63円切手が売ってないって本当?どこで買える?販売場所と在庫状況を徹底解説!

63円切手が売ってないって本当?どこで買える?販売場所と在庫状況を徹底解説!

「63円切手」を探しているのに、どのお店にも置いてなくて困っていませんか? 63円という額面は、2019年の郵便料金改定で「はがき」の料金として登場した、比較的新しい切手なんです。 そのため、以前の料金体系の切手と比べて、お店での取り扱い状況にバラつきがあるのが現状なんですね。

「まさか販売中止になったのでは?」 「コンビニで見たことがないけど、どこなら確実に買えるの?」

そんな疑問を抱えているあなたのために、この記事では

  • 63円切手が本当に売ってないのかという真相
  • 確実に購入できる場所のリスト
  • 在庫がない時の具体的な対処法

といった、あなたが今すぐ疑問を解決できる情報を、モモストアがわかりやすくお伝えします。 この記事を読めば、もう切手探しで無駄に歩き回る必要はありませんよ!

・結論:63円切手は本当に売ってないの?【結論】 ・63円切手が売っている場所【購入できるお店リスト】 ・コンビニで63円切手を購入できる?【店舗別の在庫状況】 ・郵便局で63円切手を買う時の注意点と営業時間 ・63円切手が売ってない時に試すべき裏ワザと対処法
  1. 結論:63円切手は本当に売ってないの?【結論】
  2. 63円切手が売っている場所【購入できるお店リスト】
    1. 最も確実!郵便局の窓口
    2. 24時間いつでも買える!主要コンビニエンスストア
    3. 穴場だけど在庫が変動する販売店
  3. コンビニで63円切手を購入できる?【店舗別の在庫状況】
    1. セブンイレブン・ローソン・ファミマ:共通の在庫傾向
      1. コンビニで63円切手の在庫が切れやすい理由
    2. ドラッグストアやスーパーはどうか?
      1. ドラッグストアでの切手取り扱い
      2. スーパーでの切手取り扱い
    3. 購入を成功させる裏ワザ!コンビニでの聞き方
  4. 郵便局で63円切手を買う時の注意点と営業時間
    1. 郵便局の営業時間を把握する
      1. 郵便局の種類と営業時間の目安
    2. 郵便窓口とゆうゆう窓口の違い
    3. 郵便局で購入する切手の額面と組み合わせのワザ
  5. 63円切手が売ってない時に試すべき裏ワザと対処法
    1. 裏ワザ1:他の額面の切手と組み合わせて使う
    2. 裏ワザ2:レターパックや切手不要のサービスを利用する
    3. 裏ワザ3:フリマアプリで探してみる
  6. そもそも63円切手は何に使うの?正しい用途と使い道
    1. 最も一般的な用途:通常はがきの料金
    2. 封筒(定形郵便)の料金調整役
    3. 自宅に眠る「旧額面切手」の救世主
  7. 63円切手以外でよく使われる切手の種類と料金
    1. 最もポピュラー!84円切手と94円切手
    2. 手紙の重量に合わせて用意すべき切手
      1. 定形外郵便物の料金(規格内)
    3. 記念切手や特殊切手の魅力と注意点
  8. 63円切手を少しでも安く買う方法【金券ショップやフリマアプリ】
    1. 最も古典的で確実な節約法:金券ショップ
    2. 自宅から手軽に探せる:フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)
    3. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの活用
  9. 大量に欲しい時の63円切手の買い方と単位
    1. 基本は「切手シート」単位での購入
    2. 大量購入するなら「ふるさと納税」も視野に入れる
    3. シートで購入してもバラで使える?
  10. 63円切手の販売中止・廃止の噂は本当?
    1. 販売中止・廃止の噂は全くのデマ!
    2. 将来的な料金改定の可能性について
    3. もしものために覚えておきたい「交換」サービス
  11. 63円切手を自宅にいながら確実に手に入れる方法
    1. 日本郵便の公式オンラインストアを利用する
      1. オンラインストアのメリット
    2. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのオンライン購入
    3. 切手販売サイトの比較と選び方
  12. 【まとめ】63円切手がなくて困った時の最終手段
    1. 切手探しで困った時のフローチャート
    2. 今ある手持ちの切手も活用を!

結論:63円切手は本当に売ってないの?【結論】

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まず、一番気になる疑問にお答えしますね。結論から言うと、63円切手は現在も販売されていますので、ご安心ください! 「売ってない」と感じるのは、主に以下の3つの理由が考えられます。

理由1:コンビニでの在庫切れ・取り扱いがない コンビニは手軽に切手が買える便利な場所ですが、全店舗で63円切手を常に在庫しているわけではありません。特に都市部から離れた店舗や、深夜・早朝など、発注担当者がいない時間帯は在庫が切れていることが多いです。また、店舗によっては「定形郵便用の84円切手」や「葉書用の63円切手」のどちらか一方しか置いていない、あるいはシート単位での販売しかしていないケースもあります。コンビニは販売している商品の種類が多いため、切手のような回転率の低い商品は、優先度が低くなりがちなんです。

理由2:郵便料金の「額面」に対する勘違い 2019年の郵便料金改定前は、葉書の料金は「52円」や「62円」でした。現在「63円切手」を探している方は、以前の料金の切手と勘違いしていることも稀にあります。もちろん、古い額面の切手も組み合わせて使用することは可能ですが、「63円切手」そのものは現行の葉書料金としてしっかり販売されていますので、ご心配なく。

理由3:特殊な記念切手や特殊切手と勘違いしている 切手には、通常切手の他に「記念切手」や「特殊切手」と呼ばれる、デザインが異なるものがあります。これらは販売期間が限られているため、販売期間を過ぎると「売ってない」状態になりますが、63円の額面を持つ通常切手は、継続的に販売されています。もし特定のデザインの切手を探しているのであれば、それは販売期間が終了している可能性がありますが、あくまで「63円の価値を持つ切手」はいつでも購入可能です。

このように、「売ってない」と感じる原因のほとんどは、「たまたま立ち寄った場所に在庫がない」か、「郵便料金に関する誤解」によるもの。これからご紹介する「確実に買える場所」を知っておけば、もう探して困ることはなくなりますよ!

