レターパックはどこで売ってる?コンビニや郵便局以外の穴場な販売場所まで徹底解説
「急に荷物を送る必要ができたけど、レターパックってどこで売ってるの?」と困っていませんか?
実は、郵便局が閉まってしまう時間帯でも、24時間買える場所があるんです!
この記事では、レターパックの販売場所から、種類、買い方、そして知っておきたい注意点まで、モモストアが徹底的に解説しますね!
この記事を読めば、もうレターパックを探し回る必要はなくなりますよ!
大切な荷物をスピーディーに、そしてお手軽な価格で送りたいという時に、レターパックは本当に便利なサービスですよね。特にフリマアプリの発送などでは大活躍です。
でも、いざ買おうと思っても、コンビニ全店で売っているわけではない、という事実をご存知でしたか?
ここでは、あなたの「今すぐ送りたい!」を叶えるために、確実に手に入る場所から、ちょっとした裏ワザまで、しっかりお伝えしていきますね!
・【最重要】コンビニでレターパックを買う時の注意点と確実な店舗
・レターパックを確実に手に入れるなら「郵便局」が鉄板な理由
・レターパックの販売はドラッグストアやスーパーではしてる?
・レターパックはAmazonや楽天などネット通販で買うのがお得?
- レターパックは主にどこで売ってる?販売場所の全体像
- 【最重要】コンビニでレターパックを買う時の注意点と確実な店舗
- レターパックを確実に手に入れるなら「郵便局」が鉄板な理由
- レターパックの販売はドラッグストアやスーパーではしてる?
- レターパックはAmazonや楽天などネット通販で買うのがお得?
- レターパックの「ライト」と「プラス」の違いと正しい選び方
- レターパックを購入する際の値段と支払い方法まとめ
- レターパックを「ポスト投函」する際の注意点と集荷のタイミング
- レターパックが売り切れ・在庫切れだった時の対処法
- レターパックで送れるもの・送れないものの具体的な例
- 24時間いつでもレターパックを送るための裏ワザ!
- 意外な販売場所!コンビニ・郵便局以外の穴場スポット
- 【モモストア解説】レターパックの追跡サービスを有効活用する方法
レターパックは主にどこで売ってる?販売場所の全体像

レターパックは、日本郵便が提供するサービスなので、基本的な販売ルートは郵便関連施設と、それに準じた場所になります。しかし、私たちが日常的に利用する場所でも取り扱いがあるため、販売場所をパターン別に把握しておくと、いざという時に困りませんよ。
まず結論からお伝えすると、最も確実なのは「郵便局の窓口」です。ですが、郵便局の営業時間は限られていますよね。そこで、モモストアがレターパックの主な販売場所を、入手難易度と確実性で分けて解説していきますね。
販売ルートは3種類!確実性と手軽さで使い分けよう
レターパックの販売ルートは、大きく分けて以下の3つのパターンに分類されます。
これらの違いを理解しておけば、ご自身の状況に応じて、どこへ向かうべきかがすぐにわかりますよ。
1. 【確実性No.1】日本郵便の関連施設
- 郵便局(窓口、ゆうゆう窓口)
- 切手類販売所(一部のタバコ屋さんなど)
特に郵便局は、在庫切れの心配がほぼなく、ライトとプラスの両方の種類を確実に購入できます。ゆうゆう窓口のある大きな郵便局なら、時間外でも購入できる場合があるのが大きなメリットです。
2. 【手軽さNo.1】提携しているコンビニエンスストア
- ローソン(一部店舗)
- ミニストップ(一部店舗)
これが一番のポイントなのですが、実は全てのコンビニで売っているわけではありません。特にセブンイレブンやファミリーマートでは、基本的に取り扱いがないんです。詳しくは次の見出しで解説しますが、24時間購入できる可能性があるのは非常に魅力的ですよね。ただし、在庫は店舗の規模によってバラつきがあります。
3. 【まとめ買いに最適】インターネット通販・フリマアプリ
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- メルカリ
「これから何度も使う予定がある」「まとめて安く手に入れたい」という方には、ネット通販がおすすめです。公式ではなく金券ショップや個人による出品が多いですが、ポイントを活用したり、若干安く買えたりするメリットがあります。ただし、手元に届くまでに時間がかかるため、急ぎの場合は店頭での購入を選びましょう。
郵便局とコンビニ、ネット通販のメリット・デメリット比較表
それぞれの販売場所には、一長一短があります。下の表で、あなたのニーズに合う場所を確認してみてくださいね。
| 販売場所 | メリット | デメリット | 確実性 |
| 郵便局 | 全種類確実にある。支払い方法が豊富。 | 営業時間が限られる(ゆうゆう窓口を除く)。 | ◎ (非常に高い) |
| コンビニ(ローソンなど) | 24時間購入可能。手軽に立ち寄れる。 | 在庫切れの可能性がある。一部店舗のみの取り扱い。 | △ (店舗による) |
