「ひっつき虫」はどこで売ってる？ダイソー・セリア・ホームセンターの販売店を徹底調査！
「ひっつき虫」って、ポスターや小物を壁に貼りたい時にとっても便利ですよね！でも、いざ買おうと思ったら「あれ、どこに売ってるんだっけ？」と迷う人も多いはず。
実は、販売場所は店舗によってかなりバラつきがあるんです。
この記事では、コクヨの「ひっつき虫」や類似品が買える場所を徹底的に調査しました。近所の店舗からネットでの確実な購入方法まで、モモストアが詳しくご紹介しますね！
これを読めば、もう「ひっつき虫難民」になることはありませんよ！
・【最重要】「ひっつき虫」をいますぐ手に入れたい！主な販売店舗・取り扱い一覧
・ダイソーやセリアなどの100均には売っている？類似品との違いもチェック
・ホームセンター（カインズ・コーナンなど）での取り扱い状況と価格帯
・ロフト・東急ハンズなどの文房具専門店での確実な見つけ方
- あの「ひっつき虫」は一体どんな商品？その魅力と特徴を徹底解説！
- 【最重要】「ひっつき虫」をいますぐ手に入れたい！主な販売店舗・取り扱い一覧
- ダイソーやセリアなどの100均には売っている？類似品との違いもチェック
- ホームセンター（カインズ・コーナンなど）での取り扱い状況と価格帯
- ロフト・東急ハンズなどの文房具専門店での確実な見つけ方
- ドラッグストアやコンビニ（セブン・ファミマ）での販売は期待できる？
- ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）での確実な購入方法とメリット
- 「ひっつき虫」の驚くべき活用アイデア5選！こんな使い方もあった！
- 貼る前に知っておきたい！失敗しないための正しい使い方と注意点
- 壁に跡を残さない！きれいな剥がし方と、もし跡が残った場合の対処法
- 類似品や代用品との徹底比較！どの粘着剤を選ぶべきか？
- 【Q&A】購入者が抱くよくある疑問をモモストアが解決！
- まとめ：ひっつき虫は「ネット通販」と「文具専門店」が確実な販売店！
あの「ひっつき虫」は一体どんな商品？その魅力と特徴を徹底解説！
まず、私たちが探している「ひっつき虫」とは一体どんなものなのでしょうか？
正式にはコクヨから販売されている粘着剤の商品名で、その最大の特徴は、「何度でも繰り返し使えること」と「貼ってはがせる」という点にあります。
この商品が多くの人に愛されるのは、ガムのような粘土状のテクスチャで、ポスターを画鋲なしで貼ったり、小さな置物を地震で倒れないように固定したりと、非常に汎用性が高いからです。普通のテープや糊と違い、はがした後もほとんどベタつきが残らないのも嬉しいポイントですよね。この手軽さが、オフィスはもちろん、ご家庭でのDIYや子どもの作品展示にも重宝される理由です。
「ひっつき虫」と一般的な両面テープや画鋲との違いは？
「ポスターを貼るだけなら両面テープでいいんじゃない？」と思う方もいるかもしれません。しかし、「ひっつき虫」は両面テープや画鋲とは全く異なるメリットを持っています。
- 両面テープとの違い：両面テープは一度貼ると剥がすときに壁紙を傷つけたり、粘着剤が残ったりすることが多いですが、ひっつき虫は非常に剥がしやすく、跡が残りにくいです。また、繰り返し使える経済性も魅力です。
- 画鋲との違い：画鋲は壁に穴を開けてしまいますが、ひっつき虫なら穴を開けずにポスターを掲示できます。賃貸住宅にお住まいの方にとっては、これが最大のメリットと言えるでしょう。
特に、デリケートな素材の壁や、頻繁に貼り替えたいものには、画鋲やテープよりも「ひっつき虫」の方が断然おすすめです。小さな粘土状の塊をちぎって使うので、必要な分だけ調整できる自由度の高さも魅力の一つです。
類似品の存在と「本家」コクヨ製品へのこだわり
ホームセンターや100円ショップに行くと、「貼ってはがせる粘着剤」や「ねりけしゴム状粘着剤」といった類似品がたくさん並んでいます。もちろん、これらの類似品も便利なのですが、やはり本家コクヨの「ひっつき虫」には長年の実績と信頼があります。