63円切手が売っている場所【購入できるお店リスト】

63円切手が売ってない!と焦る前に、まずは販売場所の全体像を把握しておきましょう。実は切手は、郵便局以外にも様々な場所で手軽に購入できるんです。ここでは、購入できる主な場所とその特徴を、確実に買える順にご紹介します。

最も確実!郵便局の窓口

やはり切手の購入場所として最も確実なのは、言うまでもなく郵便局の窓口です。 郵便局は切手の「製造元」とも言えるため、原則として63円切手の在庫がないということはありません。 もし窓口に在庫がないとすれば、それはよほどの例外的な事態でしょう。

郵便局で購入するメリット

  • 確実に63円切手を購入できる
  • バラ(1枚)から購入可能
  • 様々な額面や種類の切手を取り扱っている
  • 珍しい記念切手なども購入できることがある

郵便局であれば、1枚だけ欲しい時や、大量にシートで購入したい時でも、柔軟に対応してくれます。また、切手に関する疑問や質問があれば、局員さんに直接尋ねることができるのも大きな利点ですね。 ただし、デメリットとしては営業時間が平日の日中に限られることが多いため、仕事などで日中忙しい人には少しハードルが高いかもしれません。さらに詳しく各郵便局の営業時間については、日本郵便の公式サイトで最寄りの郵便局を検索してみてくださいね。急いでいる場合は、「ゆうゆう窓口」がある集配局を狙うと、夜間や土日でも購入できる可能性が高くなります。

24時間いつでも買える!主要コンビニエンスストア

郵便局に次いで切手を取り扱っている場所として一般的なのが、コンビニエンスストアです。24時間営業の店舗が多いため、「急に切手が必要になった!」という時には本当に助かりますよね。 ただし、先述の通り、コンビニでの取り扱い状況には注意が必要です。

主要コンビニの切手取り扱い状況

コンビニ名 63円切手の取り扱い 購入時のポイント
セブンイレブン あり(店舗による) 都市部の店舗は在庫が豊富。レジで尋ねるのが確実。
ファミリーマート あり(店舗による) 「切手ありますか?」と具体的に聞くのがスムーズ。
ローソン あり(店舗による) 比較的切手を置いている店舗が多い印象。
ミニストップ あり(店舗による) 切手類を取り扱っていることが多いが、在庫は要確認。

どのコンビニでも「切手」自体は販売していますが、63円切手に関しては在庫状況が店舗によって異なります。 レジカウンターの裏側に保管されていることが多いため、探す手間を省くためにも、入店したらすぐに店員さんに「63円切手はありますか?」と尋ねるのが最も効率的です。また、コンビニでは「1シート(10枚)単位での販売のみ」という店舗も少なくないので、バラで1枚だけ欲しい場合は注意が必要です。特に、朝の時間帯は納品やレジの準備で忙しいこともあり、夕方以降の比較的落ち着いた時間帯に尋ねるのが、成功のコツかもしれません。

穴場だけど在庫が変動する販売店

郵便局やコンビニ以外にも、切手を取り扱っている意外な穴場スポットもあります。ただし、これらは店舗や地域によって取り扱いが大きく変動するため、確実性は低くなります。

  • 金券ショップ:額面より少し安く買える可能性がありますが、63円切手の在庫は時期や店舗に大きく左右されます。特にシート単位での販売が主なので、バラで欲しい人には向いていません。
  • 大型スーパー・百貨店内の郵便コーナー:大きなショッピングモールや百貨店には、郵便局の出張所のような小さな郵便コーナーが設置されていることがあります。ここは郵便局と同様のサービスが受けられるため、確実性が高いです。
  • たばこ屋さん(昔ながらの商店):一部の個人経営のたばこ屋さんや商店では、切手やはがきを取り扱っている場合があります。非常に稀ですが、もし近所にあれば尋ねてみる価値はあるでしょう。

これらの場所は、特に金券ショップは「少しでも安く手に入れたい」という場合には有効ですが、「いますぐ確実に欲しい」という時には、まずは郵便局か、在庫が確認できたコンビニに向かうのがベストな選択と言えます。また、金券ショップの場合は、切手の割引率と、購入する枚数による送料や手数料を比較して、本当に得になるか計算してみることをお勧めします。

コンビニで63円切手を購入できる?【店舗別の在庫状況】

多くの人が「切手を買うならコンビニ」と考えると思いますが、本当に63円切手はコンビニで買えるのでしょうか? 結論から言うと、「買える可能性は高いが、在庫は店舗と時間帯による」というのが正確な答えになります。 ここでは、主要コンビニチェーンの具体的な在庫傾向と、購入を成功させるためのコツをお伝えします。

