ハガキはどこで買える？郵便局以外で売ってる販売店と値段を徹底解説！

「ハガキを急いで買いたいけど、近くに郵便局がない！」「コンビニや100均でも買えるのかな？」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
年賀状や暑中見舞い、ちょっとしたお礼状など、ハガキが必要になるシーンは意外と多いですよね。
この記事では、ハガキが買える場所を定番から穴場まで徹底的に解説します。
値段や種類、購入時の裏技まで、読めばもう迷うことはありませんよ！

ハガキが買える場所【定番＆穴場】を一覧でチェック！

ハガキというと、まず思い浮かぶのが郵便局ですが、実は私たちの身近な場所で驚くほど手軽に購入できます。
急な用事や時間外でも買える場所を知っておくと、いざという時に困りませんよね。
ここでは、ハガキが買える場所を「定番の販売店」と「意外な穴場」に分けて、その特徴とともに詳しくご紹介します。

定番の販売店：郵便局以外でも購入できる場所リスト

私たちが「官製ハガキ」（切手を貼らずにそのまま投函できるハガキ）を購入できるのは、日本郵便との販売契約を結んでいる店舗に限られます。そのため、多くのお店では「普通ハガキ」や「インクジェット紙ハガキ」など、よく使う種類に絞って販売されています。
特に以下の場所は、多くの地域で取り扱いがあるため、覚えておくと便利ですよ。

販売店	取り扱い状況（主なハガキの種類）	購入できる時間帯	備考
コンビニエンスストア	普通ハガキ（63円）、インクジェット紙ハガキ	24時間営業（年中無休）	レジで「ハガキをください」と伝える
大型スーパー（イオンなど）	普通ハガキ、年賀ハガキ（時期限定）	営業時間内（夜遅くまで開いていることが多い）	サービスカウンターや文具コーナー
ドラッグストア（マツキヨ、スギ薬局など）	普通ハガキ（取り扱いがない店舗もある）	営業時間内	レジ周辺で確認が必要
文房具店・書店	普通ハガキ、往復ハガキ、多種多様な私製ハガキ	営業時間内	官製ハガキと私製ハガキの両方がある
金券ショップ	普通ハガキ（切手込み）	営業時間内	定価より数円安く購入できる場合がある

ご覧の通り、コンビニエンスストアは時間や場所を選ばずハガキを手に入れられる最強の場所といえますね。私も急にハガキが必要になった時は、まずコンビニへ駆け込みます。

知っておくと便利なハガキの「穴場」販売店

「え、あんなところでもハガキが買えるの？」と驚くような穴場もあります。
これらの場所は、特定のシチュエーションで非常に役立つことがあります。

• 個人商店・タバコ屋さん: 郵便切手と一緒にハガキも売っていることがあります。特に地方や昔ながらの街並みでは、郵便局が近くになくても、こうした個人商店が救世主になることも。
• 大学の生協（大学生協）: 学生でなくても利用できる生協では、文房具と一緒にハガキや切手が販売されていることがほとんどです。学内の郵便局が閉まっている時でも安心です。
• ホテル・旅館のフロント: 旅行中にハガキを出したくなった時、フロントで尋ねてみてください。切手と一緒に購入できるケースが多いです。ただ、種類は普通ハガキのみの場合がほとんどです。
• 高速道路のサービスエリア（SA）・パーキングエリア（PA）: 旅先からすぐに投函したい時、SAやPAの売店でハガキと切手を扱っていることがあります。旅の思い出をすぐに送れるのは嬉しいですよね。

ただし、金券ショップや一部の穴場では「在庫限り」ということもありますので、大量に購入したい場合は事前に電話で確認するのが確実です。これらの情報を知っておけば、ハガキの購入場所で困ることはまずありませんよ！
次は、誰もが気になるコンビニでの購入方法を詳しく見ていきましょう。

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急いでいる時に便利！コンビニでのハガキ購入方法と種類

「今すぐハガキが必要！でも郵便局はもう閉まってる…」
そんな時、私たちの強い味方になるのが、24時間営業のコンビニエンスストアです。
主要なコンビニでは、官製ハガキの取り扱いがほぼ確実にあるため、非常に便利です。
ここでは、コンビニでのハガキ購入に関する疑問を徹底的に解決していきます。

