履歴書はどこに売ってる?コンビニで買える場所と選び方を徹底解説!

履歴書はどこに売ってる?コンビニで買える場所と選び方を徹底解説!

就職や転職、アルバイトの面接が決まって「履歴書を用意しなきゃ!」となった時、
真っ先に思い浮かぶのが「コンビニ」ではないでしょうか?
急いでいる時や、夜遅くても開いている場所といえば、やっぱりコンビニが一番頼りになりますよね。

でも、「本当にコンビニで売ってるの?」「どの種類を選べばいいの?」と疑問に感じている方も多いはず。
そこで、筆者モモストアが、履歴書が買える場所から、種類、選び方、さらに便利な裏ワザまで、徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、迷わず・焦らず、あなたにピッタリの履歴書を手に入れることができますよ!

・コンビニで履歴書は本当に売ってる?
・【主要3社比較】セブン・ローソン・ファミマの履歴書徹底解説!
・履歴書が買えるコンビニ以外のお店と、それぞれのメリット・デメリット
・履歴書は100均で買うべき?コンビニで買うべき?
・急ぎの時にも大活躍!マルチコピー機での印刷方法
  1. コンビニで履歴書は本当に売ってる?
    1. コンビニで売られている履歴書の種類と価格帯
    2. 履歴書を購入する際のコンビニの探し方
  2. 【主要3社比較】セブン・ローソン・ファミマの履歴書徹底解説!
    1. セブン-イレブン:スタンダードな履歴書が中心
    2. ローソン:職務経歴書付きのセットも充実
    3. ファミリーマート(ファミマ):手軽なアルバイト・パート向けも
      1. 結局、どのコンビニに行くのが一番良いの?
  3. 履歴書が買えるコンビニ以外のお店と、それぞれのメリット・デメリット
    1. 100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)
      1. メリット
      2. デメリット
    2. 大型文房具店・書店
      1. メリット
      2. デメリット
    3. ホームセンター・スーパー
      1. メリット
      2. デメリット
    4. オンライン(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)
      1. メリット
      2. デメリット
  4. 履歴書は100均で買うべき?コンビニで買うべき?
    1. 【時間重視】急いでいるならコンビニ一択
    2. 【コスト重視】安く済ませたいなら100均
    3. 【種類重視】豊富な選択肢が必要ならオンラインまたは文具店
  5. 急ぎの時にも大活躍!マルチコピー機での印刷方法
    1. マルチコピー機印刷の最大のメリット
    2. 印刷の手順(スマホ・USB利用)
      1. 履歴書データを準備する
      2. コンビニのコピー機へ行く
      3. データ転送・印刷設定を行う
      4. 印刷・受け取り
    3. マルチコピー機利用の注意点
  6. 履歴書のサイズはB5?A4?用途に合わせた正しい選び方
    1. サイズ別:B5とA4の違いと使い分け
    2. なぜサイズが重要なのか?
    3. 履歴書の紙質にもこだわってみよう
  7. アルバイト・転職・新卒…場面別の履歴書の選び方
    1. アルバイト・パート応募の場合
      1. ポイントと選び方
    2. 転職活動(社会人経験者)の場合
      1. ポイントと選び方
    3. 新卒(就職活動)の場合
      1. ポイントと選び方
  8. 【封筒・切手も完璧】履歴書と一緒に購入必須な文房具リスト
    1. 履歴書提出に必須のアイテム
    2. あると便利な補助アイテム
  9. もし売り切れていたら?コンビニで買えなかった時の緊急対処法
    1. 対処法1:マルチコピー機で印刷する(最速・確実)
    2. 対処法2:他のコンビニをハシゴする(時間帯に注意)
    3. 対処法3:オンラインで購入する(急ぎでない場合)
  10. 【最新】2025年版!ダウンロードできる無料の履歴書テンプレート
    1. ダウンロード版テンプレートのメリット
    2. おすすめの無料テンプレートサイト
    3. Word・Excelでの入力時の注意点
  11. 履歴書の郵送マナー!提出時に気をつけたい重要ポイント
    1. 封筒の書き方:宛名は「御中」?「様」?
    2. 郵送時の必要書類と入れ方
    3. 切手とポスト投函の注意点
  12. 履歴書と一緒に買いたい!おすすめの文房具リスト
    1. コンビニで買いたい:今すぐ必要な消耗品
    2. 文具店やオンラインで買いたい:作成の質を高めるアイテム
  13. 【比較表】購入場所別!履歴書入手にかかる時間とコスト
    1. 購入場所別:時間・コスト・種類の比較
  14. モモストアが教える!失敗しない履歴書作成の鉄則3カ条
    1. 鉄則1:日付は「提出日または投函日」を書く
    2. 鉄則2:証明写真は「3ヶ月以内」を厳守する
    3. 鉄則3:空欄を作らず、最後まで「熱意」を込める

コンビニで履歴書は本当に売ってる?

momo-store.jp

結論からお伝えすると、主要なほとんどのコンビニで、履歴書は販売されています。
これは本当に助かりますよね!
「急に面接が決まった」「明日の朝までに必要になった」という時でも、24時間営業のコンビニがあるおかげで、焦らずに準備をすることができます。

