キャンドゥで乾燥剤はどこ?場所や種類、梅雨を乗り切る活用術!
じめじめとした梅雨の時期や、夏の湿気に悩まされていませんか?
「大切な食品や洋服を守るために、手軽に買える乾燥剤が欲しい!」
そう思ったら、やっぱり頼りになるのは100円ショップのキャンドゥですよね。
でも、いざお店に行くと「あれ?乾燥剤ってどこにあるんだろう…」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、キャンドゥの店内をくまなく探さなくても済むように、乾燥剤の具体的な売り場や、
どんな種類の乾燥剤が手に入るのか、さらには賢い活用術まで、モモストアが詳しく解説していきます!
この記事を読めば、もう湿気で大切なモノをダメにすることはありませんよ。しっかりチェックしていきましょう!
・売り場は2パターン!キャンドゥの乾燥剤コーナーで見つかる主な商品
・【徹底比較】キャンドゥで手に入る乾燥剤の種類と最適な用途
・食品の湿気対策に!お菓子や海苔を守る「シリカゲル」の選び方
・衣類や収納に大活躍!キャンドゥの「除湿シート」の魅力とは
- キャンドゥの乾燥剤はどこに売ってる?探し方の基本を解説
- 売り場は2パターン!キャンドゥの乾燥剤コーナーで見つかる主な商品
- 【徹底比較】キャンドゥで手に入る乾燥剤の種類と最適な用途
- 食品の湿気対策に!お菓子や海苔を守る「シリカゲル」の選び方
- 衣類や収納に大活躍!キャンドゥの「除湿シート」の魅力とは
- 梅雨や夏の湿気に強い!炭成分入りの乾燥剤・消臭剤
- 買ってから後悔しない!キャンドゥ乾燥剤の知っておきたい「注意点」
- 乾燥剤は再利用できる?お得な活用術とリフレッシュ方法
- キャンドゥだけじゃない!ダイソー・セリアとの乾燥剤の品揃え比較
- 乾燥剤と合わせて使いたい!キャンドゥのおすすめ湿気対策グッズ
- もし売り切れていたら?キャンドゥ乾燥剤の代用品と緊急対処法
- 【目的別】最適な乾燥剤を選ぶためのチェックリスト
キャンドゥの乾燥剤はどこに売ってる?探し方の基本を解説

キャンドゥで乾燥剤を探すとき、「キッチン用品?」それとも「収納グッズ?」と、まず迷ってしまいますよね。
実は、キャンドゥの乾燥剤は一つの場所にまとまっていないことが多く、目的によって売り場が分かれているのが特徴なんです。
乾燥剤の「主力売り場」はキッチン消耗品コーナー!
まず最初にチェックすべきは、「キッチン消耗品コーナー」です。ここには、食品の保存に特化した乾燥剤が多く陳列されています。
主に、開封して保存するお菓子や、海苔、せんべい、調味料などの湿気対策に使う小袋タイプのシリカゲル乾燥剤が並んでいますよ。 店舗によっては、ジップロックなどの保存袋の近くや、お弁当グッズの隣に設置されていることが多いです。 モモストアが店舗を調査したところ、多くのキャンドゥではこのキッチン消耗品の棚が、乾燥剤を探す上での最重要スポットになっていました。
特に、食品保存用のシリカゲルは、キャンドゥの中でも特に人気が高く、シーズンを問わず安定して取り扱いがある傾向にあります。
パッケージには「食品用」や「再利用可能」といった記載がある場合もあるので、用途に合わせて選びましょう。
このコーナーには、食品用以外にも、カメラや電子機器の湿気対策に使える少し大きめのシリカゲルが置かれていることもあります。 もしこの売り場で見つからなかった場合は、次に説明する衣類収納コーナーへ移動してみてください。
<売り場探しのコツ>
キャンドゥでは、売り場の配置が店舗によって大きく異なりますが、キッチン消耗品コーナーは、調理器具や食器洗いのスポンジなどが並ぶ場所に近接していることが多いです。また、レジの近くに季節商品の特設コーナーが設けられている場合もあるので、そちらもチェックしてみてください。
衣類や収納ケース用の乾燥剤は「収納・防虫コーナー」へ
次に、衣類や靴箱、クローゼットといった大きな空間の除湿を目的とした乾燥剤を探している場合は、「収納用品コーナー」や「防虫・消臭コーナー」をチェックしましょう。
こちらには、シート状の除湿剤や、つるすタイプ、置くタイプの除湿剤がメインで陳列されています。
例えば、引き出しに入れる「除湿シート」や、タンスの中に吊り下げる「洋服タンス用除湿剤」などが見つかります。
この手のアイテムは、湿気を取るだけでなく、防カビや消臭成分が配合されている商品も多いのが魅力です。