コンビニで買えるハガキの種類と価格

コンビニで取り扱っているハガキは、基本的に種類が限定されています。

• 普通ハガキ（63円）: 最もポピュラーな、無地の官製ハガキです。白やクリーム色のものが一般的で、通常はこれがメインで販売されています。
• インクジェット紙ハガキ（63円）: プリンターで印刷しやすいように表面に特殊な加工が施されたハガキです。これも普通ハガキと同じ価格で売られています。
• 年賀ハガキ: 11月〜1月初旬の期間限定で販売されます。通常のハガキとはデザインや料額印面が異なります。

往復ハガキや、特殊な記念切手付きのハガキなどは、コンビニではほとんど取り扱っていません。また、コンビニで購入できるハガキは、全て切手代込みの「官製ハガキ」です。切手を別に購入する必要がないので安心ですね。
価格は定価販売が基本であり、コンビニごとに値段が違うということはありません。

ハガキの買い方と注意点：レジで「〇〇をください」

コンビニでハガキを買うのは非常に簡単ですが、初めてだと「どこにあるんだろう？」と探してしまうかもしれません。
ハガキや切手は、防犯上の理由から商品棚には置かれておらず、レジカウンターの裏側や引き出しに保管されていることがほとんどです。

購入手順：

1. レジで店員さんに「ハガキを〇枚ください」と伝えます。
2. 種類（普通ハガキ、インクジェット紙など）を尋ねられたら答えます。（通常は普通ハガキでOK）
3. 店員さんが在庫を確認し、レジで会計を済ませます。

注意したいのは、以下の点です。

注意点	詳細
在庫切れの可能性	深夜帯や、年賀状シーズン終盤は在庫が少ない場合があります。
種類が選べない	店舗によっては普通ハガキしか置いていない場合があります。
クレジットカード・電子マネー	セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニでは、ハガキや切手もクレジット・電子マネーで購入できる場合が多いです。しかし、ポイントが付かない、または利用できない例外があるので、不安な場合は現金を用意しておきましょう。

特に大量購入したい場合は、深夜や早朝を避け、レジが混雑していない時間帯に行くのがおすすめです。また、コンビニでの支払い方法について詳しく調べると、お得な情報が見つかるかもしれません。

主要コンビニのハガキ取り扱い状況

日本の主要なコンビニエンスストアチェーンでは、ほぼ全てで官製ハガキの取り扱いがあります。

• セブン-イレブン: 全国津々浦々、最も手に入りやすいコンビニの一つ。普通ハガキはほぼ常備。
• ファミリーマート: こちらも取り扱い豊富。Famiポートでのサービス利用ついでに購入するのも便利。
• ローソン: Pontaポイントやdポイント利用者にとっては特に便利。
• ミニストップ、デイリーヤマザキなど: これらの中小チェーンでも、官製ハガキは基本的には販売されています。

急いでいる時は、一番近いコンビニに飛び込むのが最善の策ですが、もし「インクジェット紙がいい！」など種類にこだわりたい場合は、大きめの店舗を選ぶと在庫がある可能性が高いですよ。

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郵便局でハガキを買うメリット・デメリットとは？

ハガキの販売場所の「本命」ともいえる郵便局ですが、他の販売店と比較してどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
郵便局でしか手に入らないものや、特別なサービスについて詳しく解説します。

郵便局で買う最大のメリット：種類と在庫の豊富さ

郵便局での購入は、他の店舗にはない圧倒的なメリットがあります。それは「ハガキの種類」と「在庫の豊富さ」です。

郵便局で買えるハガキ（一部）：

種類	特徴	他の店舗での取り扱い
普通ハガキ	最もスタンダードな白やクリーム色のハガキ	あり（コンビニ、スーパーなど）
往復ハガキ	返信用が一体となったハガキ（126円）	ほぼなし
くぼみ入りハガキ	視覚障がい者向けのハガキ	ほぼなし
エコーハガキ	裏面に企業の広告が入っているハガキ（少し安い）	ほぼなし
慶事・弔事用切手付きハガキ	結婚式や葬儀など、フォーマルなシーン向けのハガキ	ほぼなし
レターパック、ゆうパックラベル	ハガキではありませんが、郵便局関連の商品も同時に購入可能	レターパックはコンビニでも取り扱いあり

特に、往復ハガキや特殊用途のハガキが必要な場合は、迷わず郵便局に行くべきです。また、大量にハガキを購入したい時も、郵便局であれば在庫切れの心配がほとんどありません。
さらに、郵便局の窓口では、ハガキに関する疑問や、正しい郵送方法について職員さんに直接相談できるという点も大きなメリットですね。

