ディズニーチケットはどこで買える?2025年最新の購入場所と確実な予約方法!
こんにちは!モモストアです。
東京ディズニーリゾートへのインパーク(入園)を楽しみにしている皆さん、チケットはどこで買うのが一番確実で簡単なのか、迷っていませんか?
コロナ禍を経て、ディズニーチケットの販売方法は大きく変わり、以前のように窓口でサクッと買うということができなくなりました。
「当日券が買いたいけど売ってる?」「コンビニで買えるの?」といった疑問を、2025年の最新情報をもとに、いちばん分かりやすく、確実にチケットを手に入れる方法を解説しますね!
・【一番確実】オンラインでのチケット購入(ディズニーeチケット)
・コンビニ(セブン・ローソンなど)での購入は今どうなってる?
・旅行代理店やホテルでの購入のメリット・デメリット
・当日券は買えるの?最新の販売状況と注意点
- ディズニーチケットの購入方法は大きく分けて3種類!
- 【一番確実】オンラインでのチケット購入(ディズニーeチケット)
- コンビニ(セブン・ローソンなど)での購入は今どうなってる?
- 旅行代理店やホテルでの購入のメリット・デメリット
- 当日券は買えるの?最新の販売状況と注意点
- チケットの種類を総チェック!1デーパスポートだけじゃないお得な券種
- 【必見】チケットを確実にゲットするための3つの裏ワザ
- 購入後のキャンセルや変更はできる?手数料は?
- チケット購入時の必須情報!事前に準備しておくこと
- ディズニーチケットが買えない!売り切れ時の対処法
- 転売チケットは危険!公式ルート以外で買っちゃダメな理由
- 過去の販売方法(窓口など)は廃止されたの?
- まとめ:最新情報をチェックしてディズニーを楽しもう!
ディズニーチケットの購入方法は大きく分けて3種類!

結論から言うと、現在のディズニーチケットの主な購入ルートは、大きく分けて以下の3つに集約されます。
特に、オンラインでの購入が最も推奨されており、確実性が高い方法となっていますよ。
現在のチケット購入の主要な3ルートを徹底解説
以前はディズニーランドやディズニーシーの現地窓口、主要駅のディズニーストアなど、様々な場所で購入できましたが、現在はコロナ禍以降の入園制限や運営方法の見直しにより、購入場所がかなり限定されています。
私、モモストアが考える、今の時代に最も効率的で確実な3つの方法をご紹介しますね。
| 購入ルート | 特徴 | 確実性 | 主な購入者層 |
| ① 公式オンライン | スマートフォンやPCから24時間いつでも購入可能。 | ◎ 最も確実 | すべての人(特に日付指定をしたい人) |
| ② コンビニ・店頭 | 現在、ほぼ販売休止中。在庫があったとしてもごく限定的。 | △ (ほぼ期待できない) | オンライン操作が苦手な人 (現状は非推奨) |
| ③ 旅行代理店/ホテル | バケーションパッケージや宿泊プランの一部として購入。 | ○ (確実だが、宿泊が前提) | 遠方からの旅行者や特別な記念日利用 |
この表を見てわかるとおり、基本的に「① 公式オンライン」が現在の主流であり、多くの人が利用しています。
日付指定券は販売開始と同時に売り切れてしまうこともあるため、現地に行ってから「買えなかった…」と悲しい思いをしないためにも、必ず事前に公式オンラインで予約・購入を済ませておきましょう。
特に、購入可能になる「販売開始日」と「時間」は常に公式サイトで変更される可能性があるので、最新の情報をチェックすることが非常に重要です。
公式サイトの発表をこまめに確認して、狙っている日のチケットを逃さないようにしてくださいね。
「でも、やっぱり紙のチケットがいい!」「スマホ操作が苦手…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください。
オンラインで購入したチケットも、今はスマホでQRコードを提示するだけでスムーズに入園できますし、現地で素敵なデザインのチケットに交換できるサービスもありますよ!
まずは、一番確実なオンライン購入からマスターしていきましょう!
