ドンキホーテで手芸用品は売ってる?どこに売ってるか徹底調査!
こんにちは!モモストアの筆者です。
突然ですが、急に「ちょっとした手芸がしたい!」「裁縫道具が今すぐ必要!」ってなった時、みなさんはどこに行きますか?
コンビニやスーパーには売ってなさそうだし、かと言って専門の手芸店は近くにない…
そんな時、私たちの強い味方になってくれるのがなんでも揃う「ドン・キホーテ」ですよね!
この記事では、「ドンキに手芸用品って売ってるの?」という疑問を、モモストアが徹底的に調査しました。
この記事を読めば、あなたが欲しい手芸用品がドンキにあるのか、そしてどこで手に入るのかがすべて分かりますよ!
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
・ドンキで買える手芸用品の種類とラインナップ
・ドンキで手芸用品はどこに売っている?売場を解説!
・ドンキで手芸用品を買うメリットとデメリット
・ドンキの手芸用品の価格帯は?コスパがいいって本当?
- ドンキホーテに手芸用品は売ってる?【結論:売ってます!】
- ドンキで買える手芸用品の種類とラインナップ
- ドンキで手芸用品はどこに売っている?売場を解説!
- ドンキで手芸用品を買うメリットとデメリット
- ドンキの手芸用品の価格帯は?コスパがいいって本当?
- 裁縫初心者さんにおすすめ!ドンキの手芸キットやグッズ
- ドンキホーテ以外で手芸用品が買えるお店【代替案】
- ダイソーやセリアなど100均の手芸用品との違いは?
- 手芸用品をドンキで買うときの注意点と選び方
- ドンキで手芸用品が見つからない時はどうする?
- ドンキで買える!コスプレ衣装制作に使える手芸材料
- ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!)で手芸用品を買うメリット
- 【モモストア解説】ドンキの手芸用品まとめとおすすめの活用法
ドンキホーテに手芸用品は売ってる?【結論:売ってます!】

まず、一番気になる疑問からズバッとお答えします。
結論から言うと、ドン・キホーテには手芸用品が売っています!
ただし、アパレル用品や日用品、食料品などに比べると、コーナーとしてはかなり小規模な店舗が多いので、専門の手芸店のような「何でもそろう品揃え」を期待すると「あれ?見つからないな…」と感じてしまうかもしれません。
ドンキホーテで手芸用品が売られているのは、「突発的なニーズ」や「緊急性の高いアイテム」に対応するためなんです。
ドンキが取り扱う手芸用品の主な目的
ドンキホーテが手芸用品を取り扱う主な目的は、以下のようなシーンに対応するためだと考えられます。
- 急な裁縫:服のボタンが取れた、裾がほつれたなど、すぐに直したい時に必要な「裁縫セット」や「糸・針」。
- イベント・コスプレ:ハロウィンや文化祭、イベントなどで、急に装飾品や材料が必要になった場合。
- ちょっとした工作:子どもの学校の宿題や、ちょっとしたDIYで使う「グルーガン」や「フェルト」など。
つまり、ドンキホーテの手芸用品は、「本格的な大作を作るため」というよりは、「今すぐ、これがないと困る!」という状況を救ってくれるアイテム群だと思ってくださいね。
大型店舗と小型店舗での品揃えの違い
ドンキホーテは店舗の規模によって品揃えが大きく異なります。
特に手芸用品に関しては、その傾向が顕著です。
| 店舗の規模 | 品揃えの傾向 | 具体的なアイテム例 |
| MEGAドンキ(大型店) | 裁縫セット、手芸キット、フェルト、布(少量)、グルーガン、毛糸(時期による)など、種類が比較的豊富。 | 初心者向け裁縫箱、色のバリエーションがある糸、DIY用ボンド。 |
| 通常店舗(中型店) | 最も基本的なアイテムに限定。 | 携帯用裁縫セット、安全ピン、接着剤、最低限の針と糸。 |
| ピカソ(小型店) | 裁縫セットなど、本当に最低限のものしか置いていない可能性が高い。 | 旅行用裁縫セット、衣類用接着剤。 |
