有馬記念の馬券はネットでどこで買える？🔰初心者でも失敗しない購入手順を徹底解説！

いよいよ年末の大一番、競馬の祭典とも呼ばれる有馬記念の季節がやってきましたね！
テレビやSNSを見て、「今年は馬券を買ってみたい！」と思っている方も多いのではないでしょうか？

でも、「馬券ってどこで買えるの？」「ネットで買うのは難しそう…」と購入方法でつまずいてしまう方も少なくありません。
実は、有馬記念の馬券は、スマホやパソコンからとっても簡単に購入できるんです！

この記事では、競馬初心者の方でも迷うことなく有馬記念の馬券をネットで購入できる方法を、登録から購入の締め切り時間まで、モモストアがわかりやすく徹底的に解説していきますね！

有馬記念の馬券はネットで「どこ」で買える？主な購入サイトを徹底比較

結論から言うと、有馬記念の馬券をネットで購入する場所は、主にJRA（日本中央競馬会）が提供している2つのサービスと、その他一部の提携サービスがあります。

初心者の方がまず知っておくべきは、「即PAT（そくパット）」と「JRAダイレクト」の2つです。どちらもJRAの公式サービスなので、安心して利用できますよ。

即PATとJRAダイレクトの基本情報と違い

この2つのサービス、名前は似ていますが、利用方法やメリットが少し違います。

即PAT（即時振替サービス）

即PATは、最も多くの競馬ファンに利用されているネット投票のメインサービスです。

• 利用時間: ほぼ毎日、中央競馬開催日だけでなく、地方競馬や海外競馬の発売時間帯にも利用可能。
• 入金方法: 指定の金融機関（都市銀行、ゆうちょ銀行、ネット銀行など）の口座から、即座に資金を移動させて投票できます。
• メリット: 土日でもすぐに登録・利用開始でき、入出金が即時反映されるため、使い勝手が抜群です。
• デメリット: 対応している金融機関の口座が必要です。

JRAダイレクト（クレジットカードサービス）

こちらはクレジットカードを使って馬券を購入したい人向けのサービスです。

• 利用時間: 中央競馬開催日のうち、指定された発売時間帯のみ。即PATよりも利用時間が限定されます。
• 入金方法: 指定のクレジットカード（VISA、Mastercard、JCBなど）を使って購入します。
• メリット: 手持ちの現金を気にせず、クレジットカードのポイントを貯めながら馬券が購入できます。
• デメリット: 1回の購入金額や月間の利用上限金額が設定されており、即PATに比べて制約があります。また、利用できるのは中央競馬のみです。

多くの方が利便性の高さから即PATを選んでいますので、特にこだわりがなければ、即PATの登録をおすすめします！

その他のネット投票サービスも簡単にチェック

JRA公式以外にも、一部の提携サービスを経由して馬券を購入できる場合がありますが、有馬記念のようなG1レースを購入する場合は、JRAの公式サービスが最も安心で確実です。

もし、地方競馬や競輪、オートレースなど他の公営競技も楽しみたいという場合は、「SPAT4」「オッズパーク」「Kドリームス」などのサービスも選択肢に入ってきますが、これらは主に地方競馬の馬券購入サービスで、中央競馬（JRA）の有馬記念を購入するには、原則としてJRAのサービスを利用することになります。

まずは即PATに登録して、有馬記念の馬券を購入するのが一番スムーズなルートだと覚えておくと良いでしょう。

それぞれのサービスで使える金融機関や詳細な違いをまとめてみました。

サービス名	即PAT	JRAダイレクト
購入可能レース	中央競馬、地方競馬、海外競馬	中央競馬のみ
利用可能時間	ほぼ毎日（発売時間帯）	中央競馬開催日の一部時間帯
決済方法	指定銀行口座からの即時振替	指定クレジットカード
入出金:	即時反映、手数料無料	購入のみ、払い戻しは口座へ
おすすめな人:	頻繁に投票したい人、即日利用したい人	クレジットカードで手軽に買いたい人

