ファミマでカレールーは買える?ブロックタイプからレトルトまで徹底解説!
「今すぐカレーを作りたいけど、スーパーはもう閉まっちゃった…」
そんな時、一番頼りになるのが、私たちにとって身近なコンビニ、ファミリーマート(ファミマ)ですよね。
でも、いざお店に行ってみると、お菓子やドリンクは豊富なのに、料理に使う「カレールー」のブロックや粉末って、なかなか見当たらない気がしませんか?
この記事では、ファミマでカレールーが買えるのかどうかを徹底的に調査し、もし売っていなくても、
「今すぐカレー気分を叶える裏技」まで、モモストアが詳しくご紹介していきます!
・なぜファミマでカレールーブロックを見かけないことが多いのか?
・【本命】ファミマで手軽に買える!本格的な「レトルトカレー」のラインナップ
・ファミマルのレトルトカレー、特に推したい「こだわり」の逸品3選
・レトルトカレーを買うならどっち?「ファミマル」と「プライベートブランド以外」の選び方
- ファミマに「カレールー(ブロック・粉末)」は本当に売っているの?
- なぜファミマでカレールーブロックを見かけないことが多いのか?
- 【本命】ファミマで手軽に買える!本格的な「レトルトカレー」のラインナップ
- ファミマルのレトルトカレー、特に推したい「こだわり」の逸品3選
- レトルトカレーを買うならどっち?「ファミマル」と「プライベートブランド以外」の選び方
- ブロックルーが売ってない!今すぐカレーを作るためのファミマ代替案3つ
- カレールー以外も!ファミマで買えるカレー関連の隠れた名品
- 他のコンビニ(セブン・ローソン)ではカレールーは売っている?比較調査
- 【時短レシピ】ファミマのレトルトを使って一工夫!手抜きに見せないアレンジ術
- ファミマでカレールーを買う時の注意点と確認すべきポイント
- 近くのファミマの在庫を確実に知る方法はある?
- まとめ:ファミマでカレールー探しに疲れたらこれ!賢い買い物のススメ
ファミマに「カレールー(ブロック・粉末)」は本当に売っているの?

結論から申し上げますと、ほとんどのファミリーマートの店舗では、一般的なブロック状や粉末状の「カレールー」は販売されていません。
これは、残念ながら「売ってない」と言い切ってしまっても良いくらいの状況なんです。
スーパーやドラッグストアであれば、ハウス食品の「バーモントカレー」やエスビー食品の「ゴールデンカレー」など、様々なメーカーの定番ルーが棚一面に並んでいますよね。
しかし、コンビニエンスストアは、基本的に「すぐに食べられるもの」「日用品の緊急的な調達」を目的とした品揃えに特化しています。
ファミマの品揃えは「即食」がメインだから
カレールーというのは、買ってから自宅で野菜やお肉を炒め、煮込むという「調理」の工程が必要な商品です。
コンビニの主な顧客層は、お弁当やパン、飲み物、お菓子など、時間をかけずにサッと済ませたいというニーズを持つ方々です。
そのため、限られた店舗スペースの中で、調理が必要なカレールーの優先順位はどうしても下がってしまうんです。
ただし、例外的に、郊外の大型店舗や、生鮮食品の取り扱いを強化している一部の店舗では、
ごく稀に小サイズのブロックルーや、チューブタイプの調味料と一緒にカレー粉などが置かれているケースも報告されています。
もし見つけられたら、それは超ラッキーだと思っていいかもしれません。
では、具体的にどんな商品が置かれていないのか、代表的なカレールーをリストにしてみましょう。
- ハウス食品:バーモントカレー、こくまろカレー、ジャワカレー
- エスビー食品:ゴールデンカレー、ディナーカレー
- グリコ:ZEPPIN、LEE
これらの家庭用カレールーのブロックタイプは、基本的にファミマの棚には並んでいませんので、探す際はレトルトコーナーに目を向けるのが賢明ですよ。
ブロックルーの代わりに買える「カレールーに近いもの」とは?