もし、ある程度の種類を期待して買いに行くなら、「MEGA」の冠がついている大型店舗を選ぶのがおすすめです。
ただし、どの店舗も在庫状況は日々変わるので、お近くのドンキホーテの在庫状況を検索してみるのも一つの手ですよ。
ドンキで買える手芸用品の種類とラインナップ
「ドンキで手芸用品が売っているのは分かったけど、具体的にどんなものが買えるの?」
そう思いますよね!モモストアの筆者が、過去の目撃情報や口コミなどをもとに、ドンキで手に入る手芸用品の具体的なラインナップをご紹介します。
もちろん、店舗や時期によって置いてある商品は異なりますが、大まかな傾向として把握しておくと便利です。
誰もが探す!ベーシックな裁縫道具
まず、手芸用品というより「裁縫道具」として定番で、最も手に入りやすいアイテム群がこちらです。
- 携帯用裁縫セット:ホテルなどにも置いてあるような、手のひらサイズの小さなセット。糸、針、ハサミ、安全ピンなどがコンパクトにまとまっています。
- 糸と針:白、黒など、基本的な色の「ミシン糸」や「手縫い糸」が数色セットになっているもの。針は、太さが数種類入ったアソートパックが多いです。
- ハサミ:手芸用というより、文房具・事務用品コーナーにある「工作用ハサミ」や「布切りハサミ」が置かれていることがあります。
- メジャー・定規:裁縫に必須の「巻き尺(メジャー)」や、透明なプラスチック定規など。
- 安全ピン・待ち針:安全ピンはサイズ違いで豊富にあります。待ち針はシンプルなものが少量パックで販売されています。
特に、携帯用裁縫セットは「あったら便利コーナー」に必ずと言っていいほど置いてあるので、急場をしのぐには最適です。
DIYや工作に欠かせない接着剤・ボンド類
手芸=針と糸、だけではありません。
ドンキホーテは、接着剤やグルーガンなどのDIY系アイテムが非常に充実しています。
グルーガンとグルースティックの品揃え
グルーガンは、ハンドメイドやDIYで大活躍するアイテムですが、ドンキには必ずと言っていいほど売っています。
価格も安く、初心者でも手を出しやすいのが特徴です。
| アイテム名 | 特徴 | 使用例 |
| グルーガン本体 | 小型でコンセントに挿すだけ。低価格帯のモデルが多い。 | アクセサリーの接着、フェルトや布の仮止め。 |
| グルースティック | 透明が基本。カラーグルーやラメ入りのものも見かけることがある。 | イベント用の飾り付け、段ボール工作。 |
グルーガンを使うと、布やプラスチック、木材まで、かなりしっかり接着できるので、裁縫が苦手な方でも手芸を楽しむことができます。
強力接着剤とボンド
瞬間接着剤はもちろん、布用のボンドや、手芸に特化した多用途ボンドも、文具・DIYコーナーで探してみてください。
- 布用ボンド:裾上げなどに便利な、アイロンで接着できるタイプのもの。
- 多用途ボンド:フェルトや羊毛、プラスチックなど、様々な素材に対応できる強力なボンド。
もし、ドンキのグルーガンのお得な価格帯を知りたい場合は、こちらで最新情報をチェックしてみると良いでしょう。
手芸材料になり得るもの
純粋な「手芸用品」ではないものの、手芸の材料として使えるアイテムが豊富にあるのがドンキの魅力です。
- フェルトや布(端切れ):小さめのフェルトセットや、季節によってはフリース素材の端切れなどが売られています。
- 毛糸:冬場になると、アクリル毛糸や並太の毛糸が数量限定で並ぶことがあります。本格的なものではなく、マフラーや小物作りに適したカジュアルなものです。
- ビーズ・装飾品:デコレーションコーナーやアクセサリーコーナーにある、ラインストーンやビーズ、ワッペンなどは、手芸のアクセントに使えます。
- リボン・紐:ラッピング用品コーナーや文具コーナーにある、様々な色や柄のリボンや麻紐などは、ハンドメイドの幅を広げてくれます。
ドンキは「宝探し」のような楽しさがあるので、手芸用品のコーナーだけでなく、店内の他のコーナーもじっくり見て回ることをおすすめします!
ドンキで手芸用品はどこに売っている?売場を解説!