【一番確実】オンラインでのチケット購入(ディズニーeチケット)
現在のディズニーチケット購入方法の中で、最も確実で推奨されているのが「ディズニーeチケット」、つまり公式オンラインでの購入です。
これは、自宅や移動中のスマートフォンから、24時間いつでも希望の日付のチケットを予約・購入できるシステムです。
販売開始日にはアクセスが集中しますが、他の方法に比べて在庫が最も多く、確実にチケットを確保できる唯一の方法と言っても過言ではありません。
オンライン購入の流れとスムーズに手続きを終えるためのコツ
オンラインでチケットを購入する際の流れはとてもシンプルですが、スムーズに購入を完了させるためにはいくつかのコツが必要です。
特に人気の日程や土日祝日は、販売開始直後に数分で売り切れてしまうことがあるため、以下の手順を事前に確認しておきましょう。
【ディズニーeチケット購入の基本ステップ】
- 購入日とパークを選択: 希望の日付と、ランド/シーのどちらに入園したいかを選択します。
- チケットの種類を選択: 1デーパスポートやマルチデーパスポートなど、必要な券種を選びます。
- 人数を選択: 大人、中人、小人、シニアなどの区分ごとに人数を入力します。
- 個人情報と決済情報を入力: 氏名、メールアドレス、クレジットカード情報などを入力します。
- 購入完了: 登録したメールアドレスにQRコード付きのチケット情報が届きます。
【購入成功のための裏ワザとコツ】
- アカウントは事前に作成: 購入画面に進んでからアカウント登録をしていると、その間にチケットが売り切れてしまう可能性があります。必ず事前に公式アカウントを作成し、ログインできる状態にしておきましょう。
- 決済情報は登録しておく: クレジットカード情報も、もし可能であれば事前にアカウントに紐づけておくか、手元にカードを準備しておき、入力ミスなく一瞬で完了できるように練習しておくと安心です。
- 販売開始時間前に待機: チケットは入園日の2ヶ月前の同日14:00から販売開始されることが一般的ですが、これも変更される可能性があるため、常に東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト(Google検索)で確認してください。10分前にはパソコンとスマートフォン両方で待機するのがおすすめです。
これらの準備をしておくだけで、人気の日程でも購入できる確率は格段に上がりますよ!
特に決済情報の入力スピードが命取りになるので、焦らず、しかし迅速に対応できるように準備しておきましょう。
価格変動制(ダイナミックプライシング)の仕組みとお得に買うためのポイント
ディズニーチケットは、2021年以降、価格変動制(ダイナミックプライシング)を導入しています。これは、需要に応じてチケットの価格が変わるシステムのことです。
つまり、土日祝日や長期休暇など、人気が高く混雑が予想される日は高くなり、平日など比較的空いている日は安くなる、ということです。
この価格変動制を理解しておけば、「いつディズニーに行くか?」という計画を立てる際の大きなヒントになりますよ。
| 時期・曜日 | 傾向 | 価格帯 | チケットの難易度 |
| 閑散期の平日 | 需要が低く、比較的空いている | 最安値帯(変動幅の下限) | 購入しやすい |
| 通常の土日祝日 | 需要が高く、混雑する | 中間~高価格帯 | 競争率が高い |
| 長期休暇・イベント初日 | 需要が最も高い、大変混雑する | 最高値帯(変動幅の上限) | 瞬殺の可能性大 |
「ちょっとでもお得にディズニーを楽しみたい!」という方は、平日の午前中など、比較的安価な設定になっている日を狙って購入するのがおすすめです。
価格は購入時に確定するため、「購入後に値上がりした/値下がりした」ということはありませんので安心してください。
また、チケットの価格によって入園できるアトラクションやサービスが変わることは一切ありませんので、純粋に価格と混雑具合を比較して、ベストな日を選んでくださいね。
どうしても週末しか行けない方も、販売開始のタイミングを逃さずに、最高値でも「買える」ことを優先して行動することが重要ですよ!
コンビニ(セブン・ローソンなど)での購入は今どうなってる?
