2026年版手帳はどこで買う？売ってる場所と選び方・買うべき時期を徹底解説！

モモストアの筆者である私モモストアが、新しい年に向けて手帳を探しているあなたのために、
どこでどんな手帳が売っているのかを徹底的に調査しました！
文具店からコンビニ、そしてネット通販まで、手帳の「売ってる場所」を詳しくご紹介しますね。
この記事を読めば、もう手帳選びに迷うことはありません！さっそくチェックしていきましょう。

【王道】手帳・スケジューラーが必ず見つかる専門販売店はここ！

「絶対に良い手帳を見つけたい」「たくさんの種類の中からじっくり選びたい」と考えているなら、まずは専門の文房具店や大型書店に行くのが王道中の王道です。
これらの店舗は、手帳の品揃えが非常に豊富で、ビジネス向け、プライベート向け、サイズ、フォーマットなど、あらゆるニーズに対応できるラインナップが魅力なんです。
特に新しい年の手帳シーズン（9月～12月頃）になると、特設コーナーが設けられ、手帳に関する情報誌や関連グッズも一緒に並ぶので、手帳を愛用する人にとっては最高の空間になりますよ。

大型文具専門店（伊東屋・丸善ジュンク堂・紀伊國屋書店など）の魅力

文具専門店や大型書店は、一般的な小売店では見かけない高級ブランドの手帳や、輸入物の手帳、そしてクリエイター向けの特殊なフォーマットの手帳などが手に入ります。
たとえば、老舗の文具店であれば、書き心地にこだわった万年筆に合う紙質の手帳や、職人の手によって丁寧に作られた革製カバーの手帳など、長く愛用できる「一生モノ」の逸品と出会えるチャンスがあります。
また、知識豊富な店員さんがいることも大きなメリットです。自分のライフスタイルや仕事内容を伝えれば、最適な一冊を提案してもらえるかもしれません。

もちろん、価格帯は100円ショップやコンビニエンスストアのものより高くなりますが、手帳は毎日使うものだからこそ、「手に取るたびに気分が上がる」という付加価値を重視する方には、心からおすすめできます。
試し書き用のペンが置いてあることも多いので、実際に紙質やサイズ感を確かめてから購入できるのも嬉しいポイントですね。

主な専門店の手帳の傾向

お店によって取り扱いの傾向が少し違うので、いくつか特徴をまとめてみました。

店舗名	手帳の主な傾向	価格帯（目安）
伊東屋（Itoya）	デザイン性・機能性・高級感重視。ビジネス向け、海外ブランドが多い。	中〜高価格帯（3,000円〜15,000円）
丸善ジュンク堂書店	書籍関連のダイアリー、著名人モデル、能率手帳など、実用的なものが豊富。	中価格帯（1,500円〜5,000円）
紀伊國屋書店	専門書と関連付けた学術的な手帳、海外の特殊な手帳も取り扱いあり。	中価格帯（1,500円〜4,000円）

このように、一口に専門販売店と言っても、お店ごとに特色があります。もしお近くに複数の店舗があるなら、ぜひ足を運んで違いを比べてみてくださいね。
特に初めて手帳を選ぶ方や、毎年違う手帳に挑戦したい方は、「新しい発見」があるはずですよ。

文具専門店のメリットとデメリット

専門販売店で手帳を選ぶことには、たくさんのメリットがある反面、少なからずデメリットもあります。

メリット	デメリット
圧倒的な品揃えで選択肢が多い	価格帯が高めのものが多い
店員さんによる専門的なアドバイスがもらえる	店舗数が少なく、アクセスが不便な場合がある
実際に紙質や書き心地を試せる	種類が多すぎて選ぶのに時間がかかる（迷う）
関連グッズ（ペン、付箋、クリップなど）も一緒に選べる	特になし

専門店に足を運ぶことが難しい場合は、後ほど紹介するネット通販（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）を利用するのも賢い選択です。特に、Amazonや楽天市場では、文具専門店のオンラインストアも出店していますので、遠方の方でも専門的な手帳を手に入れることができますよ。

