すきまパテはどこに売ってる?主要な販売店舗と賢い選び方を徹底解説!

すきまパテはどこに売ってる?主要な販売店舗と賢い選び方を徹底解説!

こんにちは、モモストアです!
急にエアコンの配管まわりから冷気が入ってきたり、小さな虫を見つけたりして、「すきまパテでサッと埋めたい!」と思ったことはありませんか?
この粘土みたいで便利な補修材、いざ買いに行こうとすると「どこに売ってるんだろう?」と迷ってしまいますよね。
この記事では、すきまパテが確実に手に入るお店から、意外な穴場、そしてネット通販の活用法まで、徹底的にご紹介します。
用途に合ったパテの選び方や、初心者でも失敗しない使い方まで解説するので、ぜひ最後まで読んで、快適な住まいづくりに役立ててくださいね!

・すきまパテはどこで買える?主要な販売店舗を徹底リストアップ!
・ホームセンターがやっぱり最強!カインズ・コーナン・DCMなど店舗別取り扱い状況
・【まさかの100均!】ダイソーやセリアですきまパテは手に入る?
・ドラッグストアやコンビニでは売ってる?意外な穴場店舗の可能性
・Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング:ネット通販で購入するメリットと注意点
  1. すきまパテはどこで買える?主要な販売店舗を徹底リストアップ!
    1. 実店舗での販売ルート:すぐに手に入れたいならここ!
      1. ホームセンター(カインズ、コーナン、DCM、コメリ、ビバホームなど)
      2. 家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラなど)
      3. DIY・工具専門店(ハンズマンなど)
    2. オンラインストアでの販売ルート:じっくり選びたいならここ!
      1. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング
  2. ホームセンターがやっぱり最強!カインズ・コーナン・DCMなど店舗別取り扱い状況
    1. カインズ (CAINZ) のすきまパテコーナー
    2. コーナン (Kohnan) の定番パテと専門性
    3. DCM (旧ホーマック、カーマ、ダイキなど) のラインナップ
    4. コメリ (KOMERI) の農家・職人向け製品
  3. 【まさかの100均!】ダイソーやセリアですきまパテは手に入る?
    1. ダイソーで見つける「壁の穴埋めパテ」と「エポキシパテ」
    2. セリアのシーリング材や粘着パテ系アイテム
  4. ドラッグストアやコンビニでは売ってる?意外な穴場店舗の可能性
    1. コンビニエンスストアの事情
    2. ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局など)の事情
    3. 穴場かもしれない「金物店」や「建材店」
  5. Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング:ネット通販で購入するメリットと注意点
    1. ネット通販の最大のメリット:豊富な品揃えと徹底比較
    2. ネット通販ならではの注意点
      1. 到着までの時間
      2. サイズ感の誤解
      3. 保管状況
  6. 「すきまパテ」ってそもそも何?コーキング材との違いと用途を解説
    1. すきまパテの正体:粘土状の不乾性充てん材
    2. コーキング材・シーリング材との決定的な違い
      1. 使い分けのまとめ
  7. 【用途別】固まるパテ?固まらないパテ?種類と選び方の超基本
    1. 不乾性パテ(固まらないタイプ):エアコン配管の定番
    2. エポキシパテ(固まるタイプ):強度と防水性重視
    3. 耐火パテ・難燃パテ:火災予防に特化
  8. エアコン配管のすきまを埋める!パテを使うときの具体的な手順
    1. ステップ1:作業前の準備と清掃
    2. ステップ2:パテを練って形を作る
    3. ステップ3:すきまに充てんして密着させる
  9. 壁のひび割れや穴埋めにも使える?パテ活用の応用術
    1. 応用術1:水回りの配管と床の隙間を塞ぐ
    2. 応用術2:配線の引き込み口からの冷気・熱気対策
    3. 応用術3:壁の釘穴や画鋲跡の補修(乾性パテがおすすめ)
  10. 「パテ活」の強い味方!ネット通販で人気のすきまパテメーカー
    1. セメダイン:不乾性パテのド定番!「すきまパテ」
    2. コニシ:接着・補修の総合メーカー
    3. その他:専門的なメーカーの選択肢
  11. パテ補修の失敗を防ぐ!プロが教える3つのコツと注意点
    1. コツ1:練る作業はサボらない!
    2. コツ2:奥までしっかり充てんし、空気を残さない
    3. コツ3:パテが使えない場所を把握する
  12. すきまパテの色の選び方!白色・灰色・その他カラーの使い分け
    1. 最も一般的で目立ちにくいのは「白色」または「灰色」
    2. アイボリーや黒色パテの用途
  13. パテと併用したい!さらに完璧な密閉を実現する関連アイテム
    1. マスキングテープ:キレイな仕上がりのために必須
    2. コーキングガン:奥まった場所や大量使用に
    3. パテベラ・補修用ヘラ:表面をなめらかに
  14. すきまパテを緊急で探す!在庫が確認できるオンラインサービス
    1. カインズ・コーナンなどの在庫確認サービス
    2. ヨドバシ.comの「店舗取り置き」を活用
  15. メルカリでも買える?中古・未使用品のパテを探す方法
    1. フリマアプリで見つかるパテの種類
    2. フリマアプリ利用時の注意点
  16. 【おさらい】パテを賢く選んで失敗しないためのチェックリスト
    1. 購入前の5大チェック項目

