岐阜でしか買えない!絶対に外さないおすすめ限定お土産25選
岐阜旅の思い出を詰め込んだ、特別な「限定お土産」を探している方へ!
この記事では、岐阜でしか買えない定番の和菓子から、地元民溺愛のソウルフード、おしゃれな洋菓子、雑貨まで幅広くご紹介します。
本当に喜ばれる逸品をモモストアが厳選しました。早速見ていきましょう!
・栗きんとんだけじゃない!一年中楽しめる絶品「栗スイーツ」最新情報
・鮎菓子は見た目も味も進化中!鵜飼の歴史を感じるユニークな逸品
・【水まんじゅう・みずのいろ】水の都・大垣発!夏の涼菓マストバイ
・飛騨高山エリア限定!旅情を誘う伝統銘菓と郷土菓子を深掘り
- 【絶対外せない】岐阜限定お土産の定番!和菓子・銘菓の王様はコレ
- 栗きんとんだけじゃない!一年中楽しめる絶品「栗スイーツ」最新情報
- 鮎菓子は見た目も味も進化中!鵜飼の歴史を感じるユニークな逸品
- 【水まんじゅう・みずのいろ】水の都・大垣発!夏の涼菓マストバイ
- 飛騨高山エリア限定!旅情を誘う伝統銘菓と郷土菓子を深掘り
- 「カニチップ」は岐阜県民のソウルフード!知る人ぞ知る限定スナック
- おしゃれでかわいいと女性に人気!SNS映え確実の洋菓子・スイーツ
- 【日持ち重視】常温で長持ち!職場や大人数に配るお土産リスト
- 甘いものが苦手な方へ!ご飯やお酒がすすむ限定グルメ・特産品
- 岐阜県でしか手に入らない雑貨!思い出を形に残す工芸品・民芸品
- 岐阜土産の購入場所はどこ?主要駅やサービスエリア、現地店舗の探し方
- 買いそびれても大丈夫!Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで買える岐阜土産
- 【モモストア流】季節や相手に合わせた最適なお土産選びのコツ
【絶対外せない】岐阜限定お土産の定番!和菓子・銘菓の王様はコレ

岐阜県のお土産と聞いて、真っ先に頭に浮かぶのが和菓子の数々ではないでしょうか。
特に、東濃地方が誇る栗菓子や、清流・長良川の鵜飼文化から生まれた銘菓は、もはや岐阜の顔と言っても過言ではありません。
ここでは、贈答品としても家庭用としても、絶対に失敗しない定番中の定番をご紹介していきますね。
岐阜といえば栗きんとん!絶対食べたい老舗の味
岐阜県の栗菓子、特に「栗きんとん」は、その上品さと素朴な味わいで全国的に有名ですが、実はこの「栗きんとん」には、私たちがイメージするおせち料理の甘露煮ではなく、蒸した栗に砂糖を少しだけ加えて炊き上げ、茶巾絞りにした和菓子としての栗きんとんを指します。
この和菓子栗きんとんが生まれたのは、岐阜県東濃地方の恵那市や中津川市を中心とした地域で、秋の味覚として短い期間しか店頭に並ばない、非常に貴重な季節限定の銘菓なんです。
栗の風味を最大限に活かす製法と、洗練されたパッケージは、目上の方への贈答品としても最適です。公式オンラインショップでの情報もチェックしてみてくださいね。 恵那川上屋の公式ホームページはこちら
恵那川上屋の「栗きんとん」
恵那川上屋さんは、栗菓子の新しい可能性を追求しているお店として知られています。
伝統的な栗きんとんはもちろん美味しいのですが、洋菓子との融合にも積極的で、特に「栗サブレ ‐山ノ栞‐」や「栗きんとんを本葛粉の生地で包んだ栗包(くりづつみ)」などは、栗きんとんの季節が終わっても一年中栗の風味を楽しめる逸品として大人気です。
すや・川上屋(中津川)の「栗きんとん」
中津川には「すや」や「川上屋」といった、創業100年を超えるような伝統の老舗が軒を連ねています。
それぞれのお店で、栗と砂糖の配合、炊き方、茶巾絞りの形などに微妙な違いがあり、栗本来の甘さや香りを引き出すことに心血を注いでいます。
食べ比べをしてみるのも、岐阜旅の大きな醍醐味の一つですよ。
栗きんとんの販売期間は9月上旬から年内までという店舗が多いため、旅の時期が合えば、ぜひできたての味を堪能してください。
| 銘菓 | 特徴 | 販売時期(目安) |
| 栗きんとん(恵那川上屋) | 栗の自然な甘さ。洋菓子アレンジも豊富 | 9月上旬~12月下旬 |
| 栗きんとん(すや/川上屋) | 伝統的な製法と素朴な風味。食べ比べが楽しい | 9月上旬~年内 |
| 栗柿(くり屋南陽軒) | 干し柿の中に栗きんとんを詰めた贅沢な逸品 | 通年(季節により変動あり) |
