ポイはどこで買える?金魚すくい用から手作りキットまで販売店を徹底解説!

ポイはどこで買える?金魚すくい用から手作りキットまで販売店を徹底解説!

夏祭りや縁日の定番といえば、やっぱり金魚すくいですよね!
でも、お家で子供と楽しみたい、あるいは学園祭やイベントで大量に使いたいと思った時、あの金魚すくいの道具「ポイ」がどこで売っているのか、急にわからなくなることってありませんか?
近所のスーパーにはなさそうだし、かといって、お祭り用品専門店に行くのも大変…そんな疑問をモモストアがスッキリ解決します!
この記事では、ポイを確実に手に入れる方法から、種類や選び方、さらには手作りキットまで、詳しく徹底解説していきますよ。

・ポイはどこで売ってる? 主な販売店舗を徹底調査!
・【店舗別】ポイの取り扱い状況と種類を詳しく解説
・ダイソーやセリアなど100均でポイは手に入る?
・ホームセンター(コーナン・カインズ)でのポイの販売状況
・ドン・キホーテやバラエティショップでのポイの品揃えは?
  1. ポイはどこで売ってる? 主な販売店舗を徹底調査!
    1. 実店舗で購入するメリットとデメリット
    2. オンラインストアで購入するメリットとデメリット
  2. 【店舗別】ポイの取り扱い状況と種類を詳しく解説
    1. おもちゃ・ホビー専門店での取り扱い
    2. 駄菓子屋さん・問屋さん
    3. イベント・催事場
  3. ダイソーやセリアなど100均でポイは手に入る?
    1. 結論:夏場なら高確率で手に入る!ただし種類は限定的
    2. 100均のポイの賢い使い方
  4. ホームセンター(コーナン・カインズ)でのポイの販売状況
    1. 取り扱いは「夏祭り・レジャー」コーナーが鍵!
    2. ホームセンターで見つかるポイの特徴
  5. ドン・キホーテやバラエティショップでのポイの品揃えは?
    1. ドン・キホーテ(ドンキ)の「お祭り・パーティーグッズ」
    2. ロフト・ハンズなどのバラエティショップ
  6. ポイの業務用・まとめ買いなら断然オンラインストアがおすすめ
    1. オンラインストアの圧倒的なメリット
    2. どこで買う?オンラインの販売先候補
  7. Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでのポイの選び方
    1. チェックすべき3つの重要ポイント
      1. ポイの号数(紙の強度)をチェック!
      2. セット内容と枚数をチェック!
      3. 「訳あり」商品も要チェック!
  8. 子供と楽しむ!ポイの手作りキットや代用品のアイデア
    1. ポイを自作する方法と材料
    2. ポイの代用品アイデア
  9. ポイの強度(号数)って何?失敗しない選び方のコツ
    1. 号数は「紙の薄さ」を示すJIS規格のようなもの
    2. ポイ選びの鉄則:対象者の年齢と経験で選ぶ
      1. 幼児(未就学児)や初心者:【8号~10号】
      2. 小学生中学年~大人(レクリエーション):【6号~7号】
      3. 上級者・ガチ勢向け:【4号~5号】
  10. ポイが売ってない時の裏技!手軽に入手する方法
    1. 裏技1:金魚を扱っているペットショップをあたってみる
    2. 裏技2:地域の「おもちゃ病院」や子育て支援センター
    3. 裏技3:フリマアプリや掲示板で探す
  11. ポイと一緒に買いたい金魚すくいを盛り上げる便利グッズ
    1. 必須アイテム:スーパーボールと金魚袋
      1. スーパーボールの種類と選び方
    2. ワンランク上の演出アイテム
  12. ズバリ!ポイを最安値で手に入れる方法を比較してみた
    1. 最安値対決!実店舗 vs オンライン
      1. 少量(10枚~30枚)が欲しい場合
      2. 大量(100枚~1,000枚)が欲しい場合
    2. 最安値で買うための裏技:クーポンとポイントを活用
  13. 【モモストアの結論】ポイを購入するベストな選択肢
    1. ケース別:おすすめの購入場所まとめ
      1. 「急に明日必要!」「少量で十分」な場合
      2. 「100枚以上必要!」「コストを最優先したい」な場合
      3. 「特定の号数が欲しい!」「高品質なものが欲しい」な場合
    2. ポイと金魚すくいの楽しさは「準備」から始まります

ポイはどこで売ってる? 主な販売店舗を徹底調査!