セブンイレブン・ローソン・ファミマ:共通の在庫傾向

大手コンビニ3社は、切手類をレジで取り扱っています。しかし、63円切手は、84円切手に比べて販売数が少ないため、在庫を切らしていることが多いのです。

コンビニで63円切手の在庫が切れやすい理由

  • 発注単位の問題:コンビニは商品を効率良く管理するため、切手を1シート(10枚組)単位で発注することがほとんどです。バラで売れてしまうと在庫管理が煩雑になるため、店舗によっては63円切手自体をほとんど発注しないケースがあります。
  • 需要の偏り:定形郵便(手紙)の料金である84円切手に比べて、はがき料金の63円切手は日常的な需要が低いです。そのため、在庫も少なくなりがちです。
  • 在庫保管場所:切手は金券扱いのため、レジカウンターの鍵付きの引き出しや金庫に保管されています。切手の在庫数を確認したり、補充したりする作業は、店員さんの負担にもなるため、夜間など忙しい時間帯は対応が後回しになりやすいです。

もしコンビニで切手を購入する場合は、深夜や早朝を避け、比較的レジが空いている時間帯に行く方が、店員さんに在庫を確認してもらいやすくなりますよ。特に、午前中や夕方のピークを過ぎた時間帯が狙い目です。また、店舗によってはレジ横の目立たないところに「切手あります」の張り紙があることもありますが、基本的には店員さんに直接聞くのが一番早いです。

ドラッグストアやスーパーはどうか?

「ハックドラッグ」や「スギ薬局」などのドラッグストア、あるいは「イオン」などの大型スーパーでも、切手の取り扱いがあるのか気になるところですよね。

ドラッグストアでの切手取り扱い

ほとんどのドラッグストアでは、切手の取り扱いはありません。 ドラッグストアの主要な商品は医薬品、化粧品、日用品であり、切手や公共料金の支払いなどの「サービス業務」は行っていないのが一般的です。稀に、コンビニと併設されている店舗など例外はありますが、基本的には期待しない方が良いでしょう。もし、ドラッグストアで切手を見かけた場合は、それはその店舗独自のサービスだと認識して、ラッキーだと思いましょう。

スーパーでの切手取り扱い

大型スーパー(特にショッピングモール型)のテナントとして郵便局が入っている場合は確実ですが、スーパー本体のレジで切手を販売しているケースは非常に稀です。 ただし、サービスカウンターやインフォメーションセンターのような場所で、少量だけ取り扱っている可能性もゼロではありません。もしスーパーに行く機会があれば、ダメ元で尋ねてみるのも一つの手です。また、スーパーに設置されている「証明写真の機械」の横にある小さな郵便ポストは、切手が貼ってあれば投函できますが、切手の販売はしていませんので注意してください。

購入を成功させる裏ワザ!コンビニでの聞き方

コンビニで切手を買う際に、店員さんに「切手ありますか?」と聞くだけでは、84円切手を出されてしまう可能性があります。63円切手を確実に手に入れるためには、具体的な額面を伝えることが重要です。

NGな聞き方:「切手ありますか?」 (→ 多くの店舗が売れ筋の84円切手を想定します)

OKな聞き方:「はがき用の63円切手を1枚(または1シート)ください」 (→ 用途と額面を明確にすることで、店員さんも迷わず在庫を確認できます)

この一言で、店員さんとのコミュニケーションがスムーズになり、探している切手にたどり着ける確率が格段にアップしますよ!さらに、「バラで1枚だけ欲しいのですが、可能ですか?」と付け加えることで、シート販売のみの店舗かどうか事前に確認でき、無駄足を踏むことも避けられます。

郵便局で63円切手を買う時の注意点と営業時間

「やっぱり確実なのは郵便局だよね!」 そう思って郵便局に向かう方も多いでしょう。確かに郵便局は最も確実な購入場所ですが、いくつか知っておきたい注意点や、意外と知らない営業時間について解説します。

郵便局の営業時間を把握する

郵便局の窓口営業時間は、一般的に平日(月曜日~金曜日)の9時~17時(または18時)までというイメージがあるかもしれません。しかし、実は郵便局は種類によって営業時間が大きく異なります。

郵便局の種類と営業時間の目安

郵便局の種類 窓口営業時間(目安) 特徴
中央郵便局・本局 平日9:00~19:00 土日も営業している場合あり 比較的遅くまで開いており、土日も一部サービスを提供していることが多い。急ぎの荷物や切手購入に便利。
普通郵便局 平日9:00~17:00 最も一般的な郵便局。土日祝日は基本的に休み。
簡易郵便局 平日9:00~16:00など (局によって大きく異なる) 小規模で、営業時間が短いことが多い。切手の在庫は確実。

あなたが向かおうとしている郵便局が何時に閉まるのか、事前に日本郵便の公式サイトで確認しておくことを強くおすすめします。 特に、午後5時を過ぎると閉まってしまう郵便局が多いので、仕事帰りに立ち寄る場合は注意が必要ですね。また、土曜日や祝日はほとんどの郵便局の窓口が休業となりますので、週末に切手が必要な場合は「ゆうゆう窓口」のある大きな郵便局を探しましょう。

日本郵便の公式サイト検索窓口(外部リンク)郵便局・ATMを探す

郵便窓口とゆうゆう窓口の違い

郵便局には「郵便窓口」と「ゆうゆう窓口」という、二種類の窓口があるのをご存知でしょうか?

