【2025年最新】VAPE（ベイプ）はどこで買える？
コンビニ・ドンキから専門店まで徹底解説！

こんにちは、モモストアです！
最近、街中で見かけることも増えてきたVAPE（ベイプ）ですが、「いざ買いたい！」と思っても、「どこで売っているのか、種類が多すぎてわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか？

VAPEは、タバコ屋さんだけでなく、コンビニやディスカウントストア、さらには専門の通販サイトまで、幅広い場所で購入できます。
この記事では、VAPEが買える場所と、それぞれのメリット・デメリット、そして初心者さんが失敗しないための選び方を、筆者モモストアが徹底的に解説していきます！

VAPE（ベイプ）が買える主な店舗・販売場所一覧

VAPEを探している皆さんが、まず気になるのは「どこに行けば確実に手に入るの？」という点ですよね。一昔前は、VAPEといえば専門店や一部の怪しいお店のイメージもありましたが、現在は非常に身近な場所で手に入るようになっています。

VAPEの販売場所は、大きく分けて「実店舗」と「通販サイト」の2種類があり、さらに実店舗の中でも、取り扱い商品の種類や専門性が異なります。ここでは、VAPEを購入できる主な場所を、それぞれの特徴とともにリストアップしていきます。

VAPE購入チャネル別：メリット・デメリット早見表

まずは、どのチャネルを選ぶかの判断材料として、それぞれのメリットとデメリットを簡単に比較してみましょう。ご自身のライフスタイルや、VAPEへのこだわり度に合わせて最適な場所を見つけてくださいね。

購入チャネル	主なメリット	主なデメリット	取り扱いVAPE
コンビニエンスストア	24時間購入可能、手軽さNo.1、全国どこでもある	種類が少ない、専門店に比べて割高な場合がある	使い捨て、POD型（加熱式タバコ代替品など）
ドン・キホーテ	品揃えが豊富、リキッドの取り扱いも多い、夜遅くまで営業	専門的な質問はできない、在庫が店舗によってバラバラ	使い捨て、POD型、一部のテクニカルMOD
VAPE専門店	専門知識豊富な店員に相談できる、試飲（テイスティング）が可能、最新機種が多い	店舗数が少ない、営業時間が限定的	全種類（特にテクニカルMOD、高品質リキッド）
家電量販店	他の買い物と一緒にできる、保証やサポートが充実	種類が少ない、専門知識を持つ店員が少ない	スターターキット、加熱式タバコ代替品
通販サイト	圧倒的な品揃えと価格競争力、自宅にいながら購入可能	実際に試せない、届くまで時間がかかる	全種類（国内外のブランド）

ご覧の通り、それぞれに一長一短あります。あなたが「まずは安く試したい」のか、「詳しい人に相談して本格的に始めたい」のかで、選ぶべきお店は変わってきますよ。
ちなみに、モモストアが個人的に最もおすすめするのは、豊富な選択肢と価格メリットがある通販サイトです。特に初心者向けのセットが充実しているサイトが多いので、安心して始められますよ。

実店舗で購入するメリットと通販サイトのメリットを比較

実店舗と通販サイトのどちらを選ぶか迷ったときは、「体験」を重視するか「効率・価格」を重視するかで考えると分かりやすいです。

実店舗の最大の魅力は「実物を手に取れる安心感」

実店舗、特に専門店やドン・キホーテでは、実際に手に取ってデザインやサイズ感を確認できるのが大きなメリットです。リキッドに関しては、多くのVAPE専門店でテイスティング（試飲）サービスを実施しています。これは通販では絶対にできない実店舗ならではの体験です。

「このリキッド、匂いは好きだけど、吸ってみたらどうだろう？」という疑問をその場で解消できるのは、失敗を防ぐ上で非常に重要です。特に複雑なフレーバー（お菓子系、タバコ系など）を選ぶ際は、ぜひ専門店を訪れてみることをおすすめします。また、店員さんに直接、使い方やメンテナンス方法を教えてもらえるのも心強いですね。