momo-store.jp

「ポイが欲しい!」と思い立った時、まず頭に浮かぶのは、近所の小売店や量販店かもしれませんね。
しかし、ポイというのは、実は季節性や用途が限られた商品であるため、一年中、どのお店でも販売されているわけではありません。
そのため、「売ってない!」とがっかりする前に、どこを探すべきか、具体的な候補を絞り込むことが大切になってきます。
ポイを購入できる主なルートは、大きく分けて「実店舗」と「オンラインストア」の2つがあります。どちらにもメリット・デメリットがありますので、ご自身の状況に合わせて最適な購入場所を選びましょう。

実店舗で購入するメリットとデメリット

実店舗で購入する最大のメリットは、なんといっても「今すぐ手に入る」という即時性です。また、実際にポイの紙の張り具合や、プラスチック枠の大きさなどを手に取って確認できるのも大きな利点ですね。
特に、金魚すくいのプロを目指す方(?)にとっては、紙の強度(後述する「号数」です)を実際に確認できるのは重要かもしれません。

一方でデメリットとしては、取り扱い時期が限られていることと、品揃えが店舗によって大きく異なるという点です。例えば、お盆の時期を過ぎてしまうと、急に店頭から姿を消してしまうことも珍しくありません。
また、大量購入(業務用など)には向いておらず、バラ売りや少量のセット販売が主流になります。

オンラインストアで購入するメリットとデメリット

オンラインストア、つまりAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入するメリットは、「いつでも・どこからでも」購入できる手軽さと、圧倒的な品揃えの多さです。
業務用として数百枚単位でのまとめ買いも簡単ですし、様々な強度(号数)のポイを比較検討できるのも魅力的です。さらに、最近ではポイと金魚を入れる袋、金魚鉢などがセットになった「金魚すくいセット」なども充実していますよ。
また、価格競争が激しいため、実店舗よりも安価に手に入るケースも多いです。

デメリットとしては、届くまでに時間がかかることと、商品の質感やサイズを事前に確認できないことです。急ぎで必要な場合は、送料や納期をしっかりチェックするようにしましょう。
結論として、少量で今すぐ欲しいなら「実店舗」種類や量にこだわりたいなら「オンラインストア」を選ぶのが賢い選択と言えそうです。

ポイ購入ルートの比較
購入ルート メリット デメリット おすすめのケース
実店舗(100均・ホームセンターなど) すぐに手に入る、実物を確認できる 品揃えが少ない、時期限定 少量でOK、急いでいる時
オンラインストア(Amazon・楽天など) 種類が豊富、業務用がある、価格競争が激しい 納期がかかる、実物が見れない 大量購入、特定の号数が欲しい時

この後の見出しで、各店舗の具体的な取り扱い状況を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

【店舗別】ポイの取り扱い状況と種類を詳しく解説

ポイを探すとき、闇雲に色々なお店を回るのは時間の無駄ですよね。
ここでは、ポイを販売している可能性が高いお店をピックアップし、それぞれの店舗での傾向と、どんな種類のポイが売っているのかを詳しく解説していきます。
ポイは「お祭り用品」または「水遊び・夏のおもちゃ」のカテゴリーに入るため、その時期になると特設コーナーが設けられることが多いです。
ただし、お店の規模や地域によって品揃えは大きく異なりますので、事前に電話で問い合わせてみるのが一番確実ですよ。

おもちゃ・ホビー専門店での取り扱い

トイザらスや地域の老舗おもちゃ屋さんでは、夏場になるとポイを取り扱うことが非常に多いです。
特に、トイザらスのような大型店では、「サマーグッズ」や「プール・水遊び用品」のコーナーに、ポイと金魚の代わりに使えるスーパーボール、または金魚のプラスチックおもちゃなどがセットになって販売されていることがあります。
売っているポイの種類としては、比較的破れにくい、子ども向けの強度(4号や5号など)のものが中心です。本格的な「職人ポイ」(極薄の紙のポイ)を見つけるのは難しいかもしれません。

駄菓子屋さん・問屋さん

昔ながらの駄菓子屋さんや、おもちゃの問屋さん(卸売店)は、ポイを探す上で実は穴場スポットだったりします。
問屋さんは、お祭りの主催者やイベント業者を主な取引先としているため、ポイを業務用として大量に、しかも様々な号数でストックしていることが多いです。
もしお近くに問屋さんがある場合は、一般客への小売りをしているかを確認して訪れてみる価値は十分にあります。価格も安価な場合が多いので、おもちゃの問屋を探してみるのも良いでしょう。
駄菓子屋さんでは、ポイと金魚すくいのセットというよりも、小さな水槽や桶でスーパーボールすくいができるような簡易的なセットが置かれていることがありますよ。

