名古屋で赤福が売ってる場所は?駅チカから百貨店まで確実な購入ルートを徹底解説!
伊勢名物として知られる「赤福」。あのやさしい甘さのこし餡と、もちもちとしたお餅の組み合わせは、名古屋土産としても大人気ですよね!
でも、「名古屋駅に着いたけど、どこで買えるの?」「早朝や夜でも買える場所はあるのかな?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
ご安心ください!名古屋市内、特に名古屋駅周辺には、赤福を確実に手に入れられるスポットがたくさんあるんです。この記事では、筆者モモストアが調べた、名古屋で赤福を買えるすべての場所を、営業時間や特徴と合わせて詳しくご紹介します。
駅のキヨスクから百貨店の専門店、さらには限定品の情報まで、知りたい情報がきっと見つかりますよ!
・【百貨店編】名古屋で赤福が買える主要店舗と営業時間まとめ
・赤福が買えるのは何時から?名古屋駅のキヨスク・売店の販売開始時間
・名古屋で「赤福ぜんざい」や「赤福氷」が食べられる赤福茶屋はどこ?
・名古屋駅のホームや改札内・改札外で赤福は買える?(JR・近鉄)
- 名古屋駅周辺で赤福を確実に手に入れる方法と販売店一覧
- 【百貨店編】名古屋で赤福が買える主要店舗と営業時間まとめ
- 赤福が買えるのは何時から?名古屋駅のキヨスク・売店の販売開始時間
- 名古屋で「赤福ぜんざい」や「赤福氷」が食べられる赤福茶屋はどこ?
- 名古屋駅のホームや改札内・改札外で赤福は買える?(JR・近鉄)
- 名古屋駅以外で赤福の取り扱いがある駅や空港の販売情報
- 【要チェック】名古屋で赤福を購入する際の賞味期限の注意点
- 名古屋の百貨店で購入できる「朔日餅(ついたちもち)」の予約・販売情報
- 名古屋でも買える!赤福の限定商品「白餅黒餅」とは?
- 赤福のサイズはどれを選ぶべき?名古屋土産におすすめの個数別ラインナップ
- 名古屋で赤福が売り切れ?買えない時の最終手段と対処法
- 名古屋から遠方へ発送したい!オンライン・郵送の購入方法
- 【幻の逸品も】名古屋で赤福以外に買うべきおすすめ名古屋土産
- 【豆知識】赤福と「へんば餅」の違いとは?名古屋でも買える?
- 赤福のおすすめの食べ方・アレンジレシピを紹介
- Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで赤福は買える?
- 名古屋観光で赤福を買うならここ!おすすめの購入ルート(まとめ)
- 赤福以外もチェック!名古屋駅で買えるその他の和菓子と洋菓子
- 赤福に関するよくある質問Q&A(名古屋編)
名古屋駅周辺で赤福を確実に手に入れる方法と販売店一覧

名古屋といえば、東海道新幹線やJR在来線、名鉄、近鉄が乗り入れる巨大ターミナル駅ですよね。旅の途中やお土産を探す際に、この名古屋駅周辺で赤福を購入したいという方が最も多いはずです。
結論から申し上げると、名古屋駅周辺は赤福の販売店が最も密集しているエリアであり、手に入れやすい環境が整っています。百貨店内の専門店から、駅構内のキヨスク、さらには近鉄の改札近くまで、様々なニーズに対応できる店舗がありますよ。
特に重要なのは、「百貨店内の直営店」と「駅構内の売店」を使い分けることです。それぞれにメリットとデメリットがありますので、ご自身の状況に合わせて選ぶのがおすすめです。
百貨店内の直営店:品揃えと安心感が魅力
名古屋駅直結の百貨店には、赤福の常設店舗があります。ここでは、定番の赤福餅はもちろん、季節限定商品や、「赤福茶屋」が併設されている店舗もあり、非常に充実した品揃えが魅力です。
ジェイアール名古屋タカシマヤ店:アクセス抜群の赤福茶屋併設店
ジェイアール名古屋タカシマヤの地下1階にある和菓子コーナーには、赤福の店舗があります。ここは単なる販売店ではなく、「赤福茶屋」が併設されているのが最大の特徴です。
そのため、お土産を購入するだけでなく、季節限定の「赤福ぜんざい(冬期)」や「赤福氷(夏期)」をその場で楽しむことができる、非常に貴重なスポットなんです。名古屋駅に直結しているため、アクセスも抜群ですね。
- 場所: 地下1階 和菓子コーナー
- 営業時間: 午前10時~午後8時(百貨店営業時間に準ずる)
- 特徴: 赤福茶屋併設。お土産とイートインの両方が楽しめる。
名鉄百貨店本店:地下の和菓子コーナーで購入可能
名鉄百貨店本店も、名古屋駅に隣接しており非常に便利です。こちらも地下1階の和菓子コーナーに販売店があります。
タカシマヤ店とは異なり茶屋の併設はありませんが、定番の赤福餅を購入するだけなら、こちらもおすすめです。名鉄線や近鉄線を利用する方にとっては、特にアクセスしやすい場所と言えますね。
- 場所: 地下1階 和菓子コーナー
- 営業時間: 午前10時~午後7時(百貨店営業時間に準ずる)
- 特徴: 名鉄、近鉄利用者に便利。
駅構内の売店(キヨスクなど):早朝・短時間での購入に最適
新幹線や在来線の改札内・改札外にある売店(キヨスクやベルマート)でも赤福は販売されています。これらの店舗は、百貨店よりも早くからオープンしているため、早朝の移動や、急いでいる時に非常に役立ちます。
ただし、これらの売店では基本的に定番の「赤福餅(8個入、12個入など)」のみの取り扱いが多く、限定品や「朔日餅」などの取り扱いはありません。また、時間帯によっては売り切れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
次の見出しで、名古屋駅構内にある具体的な販売店と販売開始時間について詳しく見ていきましょう。
これらを総合すると、確実性や品揃えを重視するなら百貨店、利便性や時間を重視するなら駅構内売店、という使い分けがおすすめです。
【百貨店編】名古屋で赤福が買える主要店舗と営業時間まとめ
