韓国でしか買えない雑貨って何?おすすめお土産と現地での購入方法
안녕하세요!モモストアです。
韓国旅行に行ったら、コスメやグルメだけでなく、現地の可愛くておしゃれな「雑貨」をたくさん買いたいですよね!
でも、「どこで買えるの?」「本当に韓国でしか手に入らないものってあるの?」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、韓国の最新トレンド雑貨や、現地でのおすすめ購入スポットを、モモストアが徹底的にご紹介します。
この記事を読めば、もうお土産選びに迷うことはありませんよ!
・韓国現地で見つけるべき!絶対におすすめのトレンド雑貨【ジャンル別】
・【文具・ステーショナリー】個性派デザインの宝庫!
・【ライフスタイル雑貨】お部屋を「韓国っぽ」にするマストアイテム
・【ビューティ・コスメ雑貨】実用性もバッチリ!ばらまき土産にも
- 韓国でしか買えない「雑貨」の魅力って?
- 韓国現地で見つけるべき!絶対におすすめのトレンド雑貨【ジャンル別】
- 【文具・ステーショナリー】個性派デザインの宝庫!
- 【ライフスタイル雑貨】お部屋を「韓国っぽ」にするマストアイテム
- 【ビューティ・コスメ雑貨】実用性もバッチリ!ばらまき土産にも
- 「韓国限定キャラクター」の雑貨が欲しいならココをチェック
- 定番から穴場まで!韓国で雑貨を買えるおすすめスポット
- 弘大(ホンデ)や聖水洞(ソンスドン)の最新セレクトショップ
- プチプラ最強!高速ターミナル地下街(Goto Mall)の活用術
- 免税店や大型マートで買える韓国らしい雑貨はある?
- 【渡韓できない人必見】日本から韓国雑貨を手に入れる方法
- Amazonや楽天市場で「限定品」を探すコツ
- メルカリなどのフリマアプリで掘り出し物を見つける際の注意点
- 韓国雑貨をもっと楽しむためのQ&A
韓国でしか買えない「雑貨」の魅力って?

近年、韓国雑貨は日本でもブームになっていますが、やはり現地に行かないと手に入らないアイテムがたくさんあります。
その最大の魅力は、
1.圧倒的なデザインの多様性
2.最新トレンドのスピード感
3.思わず手に取りたくなる価格帯
の3つに集約されます。
デザインの多様性が生む「私だけのアイテム」
韓国には、大手ブランドだけでなく、個人のデザイナーが立ち上げた小さな雑貨ブランドが星の数ほど存在します。それぞれのブランドが持つ世界観が非常に強く、シンプル系からファンシー系、レトロポップまで、本当にジャンルが幅広いんです。
特に、ソウルのおしゃれなエリア、例えば聖水洞(ソンスドン)や延南洞(ヨンナムドン)などにあるセレクトショップを覗くと、日本ではまだ無名だけどセンス抜群のアイテムに出会えます。
例えば、独特なタッチで描かれたイラストのステッカーや、個性的なフォルムのキャンドル、手作業で作られた陶器など、「これは本当に私だけが知っている秘密のアイテム!」と感じられる商品を見つけることができるのが、韓国雑貨の醍醐味なんです。
こういうアイテムって、日本に帰ってきてから使うたびに旅行の楽しかった思い出がよみがえりますよね。人とかぶらないデザインを求める方には、韓国はまさに天国ですよ!
