オムツテープLサイズが「売ってない」はウソ？店頭で見つかりにくい真相と確実な入手先

こんにちは！モモストアです。

「うちの子もそろそろLサイズかな？」とドラッグストアに行ったのに、
肝心のテープタイプLサイズが「全然見つからない！」「どこも売り切れ？」と焦っていませんか？

実は、オムツテープLサイズは「売ってない」わけではないんです。
店頭から姿を消しがちな理由と、誰でも確実に手に入れる裏ワザを、元子育てママのモモストアが詳しく解説します！
この記事を読めば、もうオムツ探しに悩むことはなくなりますよ！

オムツテープLサイズが「売ってない」と感じる本当の理由

「オムツテープLサイズが売ってない！」と感じるのは、決してあなただけではありません。 多くの親御さんが同じような経験をしていて、その背景にはいくつかの明確な理由があります。
モモストアが考える、店頭で見つかりにくくなる主な「３つの壁」を、しっかりお話ししますね。

最も大きな壁：パンツタイプへの移行期であること

ご存知の通り、おむつを使っている赤ちゃんは、成長するにつれて
テープタイプから「パンツタイプ」に移行していくのが一般的です。

メーカーやお子さんの成長スピードにもよりますが、Mサイズ後半からLサイズにかけて、ハイハイやつかまり立ち、そしてよちよち歩きが始まるため、動いても漏れにくいパンツタイプが主流になるんです。
店頭の陳列スペースは有限ですから、売れ筋であるパンツタイプLサイズを優先して陳列するため、テープタイプLサイズは必然的に隅っこに追いやられたり、そもそも在庫をほとんど置かない店舗が増えてくるわけです。

「売ってない」というよりは、「陳列スペースの都合で置いていない」というのが実情に近いです。

流通量の問題：店舗では「試供品」的な扱い？

テープタイプおむつの流通量は、S・Mサイズがピークで、Lサイズ以降は大きく減少します。 これは、Lサイズを使う赤ちゃんは少数派ということではなく、
前述の通り、ほとんどの赤ちゃんがパンツに切り替わっているためです。

小売店側から見ると、Lサイズテープは「在庫回転率の低い商品」になってしまいます。
そのため、最小限のパッケージ数しか入荷しない、あるいは「念のために」と本当に数種類しか置かない、という店舗も少なくありません。
もし誰かが最後の1パックを買ってしまったら、次に在庫が入るまで売り場は空っぽになってしまい、それが「売ってない」という印象に繋がるんです。

季節やイベントによる一時的な品薄も影響する

これはLサイズテープに限った話ではありませんが、おむつ全体はセールやポイントアップデー、さらには帰省シーズンなどのイベント時期に爆発的に売れます。
特にLサイズテープは元々在庫が少ないため、こうしたイベントの影響を受けやすく、あっという間に売り切れてしまうことがあります。

「週末の特売に行ったらLサイズテープだけ棚が空だった」という経験があるなら、まさにこの一時的な品薄が原因でしょう。
また、メーカー側の生産調整や、物流の遅延が重なることもありますので、
常に安定して手に入る、という状況ではないことを理解しておくと、焦らずに済むかもしれませんね。

これらの理由から、「売ってない」と感じる背景には、「在庫数が少ない」「陳列の優先度が低い」という、店舗側の事情が大きく関わっていることを覚えておきましょう。

Lサイズのテープタイプおむつはどこで販売されている？

では、「売ってない」わけではないLサイズテープおむつは、具体的にどこに行けば手に入るのでしょうか？
モモストアが、見つけるためのチェックリストとして、実店舗とオンライン、それぞれの傾向をまとめました。

ドラッグストアは「大型店」か「郊外店」を狙うべし

街中の小さなドラッグストアや駅前の店舗では、残念ながらLサイズテープの取り扱いが少ないことが多いです。
狙い目なのは、以下の店舗形態です。

• 大型複合ドラッグストア: ベビー用品コーナーが広く取られており、育児用品全般の在庫が豊富な店舗です。
• 郊外のロードサイド店: 広い駐車場があり、まとめ買いをする家族連れを主なターゲットとしているため、比較的マイナーなサイズも在庫を置いている傾向があります。
• ベビー・キッズ用品専門店併設店: 赤ちゃん用品専門のコーナーが独立している場合、ほぼ間違いなく陳列されています。