「ブロックルーじゃなくても、カレーの味をつけられるものはないの?」という方のために、
カレールーの代わりになり得る、ファミマで販売されている可能性が高い商品をいくつかご紹介します。
それは、ずばり「カレールウを使った冷凍食品やチルド総菜」です。
最近のファミマは冷凍食品が非常に充実していますよね。
冷凍うどんのコーナーや、お惣菜のコーナーを見てみると、
ルーではないものの、本格的な「冷凍カレー」や「カレー味の総菜」が手に入る場合があります。
特に、ファミマの冷凍食品ラインナップは進化が止まりません。時短料理の味方になってくれるはずです!
| 代替品のカテゴリ | ファミマで探すべき場所 | 調理時間(目安) |
|---|---|---|
| 本格レトルトカレー(ご飯にかけるだけ) | 常温のレトルト食品コーナー | レンジで数分 |
| 冷凍キーマカレーやナン | 冷凍食品コーナー | レンジまたはトースターで数分 |
| カレー味のカップ麺やスープ | カップ麺・スープコーナー | お湯を注いで3分 |
このように、ファミマは「調理」よりも「温めて食べる」ことに特化した商品を多く扱っていることが分かります。
もし、どうしてもブロックルーが必要な場合は、ドラッグストアや小型のスーパーを探す方が確実です。
なぜファミマでカレールーブロックを見かけないことが多いのか?
先ほども少し触れましたが、ファミマでカレールーブロックが見当たらないのには、コンビニ特有のビジネスモデルと、在庫管理の合理性が深く関わっています。これは、お店側にとって非常にシビアな問題なんですよ。
コンビニの「棚」は戦場!利益率と回転率が重要
コンビニの店舗面積は限られています。特に都心部の小型店では、わずかな棚のスペースも無駄にはできません。
お店側からすると、そのスペースには、最も利益率が高く、かつ回転率が高い商品を置きたいと考えるのは当然のことです。
カレールーは一度買うと数週間から数ヶ月は持つ商品ですよね。そのため、スーパーに比べて回転率が低くなりがちです。
一方で、お弁当や飲み物、タバコなどは毎日売れる高回転商品です。カレールーのスペースをそこに割くことで、全体としての売上と利益が上がりにくいと判断されているのです。
レトルトカレーは高回転、ブロックルーは低回転
ここで、ブロックルーとレトルトカレーの違いを考えてみましょう。
- ブロックルー: 一箱で大人数分のカレーが作れ、購入頻度が低い。
- レトルトカレー: 一人前で、ランチや夕食に「今すぐ」食べられる。購入頻度が高い。
この回転率の違いこそが、ファミマがブロックルーを置かず、レトルトカレーのラインナップを充実させている最大の理由なんです。お店の経営戦略に基づいているんですね。
顧客のニーズの変化も影響している
最近では、一人暮らしの方や、共働きで忙しいご家庭が増え、「調理時間を短縮したい」というニーズが非常に高まっています。
レトルトカレーは、そのニーズにぴったりハマる商品です。ご飯さえあれば、たった数分で食事が完成しますからね。
また、最近のレトルトカレーは味が非常に進化しており、まるで専門店の味のような本格的な商品が増えています。
ファミマも、その流れに乗って、プライベートブランド「ファミマル」で、専門店レベルのカレーを多数開発・販売しています。
もはや、ブロックルーを使ってわざわざ長時間煮込むよりも、高品質なレトルトで済ませる方が「タイパ(タイムパフォーマンス)」が良いと感じる人が増えているのかもしれません。
お店の戦略と時代のニーズが合わさった結果、ブロックルーはファミマの棚から姿を消し、レトルトカレーが主役の座を占めるようになった、というわけです。
ちなみに、カレーを作るための野菜やお肉についても、ファミマはカット野菜や冷凍肉など、調理の手間を省く商品は充実させています。これらの商品とブロックルーをセットで置けば売れるのでは?とも思いますが、やはりスペースの問題がネックなのでしょう。
この背景を知っておくと、ファミマで目的の商品が見つからなくても、「なるほど、コンビニだからか!」と納得できますよね。戦略的な品揃えに感心させられます。
【本命】ファミマで手軽に買える!本格的な「レトルトカレー」のラインナップ
ブロックルーの販売は少ないと分かりましたが、がっかりするのはまだ早いです!