すきまパテはどこで買える?主要な販売店舗を徹底リストアップ!

momo-store.jp

「すきまパテが欲しい!」と思い立った時、まず頭に浮かぶのはホームセンターかもしれませんが、実は私たちの身近な場所に、他にもたくさんの購入場所があるんですよ。
ここでは、すきまパテを購入できる主要な販売ルートを、実店舗とオンラインに分けて詳しく解説していきます。
あなたの「今すぐ欲しい!」に応えられるお店がきっと見つかりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

実店舗での販売ルート:すぐに手に入れたいならここ!

実際に手に取って色や粘度を確認したい、急ぎで少量だけ欲しいという時には、実店舗での購入が一番便利です。
特にDIYや補修用品の取り扱いが豊富な店舗なら、複数のメーカーや種類を比較できるという大きなメリットがありますよ。

ホームセンター(カインズ、コーナン、DCM、コメリ、ビバホームなど)

すきまパテのメインの販売場所と言えば、やはりホームセンターです。ほとんどの大手ホームセンターでは、必ずと言っていいほど取り扱いがあります。
補修材や接着剤、塗料などを扱っているコーナーの一角に陳列されていることが多いですね。

ホームセンターの魅力は、専門知識を持った店員さんに相談できる点と、セメダインやコニシなど、信頼できる大手メーカーの製品が幅広く揃っている点です。
エアコン配管用、水回り用、耐火パテなど、用途に特化した商品も充実しているので、「ちょっと特殊な隙間を埋めたい」という場合でも安心です。

ホームセンターでのチェックポイント
場所 補修材、接着剤、DIY用品コーナー
取り扱い 大手メーカーの定番品からプロ仕様まで種類が豊富
メリット 実物を触れる、店員に相談できる、必要な工具も一緒に揃う

家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラなど)

意外に思うかもしれませんが、エアコンの取り付けやDIY関連商品を多く扱う家電量販店でも、すきまパテを取り扱っていることがあります。
特にエアコンの配管周りに特化したパテは、エアコン関連商品の近くに置いてあることが多いため、チェックしてみる価値はありますよ。
ただし、ホームセンターほどの種類はないため、定番の白色・灰色パテを探している方向けと言えるでしょう。

DIY・工具専門店(ハンズマンなど)

プロも利用するような本格的なDIY専門店では、より専門的なパテや、大容量の業務用サイズが手に入る可能性があります。
「とにかくたくさん使う」「特殊な素材のすきまを埋めたい」という方は、こうした専門店を訪れるのがおすすめです。
より詳しい情報については、「DIY専門店 パテ 種類」で検索してみてくださいね。

DIY専門店で取り扱うパテの種類を見てみる

オンラインストアでの販売ルート:じっくり選びたいならここ!

重い荷物を持ち帰るのが面倒、時間をかけて他の人のレビューを比較したい、という方にはネット通販が最適です。
いつでもどこでも注文できる手軽さが最大の魅力ですよね。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング

これら大手ECサイトでは、取り扱いのブランドや種類が非常に豊富です。定番のセメダインの「すきまパテ」はもちろん、マイナーな専門メーカーの製品、海外製のものまで見つけることができます。
特に、セット販売や大容量パックがお得に手に入りやすいのがネット通販の強みです。
ポイント還元やセール期間を狙えば、実店舗よりも安く購入できることも多いので、急ぎでない場合は価格を比較してみるのが賢い選択です。

ホームセンターがやっぱり最強!カインズ・コーナン・DCMなど店舗別取り扱い状況

DIY好きの強い味方であるホームセンターは、やはりすきまパテを探す上で外せない最重要スポットです。
どのお店も基本的にパテを置いていますが、店舗によって陳列場所やラインナップに若干の違いがあります。ここでは、主要なホームセンターごとの取り扱い傾向を具体的に見ていきましょう。

カインズ (CAINZ) のすきまパテコーナー

カインズは、自社ブランド(PB)製品が充実していることで知られています。
カインズオリジナルの「すきまパテ」は、高品質なのに価格が手頃なため、日常のちょっとした補修には非常に人気が高いです。
陳列場所は、「接着剤・補修材」、または「エアコン・空調関連用品」の近くにあることが多いので、この2つのコーナーを中心に探してみてください。
広い店舗が多いので、見つからない場合は遠慮なく店員さんに尋ねるのが一番早いですよ!