類似品の中には、時間が経つと油分が滲み出て壁にシミを作ってしまったり、粘着力が弱すぎてすぐに剥がれてしまったりするものもあります。そのため、「やっぱり本物が欲しい！」というファンが多いのも事実です。この記事では、主にコクヨ製品の販売場所を追いかけつつ、手軽な類似品の情報も併せてお届けしていきますね。類似品を選ぶ際は、口コミやパッケージの注意書きをよく確認することが大切ですよ。より詳しい比較情報については、「ひっつき虫 類似品 比較」で検索してみるのもおすすめです。
![コクヨ 何度も使えるソフト接着剤 ひっつき虫 タ-380 ポスター 穴をあけないで貼れる 貼ってはがせる 画鋲不要 小物の固定 壁や机に傷つけない 貼る くっつく くっつき虫 きれいに剥がせる 掲示物 展示物 ハサミ不要 事務用品 便利 [M便 1/3]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/bunbougu-shibuya/cabinet/43/4901480024677-kok.jpg?_ex=128x128)
【最重要】「ひっつき虫」をいますぐ手に入れたい！主な販売店舗・取り扱い一覧
さて、ここからが本題です。この便利な「ひっつき虫」は、具体的にどのようなお店で手に入るのでしょうか？
販売店は大きく分けて「文房具関連の専門店・量販店」「ホームセンター」「100円ショップ」「ネット通販」の4つに分類できます。それぞれの店舗での特徴と、購入のしやすさをまとめました。
| 店舗カテゴリ | 主な取り扱い状況 | 見つけやすさ | 価格帯の傾向 |
|---|---|---|---|
| 文房具専門店・量販店（ロフト、ハンズなど） | 高確率で取り扱いあり。本家コクヨ製品が中心。 | ◎（非常に高い） | 定価〜やや割引 |
| ホームセンター（カインズ、コーナンなど） | 中〜高確率で取り扱いあり。文具コーナーまたはDIYコーナー。 | ○（高い） | 定価〜割引価格 |
| 100円ショップ（ダイソー、セリアなど） | 本家製品は無し。類似品（ねりけし粘着剤など）のみ。 | △（類似品は多い） | 110円均一 |
| ネット通販（Amazon、楽天など） | 確実に入手可能。まとめ買いや大容量パックも豊富。 | ◎（非常に高い） | 最安値になりやすい |
在庫を狙うならこの店舗！確実性が高いのは文具店とネット
まず、絶対に「ひっつき虫」の本家製品を手に入れたい！という方におすすめなのは、ロフトや東急ハンズなどの文房具や雑貨を専門に扱う大型量販店です。これらの店舗では、コクヨ製品が文具としてしっかりと陳列されていることがほとんどです。品切れの可能性も低いですが、店舗が限られてしまうのが難点ですね。
そして、最も確実なのは、やはりネット通販です。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、複数の販売店が在庫を抱えているため、在庫切れの心配がほとんどありません。また、少量から大容量まで、自分の用途に合わせたサイズを選べるのも魅力です。
一方で、街中の個人経営の文具店や小さなスーパーなどでは、取り扱いがないことも多いので、探す際は上記の確実性の高い店舗から回ることをお勧めします。例えば、お近くのロフトの在庫状況を事前に「ロフト ひっつき虫 在庫」と検索して確認すると無駄足にならずに済みますよ。
ダイソーやセリアなどの100均には売っている？類似品との違いもチェック
「とりあえず100均で済ませたい！」という方も多いのではないでしょうか？結論から言うと、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップでは、コクヨの本家「ひっつき虫」は販売されていません。
これは、コクヨ製品の販売価格が100円（税抜）を超えることが一般的なためです。
100均で見つかる「ねりけし型粘着剤」の実態