購入に関するデメリットと注意点

一方で、郵便局での購入には、現代のライフスタイルにおいていくつかのデメリットもあります。

• 営業時間: 多くの郵便局の窓口営業時間は平日の9時〜17時までです。土日祝日や夜間は基本的に開いていません。ゆうゆう窓口がある大きな郵便局であれば時間外も対応していますが、場所が限られます。
• 待ち時間: 昼休み時間帯や年賀状の投函時期などは、窓口が非常に混雑し、長時間待たされることがあります。
• 場所の制約: 地方や郊外では、郵便局が近くになく、車での移動が必要になる場合があります。

「ちょっとしたハガキ1枚だけ」という時には、コンビニのほうが手軽で早くて便利なのです。そのため、購入するハガキの種類と、急ぎかどうかで使い分けるのが賢明です。
もし郵便局が開いていない時間帯で往復ハガキが必要になったら？その場合は、普通ハガキを2枚購入し、それぞれに切手を貼って往信用と返信用にするという代替策も検討できます。

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ドラッグストアやスーパーでもハガキは買える？意外な販売事情

日常生活で頻繁に利用するドラッグストアやスーパーマーケットですが、ここでもハガキは購入できるのでしょうか？
実は、これらの店舗でのハガキの取り扱いは「あり」と「なし」が混在しており、その事情を知っておくと無駄足を踏まずに済みます。

ドラッグストアでのハガキ取り扱いの実態

結論から言うと、大手チェーンのドラッグストア（マツモトキヨシ、ウエルシア、スギ薬局など）では、ハガキを取り扱っている店舗が多いです。
理由は、これらの店舗が「生活必需品」を幅広く扱うという方針を持っているからです。
ハガキは、トイレットペーパーや洗剤と同じく、緊急性のある日用品と見なされているわけですね。

• 種類: 基本的に普通ハガキ（63円）のみ。インクジェット紙の取り扱いは少ないです。
• 販売場所: レジカウンターの裏側や、切手と一緒に保管されています。文具コーナーがある場合もありますが、多くはレジで尋ねる形になります。
• メリット: Tポイントや楽天ポイント、Pontaポイントなど、各ドラッグストアが発行するポイントを貯めたり使ったりできるのが魅力です。（※ポイント付与対象外の場合もあるので注意）

ただし、すべてのドラッグストアで取り扱いがあるわけではないので、初めて行く店舗では店員さんに確認してみてください。
私も以前、急いでいる時にドラッグストアでハガキを買って、ついでに日用品の買い物も済ませられて助かった経験があります。

スーパーマーケットでの購入は「サービスカウンター」がカギ

イオン、イトーヨーカドー、ライフなどの大型スーパーマーケットでも、ハガキは購入可能です。
スーパーの場合、ハガキや切手、そして金券類の販売は、「サービスカウンター」が一手に担っていることが多いです。

スーパーでの購入に関する特徴：

購入場所	サービスカウンター、または総合レジ
種類	普通ハガキの他、時期によっては年賀ハガキや、少しデザイン性の高い「私製ハガキ」が文具コーナーにあることも。
メリット	他の食料品や日用品と一緒に買えるため、買い物のついでに済ませられる。ポイントカードやクレジットカードが利用しやすい。
デメリット	サービスカウンターの営業時間が、店舗自体の営業時間より短い場合がある。

スーパーの文具コーナーには、私製ハガキ（切手を貼る必要があるもの）がたくさん並んでいるので、おしゃれなデザインのハガキを探したい方にもおすすめです。
ただし、サービスカウンターがない小型のスーパー（例：都市型スーパー）では、ハガキの取り扱いがないこともありますので、不安な場合は先に最寄りのスーパーの取り扱い状況を調べると確実です。

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ダイソー・セリアなど100円ショップのハガキってどうなの？

「なんでも揃う100円ショップなら、ハガキも100円で買えるのでは？」と期待する方も多いでしょう。結論から言うと、100円ショップでは「官製ハガキ」は購入できませんが、「私製ハガキ」の宝庫となっています。

官製ハガキはなぜ100円ショップにないのか？

官製ハガキは、切手代（郵送料金）を含む「有価証券」として扱われます。
そのため、定価（現在63円）以下で販売することは、法律上できないのです。100円ショップで販売すると、63円のハガキを100円で売ることになり、消費者にメリットがないため、取り扱っていません。

