アクションベース7が本当に売ってない！？在庫切れの理由と確実に入手する方法を徹底解説

ガンプラや各種プラモデルのディスプレイに欠かせない「アクションベース」。その中でも特に汎用性が高く、モデラーからの支持が厚いのがアクションベース7ですよね！

しかし、いざ買おうと思ってお店に行ったり、オンラインストアを覗いたりしても、「どこにも売ってない！」「また在庫切れか…」とため息をついている方も多いのではないでしょうか？

Twitterや掲示板でも「アクションベース7難民」という言葉が飛び交うほど、その入手難易度は高い状態が続いています。でも、ご安心ください！

この記事では、なぜアクションベース7がこれほどまでに品薄になっているのか、その理由を深く掘り下げるとともに、モモストアが「今すぐ」「確実」にアクションベース7を手に入れるための具体的な方法を徹底的に解説していきます！

「再販をただ待つだけ」はもう終わりにしましょう。ぜひ最後まで読んで、あなたの大切なプラモデルを飾るためのアクションベース7をゲットしてくださいね！

アクションベース7が「売ってない」と言われる本当の理由とは？

「アクションベース7」がこれほどまでに品薄になっている背景には、いくつかの複合的な理由が絡み合っています。ただ単に人気があるから、というだけでは済まされない、今のホビー市場特有の事情があるんです。

まず、最大の理由として挙げられるのは、やはり「ガンプラブームの継続」です。

コロナ禍以降、自宅で楽しめる趣味としてガンプラを始める人が爆発的に増加しました。それに伴い、ガンプラをより魅力的に飾るための「周辺アイテム」の需要も当然ながら高まっています。アクションベースは、飛行ポーズやダイナミックな戦闘シーンを再現するために不可欠なアイテムであり、ガンプラ本体の販売数が増えれば、それに比例してベースの需要も跳ね上がるわけです。

ガンプラの爆発的な需要と生産ラインのひっ迫

ガンプラ本体は、静岡県の「バンダイホビーセンター」で生産されていますが、その生産能力には限りがあります。本体の需要を満たすために生産ラインがフル稼働している状況で、アクションベースのような「アクセサリ」の生産まで十分な量が割きにくいというのが実情として考えられます。

特にアクションベース7は、従来のベースと比べてパーツの構成がシンプルでありながら、保持力が格段に向上しており、モデラーからの評価が非常に高いモデルです。この「高性能」と「汎用性の高さ」が、需要をさらに押し上げている要因となっています。

さらに、アクションベース7は、クリアカラーが基本となっており、どんな機体にも合わせやすいという特徴があります。特定のキット専用ではないため、一人で複数のアクションベース7をまとめ買いするユーザーも多く、これも店頭から在庫が一瞬で消える原因の一つとなっているんです。

アクションベース7の在庫不足を招く要因

要因	詳細
ガンプラ市場の拡大	新規・復帰モデラーの増加による周辺アイテム需要の急増
製品の汎用性	クリアカラーでどんなキットにも合うため、複数購入されやすい
生産体制	本体生産優先によるアクセサリ生産量の抑制傾向
転売のターゲット	定価が安く、需要が高いため、一部転売ヤーの標的になりやすい

このように、アクションベース7が売ってないという状況は、単なる人気商品というだけでなく、今のホビー市場の構造的な問題と、製品自体の優秀さが相まって引き起こされていると言えるでしょう。この現状を理解した上で、次に見る「確実な入手方法」を実践していくことが大切になります。

アクションベース7の定価と、どこで売っているのか販売店を徹底調査

アクションベース7は、その品薄具合から「プレミアム価格になっているのでは？」と心配する方もいるかもしれませんが、ご安心ください。定価販売されている場所ももちろんありますし、まずはその基本情報を押さえておくことが確実な購入への第一歩となります。

アクションベース7の基本的な情報（定価・仕様）

アクションベース7は、主に「クリアカラー」として販売されており、比較的安価な価格設定になっています。

アクションベース7 [クリアカラー] 基本スペック

項目	内容
メーカー	BANDAI SPIRITS（バンダイスピリッツ）
商品名	アクションベース7 [クリアカラー]
定価（税込）	880円（税抜800円） ※2024年11月現在
特徴	台座がジョイント式で連結可能、細かな角度調整、高い保持力

定価が1,000円を切る価格帯であるため、気軽に複数個購入しやすいのも特徴です。しかし、これが逆に転売ヤーに目をつけられやすい理由にもなっています。定価を知っておけば、不当に高額な転売品に手を出さずに済みますので、この880円という価格を覚えておきましょう。

主要な販売ルート一覧

アクションベース7が基本的に取り扱われる販売店は、大きく分けて「実店舗」と「オンラインストア」の2つに分類されます。

アクションベース7の主な販売ルート

分類	具体的な販売店（例）	特徴
家電量販店	ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機など	広範囲に店舗があり、ポイント還元も魅力。在庫管理が厳しく、入荷直後が勝負。
ホビー専門店	イエローサブマリン、あみあみ、ボークスなど	プラモデルコーナーが充実。コアなファンが多い分、競争率も高い。
大型ショッピングモール系	トイザらス、イオン（ホビーコーナー）など	ファミリー層も多く、意外な穴場になることも。
オンラインストア	Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、あみあみオンラインなど	在庫復活のチャンスが多い。予約や入荷通知機能を活用したい。

これらの販売店の中でも、「いつ」「どこを」狙うかによって入手難易度は大きく変わってきます。次からの章で、それぞれの販売店の具体的な在庫チェック方法と、狙うべきポイントを詳しく解説していきますね。

家電量販店での在庫状況はどう？ヨドバシやビックカメラをチェック！

多くの方が最初に足を運ぶのが、ヨドバシカメラやビックカメラといった大手家電量販店ではないでしょうか。これらの店舗は商品の入荷サイクルが比較的整っており、また、ポイント還元システムもあるため、お得に購入したいモデラーにとっては見逃せないスポットです。

