ラッシュガードはどこで買える？メンズ向け販売店と失敗しない選び方

こんにちは、モモストアです！
夏が近づくと、海やプール、川遊びなど水辺のレジャー計画が楽しくなりますよね。
そこで欠かせないのが、日焼けやケガから肌を守ってくれる「ラッシュガード」です。
特にメンズのラッシュガードは、昔に比べて種類もデザインも豊富になってきました。
「いざ買おうと思ったらどこに売ってるの？」「どの店で買うのが一番いいの？」と迷う方も多いのではないでしょうか？
この記事では、メンズラッシュガードが買えるお店をリアル店舗からネット通販まで徹底的にご紹介し、さらに失敗しない選び方まで解説します。
これを読めば、あなたにピッタリの一着が必ず見つかりますよ！

メンズラッシュガードはどこで買える？主要な販売店・購入場所を徹底リストアップ！

「ラッシュガードが欲しい！」と思ったとき、どこに行けば確実に見つけられるのか、まずは販売場所の全体像を掴んでおきましょう。
販売店は大きく分けて「リアル店舗」と「ネット通販」の2つがあります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、あなたの目的やライフスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

リアル店舗編：今すぐ手に入れたい時の強い味方

リアル店舗の最大のメリットは、「試着ができる」ことと、「今すぐ手に入る」ことです。特に水着やラッシュガードはサイズ感が命ですから、一度試着できるのは大きな安心材料になります。代表的な購入場所は以下の通りです。

【リアル店舗で購入できる主な場所】

カテゴリ	具体的な店舗名	特徴
スポーツ用品店	ゼビオ、アルペン、デポ、スポーツオーソリティなど	高機能で専門性の高いモデルが多い。水泳・マリンスポーツ用品コーナーが充実。
カジュアルファッション店	ユニクロ、GU、H&M、ZARAなど	普段着としても使えるデザイン性重視のモデル。手頃な価格帯が多い。
大型雑貨・ディスカウント店	ドン・キホーテ、一部のホームセンター（カインズなど）	シーズン中に急遽必要になった時の穴場。低価格帯の簡易モデルが見つかる。
サーフ・水着専門店	ムラサキスポーツなど	本格的なマリンスポーツブランドが豊富。デザインやトレンドを重視する方向け。

ただし、これらの店舗でもラッシュガードの取り扱いは「夏期限定」や「水着シーズンのみ」という場合が多いので、特に冬場やシーズンオフに探す場合は、事前に電話や公式サイトで確認するのが賢明です。
水着やサーフ用品を年間通して扱っている専門店なら、オールシーズン手に入る可能性が高いですよ。

ネット通販編：種類もサイズも豊富な宝庫

リアル店舗が「手軽さ」なら、ネット通販は「圧倒的な品揃え」が魅力です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった巨大モールでは、国内ブランドから海外のマイナーブランドまで、数えきれないほどのラッシュガードが販売されています。
さらに、ZOZOTOWNなどのファッションECでは、おしゃれなデザインのものが多く、普段着として兼用できるモデルも見つけやすいのが特徴です。

ネット通販の最大のメリットは、「価格比較がしやすい」ことと、「サイズの選択肢が豊富」な点です。
リアル店舗では在庫の関係でサイズが欠けていることがありますが、ネット通販ならXXLや小さいXSサイズなど、特殊なサイズも見つけやすいんです。
ただし、もちろん試着はできないので、商品のレビューや口コミ、詳細な採寸表をしっかりと確認することが大切になります。
ネット通販での失敗しない選び方については、後ほど詳しく解説していきますね！

スポーツ用品店（ゼビオ・アルペンなど）でラッシュガードを探すメリットとデメリット

本格的にマリンスポーツやアウトドアを楽しむ予定があるなら、まずはスポーツ用品店をチェックするのがおすすめです。
ここでは、スポーツ用品店でラッシュガードを購入する際の、具体的なメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット：プロ仕様の品質と専門知識