特に郊外のドラッグストア（例：スギ薬局、ウエルシア、マツモトキヨシなどの大型店）は、まとめ買い需要が高いため、テープLサイズを安定して置いている可能性が高いですよ。

総合スーパー（GMS）の強い在庫力

イオン（イオンスタイル）やイトーヨーカドーのような総合スーパーは、オムツのラインナップが充実していることが多いです。

特に自社ブランド（トップバリュなど）のオムツも扱っているため、競合製品も含めて幅広い選択肢を提供している傾向があります。
スーパーのベビー用品コーナーは、ドラッグストアと比べて売り場面積が広く、
「オムツ全種類を網羅する」という方針の店舗が多いため、テープLサイズも安心して探せます。

ただし、夜遅い時間に行くと、当日分の在庫が売り切れている可能性もありますので、午前中や夕方の早めの時間帯を狙うのがおすすめです。

オンラインストアは在庫切れの心配ほぼなし

結論から言えば、最も確実な入手先はオンラインストアです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、そしてメーカー直販サイトでは、在庫切れで買えないという事態はほとんどありません。

また、オンラインならではのメリットとして、以下の点も挙げられます。

• 自宅まで配達: かさばるオムツを運ぶ手間が一切ありません。
• 価格比較が容易: 複数の店舗やメーカーの価格を瞬時に比較できます。
• 定期便が使える: 買い忘れを防ぎ、さらにお得に購入できるサービスもあります。

「店頭で見つからないストレス」から解放されるためにも、Lサイズテープに切り替えたタイミングで、オンラインでの購入に切り替えることを強くおすすめします。

こちらのサイトで主要メーカーのLサイズテープの情報をまとめて確認できますよ。(主要メーカー Lサイズテープ 公式情報)

【実店舗】オムツテープLサイズを見つけやすい狙い目の店

「やっぱり実物を見て買いたい」「急いでいるから今日中に欲しい」という方のために、
モモストアが実際にLサイズテープを見つけやすかった「穴場」とも言える店舗を、具体的な理由と合わせてご紹介します。

ベビー用品専門店（トイザらス・ベビーザらス、西松屋、バースデイなど）

これは当然かもしれませんが、ベビー用品専門店は最も信頼できます。

特にトイザらス・ベビーザらスや西松屋は、ベビー用品の在庫を豊富に抱えているため、
需要が少なめのLサイズテープでも、必ずと言っていいほど在庫を置いています。

専門店では、メーカーの全ラインナップを網羅している傾向があるため、
「パンパースの肌へのいちばん」や「ムーニーのエアフィット」など、
特定の高級ラインのテープLサイズを探している場合にも、まず足を運んでみる価値があります。

また、西松屋などは自社ブランドのおむつも展開しており、
そちらもLサイズテープが存在することが多いので、選択肢を増やしたいなら最適です。

地域密着型のディスカウントストアの可能性

意外な穴場となるのが、地域密着型のディスカウントストアや業務用スーパーのオムツコーナーです。

これらの店舗は、大規模チェーン店と異なり、仕入れ担当者が独自の判断で商品を構成しているケースが多く、
近隣に保育園や多胎児家庭が多い地域では、あえてLサイズテープの在庫を充実させていることがあります。

ただし、これは店舗や地域によって傾向が大きく異なるため、
近所のディスカウントストアのオムツ売り場を一度チェックしてみて、「もし置いてあったらラッキー！」くらいの気持ちで探してみるのがおすすめです。

コンビニエンスストアは「緊急避難場所」として

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといったコンビニエンスストアでも、おむつは販売されていますが、
基本的にS〜Mサイズのパンツタイプが主流で、Lサイズテープはほぼ取り扱いがないと考えてください。

では、なぜここで紹介するのかというと、「旅行先や緊急時の一時的な入手先」としての利用価値があるからです。

ごく稀に、お試しパックのような小さなパッケージでLサイズテープを置いている店舗もありますが、
基本的には「見つからないもの」として、日常的な購入先としては期待しない方が賢明です。