イベント・催事場

これは購入する場所というよりは「手に入れるチャンス」ですが、地域の子ども向けイベントや夏祭りの露店が集まる場所では、ポイのスペアを販売している露店や、金魚すくい自体を開催していることが多いため、そこで譲ってもらうという方法もあります。
ただ、これは非常に運任せなので、確実な購入ルートとしてはおすすめできませんが、「どうしても今すぐ」という時には最後の手段として覚えておくと良いかもしれません。

ダイソーやセリアなど100均でポイは手に入る?

「手軽に試したい」「少量で十分」という方にとって、100円ショップ(100均)は最強の味方ですよね!
ダイソー、セリア、キャンドゥなどの大手100円ショップでポイが売っているのかどうか、モモストアが調査しました。

結論:夏場なら高確率で手に入る!ただし種類は限定的

結論から言うと、100均ではポイを販売しています。ただし、やはり夏場、具体的には6月〜8月の水遊びグッズコーナーに陳列されるのが一般的です。
時期外れになると、店舗によってはすぐに撤去されてしまうため、「秋になったらもうない」という可能性が高いです。

取り扱っているポイの種類は、主に以下の2パターンです。

  1. 簡易的なポイ(紙が貼られているもの)金魚すくい用として、あらかじめ紙が貼られた状態で販売されています。だいたい1セットに5~10枚程度のポイが入っていることが多いです。紙の強度は「〇号」といった表記ではなく、「初心者向け」「子供向け」といった簡単な表記になっていることが多いですが、比較的破れにくい厚めの紙(5号〜6号相当)が使われていることがほとんどです。
  2. ポイの枠のみ(紙なし)ポイのプラスチック枠だけが売られているケースもあります。これは、自分で半紙や障子紙などを貼ってオリジナルのポイを作るためのキット的な位置づけです。工作好きのお子様と一緒に楽しむにはぴったりですね。

100均のポイの賢い使い方

100均のポイは、「金魚すくいの練習」や「スーパーボールすくい」に最適です。
特に、金魚すくいは難しい遊びなので、破れにくいポイで何度も挑戦できる環境を自宅で作ってあげるのは、お子様にとって嬉しい体験になるはずです。
ただし、本格的な金魚すくいを求める方や、大量に高品質なポイが必要なイベント主催者の方には、オンラインストアでの業務用購入をおすすめします。
ポイだけでなく、プラスチック製の金魚やアヒルのおもちゃなど、水に浮かべるおもちゃも充実しているので、100均の水遊びコーナーは要チェックですよ!

ホームセンター(コーナン・カインズ)でのポイの販売状況

ホームセンターといえば、DIY用品やガーデニング用品が充実しているイメージですが、実はポイのような季節のレジャー用品も幅広く取り扱っていることが多いんです。
大手ホームセンターであるコーナンやカインズなどの店舗で、ポイがどのように販売されているかを詳しく見ていきましょう。

取り扱いは「夏祭り・レジャー」コーナーが鍵!

ホームセンターでポイを探す場合、見るべきコーナーは以下の通りです。

  • サマーレジャー・水遊び用品コーナー: 浮き輪やビニールプール、花火などが陳列される場所です。ポイはここに置かれることが最も多いです。
  • パーティー・イベント用品コーナー: 年間を通してパーティーグッズを扱っている店舗の場合、お祭り関連商品としてポイが置かれている可能性があります。
  • DIY・手芸用品コーナー(裏技的): ポイの紙の代用品(半紙や障子紙、和紙など)を探すことができます。ポイの枠を自作する場合の材料調達に便利です。

ホームセンターで見つかるポイの特徴

ホームセンターで販売されているポイは、100均のものと比べて少しだけバリエーションが豊富になる傾向があります。

1. 少し多めのセット販売
10枚や20枚セットなど、100均より少しボリュームのあるセットを見つけることができます。ご近所の子どもたちを集めて金魚すくいをするには、これくらいの量がちょうど良いかもしれませんね。

2. 他の道具との「豪華セット」
「金魚すくいDXセット」のように、ポイだけでなく、金魚を運ぶためのポイネット、金魚を入れるビニール袋(金魚袋)、そして水槽やタライ代わりになる容器までセットになった商品が販売されていることがあります。初めて金魚すくいを自宅で開催する方には、このようなセットが非常に便利でおすすめです。

ホームセンターでのポイ探しのポイント
時期 6月上旬~8月下旬(夏休み期間中)
場所 サマーレジャー用品、花火コーナーの近く
特徴 ポイ単体よりも、お祭りセットとして販売されることが多い

ホームセンターは、レジャー用品から日用品まで揃うため、ポイを探しつつ、バーベキュー用品や虫よけスプレーなど、夏の必須アイテムを一緒に購入できるのが最大の魅力ですね。

ドン・キホーテやバラエティショップでのポイの品揃えは?

