B1ポスターフレームはどこに売ってる?主要な販売店と安く買う方法を解説
こんにちは、モモストアです!
お気に入りのポスターや、推しアイドルの特大グッズを手に入れたとき、次に困るのが「それに合うフレームって、どこに売ってるの?」という問題ですよね。
特にB1サイズ(728mm × 1030mm)のような大型のポスターフレームは、A4やB3サイズのようにコンビニや100均で気軽に買えるものではありません。
大型ホームセンターに行っても、店頭になかったり、種類が少なかったりして、探し回って疲れてしまうことも…。
そこでこの記事では、B1ポスターフレームを探しているあなたのために、「売っているお店」と「安く買う方法」を徹底的に解説します!
この記事でわかること(目次代わり)
・B1ポスターフレームはどこに売ってる?【販売場所の全体像】
・ホームセンターのB1ポスターフレーム取り扱い状況を調査!
・ニトリやIKEAでB1ポスターフレームは買える?
・東急ハンズ・ロフトでのB1サイズフレームの品揃えと特徴
・専門的な画材店(世界堂など)で買うメリット・デメリット
- B1ポスターフレームはどこに売ってる?【販売場所の全体像】
- ホームセンターのB1ポスターフレーム取り扱い状況を調査!
- ニトリやIKEAでB1ポスターフレームは買える?
- 東急ハンズ・ロフトでのB1サイズフレームの品揃えと特徴
- 専門的な画材店(世界堂など)で買うメリット・デメリット
- 100均(ダイソー・セリア)ではB1フレームは売ってない?
- B1ポスターフレームを「とにかく安く」買うならここ!
- ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)の強みと注意点
- おしゃれで人気の「木製」B1フレームを選ぶポイント
- アルミ製B1ポスターフレームのメリットとおすすめの選び方
- B1サイズフレーム購入前にチェックすべき3つの注意点
- UVカット機能付きB1フレームが必要なケースと選び方
- B1ポスターフレームの売ってる場所に関するQ&A
- 【モモストア解説】B1フレームは「安さ重視なら通販」「実物重視なら大型店」
B1ポスターフレームはどこに売ってる?【販売場所の全体像】

結論からお伝えすると、B1サイズのポスターフレームは、「大型店の一部」か「ネット通販」のどちらかで購入するのが基本です。
一般的な雑貨店や小型の店舗では、B1サイズはかさばるため、ほとんど取り扱いがありません。
モモストアが調査した結果、B1フレームが手に入る可能性がある主な販売ルートは以下の通りです。
| 販売ルート | 特徴・メリット | デメリット・注意点 |
| 1. ホームセンター | 手頃な価格帯、すぐに持ち帰れる(在庫があれば) | 店舗によって在庫状況が大きく異なる、専門店より種類が少ない |
| 2. 雑貨・ホビー店 (東急ハンズ、ロフトなど) |
デザイン性が高いものが見つかる可能性がある | 価格が高め、B1サイズは取り扱いが少ないか取り寄せになることが多い |
| 3. 画材専門店 (世界堂など) |
素材や機能(UVカットなど)にこだわった高品質なものが揃う | 価格が高め、店舗数が少ない |
| 4. ネット通販 (Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング) |
価格が安い、種類が圧倒的に豊富、自宅まで配送してくれる | 実物を見られない、送料がかかる場合がある(大型送料)、届くまで時間がかかる |
多くの方にとって最も現実的な選択肢は、「実際に目で見て選びたいならホームセンターや画材店」、「とにかく安く、豊富な種類から選びたいならネット通販」という二択になります。
特にB1サイズは非常に大きいため、実店舗で購入しても、持ち帰るのが大変という大きなデメリットがあります。車がない場合は、通販で自宅まで届けてもらう方が断然楽ですよ!