スポーツ用品店で扱うラッシュガードは、水泳やサーフィン、ダイビングなどの専門的な用途を想定して作られていることが多く、その品質は折り紙つきです。
特に以下のようなメリットがあります。

• 高いUVカット機能（UPF50+が多い）：
  長時間強い日差しを浴びることを前提としているため、UVカット率が非常に高いモデルが中心です。肌を守る機能が最優先されています。
• 速乾性・耐久性：
  塩素や海水に強い素材が使われており、速乾性にも優れているため、毎日使っても生地が傷みにくい、高い耐久性を持っています。
• 専門スタッフのアドバイス：
  水着やスイム用品の知識を持ったスタッフがいるため、「サーフィンで使うならどのタイプがいいか」「プールならこの素材がおすすめ」といった具体的なアドバイスを受けられることが多いです。
  特にフィッティングに関しては、体にぴったりフィットするタイトなタイプから、ゆったりしたルーズフィットまで、用途に応じた選び方を教えてもらえます。
• 有名ブランドの安心感：
  アディダス、ナイキ、ミズノ、スピード、クイックシルバーといった有名スポーツブランドやマリンブランドの正規商品が手に入ります。

デメリット：価格帯とファッション性のバランス

一方で、スポーツ用品店での購入には注意点もあります。

• 価格帯が比較的高め：
  機能性が高いため、ディスカウントストアなどで売られているものに比べて価格が高くなる傾向があります。安価なものだと3,000円台からありますが、人気ブランドの高性能モデルだと1万円近くするものも珍しくありません。
• デザインが機能性重視になりがち：
  デザインよりも機能性（水の抵抗の少なさ、動きやすさなど）が重視されるため、普段着やファッションとして着回しを考えている方には、少しシンプルすぎるデザインが多いかもしれません。
• シーズン外の品揃え：
  先述の通り、水着シーズンを過ぎると売り場が縮小されたり、取り扱い自体がなくなったりすることがあります。

もしあなたが本格的なマリンスポーツをされる方や、機能性・耐久性を最優先するなら、スポーツ用品店での購入は最もおすすめです。

関連情報として、スポーツ用品店の最新の取り扱い情報はこちらのリンクからチェックできますよ！スポーツ用品店のラッシュガード取り扱い状況をGoogleで検索

カジュアルファッション店（ユニクロ・GUなど）のラッシュガードはどんな特徴がある？

「水着として使うのはもちろんだけど、普段の散歩やフェス、公園遊びでも日焼け対策として着たい！」という方もいるのではないでしょうか？
そんな方には、ユニクロやGUなどのカジュアルファッション店で探すのがおすすめです。最近は、これらの店舗でもラッシュガードに近いアイテムや、そのまま使える高機能なアイテムが増えています。

ユニクロのエアリズムUVカットシリーズはラッシュガード代わりになる？

ユニクロでは「ラッシュガード」という名前で売られていないことが多いですが、「エアリズムUVカット」を冠するTシャツやパーカーが、夏の水辺や普段使いに最適な代替品になります。
特にエアリズムのUVカットパーカーは、水陸両用を謳っているわけではないものの、その機能性からラッシュガード代わりに愛用している人が多いんです。

【ユニクロ・GU系アイテムの魅力】

• ファッション性が高い：
  日常のコーディネートに馴染みやすい、シンプルなデザインや色展開が多いのが魅力です。水着の上に着ても、そのまま街を歩いても違和感がありません。
• 驚きのコストパフォーマンス：
  価格はスポーツブランドのものと比較しても非常に手頃です。気軽に試せる価格帯なので、色違いやタイプ違いで複数枚揃えやすいのが嬉しいポイントです。
• 速乾性と着心地：
  ユニクロ独自の素材技術により、汗をかいてもすぐに乾く速乾性や、肌触りの良さ、軽量性に優れています。

ただし、注意点として、ユニクロのエアリズムUVカットパーカーなどは、本格的なマリンスポーツの耐久性は想定されていません。
塩素や海水の耐久性、生地の耐摩耗性（砂浜での摩擦など）は、専門のラッシュガードに劣る可能性がありますので、水陸両用としてカジュアルに使うことを念頭に置いておきましょう。