100円ショップ（ダイソー、セリア、キャンドゥなど）で見かけるハガキは、全て「私製ハガキ」です。

• 私製ハガキとは: 切手が貼られていない、紙のみのハガキ（ポストカード）です。投函する際には、別途63円分の切手を貼る必要があります。
• 価格: 100円（税抜）で、数枚〜数十枚入りで販売されています。非常にコストパフォーマンスが高いです。

100円ショップの私製ハガキはこんな時におすすめ！

100円ショップのハガキは、官製ハガキにはない独自の魅力があります。

1. デザイン性の高さと種類：
季節のイラスト入り、風景写真、おしゃれな水彩画風、キャラクターものなど、デザインが非常に豊富です。セリアやキャンドゥなどは、特にデザイン性の高いポストカードが多いことで知られています。
例えば、友人に送るちょっとしたメッセージカードや、インテリアとして飾るためのポストカードとして最適です。

2. まとめ買いに便利：
年賀状や引越しのお知らせなど、たくさんの人に送る必要がある場合、100円で何枚も入っているのは大変お得です。大量のハガキを印刷する際の用紙として活用できます。

3. 厚紙タイプも豊富：
官製ハガキよりも厚みのある用紙を使いたい時、100円ショップのハガキは非常に優秀です。厚みがあることで、インクが裏移りしにくく、手書きメッセージもしっかり書けます。

ただし、切手を貼り忘れないように注意が必要です。うっかりそのまま投函してしまうと、相手に届かず戻ってきてしまうことがあります。
ハガキの準備と一緒に切手も100円ショップ（私製ハガキ）とは別にコンビニなどで購入しておきましょう。

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ハガキの値段（定価）はいくら？種類ごとの価格も比較

ハガキを購入する上で、最も重要な情報の一つが「値段」です。現在のハガキの定価はいくらなのか、また、種類によって値段に違いがあるのかを詳しく解説します。
知識として知っておけば、購入時に慌てずに済みますよ。

現在のハガキの定価（基本料金）

2024年現在、ハガキの基本料金は63円です。この「63円」という金額が、官製ハガキの定価となります。
この63円には、ハガキの用紙代と郵便料金（切手代）の両方が含まれています。

• 普通ハガキ: 63円
• インクジェット紙ハガキ: 63円

普通ハガキとインクジェット紙ハガキは、紙の質が違うだけで値段は同じです。プリンターで印刷する予定があるなら、インクジェット紙を選ぶのがおすすめです。

ハガキの種類別価格一覧と特殊なハガキの値段

63円のハガキが一般的ですが、それ以外にも特殊なハガキには異なる料金が設定されています。

ハガキの種類	定価（2024年現在）	主な購入場所
往復ハガキ	126円	郵便局、一部の大型文具店
年賀ハガキ	63円（通常）	郵便局、コンビニ、スーパー（期間限定）
エコーハガキ	62円	郵便局
私製ハガキ	用紙代（10円〜数百円）＋切手代63円	100円ショップ、文具店、雑貨店

往復ハガキが126円なのは、行き（63円）と返信（63円）の2通分の料金が含まれているためですね。また、エコーハガキは、裏面に広告が入っている分、通常ハガキより1円安く設定されています。これは少しでも安くハガキを手に入れたい方には嬉しい情報です。

過去の料金改定と切手の追加貼付について

実は、ハガキの料金は過去に何度か改定されています。
例えば、2017年までは52円、さらにその前は50円でした。
もし自宅に古いハガキが残っている場合は、現在の料金（63円）との差額分の切手を貼り足す必要があります。

例: 52円のハガキを使う場合 → 63円 – 52円 = 11円分の切手を貼る
例: 50円のハガキを使う場合 → 63円 – 50円 = 13円分の切手を貼る

切手は、コンビニや郵便局で購入できます。差額分の切手は1円切手や2円切手などがありますが、11円切手や13円切手といった組み合わせやすいものもあるので、郵便局の窓口で相談してみるのが一番確実です。古いハガキも無駄にせず活用しましょう！

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往復ハガキや特殊なハガキはどこで手に入るの？

通常の連絡用ではない、イベントの出欠確認や特別な手紙を送る際に必要になるのが、往復ハガキやその他の特殊なハガキです。これらは、一般的なコンビニなどではほとんど取り扱いがありません。