特に梅雨時は需要が高まるため、専用の陳列台が設けられていることもあります。 衣替えの時期や、引っ越しシーズンにもよく売れる商品なので、季節に応じて配置が変わることもあるので注意が必要です。
もし、店内のどこにあるか全く見当がつかない場合は、遠慮せずに店員さんに「乾燥剤はどこですか?」と尋ねてみてください。 「食品用ですか?それとも収納用ですか?」と聞かれることが多いので、事前に目的を明確にしておくとスムーズですよ。
<店員さんに聞くときの例文>
- 食品用を探している場合:「お菓子に入れるような、繰り返し使える乾燥剤はありますか?」
- 収納用を探している場合:「クローゼットに入れる、つるすタイプの除湿剤はどこにありますか?」
このように具体的に伝えると、店員さんもすぐに案内してくれますよ。
売り場は2パターン!キャンドゥの乾燥剤コーナーで見つかる主な商品
前述の通り、キャンドゥの乾燥剤売り場は大きく分けて「キッチン消耗品」と「収納・防虫コーナー」の2パターンです。
それぞれの売り場でどんな商品が手に入るのか、具体的なラインナップを見ていきましょう。
キッチン消耗コーナーで見つかる主な乾燥剤
食品の品質を保つために欠かせないのが、このコーナーの乾燥剤です。
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- シリカゲル乾燥剤(小袋タイプ):
最も一般的な乾燥剤で、お菓子の袋や海苔の缶などに入れるのに最適です。シリカゲルは吸湿力が高いのが特徴で、再利用できるタイプもあります。キャンドゥでは数個入りで110円(税込)の商品が主流です。特に人気なのは、吸湿すると青い粒がピンクに変わる「インジケーター付き」のタイプです。交換時期が一目でわかるので、初心者の方にもおすすめですよ。
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- 石灰乾燥剤(生石灰):
吸湿力が非常に強く、特に湿気を嫌う食品(例:せんべいなど)に使われます。ただし、水に触れると発熱する性質があるため、取り扱いには注意が必要です。キャンドゥでの取り扱いはシリカゲルより少ないですが、探してみる価値はあります。モモストアとしては、安全性を考えると、お子さんがいる家庭ではシリカゲルを推奨します。
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- 乾燥食品保存用シート:
乾燥剤とは少し違いますが、乾燥食品を保存するための密閉度の高い袋や、食品の鮮度を保つためのシートなどもこの周辺で見つかります。例えば、パンの鮮度を保つためのシートや、野菜を長持ちさせるためのシートなどがあり、乾燥剤と組み合わせて使うと効果倍増です。
特に「シリカゲル乾燥剤」は、開封後のシリアルやナッツ、乾物などの長期保存にも役立つため、まとめ買いするユーザーが多い人気商品です。 商品のパッケージをよく見て、食品に使えるかどうかを確認してから購入しましょう。
収納・防虫コーナーで見つかる主な除湿・乾燥アイテム
こちらは衣類や靴、そして住空間の湿気対策に特化した商品が並びます。
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- 除湿シート(洋服タンス用・引き出し用):
シート状になっているため、衣類の上に敷いたり、引き出しの底に敷いたりと、使い勝手が抜群です。B型シリカゲルや特殊な吸湿素材が使われており、湿気を吸うとゼリー状に固まったり、色が変わったりするタイプもあります。特におすすめは、ハサミで自由にカットできるタイプ。どんなサイズの収納にもぴったり合わせられるのが魅力です。
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- 靴箱用・下駄箱用除湿剤:
靴の湿気やニオイ対策に特化した製品です。脱臭効果のある炭や活性炭がプラスされているものが多く、湿気だけでなく足のニオイも一緒にケアできるのがポイントです。靴の中に入れるタイプや、下駄箱の隅に置くタイプなど、種類が豊富なので、ご自宅の環境に合わせて選んでみてください。
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- つるすタイプの除湿剤:
クローゼットのハンガーポールに吊り下げて使うタイプです。湿気を吸って下に水が溜まるタイプが一般的で、吸湿量が一目でわかるため交換時期を逃しにくいのがメリットです。特に湿気が多い季節は、クローゼットの奥からカビ臭がすることもあるので、これを一つ吊るしておくだけで安心感が格段にアップします。
これらのアイテムは、一つ110円とは思えないほど高性能で、衣類のカビ防止や、靴の劣化防止に役立ちます。 特に「除湿シート」は、ハサミでカットして使える商品もあるため、収納スペースのサイズに合わせて調整できるのが便利ですよ。
【徹底比較】キャンドゥで手に入る乾燥剤の種類と最適な用途
キャンドゥには、さまざまな種類の乾燥剤がありますが、それぞれ得意なことや特徴が異なります。
「なんとなく湿気が取れればいい」ではなく、目的と場所に合った最適な乾燥剤を選ぶことで、より高い効果を得ることができますよ。
乾燥剤の主成分:シリカゲルと石灰(生石灰)の違い
キャンドゥで主に手に入るのは、「シリカゲル」と「石灰(生石灰)」、そして収納用品に多い「塩化カルシウム」の3種類です。それぞれの特徴を表にまとめました。
| 成分 | 特徴 | 最適な用途 | 再利用の可否 |
| シリカゲル (B型含む) | 吸湿・放湿を繰り返せる。安全性が高く、食品やカメラに広く使われる。 | 食品、衣類、カメラ、小物 | 加熱や天日干しで 可能(B型は特に) |
| 石灰(生石灰) | 吸湿力が非常に強いが、一度吸湿すると戻らない。水と反応して発熱する。 | 超乾燥が必要な食品(海苔など)、使い捨て | 不可(使い捨て) |
| 塩化カルシウム | 湿気を吸収し、液体(水)に変える。吸湿量が多く、大きな空間の除湿に強い。 | クローゼット、押入れ、下駄箱 | 不可(使い捨て) |
このように、キャンドゥの乾燥剤の多くはシリカゲルが主流です。特にB型シリカゲルは、吸湿してもベタつかず、天日干しで繰り返し使えるエコな商品として人気が高いです。もし「コスパ重視!」という方には、この再利用可能なシリカゲルが一番おすすめです。
湿気対策の定番!活性炭や珪藻土アイテム
乾燥剤そのものではありませんが、キャンドゥでは湿気対策と消臭を兼ねた優秀なアイテムも手に入ります。
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- 活性炭・炭シート:
炭には、湿気を吸う調湿効果と、ニオイの元を吸着する脱臭効果の両方があります。靴箱や冷蔵庫のニオイ対策としても優秀で、乾燥剤と併用することで湿気とニオイのダブル効果が期待できます。シートタイプや粒状タイプがあり、特に粒状のものは、小さな布袋に入れて「自家製消臭剤」として使うのもおすすめです。
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- 珪藻土(けいそうど)グッズ:
最近は100均でも見かけることが増えた珪藻土。特に、調味料入れの中に入れる「調湿ブロック」や、水滴をすぐに吸い取る「珪藻土コースター」などが人気です。湿気を吸い取り、乾燥すると放湿する性質があり、湿気対策だけでなくキッチン周りのカビ防止にも役立ちます。デザインもシンプルでおしゃれなので、見せる収納にもぴったりですよ。
これらを活用することで、従来の乾燥剤だけではカバーしきれなかった、日常の小さな湿気トラブルにも対応できるようになりますよ。 特に珪藻土ブロックは、塩や砂糖が固まるのを防いでくれるため、料理好きの方には非常におすすめのアイテムです。
どの乾燥剤を選ぶべき?目的別チェック
では、具体的に「何を」「どこで」使うかによって、最適な乾燥剤を判断しましょう。迷ったときは、この表を参考にしてみてください。
| 使用目的 | おすすめの乾燥剤タイプ | 設置場所 |
| 食品(お菓子、海苔、乾物) | シリカゲル小袋、珪藻土ブロック(調味料) | 保存容器、密閉袋の中 |
| 衣類(タンス、引き出し) | 除湿シート(B型シリカゲル)、つるすタイプ(塩化カルシウム) | 衣類の間、引き出しの底 |
| カメラ、電子機器 | シリカゲル(少し大きめ)、珪藻土ブロック | 保管ケース、ドライボックス内 |
| 靴箱、下駄箱 | 脱臭機能付き除湿シート、活性炭入りの除湿剤 | 靴の中、下駄箱の隅 |
このように目的を明確にすることで、迷うことなくキャンドゥの乾燥剤売り場を攻略できますね!