実店舗で購入するなら事前に在庫確認が必須の理由
B1ポスターフレームを実店舗で買う場合、失敗しないための最大のコツは「必ず事前に在庫を確認すること」です。
B1サイズは、店頭に並んでいるフレームの中でも最も大きな部類に入ります。そのため、店舗の規模によっては在庫を置くスペースがなく、小型の店舗ではB2サイズまでしか置いていないことがよくあるんです。
例えば、あなたが苦労して大型ホームセンターまで行ったのに、「すみません、B1は取り寄せになります…」と言われてしまったら、時間も交通費も無駄になってしまいますよね。
だからこそ、お店に向かう前に、以下のいずれかの方法で確認することをおすすめします。
- 店舗の公式オンラインストアで確認する: 大手のホームセンターや雑貨店は、オンラインストアで店舗の在庫状況を表示していることがあります。
- 直接店舗に電話で問い合わせる: 「B1サイズのポスターフレームは今在庫がありますか?」「アルミ製と木製、どちらが多いですか?」など、種類まで聞いておくと確実です。
また、B1サイズは持ち帰りの際にも注意が必要です。ポスターフレームは軽くて薄いものが多いですが、B1の長辺は1メートルを超えるため、一般的な軽自動車やセダンの後部座席に乗せるのは難しい場合があります。
公共交通機関を利用する場合は、持ち運びが困難なため、よほど急ぎでなければネット通販での購入を強くおすすめします。
ちなみに、フレームの種類によっては、段ボールや発泡スチロール製の梱包材に入っているため、外寸がさらに大きくなることも頭に入れておきましょう。
車での持ち帰りも、助手席を倒したり、トランクスルーを使ったりといった工夫が必要になる場合が多いですよ!
ホームセンターのB1ポスターフレーム取り扱い状況を調査!
B1ポスターフレームを探すとき、まず思い浮かぶのが「ホームセンター」ではないでしょうか。
大型の店舗が多く、DIY用品や生活雑貨と一緒にフレームも扱っているイメージがありますよね。実際、ホームセンターはB1フレームを実物を見て購入できる貴重な場所の一つです。
ただし、その取り扱い状況はホームセンターの種類や地域によって大きく異なります。
コーナン、カインズ、DCMなど主要ホームセンターの場合
主要なホームセンターでは、主に事務用品や画材コーナー、またはDIYコーナーの一角にフレームが並んでいます。B1サイズは、以下のような特徴があります。
<ホームセンターのB1フレームの傾向>
- 素材: 圧倒的にアルミ製が多いです。軽量で安価なため、店舗としても在庫を置きやすいのでしょう。木製は種類が限られるか、B2サイズまでという店舗も多いです。
- 機能: シンプルな「エコノミータイプ」が主流です。四辺開閉式(ポスターの入れ替えがしやすいタイプ)や、UVカット機能付きは、専門店やネット通販の方が種類が豊富です。
- 価格帯: ネット通販の最安値クラスと比べると少し高めですが、送料がかからない分、総合的な出費は抑えられる可能性があります。(目安:4,000円~8,000円程度)
特にDCMやコーナンなどの大型店舗では、B1サイズの取り扱いを確認できましたが、常に在庫があるわけではありません。
もしお近くのホームセンターに足を運ぶなら、先にオンラインストアで在庫状況を確認してから出かけるのが賢明です。
ホームセンターで見つからなかった場合の代替案(アクリル板加工)
「近所のホームセンターを巡ったけど、B1フレーム自体がなかった!」という場合もあるかもしれません。
そんなとき、DIYが得意な方なら、ホームセンターの資材売り場で売っている「アクリル板」と「木材」を使って自作するという方法も考えられます。
B1サイズのポスターを保護するためのアクリル板(またはPET板)は、ホームセンターでカットサービスを利用すれば手に入ります。
ただ、B1サイズは728mm × 1030mmと非常に大きいため、きれいに作るにはそれなりのスキルが必要です。
特に、角をきれいに仕上げたり、ポスターの入れ替えがしやすい仕組みを作ったりするのは、初心者にはかなりハードルが高い作業になります。
手間や仕上がりを考えると、最初からネット通販で既製品を購入する方が、結果的に安く、高品質なものを手に入れられる可能性が高いとモモストアは考えます。
ニトリやIKEAでB1ポスターフレームは買える?
