの中間的な抵抗感で、最もバランスが取れているタイプです。

【メリット】

• バランスが良い：微調整に必要な抵抗感と、素早いフリック操作が可能な軽快さのバランスが絶妙です。
• 多くのゲーマーが採用：プロゲーマーを含む多くのプレイヤーが、汎用性の高さからこのタイプを愛用しています。
• 感度調整がしやすい：ゲーム内のデッドゾーン設定や感度設定と組み合わせた際の調整幅が広いです。

【デメリット】

• 特徴が薄い：ソフトのように抵抗感が皆無ではなく、ハードのようにガッチリ固定されるわけでもないため、人によっては「どっちつかず」と感じるかもしれません。

【おすすめのプレイヤー】：どの硬さを選ぶか迷っている人、主に様々なジャンルのFPS/TPSをプレイする人、高い汎用性を求める人。

ハードタイプ（高抵抗）

最も抵抗感が強く、繊細なエイム調整を極めたい人向けのタイプです。

【メリット】

• 微調整の精度が最高：スティックがほとんど倒れないほどの強い抵抗があるため、遠くの敵を狙う際などの、極めて細かいエイム操作が非常に安定します。
• フリックミスを軽減：意図しないスティックの倒しすぎ（オーバーエイム）を防ぐ効果が高く、ミスショットが減ります。

【デメリット】

• 慣れが必要：初めて使うとスティックが重すぎて、指が疲れる、思うように操作できないと感じることが多いです。
• 素早いフリック操作が難しい：至近距離での激しい撃ち合いなど、スティックを素早く大きく動かす必要がある場面では、抵抗が仇となることがあります。

【おすすめのプレイヤー】：普段からゲーム内の感度設定を「高め」にしている人、長距離のエイム精度を最優先したい人、指の力が強い人。

最終的には、どの硬さも「慣れ」が重要ですが、まずはミドルタイプから試してみて、もし「もっと微調整したい」ならハードへ、「もっと軽快に動かしたい」ならソフトへ、というステップで試していくのが一番失敗が少ない方法ですよ。

【代用アイデア】100均の意外な商品でエイムリングを自作する方法

ダイソーや他の100均でエイムリングが見つからなくても、諦める必要はありません！
実は、100円ショップには、エイムリングを自作するための「意外な代用材料」が豊富に揃っています。
ここでは、モモストアが実際に試して効果があった、コスパ最強の自作アイデアを2つご紹介します。

自作アイデア1：メラミンスポンジ（激落ちくん）で作成

水だけで汚れが落ちることで有名なメラミンスポンジ（激落ちくんなど）は、エイムリングの素材として非常に優秀です。
メラミンフォームの密度が、適度な抵抗感を生み出してくれます。

【必要な材料】

• メラミンスポンジ（厚みがあるタイプがおすすめ）
• カッターナイフまたはハサミ
• 定規、油性マジック
• 型を取るもの（1円玉や、純正エイムリングの切れ端など）
• 穴あけ用のポンチ（あれば便利）または細いカッター

【作り方（3ステップ）】

1. 厚さを決める：メラミンスポンジを、エイムリングとして使いたい厚さ（一般的には5mm〜7mm程度）にカットします。これが抵抗の強さになります。厚くするほど抵抗が強くなります。
2. 型取りと外周カット：1円玉などをスポンジの上に置き、外周をマジックでなぞります。線に沿ってカッターで円形にカットします。できるだけ丁寧に、垂直にカットすることが重要です。
3. 内側の穴あけ：コントローラーのアナログスティックの軸の太さ（約9mm〜10mm）に合わせて、内側の穴を空けます。
   革用のポンチ（8mm程度）があれば一発で綺麗に空けられます。
   ない場合は、細いカッターで少しずつ削るように穴を広げていき、スティックの根元にギリギリはまるサイズに調整します。

【ポイント】：メラミンスポンジは比較的ソフトな抵抗感になります。汚れてもすぐに交換できるのが最大の魅力です。

自作アイデア2：メイク用スポンジ・パフで作成

特に女性用の化粧品コーナーにある高密度のメイク用スポンジやパフも、エイムリングの代用品として人気があります。
種類によっては、メラミンスポンジよりもさらに高密度で、より安定した抵抗感が得られるものもあります。