もし、さらに詳しい情報を知りたい場合は、JRAの公式サイトで確認できますよ！
JRA公式サイトはこちらから検索

【JRA公式】即PATとは？メリット・デメリットと登録方法を解説

ここでは、多くの競馬ファンが利用している「即PAT」について、もう少し深掘りしてご紹介します。

即PAT（そくパット）は、インターネットで馬券を購入するためのJRA公式サービスの中で、最も人気が高く、利便性に優れているものです。

即PATを利用する3つの大きなメリット

なぜ、こんなにも即PATが選ばれているのか？そのメリットを詳しく見ていきましょう。

開催日を問わず、すぐに登録して利用できる

これが即PATの最大の魅力かもしれません。銀行口座さえ持っていれば、競馬開催日だけでなく、平日や深夜でも登録手続きが可能です。
しかも、登録が完了すればその場ですぐに投票を開始できます。「有馬記念の前日に急に馬券を買いたくなった！」という時でも間に合うのは嬉しいポイントですよね。

入金・出金（精算）が即時で、手数料が無料

即PATでは、提携銀行の口座から投票用の口座へ資金を移動させることができますが、この入金がほぼリアルタイムで反映されます。
さらに、レースで馬券が当たった時の払い戻し金（配当金）を自分の銀行口座へ戻す手続き（精算）も、開催日の夜には手数料無料で自動的に行われます。お金の流れがスムーズで、管理がしやすいのが特徴です。

中央競馬だけでなく、地方競馬や海外競馬も購入可能

有馬記念はJRAの中央競馬ですが、即PATに登録しておけば、南関東競馬をはじめとする全国の地方競馬の馬券も購入できます。
さらに、凱旋門賞やブリーダーズカップといった、JRAが馬券を発売する海外のビッグレースにも投票可能です。競馬ライフを総合的に楽しみたい方には必須のサービスと言えるでしょう。

即PATのデメリットと注意点

メリットがたくさんある即PATですが、注意しておきたいデメリットも存在します。

• 対応銀行が限定されている: 即PATを利用するには、JRAが指定する特定の銀行口座が必要です。具体的には、都市銀行や一部のネット銀行、ゆうちょ銀行などが対象となります。対象外の銀行口座しか持っていない場合は、新たに口座を開設する必要があります。
• クレジットカードは利用できない: 即PATは「即時振替」が基本のため、クレジットカードによるチャージや購入はできません。クレジットカードで購入したい場合は、次に説明する「JRAダイレクト」を利用することになります。
• メンテナンス時間がある: 入出金や投票ができないメンテナンス時間が設けられています。特に深夜から早朝にかけては、サービスが一時停止することがあるため、ギリギリのタイミングでの投票は避けた方が安全です。

即PATに対応している主な金融機関

即PATに登録するために必要な主な金融機関は以下の通りです。多くのネット銀行が対応しているので、今持っている口座がないか確認してみてください。

銀行種別	主な対応銀行
ネット銀行	楽天銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行など
都市銀行・信託銀行	三井住友銀行、三菱UFJ銀行など
その他	ゆうちょ銀行、一部の地方銀行、信用金庫

対応銀行口座をお持ちであれば、有馬記念の当日でもすぐに登録できますので、安心してくださいね。

【地方競馬もOK】JRAダイレクトとは？クレジットカードで購入する手順

即PATは銀行口座が必須でしたが、「銀行口座の開設は面倒だけど、クレジットカードなら持っている」という方には、JRAダイレクトというサービスが選択肢に入ってきます。

JRAダイレクトの仕組みと利用のメリット

JRAダイレクトは、クレジットカードを利用して馬券を購入できるサービスです。即PATとは異なり、直接クレジットカード会社を経由して購入するため、銀行口座を介する手間がありません。

クレジットカード派に嬉しいメリット

• 手軽さ: クレジットカード情報だけで登録・購入が可能です。
• ポイントが貯まる: カード会社によっては、購入金額に応じてポイントが貯まります。馬券を買いつつ、お得にポイントを貯められるのは大きな魅力です。
• 残高を気にせず購入できる: 銀行口座の残高ではなく、カードの利用可能枠内で購入できるため、急な高額投票にも対応しやすいです。

JRAダイレクトの注意点！即PATより制約が多い

しかし、JRAダイレクトには即PATにはないいくつかの大きな制約があります。これを知らないと、「有馬記念の馬券が買えなかった！」ということになりかねないので、必ずチェックしておきましょう。

購入できるレースは中央競馬のみ

先ほど即PATは地方競馬や海外競馬も購入できると説明しましたが、JRAダイレクトは中央競馬（JRA）のレースにしか投票できません。有馬記念は中央競馬なので問題ありませんが、他のレースも楽しみたい場合は不便に感じるかもしれません。