食品の湿気対策に!お菓子や海苔を守る「シリカゲル」の選び方
食品を湿気から守ることは、美味しさを保つ上で非常に重要です。
湿気でしけったお菓子や、風味が落ちた海苔ほど残念なものはありませんよね。キャンドゥで手に入る食品用シリカゲルに焦点を当てて、選び方のコツを解説します。
食品用シリカゲルの選び方の基準は「安全性」と「量」
キャンドゥのシリカゲルは、基本的に食品に安全なものが使用されていますが、パッケージに「食品用」と明記されているものを選ぶのが最も安心です。
チェックポイント1:再利用が可能かどうか
シリカゲルの中には、電子レンジで加熱したり、天日干ししたりすることで繰り返し使えるタイプがあります。 これが「B型シリカゲル」と呼ばれるもので、吸湿すると色が変わり、乾燥させると元の色に戻るのが特徴です。
キャンドゥで販売されているものは、この再利用可能なタイプが多く、コスパを重視するならB型シリカゲルを選びましょう。
再利用できるかどうかは、パッケージの裏面や、シリカゲルの粒の色で判断できます。
青い粒が入っていて、それがピンクや透明に変わっているものは、リフレッシュが必要なサインです。このサインを見逃さないようにしましょう。
チェックポイント2:内容量と粒のサイズ
食品用のシリカゲルは、グラム数や個数でパッケージされています。保存したい容器のサイズや、食品の量に合わせて適切なものを選びましょう。
- お菓子や薬の小袋用: 1g~2gの小袋が複数入ったセットが便利です。一袋に複数の小袋が入っているパックを常備しておくと、いざというときに助かりますよ。
- 海苔の缶や密閉容器用: 5g~10gの少し大きめの袋や、容器の底に敷けるシート状のものが適しています。海苔のように頻繁に開け閉めする容器には、少し大きめのサイズがおすすめです。
粒が小さいシリカゲルは吸湿のスピードが速い傾向にありますが、食品に混入しないよう、必ず不織布や紙の袋に入った状態で使いましょう。
食品別!シリカゲル乾燥剤の効果的な使い方
ただ容器に入れるだけでなく、効果的に配置することで、乾燥剤の性能を最大限に引き出すことができます。
- お菓子・ナッツ類:開封後の袋をクリップで留め、乾燥剤を上からそっと入れます。乾燥剤は湿気の重さで下に溜まりやすいので、上から入れても問題ありません。密閉容器に移し替える場合は、食品と乾燥剤を交互に入れると湿気を均一に吸い取ってくれます。特に湿気を嫌うナッツ類は、小分けにして乾燥剤を入れるとより効果的です。
- 海苔・乾物:海苔の缶や保存容器の底に、少し大きめの乾燥剤を敷き詰めるのがおすすめです。海苔は非常に湿気を吸いやすいので、乾燥剤が吸湿しきってしまったら早めに交換しましょう。石灰乾燥剤も効果的ですが、再利用を考えるならB型シリカゲルが便利です。
- 調味料(塩・砂糖):塩や砂糖が固まるのを防ぐためには、シリカゲルよりも珪藻土ブロックの方が適しています。キャンドゥで見つけたら、調味料入れにポイッと入れるだけで、サラサラの状態が長持ちしますよ。珪藻土は洗って再利用できるので、経済的です。
食品の乾燥剤は、万が一子供やペットが口にしても大きな害はないとされていますが、誤飲を防ぐためにも手の届かない場所に保管し、使用後はすぐに処分することを心がけてください。
衣類や収納に大活躍!キャンドゥの「除湿シート」の魅力とは
衣替えの季節や、湿気の多い場所に収納している衣類にとって、除湿シートは欠かせない存在です。 キャンドゥの除湿シートは、手軽さと機能性のバランスが取れており、多くのリピーターに愛用されています。
キャンドゥ除湿シートのコスパ最強な活用術
キャンドゥで手に入る除湿シートは、主に「引き出し用」や「洋服タンス用」として販売されています。
ポイント1:カットして使える汎用性の高さ
100円の除湿シートの魅力は、その自由度の高さにあります。
例えば、少し大きめのシートを購入し、ハサミでカットすることで、以下のような場所に利用できます。
- 靴の中に入れて「靴用除湿剤」に。湿気を吸った後、天日干しすれば繰り返し使えます。
- カメラバッグや工具箱の底に敷いて「湿気防止マット」に。精密機器の湿気対策に一役買います。
- 洗面台の下やシンクの下の「隠れた湿気スポット」に。水回りのカビ対策に効果的です。
このように、必要な分だけ使えるため、市販の高価な除湿剤をいくつも買う必要がなくなります。これはキャンドゥならではの賢い節約術と言えますね。ただし、カットする際は、シートの中の粒(シリカゲルなど)が飛び散らないように、端をしっかりとテープで留めるなどの工夫をしてください。
ポイント2:脱臭・防カビ機能のプラスα
