急に必要になった!のし紙を売ってる場所はココ!種類別選び方とすぐに手に入れる方法

急に必要になった!のし紙を売ってる場所はココ!種類別選び方とすぐに手に入れる方法

急な不幸やお祝い事があり、
「のし紙をすぐに用意しなきゃいけないのに、どこで売ってるんだろう?」
と焦っていませんか?

いざという時、どこに行けば目的に合ったのし紙が手に入るのか、知っておくと安心ですよね。
この記事では、コンビニ・100円ショップ・スーパー・デパートなど、緊急時でも購入できる場所から、種類が豊富な専門店の情報まで、モモストアが詳しく解説します!

最後まで読めば、もうのし紙探しに困ることはありませんよ。

・のし紙が今すぐ買えるお店はどこ?販売店の結論からお伝えします!
・100円ショップ(ダイソー・セリア)でのし紙は買える?種類やサイズをチェック
・コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)で「のし紙」の取り扱いはある?
・大手スーパー(イオン・イトーヨーカドー)の販売場所とサービスカウンターの活用法
・文房具店(LOFT・東急ハンズ)なら専門的なのし紙も見つかる?
  1. のし紙が今すぐ買えるお店はどこ?販売店の結論からお伝えします!
  2. 100円ショップ(ダイソー・セリア)でのし紙は買える?種類やサイズをチェック
    1. ダイソーでのし紙の探し方とラインナップ
    2. セリア・キャンドゥで見つかる、ちょっと気の利いたのし紙
  3. コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)で「のし紙」の取り扱いはある?
    1. コンビニの取り扱いの実情
    2. 「どうしてもコンビニで」という場合の裏ワザ
  4. 大手スーパー(イオン・イトーヨーカドー)の販売場所とサービスカウンターの活用法
    1. スーパー内ののし紙販売場所は主に2か所
    2. サービスカウンターを最大限に活用するメリット
    3. のし紙以外にスーパーで買える包装関連品
  5. 文房具店(LOFT・東急ハンズ)なら専門的なのし紙も見つかる?
    1. LOFT・東急ハンズのギフトラッピングコーナーは宝の山
    2. のし紙の専門知識を持つ店員さんがいることも
  6. ホームセンター(カインズ・DCMなど)でのし紙はどこにある?
    1. 包装資材・事務用品コーナーをチェック
    2. ホームセンターの「穴場」:簡易のしシール
  7. デパート・百貨店(高島屋・三越)で購入するメリットと注意点
    1. デパートの「包装のプロ」にお任せできる安心感
    2. デパートでの「のし紙単体」購入の注意点
  8. 豊富な種類から選びたい!ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)での購入ガイド
    1. ネット通販がのし紙探しに最強である理由
    2. ネット通販で失敗しないためのポイント
  9. 大量に必要な場合や名入れを頼むなら印刷通販が便利!
    1. 印刷通販サイトの圧倒的なメリット
      1. 価格と品質のバランスが良い
      2. 名入れの種類が豊富で正確
      3. 納期調整が可能
    2. 主要な印刷通販サイトと提供サービス
  10. 間違えると失礼に!のし紙の「水引の種類」と「用途」を徹底解説
    1. 水引の種類は「蝶結び」と「結び切り」の2パターンが基本
      1. 蝶結び(花結び)
      2. 結び切り
    2. 水引の本数と色にも意味がある
  11. のし紙の「表書き(書き方)」の基本ルールと避けるべきNGマナー
    1. 表書きの書き方「基本の3原則」
      1. 上段(表書き):用途を書く
      2. 下段(名入れ):氏名を書く
      3. 筆記具のルール
  12. のし紙が見当たらない!いざという時の「代用品」とマナー違反にならないか?
    1. 最も簡単で安心な代用品は「のし袋」の活用
    2. 無地の「奉書紙(ほうしょし)」や半紙を代用する
  13. 【まとめ】のし紙は用途や緊急度に合わせて購入先を選びましょう