これらの栗菓子は、岐阜県内でも特に東濃地方で力を入れて販売されており、県外のデパートの催事などで見かけることもありますが、現地で購入する鮮度の高い美味しさは格別です。
もちろん、Amazonや楽天市場でもお取り寄せ可能な商品も増えているので、買いそびれたり、もっと食べたくなったりした時にも安心ですよ。
栗きんとんだけじゃない!一年中楽しめる絶品「栗スイーツ」最新情報
「栗きんとんは美味しいけど、秋にしか買えないから残念…」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
ご安心ください!岐阜の栗菓子店は、その伝統を活かしつつ、一年中楽しめるようにさまざまな栗スイーツを開発しています。
ここでは、季節を問わず栗の豊かな風味を堪能できる、進化した「栗スイーツ」をご紹介します。
栗きんとんをアレンジした通年販売の栗菓子
老舗各店が考案する栗の通年商品は、栗きんとんの美味しさを別の形で引き出した傑作ばかりです。例えば、栗を練り込んだ羊羹や、栗納豆などは、日持ちも良く、お土産としても非常に優秀です。
栗納豆と栗こごり
「すや」などで販売されている「栗納豆」は、栗をじっくり蜜に漬け込み、丁寧に乾燥させた半生菓子です。
栗本来のホクホクとした食感と、砂糖のシャリッとした歯ざわりが絶妙なハーモニーを奏でます。
また、「栗こごり」は、栗と砂糖、寒天を使って、まるで琥珀糖のように美しく仕上げたお菓子で、見た目も涼やかで通年人気の高い商品です。
特に夏場は冷やしていただくと、栗の風味とつるりとした食感が楽しめて最高ですよ。
栗と干し柿の奇跡の調和「栗柿」
くり屋南陽軒さんが手がける「栗柿」は、文字通り干し柿の中に栗きんとんを詰め込んだ贅沢な逸品です。
干し柿の自然な甘みとねっとりとした食感、そして栗きんとんの上品な味わいが口の中で混ざり合い、まさに奇跡的な美味しさ。
柿は岐阜県の特産品の一つでもあり、この栗柿は岐阜の自然の恵みをギュッと凝縮したようなお土産と言えるでしょう。
一つ一つ丁寧に手作りされており、その手間暇かけた味わいは、大切な方への贈り物にぴったりです。
洋風アレンジで人気なのは、栗の風味を活かしたパウンドケーキやマドレーヌなど。
恵那川上屋さんの「栗のテリーヌ」などは、フランス菓子と日本の栗菓子の技術が見事に融合した、新時代の岐阜土産として注目を集めています。
これらの商品は、栗きんとんのように季節に左右されることなく購入でき、日持ちも比較的長いものが多いため、お土産を選ぶ際の選択肢がぐっと広がりますね。
最近では、栗きんとんをペーストにしてタルトやパイに使ったり、栗の渋皮煮を丸ごと入れたバウムクーヘンなども登場しており、岐阜の栗スイーツの進化は留まるところを知りません。和菓子好きにも洋菓子好きにも響く、万能な手土産が見つかるはずです。
鮎菓子は見た目も味も進化中!鵜飼の歴史を感じるユニークな逸品
清流・長良川が流れる岐阜市を訪れたら、ぜひ手に入れたいのが「鮎菓子」です。
鮎の姿をかたどった可愛らしいカステラ生地の和菓子で、中には求肥(ぎゅうひ)が入っているのが一般的ですが、この鮎菓子もまた、お店ごとに工夫を凝らしたバリエーション豊かな商品が登場しているんですよ。
長良川の清流を模した伝統銘菓「登り鮎」
鮎菓子の代表格といえば、玉井屋本舗さんの「登り鮎」です。創業以来100年以上にわたり愛され続ける、岐阜を代表する伝統銘菓の一つですね。
鮎の形が繊細に表現されており、ふんわりとしたカステラ生地ともっちりとした求肥のバランスが絶妙です。
玉井屋本舗さんの鮎菓子は、上品な甘さで日本茶によく合い、老若男女問わず喜ばれる安定の美味しさです。
特に初夏になると、長良川の鵜飼シーズンに合わせて、多くの店舗で鮎菓子が並び始め、岐阜の風物詩となっています。
玉井屋本舗の公式ホームページはこちら
鵜飼の「裏話」をモチーフにしたユニークな「歯形鮎モナカ」
鮎菓子の中でも、特にユニークで話題性があるのが、ル・スリジェダムールさんの「歯形鮎モナカ」です。
これは、鵜飼で捕らえられた鮎に、鵜のクチバシの「歯形」が残るという、地元ならではの裏話からインスピレーションを得て誕生しました。
鵜の歯形がついた鮎は高級品として珍重されてきたという背景があり、そのストーリーがお土産としての価値を高めています。
モナカの皮に鮎の歯形を模したデザインが施されており、見た目のインパクトも抜群。
中には求肥と餡が入っており、和菓子の美味しさとユーモアを兼ね備えた、まさに岐阜でしか手に入らない逸品と言えます。