キャンドゥの除湿シートには、活性炭などの脱臭成分がプラスされている商品も多くあります。
湿気はカビの原因になるだけでなく、ニオイの原因にもなります。特に靴箱や、長期間開けない押入れなどでは、湿気とニオイの複合的な対策が必要です。
脱臭機能付きのシートを選ぶことで、衣類に嫌なニオイがつくのを防ぎ、次に着るときも気持ちよく袖を通すことができます。 シート自体が薄いので、場所を取らないのも嬉しいポイントですね。冬物のコートなどを長期保管する際は、防虫剤とセットで使うことをおすすめします。
湿気で濡れた衣類への緊急対策にも
もし、雨で濡れてしまったコートや、汗をたくさんかいたスポーツウェアを一時的にクローゼットにしまう必要がある場合、その湿気が他の衣類に悪影響を及ぼす可能性があります。
そんな時、キャンドゥの除湿シートをハンガーにかけて一緒に吊るすだけでも、一時的な吸湿効果が期待できます。
もちろん、根本的な解決にはなりませんが、すぐに乾燥させるまでの「つなぎ」としては十分役立ちます。
除湿シートは、湿気を吸うと重くなったり、色が変わったりするものが多いので、定期的に状態をチェックし、交換または天日干しをするのを忘れないようにしましょう。交換を怠ると、吸湿した湿気を再び放出してしまう可能性があるので注意が必要です。
梅雨や夏の湿気に強い!炭成分入りの乾燥剤・消臭剤
日本特有の高温多湿な環境では、ただ湿気を取るだけでは不十分で、ニオイ対策も同時に行う必要があります。
そこで注目したいのが、キャンドゥで手に入る「炭成分入り」の除湿・乾燥剤です。炭の持つ力は、私たちの生活を快適にしてくれます。
活性炭がもたらす調湿と脱臭の相乗効果
「炭」と聞くと、バーベキューをイメージするかもしれませんが、ここでは「活性炭」のことを指します。
活性炭は、非常に細かい穴(多孔質)が無数に開いており、その穴が湿気やニオイの原因となる物質を吸着する性質を持っています。
炭成分入りの乾燥剤のメリット
従来のシリカゲルや塩化カルシウムの乾燥剤と、炭成分入りアイテムを比較すると、次のような明確なメリットがあります。
- ニオイ対策: 湿気だけでなく、ニオイも吸着するため、下駄箱や押入れといったニオイがこもりやすい場所に最適です。特に汗のニオイや、カビ臭の予防に役立ちます。
- 調湿効果: 湿気が多いときは吸い、乾燥しているときは放湿する「調湿効果」に優れているため、過剰な乾燥を防ぎます。(ただし、乾燥剤がメインの場合は吸湿が主です)
- 半永久的な使用: 炭自体は劣化しにくく、天日干しなどでリフレッシュすることで、繰り返し長期間使えるものが多いです。コスパの点でも非常に優秀と言えます。
キャンドゥでは、靴の中に入れる小さな炭パックや、押入れの隅に置くタイプの炭入りの除湿剤、さらにはシート状の炭シートなど、バリエーション豊富に取り揃えられています。
炭シート・炭ブロックのおすすめ活用スポット
炭成分入りの商品は、その形状によってさまざまな場所に活用できます。
- 下駄箱の奥や靴の中:湿気とニオイが混在する下駄箱には、炭ブロックや粒状の炭除湿剤がベストです。靴の形をした炭の脱臭剤も便利で、翌日の靴を快適にしてくれます。特に、革靴やブーツなど、湿気を溜めやすい靴には必須のアイテムです。
- お米の保存容器(米びつ):お米は湿気だけでなく、ニオイも吸着しやすい食品です。キャンドゥで売られている米びつ用の小さな炭パックは、お米の鮮度と風味を保つのに役立ちます。お米の虫除け対策としても知られていますよ。
- 冷蔵庫・野菜室:意外かもしれませんが、冷蔵庫内も野菜の水分などで湿度が高くなりがちです。炭成分のシートを敷いたり、炭の脱臭剤を置いたりすることで、庫内のニオイと湿気を同時に軽減できます。野菜の鮮度を保つ効果も期待できます。
このように、炭成分入りのアイテムは、家のあらゆる場所で活躍してくれる万能選手です。
湿気対策を徹底したいなら、ぜひ乾燥剤とセットで使ってみてください。
買ってから後悔しない!キャンドゥ乾燥剤の知っておきたい「注意点」
100円で手に入るキャンドゥの乾燥剤は非常に便利ですが、その手軽さゆえに、使い方を間違えてしまうと効果が半減したり、思わぬトラブルにつながったりすることもあります。
購入前、使用前に知っておきたい注意点をモモストアがまとめました。
注意点1:用途と成分のミスマッチを防ぐ
前述の通り、乾燥剤には「食品用」と「収納・衣類用」があり、それぞれ主成分が異なることがあります。
石灰乾燥剤の取り扱いには特に注意
特に危険なのが「石灰(生石灰)」を主成分とする乾燥剤です。
石灰乾燥剤は水と反応して高温の熱を発します。誤って水に濡らしたり、子供やペットが口に入れてしまったりすると、やけどや体内での化学反応を引き起こす可能性があります。