| ネット通販(Amazon, 楽天など) | まとめ買いで単価が安くなる場合がある。自宅に届く。 | 送料がかかる場合がある。届くまでに時間がかかる。 | ○ (確実だが即時ではない) |
| 金券ショップなど | わずかに安く買える場合がある。 | 在庫が不安定。店舗が少ない。 | △ (店舗による) |
このように、「いますぐ欲しいなら郵便局か特定のコンビニ」、「今後使う予定があるならネット通販でのまとめ買い」という使い分けが賢い方法と言えるでしょう。特にコンビニは、行っても売っていないリスクがあるので、その点を踏まえて次の見出しを読み進めてくださいね。
【最重要】コンビニでレターパックを買う時の注意点と確実な店舗
「コンビニなら24時間いつでも買える!」と期待して足を運ぶ方は多いと思いますが、レターパックに関してはこの認識が少し危険なんです。
前述の通り、全てのコンビニでレターパックを取り扱っているわけではありません。ここを間違えると、深夜にレターパックを探し回って無駄足になってしまうかもしれません。
モモストアが、コンビニでの購入を成功させるための最重要ポイントを詳しく解説しますね。
ローソン・ミニストップは「可能性あり」、その他はほぼ「在庫なし」
レターパックは、実は郵便事業と提携しているコンビニでのみ取り扱いがあります。現時点(2025年11月現在)で、多くの店舗で販売されている可能性があるのは、以下のコンビニです。
- ローソン:比較的取り扱い店舗が多いですが、店舗規模や地域によって在庫状況が異なります。
- ミニストップ:ローソンほどではないものの、取り扱いがある店舗が多いです。
一方、以下の大手コンビニチェーンでは、残念ながら原則としてレターパックの取り扱いはありません。
- セブンイレブン:取り扱いなし(セブンイレブンは独自のサービスに注力しているため)
- ファミリーマート:取り扱いなし(ヤマト運輸と提携しているため、レターパックは基本的に取り扱っていません)
- デイリーヤマザキ:店舗によって異なる場合がありますが、基本的には期待薄です。
もし、セブンイレブンやファミリーマートしか近くにない場合は、すぐに郵便局や切手類販売所を探す方が確実です。無駄な時間を使わないためにも、この「取り扱いチェーンの差」は必ず覚えておきましょう。
ローソンでの購入と在庫確認のコツ:切手と間違えやすいので注意!
ローソンやミニストップでレターパックを探す際、どこに置かれているかというと、大抵は「切手・ハガキ・収入印紙」などの金券類と同じカウンターの引き出し内です。店頭の棚には陳列されていないことが多いので、レジの店員さんに聞くのが最も確実で早いです。
店員さんへの確実な伝え方
レジで「レターパックをください」と伝える際は、必ず「レターパックの青(ライト)か赤(プラス)」と、種類を伝えるとスムーズです。
というのも、たまに「普通の手紙用の切手」や「スマートレター(白い薄い封筒)」と間違われることがあるからです。特に新人さんや外国人の方だと、レターパックという言葉自体が通じにくい可能性もあるため、以下のような伝え方がおすすめです。
- 「レターパックプラス(520円)はありますか?」
- 「郵便局で売っている、赤いレターパックをください」
また、在庫確認のコツですが、「店舗が小さい」「観光地の駅前など回転が早い場所」は、比較的在庫が切れやすい傾向にあります。逆に、「オフィス街の大型店舗」や「住宅地のロードサイド店」など、郵便局が近くにない場所にある店舗の方が、多めに在庫を抱えていることがあるので、狙い目かもしれません。
もし、近くに複数のコンビニがある場合は、念のため行く前に電話で「レターパックプラスの在庫はありますか?」と確認してみるのが、無駄足を踏まない最善の方法ですよ。
レターパックを確実に手に入れるなら「郵便局」が鉄板な理由
急いでいる時、どうしても確実にレターパックを手に入れたい時、モモストアが一番おすすめするのは、やはり「郵便局」の窓口を利用することです。少々営業時間がネックになるかもしれませんが、それ以上にメリットが大きく、安心して購入できる場所と言えます。
窓口の安心感!全種類確実に入手でき在庫切れの心配ほぼなし
郵便局はレターパックの発行元ですから、在庫切れの心配はほとんどありません。コンビニのように「品切れで無駄足になった」というリスクがないのは、急ぎの際には何よりの安心材料ですよね。
また、レターパックには「ライト(青)」と「プラス(赤)」の2種類がありますが、どちらも確実に窓口で取り扱っています。
さらに、郵便局で購入するメリットは、単に在庫があることだけではありません。
- きれいな状態で手に入る: コンビニでは折りたたんで保管されていることもありますが、郵便局ではキレイな状態で受け取れることが多いです。
- 支払い方法の選択肢: 現金はもちろん、切手での支払いも可能です(ただし、レターパック代金を満たす切手が必要)。クレジットカードや電子マネーが使える窓口も増えてきていますので、手持ちの現金を気にせず購入できる場合もあります。