往復ハガキの購入は「郵便局」が基本

往復ハガキ（定価126円）は、基本的に郵便局の窓口でのみ購入可能です。
コンビニやドラッグストアで「往復ハガキありますか？」と尋ねても、「申し訳ありません、取り扱いがありません」と断られてしまうでしょう。
往復ハガキは、結婚式の招待状の返信や、自治会のアンケート、学校行事の出欠確認など、返信が必要なケースで非常に便利です。

特殊なハガキ・記念ハガキの購入先

年賀ハガキ以外の特殊なハガキや、記念の絵柄が入ったハガキ、また「くぼみ入りハガキ」などは、販売場所が限られます。

• 記念切手付きハガキ（かもめ〜るなど）： 郵便局。期間限定で販売されます。美しいデザインのものが多く、コレクション目的で購入する人もいます。
• 慶弔用ハガキ： 郵便局。弔事用の「胡蝶蘭」柄や、慶事用の「寿」柄などがあり、フォーマルな場面で重宝します。
• ご当地フォルムカード（私製ハガキ）： 郵便局または一部の土産物店。切手は別貼りが必要です。地域の形をしたユニークなデザインで、旅の記念にぴったりです。

往復ハガキの代替案：自作する方法

「郵便局が開いている時間に行けないけれど、今すぐ往復ハガキと同じ機能が必要！」という場合、普通ハガキを2枚使って代替する方法があります。

代替案の手順：

1. 普通ハガキを2枚（計126円）購入します。
2. 1枚目を「往信用」として相手に送ります。
3. 2枚目を「返信用」として、宛名（差出人の住所）をすでに記載し、切手を貼った状態で同封します。
4. 往信用ハガキに「返信用ハガキを同封しております」と一言添えておくと親切です。

この方法であれば、郵便局に行かなくても往復ハガキの機能を実現できます。ただし、相手に2枚のハガキを管理してもらう手間がかかるので、フォーマルな文書の場合はできる限り郵便局で往復ハガキを購入するのがマナーです。

特殊なハガキは、日本郵便の公式サイトで販売時期やデザインを確認できるので、興味がある方はチェックしてみてくださいね。

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ハガキを買う時のちょっとしたコツ！知っておきたい裏技

ハガキの購入は単純な作業ですが、ちょっとした知識やコツを知っておくと、よりスムーズに、時にはお得に手に入れることができます。知っていると自慢できる（？）裏技をご紹介します。

裏技1：金券ショップで数円でも安く買う

「ハガキはどこで買っても定価63円」と思っていませんか？実は、金券ショップを利用すれば、定価よりも数円安く購入できる可能性があります。
金券ショップでは、未使用の官製ハガキが額面よりも低い価格で売られていることがあります。

• 例: 63円のハガキが60円〜62円で売られている。

たった数円の違いですが、数十枚、数百枚と大量に購入する場合は、無視できない差額になります。会社の業務や、サークル活動などで大量にハガキが必要な場合は、金券ショップをチェックする価値は十分にあります。
ただし、金券ショップは在庫状況が流動的で、必要な時に必ず手に入る保証はありません。また、販売されているのは基本的に「普通ハガキ」のみで、インクジェット紙や特殊なハガキは期待できません。

裏技2：コンビニでは「〇〇をください」と言い切る

コンビニのレジでハガキを買う際、もじもじしてしまうと、店員さんも「切手ですか？」「ポストカードですか？」と聞き返してくることがあります。

最もスムーズな伝え方：
「63円の官製ハガキを10枚ください」と、具体的に金額と種類を伝えてください。
これで、店員さんはすぐにレジ裏からハガキを出してくれます。特に深夜のアルバイトさんなど、商品の知識が浅い店員さんの場合でも、この言い方なら確実に通じます。

裏技3：古いハガキは郵便局で交換できる！

自宅に昔の50円ハガキや52円ハガキが大量に残っている場合、そのまま使うと差額切手を貼るのが面倒ですよね。
実は、未使用の官製ハガキや切手は、手数料を払えば、新しいハガキや切手に交換することができます。

• 交換場所: 郵便局の窓口のみ
• 交換手数料: ハガキ1枚あたり数円程度（時期や種類によって変動あり）。

古いハガキを新しいハガキに交換すれば、差額分の切手を貼る手間がなくなり、そのまま63円ハガキとして使用できます。ただし、書き損じや汚損したハガキは交換できない場合があるので、綺麗な状態で残っているか確認してくださいね。

