ダイソーのコルクシートが「売ってない」のはなぜ？在庫状況や代用品、DIY活用法を徹底解説！

こんにちは、モモストアです！
最近、「ダイソーのコルクシートを探しているのに、どこの店舗に行っても見つからない！」という声を本当によく聞きますよね。

SNSでも「品切れだった」「幻の商品なの？」と話題になるほど、ダイソーのコルクシートは人気が高いんです。
この記事では、あなたが探しているコルクシートがなぜ売ってないのか、そしてどうすれば確実に手に入るのか、モモストアが詳しく解説していきます！

在庫が少ない時の対処法や、DIYに役立つ代用品、さらにコルクシートを使ったおしゃれな活用法まで、盛りだくさんでお届けしますね。この記事を読めば、あなたの「コルクシート探し」は今日で終わりですよ！

ダイソーのコルクシートは本当に「売ってない」の？結論からお伝えします

まず、結論からお伝えしますね。
ダイソーのコルクシートは、「販売中止になったわけではなく、現在も取り扱いがある商品」です。安心してください！

「じゃあ、なんで私が行くお店には売ってないの？」と思いますよね。その理由は主に二つあります。

一つは、季節やトレンドによって需要が激増していること。コルクシートはDIY素材として非常に優秀で、特に新生活が始まる春や、趣味に時間を使う人が増える年末年始などは、一気に在庫が掃けてしまう傾向があるんです。例えば、ちょっとした収納アイテムの滑り止めに使ったり、インテリアのアクセントとして壁に貼ったりと、用途が幅広いのが人気の秘密です。

二つ目は、店舗によって仕入れや在庫管理の状況が違うことです。特に大型店舗と小型店舗では、置ける商品の種類や量が大きく違います。小型店舗の場合、売れ筋の定番商品に絞って陳列するため、DIYコーナーの隅に置かれがちなコルクシートは、そもそも品揃えリストから外れてしまっている可能性もあるんです。

「売ってない」と感じる原因は、商品自体の問題ではなく、一時的な品薄や店舗の陳列状況にあることがほとんどです。ですから、別の店舗を探すか、在庫確認の手段を使えば、見つけられる可能性は非常に高いんですよ。諦めるのはまだ早いです！

実は、コルクシートの他にも、ダイソーにはサイズの大きい「コルクボード」や、裏が粘着テープになっている「コルクシール」など、関連商品がいくつかあります。もしシートが見つからなかった場合でも、これらの類似品で代用できるケースも多いので、広い視野で売り場を見てみるのもおすすめです。

特に、文具コーナーや画材コーナーではなく、DIYやインテリアの資材が集まるエリア、あるいは昆虫飼育用品のコーナー（湿度調整用に使う方もいるため）に紛れていることもあります。売り場が広いダイソーだからこそ、思わぬ場所に置いてあることがあるんですよね。

次の章からは、「売ってない」を解決するために、具体的にどう動けばいいのか、品切れの理由や在庫の確認方法を深掘りしていきますね。

コルクシートが手に入らない！ダイソーで品切れになりやすい理由とは？

ダイソーのコルクシートがすぐに品切れになってしまうのは、いくつかの理由が複合的に絡み合っているからです。これらの理由を知っておけば、在庫が復活するタイミングを予測したり、他の商品で代用する判断がしやすくなりますよ。

高品質なのに価格が安すぎる「コスパ最強」説

最大の理由は、やはり「圧倒的なコストパフォーマンス」でしょう。

一般的な手芸店やホームセンターでコルクシートを買おうとすると、厚さやサイズによっては数百円から千円近くかかることも珍しくありません。それに対して、ダイソーのコルクシートは、時には100円（税込110円）で、DIYに十分使えるサイズと品質を提供しています。

特に、カッターで簡単にカットできる手軽さや、天然素材ならではの風合いは、プロのDIY愛好家から初心者まで、幅広い層に支持されています。その結果、SNSやブログで活用術が紹介されると人気に火がつき、一度に大量に購入する人が増えて、すぐに棚が空になってしまうんです。

DIYブームと多様な使用用途の拡大

ここ数年、おうち時間の増加とともにDIYブームが続いていますよね。コルクシートは、そのブームを支える立役者の一つです。

＜コルクシートの主な人気用途＞

用途	具体的な使い方
インテリア	コースター、ランチョンマット、壁の傷防止、デコレーションボード
収納	引き出しの底に敷く滑り止め、工具箱の保護材、アクセサリーの収納（ピアスなどを刺す）
ホビー	鉄道模型のレイアウト素材、昆虫飼育ケースの湿度保持材、プラモデルの作業マット
教育	教材作り、パズルや知育玩具の素材