おしゃれな家具や雑貨を探すとき、必ずチェックしたいのが「ニトリ」と「IKEA」ですよね。
特にIKEAは、大型の家具やアートポスターを多く扱っているため、「B1フレームもありそう!」と期待する方も多いでしょう。
しかし、結論から言うと、この2店舗ではB1サイズのポスターフレームを見つけるのは非常に難しいです。
ニトリのフレームラインナップとB1サイズの壁
ニトリは、A4やL版など、一般的なサイズのフォトフレームや賞状フレームは非常に充実しています。
しかし、B1(728mm × 1030mm)といった特大サイズのポスターフレームは、基本的に取り扱いがありません。
ニトリで販売されている大型のフレームは、主に「パズル用」や「特殊なアート用」として、規格外のサイズか、大きくてもA1サイズ(594mm × 841mm)までが中心です。
これは、ニトリのメインターゲットである一般家庭での利用シーンを考えると、B1サイズのポスターを飾る機会が少ないためかもしれません。
ニトリのフレームの魅力は、ガラスを使わず安全なPET素材を採用している点と、価格が非常にリーズナブルな点ですが、残念ながらB1サイズの取り扱いはないため、他の店舗を探す必要があります。
IKEA(イケア)はデザイン豊富だが、規格サイズに注意
IKEAは、デザイン性の高いおしゃれなフレームが豊富に揃っており、大型のポスターやアートを飾る文化が根付いています。
ただし、IKEAのフレームは、日本のJIS規格(A1、B1、A2、B2など)ではなく、ヨーロッパの独自規格やインチ規格に基づいたサイズ展開になっていることが多いです。
そのため、「これならB1に近そう!」と思って購入しても、ポスターのサイズと微妙に合わず、飾れないという事態になりかねません。
例えば、IKEAで最大の部類に入るフレームでも、B1より一回り小さかったり、長辺が少し足りなかったりするケースがあります。
もしIKEAでおしゃれなフレームを見つけても、必ずフレームの「内寸(ポスターが入る部分のサイズ)」をミリ単位で確認するようにしましょう。
フレームがポスターより少し大きい場合は、台紙(マット)を挟むことで対応できますが、ポスターより小さい場合は飾れませんので注意が必要です。
ニトリやIKEAに比べて、専門店やネット通販では、JIS規格のB1サイズにぴったりのフレームが確実に手に入るので、こだわりがなければそちらを利用するのが最も確実で時間も節約できますよ。
東急ハンズ・ロフトでのB1サイズフレームの品揃えと特徴
デザイン雑貨や文房具、クリエイティブな用品が豊富に揃う「東急ハンズ(ハンズ)」や「ロフト」は、おしゃれなフレームを探すには最適な場所のように思えますよね。
実際、これらの店舗では、ホームセンターとは一味違った、デザイン性の高いフレームや、高機能なフレームを取り扱っていることがあります。
東急ハンズ(ハンズ)のクリエイティブな品揃え
ハンズは、ポスターフレームや画材のフロアが充実していることが多く、B1サイズの取り扱いがある可能性は高いです。
ただし、ホームセンターと同様に、B1は特大サイズであるため、店舗によっては在庫がなく、取り寄せになる可能性も覚悟しておく必要があります。
ハンズの魅力は、単なるアルミフレームだけでなく、以下のような特徴的なフレームが見つかることです。
- カラーバリエーションが豊富: アルミ製でも、ゴールド、ブロンズ、レッドなど、一般的なホームセンターでは見かけない色が見つかることがあります。
- 木製フレームの種類: オーク、ウォールナットなど、質感の高い木製フレームの取り扱いがあることがあります。
- 高機能フレーム: パズル専用のフレームや、UVカット率が高い特殊なフレームなど、ポスターを保護する機能に特化した製品が見つかりやすいです。
価格帯は、ホームセンターよりもやや高めになる傾向がありますが、「せっかく飾るなら、ポスターのデザインに合う、ちょっと良いものが欲しい」というこだわり派の方には、ハンズは足を運ぶ価値があるお店と言えます。
ロフトはB1サイズは期待薄、アートフレームが中心
一方、ロフトは、B1ポスターフレームを探す場所としては、正直あまり期待できません。
ロフトの主な取り扱い商品は、カレンダーや手帳、小型のインテリア雑貨が中心です。フレームも、ポストカードサイズやA4サイズなどのアートフレームやフォトフレームがメインです。
B1サイズは、ロフトの店舗スペースを考えると、在庫として置くのが難しいため、もし取り扱いがあったとしても、ごく一部の店舗での取り寄せ対応になるでしょう。
「とにかく早くB1フレームが欲しい!」という目的がある場合は、ハンズか、この後ご紹介する画材専門店、あるいはネット通販に絞って探す方が効率的です。
ロフトは、B1フレームに入れるポスター自体(アートプリントなど)を見つけるのには良い場所ですが、フレーム本体の購入は別の場所を検討するのがおすすめです。