購入金額に上限がある

JRAダイレクトは、使いすぎを防ぐ目的で、1回あたりや月間の購入上限金額が設定されています。

• 1回あたりの購入上限: 概ね50,000円まで
• 月間の購入上限: 概ね200,000円まで

もちろん、これらの金額はあくまで目安であり、利用者の状況やカード会社によって変動する場合がありますが、高額な馬券を頻繁に購入する予定のある方には不向きです。

対応カードが限定されている

VISA、Mastercard、JCBといった主要な国際ブランドのカードは利用できますが、すべてのクレジットカードが使えるわけではありません。また、デビットカードやプリペイドカードは原則として使えません。

JRAダイレクトで購入する具体的な手順（クレジットカード）

JRAダイレクトの利用の流れは非常にシンプルです。

1. JRAダイレクトにアクセスし、新規会員登録を行います。
2. メールアドレスや氏名などの基本情報を入力し、利用するクレジットカード情報を登録します。
3. 登録後、ログインして「馬券購入」の画面に進みます。
4. 購入したいレース（有馬記念）を選び、馬、馬券の種類、金額を選択します。
5. クレジットカードでの決済手続きを行い、購入完了です。

即PATとJRAダイレクト、どちらを選ぶかはお財布事情と利用頻度で決めると良いでしょう。特に、有馬記念の馬券をネットで「手軽に1回だけ」買ってみたいという方には、JRAダイレクトも有力な選択肢となります。

クレジットカードを利用して馬券を購入することは、計画的な利用が大切ですので、ご自身の利用限度額をよく確認しながら楽しんでくださいね。

有馬記念の馬券をネットで購入できる期間と締め切り時間はいつまで？

有馬記念の馬券をネットで買う際に、最も重要な情報の一つが「いつから買えて、いつまでに買わなければならないか」という販売期間と締め切り時間です。

馬券の発売開始はいつから？

有馬記念のような注目度の高いG1レースは、一般的にレース当日だけでなく、レース開催週の木曜日か金曜日から発売が開始されます（金曜日が祝日の場合は木曜日）。

ただし、ネット投票サービス（即PATなど）を利用する場合、以下の2種類の発売時間に分かれることが多いです。

1. 前日発売（金曜日 or 土曜日）

レース前日、または前々日の夜間（例：19:30から）に発売されます。この時間帯から、翌日の有馬記念の馬券を購入しておくことができます。

2. 当日発売（レース当日）

有馬記念開催日の朝（例：7:30から）に発売が開始され、他のレースと同様に購入できます。

特に、有馬記念は「枠順」が発表された後すぐに、前日発売が開始されることが多いため、枠順を見てすぐに投票したい方は、前日発売をチェックしましょう。

最も重要な締め切り時間！これを逃すと買えない

有馬記念のネット投票の締め切り時間は、レースが発走する時刻の数分前までです。

• 例: 有馬記念の発走時刻が15:25の場合、締め切りは15:23頃（約2分前）となります。

しかし、締め切り直前は、アクセスが集中してサイトが重くなることが非常によくあります！

もし、締め切り1分前にアクセスが繋がらなくなり、購入ボタンを押せなかった場合、誰も助けてくれません。これは非常にもったいない失敗です。

【モモストアからのアドバイス】
有馬記念は特にアクセスが集中します。ネット投票で馬券を購入する場合は、遅くとも発走時刻の10分前までには購入を完了させるように心がけてください。早めの投票が鉄則ですよ！

前日発売のメリットと使い方

前日発売で馬券を購入しておくことには、次のようなメリットがあります。

1. 混雑を回避できる: レース当日や締め切り直前の混雑に巻き込まれる心配がありません。
2. 落ち着いて検討できる: 枠順や直前のオッズに惑わされず、冷静に自分の予想を固めることができます。
3. 買い忘れ防止: 「当日忙しくて忘れていた！」という最悪の事態を防げます。

特に初心者の方は、前日にじっくりと予想を立てて、早めに購入を済ませておくのがおすすめです。

ネット購入前に知っておきたい！馬券の種類とそれぞれの特徴をチェック

有馬記念の馬券をネットで買う準備が整っても、次に悩むのが「どの種類の馬券を買えばいいの？」という問題です。

馬券にはたくさんの種類がありますが、ここでは初心者の方がまず覚えるべき、基本の馬券と、有馬記念で特に人気のある馬券をご紹介します。

初心者におすすめ！当たりやすさを重視した馬券

まずは、比較的当たりやすく、競馬の醍醐味を味わえる基本的な馬券です。

単勝（たんしょう）

• 選び方: 1着になると思う馬を1頭選ぶ。
• 特徴: 最もシンプルで分かりやすい馬券。的中率は低いですが、当たれば配当は大きめです。
• 初心者へ: 応援したい馬、絶対勝つと思う馬がいるならこれ！