GUやZARAなど、ファッションブランドのスイムウェアラインの魅力

GUやZARA、H&Mといったファストファッションブランドも、夏になるとスイムウェアのコレクションを展開します。このラインの中に、デザイン性の高いラッシュガードが含まれていることがあります。

このカテゴリの魅力は、「トレンドのデザインを安く手に入れられる」ことです。例えば、

• 袖にラインが入ったスポーティなデザイン
• トレンドのくすみカラーやアースカラー
• ゆったりとしたビッグシルエットのルーズフィット

など、ファッションとして楽しめる要素が満載です。もしあなたが「どうせ着るならおしゃれなものがいい！」とお考えなら、夏のGUやZARAの新作をチェックしてみると、掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。

ユニクロの最新のUVカット商品ラインナップは、公式サイトやこちらのGoogle検索で確認できます。ユニクロUVカットメンズパーカーをGoogleで検索

ディスカウントストア（ドン・キホーテなど）やホームセンターでも買える？穴場情報

「週末に急遽海に行くことになったけど、ラッシュガードがない！」「とにかく安く手に入れたい！」という、緊急事態や価格重視の方にとっての救世主となるのが、ディスカウントストアやホームセンターです。
誰もが知っている主要な販売店以外にも、実はラッシュガードの取り扱いがある「穴場」があるんですよ。

ドン・キホーテ：急ぎで必要な時の救世主

ドン・キホーテは、夏のシーズンになると水着や浮き輪などのサマーグッズと一緒に、メンズラッシュガードも販売することが多いです。
ドン・キホーテでラッシュガードを探す最大のメリットは、「営業時間の長さ」と「価格の安さ」です。

• 深夜でも購入可能：
  急な予定変更で夜遅くに準備が必要になっても、多くの店舗が深夜や24時間営業のため、安心して購入できます。
• 驚安価格：
  もちろん、スポーツブランドの高性能モデルと比べると機能性は劣りますが、数回使うだけ、とにかく日焼け対策ができればOK、という目的であれば、驚くほど低価格で手に入ることがあります。

ただし、デザインやサイズ展開は非常に限られていることが多いので、こだわりがある方には向かないかもしれません。また、店頭在庫は流動的なので、見つけたらすぐに買うのが鉄則です！

ホームセンター：キャンプやアウトドア用品コーナーをチェック

カインズ、コーナン、DCMホーマックなどのホームセンターも、意外な穴場です。
ホームセンターでは「水着」としてではなく、「アウトドア用品」「キャンプ用品」「作業着」のコーナーに、ラッシュガードと似た機能を持つアイテムが置かれていることがあります。

例えば、

• 釣り具コーナーにある「吸汗速乾UVカットウェア」
• 作業着コーナーにある「冷感インナー」や「空調服のインナー」

これらは本来のラッシュガードとは用途が違いますが、UVカット機能と速乾性、冷感素材といった共通の機能を持っていることが多いです。
特にキャンプや屋外作業での日焼け対策と体温調整を主な目的とする方には、安くて丈夫なホームセンターのアイテムが非常に役立ちます。

ホームセンターの最新のアウトドアウェアの取り扱いは、こちらのGoogle検索から確認できます。ホームセンターのUVカットウェアをGoogleで検索

ネット通販（Amazon・楽天・ZOZOなど）での購入が最強な理由と注意点

モモストアが、「結局、どこで買うのが一番おすすめ？」と聞かれたら、真っ先にネット通販をおすすめします。
ネット通販での購入は、リアル店舗のデメリットをほとんど解消してくれる、最強の選択肢だからです。しかし、もちろん注意すべき点もありますので、その両方をしっかりと把握しておきましょう。

ネット通販が持つ圧倒的な品揃えの力

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった巨大ECモールは、まさにラッシュガードの宝庫です。リアル店舗ではスペースの制約上置けないような商品も、ネットなら無限に陳列されています。