ただし、コンビニの店舗によって品揃えには差があるのも事実です。
「文具コーナー」としてレジ横や雑誌コーナーの近くにまとめて陳列されていることが多く、目立たない場所にある場合もあります。

コンビニで売られている履歴書の種類と価格帯

コンビニで取り扱われている履歴書の多くは、「JIS規格」または「一般常用型」と呼ばれる、最もスタンダードなタイプです。
アルバイトやパートの応募、一般的な転職活動であれば、これらのタイプで十分に対応できます。

価格帯は、だいたい200円~350円(税込)くらいのものが主流です。中には、履歴書用紙だけでなく、封筒や証明写真用の透明袋がセットになったものが含まれていることもあります。

コンビニで販売される履歴書の一般的な特徴
種類 JIS規格、または一般常用型(A4/B5両サイズあり)
内容 履歴書用紙数枚、職務経歴書(セットによる)、封筒、写真用シールなど
価格帯 200円〜350円程度
設置場所 文具コーナー、雑誌棚近く、レジ横の消耗品棚など

「よし、これで買いに行ける!」と思ったかもしれませんが、ちょっと待ってください!
店舗によっては、品切れになっていたり、取り扱い自体がない場合もゼロではありません。特に、深夜帯や、文具の需要が高い地域の店舗では、在庫が不安定になることがあります。

確実に手に入れたい場合は、事前に店舗に電話で確認するか、この後ご紹介する「コンビニ以外で買える場所」もチェックしておくと安心ですよ。

履歴書を購入する際のコンビニの探し方

「うちの近所のコンビニ、どこに履歴書があるかわからない…」という方も大丈夫!
履歴書を探すためのヒントをモモストアがこっそり教えちゃいます。

  1. 文具コーナーをチェック: 筆記用具やノート、レターセットなどが並んでいる棚を探しましょう。履歴書は、クリアファイルや封筒の近くに吊り下げられていることが多いです。
  2. 雑誌コーナーの裏側: 意外かもしれませんが、雑誌コーナーの裏や、日用品・消耗品が並ぶ棚の一角に置かれていることがあります。
  3. レジ横の目立たない棚: マスクや電池、簡単な医薬品などが並ぶ、レジ周りの小さな棚も要チェックです。
  4. 店員さんに聞く: これが一番確実で早い方法です!「履歴書はありますか?」と尋ねれば、すぐに案内してくれますよ。

履歴書は生活必需品ではないため、陳列場所が固定されていないこともあります。
遠慮せずに、まずは店員さんに尋ねるのが時間の節約にもなり、賢い買い方と言えるでしょう。

もし、近くにコンビニが複数あるなら、セブン-イレブン公式サイトや、ローソン公式サイトなどで、店舗検索機能を使って、立ち寄りやすい場所をピックアップしておくと良いですね。

【主要3社比較】セブン・ローソン・ファミマの履歴書徹底解説!

日本で最も店舗数の多い、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート(ファミマ)の3社。
「どのコンビニに行けば、どんな履歴書が手に入るの?」という疑問にお答えするために、各社の取り扱い傾向を比較してみました。

もちろん、店舗や地域によって品揃えは変わりますが、一般的な傾向として参考にしてくださいね!

セブン-イレブン:スタンダードな履歴書が中心

セブン-イレブンは、全国どこでも安定した品揃えが魅力です。
履歴書に関しても、JIS規格に基づいたベーシックなタイプのものが主力商品として置かれています。
特に、「B5サイズ」と「A4(A3二つ折り)サイズ」の両方が揃っている店舗が多く、応募先の指定サイズに合わせて選びやすいのが特徴です。

セブン-イレブンの場合は、マルチコピー機サービスが非常に充実しているため、後述する「印刷サービス」を利用する人も多いです。
「とりあえず標準的なものが欲しい」「サイズだけは間違えたくない」という方には、セブン-イレブンがおすすめです。

ローソン:職務経歴書付きのセットも充実

ローソンでは、履歴書単体のパックに加えて、職務経歴書がセットになったタイプを取り扱っている傾向があります。
転職活動で職務経歴書も同時に必要になる社会人の方にとって、これは非常に便利なポイントです。

また、ローソンは文房具や日用品のラインナップが、他のコンビニに比べて少しだけ豊富に感じられることもあります。
履歴書と一緒に、黒のボールペンや修正テープ、クリアファイルなど、提出に必要なアイテムをまとめて購入したい場合に立ち寄ると、一式揃いやすいかもしれません。

ファミリーマート(ファミマ):手軽なアルバイト・パート向けも

ファミリーマートでは、スタンダードな履歴書に加え、比較的簡易なアルバイト・パート向けの履歴書も置かれていることがあります。
「職務経歴は特に書くことがない」「サクッとアルバイトの面接を受けたい」という学生さんや主婦の方には、ちょうど良いかもしれません。

ファミマの履歴書は、コンパクトなサイズ感で、記入欄が少なめに設定されているものもあるので、用途に合わせてパッケージをよく確認して選びましょう。
また、ファミマのコピー機も優秀なので、印刷サービスも視野に入れると選択肢が広がりますよ。

結局、どのコンビニに行くのが一番良いの?