ヨドバシカメラ・ビックカメラの在庫傾向

大手家電量販店では、アクションベース7のようなアクセサリは、ガンプラ本体の再販時期に合わせて入荷する傾向があります。特に人気のあるMG（マスターグレード）やRG（リアルグレード）などの再販情報はこまめにチェックしておくと良いでしょう。ガンプラ再販の日は、アクションベースなどの周辺アイテムも同時に補充される可能性が高いからです。

狙うべきタイミング

「平日の午前中」が狙い目です。土日は競争率が高く、開店と同時に在庫が掃けてしまうことがほとんど。平日の朝一、特に通勤・通学ラッシュが過ぎた後の時間帯は、入荷作業が終わっている可能性があり、比較的落ち着いてチェックできるチャンスがあります。また、店員さんに直接入荷予定を聞いてみるのも一つの手です。

• ヨドバシカメラ: ポイント還元率が高く、購入しやすい。オンラインストアの「在庫あり店舗」表示は非常に参考になるが、リアルタイムの在庫確認が難しいのが難点。
• ビックカメラ: 有楽町や新宿など、大型店舗のホビーコーナーは充実していることが多い。オンラインでの在庫確認も可能ですが、すぐに売り切れるため、在庫が「残りわずか」表示の場合は急いで！

ヤマダ電機やエディオンといった地方店も侮れない

大都市圏だけでなく、ヤマダ電機やエディオンなど、地方の郊外型店舗もチェックしてみる価値は大いにあります。これらの店舗は、コアなモデラーが少ない分、大型店では考えられないような在庫が残っているケースがあるからです。

特に、プラモデルコーナーがレジから遠い、あるいは目立たない場所にある店舗は、まだアクションベース7がひっそりと残っている「隠れた穴場」かもしれません。大型店で敗れた際は、少し足を伸ばして地方店舗を巡ってみる「店舗ハシゴ作戦」も有効ですよ。

いずれの家電量販店にしても、店員さんに「アクションベース7の入荷予定はありますか？」と直接尋ねるのが一番確実な方法です。恥ずかしがらずに、積極的に情報収集を行いましょう。

ホビーショップ（イエサブ・あみあみ等）でのアクションベース7の狙い目

家電量販店と並んで、アクションベース7の主要な販売場所となるのが、イエローサブマリン（イエサブ）やあみあみなどのホビー専門店です。ここでは、家電量販店とは少し違った、専門性の高い店舗ならではの狙い方を解説します。

専門店は入荷が多いが、競争率も極めて高い

ホビー専門店は、文字通りプラモデルやフィギュアの愛好家が集まる場所ですから、当然ながらアクションベース7の入荷数も多い傾向にあります。しかし、それは同時に、「コアなモデラーによる競争率が最も高い場所」であることを意味します。

入荷情報を察知するスピードが命であり、SNS（Xなど）で店舗のアカウントをフォローしたり、常連客からの口コミ情報をキャッチしたりすることが重要になります。

ホビー専門店を攻略するポイント

1. 入荷曜日の把握: 多くの専門店は、問屋からの納品日が曜日で固定されていることが多いです。週に一度の入荷日を店員さんから聞き出し、その日の開店直後を狙う。
2. 予約情報の確認: 専門店では、再販品の予約を受け付けている場合があります。アクションベース7のような定番アイテムの予約を受け付けていないか、ダメ元で問い合わせてみる価値はあります。
3. 「隠れ在庫」の探求: 専門店の場合、通常の棚だけでなく、レジ裏や倉庫に在庫をストックしている場合があります。「アクションベース7は在庫ありますか？」と聞く際に、在庫リストを見て確認してもらうよう丁寧に頼んでみましょう。

あみあみオンラインの予約争奪戦を勝ち抜くコツ

オンラインホビーショップの最大手であるあみあみは、アクションベース7の再販時に最も多くの在庫を確保することが予想されます。しかし、その分、予約や在庫復活時の争奪戦は熾烈を極めます。

あみあみのオンラインストアでは、「再販予約開始」が突如行われることがあります。これを逃さないためには、商品の予約ページをブラウザのブックマークバーに登録し、隙間時間に見に行く習慣をつけるしかありません。

また、予約開始直後はアクセスが集中してサイトが重くなることが予想されます。この時に重要なのは、「焦らず、しかし素早く」操作すること。カートに入れた後も、決済が完了するまでは油断できません。事前の会員登録、住所、クレジットカード情報の登録は必須中の必須です。

専門店での購入は、手間とスピードが要求されますが、その分、定価で購入できる確率は高いです。情報戦を制する者が、アクションベース7を手に入れられると言っても過言ではありません。

オンラインストア（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）での購入メリット・デメリット

実店舗での購入が難しい場合や、地方にお住まいの方にとって、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手オンラインストアは非常に重要な購入ルートとなります。ここでは、オンラインでの購入における具体的なメリットと、注意すべきデメリットを解説します。

オンライン購入の圧倒的なメリットは「在庫復活のチャンス」

オンラインストアの最大の強みは、24時間いつでも在庫チェックができること、そして「在庫復活」のチャンスが実店舗に比べて格段に多いことです。

実店舗の場合、基本的に入荷は一度ですが、オンラインストアでは、以下のような理由で在庫が随時復活することがあります。

• キャンセル分の在庫戻し: 予約キャンセルや決済エラーなどで在庫がシステムに戻る。
• 倉庫からの補充: 大規模な倉庫から少量ずつ在庫が補充される。
• 複数の出品者: Amazonや楽天市場では、複数のショップが出品しているため、A店が売り切れてもB店に在庫がある場合がある。

これらのチャンスを逃さないためには、各サイトの「入荷通知サービス」や「お気に入り登録」を必ず活用しましょう。通知が来たら、即座に購入手続きに進むスピードが求められます。