名古屋市内で赤福を購入できる百貨店は、名古屋駅周辺に集中しているだけでなく、栄エリアにもあります。旅のルートや滞在場所に合わせて、賢く利用したいですよね。百貨店での購入の最大のメリットは、賞味期限の短い赤福餅を、比較的遅い時間まで確実に手に入れられることと、限定品やその他の赤福商品(白餅黒餅など)も一緒にチェックできる点です。
ここでは、名古屋市内の主要な百貨店の販売情報をまとめてご紹介します。
名古屋駅エリアの百貨店(再確認)
前述の通り、名古屋駅には2つの大きな百貨店があります。購入場所が分かりやすいように、再度詳細をまとめておきましょう。
| 店舗名 | 場所 | 営業時間 | 特徴 |
| ジェイアール名古屋タカシマヤ店 | B1F 和菓子コーナー | 10:00~20:00 | 赤福茶屋併設(イートインあり) |
| 名鉄百貨店本店 | B1F 和菓子コーナー | 10:00~19:00 | 赤福餅の購入に特化 |
特にジェイアール名古屋タカシマヤ店は、赤福茶屋で休憩できるのが魅力的です。名古屋に着いたらまずここで赤福氷(夏期)を食べて一息、なんて贅沢な楽しみ方もできます。
栄エリアの百貨店:地下鉄利用者や観光のついでに
名古屋のもう一つの中心地である栄にも、赤福の販売店があります。栄周辺で観光やショッピングを楽しんでいる方は、こちらを利用すると便利です。
松坂屋名古屋店:本館地下1階の赤福茶屋
松坂屋名古屋店は、栄のど真ん中に位置する老舗百貨店です。こちらも「赤福茶屋」が併設されており、イートインが可能です。本館の地下1階にあるため、地下鉄栄駅からもアクセスが容易です。
名古屋駅周辺が混雑している場合や、栄で時間を過ごす予定があるなら、こちらの店舗を検討する価値は大いにあります。営業時間は午後8時までと、比較的遅くまで開いているのも嬉しいポイントですね。
- 場所: 本館B1階 赤福茶屋
- 営業時間: 10:00~20:00
- 特徴: 赤福茶屋併設。栄エリアでの購入に便利。
名古屋三越栄店:三越ライオン像の近くで購入
同じく栄にある名古屋三越栄店にも、地下1階の和菓子コーナーに赤福の取り扱いがあります。こちらは茶屋の併設はありませんが、栄の地下街や三越での買い物ついでに立ち寄るのに最適です。
三越は老舗デパートとして品格のある場所ですので、落ち着いた雰囲気でお土産を選びたい方におすすめです。最新の営業時間や休業日は、念のため公式情報をご確認ください。(愛知県内の赤福店舗情報はこちら)
- 場所: 地下1階 和菓子コーナー
- 営業時間: 10:00~20:00
- 特徴: 定番の赤福餅を購入可能。
百貨店で購入する際は、基本的に百貨店の営業時間と同じと考えて問題ありませんが、和菓子コーナーは閉店間際に商品が売り切れる可能性もありますので、できるだけ余裕を持って訪れることをおすすめします。
赤福が買えるのは何時から?名古屋駅のキヨスク・売店の販売開始時間
新幹線や特急の時間が早い場合、百貨店が開店する午前10時まで待てない!という方もいるでしょう。そんな時に頼りになるのが、名古屋駅構内にあるキヨスクや売店です。これらの店舗は、早朝から営業しているのが最大の強みであり、まさに旅のお供として赤福を連れて帰りたい方のためにあります。
ただし、キヨスクなどの売店では、販売開始時間が店舗によって微妙に異なっています。また、赤福餅が入荷される時間も関係してくるため、確実に手に入れたい場合は、なるべく早めに行動するのが鉄則です。
主なキヨスク・売店の販売開始時間リスト
名古屋駅周辺で早朝から赤福を取り扱っている主要な売店と、おおよその販売開始時間を一覧にまとめました。これはあくまで目安であり、季節や日によって変動する可能性があることをご理解ください。(赤福の公式情報も確認してみる)
| 店舗名 | 場所 | 販売開始時間(目安) | 取り扱い |
| ファミリーマート近鉄名古屋駅 地下 改札内中央店 | 近鉄名古屋駅 改札内 | 6:45~ | 赤福餅(8個入・12個入) |
| ギフトキヨスク名古屋幹南 | JR名古屋駅 新幹線改札内 | 6:00~ | 赤福餅(8個入・12個入) |
| ベルマートキヨスク桜通り口 | JR名古屋駅 改札外 | 6:30~ | 赤福餅(8個入・12個入) |
| ベルマートキヨスク太閤南口 | JR名古屋駅 改札外 | 6:50~ | 赤福餅(8個入・12個入) |
| デリカステーション名古屋下り09 | JR名古屋駅 新幹線ホーム | 6:40~ | 赤福餅(8個入・12個入) |
| キヨスク桜通り口改札内 | JR名古屋駅 在来線改札内 | 6:15~ | 赤福餅(8個入・12個入) |
ご覧の通り、最も早い店舗では朝6時台から購入が可能です。新幹線の始発で名古屋を立つ方でも、安心して赤福を手に入れることができますね。
早朝に買う際の注意点
早朝の販売開始直後は、まだ商品が完全に陳列されていない場合や、限定的な個数しか入荷していないことも考えられます。確実に購入するためには、以下の点に注意してください。
- 販売開始時間直後を狙う: 開店と同時に行くことで、品切れのリスクを最小限に抑えられます。
- 新幹線改札内も確認: 改札内、特に新幹線ホーム上の売店も早朝から開いています。新幹線に乗る直前に購入できるので非常に便利です。
- 「銘々箱」は限定的: 銘々箱(2個入など)のような少量パックは、販売店が限られていることが多いです。基本的には8個入や12個入を購入するつもりでいるのが賢明でしょう。
特に年末年始や連休など、観光客が多い時期は、早朝でも売り切れてしまうことがあります。前日までに百貨店などで購入するか、朝一でキヨスクに直行するなど、計画的な行動が成功の鍵となりますよ。
名古屋で「赤福ぜんざい」や「赤福氷」が食べられる赤福茶屋はどこ?
赤福餅はお土産として持ち帰るだけでなく、その場で出来立てを味わいたいですよね。赤福茶屋では、季節に応じて「赤福ぜんざい」や「赤福氷」といった特別なメニューが提供されており、これがまた絶品なんです!