もし石灰乾燥剤を使用する場合は、絶対に水に濡らさないよう厳重に管理し、破れたりした場合はすぐに処分してください。食品に使う際は、食品と直接触れないように注意が必要です。
塩化カルシウムの液漏れと設置場所
クローゼット用の除湿剤に多い「塩化カルシウム」は、湿気を吸うと液体(水)になります。
この液体は、衣類や金属に付着すると変色や錆の原因になることがあります。容器が倒れないよう安定した場所に設置し、吸湿した液体を絶対にこぼさないように注意しましょう。
また、液体が溜まりすぎると容器が破裂するリスクもあるため、定期的に液量をチェックし、満タンになる前に交換することが重要です。液体を捨てる際は、必ずゴム手袋を着用し、皮膚に触れないようにしてください。
注意点2:乾燥剤には「有効期限」がある
シリカゲルのように再利用可能なタイプは別として、使い捨ての乾燥剤や除湿剤には必ず「吸湿の限界」があります。
「交換時期の目安」がパッケージに記載されている場合は、それを守って使用しましょう。多くの製品は、湿気を吸いきると機能が停止し、それ以上は除湿効果を発揮しなくなります。
特に、湿気の多い場所に放置しておくと、あっという間に吸湿限界に達してしまうこともあります。 交換時期を忘れないように、マジックで日付を書いておくなどの工夫をすると良いでしょう。
また、開封前の乾燥剤も、購入してから時間が経つとパッケージを通して少しずつ湿気を吸ってしまうことがあります。
できるだけ新しいものを購入し、必要な分だけ開封するようにしましょう。もし大量に購入した場合は、密閉容器に入れて保管しておくことをおすすめします。
乾燥剤は再利用できる?お得な活用術とリフレッシュ方法
100円とはいえ、使い捨てではもったいないと感じる方も多いはずです。 実は、キャンドゥで手に入る乾燥剤の中には、自宅で簡単にリフレッシュ(再利用)できるエコでお財布に優しいタイプがあります。 その代表格が「シリカゲル乾燥剤」です。
再利用可能なシリカゲルの見分け方とリフレッシュ手順
シリカゲルには、吸湿しても見た目が変わらない「A型」と、吸湿すると青色からピンク色(または透明)に変わる「B型」があります。
キャンドゥで再利用を謳っているのは、主にこのB型シリカゲルです。
シリカゲルをリフレッシュする手順(天日干し・加熱)
湿気を吸ってしまったシリカゲルを乾燥させ、吸湿力を復活させる手順はとても簡単です。
- シリカゲルを取り出す:袋が破れないよう注意しながら、中身のシリカゲル(粒状)を耐熱皿やクッキングシートの上に広げます。
- 乾燥させる:最も手軽なのは「天日干し」です。晴れた日に数時間~丸一日、日に当てるだけでOKです。色が元に戻れば完了です。
急ぐ場合は「電子レンジ」や「フライパン」を使います。電子レンジの場合は、低温(200W程度)で様子を見ながら加熱し、色が戻ったら冷まします。フライパンの場合は、弱火で焦げ付かないように振りながら加熱します。ただし、加熱しすぎるとシリカゲルが劣化したり、袋が溶けたりする危険があるので、必ず様子を見ながら行うようにしてください。
- 冷ましてから使用:加熱後は非常に熱くなっているので、完全に冷めてから元の袋に戻したり、新しい容器に移したりして再利用しましょう。熱いまま密閉すると、水蒸気がこもってしまい、意味がなくなってしまいます。
詳しいリフレッシュ方法は、Google検索で動画なども見られますので、参考にしてみてくださいね。
再利用できない乾燥剤の賢い捨て方
一方、石灰乾燥剤や塩化カルシウムの除湿剤は再利用ができません。これらは、正しい手順で処分する必要があります。
- 石灰乾燥剤:少量であれば可燃ゴミとして処分できますが、水を吸わせる行為は発熱の危険があるため、絶対に避けてください。自治体によっては不燃ゴミの場合もありますので、確認が必要です。
- 塩化カルシウムの除湿剤(水が溜まるタイプ):溜まった液体は、塩分を含んだ水です。そのまま下水に流せる場合が多いですが、念のため自治体のルールを確認しましょう。容器はプラスチックゴミとして分別して処分します。液体を流す前に、中和剤で処理するよう指示がある自治体もあるので、注意が必要です。
乾燥剤は、成分によって捨て方が大きく変わるため、パッケージの裏面の説明書きを保管しておくことを強くおすすめします。
キャンドゥだけじゃない!ダイソー・セリアとの乾燥剤の品揃え比較
100円ショップの乾燥剤と言えば、キャンドゥだけでなく、ダイソーやセリアも有名ですよね。
ここでは、モモストアが各社の特徴を比較し、あなたがどの店舗へ行くべきかの判断材料を提供します。