ドンキホーテは、店舗によって商品の陳列場所がバラバラで「どこに何があるか分かりにくい!」と感じる方も多いはず。
手芸用品も、実は決まった場所があるわけではなく、いくつかの候補があるんです。
モモストアが、手芸用品を探すときの「ドンキ内探索ルート」を解説しますので、お店に行った際は参考にしてください。
手芸用品が最も見つかりやすい「コアな売場」
手芸用品の中でも、特に裁縫セットや糸・針などのベーシックなものは、以下の売場に置かれていることが多いです。
- 文具・事務用品コーナーの近く:ハサミや定規、テープ類と一緒に並べられているパターンが最も多いです。裁縫セットやグルーガン本体は、このエリアの「DIY・工具」の棚にあることが多いです。
- トラベル・アメニティグッズコーナー:携帯用裁縫セットは、旅行用のシャンプーや歯ブラシなどと一緒に置かれていることがあります。これは「急なアクシデントに対応する」という目的が共通しているためです。
- 日用品・雑貨コーナー:衣類ケア用品(洗剤、アイロン、毛玉取りなど)の近くに、裾上げテープなどと一緒に置かれていることもあります。
これらの場所を重点的に探してみてください。
季節やイベントによって変動する「変動売場」
ドンキホーテは、季節やイベントに応じて特設コーナーを設けます。
手芸用品も、そうした変動売場に置かれることがあるので、見逃し厳禁です。
| 時期・イベント | 置かれやすいアイテム | 主な売場 |
| ハロウィン・クリスマス | フェルト、装飾用のリボン、カラーグルースティック、コスプレ用の生地(端切れ)。 | イベント特設コーナー、おもちゃ売場近く。 |
| 冬場(11月~2月) | 毛糸、編み物キット、フリース素材。 | 防寒具・暖房器具コーナーの近く。 |
| 新学期・新生活 | 学校で使うような裁縫セット、ネームタグ、アイロンプリント。 | 文具・学生用品コーナー。 |
もし、目的のアイテムが見つからない場合は、近くにいる店員さんに「裁縫セットはどこですか?」と尋ねるのが一番早くて確実です。
ドンキで手芸用品を探す時の裏技
モモストア筆者がおすすめする、ドンキで手芸用品を探す時の裏技は以下の通りです。
- まず、文具・DIYコーナーへ直行する。
- 次に、トラベル・アメニティコーナーをチェックする。
- 最後に、イベント特設コーナー(季節によって変わる)をざっと見る。
このルートで探せば、ほとんどの店舗で手芸用品を見つけることができるはずです!
ドンキで手芸用品を買うメリットとデメリット
ドンキホーテで手芸用品を買うのは、とても便利ですが、もちろんメリットとデメリットがあります。
あなたのニーズに合っているかどうか、購入前にしっかり確認しておきましょう。
ドンキで買う3つの大きなメリット
圧倒的な「緊急性への対応力」
なんと言っても、ドンキ最大のメリットは、「今すぐ欲しい!」に応えてくれる点です。
- 手芸店や100円ショップが閉まっている深夜でも営業している。
- 週末や祝日でも、思い立ったらすぐに買いに行ける。
- 旅行先や出張先で急に必要になった時、どこにでもある安心感。
これは、他の手芸用品店には真似できない、ドンキホーテの独壇場と言えます。
コストパフォーマンスの良さ
ドンキホーテは、全体的に価格帯が安く設定されています。
特に、初心者向けの裁縫セットやグルーガンなどは、非常に安価に手に入れることができます。
本格的な趣味として続けるか分からない、とりあえず試してみたい、という方にとって、初期投資を抑えられるのは大きな魅力です。
「ついで買い」の便利さ
手芸用品だけを買いに行くのではなく、日用品や食料品、衣料品など、他の買い物と「ついでに手芸用品も買える」のが便利です。
「あれもこれも」と見て回るうちに、手芸のアイデアがひらめくこともありますよね!