以前は、コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)の店内にあるマルチメディア端末(LoppiやFamiポートなど)で、ディズニーチケットを購入することが定番の方法の一つでした。
「オンラインで買うのはちょっと不安…」「紙のチケットが欲しい!」という方にとっては、とても便利な購入場所でしたよね。
現在、コンビニでの直接販売がほぼ休止している理由
残念ながら、2020年以降、入園者数の制限が導入されてからは、コンビニでのチケット直接販売は大幅に縮小、または一時休止している状況が続いています。
特に、日付指定の入園チケットについては、リアルタイムでの在庫管理が必須となったため、複雑な販売チャネルを絞り込み、公式オンラインに一元化する流れとなりました。
【コンビニ販売が難しくなった主な理由】
- 入園制限の導入: 各日、入園者数の上限が設けられたため、チケットの在庫管理が非常にシビアになりました。
- リアルタイムでの在庫連携の複雑さ: コンビニ端末とディズニー側のシステムをリアルタイムで連携させ、正確な残り枚数を表示するのが難しくなりました。
- 不正転売対策: 転売目的での購入を防ぐため、購入者を特定しやすいオンラインでの販売に注力する必要が出てきました。
現時点では、「コンビニに行けば、いつでも買える」という時代ではないことを理解しておきましょう。
もし、コンビニ端末で販売されていたとしても、それは非常に特殊なチケット(例えば、特定のイベント券など)に限られているか、在庫がごくわずかである可能性が高いです。
多くのディズニーファンは、今や公式オンライン一択となっていますので、コンビニでの購入は期待せず、オンラインに注力するのが賢明です。
ギフトカードやプリペイドカードの利用は可能?
「チケットは買えないけど、コンビニで売っているギフトカードやプリペイドカードで支払いはできるの?」という疑問もよく聞かれますね。
実は、公式オンラインでの購入の際、支払い方法としてクレジットカード決済が主流ですが、各種プリペイド式のVisaカードやMastercardのブランドが付いているものであれば、オンライン決済として利用可能な場合が多いです。
しかし、これはコンビニでの「チケット購入」とは異なります。あくまでも「オンライン決済の手段」として利用できる、という話です。
ディズニーストアなどで使えるギフトカードについては、オンラインチケット購入の決済手段として直接利用することはできませんので、間違えないように注意してくださいね。
まとめると、
- コンビニで直接チケットを買う: ほぼ不可能。
- コンビニで買ったプリペイドカードをオンライン決済に使う: 可能な場合が多い。
このように、現在は支払い方法の選択肢の一つとしてコンビニを活用する、という形が最も現実的です。
オンライン決済に抵抗がある方や、クレジットカードを持っていない方は、プリペイドカードやデビットカードの利用を検討してみるのも一つの方法ですよ。
旅行代理店やホテルでの購入のメリット・デメリット
公式オンラインの次に確実な購入ルートとして挙げられるのが、旅行代理店やオフィシャルホテルを通じた購入です。
こちらは主に「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」や「ホテル宿泊特典」としてチケットが付いてくるケースを指します。
バケーションパッケージと宿泊者特典チケットの違い
旅行代理店やホテルを通じて手に入れるチケットは、大きく分けてこの二つに分類されます。それぞれの特徴をしっかり把握しておきましょう。
| 種類 | 概要 | チケットの確実性 | 費用(目安) |
| バケーションパッケージ | 宿泊・チケット・特典(ショー鑑賞券、ファストパス等)がセットになったプラン | ◎ 最も高い (チケット確約) | 高額(チケット代以上の付加価値) |
| 宿泊者特典チケット | オフィシャルホテルや提携ホテルに宿泊するゲストが、別途購入できるチケット | ○ (確実だが、販売上限がある場合も) | 通常のチケット代金 |
バケーションパッケージ(バケパ)は、「チケットが取れないリスクをゼロにしたい!」「アトラクションもショーも楽しみたい!」という方にとって最高の選択肢です。
高額にはなりますが、その分、人気アトラクションに少ない待ち時間で乗れるチケットや、パレードを特別席から鑑賞できる権利など、お金では買えない特別な体験が付いてきます。