名古屋には、この赤福茶屋が併設されている店舗がいくつかあります。観光の合間や、移動の休憩がてらに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
名古屋市内の赤福茶屋(イートイン)一覧
現在、名古屋市内で赤福茶屋が併設されているのは、主に以下の2店舗です。どちらもアクセスが非常に良いので、とても便利ですよ。
| 店舗名 | 場所 | 特徴的なメニュー | 喫茶ラストオーダー |
| ジェイアール名古屋タカシマヤ店 | 名古屋駅直結 B1F | 赤福ぜんざい(冬期)、赤福氷(夏期) | 閉店時間の30分前 |
| 松坂屋名古屋店 | 栄 本館 B1F | 赤福ぜんざい(冬期)、赤福氷(夏期) | 閉店時間の30分前 |
これらの店舗では、季節限定のメニューを楽しむことができます。
冬の味覚:「赤福ぜんざい」
寒い時期(例年10月下旬〜3月下旬頃)に提供されるのが「赤福ぜんざい」です。ふっくらと炊き上げられた上品な甘さの餡と、香ばしく焼かれたお餅の組み合わせがたまりません。伊勢の赤福本店では夏に提供されないメニューですが、名古屋の茶屋では冬の定番として楽しめます。
ほっこりと温まるぜんざいは、冬の名古屋観光で冷えた体を温めてくれますよ。
夏の風物詩:「赤福氷」
そして、夏場(例年4月下旬〜10月上旬頃)のお楽しみが「赤福氷」です。抹茶味のかき氷の中に、餡と白玉が隠されているのが特徴です。普通のぜんざいとは異なり、こちらは冷たいかき氷との組み合わせで、さっぱりといただけます。
かき氷と餡子の組み合わせが意外と合う!と人気で、夏の暑い日には行列ができることも珍しくありません。特に白玉のモチモチとした食感と、抹茶シロップのほろ苦さが絶妙なバランスを生み出しています。
お土産用の赤福ぜんざい・赤福水ようかん
茶屋でイートインできるメニュー以外にも、お土産として持ち帰れる「赤福ぜんざい」や「赤福水ようかん(夏期限定)」があります。これらは、百貨店の店舗だけでなく、名古屋駅構内の一部の売店でも取り扱いがある場合があります。
特に「赤福ぜんざい(土産/冬期限定)」は、JR名古屋駅の改札外(PLUSTA名古屋中央など)や改札内(PLUSTA Gift名古屋南待合など)といった限られた場所で販売されているのを確認しています。お家でゆっくりと味わいたい方は、これらの限定的な販売スポットを狙うのがおすすめです。(販売場所は公式ウェブサイトの「名古屋駅」のページで詳細を確認できます)
茶屋のラストオーダーは閉店30分前となっていますが、混雑状況によっては早めに受付終了となる可能性もあるので、時間に余裕をもって訪問してくださいね。
名古屋駅のホームや改札内・改札外で赤福は買える?(JR・近鉄)
名古屋駅は非常に広いため、「今いる場所から一番近い赤福の販売店はどこ?」という疑問は尽きませんよね。特に新幹線や近鉄特急を利用する際、改札をくぐった後や、ホームに上がってから買えるかどうかは、多くの人にとって大きな関心事です。
答えから言うと、JR線と近鉄線のどちらのエリアでも、改札内・改札外の様々な場所で赤福を購入することが可能です。ただし、取り扱いのある店舗は売店(キヨスク、ベルマート、ファミリーマート)に限定されており、百貨店のような充実した品揃えは期待できません。
JR名古屋駅エリアの販売状況
JR名古屋駅は、新幹線と在来線で販売場所が分かれています。
新幹線ホーム・改札内
新幹線の改札内は、最もお土産需要の高いエリアです。新幹線ホーム上にある売店でも赤福の取り扱いがあります。例えば、「デリカステーション」や「キヨスク」といった売店です。
新幹線に乗車する直前まで観光していた方にとって、ホームで購入できるのは最後のチャンスとして非常にありがたいですね。ただし、人気商品のため、夕方以降は売り切れている可能性が高いので、できるだけ午前中のうちに購入することをおすすめします。
在来線改札内
在来線の改札内にも、赤福を取り扱うキヨスクやベルマートがあります。例えば、「キヨスク桜通り口改札内」などが代表的です。JR線で名古屋近郊へ向かう方や、名古屋駅を乗り換えで利用する方にとっては便利です。
改札外
改札外では、桜通り口や太閤南口周辺にある「ベルマートキヨスク」や「ギフトキヨスク」などで購入できます。これらの店舗は百貨店より早くから開いているため、早朝の購入ルートとして非常に有力です。
近鉄名古屋駅エリアの販売状況
近鉄特急で伊勢方面から名古屋に到着した方や、近鉄線を利用する方も安心してください。
近鉄名古屋駅の改札内外にも赤福の販売店があります。特に「ファミリーマート近鉄名古屋駅 地上改札外店」や「ファミリーマート近鉄名古屋駅 地下改札内中央店」といった店舗で取り扱いがあります。
近鉄の改札内にある売店は、近鉄特急の出発・到着に合わせて利用客が多いので、こちらでも品切れには注意が必要です。
このように、名古屋駅のどこにいても、少し探せば赤福に出会えるチャンスがあります。時間に余裕があるなら百貨店、急いでいるならキヨスクや売店、と使い分けて、確実に赤福を手に入れてくださいね。
名古屋駅以外で赤福の取り扱いがある駅や空港の販売情報
名古屋駅は便利ですが、人混みが苦手な方や、他のルートで名古屋入り・名古屋発をする方もいるでしょう。実は、名古屋駅以外にも、赤福を取り扱っている主要な交通拠点があります。これらの場所を知っておけば、旅の計画がぐっと楽になりますよ。
特に大きなターミナル駅や、愛知の空の玄関口である空港には、お土産需要が高いため、赤福が置かれていることが多いです。
金山駅:名古屋駅に次ぐ主要ターミナル
JR東海道本線・中央本線、名鉄線、地下鉄が乗り入れる金山駅は、名古屋駅に次ぐ主要な交通拠点です。ここにも赤福の販売店があります。
- ベルマートキヨスク金山(改札外): JR金山駅の改札外にある売店です。早朝7時頃から販売を開始していることもあり、朝早くに購入したい方にとって非常に便利です。
- ファミリーマート エスタシオ名鉄金山駅西口店: 名鉄金山駅の改札外にも売店があり、こちらも朝から赤福の取り扱いがあります。
- プレシャスデリ金山: こちらでは、通常の商品に加えて、銘々箱(少量パック)の取り扱いもあるとされています。一人旅の方や、ちょっとだけ食べたい方には嬉しい情報ですね。
金山駅は、名古屋市内の移動だけでなく、セントレア(中部国際空港)へ向かう名鉄線も通っているため、最後の購入スポットとしても非常に優秀です。名古屋駅の混雑を避けたい場合は、金山駅での購入を検討してみてください。
中部国際空港(セントレア):空の旅の前に
愛知の空の玄関口である中部国際空港(セントレア)も、当然ながら赤福の重要な販売拠点です。全国各地へのお土産として需要が高いため、複数の売店で取り扱いがあります。
- 銘品館・おみやげ館(ターミナル1): 搭乗口の外側にあるこれらの店舗では、定番の赤福餅に加えて、「白餅黒餅」や「赤福ぜんざい(土産)」といった限定品の取り扱いもあります。
セントレアで購入する際の最大のメリットは、飛行機の時間を気にしながらゆっくりお土産を選べることです。ただし、こちらも午前中や搭乗前の混雑時間帯は売り切れになる可能性があるので、早めのチェックをおすすめします。
高速道路のサービスエリア(SA):ドライブの休憩ついでに
車で移動する方には、東名高速道路や伊勢湾岸自動車道のサービスエリア(SA)もチェックポイントです。
- 豊田上郷SA(上り・下り): 東名高速道路にある豊田上郷SAでは、お土産コーナーで赤福餅が販売されています。ドライブの休憩がてらに購入できるので、車での移動がメインの方には非常に便利です。
SAは24時間営業のところもありますが、赤福の販売は売店の営業時間内に限られますので、こちらも事前に確認しておくと安心です。
【要チェック】名古屋で赤福を購入する際の賞味期限の注意点
「赤福は美味しいけれど、賞味期限が短いのが心配…」という声をよく聞きます。確かに、赤福餅は防腐剤を一切使用していないため、購入後の賞味期限が非常に短いのが特徴であり、購入する上での最大の注意点と言えます。
名古屋でお土産として購入し、遠方へ持ち帰る場合は、この賞味期限をしっかり理解しておくことが、美味しく赤福を味わうための絶対条件となります。
気になる賞味期限の具体的な日数
赤福餅の賞味期限は、製造日を含めて夏期は2日間、冬期は3日間が基本です。ただし、これはあくまで目安であり、季節によって日数が変動する場合があります。
賞味期限の原則
| 時期 | 賞味期限(製造日含む) | 注意点 |
| 夏期(目安5月~10月) | 2日間 | 購入翌日中に食べる必要がある。 |
| 冬期(目安11月~4月) | 3日間 | 購入翌々日までに食べる必要がある。 |
もし金曜日に名古屋で購入し、土曜日の夜に自宅で食べようと考えているなら、夏期の場合はアウト、冬期でもギリギリ間に合うかどうか、というレベルです。購入した日と時間、食べる予定日を逆算して、無理のない計画を立てることが重要です。
赤福を美味しく保存するための裏技
賞味期限が短い赤福ですが、やむを得ずすぐに食べきれない場合はどうすれば良いでしょうか?