注意すべきデメリット：転売価格と送料の罠

一方で、オンラインストアには大きなデメリットも潜んでいます。それが「転売価格」と「送料」の罠です。

アクションベース7は定価880円（税込）ですが、Amazonなどでは多くの転売業者がこれを2,000円〜3,000円といった高額で出品しています。いくら欲しいからといって、定価の2倍以上のお金を払うのは、賢い消費とは言えません。

失敗しないオンライン購入術

オンライン購入時のチェックリスト

項目	確認事項
価格	必ず定価（880円前後）と比較し、適正価格か確認する。
出品者	Amazonなら「Amazon.co.jpが販売・発送」、楽天なら「大手ホビーショップの店舗」など、信頼できる出品者か確認する。
送料	本体価格が安くても、送料が1,000円以上など高額になっていないか確認する。送料無料のラインを狙うのが基本。

オンラインで購入する場合は、上記のチェックリストを必ず実行し、特に送料を含めた「トータルコスト」で定価を大きく上回らないように注意しましょう。複数個購入することで送料無料になるラインを狙うのが、最も賢い購入方法の一つです。

フリマアプリやオークションサイトで買うのはアリ？ナシ？

「もう待てない！」「今すぐ欲しい！」という気持ちが高まると、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリ・オークションサイトに手を出したくなるかもしれません。結論から言うと、「基本的にはナシだが、条件付きでアリ」というスタンスをモモストアは推奨します。

フリマアプリ購入の最大のデメリットとリスク

フリマアプリでの購入の最大のデメリットは、やはり「割高な価格」と「品質のリスク」です。

• 価格: ほとんどの場合、定価（880円）に、出品者の利益、フリマサイトの手数料、送料が上乗せされるため、1個あたり1,500円〜2,500円程度になることが多いです。
• 品質: 未開封品と記載されていても、箱が潰れていたり、パーツが不足していたりするリスクがゼロではありません。特にクリアパーツは、一度開封して組み立ててしまうと傷がつきやすいため、中古品は避けるべきです。

しかし、唯一「アリ」となるのは、「他の商品とのセット販売」を狙うケースです。

例えば、「ガンプラ本体とアクションベース7（3個セット）」など、他のプラモデルとセットで売られている場合、アクションベース7単体での割高感が薄れ、トータルで見るとお得になる場合があります。出品者が「早く売り切りたい」と考えているセット品を狙ってみましょう。

オークションサイトでの価格変動と心理戦

ヤフオクなどのオークションサイトでは、価格が需要と供給のバランスで大きく変動します。開始価格が定価以下に設定されている場合でも、終了間際になると価格が高騰し、結果的にフリマアプリよりも高くなることも珍しくありません。

オークションで安く落札するためのコツは、以下の通りです。

1. 終了時間が平日の深夜: 多くの人が参加できない時間帯を狙う。
2. 出品者の評価をチェック: 新規出品者や評価が低い出品者は、入札者が少ない傾向にある。
3. 入札は終了直前に: いわゆる「スナイプ」と呼ばれる手法で、終了の数十秒前に最高額を入札する。

ただし、これらのサイトを利用する際は、「定価以上は出さない」という強い意志を持つことが重要です。熱くなりすぎず、冷静な判断を心がけましょう。

アクションベース7の再販情報はどこでチェックするのが一番確実？

アクションベース7を定価で確実に手に入れるための最も王道かつ重要な方法は、「再販情報」を逃さないことです。バンダイスピリッツの商品は、ほぼ必ず再販されます。問題は、「いつ」「どれくらいの量」再販されるかという点です。

バンダイホビーサイトと魂ウェブ商店の活用

メーカーであるバンダイスピリッツの公式情報が、最も信頼できるソースであることは間違いありません。チェックすべきは、主に以下の2つのサイトです。

• バンダイホビーサイト（プラモデル全般）:
  ガンプラなどのプラモデルの再販スケジュールが掲載されます。アクションベース7は、ガンプラのラインナップに含まれることが多いため、毎月の再販情報にアクションベース7が含まれていないかチェックしましょう。
  バンダイホビーサイトの最新情報
• 魂ウェブ商店（フィギュア・完成品系）:
  こちらはフィギュア系の情報ですが、アクションベースがフィギュア用として再販される場合もあります。念のため、こちらもチェックしておくと安心です。

これらの公式情報に加えて、「ホビー専門店のブログやSNS」も非常に有効です。特に地域密着型のホビーショップは、メーカーからの納品情報が入り次第、SNSで告知してくれることがあります。お近くのホビーショップの公式アカウントをフォローしておくことをおすすめします。

SNS（X/Twitter）でのリアルタイム情報収集

今の時代、在庫復活や再販情報を最も早く知る手段は、やはりSNS（X/Twitter）です。特定のキーワードで検索し、それを保存しておくことで、リアルタイムで情報を得ることができます。

検索・フォローすべきアカウントとハッシュタグ

SNSで追いかけるべき情報

情報元	キーワード/アクション
キーワード検索	「アクションベース7 在庫」「アクションベース7 再販」「ヨドバシ プラモ 入荷」
専門アカウント	再販情報を自動でツイートする非公式アカウント（例：プラモ再販bot）をフォロー
店舗アカウント	よく利用するホビーショップや家電量販店のプラモ担当アカウントをフォロー

ただし、SNSの情報はフェイク情報も混ざっている可能性があるため、必ず複数の情報源で裏を取るようにしましょう。情報収集は、アクションベース7をゲットするための重要な作業となります。

再販を待てない！アクションベース7の代わりになる優秀なスタンドは？

アクションベース7は最高に優秀ですが、「とにかく今すぐ飾りたい！」という気持ちもよく分かります。幸い、バンダイスピリッツや他社からも、アクションベース7の代わりとして十分機能する優秀なディスプレイスタンドが多数販売されています。アクションベース7の再販を待つ間、ぜひこれらの代替品も検討してみてください。