- その場ですぐに発送できる: 購入後、すぐに窓口で発送手続きができるため、二度手間になりません。
これらの利点を考えると、多少時間がかかっても郵便局を選ぶ方が、トータルでの効率が良いことが多いですよ。
営業時間外でも買える「ゆうゆう窓口」の活用法
郵便局の一般的な窓口は平日9時〜17時頃までの営業ですが、「ゆうゆう窓口」が併設されている大きな郵便局なら、平日夜間や土日祝日でも購入できる可能性があります。
ゆうゆう窓口の営業時間を確認しよう
ゆうゆう窓口は、主に集荷や時間外の郵便サービスを提供している窓口です。ここでは、レターパックの販売だけでなく、荷物の差し出しも行えます。
ただし、全ての郵便局にあるわけではないため、事前に日本郵便の公式サイトで「〇〇郵便局 ゆうゆう窓口 営業時間」と検索して確認しておくことが重要です。
主要なターミナル駅の近くや、地域の拠点となっている「中央郵便局」などには、ほぼ確実に設置されています。中には24時間営業しているところもありますが、最近は営業時間が短縮されている局も多いので、最新の情報を確認するようにしましょう。
ゆうゆう窓口でレターパックを買う時の注意点
ゆうゆう窓口は、通常の窓口とは異なり、局員が一人で対応していることが多いです。そのため、忙しい時間帯だと少し待たされることもあるかもしれません。特に夜間や休日など、緊急で利用する人が増える時間帯は、時間に余裕をもって訪問しましょう。
また、ゆうゆう窓口は、通常の窓口とは別の場所に設置されていることがほとんどです。郵便局の建物の裏側や側面に専用の入口があることが多いので、入口を探すのに迷わないように、事前に建物の配置を確認しておくと安心です。
レターパックの販売はドラッグストアやスーパーではしてる?
日常生活で利用する機会の多いドラッグストアやスーパーマーケットですが、「もしレターパックが売っていたら便利なのになぁ」と考えたことはありませんか?
郵便局は遠いし、コンビニは確実じゃない…そんな時に期待してしまう販売場所ですが、残念ながら現在のところ、ほとんどのドラッグストアやスーパーではレターパックの取り扱いはありません。
ドラッグストアやスーパーで買えない理由
なぜ、あんなに幅広い商品を取り扱っているこれらの店舗で、レターパックが売られていないのでしょうか?
それは、レターパックが「郵便料金を含む専用封筒」という特殊な商品だからです。
- 金券・特殊商品である: レターパックは、切手や収入印紙と同じ「金券類」として扱われます。金券類は、在庫管理や会計処理が複雑になるため、多くの店舗が盗難防止や業務効率の観点から取り扱いを避けているのが現状です。
- 提携関係: コンビニの一部は日本郵便との提携があるため販売が可能ですが、ドラッグストアやスーパーは、基本的に郵便事業とは直接的な提携関係にありません。
- 需要と陳列スペース: 多くの利用者はレターパックを郵便局や提携コンビニで買うという認識があるため、店舗側も販売の優先順位が低くなっています。また、レターパックはそれなりのスペースを取るため、商品陳列の妨げになることも理由の一つです。
しかし、一部のイオンなどの大型ショッピングセンター内に、郵便局の出張所や切手類販売所が併設されているケースがあります。その場合は、ショッピングのついでに購入できる「例外」となるので、お近くの大型商業施設のフロアガイドを確認してみるのも一つの手ですよ。
もし売っているとしたら?「切手類販売所」を探すヒント
郵便局、コンビニ以外でレターパックが売っている可能性がある「穴場」として、「切手類販売所」として登録されている場所があります。
これは、かつてタバコ販売店や個人商店などが、副業として切手やハガキを販売していた名残で、今でも営業しているお店があります。特に年配の方が営んでいるような小さな商店や、昔ながらの文房具店などに、ひっそりとレターパックが置かれていることがあります。
切手類販売所の見分け方
最も簡単な見分け方は、お店の軒先や窓に貼られている「ゆうパック取扱所」「切手・ハガキ販売所」といった看板を探すことです。これらの看板があるお店は、レターパックの在庫を持っている可能性が高いです。
ただし、これらの店舗は個人の裁量で運営されているため、在庫状況は非常に不安定です。もし見かけたらラッキー程度に考えて、購入前に「レターパックはありますか?」と一声かけてみるのが良いでしょう。特に、週末や連休前などは在庫がはけやすいので、早めの時間に尋ねてみるのがおすすめです。
まとめると、ドラッグストアやスーパーではまず買えない、という認識でOKです。それよりも、確実に手に入る郵便局、または在庫確認をしたローソンへ向かうのが賢明な選択と言えますよ。
レターパックはAmazonや楽天などネット通販で買うのがお得?
「一度に何十枚もまとめて買いたい」「ポイントを貯めたい」という理由で、ネット通販での購入を検討される方も多いのではないでしょうか?