  • 郵便窓口:切手、はがき、レターパック、ゆうパックの受付など、一般的な郵便サービスを扱う窓口。上記の営業時間内のみ開いています。
  • ゆうゆう窓口:主に時間外の郵便物の差し出しや、不在時の荷物の受け取り、切手・はがきの販売を時間外(夜間・土日祝日)に行う窓口。

もし郵便窓口が閉まっていても、「ゆうゆう窓口」が開いている郵便局であれば、土日や夜間でも63円切手を購入することができます! ただし、ゆうゆう窓口は大きな郵便局(集配局)にしか設置されていませんので、事前に確認が必要です。ゆうゆう窓口は、通常の窓口とは別の場所に設置されていることが多いため、初めて利用する際は、局の建物の裏側や横に回ってみると見つかるかもしれません。

郵便局で購入する切手の額面と組み合わせのワザ

郵便局であれば、63円切手が売ってないという心配はありませんが、念のために他の額面の切手も視野に入れておくと、より安心です。

例えば、手持ちに「84円切手(定形郵便料金)」がある場合、63円切手は不要かもしれません。また、古い「52円切手」や「62円切手」が自宅に眠っている場合、不足分を1円切手や2円切手などで補うことも可能です。郵便局では1円切手から購入できるので、細かい料金調整が必要な場合は、遠慮なく窓口で相談してみましょう。

知っておくと便利な切手の組み合わせ(例)

必要な料金 切手の組み合わせ(例) 組み合わせのポイント
63円(はがき) 63円切手1枚 or 52円切手 + 11円切手 手持ちの旧切手を有効活用できる
84円(定形郵便) 84円切手1枚 or 63円切手 + 21円切手 84円切手が売り切れでも63円切手があれば対応可能
94円(定形外50g以内) 84円切手 + 10円切手 よく使う額面同士の組み合わせで無駄がない

郵便局では、この「足りない分だけ欲しい」という要望にも柔軟に対応してくれますので、「63円切手ください」と言うのが一番ですが、もしも手持ちの切手を活用したい場合は、窓口の局員さんに相談してみてくださいね。特に、「この切手を使いたいんだけど、あと何円分足りない?」と具体的に聞くと、親切に教えてくれますよ。

63円切手が売ってない時に試すべき裏ワザと対処法

「コンビニにも郵便局にも行ったけど、どうしても手に入らない!」 そんな時でも諦めるのはまだ早いです。ここでは、63円切手が手に入らない「緊急事態」の時に試すべき、いくつかの裏ワザ的な対処法をご紹介します。

裏ワザ1:他の額面の切手と組み合わせて使う

これが最も手軽で実用的な裏ワザです。63円切手そのものが手に入らなくても、合計額が63円以上になれば、郵便物として送ることができます。 例えば、よく売られている84円切手を持っていれば、そのまま貼って送っても問題ありません。ただし、この場合、差額の21円は「多く払いすぎた」ということになり、お釣りは出ません。

最も効率的なのは、「84円切手」と「1円切手や2円切手などの低額面切手」を組み合わせて使うことです。手持ちの切手と組み合わせて、ちょうど良い額面になるように調整するのがポイントです。

料金不足にならないための組み合わせ例

  • 62円切手(旧料金)を持っている場合 → 1円切手を1枚追加。1円切手は郵便局で確実に手に入ります。
  • 52円切手(旧旧料金)を持っている場合 → 1円切手と10円切手を1枚ずつ追加(合計11円分)。
  • 手元に20円切手と40円切手がある場合 → 20円+40円で60円。3円切手を1枚追加。

1円切手や2円切手は、コンビニでは取り扱っていませんが、郵便局には必ず置いてあります。郵便局で「1円切手を1枚ください」とだけ伝えれば、すぐに購入できますので、覚えておくと便利ですよ。ただし、切手はあまりにたくさん貼りすぎると、見栄えが悪くなるだけでなく、局員さんの処理に手間がかかる可能性もありますので、できるだけ少ない枚数で済ませるのがマナーです。

裏ワザ2:レターパックや切手不要のサービスを利用する

「63円切手」が必要なのは、通常「はがき」を送る時や、定形郵便の料金(84円)に不足分を補填したい時ですよね。もし送りたいものが「急ぎ」で「記録を残したい」郵便物であれば、思い切って切手そのものを使うのをやめるという選択肢もあります。

  • レターパックライト/プラス:切手が不要で、専用封筒を購入すればそのままポストに投函できます。追跡サービスも付いているため、急ぎで確実に送りたい場合に便利です。レターパックはコンビニでも販売されていることが多いので、切手が手に入らない場合の代替品として非常に優秀です。
  • クリックポスト:主にフリマアプリなどの商品発送に使われるサービスで、Yahoo!JAPAN IDまたはAmazonアカウントが必要ですが、料金をオンライン決済し、自宅でラベルを印刷して貼り付ければ、切手なしでポスト投函できます。

切手を探し回る時間と労力を考えれば、これらのサービスを利用する方が、結果的に早く目的を達成できる場合があります。特にレターパックは、厚さや重さの制限があるものの、切手を貼る手間が全くないため、手軽さを求める方におすすめです。

裏ワザ3:フリマアプリで探してみる

少しでも安く、あるいは珍しいデザインの切手を探しているなら、「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマアプリも穴場です。 切手は金券としての価値があるため、大量に購入したものの使いきれなかった人や、コレクターが額面通り、あるいは額面より少し安い価格で出品していることがあります。 ただし、即日手に入るわけではない点と、送料や手数料が別途かかる点には注意が必要です。また、偽造切手のリスクは低いですが、個人間取引であることを理解した上で利用しましょう。

「どうしても今日中に必要!」という場合でなければ、金券ショップやフリマアプリは、お得に切手を手に入れるための有効な手段となります。また、フリマアプリでは、大量の切手を安く手に入れるチャンスもあるため、ストック用として定期的にチェックしてみるのも良いでしょう。

そもそも63円切手は何に使うの?正しい用途と使い道

63円切手を探しているということは、もちろんその用途があるはずですが、改めて「63円」という金額が具体的に何に対応しているのか、正確に把握しておきましょう。郵便料金は頻繁に改定されるため、混乱しやすいポイントの一つです。