モモストアがおすすめするのは、あなたの自宅や職場に最も近いコンビニです。
理由は、履歴書は「書く作業」が一番時間がかかるからです。
履歴書を探して、何軒もコンビニをハシゴする時間があれば、その時間を記入作業に充てた方が、絶対に有意義です。

もし、お目当てのものがなかったとしても、次にご紹介する「マルチコピー機での印刷」という最終手段がありますので、まずは一番近い場所へ行ってみましょう!

履歴書が買えるコンビニ以外のお店と、それぞれのメリット・デメリット

コンビニは便利ですが、「もっと種類を選びたい」「もっと安く買いたい」という方もいらっしゃるでしょう。
履歴書は、コンビニ以外にも様々な場所で売られています。それぞれのメリットとデメリットを知って、状況に応じて使い分けましょう。

100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)

「え、100均にも履歴書があるの?」と思うかもしれませんが、実は100円ショップは履歴書購入の穴場です!

メリット

  • 価格が安い:税込110円で手に入るため、コストを抑えたい場合に最適です。
  • セット内容が充実:封筒付きや、用紙が多めにセットになっているものが多くあります。
  • 文具が一通り揃う:履歴書だけでなく、クリアファイル、ボールペン、のりなど、提出に必要なものが全て100円で揃えられます。

デメリット

  • 種類が少ない:アルバイト用など簡易的なものが中心で、転職用の本格的なものは少ないです。
  • 在庫切れの可能性:人気商品のため、夕方や週末には在庫切れになっていることがあります。
  • 営業時間が短い:コンビニと違い、夜遅くや早朝は開いていません。

「アルバイトの面接用だし、安く済ませたい」という方には、100均は最高の選択肢と言えるでしょう。

大型文房具店・書店

「LOFT」や「東急ハンズ」などの大型雑貨店や、紀伊國屋書店やジュンク堂書店などの大型書店にも、文具コーナーで履歴書が販売されています。

メリット

  • 種類が圧倒的に豊富:JIS規格、一般用、転職用(職務経歴書一体型)、パート・アルバイト用、自己PR欄が大きいタイプなど、様々な種類から選べます。
  • 高品質なものがある:用紙の質が良い、高級感のある履歴書も手に入ります。
  • 専門的な相談も可能:文具店のスタッフに、用途に合わせた履歴書選びの相談ができる場合があります。

デメリット

  • 価格が高い:コンビニや100均よりも高価なものが多いです。
  • 店舗数が少ない:気軽に行ける場所にあるとは限りません。

質の良い履歴書で差をつけたい」「記入項目にこだわりたい」という転職活動の方には、文具店がおすすめです。

ホームセンター・スーパー

「カインズホーム」や「コーナン」などのホームセンターや、大型スーパーの文具コーナーにも履歴書はあります。

メリット

  • 駐車場がある:車でのアクセスがしやすいです。
  • 日用品と同時購入が可能:買い物のついでに購入できます。

デメリット

  • 文具コーナーが端にある:探し回る手間がかかる場合があります。
  • 夜間・早朝の購入は不可:営業時間が限られます。

普段から車で生活必需品を買いに行くことが多い方にとっては、効率的な選択肢ですね。

オンライン(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)

「急いでいないけど、一番種類が多いところから選びたい」という方は、オンライン通販が最強です。

メリット

  • 圧倒的な種類:市販されていないオリジナルフォーマットや、ダウンロード版、高級和紙を使ったものまで、選び放題です。
  • 比較が簡単:レビューを見て、人気の高い履歴書を選べます。
  • 重い荷物にならない:他の文具とまとめて自宅に配送してもらえます。

デメリット

  • 届くまでに時間がかかる:急ぎの場合は向きません。
  • 送料がかかる場合がある:価格以外にコストがかかることがあります。

Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」などでは、履歴書関連の売れ筋ランキングをチェックして、多くの人が選んでいる商品を選んでみるのも失敗が少なくて良い方法ですよ。

履歴書は100均で買うべき?コンビニで買うべき?

履歴書が必要になった時、多くの人が悩むのが「100均とコンビニ、どっちで買うのがベストなの?」という問題。
どちらも手軽に買える場所ですが、モモストアがあなたの状況に合わせて、最適な選び方をアドバイスします!

【時間重視】急いでいるならコンビニ一択

「今日の夜までに書き上げたい」「明日、面接に持っていきたい」という、時間的な緊急性が高い場合は、迷わずコンビニを選んでください。

24時間営業というのは、何物にも代えがたいメリットです。たとえ夜中の3時でも、履歴書が手に入る安心感は大きいです。
品切れの可能性はありますが、複数店舗を回るにしても、すべてが24時間開いているのは大きな強みです。

緊急度別のおすすめ購入場所
緊急度:高(当日中・翌朝必要) コンビニ、またはコンビニのマルチコピー機での印刷
緊急度:中(3日~1週間後に必要) 100円ショップ、ホームセンター
緊急度:低(まだ時間がある) 大型文房具店、オンライン通販

【コスト重視】安く済ませたいなら100均

「数枚しか使わないのに、高いのはもったいない」「アルバイトの応募だから、シンプルで十分」という、コストパフォーマンスを重視したい場合は、100円ショップが断然お得です。

コンビニの半額以下で、履歴書だけでなく、提出用の封筒やクリアファイルまで揃えられるのは、家計に優しいですよね。
ただし、100均の履歴書は、用紙の質や厚さが、専門の文具店で売られているものに比べて若干劣る場合があることは、頭に入れておきましょう。