レターパックは金券に近い扱いのため、定価以外で販売されることは基本的にありませんが、ネット通販には「ポイント還元」や「まとめ買い割引」といった独自のメリットがあります。ここでは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、そしてメルカリなどのフリマアプリでの購入の是非について、モモストアがメリット・デメリットを徹底比較します。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの購入メリットと注意点
大手ECサイトでは、レターパックは主に金券ショップやオフィス用品の業者が出品しています。日本郵便が直接販売しているわけではない、という点に注意が必要です。
メリット:ポイントとまとめ買いが魅力
最大のメリットは、各サイトのポイントやクーポンを利用できることです。例えば、楽天ポイントを貯めている方なら、ポイントを使ってレターパックを購入できたり、購入時にポイントが付与されたりするため、実質的なコストを抑えることができます。
また、業者によっては「10枚セット」「20枚セット」といったまとめ売りをしており、送料込みで定価よりもわずかに安くなっているケースや、切手代行として販売されているケースもあります。オフィスやビジネスで大量に使う予定がある場合は、非常に効率的です。
注意点:送料と単価を必ずチェック!
注意しなければならないのは、送料です。業者によっては、レターパック本体の価格は定価と同じでも、別途送料がかかる場合があります。送料を含めた「1枚あたりの単価」をしっかりと計算しないと、結局郵便局で買うよりも割高になってしまう可能性があります。購入前に、必ず以下を確認しましょう。
- 送料込みの総額
- 発送元(正規の未使用品か確認)
- 到着までの日数(急ぎの場合は不向き)
メルカリなどのフリマアプリで買うのは本当にお得?
メルカリやラクマなどのフリマアプリでも、レターパックが出品されているのをよく見かけますよね。これもまた「お得に見えて実は…」という落とし穴があるため、注意が必要です。
わずかな手数料と「未使用品」の見極め
フリマアプリの出品者は、多くの場合、誤って大量に購入してしまった個人や、金券ショップの転売などが中心です。そのため、定価(ライト370円、プラス520円)に「わずかな上乗せ」をした価格で売られていることが多いです。この上乗せは、フリマアプリの手数料や送料を考慮すると、出品者側もほとんど利益がない場合がほとんどです。
しかし、購入者側からすると、ポイント消化やクーポン利用で実質的に安く買えたり、近くに販売店がない場合に手間を省けたりするメリットがあります。
最も注意すべきは「未使用品であること」の確認です。レターパックは専用の封筒自体が料金の証明となるため、一度使用された形跡があるものや、著しく汚れているものは利用できません。出品画像で、折り目や汚れがないか、必ず確認するようにしましょう。また、商品説明に「折りたたんで発送します」と記載がある場合、受け取った際に多少の折り目がついてしまうことは許容しなければなりません。
まとめると、ネット通販は「急がない」「まとめ買いしたい」「ポイントを使いたい」場合に限り、お得になる可能性があります。しかし、今すぐ1枚だけ欲しいという場合は、郵便局やコンビニが断然おすすめです。
レターパックの「ライト」と「プラス」の違いと正しい選び方
レターパックには「ライト」と「プラス」の2種類があり、販売場所で聞かれて「えっと…どっちだっけ?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
見た目は色(青と赤)が違うだけですが、実はサービス内容と料金に決定的な違いがあります。この違いを知っておくことで、無駄なコストをかけずに、送りたい荷物に最適な方を選ぶことができますよ。モモストアがわかりやすく解説しますね!
ライト(青)とプラス(赤)のサービス徹底比較
まずは、2つの種類を比較した表を見てみましょう。特に、厚さ制限と受け取り方法の違いが非常に重要です。
| 項目 | レターパックライト(青) | レターパックプラス(赤) |
| 料金(税込) | 370円 | 520円 |
| 受け取り方法 | 受取人の郵便受け(ポスト)に投函 | 受取人へ対面で手渡し、受領印または署名が必要 |
| 厚さ制限 | 3cm以内 | 厚さ制限なし(ただし重さ4kg以内) |
| 重さ制限 | 4kg以内 | 4kg以内 |
| 追跡サービス | あり(可能) | あり(可能) |
| 日曜・祝日配達 | あり(可能) | あり(可能) |
| 差し出し場所 | 郵便ポスト、郵便局窓口 | 郵便局窓口(ポスト投函は厚さ3cm以内なら可能だが非推奨) |
正しい選び方:送りたいものによって使い分けよう
この表から、それぞれのレターパックがどんな荷物に向いているかが見えてきます。
レターパックライト(青/370円)を選ぶべきケース
「厚さ3cm以下」であること、そして「ポスト投函で問題ない」荷物に最適です。
- 書類: A4サイズの書類、契約書、薄めのパンフレットなど。
- 薄い本・雑誌: 厚さ3cmを超えない単行本やコミック、雑誌など。
- 衣類: Tシャツ1〜2枚、ハンカチ、薄手のスカーフなど、シワになっても大丈夫なもの。
- 小物: CD、DVD、アクセサリーなど、薄いパッケージのもの。
ライトは、受取人が在宅でなくても受け取れるため、受取人の手間を減らしたい場合に非常に便利です。ただし、厚さ3cmを少しでも超えると、郵便局員さんの判断で「返送」されてしまうリスクがあるため、荷物を入れる前に必ず定規などで厚さを測るようにしましょう。
レターパックプラス(赤/520円)を選ぶべきケース
「厚さが3cmを超える」荷物や、「確実に手渡ししたい」荷物に最適です。