このように用途が非常に多岐にわたるため、ダイソー側も需要予測が難しく、在庫補充が追いつかない状況が生まれていると考えられます。特に、まとめ買いをするDIYユーザーが多いことも、品薄に拍車をかけている要因です。

生産・物流の問題で安定供給が難しい

ダイソーの商品は、海外で生産されているものが多く、世界的な物流の停滞や原材料の価格高騰、そして人件費の上昇といった問題は、ダイソーの商品にも影響を及ぼします。コルクは天然素材ですから、天候や収穫量によって供給が不安定になることもあります。

「単価の安い商品」であるコルクシートは、輸送コストや人件費の変動に敏感で、その影響で一時的に生産・入荷がストップすることが過去にもありました。もし長期的に見当たらない場合は、このような外部環境の変化が影響している可能性も視野に入れる必要があります。

ただし、ダイソーは顧客のニーズに応える企業努力を続けていますから、一時的な品切れであっても、定期的にチェックしていれば必ず再入荷のチャンスはありますよ。

【最新】ダイソーのコルクシート販売状況！在庫を確認する賢い方法

「お店に行ったけど売ってない」という徒労感を避けるために、事前に在庫を確認する賢い方法を知っておきましょう。ダイソーでコルクシートの在庫を確認する方法は、主に二つあります。

方法１：ダイソー公式通販サイトでチェックする

一番確実なのは、ダイソーの公式通販サイト「ダイソーネットストア」を利用することです。

ネットストアでは、商品の在庫状況がリアルタイムで表示されるため、「そもそもダイソーで取り扱っているのか」という根本的な疑問から解決できますし、商品番号やサイズも確認できます。ただし、ネットストアで在庫があっても、実店舗の在庫とは連動していませんので注意が必要です。

ネットストアで見つけた場合は、そのまま注文してしまうのが最も手っ取り早いですが、送料がかかるため、「どうしても大量に欲しい」「近くの店舗にはない」という場合に利用するのがおすすめです。

方法２：店舗に直接電話で問い合わせる（商品番号が必須！）

実店舗の在庫を確認する最も有効な手段は、直接お店に電話することです。ただし、ただ「コルクシートありますか？」と聞いても、種類が多すぎて店員さんが特定できない場合があります。そこで重要なのが、「商品番号」です。

商品番号さえ分かれば、店員さんは在庫管理システムですぐに確認してくれます。

＜問い合わせ時の鉄則ステップ＞

1. ダイソーネットストアで欲しいコルクシートの「商品番号」を調べてメモする。
2. 店舗に電話し、「○○番のコルクシートの在庫を確認したいのですが」と伝える。
3. 在庫があれば、取り置きが可能か確認する。（※店舗によっては取り置き不可の場合もあります）

例えば、「コルクカラーボード（450mm×300mm×5mm）」であれば、商品番号は「4550480291734」といった具合です。このひと手間を惜しまないことで、無駄足を踏むリスクを大幅に減らせますよ。

「入荷日を教えてもらう」のが最後の砦

もし、どの店舗も在庫切れだった場合でも、諦めないでください！

電話の際に「いつ頃入荷予定か分かりますか？」と尋ねてみましょう。正確な日付は教えてもらえないことが多いですが、「今週中には入る予定です」「来週の火曜日に納品されます」といった大まかなスケジュールを教えてくれる店舗も多いです。その入荷タイミングに合わせて、開店直後など、在庫が豊富な時間帯を狙って訪問するのが、確実に手に入れるための最後の砦となります。

ダイソーのコルクシートはどんな種類がある？サイズ・厚さ・価格一覧

ダイソーが取り扱っているコルクシートには、用途に合わせて様々な種類があります。探している商品が見つからない場合、別の種類で代用できるかもしれません。主要なコルク関連商品と特徴をまとめました。

主要なコルクシート・ボードの種類と特徴

ダイソーのコルク商品は、ただのシートだけでなく、ボードやシールタイプなど、用途に合わせて進化しています。特にDIY目的で探しているなら、厚さや裏面の加工が重要になります。