実店舗を探し回る手間を省くためにも、事前に電話で在庫を確認するのが最も効率的です。

Lサイズはパンツタイプに移行すべき？テープを使い続けるメリット

Lサイズが見つからないなら、いっそパンツタイプに切り替えてしまおうか？
そう考える方も多いと思いますが、ちょっと待ってください。
実は、Lサイズでもテープタイプを使い続けることには、大きなメリットがあるんです。

テープタイプ最大のメリット：寝かせたまま交換できる

Lサイズを使う時期の赤ちゃんは、寝返りやハイハイが上手になり、
オムツ交換の際にじっとしていられなくなるのが一般的です。

しかし、病気の時や夜間の交換、そしてオムツかぶれで肌が敏感になっている時など、
無理に立たせたり、体勢を変えさせたりしたくない場面は必ずあります。

そんな時、テープタイプであれば、寝かせたままスムーズに交換できるという最大の利点が生きてきます。
特に夜中に赤ちゃんを起こさずにそっと交換したい時は、テープタイプが圧倒的に便利です。

また、テープタイプはパンツタイプよりもオムツが身体にフィットするように調整しやすいため、
体型が細身のお子さんや、太もも周りが気になるお子さんには、
テープの貼り方一つで細かな漏れ対策ができるのも見逃せないポイントです。

経済的なメリット：実はテープタイプの方がお得なことが多い

多くの場合、同じメーカー・同じサイズで比較すると、
テープタイプの方がパンツタイプよりも1枚あたりの単価が安くなる傾向があります。

これは、パンツタイプが伸縮性のあるギャザーやウエストゴムなど、製造コストがかかる構造になっているためです。

オムツは毎日何枚も使う消耗品ですから、「ちりも積もれば山となる」で、
テープタイプを使い続けることで、トータルで考えると大きな節約につながる可能性があります。

もちろん、日中は動きやすいパンツタイプ、夜間やお昼寝中はテープタイプ、と
使い分けをするのが最も賢い選択かもしれません。

体型が細身な赤ちゃんはテープLサイズが必須

お子さんの成長には個人差があり、体重はLサイズに達していても、
ウエストや太ももが細身で、パンツタイプだとズレて漏れやすいというケースもよくあります。

テープタイプなら、赤ちゃん一人ひとりの体型に合わせてテープの留める位置を微調整できるため、
「うちの子は細身だからパンツだと隙間ができちゃう…」という悩みを解決してくれます。

Lサイズテープは、単なる「古いタイプのおむつ」ではなく、
「特殊なニーズに応えるおむつ」として、Lサイズ以降も一定の需要があるわけですね。

主要メーカー別！Lサイズテープのラインナップを徹底比較

Lサイズテープを取り扱っている主要メーカーは、限られています。
それぞれのおむつにどんな特徴があるのかを把握しておけば、
「売ってない」と感じた時も、代替品を探しやすくなりますよ！

パンパース（P&G）のLサイズテープ

パンパースは、日本のオムツ市場を牽引するブランドの一つで、もちろんLサイズテープも主力商品としてラインナップされています。

パンパース さらさらケア テープ Lサイズ

パンパースの定番中の定番で、通気性と吸収性を両立させたバランスの取れた製品です。

• 特徴: 最大12時間吸収、独自シートでムレを逃がす、テープの留める場所がわかりやすい目盛り付き。
• 適応体重: 9〜14kg
• 強み: どこでも手に入りやすい流通の強さ。ただし、Lサイズテープは店頭で品薄になりがち。

パンパース 肌へのいちばん テープ Lサイズ

こちらはパンパースのプレミアムラインです。

• 特徴: シルクのようなやわらかさ、厳選された羽毛のような素材、保湿成分配合、アレルギーテスト済み。
• 適応体重: 9〜14kg
• 強み: 肌触りを最重視したい方、オムツかぶれが気になる赤ちゃんに最適。ただし、価格は高めです。

ムーニー（ユニ・チャーム）のLサイズテープ

ユニ・チャームのムーニーは、「日本のお母さんの声」を反映した日本らしい細やかな配慮が光る製品が多いのが特徴です。

特に「おしらせサイン」の色変化や、ギャザーのフィット感に定評があります。

• 特徴: ふんわりエアフィット設計で赤ちゃんの体型に合わせてやさしくフィット、やわらかい肌触り。
• 適応体重: 9〜14kg
• 強み: ゆるうんちポケット（Mサイズまで）はないものの、肌触りがよく、日本の赤ちゃんに合うサイズ感。