遠方からの旅行や、大切な人との記念日旅行には、特におすすめですよ。
一方、宿泊者特典チケットは、宿泊予約が取れていれば、そのホテルを通じて比較的容易にチケットを購入できるというメリットがあります。
ただし、この特典もホテルや時期によって内容が変わることがありますので、予約時に必ず各ホテルの公式サイト(Google検索)で詳細を確認してくださいね。
旅行代理店経由で購入する際の注意点と確認すべきこと
JTB、日本旅行、近畿日本ツーリストなどの主要な旅行代理店でも、ディズニーリゾートのチケット付きのパッケージツアーを販売しています。
しかし、ツアーに含まれているチケットの種類には細心の注意が必要です。
- 日付の確実性: ツアーによっては、チケットが日付指定券ではない(オープン券)場合や、入園保証がない場合があります。必ず「日付指定」「入園保証あり」であることを確認しましょう。
- キャンセルポリシー: ツアー全体としてのキャンセル規定が適用されるため、チケット単体でのキャンセルや変更ができないことがほとんどです。体調不良などでキャンセルせざるを得ない場合に備えて、規定を熟読しておきましょう。
- 発券方法: ツアーのしおりやバウチャー(引換券)を現地でチケットに交換する必要があるのか、それとも最初からスマホで使えるQRコード形式で渡されるのかを確認しておくと、当日の入園がスムーズになります。
これらのデメリットを考慮すると、純粋にチケットだけを購入したい場合は、やはり公式オンラインがベストです。
しかし、「新幹線や飛行機の手配もまとめてやってほしい」「特別な旅行にしたい」という方には、旅行代理店やホテル経由の方法も非常に魅力的な選択肢となりますよ。
当日券は買えるの?最新の販売状況と注意点
「急に予定が空いたから、今からでもディズニーに行きたい!」という方もいるでしょう。
昔は現地に行って窓口に並べば当日券が買えましたが、現在はどうなっているのでしょうか?
現地窓口での当日券販売の現状
結論から言うと、現在の東京ディズニーリゾートでは、パークの現地窓口での当日券販売は、基本的に行われていません。
これは、入園者数をコントロールし、パーク内の混雑を緩和するための措置です。
以前、チケットブースがズラッと並んでいた風景を知っている方にとっては、少し寂しく感じるかもしれませんね。
ただし、これは「当日に入園できない」という意味ではありません。
当日券として販売される可能性があるのは、以下の2パターンです。
- オンラインでの当日券販売: 公式サイトやアプリで、当日分のチケットが販売されることがあります。これは「当日券」という名称ですが、購入はオンライン上でのみ可能です。
- 入園保証のないチケットの現地引き換え: ごく一部の特殊なチケット(例えば、有効期限内の株主優待券など)を、当日、現地で日付指定券に引き換える必要がある場合です。ただし、この場合も、当日の入園上限に達していると引き換えができないリスクがあります。
最も重要なのは、現地窓口に行って並んでも、ほとんどの場合チケットは手に入らないということです。
当日券を狙う場合でも、必ずスマートフォンからオンラインで在庫状況をチェックしてくださいね。
オンライン当日券をゲットするためのタイミングと裏ワザ
オンラインで販売される当日券は、「前日までの販売で残ってしまった枠」や「キャンセルなどで空いた枠」が、当日の早朝や午前中に解放されることが多いです。
これは公式な情報ではありませんが、「朝5時~8時の間」や「10時頃」など、特定の時間帯にアプリをチェックしていると、突如在庫が復活することがあります。
【オンライン当日券狙いの行動計画】
- 前日夜: 公式サイトで前日までの販売状況を確認し、空きがないかを確認。
- 当日早朝(5:00~): アプリを開いてチケット購入画面を頻繁にリロード!キャンセル分の在庫復活を狙います。
- 当日午前中(10:00~): 諦めずに再度チェック。この時間帯も在庫が動くことがあります。
ただし、この方法は運の要素も大きいため、「確実に入園したい」という方にはお勧めできません。
あくまで「ダメ元で当日を狙う」場合の最終手段として考えておきましょう。
当日券が買えなくても入園ゲート前で落ち込むことのないよう、事前のオンライン予約を徹底するのが、モモストアからの心からのお願いです!