特に若い世代や、話のネタになるお土産を探している方には、心からおすすめしたい商品です。
| 店舗名 | 鮎菓子の特徴 | おすすめポイント |
| 玉井屋本舗 | 伝統的なカステラ生地と上品な求肥。王道の味。 | 贈答用として格式が高い。 |
| ル・スリジェダムール | 鵜の歯形を模したモナカ、洋菓子店のアレンジ。 | 話題性抜群、ユニークなお土産。 |
| 緑水庵 | 若鮎として親しまれ、季節限定の味も登場。 | 若々しいパッケージで若い世代にも人気。 |
鮎菓子を販売しているのは玉井屋本舗さんだけではありません。
緑水庵さんの「若鮎」や、その他多くの和菓子店が独自の配合で鮎菓子を提供しており、生地の焼き色や厚み、中の求肥の量や風味などが異なります。
複数のお店の鮎菓子を比較して、自分好みの一品を見つけるのも楽しいですよ。
【水まんじゅう・みずのいろ】水の都・大垣発!夏の涼菓マストバイ
岐阜県西部、特に大垣市は「水の都」として知られ、豊かな地下水が湧き出る地域です。
この清らかな水を使ったお菓子は、暑い季節にぴったりな涼やかさで、岐阜土産の中でも特に人気が高いんですよ。
ここでは、大垣を代表する「水」のお土産をご紹介します。
夏の風物詩「水まんじゅう」を食べ比べ
大垣の夏の風物詩といえば、なんといっても「水まんじゅう」です。
葛やわらび粉などで作られたつるりとした生地で餡を包み、氷水の中で冷やしていただくのが伝統的なスタイル。
清涼感あふれる見た目と、のど越しの良さがたまりません。
大垣市内には、金蝶園総本家さんや餅惣さんなど、水まんじゅうを扱う老舗が数多く存在し、それぞれ餡の風味や生地の弾力にこだわりを持っています。
金蝶園総本家の水まんじゅう
金蝶園総本家さんの水まんじゅうは、非常に歴史が古く、観光客にも地元の方にも愛されています。
定番のこしあんのほか、季節限定の味や、お店によっては抹茶味なども楽しめますよ。
特に夏場は、店頭で氷水に浸された水まんじゅうをいただくのが最高の贅沢です。
持ち帰る時の注意点
水まんじゅうは非常にデリケートな和菓子です。
お店では持ち帰り用に、保冷剤や特別な容器に入れてくれますが、賞味期限は当日限り、または翌日という商品がほとんどです。
遠方へのお土産にする場合は、保冷対策を万全にするか、日持ちするようアレンジされた商品を選ぶのがおすすめです。
芸術的な和菓子「みずのいろ」
同じく大垣市の御菓子つちやさんが手がける「みずのいろ」は、食べる宝石のような芸術的な和菓子として、近年SNSなどで大きな話題を集めました。
干錦玉(ほしきんぎょく)という和菓子を極限まで薄くし、ハーブを使って淡い色合いを出しています。
水の都・大垣の水の美しさや、様々な色に変化する様を表現したこのお菓子は、透き通るような美しさが魅力。
価格は少し高めですが、その美しさとおしゃれなパッケージは、特に女性への手土産として、またセンスの良いお土産として非常に喜ばれます。
こちらもデリケートな商品ですが、水まんじゅうに比べると日持ちはする方なので、お土産として選びやすいですよ。
水まんじゅうやみずのいろは、大垣駅周辺の店舗や、岐阜駅、名古屋駅など主要駅の土産物店でも見かけることがありますが、やはり水の都・大垣の老舗本店でその歴史を感じながら購入するのが一番おすすめです。
飛騨高山エリア限定!旅情を誘う伝統銘菓と郷土菓子を深掘り
岐阜県の中でも、特に独自の文化が根付いているのが飛騨高山地方です。
古い街並みが残り、素朴で温かい郷土菓子や、飛騨牛などの特産品が豊富なお土産天国でもあります。
ここでは、飛騨高山でしか味わえない、伝統の味覚を深掘りしていきます。
猫好き必見!稲豊園の「招福猫子まんじゅう」
飛騨高山のお土産の中でも、特に見た目の可愛らしさで大人気なのが、稲豊園さんの「招福猫子まんじゅう」です。
和菓子屋の路地裏に暮らすノラ猫たちをモチーフにしたという、ストーリー性も魅力のおまんじゅうで、猫好きにはたまらない逸品です。
5種類の猫(三毛猫、黒猫、トラ猫など)がそれぞれ違う餡(粒あん、こしあん、黒糖あん、チーズあん、抹茶あんなど)を持っており、どれから食べようか迷ってしまうほど。
このおまんじゅうは一つ一つ丁寧に手作りされているため、大量生産ができず、飛騨高山を訪れた人だけが手に入れられる貴重なお土産です。
ただし、消費期限が4日程度と短めなので、お渡しする相手の日程を考えて購入してくださいね。