グーン（大王製紙）のLサイズテープ

グーンは、「やわらかさ」と「吸収力」を両立させているのが強みです。

• 特徴: 独自のやわらかフィットギャザーで背中のモレを防ぐ、ふんわりとしたやさしい肌触り。
• 適応体重: 9〜14kg
• 強み: 比較的コスパが良いことが多く、惜しみなく使える点が魅力。

各メーカーのLサイズテープの特徴をまとめました。

メーカー/ブランド名	主な特徴	こんな子におすすめ
パンパース さらさらケア	通気性、長時間吸収	長時間おむつ交換できない夜間
パンパース 肌へのいちばん	超やわらか素材、保湿成分	肌が敏感でかぶれやすい子
ムーニー エアフィット	ふんわりフィット、細身の子向け	体型に合わせて調整したい子
グーン まっさらさら通気	高い吸収力、優れたコストパフォーマンス	頻繁に交換する昼間や活動期

オムツテープLサイズを確実にゲットするなら「ネット通販」一択のワケ

「実店舗は在庫が不安定で探すのが大変…」そう感じたら、今すぐネット通販に切り替えるのが、最もストレスフリーな方法です。
モモストアが断言しますが、Lサイズテープに関しては、ネット通販こそが本命の購入先です。

在庫が豊富で「売り切れ」がほぼ存在しない

実店舗の「陳列スペースの都合」とは違い、ネット通販、特にAmazonや楽天市場のような大規模プラットフォームには、
物理的なスペースの制約がありません。

そのため、Lサイズテープのような「ニッチなサイズ」でも、ほぼ確実に在庫があります。

特にメーカーの倉庫から直接発送されるタイプのショップであれば、店頭在庫を心配する必要は皆無です。
「あの店にはなかった」「次の店まで遠い」といった手間や不安から、完全に解放されますよ。

「自宅配送」という究極の楽ちんさ

オムツは、他の日用品と比べてもかさばる、重い、場所を取るという三重苦のアイテムです。
Lサイズともなると、一袋あたりの枚数が多く、さらに重くなります。

重い荷物を持って、赤ちゃんを抱っこしながら帰宅するのは、本当に大変ですよね。

ネット通販なら、玄関先まで配達員さんが届けてくれるので、
もう重い思いをすることも、雨の日に濡れる心配をすることもありません。
この「配達してくれる」というメリットは、子育て中の親にとって何物にも代えがたい価値があります。

定期おトク便やまとめ買い割引が適用可能

Amazonの「定期おトク便」や、楽天市場・Yahoo!ショッピングの「まとめ買い割引」「クーポン」を駆使すれば、
実店舗の特売品よりも安く購入できるケースが非常に多いです。

Lサイズテープは、今後も継続的に使い続ける必要がある消耗品ですから、
割引制度を最大限に活用するのは賢い選択です。

特に、定期便は「○ヶ月に1回」など、自分の消費ペースに合わせて自動的に届けてくれるため、
「オムツを買い忘れた！」という緊急事態も防いでくれますよ。

オンラインでの価格比較はこちらの検索サイトも参考にできます。(オムツLサイズテープ 最安値 ネット通販)

Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングで賢く買うための秘訣

ネット通販が最強であることはわかりましたが、ただ買うだけではもったいない！
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、それぞれのプラットフォームで
Lサイズテープを最もお得に、最も便利に買うための裏ワザをモモストアが伝授します。

Amazonの攻略法：定期おトク便とベビーレジストリ

Amazonでオムツを買うなら、まずは「定期おトク便」の登録が必須です。

オムツは定期おトク便の対象商品になっていることが多く、
設定するだけで通常価格からさらに割引が適用されることが多いです。

さらに、Amazonには「ベビーレジストリ」というサービスがあります。
これに登録することで、オムツやおしりふきなどのベビー用品が割引対象になることがありますので、
登録がまだの方は、この機会にぜひ試してみてください。