専門的な画材店(世界堂など)で買うメリット・デメリット
「大切なポスターだから、品質や素材には一切妥協したくない」と考えているなら、画材専門店に勝る場所はありません。
「世界堂」や地域に根ざした画材店では、B1ポスターフレームの選択肢が最も広がり、ポスターをより美しく、長く保存するためのフレームを見つけることができます。
画材専門店の最大のメリット:プロ仕様の品質
画材専門店のフレームは、単なる「枠」としてだけでなく、「作品を保護し、価値を高めるもの」として作られています。
特にB1サイズは、展示会やギャラリーなど、プロの現場でも使われるサイズであるため、その品揃えは非常に専門的です。
<画材専門店で見つかるB1フレームの特徴>
- オーダーメイド対応: 既製品のB1サイズ(728×1030mm)ではポスターに合わない場合でも、ミリ単位でカスタムオーダーが可能です。(価格は高くなります)
- 豊富な素材: アルミ、木製(様々な樹種)、アクリル、さらにはキャンバス用など、素材の選択肢が段違いに豊富です。
- 高機能な前面板: ポスターの褪色を防ぐUVカットアクリル板や、光の反射を抑える低反射(ノングレア)アクリル板など、プロ仕様のものが選べます。
もし、あなたが飾ろうとしているポスターが、「限定品」や「直筆サイン入り」など、価値の高いものであれば、多少高くても画材専門店でUVカット仕様のフレームを選ぶべきです。
太陽光や蛍光灯の紫外線は、ポスターの色を確実に劣化させてしまいます。高機能なフレームは、その大切な作品を守る「保険」のようなものだと考えてください。
画材専門店のデメリットと価格帯
しかし、画材専門店にはいくつかのデメリットもあります。
まず、最大のデメリットは価格が高いことです。ホームセンターのエコノミータイプのB1アルミフレームが5,000円前後で買えるのに対し、画材専門店の高品質なフレームは、1万円を超えるものが多くなります。オーダーメイドになれば、さらに費用がかさみます。
次に、店舗数が限られることです。特に地方にお住まいの場合は、お近くに画材専門店がないかもしれません。大型の都市部まで出かける必要があり、移動時間や交通費も考慮に入れる必要があります。
また、店員さんは知識が豊富ですが、専門用語が多くて敷居が高く感じるかもしれません。
もし画材店に行くなら、「B1サイズのポスターフレームを探しています。UVカットで、予算は○○円くらいです」と具体的な要望を伝えるとスムーズに対応してもらえますよ。
100均(ダイソー・セリア)ではB1フレームは売ってない?
「とりあえず安く済ませたい」「B1サイズが100円で手に入れば最高なのに!」と期待して、ダイソーやセリアなどの100円ショップをチェックする方もいるでしょう。
結論から言うと、100円ショップでB1サイズのポスターフレームが売っていることは、まずありません。
100均の取り扱いサイズには限界がある
100円ショップで取り扱っているフレームは、ほとんどが以下のサイズまでです。
| 店舗名 | 主な取り扱いサイズ | B1サイズの取り扱い |
| ダイソー | ハガキサイズ、A4、B4、色紙サイズ、パズルフレーム(小型) | なし(特大サイズは取り扱わない) |
| セリア | ハガキサイズ、A4、L版、木製フレーム(小型) | なし |
| キャンドゥ | ハガキサイズ、A4、小型のフォトフレーム | なし |
B1サイズは、その大きさからフレームの素材費や梱包費、輸送コストがかさむため、100円や300円といった価格で販売するのは物理的に不可能です。仮に1,000円の商品として販売できたとしても、店舗に陳列するスペースが確保できません。
しかし、100均はB1フレームの「自作補助アイテム」としては大いに役立ちます。
B1フレームの「つなぎ」や「簡易設置」に100均を活用する方法
「今すぐポスターを壁に貼りたいけど、まだフレームが届かない!」という緊急事態の場合、100均のアイテムで一時的に対応することができます。
例えば、ポスターの四隅を保護するために、100均の角を保護するプラスチック製ガードを使ったり、ポスター全体を保護するために透明なテーブルクロスや薄いビニールシートを購入してかぶせたりといった工夫ができます。
また、ポスターを壁に貼り付ける際、壁に傷をつけたくない場合は、100均の貼ってはがせる両面テープやコマンドフックを活用すると便利です。
ただし、これはあくまで一時的な対処法であり、ポスターを長期的に保護したり、美しく飾ったりするためには、やはり専用のB1ポスターフレームが必要です。
ダイソーやセリアでのB1フレーム探しは諦めて、コストパフォーマンスを最優先するなら、ネット通販に切り替えるのが最短ルートですよ!
B1ポスターフレームを「とにかく安く」買うならここ!