商品名（例）	サイズ（約）	厚さ（約）	特徴	価格（税込）
コルクシート	30cm×30cm、35cm×25cmなど	1mm〜2mm	最も一般的な薄型シート。カッターで簡単にカットでき、裏に両面テープを貼って使用。DIYの素材として最も人気が高い。	110円
粘着付きコルクシート	20cm×30cmなど	1mm	裏面がシール状になっているタイプ。ノリ付け不要で、手軽に小物や壁に貼れる。	110円
コルクボード（片面）	30cm×30cm、40cm×60cmなど	5mm〜1cm	枠付きで、厚みがあり画びょうが刺せるタイプ。メッセージボードや写真のディスプレイに最適。	110円〜660円
デザインボード	30cm×40cmなど	5mm	コルクの他に、黒板やホワイトボードなどがセットになっている複合タイプ。	220円
コルクカラーボード	45cm×30cm	5mm	価格は660円と高めだが、サイズが大きく、カラーバリエーションがある。	660円

DIY用途で重視すべきポイント

あなたが「どんなものを作りたいか」によって、適した商品が変わります。

１．コースターや小物に使うなら：薄型コルクシート（1mm～2mm）
薄型は曲げやすく、ハサミやカッターで細かな加工がしやすいです。特に粘着付きタイプは、スマホケースのデコレーションや、引き出しの内側に滑り止めとして貼るのに非常に便利です。

２．掲示板や壁の保護に使うなら：コルクボード（5mm以上）
画びょうを刺したい、あるいは強度を持たせたい場合は、枠付きのコルクボードを分解して、中の厚いコルク部分だけを取り出すという上級者テクニックもあります。この厚みがあれば、断熱材や吸音材の代わりとしても活用できますよ。

ダイソーのコルクシートは、同じ「コルクシート」という名前でも、パッケージやサイズが頻繁にリニューアルされることがあります。店頭で見つからない場合は、上記リストの商品名やサイズを参考に、違うコーナーも探してみてくださいね。

コルクボードとの違いは？ダイソーで買える類似商品と使い分け術

ダイソーでコルクシートを探しているとき、「コルクボードならたくさんあるのに！」と感じたことはありませんか？これらは似て非なるもので、それぞれの特徴を理解しておくと、在庫がないときの代用がしやすくなります。

コルクシートとコルクボードの決定的な違い

この二つの商品の違いは、ズバリ「芯材」と「用途」にあります。

コルクシート（DIY素材）

コルクシートは、主に薄いコルク素材をそのままロール状、または平たい状態で販売しているものです。厚さは1mm〜2mm程度と薄く、裏面がシールになっているタイプもありますが、多くは接着剤や両面テープを使って貼り付ける必要があります。

• 主な用途: DIY素材、カッティング、貼り付け、滑り止め、デコレーション。
• 特徴: 柔軟性があり、ハサミやカッターで自由に形を変えられる。

コルクボード（完成品に近い）

コルクボードは、コルクを貼るための芯材（MDF材や厚紙）が入っていて、さらに木やアルミなどの枠で囲まれた「完成品に近い形」で販売されています。厚みがあり、画びょうを刺しても壁を傷つけないようになっています。

• 主な用途: メッセージボード、掲示板、壁への取り付け。
• 特徴: 枠があるためそのまま使えるが、分解や加工には手間がかかる。

コルクシートがない時の「代用アイデア」

探しているサイズのコルクシートが売り切れだったとしても、ダイソーにある別の商品で同じ目的を達成できることがあります。

代用その１：コルクボードを分解する

もし、ある程度の厚みのあるコルクシートが必要なら、ダイソーで売っている200円〜300円のコルクボードを購入し、枠と芯材をカッターやマイナスドライバーで慎重に分解して、中のコルク部分を取り出すという荒技があります。

このコルクはシートよりも厚みがあることが多く、「厚めのコルクシートが欲しい」というニーズにはぴったりです。ただし、分解の手間がかかる点と、ボードのサイズ以上の大きなシートは手に入らない点に注意してください。

代用その２：EVA素材のシートを使う

コルク特有の見た目にこだわらなければ、DIYコーナーにあるEVA素材（エチレン酢酸ビニル）のシートもおすすめです。これは、クッション性があり、滑り止めや緩衝材としてコルクシートと同じような用途に使えます。色も豊富で、水に強いというメリットもあります。

このように、ダイソーにはコルクシート以外にも、あなたのDIYをサポートしてくれるアイテムがたくさんあります。一つの商品に固執せず、用途に応じて柔軟に素材を選ぶのが、100均DIYの醍醐味ですよ。

「ダイソーになかった！」セリア・キャンドゥのコルクシートはどう？

ダイソーでコルクシートが見つからなかった場合、次に頼るべきは、やはりおなじみの大手100円ショップ、セリアとキャンドゥです。ダイソーとは品揃えの傾向が異なるため、「ダイソーにはなかったけど、セリアにはあった！」というケースは非常に多いんです。