しかし、ご安心ください。100円ショップには、「ねりけし型粘着剤」や「貼ってはがせる粘着ゴム」といった名称で、ひっつき虫とほぼ同じ用途で使える類似品が必ずと言っていいほど置いてあります。主に文具コーナーやDIYコーナーのテープ類が並んでいる棚で発見できます。
ダイソーの類似品：コスパ重視で試したい人におすすめ
ダイソーでは、数種類のねりけし型粘着剤が販売されています。特に大容量でコスパが良いものが多く、「とりあえずちょっと試してみたい」という方にはぴったりです。ただし、本家と比べると、粘着力が強すぎたり、逆に弱すぎたり、壁材との相性がシビアだったりするケースもあります。
セリア・キャンドゥの類似品：おしゃれなパッケージと色で選ぶ
セリアやキャンドゥの類似品は、パッケージがおしゃれだったり、粘着剤の色がカラフルだったりと、見た目にこだわった商品が多い傾向にあります。特にセリアはDIY・インテリア系のアイテムに力を入れているため、そういった用途で使う粘着剤も充実しています。ただし、粘着性能は本家には及ばないこともあるため、重いものや大切なものを貼る際には、「あくまで一時的な仮止め用」と割り切って使うことをおすすめします。
本家と100均類似品の決定的な違いとは？
価格差がある以上、本家と類似品には違いがあります。主な違いは以下の2点です。
- 油分の含有量：類似品の中には、油分が多く含まれているものがあり、それが壁紙や紙に滲み出てシミになるリスクがあります。本家「ひっつき虫」は、この油分によるシミの問題を最小限に抑えるよう開発されています。
- 耐久性と復元力：本家は練り直すことで粘着力が比較的早く回復しますが、類似品は粘着力が落ちた後、練り直しても回復しにくいものがあります。
結論として、シミや壁へのダメージを避けたい、長期的に使いたいなら本家を、安価に大量に使いたい、仮止めでOKなら100均類似品を選ぶのが賢明です。気になる方は、ご自身の判断で「100均 ひっつき虫 比較レビュー」で口コミを探してみると参考になりますよ。
ホームセンター（カインズ・コーナンなど）での取り扱い状況と価格帯
ホームセンターは、DIY用品や生活雑貨が豊富に揃うため、「ひっつき虫」を探すには非常に有力な場所です。カインズ、コーナン、DCM、コメリなどの主要なホームセンターでは、高確率で取り扱いがありますが、陳列されている場所が少し分かりにくいかもしれません。
販売場所は「文具コーナー」か「接着剤・テープコーナー」
ホームセンターでの「ひっつき虫」の販売場所は、大きく分けて2パターンあります。
- 文具・事務用品コーナー：ポスターや掲示物、オフィス用品を扱うエリア。ここが最も一般的な陳列場所です。
- 接着剤・テープ・DIYコーナー：地震対策用品や強力な接着剤が並ぶエリアの一角に、仮止め用として置かれていることがあります。
もし見つからない場合は、お近くの店員さんに「コクヨの粘着剤のひっつき虫はどこですか？」と尋ねてみるのが最も早くて確実です。ホームセンターは品揃えが豊富なので、本家製品と一緒に、他メーカーの強力な粘着パテなどが並んでいることも多く、目的に合わせて比較検討できるのがメリットです。
ホームセンターの価格帯と購入のメリット
ホームセンターでの価格は、一般的に定価よりも少し割引されていることが多く、ネット通販と比べても遜色のない価格で購入できる場合が多いです。特に特売日などを利用すれば、お得に手に入る可能性もあります。
- メリット１：実物を見て確認できる
パッケージのサイズや、同じメーカーの他の粘着剤（テープ型など）と比較しながら選べます。 - メリット２：他のDIY用品と一緒に購入できる
ひっつき虫を必要とする作業（ポスター貼り、小物固定など）に必要な他の工具や材料と一緒に、ワンストップで買い物を済ませられるのは大きな魅力です。
ただし、店舗によっては文具コーナーの規模が小さく、取り扱いがない場合もありますので、もし遠方まで買いに行く場合は、事前に「カインズ ひっつき虫 販売」のように検索して確認することをお勧めします。ホームセンターは、本家製品が手に入りやすく、価格も比較的リーズナブルなので、ネット購入に抵抗がある方には第一候補になるでしょう。