複勝（ふくしょう）

• 選び方: 3着までに入ると思う馬を1頭選ぶ。（出走頭数によって2着までになる場合もあります）
• 特徴: 最も的中しやすい馬券。配当は低いですが、「当たる」という喜びを体験しやすいです。
• 初心者へ: 「とにかく当ててみたい！」という方は、まずはこれから始めるのがおすすめです。

枠連（わくれん）・馬連（うまれん）

• 選び方: 1着と2着に入る馬を2頭選び、その組み合わせを当てる（順番は問わない）。枠連は「枠」の番号で選びます。
• 特徴: 単勝と複勝の中間の難易度。配当もそれなりに期待できます。

高配当を狙う！上級者向けの馬券

有馬記念は高額配当も魅力の一つです。少し慣れてきたら、以下の馬券にもチャレンジしてみてください。

馬単（うまたん）

• 選び方: 1着と2着になる馬を、着順通りに2頭選ぶ。
• 特徴: 馬連より難易度が上がる分、配当も高くなります。

3連複（さんれんぷく）

• 選び方: 1着、2着、3着に入る馬を着順を問わず3頭選ぶ。
• 特徴: 組み合わせの数が多いため難易度は高いですが、その分高配当が出やすい人気の馬券です。

3連単（さんれんたん）

• 選び方: 1着、2着、3着になる馬を、着順通りに3頭選ぶ。
• 特徴: 全馬券の中で最も難しく、最も高配当が期待できる馬券。100万円を超える「万馬券」も夢ではありません。

【モモストアのイチオシ！】有馬記念を楽しむ馬券の買い方

初めて有馬記念の馬券を買うなら、以下のような買い方がおすすめです。

目的	馬券の種類	購入方法のヒント
とにかく当てたい！	複勝	人気上位の馬を1〜2頭選ぶ
応援馬券として	単勝	自分の好きな馬、予想した勝ち馬に託す
夢を見たい！	3連複	人気馬を軸に、穴馬（人気薄の馬）を絡めてみる

馬券の種類についてさらに詳しく知りたい場合は、JRAの公式サイトで詳しく解説されていますよ。
馬券の種類とルールについて詳しく検索

ネット投票のメリット・デメリットを徹底解説！なぜ多くの人が利用するのか？

有馬記念の馬券は、競馬場や場外馬券場（WINS）でも購入できますが、近年はネット投票（即PATやJRAダイレクト）を利用する人が圧倒的に増えています。

その理由は、ネット投票のメリットがあまりにも大きいからに他なりません。

ネット投票が選ばれる5つのメリット

場所を選ばない！どこでも馬券が買える

最も大きなメリットはこれです。競馬場やWINSに出向く必要がなく、自宅のソファーから、外出先のカフェから、スマホ一つで馬券を購入できます。
特に有馬記念は冬場の開催で寒く、競馬場は大変混雑します。快適な自宅で暖かい飲み物を飲みながら、ゆっくり予想して投票できるのは本当に便利です。

締切直前まで購入できる

馬券窓口では、レースの数分前に長い行列に並ぶこともありますが、ネット投票なら、発走時刻ギリギリまで（約2分前まで）投票操作が可能です。
もちろん、先述の通り早めの投票を推奨しますが、直前のオッズ変動を見てから投票できるのは大きな強みです。

豊富な情報と機能が利用できる

ネット投票の画面では、リアルタイムのオッズはもちろん、馬体重の増減、騎手の変更情報など、様々な情報が確認できます。
さらに、複数の馬券をまとめて購入する「マルチ」や「ボックス」といった複雑な買い方も、画面上で簡単に操作できる機能が充実しています。

払い戻し（配当金）が自動で振り込まれる

競馬場やWINSで購入した場合、当たった馬券を窓口に持っていき、現金に換える必要がありますが、ネット投票では払い戻し金が自動的に登録口座に振り込まれます（即PATの場合）。
払い戻し忘れの心配がなく、すぐに次のレースの資金として使えるのも便利です。

購入金額を管理しやすい

ネット投票では、投票履歴がすべてデータとして残ります。自分がいつ、どのレースに、いくら使ったのかが一目で確認できるため、お小遣いの範囲内で計画的に楽しむことができます。