【必要な材料】

• メイク用スポンジ、またはファンデーション用パフ（四角や丸の厚みがあるタイプ）
• カッターナイフ、定規など（上記と同じ）

【作り方（上記と同様）】

作り方はメラミンスポンジとほぼ同じですが、メイク用スポンジは色が豊富なので、自分のコントローラーの色に合わせてオシャレなエイムリングが作れるというメリットがあります。
また、スポンジによっては「硬め」「しっとり」など質感に違いがあるため、複数の種類を買って試してみるのも楽しいですよ。
特に、天然ゴム系のパフは、純正の高級品に近い、弾力のある抵抗感を得られることがあるのでおすすめです。

自作の最大のメリットは、コストが110円で済むこと、そして厚さや硬さを自由に調整できることです。
不器用だと感じるかもしれませんが、どうせ100円の材料なので、失敗を恐れずぜひチャレンジしてみてください！

自作エイムリングのメリットとデメリット！手間をかける価値はある？

前述の通り、100均の材料を使えばエイムリングを自作できますが、「手間をかけてまで自作する意味があるのかな？」と思う方もいるでしょう。
ここでは、自作することのメリットとデメリットを公平に比較し、あなたが時間を使う価値があるかどうかを判断する材料を提供します。

自作エイムリングの大きなメリット3つ

自作には、市販品にはない魅力が詰まっています。

コストが圧倒的に安い（経済的）

当然ながら、最大のメリットは100円～200円程度で試せるという点です。
専門メーカー品は安くても1,500円以上、高いものだと3,000円近くします。もしエイムリングが自分のプレイスタイルに合わなかった場合、この出費は痛手になります。
自作なら、万が一合わなくても経済的なダメージはゼロに近いですし、メラミンスポンジなど大容量の材料を買えば、何十個も試作品を作ることができます。

硬さとサイズを完全にカスタマイズできる（自由度）

市販品は決められた硬さしか選べませんが、自作ならスポンジの厚さや、内側の穴のサイズをミリ単位で調整できます。

• 厚く切れば「ハードタイプ」に
• 薄く切れば「ソフトタイプ」に
• 内側の穴を小さくすれば「抵抗増強」に

といった具合に、自分の指の力や感度設定に完全に合わせたオリジナルのエイムリングを作り出せます。
これは、既製品では絶対にできない、自作ならではの最大の強みです。

創作意欲と愛着が湧く（満足感）

手間をかけて自分で作ったものは、愛着が湧くものです。「このエイムリングのおかげで勝てた！」となれば、喜びもひとしおでしょう。
また、メイクパフの色を選んで、コントローラーのカラーリングに合わせるなど、ちょっとしたオシャレを楽しむこともできます。

自作エイムリングの懸念点とデメリット3つ

一方で、自作にはいくつかのデメリットも存在します。

加工の手間とクオリティの不安定さ

カッターで綺麗に円形にカットするのは、想像以上に難しい作業です。外周や厚さが均一でないと、スティックを倒す方向によって抵抗感が変わってしまうことがあります。
特に、競技性の高いゲームではこの「抵抗ムラ」が致命的なミスに繋がる可能性があるため、完璧な均一性を求める人には自作は向いていません。

耐久性の問題

メラミンスポンジやメイク用スポンジは、元々エイムリングとして設計されているわけではありません。
激しい操作や摩擦によって、すぐにヘタってしまう、粉が出てくる、破れてしまうといった耐久性の問題が発生しやすいです。
その都度作り直す手間が発生するため、「使い捨て」感覚で割り切る必要があります。

素材選びの試行錯誤が必要

「どの100均のどのスポンジが一番抵抗感が強いか」は、実際に買って試してみるまでわかりません。
結局、複数の商品を試すことになり、手間と時間、そして試行錯誤のコストがかかることになります。

【結論】：「まずはエイムリングがどんなものか試したい」「DIYが好きで加工を楽しみたい」という方には、自作は非常に価値があります。
しかし、「すぐにでも高性能なエイムリングを使ってエイム精度を上げたい」という方は、迷わず専門メーカー品をオンラインで購入することをおすすめします。