驚安の殿堂ドン・キホーテや、ロフト、ハンズといったバラエティショップは、「どこに売ってるの?」と困った時の救世主的存在です。
これらの店舗は、一般的な商品だけでなく、季節のイベント用品やユニークな雑貨の品揃えが豊富なので、ポイが見つかる可能性も高いですよ。

ドン・キホーテ(ドンキ)の「お祭り・パーティーグッズ」

ドン・キホーテは、一年中パーティーグッズを取り扱っている店舗が多いのが特徴です。
そのため、夏祭りシーズンにはポイや金魚すくいセットが、イベント・パーティグッズのコーナー、または季節のレジャー用品コーナーに並びます。
ドンキで見つかるポイの特徴は、「大容量パック」と「光るおもちゃとのセット」です。

  • 大容量パック: 業務用品とまではいきませんが、100枚セットや50枚セットなど、自宅での金魚すくいパーティーには十分すぎる量のポイが売られていることがあります。
  • 光るおもちゃとのセット: ドンキは光り物を多く扱っているため、ポイとスーパーボール、そして光る指輪やブレスレットなどがセットになった、夜のお祭り気分を盛り上げる商品が見つかる可能性が高いです。

特に、大きな店舗やイベントが盛んな地域のドンキホーテは、ポイの品揃えが充実している傾向にあります。年中無休で深夜まで営業している店舗も多いため、「急に明日必要になった!」という時には、まずドンキの在庫をチェックしてみることをおすすめします。

ロフト・ハンズなどのバラエティショップ

ロフトやハンズは、ドンキとは少し趣が異なり、「手作りキット」や「おしゃれな和雑貨」としてポイが扱われることがあります。
夏休み期間中、「日本の夏」をテーマにした特設コーナーが設けられた際などに、ポイの枠と和紙、のりなどがセットになった「オリジナルポイ作りキット」を見つけることができます。
また、ここではポイ自体を売っているというよりも、金魚すくいで使う「金魚」をモチーフにした雑貨や、ポイの紙に代用できる耐久性の高い和紙などが売られていることもあるため、手作り派の方にとっては材料調達の場として非常に有用です。

どちらのお店も、レジやサービスカウンターで「ポイはどこですか?」と尋ねれば、スムーズに案内してもらえますよ。

ポイの業務用・まとめ買いなら断然オンラインストアがおすすめ

自宅で楽しむ分には、100均やホームセンターのセットで十分ですが、学校のバザー、地域の夏祭り、会社のイベントなどで数百人規模の金魚すくいを開催する場合は、業務用での購入が必須となります。
ポイを業務用で手に入れるなら、迷わずオンラインストアを利用しましょう。

オンラインストアの圧倒的なメリット

オンラインストアには、実店舗では実現できない業務用購入ならではのメリットがあります。

  • 価格の安さ: 1枚あたりの単価が非常に安くなります。1,000枚セットなどで購入すれば、1枚あたり数円程度になることも珍しくありません。
  • 号数の選択肢: 初心者向け(厚紙)から上級者向け(薄紙)まで、ポイの号数(強度)を細かく選ぶことができます。イベントの難易度に合わせて調整できるのは、主催者側にとって大きな利点です。
  • 関連商品の同時購入: 金魚すくいに必要な、プラスチック製の水槽、金魚すくい用の網、水切りネット、さらには金魚のイラストが入ったビニール袋など、必要なものが全て一度に揃います。

どこで買う?オンラインの販売先候補

ポイの業務用を取り扱っている主なオンラインストアは以下の通りです。

  1. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング:最も手軽に購入できるのが、大手ECモールです。「金魚すくい ポイ 業務用」「ポイ 1000枚」といったキーワードで検索すれば、大量のセット商品がヒットします。販売業者も多く、価格やレビューを比較検討できるのが良い点です。
  2. お祭り用品・イベント用品の専門通販サイト:専門サイトは、ポイの号数や品質にこだわりたい場合に最適です。プロ仕様の高品質なポイや、金魚すくい以外の縁日用品(射的、輪投げなど)も豊富に揃っています。価格はECモールと比べて多少高くなることもありますが、品質の信頼性は高いと言えます。試しにお祭り用品の専門通販サイトを調べてみてもいいかもしれませんね。

特に、Amazonや楽天市場では、購入者のレビューを参考に、「破れにくかった」「子供たちが楽しめた」といった具体的な感想を確認できるため、初めて業務用ポイを購入する場合でも安心です。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでのポイの選び方

オンラインでポイを選ぶ際、あまりの種類の多さに「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはずです。
ここでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのECモールで失敗しないポイ選びのポイントを、モモストアがわかりやすく解説します!