「在庫切れで買えない」という心配が最も少ないのがAmazonの強みです。

楽天市場の攻略法：ポイントアップデーを逃さない！

楽天市場の魅力は、何と言っても楽天ポイントの還元率の高さです。

Lサイズテープのような高額になりがちな消耗品は、ポイントアップデーを狙って購入することで、
実質価格が驚くほど安くなることがあります。

• 「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」: 大規模セール期間中の「買い回り」でポイント倍率を上げる。
• 「5と0のつく日」: エントリーでポイントがアップする日を狙う。
• SPU（スーパーポイントアッププログラム）: 楽天モバイルや楽天カードなどの利用で常時ポイント倍率を上げておく。

ポイントを貯めている方にとっては、楽天市場でのまとめ買いが最もお得になる可能性が高いです。

Yahoo!ショッピング/PayPayモールの攻略法：PayPay残高払いとゾロ目クーポン

Yahoo!ショッピングやPayPayモールでは、PayPayポイントの還元が鍵となります。

特にソフトバンク・ワイモバイルユーザーや、Yahoo!プレミアム会員は、
PayPay残高払いや特定の日を狙うことで、高い還元率を受けることができます。

また、ゾロ目の日（11日、22日など）に配布されるクーポンや、
「買う買うサンデー」などのキャンペーンを組み合わせることで、
大幅な割引が期待できますよ。

普段からPayPayをメインで使っている方は、このルートが断然お得です。

テープタイプLサイズとパンツタイプLサイズの選び方のポイント

Lサイズになると、多くの親御さんがテープかパンツかで迷うことになります。
どちらもメリット・デメリットがありますが、お子さんの「成長のサイン」を基準に考えると、
どちらを選ぶべきかが見えてきますよ。

切り替えのサイン：赤ちゃんが教えてくれる目安

テープタイプからパンツタイプへの切り替え時期は、一般的に体重9kg前後と言われますが、
体重よりも「行動パターン」に注目しましょう。

テープタイプの継続がおすすめ	パンツタイプへの移行を検討
オムツ交換時、まだ仰向けで静かにしてくれる	交換中に激しく寝返りを打ったり、逃げようとする
夜間のおしっこ量が多く、寝かせたまま調整したい	つかまり立ちや伝い歩きが安定して、頻繁に動く
体型が細身で、パンツタイプだとウエストがブカブカ	うんちが背中に漏れることが増えてきた（パンツの方が背中ガードが強い場合が多い）

特に、交換が嫌で泣き叫ぶようになると、パンツタイプに切り替えることで
立ったまま、あるいは遊びながら交換できるようになり、親子のストレスが大幅に軽減されます。

使い分けのススメ：賢いオムツライフを送るために

最もおすすめなのは、日中と夜間で使い分けることです。

• 日中（活動時）: 活発に動くため、動きやすさと漏れにくさを重視したパンツタイプ。
• 夜間（睡眠時）: 寝かせたまま交換でき、体にフィットするよう調整できるテープタイプ。

このように使い分けることで、それぞれのオムツのメリットを最大限に活かすことができます。
夜間の交換回数が少ない場合は、夜だけテープのプレミアムライン（パンパース肌へのいちばんなど）を使うのも良いアイデアです。

「テープLサイズが売ってない」という悩みも、パンツタイプとの「二刀流」にすることで、在庫切れリスクを分散できるというメリットもあります。

見つからない時の最終手段！メーカー直販サイトや専門店の活用

Amazonでも楽天でも売り切れ？（これは滅多にありませんが…）
あるいは、「どうしてもあのメーカーのあの柄が欲しい！」という強いこだわりがある場合は、
最終手段としてメーカーの直販サイトや、特定のおむつに特化した専門店を活用しましょう。

ユニ・チャームダイレクトショップの安定感

ムーニーやマミーポコを展開するユニ・チャームには、公式の「ユニ・チャームダイレクトショップ」があります。

ここでは、他店ではあまり見かけない大容量パックや限定商品が販売されていることがあり、
もちろんLサイズテープも安定して取り扱われています。

公式ならではの安心感と、ポイントシステムやキャンペーンを利用できるのが魅力です。
もし、ドラッグストアでムーニーのLサイズテープが品切れだった場合は、
迷わずこちらの公式ショップをチェックしてみてください。