最も一般的な用途:通常はがきの料金

63円切手の最も一般的な用途は、通常はがき(定型内郵便)の料金です。2019年10月1日の消費税率変更に伴い、はがき料金はそれまでの62円から63円に改定されました。そのため、「はがきを出す」=「63円切手を貼る」というのが基本となります。

注意点

  • 往復はがき:往復はがきは、往信分と返信分の2枚が繋がっているため、料金は「63円 × 2 = 126円」となります。
  • 年賀状:年賀状は、お年玉付き年賀はがきとして63円で販売されていますが、私製はがきとして送る場合は63円切手を貼る必要があります。

「63円切手がない」という時は、「63円のはがき」を代わりに購入する、という手もあります。はがきと切手のどちらも63円で同等の価値を持ちますが、切手の方が融通が利くというメリットがあります。また、私製はがきは、切手を貼る場所や郵便番号の記入欄などの規定がありますので、心配な場合は郵便局の公式サイトで確認しましょう。

封筒(定形郵便)の料金調整役

63円切手は、封筒(定形郵便)を送る際にも重要な役割を果たします。現在の定形郵便の料金は、重さによって以下のようになっています。

定形郵便の重さ 料金
25g以内 84円
50g以内 94円

もし、あなたが「84円切手」を既に持っていて、送りたい定形郵便の重さが50g以内で「94円」が必要な場合、63円切手をそのまま貼ってしまうと、料金オーバーになってしまいますよね。 この時、63円切手は「料金の調整役」として大活躍します。

料金調整の具体例

  • 94円送りたい場合:84円切手 + 10円切手
  • 140円送りたい場合(定形外郵便50g以内):84円切手 + 56円分の切手(例:50円切手と6円切手など)
  • 古い52円切手を活用したい場合:52円切手 + 11円切手 (63-52=11)

このように、63円切手は単体で使うよりも、他の切手と組み合わせて使う場面が多い切手でもあります。特に、自宅に古い切手がたくさんある場合は、古い切手 + 63円切手で料金を補填するという使い方もできます。ただし、合計額が正しい料金を超えているか、必ず確認するようにしましょう。また、切手は封筒の左上隅に貼るのがルールです。

自宅に眠る「旧額面切手」の救世主

昔購入した「50円切手」や「80円切手」などが自宅に残っている方もいるでしょう。これらはもちろん現在でも使用できますが、現行料金と差額が生じてしまいます。

この差額を埋めるために、63円切手をバラして使うことができます。

  • 旧はがき料金(52円)に不足している 11円を補填したい時
  • 旧定形郵便料金(82円)に不足している 2円を補填したい時

63円切手をそのまま使うのではなく、「63円切手の価値を崩して」他の切手の不足分を埋める、という柔軟な使い方ができるのが、63円切手の地味ながら重要な役割なんです。特に郵便局では、このバラの切手を組み合わせて貼っても全く問題ありませんので、積極的に活用してみてくださいね。古い切手を使う際は、料金改定の情報を調べて、不足額を正確に計算するようにしましょう。

古い切手に関する情報(外部リンク)主な郵便物の料金表

63円切手以外でよく使われる切手の種類と料金

63円切手を探しているあなたも、郵便物で最もよく使われる切手が何円のものか、改めて知っておくと便利です。切手の額面は、日本の郵便制度における「顔」のようなもので、いくつかの主要な額面を知っておくだけで、急な郵便にもスムーズに対応できるようになります。

最もポピュラー!84円切手と94円切手

現代において、最も使用頻度が高いのがこの2種類の切手です。

  • 84円切手:定形郵便物(封筒)の重さ25gまでの料金です。通常のビジネスレターや、少量の書類を送る際に最もよく使われます。コンビニでもほぼ確実に手に入る、切手の「エース」と言える存在です。
  • 94円切手:定形郵便物(封筒)の重さ50gまでの料金です。少し厚みのある書類や、複数の写真などを同封する際に必要になります。84円切手と比べると在庫が少ないコンビニもありますが、郵便局には必ずあります。

封筒で送る際には、送る前に必ず重さを測る習慣をつけましょう。家庭用のキッチンスケールなどで構いません。25gを超えているのに84円切手で送ってしまうと、「料金不足」で戻ってきてしまったり、相手に不足分を支払わせてしまったりと、迷惑をかけてしまう可能性があります。特に、A4サイズの書類を3~4枚以上入れると、25gを超えてしまうことが多いので、重さに不安がある場合は、94円切手を用意するか、郵便局の窓口で測ってもらうのが確実です。

手紙の重量に合わせて用意すべき切手

定形郵便(長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内)で50gを超えてしまうと、それは「定形外郵便物」となり、料金が大きく変わってきます。重さによって、用意すべき切手の額面も変わってきます。

定形外郵便物の料金(規格内)

定形外の重さ 料金 主に使われる場面
50g以内 120円 CDや薄い本、フリマアプリの小物発送など
100g以内 140円 厚手のカタログ、複数の書類など
150g以内 210円 小型の箱物、かさばる衣類など

「120円切手」や「140円切手」は、コンビニではほとんど取り扱いがありません。これらの切手が必要な場合は、必ず郵便局で購入するか、84円切手や63円切手などを組み合わせて合計額を作る必要があります。例えば、140円分が必要な場合、84円切手と56円分の切手(例:50円切手と6円切手)を組み合わせるなど、手持ちの切手パズルを楽しむ感覚で調整してみましょう。