 

カインズの傾向
特徴 PB商品が充実しており、コスパが良い。
探す場所 接着剤/補修材コーナー、またはエアコン用品コーナー。

カインズの店舗情報は、こちらの公式ウェブサイトで確認できます。

カインズの店舗を検索する

コーナン (Kohnan) の定番パテと専門性

コーナンは、プロ向けの資材も多く取り扱うため、セメダインやコニシなどの定番メーカーの製品が手堅く揃っています
特に、配管工事や電気工事に使うような、少し専門的な「耐熱パテ」や「難燃性パテ」を探しているなら、コーナンはおすすめです。
補修材のコーナーだけでなく、電気配線関係の売り場もチェックすると、専門的なパテが見つかることがあります。

DCM (旧ホーマック、カーマ、ダイキなど) のラインナップ

DCMグループのホームセンターも、もちろんすきまパテの取り扱いがあります。
DCMは店舗の規模や地域によって品揃えにバラツキがあることがありますが、エアコン用、水回り用といった、家庭でよく使われる用途の製品はしっかりと用意されています
DCMのオンラインストアでも商品の在庫状況を確認できる場合が多いので、お店に行く前に一度チェックしておくと確実ですね。

コメリ (KOMERI) の農家・職人向け製品

地域密着型のコメリは、農作業や職人さん向けの資材も強いのが特徴です。
そのため、屋外のコンクリートやモルタルの隙間を埋めるための大容量パテなど、耐久性を重視した製品のラインナップが充実している可能性があります。
家庭菜園や外回りの補修でパテを使いたい方は、コメリを覗いてみる価値大ですよ!

【まさかの100均!】ダイソーやセリアですきまパテは手に入る?

「ちょっとしたすきま補修に、高いパテは必要ないかも…」
「試しに使ってみたいけど、失敗したら嫌だな」
そう考えている方にとって、100円ショップの存在は気になりますよね!結論から言うと、ダイソーやセリアなどの100円ショップでも、すきまパテや類似の補修材は手に入ります
ただし、ホームセンターで売られているものとは種類や容量が異なるため、用途をしっかり見極めることが大切です。

ダイソーで見つける「壁の穴埋めパテ」と「エポキシパテ」

ダイソーでは、「壁の穴埋めパテ」や「補修用パテ」といった名前で販売されていることが多いです。
特に注目したいのは、エポキシパテの取り扱いです。

エポキシパテは、2種類の粘土状の素材を混ぜ合わせて使うタイプで、硬化すると非常に硬くなるのが特徴です。
防水性が高く、金属やプラスチックにも使えるため、小さな穴埋めや造形補修に重宝します。
ただし、100均の商品は容量が少なめなので、エアコン配管の大きな穴を埋めるには不向きかもしれません。あくまで「応急処置」や「小さなキズの補修」に使うのがベストでしょう。
陳列場所は、接着剤や工具、DIY用品のコーナーを探してみましょう。

 

100均パテの用途と限界
販売場所 ダイソー、セリアなど(DIY・補修コーナー)
主な種類 壁の穴埋め用(石膏系)、エポキシパテ(造形・防水用)
適した用途 壁紙の小さな傷、釘穴、洗面台の小さなヒビなどの応急処置
不向きな用途 エアコン配管の大きな隙間、高温になる場所、高い耐久性が求められる箇所

セリアのシーリング材や粘着パテ系アイテム

セリアでも、パテに似た働きをするアイテムを見つけることができます。
例えば、水回りの目地のカビ隠しや、小さな隙間を埋めるためのシリコーン補修材(シーリング材)などです。

厳密な「すきまパテ(粘土状)」とは違いますが、浴室やキッチンなど、水気に強い補修をしたい時には、100均のシーリング材も選択肢に入ってきます。
もし、「粘土状のパテが見つからない!」という場合は、粘着性のある「隙間テープ」や「コーキング材」といった関連商品もチェックしてみてください。目的の「隙間を塞ぐ」という点では同じ効果が得られる場合がありますよ。

ドラッグストアやコンビニでは売ってる?意外な穴場店舗の可能性

「仕事帰りの深夜に急に必要になった」「近くにホームセンターがない」という時、24時間営業のコンビニや、家の近くのドラッグストアで売っていたら便利ですよね。
結論からお話しすると、ドラッグストアやコンビニでの取り扱いは、基本的に期待できません

コンビニエンスストアの事情

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといった大手コンビニチェーンは、食品や日用品に特化した品揃えが中心です。
接着剤やガムテープといった簡単な文房具・工具は置いてあっても、「すきまパテ」のような専門的な補修材を扱うことは非常に稀です。

もし本当に緊急で隙間を塞ぎたい場合は、コンビニで売っているガムテープやビニールテープで一時的に覆い、後日、ホームセンターやネット通販で購入するのが賢明です。

ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局など)の事情

ドラッグストアの主要商品は、医薬品、化粧品、そして洗剤などの日用品です。
一部の大型ドラッグストアでは、簡易的なDIY用品(軍手、簡単な工具など)を扱うことがありますが、すきまパテのような補修材の専門的な取り扱いはまずありません