飛騨高山といえば「栃の実せんべい」と「豆板」
飛騨地方の伝統的な味覚として外せないのが「栃の実せんべい」です。
寒冷地である飛騨では、昔から救荒食として栃の実を食べる文化が根付いていました。
その栃の実を生地に練り込んだせんべいは、素朴ながらも風味豊かで、香ばしさが特徴です。
打保屋さんや前畑点心堂さんなど、多くの老舗が販売しており、各店の栃の実の挽き方や、せんべいの厚みによって食感が異なります。
サクサクとした軽やかな食感のものから、ザクザクと歯ごたえのあるものまであるので、試食して選ぶのがおすすめです。
また、ピーナッツなどを甘い飴や蜜で固めた豆菓子「豆板(まめいた)」や、きな粉を練り込んだ「げんこつ」なども、飛騨高山の懐かしい駄菓子として人気があります。
古い街並みの散策中に、軒先で売られているのを見かけると、ついつい手が伸びてしまいますよ。
| 銘菓 | 主要原材料 | 味わい/食感 |
| 招福猫子まんじゅう | 餡、もち米、砂糖 | しっとり、もっちり/見た目の可愛さ |
| 栃の実せんべい | 栃の実、卵、ざらめ | 香ばしい、素朴/サクサク、ザクザク |
| 豆板 | 落花生、砂糖、醤油など | 甘じょっぱい/カリカリ |
「カニチップ」は岐阜県民のソウルフード!知る人ぞ知る限定スナック
定番の和菓子や観光地の銘菓だけでなく、地元民が子どもの頃から食べ慣れている「ソウルフード」こそ、真の限定お土産と言えるのではないでしょうか。
岐阜県民のソウルフードとして有名なのが、ハル屋さんの「カニチップ」です。
「カニチップって全国どこにでもあるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はカニチップは流通エリアが東海三県とその近郊に限定されているため、県外の方にとっては「初めて見た!」と驚かれることが多い、まさにご当地感満載のお土産なんです。
シンプルながら中毒性のあるカニチップの魅力
カニチップは、カニの風味がふわりと香る、楕円形のシンプルなスナック菓子です。
食感は軽やかで、口に入れるとサクサクと崩れていく心地よさがあります。
味付けは決して濃すぎることはなく、どこか懐かしい、優しい塩加減とカニの旨味が絶妙なバランス。
一度食べ始めると手が止まらなくなる「無限ループ系」のお菓子として、岐阜県民に深く愛されています。
価格も非常にリーズナブルなので、職場や学校で大量に配りたい時のお土産としても大活躍します。
「これ、岐阜限定なんだって!」という一言を添えるだけで、話題性もバッチリですよ。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど、比較的どこでも手に入りやすいのも嬉しいポイントです。
岐阜限定フレーバーにも注目!「堅あげポテト 飛騨みそ味」
もう一つ、地元限定のスナック菓子としておすすめしたいのが、カルビーの「堅あげポテト 飛騨みそ味」です。
誰もが知る有名スナックですが、この飛騨みそフレーバーは岐阜県限定販売なんです。
飛騨みそのコクと旨み、そしてちょっとした甘辛さが、堅あげポテトのパリッとした食感と相まって、病みつきになる美味しさ。
おやつとしてはもちろん、ビールや日本酒のおつまみとしても最高で、男性への気の利いたお土産としても喜ばれます。
これらの限定スナックは、オンラインでの取り扱いが少ないことが多いのですが、稀にAmazonや楽天市場の「ご当地お菓子セット」のような形で出品されることがあります。
どうしても現地に行けない場合は、オンラインで探してみる価値は十分にありますよ。
おしゃれでかわいいと女性に人気!SNS映え確実の洋菓子・スイーツ
「定番の和菓子も良いけれど、おしゃれで可愛らしい洋菓子をお土産にしたい!」という女性も多いはず。
岐阜には、地元の素材を活かしたセンスの良い洋菓子店や、話題性抜群のスイーツがたくさんあります。
ここでは、特に女性ウケが良い、見た目も味もハイレベルな限定スイーツをご紹介します。
季節ごとに味が変わる贅沢スイーツ「養老軒のふるーつ大福」
養老軒さんの「ふるーつ大福」は、もはや岐阜を飛び越えて全国的にファンが多い、大人気の看板商品です。
ふわっふわの羽二重餅の中に、甘さ控えめの生クリームと餡、そしてフレッシュな旬のフルーツが丸ごと包まれています。
このふるーつ大福の最大の特徴は、季節ごとに旬のフルーツが変わること!