のし紙が今すぐ買えるお店はどこ?販売店の結論からお伝えします!

momo-store.jp

「急いでいるから結論だけ知りたい!」という方のために、のし紙を販売している主な店舗を、取り扱いの確実性や店舗数の多さで分類してまとめました。

結論から言うと、手軽さで選ぶなら「100円ショップ」や「スーパー」、種類や品質を重視するなら「文房具店」や「デパート」がおすすめです。

まずは、緊急度が高い時に頼りになるお店から確認していきましょう。

販売場所のタイプ 主な店舗名 取り扱いの傾向
手軽に入手可能 ダイソー、セリア、イオン、イトーヨーカドー 基本的なサイズ・用途のものが揃う。緊急時に便利。
種類が豊富 文房具専門店、大型ホームセンター、デパート 様々なサイズ、水引の種類、高級な和紙のものも選べる。
店舗による/簡易的 コンビニエンスストア(セブンイレブンなど) 取り扱いは店舗による。簡易的なもの、のし袋のみの場合も。
確実で豊富 Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング どんな種類でも確実に見つかる。名入れ対応も可能。

これから、それぞれの店舗でのし紙が具体的にどこに置かれているのか、どんな種類があるのかを詳しく見ていきますね。

100円ショップ(ダイソー・セリア)でのし紙は買える?種類やサイズをチェック

のし紙が必要になった時、まず思い浮かぶのが100円ショップではないでしょうか?
結論として、ダイソーやセリアといった大手100円ショップでは、のし紙の取り扱いがあります。しかも、予想以上に多くの種類が揃っていることが多いんです。

ダイソーでのし紙の探し方とラインナップ

ダイソーは、店舗の規模にもよりますが、のし紙のラインナップが非常に充実しています。

【販売場所】
のし紙は主に「文具コーナー」の中でも、「ポチ袋・封筒」「ギフトラッピング用品」の近くに陳列されていることがほとんどです。季節によってはレジ近くの特設コーナーに置かれることもあります。

【主なラインナップ】

  • 紅白蝶結び:お歳暮やお中元、出産祝いなど、何度も繰り返したいお祝い事に使う最も一般的なタイプ。大小さまざまなサイズがあります。
  • 紅白結び切り:結婚や快気祝いなど、一度きりにしたいお祝い事用。
  • 仏事用(黒白結び切り):弔事用ののし紙も、簡易的なものなら取り扱いがあります。

100円ショップののし紙は、予備として多めに買っておくのにも最適です。ただし、紙質は価格相応のため、会社の上司や目上の方への贈答品など、特に格式を求められる場合は次のセクションで紹介する文房具店などを検討した方が良いでしょう。

急なことで、今すぐのし紙の表書きの書き方を調べたい方は、こちらのサイトも参考になりますよ。→ のし紙の表書きの正しい書き方をGoogleで検索

セリア・キャンドゥで見つかる、ちょっと気の利いたのし紙

セリアやキャンドゥも、ダイソーと同様に文具・ラッピングコーナーでのし紙を販売しています。これらの店舗では、デザイン性や、サイズ展開に特徴がある場合があります。

【セリア・キャンドゥの特徴】

  • ミニサイズ・ショートサイズ:小さなお菓子やちょっとした手土産に便利なミニサイズののし紙や、メッセージを書き込めるタイプも見つかることがあります。
  • 和紙風のデザイン:一般的なのし紙の他にも、少しだけ和紙の風合いがあるようなデザイン性の高いものが見つかることもあり、100円でも侮れません。

ただし、100円ショップの商品は入れ替わりが激しいため、「この種類が絶対に欲しい!」という特定のニーズがある場合は、事前に電話で在庫を確認するか、ネット通販を利用するのが確実です。それでも、急いでいる時に近くにあれば、まず立ち寄ってみる価値は十分にあります。

特に、最近の100円ショップは水引の完成品やのし袋なども充実しているので、のし紙とセットで探してみるのも良いですね。

コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)で「のし紙」の取り扱いはある?