コストコや業務スーパーの「業務用」サイズ

会員制の倉庫型店コストコ（Costco）や、一部の業務スーパーでは、
国内の一般流通サイズよりもさらに大容量の「業務用」サイズのオムツが販売されていることがあります。

Lサイズテープも対象になっていることが多く、1枚あたりの単価は非常に安くなるため、
「とにかくたくさん欲しい！」「もう買い足しをしたくない！」という方にはおすすめです。

ただし、コストコは会員になる必要がありますし、業務スーパーも店舗によって取り扱いが大きく異なりますので、
事前に電話で在庫を確認してから向かうのが賢明です。

また、リサイクルショップやフリマアプリ（メルカリなど）での購入も選択肢の一つですが、
衛生面や保管状況に不安が残るため、自己責任での利用となります。

もし、おむつ製品のリコール情報などが気になる場合は、消費者庁のサイトをチェックしましょう。(おむつ製品 リコール情報)

Lサイズテープおむつを選ぶ際にチェックすべき重要ポイント

Lサイズテープは、Mサイズまでとは違い、選ぶ基準が変わってきます。
もう赤ちゃんは活発に動き回り、おしっこの量も増えているからです。
モモストアが、Lサイズテープを選ぶ際に特に「ここを見てほしい！」というポイントをまとめました。

吸収量と吸収スピードのバランス

Lサイズの赤ちゃんは、一度のおしっこの量が増えています。
そのため、吸収量が十分にあるかが非常に重要です。

特に夜間は長時間交換できないため、「最大12時間吸収」などの表記があるものを選びたいところです。

また、吸収スピードも重要です。
活発に動いた直後などに一気におしっこが出た場合、すぐに吸収してくれないと、横漏れや背中漏れの原因になります。
製品レビューで「一気に吸収してくれる」といった声が多いものを選ぶと安心です。

通気性とムレ対策

肌トラブル、特にオムツかぶれは、Lサイズになっても油断できません。
活動量が増えることで汗をかきやすくなり、オムツ内の湿度が高くなりやすいからです。

選ぶ際は、「全面通気性シート」「ムレを外に逃がす」といった表記があるかを確認しましょう。

特に夏場や、室内が暖かい時期は、通気性の良さが肌トラブルを防ぐ最大の鍵となります。

もし、特定のオムツで肌荒れが起きてしまった場合は、迷わず「パンパース 肌へのいちばん」のようなプレミアムラインに切り替えてみることをおすすめします。

テープの強度と再調整のしやすさ

テープタイプを使い続けるメリットの一つは「調整のしやすさ」ですが、
テープ自体の強度も重要になってきます。

• テープが剥がれにくいか: 赤ちゃんが触って遊んでも簡単に外れない強度が必要です。
• 何度も貼り直しがきくか: オムツ交換中に赤ちゃんが動いてしまい、何度もテープを貼り直す必要があるため、テープの粘着力が落ちにくいものが便利です。

Lサイズテープを使う目的の一つは、体型に合わせた微調整ですから、
テープに「目盛り」がついていたり、「幅広テープ」を採用している製品を選ぶと、より使いやすくなりますよ。

売り切れを防ぐ！オムツのストック管理術と購入のタイミング

Lサイズテープは店頭在庫が不安定だからこそ、賢いストック管理が重要になります。
「あっ！残りあと2枚しかない！」と焦ることがないように、
モモストア流のオムツ管理術をぜひ実践してみてください。