いちご大福や栗大福はもちろん、メロンやマンゴー、シャインマスカットなど、その時期一番美味しいフルーツが贅沢に使われます。
本店は養老町にありますが、岐阜市内の主要な百貨店や駅ビルでも、期間限定で販売されることが多く、いつも行列が絶えません。
ただし、こちらも消費期限が非常に短く、ほぼ当日限りなので、持ち運びや渡すタイミングには注意が必要です。
冷蔵必須のため、遠方へのお土産よりも、帰宅後すぐに会えるご家族やご友人への手土産におすすめです。
養老軒のふるーつ大福の販売情報はこちら
長良川の畔で生まれた「奏でる積み木」
岐阜市の洋菓子店ナガラタタンさんが手がける「奏でる積み木」は、その名の通り、積み木のような四角い形が特徴的なパウンドケーキです。
地元の卵や小麦粉を使い、しっとりと焼き上げられた生地は、プレーンはもちろん、抹茶、栗、ゆずなど、岐阜の素材を活かした豊富なフレーバーが楽しめます。
一つ一つが個包装になっており、カラフルでおしゃれなパッケージも魅力。
箱の中に規則正しく並べられた様子は、まるで芸術品のようで、SNS映えも確実です。
日持ちも比較的良いので、職場の休憩時間や、少しずつ楽しみたい方への贈り物に最適です。
| 銘菓 | タイプ | 日持ち |
| ふるーつ大福(養老軒) | 生菓子(和洋折衷) | 当日限り(要冷蔵) |
| 奏でる積み木(ナガラタタン) | 焼き菓子(洋菓子) | 比較的長い(常温可) |
| プティボワ(GIN NO MORI) | クッキー/サブレ | 長い(常温可) |
恵那市にある複合施設「銀の森」内のパティスリーGIN NO MORIさんのクッキー缶「プティボワ」も、おしゃれなお土産として非常に人気が高いです。
森の恵み(木の実やハーブ)を使ったクッキーが詰め合わせられており、洗練されたデザインの缶は、食べ終わった後も使えると評判です。
岐阜の自然を感じられる、特別な洋菓子ですね。
【日持ち重視】常温で長持ち!職場や大人数に配るお土産リスト
旅行から戻ってすぐに渡せない場合や、職場など大人数に配る場合、やはり気になるのは日持ちの良さと個包装になっているかという点ですよね。
ここでは、常温で保存できて、かつ岐阜ならではの特別感があるお土産を厳選してご紹介します。
素朴な味わいが魅力「八百津せんべい」と「栗サブレ」
岐阜県八百津町で生まれた「八百津せんべい」は、小麦粉と卵をベースにした、シンプルで素朴な味わいの瓦せんべいです。
カリッとした歯ごたえと、ほんのりとした甘さが、どこか懐かしさを感じさせます。
特に魅力的なのは、その日持ちの長さ。製造日から数カ月持つものが多く、急いで配る必要がないため、非常に便利です。
また、大量に入った袋詰めの商品も多く、コスパが良いのも嬉しいポイントです。
栗菓子で有名な恵那川上屋さんの「栗サブレ ‐山ノ栞‐」も、日持ちが良い焼き菓子としておすすめです。
栗の粉末が練り込まれたサクサクのサブレで、上品な栗の香りが楽しめます。
一つ一つが個包装されており、パッケージも可愛らしいので、女性が多い職場などでも喜ばれるでしょう。
サブレなら、栗きんとんのように秋の季節を問わず、一年中手に入るのも強みですね。
飛騨高山から「味噌煎餅」と「堅焼きせんべい」
飛騨高山からは、井之廣さんの「味噌煎餅」がイチオシです。
飛騨の伝統的な味噌を使ったこの煎餅は、甘いお土産が多い中で、少し塩気のある素朴な風味が際立ちます。
パリッとした食感と、味噌の香ばしさが後を引く美味しさで、お茶請けにもぴったりです。
こちらも個包装で日持ちがするため、ばらまき土産として大変優秀です。
また、田中屋せんべい総本家さんの「キャラメル煎餅 まつほ」のような、伝統的な堅焼きせんべいに現代的なアレンジを加えた商品も人気です。