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ハガキを買うならどのお店が一番おすすめ？徹底比較！

様々なハガキの購入場所を見てきましたが、「結局、自分にとってベストなのはどこなの？」という疑問が残るかもしれません。
ここでは、目的別におすすめの購入場所を比較し、最も賢い選び方をご紹介します。

目的別ハガキ購入場所の選び方

ハガキの購入場所は、あなたが「何を重視するか」によって変わってきます。

重視するポイント	おすすめの購入場所	理由
1. スピードと利便性	コンビニエンスストア	24時間営業でどこにでもあり、最も手軽に手に入る。
2. 種類と確実な在庫	郵便局	往復ハガキや特殊ハガキ、大量購入にも対応できる唯一の場所。
3. コストパフォーマンス	金券ショップ、または100円ショップ（私製ハガキ）	金券ショップは定価より安く、100円ショップは枚数が多くお得。
4. 買い物ついで	ドラッグストア、スーパーマーケット	日用品や食料品の購入と同時に済ませられる。
5. デザイン性	文房具店、雑貨店、100円ショップ（私製ハガキ）	おしゃれでユニークなポストカードを探すならここ。

ほとんどの場合、「普通ハガキを1〜2枚」だけ欲しいなら、断然コンビニがおすすめです。
理由は、立地の良さと24時間営業という利便性には敵わないからです。

モモストア的ベストバイ：コンビニと郵便局の使い分け

モモストア編集部が考える、最も効率的なハガキの買い方は、以下の通りです。

• 平日日中の時間がある時:
  • 大量購入、往復ハガキ、特殊なハガキが必要 → 郵便局へ。
  • デザイン性の高い私製ハガキが必要 → 文房具店や雑貨店へ。
• 夜間、土日祝日、急いでいる時:
  • 普通ハガキが数枚必要 → コンビニへ。
  • 安く済ませたい → 金券ショップ（ただし営業時間注意）。

このように、目的と時間帯によって購入場所を使い分けることで、ハガキの購入でストレスを感じることはなくなりますよ。
ただし、コンビニやドラッグストアでの大量購入は、在庫がないリスクもあるため、事前に電話で確認するか、余裕を持って午前中などの早い時間帯に訪れることをおすすめします。

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自宅にいながらハガキをゲット！オンラインでの購入ガイド

「お店に行く時間がない」「大量にハガキが欲しい」という方にとって、非常に便利なのがオンラインでの購入です。
インターネットを使えば、自宅にいながらにして、官製ハガキからおしゃれなポストカードまで、あらゆるハガキを手に入れることができます。

オンラインで官製ハガキを買う方法

官製ハガキ（切手代込みのハガキ）は、日本郵便のオンラインショップ「切手SHOP」で購入することができます。

• 切手SHOPの特徴:
  • 普通ハガキ、インクジェット紙ハガキ、往復ハガキなど、ほとんど全ての種類の官製ハガキを購入可能。
  • 大量購入に対応。数十枚単位で注文できます。
  • 記念切手や特殊切手なども同時に購入可能。

ただし、オンラインでの購入には送料がかかるため、少量だけ欲しい場合は、コンビニなどで買った方がお得になる場合があります。
「切手SHOP」は、5,000円以上の購入で送料が無料になるなど、購入金額によって条件が変わるので、事前に確認してみてください。大量の年賀状や引越しハガキが必要な時などは、非常に便利です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの私製ハガキ購入

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでは、官製ハガキは販売されていませんが、多種多様な「私製ハガキ（ポストカード）」の宝庫となっています。

ECサイトで探せるハガキの魅力：

カテゴリ	詳細
デザインポストカード	海外アーティストのデザイン、高級な紙質のハガキ、季節のグリーティングカードなど、文具店顔負けの品揃え。
業務用ハガキ用紙	プリンターでの印刷に特化した業務用パック。インクジェット対応、写真光沢紙など、紙質にこだわれます。
名入れ印刷サービス	年賀状や暑中見舞いなど、印刷サービスとセットでハガキを購入できる。

特に、Amazonや楽天でおしゃれなポストカードを探すのは楽しいですよ。中には、普通のお店では見かけないような珍しいデザインのハガキも見つかります。
注意点として、ECサイトで購入したものは全て「私製ハガキ」なので、必ず63円切手を自分で貼る必要があることを忘れないでください。