バンダイスピリッツ製アクションベースの別モデル

アクションベース7が品薄でも、他のナンバリングモデルが店頭に並んでいることがあります。特に「アクションベース5」は、アクションベース7の登場後も依然として人気が高く、比較的在庫を見つけやすいモデルです。

アクションベース7の代替品候補（バンダイ製）

モデル名	特徴	適したキット
アクションベース5	台座が小さく、省スペース設計。関節パーツの自由度は7より低いが、HGサイズなら十分。	HG（ハイグレード）
アクションベース4	台座が大きく安定性抜群。複数のキットを並べて飾るのに適している。	MG（マスターグレード）以上、複数機体
アクションベース1/2/3	旧型モデル。7に比べると保持力は劣るが、緊急時の繋ぎとしては十分。	HG、RG（リアルグレード）

アクションベース5は、特にHGやRGなどの1/144スケールのガンプラを飾るのに最適です。また、アクションベース7のように台座を連結することはできませんが、シンプルな飛行ポーズを取らせるには十分な性能を持っています。家電量販店のプラモデルコーナーで、7の隣に5や4が残っていないか、一度探してみましょう。

他社製のディスプレイスタンド（コトブキヤなど）

バンダイ製以外にも、優秀なスタンドはたくさんあります。特に有名なのが、コトブキヤの「フライングベース」シリーズです。

• コトブキヤ フライングベース:
  可動範囲が広く、特に自社のプラモデル（フレームアームズなど）との相性が良いですが、ガンプラでも問題なく使用できます。クリアカラーの種類も豊富です。
• 汎用スタンド:
  最近では、中華メーカーなどから安価で汎用性の高いスタンドも多く販売されています。ただし、保持力や耐久性に難がある製品もあるため、購入者のレビューをしっかり確認してから購入するようにしてください。

アクションベース7の「関節部の保持力の高さ」と「クリアカラーの汎用性」に匹敵する製品は少ないかもしれませんが、代替品を活用することで、プラモデルを飾る楽しみを中断せずに済みます。妥協案として、検討する価値は十分にあります。

【購入術】アクションベース7を確実にゲットするための具体的な行動計画

これまでの情報を踏まえて、アクションベース7を「確実に」手に入れるための具体的な行動計画を、モモストアがステップ形式でご紹介します。この計画を実践することで、無駄な労力を使うことなく、効率的に在庫をゲットできる確率が格段に上がります。

ステップ1：情報の「種」を蒔く（準備期間）

まず、情報収集の体制を整えます。これがすべての土台となります。

• 公式情報のブックマーク: バンダイホビーサイトの再販情報ページをブックマークに登録し、毎月1回はチェックする。
• オンラインストアの通知設定: Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、あみあみオンラインの「アクションベース7」の商品ページを「お気に入り」や「入荷通知」に登録する。
• SNSアラートのセット: X（Twitter）で「アクションベース7 在庫復活」「ヨドバシ アクションベース」などのキーワード検索を保存し、通知設定をオンにする。

ステップ2：実店舗の「入荷日」を特定する（調査期間）

次に、行動範囲内の実店舗の情報を集めます。これが一番面倒ですが、効果的です。

1. 最寄りの家電量販店・ホビーショップ3〜5店舗をピックアップ。
2. 各店舗に電話または訪問し、「ガンプラやアクションベースの入荷が多い曜日や時間帯」を尋ねる。
   「いつも入荷直後に売り切れてしまって…」と、困っていることを伝えると、親切に教えてくれることが多いです。
3. メモ: 「A店：火曜午後」「B店：金曜午前中」といった情報を手帳やスマホにメモしておく。

ステップ3：オンラインとオフラインを同時に攻める（実践期間）

いよいよ実践です。この時、目標は「複数個同時ゲット」です。アクションベースは消耗品ではないですが、複数あればポージングの幅が広がりますし、再び品薄になっても困りません。

戦略A：オフライン（入荷日戦略）

メモした入荷予定日に、開店直後を狙って店舗を訪問します。朝が難しければ、入荷作業が終わっている可能性が高い平日の午前中を狙いましょう。もし在庫がなければ、その日のうちにオンラインの在庫復活がないか、SNSをチェックしながら帰路につきます。

戦略B：オンライン（深夜・早朝戦略）

在庫がキャンセルなどでシステムに戻るのは、多くの人が寝静まっている深夜から早朝にかけてが多いです。寝る前と、起床直後（朝5時〜7時台）に、通知設定したオンラインストアをチェックする習慣をつけましょう。この時間帯は、ライバルも少ないため、成功率が上がります。

この計画を着実に実行すれば、アクションベース7を複数個ゲットできる日は、そう遠くありません！

アクションベース7の使い勝手は？人気の秘密と旧モデルとの違い

アクションベース7をまだ使ったことがない方のために、なぜこのモデルがこれほどまでにモデラーから熱狂的に支持されているのか、その人気の秘密と、旧モデル（アクションベース4/5/6など）との具体的な違いを解説します。この情報を知れば、あなたがアクションベース7を必死に探す理由がきっと理解できるはずです。

アクションベース7が「神ベース」と呼ばれる理由

アクションベース7の最大の特徴は、「高い保持力と柔軟な可動範囲の両立」です。

• 自由度の高いアーム: 3つの関節パーツが独立しており、従来のモデルよりも細かく、自由な角度調整が可能になりました。これにより、複雑な空中戦のポージングや、接地状態から飛び立つ瞬間など、ダイナミックな表現が容易になります。
• 強固な保持力: アームの関節部分の設計が見直され、重いMGクラスのキットでも、ポーズを決めた後の「お辞儀」や「関節のへたり」がほとんどありません。これがモデラーにとって最も重要な進化点です。
• 台座の連結機能: 複数のアクションベース7の台座をジグソーパズルのようにつなげることができ、大規模なディオラマ（情景模型）制作が非常に簡単になりました。