【種類重視】豊富な選択肢が必要ならオンラインまたは文具店

「自己PR欄が大きいものがいい」「転職だから職務経歴書とセットがいい」「Webからダウンロードした特定のフォーマットを使いたい」など、履歴書の種類にこだわりたい場合は、オンライン通販か大型文房具店を選びましょう。

特に転職活動の場合、記入欄のバランス一つで、企業に伝えたいアピールポイントが変わってきます。
例えば、スキル重視のIT職なら「特技・資格欄」が広い履歴書を、営業職なら「自己PR欄」が広い履歴書を選ぶなど、戦略的な選択が可能になります。

Amazonや楽天市場で「履歴書 転職用」と検索すれば、様々な種類が見つかるので、一度チェックしてみるのがおすすめです。

急ぎの時にも大活躍!マルチコピー機での印刷方法

「コンビニに行ったけど、履歴書が売り切れていた!どうしよう…」
そんな緊急事態でも、焦る必要はありません。
コンビニのマルチコピー機を使えば、ほぼ確実に、その場で履歴書を手に入れることができます。

マルチコピー機印刷の最大のメリット

市販の履歴書は、印刷されたフォーマットに手書きで記入していくのが基本ですが、コピー機での印刷は、「ダウンロードした履歴書データ(PDFなど)を印刷する」方法です。

この方法の最大のメリットは、いつでも・どこでも・自分の好きなフォーマットが使えるという点です。
例えば、「厚生労働省履歴書」などの公的なテンプレートや、「Webで評判の良い転職用フォーマット」などを、事前にスマホやUSBに入れておけば、紙切れの心配なく印刷できます。

印刷の手順(スマホ・USB利用)

手順は非常にシンプルで、どのコンビニでも大体同じです。

履歴書データを準備する

まずは、印刷したい履歴書のPDFデータをスマートフォンやUSBメモリに保存します。
厚生労働省の様式など、無料のテンプレートが多く公開されているので活用しましょう。

コンビニのコピー機へ行く

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど、どのコンビニのコピー機でも対応可能です。
※事前に各社のアプリ(例:セブンの「ネットプリント」など)をインストールしておくと、よりスムーズです。

データ転送・印刷設定を行う

  • スマホの場合:専用アプリ経由でデータをアップロードするか、コピー機に表示されるQRコードを読み込んでWi-Fi接続し、データを送信します。
  • USBメモリの場合:コピー機にUSBメモリを差し込み、印刷したいファイルを選択します。

この時、「A3二つ折り」や「A4サイズ」など、印刷サイズを間違えないように注意しましょう。
履歴書は一般的に「A3を二つ折りにしてA4サイズ」になるものが主流です。コピー機の設定で「A3を二つ折り」にする項目を選んでください。

印刷・受け取り

画面の指示に従って印刷を実行し、料金を支払えば完了です。
印刷代は、カラー印刷で1枚数十円程度と、市販の履歴書より割安になる場合もあります。

マルチコピー機利用の注意点

  • 光沢紙は選べない:履歴書として推奨される光沢感のある紙ではなく、一般的なコピー用紙での印刷になります。
  • 封筒・付属品はない:印刷されるのは用紙のみです。封筒などは別途購入する必要があります。
  • データ形式に注意:PDF形式での印刷が最も安定しています。

急な時には非常に便利な方法ですので、ぜひ覚えておきましょう!

履歴書のサイズはB5?A4?用途に合わせた正しい選び方

いざ履歴書を買おうとした時、「B5サイズ」と「A4サイズ」があって迷った経験はありませんか?
実は、このサイズ選びには、それぞれ意味と使い分けの基準があります。
間違ったサイズを選んでしまうと、「常識がない」と判断されるリスクもゼロではありませんので、しっかり確認しておきましょう。

サイズ別:B5とA4の違いと使い分け

現在、日本で流通している履歴書は、主に「B5」と「A4」の2種類です。

履歴書サイズ別比較表
サイズ B5サイズ(B4二つ折り) A4サイズ(A3二つ折り)
用紙面積 やや小さい(日本の標準規格) 大きい(国際標準規格)
主な用途 新卒アルバイト・パート、職歴が少ない場合 転職活動、職歴が多い場合、職務経歴書と併用する場合
特徴 コンパクトで読みやすい。 記入欄が広く、自己PRや職務経験を詳細に書ける。

かつてはB5サイズが日本の履歴書の主流でしたが、近年は職務経歴書やその他の書類とサイズを統一しやすいという理由から、A4サイズが主流になりつつあります。

特に転職活動では、職務経歴書(A4サイズが一般的)とセットで提出することが多いため、A4サイズを選ぶのが最も無難でスマートな選択と言えるでしょう。

なぜサイズが重要なのか?