【ネット通販の最強ポイント】

ポイント	詳細	メリット
デザイン・色	シンプルな黒・白だけでなく、柄物、ネオンカラー、和柄など個性的なものまで見つかる。	好みに合う一着が必ず見つかる。
サイズ展開	S/M/Lだけでなく、XXS〜XXXXLまで、リアル店舗ではまず見つからないサイズがある。	体の大きな方や、逆に細身の方も安心。
価格比較	同じ商品でもショップによって価格が違うため、最安値を簡単に見つけられる。	賢く、お得に購入できる。
口コミ・レビュー	実際に購入した人のサイズ感、生地の質感、耐久性などの生の声が確認できる。	試着ができないデメリットをカバーできる。

特に「口コミ・レビュー」は非常に重要です。「普段Lサイズだけど、これはワンサイズ上がおすすめ」といった貴重な情報が満載なので、購入前には必ずチェックするようにしましょう！

サイズ感や生地の質感を失敗しないためのチェックリスト

ネット通販の唯一の弱点は、「試着ができないこと」です。これを克服するために、購入前に以下の3点を徹底的に確認してください。

1. 詳細な採寸表をチェック：
   「Mサイズ」と書いてあっても、メーカーによって胸囲や着丈が異なります。必ず「身幅」「着丈」「袖丈」の数値を、今持っているウェアと比較しましょう。
2. 「伸縮性」についての記述を確認：
   ラッシュガードは伸縮性があるものが多いですが、「あまり伸びない」と書かれている場合は、普段よりも大きめのサイズを選ぶ必要があります。
3. 生地の「厚み」や「透け感」をレビューで確認：
   薄すぎる生地だと水に濡れたときに肌が透けてしまうことがあります。特に白や明るい色を選ぶ場合は、「透け感は大丈夫でした」といったレビューを探すと安心です。

ネット通販を賢く使えば、あなたの最高の相棒となるラッシュガードを見つけられるはずです！

価格帯別！失敗しないメンズラッシュガードの選び方【初心者必見】

ラッシュガードは本当に価格帯が幅広いです。安いものなら2,000円台から、高いものだと1万円を超えるものまであります。
「高いものが良いのは分かるけど、自分にはどこまでの機能が必要なの？」と疑問に思う方もいるでしょう。
ここでは、あなたの予算や目的に合わせた、賢いラッシュガードの選び方を価格帯別にご紹介します。

2000円台のお手頃価格帯：まずは試してみたい方へ

2,000円〜3,000円台のラッシュガードは、主にドン・キホーテやネット通販のノーブランド品、またはファストファッションブランドで多く見られます。これは、

• 「年に1〜2回、数時間だけ使う」
• 「まずはラッシュガードを試してみたい」
• 「急遽必要になったので間に合わせたい」

といったライトユーザーに最適です。

この価格帯でもUVカット機能（UPF50+）はついていることが多いので、日焼け対策としては十分な効果を発揮してくれます。
ただし、耐久性や速乾性、生地の肌触りといった細かな品質は、高価格帯のものに比べて劣る可能性があることを理解しておきましょう。
特に、塩素や海水のダメージを受けやすいので、使用後はすぐに真水で洗うなど、丁寧な手入れが必要です。

5000円～8000円の機能性重視モデル：長く愛用したいあなたへ

5,000円〜8,000円の価格帯は、スポーツブランドやマリンブランドの「機能性重視モデル」が中心となります。この価格帯のものは、「長く愛用したい」「趣味としてマリンスポーツを本格的に楽しむ」という方に最適です。

【機能性重視モデルが優れている点】

1. 耐塩素・耐海水加工：
   生地が傷みにくく、色あせや劣化が遅いため、何シーズンも着用できます。
2. ストレッチ性：
   サーフィンやSUPなど激しい動きを伴うスポーツでも、動きを邪魔しない高い伸縮性を持っています。
3. フラットシーマ縫製：
   縫い目が平らになっているため、肌への摩擦が少なく、長時間着用しても擦れて痛くなりにくい。