知っておくべき3つのデメリット
専門性と品揃えの限界
これはドンキホーテの特性上、避けられない点です。
- 色や素材のバリエーション:特定の色の刺繍糸や、高級な素材の布などは置いていません。
- 専門的な道具:カッティングマット、ロータリーカッター、ミシン、編み針のセットなどは、ほとんど取り扱いがありません。
- 品質:実用性はありますが、手芸専門店で売られている商品と比べると、耐久性や使い勝手は劣る可能性があります。
本格的な作品作りを目的としている場合は、専門の手芸用品店を利用する方が賢明です。
在庫の不安定さ
ドンキホーテは、仕入れが流動的なため、「前回あったものが次回もあるとは限らない」という特徴があります。
「あの時買った糸が足りない!」となっても、同じものが再入荷されていない可能性があるため、必要なものは多めに購入しておくのが鉄則です。
店員さんに聞いても分からないことがある
ドンキの店員さんは非常に多くの商品を取り扱っているため、手芸用品のようなニッチな商品については、「どこにあるか分からない」「在庫がない」と言われることも少なくありません。
もし探す場合は、先ほど解説した「コアな売場」を自分で探す覚悟が必要です。
ドンキの手芸用品の価格帯は?コスパがいいって本当?
ドンキホーテの魅力の一つは、やはりその「安さ」ですよね。
手芸用品についても、他の店舗と比べてどれくらいお得なのか、具体的な価格帯や、コスパの良さについてモモストアが分析しました。
主要なアイテムの価格目安
ドンキで手に入る主要な手芸用品の価格帯は、以下のようになっています。
| アイテム名 | ドンキの価格帯(目安) | 比較対象(100均・専門店) |
| 携帯用裁縫セット | 398円~798円 | 100均(最低限):110円~330円 一般の雑貨店:1,000円~ |
| グルーガン本体 | 500円~1,000円 | ホームセンター:1,500円~3,000円 |
| グルースティック(替え) | 100円~300円(多本入り) | 100均(少量):110円 |
| 糸と針のセット | 298円~498円 | 100均:110円 専門店:500円~(高品質) |
この表から分かるように、ドンキの価格帯は100円ショップよりは少し高めですが、その分「量が多い」「機能が少し充実している」という特徴があります。
ドンキのコスパが良いとされる理由
理由1:セット商品の充実度
ドンキホーテは、単品で売るよりも「とりあえずこれがあればOK」というセット商品が豊富です。
例えば、裁縫セット一つにしても、100円ショップのものは本当に最低限ですが、ドンキのものは「ハサミ」「メジャー」「安全ピン」など、必要なものが一通り揃っており、バラで買う手間とコストを考えると非常にお得です。
理由2:グルーガンは圧倒的に安い
DIYで必須のグルーガン本体は、ドンキホーテの価格帯が非常に魅力的です。
ホームセンターなどで買うと2,000円近くするものが多い中、ドンキでは1,000円以下で手に入ることも多く、「試してみたいけど高くて手が出ない」という人の背中を押してくれます。
理由3:大容量パックの存在
安全ピンや接着剤などは、大容量パックや徳用サイズが売られていることがあります。
一つあたりの単価で計算すると、専門店よりも安くなる場合があるため、よく使うアイテムであればコスパは非常に高いと言えます。
ただし、購入前に、ドンキの手芸用品のレビューを確認して、価格と品質のバランスを納得した上で買うようにしましょう。
裁縫初心者さんにおすすめ!ドンキの手芸キットやグッズ
「手芸を始めてみたいけど、何から揃えたらいいか分からない…」
そんな裁縫初心者さんこそ、ドンキホーテの手芸用品がぴったりです!