ファミマが力を入れているのは、むしろ本格的で美味しいレトルトカレーの分野。
ここでは、ファミマに行けばほぼ確実に手に入る、おすすめのレトルトカレーのラインナップをご紹介します。
ファミマル(Famimal)ブランドの充実度をチェック!
ファミマのプライベートブランドである「ファミマル」シリーズには、「ちょっと贅沢な本格派」から「定番の安心感」まで、幅広いカレーが揃っています。
王道の「こだわりカレー」シリーズ
ファミマルのレトルトカレーの基本となるのが、この「こだわりカレー」シリーズです。
手頃な価格帯でありながら、使用するスパイスや製法にこだわっており、一般的なレトルトカレーとは一線を画しています。
- 最高級フォンドヴォー使用 極うまビーフカレー:名前の通り、最高級のフォンドヴォー(仔牛の骨や野菜を煮込んで作る出汁)をベースに使用した、リッチなコクが特徴のカレーです。牛肉の旨みと30種類以上のスパイスが織りなす複雑な味わいは、まるでレストランで出てくるような滑らかな口溶けで、ファミマ社員も太鼓判を押す逸品です。具材も大きく、食べ応えがありますよ!
- 30種類以上のスパイスが決め手のこだわりカレー:こちらは、スパイス好きにはたまらない、スパイシーな仕立て。野菜の旨みがしっかり感じられ、定番でありながら飽きのこない味わいです。辛さの中に奥深いコクがあり、ご飯がどんどん進むこと間違いなし!
この「ファミマルカレー」は、定期的に新作が登場したり、リニューアルされたりするので、行くたびに新しい味に出会えるのも魅力です。
最新のラインナップは、ファミマ公式サイトで確認してみてくださいね。
有名メーカーの定番レトルトも健在
ファミマル以外にも、もちろん誰もが知る有名メーカーのレトルトカレーも並んでいます。
「やっぱりいつもの味が良い!」という方には、こちらがおすすめです。
| メーカー名 | 代表的な商品カテゴリ | 特徴 |
|---|---|---|
| 大塚食品 | ボンカレーシリーズ | 元祖レトルトカレー。温めるだけで手軽、甘口~辛口までバリエーション豊富。 |
| ハウス食品 | カリー屋カレー、プロクオリティ | 家庭的な味わいとプロの品質を両立させた商品が多く、安定感がある。 |
| エスビー食品 | ゴールデンカレーレトルト | スパイス感と香りにこだわり。専門店のような深みのある味わいが魅力。 |
これらの定番レトルトは、ファミマルブランドと並んで販売されていることが多いので、
「今日はちょっと冒険してみようかな」と思ったらファミマルを、「失敗したくないな」と思ったら定番メーカーを選ぶと良いでしょう。
どちらも手軽で美味しいので、その日の気分で選んでみてくださいね。
ファミマルのレトルトカレー、特に推したい「こだわり」の逸品3選
レトルトカレーが充実しているのは分かりましたが、種類が多くてどれを選べばいいか迷ってしまう…という方もいるでしょう。
そこで、モモストアの筆者が「これはぜひ試してほしい!」と自信を持っておすすめする、ファミマルのレトルトカレーの中から、特に個性的な3つの逸品をピックアップしてご紹介します。
推しカレーその①:ココナッツの風味豊かなマッサマンカレー
最近、エスニック系カレーの人気が高まっていますが、ファミマルのマッサマンカレーは完成度が非常に高いです。
- 味の特徴: ココナッツミルクのまろやかな甘さと、タイ産のレモングラスなどのハーブ、そして程よいスパイス感が絶妙なバランス。マイルドながらも奥深い味わいが楽しめます。
- こだわりポイント: 甘味と旨味、そしてスパイスの刺激が層になって押し寄せる「ストーリーのある」味付け。具材のナッツの食感も楽しく、本格的なアジアンカレーが手軽に楽しめます。
「普通の日本のカレーに飽きたな」という時に、このマッサマンカレーは最高のリフレッシュになりますよ。
ご飯はもちろん、ナンと一緒に食べるのもおすすめです!