急ぎで欲しい時に便利！コンビニ・ドラッグストアで購入できる手帳の種類

「明日の会議で急にスケジュール管理が必要になった」「今持っている手帳のページが急に足りなくなった」「新しい年が始まってから手帳を買い忘れていたことに気づいた」
そんな時に頼りになるのが、コンビニやドラッグストアです。どこにでもあるこれらの場所でも、実は手帳は手に入ります。

コンビニ（セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート）の手帳ラインナップ

コンビニで売られている手帳は、「緊急時用」「最低限の機能」に特化しているのが特徴です。
主に置いてあるのは、B6サイズやA5サイズといった標準的な大きさの、シンプルなマンスリー（月間）タイプやウィークリー（週間）タイプが中心です。
色も黒やネイビー、シンプルな白など、ビジネスシーンでも使いやすい控えめなものが多く、価格も1,000円前後と手頃なものがほとんどです。

具体的にどんな手帳があるかというと、

• 月間ブロック（マンスリー）タイプ: 毎月の予定をざっくりと把握したい人向け。見開きで1ヶ月の予定が一目でわかります。
• 薄型のウィークリータイプ: 週間バーティカルや週間レフトなど、細かく時間管理をしたい人向け。ただし、置いてある種類は少ないです。
• ポケットサイズ（ミニサイズ）: 持ち運びに特化したサイズ。カバンに入れやすく、移動が多い人に人気です。

コンビニの手帳の最大のメリットは、「24時間、必要な時にすぐ買える」という点に尽きます。手帳シーズンでなくても、年間を通して少数の定番商品を取り扱っていることが多いので、いざという時にはチェックしてみる価値がありますよ。
ただし、デザインやブランドの選択肢はほとんどなく、年末年始の繁忙期を過ぎると品薄になることもあるので注意が必要です。

ドラッグストア（ハックドラッグ・スギ薬局など）の手帳の取り扱い

ドラッグストアは、文房具の取り扱いに力を入れている店舗が多く、コンビニよりも少しだけ品揃えが豊富です。
特に、主婦層をターゲットにした手帳や、家計簿と一体になった手帳など、生活に密着した手帳が見つかることがあります。

具体的な特徴としては、

• キャラクターもの: 人気アニメやサンリオなどのキャラクターがデザインされた手帳。
• サイズ展開: B6やA5に加えて、A6などの中間サイズも取り扱っていることがあります。
• 健康管理タイプ: 毎日の体重や食事の記録ができる健康管理に特化したダイアリー。

ドラッグストアは、日用品の買い物ついでに手帳をチェックできるのが便利ですね。ただし、季節商品であるため、販売時期が終了するとすぐに撤去されてしまうことが多いので、欲しいものがあれば早めに購入するのが鉄則です。

もし、ドラッグストアやコンビニで見つからなかった場合は、楽天市場やYahoo!ショッピングで「コンビニ手帳 オンライン」と検索すれば、類似のシンプルな手帳をすぐに見つけることができますよ。

コスパ最強！100均（ダイソー・セリア）の手帳は使える？

「手帳にあまりお金をかけたくない」「試しにちょっと使ってみたい」「カスタマイズ前提でシンプルなものが欲しい」
そう考えているあなたにとって、100円ショップ（ダイソー、セリア、キャンドゥなど）は最高の選択肢の一つになります。

100円ショップの手帳の進化と実力

以前の100均手帳は「安かろう悪かろう」というイメージもありましたが、今の100均の手帳は本当に進化しています。
特にダイソーやセリアでは、デザイン性が向上し、実用的なフォーマットも増え、「これが本当に100円!?」と驚くようなクオリティのものがたくさん並びます。
筆者も毎年、サブの手帳として100均の手帳を愛用していますが、ちょっとしたメモや簡単なスケジュール管理には全く問題ありません。

100均で手に入る手帳の種類は多岐にわたります。

• 定番のマンスリー手帳: 最もベーシックな月間ブロックタイプ。学生から社会人まで幅広く使えます。
• システム手帳のレフィル: バイブルサイズやA5サイズなど、市販のシステム手帳に使える中身（レフィル）が充実しています。
• バレットジャーナル風ノート: ドット方眼など、自分でカスタマイズしやすい方眼ノートも手帳として人気があります。