ただし、近年は日用品の品揃えを強化しているドラッグストアも増えているため、店舗によっては簡易的な「壁補修材」のようなものが売られている可能性はゼロではありませんが、確実性を求めるなら、やはりホームセンターへ向かいましょう。

穴場かもしれない「金物店」や「建材店」

ホームセンターができる前から地域に根付いている「金物店」や、プロの職人さんが利用する「建材店」などは、実はすきまパテを探す上での隠れた穴場です。

個人経営のお店が多く、品揃えは店主さんの仕入れ方針によって変わりますが、時にはホームセンターにはない、非常に質の高いプロ仕様のパテが見つかることがあります。
また、店主さんが補修のプロであることも多く、具体的なアドバイスをもらえるという、ネット通販にはない大きなメリットもありますよ。

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング:ネット通販で購入するメリットと注意点

現代において、すきまパテを購入する手段として、ネット通販はもはや主流と言っても過言ではありません。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手プラットフォームを賢く活用すれば、時間と労力を大幅に節約できます。
ここでは、ネット通販を利用する具体的なメリットと、購入前に知っておきたい注意点をまとめてみました。

ネット通販の最大のメリット:豊富な品揃えと徹底比較

ネット通販の最大の強みは、その圧倒的な品揃えです。実店舗ではスペースの制約上、定番商品しか置けないことが多いですが、オンラインでは様々なメーカー、容量、用途のパテを簡単に探すことができます。

 

  • 価格比較の容易さ:複数のショップやプラットフォーム間で、リアルタイムに価格を比較できます。
  • レビューによる判断:実際に購入した人のレビューや評価を参考に、「使いやすさ」「硬化時間」「耐久性」などを事前に知ることができます。
  • まとめ買いの利便性:複数のパテをまとめて購入したり、他のDIY用品と一緒に購入したりする際に、配送してもらえるので重い荷物を持つ必要がありません。
  • 専門品の発見:耐火パテや耐熱パテ、自動車補修用など、専門性が高いパテも簡単に見つけられます。

ネット通販ならではの注意点

便利なネット通販ですが、実店舗にはない注意点もあります。特に、すきまパテのような補修材を購入する際は、以下の点に気を付けてくださいね。

到着までの時間

「今すぐ塞ぎたい!」という緊急時には、配送に時間がかかるネット通販は不向きです。ホームセンターや100均ならすぐに手に入りますが、ネットの場合は注文から到着まで数日かかることもあります。急ぎの場合は、Amazonプライムの「お急ぎ便」などを活用するか、実店舗の在庫をチェックしましょう。

サイズ感の誤解

写真だけでは、パテのパッケージサイズや容量が想像しにくいことがあります。「思っていたより小さい!」「こんなに大容量はいらなかった!」とならないように、必ず内容量(グラム数)をチェックしてください。特に100gや200gといった小さなサイズは、写真だと大きく見えがちなので要注意です。

保管状況

パテは温度や湿度の影響を受けやすい製品です。極端に安い価格で売られている場合、古い在庫や保管状態が良くないものかもしれません。硬化が必要なパテの場合、硬化不良の原因になる可能性もあるため、信頼できる出品者や公式ショップからの購入をおすすめします。

「すきまパテ」ってそもそも何?コーキング材との違いと用途を解説

「すきまパテ」という言葉は聞くけれど、「コーキング材」や「シーリング材」と何が違うの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
これらはすべて「隙間を埋める」という目的は共通していますが、実は使い分けが必要な、まったく別の補修材なんです。
違いを知っておけば、補修の失敗を防ぎ、より適切な商品を選べるようになりますよ!

すきまパテの正体:粘土状の不乾性充てん材

一般的に「すきまパテ」として広く知られている製品(セメダインなどから販売されているもの)は、「不乾性(ふかんせい)充てん材」と呼ばれます。

【特徴】

  • 粘土状:手で簡単に形を作れる、粘土のような質感です。
  • 固まらない:空気中の湿気や熱で硬化せず、いつまでも柔らかいまま(不乾性)です。
  • 密着性・防水性:コンクリート、金属、木など、さまざまな素材に密着し、防水性や密閉性を保ちます。
  • 再利用・取り外し可能:固まらないため、取り外してまた別の場所で使ったり、配管の点検時に簡単に剥がしたりできます。

【主な用途】
エアコンの配管の壁の穴埋め、台所や洗面所の配管と壁の隙間、換気扇のダクト周りの隙間など、「振動がある場所」や「点検で後から開ける必要がある場所」に適しています。