通販サイトの最大の魅力は「時間と場所を選ばない自由度」と「価格」

一方、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのような通販サイトは、自宅から一歩も出ずに、日本中、あるいは世界中のVAPE関連商品を探せるのが魅力です。価格競争が激しい分、実店舗よりも安価に手に入れられることが多く、品揃えも実店舗の比ではありません。

特定のメーカーの製品を探している場合や、海外の珍しいリキッドを試したい場合は、通販サイトの利用が必須となるでしょう。ただし、悪質な業者もいるため、信頼できる大手の通販サイトを選ぶことが大切です。購入する際は、販売元の評価やレビューをしっかりチェックしましょう！
最新のVAPEのトレンドや通販での人気商品について知りたい方は、Googleで「VAPE 最新トレンド 2025」と検索してみると、参考になる情報が見つかりますよ。

【種類別】使い捨てVAPEはコンビニで買える？主要コンビニの状況を調査

VAPEには大きく分けて「使い捨てタイプ」「POD型（カートリッジ交換式）」「テクニカルMOD（バッテリー交換・出力調整可能）」の3種類がありますが、最も手軽に買えるのが「使い捨てタイプ」です。では、皆さんの生活圏内にある主要コンビニでは、どのようなVAPEが買えるのでしょうか？

ファミリーマート、ローソン、セブンイレブンでのVAPEの取り扱い

結論から言うと、主要なコンビニエンスストアであるファミリーマート、ローソン、セブンイレブンでは、「使い捨てVAPE」や「特定のPOD型デバイス」を中心に販売されています。

コンビニで取り扱われるVAPEの最大の特徴は、「手軽さ」と「安全性」です。店頭に並んでいるのは、日本国内の規制をクリアしたニコチンを含まないリキッドを使用する製品がほとんどです。初めてVAPEを試してみたい方には、充電やリキッドの補充がいらない使い捨てタイプが非常におすすめです。

ただし、コンビニのVAPEコーナーは、加熱式タバコのスティックと並んで陳列されていることが多いため、間違えてニコチン入りのタバコ製品を買ってしまわないように、パッケージをよく確認しましょう。ニコチンを含まないVAPEには、必ず「ニコチン0」「タール0」といった表記があります。

コンビニでVAPEを買うときのチェックポイントと注意点

コンビニでVAPEを購入する際は、以下の2点に特に注意が必要です。

①フレーバーの種類と在庫状況

コンビニでは、定番のメンソールやフルーツ系（エナジードリンク、ベリーなど）のリキッドが中心となります。バニラやコーヒーのような複雑なフレーバーは、基本的に専門店か通販で探すことになります。また、店舗によっては取り扱いがなかったり、人気フレーバーが売り切れていることも少なくありません。

特に地方の店舗や、VAPE利用者が少ないエリアでは、タバコ製品のついでに少量だけ置いている、というケースもあります。もしお目当てのVAPEがない場合は、別のコンビニを探すか、すぐに豊富な在庫があるドン・キホーテや通販サイトに切り替えるのが賢明です。

②「ニコチン入り」は絶対に買えない

日本の法律では、ニコチン入りのリキッド（電子タバコ用）は「医薬品」として扱われます。そのため、薬事法により、コンビニや一般の小売店では販売が認められていません。もし、ニコチン入りのVAPEを探している場合は、後述する海外からの個人輸入（通販）を利用する必要があります。この点は、特に加熱式タバコからの乗り換えを考えている方はご注意くださいね。

もし、どのニコチンフリーVAPEが人気なのかを知りたい場合は、「コンビニ VAPE 人気 ランキング」で検索して、定番商品をチェックしてみるのがおすすめです。

VAPE専門店「VAPORIZER」や「VAPE studio」の魅力と利用メリット

VAPEの購入先として、最もおすすめしたいのが、やはりVAPE専門店です。全国展開しているチェーン店としては、「VAPORIZER（ベイポライザー）」や「VAPE studio（ベイプスタジオ）」などが有名ですね。

「専門店って敷居が高そう…」と感じるかもしれませんが、実は初心者さんこそ専門店に行くべき理由がたくさんあるんですよ。ここでは、専門店ならではのメリットと、賢い利用方法を解説していきます。