「紙のサイズなんて、正直、どっちでも良くない?」と思うかもしれません。しかし、企業側から見ると、サイズには以下のような重要性があります。

  1. 書類の管理:企業は様々な応募者の書類をファイリングして管理します。A4サイズに統一されていると、他の書類と混ざることなく、整理がしやすいのです。
  2. 記入できる情報量:A4サイズはB5よりも多くの情報を書き込めます。転職者がB5サイズだと、「あまりアピールする情報がないのかな?」という印象を与えかねません。
  3. ビジネスマナー:企業側からサイズを指定されている場合は、それに従うのが絶対的なビジネスマナーです。指定がない場合は、A4サイズを選ぶのが現在の標準となりつつあります。

結論として、企業からのサイズ指定がない場合は、「A4サイズ」を選ぶのが最も失敗が少ないとモモストアはおすすめします。

履歴書の紙質にもこだわってみよう

履歴書の内容が最も重要ですが、実は紙質も、採用担当者の印象を左右する小さなポイントになります。

コンビニや100均の履歴書は、コストを抑えるために紙が薄めのことがあります。
高級な文具店やオンライン通販では、少し厚手の「上質紙」や「和紙」を使った履歴書が販売されています。

紙が厚いと…

  • ペンの裏写りがしにくい。
  • 手触りが良く、丁寧な印象を与える。
  • 他の応募者の履歴書と並んだ時に、かすかに「存在感」が出る。

面接の準備に余裕がある方は、履歴書の内容だけでなく、紙質にまでこだわってみるのも一つの戦略ですよ!

アルバイト・転職・新卒…場面別の履歴書の選び方

履歴書は、全てが同じフォーマットではありません。応募する立場や、応募先の企業によって、「どんな項目を重点的にアピールしたいか」が変わってきます。
ここでは、あなたの目的に合わせた最適な履歴書を選ぶための具体的なポイントを解説します。

アルバイト・パート応募の場合

アルバイトやパートの場合、企業が最も知りたいのは「勤務可能時間・曜日」「通勤時間」「簡単な職歴」です。
そのため、選ぶべき履歴書は以下の通りです。

ポイントと選び方

  1. サイズ:B5サイズで十分です。A4でも問題ありませんが、記入項目が少ない場合はB5の方がバランスが良く見えます。
  2. 特記事項:「本人希望欄」や「通勤時間」の欄が明確に分かれているものを選びましょう。
  3. 職歴欄:職歴欄が小さく、学歴・職歴を細かく書かなくて済む、簡易的なフォーマットが適しています。
  4. 購入場所:手軽な100円ショップやコンビニで十分です。

特に主婦・主夫の方のパート応募では、扶養内での勤務希望や、勤務できない曜日・時間をはっきりと伝えることが重要なので、希望欄を有効活用できる履歴書を選びましょう。

転職活動(社会人経験者)の場合

転職活動では、企業は「あなたのキャリア(職歴)」と「自己PR・志望動機」を最も重視します。
新卒とは異なり、即戦力として期待されているため、詳細なアピールが必要です。

ポイントと選び方

  1. サイズ:必ずA4サイズ(A3二つ折り)を選びましょう。職務経歴書とサイズを揃えるためです。
  2. 職歴欄:職歴を詳細に書き込めるように、職歴欄が比較的大きく取られているものを選びます。
  3. 自己PR・志望動機:この欄が広く、具体的なエピソードを盛り込みやすいフォーマットが最適です。
  4. 職務経歴書:職務経歴書がセットになっているものを購入するか、別途A4サイズの職務経歴書を準備しましょう。

市販の履歴書の中には、「転職者向け」と明記されているものや、オンラインで「マイナビ転職」などのサイトからダウンロードできる、転職に特化したフォーマットを使うのがベストです。

新卒(就職活動)の場合

新卒の就職活動では、企業は「あなたのポテンシャル」と「人となり」を見ます。
学歴と、特に学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)が重要になります。

ポイントと選び方

  1. サイズ:B5・A4どちらも使えますが、提出書類の全体量で決めましょう。
  2. 学歴欄:高校入学から記載できるなど、学歴欄が充実しているものを選びましょう。
  3. 特記事項:「学生時代に力を入れたこと」「趣味・特技」などの欄が広く、個性や経験をアピールしやすいフォーマットを選びましょう。

就職活動専用の履歴書は、大学の生協やキャリアセンターでも手に入ることが多いので、そちらもチェックしてみると良いでしょう。

【封筒・切手も完璧】履歴書と一緒に購入必須な文房具リスト

履歴書を購入したら、それで終わりではありません!
せっかく丁寧に書き上げた履歴書も、提出の準備ができていなければ意味がありませんよね。
コンビニや文房具店で、履歴書と「一緒に」買っておくべき、必須アイテムをモモストアがリストアップしました。

履歴書提出に必須のアイテム

まずは、最低限揃えておきたい3つのアイテムです。

  1. 履歴書用封筒:
    • サイズ:履歴書のサイズ(A4かB5)に合わせて、「角形2号」(A4対応)または「角形3号」(B5対応)を選びます。
    • 色:白か薄い茶色(薄いクリーム色)を選びましょう。茶封筒(透けてしまうもの)は、企業への提出書類としては失礼にあたる場合があります。
    • 特徴:履歴書セットには付属していることが多いですが、予備として購入しておくと安心です。
  2. クリアファイル:
    • 濡れ・折れ防止のため、履歴書は必ずクリアファイルに入れてから封筒に入れます。
    • 色は透明か、目立たない薄い色を選び、キャラクターものや派手なデザインは避けましょう。
  3. 黒のボールペン(ゲルインク推奨):
    • 消せるボールペンはNGです。
    • 油性よりも、ゲルインクの方がインクの出が滑らかで、綺麗に文字が書けます。
    • ペン先の太さは0.5mm~0.7mmがおすすめです。