チケットの種類を総チェック!1デーパスポートだけじゃないお得な券種
ディズニーチケットと聞くと、「1デーパスポート」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は他にも様々な種類のチケットがあり、あなたの旅行スタイルや目的に合わせて選ぶことで、よりお得に、より深くディズニーを楽しめます。
特に、現在のディズニーは「フレックスな楽しみ方」を推奨しており、従来のチケット以外の選択肢も増えていますよ。
主要なチケットの種類と用途を比較
現在、主に販売されているチケットの種類を、わかりやすくまとめてみました。
| 券種 | 概要 | こんな人におすすめ |
| 1デーパスポート | 東京ディズニーランド、または東京ディズニーシーのどちらか一方に1日中入園できる。 | 初めてのパーク、一つのパークをじっくり楽しみたい人。 |
| マルチデーパスポート | 2日以上の連続した日程で、それぞれの日に異なるパークに入園できる。 | 遠方からの旅行者、両パークを楽しみたい人。 |
| ウィークナイトパスポート | 平日17時以降に入園できる。 | 仕事終わりや学校帰りにちょっとだけ楽しみたい人。 |
| アーリーイブニングパスポート | 休日(土日祝)15時以降に入園できる。 | 午前中は他の予定があり、午後からゆっくり入園したい人。 |
注目すべきは、「ウィークナイトパスポート」や「アーリーイブニングパスポート」といった、時間指定のチケットです。
これらは1デーパスポートよりも安価に設定されていることが多く、「夜のパレードだけ見たい」「アトラクションに数個乗れれば満足」というニーズに完璧に応えてくれます。
特にウィークナイトパスポートは、仕事帰りのデートや、週末に予定がある日の夜に最適ですよ。
ファンダフル・ディズニーメンバー限定チケットと株主優待
一般のチケット以外にも、お得に、あるいは特別な方法でチケットを購入できるルートがいくつか存在します。
一つ目は、「ファンダフル・ディズニー」という公式ファンクラブのメンバー限定で販売されるチケットです。
これは、通常よりも少し安価なメンバー価格で購入できるというもので、年に数回、期間限定で販売されます。
会員費用はかかりますが、ディズニーリゾートに年に2回以上行くという方なら、年会費の元が取れてしまう可能性も十分にありますよ!
二つ目は、「株主優待パスポート」です。
オリエンタルランド社の株主になると、保有株数に応じて1デーパスポートが贈呈されます。
こちらは有効期限内であれば利用可能ですが、入園する際は、前述の通り現地窓口で日付指定券に引き換える手続きが必要になる場合がありますので、当日の混雑状況には十分注意してください。
団体チケットは廃止?現在のグループ利用の仕組み
以前は、25名以上の団体向けに「団体チケット」が販売されていましたが、これもコロナ禍以降、販売が休止されています。
現在、大人数でディズニーリゾートに入園したい場合は、個人で「1デーパスポート」を人数分購入するのが基本です。
ただし、修学旅行や企業研修などの特別な団体利用に限り、旅行代理店を通じて団体プログラムが組まれているケースがありますので、一般利用ではない場合は、まずは東京ディズニーリゾートの団体利用窓口(Google検索)に問い合わせてみるのが良いでしょう。
一般のグループ利用の場合は、全員が同じ日のチケットをオンラインで購入することが、最もスムーズで確実な方法です。
購入時の代表者が全員分をまとめて決済すると、全員分のQRコードが一括で管理できて便利ですよ!
【必見】チケットを確実にゲットするための3つの裏ワザ
特にイベント期間中や大型連休のチケットは、「販売開始時刻から数秒で売り切れた!」なんてことがザラにあります。
公式オンラインが最優先とは言え、競争率が高い日は、ただ手順通りにやっただけでは買えないことも…。
ここでは、モモストアが実践している、チケットを確実に手に入れるための3つの裏ワザをご紹介します!
裏ワザ1:販売開始時刻に複数のデバイスでチャレンジ!
オンラインでのチケット争奪戦は、もはやスポーツです。
一つのデバイス(スマホ一台)で挑むのは、正直言って危険すぎます。
【実践すべきこと】
- スマホとPC(またはタブレット)の2台以上を用意する。
- それぞれのデバイスで、異なるブラウザ(Chrome、Safariなど)を立ち上げる。
- それぞれのブラウザで、事前に公式アカウントにログインし、購入画面の手前まで進めておく。
万が一、どちらかのデバイスで通信エラーが発生したり、画面が固まってしまったりしても、もう一方のデバイスでリカバリーすることができます。
また、決済画面まで進めることができた場合、決済完了までの時間が短いほうが勝ちなので、家族や友人と協力して役割分担するのも非常に有効ですよ!