専門店ならではのメリット！テイスティングと専門家のアドバイス

専門店が提供する最大の価値は、「体験」と「知識」です。

①購入前にリキッドのテイスティング（試飲）が可能

通販でリキッドを買ったとき、「想像していた味と全然違った…」という失敗談はよく聞かれます。リキッドは一つあたり1,500円〜3,000円程度するので、失敗は避けたいですよね。専門店では、店頭に並んでいるほぼ全てのリキッドを、お店が用意した試飲用デバイスで吸って試すことができます。これにより、好みの味を確実に選び出すことができるのです。

特に、日本のVAPE専門店は衛生管理が徹底されていることが多く、安心してテイスティングを楽しめます。「甘すぎるのは嫌」「タバコに近い感じがいい」など、遠慮せずに店員さんに好みを伝えてみてください。

②デバイスの選び方から使い方まで徹底サポート

VAPEのデバイスは、使い捨てから、コイル交換が必要な複雑なものまで多岐にわたります。通販のレビューだけでは理解しにくい、「コイルの寿命」「最適なワット数」「メンテナンスの頻度」など、専門的な知識を直接、質問し、解決することができます。

店員さんはVAPEを熟知したエキスパートなので、「タバコの本数を減らしたい」といった漠然とした相談にも、ライフスタイルに合わせた最適なデバイスを提案してくれます。「初心者におすすめのスターターキット」なども充実しているので、最初の1台を探すには最適の場所ですよ。

こんな人は専門店を利用すべき！賢い専門店の活用法

専門店は、以下のような悩みを持つ方に特におすすめです。

• 初めてVAPEに挑戦する人: 使い方やメンテナンスで失敗したくない。
• リキッドにこだわりたい人: 豊富な種類の中から、絶対に失敗せずに自分好みの味を見つけたい。
• 本格的なMOD（テクニカルVAPE）に興味がある人: 安全な使い方やカスタム方法について、プロから直接指導を受けたい。

また、専門店は新製品の入荷が最も早いため、「最新のトレンドデバイスをいち早く手に入れたい！」というVAPE上級者にとっても、見逃せないスポットです。SNSなどで話題になっているデバイスの入荷状況を、お店のSNSアカウントなどで事前にチェックしてから訪問すると、より効率的に買い物ができますよ。
全国のVAPE専門店の場所を知りたい方は、「全国 VAPE 専門店 一覧」で検索して、最寄りの店舗を探してみましょう。

ドン・キホーテはVAPEの品揃えが豊富？購入できる種類と特徴

コンビニより本格的で、専門店ほど敷居が高くない。そんな「中間の存在」としてVAPEの購入先として非常に優秀なのが、ディスカウントストアのドン・キホーテ（ドンキ）です。ドンキは、他の一般小売店と比べて、VAPE関連商品の取り扱いが圧倒的に多いのが特徴です。

ドンキのVAPEコーナーの特徴と品揃えの傾向

ドン・キホーテのVAPEコーナーは、タバコ・電子タバコ・ライターなどの周辺グッズが集まった一角に設置されていることが多いです。店舗の規模にもよりますが、その品揃えは、コンビニの比ではありません。

①リキッドの品揃えが豊富で価格も安い

ドンキでは、国内の有名VAPEメーカーの製品や、比較的安価なリキッドが多く販売されています。特に、大容量リキッドや、人気ブランドのPOD型デバイスの交換用カートリッジなどは、コンビニでは手に入らないことが多いので、ドンキは非常に便利です。

また、ドンキは他の商品と同様に、VAPE製品も「驚安価格」で提供していることが多く、通販に次いでコストパフォーマンスが良い購入場所と言えます。「色々なリキッドを試したいけど、いきなり高いのはちょっと…」という方には、ドンキで安価なリキッドを何種類か購入してみることをおすすめします。

②取り扱いの中心は「スターターキット」と「交換用POD」

ドンキで主に取り扱われているのは、充電式でリキッドを注入して使うタイプのVAPE（主にPOD型）のスターターキットと、その交換用POD/カートリッジです。ただし、専門的な知識が必要な「テクニカルMOD」や、自作コイルを使うような上級者向けのパーツは、ほとんど置いてありません。あくまで「手軽にVAPEを始めたい層」に向けたラインナップだと考えておきましょう。