「24時間営業しているコンビニなら、夜中でも手に入るかも」と期待する方も多いでしょう。しかし、結論から言うと、コンビニエンスストアでの「のし紙(正式な掛け紙)」の販売は、非常に稀で、ほとんど期待できません。

コンビニの取り扱いの実情

大手コンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)の主な取り扱い商品は、以下のようになっています。

取り扱いあり 取り扱いが稀・なし
のし袋(お祝儀袋、不祝儀袋) のし紙(掛け紙)
簡易的なラッピング用品 水引付きの本格的なのし紙
メッセージカード 仏事用ののし紙

コンビニで販売されているのは、主にお金を入れるための「のし袋」「お祝儀袋」、そして香典を入れるための「不祝儀袋」です。これらはレジ付近や、文具・生活用品コーナーの隅に置かれていることが多いですね。

のし紙、つまり品物に巻く大きなサイズの掛け紙は、コンビニの限られた陳列スペースでは回転率が悪いため、ほとんど置かれていないのが現状です。

「どうしてもコンビニで」という場合の裏ワザ

もし、どうしてもコンビニで何か代用できるものを探したい場合は、以下の方法を試してみてください。

  1. サービスカウンター(ギフト受付)に尋ねる:
    コンビニによっては、お歳暮などのギフト予約を承っている場合があり、ギフト用の簡易的なのし紙を持っている可能性がゼロではありません。ただし、購入できるわけではなく、その場で品物に付けてもらう形になることがほとんどです。
  2. 白封筒を代用する(簡易的な包装):
    マナー違反にはなりますが、緊急でどうしても包装できない場合、コンビニで売っている白い無地の封筒を品物に添え、表書きだけを手書きで済ませるという最終手段も考えられます。ただし、これは相手との関係性や、贈答品の重要度に応じて判断すべきです。

緊急時でも、のし紙の代用方法や、最低限のマナーについて詳しく知りたい場合は、こちらの検索結果も参考にしてみてください。→ のし紙の代用とマナーについてGoogleで検索

結論として、のし紙を目的にコンビニに行くのは避けた方が良いでしょう。もしコンビニの近くに100円ショップやスーパーがあるなら、そちらへ向かうことを強くおすすめします。

大手スーパー(イオン・イトーヨーカドー)の販売場所とサービスカウンターの活用法

大手スーパーは、のし紙を探す上で「種類」と「確実性」のバランスが取れた、非常に優秀な購入先です。
全国に店舗があり、日用品から食品まで揃うスーパーなら、たいていのし紙も手に入れることができます

スーパー内ののし紙販売場所は主に2か所

スーパーでののし紙の販売場所は、店舗によって異なりますが、主に以下の2つの場所を探してみてください。

  1. 文具・事務用品コーナー:
    最も確実なのが、レターセットやポチ袋、筆記具などが並んでいる文具コーナーです。一般的な紅白蝶結びや仏事用の黒白結び切りなどが、各種サイズで陳列されています。
  2. サービスカウンター(お客様サービスセンター):
    ここがスーパーでのし紙を購入する上で最も重要なポイントです。サービスカウンターでは、購入した商品にその場で「無料」でのし紙を付けてくれるサービスを行っていることがほとんどです。

サービスカウンターを最大限に活用するメリット

特に、サービスカウンターを利用するメリットは計り知れません。

  • プロに任せられる:
    表書きや水引の選び方に自信がない場合でも、贈る用途を伝えれば、適切なのし紙を選んで正確に包装してくれます。これは非常に大きな安心感につながります。
  • 名入れも可能:
    サービスカウンターには、のし紙への「名入れ(記名)」をするための筆ペンや、場合によっては印字サービスがあることもあります。
  • 「内熨斗」「外熨斗」の指定も:
    包装紙の内側にのし紙をかける「内熨斗(うちのし)」や、外側にのし紙をかける「外熨斗(そとのし)」など、細かなマナーも指定して対応してもらえます