- 分厚い衣類: セーター、パーカー、ジーンズ、子供服のまとめ売りなど。
- 精密機器・割れ物(自己責任): 箱に入った化粧品、小型の電化製品など。(ただし損害賠償はないため、あくまで自己責任です)
- 重要な書類・貴重品: 確実に手渡しの記録を残したい、高額なチケット、重要な契約書など。
- 重さだけが問題の場合: 厚さ制限がないため、重さ4kg以内ならどんなものでも入れられます。
プラスは、ライトよりも150円高いですが、対面手渡しで安心感が格段に増します。特に、フリマアプリなどで高額な商品を発送する際は、トラブル防止のためにもプラスを選ぶことをモモストアは強くおすすめします。
レターパックを購入する際の値段と支払い方法まとめ
レターパックの購入に必要な費用は、料金込みの専用封筒代として定価が決まっています。これは全国共通で、どこで購入しても同じ価格です。しかし、販売場所によって使える支払い方法が異なるため、現金しか持っていない、またはキャッシュレスで済ませたい、といった状況に応じて事前に確認しておくことが大切です。
レターパックの定価と支払い方法の対応状況
レターパックは、その料金に「送料」が含まれているため、切手を購入するのと同じ感覚で購入できます。
定価(全国一律)
- レターパックライト(青): 370円(税込)
- レターパックプラス(赤): 520円(税込)
ここから値引きされることはありませんが、ネット通販などで「まとめ買い+ポイント還元」によって、実質的なコストが下がることはあります。
販売場所別の支払い方法
支払い方法が最も多いのは郵便局ですが、最近はコンビニでもキャッシュレス決済が主流です。
| 販売場所 | 現金 | 切手・印紙 | クレジットカード | 電子マネー・QRコード決済 |
| 郵便局(窓口) | ◎ | ◎(切手は可、印紙は不可の場合あり) | △(局による、ゆうゆう窓口は不可の場合が多い) | △(局による、対応が増加中) |
| コンビニ(ローソンなど) | ◎ | ×(原則不可) | △(金券類として不可の場合が多い) | △(金券類として不可の場合が多い) |
| ネット通販 | × | × | ◎ | ◎ |
「切手」でレターパックを買う時の注意点
ご自宅に余っている切手があれば、「この切手でレターパックを買えないかな?」と考える方もいるでしょう。結論から言うと、郵便局の窓口であれば「切手での支払い」は可能です!
切手で支払える条件
郵便局で切手を使ってレターパックを購入する際、以下の点に注意してください。
- 額面がレターパックの価格以上必要: ライトなら370円以上、プラスなら520円以上の切手が必要です。
- おつりは出ない: たとえ500円切手で370円のライトを購入しても、おつりは出ません。ぴったりの額面、またはそれ以上の切手を用意しましょう。
- 収入印紙は不可: 収入印紙は切手とは扱いが異なるため、原則としてレターパックの購入には使えません。
もし、おつりが出てしまうような場合は、事前に切手を組み合わせて定額に近づけておくのが賢いやり方です。自宅に眠っている古い切手も有効活用できるので、ぜひ試してみてくださいね。
コンビニでカードや電子マネーが使えないことが多い理由
コンビニでの支払いについてですが、ほとんどの店舗で「レターパックは金券類扱いのため、クレジットカードや電子マネーは使えません」と断られることが多いです。
これは、金券類をクレジットカードで購入できてしまうと、クレジットカードのポイントを不正に貯める行為(いわゆる「ポイントの二重取り」)を防ぐためです。店側にとっても、金券類の決済には手数料が発生するため、できる限り現金での取引を推奨している背景もあります。
ですので、コンビニでレターパックを買う際は、基本的に「現金払い」になると認識しておくと、レジで慌てずに済みますよ。
レターパックを「ポスト投函」する際の注意点と集荷のタイミング
レターパックの最大の利便性の一つは、郵便局の窓口に行かなくても、近くの郵便ポストに投函できることです(プラスは推奨されない場合あり)。
しかし、ポスト投函ならではの注意点や、「いつ集荷されるのか?」といった疑問が残りますよね。ここでは、ポスト投函を成功させるための具体的なポイントと、集荷のタイミングについてモモストアが解説していきます。
ポスト投函の前に確認すべき「厚さ」と「封筒の閉じ方」
ポストに投函する際、特にレターパックライト(青)を利用する場合は、以下の2点が非常に重要です。
レターパックライト(青)は「3cmの壁」を死守!
レターパックライトは、厚さ3cmを超えると配送してもらえません。ポストの投函口は比較的大きいですが、3cmギリギリのものは無理に押し込まないでください。無理に投函しても、集荷後に厚さオーバーと判断されれば、受取人に届くことなく返送されてしまいます。
自宅に定規がない場合は、スマートフォンを立ててみたり、身近なものを利用して3cmの目安を確認したりしましょう。
| 3cmの目安になるもの | 厚さ(およそ) |
| 単行本・文庫本 | 約1.5〜3cm(単行本2冊分くらい) |
| スマホ(縦置き) | 機種によるが、スマホの厚さ×約3倍 |
| 500円玉 | 約0.2cm(約15枚重ねた程度) |
レターパックプラス(赤)のポスト投函は非推奨
レターパックプラス(赤)は厚さ制限がないため、理屈の上ではポスト投函も可能ですが、対面手渡しが必須のサービスです。厚みがあってポストに入らない、無理に投函すると封筒が破れる、といったリスクがあります。
もし厚さが3cmを超えている場合は、必ず郵便局の窓口で差し出すようにしてください。それが最も確実で、安全に相手に届けるための最善の方法です。
ポストの集荷時間と土日・夜間の配達について
ポストに投函した後、気になるのは「いつ集荷され、いつ相手に届くのか?」ですよね。
集荷時間はポストに記載されている!