ポスターフレームは、ポスター自体の価格に比べれば安いとはいえ、B1サイズとなるとそれなりの出費になります。
「予算は抑えたいけど、安っぽすぎるのは嫌だ」という方に、モモストアがおすすめする「安く買うための場所」と「選び方のコツ」をご紹介します。
最安値を探すなら「ポスターフレーム専門通販サイト」一択
B1ポスターフレームの最安値帯は、実店舗ではなく、ほとんどの場合「ネット通販」で見つかります。
中でも、Amazonや楽天市場などの総合通販サイトよりも、「ポスターフレーム専門のメーカーや販売店」が運営する通販サイトが、驚くほど安価な商品を扱っていることがあります。
なぜ専門サイトが安いのかというと、大量仕入れや自社製造により中間マージンをカットしているためです。
特に、B1サイズのような大型フレームは、一般のユーザーだけでなく、店舗の展示やイベント業者も大量に購入するため、業務用として価格競争が激しくなっています。
「エコイレパネ」や「シェイプ」といった軽量アルミフレームの定番シリーズは、専門サイトではホームセンターよりもずっと安く手に入る傾向があります。(「ポスターフレーム 専門通販 安い」で検索して比較してみるのがおすすめです。)
ただし、専門通販サイトを利用する際の最大の注意点は「送料」です。
B1サイズは「大型送料」が適用されることが多く、フレーム本体が安くても送料で高くなってしまうケースがあります。必ず「〇円以上送料無料」の条件や、お住まいの地域への送料を確認しましょう。
メルカリやヤフオクなどのフリマサイトはどうか?
中古品でも構わない、とにかく安く手に入れたいという方は、メルカリやYahoo!オークションなどのフリマサイトをチェックするのも一つの手です。
特に、イベントや展示会で一度だけ使用されたB1フレームは、状態が良いのに格安で出品されていることがあります。
ただし、B1サイズは梱包・発送が非常に大変なため、出品者側が送料込みで高い価格を設定している場合や、「手渡し限定」としているケースも少なくありません。
フリマサイトで購入する際は、以下の点に注意してください。
- キズの確認: 大型フレームはキズがつきやすいため、写真だけでなく、商品説明でキズ・ヘコミがないか確認する。
- 前面板の素材: 「アクリル板」なのか「PET板」なのか、商品説明をよく読む。(アクリル板の方が高品質ですが、割高です)
- 送料込みか確認: 送料込みの価格で、総合的に見てお得かどうかを判断する。
安さを追求するならネット通販が最強ですが、掘り出し物を見つけたいならフリマサイトをチェックするのも楽しいですよ。
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)の強みと注意点
先ほども触れましたが、B1ポスターフレームを購入する上で、最も選択肢が広く、価格競争が働いているのがネット通販です。
特にAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの3大モールは、専門サイトの商品も多数出品されており、ポイント還元なども考慮すると非常に魅力的です。
総合通販サイトのメリット:種類とポイント還元
総合通販サイトを利用する最大のメリットは以下の通りです。
- 種類の多さ: 有名メーカーのアルミフレーム(アルテ、プラチナ万年筆など)から、海外製のおしゃれな木製フレームまで、数百種類のB1フレームを自宅にいながら比較できます。
- レビューの信頼性: 実際に購入した人のレビュー(「ポスターがギリギリだった」「軽くてよかった」など)を参考にできるため、失敗が少ないです。
- ポイント還元: 楽天やYahoo!ショッピングでは、購入時にポイントがつき、他の買い物にも使えるため、実質的な購入価格が安くなります。
- 発送の早さ: Amazonのプライム会員であれば、大型サイズにもかかわらず、翌日や翌々日に届く商品があるなど、発送スピードが早い場合があります。
特に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、定期的にセールが行われることがあります。フレームの購入を急いでいない場合は、セール時期を狙うと、かなりお得にB1フレームを手に入れられる可能性がありますよ!