さらに、韓国の雑貨は機能性だけでなく、見た目の「映え」も徹底的に追求されています。パッケージデザイン一つとっても、こだわりが詰まっていて、プレゼントとしても最高のクオリティなんです。
最新トレンドと価格帯のスピード感
韓国のトレンドは移り変わりが非常に速いことで知られています。特に雑貨分野では、新しいデザインやコンセプトが次々と登場します。
「今、流行っているデザイン」がすぐに商品化され、市場に出回るスピードが日本の比ではありません。
例えば、あるキャラクターがドラマで人気になったり、特定の色合いやフォントがSNSで話題になったりすると、数週間後にはその要素を取り入れた文具やキーホルダーが店頭に並びます。
しかも、多くのアイテムが非常にリーズナブルな価格帯で提供されているため、「ちょっと試してみよう」と気軽に購入しやすいのも魅力の一つです。
このトレンドの速さと手軽さが相まって、韓国の雑貨は常に新鮮でワクワクするものを提供し続けているんです。現地のショップで「今」の流行を感じ取ってみてくださいね。
韓国現地で見つけるべき!絶対におすすめのトレンド雑貨【ジャンル別】
ここからは、実際に韓国に行って「これは絶対買って帰るべき!」とモモストアが太鼓判を押す雑貨を、ジャンル別にご紹介します。
【文具・ステーショナリー】個性派デザインの宝庫!
韓国は、世界的に見ても文具・ステーショナリーのデザインレベルが高い国です。特にダイアリーやステッカー、マスキングテープなどのアイテムは、日本にはない独特な世界観を持っています。
個性的なデザインのダイアリーとノート
韓国の若者は、日本の手帳術ブームとは少し違う、「ダイアリーデコ(다꾸/ダク)」という文化を持っています。これは、手帳をステッカーやマステ、色鉛筆を使ってアーティスティックにデコレーションする楽しみ方です。
そのため、ダイアリーやノート自体も、
- 表紙がファブリック素材のもの
- 中身がイラストレーターの作品集のようになっているもの
- 方眼やドットが特殊な色合いで印刷されているもの
など、バリエーションが豊富です。
特に、人気デザイナーとのコラボレーションアイテムは、発売直後に完売することも多いので、見つけたら即ゲットが鉄則ですよ。アートボックスや大型の教保文庫(キョボムンゴ)などの文具売り場をチェックしてみてください。ネットで人気のブランドを事前に調べておくとスムーズです。(韓国ダイアリー人気ブランドを検索)
大量に買いたい!キュートなステッカーとマステ
ダイアリーデコの必需品であるステッカーは、本当に種類が豊富で、価格も手頃です。日本の文具店ではなかなか見かけない、透明な素材を使ったステッカーや、レトロなイラストをテーマにしたデザインが人気です。
モモストア的おすすめは、
| ジャンル | 特徴 | どこで買う? |
| 食べ物モチーフ | ラーメンやキンパ、韓国スイーツなど、見てるだけでお腹が空くデザイン | アートボックス、雑貨セレクトショップ |
| レトロポップ | 80年代~90年代風の、少し懐かしい色合いとイラスト | 弘大、聖水洞の路面店 |
| ファブリックステッカー | 布素材で、スマホケースなどに貼ると一気に高見えするアイテム | オンラインブランドの実店舗 |
これらはまとめて「ばらまき土産」にしても喜ばれますし、自分用にもたくさん買ってしまいますよね!
【文具・ステーショナリー】個性派デザインの宝庫!