コーキング材・シーリング材との決定的な違い

コーキング材やシーリング材は、チューブに入ったペースト状の材料で、専用のガン(コーキングガン)を使って押し出し、ヘラで形を整えて使います。

【特徴】

  • ペースト状:トロッとしたクリーム状で、硬化するとゴム状になります。
  • 硬化する:多くの製品は、空気中の湿気や熱で硬化します(乾性)。
  • 耐久性:硬化後は高い耐久性と弾力性を持つため、長期間の防水・目地材として優れています。

【主な用途】
お風呂場やキッチン、窓サッシ周りの防水、外壁のひび割れの補修など、「一度埋めたら長期間触らない場所」や「動きが大きい目地」に使われます。

使い分けのまとめ

補修場所によって、どちらを使うべきかまとめました。

パテとコーキング材の使い分け
補修材 固さ 主な用途 適した場所
すきまパテ 粘土状(固まらない) 配管の穴埋め、一時的な密閉、防虫 エアコン配管、点検口周り、振動がある場所
コーキング材 ペースト状(硬化後ゴム状) 防水、目地の埋め、長期間の密閉 浴室・台所の目地、窓サッシ、外壁

【用途別】固まるパテ?固まらないパテ?種類と選び方の超基本

「すきまパテ」と一言で言っても、実は「固まらないタイプ」以外にも、「固まるタイプ」や、特殊な機能を持つパテなど、さまざまな種類があります。
何に使うかによって選ぶべきパテは全く違うので、ご自宅の補修目的に合わせて、最適なパテを見つけましょう!

不乾性パテ(固まらないタイプ):エアコン配管の定番

これが最も一般的に「すきまパテ」として認識されているものです。前述の通り、いつまでも柔らかい粘土状を保ちます

  • 主な成分:合成樹脂、顔料など
  • メリット:施工が簡単、剥がしやすい、配管の振動に強い、防虫効果が高い。
  • デメリット:表面がベタつくことがある、塗装できない。

選び方のポイントは、使用する場所の色に合わせて「白」か「グレー(灰色)」を選ぶことです。ほとんどのエアコン配管には白色か灰色が使われます。

エポキシパテ(固まるタイプ):強度と防水性重視

ホームセンターや100均でも見かけるエポキシパテは、主剤と硬化剤の2つの成分を混ぜ合わせて使う、速乾性のパテです。
練り合わせると化学反応で発熱し、数分~数十分でカチカチに硬化します。

  • 主な成分:エポキシ樹脂
  • メリット:硬化後の強度が非常に高い、耐水性・耐油性に優れる、研磨や塗装が可能。
  • デメリット:硬化が始まるため、作業時間に制限がある、一度硬化すると剥がすのが困難。

用途としては、木材や金属の欠けの補修、水漏れ箇所の緊急補修、造形などが挙げられます。

耐火パテ・難燃パテ:火災予防に特化

これは一般家庭ではあまり馴染みがないかもしれませんが、火気を使用する場所や、法的に不燃材が求められる箇所に使われます。

  • 主な用途:電気配線の防火区画貫通部、排気管の接合部など、万が一の火災時に延焼を防ぎたい場所。

熱の発生する場所(例:高温になる煙突の近く)には、普通のパテは使えません。必ず「耐熱性」または「耐火性」の表示がある専用パテを選びましょう。

エアコン配管のすきまを埋める!パテを使うときの具体的な手順

すきまパテの主な用途として、最も多いのが「エアコンの配管周りの穴埋め」です。
ここから冷気が入ったり、虫が入ってきたりするのを防ぐために、パテは非常に有効です。
「DIYは苦手…」という方でも大丈夫!不乾性パテの使い方はとてもシンプルで簡単ですよ。

ステップ1:作業前の準備と清掃

まずは作業を始める前の準備が大切です。

  1. 手袋の着用:パテは手にベタつきやすいので、使い捨ての手袋(薄手のゴム手袋など)を着用しましょう。
  2. 周辺の養生:パテが壁や床に付着すると、後で取るのが大変です。穴の周りの壁や床をマスキングテープや新聞紙で保護(養生)してください。
  3. すきまの清掃:埋めたい隙間にゴミやホコリ、古い劣化したパテなどが残っている場合は、竹串やブラシなどできれいに取り除きましょう。油分や水分があると、パテの密着が悪くなることがあります。

ステップ2:パテを練って形を作る

次に、パテ本体を準備します。

  1. 必要な量を取り分ける:パテをパッケージから取り出し、必要な量だけを切り分けます。
  2. よく練る:取り分けたパテを、手でギュッギュッとよく練りましょう。練ることでパテが柔らかくなり、粘度が均一になって、より密着しやすくなります。手の体温で温めるイメージです。
  3. 形を整える:埋める穴の形に合わせて、パテを団子状や太いひも状に整えます。エアコン配管の穴を埋める場合は、ドーナツ型にすると作業しやすいです。