この価格帯を選んでおけば、機能性、耐久性、着心地のすべてにおいて満足度の高い一着を手に入れられるでしょう。

UVカット率だけじゃない！素材別（ポリエステル・ナイロン）の機能性比較

ラッシュガード選びで多くの人が気にするのは「UVカット率（UPF）」ですが、実は素材による違いが、着心地や用途に大きく影響してきます。
主に使われている素材はポリエステルとナイロンです。それぞれの特徴を比較して、あなたの使用目的に合った素材を選びましょう。

ポリエステルのメリット・デメリット：速乾性と耐久性

現在、最も多くのラッシュガードに使われているのがポリエステル素材です。特にポリエステル100%や、ポリウレタンとの混紡（ストレッチ性を高めるため）が多いです。

【ポリエステルの特徴】

メリット	デメリット
速乾性が高い：水分が早く蒸発するため、すぐに乾いてサラッとしている。	肌触りが硬めになることがある：高機能化すると、生地が厚くゴワつきを感じる場合がある。
耐久性が高い：摩擦に強く、型崩れしにくい。	静電気が起きやすい：乾燥した場所で着用すると、静電気が発生しやすい。
耐熱性・耐薬品性に優れる：塩素や海水にも強く、色落ちしにくい。

ポリエステルは、水辺での使用頻度が高く、耐久性と速乾性を最優先したい方に非常におすすめです。洗濯してもすぐに乾くので、旅行などにも便利です。

ナイロンのメリット・デメリット：ストレッチ性と着心地

ナイロン素材は、ポリエステルに比べると少し高価になる傾向がありますが、その分、非常に優れた特徴を持っています。

【ナイロンの特徴】

メリット	デメリット
非常に柔らかい肌触り：シルクのような光沢と、しなやかな着心地が特徴。	熱に弱い：アイロンや乾燥機の使用は厳禁。
伸縮性が高い：体に吸い付くようなフィット感があり、動きやすい。	ポリエステルより乾きが遅い：速乾性はありますが、ポリエステルには劣る。
軽量：薄く、軽いものが多いため、長時間着用してもストレスになりにくい。

ナイロンは、着心地やフィット感を重視し、サーフィンやダイビングなど体全体を使うスポーツをする方に特におすすめです。しなやかな生地が、動きを妨げません。

素材の選び方についてのさらに詳しい情報はこちらで検索できます。ラッシュガード素材比較をGoogleで検索

長袖？半袖？パーカー型？用途に合わせたメンズラッシュガードのタイプ別解説

一言でラッシュガードといっても、長袖、半袖、そしてパーカー型など、様々なタイプがありますよね。どれを選ぶかは、あなたが「いつ」「どこで」「何のために」ラッシュガードを使うかによって決まります。ここでは、主な3つのタイプの特徴と選び方を解説します。

最もポピュラーな「長袖ハイネック」タイプの徹底解説

最もオーソドックスで、ラッシュガードの機能性を最大限に発揮してくれるのが、長袖で首元まで隠れるハイネックタイプです。

【長袖ハイネックの最大のメリット】
それは、「全身の日焼けを徹底的に防げる」ことです。
特にマリンスポーツでは、水面に反射した紫外線も肌に届くため、全身を覆うことが非常に重要です。首の後ろ（襟足）も日焼けしやすい部分ですが、ハイネックならしっかりガードしてくれます。

• 用途：サーフィン、シュノーケリング、ダイビング、プールでの長時間利用
• 選び方：水中で着用する場合は、水の抵抗を減らすために体にぴったりフィットするサイズ（コンプレッションタイプ）を選ぶのが基本です。陸上での利用がメインなら、少しゆったりしたルーズフィットでもOKです。