確実に入手できる！Amazon・楽天などのオンライン通販サイトの選び方

ダイソーでの入手が絶望的な今、最も確実かつ手軽にエイムリングを手に入れる方法は、やはりAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンライン通販サイトの利用です。
オンラインなら、在庫切れの心配も少なく、様々なメーカーの製品を比較検討できます。

専門メーカー品を選ぶ際のポイント

オンラインでエイムリングを購入する場合、主に以下の3つの有名メーカーの製品が選択肢に入ってきます。

メーカー名	商品の特徴	価格帯	購入時の注意点
KontrolFreek (PF)	世界シェアNo.1。高精度なウレタン素材。硬さのバリエーションが豊富（低・中・高抵抗）。	約1,500円～3,000円	「Precision Rings」という名称で販売されていることが多いです。スティックの高さが変わらないリングのみの商品です。
eXtremeRate (eR)	中国製の互換品・カスタムパーツメーカー。コスパが良い商品が多い。	約1,000円～2,000円	硬さのセット販売が多く、初めて試す人向け。耐久性は純正品より若干劣る可能性あり。
国内ガジェットメーカー	日本メーカーによる独自設計。高品質なシリコンやスポンジを使用。	約2,000円～4,000円	日本人向けに調整された硬さやサイズの商品が多い。レビューをよく見て選ぶのが重要です。

もし、「どの硬さが自分に合うかわからない」という初心者の方は、複数の硬さがセットになった商品（主にeXtremeRateやノーブランド品）から試すのがおすすめです。
逆に、「最高のパフォーマンスと耐久性を求める」という方は、KontrolFreekの製品を選ぶのが最も間違いがない選択と言えるでしょう。

Amazon・楽天での検索と購入のコツ

通販サイトで探す際は、以下のキーワードを組み合わせて検索すると、目的の商品が見つかりやすいです。

• 「エイムリング PS5」
• 「コントローラー 抵抗リング」
• 「KontrolFreek Precision Rings」
• 「フリーク エイムリング セット」

また、Amazonや楽天市場では、「Amazon限定」「楽天限定」のセット商品や、特定のゲームタイトルとのコラボ商品が販売されていることがあります。
これらの限定品は、通常の単品購入よりもお得になっていることが多いので、チェックしてみる価値は大いにあります。
購入前には、必ず商品のレビューを読んで、耐久性や実際の抵抗感に関する評価をチェックするようにしてくださいね。

エイムリングだけじゃない！エイム精度を上げる他の周辺機器3選

エイムリングは素晴らしい商品ですが、エイム精度を上げるための周辺機器は他にもたくさんあります。
エイムリングの効果がイマイチだったと感じる人や、さらに上を目指したい人は、これらのアイテムを併用したり、切り替えてみるのもおすすめです。

アナログスティックカバー（スティックキャップ）

これは、スティックの頭に被せる滑り止めキャップです。

• 効果：指が滑りにくくなる、スティックの摩耗を防ぐ、操作面の面積を広げる。
• エイム精度への影響：指とスティックの一体感が増し、力が逃げにくくなるため、間接的にエイムが安定します。
• エイムリングとの違い：エイムリングは「抵抗」を増やすものですが、スティックカバーは「グリップ」を向上させるものです。両者は併用可能です。

特に、スティックの頭がツルツルになってきた古いコントローラーには、安価で簡単にグリップ力を復活させられるこのスティックカバーが非常におすすめです。ダイソーやセリアでも110円で購入できることが多いです。

スティックエクステンダー（フリーク）

これは、アナログスティックの高さを物理的に高くするアタッチメントです。

• 効果：スティックが高くなることで、指の動きに対するスティックの傾き角度が小さくなります。これにより、同じ指の動きでも、より繊細な操作が可能になります。
• エイム精度への影響：エイム感度を下げずに、実質的な「微調整能力」を大幅に向上させることができます。
• エイムリングとの違い：エイムリングが「力（抵抗）」でコントロールするのに対し、フリークは「距離（高さ）」でコントロールします。相乗効果が高いため、一緒に使うプロゲーマーが非常に多いです。

フリークには「高層（ハイライズ）」「中層（ミッドライズ）」「低層（ローライズ）」などのバリエーションがあります。エイムリングとセットで試してみることで、あなたの「ベストエイム環境」が見つかるかもしれません。