公式では冷凍保存は推奨されていませんが、一部のファンや口コミでは、冷凍して保存する方法が紹介されることがあります。ただし、これはあくまで自己責任での対応となります。
- 冷凍保存の方法:購入した赤福を1個ずつラップで密閉し、ジップロックなどに入れて冷凍庫へ。食べる際は、冷蔵庫でゆっくり自然解凍するのがおすすめです。解凍後、少し硬いと感じたら、レンジで軽く温めると柔らかさが戻ることもあります。
- 風味の変化:冷凍すると、どうしてもお餅の食感が多少落ちたり、風味が損なわれたりする可能性があります。やはり一番美味しいのは、購入した当日か翌日に食べきることです。
長持ちする商品を選んでみる
「どうしても長期保存したい!」という方は、定番の赤福餅ではなく、賞味期限が比較的長い「白餅黒餅」や、レトルトパックの「赤福ぜんざい(土産)」を選ぶという手もあります。これらは通常の赤福餅よりも日持ちがするように作られているため、時間に余裕をもって楽しめますよ。特に「白餅黒餅」については、次の見出しで詳しく解説しますね。
名古屋の百貨店で購入できる「朔日餅(ついたちもち)」の予約・販売情報
赤福餅のファンなら誰もが知っている、毎月1日にだけ販売される限定商品、それが「朔日餅(ついたちもち)」です。朔日餅は、伊勢神宮の慣習にちなんで、毎月変わる季節の素材を使ったお餅で、非常に人気が高く、入手難易度も高い商品です。
「名古屋でも朔日餅は買えるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。ご安心ください、名古屋市内の百貨店でも、この特別な朔日餅を購入することができますよ。
朔日餅が買える名古屋の百貨店
朔日餅の販売は、赤福の常設店舗がある主要な百貨店で取り扱いがあります。具体的には以下の3店舗です。
- ジェイアール名古屋タカシマヤ店
- 名鉄百貨店本店
- 松坂屋名古屋店
これらの百貨店では、毎月1日になると、朔日餅を求める行列ができることもしばしばです。名古屋駅周辺と栄周辺で分散して購入できるので、少しは入手しやすいかもしれません。
朔日餅の購入方法:予約が断然おすすめ!
朔日餅は当日販売もありますが、非常に競争率が高く、早朝から並んでも手に入らない可能性があります。そこでおすすめなのが、事前の「予約」です。
予約受付の流れ
朔日餅の予約は、前月の特定の期間に、対象店舗の店頭でのみ受け付けられるのが一般的です。電話やインターネットでの予約は受け付けていないことが多いので、注意が必要です。
- 受付場所: 各百貨店の赤福店舗(和菓子コーナー)
- 受付期間: 前月の1日~特定の期間(店舗によって異なる)
- 受取方法: 翌月1日に店頭で受け取り
予約受付の開始日や終了日は、月によって変動することがありますので、必ず店頭や赤福の公式ウェブサイトで最新の情報を確認してください。(赤福 朔日餅の最新情報はこちら)
朔日餅の魅力:季節の移ろいを感じる
朔日餅は、季節感が豊かで、毎月異なる味わいが楽しめます。いくつか例を挙げてみましょう。
| 月 | 朔日餅の名前 | 主な特徴 |
| 1月 | 嘉祥(かしょう)餅 | 小豆餡で包まれた真っ白な餅 |
| 3月 | よもぎ餅 | 蓬(よもぎ)の風味が豊かな餅を餡で包んだもの |
| 7月 | 竹流し | 青竹の器に流し込まれた水ようかん(流し餡) |
| 9月 | 萩の餅 | こし餡で包まれた、少し大きめの丸いお餅 |
毎月1日しか買えないという特別感と、日本の美しい四季を味わえるという魅力から、毎月欠かさず購入している熱心なファンも多いですよ。名古屋へ行く日が1日に重なる方は、ぜひこの朔日餅の購入にチャレンジしてみてください。
名古屋でも買える!赤福の限定商品「白餅黒餅」とは?