ドンキでVAPEを購入する際の注意点

便利なドンキですが、購入する際に知っておきたい注意点もあります。

• 専門知識を持つ店員はいない: VAPE専門の店員はいないため、使い方や不具合に関する専門的な質問はできません。パッケージの説明をよく読むか、事前にインターネットで調べていく必要があります。
• 在庫は店舗によって大きく異なる: 都市部の大型店では豊富な種類が揃っていますが、地方の小型店ではラインナップが限られている場合があります。特に、話題の新作や人気のリキッドはすぐに売り切れてしまうこともあるため、確実に手に入れたい場合は、事前に電話で在庫を確認するのが確実です。

ドンキは「実物を見て、手軽に買いたい」というニーズに最適ですが、VAPEに関する疑問や深い知識を求める場合は、やはり専門店を利用するのがベストだと言えるでしょう。
ドンキのVAPEコーナーで売っている具体的な商品ラインナップについて知りたい方は、「ドン・キホーテ VAPE リキッド 種類」と検索して、取り扱い傾向を掴んでみてください。

家電量販店（ヨドバシカメラ・ビックカメラ）でのVAPEの取り扱い状況

「VAPEって電化製品だし、もしかして家電量販店にもある？」
はい、その通りです！ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手家電量販店でも、VAPEは販売されています。ただし、その役割は、コンビニや専門店とは少し異なります。

家電量販店のVAPEコーナーは「健康志向」がキーワード

家電量販店では、VAPEは基本的に「健康関連グッズ」「禁煙・減煙サポート」といったコーナーで、加熱式タバコや電子タバコの代替品として陳列されていることが多いです。

取り扱い商品は「加熱式タバコからの乗り換え組」向けが中心

家電量販店で主に取り扱われているのは、操作が簡単で、誰でもすぐに使い始められるスターターキットが中心です。特に、加熱式タバコに見た目や吸い心地が近い「POD型VAPE」や、健康グッズとして認知されているブランドの製品が多い傾向があります。

具体的には、「VAPEデビュー」を考えている初心者や、「タバコ代わりになるものを探している」という方にとっては、必要十分なラインナップと言えるでしょう。また、家電量販店ならではのポイント還元サービスを利用できるのも大きなメリットです。高価なMODを購入する際は、ポイントを考慮すると実質的な負担を抑えられますね。

家電量販店で購入するメリットとデメリット

メリット：購入時の安心感とサポート体制

家電量販店の最大のメリットは、その信頼性です。万が一、購入したデバイスに初期不良があった場合や、使用中に故障した場合でも、メーカー保証に加えて量販店独自の長期保証サービスを利用できる場合があります。高額なテクニカルMODを購入する際は、こうしたサポート体制が整っている場所を選ぶと安心です。

デメリット：専門的な知識とリキッドの少なさ

一方で、デメリットとしては、VAPEの専門知識を持った店員さんが少ない点が挙げられます。家電製品の販売員は、VAPEの一般的な知識は持っていますが、コイルの種類やリキッドの複雑なフレーバーについては、専門店のような詳しいアドバイスは期待できません。

また、リキッドの種類も、人気のメンソール系やタバコ系に絞られており、スイーツ系やドリンク系といった多種多様なフレーバーはほとんど取り扱っていません。デバイスは家電量販店で、リキッドは通販や専門店で、と使い分けるのが賢い利用法かもしれませんね。

ドラッグストア（マツキヨ・ウェルシアなど）でVAPEは買える？

日用品のついでにサッと買えたら便利ですよね。健康や美容にまつわる商品が多いドラッグストアですが、VAPEの取り扱いはあるのでしょうか？

ドラッグストアでのVAPEの販売状況と傾向

結論として、ほとんどのドラッグストア（マツモトキヨシ、ウェルシア、スギ薬局など）では、VAPEの取り扱いは非常に限定的です。VAPEは「嗜好品」に近い扱いであるため、健康用品がメインのドラッグストアでは積極的に導入されていないのが現状です。