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売り切れで買えない時の対処法と在庫の確認方法

「わざわざお店に行ったのに、ハガキが売り切れていた…」こんな経験は誰しも避けたいですよね。特に、年賀状シーズンや、大きなイベントの前後は、ハガキの需要が高まり、一時的に在庫がなくなることがあります。
ここでは、ハガキが売り切れだった場合の対処法と、事前に在庫を確認する方法を解説します。

売り切れで買えない時の賢い代替策

郵便局やコンビニでハガキが売り切れていたとしても、焦る必要はありません。いくつかの代替策があります。

代替策リスト：

1. 別のコンビニをハシゴする:
   • コンビニはチェーンが多いため、近くに別の店舗がある可能性が高いです。特に、住宅街にあるコンビニよりも、オフィス街や駅前にある大型店舗の方が在庫が豊富な傾向があります。
2. 切手と私製ハガキで代用する:
   • コンビニでハガキが売り切れていても、切手は売っていることが多いです。切手（63円）を購入し、100円ショップや文具店で購入した私製ハガキに貼って投函すればOKです。
3. 郵便局のゆうゆう窓口を利用する:
   • 大きな郵便局には、時間外でも郵便業務を受け付けている「ゆうゆう窓口」があります。通常の窓口が閉まっていても、ここではハガキを購入できることが多いです。
4. レターパック・ミニレターで代用する:
   • どうしてもハガキの形にこだわらないのであれば、レターパックライト（370円）やミニレター（63円）を使うという手もあります。特にミニレターはハガキと同じ料金で、ちょっとしたメッセージと薄いものを同封できるので便利です。

無駄足を踏まないための在庫確認方法

大量購入をしたい場合や、特殊なハガキが欲しい場合は、お店に直接電話して在庫を確認するのが最も確実です。

• コンビニ・ドラッグストアの場合:
  • 店舗に直接電話し、「普通ハガキの在庫は何枚ありますか？」と尋ねましょう。店員さんがレジ裏の在庫を確認して教えてくれます。
• 郵便局の場合:
  • 郵便局の代表番号に電話し、窓口業務の部署に繋いでもらい、「往復ハガキやインクジェット紙ハガキの在庫状況」を確認しましょう。

特に年賀ハガキのシーズンは、特定の種類の年賀ハガキは品薄になりやすいので、早めに確認と購入を済ませておくことをおすすめします。
事前に電話一本入れておくだけで、あなたの貴重な時間を無駄にせずに済みますよ。

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ハガキの切手は別で買う必要があるの？切手に関する疑問

ハガキを買う際によくある疑問の一つが、「切手は別に必要か？」ということです。
ここでは、切手の必要性について「官製ハガキ」と「私製ハガキ」の違いを明確にして解説します。

「官製ハガキ」なら切手は不要！

郵便局やコンビニ、スーパーなどで販売されている「官製ハガキ」は、切手を貼る必要がありません。
なぜなら、ハガキの表面の右上に印刷されている絵柄や文字（料額印面）が、すでに郵便料金（63円）を表しているからです。

• 購入時の料金: 63円（ハガキ代＋郵送料）
• 投函方法: そのままポストに投函するだけ。

「官製ハガキ」は、郵便局が発行しているため、料金が最初から含まれており、非常に手軽です。これが、多くの人が官製ハガキを選ぶ最大の理由です。

「私製ハガキ」には必ず切手が必要！

一方、100円ショップや文具店、雑貨店などで販売されている「ポストカード」や「私製ハガキ」は、用紙代しか含まれていません。
そのため、投函する際には、別途63円分の切手を自分で貼る必要があります。

• 購入時の料金: 用紙代（100円〜数百円）
• 投函方法: 63円切手を貼ってからポストに投函。

切手の貼り忘れは、ハガキが差出人に戻ってきてしまったり、受取人が不足料金を支払うことになってしまったりと、トラブルの原因になります。私製ハガキを使う際は、切手を貼ることを絶対に忘れないようにしましょう。

切手だけ買いたい時はどこで？

「家に私製ハガキはあるけれど、切手が切れてしまった！」という場合、切手だけを買う場所はハガキの販売場所とほとんど同じです。

販売場所	特徴
郵便局	ほぼ全ての種類の切手（1円から高額切手、記念切手など）が揃っています。
コンビニエンスストア	63円、84円（定形郵便用）、100円、120円などの主要な切手は常備されています。
ドラッグストア	一部店舗で主要な切手のみ取り扱いあり。