赤福といえば、茶色のこし餡に包まれたお餅を思い浮かべますが、実は「白餅黒餅(しろもちくろもち)」という限定商品が存在します。これは、通常の赤福とは一味違った魅力を持ち、名古屋でも購入することが可能です。
この「白餅黒餅」は、赤福の代名詞であるこし餡(黒餅)と、黒糖風味の餡で包まれた白餅のセットになっており、食べ比べができるのが最大の楽しみ方です。
「白餅黒餅」の2つの個性
なぜこの商品が生まれたかというと、赤福の歴史において、通常の赤福餅とは異なる種類の餅が存在していたという史実に基づいています。それを現代に蘇らせたのが、この「白餅黒餅」なんです。
白餅:黒糖風味の餡が特徴
白餅は、白いお餅を黒糖風味の餡で包んでいます。黒糖の持つやさしい甘さと香ばしさが、通常の赤福とは全く異なる風味を生み出しており、どこか懐かしい、素朴な味わいです。
通常の赤福餅とは異なり、こちらは白いお餅を使っているため、見た目も新鮮ですよ。
黒餅:通常の赤福とは違う「黒糖餡」
黒餅は、茶色の餡で包まれていますが、これも通常の赤福の餡とは異なります。こちらも黒糖風味の餡が使われており、深いコクとまろやかな甘さが特徴です。お餅の色は通常の赤福と同じです。
名古屋での「白餅黒餅」の販売場所
白餅黒餅は、通常の赤福餅と比べて販売店舗が限られています。名古屋市内では、主に以下の店舗で購入可能です。
- ジェイアール名古屋タカシマヤ店
- 松坂屋名古屋店
- 名鉄百貨店本店
- 名古屋三越栄店
主に百貨店の赤福店舗(常設店)での取り扱いが中心となります。名古屋駅構内のキヨスクや売店では、通常は販売されていませんので、注意してください。
また、中部国際空港(セントレア)の「銘品館・おみやげ館」でも取り扱いがあるため、飛行機で名古屋を離れる方も購入可能です。
白餅黒餅の賞味期限
この「白餅黒餅」は、通常の赤福餅よりも賞味期限が長めに設定されているのが特徴です。そのため、「すぐに食べきれないけれど、赤福らしいものが欲しい」という方や、遠方へのお土産にしたい方におすすめできます。
具体的な賞味期限は、製造日を含めて5日間〜7日間程度と、通常の赤福餅よりも倍以上の期間日持ちします。ただし、これも季節や店舗によって異なる場合があるため、購入時に必ずご確認ください。
定番の赤福餅と一緒に購入して、食べ比べを楽しむのも粋なものですね。ぜひ、名古屋の百貨店で探してみてください。
赤福のサイズはどれを選ぶべき?名古屋土産におすすめの個数別ラインナップ
いざ赤福を目の前にすると、「どれくらいのサイズを買おうかな?」と迷ってしまいますよね。赤福餅は、8個入から50個入りの大箱まで、様々なサイズが用意されています。名古屋土産として購入するなら、渡す相手や人数、そして持ち運びの利便性を考慮して、最適なサイズを選ぶことが大切です。
ここでは、赤福の主なラインナップと、名古屋土産としてのおすすめの選び方をご紹介します。
赤福餅の主なラインナップ
一般的な売店や百貨店で取り扱いがある、主なサイズはこちらです。
| サイズ | 個数 | 価格帯(目安) | おすすめの用途 |
| 銘々箱 | 2個入 | 200円~ | 自分用、ちょっとしたおやつに |
| 折箱(小) | 8個入 | 1,000円~ | 少人数(2~4人)の家族や友人へ |
| 折箱(中) | 12個入 | 1,500円~ | 一般的なお土産、5~6人程度のグループへ |
| 折箱(大) | 18個入 | 2,000円~ | 職場の同僚など、人数の多い場所へ |
| 大箱 | 50個入 | 5,000円~ | 特別な贈答品、大人数の集まりへ |
このうち、最もポピュラーで人気が高いのは「8個入」と「12個入」です。名古屋駅周辺のキヨスクでも、この2サイズがメインで販売されています。
名古屋土産としての選び方
渡す相手の人数で選ぶ
赤福餅は賞味期限が短いため、人数に対して多すぎるサイズを選ぶのは避けたいところです。
- ご夫婦や単身者へ: 8個入(折箱・小)がベストです。無理なく2日間で食べきれる量です。
- 一般的な家族・友人へ: 12個入(折箱・中)が最適です。4~6人程度で分け合うのにちょうど良い量で、お土産としての見栄えも良いです。
- 職場・大人数へ: 18個入(折箱・大)を選びましょう。ただし、休憩時間などに一斉に配る場合は、念のため賞味期限を伝えておくと親切ですね。
銘々箱(2個入)の活用法
「自分へのご褒美に、すぐに食べたい」「色々な種類のお菓子を買いたいから、赤福は少しでいい」という方には、銘々箱(2個入)がおすすめです。ただし、銘々箱は取り扱いのある店舗が限定されています。金山駅の「プレシャスデリ金山」など、一部の売店や百貨店での販売となるため、事前の確認が必要です。
名古屋駅の百貨店(タカシマヤ、松坂屋)の赤福茶屋でイートインすれば、1皿2個入りで提供されるので、2個だけ食べたい場合は茶屋を利用するのも一つの手ですよ。
名古屋で赤福が売り切れ?買えない時の最終手段と対処法
せっかく名古屋まで来たのに、どこのお店も赤福が売り切れ…!特に連休の最終日や、大型連休の初日の午前中など、お土産需要が爆発する時期には、このような事態に遭遇することがあります。
しかし、諦めるのはまだ早いです!名古屋には赤福を確実に手に入れるための様々な販売ルートがあるため、いくつかの対処法を知っておけば、最後の最後に希望が見えてくるはずです。ここでは、売り切れに遭遇した際の「最終手段」と「対処法」をモモストアがご紹介します。
対処法1:百貨店の「お昼過ぎ」を狙う
早朝のキヨスクは、新幹線利用客で朝一に売り切れてしまうことがあります。逆に、百貨店は午前中の開店直後と、夕方の帰宅時間帯に混雑のピークが来ることが多いです。
もし午前中に売り切れていた場合、お昼過ぎ(13:00〜15:00頃)に百貨店の店舗を再訪するという手があります。伊勢から名古屋へは、その日の製造分が順次輸送されるため、午後に再入荷がある可能性がゼロではないからです。
特にジェイアール名古屋タカシマヤ店や松坂屋名古屋店など、常設の赤福茶屋がある店舗は、販売数も多いため、他の店舗よりも再入荷の可能性が高いと言えます。
対処法2:名古屋駅以外(金山・セントレア)をチェック
名古屋駅が壊滅的に売り切れていても、少し離れたターミナル駅では在庫がある場合があります。先述した通り、金山駅の売店や、中部国際空港(セントレア)のお土産店は、名古屋駅とは異なる輸送ルートや在庫管理をしている可能性があります。
- 金山駅: JR線または名鉄線で一駅移動するだけで、在庫状況が変わるかもしれません。
- セントレア: 飛行機を利用する予定があるなら、空港内の売店を念のためチェックしてみてください。
最終手段:オンラインでの購入を検討する