セリア：おしゃれな「デザイン性」と「クラフト素材」が魅力

セリアは、数ある100均の中でも特に「デザイン性」や「おしゃれなクラフト材料」に力を入れています。

セリアのコルクシートの特徴

• サイズ・形状の多様性: ダイソーが実用的な大判サイズが多いのに対し、セリアは少し小さめで、クラフト向きの正方形（例：21cm×21cmなど）や、最初から可愛い形（星型やハート型など）にカットされたものが充実していることがあります。
• 木材・DIYコーナーが充実: セリアは木材やミニチュア家具の素材が豊富なので、コルクシートもその関連商品として、DIYコーナーの一角にまとめて陳列されていることが多いです。
• 粘着タイプの取り扱い: 裏面がシールになっている粘着タイプのコルクシートは、手芸やデコレーションに使いやすく、ダイソーの類似品とサイズや厚みを比較して選ぶのも楽しいですよ。

特に、セリアのコルクシートは、薄くて扱いやすいため、カルトナージュ（厚紙で箱を作る手芸）や、小さなオーナメント作りに重宝されています。

キャンドゥ：実用的な「消耗品・日用品」との連携に注目

キャンドゥは、実用的な日用品や、生活に密着した消耗品に強い傾向があります。コルクシートに関しても、生活の中での「ちょっとした困りごと」を解決するための商品が多いのが特徴です。

キャンドゥのコルクシートの特徴

• 実用的なサイズ感: キャンドゥのコルクシートは、引き出しの滑り止めや、棚の保護といった日常使いに適した、中間的なサイズ（例：35cm×25cm）の商品が目立ちます。
• パッケージング: 複数枚セットで売られていることがあり、枚数が欲しい人にはお得感があります。
• 売り場が分かりやすい: ダイソーやセリアほど店舗面積が広くないため、DIY・文具コーナーさえ見れば、コルク関連商品が比較的見つけやすい傾向があります。

もし、あなたが「何かを作る」というより、「滑り止めとして敷きたい」「棚の傷防止に使いたい」といった実用的な目的で探しているなら、キャンドゥをチェックしてみる価値は非常に高いですよ。

100円ショップはそれぞれ得意分野が違うので、ダイソーで見つからなくても、他の2店舗を回ることで、意外な掘り出し物に出会えることもあります！

ニトリや無印良品など！100均以外でコルクシートが買えるお店リスト

「もう100均を巡るのは疲れた…」という方のために、品質やサイズ、そして確実な在庫を求めるなら、100均以外の専門店や大型店を探してみましょう。特にDIYを本格的に行う方にとっては、100均の商品では厚みやサイズが足りないと感じることもあるはずです。

ホームセンター（カインズ、コーナン、DCMなど）

コルクシートの品揃えにおいて、最も信頼できるのがホームセンターです。

• 圧倒的なサイズと厚さ: 100均では扱っていない、ロール状の巨大なコルクシート（1m以上）や、厚さが5mm、10mmといった本格的な断熱・吸音材として使えるものが手に入ります。
• 機能性コルク: 防音機能や、床材として使える丈夫なタイル状のコルクマットなど、機能性に特化した商品が多いのも特徴です。
• 価格帯: 100均よりも高くなりますが、品質とサイズを考えれば納得のいく価格です。

もし、あなたが大きな面積に使いたい、あるいは、熱や音を遮断する目的でコルクを探しているなら、迷わずホームセンターに行くべきです。店員さんに相談すれば、用途に合った接着剤なども一緒に教えてもらえますよ。

ニトリ（手軽さとインテリア性）

ニトリでは、DIYの素材というよりは、「インテリア雑貨」や「生活用品」としてのコルク商品が中心です。

• コルクマット: 床に敷くためのジョイント式のコルクマットや、小さなコースター、鍋敷きなど、すぐに使える完成品が多いです。
• シンプルでモダンなデザイン: ニトリの商品は全体的にシンプルでモダンなデザインなので、インテリアに馴染みやすいのが魅力です。

「本格的なDIYはしないけど、ちょっとした場所にコルクを使いたい」という方にはニトリがおすすめです。

無印良品（高品質な天然素材）

無印良品では、取り扱い自体が少ないこともありますが、販売されている場合は「品質にこだわった天然素材」であることが多いです。過去には、コルクで作られた収納ボックスや、デスクトップ用の小さなボードなどが販売されていました。