ネット投票のデメリットと対策

良いことずくめのネット投票ですが、もちろんデメリットもあります。

1. インターネット環境が必須

電波の悪い場所や、通信制限がかかっている状態では投票できません。当日は、通信環境の良い場所で利用しましょう。

2. 投票しすぎの危険性

あまりにも手軽に購入できてしまうため、ついつい予算オーバーになってしまう危険性があります。予算を決めて、計画的に楽しむことが大切です。

3. サーバーダウンの可能性

有馬記念のようなビッグレースは、締切直前にJRAのサーバーにアクセスが集中し、一時的に繋がりにくくなることがあります。対策は「早めの投票」に尽きます！

デメリットはありますが、それを上回るメリットがあるからこそ、多くの競馬ファンがネット投票に切り替えているのです。

ネットでの馬券購入（即PAT）の登録手順を画像つきで分かりやすく解説

「即PATが便利そうだけど、登録が難しそう…」と感じている方も大丈夫です！
ここでは、ネット投票の王道である即PATの登録手順を、誰でも理解できるように、ステップごとに詳しく解説していきますね。

登録自体はスマホからでも5分～10分程度で簡単に完了しますよ。

【STEP1】必要なものを準備しよう

登録をスムーズに進めるために、まずは以下の3点を用意してください。

1. 即PAT対応の銀行口座: 楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、都市銀行など、対応金融機関の口座を用意しましょう。
2. 暗証番号: 銀行口座の暗証番号（キャッシュカードなどの暗証番号）が必要です。
3. 身分証明書: 登録手続きで必要となる場合があるため、念のため用意しておくと安心です。（基本的には画像アップロードなどは不要です）

特に、銀行口座のキャッシュカードと暗証番号は必ず手元に用意しておきましょう。

【STEP2】即PATの公式サイトにアクセス

即PATの登録ページにアクセスし、「新規登録」ボタンを探してタップします。

スマホやパソコンで「JRA 即PAT」と検索すればすぐに見つかりますよ。

【STEP3】利用規約の確認と同意

利用規約やプライバシーポリシーが表示されますので、内容を確認し、「同意する」をタップして次に進みます。
こういった規約はついついスキップしがちですが、大切な情報も含まれているので、時間があれば目を通しておくと安心です。

【STEP4】口座情報の入力と本人確認

ここが一番大事なステップです。

• 利用する銀行を選択: お持ちの即PAT対応銀行を選びます。
• 口座情報入力: 口座番号、氏名、生年月日などを正確に入力します。
• 銀行サイトへ遷移: JRAのサイトから、選択した銀行の認証画面に自動的に移動します。
• 銀行認証: 銀行の暗証番号やパスワードを入力し、即PATへの口座振替を許可します。

この銀行での認証が完了すれば、JRA側での本人確認も同時に完了したことになります。

【STEP5】即PATの会員情報（暗証番号など）の設定

銀行認証が完了すると、再びJRAの即PATサイトに戻ります。ここで、馬券の購入に必要な以下の情報を設定します。

1. 暗証番号:

即PATにログインし、馬券を購入する際に使用する4桁の番号です。銀行の暗証番号とは別のものにしましょう。

2. P-ARS番号:

電話投票時に使用する4桁の番号ですが、ネット投票がメインでも設定が必要です。

3. 払戻金受取口座:

通常は登録した銀行口座が自動で設定されますが、念のため確認しておきましょう。

これらの設定が完了すると、即PATの会員番号、P-ARS番号、暗証番号が画面に表示されます。これを必ずメモするか、スクリーンショットを撮って大切に保管してください。これがあなたのIDとパスワードになります！

【STEP6】早速入金して馬券を購入！

会員登録が完了したら、すぐにログインして「入金指示」を行います。

有馬記念の馬券代として使いたい金額を銀行口座から即PAT口座へ振り替えれば、すぐに投票が可能になります。
さあ、これで有馬記念の馬券をネットで購入する準備が整いました！あとはレース当日を待つだけですね。

馬券が当たったらどうなる？ネット投票（即PAT）での配当金の受け取り方

有馬記念で馬券が見事的中！最高に嬉しい瞬間ですよね。

馬券が当たった後の配当金（払い戻し金）の受け取り方も、ネット投票ならとてもシンプルで、手間いらずなのが大きな特徴です。

払い戻し金は自動的に口座へ入金される（即PATの場合）

即PATで馬券を購入し、それが的中した場合、面倒な手続きは一切不要です。
競馬の開催が終了すると、JRA側で精算手続きが行われ、的中した馬券の配当金が、自動的にあなたの登録している銀行口座に振り込まれます。