チェックすべき3つの重要ポイント

ポイ選びで重要なのは、以下の3つの要素です。

ポイの号数(紙の強度)をチェック!

ポイの紙の厚さ・破れやすさは「号数」で表されます。
数字が小さいほど紙が薄く(破れやすく)大きいほど紙が厚く(破れにくい)なります。
イベントの参加者層に合わせて選ぶのがポイントです。

ポイの号数と対象者目安
号数 紙の厚さ 対象者目安 ポイ探しのコツ
4号~5号 非常に薄い(プロ・上級者向け) 大人のみ、金魚すくい経験者 「厚口」や「厚紙」と表記されたものを選びましょう
6号~7号 普通(縁日の標準) 小学生中学年~大人、一般的なイベント 最も流通している号数で、迷ったらこれを選ぶと良いでしょう
8号~10号 厚い(初心者・幼児向け) 幼児、未就学児、金魚すくい初体験の方 「薄口」や「薄紙」と表記されたものを選びましょう

「金魚すくいは初めて」というお子様には、破れにくい6号以上がおすすめです。逆に、腕に覚えのある大人向けのパーティーなら、あえて難しい4号を選ぶのも盛り上がりますよ。

セット内容と枚数をチェック!

ポイは、100枚セット、500枚セット、1,000枚セットなど、様々な枚数で販売されています。
さらに、「金魚袋(ビニール袋)」や「持ち帰り用の容器」、「スーパーボール」などがセットになっている商品も多数あります。
必要なものをバラバラに買うよりも、セット商品を選んだ方が割安になることが多いので、トータルで必要なものをリストアップしてから選びましょう。
特に、金魚すくいの必需品である金魚袋は、水漏れしないしっかりしたものが欲しいところです。レビューで「袋の品質」についてもチェックしてみてくださいね。

「訳あり」商品も要チェック!

ECモールでは、「訳あり」「在庫処分」といった理由で、ポイが非常に安価に販売されていることがあります。
訳ありの理由としては、「ポイのプラスチック枠の色が均一ではない」「紙の一部に小さなシワがある」など、使用には全く問題がないものが多いです。
もしイベント等で、見た目の完璧さよりもコストを優先したい場合は、このような訳あり商品を狙ってみるのも賢い購入方法です。ただし、必ず「訳ありの理由」をしっかり読んで納得してから購入してくださいね。

そして、オンラインストアで購入するメリットの一つとして、メルカリやラクマといったフリマアプリでもポイが出品されていることがあります。
例えば、イベントで余ったポイを個人で出品しているケースなどがあり、少量だけ欲しい場合や、少しでも安く手に入れたい場合にチェックしてみるのも良いでしょう。ただし、品質や衛生面、そして配送時の破損には十分注意してください。

子供と楽しむ!ポイの手作りキットや代用品のアイデア

ポイは「買う」だけでなく、「作る」こともできるんですよ!
特に夏休みなどの長期休暇には、お子様と一緒にポイを自作することで、金魚すくいをさらに楽しむことができます。
また、急にポイが必要になったけどお店が閉まっている!という時のために、身近なもので代用するアイデアもご紹介しますね。

ポイを自作する方法と材料

ポイは、実はとてもシンプルな構造をしています。

  1. 枠: プラスチック製の丸い枠(100均でも売られています)や、針金を丸めて柄をつけたもの。
  2. 紙: 枠に貼るための薄い紙。

手作りポイの材料候補

手作りポイの材料候補
パーツ おすすめの材料 耐久性(紙の場合)
プラスチック枠(100均)、針金ハンガー、ペットボトルのふた
障子紙、半紙、クッキングシート、コーヒーフィルター 障子紙が◎、コーヒーフィルターは破れにくい(上級者向け代用)
接着剤 木工用ボンド(水を混ぜて薄くしたもの)、強力なノリ 水に強い接着剤が望ましい