ロフト・東急ハンズなどの文房具専門店での確実な見つけ方
「ひっつき虫」の本家製品を最も高確率で、かつ、関連商品もまとめて見つけたいなら、ロフト（LoFt）や東急ハンズ（ハンズ）、または大型の文具専門店に行くのが一番の近道です。これらの店舗は、文具の品揃えが非常に豊富で、コクヨ製品の定番アイテムとして必ずと言っていいほど陳列されています。
陳列棚を迷わず探すためのヒント
これらの専門店では、文具コーナーが非常に広いため、どこを探せばいいか迷ってしまうかもしれません。探す際は、以下の棚を重点的にチェックしてみてください。
- テープ・接着剤コーナー：一般的な文具糊や両面テープ、接着剤と並んでいることが多いです。
- 掲示用品コーナー：画鋲やピン、ポスターフレームなどが置いてあるエリアにもあります。
- 事務用品・オフィス用品コーナー：オフィスでポスターを貼る用途で使うため、ビジネス文具のエリアに置かれていることもあります。
特にロフトやハンズでは、コクヨの「ひっつき虫」の他にも、海外製の強力な粘着パテや、デザイン性の高い粘着アイテムなども同時に扱っていることが多く、「貼る」ことに特化した様々なアイテムを比較検討できるのが大きなメリットです。「ひっつき虫」を初めて使う方や、他の粘着剤も見てみたいという方には、間違いなくおすすめの店舗です。
価格は定価に近いが、確実性と利便性が高い
ロフトや東急ハンズでの価格は、ホームセンターやネット通販と比べると、定価に近いことが多いかもしれません。しかし、ポイントカードやクーポンなどを利用すればお得に購入できますし、何より「在庫が確実にある安心感」が最大の魅力です。ネットでポチる手間もなく、思い立ったらすぐに手に入る利便性は、価格以上の価値があると言えるでしょう。
もし店舗に行く前に在庫を確認したい場合は、ロフトやハンズの公式サイトで、「東急ハンズ ひっつき虫 在庫 店舗名」といった形で検索すると、お近くの店舗の在庫状況が確認できるサービスを提供している場合があります。
ドラッグストアやコンビニ（セブン・ファミマ）での販売は期待できる？
文房具専門店やホームセンターが近くにない場合、「ドラッグストアやコンビニで買えたら便利なのに…」と思いますよね。結論からお伝えすると、ドラッグストアやコンビニエンスストアでの「ひっつき虫」の取り扱いは、極めて稀です。
ドラッグストアでの取り扱いが少ない理由
マツモトキヨシ、スギ薬局、ココカラファインなどのドラッグストアは、主に医薬品、化粧品、日用品、食品の販売に特化しています。「ひっつき虫」のような事務・文具用品は、商品の回転率やスペースの関係で、ほとんど置かれていません。
一部の大型店舗や、文房具の取り扱いを強化しているドラッグストアでは、「簡易的な文具コーナー」が設けられていることがありますが、そこにあるのはボールペンやノート、事務用テープなど、ごく基本的なアイテムが中心です。粘着剤の中でも特殊な部類に入る「ひっつき虫」は、残念ながらラインナップに入っていないことがほとんどです。
コンビニエンスストアは「緊急性の高いアイテム」が中心
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニも、残念ながら「ひっつき虫」を見つけるのは難しいでしょう。コンビニで扱っている文具は、「急遽必要になった時のための最低限のラインナップ」に絞られています。
- 筆記具（ボールペン、蛍光ペン）
- 封筒、便箋
- コピー用紙、ノート
- 簡易な接着剤（スティックのりなど）
これらのアイテムは置かれていますが、ポスター掲示用の特殊な粘着剤は、緊急性が低いと判断されるため、ほぼ取り扱いがありません。もしコンビニで粘着系のものを探すなら、「両面テープ」や「セロハンテープ」くらいだと割り切って向かうのが無難です。