価格は100均よりも高めですが、無印良品のシンプルなデザインと天然素材の温かみを求めるなら、一度オンラインストアをチェックしてみる価値はありますよ。

東急ハンズ（ハンズ）やロフト（文具・クラフト専門店）

東急ハンズやロフトは、DIYやクラフト用品の専門店として、珍しいサイズのコルクシートや、高品質な輸入コルク材を扱っている場合があります。

• クラフト用: 薄いコルク紙や、色のついたコルクシートなど、趣味性の高い商品が見つかるかもしれません。

「こんな特殊な素材、どこにもない！」という場合に、最後の手段として訪れてみるのが良いでしょう。

ダイソーのコルクシートで作る！おしゃれで簡単なDIY活用アイデア

せっかく手に入れたコルクシート、ただ敷いて終わりではもったいないですよね！ダイソーのコルクシートは加工が簡単なので、ちょっとしたアイデアで、お店に並んでいるようなおしゃれなアイテムに生まれ変わります。モモストアおすすめの簡単DIY活用法をご紹介しますね。

アイデア１：壁掛けできる「アクセサリー収納ボード」

女性に大人気のDIYアイデアです。絡まりやすいネックレスやピアスを、見せる収納でスッキリさせましょう。

作り方とポイント

1. ダイソーのコルクシート（粘着タイプが便利）を、好みの大きさの木製フレームや、使わなくなったフォトフレームに貼ります。
2. 全体をシックな色（グレーや濃いブルーなど）のアクリル絵の具でペイントすると、コルクのザラザラ感が活きて、一気に「男前インテリア」風になります。
3. S字フックや小さなピンを刺して、ネックレスやブレスレットを吊り下げれば完成です。

コルクの柔らかさが、ピアスの針を優しく受け止めてくれるので、収納時に傷つける心配がありません。壁に立てかけるだけでもおしゃれですが、ダイソーの三角カン（壁掛け用の金具）を使えば、さらに本格的な仕上がりになりますよ。

アイデア２：オリジナルデザインの「高見えコースター」

薄いコルクシートで作るコースターは、来客時に「手作りなの！？」と驚かれること間違いなしのアイテムです。

作り方とポイント

1. コルクシートを正方形や丸型にカットします。
2. お気に入りのステンシルシート（これもダイソーで手に入ります）や、アルファベットスタンプを使って、ワンポイントのデザインを施します。
3. 仕上げに水性のニスや防水スプレーをかけると、水滴を弾いて長持ちし、見た目もツヤが出て高見えします。

家族の名前のイニシャルをスタンプしたり、季節のモチーフ（雪の結晶やハロウィンのカボチャなど）をペイントしたりと、アレンジは無限大です。少し厚みが欲しい場合は、コルクシートを二枚重ねてボンドで貼り付けてからカットすると、安定感が増します。

アイデア３：引き出しの中を整理する「カスタム滑り止めシート」

これはDIYというより「生活向上術」ですが、非常に実用的な活用法です。

キッチンのカトラリーケースや、工具箱の引き出しの中に、コルクシートを敷き詰めることで、カチャカチャという音を防ぎ、中身が動いて散らかるのを防いでくれます。特に、滑りやすいプラスチック製の引き出しには効果てきめんです。

引き出しの形に合わせてピッタリとカットし、敷き込むだけでOK。粘着タイプでなくても、重みで動かないことが多いですが、気になる場合は四隅を両面テープで留めるだけで十分です。

【厚みや強度別】コルクシートの代わりになる意外な素材を徹底検証

「どうしてもコルクシートが見つからない！でも今日中に作業を終わらせたい！」という緊急事態のために、コルクシートが持つ「機能」ごとに代用できる意外な素材を検証しました。コルクシートの持つ機能は、主に「クッション性」「滑り止め」「断熱・吸音性」の３つに分類できます。

代用１：クッション性・緩衝材を求めるなら「EVAパズルマット」

クッション性や、モノとモノがぶつかる音を吸収する目的でコルクシートを探しているなら、ダイソーやセリアにあるEVA素材のジョイントマットが代用品になります。

• メリット: 非常に厚みがあり（1cm近く）、クッション性はコルクシートよりも高いです。水に強く、汚れても拭き取れます。
• デメリット: コルクのような天然素材の風合いはありません。カッターでカットできますが、厚みがある分、細かい加工には向きません。
• 活用シーン: 重い家具の下に敷く緩衝材、子供のおもちゃ箱の底、工具箱の中敷きなど。