推しカレーその②:最高級フォンドヴォー使用 極うまビーフカレー
こちらは先ほどもご紹介しましたが、改めてその魅力を熱く語らせてください。
このカレーの最大のポイントは、やはり「フォンドヴォー」です。最高級の出汁を使うことで、レトルトとは思えないほど深いコクと滑らかさが実現しています。
牛肉も柔らかく煮込まれており、具材の満足度も文句なしです。辛さは控えめですが、旨みが強いため、お子様から大人まで楽しめる味わいになっています。
自宅でちょっとした贅沢をしたい日や、忙しいけど美味しいものを食べたい日に、ぜひ選んでみてください。税込価格で400円台と、レトルトとしては少々高めですが、その価値は十分にあります!
推しカレーその③:チキンと野菜の旨みが凝縮されたキーマカレー
キーマカレーは、ファミマのレトルトの中でも特に人気が高い商品の一つです。
ひき肉がメインなので、ご飯との絡みが抜群で、忙しいランチにもぴったり。
- 味の特徴: 鶏肉とたっぷりの野菜から出る自然な旨みが凝縮されており、スパイシーでありながらも優しい味わいです。
- おすすめの食べ方: 温泉卵をトッピングしたり、チーズをかけて焼いたりすると、さらに専門店のような味わいになりますよ。
この3つのカレーは、いずれもファミマの「本気」が感じられる商品ばかり。売り切れていることもある人気商品なので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。
| 商品名 | 辛さレベル(5段階) | おすすめの層 | 本格度 |
|---|---|---|---|
| マッサマンカレー | ★★☆☆☆ | エスニック好き、甘めのカレー好き | 専門店級 |
| 極うまビーフカレー | ★★★☆☆ | コクと旨みを求める人、贅沢したい人 | レストラン級 |
| キーマカレー | ★★★☆☆ | ランチ、手軽さ重視、アレンジ好き | 家庭+α級 |
レトルトカレーを買うならどっち?「ファミマル」と「プライベートブランド以外」の選び方
ファミマには「ファミマル」と、お馴染みの「一般メーカー品」の2つの選択肢があります。どちらを選ぶのが正解なのか、それぞれのメリットとデメリットを比較して、あなたにぴったりの選び方を見つけましょう。
ファミマルのメリット・デメリット
メリット
- 価格競争力: 一般メーカー品よりも少し手頃な価格設定になっていることが多いです。毎日食べたい人には嬉しいポイント。
- トレンドへの対応: マッサマンカレーなど、その時々の食のトレンドを取り入れた商品開発に積極的です。
- 品質の高さ: 最近のファミマルは、原材料や製法にこだわり、非常に高いクオリティを誇ります。特に「極うま」シリーズは感動モノ。
デメリット
- 味の安定性: 一般メーカー品に比べて、突然リニューアルなどで味が変わることがあるかもしれません。
- 認知度: 家族や友人とシェアする際、まだ一般メーカー品ほどの知名度がない場合があります。
一般メーカー品のメリット・デメリット
ここでいう一般メーカー品とは、ボンカレー、カリー屋カレーなど、長年愛されてきた定番ブランドのことです。
メリット
- 絶対的な安心感: 何十年も変わらない定番の味なので、「失敗がない」という安心感があります。
- 幅広いラインナップ: 甘口、辛口、大盛り、中辛など、辛さや容量のバリエーションが豊富です。
デメリット
- 価格: セール時以外は、ファミマルに比べてやや高めの価格設定になっていることが多いです。
- 新鮮味: 新しい味やトレンドに特化した商品は、ファミマルの方が充実している傾向があります。
賢い選び方のヒント!
迷った時は、以下のように選んでみるのがおすすめです。
「価格とトレンドを重視するなら」→ ファミマル!
「いつもの味で安心感を求めるなら」→ 一般メーカー品!