ただし、100均手帳には、やはり価格なりの限界もあります。特に紙質については、裏抜け（インクが裏側に染みること）しやすいものが多いため、水性ペンや万年筆を使いたい方は注意が必要です。
ボールペンや鉛筆を使う分には問題ありませんが、もしインク漏れが気になるようでしたら、AmazonやYahoo!ショッピングで「手帳 裏抜けしない ランキング」を調べて、紙質に定評のある手帳を選ぶことをおすすめします。

ダイソーとセリア、どちらで買うべき？比較してみました！

同じ100円ショップでも、ダイソーとセリアでは手帳の傾向が少し異なります。

店舗名	手帳の傾向	おすすめな人
ダイソー	ビジネス向け、シンプルなデザインが多い。サイズ展開が豊富。	機能性重視、シンプルさを求める社会人や学生。
セリア	デザイン性の高い、可愛らしい柄や色が多い。主婦層や若年層向け。	デザイン重視、サブ手帳として使いたい人。
キャンドゥ	個性的な文具や、SNSで話題になったコラボ手帳などが見つかることも。	掘り出し物を探すのが好きな人。

結論として、「機能やサイズを重視するならダイソー」、「デザインや可愛らしさを重視するならセリア」といった選び方がおすすめです。
また、100円ショップの手帳は、手帳本体だけでなく、インデックスシールやデコレーションテープなど、カスタマイズグッズも非常に充実しています。ぜひ、手帳と一緒にそれらのアイテムもチェックして、自分だけのオリジナル手帳を完成させてくださいね。

さらに、最近は100円ではないものの、ダイソーが展開する300円ショップ「THREEPPY（スリーピー）」などでも、高見えする手帳カバーやバインダーが販売されているので、こちらもチェックしてみると、よりおしゃれな手帳ライフが送れるかもしれません。

文具好きにはたまらない！大型バラエティショップ（ロフト・ハンズ）の手帳コーナー

手帳選びの醍醐味を味わいたいなら、ロフト（Loft）や東急ハンズ（Tokyu Hands）のような大型バラエティショップの特設コーナーは絶対に外せません。
これらの店舗は、単なる文房具店ではなく、生活雑貨やトレンドグッズを扱うため、手帳に関しても「実用性」と「トレンド」の両方を兼ね備えたラインナップが魅力です。
特に9月から12月にかけての「手帳戦線」では、お店の一角が手帳の「テーマパーク」と化し、見ているだけでもワクワクしてきますよ！

ロフトの手帳の傾向と「ロフト限定」の魅力

ロフトは、その年のトレンドを反映した手帳や、若者向けのクリエイティブな手帳の品揃えが非常に豊富です。
特に注目したいのは、「ロフト限定」として販売される人気ブランドとのコラボ手帳です。
たとえば、「ほぼ日手帳」や「EDiT（エディット）」など、通常でも人気の高いブランドが、ロフト限定のカバーデザインや特殊なセットで販売されることがあり、毎年争奪戦になります。

ロフトの手帳コーナーの強みは、

• 圧倒的な種類: 数百種類以上の手帳が並び、選びきれないほどの多様性があります。
• デジタル手帳との連携: デジタルツールとの連携を意識した手帳や、アプリと連動できる手帳なども積極的に取り入れています。
• デコレーションアイテム: マスキングテープ、スタンプ、カラーペンなど、手帳を彩るためのアイテムが手帳と同じフロアに集結しています。

「手帳を買う」という行為自体を楽しみたい方や、SNSなどで話題になっている「バズり手帳」を探している方は、まずロフトの店舗またはロフトネットストアを覗いてみるのがおすすめです。

東急ハンズ（ハンズ）の手帳の傾向と実用性

一方、東急ハンズ（ハンズ）は、ロフトと比べて「実用性」「機能性」「DIY・クラフト」に重きを置いた手帳が多いのが特徴です。
特に、ハンズのオリジナル手帳「ハンズダイアリー」は、シンプルながらも使い勝手の良さが計算されており、根強いファンが多い商品です。

ハンズの手帳コーナーでは、

• ビジネス手帳の専門性: 高橋書店や能率手帳など、プロ仕様のビジネス向け手帳の定番ラインナップが充実しています。
• 素材へのこだわり: 革製品の手帳カバーや、環境に配慮した素材を使った手帳など、素材にこだわった商品が多いです。
• 自作手帳のサポート: 手帳を手作りしたい人向けに、製本キットや特殊な紙、穴あけパンチなど、DIYグッズが充実しています。