「ひっつき虫」が必要な場合は、ドラッグストアやコンビニに立ち寄る前に、確実に売っているホームセンターやネット通販を利用するようにしましょう。時間と労力を節約するためにも、「ドラッグストア・コンビニでは売っていない」と覚えておくことをおすすめします。
ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）での確実な購入方法とメリット
「近所の店を探し回るのは面倒…」「確実に手に入れたい！」という方には、やはりネット通販が最強の選択肢となります。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの主要ECサイトでは、コクヨの「ひっつき虫」が常に安定して販売されています。
ネット通販で購入する最大のメリット
ネット通販には、店舗での購入にはない、いくつかの大きなメリットがあります。
- 在庫の心配がほぼない：複数の販売店が出品しているため、在庫切れの心配がほとんどなく、確実に購入できます。
- 価格競争による最安値の可能性：多くの業者が競合しているため、店舗で買うよりも安価に手に入る可能性が高いです。特にAmazonの「定期おトク便」などを利用すれば、さらにお得になる場合もあります。
- サイズや容量を選べる：少量パックから、業務用の大容量パック（20シート入りなど）まで、店舗では見かけないサイズも選べるのが魅力です。
- 自宅にいながら購入できる：店舗を探し回る時間と交通費を節約できます。
フリマサイト（メルカリなど）での購入はアリ？
ネット通販の中でも、メルカリやラクマなどのフリマサイトで「ひっつき虫」が出品されていることがあります。「未使用品を少しでも安く手に入れたい」という方には魅力的かもしれませんが、注意が必要です。
- 粘着力の劣化：粘着剤は、未開封であっても保管状況によって油分が滲み出てしまったり、劣化したりする可能性があります。
- 送料込みでの価格：送料込みの価格で考えると、新品のネット通販の最安値と大差ない、または高くなる場合もあります。
フリマサイトでの購入は、あくまで「自己責任」となりますので、基本的にはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった信頼できる大手ECサイトで新品を購入することをおすすめします。特に、価格を比較しながら購入したい場合は、「ひっつき虫 最安値比較」と検索して、各ECサイトの価格をチェックすると良いでしょう。
「ひっつき虫」の驚くべき活用アイデア5選！こんな使い方もあった！
「ひっつき虫」は単なるポスターを貼る道具ではありません。その粘着力と柔軟性を活かした、目から鱗の活用方法がたくさんあります。モモストアが厳選した、日常生活や仕事で役立つ驚きのアイデアを5つご紹介しますね！
活用アイデア１：フィギュアや置物の転倒防止に
地震対策として、フィギュアや大切な置物の底に小さくちぎった「ひっつき虫」を数カ所つけることで、強力なストッパーになります。地震の揺れでも倒れにくくなり、大切なコレクションを守ることができます。透明な素材なので、目立たないのも嬉しいポイントです。
活用アイデア２：キーボードやリモコンのホコリ・ゴミ取りに
キーボードの隙間やリモコンのボタンの周りには、知らず知らずのうちにホコリや食べかすが溜まります。そんな時、「ひっつき虫」を軽く押し当てて剥がすだけで、練り消しゴムのように細かいゴミを吸着してくれます。エアダスターでは届かない粘着性のある汚れもきれいに取れるので、掃除グッズとしても優秀です。
活用アイデア３：DIY作業の仮止め・水準器の固定に
DIYで棚を取り付けたり、絵画を飾ったりする際、ネジを打つ前に位置を仮止めしたいことがあります。両面テープだと剥がすのが大変ですが、ひっつき虫なら位置の微調整が簡単に行えます。また、水平を測る水準器を壁に一時的に固定するのにも便利です。
活用アイデア４：スマートフォンのスタンドや滑り止めに
デスクでスマートフォンを立てかけて動画を見たい時、裏側に少し貼り付けて滑り止めにしたり、壁に立てかけて簡易的なスタンドにしたりできます。角度の調整も自由自在で、ちょっとした時に「痒いところに手が届く」アイテムとして活躍します。