ステップ3:すきまに充てんして密着させる

いよいよパテを詰めていきます。

  1. 奥から詰める:穴の奥側から空気が残らないように、パテをしっかりと押し込んで充てんします。
  2. 外側を平らに整える:穴の周りからパテがはみ出したら、指やヘラを使って壁面と平らになるように形を整えます。
    このとき、パテの表面に水をつけて整えると、より滑らかでキレイな仕上がりになりますよ。

これで作業は完了です!不乾性パテは固まるのを待つ必要がないので、すぐに効果が実感できます。

壁のひび割れや穴埋めにも使える?パテ活用の応用術

すきまパテはエアコンの穴埋めだけが役割ではありません。その特性を活かせば、家の中のさまざまな「困った隙間」や「小さな破損」を解決できる、非常に万能なアイテムなんです。
ここでは、すきまパテ(および関連パテ)を使った応用的な活用術をご紹介します。

応用術1:水回りの配管と床の隙間を塞ぐ

台所の流し台の下や、洗面台の下の収納を開けると、排水管が床や壁を貫通している部分に隙間が空いていることがあります。
こうした隙間は、湿気や臭いの原因になったり、小さな虫の侵入経路になったりします。

不乾性パテは水気に強く、柔軟性もあるため、こうした水回りの配管周りの隙間を塞ぐのに最適です。
特に、配管が熱を持つ場所でなければ、普通のすきまパテでOKです。配管に沿ってパテを巻き付け、壁との隙間に押し込むように充てんすれば、あっという間に密閉完了です。

応用術2:配線の引き込み口からの冷気・熱気対策

インターホンの配線やLANケーブルなど、屋外から室内に線を引き込んでいる小さな穴が、実は空気の通り道になっていることがあります。
冬場はここから冷気が、夏場は熱気が入ってきて、冷暖房効率を下げているかもしれません。

このような小さな穴は、パテを少量練って、指先で押し込むだけで簡単に塞げます。
ただし、配線が絡んでいる場合は、ケーブルを傷つけないように、また後で配線を抜けるように、パテをしっかり密着させすぎないよう注意しましょう。

応用術3:壁の釘穴や画鋲跡の補修(乾性パテがおすすめ)

壁紙の小さな穴やひび割れを埋めたい場合は、「壁用補修パテ」や「石膏系パテ」といった固まるタイプがおすすめです。
不乾性パテは表面がベタついてゴミが付着しやすいので、壁のように仕上がりを重視する場所には向きません。

壁用パテなら、硬化後に表面をサンドペーパー(紙やすり)で平らに整え、上から壁紙用の補修ペンや塗料で色を合わせることができます。
「賃貸の退去前に小さな穴を直したい!」という時には、100均の壁穴補修材でも十分に活躍してくれますよ。

壁の穴埋めパテの詳しい使い方

「パテ活」の強い味方!ネット通販で人気のすきまパテメーカー

ホームセンターでもネットでも、すきまパテを見ていると様々なメーカー名が目に入りますよね。
どのメーカーのものが信頼できるのか、用途別におすすめのメーカーと商品シリーズをご紹介します。

セメダイン:不乾性パテのド定番!「すきまパテ」

すきまパテと言えば、まず名前が挙がるのがセメダインの「すきまパテ」です。
長年にわたり、プロから一般家庭まで幅広く使われている信頼のブランドです。

  • 特徴:硬くならず、高い密着性と防水性を長期間保ちます。価格も手頃で、白色と灰色が基本です。
  • 選び方:迷ったら、まずはこのセメダインの製品を選んでおけば間違いありません。特にエアコン配管の穴埋めには最適です。

コニシ:接着・補修の総合メーカー

「ボンド」でお馴染みのコニシも、様々な用途のパテを販売しています。コニシのパテは、特に耐久性や特殊な用途に特化したラインナップが豊富です。

  • 特徴:水中に使えるタイプや、木材の補修に特化したタイプなど、特定の素材への密着性に優れた製品が多いです。
  • 選び方:水回りの補修や、木部の欠けの補修など、素材に合わせたパテを探しているなら、コニシの製品をチェックするのがおすすめです。

その他:専門的なメーカーの選択肢

モノタロウなどの専門的な通販サイトを見ると、日東化成工業や家庭化学工業といった、より専門的なメーカーのパテもたくさん見つかります。

専門メーカーの製品例
メーカー名 主な特徴 用途例
日東化成工業 難燃性・防火性が高い製品 電気設備や配管の防火措置
家庭化学工業 コンクリートやモルタル用の補修材 床や外壁のひび割れ補修

「ちょっと変わった補修をしたい」という方は、ぜひAmazonや楽天市場でこれらのメーカー名で検索してみてくださいね。

耐火・難燃パテの比較情報を探す

パテ補修の失敗を防ぐ!プロが教える3つのコツと注意点

すきまパテの使い方は簡単ですが、ちょっとしたコツを知っているだけで、仕上がりの美しさや耐久性がグッと向上します。
ここでは、補修のプロであるモモストアが、失敗を防ぐための3つの重要なポイントと、パテを使う際の注意点をお教えします!