「韓国雑貨=おしゃれ」というイメージを決定づけているのが、このライフスタイル系のアイテムたちです。特にお部屋を「韓国っぽ(ハングルで「ハンククポ」)な雰囲気に変えてくれるアイテムは、現地でしか手に入らないものがたくさんあります。
「韓国っぽ」を演出するファブリック雑貨
韓国のインテリアでよく見かけるのが、ファブリックポスターや、チェック柄・キルティング素材のベッドカバーやクッションです。
特にファブリックポスターは、手軽に部屋の雰囲気を変えられるため大人気です。
日本のポスターのように紙ではなく、布にプリントされているため、温かみがあり、光の当たり方で表情が変わります。抽象画のようなデザインや、ハングル文字がプリントされたシンプルなデザインが人気です。
購入時の注意点:
- サイズ: 日本のワンルームにも合う小さめサイズから、壁一面を覆う大型まであるので、飾る場所のサイズを測ってから購入しましょう。
- 持ち運び: 軽いですが、シワになりやすいので、スーツケースに入れる際は丸めて芯に巻くなどの工夫が必要です。
また、伝統的な布を現代風にアレンジした「ポジャギ(韓国のパッチワーク)風」の小物入れなども、年齢問わず喜ばれるおしゃれなお土産になりますよ。
個性的なフォルムのキャンドルとディフューザー
韓国の雑貨ショップでは、もはやアート作品のようなキャンドルがたくさん売られています。
一般的なアロマキャンドルとは一線を画す、人体のフォルムや、抽象的なオブジェのようなデザインのキャンドルがトレンドです。
これらは火を灯さずに、インテリアとして飾るのがメインの目的です。色合いもくすみカラーやパステルカラーが多く、置くだけでお部屋が一気に洗練された雰囲気になるんです。
ディフューザーも、ボトルデザインが凝っていて、香りの種類も非常に豊富です。韓国ならではの、キンモクセイや白茶など、アジアの香りを意識したアイテムを探すのも楽しいですよ。ただし、液体物は重いので、購入個数には注意してくださいね。
【ライフスタイル雑貨】お部屋を「韓国っぽ」にするマストアイテム
美容大国・韓国は、コスメ本体だけでなく、それをサポートする雑貨や、アクセサリー類も非常に優れています。これらは価格も手頃なので、大量に買って配る「ばらまき土産」にも最適です。
実用性抜群のビューティ雑貨
韓国のドラッグストア「オリーブヤング(OLIVE YOUNG)」や「ララブラ(Lalavla)」などに行くと、日本では見かけない便利なビューティ雑貨がたくさんあります。
特に注目してほしいのは、
- ヘアアクセサリー: シュシュ、カチューシャ、バンスクリップなど、トレンドを反映したデザインが激安価格で手に入ります。特に大ぶりのバンスクリップは、韓国ファッションに欠かせません。
- コスメ収納グッズ: 引き出し式のクリアケースや、メイクブラシスタンドなど、機能的で見た目もおしゃれな収納アイテムが豊富です。
- トラベル用パウチ: 旅行用のシャンプーやトリートメントを小分けにする、可愛いデザインのパウチ容器なども人気です。
これらのアイテムは、普段使いできる実用性と、可愛らしいデザインを両立しているのが魅力です。友達同士でお揃いにするのも素敵ですね。
韓国の伝統が息づくおしゃれなアクセサリー
一見すると「雑貨」ではないかもしれませんが、チマチョゴリの装飾に使われる「ノリゲ」をモチーフにしたキーホルダーやバッグチャームも、韓国でしか買えない特別なお土産になります。
また、伝統的な「メドゥプ(組みひも)」をあしらったピアスやブレスレットは、和装にも洋装にも合う繊細なデザインが特徴で、年配の方への贈り物としても非常に喜ばれます。(韓国メドゥプアクセサリーを検索)
明洞(ミョンドン)や仁寺洞(インサドン)の伝統工芸品店で、ぜひ手にとって見てください。一つ一つ手作りされているものが多く、日本とは違う「重み」のある美しさを感じられますよ。
【ビューティ・コスメ雑貨】実用性もバッチリ!ばらまき土産にも
韓国の雑貨を語る上で欠かせないのが、現地発の人気キャラクターグッズです。カカオフレンズ(Kakao Friends)やLINEフレンズ(LINE Friends)のようなメジャーなキャラクターだけでなく、ローカルブランドが生み出す個性的なキャラクターに注目してみてください。
カカオフレンズとLINEフレンズの現地限定アイテム
カカオフレンズのライアンやアピーチ、LINEフレンズのブラウンやコニーは、日本でもお馴染みですが、実は現地でしか買えない限定アイテムが多数存在します。
例えば、
- コラボカフェ限定グッズ: 特定の店舗や期間限定カフェでのみ販売されるマグカップやプレート。