コントローラー背面のカスタムボタン（パドル）

エイム精度とは少し異なりますが、操作の安定性に大きく寄与するカスタムボタンもおすすめです。

• 効果：ジャンプ、リロード、しゃがみなどの操作を、スティックから指を離さずに、背面のボタン（パドル）に割り当てられるようになります。
• エイム精度への影響：「ジャンプしながらエイムする」「しゃがみながらエイムする」など、複雑な操作をしながらも、親指をエイムスティックに集中させ続けることができます。
• 代表的な製品：PS5のDualSense Edge、Xbox Eliteコントローラー、または純正コントローラーに装着する背面アタッチメントなどがあります。

エイムリングやフリークが「微調整」を助けるのに対し、カスタムボタンは「操作の切り替え」によるエイムの中断を防いでくれます。
どのアイテムも、オンライン通販で確実に入手できますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

中古品やフリマアプリで探す時の注意点と狙い目の商品

「ダイソーのエイムリングはもう手に入らないの？」と諦めかけている方へ、最後の望みとして中古市場やフリマアプリ（メルカリ、ラクマなど）があります。
過去に販売されていた商品や、廃盤になった人気モデルを探すことができるのは魅力ですが、いくつか注意が必要です。

フリマアプリでの購入の注意点3つ

フリマアプリでエイムリングを購入する際は、以下の点に特に気を付けてください。

価格が高騰していないかチェック

ダイソーのエイムリングは110円の商品でしたが、フリマアプリでは「プレミア価格」として、500円〜1,000円で出品されていることがあります。
もし1,000円を超えるようなら、それはコスパが悪すぎます。その価格帯であれば、耐久性や性能が遥かに優れた専門メーカー品の新品が視野に入ってきます。
ダイソー品はあくまで「お試し」用なので、適正な相場（せいぜい300円〜500円程度）を把握してから購入しましょう。

衛生面と耐久性を確認

エイムリングはコントローラーに直接触れ、指の皮脂や汚れが付着しやすい商品です。中古品の場合、衛生面で不安が残ります。
また、特にスポンジ製の100均品は劣化が激しいため、「使用期間」や「ヘタり具合」を質問欄で確認し、写真でリングの変形がないかをチェックしましょう。
届いたら、アルコールなどで丁寧に消毒してから使うことを強くおすすめします。

コピー品や模造品に注意

KontrolFreekなどの有名メーカー品を中古で購入する場合、安すぎるものはコピー品の可能性があります。
コピー品は材質が悪く、抵抗感が不均一だったり、すぐに破れたりすることがあります。パッケージの有無、ロゴの刻印、過去の評価などを総合的に見て、信頼できる出品者から購入しましょう。

狙い目の中古商品：メーカー品の「お試しセット」

フリマアプリで最も狙い目なのは、「メーカー品の硬さ違いセット」です。
「自分には合わなかったから」という理由で、ほとんど使われていないソフトやハードのリングがセットで安く出品されていることがあります。
純正品は耐久性が高いため、多少使用感があっても性能に大きな影響がないことが多いです。
ダイソー品が見つからなくても、フリマアプリを上手に活用すれば、高性能なエイムリングを新品より安く手に入れることができるかもしれませんよ！

エイムリングに関するQ&A：よくある疑問をモモストアが解決

エイムリングの購入や使用に関して、読者の方からよく寄せられる疑問を、モモストアがQ&A形式でまとめて解決していきます。

Q1. エイムリングを付けるとコントローラーの保証は効かなくなりますか？

A. 基本的には保証が効かなくなることはありませんが、注意が必要です。
エイムリングは、コントローラーを「分解」するわけではなく、スティックの根元に「装着」するだけのアタッチメントです。
そのため、装着したこと自体でメーカー保証が無効になることは通常ありません。
ただし、装着や取り外しの際に、無理な力を加えてスティックの軸を折ってしまった、といった場合は、ユーザー側の過失と見なされ、保証修理の対象外となる可能性が高いです。
着脱は慎重に行い、特に100均の硬い代用品を使う際は十分注意してください。