堅焼きせんべいは、その名の通り非常に硬い食感が特徴で、噛むほどに米や小麦の風味が増します。
日持ちも良く、高齢の方へのお土産としても喜ばれる、長く愛されている銘菓です。
| 銘菓 | 特徴 | 適したシーン |
| 八百津せんべい | シンプルな瓦せんべい、大容量パックあり | 職場、大人数、コスパ重視 |
| 栗サブレ(恵那川上屋) | 栗風味のサクサクサブレ、個包装 | 女性が多い職場、贈答品にも |
| 味噌煎餅(井之廣) | 飛騨味噌の香ばしさ、塩気あり | お茶請け、甘いものが苦手な方へ |
甘いものが苦手な方へ!ご飯やお酒がすすむ限定グルメ・特産品
お土産は甘いものばかりではありません。
岐阜県は、飛騨牛や味噌、漬物など、豊かな自然が生んだ限定グルメの宝庫です。
ここでは、特に男性や、甘いものが苦手な方にも自信を持っておすすめできる、ご飯のお供やお酒のつまみになる特産品をご紹介します。
飛騨高山のお宝!贅沢な「飛騨牛グルメ」
岐阜県といえば、やはり「飛騨牛」は外せません。
お肉そのものを持ち帰るのは大変ですが、手軽に持ち運べる加工品が充実しています。
飛騨牛カレーの通販情報はこちら
飛騨牛のしぐれ煮・味噌
ご飯のお供として絶大な人気を誇るのが、飛騨牛を使った「しぐれ煮」や「肉味噌」です。
飛騨牛の旨みがぎゅっと凝縮されており、熱々のご飯に乗せるだけで、いくらでも食べられてしまう美味しさ。
特に「飛騨高山 牛肉味噌」は、濃厚な味噌と牛肉のハーモニーが絶妙で、お酒のつまみとしても優秀です。
瓶詰めやレトルトパウチの商品が多く、常温で日持ちするものがほとんどなので、お土産として非常に優秀ですよ。
飛騨牛カレー
ご当地レトルトカレーは、もはや定番のお土産ですが、飛騨牛を使ったカレーは格別の美味しさです。
濃厚なルーと、ゴロゴロと入った飛騨牛の柔らかな食感がたまりません。
自宅で手軽に贅沢な味を楽しめるので、自分用のお土産としてもストックしておきたいですね。
酒飲み垂涎の郷土珍味「母袋燻り豆腐」と「からすみ」
お酒好きな方へのお土産なら、岐阜の伝統的な珍味がおすすめです。
母袋燻り豆腐(もたい いぶりどうふ)
郡上八幡の母袋地区に古くから伝わる郷土料理で、豆腐を味噌漬けにしてから、桜のチップでじっくりと燻製にしたものです。
まるでスモークチーズのような濃厚な風味と食感が特徴で、日本酒やワインのおつまみに最高なんです。
薄くスライスして、そのまま食べたり、ワサビ醤油やオリーブオイルをかけても美味しくいただけます。
日持ちも比較的長く、珍しさも相まって、通な方へのお土産として非常に喜ばれます。
岐阜の「からすみ」
「からすみ」と聞くと、ボラの卵巣の珍味を思い浮かべるかもしれませんが、岐阜のからすみは、お米を原料にしたお菓子で、米粉を蒸して固め、砂糖や黒蜜を加えて練ったものです。
形はボラのからすみに似せて作られており、昔から縁起物として親しまれてきました。
もっちりとした食感と、上品な甘さが特徴で、切り分けてお茶請けとしていただきます。
見た目の珍しさと、伝統的な味わいが魅力です。
岐阜県でしか手に入らない雑貨!思い出を形に残す工芸品・民芸品
食べ物のお土産も良いですが、旅の思い出を長く形に残せる「雑貨」も魅力的ですよね。
岐阜県は、飛騨高山の木工品や、美濃地方の和紙など、古くから伝わる伝統工芸品が豊富です。
お土産としてだけでなく、ご自身の愛用品としても長く使える逸品をご紹介します。
飛騨高山のシンボル「さるぼぼ」と「真工藝の木版手染ぬいぐるみ」
飛騨高山といえば、赤くて可愛らしい人形「さるぼぼ」が有名です。
もともとは魔除けや安産のお守りとして作られていましたが、今ではカラフルなものや、様々なアレンジが施されたものがお土産として人気です。