3社の乾燥剤・除湿剤の傾向を徹底比較
乾燥剤や除湿剤の品揃えには、各社で少しずつ傾向が異なります。
キャンドゥ:デザイン性と汎用性のバランス
キャンドゥは、デザイン性の高い珪藻土アイテムや、シンプルで使いやすい食品用シリカゲルに強みがあります。 特に、キッチン用品やインテリア雑貨に力を入れているため、乾燥剤も見せる収納に使えるような、おしゃれなパッケージのものが見つかりやすいです。小物や食品周りの湿気対策にこだわりたいなら、キャンドゥが一番おすすめです。
ダイソー:圧倒的な商品量と大型除湿剤
ダイソーは、商品の種類と量の多さが圧倒的です。 クローゼット用の大型の除湿剤や、靴箱に特化したものなど、バリエーションが豊富です。大型店舗では、乾燥剤だけで一つの棚を占めていることも珍しくありません。 「とりあえずたくさん欲しい」「大容量の除湿剤が必要」という場合は、ダイソーがおすすめです。特に、衣類収納ケース全体をカバーするような大判の除湿シートはダイソーに軍配が上がることが多いです。
セリア:小型・多目的利用とDIYの可能性
セリアは、キャンドゥ同様にデザイン性の高い商品が多いですが、特にDIYや小物収納に使える小型の乾燥剤が充実しています。 例えば、カメラやアクセサリーの保管に便利なミニサイズのシリカゲルや、小さな珪藻土ブロックなどが見つかります。 他の商品と組み合わせて、自分でオリジナルの除湿アイテムを作りたい方に向いています。セリアのおしゃれな瓶や袋と乾燥剤を組み合わせて、オリジナルの湿気取りを作るのも楽しいですよ。
| 店舗名 | 得意な乾燥剤・除湿剤 | こんな人におすすめ |
| キャンドゥ | 食品用シリカゲル、デザイン性の高い珪藻土グッズ | キッチン周りの湿気対策、おしゃれな調湿アイテムが欲しい人 |
| ダイソー | 大容量のクローゼット用除湿剤、バリエーションの豊富さ | 大量に乾燥剤が必要、大型収納の湿気対策をしたい人 |
| セリア | 小型シリカゲル、DIYに使えるパーツ、アクセサリー収納用 | 小物やアクセサリーの保管、手作りで湿気対策をしたい人 |
もしお近くに複数の100円ショップがあるなら、一度ネットで比較情報を検索してみるのも良いでしょう。店舗によって在庫状況も異なるので、事前に調べておくと安心です。
乾燥剤と合わせて使いたい!キャンドゥのおすすめ湿気対策グッズ
乾燥剤は強力ですが、それだけでは防げない湿気やカビもあります。 キャンドゥには、乾燥剤と組み合わせることで湿気対策の効果を格段にアップさせる優秀なアイテムがたくさんあります。 ここでは、モモストアが厳選した「合わせ使い」推奨グッズをご紹介します。
湿気対策の最強コンビ!密閉容器と湿気インジケーター
湿気対策の基本は「湿気を入れないこと」です。密閉容器と乾燥剤を組み合わせることで、最強の湿気バリアが完成します。
- 密閉性の高い保存容器:キャンドゥには、パッキン付きの密閉容器や、フタにロック機能がついた容器が豊富にあります。食品やカメラのレンズなどを保存する際は、これらの密閉容器に乾燥剤を一緒に入れるだけで、外部の湿気をシャットアウトできます。特に、米びつやシリアル容器など、口の広い容器には、乾燥剤をネットに入れて吊るす工夫をすると便利です。
- 湿気インジケーター(吸湿チェックシート):乾燥剤の吸湿限界が分かりにくい場合は、吸湿すると色が変わり、湿度レベルを表示してくれるインジケーターを併用しましょう。これは乾燥剤ではありませんが、交換時期を視覚的に把握できるため、無駄なく乾燥剤を使い切るのに役立ちます。青やピンクの色の変化で教えてくれるので、一目で判断できますよ。
裏ワザ的活用!重曹や新聞紙を使った調湿術
乾燥剤が売り切れていたり、もう少しだけ湿気を取りたい時に使える裏ワザ的なアイテムも、キャンドゥで手に入ります。
重曹(ベーキングソーダ)の活用
掃除用品として売られている重曹は、実は吸湿・脱臭効果があります。 キャンドゥで重曹を購入し、空き瓶や布袋に入れてクローゼットや靴箱に置くだけで、天然の除湿・消臭剤になります。
湿気を吸って固まってきたら、そのまま掃除に使えば無駄がありません。
重曹の詳しい活用方法はGoogleで検索するとたくさんのアイデアが見つかりますよ。重曹は食品にも使えるので、冷蔵庫の消臭剤としても優秀です。
新聞紙・吸水ペーパーの活用
これも裏技ですが、キャンドゥの吸水性の高いペーパーや新聞紙は、即席の除湿アイテムになります。 特に、靴を脱いだ後に丸めた新聞紙を詰めておくと、汗や湿気を吸い取ってくれます。