郵便局の窓口で「これ、重さどれくらいで、切手は何円分貼ればいいですか?」と尋ねるのが、間違いがなくて最も確実な方法です。局員さんはプロなので、最適な切手の組み合わせを教えてくれますよ。特に、定形外郵便は「規格内」と「規格外」で料金が変わるため、窓口で正確な規格を測ってもらうのが最も安心です。

記念切手や特殊切手の魅力と注意点

切手には、通常切手以外に、イベントや行事を記念して発行される「記念切手」や、特定のテーマでデザインされた「特殊切手」があります。これらにも63円や84円といった額面のものがあり、通常切手と同じように使用できます

  • 魅力:デザインが豊富で美しいため、送る相手に喜ばれたり、手紙に個性を加えたりすることができます。
  • 注意点:販売期間が限定されているため、期間を過ぎると郵便局でも購入できません。

もし、あなたの探している63円切手が「特定のデザインの切手」であれば、既に販売が終了している可能性が高いです。その場合は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで、プレミア価格ではないか確認しつつ、購入を検討してみるのも一つの手です。ただし、プレミア価格で通常切手を購入するのは、基本的には損ですので、あくまで「コレクション目的」に留めておきましょう。

63円切手を少しでも安く買う方法【金券ショップやフリマアプリ】

切手は「金券」ですから、原則として額面(63円)通りの金額で販売されています。しかし、知恵と工夫で、定価よりも少しでもお得に手に入れる方法がいくつかあります。特に大量に必要、または急ぎではないという場合は、ぜひ検討してみてください。

最も古典的で確実な節約法:金券ショップ

金券ショップは、切手を額面よりも1〜5%程度安く販売していることが多いです。この割引率は、切手の額面や種類によって異なりますが、63円切手のような一般的な額面は、回転率が高いため割引率も比較的高めです。

金券ショップ利用のメリット・デメリット

メリット デメリット
額面より安く購入できる(例:63円が62円など) 店舗数が少なく、近くにない場合がある
大量購入に対応していることが多い 在庫が不安定で、欲しい時にない場合がある
基本的にシート単位での販売が多い

金券ショップの切手は、主に企業が経費で大量購入したものを安く買い取り、販売しているため、品質に問題はありません。しかし、バラ売りをしている店舗は少ないため、1枚だけ欲しい人には不向きと言えます。 もし職場で大量に切手を使う予定があるなど、まとまった数が必要な場合は、まず金券ショップに在庫を確認してみることをおすすめします。また、金券ショップはオンラインストアを運営していることが多いため、遠方の店舗でも購入できるか調べてみると良いでしょう。

自宅から手軽に探せる:フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)

先ほども少し触れましたが、「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマアプリでも、切手は頻繁に出品されています。 個人が出品しているため、金券ショップよりもさらに低い割引率(額面より少し安い、または額面と同じ+送料分だけ安くなる)で手に入る可能性があります。

フリマアプリで探す際のコツ

  • 「63円切手 10枚」など、具体的な額面と枚数を入力して検索する。
  • 送料込みの価格で、額面より安くなっているかをしっかり確認する。
  • 個人間取引なので、発送までの日数や出品者の評価を確認し、信頼できる相手から購入する。

ただし、フリマアプリでの購入は、切手という特性上、「発送を待つ時間」が必要になります。今日中に使いたいという人には向いていませんが、予備として購入しておくには便利な方法です。また、バラ売りの切手は、コレクション目的で額面以上の価格がついていることもあるため、用途に応じて価格をしっかり見極めることが重要です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの活用

実は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトでも、切手を取り扱っている店舗や、切手を販売している金券ショップのオンラインストアが出店していることがあります。オンラインストアを利用すれば、自宅にいながらにして、金券ショップ並みの割引価格で切手をシート単位で購入できる可能性があります。

また、これら大手通販サイトでは、切手と他の商品を同時に購入することで「ポイント」が付与されるため、実質的に割引価格で購入したのと同じような効果が得られます。特に、普段から楽天ポイントやTポイントなどを利用している人にとっては、見逃せない節約術です。

オンライン購入のメリット

通販サイト 主なメリット 注意点
Amazon 金券ショップが出店しており、種類が豊富 送料がかかる場合がある
楽天市場 ポイント還元率が高く、実質お得になる ショップによって価格差が大きい
Yahoo!ショッピング TポイントやPayPayと連携しているため、利用者に便利 出店しているショップが限定的

ポイントを考慮したお得な購入先(外部リンク)楽天市場で切手を探す

大量に欲しい時の63円切手の買い方と単位

「1枚だけじゃない、仕事で大量に63円切手が必要になった!」 そんな時、どのように購入するのが最もスムーズで効率的なのでしょうか。大量購入には、少量購入とは異なる注意点があります。

基本は「切手シート」単位での購入

切手は、通常「1シート=10枚綴り」で販売されています。大量に購入する場合、基本的にはこのシート単位での購入となります。

  • 郵便局:シート単位はもちろん、100枚や200枚といったまとまった数の注文にも対応してくれます。ただし、事前に電話で「63円切手を〇枚欲しい」と伝えておくと、在庫を確保しておいてくれるため、窓口での待ち時間が少なくなります。
  • コンビニ:コンビニでの大量購入は、店舗の在庫状況に大きく左右されます。コンビニで大量購入する場合は、「全店舗に在庫がある」という前提ではなく、事前に数店舗に電話で確認するか、発注を依頼する方が確実です。

また、郵便局では、切手を貼る手間を省くために「料金別納郵便」というサービスを利用することも可能です。これは、切手を貼らずに郵便物をまとめて差し出し、料金を一括で支払う方法で、大量の郵便物を送る際には非常に便利です。切手そのものが不要になるため、「63円切手が売ってない」という悩みから解放されます。特に、ビジネスで数百通以上の郵便物を扱う場合は、切手を貼る手間がなくなる料金別納郵便を検討することをおすすめします。

大量購入するなら「ふるさと納税」も視野に入れる

これは少し特殊な方法ですが、「ふるさと納税」の返礼品として、「切手」や「郵便局が発行する商品券」を選べる自治体があるのをご存知でしょうか?