ロフトが「ファッション性」なら、ハンズは「道具としての完成度」に特化している、とイメージすると分かりやすいかもしれません。
どちらの店舗も、実際に手帳を手に取って比べられる場所が多いので、ぜひ両方を見て、自分にとって最適な一冊を見つけてみてくださいね。

シンプル派におすすめ！無印良品・スターバックスの手帳・ダイアリー

派手な装飾は不要、とにかくシンプルで使いやすい手帳が欲しい、という方には、無印良品やスターバックスのダイアリーがおすすめです。
これらのブランドの手帳は、そのブランドが持つ世界観や哲学が色濃く反映されており、熱烈なファンも多いんですよ。

無印良品の手帳は「究極のシンプル」

無印良品の手帳は、そのブランドコンセプト通り、余計な装飾を一切排除した「究極のシンプルさ」が魅力です。
表紙はクラフト紙や再生紙を使ったものが多く、色も白、黒、ベージュなど、自然な色合いが中心。
手帳を開いても、罫線やフォントが控えめで、書き込む人の邪魔をしないデザインになっています。

無印良品の手帳が人気を集める理由は、

• カスタマイズの自由度: シンプルだからこそ、自分で色鉛筆やシールを使って自由にデコレーションできます。
• 多様なフォーマット: マンスリー、ウィークリー（バーチカル、レフト）、月曜始まり、日曜始まりなど、細かいフォーマットの違いを選べます。
• 低価格・高品質: 1,000円以下の商品が多く、手頃な価格でありながら、さすが無印と思わせるしっかりとした作りです。

特に、無印良品の文具はサイズが統一されているため、手帳と一緒に販売されているペンやクリップ、付箋なども統一感のあるデザインで揃えられるのが大きなメリットです。
また、無印良品の手帳は、Amazonや楽天市場の公式ストアでも購入可能ですが、品切れになることが多いため、販売開始時期（9月頃）を狙ってチェックするのがおすすめです。

スターバックスのダイアリーは「特別感」が魅力

スターバックスでは、毎年ホリデーシーズンに合わせて特別なダイアリーやスケジュール帳を限定販売することがあります。
これは、プロモーションの一環として提供されることが多く、手帳自体がスターバックスらしい洗練されたデザインになっています。

スタバのダイアリーの特徴は、

• 独特なデザイン: コーヒー豆の柄や、ホリデー限定のカラーなど、スタバの世界観を反映したデザイン。
• 質感の高さ: 通常の文具店の手帳とは一線を画す、手に馴染む素材や上質な紙が使われていることが多いです。
• ノベルティとしての価値: 数量限定であるため、コレクターアイテムとしての価値も高いです。

ただし、スターバックスのダイアリーは、販売方法が特殊であったり、入手が難しい場合があるので、もし手に入れたい場合は、毎年9月～10月頃に公式情報をチェックし、早めに動く必要があります。
もし入手できなかった場合は、メルカリなどのフリマアプリで検索してみるのも一つの手ですが、価格が高騰している可能性もあるので、注意が必要です。

ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!）で手帳を買うメリット・デメリット

お店に足を運ぶ時間がない方や、特定のブランドの手帳を確実に手に入れたい方にとって、ネット通販（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）は非常に便利な購入場所です。
実店舗にはない利便性がある一方で、注意すべき点もありますので、詳しく解説していきますね。

ネット通販の圧倒的なメリット

ネット通販の最大のメリットは、何と言ってもその「品揃えの豊富さ」と「手軽さ」です。

• ほぼ全ての手帳が買える: ほぼ日手帳、ジブン手帳、EDiT、能率手帳など、人気ブランドの公式ストアや正規取扱店が出店しているため、探している手帳がほぼ見つかります。
• レビューが豊富: 実際に購入した人のレビュー（使い心地、紙質、裏抜けの有無など）を参考にできるため、失敗しにくいです。
• 価格比較が容易: 同じ商品でも、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの間で価格やポイント還元率を瞬時に比較できます。