また、衣類の引き出しの底に敷くことで、除湿シートの代わりにもなり、手軽に湿気対策ができます。新聞紙はインクが衣類に移る可能性があるため、白い服の下には吸水ペーパーを使うのがおすすめです。
もし売り切れていたら?キャンドゥ乾燥剤の代用品と緊急対処法
梅雨時や夏休み前など、湿気対策のハイシーズンになると、キャンドゥの人気商品である乾燥剤や除湿剤は売り切れてしまうことがあります。
もしお店に目的の乾燥剤がなかった場合でも、焦る必要はありません。家にあるもので代用できる緊急対処法をご紹介します。
家にあるもので作れる!即席の「手作り乾燥剤」
乾燥剤が手に入らなくても、家の中にあるもので簡単に代用品を作ることができます。ただし、これらはあくまで一時的なものですので、本格的な対策は後日改めて行うようにしてください。
1.塩・砂糖の応急処置:パンの耳やマシュマロ
塩や砂糖が湿気で固まってしまった場合、パンの耳やマシュマロを少量容器に入れると、それらが湿気を吸ってくれます。
この方法は一時的な対策ですが、すぐにサラサラの状態に戻したいときに有効です。ただし、数日で取り出さないとカビの原因になるため注意が必要です。パンの耳は、軽くトーストして乾燥させてから使うと、より効果的です。
2.靴箱の緊急脱臭・除湿:コーヒーかすやお茶の葉
飲み終わったコーヒーかすや、乾燥させたお茶の葉をガーゼや不織布の袋に入れると、優れた脱臭・吸湿効果を発揮します。
これらは炭と同じように多孔質で、ニオイの吸着力も高いため、靴箱や冷蔵庫の緊急対策に最適です。しっかりと乾燥させてから使うのがポイントです。使用後は、庭の肥料などに再利用することも可能です。
キャンドゥで代用できる「本来の目的外」商品
乾燥剤のコーナーになくても、別のコーナーで吸湿性の高い商品を見つけられることがあります。
- 猫砂(シリカゲルタイプ):猫砂の中には、シリカゲルを主成分としたものがあります。粒が大きいものが多く、衣類や食品には不向きですが、押入れや大きな収納空間の湿気対策として、皿や容器に入れて使うことができます。ただし、必ず猫砂として使われていない新品を使用してください。また、袋を破らずにそのまま置くだけでも効果があります。
- 入浴剤(エプソムソルト):エプソムソルト(硫酸マグネシウム)も吸湿性があります。これを布袋に入れてクローゼットに置くと、穏やかな除湿効果が期待できます。見た目もおしゃれで、湿気を吸って固まったらそのままお風呂に入れられるという一石二鳥の裏技です。キャンドゥのバス用品コーナーで探してみてください。
このように、キャンドゥ店内を広く見渡せば、本来の目的とは違う使い方で乾燥剤の代わりになるアイテムがきっと見つかりますよ。
【目的別】最適な乾燥剤を選ぶためのチェックリスト
ここまでキャンドゥで手に入るさまざまな乾燥剤を見てきました。 「結局、私はどれを買えばいいの?」と迷うあなたのために、モモストア流の目的別チェックリストを作成しました。 このリストを使えば、もう乾燥剤選びで失敗することはありません。
場所別:選ぶべき乾燥剤タイプ
まずは、乾燥剤を使いたい場所やモノが何かを明確にしましょう。
| 目的・場所 | チェックすべきポイント | 選ぶべきタイプ |
| 食品(お菓子、ナッツ) | 安全性、再利用の可否 | 食品用シリカゲル(B型推奨) |
| クローゼット・押入れ | 大容量、交換時期の分かりやすさ | つるすタイプ(塩化カルシウム)、大型除湿シート |
| タンス・引き出し | 薄さ、脱臭機能の有無 | 引き出し用除湿シート(炭成分入り) |
| 靴箱・下駄箱 | 脱臭機能、コンパクトさ | 炭入り除湿剤、靴に入れるシリカゲルパック |
| カメラ・精密機器 | 吸湿力の持続性、安全性 | 大粒シリカゲル(A型またはB型) |
特に、カメラや精密機器には、湿度が低すぎても悪影響が出る場合があるため、吸湿力が強すぎる石灰乾燥剤は避けるべきです。シリカゲルなら過剰な乾燥を防ぎやすいので安心です。
機能別:パッケージで確認すべきこと
パッケージを見るだけで、その乾燥剤があなたのニーズに合っているかどうかがわかります。
- 「脱臭」や「防カビ」の記載があるか?ニオイやカビ対策もしたいなら、必ずこの記載があるものを選びましょう。主に炭や防カビ成分が配合されています。この記載があるかどうかで、湿気対策の質が大きく変わります。
- 「再生可能」や「天日干しOK」の記載があるか?コスパやエコを重視するなら、再利用できるB型シリカゲルを選びましょう。この記載がない場合は、使い捨てと判断してOKです。再利用可能なタイプは、パッケージを捨てずに保管しておきましょう。
- 「成分」がシリカゲル、石灰、塩化カルシウムのどれか? <p