代用２：強力な滑り止め効果を求めるなら「食器棚シート」

引き出しや棚の中で、モノが滑るのを防ぎたいという目的であれば、食器棚シートが最適です。

• メリット: ダイソーの食器棚シートの多くは、表面がメッシュ状またはエンボス加工されており、コルクシートよりも強力な滑り止め効果があります。薄いので、かさばりません。
• デメリット: 粘着性はないため、滑り止め以外の用途（ピンを刺す、デコレーションなど）には使えません。
• 活用シーン: 冷蔵庫の棚、靴箱の中敷き、工具棚、食器棚など。

代用３：断熱・吸音性を求めるなら「フェルトシート」

熱いものを置くコースターの素材として、あるいは壁に貼って音を少しでも軽減したいという目的であれば、手芸コーナーにある厚手のフェルトシートが使えます。

• メリット: フェルトも吸音性が高く、断熱性もあります。カラフルな色が多いので、インテリアのアクセントにもなります。
• デメリット: 水に濡れるとシミになりやすく、強度はありません。
• 活用シーン: コースター、壁のデコレーション、ドアの隙間埋めなど。

このように、コルクシートが見つからなくても、あなたの求める機能に応じて、代用品を上手に選んでみてくださいね。意外と代用品の方が目的に合っているということもよくありますよ。

コルクシートの賢い選び方！失敗しないための３つのチェックポイント

コルクシートは種類が豊富だからこそ、「どれを選べばいいんだろう？」と迷ってしまう人も多いですよね。特に、DIYで使う場合は、素材の選び方一つで仕上がりが大きく変わってしまいます。

ここでは、あなたがコルクシート選びで失敗しないための、３つの重要なチェックポイントをご紹介します。

チェックポイント１：最も重要な「厚み」を確かめる

コルクシートの厚さは、用途を決定づける最も重要な要素です。

• 1mm（極薄）： 非常に薄く、紙に近い感覚で使えます。曲面への貼り付けや、細かい文字の切り抜きなど、カッティングの精度が求められるデコレーション向き。画びょうを刺すことはできません。
• 2mm〜3mm（標準）： ダイソーやセリアでよく見かける標準的な厚み。コースターや小さな箱の目隠し、引き出しの滑り止めに最適。カッターで簡単に切れて、適度なクッション性があります。
• 5mm以上（ボード級）： 100均の「コルクボード」を分解するか、ホームセンターで購入する厚み。吸音材や断熱材、本格的な掲示板、模型の土台など、強度や機能性を重視する場合に選びます。

もし、あなたが「画びょうを刺したい」と考えているなら、最低でも5mm以上の厚みが必要です。用途に合わせて、この「厚み」を真っ先にチェックしましょう。

チェックポイント２：裏面の加工（粘着の有無）を確認する

裏面がどうなっているかも、作業の手間を大きく左右します。

裏面が「粘着（シール）」タイプ

接着剤を用意する必要がなく、パッケージから出してすぐに貼れるのが最大の魅力です。手軽に貼り付けたいデコレーションや、子どもと一緒に作業する場合に便利です。ただし、一度貼ると貼り直しが難しく、粘着力が強すぎて剥がすときに跡が残りやすいというデメリットもあります。

裏面が「プレーン（無加工）」タイプ

自分で好きな接着剤を選んで使えるため、用途に合わせた柔軟な対応が可能です。例えば、水に強いボンドを使えば屋外で使用するものが作れますし、貼ってはがせるタイプのスプレーのりを使えば、一時的な掲示物を作ることもできます。DIYの幅を広げたいなら、こちらのタイプがおすすめです。

チェックポイント３：素材の「ザラつき」と「密度」を触って確かめる

コルクは天然素材なので、商品によって品質にバラつきがあります。店頭で触れる場合は、以下の２点を確認しましょう。

• ザラつき（表面の仕上げ）： あまりにも表面がザラザラしているもの、コルクの粒がポロポロと剥がれ落ちるものは、質があまり良くありません。触り心地がなめらかで、均一に圧縮されているものを選びましょう。
• 密度（圧縮度）： コルクの粒の密度が低いと、強度が弱く、ピンを刺したときに穴がすぐに広がってしまいます。指で軽く押してみて、適度な硬さと弾力があるかを確認してください。

特にダイソーで大量に購入する場合は、パッケージが破れていたり、角が折れていたりするものがないか、隅々までチェックしてからレジに向かいましょう。

売り場はどこ？ダイソーでコルクシートを見つけやすくするヒント

「ダイソーに行ったけど売ってない！」という方の多くが、実は「売り場が分からなかった」というパターンに陥りがちです。ダイソーは広大で、一つの商品が複数のコーナーに分散して置かれていることがよくあります。