ただし、一部の店舗や地域によっては、「禁煙サポート」や「リフレッシュアイテム」として、使い捨てタイプのVAPEや、タバコからの切り替えを目的とした簡易的なPOD型デバイスが置かれていることがあります。これらは、主にニコチン・タールフリーで、メンソールやミントなど、口の中をスッキリさせるフレーバーが中心です。

なぜドラッグストアでの取り扱いが少ないのか

ドラッグストアでVAPEの取り扱いが少ない背景には、いくつかの理由があります。

1. ターゲット層の違い: ドラッグストアの主要顧客は、日用品や医薬品の購入を目的としており、VAPEのような嗜好品は購買ニーズが低いと判断されがちです。
2. 陳列スペースの制限: 医薬品やコスメなど、優先度の高い商品で棚が埋まっているため、VAPEのような新ジャンルの商品に割くスペースが確保しにくいという事情があります。
3. 専門知識の必要性: VAPEは、リキッドの取り扱いなど、販売時に最低限の知識が必要となるため、販売員への教育コストを考慮して導入を見送るケースもあります。

もし、ドラッグストアでVAPEを見かけたら、それは非常に手軽な使い捨てタイプである可能性が高いです。「ちょっと試しに吸ってみる」程度であれば良いですが、本格的なVAPEライフを始めるには、やはりドンキや専門店、そして後述する通販サイトの利用をおすすめします。

VAPEの「通販サイト」での購入がおすすめな理由と選び方

モモストアが最もおすすめするVAPEの購入先は、やはりAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった「通販サイト」です。なぜ通販がおすすめなのか、そのメリットと、失敗しないための選び方を詳しく解説していきますね。

通販サイトで購入する3つのメリット

①圧倒的な品揃えと価格競争力

通販サイトの最大の強みは、その「網羅性」です。実店舗ではスペースの都合で置けないような、海外の人気リキッド、国内のマイナーながら高品質なメーカーのデバイス、さらにはアトマイザーやバッテリーなどの細かいパーツまで、すべて手に入ります。特に「このメーカーのリキッドが欲しい！」といった具体的なニーズがある場合は、通販サイトを探すのが最も早いです。

また、多くの販売店が参入しているため価格競争が働きやすく、実店舗よりも安価に購入できるケースが非常に多いです。セールやポイントアップキャンペーンを狙えば、さらにお得にVAPEグッズを揃えることができますよ。

②自宅に居ながらにして24時間いつでも注文可能

忙しい現代人にとって、時間を気にせず買い物ができるのは大きなメリットです。仕事が夜遅くに終わる方や、近くに専門店がない地方在住の方でも、24時間いつでも好きなときに、詳細なレビューやスペックをじっくり比較しながら購入できます。Amazonプライムや楽天の「あす楽」サービスなどを利用すれば、注文した翌日には手元に届くことも珍しくありません。

③ユーザーレビューが参考になる

通販サイトには、実際に商品を購入したユーザーによる生の声が大量に集まっています。リキッドの「味の感想」や、デバイスの「コイルの持ち」「液漏れの有無」など、専門店の店員さんに聞きにくいような情報も、レビューで確認できます。特に新しいリキッドを試す際は、レビューを参考にすることで「失敗した！」というリスクを大きく減らすことができます。

信頼できるVAPE通販サイトの選び方

通販サイトは便利ですが、中には粗悪品を販売する業者や、海外からニコチン入りリキッドを販売している日本の業者（違法なケースもあり）も存在します。安全にVAPEを楽しむために、以下の点をチェックしましょう。

1. 販売元の信頼性: Amazonや楽天市場の場合、「公式ストア」や「評価の高い大手VAPEショップ」が出店しているかをチェックしましょう。出品者が個人の場合は避けた方が無難です。
2. 商品説明の正確さ: 「ニコチンフリー」「日本国内基準適合」など、安全性が明確に記載されているかを確認します。
3. 保証・返品の有無: 初期不良があった場合の保証や返品対応について、きちんと記載されているショップを選びましょう。