活用アイデア５：家具のガタつき解消や扉の異音防止に
椅子の足の裏や、引き出しの角などに少量貼り付けると、微妙な段差による家具のガタつきを解消できます。また、扉を閉めた時の「バタン！」という大きな音や、引き出しの開閉時の接触音を和らげるクッション材としても使えます。非常に柔軟性があるため、様々な隙間に対応できる優れものです。
このように、「ひっつき虫」は文具という枠を超えて、生活のあらゆるシーンで役立つ隠れた万能アイテムなのです。この驚きの活用法について、もっと知りたい方は、「ひっつき虫 活用法」で検索して、他のアイデアも見てみると楽しいですよ。
貼る前に知っておきたい！失敗しないための正しい使い方と注意点
「ひっつき虫」は便利ですが、使い方を間違えると、壁にシミができたり、剥がれて大切なものが落ちてしまったりする可能性があります。ここでは、モモストアが教える、失敗しないための正しい使い方と重要な注意点をご紹介します。
正しい使い方：ちぎって練って「温める」がポイント
「ひっつき虫」を最大限に活用するための手順は非常にシンプルですが、ひとつだけ重要なポイントがあります。それは「練って温める」ことです。
- 必要な量をちぎる：ポスターの四隅など、貼りたい場所に合わせた必要最小限の量をちぎります。量が多すぎると、はみ出してシミの原因になることがあります。
- 丸めて練る：指先でコネて、粘土のように丸めます。こうすることで、指の熱で粘着剤が温まり、柔らかく、粘着力が上がりやすくなります。
- 壁と対象物に貼り付ける：丸めた粘着剤を、まず壁（または対象物）に軽く押し付けてくっつけます。
- 密着させる：対象物を貼り付けたら、体重をかけるようにして、数秒間しっかりと押し付けて密着させます。空気を抜き、壁と粘着剤、粘着剤と対象物の三層を完全に一体化させるイメージです。
絶対に守るべき３つの注意点
安全に「ひっつき虫」を使うために、以下の３つの点は必ず守ってください。
注意点１：貴重品や重すぎるものには使わない
「ひっつき虫」はあくまで仮止め・軽めの固定用です。時計や額縁、高価なもの、割れやすいものなど、落ちて困るものには使わないでください。重さの目安としては、一般的なB4サイズ程度のポスターや、数百グラム程度の小物が限界だと考えておきましょう。
注意点２：油分が染み出しやすい壁材を避ける
特に和紙や布製の壁紙、吸湿性の高い木材、表面が未加工の石膏ボードなど油分が染み出しやすい素材への使用は避けるか、目立たない場所で試してからにしてください。ひっつき虫は油分が少ないですが、長時間貼り付けたままにすると、素材によってはシミになるリスクをゼロにはできません。
注意点３：長期的な使用は避けて定期的にチェックする
いくら繰り返し使えるとはいえ、何年も同じ場所に貼りっぱなしにするのは避けるべきです。粘着剤が硬化したり、壁紙と癒着したりする可能性があります。半年に一度程度は剥がして、壁と粘着剤の状態をチェックし、必要に応じて新しいものに交換することをおすすめします。長期使用後の剥がし方については、次の見出しで詳しく解説しますね。
壁に跡を残さない！きれいな剥がし方と、もし跡が残った場合の対処法
「ひっつき虫」の最大の魅力は「剥がしやすい」ことですが、剥がし方を間違えると、それでも壁に粘着跡やシミが残ってしまうことがあります。ここでは、誰でも簡単にできる「きれいな剥がし方」と、万が一の対処法をお教えします。
きれいな剥がし方の極意は「ゆっくりと引っ張る」
基本的な剥がし方は、ポスターや対象物から粘着剤をゆっくりと、平行に引っ張ることです。ガムを剥がす時のように、勢いよく剥がすと、粘着剤がちぎれて壁に残ったり、壁紙の表面だけを剥がしてしまったりする原因になります。
ポイント１：残った粘着剤は「粘着剤で取る」