また、コンビニのレトルトカレーのレビューを参考にするのも良い方法ですよ。様々な情報を参考に、あなただけのお気に入りを見つけてくださいね。
ブロックルーが売ってない!今すぐカレーを作るためのファミマ代替案3つ
「レトルトじゃなくて、どうしても自分で調理して作った気分を味わいたい!」という方もいるかもしれませんね。ブロックルーがない状況でも、ファミマの商品を組み合わせて「カレーを作る」気分を味わう、ちょっとした裏技的な代替案を3つご紹介します。
代替案①:冷凍ハンバーグ+レトルトカレー+ご飯
これは「作る」というより「豪華にする」案ですが、満足度は最高です。
ファミマには高品質な冷凍ハンバーグが売っていますよね。これをレンジで温め、選んだレトルトカレーをご飯の上にかけ、その上にハンバーグを乗せれば、一気に「カレー専門店」のハンバーグカレーに早変わり!
ハンバーグを炒める手間もなく、豪華な一皿が完成します。トッピングとして、チーズやフライドオニオンなどを加えると、さらに本格的な仕上がりになりますよ。
代替案②:カップ麺+ご飯で「カレーライス風」
これは究極の裏技です。ファミマで売っている「カレー味のカップ麺」の残りのスープをご飯にかけるという方法です。
例えば、カレーヌードルを食べた後のスープに、ファミマのおにぎりやパックご飯を投入して混ぜれば、
即席の「カレーおじや」や「カレーライス風スープご飯」が完成します。
特に、汁気が少なめのカップ麺を選び、ご飯を少なめに入れると、よりカレーライスに近い濃度になります。
「ちょっとジャンクなものが食べたい」という時や、お酒を飲んだ後のシメにもぴったりです。
代替案③:カレー粉(スパイス)とスープの素を組み合わせる
もし運良く、ファミマの調味料コーナーに小さな缶のカレー粉が売っていたら、この方法が使えます。
(店舗によりますが、チューブ調味料やスパイスは置いている可能性があります。)
カレー粉と、ファミマで売っている「コンソメスープの素」や「チキンブイヨン」などを混ぜ、水を加えて少し煮詰めるだけで、簡単な「カレー風味のソース」が作れます。
ここに、お弁当の唐揚げやコロッケをトッピングすれば、即席カレーの完成です。
本格的なルーには及びませんが、「カレーの味付け」を楽しむことは十分にできますよ。
このように、ファミマの商品はアイデア次第で様々な使い方ができるのが魅力です。
ブロックルーがなくても、がっかりせずに、周りの商品をチェックしてみてくださいね。
カレールー以外も!ファミマで買えるカレー関連の隠れた名品
ファミマは、レトルトカレー以外にも、カレーの食卓を豊かにしてくれる、「縁の下の力持ち」的な商品を多数取り揃えています。これらの隠れた名品を知っておくと、ファミマでの買い物がさらに楽しくなりますよ。
隠れた名品①:カレーパン&カレーまん
これは定番中の定番ですが、ファミマのカレーパンや、冬場に登場するカレーまんは、レトルトカレーとはまた違った美味しさがあります。
- カレーパン: 外はサクサク、中はスパイシーなフィリングがたっぷり。小腹が空いたときに最適です。
- カレーまん: 肉まん・あんまんのコーナーに並ぶ、中華まんのカレーバージョン。熱々で冬の寒い日にはたまりません。
これらは、ファミマの店内調理の商品と同じく、常に新鮮なものが提供されているのが嬉しいポイントです。
隠れた名品②:おつまみ系フライドオニオン
カレーライスのトッピングとして欠かせないのが、フライドオニオンやフライドガーリックですよね。
ファミマのおつまみ・珍味コーナーをよく探すと、小袋に入ったフライドオニオンが売られていることがあります。
これをレトルトカレーにパラパラとかけるだけで、風味と食感が格段にアップし、本格的な味わいに近づきます。
また、サラダのトッピングとして売られていることもありますので、見つからない場合はそちらのコーナーも覗いてみてください。
隠れた名品③:本格的な冷凍ナン
レトルトカレーをより美味しくしてくれるアイテムとして、冷凍食品のナンも見逃せません。