もし、海外のVAPEサイトでしか手に入らないデバイスやリキッドを探している場合は、後述する個人輸入の情報を参考にしてください。国内通販で探せるか不安な方は、まず「VAPE リキッド 人気 通販 ランキング」で検索して、定番ショップを探すのがおすすめです。

VAPE購入時に知っておきたい「リキッドの種類」と「ニコチン」の基礎知識

VAPEを始めるにあたり、最も重要なのが「リキッド」の選択です。リキッドはVAPEの味や煙（水蒸気）の量を決め、満足度を左右する鍵となります。ここでは、VAPEリキッドの基本的な成分と、日本での「ニコチン」の扱いについて、しっかり理解しておきましょう。

VAPEリキッドの主成分：VGとPGとは？

VAPEリキッドは、基本的に以下の3つの成分で構成されています。

リキッドの主要成分

成分名	役割	特徴	安全性
VG（ベジタブルグリセリン）	水蒸気の量を増やす、甘みを出す	粘度が高い、煙（水蒸気）の量が豊富になる、食品添加物として使用される	安全性が非常に高い
PG（プロピレングリコール）	フレーバー（香り）を伝える、のど越し（キック感）を出す	粘度が低い、VGよりもフレーバーの再現度が高い、化粧品や医薬品に使用される	安全性が高い（アレルギー体質の人は稀に注意が必要）
香料	味付け	食品に使われる香料が主	食品添加物として使用される

VGの比率が高いほど、モクモクとした大量の煙（水蒸気）を楽しむことができ、「爆煙」と呼ばれます。一方、PGの比率が高いほど、味が濃く、のどへの刺激（キック感）が強くなる傾向があります。

初心者の方は、VG/PG比率が50:50や60:40のものを選ぶと、味と煙のバランスが取れていて失敗が少ないですよ。

日本国内のVAPEとニコチンの関係を理解しよう

先述の通り、これは非常に重要なルールです。

• 【国内販売】ニコチン入りリキッドは薬事法により販売・譲渡が禁止されています。コンビニ、ドンキ、専門店、国内の通販サイトなど、日本国内で営業する店舗で購入できるVAPEリキッドは、すべてニコチンフリー（ニコチン0mg）です。
• 【個人輸入】 ただし、個人の使用を目的として、海外のサイトからニコチン入りリキッドを個人輸入することは、一定の量（1ヶ月の使用量など）まで認められています。

もし、タバコや加熱式タバコからの完全な置き換えを考えていて、どうしてもニコチンが必要な場合は、自己責任で海外通販（VAPEの個人輸入代行サイトなど）を利用する必要があります。この場合、日本の一般的な小売店では購入できませんので注意しましょう。

ニコチン入りリキッドの個人輸入に関する詳細な情報については、「ニコチン入り VAPE 個人輸入 法律」で検索して、最新の規制やルールを必ず確認してください。

VAPEの実店舗と通販サイトのメリット・デメリット比較

改めて、実店舗（専門店・ドンキなど）と通販サイト（Amazon・楽天など）のどちらを選ぶべきか、具体的な利用シーンを想定して比較を深めてみましょう。どちらが良い、悪いではなく、あなたのVAPE利用スタイルに合っているかどうかで選ぶのが最も重要です。

実店舗が向いている人・通販サイトが向いている人

	実店舗（専門店）が向いている人	通販サイトが向いている人
VAPE経験	初心者、またはテクニカルMODにステップアップしたい上級者	ある程度VAPEに慣れている人、リピート購入が多い人
重視する点	「安心感」「確実性」「体験」	「価格」「品揃えの豊富さ」「利便性」
主な購入物	スターターキット、初めてのリキッド、高額なデバイス	リピート用のリキッド、消耗品（コイル）、珍しい海外製品
デメリット	店舗数が少ない、夜間・休日は買いに行けない	リキッドのテイスティングができない、届くまでに時間がかかる

リキッドの「失敗」を防ぐための組み合わせ購入戦略

VAPEを長く楽しむ上で、最も避けたいのが「リキッドの失敗」です。高価なリキッドを買って「まずくて吸えない…」となると、VAPE自体が嫌になってしまうかもしれません。そこで、実店舗と通販サイトを組み合わせる戦略をおすすめします。