専門的な知識がなくても、すぐに始められるおすすめのキットやグッズをご紹介します。
初心者マストバイ!まずは「多機能裁縫セット」
裁縫初心者さんがまず購入すべきは、「多機能裁縫セット」です。
ドンキで売られている裁縫セットは、持ち運び用だけでなく、自宅で使うことを想定した、ある程度の中身が充実したタイプも見つけることができます。
チェックすべきポイントは以下の3点です。
- 糸の色:白、黒、赤、青など、最低限の「基本色」が入っていること。
- ハサミの切れ味:小さくても、布を切るのに十分な切れ味があること。
- ケースの耐久性:長く使うために、持ち運びやすい丈夫なケースに入っていること。
特に、「ソーイングセット」という名称で販売されているものは、必要な道具がコンパクトにまとまっているので、迷ったらこれを選ぶと間違いありません。
布を使わない手芸に挑戦!グルーガンキット
「針と糸は苦手…」という方には、グルーガンを使った手芸がおすすめです。
ドンキでは、グルーガン本体とグルースティック数本がセットになった「グルーガンキット」が販売されていることがあります。これ一つ買えば、すぐに工作を始められます。
グルーガンでできる初心者向け手芸
- フェルトマスコット:フェルトを切り抜き、グルーガンで貼り合わせるだけで、かわいいマスコットが簡単に作れます。
- デコレーション:空き瓶や小物入れに、ラインストーンやリボンを貼り付けて、オリジナルの装飾品が作れます。
- アクセサリー:ヘアピンやブローチの台座に、ビーズやドライフラワーを接着して、簡単なアクセサリー制作も可能です。
グルーガンは接着力が強く、乾燥も早いため、ストレスなくサクサクと作業が進められるのが魅力です。
手軽な「編み物」にも挑戦
冬場限定になることが多いですが、もし毛糸が売られていたら、編み物に挑戦してみるのも良いでしょう。
ドンキの毛糸は、比較的太いものが多く、「ザクザク編める」ので、初心者でも途中で挫折しにくいのが特徴です。
簡単な「指編み」でできるマフラーや、コースター作りから始めてみてはいかがでしょうか。
手芸の第一歩は「やってみる」ことです。
ドンキの安価なグッズで、気軽に手芸の世界に飛び込んでみてくださいね!
ドンキホーテ以外で手芸用品が買えるお店【代替案】
ドンキホーテは便利ですが、前述の通り、品揃えには限りがあります。
「ドンキで見つからなかった!」「もっと専門的なものが欲しい」という場合に、手芸用品が手に入る代替のお店をモモストアがご紹介します。
圧倒的な品揃え:手芸専門店
本格的な手芸をしたいなら、やはり専門店の右に出るものはありません。
| 店舗名 | 特徴 | 向いている人 |
| ユザワヤ | 布、毛糸、道具、レジンなど、あらゆる手芸材料が揃う。手芸教室もある。 | 本格的な趣味として始めたい人、珍しい材料を探している人。 |
| オカダヤ | 特に布地や服飾材料が豊富。舞台衣装やコスプレ衣装の材料にも強い。 | アパレル系の手芸、コスプレ衣装の制作をしたい人。 |
| 手芸センタードリーム | 店舗数が多く、地域密着型。初心者向けのキットも充実。 | 自宅の近くで手軽に専門的な材料を揃えたい人。 |
専門店の店員さんは知識が豊富なので、分からないことがあれば、遠慮なく質問してみましょう。
コスト重視なら:100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥ)
「とりあえず、安く済ませたい」という場合は、100円ショップが最強です。
- ダイソー:毛糸、フェルト、刺繍糸、レジン用品、DIY工具など、品揃えが非常に豊富。
- セリア:デザイン性が高く、おしゃれな手芸用品やラッピング用品が多い。手芸材料としての「見た目」を重視する人におすすめ。
- キャンドゥ:店舗によって品揃えは異なりますが、マニアックな手芸用品が見つかることもある。
特に、「針と糸」「フェルト」「グルースティック」などは、ドンキよりも100円ショップの方が種類が多い場合もあります。
その他、便利な店舗
- ホームセンター(カインズ・コーナンなど):DIY用品の延長として、グルーガンやボンド、工具、レザーなどの素材が充実しています。
- 大型スーパー(イオン・イトーヨーカドーなど):衣料品コーナーの近くに、裁縫セットやワッペン、簡単な布地が置いてあることがあります。
- 無印良品:裁縫セットや、刺繍キットなど、シンプルで洗練されたデザインのものが売られています。
目的のものがドンキで見つからなかったら、焦らずに100円ショップの最新手芸用品ラインナップを検索してから、そちらに向かうのが効率的ですよ!
ダイソーやセリアなど100均の手芸用品との違いは?
ドンキと並んで「安くて便利」なのが100円ショップです。
手芸用品というカテゴリで見たとき、ドンキと100円ショップにはどのような違いがあるのでしょうか?