- 地域限定デザイン: 済州島(チェジュド)や釜山(プサン)など、特定の地域の名物をモチーフにしたぬいぐるみやキーホルダー。
- 大型フラッグシップストア限定アイテム: ソウル・弘大や江南などの大型店でのみ先行販売される新商品や限定カラー。
これらの限定アイテムは、日本国内で輸入すると高値になることが多いので、現地で手に入れる価値は非常に高いですよ!特に旅の思い出になる地域限定グッズはおすすめです。
今、最もアツい!ローカルブランドのキャラクター雑貨
トレンドに敏感な韓国の若者が今夢中になっているのは、「B級感」や「ちょっとダサい」が可愛いローカルキャラクターです。
例えば、
| ブランド名 | 特徴 | 人気アイテム |
| Dinotaeng(ダイノテン) | クオッカやマシュマロのキャラクターが有名。ポップで優しい世界観 | スマホケース、ステッカー、キーリング |
| Second Morning(セカンドモーニング) | レモンやサツマイモなど、野菜や果物のキャラクター。シンプルでおしゃれ | マグカップ、ポーチ、スマホグリップ |
| OH, Lolly Day!(オーロリーデイ!) | シュールな表情のキャラクター。文具が特に人気 | ペンケース、マスキングテープ |
これらのキャラクターは、主にデザイナーズブランドが集まるセレクトショップや、オンラインブランドの実店舗で販売されています。日本にはまだ正規店がない場合が多いため、「韓国でしか買えない」代表格と言えるでしょう。
デザインが本当に可愛くて、モモストアも毎回、新作をチェックしてしまいます!
「韓国限定キャラクター」の雑貨が欲しいならココをチェック
韓国で「限定品」や「トレンドの最先端」を探すなら、どこに行くべきでしょうか。
単なるお土産屋さんではなく、現地の若者が実際に通う、おしゃれなスポットをいくつかご紹介します。
ソウルの雑貨巡りに最適なエリア
ソウル市内には、雑貨のセレクトショップや個性的な路面店が集中しているエリアがいくつかあります。目的別にエリアを絞り込むと効率的ですよ。
弘大(ホンデ)は若者向けアイテムの宝庫
弘大エリアは、大学が近いため、若者向けのプチプラ雑貨や、個性的なファッション雑貨が豊富に揃っています。
おすすめスポット:
- アートボックス(Artbox): 大型雑貨チェーン。文具からコスメ、ライフスタイル雑貨まで何でも揃います。バラエティ豊かで、迷ったらまずここへ。
- 弘大フリーマーケット: 週末に開催されることが多いフリマでは、学生デザイナーの手作りアクセサリーや一点ものの雑貨に出会えるチャンスがあります。
弘大は夜遅くまで営業しているお店も多いので、ディナーの後にも雑貨巡りを楽しめます。
聖水洞(ソンスドン)は洗練されたハイセンスなブランドが集結
聖水洞は、古い工場や倉庫をリノベーションした「ソウル版ブルックリン」のような雰囲気を持つエリアです。
ここには、デザイン性の高いキャンドルや陶器、アパレル系のライフスタイルブランドのフラッグシップストアが多く集まっています。価格帯は弘大に比べると少し高めですが、その分、品質やデザインが洗練されています。
ポイント: 地図アプリで「소품샵(ソプムシャプ:雑貨店)」と検索すると、隠れた名店を見つけやすいですよ。
定番から穴場まで!韓国で雑貨を買えるおすすめスポット
前項でご紹介したトレンドエリアだけでなく、大量購入や実用的な雑貨を探すのに便利なスポットもあります。旅行のスケジュールや目的に合わせて使い分けてくださいね。
プチプラ最強!高速ターミナル地下街(Goto Mall)の活用術
ソウル市内にある「高速ターミナル駅」の地下にある巨大ショッピングモール、通称「Goto Mall(ゴートゥーモール)」。ここは、とにかく安くて品揃えが豊富なことで有名です。
洋服がメインですが、中間地点や端の方には、食器、マット、クッションカバーなどのインテリア雑貨の店が並んでいます。
Goto Mallの魅力:
- 価格: ほとんどの商品が定価がなく、交渉次第で安くなることもあります(雑貨店では難しい場合もありますが)。
- 韓国っぽアイテム: 韓国で流行っているデザインの類似品がすぐに並ぶため、トレンドチェックにも最適です。
- 雨の日でも安心: 地下街なので、天候を気にせず一日中楽しめます。
ただし、商品は入れ替わりが激しく、一点ものや高品質なデザイナーズアイテムは少ないので、あくまで「プチプラで可愛いものを大量に欲しい!」という時におすすめです。(高速ターミナル Goto Mall 雑貨を検索)
免税店や大型マートで買える韓国らしい雑貨はある?