スーパーで贈答品を購入する際は、のし紙が必要かどうかを必ず店員さんに確認し、サービスカウンターを積極的に活用しましょう。商品を購入しない場合でも、のし紙単体の販売は文具コーナーにあるので、そちらを利用してくださいね。

のし紙以外にスーパーで買える包装関連品

スーパーには、のし紙以外にもギフト関連の商品が充実しています。

  • 熨斗袋:結婚、出産祝い、お見舞いなど、用途別の熨斗袋が豊富にあります。
  • メッセージカード:一言添えたいときに便利なミニカードも。
  • ラッピング資材:ギフトバッグや包装紙、リボンなども販売されています。

これらの関連商品も、文具コーナーやレジ近くの特設コーナーでまとめてチェックしておくと、準備がスムーズに進みますよ。

文房具店(LOFT・東急ハンズ)なら専門的なのし紙も見つかる?

「普通ののし紙じゃなくて、もっとデザイン性の高いものや、上質な和紙を使ったものが欲しい
そうお考えなら、文房具専門店やバラエティショップがおすすめです。LOFTや東急ハンズ、大型の文具専門店は、のし紙のラインナップにおいて他店を圧倒しています。

LOFT・東急ハンズのギフトラッピングコーナーは宝の山

これらの店舗は、ギフトラッピング用品や和紙製品のコーナーが非常に充実しています。のし紙を探す際は、「ギフト・ラッピング」または「和紙・筆記具」のコーナーを探してみてください。

【LOFT・東急ハンズで購入するメリット】

  1. 水引の完成品が豊富:
    のし紙本体だけでなく、水引が豪華にデザインされた完成品の「のし飾り」や「のし袋」が豊富に揃っています。贈答品に華やかさを添えたい場合に最適です。
  2. 紙質が選べる:
    上質な手漉き和紙や、和の趣のある高級紙など、紙質にこだわったのし紙を選べます。目上の方への贈答品や、格式を重んじる場面で力を発揮します。
  3. モダンなデザインのし紙:
    従来の定型的なのし紙だけでなく、現代のライフスタイルに合わせたモダンな柄や色使いの「カジュアルのし紙」も販売されており、親しい間柄での贈り物にも使いやすいです。

特に、お中元やお歳暮といった季節の贈り物や、ちょっとした内祝いなどで他の人とは違ったお洒落な演出をしたい時には、ぜひ一度足を運んでみてください。商品の見せ方も工夫されているので、インスピレーションが湧くこともありますよ。

のし紙の専門知識を持つ店員さんがいることも

大型の文房具店では、ラッピングや紙製品に関する専門知識を持った店員さんがいる場合もあります。水引の種類や表書きの書き方など、ちょっとしたマナーに関する疑問も気軽に尋ねることができるのは大きなメリットです。

ただし、LOFTや東急ハンズは店舗の立地が限られているため、近くにない場合は、次のセクションで紹介するホームセンターや、あるいはネット通販を検討する必要があります。

また、これらの店舗で取り扱いの多い「和紙」について、もっと詳しく知りたい方はこちらの検索結果も参考にしてみてください。→ 和紙のし紙の特徴をGoogleで検索

ホームセンター(カインズ・DCMなど)でのし紙はどこにある?