精算のタイミング

原則として、中央競馬の開催日（土日など）の最終レース終了後、夜間に自動的に行われます。翌日の朝には口座に着金していることがほとんどです。

手数料

配当金の精算・入金にかかる手数料は無料です。せっかく当たった配当金から手数料が引かれる心配はありません。

競馬場やWINSだと、払い戻し窓口に行って列に並ぶ手間がありますが、ネット投票なら自宅にいながらにして、自動でお金が増えているのを確認できるというわけです。これは本当にストレスフリーですね。

JRAダイレクトの場合はどうなる？

JRAダイレクト（クレジットカード購入）で的中した場合も、払い戻しは自動で行われます。

ただし、クレジットカードで購入した資金は、クレジットカード会社への請求処理があるため、「的中した配当金のみ」が登録口座へ振り込まれる形になります。

購入代金がカードの引き落とし口座から引かれ、当たったお金が別の銀行口座に入る、という形になるため、少しお金の動きが複雑になるかもしれません。

高額当選時の税金について

有馬記念で万が一、高額な払い戻しがあった場合は、税金（所得税）の対象となる可能性があります。

馬券の払戻金は「一時所得」とみなされ、一定の金額を超えるとその年の確定申告の対象となることがあります。

• 一時所得の計算: 払戻金 － 払い戻しを受けるためにかかった費用（馬券代） － 特別控除額（最高50万円）

もし、大きな金額が当たった場合は、必ず払戻金の履歴（JRAのネット投票サイトから確認できます）を残しておき、税務署や税理士に相談することをおすすめします。
これは法律で定められた義務ですので、ご注意くださいね。

有馬記念の馬券はネット以外だとどこで買える？現地や場外馬券場の情報を紹介

ネット投票が主流とはいえ、「やっぱり馬券は紙で持ってたい！」「レースの熱気を現地で感じたい！」という方もいるでしょう。
ここでは、ネット以外で有馬記念の馬券を購入できる場所についてご紹介します。

競馬場（有馬記念の開催地）

有馬記念は、基本的に中山競馬場（千葉県船橋市）で開催されます。

レース当日はもちろん、前日発売の時間帯も窓口が開いており、実際にマークシートを記入して馬券を購入することができます。

メリット:

レースの熱狂を肌で感じられる、グルメやイベントも楽しめる、有馬記念の雰囲気を満喫できる。

デメリット:

非常に混雑する、入場制限がかかることがある、購入までに時間がかかる、遠方の方は移動が大変。

特に有馬記念は一年で最も入場者数が多いレースの一つです。入場券の事前購入や指定席の抽選などが必要となる場合がありますので、現地に行く際は必ずJRAの公式情報をご確認ください。

場外馬券場（WINS/ウインズ）

全国主要都市にある場外馬券場「WINS（ウインズ）」でも、有馬記念の馬券を購入することができます。

WINSは競馬場に行かなくても、大画面でレースを観戦しながら馬券を購入できる施設です。

メリット:

自宅近くで購入できる場所がある、競馬場ほどの混雑はない（場所にもよります）、大きな画面でレースが見られる。

デメリット:

有馬記念当日は混雑する、熱気は競馬場に劣る。

WINSの場所や営業時間については、JRAの公式サイトで確認できます。
競馬場・WINSの場所を検索

JRAのPATサービスセンター

これはあまり一般的ではありませんが、一部の地域に設置されている「PATサービスセンター」でも、会員専用で馬券を購入できる場合があります。

しかし、多くの人にとっての選択肢は「ネット投票」「競馬場」「WINS」の3つだと覚えておけば十分でしょう。

現地やWINSでの購入は、紙の馬券が手元に残るため、記念にもなります。有馬記念は特別なレースなので、ネットと紙、両方買って記念にするという楽しみ方もおすすめですよ。

有馬記念をネットで購入する際の注意点！絶対に守るべきルールとは

ネットで有馬記念の馬券を購入するのはとても便利ですが、いくつか必ず守るべきルールと注意点があります。安全で楽しい競馬ライフを送るために、ここでしっかりチェックしておきましょう。

未成年者は絶対に購入できません

競馬法により、20歳未満の未成年者による馬券の購入・譲り受けは固く禁止されています。

これはネット投票だけでなく、競馬場やWINSでの購入も同様です。即PATやJRAダイレクトの登録時にも、生年月日による年齢確認が行われます。

成人してから、ルールを守って競馬を楽しみましょう。

予算を決めて楽しむ（のめり込み防止）

ネット投票は手軽な反面、際限なくお金を使ってしまうリスクがあります。
必ず、「今月は〇〇円まで」「有馬記念は〇〇円まで」と予算を決めてから入金・購入を行うようにしましょう。