コツ1:練る作業はサボらない!

不乾性パテを使う際に、パッケージから出してそのまま詰めてしまう人がいますが、これはNGです。
先ほどの手順でもお伝えしましたが、パテは使用前に必ずしっかりと手で練りましょう

練ることでパテが柔らかくなり、粘度が均一になるだけでなく、手の体温で少し温まることで、素材への密着性が格段に向上します
特に、冬場など寒い時期はパテが固くなりがちなので、数分かけてしっかり練ってから使用することが、失敗を防ぐ最大のコツです。

コツ2:奥までしっかり充てんし、空気を残さない

隙間を埋める際、表面だけをキレイに整えても、内側に空洞(すきま)が残っていると、そこからまた冷気や虫が入ってきてしまいます。
パテは、ヘラや指を使って、穴の奥まで「押し込む」ように充てんするのが正解です。

奥からしっかりと詰めることで、密閉性が高まり、期待通りの防寒・防虫効果が得られます。
「ちょっと多すぎるかな?」と感じるくらい、はみ出すほど詰めて、最後に表面を整えるイメージで作業してくださいね。

コツ3:パテが使えない場所を把握する

パテは万能ではありません。特に、高温になる場所や、ガソリンなどが触れる場所には絶対に使用しないでください

すきまパテが使えない主な場所
場所 理由 代替品
煙突、風呂釜、ストーブの排気管など 高温でパテが溶ける、または燃える可能性がある 耐熱・耐火性の専用パテ
貴金属や高価格品の接着 パテの成分で変質・変色する可能性がある 専用の瞬間接着剤やエポキシ接着剤
継続的に水圧がかかる場所 水圧でパテが押し出される可能性がある 専用のコーキング材または防水セメント

エアコンの配管の熱程度であれば問題ありませんが、火を使う設備の周りには、必ず「耐熱性」と記載された専用パテを選ぶようにしましょう。

すきまパテの色の選び方!白色・灰色・その他カラーの使い分け

すきまパテの基本的な色は「白色」と「灰色」ですが、ホームセンターによってはアイボリーや黒色なども見かけることがあります。
パテの色は機能には影響しませんが、仕上がりの美しさ、つまり「補修跡の目立ちにくさ」に直結します
失敗しない色の選び方について解説します。

最も一般的で目立ちにくいのは「白色」または「灰色」

ほとんどのエアコンの配管カバーや室内機の裏側は「白色」です。
そのため、一般家庭の室内・室外のエアコン配管穴の補修であれば、白色のパテを選んでおけば間違いありません

一方、コンクリート打ちっぱなしの壁や、濃いグレーの配管カバーを使っている場合は「灰色」を選ぶと馴染みます。
迷ったときは、補修する壁や配管の「最も近い色」を選ぶのが鉄則です。

アイボリーや黒色パテの用途

最近では、デザイン性を重視したアイボリー(薄いクリーム色)や黒色のエアコン配管カバーを使っているお宅も増えてきました。

  • アイボリー:少し黄色みがかった壁や、古い建物のアイボリー色の配管カバーに馴染みます。
  • 黒色:黒色の室外機や、目立たせたくない車のエンジンルームなどの補修に使われます。

パテは基本的に硬化しないため、色を塗ることができません(乾性パテは塗れます)。
そのため、最初から補修場所に合った色を選ぶことが、仕上がりをキレイに見せる上で非常に重要になるんです。

エアコン配管カバーの色と種類

パテと併用したい!さらに完璧な密閉を実現する関連アイテム

すきまパテだけでも十分な密閉効果がありますが、さらに「完璧な防虫・防寒」を目指したい、または「より長く効果を維持したい」という場合には、パテと組み合わせて使うと効果抜群の関連アイテムがあります。

マスキングテープ:キレイな仕上がりのために必須

パテを使う場所の周辺の壁や配管にマスキングテープを貼る「養生」は、キレイに仕上げるための基本です。
特に不乾性パテは、うっかり壁につけてしまうと、ベタつきが残りやすいので、作業前に必ずマスキングテープを貼りましょう
パテを詰め終わったら、パテが完全に定着する前に(不乾性パテの場合はすぐ、乾性パテの場合は半硬化状態)、テープを剥がすと、パテのフチが直線でピシッと決まり、プロのような仕上がりになります。

コーキングガン:奥まった場所や大量使用に

すきまパテは手で使いますが、コーキング材(シーリング材)を使う場合は、コーキングガンが必須です。
「すきまパテ」と比べると、コーキング材は硬化後に柔軟なゴム状になり、より高い耐久性と防水性を発揮します。