日用品の買い出しついでにのし紙を探したい、という方にとって、ホームセンターは意外と穴場な購入場所です。カインズやDCM、コーナンなどの大型ホームセンターでは、のし紙の取り扱いが確実にあります。

包装資材・事務用品コーナーをチェック

ホームセンターでののし紙は、以下の場所に陳列されていることが多いです。

  1. 包装資材・梱包材コーナー:
    ダンボールや緩衝材(プチプチ)、テープなどが並んでいるプロ向けのコーナー。業務用として大量ののし紙(100枚単位など)や、サイズの大きなのし紙が売られていることがあります。
  2. 事務用品・文具コーナー:
    一般的な文房具が売られている場所にも、家庭で使う標準的なのし紙のパックが置かれています。

ホームセンターの特徴は、「大判サイズ」や「業務用」の取り扱いが豊富な点です。例えば、大きな家電や家具などを贈る際に必要な特大サイズののし紙は、通常のスーパーや100円ショップではなかなか見つかりません。そんな時に、ホームセンターの包装資材コーナーを覗いてみることをおすすめします。

ホームセンターの「穴場」:簡易のしシール

最近のホームセンターでは、「簡易のしシール」の取り扱いも増えています。これは、のし紙を品物に巻き付ける手間がなく、シールでペタッと貼るだけで済む便利な商品です。

のし紙 簡易のしシール
品物全体を包む正式な形式 パッケージの一部に貼り付ける手軽な形式
内熨斗・外熨斗の選択が可能 基本的に外熨斗(シール)のみ
目上の方への贈答に適する 親しい間柄やカジュアルな贈答に適する

のし紙ほど形式ばらずに感謝の気持ちを伝えたい時や、品物のパッケージデザインを活かしたい時など、この簡易のしシールが非常に役立ちます。用途に応じて使い分けを検討してみてくださいね。

デパート・百貨店(高島屋・三越)で購入するメリットと注意点

最もフォーマルで質の高いのし紙を求めるなら、デパートや百貨店が最善の選択肢です。特に目上の方や、取引先など、最大限の礼儀を尽くしたい贈答には、デパートでの購入がおすすめです。

デパートの「包装のプロ」にお任せできる安心感

デパートや百貨店で購入する最大のメリットは、のし紙そのものの品質はもちろん、「サービス」が圧倒的に充実している点にあります。

  1. 購入した品物への対応:
    デパート内で購入した贈答品であれば、サービスカウンターや各売場で、用途に合わせた最適な水引・表書き・名入れを全て「プロ」が行ってくれます
  2. 質の高い和紙の販売:
    デパートの文具コーナーや和紙専門店(店舗による)では、手漉き和紙や伝統的な柄の高級なのし紙が販売されています。

デパートのサービスカウンターは、日本の贈答文化におけるマナーを熟知しています。自分でのし紙を選んで書く自信がない場合でも、「お祝い返しで、金額はこのくらい」と伝えれば、間違いのない形で完璧に仕上げてくれるのは、何物にも代えがたい安心感があります。

デパートでの「のし紙単体」購入の注意点

デパート内で贈答品を購入せず、「のし紙だけ」を購入したい場合は、以下の点に注意が必要です。

  • 販売場所:
    文具コーナーや和紙製品の取り扱いがある階を探す必要があります。食料品フロアにはないことがほとんどです。
  • 価格帯:
    100円ショップやスーパーに比べると、単価が高くなる傾向があります。高品質な分、価格もそれなりになりますので、予算を確認しておきましょう。
  • 在庫:
    デパートと言えども、一般的なのし紙(紅白蝶結び)以外の特殊な水引やサイズは、在庫が限られている場合があります。

また、デパートの営業時間はスーパーやコンビニと異なり、夜間や早朝には購入できません。急ぎの場合は、営業時間内に確実に足を運ぶように計画してください。デパートのギフトに関するサービス内容はこちらの検索結果もご参考になさってください。→ デパートのギフト包装サービスをGoogleで検索

豊富な種類から選びたい!ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)での購入ガイド

「近くのお店では希望のサイズや水引が見つからなかった」
「大量に必要なのに、お店ではバラ売りしか売っていなかった」
そんな悩みを解決してくれるのが、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販です。