あると便利な補助アイテム

より完璧に、失敗なく履歴書を仕上げるために、あると便利なアイテムも紹介します。

あると便利な履歴書作成補助アイテム
アイテム名 用途・必要性 どこで買えるか
修正テープ(使い捨てでないもの) 書き間違えた時に使いますが、原則として履歴書は書き直しです。裏紙での練習用などに。 コンビニ、100均、文具店
定規 提出前に、まっすぐ丁寧に折り目をつけたい時に使います。 100均、文具店
液体のり・スティックのり 証明写真を貼る際や、封筒を閉じる際に使います。剥がれにくいスティックのりがおすすめです。 コンビニ、100均、文具店
切手(郵送の場合) 封筒の重さやサイズによって必要な切手が変わります。窓口で確認するか、郵便局のサイトで事前に確認しましょう。 コンビニ、郵便局

【モモストアからのアドバイス】
履歴書は「人となり」を示すものです。
履歴書を書き始める前に、これらの必須アイテムを全て揃えておくことで、集中して、失敗なく、最高の状態で仕上げることができますよ!

もし売り切れていたら?コンビニで買えなかった時の緊急対処法

「最寄りのコンビニに行ったけど、履歴書が品切れだった!」
夜間や休日に、こんな状況に遭遇したら焦ってしまいますよね。
でも大丈夫です。コンビニで履歴書が買えなくても、すぐに準備を完了させるための緊急対処法をモモストアが伝授します!

対処法1:マルチコピー機で印刷する(最速・確実)

これが最も確実で、早い対処法です。
先ほども解説しましたが、コンビニのマルチコピー機は、履歴書用紙が売り切れていても関係ありません。

  • 事前にPDFテンプレートをスマホに保存しておく。
  • コンビニのコピー機へ直行し、印刷する。

この方法なら、市販の履歴書を探し回る時間と労力を、そのまま記入時間にあてられます。
万が一のために、無料の履歴書PDFテンプレート(例:BizClip)をスマホのお気に入りに入れておくことを強くおすすめします。

対処法2:他のコンビニをハシゴする(時間帯に注意)

もし、印刷が苦手だったり、どうしても市販のセット(封筒などがついているもの)が必要な場合は、他のコンビニを回るしかありません。

ここで重要なのは、「どのコンビニを優先して回るか」です。

  1. 大型店舗を狙う:駅前やオフィス街の大型店舗、または幹線道路沿いの駐車場が広い店舗など、品揃えが良い傾向にある店舗を優先します。
  2. 住宅街の店舗を避ける:夜間は、住宅街の店舗や小規模な店舗は、在庫補充が間に合っていない可能性が高いです。
  3. ドラッグストアを視野に入れる:コンビニの近くに「マツモトキヨシ」や「スギ薬局」などのドラッグストアがあれば、そちらの文具コーナーもチェックしてみましょう。多くのドラッグストアで履歴書が売られています。

この「ハシゴ作戦」を実行する際は、時間をかけすぎないように、30分以内と決めて行動することが重要です。

対処法3:オンラインで購入する(急ぎでない場合)

「面接までまだ数日ある」「高品質な履歴書をじっくり選びたい」という場合は、オンライン通販に切り替えるのが最も賢明です。

Amazonや楽天市場では、早ければ翌日に届く「お急ぎ便」などのサービスがあります。
コンビニを回って時間を無駄にするよりも、確実にお目当ての履歴書を手に入れ、その間に志望動機や自己PRの文章構成を考える方が、準備としては格段に効率的です。

緊急時には、柔軟に対応策を切り替えることが、成功へのカギとなりますよ!

【最新】2025年版!ダウンロードできる無料の履歴書テンプレート

市販の履歴書も良いですが、今の時代、インターネット上には無料でダウンロードできる、優秀な履歴書テンプレートが豊富に存在します。
これらのテンプレートは、WordやExcel形式で配布されていることが多く、パソコンで直接入力して、コンビニのコピー機などで印刷するだけで利用可能です。
「手書きは苦手…」「ミスを気にせず完璧な履歴書を作りたい」という方には、特におすすめです。

ダウンロード版テンプレートのメリット

ダウンロード版には、市販の履歴書にはない、いくつかの大きなメリットがあります。

  1. 手書きの失敗がない:パソコンで入力するため、誤字脱字を気にせず、何度も修正が可能です。
  2. レイアウトが豊富:JIS規格だけでなく、「自己PR重視型」「職務経歴重視型」など、様々なレイアウトから選べます。
  3. 情報の整理がしやすい:一度作成すれば、再就職や次の面接の際に、学歴や職歴をコピー&ペーストで簡単に利用できます。
  4. 場所を選ばない:コンビニのマルチコピー機さえあれば、いつでも印刷できます。

おすすめの無料テンプレートサイト

モモストアがおすすめする、信頼できる無料の履歴書テンプレート配布サイトをご紹介します。

おすすめ履歴書テンプレートサイト
サイト名 特徴 対応ファイル形式
厚生労働省 最もスタンダードで公的な「JIS規格」に準拠。シンプルで癖がない。 Word、Excel、PDF
マイナビ転職 転職活動に特化したフォーマットが充実。「キャリアシート」などもある。 Word、PDF
リクナビNEXT 自己PR欄が大きく、職務経歴とのバランスが良いデザインが多い。 Word、Excel