(例:一人が購入操作、もう一人がカード番号を読み上げるなど)
裏ワザ2:キャンセル枠を狙う「復活の儀式」
大人気の日程は、販売開始直後に売り切れても、実はキャンセルが発生してチケットが復活することがよくあります。
購入期限を過ぎたチケットや、何らかの理由で決済が通らなかったチケットの枠が、ランダムなタイミングで再販売されるのです。
この「復活の儀式」を成功させるためには、アプリの「粘り強いリロード」が必要です。
特にチケットの購入期限が設定されている日(例えば、入園日の1週間前や前日など)の夜中や早朝に、キャンセル枠が多く放出される傾向があります。
「諦めかけていたけど、ダメ元でアプリを開いたら買えた!」という話は、ディズニーファンの中ではよく聞くサクセスストーリーですよ!
ただし、これに時間をかけすぎるのは本末転倒なので、休憩時間や通勤時間などのスキマ時間に、サッとチェックするくらいにしておきましょう。
裏ワザ3:JCBマジカルなどの懸賞・キャンペーンを狙う
これは購入方法とは少し違いますが、チケットを無料で、しかも確実にゲットできる可能性を秘めた方法です。
大手クレジットカード会社のJCBが主催する「JCBマジカル」をはじめ、お菓子メーカーや飲料メーカーなど、様々な企業がディズニーリゾートへの招待キャンペーンを実施しています。
これらの懸賞は、当選者しか入園できない特別な貸切イベントのチケットであることが多く、一般販売されていない特別な体験を得られるチャンスです。
【懸賞を狙うメリット】
- チケット代が無料: 当然ながら、チケット代はかかりません。
- 入園者が少ない: 企業貸切のため、通常よりもパーク内が空いていて、アトラクションに乗りやすい!
- 特別なショー: 貸切イベント限定の特別なエンターテイメントが用意されていることもあります。
日常的にスーパーのチラシやJCBの公式サイト(Google検索)などをチェックして、開催中のキャンペーンを見逃さないようにしてくださいね!
懸賞なので確実ではありませんが、挑戦する価値は十分にある裏ワザです。
購入後のキャンセルや変更はできる?手数料は?
チケットを無事に購入できたとしても、急な体調不良や仕事の都合で、日程を変更したり、最悪の場合はキャンセルしたりする必要が出てくるかもしれません。
ディズニーチケットの変更・キャンセルポリシーは、知っておくと安心な重要情報です。
日付変更は「変更手数料なし」で可能!ただし注意点あり
公式オンラインで購入したチケット(ディズニーeチケット)については、現在、「日付変更」は変更手数料なしで1回に限り可能となっています。
これは、ユーザーにとって非常に嬉しいサービスですね!
ただし、この変更にはいくつかのルールがあります。
【日付変更のルール】
- 変更先のパークのチケットが残っていること: 変更したい日が売り切れの場合は変更できません。再度、希望日のチケット争奪戦に挑む必要があります。
- 価格帯が上がる場合は差額を支払う: 安い日のチケットから高い日のチケットに変更する場合は、差額分を支払う必要があります。
- 価格帯が下がる場合は返金なし: 高い日のチケットから安い日のチケットに変更する場合、差額は返金されません。損をしてしまうので、変更する際は注意が必要です。
- 有効期限がある: 購入したチケットには有効期限があり、その期限内に変更・入園を完了させる必要があります。
変更手続きは、東京ディズニーリゾート・アプリから簡単に行うことができます。
アプリにチケットを登録しておけば、いつでも変更手続きができるので、予定が変わりそうな時は早めにチェックしておきましょう。
キャンセル(払い戻し)のルールは厳しい!