ネット通販がのし紙探しに最強である理由

ネット通販は、実店舗では決して敵わないほどの「種類」と「利便性」を提供してくれます。

  1. どんなサイズでも見つかる:
    一般的なA4サイズはもちろん、特大ののし紙、掛け紙を巻くのが難しい細長い品物用の短冊のし、熨斗シールなど、あらゆるサイズや形状ののし紙が見つかります
  2. 専門的な水引・仏事用も確実:
    金銀の結び切り、黄白の結び切りなど、実店舗では在庫が限られがちな特殊な水引も、専門のショップから確実に購入できます。
  3. 名入れ・印刷サービスが充実:
    のし紙を専門に扱う印刷通販やギフトショップが出店しており、表書きや名入れをプロに任せて印刷してもらうサービスが充実しています。手書きの手間や失敗の心配がありません。
  4. セット販売でお得:
    100枚単位のセット販売が多いため、企業の方や、まとまったお返しが必要な方にとっては、単価を抑えてお得に購入することができます。

「急いでいないけれど、完璧なものを用意したい」という場合は、ぜひネット通販で「のし紙」と検索してみてください。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで「のし紙 名入れ」「のし紙 仏事用」といった具体的なキーワードで探せば、すぐに目的の商品が見つかりますよ。

ネット通販で失敗しないためのポイント

利便性が高い一方で、ネット通販には一つだけ注意点があります。

  • 納期の確認:
    特に名入れ印刷を依頼する場合、印刷に数日、配送に数日かかるため、時間に余裕を持って注文する必要があります。急ぎの場合は「当日発送可能」などの表示をよく確認しましょう。
  • サイズ(規格)の確認:
    のし紙のサイズは、一般的な「A4」「B4」といった規格だけでなく、「半紙」「中杉」といった業界独自の名称もあります。必ず実寸(タテ×ヨコ)を確認して、贈る品物に合うかチェックしましょう。

大量に必要な場合や名入れを頼むなら印刷通販が便利!

「会社のイベントで大量の粗品を配る」「結婚式の引き出物用に何百枚ものし紙が必要」といった、大量注文や、複雑な名入れが必要な場合は、印刷通販サイトの活用が最も便利で経済的です。

印刷通販サイトの圧倒的なメリット

印刷通販は、プロの印刷業者が運営しているため、のし紙の品質、価格、サービスにおいて、特化した強みがあります。

価格と品質のバランスが良い

大量に発注するほど、一枚あたりの単価が安くなります。一般のお店でバラバラに買うよりも、総合的に見てコストパフォーマンスが高いのが特徴です。

名入れの種類が豊富で正確

連名での名入れ、会社名と役職名の記載、細かい書体の指定など、複雑な印刷にも対応しています。手書きでは難しい美しい仕上がりで、品格を保つことができます。

納期調整が可能

注文時に納期を指定できるサイトが多く、急ぎの際には「特急便」などを利用できる場合があります。ただし、特急便は割高になるため、できるだけ余裕を持って発注するのが基本です。

主要な印刷通販サイトと提供サービス

代表的な印刷通販サイトでは、のし紙のテンプレートが用意されており、オンラインで簡単に表書きや名入れのプレビューを確認できます。

サイトのタイプ 得意なこと 向いている用途
印刷通販大手(アスクルなど) ビジネス用途、大量発注、短納期 企業のお中元・お歳暮、記念品の贈呈
のし紙専門通販 多様な水引、特殊なサイズ、高品質和紙 冠婚葬祭の引き出物、プロ向けサービス
ギフト専門ECサイト ギフトとセットでののし付け、総合的な贈答 個人の内祝い、お返し、挨拶の品

大量発注の際は、必ず「試し刷り」や「サンプル」の提供があるかを確認し、紙質や仕上がりの色味などをチェックしてから本発注に進むことをおすすめします。印刷通販サイトの選び方について、さらに情報が必要な方はこちらの検索結果も参考にしてみてください。→ のし紙のおすすめ印刷通販サイトをGoogleで検索