ネット通販で失敗しないための3つの注意点
利便性の高いネット通販ですが、B1のような大型商品を購入する際には、いくつかの注意が必要です。
注意点1:外寸と内寸を必ず確認する
B1サイズは「728mm × 1030mm」ですが、フレームには「外寸(フレーム全体のサイズ)」と「内寸(ポスターが入るサイズ)」があります。
必ずポスターのサイズが「内寸」に合っているかを確認してください。特に海外製品の場合、B1規格に近い別サイズである可能性もあるので、ミリ単位でチェックしましょう。
注意点2:素材と重量を確認する
B1フレームは大きく、壁に掛ける際に重量が重要になります。軽さを重視するなら「軽量アルミフレーム」や「PET素材の前面板」を選びましょう。
重い木製フレームやガラス板のフレームを選ぶと、壁に大きな負担がかかり、落下の危険性もあるため、設置場所の壁の強度を考慮する必要があります。
注意点3:大型送料と返品規定をチェック
前述の通り、大型商品には送料がかかることが多いです。合計金額が本当に実店舗より安いのか、確認しましょう。
また、届いたフレームにヒビや割れがあった場合の「返品・交換規定」も重要です。B1フレームは輸送中に破損しやすいので、「返品対応が迅速」といったレビューのあるショップを選ぶと安心です。
おしゃれで人気の「木製」B1フレームを選ぶポイント
アルミフレームの機能性も魅力的ですが、部屋の雰囲気をぐっとおしゃれにしてくれるのは、やはり「木製」フレームですよね。
特に、温かみのある北欧風インテリアや、モダンな和室にB1サイズのポスターを飾るなら、木製フレームの存在感は抜群です。
木製フレームの魅力と選ぶべき理由
木製フレームがアルミ製に比べて優れている点は、その質感と高級感にあります。
アルミはシンプルで目立ちませんが、木製はフレーム自体がインテリアの一部となり、ポスターの雰囲気を深めてくれます。
<木製B1フレームの主な素材と特徴>
| 素材 | 特徴 | おすすめのインテリア |
| オーク材(ナラ材) | 木目がはっきりしていて丈夫。重厚感がある。 | アンティーク、北欧ヴィンテージ |
| ウォールナット材 | 深みのある濃い茶色。高級感がありモダン。 | モダン、和モダン |
| パイン材(松材) | 色が明るく、軽量。比較的安価。 | ナチュラル、カジュアル、子供部屋 |
| MDF/プリント合板 | 木目調のシートを貼ったもの。非常に安価で軽量。 | コスト重視、一時的な使用 |
高級感と耐久性を重視するなら「オーク材」や「ウォールナット材」の天然木フレームがおすすめですが、B1サイズになると価格は跳ね上がります。
予算を抑えつつ木目を楽しみたいなら、MDF材に木目調のプリントを施した「木目調アルミフレーム」や「木目調のPETフレーム」を探すのも賢い選択です。
木製フレーム特有の注意点:歪みと重量
木製フレームを選ぶ際には、以下の二点に特に注意が必要です。
注意点1:湿気による「歪み」の可能性
天然木のフレームは、アルミフレームに比べて湿度の影響を受けやすく、設置場所によっては反りや歪みが発生する可能性があります。
特に、B1のように大きなフレームは、僅かな反りでも目立ってしまいます。
湿度の高い部屋(脱衣所やキッチン近く)への設置は避け、エアコンなどで温度・湿度の変化が少ない場所に飾るようにしましょう。
注意点2:重量による壁への負担
天然木を使用している場合、アルミフレームに比べて重量が2倍以上になることがあります。
B1の木製フレームにガラス板が使われている場合、総重量が5kgを超えることも珍しくありません。石膏ボードの壁にフック一つで吊るすのは危険です。
壁の柱や間柱を探してビスで固定するか、専用の強力なワイヤーやフックを使って、複数の点でフレームを支えるように工夫してください。
アルミ製B1ポスターフレームのメリットとおすすめの選び方
実店舗でもネット通販でも、B1ポスターフレームの主流はやはり「アルミ製」です。
アルミフレームは、安価で軽量、そして機能性に優れているため、特にこだわりがなければ、まずアルミ製を検討するのがベストです。
アルミフレームが選ばれる3つのメリット
なぜアルミフレームがB1サイズで人気なのかというと、そのメリットがB1の抱える問題を解決してくれるからです。
- 圧倒的な軽さ: B1フレームは大きいため、少しでも軽い方が壁への負担が少なく、設置や入れ替えが楽になります。アルミは非常に軽量な金属です。
- 価格の安さ: 大量生産が可能で、素材費も安価なため、木製やアクリル製に比べてお手頃価格で購入できます。
- シンプルなデザイン: どんなポスターにも合わせやすい、シルバーやブラック、ホワイトのシンプルなデザインが主流です。フレームがポスターの邪魔をせず、ポスター自体を引き立ててくれます。
また、アルミフレームの多くは「四辺開閉式(フレームの四隅をパカッと開けてポスターを入れ替えるタイプ)」を採用しているため、B1のような大型ポスターでも、壁に掛けたまま簡単に中身を入れ替えることができるのも大きな魅力です。
アルミフレームを選ぶ際の機能性チェック
アルミフレームは見た目のデザイン差は少ないですが、機能面で大きな違いがあります。購入前に以下の点をチェックしましょう。
チェック1:入れ替えの方式
ポスターの入れ替え頻度が高い場合は、前述の「四辺開閉式」が断然便利です。
一方で、一度入れたらめったに替えない場合は、裏板を「トンボ(小さな金具)」で固定する「裏板取り外し式」でも十分です。トンボ式の方が構造がシンプルな分、価格が安い傾向があります。
チェック2:前面板の材質
安いアルミフレームの前面板は、たいてい「PETシート(ポリエチレンテレフタレート)」です。