集荷時間は、ポストの側面に必ず貼り出されています。「平日1回目 10:00」「平日2回目 15:00」「土日祝 12:00」といった形で表示されていますので、投函前に確認し、次の集荷時間に間に合うように投函しましょう。
集荷されたレターパックは、その日のうちに郵便局で処理され、翌日以降の配達に向けて発送されます。早く送りたい場合は、午前の集荷に間に合わせるのがベストです。
土日・祝日も配達されます!
レターパックは、普通郵便とは異なり、土日・祝日も関係なく配達されるサービスです。これは非常に大きなメリットですよね。
土日に投函しても、その後の配達ルートにスムーズに乗せてもらえますので、「週末だから届くのが遅くなるかも」という心配は不要です。ただし、天候や交通状況、年末年始などの繁忙期には遅延が発生する可能性もあるので、その点は頭に入れておきましょう。
レターパックが売り切れ・在庫切れだった時の対処法
「急いでいるのに、行った先のコンビニでレターパックが売り切れだった…」
これはレターパックあるあるですが、本当に焦りますよね。特に深夜や休日の場合、郵便局も開いていないため、どうすればいいか途方に暮れてしまうかもしれません。
ご安心ください!在庫切れだった時のための「代わりの手段」と「探し方」をモモストアがいくつかご紹介します。
【代わりの手段】すぐに送りたいなら「スマートレター」も検討
レターパックが売り切れだった時、荷物のサイズや重要度によっては、「スマートレター」というサービスが代用できる可能性があります。
スマートレターは、レターパックと同じく日本郵便が提供する専用封筒タイプのサービスです。
| 項目 | スマートレター | レターパックライト |
| 料金(税込) | 180円 | 370円 |
| 厚さ制限 | 2cm以内 | 3cm以内 |
| 追跡サービス | なし | あり |
| 販売場所 | 郵便局、一部コンビニ(ローソンなど) | 郵便局、一部コンビニ(ローソンなど) |
見ての通り、スマートレターは非常に安価ですが、厚さが2cmまでと薄く、追跡サービスがありません。
「追跡は不要だけど、安価で確実に書類を送りたい」というケースでは、スマートレターが十分代用になります。これもまたローソンなどのコンビニで取り扱っている可能性があるため、「レターパックがないならスマートレターはありますか?」と聞いてみるのがおすすめです。
在庫を探す時の効率的な順番
在庫切れだった場合、焦って無計画に探し回るのは時間と労力の無駄です。以下の順番で探すのが最も効率的です。
近くの別のローソン・ミニストップに電話で確認
まず、最初に行ったコンビニから最も近い、提携している別のコンビニへ電話で在庫確認をしましょう。「レターパックプラス(またはライト)はありますか?」と具体的に聞くことで、無駄足を防げます。
ゆうゆう窓口のある大きな郵便局を探す
夜間や休日の場合は、「ゆうゆう窓口」の営業時間を調べて向かうのが次善の策です。ゆうゆう窓口は、レターパックの販売だけでなく、そのまま発送もできるため、最も確実な方法です。
昔ながらの「切手類販売所」を思い出してみる
もし、近くに昔ながらの文房具店やタバコ屋さん(切手販売の看板がある場所)を思い出したら、ダメ元で覗いてみましょう。意外な場所でレターパックが手に入る可能性があります。
また、急ぎでないなら、Amazonや楽天市場で注文して「置き配」にしてしまうのも一つの手です。在庫切れで困ったら、すぐに代わりの手段や、より確実な販売ルートに切り替える判断が大切ですよ。
レターパックで送れるもの・送れないものの具体的な例
レターパックを購入する前に、「そもそも、送りたいものがレターパックで送れるのか?」という疑問を解決しておきましょう。
レターパックは非常に便利なサービスですが、送れるものと送れないものが明確に定められています。特にフリマアプリを利用している方は、ルールを知らずに送ってしまうと、郵便法違反になったり、返送されてしまったりするリスクがあるため、注意が必要です。モモストアが具体的な例を交えて解説します。
送れるもの:信書もOK!フリマアプリで大活躍
レターパックは、「信書」を送ることができるという点で、普通郵便や他の宅配便サービスよりも優位性があります。
「信書」が送れる!