JRAのネット投票サービスには、購入限度額を設定できる機能もありますので、不安な方は利用をおすすめします。競馬は無理のない範囲で楽しむのが一番大切ですよ。

公営競技ではない宝くじやギャンブルと混同しない

競馬は、農林水産省の監督下にある「公営競技」であり、他の民間ギャンブルとは異なりますが、お金を賭けて楽しむことには変わりありません。
「どうせ当たらないから適当でいいや」ではなく、予想を立てる楽しさも含めて真剣に楽しむと、より有馬記念が面白くなります。

締め切り時間には余裕を持つ

先ほども触れましたが、有馬記念のネット投票の締め切り直前は、アクセス集中によるトラブルが多発します。
「馬券は発走10分前までに購入完了」を合言葉に、焦らず余裕を持って投票してください。

万が一、購入に失敗しても、それは仕方のないことです。トラブルを避けるためにも、早めの行動を心がけましょう。

有馬記念の馬券はコンビニで買える？実は間違いやすい情報についても解説

「コンビニのレジ横で売ってたら便利なのに…」と思ったことはありませんか？
残念ながら、結論から言うと、有馬記念の馬券をコンビニ（セブンイレブン、ローソン、ファミマなど）で購入することはできません。

馬券は「公営競技」のため販売場所が厳しく決められている

馬券の販売は「公営競技」として、競馬法という法律に基づいて行われています。
そのため、販売できる場所は、JRAが認めた競馬場、WINS、そしてネット投票サービス（即PAT、JRAダイレクト）のみと厳しく定められています。

コンビニはあくまで一般の小売店なので、馬券を販売することはできないのです。これは、宝くじやスポーツくじ（toto）とは決定的に違う点ですね。

【間違いやすい情報と真実】

間違い: コンビニのマルチコピー機で買える

真実: 宝くじや一部のプレイガイドのチケットは買えますが、馬券は買えません。

間違い: コンビニATMから即PATに入金できる

真実: 即PATに入金するには、ネットバンキングの操作が必要です。コンビニATMから直接即PAT口座に資金を移すことはできません。

コンビニでできること（ネット投票利用時）

馬券そのものは買えませんが、ネット投票を利用する上で、コンビニが役立つ場面はあります。

1. 入金のための銀行口座開設: 即PATを利用するために、コンビニATMで入出金が便利なネット銀行（楽天銀行やPayPay銀行など）の口座を新規開設する際に、本人確認書類の準備などでコンビニを利用することはあります。
2. 軍資金の調達: 即PATに対応した銀行口座に、馬券を購入するための資金をコンビニATMから入金することは可能です。
3. 予想新聞の購入: 有馬記念の予想をするためのスポーツ新聞や専門紙は、コンビニで購入できます。

つまり、コンビニは「馬券を買う場所」ではなく「馬券を買う準備をする場所」として利用できると考えると分かりやすいでしょう。

ネット投票でよくある質問Q&A！これであなたの疑問もスッキリ解消

有馬記念をネット投票で楽しむにあたり、初心者の方からよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめてみました。あなたの「？」もきっと解消するはずです！

Q1. 投票を間違えてしまった！キャンセルや変更はできる？

A. 残念ながら、一度購入した馬券は原則としてキャンセルや変更はできません。
これはネット投票だけでなく、競馬場やWINSでの購入も同じルールです。購入ボタンを押す前には、馬、馬券の種類、金額を必ずトリプルチェックするようにしてくださいね。
ただし、レース不成立などの特殊な事情がある場合は、購入金額が払い戻されることがあります。

Q2. ネット投票で領収書は発行できるの？

A. ネット投票では、紙の領収書は発行されません。
しかし、即PATやJRAダイレクトのサイト内の「投票履歴」や「入出金履歴」が、購入の証明となります。高額当選時の税金対策としても、これらの履歴をしっかり保存しておくことが重要です。

Q3. 即PATに登録したら年会費や月額費用はかかる？

A. 年会費や月額費用は一切かかりません。登録も利用も無料です。
かかる費用は、馬券を購入する際の代金のみです。即PATへの入出金手数料も無料ですので、コストを気にせず利用できるのが大きな魅力です。

Q4. 有馬記念のレースはどこでネットで見られる？

A. JRAの公式サイトや、一部の提携メディアでライブ配信されることが多いです。
また、多くのテレビ局でも中継されます。ネット投票サービスにログインした状態であれば、オッズや結果と合わせてレース映像を視聴できる機能が提供されている場合もあります。