PETシートは軽くて割れないのがメリットですが、静電気が起きやすく、ホコリを吸い寄せやすいというデメリットがあります。
ガラスやアクリル板に比べると透明度も若干劣りますが、通常の使用ではほとんど気になりません。品質を気にする方は、「UVカット機能付きPETシート」を選ぶと安心です。
チェック3:フレームの厚さ(奥行き)
フレームの厚さ(奥行き)が薄いほど、壁に飾ったときにスタイリッシュに見えます。
ただし、薄すぎると強度が落ちる場合もあるので、レビューなどを参考に、信頼できるメーカーの製品を選ぶようにしましょう。
B1サイズフレーム購入前にチェックすべき3つの注意点
B1ポスターフレームは、サイズが大きいだけに、購入後に「しまった!」となりやすい落とし穴がいくつかあります。
モモストアが特に重要だと考える、購入前の3つのチェックポイントをお伝えします。
注意点1:ポスターの「厚み」に対応できるか
市販されているポスターフレームは、一般的な紙のポスター(薄いコート紙など)が入る厚み(1mm程度)を想定して作られています。
しかし、あなたが飾ろうとしているポスターが以下のような特殊なものだった場合、フレームに入らない可能性があります。
- 厚手の印刷物: 美術館の図録など、高級紙に印刷されたポスター
- 布製のタペストリー: ポスターではなく、布製品をフレームに入れたい場合
- 裏打ち(パネル加工)したもの: ポスターの裏に厚紙やスチレンボードを貼って補強したもの
裏打ちしたポスターをフレームに入れたい場合は、フレームの「有効内寸の厚み(または作品厚)」が、ポスターの厚み(通常3mm〜5mm程度)に対応しているかを確認してください。
一般的なアルミフレームでは厚みが足りないことが多いため、パネル加工に対応した、奥行きのあるフレームや、画材専門店で売られているような「デッサン額」を選ぶ必要があります。
注意点2:設置場所の「スペース」と「動線」
B1サイズは縦1メートル以上、横70センチ以上のサイズです。
設置したい壁のスペースは十分ですか?実際にフレームの外寸を測り、マスキングテープなどで壁に貼ってシミュレーションしてみることを強くおすすめします。
また、人が通る廊下やドアの近くに飾る場合は、フレームに体が当たって落下の危険性がないか、またフレームの角で怪我をする心配がないか、動線を考慮に入れる必要があります。
特に子供やペットがいるご家庭では、前面板にガラスではなく、割れにくいPETシートやアクリル板を使用しているフレームを選ぶようにしてください。
注意点3:反射対策は十分か
ポスターを飾ったときに、「光が反射してポスターがよく見えない…」という問題はよくあります。
特に部屋の窓の向かい側の壁や、照明の真下に飾る場合に起こりやすいです。
この反射を解決するためには、「低反射(ノングレア)フィルム」が前面板に使われているフレームを選ぶ必要があります。
低反射フィルムは、表面がわずかにザラザラした加工がされており、光を拡散して反射を抑えてくれます。
ただし、低反射フィルムは、ポスターの鮮やかさが多少失われるというトレードオフもあります。もしポスターの色味を最優先するなら、反射は我慢して、飾る場所の照明を工夫する方が良いかもしれません。
UVカット機能付きB1フレームが必要なケースと選び方
ポスターフレームの選び方で、多くの人が迷うのが「UVカット機能」の必要性です。
「UVカットって、本当に必要なの?」「普通のフレームじゃダメなの?」という疑問にお答えします。
UVカットフレームが必要なのは「色褪せを防ぎたい」とき
UVカット機能付きのフレームは、その名の通り、前面板に紫外線(UV)をカットする特殊な素材やコーティングが施されています。
紫外線は、ポスターのインクを分解し、色を薄く(色褪せ)させる最大の原因です。特に、日光が当たる場所に飾っていなくても、蛍光灯やLED照明からも紫外線は放出されています。
以下のようなポスターを飾る場合は、UVカットフレームを強くおすすめします。
- 高価なアートプリントやリトグラフ: 美術品として価値があるもの。
- 限定版のアニメポスター: 再入手が困難で、大切に保管したいもの。
- 直筆サイン入りポスター: 記念品として価値があり、インクの劣化を防ぎたいもの。
- 窓際など直射日光が当たる場所に飾る場合: これは必須です。
UVカット率90%以上が一般的ですが、画材専門店では99%以上の製品も売られています。
「いつか売るかもしれない、コレクションとして完璧に保管したい」という場合は、迷わずUVカット機能付きを選びましょう。
UVカットフレームを選ぶ際の注意点
UVカットフレームを選ぶ際には、以下の二点に注意してください。
注意点1:価格帯が高くなる
UVカット機能がないB1アルミフレームが4,000円程度で手に入るのに対し、UVカット機能付きのものは、最低でも6,000円〜8,000円程度と、価格が1.5倍から2倍程度になることが多いです。
「一時的に飾るだけ」「色褪せても気にならない」という場合は、無理に高価なUVカットフレームを選ぶ必要はありません。
注意点2:低反射機能とセットになっていることが多い
前述の「低反射(ノングレア)」機能は、UVカット機能とセットになっている製品が多いです。これは、高品質なアクリル板に両方の加工が施されることが多いためです。
もしあなたがポスターの色味の鮮やかさを最優先したい場合、低反射による多少のボヤけを許容できるか、あるいはUVカットのみの製品を探す必要があります。
ネット通販で探す際には、「UVカット B1 反射なし」など、検索キーワードを工夫して、理想のフレームを見つけてくださいね。
B1ポスターフレームの売ってる場所に関するQ&A
最後に、B1ポスターフレームを探している方がよく持つ疑問について、モモストアがお答えします!