信書とは、「特定の受取人に対し、差出人の意思を通知する文書」のことです。例えば、請求書、契約書、挨拶状、証明書などがこれにあたります。宅配便サービス(ヤマト運輸、佐川急便など)では原則として信書を送ることができませんが、レターパックは郵便局のサービスなので、問題なく信書を送れます。
その他、一般的に送れるもの
レターパックは、厚さ(ライトは3cmまで)、重さ(4kgまで)の制限さえ守れば、以下のものが送れます。
- 薄手の衣類: Tシャツ、薄手のニット、マフラー、手袋など。
- 書籍・雑誌・コミック: 複数冊のセット(4kg以内であれば冊数は自由)。
- 書類・カタログ: 会社間の重要書類、パンフレット、DMなど。
- CD・DVD: ケースに入れたままでも、厚さ制限内であればOK。
- 小物: 化粧品(液体は注意)、アクセサリー、小型のおもちゃなど。
送れないもの:現金、貴重品、危険物は絶対にNG!
レターパックで送ってはいけないものは、主に以下の通りです。これらを送ると、郵便局の職員に発見された時点で返送、または没収される可能性があります。
現金と貴金属
現金は、現金書留でしか送れません。レターパックに現金を忍ばせて送る行為は、郵便法違反となります。また、金やプラチナなどの貴金属、宝石なども原則として送れません。
危険物
火薬、花火、ライター、スプレー缶(高圧ガスを含むもの)、灯油、ガソリンなど、爆発や引火の危険があるものは絶対に送れません。これは航空輸送の安全基準にも関わってくるため、厳しくチェックされます。
割れやすいもの・精密機器(損害賠償なし)
送ること自体は可能ですが、レターパックは損害賠償の対象外です。万が一、配送途中で破損や紛失があっても補償はされません。ガラス製品、陶器、精密な電子機器などを送る場合は、多少高くても「ゆうパック」などの損害賠償付きのサービスを利用しましょう。
4kgを超える荷物
ライト、プラスともに重さの最大制限は4kgです。4kgを超える場合は、ゆうパックなどを利用してください。
このように、レターパックは非常に便利ですが、送るものの種類を間違えると大変なことになります。迷った場合は、郵便局の窓口で「これをレターパックで送れますか?」と尋ねるのが一番確実な方法ですよ。
24時間いつでもレターパックを送るための裏ワザ!
レターパックは「急いで送りたい!」というニーズにこそ応えてくれるサービスです。郵便局の窓口が閉まっている夜間や、土日祝日に「今すぐ発送したい」という状況はよくありますよね。
実は、レターパックは販売場所さえ確保できれば、24時間いつでも発送する方法があるんです!モモストアが、この便利な「裏ワザ」とも言える発送方法と、その注意点をご紹介します。
裏ワザの肝は「24時間使えるポスト」と「コンビニ購入」
この裏ワザのポイントは、「レターパックを24時間買える場所」と「24時間いつでも差し出せる場所」を組み合わせることです。
ステップ1:24時間営業のコンビニでレターパックを確保
まずは、夜間でも営業しているローソンやミニストップでレターパックを購入します。在庫があれば、これで夜中でも手元にレターパックを確保できます。(事前に電話確認するのがベスト)
ステップ2:24時間いつでも投函可能な「ポスト」へGO!
購入したレターパックに荷物を入れ、封をしたら、あとは近くの郵便ポストに投函するだけです。郵便ポストは基本的に24時間利用可能ですので、時間を気にせず差し出すことができます。
ただし、この裏ワザを実行する際は、レターパックの種類に注意が必要です。
- レターパックライト(青): 厚さ3cm以内であれば、ポスト投函でOKです。
- レターパックプラス(赤): 厚さ制限はありませんが、対面手渡しが原則です。ポスト投函は可能ですが、厚みがある場合はポストに入らず、無理に押し込むと破損の原因になるため、推奨はできません。厚みのある荷物の場合は、無理せず翌日以降にゆうゆう窓口を利用しましょう。
最も早い集荷時間を狙う「早朝投函」のメリット
「24時間いつでも」というだけでなく、「できるだけ早く相手に届けたい」という場合は、朝一番の集荷時間を狙って投函するのがベストです。
多くのポストは、午前中(例えば9時〜10時頃)に最初の集荷が行われます。このタイミングに間に合えば、その日のうちに郵便局の処理を終え、最短で翌日の午前中には相手に届く可能性が高まります。
もし、夜中に投函しても、翌朝までポストの中に留まっているだけです。急ぎの場合は、夜中に準備だけ済ませておき、翌朝の集荷時間直前に投函するという工夫をしてみてください。数時間の違いが、配達スピードに大きく影響することがありますよ。
意外な販売場所!コンビニ・郵便局以外の穴場スポット
レターパックは郵便局と一部コンビニで買う、というのが一般的な認識ですが、実は「もしもの時」に役立つ、意外な販売場所が存在します。これらの穴場スポットを知っておくと、近くに郵便局もローソンもない!という緊急事態の時に、あなたの救世主になってくれるかもしれません。
金券ショップ(チケットショップ)は要チェック!