旅行最終日に時間がない場合や、重いものをまとめて買いたい場合は、免税店や大型マート(ロッテマート、Eマートなど)も活用できます。
免税店は「伝統工芸品」や「ハイブランドコラボ」に注目
免税店は主にコスメやアパレルが中心ですが、伝統工芸品をモダンにアレンジした雑貨を扱っていることがあります。
例えば、螺鈿(らでん)細工の小物入れや、韓紙(ハンジ)を使った文具など、少し高価ですが上質なアイテムが見つかります。また、カカオフレンズなどがハイブランドとコラボした限定グッズが置かれることもあり、見逃せません。
大型マートは「食卓を彩る雑貨」を探そう
ロッテマートなどの大型マートの雑貨コーナーは、韓国の一般家庭で使われるような実用的な食器や調理器具が豊富です。
おすすめアイテム:
| アイテム | 特徴 |
| アルミ製食器 | 軽くてレトロな雰囲気。インスタントラーメン用などに人気 |
| カラフルなプラスチック食器 | BBQやキャンプにも使えるポップなデザイン |
| ソジュグラス(焼酎グラス) | 手のひらサイズで可愛く、お土産にも最適 |
これらは「韓国の日常」を感じられる、実用的で特別感のあるお土産になりますよ!
弘大(ホンデ)や聖水洞(ソンスドン)の最新セレクトショップ
現地で人気を集めるデザイナーズブランドの雑貨を確実に手に入れたいなら、セレクトショップを巡るのが一番です。
一つのお店で複数の人気ブランドをチェックできるので、効率よく最新トレンドを見つけられますよ。
人気急上昇中!聖水洞のライフスタイルセレクトショップ
聖水洞には、若手デザイナーのブランドを扱う、非常にセンスの良いセレクトショップが点在しています。
店構え自体も「映え」るため、カフェ巡りをする感覚で雑貨屋を巡るのがおすすめです。
【例】編集ショップ「Object(オブジェクト)」
弘大にも店舗がありますが、ここは多くの韓国デザイナーズブランドの雑貨を扱っていることで有名です。ステッカー、ポストカード、文具、アクセサリー、キーホルダーなど、取り扱いジャンルが非常に幅広いです。
店内はブランドごとにコーナーが分かれており、一つ一つが個性的で飽きません。ここで「可愛い!」と思ったデザイナーの名前を覚えておくと、次の渡韓でそのブランドの実店舗を探す楽しみも増えますよ。
雑貨以外も充実!大型複合文化施設
最近の韓国では、ただ物を売るだけでなく、アート、カフェ、雑貨が融合した大型複合施設が増えています。
【例】ザ・ヒュンダイ・ソウル(THE HYUNDAI SEOUL)
汝矣島(ヨイド)にあるこのデパートは、常に期間限定のポップアップストアが開催されており、最新の韓国雑貨ブランドが入れ替わり立ち替わり登場します。
通常店舗を持たないオンラインブランドも、ここでポップアップをすることが多いため、「限定コラボ」や「新作先行販売」など、韓国でしか手に入らないアイテムに出会える確率が非常に高いです。(ザ・ヒュンダイ・ソウル ポップアップ 雑貨を検索)
特にポップアップストアは期間が短いので、旅行日程と合わせて、事前にSNSなどで情報をチェックしておくことが重要です!