どうしても名古屋で手に入らなかった場合、または賞味期限の問題で持ち帰りが難しい場合は、オンラインでの購入を検討しましょう。赤福はAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要なオンラインモールや、赤福の公式オンラインストアでも取り扱いがあります。
ただし、オンライン購入の場合も、製造状況や在庫状況によってはすぐに届かない場合や、販売が一時的に停止している場合があります。また、オンラインで購入できるのは、通常の赤福餅だけでなく、「白餅黒餅」や「赤福ぜんざい」といった日持ちの長い商品が中心となることもあります。
「名古屋土産」という雰囲気は薄れてしまいますが、どうしても赤福を食べたい!という気持ちを叶えるための確実な方法の一つです。
このように、名古屋で赤福が売り切れてしまっても、いくつかの代替ルートを知っておけば、諦めずに済むことが多いです。ぜひ、これらの対処法を試してみてくださいね。
名古屋から遠方へ発送したい!オンライン・郵送の購入方法
名古屋で購入した赤福を、遠方に住む大切な人へ贈りたい、または旅行中にもっと荷物を軽くしたいから自宅へ送りたい、と考える方もいるでしょう。しかし、赤福は賞味期限が短いため、通常の宅配便で贈っても、到着時に賞味期限が切れてしまう可能性があります。
ここでは、名古屋から赤福を贈る、または遠方から確実に入手するための「オンライン・郵送」に関する情報をご紹介します。
赤福餅を遠方へ送る際の注意点
先に述べた通り、赤福餅は製造日を含めて夏期2日、冬期3日の賞味期限です。この短さが、贈答用としては大きな壁となります。
- 配送日数を確認: 発送先の地域(特に北海道や九州、沖縄など)によっては、発送から到着までに2日以上かかる場合があります。特にクール便ではない場合、品質保持の観点からも、遠方への発送は基本的に推奨できません。
- チルド配送は非対応: 赤福は餡子の性質上、冷蔵庫で冷やすと風味が落ちてしまうため、クール便での配送は行っていません。常温での輸送となるため、夏場は特に注意が必要です。
オンラインでの購入と発送
赤福餅を贈りたい場合は、赤福のオンライン販売を利用するのが最も確実で安全です。公式オンラインショップや、一部のオンラインモールでは、賞味期限の長い商品を限定的に取り扱っています。
オンラインで買える主な商品
- 白餅黒餅: 先述の通り、通常の赤福餅よりも日持ちがするため、贈答用として非常に人気があります。
- 赤福ぜんざい(土産): レトルトパックで日持ちするため、遠方への発送に最適です。
- 通常の赤福餅(要確認): 公式オンラインストアでも取り扱いがありますが、購入可能地域や時期が限定されている場合があります。
オンラインで購入すれば、自宅から直接相手の住所へ発送されるため、名古屋で荷物が増える心配もなく、賞味期限の問題も公式側で管理されているため安心です。(伊勢名物 赤福の公式ウェブサイトはこちら)
名古屋の百貨店から発送サービスを利用する
「どうしても名古屋から発送したい」という場合は、百貨店のお土産コーナーで相談してみましょう。百貨店によっては、お土産品の発送サービスを提供している場合がありますが、赤福餅自体が短すぎる賞味期限のため、受付を断られる可能性が高いです。
もし百貨店から贈答品を贈る場合は、「白餅黒餅」などの日持ちの長い商品を選び、受付担当者に賞味期限と配送日数を必ず確認してもらいましょう。
結論として、遠方への発送を考えるなら、オンラインで日持ちの長い商品を購入するのが、最も失敗の少ない方法だと言えます。
【幻の逸品も】名古屋で赤福以外に買うべきおすすめ名古屋土産
赤福は最高の名古屋土産ですが、せっかく名古屋に来たなら、他にも魅力的なお土産がたくさんあります。赤福が売り切れていた時や、ちょっと変わったお土産を探している時のために、筆者モモストアが厳選した、赤福と並んでおすすめしたい名古屋土産をいくつかご紹介します。
名古屋駅や百貨店周辺には、老舗から新定番まで、美味しいものが勢揃いしていますよ。
青柳総本家「カエルまんじゅう」
名古屋土産の定番中の定番、「青柳ういろう」で有名な青柳総本家が生み出した、可愛らしいお土産です。カエルの形をしたお饅頭で、見た目の愛らしさから女性やお子様にも大人気です。
- 特徴: こし餡が入った、手のひらサイズのカエル型饅頭。
- 魅力: 味だけでなく、その可愛らしい表情が話題となり、SNS映えもばっちり。
- 購入場所: 名古屋駅のキヨスク、名鉄百貨店、ジェイアール名古屋タカシマヤなど。
坂角総本舖「ゆかり」
「ゆかり」は、坂角総本舖の代表的な商品であるエビせんべいです。濃厚なエビの風味と香ばしさが特徴で、日持ちも長く、誰にでも喜ばれる安定感抜群のお土産です。一枚一枚個包装されているため、職場など大人数へのお土産にも最適です。
- 特徴: 厳選された天然エビの濃厚な味わい。パリッとした食感。
- 魅力: 老舗の確かな品質と、日持ちの長さ。
- 購入場所: 名古屋駅のギフトステーション、百貨店など。
両口屋是清「千なり」
名古屋を代表する和菓子屋の一つ、両口屋是清の「千なり」。どら焼きのような見た目ですが、ふっくらとした生地に、粒餡、こし餡、抹茶餡の3種類の餡が挟まれています。生地には「千なり」の文字が刻印されており、お土産として縁起が良いとされています。
- 特徴: 3種類の餡が楽しめる、上品な味わいの和菓子。
- 魅力: 老舗の確かな技術が光る、上質な和菓子。
- 購入場所: 百貨店の和菓子コーナー(松坂屋、三越など)。
名古屋ふらんす「ガトー・フロマージュ・オ・テ」
洋菓子派の方へのお土産なら、名古屋ふらんすのチーズケーキはいかがでしょうか。特に「ガトー・フロマージュ・オ・テ」は、チーズのコクと紅茶の豊かな香りが絶妙にマッチした一品です。洋菓子でありながら、上品な和の雰囲気も感じさせます。
- 特徴: チーズと紅茶が香る、しっとりとした焼き菓子。
- 魅力: 赤福とは異なる、おしゃれでモダンな名古屋土産。
- 購入場所: 名鉄百貨店、ジェイアール名古屋タカシマヤなどの洋菓子コーナー。
これらの商品は、いずれも名古屋駅周辺の主要な百貨店やお土産店で手に入ります。赤福と合わせて、ぜひ名古屋の美味しいお土産を見つけてくださいね。
【豆知識】赤福と「へんば餅」の違いとは?名古屋でも買える?
赤福とよく比較されるお餅に「へんば餅(へんばもち)」というものがあります。これも伊勢地方の名物ですが、「赤福とどう違うの?」「名古屋でも買えるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。どちらも餡子で餅を包んだシンプルな和菓子ですが、味わいと歴史に大きな違いがあるんですよ。
この豆知識を知っておけば、赤福の奥深さがさらに増すこと間違いなしです!