モモストアが、それぞれの強みを比較解説します。
価格と量の違い
最も大きな違いは、価格設定と量です。
| 項目 | ドンキホーテ | 100円ショップ |
| 価格帯 | 300円~1,000円台が多い。 | 110円(税込)が中心。(一部高額商品あり) |
| 量 | 徳用、大容量パックが多い。裁縫セットの中身が充実している。 | 少量、お試しパックが多い。多色展開しているものが多い。 |
| 品質 | 100均よりは品質が良いものもあるが、価格相応。 | 価格相応だが、進化しており実用的なものも多い。 |
| 在庫 | 流動的で不安定。再入荷が読めない。 | 定番品は比較的安定している。 |
ドンキは「必要な道具が一通り揃ったセット売り」、100円ショップは「色や種類を少量ずつ選びたいときの単品売り」に強いと言えます。
品揃えの「深さ」と「広さ」
手芸用品の品揃えについては、「深さ」と「広さ」で比較できます。
- ドンキホーテ(広さ重視):手芸用品の「ジャンル」自体は広く、裁縫、グルーガン、DIY、コスプレ、と様々なカテゴリを扱っています。ただし、一つのジャンル内での「深さ」(色、素材、サイズ)は浅いです。
- 100円ショップ(深さ重視):特にダイソーやセリアは、レジンや羊毛フェルトなど、特定のジャンルを深掘りしており、工具や型、材料の色違いなどが豊富に揃っています。ただし、店舗によって扱っているジャンルに偏りがあります。
例えば、「刺繍糸の全色揃えたい」なら100円ショップ、「急にシャツのボタンをつけたい」ならドンキ、という使い分けが最適です。
モモストア流!使い分けのポイント
賢く手芸用品を揃えるなら、以下のように使い分けるのがおすすめです。
- 初期投資:まずはドンキの安価な「グルーガンキット」や「裁縫セット」で手芸を体験する。
- 材料の収集:特定の材料(布、毛糸、ビーズ)を少量ずつ試すなら100円ショップ。
- 緊急時:夜中に急に必要になった場合はドンキ一択。
- 工具:カッターやハサミ、ペンチなど、DIY工具も兼ねるものは、ホームセンターか100円ショップ。
どちらも一長一短あるので、「何を作るか」「いつ必要か」によって、購入するお店を決めるようにしましょう。
手芸用品をドンキで買うときの注意点と選び方
ドンキホーテで手芸用品を購入する際、失敗しないための注意点と、商品の賢い選び方をモモストアが伝授します!
価格が安い分、購入前にしっかりとチェックしておくことが大切です。
ドンキ手芸用品の注意点
注意点1:用途に合った品質か確認する
ドンキの手芸用品は、あくまで「簡易的」「応急処置用」と考えるのが基本です。
- 本格的な作品作り:一生ものの作品や、人にあげるプレゼントなど、高い品質が求められる場合は、専門店で購入した方が安心です。
- 消耗品・練習用:「練習で使う糸」「一時的な仮止めに使うボンド」など、消耗品や練習用としてはドンキで十分です。
特に布や糸は、色落ちや耐久性が専門店の商品に比べて劣る可能性があるため、長期間の使用を前提とする場合は注意が必要です。
注意点2:ロットの違いに注意
先ほどのデメリットでも触れましたが、ドンキホーテは商品の入れ替わりが激しく、同じ商品でも仕入れ時期によって製造ロットが異なる場合があります。
もし、途中で足りなくなった糸を買い足しに行った際、色味が微妙に違うという事態も起こりえます。
そのため、大物を作る場合は、「必要な分よりも少し多めに」一気に購入しておくのが鉄則です。
注意点3:返品・交換のルールを確認する
ドンキホーテは、商品の開封後の返品・交換に厳しい場合があります。
特に手芸用品は、一度開封すると商品価値が大きく下がるため、購入前に「サイズ」「色」「入っているセット内容」を必ず確認し、間違いないか確かめてからレジに向かいましょう。
賢い手芸用品の選び方
選び方1:使用頻度で選ぶ
手芸用品は種類が多いので、すべてをドンキで揃える必要はありません。
- ドンキで買うべきもの:グルーガン、瞬間接着剤、安全ピン、携帯用裁縫セットなど、「急に必要になるもの」や「消耗が激しいもの」。
- 専門店で買うべきもの:布切りハサミ(良いハサミは一生モノ)、ミシン糸(糸切れしにくい)、特定の生地など、「高品質が求められるもの」。
選び方2:パッケージの裏面を必ずチェック
裁縫セットやキットを購入する際は、パッケージの裏面を見て「セット内容リスト」を必ず確認しましょう。
「ハサミが入っていると思っていたら、糸切りしかなかった」という失敗を防ぐことができます。
ドンキで手芸用品が見つからない時はどうする?