ただし、混雑時には映像が途切れる可能性もあるので、確実に視聴したい場合は、テレビ中継も併用するのがおすすめです。

Q5. ネット投票が急にできなくなった！原因と対処法は？

原因はいくつか考えられます。

1. 投票時間外: 発売開始前や締め切り時間を過ぎていないか確認しましょう。
2. メンテナンス: JRAのサービスがメンテナンス時間に入っていないか、公式サイト（ネット投票トラブルシューティングを検索）でチェックしてください。
3. 通信環境: Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定になっていないか確認してください。

ログインパスワードを忘れてしまった場合は、サイトから再設定が可能ですのでご安心くださいね。

有馬記念のネット投票をさらに楽しむ！便利な機能や情報収集のコツ

ネット投票の機能は、単に馬券を購入するだけでなく、有馬記念を何倍も楽しく、深く味わうためのサポート機能が満載です。

オッズを見ながら投票できる「オッズ投票」

即PATやJRAダイレクトには、馬券の種類や金額を固定し、「現在のオッズを見ながら投票数を調整できる」機能があります。

例えば、「この馬の単勝が5倍を切ったら買う！」といったように、オッズをリアルタイムで確認しながら、有利なタイミングで投票することが可能です。

締切直前になるとオッズが大きく変動することがありますので、この機能を使えば、予想が的中した際の配当金を最大限に引き上げることができます。

投票後の「購入内容」と「残高」の確認は忘れずに

購入が完了した後は、必ず「購入内容照会」のページで、自分が購入した馬券が正しく反映されているかを確認しましょう。

また、即PAT口座の残高を常にチェックすることで、使いすぎを防ぎ、計画的な投票に繋がります。残高が減ったら「今日はここまで」と区切りをつけることが大切です。

情報収集はJRA公式と専門サイトを併用

有馬記念の予想をするための情報収集は、ネット投票の醍醐味の一つです。

JRA公式:

出走馬のプロフィール、過去の成績、騎手の情報など、基本的なデータはJRAの公式サイトが最も信頼できます。

競馬専門サイト:

専門家の予想、調教の様子、過去のレース傾向の分析など、より深い情報は専門の競馬サイトやスポーツ新聞のウェブ版を活用しましょう。

SNS:

騎手や調教師、競馬ジャーナリストのSNS投稿など、リアルタイムな情報を集めることができますが、情報の真偽には注意が必要です。

複数の情報源を参考にしながら、最終的には「自分の予想」を信じて馬券を買うのが、一番楽しい方法ですよ！

「マイ馬券」を登録して自分の予想を記録しよう

即PATの一部のサービスでは、「マイ馬券」として、自分が購入した馬券や予想した買い目を登録・保存できる機能があります。

これは、過去の自分の予想の傾向を分析したり、記念として馬券を残しておいたりするのに便利です。有馬記念のような特別なレースでは、記念の買い目を残しておくと、後で見返した時に楽しい思い出になりますよ。

【まとめ】有馬記念の馬券をネットで買って年末の大一番を楽しもう！

この記事では、有馬記念の馬券をネットで購入する際のすべてを解説してきました。
もう「どこで買えるの？」という疑問は解消されましたね！

有馬記念のネット投票、最後のまとめ

最後に、最も重要なポイントをまとめて確認しておきましょう。

購入サイトは？	即PATが最もおすすめ！対応銀行口座があればすぐに登録・利用できます。
いつから買える？	レース開催週の木曜日または金曜日（前日発売）から購入可能。
締め切りは？	発走時刻の約2分前。10分前には投票完了を目指しましょう。
紙の馬券が欲しい場合は？	競馬場（中山競馬場）か場外馬券場（WINS）へ行きましょう。
お金の管理は？	必ず予算を決めて。当たった配当金は自動で口座に振り込まれます。

有馬記念は、一年の競馬を締めくくる最高のドラマが待っているレースです。
ネット投票を使えば、自宅からでも、家族や友人と一緒に、その興奮をリアルタイムで味わうことができます。

即PATに登録して、馬券を購入してしまえば、あとは当日を待つだけ！
年末の大一番、あなたにとって最高の結末が訪れることを心から願っていますね！

これで今年の有馬記念は、きっと忘れられない特別なものになるはずですよ！