プチプラ最強!高速ターミナル地下街(Goto Mall)の活用術
Goto Mallは、その膨大な店舗数ゆえに、どこから見ていいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、効率よく掘り出し物を見つけるためのモモストア流・攻略法をご紹介します。
まずは「端」から攻めるべし
Goto Mallは東西に長く伸びており、雑貨やインテリア系の店舗は、中央付近よりも端のエリアに固まっている傾向があります。
特に、地下鉄の駅に近い入り口から入ると、服飾系の店舗が多いため、まずは思い切って端の方まで歩いてみることをおすすめします。雑貨店が固まっているエリアに入ると、そこからは夢のような雑貨巡りロードが始まりますよ!
「おばちゃん」と仲良くなるのがコツ
高速ターミナルのお店の店員さんは、基本的にテキパキしています。特に人気店は混雑しているため、ゆっくり接客してくれることは少ないです。
しかし、いくつかまとめて購入する意志を見せたり、「これ、可愛いですね!」と積極的にコミュニケーションをとったりすると、意外と値引き交渉に応じてくれたり、おまけをつけてくれたりすることがあります。
値引き交渉のポイント:
- 「これとこれ、二つ買うから少し安くならない?」と聞く。
- 現金(ウォン)払いを提示する(カード払いより喜ばれます)。
ただし、無理な交渉はNGです。笑顔で楽しく買い物をするのが一番ですよ!
サイズ感に注意!日本の住まいに合うかシミュレーション
Goto Mallのインテリア雑貨は、クッションやラグなど、大型のアイテムも多いです。
韓国の一般的な住居サイズに合わせて作られているものもあるため、「可愛い!」と衝動買いする前に、日本の自宅のどこに置くかをイメージしてみてください。
特に、キルティングのラグマットや、ファブリックポスターなどは、サイズが合わないと飾る場所に困るかもしれません。事前に自宅の採寸をして、メモを持参すると失敗が少なくなります。
免税店や大型マートで買える韓国らしい雑貨はある?
旅行の終盤、空港に向かう直前などで「まだ買い足りない!」と思ったときに頼りになるのが、免税店や大型マートです。
ここでは、短時間でも効率よく「韓国らしい」雑貨を見つけるためのヒントをお伝えします。
韓国の伝統美をモダンに昇華したアイテム
免税店や空港のお土産屋さんは、価格は高めですが、その分品質が保証された上質なアイテムが揃っています。
特に、木材や真鍮、韓紙を使った雑貨は、「チープに見えない」高級感があるため、目上の方へのお土産として最適です。
おすすめの伝統モチーフ雑貨:
| アイテム | モチーフ |
| マグネット | 王宮やハングル文字の可愛いデザイン |
| しおり | 韓服(ハンボク)の柄や、メドゥプ(組みひも)をあしらったもの |
| ミニ巾着 | ポジャギ(パッチワーク)の生地を使った小銭入れや印鑑ケース |
これらは、伝統的なデザインでありながら、現代の生活でも使えるようにアレンジされているのがポイントです。
大型マートで見つける「隠れた名品」
大型マートの雑貨コーナーは、一見すると日本のホームセンターと変わらないように見えますが、よく見ると韓国ならではのユニークな商品が紛れています。
韓国風カップ麺ボウル
韓国ドラマなどでよく見かける、ラーメンを食べる時に使う「黄色いアルミ鍋」は、マートの調理器具コーナーで必ず見つかります。軽くて持ち帰りやすく、日本で使うと一気に韓国気分を味わえるので、おすすめです。
また、キムチやナムルなどを入れる小皿(パンチャン皿)も、形や深さが日本のものと少し違い、食卓を韓国風に演出してくれます。
韓国らしいパッケージの洗濯用品
柔軟剤や洗剤のパッケージデザインも、日本とは雰囲気が違って可愛らしいものが多いです。特に「香りが長持ちする柔軟剤」などは、韓国女性に人気が高く、お土産としても喜ばれます。
ただし、液体物は重いので、小分けタイプやスティックタイプのものを探すのが賢明です。(韓国大型マート おすすめ 雑貨を検索)
【渡韓できない人必見】日本から韓国雑貨を手に入れる方法
「今すぐ韓国雑貨が欲しい!でも、すぐに旅行には行けない…」という方もご安心ください。日本にいながらにして、韓国でしか買えないような限定品を手に入れる方法はいくつかあります。
オンラインショップでの購入を徹底活用!