ファミマの冷凍コーナーにあるナンは、モチモチとした食感と香ばしさが特徴で、マッサマンカレーなどのエスニック系カレーとの相性が抜群です。
レンジやトースターで温めるだけで、まるでインド料理店のディナー気分が味わえます。ご飯ではなくナンでカレーを食べたい時に、ぜひストックしておきたい一品です。
| 商品名 | おすすめの理由 | どこで探す? |
|---|---|---|
| 冷凍ごはん(パックご飯) | レトルトとセットで完璧な食事になる。 | チルド(冷蔵)コーナーか常温棚 |
| カットサラダ(キャベツなど) | 箸休めのサラダに。口直しにも最適。 | チルド(冷蔵)コーナー |
| フライドチキン(ファミチキ等) | カレーのトッピングとして贅沢に。 | レジ横のホットスナック |
カレー単体で楽しむのも良いですが、これらのアイテムをプラスすることで、ファミマだけで完結する最高のカレーディナーが完成しますよ。
他のコンビニ(セブン・ローソン)ではカレールーは売っている?比較調査
ファミマでブロックルーが見つからないとわかると、「じゃあ他のコンビニはどうなの?」と気になりますよね。
ここでは、コンビニ業界の「御三家」である、セブン-イレブンとローソンでのカレールーの取り扱い状況を比較調査してみました。
セブン-イレブン:小さなブロックルーの取り扱いが多い
セブン-イレブンは、他のコンビニと比べて、少量のブロックルーを置いている店舗が多いという特徴があります。
特に、ファミリー層が多い郊外の店舗や、小型スーパーのような役割も担う「大型セブン」では、
調味料コーナーやレトルトカレーの棚の隅に、「2皿分」などと書かれた小分けのブロックルーが置かれていることがあります。取り扱っているのは、ハウス食品などの定番メーカー品であることが多いです。
これは、セブン-イレブンが日用品の品揃えを強化する戦略をとっているためと考えられます。
「急なカレーの要望に応える」という点で、ファミマよりも一歩リードしているかもしれません。
ローソン:ファミマと似た傾向、レトルト・冷凍食品が中心
ローソンは、ファミマと比較的似た品揃えの傾向があります。
ブロックルーの取り扱いは非常に少なく、レトルトカレーや冷凍カレーを主力として販売しています。
ローソンのプライベートブランドである「ローソンセレクト」も、高品質なレトルトカレーを多数展開しており、特に個性的なカレーや健康志向のカレーに力を入れています。
「ブロックルー」という点では期待薄ですが、「本格的なレトルト」を探すなら、ローソンも負けていませんよ。
ローソンのレトルトカレーも、ネットで話題になることが多いので、調べてみる価値ありです。
コンビニ御三家のカレールー比較まとめ
| コンビニ名 | ブロックルーの有無 | 主な戦略 |
|---|---|---|
| ファミリーマート | ほぼ無い(レトルトが超充実) | 「ファミマル」による高品質レトルトの強化 |
| セブン-イレブン | ごく稀に小分けサイズあり | 日用品・食料品の網羅性強化 |
| ローソン | ほぼ無い(レトルトが充実) | 「ローソンセレクト」によるレトルト・冷凍の強化 |
結論として、ブロックルーを探すならセブンがわずかに優勢、高品質なレトルトカレーを探すならファミマとローソンもおすすめ、ということになりますね。
【時短レシピ】ファミマのレトルトを使って一工夫!手抜きに見せないアレンジ術
ファミマのレトルトカレーは美味しいですが、ただ温めてご飯にかけるだけだと、少し味気ないと感じることもあるかもしれません。
そこで、ファミマで買える材料だけを使って、手抜きに見せず、むしろ「こだわりのお店カレー」のように変身させる時短アレンジ術をいくつかご紹介します。
アレンジ術①:究極のコク出し「チーズ&バター」トッピング
レトルトカレーのルーを温めた後、ご飯にかける前に、以下のトッピングを加えてみてください。