これらのサイトからテンプレートをダウンロードする際は、必ず「最新版」であることを確認しましょう。
履歴書のフォーマットは、法改正などにより細かく変更されることがあるからです。

Word・Excelでの入力時の注意点

パソコンで入力する際は、以下の点に注意してください。

  • フォント:「明朝体」または「ゴシック体」の、一般的なビジネス文書で使われるフォントを選びましょう。サイズは10.5〜12ptが読みやすいです。
  • 印刷設定:必ず印刷プレビューで確認し、用紙の端が切れていないか、罫線がズレていないかチェックしてから印刷しましょう。
  • 写真:証明写真は、データとして挿入せずに、印刷後に実物を糊で貼るのが一般的です。

デジタル時代の今だからこそ、手書きにこだわらず、パソコンの利便性を活かした「完璧な履歴書」を目指しましょう!

履歴書の郵送マナー!提出時に気をつけたい重要ポイント

履歴書が完成したら、いよいよ企業への提出です。
面接に持参する場合もあれば、郵送で送る場合もありますが、郵送の際には、履歴書の内容と同じくらい「マナー」と「TPO」が重要になってきます。
ここでつまずいてしまうと、「ビジネスマナーを知らない人」という印象を与えかねませんので、細心の注意を払いましょう。

封筒の書き方:宛名は「御中」?「様」?

封筒の宛名書きは、初歩的ですが間違えやすいポイントです。

宛名書きのルール

封筒の宛名書きマナー
宛先 正しい敬称 誤った敬称(NG)
企業・部署宛(例:株式会社○○ 採用ご担当者様) 「様」(個人名が分かっている場合) 「御中」と「様」の併用
部署宛(例:株式会社○○ 人事部) 「御中」 「様」や「各位」
役職名宛(例:株式会社○○ 採用部長) 「部長 〇〇様」(役職名の後に個人名と「様」) 「〇〇部長様」

封筒の表面には、必ず赤字で「履歴書在中」と記載し、定規を使って四角く囲みましょう。
これで、企業側が他の郵便物と区別しやすくなり、丁寧な印象を与えられます。

郵送時の必要書類と入れ方

封筒に入れる書類は、履歴書だけではありません。

  1. 送付状(添え状):挨拶、何の書類を送ったか、面接の機会をいただきたい旨を記載します。必ず一番上にします。
  2. 履歴書:クリアファイルに入れた状態で入れます。
  3. 職務経歴書:クリアファイルに入れた状態で入れます。
  4. その他指定された書類:ポートフォリオなど。

書類の入れ方:
全ての書類をクリアファイルに入れ、封筒の表(宛名を書いた側)から見て、「送付状(一番上)→履歴書→職務経歴書」の順番になるように重ねて入れます。
封筒に入れる際は、書類の表側(文字が書いてある面)が、封筒の表側(宛名を書いた面)を向くように入れましょう。

切手とポスト投函の注意点

切手は、必ず郵便局の窓口で重さを測ってもらい、適切な料金分の切手を貼ってもらいましょう。
ポストに投函する場合も、重さやサイズオーバーによる返送リスクを避けるため、郵便局の窓口へ持ち込むのが一番確実です。
料金不足で企業に届くと、企業側が不足分を支払うことになり、初めから悪い印象を与えてしまいます。

これらのマナーを守ることで、あなたの真剣さが伝わり、好印象を与えることができますよ!

履歴書と一緒に買いたい!おすすめの文房具リスト

履歴書は単体で完成するものではありません。履歴書作成をスムーズに進めるためには、環境を整えることが大切です。
特に書き間違いは大きな時間のロスになるので、最高のパフォーマンスを発揮できる文房具を揃えましょう。
コンビニでも買えるもの、文具店での購入がおすすめなものに分けてご紹介します。

コンビニで買いたい:今すぐ必要な消耗品

「今、まさに履歴書を書き始める!」という時に、手元にないと困るアイテムです。

  • 黒のゲルインクボールペン(0.7mm):
    • 履歴書は文字の大きさや濃さが重要です。0.7mmは読みやすく、潰れにくい太さです。
    • 「サラサクリップ」や「ジェットストリーム」などの、インクの滑りが良いものが書き疲れしにくいのでおすすめです。
  • A4サイズのクリアファイル:
    • 記入前の履歴書を保管する、記入後の履歴書を提出する際に必須です。
    • 数枚セットのシンプルなものがコンビニでも手に入ります。
  • スティックのり:
    • 証明写真を貼るのに使います。液体のりは波打つ可能性があるので、剥がれにくいスティックのりを選びましょう。