今や韓国の雑貨ブランドの多くは、グローバル発送に対応したり、日本の大手ECモールに出店したりしています。特にチェックすべきは以下の3つのプラットフォームです。
Amazonや楽天市場で「限定品」を探すコツ
Amazonや楽天市場には、韓国雑貨の輸入販売業者が多数出店しています。ポイントは、検索する際に「ブランド名+韓国」や「韓国 限定 文具」といった具体的なキーワードで絞り込むことです。
特に楽天には、韓国のファッションや雑貨に特化した「K-プラットフォーム」のようなショップが集まっており、最新のトレンド雑貨がタイムラグ少なく入荷されています。
購入時のチェックポイント:
- 発送元: 「海外発送」か「国内発送」かを確認。海外発送の場合、到着まで時間がかかることと、関税がかかる可能性があることを考慮しましょう。
- レビュー: 実際に購入した人のレビューをチェックして、品質や梱包の状態を確認することが大切です。
韓国発ECモール「Qoo10」の活用
韓国最大のECモールの一つであるQoo10(キューテン)は、韓国の現地ブランドが直接出店しているケースが多いため、最新の商品が安価で手に入りやすいのが特徴です。
Qoo10で売られているアイテムの中には、現地でしか手に入らないとされていたローカルデザイナーズブランドの雑貨も多く、チェック必須です。ただし、これも海外からの発送になるため、余裕をもって注文しましょう。
Amazonや楽天市場で「限定品」を探すコツ
日本から韓国雑貨を購入する場合、単に「韓国雑貨」で検索するだけでは、すでに日本で浸透しているアイテムばかりが表示されてしまいがちです。
ここでは、まるで現地で掘り出し物を見つけるかのように、「限定品」や「最新トレンド」を見つけ出すコツをお伝えします。
具体的なブランド名や韓国語での検索
例えば、「Dinotaeng(ダイノテン)」や「Second Morning(セカンドモーニング)」など、SNSで話題になっているブランド名を直接検索窓に入力してみてください。
また、韓国語のキーワードをそのままローマ字で入力するのも有効です。
| 韓国語キーワード | 意味 | 検索例 |
| 소품샵(ソプムシャプ) | 雑貨屋、セレクトショップ | Sopumshop, 韓国 文具 ソプムシャプ |
| 다꾸(ダク) | ダイアリーデコ | 韓国 ステッカー ダク |
| 키치(キッチュ) | あえてのレトロ、チープな可愛さ | Kitsch 韓国 アクセサリー |
このように、現地のトレンドワードを使うことで、まだ日本で広く流通していないアイテムにたどり着ける可能性が高まります。
「予約販売」や「並行輸入」の文字に注目
Amazonや楽天市場で「予約販売」と書かれている商品は、韓国での発売直後の新作である可能性が高いです。
また、「並行輸入品」と書かれているものは、業者が現地で買い付けた限定品や、正規ルートではまだ日本に入ってきていない商品であることがあります。
ただし、並行輸入品の場合、価格が現地価格よりかなり割高になっている場合もあるので、現地価格(SNSや公式サイトで確認)と比較して検討しましょう。
メルカリなどのフリマアプリで掘り出し物を見つける際の注意点
フリマアプリは、現地に行けた人が個人的に買い付けた「一点もの」や、すでに完売してしまった限定品を探すのに非常に役立ちます。