特に、Amazonでは「手帳 Amazon ベストセラー」のように、常に売れ筋の商品ランキングが更新されているので、トレンドを把握しながら選ぶことができますよ。

ネット通販のデメリットと注意点

一方で、ネット通販には、実店舗にはないデメリットも存在します。

• 紙質やサイズ感がわからない: これが最も大きなデメリットです。写真だけでは、紙の厚みや手触り、実際の大きさを確認できません。
• 試し書きができない: インクが裏抜けするかどうか、ペンとの相性などを試すことができません。
• 送料がかかる場合がある: 本体価格が安くても、送料を加算すると実店舗より高くなる場合があります。

このデメリットを解消するためには、「実店舗で下見をしてからネットで購入する」という賢い方法がおすすめです。
ロフトや東急ハンズで実物を確認し、ポイント還元やセールが行われているAmazonや楽天市場で最終的に購入する、という方法を取れば、失敗なく、お得に手帳を手に入れられます。

また、メルカリなどのフリマアプリでは、限定品や廃盤になった手帳カバー、未使用のレフィルなどが出品されていることがあります。人と被らない手帳を探している方にとっては魅力的な選択肢ですが、中古品であることを理解し、商品の状態をしっかり確認してから購入するようにしてくださいね。

人と被らない！個性的な手帳を探すならどこへ行くべき？

定番の手帳も良いけれど、「どうせなら誰も持っていないような、自分だけの個性的な一冊が欲しい！」と考えているクリエイティブなあなたに向けて、個性的な手帳を見つけることができる場所をご紹介します。

専門店やニッチな店舗を巡る

人と被らない手帳は、王道の場所から一歩踏み出したニッチな店舗で見つかることが多いです。

場所	手帳の傾向	具体的なブランド・商品
美術館・博物館のミュージアムショップ	芸術作品や展示テーマと連動したダイアリー。デザイン性が非常に高い。	ゴッホ、モネなどの名画デザイン、特定展覧会限定ダイアリー。
旅に関する専門店（旅行用品店）	旅行に特化したフォーマット。パスポート管理、通貨換算表などがついている。	トラベラーズノート、地図帳と一体になった特殊な手帳。
フリマアプリ（メルカリ・ラクマ）	すでに廃盤になった希少な手帳や、限定コラボのカバー。	数年前のほぼ日手帳カバー、地域限定の手帳など。
ハンドメイドイベント・クリエイターズマーケット	個人クリエイターが手作りしたオリジナルカバーや、自作の特殊なレフィル。	羊毛フェルトのカバー、手染めの革製手帳など。

特にミュージアムショップは穴場です。その年のテーマに合わせた限定デザインのダイアリーは、デザイン性に優れており、知的な雰囲気を醸し出せるため、ビジネスシーンでも一目置かれること間違いなしです。
旅行好きなら、トラベラーズノートを扱う専門店に行くと、カスタマイズ用のリフィルやチャームが豊富に揃っているので、自分だけのオリジナル手帳を完成させられますよ。

海外ブランドの輸入手帳もチェック

国内ブランドに飽きたら、海外ブランドの手帳をチェックするのもおすすめです。
海外の手帳は、日本のものとはまた違った独特のフォーマットや色使いが魅力です。

• Moleskine（モレスキン）: シンプルながらも耐久性の高い作りで、世界的に愛用者が多いブランド。方眼やドットなど、ノートに近いフォーマットも豊富です。
• Rhodia（ロディア）: オレンジ色の表紙が有名。フランスのメモ帳ブランドですが、ダイアリーも人気で、特に週間バーティカルタイプは使いやすいと評判です。
• Filofax（ファイロファックス）: イギリスのシステム手帳ブランド。革製カバーの高級感と、リフィルの種類の多さが特徴です。

これらの海外手帳は、大型の文具専門店やAmazon、楽天市場のインポートコーナーで購入できます。
日本の祝日表記がない場合もあるので注意が必要ですが、そこも含めて海外の雰囲気を楽しみたい方には最適です。購入前には、「モレスキン 手帳 評判」のように、使用者のレビューをチェックして、使い勝手を確かめてみてくださいね。

手帳を「買うべき時期」はいつ？販売開始時期と値下げセール情報

手帳を買う場所と同じくらい重要なのが、「いつ買うか」というタイミングです。
最適な時期を把握しておけば、人気の品を手に入れられたり、逆にセール価格でお得に購入できたりしますよ。