作り方のポイントは、紙をピンと、シワなく枠に貼ることです。
水性のノリを水で薄めて使い、紙がたるまないように一気に貼るのが成功の秘訣ですよ。
障子紙を使うと、本物のポイに近い感触を再現できます。

ポイの代用品アイデア

「今すぐ!」の状況や、イベントでポイが足りなくなった時のために、代用品を知っておくと安心です。

  • 茶こし、小型のザル:金魚すくいとして使えますが、水が切れすぎてしまうため、金魚が逃げやすいというデメリットもあります。ただし、スーパーボールすくいには最適です。
  • 排水溝用の水切りネット:これを針金やプラスチックの枠に被せて使用します。ポイの紙とは違ってほとんど破れないため、小さな子どもや、まだ金魚すくいが難しい幼児向けの「特製ポイ」として活用できます。破れない代わりに、ネットが水を抱え込んでしまい、金魚がすくいにくいという難しさもあります。
  • スプーン、お玉:これはポイとは呼べませんが、金魚を傷つけずに運ぶことができるため、金魚の命を大切にしたい場合や、小さな金魚鉢から金魚を移動させる場合に非常に役立ちます。金魚すくいイベントでは「予備の救出用アイテム」として用意しておくと安心です。

手作りや代用品を活用することで、金魚すくいの楽しさが倍増すること間違いなしです!ぜひ、ご家族で試してみてください。

ポイの強度(号数)って何?失敗しない選び方のコツ

先ほども少し触れましたが、ポイ選びで最も重要なのが「号数」です。
この「号数」を知っているかどうかで、金魚すくいの成功率や楽しさが大きく変わってくると言っても過言ではありません。
ここでは、ポイの号数について、さらに深掘りして解説し、あなたが失敗しないポイを選ぶための具体的なコツをお伝えしますね。

号数は「紙の薄さ」を示すJIS規格のようなもの

ポイの号数は、紙の規格(坪量)に基づいたもので、数字が小さいほど紙が薄く、デリケートになります。
一般的な縁日で使用されるポイは、だいたい5号~6号が多いと言われています。
金魚すくいの経験者であれば、誰もが一度は「あっという間に破れちゃった!」という経験があるかと思いますが、それはポイが非常に薄い紙で作られているからなんです。
破れやすさの要因は、紙の厚さだけでなく、「水の浸透速度」も関係してきます。紙が薄いほど水に浸る速度が速く、あっという間に強度が失われてしまうわけです。

ポイ選びの鉄則:対象者の年齢と経験で選ぶ

あなたがポイを使う目的によって、最適な号数は異なります。

幼児(未就学児)や初心者:【8号~10号】

初めて金魚すくいをする小さなお子様には、できるだけ厚い紙(号数が大きいもの)を選んであげましょう。
成功体験を積むことが、遊びの楽しさに繋がります。100均で売っているポイも、だいたいこのくらいの強度を意識して作られています。
もし、ECサイトなどで「厚口」や「厚紙ポイ」と表記されているものを見つけたら、それが初心者向けのポイである可能性が高いです。
ただし、あまりに分厚い紙は金魚すくいの醍醐味である「スリル」を損なってしまうため、適度な厚さを見極めることも大切です。

小学生中学年~大人(レクリエーション):【6号~7号】

一般的な金魚すくいを楽しみたい場合は、このあたりの号数がおすすめです。
適度な難易度があり、破れそうになるスリルも味わえます。
ご家族や友人とワイワイ楽しむホームパーティーなどでは、この「6号」を標準として用意しておくと、幅広い年齢層に対応できます。
ECサイトで「標準ポイ」や「お祭り用」と記載されているものは、だいたいこの号数に該当しますよ。

上級者・ガチ勢向け:【4号~5号】

金魚すくいを趣味としている方、技術を磨きたい方は、あえて薄い紙に挑戦してみてください。
この薄いポイで金魚をすくうには、「ポイを斜めにし、水面と平行にすくう」といった高度なテクニックが必要になります。
金魚すくい大会に出場するような方々は、この薄いポイで訓練していることが多いです。金魚すくいのコツを動画などで調べてみると、その繊細な技術に驚くはずですよ。

ポイが売ってない時の裏技!手軽に入手する方法

お店を何軒か回ったけど、結局ポイが売ってなかった…!
そんな時でも諦めるのはまだ早いです。特に夏場を過ぎてしまったり、イベントが重なる時期は、ポイが一時的に品切れになることがあります。
ここでは、ポイを緊急で手に入れるための裏技や、お店に在庫がない時の対処法をご紹介します。