一方、「キャンセル」、つまりチケットの払い戻しについては、非常に厳しいルールが設けられています。
原則として、購入後の払い戻しはできません。
【払い戻しができない主な理由】
- 不正転売の防止: 簡単に払い戻しができてしまうと、転売ヤーがチケットを買い占めてしまうリスクがあるためです。
- 入園枠の確保: 確定した入園枠の人数管理を厳密に行うためです。
ただし、例外的に払い戻しが認められるケースもあります。
| ケース | 払い戻しの可否 | 備考 |
| 天災・システム障害 | ○ | パーク側で入園が不可能と判断した場合。 |
| 体調不良(公式) | △ | 新型コロナウイルスやインフルエンザなど、特定の感染症による入園見合わせの場合に、特別対応が取られることがあります。 |
| 自己都合 | × | 原則、不可。購入時に日付をよく確認しましょう。 |
「旅行代理店のツアーに含まれるチケット」や「バケーションパッケージ」については、個別のキャンセルポリシーが適用されますので、購入した旅行会社に直接問い合わせてくださいね。
いずれにせよ、購入する際は「この日に必ず行く!」という強い意志を持って臨むのが大切です。
チケット購入時の必須情報!事前に準備しておくこと
チケットの争奪戦に勝つためには、事前の準備が8割を占めます。
いざ販売開始時刻を迎えてから「あれ、あれ?」と慌ててしまうと、その瞬間にチケットは別の人の手に渡ってしまいます。
特に用意しておくべき3つの必須情報をチェックしておきましょう。
公式アカウント情報と個人情報の入力準備
オンライン購入では、必ず東京ディズニーリゾートの「メンバーズサービス」への登録が必要になります。
【事前準備すべきこと】
- アカウント登録とログイン確認: IDとパスワードを間違いなく入力し、販売開始時間前にログインが完了していることを必ず確認。
- 購入者情報の入力練習: 氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど、必須入力項目をテキストファイルなどに保存しておき、コピペできるように準備しておくと時間の短縮になります。
- 同行者情報の整理: 誰と行くのか、大人・中人・小人・シニアの区分と人数をメモにまとめておきましょう。購入画面で間違えると、後で面倒なことになります。
特に入力の正確性とスピードは、チケット争奪戦において最大の武器になります。
何度も確認作業をする手間を省くためにも、事前に同行者全員の情報を確定させておきましょう。
決済方法の確保(クレジットカード推奨)
チケットの決済は、クレジットカードが最もスムーズで、確実性が高いです。
銀行振込やコンビニ決済などの選択肢もありますが、決済が完了するまでのタイムラグが発生し、その間にチケットが売り切れてしまうリスクがあります。
【決済準備のポイント】
- 有効期限の確認: 使用するクレジットカードの有効期限が切れていないか、念のため確認しておきましょう。
- 利用限度額の確認: 複数人分のチケットを購入する場合、一時的に大きな金額になるため、カードの利用限度額を超えていないか確認しておくと安心です。
- 本人認証サービス(3Dセキュア)の準備: セキュリティ強化のため、決済時に本人認証のパスワード入力を求められる場合があります。このパスワードもすぐに思い出せるようにしておきましょう。
もしクレジットカードを持っていない場合は、前述したようにブランド付きのデビットカードやプリペイドカードを、十分な金額をチャージして準備しておくと良いでしょう。
ディズニーチケットが買えない!売り切れ時の対処法
万全の準備をしたのに、「Sold Out」の文字を見てしまった…。そんな時の絶望感は計り知れませんよね。
しかし、諦めるのはまだ早いです!
人気の日程でチケットが売り切れてしまった場合の現実的な対処法を、いくつかご紹介します。
対処法1:日程やパークをずらして再検討する
もし、どうしてもその日の入園にこだわらないのであれば、最も確実な対処法は日程を変更することです。
【日程ずらしのコツ】
- 曜日をずらす: 土曜日が売り切れでも、日曜日やその次の平日なら空いている可能性は高いです。
- パークをずらす: ランドが売り切れでも、シーなら空きがある、またはその逆のパターンも多くあります。
- 時間指定チケットを狙う: 1デーパスポートが売り切れていても、ウィークナイトパスポートやアーリーイブニングパスポートなら在庫があるかもしれません。
特に価格変動制が導入されてからは、価格と在庫状況が密接に連動しています。
価格が高い日はそれだけ需要が高いということなので、思い切って価格の低い平日を狙ってみるのも一つの手です。行けること自体が最大の喜びですから、少しの妥協は必要かもしれませんね。
対処法2:旅行代理店の在庫をチェックする
公式オンラインで売り切れていても、旅行代理店がパッケージツアー用に確保していたチケットの在庫が残っていることがあります。
【チェックすべき場所】
- JTB、日本旅行、近畿日本ツーリスト: 大手の旅行代理店の公式サイトで「ディズニー ツアー」を検索。
- KKdayやKlook: 海外の旅行会社経由で、日本のディズニーチケットを取り扱っている場合があります。
ただし、この方法で購入できるのは「ツアーの一部」となることが多く、チケット単体での購入は難しいです。
もしも、ホテルや新幹線も合わせて予約する必要があるという状況であれば、このルートは「公式オンラインが売り切れ」という状況を打破する最後の望みとなるでしょう。
少し手間はかかりますが、諦めずに各社のサイトを覗いてみる価値はありますよ!