手帳の販売開始時期は「9月上旬」が目安

ほとんどのブランドの「1月始まり」の手帳は、毎年9月上旬から中旬にかけて販売が開始されます。
これは、年末商戦に向けて準備が整う時期であり、ロフトや東急ハンズなどの大型店舗では、この時期から大規模な特設コーナーが展開されます。

手帳のタイプ	販売開始時期（目安）	販売終了時期（目安）
1月始まり（最も一般的）	9月上旬〜12月	翌年1月下旬頃
4月始まり（学校・年度替わり用）	2月上旬〜3月	4月上旬頃
「日付なし」手帳（フリータイプ）	通年販売	通年販売

特に人気が高い限定カバーや特殊なフォーマットの手帳は、この販売開始直後に売り切れてしまうことが多いので、狙っている商品がある場合は9月に入ったらすぐにチェックすることをおすすめします。
ネット通販でもこの時期に合わせて予約販売が開始されるので、公式ストアやAmazon、楽天市場のページをこまめに確認してくださいね。

手帳の値下げセールは「12月下旬以降」が狙い目

もし、ブランドやデザインに特にこだわりがなく、「安く手帳を手に入れたい」という目的であれば、12月下旬から翌年1月にかけての「セール時期」を狙いましょう。

• 実店舗のセール: ロフト、東急ハンズ、大型文具店などでは、年末年始の福袋や在庫処分として、30%〜50%OFFで手帳が販売されることがあります。
• ネット通販のセール: Amazonの初売りや、楽天市場、Yahoo!ショッピングのポイントバックキャンペーンで、型落ちや在庫過多の手帳がお得になることがあります。

ただし、この時期に残っている手帳は、デザインやフォーマットがニッチなもの、あるいは売れ残ってしまったものが中心になります。
「何でもいいから手帳が欲しい」という方にとっては最高のチャンスですが、「どうしてもこのフォーマットがいい」という方は、販売開始時期に正規の価格で購入するのが安全です。

また、4月始まりの手帳は、3月下旬頃から値下げが始まることが多いので、新年度に合わせて手帳を切り替えたい方は、このタイミングを狙ってみてください。

失敗しない手帳の選び方！自分に合うフォーマットを見つけよう

手帳は、ただ予定を書き込むだけでなく、自分の生活や仕事のスタイルを映し出す「鏡」のようなものです。
たくさん種類があって迷ってしまうかもしれませんが、自分にぴったりの「フォーマット」を見つけることが、手帳選びの失敗を防ぐ一番の鍵になります。

手帳の3大フォーマットの特徴と選び方

手帳のフォーマットは、大きく分けて「月間」「週間」「1日1ページ」の3つがあります。それぞれの特徴と、どんな人におすすめかを見ていきましょう。

月間ブロック（マンスリー）タイプ

特徴	見開きで1ヶ月の予定が一目で把握できるカレンダー形式。薄型で持ち運びやすいものが多い。
メリット	全体像を掴みやすい。コンパクトでかさばらない。
デメリット	1日あたりの書き込みスペースが少ない。細かなタスク管理には不向き。
おすすめな人	予定が少ない人、家族の予定など「ざっくりとした管理」をしたい人。

週間タイプ（レフト式・バーチカル式）

特徴	見開きで1週間を見渡せる形式。月間と比べると、書き込みスペースが大幅に増える。
メリット	日々のタスクや簡単なメモも一緒に管理できる。
デメリット	マンスリーに比べて厚みが増す。
おすすめな人	仕事や学業で「日々のタスク管理」が必要な人。
補足	左ページが週間予定、右ページがメモスペースの「レフト式」と、縦軸に時間軸が設けられた「バーチカル式」があります。

1日1ページタイプ（デイリー）

特徴	1日に対して1ページ（または見開き2ページ）が割り当てられている形式。
メリット	大量のメモ、日記、思考の整理など、自由な使い方ができる。
デメリット	非常に分厚く、重くなる。持ち運びには不向き。
おすすめな人	日記やライフログをつけたい人、アイデアを書き留めることが多いクリエイティブな仕事の人。