間違えると失礼に!のし紙の「水引の種類」と「用途」を徹底解説

のし紙は「どこで売ってるか」を知るだけでなく、「どの種類を選ぶか」が最も重要です。水引の種類を間違えると、相手に対して失礼にあたってしまうため、ここでしっかりとおさらいしておきましょう。

水引の種類は「蝶結び」と「結び切り」の2パターンが基本

のし紙の表にある飾りの紐(水引)は、大きく分けて2種類あり、それぞれに明確な意味があります。

蝶結び(花結び)

【意味】
ほどけてもまた結び直せることから、「何度あっても嬉しい、繰り返したい」という願いが込められています。

【主な用途】
出産祝い、入学・卒業祝い、お中元、お歳暮、長寿のお祝い、新築祝いなど。

【色】
紅白(最も一般的)。

結び切り

【意味】
一度結ぶと解けないことから、「二度と繰り返さない、一度きりにしたい」という願いが込められています。

【主な用途】

  • 紅白10本:結婚祝い、結婚の内祝いなど。「夫婦は一つになる」という意味合いから、水引が豪華な10本結びになっています。
  • 紅白5本または7本:快気祝い、お見舞いのお返しなど。
  • 黒白(または黄白):弔事全般、法事のお供え、香典返しなど。

特に結婚祝いや快気祝い(結び切り)、そしてお祝い事(蝶結び)を間違えてしまうと大変失礼になりますので、水引の種類と用途のペアは必ず覚えておきましょう

水引の本数と色にも意味がある

水引は色と本数によっても意味合いが変わってきます。

色・本数 用途 ポイント
紅白 5本 一般のお祝い事、ちょっとした贈答 最もスタンダードな本数です。
紅白 7本 丁寧なお祝い、豪華な贈答 5本よりも丁寧な印象を与えます。
紅白 10本 結婚祝い・内祝い 「夫婦の結びつき」を意味するため、結婚関連のみに使用します。
黒白(黄白) 仏事・弔事 主に関西地方では黄白が使われることもあります。

特に、仏事用(黒白・黄白の結び切り)は、お祝い事の販売コーナーとは別に置かれていることが多いので、間違ってしまわないように注意深く探してくださいね。

のし紙の「表書き(書き方)」の基本ルールと避けるべきNGマナー

のし紙が手に入ったら、次は表書き(上書き)です。表書きは「何のための贈り物か」を表すものであり、マナーが問われる最も重要な部分です。

表書きの書き方「基本の3原則」

表書きは、水引を境に「上段」と「下段」に分けて書きます。

上段(表書き):用途を書く

水引の結び目の上に、贈り物の目的を記載します。以下の文字を楷書で丁寧に書きましょう。

  • お祝い事(蝶結び):「御祝」「御出産御祝」「御歳暮」「内祝」など。
  • お見舞い関連(結び切り):「御見舞」など。
  • 弔事関連(黒白結び切り):「御霊前」「御仏前」「志」など。(弔事は薄墨で書くのが基本ですが、のし紙の場合は濃墨で書いても問題ありません)

贈る相手が特定できない場合は、「御祝」など、最も一般的な文字を選ぶと間違いがありません

下段(名入れ):氏名を書く

水引の結び目の下に、贈り主の氏名をフルネームで書きます。上段の表書きよりもやや小さめに書くのが基本です。

  • 個人で贈る場合:フルネームで記載します。
  • 連名で贈る場合:役職や年齢順に右から順に記載します。夫婦の場合は、夫の氏名を中央に、妻の名前を左側に並べて記載するのが一般的です。
  • 会社名で贈る場合:中央に代表者の氏名、その右側に会社名(または団体名)を小さめに記載します。

筆記具のルール

のし紙への記名は、毛筆(筆ペン)またはサインペンを使用するのがマナーです。ボールペンや鉛筆は、略式と見なされ失礼にあたりますので、避けましょう。

特に、筆ペンは100円ショップやコンビニでも手に入りますので、のし紙と一緒に用意しておくと安心です。筆ペンの選び方や書き方のコツを知りたい方はこちらの検索結果も参考にしてみてください。→ のし紙への筆ペンの書き方をGoogleで検索

のし紙が見当たらない!いざという時の「代用品」とマナー違反にならないか?