ふるさと納税は、実質2,000円の自己負担で返礼品を受け取り、税金の控除が受けられる制度です。切手は金券に該当するため、返礼品としては賛否両論ありますが、一部の自治体では現在も取り扱いがあります。

  • メリット:実質無料で切手を手に入れられる(ただし上限あり)。
  • デメリット:返礼品が届くまでに時間がかかる。時期や自治体によって取り扱いが変動する。

「大量に必要だけど急ぎではない」「お得に手に入れたい」という方は、ふるさと納税サイトで「切手」と検索してみるのも面白いかもしれません。ただし、制度の変更などで取り扱いがなくなる可能性もあるので、最新の情報を確認してください。また、切手の商品券は、郵便局で切手に交換可能な場合が多いため、実質的に切手を大量購入したのと同じ効果が得られます。

シートで購入してもバラで使える?

「63円切手をシートで買ったけど、1枚だけ使いたい」という場合ももちろんありますよね。切手シートは、ミシン目で繋がっているだけで、1枚ずつ切り離してバラで使っても、全く問題ありません

ただし、切り離す際に切手に破れや大きな傷がついてしまうと、郵便局で受付を拒否される可能性もありますので、丁寧に切り離すようにしましょう。特に、切手の四隅のギザギザ(目打)の部分が綺麗に残っていることが、切手としての価値を保つ上で重要になります。目打が欠けてしまったり、大きく破れてしまったりした切手は、「損傷切手」として判断され、郵便局で交換が必要になる場合もありますので、注意が必要です。

63円切手の販売中止・廃止の噂は本当?

「63円切手が売ってない」という話を聞くと、「もしかして、料金改定で廃止になったの?」と不安になる方もいるかもしれません。特に、過去に52円切手や62円切手が廃止になった経緯があるため、心配になるのも無理はありませんよね。ここでは、63円切手の販売状況と今後の見通しについて解説します。

販売中止・廃止の噂は全くのデマ!

結論から言うと、63円切手は販売中止にも廃止にもなっていません。現行の通常はがき料金(63円)に対応する切手として、今後も安定的に販売が続けられますのでご安心ください。 「廃止」という噂が流れる原因は、おそらく以下の2つが考えられます。

  • 旧料金切手との混同:過去の料金改定(52円→62円→63円)により、古い額面の切手が販売終了になったことと混同している。
  • 記念切手との混同:特定の期間限定の63円記念切手(キャラクターものなど)の販売が終了したことと混同している。

私たちが日常的に利用する「地味なデザインの通常63円切手」は、郵便局がある限り、切れることなく販売され続けます。コンビニでたまたま在庫がないだけで、「日本から63円切手が消えた」わけではないので、繰り返しになりますが、心配は無用ですよ。郵便局の窓口に「在庫がない」と確認された場合も、それは一時的な在庫切れであり、廃止を意味するものではありません。

将来的な料金改定の可能性について

もちろん、将来的に消費税率がさらに変更されたり、日本郵便の経営状況によって郵便料金が値上げされたりする可能性はゼロではありません。その際には、63円切手もまた新しい料金に対応する切手に置き換わることになります。

例えば、もしはがき料金が70円に値上げされたとすると、63円切手は販売終了となり、「70円切手」が新たに発行されます。しかし、お手持ちの63円切手は、新しい料金になっても「63円の価値」として引き続き使用することができますので、焦って使い切る必要はありません。不足分(この例では7円)を別の切手で補えば、そのまま送ることができます。

郵便料金の歴史(外部リンク)Wikipediaで郵便料金の変遷を見る

もしものために覚えておきたい「交換」サービス

仮に、大量に63円切手を購入した後で料金改定があり、新しい額面の切手に交換したくなった場合でも、郵便局の窓口で交換手続きをしてもらうことができます

  • 手数料:切手1枚につき5円の手数料がかかります。(はがきやレターパックも交換可能)
  • 交換対象:新しい額面の切手、はがき、レターパックなどと交換できます。

この交換サービスを知っておけば、「切手が無駄になるかも」という心配なく、安心して大量購入に踏み切ることができますね。ただし、交換できるのは「汚損していない切手」に限りますので、保管には注意が必要です。また、交換には時間がかかる場合があるため、急ぎで新しい切手が必要な場合は、新規で購入することも検討しましょう。

63円切手を自宅にいながら確実に手に入れる方法

「仕事や家事が忙しくて、郵便局の営業時間内に行けない」「コンビニを探し回るのも面倒」 そんな方のために、自宅にいながらにして63円切手を確実に手に入れる、最も現代的で便利な方法をご紹介します。それは、日本郵便のオンラインストアを利用することです。

日本郵便の公式オンラインストアを利用する

日本郵便には「切手・はがきの通販」サイトがあり、郵便局の窓口で販売されている切手やはがき、レターパックなどを、自宅からインターネットで注文することができます。

オンラインストアのメリット

  • 24時間いつでも注文可能:深夜でも早朝でも、自分の都合の良い時間に注文できます。
  • 確実に63円切手が手に入る:郵便局が運営しているため、在庫切れの心配がありません。(記念切手など期間限定品を除く)
  • 種類が豊富:通常切手だけでなく、様々なデザインの記念切手なども購入できます。
  • 自宅まで届けてくれる:重たい切手シートを運ぶ手間がありません。