- とろけるスライスチーズ: カレーの熱で溶けるように、ルーに混ぜ込むか、ご飯の上に置いてからルーをかけます。マイルドさとコクが格段にアップします。
- 無塩バター(小分けパック): 少量でOK。温かいカレーに溶かすと、香りと風味が豊かになり、深みが生まれます。
この組み合わせは、特にビーフカレーや欧風カレーと相性が抜群です。
ファミマのチーズやバターは、パンや飲み物のコーナー近くに小分けサイズで売られていることが多いので、ぜひ探してみてください。
アレンジ術②:コンビニ食材で「具材をプラス」する
レトルトカレーの具材は少なめですが、ファミマで手軽に買える食材を追加するだけで、手作り感が出ます。
| 追加食材 | ポイント | 相性の良いカレー |
|---|---|---|
| 冷凍ほうれん草 | 冷凍のままルーに混ぜて温める。色味と栄養価アップ。 | キーマ、チキン、マッサマン |
| ゆで卵 or 温泉卵 | 電子レンジで温めるだけでOK。見た目も豪華に。 | 全て(特にキーマ) |
| カット野菜 | キャベツやレタスを添える。ルーとは混ぜず、箸休めに。 | 全て |
特におすすめなのは、ゆで卵や温泉卵です。パックで売られているものを乗せるだけで、一気にカフェ風の盛り付けになりますよ。
アレンジ術③:ご飯に変化を加える「ターメリックライス風」
白いご飯ではなく、ご飯に一手間加えるだけで、レトルトカレーの格が上がります。
ファミマで缶詰のコーンスープの素(粉末)が手に入れば、それを少しパックご飯に混ぜて温めてみてください。
ほんのり黄色く色づき、コーンの甘さが加わって、即席のターメリックライス風になります。
本格的なスパイスは使えなくても、この簡単な工夫で、見た目も味も「手抜きじゃない感」を演出できます。
これらのアレンジは、どれも調理時間5分以内でできるものばかりです。忙しいあなたにこそ試してほしいですね!
ファミマでカレールーを買う時の注意点と確認すべきポイント
ファミマでカレー関連の商品を探す際、「あるだろう」と思い込んでしまうと、見つからなかったときにがっかりしてしまいますよね。
ここでは、スムーズに目的の商品を見つけ、無駄足を防ぐためのチェックポイントをまとめておきます。
チェックポイント①:レトルトカレーの棚と調味料棚は別物
ブロックルーを探す時、多くの人はレトルトカレーが並んでいる常温棚を見てしまいがちですが、実はブロックルーは「調味料」として分類されることが多いです。
もしブロックルーが置いてある店舗だとしても、それは、醤油や味噌、ソースなどが並ぶ調味料コーナーの隅っこにひっそりと置かれている可能性があります。
レトルトカレーの棚になかったからといって諦めず、調味料の棚もじっくり探してみてください。
チェックポイント②:郊外店 vs 都心店 の品揃え傾向
一般的に、郊外にある駐車場付きの大型ファミマの方が、ブロックルーのような日用品や調理用食材の品揃えが多い傾向にあります。
一方、都心にあるオフィス街や駅前の小型ファミマは、おにぎりやお弁当、ドリンクなど、「即買い」できる商品の比率が高いです。
もし、ブロックルーの購入を強く希望される場合は、自宅近くのファミマの規模や立地を思い浮かべ、郊外店を優先的に探してみることをおすすめします。
チェックポイント③:品切れの可能性も考慮する
いくら品揃えが充実している店舗でも、時間帯によっては人気商品が品切れになっていることがあります。
ファミマルの「極うまビーフカレー」のような人気レトルトは、夕方以降に売り切れてしまうことも珍しくありません。
特に金曜日の夜や週末の夕食時など、利用客が多い時間帯は品切れになりやすいため、もし「これ!」という商品がある場合は、早めの時間に立ち寄るのがベストです。
また、もし品切れだった場合は、すぐに諦めずに、代替品として使える他の商品を探す柔軟な姿勢も大切です。
これらの注意点を頭に入れておけば、ファミマでカレー関連の商品を探す際の効率がぐっと上がりますよ。
近くのファミマの在庫を確実に知る方法はある?