キーホルダーやストラップなど、手軽なものから購入できるので、ちょっとしたお土産にも最適ですね。
さらに、飛騨高山の工芸品として特におすすめしたいのが、真工藝(しんこうげい)さんの「木版手染ぬいぐるみ」です。
これは、木版を使って布に色を染め、それを縫い合わせて作る、手のひらサイズの可愛らしいぬいぐるみです。
コロンとした丸みのあるフォルムと、動物や民話のキャラクターをモチーフにした素朴なデザインが魅力。
すべて手作業で作られているため、一つとして同じものがなく、温かみのある風合いが特徴です。
洋室にも和室にも馴染むデザインで、インテリアとしても非常に優秀です。特に女性や小さなお子様がいるご家庭へのお土産として喜ばれます。
真工藝の木版手染ぬいぐるみ情報はこちら
美濃地方の伝統工芸「美濃和紙」を使ったアイテム
美濃地方、特に美濃市は、「美濃和紙」の産地として知られています。
1300年以上の歴史を持つ美濃和紙は、薄くて丈夫、そして美しい「光の透け感」が特徴です。
最近では、その和紙を使ったランプシェードや、手紙セット、しおりなど、モダンで使いやすい雑貨が数多く開発されています。
特に、和紙の素材感を活かした照明器具は、岐阜市の鵜飼観覧船のイメージとも繋がり、非常に風情があります。
また、ちょっとしたメモ帳やポストカードなども、他では手に入らない上品なデザインのものが多く、文化的なお土産として最適ですよ。
岐阜土産の購入場所はどこ?主要駅やサービスエリア、現地店舗の探し方
さて、魅力的なお土産をたくさんご紹介しましたが、実際にどこで購入できるのかが一番気になるところですよね。
岐阜限定のお土産を効率よく購入するために、主要な購入スポットをいくつかご紹介します。
岐阜駅・名古屋駅周辺の土産物店
岐阜県の玄関口であるJR岐阜駅や、新幹線を利用する場合に立ち寄るJR名古屋駅の駅構内や駅直結の商業施設には、岐阜県の有名なお土産がまとめて手に入るショップがあります。
特に時間がない時や、最終的な買い足しをする際には非常に便利です。
定番の鮎菓子や栗菓子、飛騨牛の加工品などは、ほぼ間違いなく見つかります。
ただし、養老軒のふるーつ大福のような生菓子は、人気のため午前中で売り切れてしまうことがあるので、購入の際は早めの時間がおすすめです。
高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)
車での移動が多い方にとって、高速道路のSAやPAは絶好のお土産購入スポットです。
特に、東海北陸自動車道の長良川SAや関SAなど、主要なSAでは、岐阜県全域の幅広い商品を取り扱っています。
カニチップのようなご当地スナックや、日持ちする栗サブレ、飛騨味噌なども手に入りやすいですよ。
現地老舗店・製造元を巡る楽しみ
もし時間に余裕があるなら、各銘菓の老舗本店や製造元を訪れることを強くおすすめします。
例えば、栗きんとんなら恵那・中津川、水まんじゅうなら大垣、猫子まんじゅうなら飛騨高山、といった具合です。
本店でしか買えない限定商品があったり、出来立ての味を試食できたりと、旅の思い出が深まる体験ができます。
特に、老舗の店構えや、店主から聞くお菓子の歴史などは、現地でしか得られない貴重な情報です。ぜひ、旅程に組み込んでみてください。
もし、現地店舗の場所が分からなくなったら、Googleマップで「岐阜お土産 本店 地図」と検索してみてください。すぐに情報が見つかりますよ。
買いそびれても大丈夫!Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで買える岐阜土産
「うっかり買いそびれてしまった」「荷物が多くて現地で買えなかった」「旅行後にまた食べたくなった」
こんな時でもご安心ください!