街中でも着やすい「パーカータイプ」の選び方

最近のトレンドとして人気なのが、ファスナーが付いていて脱ぎ着がしやすく、フードが付いている「パーカータイプ」です。

【パーカータイプのメリット】

1. 利便性：ビーチやプールサイドで「ちょっと羽織る」のに便利。脱ぎ着が楽なので、体温調節がしやすいです。
2. ファッション性：水着の上だけでなく、Tシャツやタンクトップの上から羽織れば、そのまま街中でも違和感なく着られるデザインが多いです。
3. 頭の日焼け防止：フードをかぶれば、頭皮や首の後ろをしっかり守れます。

パーカーを選ぶ際の注意点は、「水に濡れたときの重さ」です。
フードやファスナーがある分、長袖ハイネックタイプよりも水を含むと重く感じることがあります。そのため、水に浸かるのがメインの場合は、軽量で速乾性の高い素材を選ぶか、脱ぎ着がしやすいようにルーズフィットを選ぶのがおすすめです。

ラッシュガードは水遊び以外でも大活躍！知っておきたい活用シーン

ラッシュガードと聞くと、「海やプールで着るもの」というイメージが強いかもしれませんが、その高い機能性のおかげで、実は水辺以外でも大活躍してくれる万能アイテムなんです。
「せっかく買ったのに、年に数回しか着ないのはもったいない…」と感じているなら、ぜひ様々なシーンで活用してみてください。

キャンプやBBQなどアウトドアでの虫刺され・日焼け対策

キャンプやバーベキュー、登山などのアウトドア活動は、夏の強い日差しと虫が悩みの種ですよね。
ここでラッシュガードがその真価を発揮します。

• 完璧な日焼け防止：
  UPF50+の高いUVカット機能で、長時間外にいても肌を紫外線から守り続けます。普通の薄手のTシャツよりも格段に効果が高いです。
• 虫除け対策：
  肌を覆うことで、蚊やブヨなどの虫刺されを防ぐ効果もあります。特に虫が多い水辺でのBBQなどでは、長袖のラッシュガードが非常に役立ちます。
• 体温調節：
  速乾性と通気性の良い素材が多いため、汗をかいてもすぐに乾き、サラッとした着心地を維持してくれます。山間部など、朝晩の寒暖差がある場所では、パーカータイプを羽織るだけで体温調節がしやすくなります。

特に、アウトドアで使う場合は、ナイロンやポリエステルなど、耐久性があり、枝や岩などで引っかいても破れにくい素材を選ぶと安心です。

ジムやランニングなどのスポーツウェアとしての可能性

最近のラッシュガードは、その機能性の高さから、スポーツウェアとしても注目されています。

【ジム・ランニングでの活用例】

機能	スポーツでの効果
吸汗速乾性	大量の汗をかいてもすぐに乾くため、ウェアが肌に張り付く不快感を軽減。
コンプレッション（着圧）	体にフィットするタイプは、筋肉のブレを抑え、疲労軽減やパフォーマンス向上に役立つ。
UVカット	屋外でのランニングやウォーキング時の紫外線対策に最適。
冷感素材	夏の暑い日のトレーニングでも、ひんやりとした着心地でクールダウンをサポート。

特に、ランニングなど屋外での運動が多い方は、高機能なラッシュガードを専用のスポーツウェアとして活用しない手はありません。

試着できないネット通販で失敗しない！サイズ選びのチェックポイント

ネット通販が最強だとわかっていても、やはり一番心配なのは「サイズ選び」ですよね。届いてみたら小さすぎた、またはブカブカで水中で邪魔になった、なんてことになったら最悪です。
そこで、試着なしで理想のサイズを手に入れるための、具体的なチェックポイントを詳しく解説します。

ピッタリ派？ゆったり派？目的で変わる理想のサイズ感

ラッシュガードは、その用途によって選ぶべきサイズ感が全く異なります。

1. 水中で使う場合（サーフィン、ダイビング、水泳）：
   「体にぴったりフィット」が基本です。水中で生地がバタつくと水の抵抗になり、動きを妨げます。また、生地と肌の間に水が溜まると重く、冷えの原因にもなります。
2. 陸上で使う場合（ビーチ、BBQ、ランニング）：
   「ゆったりしたルーズフィット」がおすすめです。ゆったりしている方が風通しが良く、体感温度が下がります。また、体型を隠したい、カジュアルに着たいというファッション的な要素も満たせます。