その他の手帳の選び方のポイント

フォーマットが決まったら、次に以下のポイントをチェックしましょう。

• サイズ: A5（大きめで書きやすい）、B6（持ち運びに便利）、A6（ポケットサイズで最小限）など、自分の持ち運びスタイルに合わせて選びましょう。
• 紙質: 裏抜けしないか、ペンの滑りが良いかなど、試し書きができる実店舗で確認するのがベストです。
• 始まりの曜日: 月曜始まりか日曜始まりか、自分の仕事や休日の流れに合わせて選びましょう。

特に「月曜始まり」は、土日をまとめて週末として把握しやすいので、ビジネスパーソンに人気が高い傾向にあります。
手帳はAmazonや楽天市場で買う場合でも、事前に「手帳 フォーマット 比較」などと検索して、レビューや詳細な商品画像をチェックしてみてくださいね。

【タイプ別】ビジネス・主婦・学生におすすめの機能とサイズ

手帳の選び方は、使う人のライフスタイルによって大きく変わってきます。
ここでは、ビジネスパーソン、主婦・主夫、学生という3つのタイプ別に、おすすめの機能とサイズを具体的にご紹介します。

ビジネスパーソンにおすすめの手帳

ビジネスで手帳を使う目的は、主に「時間管理」「タスク管理」「アイデアの記録」の3つです。

• 機能:
  • バーチカル式（週間縦型）: 30分単位でのアポイント管理や、一日の行動記録に最適です。
  • ガントチャート: プロジェクトの進捗を横軸で管理できるフォーマット。複数案件を抱える方に必須です。
  • 月曜始まり: 週末を区切って考えやすく、仕事のサイクルに合致します。
• サイズ: A5またはB6サイズが一般的。A5はデスクに広げやすく、B6は持ち運びに便利です。
• 売ってる場所: 能率手帳や高橋書店を扱う大型文具店、書店、Amazonや楽天市場のビジネス手帳コーナー。

ビジネス手帳は、耐久性も重要です。商談でテーブルに置いても恥ずかしくないよう、シンプルで質の良い革製や合皮のカバーを選ぶことをおすすめします。

主婦・主夫におすすめの手帳

主婦・主夫の手帳は、「家族の予定」「家計管理」「献立・健康管理」など、複数の項目をまとめて管理できる機能が求められます。

• 機能:
  • ファミリータイプ: 月間ページに家族ごとの予定を書き込める列が設けられた手帳。
  • 別冊の家計簿付き: 予算管理や支出を簡単に記録できるページが付属しているもの。
  • 広いメモスペース: 買い物リストや作り置きの献立をメモできるスペースが多いもの。
• サイズ: 自宅に置いておくならA5サイズ、常に持ち運ぶならB6サイズがおすすめです。
• 売ってる場所: ドラッグストアの文具コーナーや、可愛らしいデザインが多いセリア、ロフトなどで見つかります。

最近は、子供の学校行事や習い事の予定を管理しやすいように、月間ページの下部にメモスペースが充実している手帳も人気ですよ。

学生におすすめの手帳

学生の手帳は、「授業と課題の管理」「試験スケジュール」「プライベートの予定」を両立させることが重要です。

• 機能:
  • 見開き2ヶ月（マンスリー）: 試験の予定など、長期的なスケジュール管理に便利です。
  • 時間割ページ: 授業の時間割を書き込めるページがあると非常に便利です。
  • ドット方眼のメモページ: ノート代わりにも使えるドット方眼のフリーページが多いものがおすすめです。
• サイズ: 教科書やノートと一緒に持ち運びやすいA5サイズが主流です。
• 売ってる場所: ダイソー、セリアなどの100円ショップ、そして大型書店や大学の生協でも手帳は売られています。

キャンパスライフを彩るためにも、色やデザインのバリエーションが豊富なロフトやAmazon、楽天市場で探してみるのも楽しいですよ。

手帳と一緒に揃えたい！あると便利な文房具リスト

手帳本体を購入したら、次に欲しくなるのが「手帳をもっと使いやすく、楽しくするためのアイテム」です。
これらのアイテムは、手帳を買ったお店（ロフト、ハンズ、文具店）や、Amazon、楽天市場などの通販サイトで手軽に手に入ります。