今や、多くの岐阜の銘菓や特産品が、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトで購入可能です。
特に日持ちするお菓子や、レトルト食品などは、オンラインでの取り扱いが豊富です。
オンラインで購入できる定番のお土産リスト
栗きんとんや鮎菓子のようなデリケートな和菓子は、以前は通販での取り扱いが少なかったのですが、近年は配送技術の向上により、品質を保ったまま自宅に届くようになりました。
特に季節限定の栗きんとんは、オンラインでの争奪戦になることもありますが、予約販売などを利用すれば確実に手に入れられます。
| 銘菓/特産品 | オンライン購入のしやすさ | 注意点 |
| 栗きんとん(栗柿含む) | ◎(特に秋期) | 季節限定商品は予約必須。 |
| 鮎菓子(登り鮎) | 〇 | 生菓子は日持ちが短いため注意書きをよく読む。 |
| 飛騨牛関連商品(味噌、カレー) | ◎ | セット商品や詰め合わせが豊富。 |
| 栃の実せんべい・味噌煎餅 | ◎ | ばらまき用大容量パックも購入可能。 |
| ふるーつ大福(養老軒) | △ | オンラインでの販売時期が限定的。要冷蔵。 |
現地でしか買えないものをメルカリで探すのも一つの手
ふるーつ大福や猫子まんじゅうなど、極端に日持ちがしない限定品は、公式のオンラインショップでは扱っていないことが多いです。
しかし、どうしても食べたい!という場合は、メルカリなどのフリマサイトで出品されていることがあります。
これは現地購入者が「おすそ分け」として出品しているケースが多いのですが、価格が割高になったり、輸送中の品質劣化のリスクがあったりするので、自己責任での購入となります。
基本的には、やはり現地を訪れて新鮮なものを手に入れるのが一番ですが、最終手段として頭の片隅に入れておいても良いかもしれませんね。
ご当地スナックのカニチップや堅あげポテトなどは、大手通販サイトよりも、「岐阜ご当地スナック お取り寄せ」と検索して、ご当地限定品を専門に扱うショップを探す方が確実に見つかることもあります。
【モモストア流】季節や相手に合わせた最適なお土産選びのコツ
モモストアの筆者が、これまでの経験から導き出した、失敗しないお土産選びのコツをご紹介します。
「誰に」「いつ」「何を」渡すのかを意識するだけで、お土産選びは格段に楽しく、そして成功率が上がりますよ。
季節で選ぶ!「旬」の限定品を意識する
岐阜は四季折々の味覚が豊富な地域です。季節に合わせてお土産を選ぶと、より特別感が増します。
- 春~夏(4月~9月):
水の都・大垣の水まんじゅうやみずのいろ、そして長良川の鮎菓子が旬です。
特に水まんじゅうは、冷涼感があり、夏場のお土産として最高に喜ばれます。
養老軒のふるーつ大福も、この時期はメロンや桃など瑞々しいフルーツが登場します。 - 秋~冬(9月~1月):
言わずと知れた栗きんとんの季節です。
生の栗きんとんは販売期間が限られているため、この時期にしか渡せない特別なお土産として価値が高いです。
飛騨高山では、飛騨高山の秋の味覚を限定で検索してみるのもおすすめです。
相手別で選ぶ!「渡す人」の顔を思い浮かべる
お土産は、渡す相手の好みや状況を考慮することが大切です。
| 相手 | おすすめのお土産 | ポイント |
| 目上の方、取引先 | 栗きんとん、栗柿、玉井屋本舗の登り鮎 | 伝統と格式を重視。個包装で上品なものが最適。 |
| 友人、恋人 | ふるーつ大福、猫子まんじゅう、奏でる積み木 | 見た目の可愛さや、話題性、流行を意識。 |
| 職場、大人数 | 八百津せんべい、栗サブレ、カニチップ、味噌煎餅 | 個包装、日持ち、価格の手頃さを重視。 |
| 甘いものが苦手な方 | 飛騨牛味噌、母袋燻り豆腐、地酒 | ご飯のお供、お酒のつまみになるしょっぱい系を選ぶ。 |
現地で役立つ!購入場所の裏技
人気商品や季節限定品は、午前中の早い時間に売り切れてしまうことがあります。
もし売り切れが心配な場合は、事前に電話で予約をしておくのが最も確実な方法です。
特に養老軒のふるーつ大福などは、予約をしておくとスムーズに受け取ることができますよ。
また、主要な駅やサービスエリアで扱っているかどうかは、「岐阜名産 サービスエリア 品揃え」と検索すれば、事前に情報を掴めることがあります。
これらのコツを参考に、ぜひ最高の岐阜土産を見つけて、旅の思い出を素敵に締めくくってくださいね!
これで、岐阜限定のお土産選びのヒントはバッチリですね!
特に栗きんとんや鮎菓子といった伝統銘菓の奥深さ、そしてカニチップのような地元愛が詰まったソウルフードまで、岐阜の魅力は尽きません。
今回ご紹介した商品は、Amazonや楽天市場でも買えるものが多いので、もし「もう一度あの味が食べたい!」と思ったら、ぜひオンラインストアをチェックしてみてください。
それでは、楽しいお土産選びを応援していますね!