1. テイスティングは実店舗で: 最初に気になるリキッドの候補をいくつか選び、専門店でテイスティングします。
2. 初回購入は通販で: テイスティングで「これだ！」と決めたリキッドを、最安値の通販サイト（Amazon、楽天市場など）で探して購入します。通販の方が実店舗より安いことがほとんどなので、初期費用を抑えられます。
3. 消耗品も通販で: コイルや交換用PODなどの消耗品も、セット割やまとめ買いで安くなる通販サイトで購入します。

このハイブリッドな買い方をすることで、専門的な安心感と価格の安さ、両方の良いとこ取りができます。特にリキッドのテイスティングだけでも専門店に行く価値は十分ありますよ。

VAPEを実店舗で購入する際の注意点と確認すべきこと

実店舗で購入する際は、通販とは異なり、その場での対応がすべてとなります。特にVAPE初心者の方は、購入後に後悔しないよう、以下の3つの注意点と確認事項を覚えておきましょう。

①必ず店員さんに「初めて」だと伝える

専門店の店員さんは、VAPEの知識が豊富である反面、お客さんがどれくらいの知識レベルなのかを把握できていない場合があります。遠慮せずに「VAPEは今日が初めてです」「タバコからの乗り換えで、何もわかりません」と正直に伝えましょう。

そうすることで、店員さんは「リキッド注入が簡単なタイプ」「メンテナンスがほぼ不要なPODタイプ」など、初心者向けに厳選したデバイスを提案してくれます。また、充電方法やリキッドの補充のコツなど、基本的な使い方を丁寧に教えてくれるはずです。

②「テイスティング」は必ず衛生面に注意して行う

前述したように、リキッドのテイスティングは専門店の醍醐味です。しかし、複数の人が吸うため、衛生面が気になる方もいるでしょう。日本の専門店では、使い捨てのマウスピース（ドリップチップ）を用意しているところがほとんどですが、念のため確認しましょう。

「このマウスピースは使い捨てですか？」と一言確認するだけで、安心してテイスティングできます。また、試飲の際は、吸い込みすぎるとむせてしまうことがあるので、最初は軽く吸うように心がけましょう。

③購入後のサポート体制を確認する

VAPEのデバイスは精密機器です。買ってすぐに動かなくなる、充電ができなくなる、といった初期不良のリスクはゼロではありません。購入時に以下の2点を確認しておくと安心です。

• 初期不良の交換期間: 「購入から何日以内であれば交換可能か？」
• メーカー保証の期間: 「保証書はどこにあり、保証期間はどれくらいか？」

特にドン・キホーテなどのディスカウントストアで購入する場合、レシートやパッケージをなくすと交換・返品が難しくなることがあります。購入後は、レシートと保証書（またはパッケージ）を大切に保管しておきましょう。
VAPEデバイスの不具合について気になる方は、「VAPE 故障 原因 対処法」で検索すると、よくあるトラブルとその解決策が見つかるかもしれません。

初心者におすすめ！失敗しないVAPEの選び方と種類別の特徴

どこで買えるか分かったところで、次に悩むのが「どのVAPEを選べばいいの？」という問題です。VAPEは種類が多く、初心者さんには難しく感じてしまうかもしれません。ここでは、VAPEを大きく3種類に分けて、初心者さんに最適な選び方を伝授します。

【レベル1】とにかく手軽！「使い捨てタイプ」

VAPEを始めるなら、まずはここから！

コンビニやドンキでも手軽に手に入る「使い捨てタイプ」は、文字通り、リキッドがなくなったり、バッテリーが切れたらそのまま捨てるだけのVAPEです。面倒な充電やリキッドの補充、コイル交換などが一切不要です。

• おすすめポイント: 初期費用が安い（1,000円〜2,000円程度）、メンテナンスフリー、試し吸いに最適。
• 向いている人: VAPEの味が自分に合うか試したい人、たまに気分転換で吸いたい人。
• デメリット: コストパフォーマンスは悪い、フレーバーの種類が少ない。