予定を「見える化」するためのカラーアイテム

手帳をただの文字の羅列で終わらせず、パッと見てすぐに情報がわかるようにするために、カラーアイテムは必須です。

おすすめのカラーペン・マーカー

アイテム	用途	売ってる場所
フリクションボールペン	予定変更が多い場合。間違えてもすぐに消せるのが最大のメリット。	ほぼ全ての文具店、コンビニ（一部）、Amazon。
マイルドライナー	蛍光色が苦手な人向け。淡い色でマーキングでき、目が疲れにくい。	ロフト、東急ハンズ、大型文具店、楽天市場。
多色ボールペン（4色以上）	家族の予定や仕事の案件など、項目ごとに色分けをしたい場合。	ほぼ全ての文具店、コンビニ、ドラッグストア、Amazon。

色分けのルールを決めておくと、手帳を開いた瞬間に「何が重要か」が分かるようになります。
たとえば、「赤は仕事の締め切り」「青はプライベートの予定」「緑は健康・運動の記録」など、自分だけのルールを作ってみてください。

手帳をデコレーション＆整理するためのアイテム

実用性だけでなく、手帳を開くのが楽しみになるようなデコレーションアイテムもおすすめです。

• マスキングテープ: ページの端に貼ってインデックス代わりにしたり、予定が変更になった部分を可愛く隠したりと、用途は無限大です。特に100円ショップのマスキングテープは種類が豊富です。
• 付箋（ポストイット）: 仮の予定や、まだ確定していないタスクを書き込むのに便利。移動させやすいので、ページを汚さずに済みます。
• 手帳用スタンプ: 晴れ、雨、旅行、病院など、よく使うアイコンをスタンプで押せば、手書きよりも早く、統一感のある見た目になります。
• 手帳バンド・ペンホルダー: 手帳がカバンの中で開かないようにするバンドや、手帳と一緒にペンを持ち運べるホルダーは、快適な手帳ライフのために必須アイテムです。

これらの文房具は、手帳本体を購入する際に、Amazonや楽天市場で「ついで買い」すると、送料が無料になったり、ポイントがお得になったりすることが多いので、賢く買い物をしてくださいね。
手帳関連の文房具は、「手帳カスタマイズ アイデア」などで検索すると、他の人の素敵な使い方を見つけることができますよ。

結論：今すぐ手帳が欲しいなら「〇〇」、じっくり選びたいなら「〇〇」

さて、手帳を売っている場所や選び方について、幅広くご紹介してきましたが、最後にあなたのニーズに合わせた最適な購入先をまとめておきましょう。
手帳は、あなたの毎日を支える大切な相棒です。この記事を参考に、あなたにとって最高の1冊を見つけてくださいね。

手帳の目的別！最適な購入場所まとめ

あなたの求める条件に合わせて、最適な購入場所は変わります。

【スピード・手軽さ重視】今すぐ欲しい、間に合わせたい場合

• コンビニ（セブンイレブン・ローソン・ファミマ）: 24時間いつでも買える。デザインはシンプルだが、緊急時には役立つ。
• ドラッグストア（ハックドラッグ・スギ薬局）: コンビニより種類が少し多く、生活に密着した手帳が見つかる可能性あり。

【コスパ・価格重視】安くて使える手帳を探している場合

• 100円ショップ（ダイソー・セリア・キャンドゥ）: 圧倒的な低価格。カスタマイズ前提で使いたい方におすすめ。
• 12月下旬以降のセール（ロフト・ハンズ・ネット通販）: 人気ブランドの手帳を定価より安く手に入れられるチャンス。

【品質・品揃え重視】じっくり見て、良い手帳を選びたい場合

• 大型バラエティショップ（ロフト・東急ハンズ）: トレンド商品から定番品まで数百種類の手帳が揃う。実際に手に取れるのが最大の魅力。
• Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング: 実店舗に負けない品揃えと、レビューによる事前情報が豊富。ポイント還元も魅力。

あなたがもし「この手帳！」という確固たるブランドの好みがあるなら、ネット通販で確実に予約・購入し、ポイントをゲットするのが最も効率的です。
一方で、「まだ自分に合うフォーマットがわからない」という方は、ぜひロフトや東急ハンズの特設コーナーに足を運び、手帳の「試し書き」をしてみることを強くおすすめします。
新しい手帳で、素晴らしい1年をスタートさせてくださいね！