「ファミマまで行ったのに、目当ての商品がなかったら嫌だ」という、お客様の気持ちはよく分かります。特にブロックルーのような稀にしか置いていない商品の場合、無駄足は避けたいですよね。
ここでは、ファミマの在庫を確実に知るための方法と、その限界についてお話しします。
方法①:お店に直接電話で問い合わせる
最も確実な方法は、お店に直接電話して確認することです。
ただし、店舗スタッフは忙しく、すぐに商品の在庫を確認できない場合もありますので、問い合わせる際には以下の点に配慮しましょう。
- 確認事項を簡潔に伝える: 「ハウスのバーモントカレーのブロックルーはありますか?」のように、商品名と形状を明確に伝えましょう。
- 時間帯を選ぶ: ランチタイムやお昼の休憩時間など、お店が最も忙しい時間帯(例えば正午前後)は避けるようにしましょう。
「レトルトカレーの特定のブランドがあるか」という問い合わせにも、基本的に丁寧に対応してくれるはずですよ。
方法②:店舗検索機能の活用(限界あり)
ファミマの公式ウェブサイトには店舗検索機能がありますが、残念ながら、個別の商品の在庫状況までは確認できません。
これは、コンビニの商品在庫がリアルタイムで変動しているため、システムで正確に反映するのが難しいためです。
しかし、店舗検索で「生鮮食品取り扱い店」など、大型店や特殊な店舗の有無を確認することはできます。
前述の通り、大型店の方がブロックルーを置いている可能性が高いので、まずは店舗の規模を調べるために活用するのも一つの手です。
方法③:デリバリーサービスのアプリを確認する(レトルト限定)
Uber Eatsや出前館など、ファミマの商品を取り扱っているデリバリーサービスのアプリを確認するという方法があります。
これらのアプリは、お店の在庫を反映していることが多いため、アプリ上で「カレールー」や「レトルトカレー」と検索してみて、商品が表示されれば、在庫がある可能性が非常に高いです。
ただし、この方法で確認できるのは、レトルトカレーや冷凍食品が中心で、ブロックルーが表示されることはほとんどないでしょう。
結局のところ、ブロックルーに関しては、直接の電話確認が最も確実であり、レトルトカレーであれば、デリバリーアプリでの確認が手軽で便利、ということになりますね。
まとめ:ファミマでカレールー探しに疲れたらこれ!賢い買い物のススメ
ここまで、ファミマでのカレールーの取り扱いについて、詳しく見てきました。
最後に、あなたのカレーライフを充実させるための「賢い買い物のススメ」として、ポイントをまとめておきましょう。
ブロックルーは「原則なし」!探す場所と諦め時を知る
ファミマで家庭用カレールーのブロックや粉末を探すのは、非常に難しいというのが現実です。
もし探すなら、調味料コーナーの隅、または郊外の大型店に絞り込みましょう。
もし見つからなかったら、潔く諦めて、以下の「本命」に切り替えるのが、最も賢明な判断です。
ファミマの本気!「ファミマル」レトルトカレーを体験する
ファミマが本当に力を入れているのは、プライベートブランドの「ファミマル」レトルトカレーです。
最高級フォンドヴォーを使ったビーフカレーや、本格的なマッサマンカレーなど、そのクオリティは専門店レベルです。
「作るカレー」ではなく、「食べるカレー」にシフトすることで、忙しい中でも美味しいカレーをすぐに楽しむことができますよ。
今日の疑問解決!ファミマで「カレー」を楽しむための秘訣
あなたの今日の疑問「ファミマ カレールー 売ってる」への答えは、以下の通りです。
- ブロックルー(調理用)はほぼ売っていない。
- レトルトカレー(即食)は超充実している。
- どうしてもブロックルーが必要なら、セブンイレブンを覗くか、ドラッグストアへ。
ファミマは、私たちの「今すぐ食べたい」というニーズに最高レベルで応えてくれるコンビニです。
ブロックルー探しに疲れてしまったら、ぜひ、ファミマルのレトルトカレーと、冷凍ナンなどの隠れた名品に目を向けて、手軽で美味しいカレーライフを楽しんでくださいね!
モモストアは、あなたの食卓を応援しています!