レターパックは金券類として扱われるため、全国の主要駅前や繁華街にある金券ショップで取り扱われていることがあります。
メリットとデメリット
【メリット】
- 定価よりも安く買えることがある: わずか数円〜数十円ですが、定価よりも安く販売されていることがあります。特に大量購入する際には、この差が大きくなります。
- ポイントが使える場合がある: ショップによっては、独自のポイント制度やアプリクーポンを利用できる場合があります。
【デメリット】
- 在庫が不安定: 金券ショップの在庫は、個人からの買い取りに依存するため、安定しません。行ってもライトしかない、プラスしかない、ということがよくあります。
- 店舗数が少ない: 郵便局やコンビニに比べて、圧倒的に店舗数が少ないです。
- 営業時間: ほとんどの店舗が夜間や土日祝日は営業していません。
もし、お近くに金券ショップがある場合は、「ついでに立ち寄る」程度の感覚で確認してみるのがおすすめです。急ぎの場合は、やはり郵便局を優先しましょう。
切手類販売所(タバコ屋、文房具店など)
先ほども少し触れましたが、特に昔ながらの個人商店や、タバコ販売を兼ねているお店などは、「切手類販売所」の登録が残っている場合があります。
見分けるポイントと心構え
お店の窓口に「切手・ハガキ」の文字や、古い「ゆうパック」のマークなどがあるのが目印です。これらの店舗は、地元住民のために細々とレターパックや切手を販売していることが多いため、在庫は少ないですが、近隣のコンビニが売り切れだった場合の最後の砦になることがあります。
ただし、在庫がない、またはレターパックの販売をやめてしまった、というケースも多いため、訪問する際は「売っていればラッキー」くらいの心構えでいましょう。高齢の方が営んでいるお店も多いので、丁寧な言葉遣いで尋ねるようにしてくださいね。
これらの穴場スポットは、確実性には欠けますが、「まさかこんなところに!?」という発見があるかもしれません。郵便局と主要コンビニ以外にも、選択肢があることを覚えておくと、あなたのレターパックライフがもっと豊かになりますよ。
【モモストア解説】レターパックの追跡サービスを有効活用する方法
レターパックの便利な点として、追加料金なしで「追跡サービス」が利用できることが挙げられます。これは、荷物が今どこにあるのか、いつ頃届くのかをリアルタイムで把握できる、非常に安心感のあるサービスです。特に、フリマアプリでの取引や、重要書類の発送時には必須の機能ですよね。
しかし、この追跡サービスをより有効活用するための「追跡番号の見つけ方」や「追跡できるタイミング」について、意外と知らない方もいるのではないでしょうか?モモストアが、追跡サービスの完全活用術を解説します。
追跡番号の見つけ方といつから追跡可能になる?
追跡サービスを利用するために必要なのが「お問い合わせ番号」です。
追跡番号はどこにある?
追跡番号は、レターパックの封筒にある「ご依頼主様保管用シール」に記載されています。
このシールは、レターパックを差し出す際に、必ず剥がして手元に残しておくべき非常に重要な部分です。追跡番号が12桁の数字で大きく印刷されていますので、これをなくさないように、控えを取ったり、スマートフォンの写真に撮っておいたりすることをおすすめします。
いつから追跡可能になる?
追跡が可能になるタイミングは、差し出し場所によって異なります。
- 郵便局の窓口で差し出した場合: 窓口で読み取り処理が行われた直後から、すぐに追跡が可能になります。最も早く追跡が開始される方法です。
- 郵便ポストに投函した場合: 郵便局員がポストから集荷し、郵便局へ持ち帰って処理が完了した時点で追跡可能になります。集荷時間にもよりますが、投函から数時間〜半日程度のタイムラグが発生することがあります。
ポスト投函の場合は、集荷されるまで追跡画面が「登録されていません」となるため、焦らずに次の集荷時間まで待つようにしましょう。
追跡サービスの活用で「再配達」のロスをなくす!
レターパックプラス(赤)は対面手渡しが必須ですが、受取人が不在の場合は「不在通知票」が投函され、再配達が必要になります。この再配達の手間を省くために、追跡サービスが非常に役立ちます。
- 配達予定時刻を予測: 追跡画面で「配達局に到着」や「持ち出し中」といった表示を確認すれば、大体の配達予定時刻を予測できます。特に「持ち出し中」になっていれば、その日のうちに配達される可能性が極めて高いです。
- 受取人に通知: 差し出し人が追跡番号をあらかじめ受取人に伝えておくことで、受取人側も配達状況をチェックできます。これにより、受取人が在宅の準備をしたり、不在の場合は早めに再配達の手続きをしたりできるため、スムーズな受け取りにつながります。
フリマアプリの取引では、発送通知と同時にこの追跡番号を取引メッセージで送るのがマナーとなっています。追跡番号を有効活用して、気持ちの良い取引を心がけましょう。
ここまで、レターパックの販売場所から、種類、買い方、そして発送の裏ワザまで、モモストアが詳しく解説させていただきました。
レターパックは、ただの便利な郵送サービスではなく、緊急時にも対応できる柔軟性を持った、非常に優秀なツールです。
郵便局やコンビニでの在庫状況、そしてライトとプラスの違いをしっかり理解しておけば、あなたの荷物発送はもう迷うことはありませんよ。
この記事が、あなたのレターパックライフを快適にする一助となれば幸いです!