外壁の目地の補修や、浴室など水が常に当たる場所には、コーキング材を使うのが適しており、その際にはコーキングガンもセットで購入しましょう。

パテベラ・補修用ヘラ:表面をなめらかに

パテを隙間に押し込んだ後、表面を平らに整えるための道具です。
指でも整えられますが、パテベラや補修用ヘラを使えば、ムラなく、よりプロフェッショナルな見た目に仕上がります。
特に、壁用パテ(乾性パテ)を塗る際には、ヘラが欠かせません。数種類のサイズがあるセットを購入しておくと、様々な場所に対応できますよ。

すきまパテを緊急で探す!在庫が確認できるオンラインサービス

「今すぐ必要なのに、お店が開いていない!」
「遠くまで行ったのに、目的のパテが売り切れていたら嫌だ…」
そんな時に便利なのが、店舗の在庫状況をオンラインで確認できるサービスです。

カインズ・コーナンなどの在庫確認サービス

多くの方が利用するカインズやコーナン、DCMなどの大手ホームセンターでは、オンラインストアで商品の詳細ページを見ると、「店舗在庫を確認する」といったボタンが用意されていることが多いです。

これは、その商品がどこの店舗に何個残っているかを、リアルタイムに近い情報でチェックできるサービスです。

  • 使い方:
    1. オンラインストアで欲しいパテを見つける。
    2. 「店舗在庫」のボタンをクリック。
    3. 郵便番号や店舗名を入力して検索する。

これにより、無駄足を踏むことなく、確実にお目当てのパテを手に入れることができます。

主要ホームセンターの在庫確認方法

ヨドバシ.comの「店舗取り置き」を活用

家電量販店であるヨドバシカメラのオンラインストア「ヨドバシ.com」でも、すきまパテの取り扱いがあります。

ヨドバシ.comの素晴らしい点は、在庫がある商品をネットから注文して、店舗で受け取れる「ネット取り置きサービス」が非常にスムーズなことです。
もしお近くにヨドバシカメラの店舗があるなら、このサービスを利用すれば、確実に、そして早くパテを手に入れることが可能になります。

 

店舗に出向く前に在庫をチェックする一手間を惜しまなければ、あなたの補修作業はよりスムーズに進みますよ!

メルカリでも買える?中古・未使用品のパテを探す方法

「少しだけパテを使いたいけど、新品のパッケージだと多すぎる…」
「廃盤になったメーカーのパテを探している」
そんな時には、メルカリやラクマといったフリマアプリを覗いてみるのも一つの手です。

フリマアプリで見つかるパテの種類

フリマアプリでは、以下のような状態でパテが出品されていることがあります。

  • 未使用のパッケージ:DIYの予定が変わり、購入したものの使わなかった新品。
  • 開封済み・少量使用:「少しだけ使ったけど、残りは不要になった」というパテ。
  • 専門的なパテ:自動車補修用など、特定の用途のパテが中古品として出品されている。

特に、不乾性パテであれば、開封していても固まる心配がないため、少量だけ欲しい人にとっては非常に便利でお得な選択肢となります。

フリマアプリ利用時の注意点

便利ですが、フリマアプリならではの注意点も知っておきましょう。

  1. 製造日・使用期限:特に乾性パテ(エポキシ系や壁用など)は、製造から時間が経つと、硬化不良を起こす可能性があります。出品者に製造日や購入時期を確認するのが理想です。
  2. 保管状態:高温多湿な場所で保管されていたパテは、品質が劣化している場合があります。写真でパッケージの状態をよく確認しましょう。
  3. 送料:パテは重さがあるため、本体価格が安くても送料が高くつく場合があります。送料込みの価格で比較検討しましょう。

フリマアプリで掘り出し物を見つけられたらラッキーですね!

【おさらい】パテを賢く選んで失敗しないためのチェックリスト

ここまで、すきまパテの販売場所から種類、使い方までを詳しく見てきました。
最後に、あなたが実際にパテを買いに行く、あるいはネットで注文する際に「これだけは確認して!」という重要なチェックリストをまとめました。

購入前の5大チェック項目

この5つさえ押さえておけば、間違ったパテを選んで補修に失敗することは防げますよ!

すきまパテ購入チェックリスト
チェック項目 判断基準
1.用途は何か? エアコン配管の穴埋め不乾性パテ(固まらない)
壁の穴埋め・造形乾性パテ(固まる)
2.補修箇所の色は? 壁や配管カバーの色に合わせて、白色、灰色、アイボリーなどから選ぶ。
3.必要な容量は? エアコン穴1箇所なら200gで十分。複数箇所なら500g~1kgを選ぶ。
4.急ぎで必要か? 急ぎ → ホームセンター、DIY専門店
急がない → Amazon、楽天市場(セールやポイントを狙う)
5.耐熱性は必要か? ストーブや煙突周りなら、必ず耐熱・耐火パテを選ぶ。

ご自宅の隙間が解消されて、快適な空間になることを願っています!

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