もし、壁に小さな粘着剤の塊が残ってしまった場合、ティッシュや指で擦るのは厳禁です。かえって粘着成分を壁に塗り広げてしまい、ベタつきが広がる原因になります。正解は、「手元に残っているひっつき虫」をボール状に丸め、それを残った粘着跡に軽く押し当ててペタペタと吸着させて取る方法です。この方法なら、壁を傷つけずにきれいに残りを集められます。
ポイント２：硬くなっていたら「温める」
長期間貼り付けていた粘着剤が硬くなっている場合は、無理に剥がそうとせず、ドライヤーの温風を少しだけ（数秒）当てて温めてみると、粘着剤が柔らかくなり、剥がしやすくなります。ただし、温めすぎると逆に油分が滲み出る可能性があるので、あくまで「少しだけ」温めるのがコツです。
万が一、シミやベタつきが残ってしまった場合の最終対処法
最善の注意を払っても、壁材との相性や経年劣化で、稀にシミやベタつきが残ってしまうことがあります。その場合の最終対処法はこちらです。
| 残ったもの | 対処法 | 注意点 |
|---|---|---|
| ベタつき（粘着跡） | 無水エタノールまたはオレンジオイル（リモネン配合）を少量布につけて軽く拭き取る。 | 壁紙の色落ちや変色がないか、必ず目立たない場所で試すこと。 |
| 油性のシミ | メラミンスポンジ（水をつけたもの）で、非常に優しく叩くようにして汚れを浮かす。 | 強く擦ると壁紙が破れたり、表面が剥がれたりする危険性大。賃貸ではNGな場合が多い。 |
特に賃貸物件にお住まいの方は、シミや跡が残ってしまった場合は、無理に自分で対処しようとせず、大家さんや管理会社に相談するのが最も安全です。基本的には原状回復の費用がかかるものとして念頭に置いておきましょう。
類似品や代用品との徹底比較！どの粘着剤を選ぶべきか？
「ひっつき虫」の代わりとなる粘着剤は、本当にたくさんあります。用途に合わせて最適な粘着剤を選ぶことで、より快適に「貼る」作業が行えます。ここでは、代表的な類似品・代用品と「ひっつき虫」を比較し、あなたの目的に合った選び方をご紹介します。
「ひっつき虫」と他の粘着剤の使い分け表
それぞれの粘着剤がどのような用途に向いているかをまとめました。
| 粘着剤の種類 | 特徴 | おすすめの用途 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ひっつき虫（コクヨ） | 粘土状で再利用可能。跡が残りにくい。 | ポスター掲示、小物仮止め、転倒防止（軽量） | 重いものはNG。油分滲み出しリスクあり。 |
| 貼ってはがせる両面テープ | 薄くて目立たない。テープ状で使いやすい。 | ラッピング、封筒の仮止め、紙類の貼り付け | 粘着力は弱め。繰り返し再利用はできない。 |
| コマンドフック・タブ | 強力な粘着力で、はがす時はのびてキレイに剥がれる。 | 額縁、カレンダー、時計など中量物の掲示 | やや高価。剥がすのに手間がかかる。 |
| ブル・タック（類似品） | ひっつき虫と似た粘土状。海外製品に多い。 | DIY、海外製のポスター、手芸の仮止め | 本家より粘着力が強いものがあり、壁を傷つける可能性も。 |
失敗したくないなら「コマンドタブ」も選択肢に
「ひっつき虫」は便利ですが、「もう少し重いものを貼りたい」「絶対に壁に跡を残したくない」という方には、3M社の「コマンドタブ」や「コマンドフック」が強力な代用品となります。
コマンドタブは、貼るときは強力に固定されますが、剥がす時にタブを真下にゆっくりと引っ張ることで、粘着剤が伸びて跡を残さずキレイに剥がれる特殊な構造を持っています。多少値は張りますが、賃貸物件などで「原状回復」を最優先したい場合は、こちらを選ぶのも賢い選択です。
もちろん、頻繁に貼り替えたいポスターや、気軽に使える仮止めには、手軽で経済的な「ひっつき虫」が最適です。ご自身の用途、貼るものの重さ、壁の素材を考慮して、最適な粘着剤を選んでみてくださいね。それぞれの商品の詳細を「粘着剤 ひっつき虫 コマンドタブ 比較」で検索すると、より専門的な情報が得られますよ。
【Q&A】購入者が抱くよくある疑問をモモストアが解決！