ただし、オンラインストアを利用する場合は、以下の点に注意が必要です。

  • 送料がかかる場合がある:一定額以上の注文で送料無料になることが多いですが、少量の場合は送料がかかるため、割高になる可能性があります。
  • 届くまでに時間がかかる:注文から発送、到着までに数日~1週間程度かかるため、「今日中に欲しい」という急ぎの要望には応えられません。

「急ぎではないけど、確実に手に入れてストックしておきたい」という方には、最もおすすめできる方法です。特に、デザインに凝った特殊切手や記念切手は、オンラインストア限定のセット販売があることもありますので、チェックしてみると楽しいかもしれません。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのオンライン購入

先述の通り、これら大手通販サイトでも切手が購入できますが、ここで改めてメリットとデメリットを整理しておきましょう。

これらのサイトで購入する切手は、基本的に「金券ショップのオンライン販売」か「コレクター向けの特殊な商品」のどちらかになります。

特徴 金券ショップ系出品 コレクター系出品
価格 額面より若干安い(割引あり) 額面通り、またはプレミア価格
枚数 シート単位(大量)が基本 バラ、または少量セットが多い
メリット ポイントが貯まる、実質お得に買える 珍しいデザインの切手が手に入る

「とにかくお得に、大量に63円切手をゲットしたい」という場合は、ポイント還元率が高い楽天市場やYahoo!ショッピングで「切手」と検索し、割引販売しているショップを探すのが賢い選択と言えます。もちろん、Amazonでも同様の商品が見つかる可能性は高いです。ただし、個人出品の切手は、偽物である可能性は低いものの、状態が悪い場合があるため、出品者の評価をよく確認してから購入しましょう。

切手販売サイトの比較と選び方

オンラインで切手を購入する際は、「価格」「送料」「到着までの時間」「ポイント」の4つの要素を比較検討するのが大切です。

  • 最安値重視:金券ショップオンラインストア(ただし送料注意)
  • 確実性重視:日本郵便のオンラインストア
  • ポイント重視:楽天市場、Yahoo!ショッピング

自分のライフスタイルや目的に合わせて、最適な購入先を選んでみてくださいね。また、切手通販サイトのレビューや口コミを参考に、信頼できるショップを見つけるのも失敗しないための重要なポイントです。

【まとめ】63円切手がなくて困った時の最終手段

ここまで、「63円切手が売ってない」という疑問から、確実に手に入れる方法、そしてお得な購入術までを徹底的に解説してきました。最後に、あなたが切手探しで困った時のために、最も有効な「最終手段」をまとめておきますね。

切手探しで困った時のフローチャート

もし63円切手が手に入らない!となったら、この順番で試してみてください。

Step 1:郵便局に電話で在庫確認 → 最も確実な方法です。営業時間内に間に合うか確認し、在庫があるか電話で確認してから向かいましょう。もし窓口が閉まっていても、「ゆうゆう窓口」の有無も確認しておくと、夜間や土日でも対応可能な場合があります。

Step 2:コンビニを時間帯を変えて探す → 24時間営業のコンビニは便利ですが、夜間は在庫確認が難しいことが多いです。昼間の比較的空いている時間帯にもう一度「63円切手」と伝えて聞いてみましょう。また、少し大きめのターミナル駅にあるコンビニは、在庫が豊富であることが多いです。

Step 3:他の額面の切手と組み合わせる → 63円切手そのものがなくても、84円切手や低額面の切手(1円、2円など)で合計額が63円以上になればOKです。この「料金の調整」こそが切手の裏ワザです。自宅に眠っている古い切手も、このワザで有効活用できます。

Step 4:オンライン通販を利用してストックする → 今日明日で必要ではないなら、日本郵便のオンラインストアや大手通販サイトでまとめて購入して、今後困らないようにストックを作っておきましょう。送料とポイント還元を考慮すると、郵便局に行くよりもお得になる場合が多いです。

今ある手持ちの切手も活用を!

自宅に眠っている古い「52円切手」や「62円切手」も、必ず活かすことができます。これらに不足分(11円や1円)を他の切手で補って貼れば、現行料金として有効です。古い切手を無駄にせず、「今」の料金に合わせて調整するという考え方が大切ですよ。もし、大量の古い切手がある場合は、郵便局で手数料を払って新しい切手に交換してもらうことも可能ですので、検討してみてください。

切手は、手紙やはがきを送るための大切な「チケット」です。この記事を読んだあなたが、もう二度と「63円切手が売ってない!」と困ることがないよう、心から願っています。手紙を送るという素敵な習慣を、ぜひこれからも大切にしてくださいね。

モモストアが厳選するオンライン購入先(外部リンク)Yahoo!ショッピングで切手を探す

いかがでしたでしょうか?「63円切手が売ってない」という心配は、これで完全に解消されたかと思います。

切手の購入は、郵便局が一番確実ですが、忙しい日々の中で時間を割くのは難しいですよね。そんな時は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンラインを活用して、自宅にストックを作っておくのが一番賢い方法です。

特に、まとめ買いの際の実質的なお得さや、ポイント還元率を考えると、オンラインでの金券ショップの利用や、ポイントサイト経由の購入は検討する価値がありますよ!

もし、この記事を読んで「定形外郵便の料金がよくわからないから、詳しく知りたい」とか、「記念切手のお得な収集方法を教えてほしい」といった疑問が湧いたら、いつでもモモストアに尋ねてくださいね。あなたの疑問が解決するまで、しっかりサポートさせていただきます!

またのご訪問をお待ちしています!

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