あなたがどちらの目的で使うのかを明確にし、商品名に「コンプレッション（ぴったり）」と書かれているか、「ルーズフィット（ゆったり）」と書かれているかを確認しましょう。

購入前に確認すべき「採寸表」の見方と注意点

ネット通販でのサイズ選びは、「自分の体を知り、商品の採寸表と比較する」ことが全てです。以下の手順で確実にサイズを判断しましょう。

【採寸表のチェック手順】

1. 手持ちのTシャツやパーカーを測る：
   普段着ている、一番着心地の良いTシャツやパーカーを平置きし、「身幅（脇下の横幅）」「着丈（首の付け根から裾までの長さ）」「袖丈（肩の縫い目から袖口までの長さ）」の3点をメジャーで正確に測ります。
2. 商品の採寸表と比較する：
   測った数値を、購入したいラッシュガードの採寸表の数値と比較します。
3. 伸縮性を考慮して微調整：
   ぴったり着たい（水中メイン）なら、自分のサイズより「身幅」が-2cm〜-5cmくらい小さいものを選ぶと、適度な着圧感が出ます。ゆったり着たい（陸上メイン）なら、自分のサイズと同等か+5cmくらい余裕があるものを選ぶと良いでしょう。

特に重要なのは「袖丈」です。ラッシュガードは手の甲まで日焼けから守れるように、袖が長めに作られていることが多いです。極端に長すぎると邪魔になるので、採寸表の袖丈をしっかりチェックしてくださいね。

ラッシュガードを長く愛用するための正しいお手入れ方法と洗濯の注意点

お気に入りのラッシュガードを見つけたら、できるだけ長く、綺麗な状態で愛用したいですよね。しかし、ラッシュガードは海水、塩素、紫外線といった過酷な環境にさらされるため、正しいお手入れをしないとあっという間に劣化してしまいます。
ここでは、ラッシュガードの寿命を延ばすためのお手入れ方法を解説します。

海水やプールの塩素を放置するとどうなる？すぐにやるべきこと

海やプールから帰った後、疲れてついそのまま放置してしまうと、ラッシュガードは致命的なダメージを受けてしまいます。

• 塩素（プール）：
  繊維のタンパク質を分解し、生地の色あせや、ゴム部分（袖口や裾）の劣化を早めます。
• 海水（海）：
  塩分が繊維に残り、乾燥すると塩の結晶が摩擦となって生地を傷つけます。また、砂が付着していると、洗濯時に生地を擦って傷める原因になります。
• 紫外線：
  着用中だけでなく、干している時にも紫外線を浴びて、生地の耐久性が落ちていきます。

これらのダメージを防ぐために、使用後は「すぐに真水で手洗い」をしましょう。
特に、海から帰った直後は、水道水で構わないので、付着した塩分や塩素、砂をしっかりと洗い流すことが、長持ちさせるための最初のステップです。

洗濯機で洗う？手洗い？素材を傷めないための洗濯方法

普段の洗濯も、少し工夫するだけでラッシュガードの寿命が延びます。

【ラッシュガードの正しい洗濯方法】

1. 中性洗剤を使用：
   漂白剤や蛍光剤の入っていない、衣料用の中性洗剤を使いましょう。これらが生地や色を傷める原因になります。
2. 洗濯機の場合は必ずネットへ：
   洗濯機で洗う場合は、必ず裏返して洗濯ネットに入れましょう。他の衣類との摩擦や、ファスナーによる引っかき傷を防ぎます。
3. 脱水は短時間で：
   ラッシュガードは元々速乾性が高いので、脱水はごく短時間（30秒〜1分程度）で十分です。脱水をかけすぎると、シワや型崩れの原因になります。
4. 陰干しが鉄則：
   直射日光は生地の劣化（UVカット機能の低下など）を早めます。風通しの良い日陰で干すのが鉄則です。