「残り1週間分」の時点でアラートを出す

オムツは毎日必ず使うものですから、「残り2〜3日分」になってから注文するのでは遅いです。

特にネット通販は、注文から到着まで数日かかることがありますから、
以下の計算で「注文すべきタイミング」を把握しておきましょう。

【注文アラートを出すタイミング】
（1日の使用枚数） × 7日分 ＝ 残り枚数

例えば、1日8枚使う子であれば、残り56枚になった時点で、次の注文を確定させるのが理想的です。

開封済みのパックに「残り50枚になったら注文！」などと、付箋を貼っておくと、忘れずに済みますよ。

オンラインの「定期便」を積極的に活用する

先ほども触れましたが、Lサイズテープを使うなら定期便は最強の買い方です。

一度設定してしまえば、自動的に注文・発送が行われるため、
在庫切れの心配から完全に解放されますし、割引も適用されるので一石二鳥です。

もし、消費ペースが変わって「余ってきたな」と感じたら、次回のお届け日を延期することも簡単にできますので、
細かくペースを調整しながら利用しましょう。

オムツの「収納場所」と「ストック場所」を分ける

ストック管理を楽にするためには、「今使っている分」と「予備の未開封パック」の場所を分けることが大切です。

• 収納場所（すぐに使う分）： リビングや寝室など、オムツ交換をする場所に1週間分程度をストック。
• ストック場所（予備）： クローゼットや納戸など、在庫すべてをまとめて保管。

収納場所のストックが少なくなったら、ストック場所から補充する、という流れをルーティン化することで、
常に全体の在庫量を把握しやすくなり、「売ってない」と焦る前に準備ができます。

オムツの最適なストック量について知りたい方は、こちらの記事もご参考にどうぞ。(赤ちゃん オムツ ストック量 目安)

オムツテープLサイズに関するよくある質問Q&A

最後に、Lサイズテープおむつについて、親御さんからよく聞かれる疑問について、
モモストアがQ&A形式でまとめてお答えしますね。

Q1: オムツのサイズ表記「9〜14kg」なのに、もうすぐ14kgだけどテープLで大丈夫？

A1: はい、多くの場合で大丈夫です。
オムツの適応体重はあくまで「目安」です。

最も重要なのは、「ウエストと足回りに隙間がないこと」、そして「テープを適切に留められること」です。

もし、テープを一番端に留めてもまだきつそうだったり、
オムツの跡が赤ちゃんの肌に強く残るようになったら、
それはサイズアップ（ビッグサイズ）のサインです。

ビッグサイズのパンツタイプに移行する前に、テープタイプを使い切りたい場合は、
「無理なくフィットしているか」を鏡で確認しながら使いましょう。

Q2: Lサイズテープの「ジャンボパック」や「大容量」はどこで買えるの？

A2: ジャンボパックや大容量タイプは、主にネット通販と大型ベビー専門店で取り扱われています。

ドラッグストアでも、特売の際にジャンボパックが並ぶことがありますが、通常はオンラインの方が大容量パックのラインナップが豊富です。

特にAmazonや楽天市場では、複数パックのセット販売（例：4パックセット）があり、
これが実質的な「大容量パック」として機能し、単価もお得になることが多いです。

また、前述したコストコなどの倉庫型店舗も、非常に大きなパッケージを扱っています。

Q3: Lサイズテープが臭いやすい気がするけど、気のせい？

A3: 気のせいではありません。臭いが強くなるのは、お子さんの成長の証拠です。
Lサイズを使う時期の赤ちゃんは、離乳食も進み、食事内容が大人に近づくため、
おしっこやうんちの臭いも強くなります。

テープタイプだから臭いやすい、というわけではなく、Lサイズ以降の赤ちゃんのおむつ全般に言えることです。

対策としては、オムツ専用の消臭ゴミ箱を使ったり、
BOSなどの高性能な防臭袋でしっかり密閉してから捨てるようにしましょう。

また、使用済みおむつを捨てる前に、汚れた面を内側にして小さく丸めることも、臭い対策として有効ですよ。

オムツの臭い対策に関する詳細はこちらでも検索できます。(オムツ 臭い 対策 成長)

Lサイズテープは「オンライン」で確保して安心の子育てライフを！

「オムツテープLサイズが売ってない！」という不安や焦りは、この記事を読んでもう解消されたかと思います。

店頭で見つかりにくいのは、パンツタイプへの移行期であることや、店舗の在庫回転率の都合が主な理由で、
商品自体が市場から消えたわけではありません。

Lサイズテープは、夜間や病気の時、細身の赤ちゃんにとって、なくてはならない存在です。

探し回る手間や重い荷物を運ぶ苦労を考えれば、
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンライン通販で、
定期的に、そしてお得に手に入れるのが最も賢明な方法です。

ぜひ、この記事を参考に、オムツのストック管理をオンラインに切り替えて、
子育ての貴重な時間を、もっと赤ちゃんとの触れ合いに使ってくださいね！
モモストアが、あなたの快適なオムツライフを応援しています！