Q2. エイムリングはPS5のDualSenseにも使えますか？

A. はい、ほとんどのエイムリングはPS5のDualSenseコントローラーに使用できます。
PS5のDualSenseコントローラーのアナログスティックの軸は、PS4のDUALSHOCK 4とほぼ同じサイズで設計されています。
そのため、市販されているエイムリングや、過去のダイソー製品のほとんどは、問題なく装着可能です。
ただし、スティックカバー（キャップ）は、DualSenseとDUALSHOCK 4で形状が若干異なるため、「PS5対応」と明記されているものを選ぶようにしてください。
エイムリングを使うことで、DualSenseの繊細な操作感がさらに向上し、特にFPSゲームでのパフォーマンスアップが期待できます。

Q3. エイムリングとスティックエクステンダー（フリーク）は両方つけるべきですか？

A. プレイスタイルによりますが、両方つけることで最強のエイム環境が完成します。
この二つのアイテムは、それぞれ異なるアプローチでエイム精度を向上させます。

• エイムリング：スティックの「抵抗」を増やし、指の微細なブレを抑制する。
• フリーク：スティックの「高さ」を上げ、少ない動きで繊細な操作を可能にする。

この二つを組み合わせることで、「高くなったスティックで、さらに強い抵抗を得ながら操作する」という、非常に精密なエイム環境が実現します。
ただし、最初は違和感が強く、慣れるまでに時間がかかる場合があります。まずは片方から試してみて、慣れてきたら両方装着してみるのがおすすめです。

Q4. エイムリングの効果を最大限に引き出すゲーム内設定はありますか？

A. エイムリングは、ゲーム内の「感度設定」と「デッドゾーン設定」と深く関係しています。

• 感度設定：エイムリングはスティックの倒しすぎを防ぐため、普段より少し感度を上げることで、遠距離の微調整と近距離のフリック操作の両立がしやすくなります。
• デッドゾーン設定：デッドゾーン（スティックを倒しても反応しない遊びの部分）をゼロに近い値に設定することで、エイムリングによるわずかな抵抗がすぐにエイムに反映され、微調整の効果が最大限に発揮されます。

エイムリングを装着したら、ぜひこれらの設定を見直して、自分にとってのベストな環境を見つけてくださいね。

あなたにぴったりのエイムリングを見つけてゲームをさらに楽しむ方法

ここまで、ダイソーのエイムリングの現状から、代替品、そして専門メーカー品まで、幅広く解説してきました。
最後に、この記事の内容を踏まえて、あなたが次のアクションを起こすためのロードマップをまとめます。

ロードマップ：あなたに合ったエイムリングの選び方

あなたがどのタイプのゲーマーかによって、選ぶべき商品は変わってきます。

あなたの目的	おすすめのアクション	おすすめの商品カテゴリ
お試しで使ってみたい（低コスト）	まずは100均でメラミンスポンジなどを購入して自作してみる。	自作エイムリング（メラミンスポンジ）
確実に効果を実感したい（性能重視）	Amazonや楽天市場で、硬さのバリエーションが豊富なメーカー品セットを購入する。	KontrolFreekやeXtremeRateの新品セット
高性能かつコストを抑えたい（中古OK）	フリマアプリで、メーカー品の「未使用に近い」セット品や、ダイソーの廃盤品を相場価格以下で探す。	メーカー品の中古（フリマアプリ）

エイムリングは「魔法のアイテム」ではない

エイムリングは、確かにエイム精度を向上させる素晴らしいアイテムですが、装着しただけで誰でもすぐにプロゲーマーになれる「魔法のアイテム」ではありません。
最も重要なのは、エイムリングが提供する「新しい操作感」にあなたの指と脳を慣れさせるための「練習」です。
初めて装着した時は、スティックが重く感じたり、思うように動かせなかったりして、ストレスを感じるかもしれません。
しかし、2〜3日、できれば1週間ほど集中して使い続けることで、徐々にその抵抗感が指先の動きとして馴染んできます。
その「慣れ」の先にこそ、以前よりも格段に安定した、精密なエイムが待っているのです。

ダイソーで見つからなかったのは残念ですが、現代はオンラインでどんな商品も手に入る時代です。
この記事を参考に、あなたにとって最適なエイムリングを見つけ出し、さらに快適で楽しいゲームライフを送ってくださいね！
モモストアは、あなたのゲームの腕前が上がることを心から応援しています！