【レベル2】コスパと手軽さのバランスが良い「POD型」

現在のVAPEの主流とも言えるのが「POD型」です。バッテリー本体は充電して繰り返し使い、リキッドが入った「POD」と呼ばれるカートリッジを交換するタイプです。リキッドを補充できるタイプもあります。

• おすすめポイント: デバイスが小型で持ち運びやすい、操作が簡単、使い捨てよりもランニングコストが良い。
• 向いている人: 毎日VAPEを使いたい人、タバコからの乗り換えを考えている人。
• デメリット: コイル交換やリキッド補充が必要なタイプは、少しだけ手間がかかる。

【レベル3】本格的な煙と味を楽しむ「テクニカルMOD（ボックスMOD）」

爆煙や濃厚な味を追求したいVAPE上級者向けのタイプです。バッテリーを交換したり、出力（ワット数）を細かく設定したりと、高度なカスタマイズが可能です。

• おすすめポイント: 圧倒的な煙量と濃厚な味、バッテリーの持ちが良い、自分好みにカスタマイズできる。
• 向いている人: VAPEを趣味として楽しみたい人、自作コイルなどに挑戦したい人。
• デメリット: 初期費用が高い、専門的な知識とメンテナンスが必要、持ち運びには少し大きい。

初心者の方は、まずはコンビニやドンキで買える「使い捨て」または「簡単なPOD型」から試して、VAPEが自分に合うかを確認するのが失敗しない一番の方法です。

VAPEの購入に関するよくある質問Q&A

最後に、VAPEの購入に関してよくある疑問や、購入後に気になる点について、モモストアがお答えしていきます。

Q1: VAPEは未成年でも購入できますか？

A: VAPEの販売店は自主規制で未成年への販売を禁止しています。

日本のVAPEはニコチンフリーですが、タバコ製品の代替品としての側面が強いため、ほとんどのVAPE販売店（専門店、ドンキ、通販サイト）では、年齢確認を徹底しており、20歳未満の方への販売は行っていません。コンビニやドンキでも、年齢確認を求められることがあります。タバコと同様に、成人してからVAPEを楽しむようにしましょう。

Q2: Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、メルカリで買うのはどうですか？

A: 大手通販サイトはおすすめですが、メルカリなどのフリマアプリは注意が必要です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングは、公式ショップや大手VAPEショップが出店しており、商品の品質や配送の面で安心できます。特にセール時は非常に安くなるため、積極的に利用しましょう。

一方、メルカリなどのフリマアプリは、個人間での取引となるため、商品の安全性や衛生面でリスクが伴います。特にリキッドは、品質が保証されていないものや、保管状態が悪いものが販売されている可能性もあるため、基本的に利用は避けた方が賢明です。故障したデバイスを個人から買って損をした、というケースも少なくありません。

Q3: VAPEの電池（バッテリー）だけはどこで買えますか？

A: 専門店や通販サイトで、専用のバッテリーを購入できます。

テクニカルMODと呼ばれるVAPEの中には、18650などの規格の「交換可能なバッテリー」を使用するものがあります。これらのバッテリーは、家電量販店やホームセンターの電池コーナーでは、VAPEに使用できる安全性の基準を満たしていないことが多いため、必ずVAPE専門店やVAPE専門の通販サイトで、「VAPE用」として販売されている高出力対応のバッテリーを購入しましょう。

バッテリーの知識はVAPEの安全に直結します。適切なバッテリーを選ばないと、最悪の場合、発火・爆発の危険性がありますので、不安な場合は専門店で相談して購入するようにしてください。

VAPEのバッテリーの安全性についてもっと知りたい方は、「VAPE バッテリー 安全性 注意点」で検索し、正しい知識を身につけましょう。

この記事で、あなたがVAPEを買いたい場所と、最適なデバイスを見つけるためのヒントが見つかっていれば嬉しいです！

筆者モモストアとしては、初めてVAPEを体験するなら、まずはコンビニやドンキで「使い捨てタイプ」の味をチェックし、本格的に移行する際には、豊富な品揃えと安心感のある通販サイトや、専門的な知識を持つVAPE専門店を賢く活用することをおすすめします！

快適で楽しいVAPEライフを始めてくださいね！