しかし、個人間の取引になるため、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
「未開封・新品」であることを確認する
特にステッカーや文具、ポストカードなどの紙製品は、一度でも開封してしまうと価値が下がりやすいです。
購入する際は、商品説明に「未開封」「新品」と記載されているかを確認し、写真もよく見て、パッケージに傷や汚れがないかをチェックしましょう。
また、キャンドルなどのデリケートな商品は、配送中に割れたり溶けたりするリスクもあるため、「割れ物注意」などの配慮がされているか、出品者に質問してみるのも良いでしょう。
転売価格になっていないかチェック
フリマアプリに出品されている限定品の中には、現地価格の何倍もの高値で販売されているものがあります。
特に人気の高いキャラクターグッズやコラボ商品は、どうしても高くなりがちです。購入前に、可能な限り現地の定価(韓国ウォン)を調べ、日本円に換算した価格と比べて、納得できる価格であるかを判断しましょう。
どうしても欲しいアイテムであっても、あまりに高すぎる場合は、別の出品者を探したり、次回渡韓するまで待つ、という選択肢も考えることが大切です。
韓国雑貨をもっと楽しむためのQ&A
最後に、韓国雑貨の購入に関して、よくある疑問にお答えします!
Q1: 雑貨をたくさん買ったら、荷物はどうなる?
A: 雑貨は、コスメや食品と違って液体物が少ないため、機内持ち込み手荷物にしやすいのがメリットです。
ただし、陶器やキャンドルなど割れやすいものは、タオルや洋服で丁寧に包み、スーツケースの真ん中に入れるようにしましょう。特に大型マートで購入した食器などは、エアキャップ(プチプチ)がない場合もあるので、日本からエアキャップを持参すると安心です。
また、重さが心配な場合は、帰国前にEMS(国際スピード郵便)で送ってしまうのも一つの手です。郵便局や一部のホテルから簡単に送ることができますよ。
Q2: 弘大と聖水洞、どちらに行けばいい?
A: どちらも魅力的なエリアですが、目的によって使い分けるのがおすすめです。
| 弘大(ホンデ) | 聖水洞(ソンスドン) | |
| ターゲット | 学生・若者向け、プチプラ、バラエティ豊か | 大人女子向け、ハイセンス、洗練されたデザイン |
| アイテム | キャラクターグッズ、個性派文具、アクセサリー | ファブリック雑貨、デザイナーズ陶器、アートキャンドル |
| 雰囲気 | 賑やか、雑多、夜遅くまで楽しめる | 落ち着いた、静か、おしゃれなカフェが多い |
「トレンドの賑やかさ」なら弘大、「洗練されたアート感」なら聖水洞を選ぶと、満足度の高い雑貨巡りができるはずです。
Q3: 雑貨店でハングルが読めなくても大丈夫?
A: 基本的に、大手チェーン店(アートボックスなど)では、日本語や英語が通じる店員さんもいますし、商品の陳列が分かりやすいので問題ありません。
個人経営の小さなソプムシャプ(雑貨屋)では、店員さんが日本語を話せないことも多いですが、指差しやジェスチャー、スマートフォンの翻訳アプリを使えば、ほとんどの場合で意思疎通は可能です。
「이거 얼마예요?(イゴ オルマエヨ?:これいくらですか?)」くらいの簡単なハングルを覚えておくと、買い物もより楽しくなりますよ!