赤福 vs へんば餅の比較
赤福餅とへんば餅の最大の違いは、「餡子が外側か、内側か」と「お餅の焼き目」です。
| 特徴 | 赤福餅 | へんば餅 |
| 見た目 | こし餡がお餅の全体を包む(三本の筋が特徴) | お餅をこし餡で包み、両面を焼いている |
| 餡子 | こし餡(非常にきめ細かく滑らか) | こし餡(赤福よりもやや甘さが控えめ) |
| お餅 | 焼いていない、柔らかく白いお餅 | 両面を軽く焼いており、香ばしさともちもち感がある |
| 賞味期限 | 夏期2日、冬期3日(短い) | 製造日を含め2日(短い) |
赤福は餡子ときめ細やかなお餅の滑らかさが特徴ですが、へんば餅は焼いたお餅の香ばしさが最大の魅力です。餡子がお餅の中に包まれているため、見た目は大福に近い形をしています。この焼き目があることで、赤福とは全く違う味わいと食感が楽しめます。
名古屋でのへんば餅の販売状況
残念ながら、へんば餅は赤福ほど名古屋市内の販売ルートが広くありません。
- 常設店: 名古屋市内の百貨店や主要な駅構内に、へんば餅の常設店舗は基本的にありません。
- イベント・催事: 稀に、百貨店の大九州展や三重物産展などの催事で、期間限定で販売されることがあります。
そのため、へんば餅を購入したい場合は、伊勢志摩方面への旅行中に入手するか、オンラインでの購入を検討するのが一般的です。もし名古屋市内でへんば餅を見かけたら、それは非常にラッキーなことなので、迷わず購入することをおすすめします。
赤福とへんば餅、どちらも伊勢名物として素晴らしい和菓子です。それぞれの特徴を知って、ぜひ食べ比べを楽しんでみてくださいね。
赤福のおすすめの食べ方・アレンジレシピを紹介
赤福餅をそのまま食べるのが一番美味しいのは間違いありませんが、実は少しだけアレンジを加えるだけで、全く違うスイーツに生まれ変わるんです!特に、賞味期限が迫っている時や、ちょっと変化をつけて楽しみたい時に試してほしい、モモストアおすすめの食べ方・アレンジレシピをご紹介します。
手軽にできるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
定番:温めてぜんざい風に
赤福茶屋で提供される「赤福ぜんざい」をお家で再現する、最も簡単な方法です。
- 方法:耐熱皿に赤福を数個乗せ、電子レンジで10〜20秒ほど温めます。餡が少しとろけて、お餅が柔らかくなったら完成です。器に移し、お好みで少量の熱湯を加えても美味しいです。
- ポイント:温めすぎるとお餅が溶けすぎてしまうので、様子を見ながら加熱するのがポイントです。餡子がより一層なめらかになり、まるで出来立てのような優しい食感が楽しめます。
夏に最高:冷凍してシャーベット風に
公式では非推奨ですが、特に夏場におすすめの食べ方です。賞味期限が近い時に試すのも良いでしょう。
- 方法:赤福を1個ずつラップで包み、冷凍庫で数時間凍らせます。凍ったまま、または少しだけ常温に戻して半解凍の状態で食べるのがおすすめです。
- ポイント:半解凍にすることで、餡子がシャリシャリとしたシャーベットのような食感になり、暑い日にはたまらない冷たい和スイーツになります。お餅のモチモチ感は失われますが、新たな美味しさが発見できますよ。
洋風アレンジ:バター&トーストに乗せて
パンと餡子は相性抜群です。赤福をトーストに乗せて、洋風な朝食やおやつに変身させてみましょう。
- 方法:トーストした食パンに、軽く温めた赤福を乗せます。さらにお好みで少量のバターやマーガリンを添えるのがおすすめです。餡子の甘さとバターの塩気が絶妙にマッチします。
- ポイント:温かいトーストの上で餡子がとろけ、まるで和風のあんバタートーストのような味わいになります。赤福餅の餡は甘すぎないので、朝食にもぴったりです。
このように、赤福餅はそのままだけでなく、様々なアレンジが楽しめます。特に温めるアレンジは非常に簡単ですので、ぜひ試して赤福の新たな魅力を発見してくださいね。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで赤福は買える?
「名古屋まで行かなくても、自宅にいながら赤福を手に入れたい!」という方も多いですよね。特に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトなら、ポイントも使えて便利です。
結論から言うと、これらのオンラインショッピングサイトでも赤福を購入することは可能です。ただし、購入できる商品や発送方法にいくつかの注意点がありますので、詳しく解説しますね。
大手通販サイトでの販売状況
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング
これらの主要なオンラインモールでは、赤福の正規販売店が出店しているケースと、転売業者が出品しているケースの2パターンがあります。
- 購入できる商品:主に「白餅黒餅」や「赤福ぜんざい(土産)」など、比較的賞味期限が長い商品が中心となります。通常の赤福餅(2日~3日の賞味期限のもの)は、公式からの直接販売は行われていないことが多く、出品されていても高額な転売品である可能性が高いです。
- 注意点:通常の赤福餅を購入する場合、「転売品ではないか」「賞味期限は大丈夫か」を必ず確認してください。新鮮なものを適正な価格で購入するためには、日持ちの長い限定商品を選ぶのが無難です。
公式オンラインストア
最も安心して購入できるのは、赤福の公式オンラインストアです。こちらでは、朔日餅など一部の限定品も時期によって取り扱いがあります。販売期間や発送地域が細かく設定されているため、確実な情報を得ることができます。
公式ストアで購入するメリットは、商品の鮮度や品質が保証されていること、そして適正な価格で購入できることです。(赤福公式ウェブサイトはこちら)
メルカリなどのフリマアプリでの購入はどうか?
メルカリなどのフリマアプリでも、赤福が出品されているのを見かけることがあります。しかし、賞味期限が極めて短い生菓子である赤福餅を、個人間取引で購入するのは、衛生面や品質面で大きなリスクを伴います。
- リスク:個人での常温配送となり、夏場などは品質が保証できません。また、賞味期限切れ間近のものが届く可能性もあります。
- 結論:赤福餅を購入する場合は、公式の販売ルート(店舗・オンラインストア)を利用することを強くおすすめします。フリマアプリでの購入は、食品安全の観点から避けるべきでしょう。
ご自身が何を求めているか(すぐ食べたいのか、日持ちがするか)によって、購入する場所と商品を選んでくださいね。筆者モモストアとしては、日持ちの長い「白餅黒餅」をオンラインで購入するのが、一番手軽で安心できる方法だと感じています。
名古屋観光で赤福を買うならここ!おすすめの購入ルート(まとめ)
ここまで名古屋で赤福を買える場所を詳しく見てきましたが、「結局、どこで買うのが一番おすすめなの?」という疑問が残るかもしれません。あなたの旅行のスタイルや時間帯に合わせた、最適な購入ルートをモモストアが最後にまとめてご紹介します。
パターン別!おすすめ購入ルート
| あなたの状況 | 最適な購入場所 | 理由とアドバイス |
| 時間に余裕がある、赤福茶屋も利用したい | ジェイアール名古屋タカシマヤ店(B1F) | 茶屋併設で、限定品もチェック可能。イートインで休憩できるのが魅力。営業時間も長めです。 |
| 早朝の新幹線で名古屋を発つ | JR名古屋駅構内のキヨスク・売店 | 朝6時台から営業している店舗があります。「ギフトキヨスク名古屋幹南」などが狙い目です。 |
| 名古屋駅の混雑を避けたい | 松坂屋名古屋店(栄)または名鉄百貨店本店 | 栄エリアなら松坂屋(茶屋あり)。名鉄百貨店は駅直結ながら、比較的落ち着いている場合があります。 |
| 日持ちのするお土産が欲しい | 百貨店の赤福店舗 | 「白餅黒餅」や「赤福ぜんざい(土産)」といった限定品が手に入ります。 |
【裏技】複数の候補を持って行動する
赤福は、観光客の多い時期には午前中のうちに売り切れてしまうことがあります。特に週末や連休は要注意です。
もしもの時に備えて、「第一候補:ジェイアール名古屋タカシマヤ店」と、「第二候補:JR改札外のベルマートキヨスク」のように、複数の購入候補を持つことをおすすめします。そして、できるだけ早い時間帯に行動を開始することで、確実に赤福を手に入れられる確率がグンと上がります。
名古屋の旅の思い出に、あの素朴で美味しい赤福餅は欠かせません。この記事が、あなたがスムーズに赤福を購入するためのお役に立てたなら嬉しいです!