アクションベース7と旧モデルの比較（主な違い）

項目	アクションベース7	アクションベース5（旧定番）
アーム構造	3軸の関節で自由度が高い	直線的な支柱が基本で、可動域が限定的
保持力	非常に高い（重いキットにも強い）	普通（HGには十分だが、重いキットだとへたれる）
台座	小型・六角形で連結可能	小型・四角形で連結不可
推奨キット	全スケールに対応（HG〜MG）	HG〜RG（小型キット向け）

クリアカラーの汎用性の高さが魅力的

アクションベース7の基本的なラインナップがクリアカラーであることも、人気の大きな理由です。クリア素材は光を透過し、「機体が宙に浮いている」かのような自然なディスプレイを可能にします。どんな色のガンプラにも違和感なく馴染むため、「とりあえずこれを持っておけば間違いない」という安心感があります。

旧モデルの一部には色付きのモデルもありましたが、機体色とスタンドの色が合わずに使いにくいという声もありました。アクションベース7は、この汎用性という点で、旧モデルから大きく進化した「決定版」と言えるでしょう。

複数購入は必須？ガンプラモデラーが推奨するアクションベースの必要数

アクションベース7は品薄で入手困難な状況ですが、モデラーの中には「見つけたら即座に複数個買う」という人が大多数です。では、具体的に何個くらい持っておくのが理想的なのでしょうか？モモストアが考える、ガンプラモデラーのレベル別・推奨アクションベース7必要数を解説します。

レベル別・推奨アクションベース7必要数

あなたのコレクションや制作ペースに合わせて、最適な必要数をチェックしてみてください。

ガンプラモデラーのレベル別 推奨アクションベース7必要数

モデラーのレベル	コレクション状況	推奨アクションベース7数
入門者（ビギナー）	完成キットが3〜5体程度。HGが中心。	2〜3個
中級者（エンジョイ勢）	完成キットが10〜20体程度。MGも飾る。	5〜7個
上級者（ディープ勢）	完成キットが数十体。ディオラマ制作も行う。	10個以上

【推奨数の理由】

アクションベースは「キットの数＝ベースの数」である必要はありません。なぜなら、全てのキットが空中ポーズを取るわけではないからです。しかし、「常に飾るキットの数」の半分〜2/3程度は持っておくと安心です。

• 入門者： 3体キットがあるとして、そのうち2体を飛行ポーズ、1体を接地ポーズで飾る、というローテーションを組むのが一般的です。2〜3個あれば十分対応できます。
• 中級者： MGなど、ベースの保持力が重要なキットが増えてくるため、7個程度確保しておくと、複数の主力機を同時にディスプレイできます。
• 上級者： ディオラマ制作や、複数機体でのチーム編成での展示を行うため、台座の連結機能を最大限に活かすためにも、10個以上は持っておきたいところです。

予備のベースはなぜ必要？

「どうせ一度組み立てれば壊れないのでは？」と思うかもしれませんが、アクションベースの関節パーツはプラスチック製のため、重いキットを長時間保持し続けると、いずれ摩耗して保持力が落ちてきます。

また、アクションベース7には様々なジョイントパーツが付属しており、キットに合わせて最適なジョイントを選ぶことになりますが、これらのジョイントパーツは非常に小さく、紛失しやすいというデメリットもあります。予備のベースを持っておけば、本体が壊れなくても、ジョイントパーツの予備として使えるというメリットもあるのです。

「見つけたら買う」というモデラーの行動は、これらの理由から非常に理にかなった行動だと言えるでしょう。

アクションベース7の在庫が復活する時間帯・曜日をピンポイント予想！

アクションベース7の在庫を巡る争奪戦は、まるで「チキンレース」の様相を呈しています。しかし、闇雲に探すのではなく、在庫が復活しやすい「ピンポイントの時間帯と曜日」を知っておくことで、勝率は格段に上がります。これはモモストアが長年のホビー販売の経験から予測する、あくまで傾向ですが、ぜひ参考にしてください。

【曜日予測】再販と入荷が多いのは「火曜日と金曜日」

多くのホビー流通業界では、問屋からの商品納品日が週に2回程度に設定されていることが多く、その曜日が「火曜日」と「金曜日」であることが多いです。

• 火曜日: 週明けの納品として、特に大型再販品や新商品の納品が行われることが多いです。
• 金曜日: 週末の販売に備えて、人気アイテムや欠品していたアイテムが補充されることが多いです。

そのため、これらの曜日の開店直後、または午前中（10:00〜12:00）が、実店舗を狙う上での最も確実性の高いタイミングとなります。特に金曜日の午後は、仕事や学校帰りに立ち寄る人も増えるため、午前中のうちにゲットしておきたいところです。

【時間帯予測】オンラインストアの在庫復活は「深夜から早朝」

オンラインストア、特にAmazonや楽天市場などの大規模なサイトでは、キャンセル処理や倉庫からの在庫データ反映が、システムメンテナンスとして行われることが多いです。このメンテナンスのピークタイムは、多くのユーザーがアクセスしない「深夜0時〜早朝5時」の間です。

特に「深夜1時〜3時」にかけては、キャンセル分がシステムに戻って在庫が復活する「ゴールデンタイム」となる傾向があります。この時間帯に通知が来たら、寝ぼけていても飛び起きるくらいの気概で挑みましょう。

また、Amazonの在庫復活は、朝の「7時〜8時」頃にも見られることがあります。これは、早朝に出勤したスタッフが手作業で在庫を補充・調整した分が反映されるためだと考えられています。

週末は在庫が一番少ない

逆に、土曜日と日曜日は、実店舗では最も在庫が掃けている状態です。この週末にアクションベース7を探しに出かけるのは、非常に効率が悪いです。「週末はオンラインで情報収集、平日に実店舗へGO」という戦略が鉄則です。