広いドンキホーテの店内を歩き回っても、お目当ての手芸用品が見つからない…
そんな時のための、モモストア流「最終手段」と「切り替え術」をご紹介します。
最終手段1:店員さんに聞く
シンプルですが、これが最も確実です。
先ほど「店員さんに聞いても分からないことがある」と書きましたが、手芸用品は棚替えなどで移動することがあるため、その日の配置を知っている可能性は高いです。
聞き方のポイントは、「裁縫セット」「グルーガン」など、具体的な商品名を伝えることです。「手芸用品」という漠然とした言い方では、店員さんもピンと来ないことが多いです。
最終手段2:他のコーナーの商品で代用する
手芸用品コーナーになくても、代用できる商品はドンキのどこかに隠れています。
| 目的 | 代用できる商品 | 売場 |
| 糸が欲しい | ラッピング用の細い紐や、釣り糸(テグス)。 | ラッピング用品、釣り具コーナー。 |
| 布が欲しい | タオルハンカチ、マイクロファイバークロス、安価なTシャツ。 | 日用品、アパレルコーナー。 |
| ボタンが欲しい | デコレーション用のビーズや、服の修理キットに入っている予備ボタン。 | デコレーション、裁縫セット。 |
「代用」という発想で、店内をもう一度見て回ると、意外な発見があるかもしれません。
最終手段3:ネット通販に切り替える
どうしても見つからない、または本格的なものが欲しい場合は、すぐにネット通販に切り替えましょう。
ドンキホーテは深夜までやっていますが、ネット通販なら24時間いつでも注文可能です。
特に、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、手芸専門店にも負けないほどの品揃えがあります。
翌日配送や、即日発送に対応しているお店を選べば、ドンキで探すよりも早く手に入る可能性があります。
「ドンキで見つからないなら、専門店も閉まってるかも…」と諦めずに、ネット通販の即日配送サービスをチェックしてみてください。
ドンキで買える!コスプレ衣装制作に使える手芸材料
ドンキホーテは、イベント用品やコスプレグッズが充実していることでも知られていますよね。
実は、衣装を自作するレイヤーさん(コスプレイヤー)にとっても、ドンキは「駆け込み寺」として非常に優秀な場所なんです。
コスプレ衣装制作に役立つドンキのアイテムをご紹介します。
衣装のベースになる素材
本格的な生地は専門店で買うのが基本ですが、部分使いや小道具の材料として、ドンキのアイテムが活躍します。
- フェルト:マントの裏地、ワッペン、アクセサリーの土台などに使えます。色数が限られるため、メインの衣装には不向きですが、緊急時には役立ちます。
- フリース素材:冬場のコスプレ衣装や、ぬいぐるみの制作に。柔らかく扱いやすいので、初心者でも縫いやすいのが魅力です。
- カラー布(端切れ):季節のセール品などで、鮮やかな色の端切れが売られていることがあります。手袋やブーツカバーなどの小物作りにおすすめです。
装飾と小道具の制作アイテム
衣装の完成度を高める「装飾品」は、ドンキの得意分野です。
ライオンボード(コスボード)の代用品
本来、造形には「ライオンボード」などを使いますが、ドンキではそれに近い「厚手のEVAシート」などがDIYコーナーにある場合があります。これらは安価で加工しやすく、武器や鎧のベースとして使えます。
強力な接着剤とグルーガン
衣装制作において、グルーガンは接着力を高めるための必須アイテムです。
ドンキのグルーガンは安価なので、大量にグルーを使う造形や、パーツを素早く固定したい場合に大活躍します。
- 強力接着剤:金属パーツやプラスチックパーツを接着する際、ドンキの瞬間接着剤は非常に強力で頼りになります。
- 両面テープ:強力な両面テープやマジックテープも、文具・DIYコーナーで手に入ります。
衣装の補修と緊急対応
イベント会場に向かう途中や、会場内で「糸がほつれた!」「ボタンが取れた!」という緊急事態はつきものです。
ドンキの「携帯用裁縫セット」は、まさにこの時のためのアイテム。
最低限の糸と針が入っているので、衣装のほつれを応急処置するのに最適です。
コスプレイヤーさんは、緊急事態に備えて、ドンキで買った裁縫セットをバッグに忍ばせておくことをモモストアは強く推奨します!