転売チケットは危険!公式ルート以外で買っちゃダメな理由
チケットが売り切れてしまうと、「どうしても行きたい!」という気持ちから、フリマアプリやオークションサイトで販売されているチケットに手を出したくなるかもしれません。
しかし、公式ルート以外でチケットを購入することは、絶対に避けてください。
入場できない!不正なチケットが持つリスク
転売されているチケットには、様々なリスクが潜んでいます。
| リスクの内容 | 詳細 |
| 無効なチケット | 既にキャンセル・払い戻しされたチケットや、偽造されたQRコードを掴まされる可能性があります。 |
| 高額な手数料 | 法外な価格で販売されており、不当に高い金額を支払うことになります。 |
| 個人情報漏洩 | 個人間取引のため、決済情報や氏名などの個人情報が漏洩するリスクがあります。 |
| 入場拒否 | 仮に有効なチケットであっても、転売が発覚した場合、その場で入場を拒否されます。 |
特に怖いのが、入場ゲートでエラーが出て、目の前で入場を拒否されるという事態です。
せっかく楽しみにしていたディズニーが、悲しい思い出になってしまいます。
東京ディズニーリゾートでは、チケットの転売行為を固く禁止しており、不正なルートで入手したチケットに対しては厳しい措置を取っています。
「買えなかったら転売チケットで…」という考えは捨てて、公式ルートでの購入に全力を注いでくださいね。
過去の販売方法(窓口など)は廃止されたの?
最後に、以前は当たり前だった購入方法が、現在どうなっているのかについて、モモストアが最新の状況をまとめてお伝えします。
パークの現地窓口、ディズニーストアでのチケット販売
以前は、入園ゲートの横にある「チケットブース」や、全国各地にある「ディズニーストア」でもチケットを購入できました。
しかし、現在の状況は以下の通りです。
- パークの現地窓口: 原則として、チケットの新規販売は行っていません(引換や購入後の手続きのみ)。
- ディズニーストア: チケットの直接販売は原則休止しています。一部店舗では、ギフトカードの販売などは行っていますが、入園チケットを目的として行くのは避けるべきでしょう。
これは、「入園前の行列や混雑をなくし、入園をスムーズにする」というパーク側の強い意向があるためです。
チケットは「オンラインで購入し、アプリで管理する」という流れが完全に定着したと考えて間違いありません。
昔ながらの紙のチケットをコレクションしていた方にとっては少し寂しいかもしれませんが、スマホ一つで全てが完結する利便性は、今の時代に合っていますよね。
まとめ:最新情報をチェックしてディズニーを楽しもう!
ここまで、東京ディズニーリゾートのチケットが「どこで買えるのか」「どうすれば確実に買えるのか」について、最新情報を交えて詳しく解説してきました。
【最終チェック!チケット購入の最優先事項】
- 最優先は公式オンライン(ディズニーeチケット): これが最も確実な購入ルートです。
- 事前の準備を徹底する: アカウント登録、決済情報の確認はマストです。
- 当日券や転売チケットには手を出さない: リスクが大きすぎるため避けるべきです。
チケットの販売方法やポリシーは、運営状況に応じて細かく変更されることがあります。このため、必ずご自身で最終的な情報を確認する習慣をつけましょう。
東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトのトップページ(Google検索)には、常に最新の情報が掲載されていますよ。
チケットの準備が整えば、あとは当日を思いっきり楽しむだけ!
この記事が、皆さんのディズニーリゾートへの旅の確実な第一歩となることを願っています。
素敵な思い出を作ってくださいね!