最後に、「ひっつき虫」の購入を検討している方や、すでに利用している方が抱きやすい、よくある疑問とその回答をまとめました。モモストアが、あなたの疑問をスッキリ解決します！
Q1: 練り消しゴムで代用できますか？
A: 代用は可能ですが、推奨しません。
練り消しゴムも粘土状で粘着性があるため、一時的な仮止めとしては使えます。しかし、練り消しゴムは消しカスを吸着することを目的とした商品であり、粘着剤としての耐久性や壁への安全性は考慮されていません。特に、練り消しゴムに含まれる成分が壁紙の表面に強く付着したり、油分がシミになってしまう可能性が非常に高いため、大切なものや壁に使うのは避けるべきです。本家「ひっつき虫」や100均の類似品（粘着剤と明記されているもの）を使うようにしましょう。
Q2: 冷蔵庫のマグネット代わりに使えますか？
A: マグネットが使えない場所では非常に優秀な代用品になります。
例えば、冷蔵庫の側面の扉部分や、アルミサッシ、プラスチック素材など、マグネットが効かない場所にメモやレシピを貼りたい場合に、「ひっつき虫」は完璧なソリューションです。粘土状なので、貼るもののサイズや重さに合わせて量を調整できるのも便利です。ただし、熱に弱い性質があるので、電子レンジの近くなど高温になる場所での使用は避けてください。
Q3: 開封後の保管方法は？
A: 購入時のケースに戻し、直射日光を避けて保管してください。
「ひっつき虫」は乾燥すると硬化して粘着力が落ちてしまいます。開封後は、元々入っていたプラスチックのケースにしっかりと戻し、フタを閉めて保管するのがベストです。また、高温多湿や直射日光の当たる場所（窓際など）に置いておくと、粘着剤が溶け出したり、油分が滲み出たりする原因になりますので、涼しい暗所での保管を心がけてください。適切な保管をすれば、長期間にわたって繰り返し使用することができます。
Q4: 車内でスマホを固定するのに使えますか？
A: 短時間の仮止めなら可能ですが、長時間の固定は避けてください。
運転中にナビとしてスマホを固定したい、といった一時的な用途には使えます。しかし、車内は夏場に非常に高温になるため、「ひっつき虫」が溶け出し、ダッシュボードやスマホ本体にベタベタとした粘着跡を残してしまうリスクが非常に高いです。車内での使用は、あくまで短時間の一時的なものとし、車載専用の強力なスマホホルダーを使うことを強くおすすめします。
Q5: 洗濯して粘着力を復活させられますか？
A: できません。
「ひっつき虫」は水洗いすることを想定した商品ではありません。水で洗うと粘着成分が流れ出てしまい、逆に粘着力が失われる原因になります。粘着力が落ちたと思ったら、上記で紹介したように「指の熱でしっかり練り直す」ことで粘着力を回復させてください。また、ホコリやゴミで汚れてしまった場合は、その部分をちぎって捨てるか、新しいものに交換するようにしましょう。
まとめ：ひっつき虫は「ネット通販」と「文具専門店」が確実な販売店！
この記事では、コクヨの「ひっつき虫」がどこに売っているのかを徹底的に調査しました。
最後に、販売店と購入のポイントをおさらいしましょう。
- 最も確実な販売店：Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販。価格も安く、在庫切れの心配がほぼありません。
- 実店舗での確実な販売店：ロフト、東急ハンズなどの大型文具・雑貨量販店。
- 代替品が見つかる場所：ダイソー、セリアなどの100円ショップ。（本家製品は無し）
- 期待できない場所：ドラッグストア、コンビニエンスストア。
「ひっつき虫」は、一度手に入れれば、ポスターからDIY、転倒防止まで幅広く使える、非常に便利なアイテムです。これを機に、ご自身の用途に合ったサイズと購入方法を選んで、快適な「貼る」生活を始めてみてくださいね！
もし、どのECサイトで買うか迷っている場合は、以下から価格とレビューを比較して選んでみてください。モモストアのイチオシは、まとめて買えるネット通販ですよ！