コンビニで売っている切手の種類は限られていますが、ハガキ用の63円切手はほぼ確実に入手できますので、切手だけが必要な時もコンビニは非常に便利です。

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まとめ：もうハガキの購入に迷わない！ベストな選択肢

ここまで、ハガキが買える場所、値段、種類、そして購入時の裏技まで、幅広く解説してきました。
最後に、あなたが今後ハガキが必要になった時に、一瞬で「どこで買うべきか」を判断できる、購入場所の早見表と、モモストア編集部からのアドバイスをお届けします。

ハガキ購入場所：シチュエーション別早見表

迷ったらこの表を思い出してください！

欲しいハガキ	購入する場所	理由
普通ハガキ 1〜5枚（今すぐ欲しい）	コンビニ	24時間・どこでも買える利便性。
往復ハガキ・大量購入・特殊なハガキ	郵便局	種類と在庫が最も豊富で、専門的な相談も可能。
おしゃれなデザインのハガキ	100円ショップ・文具店・ECサイト	私製ハガキ（ポストカード）のデザインが豊富。
定価より安く買いたい	金券ショップ	定価より数円安く手に入る可能性がある。
切手だけが欲しい	郵便局 または コンビニ	63円切手ならコンビニが手軽。

この表があれば、もうハガキの購入に迷うことはありませんね！

ハガキ購入に関する最後のチェックポイント

購入後に後悔しないための、最後のチェックポイントをまとめておきます。

• 官製？私製？: 購入したハガキが「切手付きの官製ハガキ」なのか、「切手を貼る必要がある私製ハガキ」なのかを、必ず確認しましょう。特に100円ショップで購入したハガキは要注意です。
• プリンター対応: プリンターで印刷する予定があるなら、「インクジェット紙ハガキ」を選ぶと仕上がりがきれいです。コンビニでも売っていることが多いですよ。
• 古いハガキの活用: 自宅に古いハガキが残っていたら、郵便局で交換するか、差額分の切手を貼って利用しましょう。無駄にしないでくださいね。

ハガキは、デジタル化が進んだ現代でも、温かい気持ちを伝えるための大切な手段です。この記事の情報が、あなたのハガキライフを豊かにする一助となれば嬉しいです。

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モモストア編集部がおすすめするハガキの便利な使い方

最後に、ハガキに関する知識を深めたあなたへ、モモストア編集部がおすすめする、ハガキの「ちょっと気の利いた」使い方をご紹介します。
送る相手が思わず笑顔になるような、便利なハガキ活用術です。

ポストカードで送る「ミニ・バースデーカード」

誕生日に豪華なプレゼントや大きな手紙もいいですが、おしゃれな私製ポストカードを使った「ミニ・バースデーカード」もおすすめです。

• 魅力: 100円ショップや雑貨店で売っている、少し手の込んだデザインのポストカードを使えば、手軽なのに気持ちが伝わります。
• コツ: メッセージは短く、親愛の情を込めるのがポイント。切手もちょっと変わった記念切手を選ぶと、さらに特別感が増します。

手書きのハガキは、メールやSNSのメッセージと比べて、相手の手元に残る「物質的な温かさ」があります。

旅先からの「サプライズお土産ハガキ」

旅行中に、旅先の風景や観光名所がデザインされた「ご当地フォルムカード」などの私製ハガキを購入し、家族や親しい友人に送ってみましょう。

• 活用: 旅先からハガキを投函するだけで、相手にとって最高のサプライズになります。旅の感動を新鮮なまま伝えられます。
• 購入場所: 観光地の売店や、大きな駅の郵便局などで手に入ります。

「旅先から送ったよ！」と、メッセージを工夫して旅のワクワク感を伝えると、相手もきっと喜んでくれます。

プリンターを活かした「オリジナルハガキ」の作成

自宅にプリンターがあるなら、インクジェット紙ハガキや、高画質な私製ハガキ用紙を購入して、オリジナルハガキを作成するのも楽しいです。

• 家族写真ハガキ: 帰省のお知らせや、子どもの成長報告などを兼ねたハガキ。
• 趣味の作品ハガキ: 自分で撮った写真や描いたイラストを印刷して、友人に送ってみましょう。

オンラインショップで、デザインテンプレートを使って簡単に作れるサービスもありますので、ぜひ挑戦してみてください。
ハガキは、あなたの個性や温かい気持ちを、手間をかけずに伝えることができる素晴らしいツールです。この記事を参考に、あなたの日常でもっとハガキを活用してみてくださいね！

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