この時間帯と曜日の予測を参考に、あなたの行動スケジュールを立て直してみてくださいね。

家電量販店で見つからない場合の「穴場」ホビーショップ探しのコツ

家電量販店や主要なホビーショップを巡っても、アクションベース7が見つからない…。そんな時に諦めてしまうのはもったいないです！実は、多くのモデラーが見落としがちな「穴場」のホビーショップが、あなたの街にも眠っているかもしれません。穴場ショップを見つけるためのコツをご紹介します。

「昔ながらの模型店」を狙え！

最近は大型店に押されがちですが、駅前や商店街の隅にひっそりと佇む「昔ながらの個人経営の模型店」は、アクションベース7の貴重な在庫を持っている可能性が高いです。

• 在庫が残っている理由:
  大手量販店のようにSNSで入荷情報を発信しないため、情報がコアな常連客以外に届きません。また、店主が「売れ筋ではないから」と、倉庫の奥にストックしたまま忘れているケースも稀にあります。
• 探し方のヒント:
  Googleマップで「模型店」「プラモデル」などのキーワードで検索し、写真やレビューを見て「いかにも老舗感のある店」を探してみましょう。

訪問した際は、「アクションベース7はありますか？」と尋ねるだけでなく、「在庫がない場合、今後の入荷予定はありますか？」と、丁寧に入荷の相談をしてみると、意外な情報を教えてくれることがあります。

大型ショッピングモール内の「期間限定ストア」

大型ショッピングモールやデパートなどで、アニメやホビー系の「期間限定ストア」「ポップアップストア」が開催されることがあります。これらの特設店舗では、ガンプラ本体だけでなく、関連する周辺アイテムも販売されていることがあります。

特に「ガンダムベース」のサテライト的なイベントが開催される場合、アクションベースも大量に入荷している可能性があります。期間限定ストアの情報は、商業施設の公式サイトやSNSでこまめにチェックしてみましょう。

ただし、これらの穴場ショップでの購入は、あくまで「運」に左右される部分も大きいです。しかし、多くの人がやらない行動を取ることが、アクションベース7をゲットするための重要なカギとなりますよ。

アクションベース7を最大限に活用！ディスプレイのアイデアとコツ

無事にアクションベース7を手に入れたら、次に考えるのは「どうやって飾るか」ですよね。アクションベース7は自由度が高い分、どのように使えばキットが最も魅力的に見えるのか、ディスプレイのアイデアとコツをいくつかご紹介します。せっかく苦労して手に入れたベースですから、最大限に活用しましょう！

基本は「斜め上からの目線」を意識する

アクションベース7でポージングをさせる際、最も見栄えが良いのは、キットを少し斜め上、あるいは斜め下から見上げるような角度で飾ることです。

• 斜め上のポーズ:
  キットが上昇している、あるいは敵に向かって急降下しているような、ダイナミックな動きを演出できます。アームをS字に曲げ、機体を傾けることで、躍動感が生まれます。
• 斜め下のポーズ:
  キットが着地する直前や、敵機を見下ろしているような、重力感のあるポーズを再現できます。

真正面や真横から飾るよりも、少し「ひねり」を加えることで、キットに命が吹き込まれたかのような臨場感が生まれます。アクションベース7の自由度の高い関節を活かし、様々な角度を試してみてください。

複数連結で「ディオラマ」に挑戦

アクションベース7の最大の魅力の一つが、台座の連結機能です。これを活かして、複数の機体を使ってミニディオラマ（情景模型）を制作してみましょう。

1. テーマを決める: 「エース機と量産機の戦闘」「僚機との編隊飛行」など、テーマを決めます。
2. 配置を決める: 2〜3個の台座を連結し、メイン機は少し高く、サブ機は左右に広がるように配置します。
3. エフェクトパーツの活用: ビームサーベルのエフェクトパーツや、別売りの爆発エフェクトなどを加えることで、さらに情景のリアルさが増します。

アクションベース7活用ディスプレイのコツ

コツ	具体的なアクション
重心移動	ポーズの方向に合わせ、アームのジョイントを微調整して重心を移す（不安定でも安定する位置を探す）。
目線の誘導	武器の先や手の角度を、見ている人の目線が自然に追う方向に設定する。
連結の活用	台座の端にメイン機を置き、連結部分の反対側にサブ機を置くことで、広がりを演出。

アクションベース7は、ポージングの自由度が非常に高いがゆえに、どう飾るかによってキットの魅力が何倍にもなります。ぜひ色々な飾り方を試して、あなただけのベストポーズを見つけてください！

ガンプラ以外でも使える？アクションベース7の意外な活用法

アクションベース7は、ガンプラのためのスタンドというイメージが強いですが、実はバンダイスピリッツから発売されている他のプラモデルやフィギュアにも幅広く活用できます。汎用性の高いアクションベース7だからこそ可能な、ガンプラ以外の意外な活用法をご紹介します。

フィギュアライズスタンダードシリーズとの相性

バンダイが展開する「フィギュアライズスタンダード」シリーズ、特に仮面ライダーやドラゴンボールのキャラクターのプラモデルは、アクションベース7との相性が抜群です。

• 可動域の確保:
  フィギュアライズスタンダードは、人間らしいアクションポーズを取らせることを想定して作られているため、アクションベース7の高い保持力と柔軟な関節が、キックやパンチなどのダイナミックな必殺技ポーズを完全に再現してくれます。
• 専用ジョイント:
  フィギュアライズスタンダードの中には、アクションベース用の接続穴が設けられているものが多く、アクションベース7に付属のジョイントパーツで簡単に接続できます。

ガンプラだけでなく、お気に入りのヒーローやキャラクターを宙に浮かせて飾ることで、さらにコレクションの幅が広がります。

境界戦機や30MM/30MSシリーズでの活用

バンダイが近年力を入れているオリジナルメカシリーズ、「境界戦機」や「30 MINUTES MISSIONS（30MM）」、そしてその派生である美少女プラモデル「30 MINUTES SISTERS（30MS）」にも、アクションベース7は欠かせません。