お店を何軒も回ったけれど、どうしても目的に合ったのし紙が見つからなかった…ということもあるかもしれません。そんな「究極の緊急時」に使える代用品と、それがマナー違反にならないかについて解説します。

最も簡単で安心な代用品は「のし袋」の活用

コンビニでも売られている「のし袋(お祝儀袋・不祝儀袋)」を代用品として活用する方法です。これは、品物自体にのし紙を巻くことはできませんが、「表書きと水引の役割」を果たすものを添えることで、最低限のマナーを保つという考え方です。

  1. のし袋から「のし飾り」部分を切り取る:
    のし袋には水引と熨斗(のし)が印刷されているか、実際に付いています。その部分を丁寧に切り取り、品物の包装紙の上からセロハンテープなどで目立たないように貼り付ける、という方法です。
  2. 熨斗袋自体を品物に添える:
    これは少し大げさになりますが、品物に熨斗袋を同封し、「心ばかりですが」といったメッセージを添える方法です。この際、熨斗袋の中には何も入れず、表書きだけを正確に記載します。

ただし、この方法はあくまで「最終手段」です。のし紙は品物に掛けることで包装全体を丁寧に飾る役割がありますので、正式な贈り物としては避けるべきです。特に目上の方への贈答品には、無理をしてでも正規ののし紙を用意するようにしましょう。

無地の「奉書紙(ほうしょし)」や半紙を代用する

文房具店や画材店が近くにある場合は、無地の「奉書紙」や「半紙」を購入し、自分で表書きを手書きし、水引だけを別で用意して付けるという方法もあります。

  • 奉書紙:少し厚手の和紙で、公文書や正式な手紙に使われる紙。のし紙の代用としては最も適しています。
  • 半紙:書道に使う薄い紙。奉書紙が手に入らない場合の代用として使えます。

この場合、水引は100円ショップや手芸店で手に入る紐で代用できますが、紅白または黒白の紐を正しい結び方(蝶結びまたは結び切り)で結ぶ必要があります。結び方に自信がない場合は、プロの力を借りるか、ネット通販での購入を検討しましょう。

【まとめ】のし紙は用途や緊急度に合わせて購入先を選びましょう

のし紙がどこで売っているか、そしてどのように選ぶべきかについて、詳しく解説してきました。いざという時に焦らないための「購入先マップ」を頭に入れておくと安心です。

最後に、あなたの目的別に最適な購入先をもう一度まとめておきましょう。

  1. 【緊急度MAX!今すぐ欲しい】
    → 100円ショップ(ダイソー・セリア):基本的なものが確実に手に入る。
    → 大手スーパー(イオンなど)の文具コーナー:サービスカウンターで包装サービスも利用可能。
  2. 【品質重視!失敗したくない】
    → デパート・百貨店のサービスカウンター:最高級のサービスと品質。
    → 文房具店(LOFT・東急ハンズ):質の高い和紙やモダンなデザインのものが豊富。
  3. 【種類重視!名入れや大量注文】
    → ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング):特殊な水引やサイズも確実に見つかり、印刷サービスも充実。

贈り物は、品物だけでなく、のし紙という「心遣い」があって初めて、気持ちが伝わるものです。このガイドを参考に、どんな状況でも自信を持って適切なのし紙を選び、素敵な贈り物にしてくださいね。モモストアは、あなたの贈答シーンを応援しています!

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