熱にも弱いので、乾燥機の使用も避けてくださいね。少し手間かもしれませんが、このひと手間がラッシュガードを来年も再来年も気持ちよく着るための秘訣です！

衣類の正しいお手入れ方法について、こちらのGoogle検索も参考にしてみてください。ラッシュガード洗濯方法をGoogleで検索

【モモストアおすすめ】今すぐ手に入る！人気のメンズラッシュガードブランド3選

最後に、モモストアが自信を持っておすすめする、今すぐ手に入る人気のメンズラッシュガードブランドを3つご紹介します。
機能性、デザイン性、コストパフォーマンスのバランスを考慮して厳選しましたので、迷ったらここから選んでみてくださいね。

王道の高機能ブランド：性能重視ならココ！

本格的なマリンスポーツを楽しむ方や、とにかく性能と耐久性を求める方におすすめなのが、QUIKSILVER（クイックシルバー）やHURLEY（ハーレー）といった、サーフ系ブランドです。

これらのブランドは、長年にわたりプロのサーファーを支えてきた実績があり、ラッシュガードの機能性も最高レベルです。

• 超軽量・伸縮性：波の上での激しい動きを妨げない、ストレスフリーな着心地。
• 撥水性：水から上がった後の冷えを防ぐ、水切れの良さ。
• デザイン：シンプルで飽きのこない、ビーチカルチャーを感じさせるロゴデザインが魅力。

価格は少し高めになりますが、その分何シーズンも使える耐久性を持っているので、長い目で見ればコスパは非常に高いと言えます。特にサーフィンやSUPを趣味にしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

おしゃれなマリンルックブランド：ファッション性も諦めたくない方へ

機能性だけでなく、デザインやファッション性も重視したい方におすすめなのが、RUSTY（ラスティ）やOP（オーピー/オーシャンパシフィック）などのブランドです。

これらのブランドは、

• 豊富なカラバリと柄：無地だけでなく、トロピカル柄、ボーダー柄など、おしゃれなデザインが豊富。
• ルーズフィットが多い：リラックスして着られるゆったりしたタイプが多く、普段着としても使いやすい。
• 家族やカップルでお揃いも：レディースやキッズのラインも充実しているため、ペアで揃えたい方にも人気です。

このカテゴリは、ビーチやプールサイドでのんびり過ごすのがメインで、写真映えするファッションを楽しみたい方にぴったりです。

コスパ最強！ネット通販オリジナルブランド

「まずは試してみたい」という初心者の方や、価格を抑えたい方には、Amazonや楽天市場で人気のオリジナルブランドや、FILA（フィラ）などのライセンスブランドがおすすめです。

これらのブランドの特徴は、

• 圧倒的な低価格：3,000円台前後でUPF50+の機能が手に入る。
• ルーズフィットが主流：体型を気にせず着られるゆったりサイズが豊富。
• レビューが多い：実際に購入した人の意見が豊富で、サイズ選びの参考になる。

特に、初めてラッシュガードを購入する方や、普段着のUVカットウェアとして使いたい方は、これらのブランドから入門してみるのが賢い選択と言えるでしょう。

これらのブランドは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで多数取り扱っています。いますぐチェックしてみましょう！

ラッシュガードの購入先や選び方について、疑問は解消されましたでしょうか？
まとめとして、

• 今すぐ欲しい・試着したい：スポーツ用品店やファストファッション店
• 種類豊富・最安値で買いたい：ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）
• 機能性を求める：ポリエステル素材、スポーツブランド
• ファッション性を求める：ナイロン素材、サーフ・ファッションブランド

という選択軸を参考に、あなたにぴったりの一着を見つけて、今年の夏を思いっきり楽しんでくださいね！

最後に、より詳しいブランド情報はこちらのGoogle検索から。メンズラッシュガード人気ブランドをGoogleで検索

（モモストア）