Q1: B1ポスターフレームの持ち帰りが不安です。配送業者に依頼できますか?
A: B1ポスターフレームは、サイズが大きすぎるため、一般的な宅配業者(コンビニから送るようなサービス)では断られる可能性があります。
実店舗で購入した場合、多くのホームセンターや画材店では、有料で配送サービス(大型便)を提供しています。特に、自社のトラックで近隣地域に配送してくれるサービスがあれば、それを利用するのが確実です。料金はかかりますが、破損のリスクや手間を考えれば、検討する価値は十分にありますよ!
ネット通販なら、最初から配送込みの価格なので、この心配は不要です。
Q2: B1ポスターフレームの代わりに、B2フレームを2枚つなげて飾るのはどうですか?
A: B1(728×1030mm)はB2(515×728mm)を縦に2枚並べたサイズ(515×1456mm)とは異なりますので、基本的には代用できません。
B1ポスターをそのまま飾る場合は、B1サイズのフレームが必要です。
もし「B1ポスターを分割して飾る」という意図であれば、それは可能です!ポスターを半分にカットし、B2フレーム2枚に分けて飾ることで、アートパネルのようなモダンな雰囲気を出すことができます。ただし、カッターでポスターを切る際は、後戻りできないので慎重に行ってくださいね。
Q3: ネット通販でフレームを買う場合、どんなブランド(メーカー)を選べば安心ですか?
A: ポスターフレーム業界には、信頼できる大手メーカーがいくつかあります。
特にB1サイズで人気の高いブランドは以下の通りです。
- アルテ (ARTE): 「エコイレパネ」シリーズが有名。軽量で安価、四辺開閉式で使いやすいアルミフレームの定番中の定番です。
- プラチナ万年筆: 「アケパネ」シリーズが有名。高品質で耐久性があり、公共施設や店舗でも使われる信頼性の高いフレームです。価格はやや高めですが、長く使いたい人におすすめです。
- 大額: 画材店でもよく見かける老舗メーカー。デッサン額など、木製フレームの品質にも定評があります。
初めてB1フレームを買うなら、アルテの軽量アルミフレームから選ぶのが、最も失敗が少なく、コストパフォーマンスも高いのでおすすめです!
【モモストア解説】B1フレームは「安さ重視なら通販」「実物重視なら大型店」
B1ポスターフレームを探す道のりは、A4フレームを探すよりも少し大変ですが、この記事でご紹介した通り、しっかりと販売ルートは確保されています。
最後に、あなたの目的別に最適な購入先をまとめますね。
<目的別!B1ポスターフレームの最適購入ルート>
| 目的 | 最適な購入先 | チェックすべき点 |
| 安さ・豊富な種類を重視 | Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング | 送料、レビュー、UVカット機能の有無 |
| 実物を見て買いたい | 大型ホームセンター(DCM、コーナンなど) | 必ず事前に在庫と持ち帰りの可否を確認! |
| 品質・デザイン性を重視 | 画材専門店(世界堂など)、東急ハンズ | 価格、フレームの厚み、オーダーメイドの可否 |
| すぐに欲しい(特急) | Amazonのプライム対象商品、もしくは在庫がある実店舗 | 当日配送や翌日配送の条件をチェック |
B1サイズは、一度買ってしまえば長く使えるものです。
妥協せず、あなたのポスターにぴったりのフレームを見つけて、お部屋の壁を彩ってくださいね!
モモストアがご紹介したAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトなら、きっと理想のフレームが見つかるはずです。
モモストアでした!