文具店やオンラインで買いたい:作成の質を高めるアイテム

履歴書の完成度をワンランクアップさせるために、少しこだわって選んでほしいアイテムです。

品質向上に役立つ文房具
アイテム名 推奨理由 備考
下敷き・書き心地の良いデスクパッド 履歴書は丁寧に書きたいので、机の凹凸や手が疲れないよう、硬すぎず柔らかすぎない下敷きやデスクパッドを使うと、文字が安定します。 Amazonや楽天市場で「デスクマット」と検索
履歴書記入ガイドシート 罫線がない履歴書に文字をまっすぐ書くための「ガイド」が付いた下敷きです。これを使うだけで、文字の行が驚くほど整います。 文具店、オンライン通販
油性マジック(細字) 封筒の宛名書きに使います。水濡れでインクが滲まないよう、耐水性の油性マジックの細字タイプを選びましょう。 コンビニ、100均、文具店
証明写真用シール用紙 写真館で撮影した場合、裏に氏名などを書き込むためのシール付きの用紙があると、のり付けの失敗を防げます。 写真館、オンライン通販

【モモストアからのアドバイス】
「たかが文房具」と思うかもしれませんが、履歴書作成は集中力勝負です。
道具一つで、あなたの集中力や文字の美しさが大きく変わってきますので、ぜひ投資してみてくださいね。

【比較表】購入場所別!履歴書入手にかかる時間とコスト

最後に、これまで解説してきた履歴書の購入場所について、「速さ(時間)」「コスト(価格)」「種類(選択肢)」という3つの軸で比較し、購入場所を一覧表にまとめました。

あなたの今の状況に合わせて、どこで購入するのがベストなのか、この表で一目で確認してみてください。

購入場所別:時間・コスト・種類の比較

履歴書購入場所のメリット・デメリット比較
購入場所 速さ(時間) コスト(価格) 種類(選択肢) 最適な利用シーン
コンビニ ◎ 最速(24時間いつでも) △ 普通(200円~350円) △ 少ない(スタンダードのみ) 緊急時、夜間、手軽さ重視
コンビニコピー機 ◎ 最速(データがあればいつでも) 〇 安い(印刷代のみ) ◎ 豊富(ダウンロードし放題) 手書きが苦手、特定のフォーマットを使いたい
100円ショップ △ 普通(営業時間内に限る) ◎ 最安(110円で一式揃う) △ 少ない(簡易的なもの中心) アルバイト用、コスト最重視
大型文具店 △ 遅い(店舗探し、営業時間) △ 普通~高め(品質による) ◎ 圧倒的に豊富 高品質な紙質を選びたい、転職用など専門性重視
オンライン通販 × 最遅(配送時間) 〇 安い~普通(送料に注意) ◎ 圧倒的に豊富 時間に余裕がある、じっくり選びたい

「時間がない!」という緊急時には、まずは最寄りのコンビニに行き、「市販の履歴書」を確認し、なければ「マルチコピー機での印刷」に切り替える、という流れをルーティン化しておくと、慌てずに済みますよ。

特に、転職活動では、職務経歴書とセットになった、質も量も充実した履歴書が必要になることが多いです。
時間に余裕があれば、オンラインで評判の高い商品を探すことをモモストアは強くおすすめします。

モモストアが教える!失敗しない履歴書作成の鉄則3カ条

履歴書の購入場所から選び方まで解説してきましたが、最後に、筆者モモストアが、「これは絶対に外せない!」という作成時の鉄則を3つお伝えして締めくくりたいと思います。
どんなに良い履歴書を選んでも、書き方を間違えれば台無しです。この3つのルールを守って、最高の状態で面接に挑みましょう!

鉄則1:日付は「提出日または投函日」を書く

履歴書の日付欄には、履歴書を「作成した日」ではなく、「企業に提出する日」または「郵便ポストに投函する日」を記入しましょう。

もし、数日前に書いた履歴書を提出する場合、日付が古すぎると「この人は他の企業にも応募しているな」「使い回しだな」という印象を与えてしまいかねません。
特に転職活動では、応募への真剣度が問われるため、提出直前に日付を記入するのが基本マナーです。

鉄則2:証明写真は「3ヶ月以内」を厳守する

証明写真は、あなたの顔の第一印象を決定づける非常に重要な要素です。
履歴書に貼る証明写真は、撮影から3ヶ月以内のものを使用するのがルールです。

  • 髪型や顔立ちが大きく変わっていないか確認しましょう。
  • スナップ写真やプリクラ、背景が派手な写真は厳禁です。
  • 背景は白、青、グレーの単色が基本です。

コンビニの証明写真機でも撮影可能ですが、できれば写真館でプロに撮影してもらうのが、一番好印象につながります。写真の仕上がり一つで、あなたの履歴書全体の印象が引き締まりますよ。

鉄則3:空欄を作らず、最後まで「熱意」を込める

履歴書の中で、学歴・職歴以外の欄(例:「特技・趣味」「本人希望欄」)を空欄にするのは、非常に大きなマイナスポイントです。
特に「本人希望欄」は、「特にありません」と書くのではなく、「貴社規定に従います」などと記載する(例:JobQ)のがビジネスマナーです。

空欄が多いと、「記入する熱意がない」「自己PRを面倒がっている」と受け取られかねません。
趣味や特技の欄一つとっても、「なぜそれが好きなのか」「仕事にどう活かせるか」といった一言を添えるだけで、あなたの個性や熱意が伝わります。

履歴書は、あなたという商品を企業に売り込むための、最初のプレゼンテーション資料です。
全ての欄に最後までこだわり、情熱を込めて書き上げてくださいね。あなたの就職・転職活動が成功することを、モモストアは心から応援しています!

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