特に30MM/30MSシリーズは、パーツの組み替えを前提としているため、複数の機体やキャラクターを同時に並べて飾ることが多くなります。アクションベース7の台座連結機能を使えば、専用のジオラマベースを用意しなくても、簡単に大規模な戦闘シーンや集合写真を再現できるのが大きなメリットです。

アクションベース7のガンプラ以外の活用例

シリーズ名	活用メリット
フィギュアライズスタンダード	必殺技ポーズの完全再現、高い保持力でポーズが崩れない。
30 MINUTES MISSIONS/SISTERS	台座連結による大規模な集合展示、自由なポージングで組み替えの楽しさが倍増。
スター・ウォーズ系プラモデル	宇宙船や飛行機モデルを飾る際、クリアカラーが目立たず臨場感を高める。

もしあなたがガンプラ以外のプラモデルも手掛けるモデラーであれば、アクションベース7を複数個手に入れることは、コレクション全体の魅力を底上げすることにつながるでしょう。ぜひ、様々なキットで試してみてください。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでアクションベース7を見つけ出す具体的な検索テクニック

オンラインストアは24時間戦場です。ただ漠然と「アクションベース7」と検索するだけでは、高額な転売品や、在庫切れのページばかりがヒットしてしまいます。ここでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトで、適正価格のアクションベース7を見つけ出すための具体的な検索テクニックと、購入の裏技をご紹介します。

Amazon：「絞り込み」と「出品者」を徹底的に見る

Amazonでは、同じ商品ページに複数の出品者からの出品が混在しているため、検索結果の最初に出てくる価格が常に定価とは限りません。ここで重要なのは、価格だけを見て諦めないことです。

テクニック1：絞り込み検索の活用

検索窓に「アクションベース7」と入れた後、左側のメニューにある「絞り込み」機能を使って、「ホビー」カテゴリーや「バンダイスピリッツ」のメーカーで絞り込みます。これにより、関係のない商品が除外され、見やすくなります。

テクニック2：信頼できる出品者を優先する

商品ページを開いたら、必ず「新品＆中古品（○点）」のリンクをクリックし、出品者一覧を見ます。ここで、以下の条件を満たす出品者を探してください。

• 「Amazon.co.jpが発送」または「Amazonから出荷」の表示がある。
• 価格が定価（880円前後）に近いか、送料を含めても定価の1.5倍以内である。

特に「Amazon.co.jpが販売・発送」の表示がある場合は、Amazon本体の在庫が復活している可能性が高く、定価で購入できる最大のチャンスです。

楽天市場・Yahoo!ショッピング：「価格の安い順」と「送料無料ライン」

楽天市場やYahoo!ショッピングは、複数のホビーショップが出店しているモール型ECサイトです。ここでは、価格比較と送料のコントロールが重要になります。

テクニック3：検索結果を「価格の安い順」に並べ替える

まず、検索結果を「価格の安い順」で並べ替えます。これにより、定価に近い価格で販売しているショップが上位に表示され、転売価格の商品を避けやすくなります。

テクニック4：他の商品と組み合わせて送料無料を狙う

多くのショップでは、3,980円や5,000円以上の購入で送料無料になるサービスを行っています。アクションベース7を1個だけ買うと、送料で割高になることが多いです。

そこで、「アクションベース7を3個」と「必要なガンプラ塗料や工具」を組み合わせて購入し、送料無料のラインを超えることを狙いましょう。これにより、アクションベース7を実質的な定価で購入できるのと同じ効果が得られます。

オンライン購入の際は、これらのテクニックを活用し、賢く、そしてスピーディに在庫をゲットしてください。

【裏技】プラモデル以外の店舗でアクションベース7を見つける方法

アクションベース7は、ガンプラ売場で探すのが常識ですが、実はプラモデル専門店や家電量販店のホビーコーナー以外にも、意外な場所で売られていることがあります。これは、販売ルートや店舗の仕入れ担当者の違いによって生じる「盲点」です。モモストアが知る、アクションベース7の「裏技的な探し方」をシェアします。

裏技1：大型書店併設の「雑貨・ホビーコーナー」

最近の大型書店は、書籍だけでなく、文房具や雑貨、そしてミニチュアやトレーディングカードなどのホビー関連商品を扱うコーナーを併設していることが多いです。特に、大人向けの趣味をターゲットにしたコーナーには、ガンプラ本体ではなく、「工具」や「塗料」と一緒にアクションベースが置かれていることがあります。

書店側も「ガンプラ本体は売れないが、関連性の高いアクセサリなら売れる」と考えて仕入れていることがあり、ホビー専門店で在庫切れを起こしている人気アイテムが、ここではひっそりと残っている可能性があるんです。

裏技2：ホームセンターの「DIY・工具コーナー」

「え、ホームセンター？」と思われるかもしれませんが、これは実際に在庫が見つかった事例がある「裏技」です。ホームセンターには、工具や塗料の他に、ジオラマ制作に使われるような素材（粘土や木材など）も売られています。

稀に、模型用の工具や塗料を仕入れる際に、ついでにアクションベースのような汎用性の高いアクセサリも仕入れているケースがあります。特に、模型雑誌や塗料などが置かれている棚の周辺を、ダメ元でチェックしてみましょう。ただし、この裏技は、店によっては全く効果がないため、あくまで「最後の手段」として試すことをお勧めします。

裏技3：「おもちゃ流通系」問屋のオンラインショップをチェック

一般の小売店ではありませんが、フィギュアやキャラクターグッズなどを専門に扱う「おもちゃ流通系の問屋（卸売業者）」のオンラインショップが、ごく稀に一般客向けに小売りを行っている場合があります。