裏技1:金魚を扱っているペットショップをあたってみる

金魚を専門に扱っているペットショップや熱帯魚店は、ポイを直接売っているわけではありませんが、金魚すくいのポイに代用できる道具を持っている可能性が高いです。
それは、「稚魚用の網」や「小型のネット」です。
これらの網は、金魚やメダカを傷つけずにすくうために作られているため、ポイとは違って破れる心配はありませんが、金魚すくいの雰囲気を楽しむには十分活用できます。
お店によっては、金魚を購入するついでに、ポイに似た形状の「小型のプラスチック製のアミ」を販売していることもあるので、一度覗いてみる価値はありますよ。

裏技2:地域の「おもちゃ病院」や子育て支援センター

地域の子育て支援センターや、児童館では、季節の行事として金魚すくいやスーパーボールすくいを実施することがあります。
これらの施設に、イベントで使ったポイが余っている可能性があります。売ってもらうことはできなくても、「どこで購入したか」という情報を聞けるかもしれません。
また、地域のボランティアが運営する「おもちゃ病院」などでは、壊れたおもちゃの修理だけでなく、お祭りの出店などで使う道具の作り方を知っている人がいるかもしれません。ポイの作り方のアドバイスをもらう場所としても活用できます。

裏技3:フリマアプリや掲示板で探す

イベントを終えた人たちが、「ポイの余り」をフリマアプリ(メルカリ、ラクマなど)で格安で出品していることがあります。
特に、業務用セットで購入して大量に余ってしまった場合など、相場よりもかなり安い価格で手に入るチャンスがあります。
ただし、フリマアプリでの購入は、「衛生面」や「ポイの号数(厚さ)」を事前にしっかり確認することが大切です。質問機能を使って、ポイの状態や保管状況を尋ねてから購入するようにしましょう。

ポイと一緒に買いたい金魚すくいを盛り上げる便利グッズ

ポイ単体があっても、金魚すくいは楽しめませんよね。
ポイを購入する際に、「これがあればさらに盛り上がる!」という、金魚すくいをワンランクアップさせる便利グッズをモモストアが厳選してご紹介します。

必須アイテム:スーパーボールと金魚袋

本物の金魚を用意するのが難しい場合は、スーパーボールでの「スーパーボールすくい」に切り替えましょう。
スーパーボールは色や大きさが様々で、水に浮かべた時のキラキラ感がお子様に大人気です。
また、金魚すくい(スーパーボールすくい)ですくったものを持ち帰るための「金魚袋(ビニール袋)」も必須です。
金魚袋は、金魚の絵が描かれたものが定番ですが、最近はキャラクターものや、おしゃれなデザインのものも増えています。

スーパーボールの種類と選び方

  • 大きさのバリエーション:大中小と様々な大きさのスーパーボールを用意すると、難易度に変化がつき、より楽しめます。大きなボールはすくいやすいですが、水に浮かぶ面積が広いため、ポイが破れやすいという難しさもあります。
  • 光るスーパーボール:夜のイベントや、部屋を暗くして楽しむ場合に最適です。水に浮かべると幻想的な雰囲気になり、通常の金魚すくいとは違った楽しさがあります。

ワンランク上の演出アイテム

これらのアイテムをプラスするだけで、自宅が一瞬でお祭り会場に変わりますよ!

  1. ポイネット(網)と金魚すくい用の網金魚すくいのプロ(?)が使う、金魚を水槽から移動させるための網です。ポイで金魚をすくった後、この網で安全に金魚袋に移してあげることで、金魚を傷つけることなく、スムーズに次の人に交代できます。特に、本物の金魚を扱う場合は、ポイが破れた時の「救出用アイテム」としても重宝します。
  2. 水槽・タライ・浮き輪金魚すくい用の水槽は、「底が平らで、深すぎないもの」が最適です。
    もし専用のものがなければ、ベビーバスや、小さなビニールプール、または大型のタライなどで代用できます。水槽の縁にカラフルな風船や提灯を飾るだけで、お祭りムード満点になりますよ。
  3. 光るおもちゃ(ヨーヨー、指輪)金魚すくいと一緒に、水に浮かべるタイプの光るヨーヨーや、アヒルのおもちゃなどを混ぜておくと、さらにイベント感が増します。
    これらのアイテムはポイで簡単にすくえるため、小さな子が成功体験を積むのにも役立ちます。

これらのグッズも、Amazonや楽天市場でポイと一緒にセット販売されていることが多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ズバリ!ポイを最安値で手に入れる方法を比較してみた

「たくさんポイを使う予定だけど、できるだけコストは抑えたい!」
これは、イベント主催者の方だけでなく、自宅で気軽に楽しみたい方にとっても重要なポイントですよね。
ここでは、ポイを最安値で手に入れるための方法を、モモストアが徹底的に比較分析しました!