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!)で手芸用品を買うメリット
ドンキホーテでの購入は「緊急性」や「ついで買い」に強いですが、手芸を本格的に、計画的に行うなら、ネット通販の利用は欠かせません。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、主要なネット通販で手芸用品を買うメリットを改めて整理しておきましょう。
メリット1:圧倒的な品揃えと専門性
ネット通販は、物理的な店舗のスペース制限がないため、専門店の在庫と変わらない、あるいはそれ以上の品揃えを誇ります。
- 素材の豊富さ:高級なリネン生地、特定のキャラクターのプリント生地、多種類の刺繍糸など、専門的なものが揃います。
- 道具の専門性:ミシン本体、特殊なカッター、プロ仕様の編み針セットなど、ドンキでは絶対に手に入らない工具が手に入ります。
- 色・サイズ:糸一つとっても、何百種類もの色番から選ぶことができ、ロット違いの心配も少ないです。
メリット2:比較検討のしやすさ
ネット通販では、自宅にいながら、複数のメーカーや販売店の価格・レビューを簡単に比較できます。
- 「同じグルーガンでも、A社のものは評価が高い」
- 「B店の毛糸は、まとめ買いで〇〇円引きになる」
このように、コスパや品質をじっくり検討した上で購入できるため、失敗が少なく、後悔のない買い物ができます。
メリット3:タイムセールやポイント利用
楽天市場やYahoo!ショッピングなどは、定期的にポイントアップキャンペーンやセールを実施しています。
手芸材料は細々としたものが多く、合計金額が大きくなりがちなので、ポイントを賢く利用することで実質的なコストを大幅に抑えることができます。
また、Amazonのプライム会員であれば、すぐに商品が届くため、急ぎの場合でも対応可能です。
メルカリなどのフリマアプリの活用
ネット通販ではありませんが、メルカリなどのフリマアプリも手芸用品の購入先として非常に優秀です。
- 使いきれなかった布の端切れや、未使用のキットが安価で出品されている。
- 廃盤になった希少な材料や、作家さんの手作りパーツなどが見つかることもある。
中古品に抵抗がなければ、ぜひチェックしてみてください。
【モモストア解説】ドンキの手芸用品まとめとおすすめの活用法
最後に、ドンキホーテの手芸用品についてのまとめと、モモストア流のおすすめ活用法を解説します。
ドンキ手芸用品の結論と活用シーンまとめ
ドンキホーテで手芸用品は売っていますが、その強みは以下の通りです。
| ドンキの強み | 具体的な活用シーン |
| 緊急性・利便性 | 深夜、急なボタン付け、旅行先での応急処置、イベント会場での衣装補修。 |
| コスパ(初期投資) | 手芸初心者のお試し、グルーガンやボンドなどのDIYアイテムの購入。 |
| 汎用性・代用性 | コスプレの小道具制作、ハロウィンなどのイベント装飾用の材料探し。 |
もしあなたが「今すぐ、最低限の道具が欲しい!」という状況なら、迷わずドンキホーテへ向かいましょう!
モモストア流!ドンキと他店の合わせ技
手芸をもっと楽しむために、ドンキと他の店舗を組み合わせる「合わせ技」がおすすめです。
- STEP1:ドンキでグルーガンと裁縫セット(初期投資)を購入。
- STEP2:100円ショップでフェルトや色違いの糸(材料)を少量ずつ購入。
- STEP3:本格的に挑戦したくなったら、ネット通販で高性能な布切りハサミやミシン糸(専門店クオリティ)を購入。
このように、それぞれの店のメリットを最大限に活かすことで、無駄なく、楽しく手芸ライフを送ることができますよ。
ドンキホーテは、私たちの生活を便利にしてくれる強い味方です。
ぜひ、この記事を参考に、ドンキで手芸用品の宝探しを楽しんでくださいね!