これらの問屋は、ホビー専門店とは異なるルートで仕入れを行っていることがあり、アクションベース7のような人気アイテムを大量に保有している可能性があります。「おもちゃ 問屋 小売」などのキーワードで検索し、一般購入が可能なサイトがないか探してみるのも一つの手です。ただし、送料や最小ロットなどの条件がある場合があるので、必ず確認してください。

アクションベース7の再販を待つ間にやるべきモデラーの「準備」

アクションベース7が手に入らない間も、モデラーとしてやるべきことはたくさんあります。「ベースがなければ飾れないから制作を中断」というのは、もったいない考え方です。ベースの再販を待つ間に、あなたのガンプラライフをさらに充実させるための「準備」をしましょう。

制作中のキットの「最終ポーズ」を徹底的に研究する

アクションベース7が手元にない今だからこそ、制作中のキットを「どのように飾るか」をじっくりと考える時間にあてましょう。

• イメージトレーニング:
  キットを手に取り、実際にアクションベース7があるつもりで、様々なポーズを取らせてみます。写真に撮って、どの角度が一番カッコいいか、SNSなどで他のモデラーの作例を見て研究しましょう。
• 可動域のチェック:
  キットの関節の可動域を限界まで確認し、アクションベースに固定した際に、どの程度の角度まで耐えられるかを把握しておきます。

アクションベース7が届いてから慌ててポーズを決めるのではなく、この期間にポーズを完璧にイメージしておけば、届いた瞬間に最高のディスプレイを完成させることができます。

塗料や工具の「在庫」をチェックし、次の制作準備をする

アクションベース7が届くのを待っている間は、次の制作に向けての準備期間としましょう。ガンプラ制作において、塗料や工具のストックは非常に重要です。以下のリストを参考に、在庫をチェックしてみてください。

アクションベース7待ち中の準備チェックリスト

項目	確認事項	アクション
塗料	ウェザリング用、トップコート用スプレーの残量。	オンラインで早めに注文。
工具	ニッパーの刃こぼれ、デザインナイフの替刃の有無。	消耗品なので、予備を購入。
収納	完成品のディスプレイ棚のスペース確保。	アクションベースが複数個置けるスペースを整理。
情報	次の制作キットの組み立て説明書を熟読。	制作効率UPのための事前学習。

アクションベース7の再販は、いつになるか分かりません。この待ち時間を有効活用し、次にあなたが作るキットが、さらに素晴らしい完成度になるように準備を進めておきましょう。「準備を怠らない者」が、常に最高のホビーライフを手に入れることができるのです。

【未来の予測】アクションベース7はいつ頃になったら安定供給されるのか

アクションベース7の品薄状態はいつまで続くのでしょうか？これはモデラー共通の切実な願いであり、誰もが知りたい情報ですよね。モモストアがこれまでのバンダイ商品の流通傾向と、現在のホビー市場の状況から、アクションベース7の安定供給が予測される時期について、あくまで予測ではありますが考察します。

供給安定化の鍵は「ガンプラの生産体制」

アクションベース7のような周辺アイテムの供給安定化は、ガンプラ本体の生産体制の安定化と密接に関わっています。

• ホビーセンターの稼働状況:
  現在、バンダイホビーセンターは、旧キットの再販や新作の発売に向けてフル稼働の状態が続いています。本体の生産にリソースが集中している限り、アクションベースのような比較的安価な周辺アイテムにまで十分な生産リソースを割くのは難しいのが現状です。
• 転売ヤーの動向:
  アクションベース7は、定価が安いため、転売ヤーにとっては「回転率の良い商品」として認識されています。転売ヤーが手を引くのは、市場に大量の在庫が溢れ、転売しても利益が出なくなった時です。

予測される安定供給の時期

これらの要因を総合的に考慮すると、アクションベース7の供給が「いつでも買える」という安定状態になるのは、「半年〜1年後」と予測されます。これは、バンダイが徐々に生産ラインの効率化を図り、本体の供給が一定の水準に達した後、周辺アイテムの生産量を本格的に増やし始める期間がこれくらいであるためです。

アクションベース7 供給安定化予測ロードマップ

時期	供給状況予測	モデラーの行動
現在〜3ヶ月後	超品薄（再販直後以外は店頭在庫なし）	この記事の購入術を実践し、積極的に在庫を追う。
3ヶ月〜6ヶ月後	品薄（入荷後数時間で売り切れ）	オンラインストアでの在庫復活チャンスが増える。
半年〜1年後	安定供給開始（常にではないが、店頭で見かけるようになる）	焦らず、必要な分だけ購入する。

もちろん、これはあくまで予測であり、新製品の発売スケジュールなどによって変動する可能性があります。しかし、今はまだ「超品薄期」にあることを理解し、この記事で解説した「確実な入手方法」を実践することが、最も賢いアクションベース7との付き合い方と言えるでしょう。

アクションベース7を諦めない！再販が待ち遠しいモデラーたちへ

アクションベース7が「売ってない」という現状は、本当に悩ましい問題ですよね。しかし、諦める必要は全くありません。この記事でご紹介したように、情報収集の徹底、オンラインとオフラインの購入戦略、そして代替品や穴場ショップの活用など、私たちが取れるアクションはたくさんあります。

アクションベース7は、あなたのプラモデルのポージングを格段に引き上げ、ディスプレイの楽しさを何倍にもしてくれる、非常に優秀なアイテムです。その価値を知っているからこそ、多くのモデラーが必死に探しているのです。

モモストアからのメッセージとして、今は少し苦労する時期かもしれませんが、この記事を羅針盤として、地道な情報収集と行動を継続してください。必ず、定価でアクションベース7をゲットできる日が来ます。

そして、もし購入できた際は、その喜びをSNSなどでぜひシェアしてくださいね！あなたの最高のディスプレイを楽しみにしています。諦めずに、一緒にアクションベース7難民を卒業しましょう！