最安値対決!実店舗 vs オンライン

ポイの最安値は、購入する量によって大きく異なります。

少量(10枚~30枚)が欲しい場合

結論から言うと、100円ショップ(ダイソー、セリアなど)が最も安価です。
110円(税込)で5枚〜10枚程度のセットが手に入るため、1枚あたりの単価は約11円~22円程度になります。
この価格帯で、実物を確認しながらすぐに手に入れられるのは、100均以外にはありません。
ただし、「季節限定商品」であることと、「号数が選べない」というデメリットは覚えておきましょう。

大量(100枚~1,000枚)が欲しい場合

この場合は、断然オンラインストアの業務用パックが最安値となります。
ECモール(Amazon、楽天市場など)や、専門の問屋さんでは、1,000枚セットで2,000円〜3,000円程度で販売されていることがあります。
計算すると、1枚あたりの単価はなんと2円〜3円!これは、実店舗では決して実現できない驚異的な安さです。
送料が別途かかる場合もあるため、「商品代金+送料」のトータルコストで比較することが、オンラインでの最安値探しの鉄則です。

ポイを最安値で買う方法(目安)
購入枚数 最安値の場所 1枚あたりの単価目安
10枚程度(少量) 100円ショップ 約11円~22円
100枚以上(業務用) オンラインストア(業務用パック) 約2円~5円
特定の号数(こだわり) お祭り用品専門通販 約5円~10円(品質優先)

最安値で買うための裏技:クーポンとポイントを活用

オンラインストアでは、定期的にセールやクーポンが発行されています。特に、楽天市場の「お買い物マラソン」Yahoo!ショッピングの「PayPay祭り」などの大型セール期間中は、ポイを販売している店舗もポイントアップの対象になることがあります。
また、メルカリやラクマなどのフリマアプリで、出品者が配布しているクーポンを狙ってみるのも、もう一つの最安値で手に入れる裏技です。フリマアプリのクーポン情報をこまめにチェックするのも、お得に購入するための秘訣ですよ。

【モモストアの結論】ポイを購入するベストな選択肢

ここまで、ポイの販売場所、種類、選び方、そして最安値で手に入れる方法まで、幅広く解説してきました。
最後に、あなたの状況に合わせて、ポイを購入する上で最もおすすめしたい選択肢を、モモストアが結論としてまとめます!
「結局、どこで買うのが一番いいの?」という疑問を、ここで完全に解消しましょう。

ケース別:おすすめの購入場所まとめ

ポイの購入は、「いつ」「どれくらい」「どんな品質のものが欲しいか」という3つの軸で決めるのがベストです。

「急に明日必要!」「少量で十分」な場合

迷わず、100円ショップ(ダイソー、セリア)、またはドン・キホーテに足を運びましょう。
特に夏休み期間中は、水遊び・レジャーコーナーに必ずと言っていいほど陳列されています。
ただし、品切れのリスクがあるため、できれば事前に電話で在庫を確認してから向かうのが確実です。

「100枚以上必要!」「コストを最優先したい」な場合

最安値を追求するなら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの業務用パック一択です。
1枚あたりの単価は実店舗の数分の1になり、圧倒的なコストメリットがあります。
ただし、到着までに数日かかるため、イベントの1週間以上前には注文を済ませておきましょう。

「特定の号数が欲しい!」「高品質なものが欲しい」な場合

ポイの強度(号数)にこだわりたい場合や、プロ仕様の高品質なものが欲しい場合は、お祭り用品・イベント用品の専門通販サイトが最適です。
価格は少々上がりますが、ポイの製造元が直接販売しているケースも多く、品質への信頼性は最も高いと言えます。

ポイと金魚すくいの楽しさは「準備」から始まります

ポイ一つ探すにも、これだけ様々な選択肢があるんですね。
モモストアがこの記事を通じてお伝えしたかったのは、「ポイは探せば必ず見つかる」ということです。
そして、ポイ探しから始まり、金魚すくいの準備をする時間も、また一つ楽しい思い出になるはずです。
必要なポイを準備し、夏のイベントやご家庭でのレクリエーションを、最高の思い出にしてくださいね!

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