コルクシートが隠れがちな３つの主要な売り場と、探し方のヒントをご紹介します。

ヒント１：定番の「文具・画材・クラフト」コーナー

コルクシートの最も一般的な陳列場所は、文具・画材コーナーです。特に、カッティングボードや定規、各種シール材、そしてフェルトや木材などのDIY素材が集まる場所を重点的に探してください。

• ボード類の下: 枠付きの大きなコルクボードやホワイトボードが立てかけてある棚の下や、裏側に、シート状のコルクが隠れていることがあります。
• シール・粘着テープ類: 粘着付きのコルクシートは、両面テープやデコレーションシールと一緒に吊り下げられていることがあります。

このコーナーで見つからなかったら、次は視点を変えて、別のコーナーをチェックしてみましょう。

ヒント２：意外な盲点！「昆虫飼育・園芸」コーナー

これは意外かもしれませんが、コルクシートは「昆虫飼育」のコーナーにも置かれていることがあります。

なぜなら、コルクは自然素材であり、昆虫（特にクワガタムシなど）の飼育ケース内の湿度を保つため、あるいは隠れ家として利用されることがあるからです。この用途で購入する人も多いため、ダイソーによっては園芸用品やペット用品の棚に紛れていることがあります。

もし、上記の文具コーナーで完全に棚が空っぽだった場合は、昆虫マットや植木鉢などが並ぶ、ダイソーの端にあるようなコーナーも探してみてください。思わぬ発見があるかもしれませんよ。

ヒント３：「インテリア・収納」コーナーの隅

コルクシートを「引き出しの滑り止め」や「壁のデコレーション」といったインテリア用途で使う人が多いため、収納ボックスや壁紙シールが並ぶインテリアコーナーの一角に陳列されているケースもあります。

• 棚の目立たない場所: 特に、クッション材や滑り止め用のシート類と一緒に、平積みで置かれていることが多いです。

店員さんに尋ねるのが一番確実ですが、ダイソーはアルバイトの方が多いので、「DIYの素材が置いてあるところ」というように、具体的な商品名ではなく、ジャンルで尋ねる方がスムーズに案内してもらえることが多いですよ。

コルクシートを買うならやっぱり通販！Amazon・楽天・Yahoo!の選び方

「実店舗を何軒も回って無駄足を踏みたくない」「大量にまとめ買いしたい」「ダイソーにはない特殊なサイズや厚みが欲しい」という場合は、迷わず通販サイトを利用するのが最も賢い選択です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、それぞれのサイトでコルクシートを選ぶ際のポイントをご紹介します。

Amazon：急ぎで欲しい人、サイズ特化で探したい人向け

Amazonの最大の魅力は、「スピード配送」と「豊富なサイズ展開」です。

• 選び方のポイント: 「コルクシート 厚み 5mm」や「コルクシート ロール」など、具体的なキーワードで絞り込むと、ダイソーでは買えないような高品質・大容量の商品がすぐに見つかります。
• メリット: プライム会員なら翌日配送も可能で、急なDIYの予定が入っても安心です。また、海外のノーブランド品も多いため、価格競争が激しく、非常に安い「お試しセット」のような商品も見つかることがあります。

レビューをよく読んで、品質とサイズをしっかり確認してから購入しましょう。特に、厚みがミリ単位で表記されているかどうかが重要です。

楽天市場：ポイントを貯めたい人、専門店の商品を探したい人向け

楽天市場は、様々なジャンルの「専門店」が出店しているため、DIYや手芸の専門店のコルク材を探すのに最適です。

• 選び方のポイント: 「コルク専門店」「床材コルク」「ハンドメイド素材」といったカテゴリで探すと、100均とは比べ物にならないほどの高品質なコルクタイルや、防音・断熱性能の高い高機能コルクが見つかります。
• メリット: 楽天ポイントが貯まりやすく、ポイントアップのキャンペーン中に購入すれば、実質的な価格を抑えられます。

楽天市場で探す場合は、価格だけでなく、送料も考慮に入れて比較検討することが重要です。まとめ買いで送料無料になるショップを選ぶのが賢い方法です。

Yahoo!ショッピング：PayPayユーザーやTポイント派に最適

Yahoo!ショッピングは、PayPay残高やTポイントを日常的に利用している方にとって、最もお得に購入できるサイトです。

• 選び方のポイント: 楽天市場と同様に、ホームセンターや手芸用品店が出店しているため、品質の高いコルクシートを見つけやすいです。
• メリット: PayPayジャンボや、各種ポイントアップデーを利用すれば、実質価格でAmazonや楽天よりも安くなることがあります。