赤福以外もチェック!名古屋駅で買えるその他の和菓子と洋菓子
赤福を無事手に入れた方も、残念ながら売り切れで買えなかった方も、名古屋駅周辺には、まだまだ魅力的なお土産がたくさんあります。特に名古屋駅直結のジェイアール名古屋タカシマヤの地下食品街は、全国でも有数のデパ地下として知られ、和菓子から洋菓子まで、選り取り見取りです。
ここでは、赤福以外で特におすすめの和菓子と洋菓子を、もう少し詳しくご紹介しますね。
名古屋の和菓子は奥深い!老舗の味を堪能
浪越軒(なみこしけん)の「てづくり最中」
浪越軒は、かわいらしい動物の形をしたお饅頭でも有名ですが、「てづくり最中」も隠れた人気商品です。最中の皮と餡が別々になっており、食べる直前に自分で餡を詰めることができます。この「手作り感」が新鮮で、お土産としても喜ばれます。
- 魅力: 皮がパリパリで餡が新鮮。餡の風味を最大限に楽しめる。
- 購入場所: ジェイアール名古屋タカシマヤなどの和菓子コーナー。
大須ういろ(おおうすういろ)の「ないろ」
ういろうも名古屋の代表的なお菓子ですが、大須ういろの「ないろ」は、ういろうの中にこし餡を練り込んだ、しっとりとした羊羹のような和菓子です。通常のういろうよりもコクがあり、甘さも上品で、お茶請けにぴったりですよ。
- 魅力: ういろうと羊羹のいいとこ取り。日持ちも比較的長め。
- 購入場所: 名古屋駅のお土産売店、百貨店の和菓子コーナー。
センスが光る!名古屋の絶品洋菓子
ぴよりん STATION by CAFE Gentiane
名古屋の「映え」スイーツとして大人気の「ぴよりん」は、名古屋コーチンの卵を使ったプリンを、ババロアで包んでひよこの形にした洋菓子です。あまりにも可愛らしい見た目から、崩さずに持ち帰るのが難しい「チャレンジング」なお土産としても知られています。
- 魅力: 見た目がとにかくキュート。日によっては限定フレーバーも登場。
- 購入場所: JR名古屋駅構内(中央改札口近くなど)。行列ができることが多いです。
シェ・シバタの「ヴィジタンディーヌ」
高名なパティシエ柴田武氏の洋菓子店「シェ・シバタ」は、名古屋を代表するパティスリーの一つです。「ヴィジタンディーヌ」は、アーモンドの香りが豊かなバターケーキで、しっとりとした食感が特徴。個包装されており、日持ちもするため、センスの良いお土産としておすすめです。
- 魅力: 洗練されたフランス菓子の味。おしゃれなパッケージ。
- 購入場所: ジェイアール名古屋タカシマヤなど。
これらのように、名古屋駅周辺には赤福以外にも、贈る相手を想像しながら選ぶのが楽しくなるような、素敵なお土産がたくさんあります。ぜひ、じっくりとお店を回って、最高の逸品を見つけてくださいね。
赤福に関するよくある質問Q&A(名古屋編)
最後に、名古屋で赤福を購入する際によくある疑問をQ&A形式でまとめました。これであなたの赤福探しが、よりスムーズになるはずです。
Q1: 赤福の販売時間はいつから?早朝でも買える?
A: はい、早朝でも購入可能です。百貨店は午前10時開店ですが、JR名古屋駅や近鉄名古屋駅構内のキヨスクや売店(ベルマート、ファミリーマート)の一部は、朝6時台から販売を開始しています。新幹線に乗る方は、新幹線改札内の売店をチェックすると良いでしょう。
Q2: 赤福餅は冷凍保存しても大丈夫?
A: 公式では冷凍保存は推奨されていません。しかし、やむを得ずすぐに食べきれない場合は、自己責任でラップに包んで冷凍保存する方法があります。食べる際は冷蔵庫でゆっくり解凍し、風味や食感の変化はご了承ください。
Q3: 名古屋駅で朔日餅(ついたちもち)は買える?
A: はい、名古屋駅直結のジェイアール名古屋タカシマヤ店や名鉄百貨店本店で、毎月1日に購入できます。ただし、事前予約が必要な場合がほとんどで、当日販売分は非常に早く売り切れます。必ず前月中に予約を済ませるようにしましょう。
Q4: 名古屋駅のホームでも赤福は買える?
A: はい、新幹線ホーム上の売店(デリカステーションなど)で取り扱いがあります。ただし、夕方など遅い時間帯は品切れになっている可能性が高いです。また、ホーム上の売店では、通常サイズの赤福餅(8個入・12個入)のみの販売が主です。
Q5: 名古屋で「白餅黒餅」を買える場所は?
A: 名古屋駅周辺では、主にジェイアール名古屋タカシマヤ店や名鉄百貨店本店などの「百貨店の赤福常設店舗」で購入できます。日持ちがするため、お土産にも最適です。
Q6: 赤福が売り切れ!他に買える場所は?
A: 名古屋駅が売り切れの場合、金山駅の売店や中部国際空港(セントレア)のお土産店をチェックしてみてください。また、百貨店は午後に再入荷がある可能性もあるため、時間帯をずらして再訪するのも一つの手です。
これらの情報を活用して、あなたの名古屋旅行が、美味しい赤福と共に素敵な思い出となることを願っています。
ご自身の状況に合わせて、最適な購入ルートを見つけて、美味しい赤福を楽しんでくださいね!