普段から利用しているポイントサービスに合わせて、最適な通販サイトを選ぶのが、最も満足度の高いコルクシートの購入方法です。

中古品はアリ？メルカリやヤフオクでコルクシートを探すメリット・デメリット

「新品でなくてもいいから、安く手に入れたい」「もう廃盤になってしまったダイソーの大きなサイズのコルクボードが欲しい」という場合は、フリマサイトやオークションサイトを活用するのも一つの手です。

メルカリやヤフオクなどのCtoC（個人間取引）サイトでコルクシートを探す際のメリットとデメリットを理解しておきましょう。

メリット：廃盤品や掘り出し物に出会えるチャンス

フリマサイトの最大の魅力は、「思わぬ掘り出し物」に出会えることです。

• 廃盤品・大量まとめ売り: 昔のダイソーで販売されていた大判のコルクシートや、DIYで余った未使用のシートが、まとめ売りとして格安で出品されていることがあります。
• 加工済み素材: 時には、誰かがカットミスした、あるいは使いかけのコルクシートが、ほとんど無料で出品されていることもあります。特定の形が必要な人にとっては、加工の手間が省ける場合もあります。
• 価格交渉: 出品者に直接交渉して、価格を下げてもらえる可能性があるのもフリマサイトならではのメリットです。

特に、ダイソーのコルクボードを大量に分解して、中のシートだけを使いたいという上級者DIYerにとっては、中古のコルクボードを安く手に入れる絶好のチャンスになります。

デメリット：品質とサイズ確認が難しいリスク

一方で、中古品ならではの注意点やデメリットもあります。

• サイズ・厚みの不確実性: 出品者が正確なサイズや厚みを把握していない場合があり、思っていたものと違うサイズが届くリスクがあります。購入前に、必ずメジャーを当てた写真を要求するなどして確認しましょう。
• ニオイや汚れ: コルクはニオイを吸収しやすい素材です。ペットを飼っている家や、タバコを吸う環境に置かれていた場合、ニオイが染み付いている可能性があります。特に敏感な方は、中古品の購入は避けた方が無難です。
• 送料が高くつく場合: コルクシートはかさばるため、商品の価格は安くても、送料が意外と高くつくことがあります。購入前に送料込みの総額をしっかり確認し、新品との価格差を比較検討することが重要です。

メルカリやヤフオクで探す際は、出品者の評価をチェックし、細部まで質問することを惜しまないのが成功の秘訣ですよ。

まとめ：ダイソーのコルクシートを確実に手に入れるための最終手段

ここまで、ダイソーのコルクシートが「売ってない」理由から、確実に手に入れる方法、そして代用品や活用術までを徹底的に解説してきました。最後に、あなたがコルクシート探しを成功させるための「最終手段」をまとめておきますね。

コルクシート探し、成功のための３つのステップ

ステップ１：電話で「商品番号」を確認する（無駄足防止）
まず、ダイソーネットストアで欲しい商品の「商品番号」を調べます。そして、最寄りの店舗、または大型店舗に電話で在庫を問い合わせましょう。このひと手間が、最も確実で効率的な方法です。

ステップ２：他の100均・専門店を「機能」で代用する
ダイソーに見つからなかったら、セリアやキャンドゥ、またはホームセンターへ向かいましょう。この時、「コルクシート」という商品名にこだわるのではなく、「滑り止め」「クッション材」「掲示板」など、あなたが求めている機能を持つ商品（食器棚シートやEVAマットなど）を視野に入れて探すと、意外な発見があります。

ステップ３：通販サイトで「高品質・大容量」を手に入れる
「とにかく早く、確実に、そして品質の高いものが欲しい」という場合は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった通販サイトを利用しましょう。まとめ買いをすれば送料もお得になり、100均では手に入らない特殊な厚みやサイズのものが手に入ります。

ダイソーのコルクシートは、安くて使い勝手が良いため、今後も品薄になることが予想されます。ですが、今回ご紹介した知識があれば、あなたはもう「売ってない」と焦ることはありません。賢く、効率的に、最高のコルクシートを手に入れて、あなたのDIYライフを楽しんでくださいね！

モモストアは、あなたの快適な買い物とDIYを応援しています！