【2025年最新】ダイソーの釣竿はどこに売ってる？　種類とおすすめを徹底解説！

皆さん、こんにちは！モモストアです。
「釣りを始めたいけど、道具にお金をかけたくない…」そう考えている方に朗報です！
じつは、あのダイソーで本格的な釣竿が手に入るって知っていましたか？

「でも、どこを探しても見つからない」「どんな種類があるの？」そんな疑問をこの記事で全て解決します。
この記事を読めば、もう釣具店に行く必要はありません。
ダイソーで釣竿を見つけ出し、手軽に釣りを始めるための情報をモモストアが徹底的に解説します！

ダイソーの釣竿は本当に売ってる？　結論から言います！

「ダイソーに釣竿がある」という噂は本当なのでしょうか？
結論からお話しすると、はい、売っています！

ただし、注意点があります。
ダイソーの釣竿は、すべての店舗で取り扱いがあるわけではありません。
特に、小型の店舗や都心部の店舗では、スペースの関係で釣り具コーナー自体がない場合が多いです。

モモストアの調査によると、釣竿を取り扱っている店舗にはいくつかの共通点が見られます。それは、

• 郊外の大型店舗
• 駐車場が広いロードサイド店
• レジャー用品やアウトドア用品の品揃えが豊富な店舗

こういった特徴を持つ店舗を狙って探すのが、ダイソーの釣竿をゲットするための第一歩になります。

「100円の釣竿」は今はもう見かけない？価格帯のリアル

一昔前は「100円の釣竿」というものも存在しましたが、最近ではほとんど見かけなくなりました。
現在のダイソーで主流となっている釣竿の価格帯は、主に以下の通りです。

価格（税込）	主な釣竿の種類	特徴
330円	延べ竿（のべざお）、短いコンパクトロッド	シンプルな構造で、主に小物釣りやテナガエビ釣りに最適。
550円	ちょい投げ用グラスロッド、コンパクトルアーロッド	リールシートが付いており、リールを取り付けて本格的な「ちょい投げ」が可能。一番人気がある価格帯です。
770円	長めのルアーロッド、遠投用ロッド	より長い竿や、しっかりとした作りで、本格的なルアーフィッシングにも挑戦できるモデル。

このように、ダイソーの釣竿は「100円均一」というよりは、「プチプラ釣具店」としての進化を遂げています。
特に550円や770円のロッドは、その価格からは想像もできないほどの実用的な性能を持っています。
初めて釣りをするお子さんや、ちょっとした暇つぶしに釣りを楽しみたい大人の方にも、自信を持っておすすめできるクオリティですよ。

ダイソー釣竿の最新レビューをGoogleで見てみる

釣竿の販売は、店舗の在庫状況や仕入れ状況によって日々変動します。
「いつ行っても売り切れだ」という方は、次にご紹介する「確実に見つける方法」を参考に、効率よく探してみてくださいね。

ダイソーの釣竿の「売ってる場所」はどこ？　確実に見つける方法

ダイソーの釣竿は、日用品や食品とは異なり、特定のコーナーにまとめて陳列されていることが多いです。
しかし、店舗によっては季節商品やレジャー用品の棚に紛れていることもあり、初めて探す方は戸惑うかもしれません。

確実に置いてある店舗の特徴と見つけるためのチェックリスト

先述の通り、釣竿を見つける鍵は「店舗の規模」と「立地」にあります。
特に以下の特徴を持つ店舗は、釣具コーナーが充実している可能性が高いです。

• 大型のショッピングセンター内にあるダイソー: 敷地面積が広く、レジャー・ホビー用品の在庫スペースを確保しやすいです。
• 海や川、湖などの水辺に近い店舗: 立地上、釣りをする需要が高いため、店舗側も意図的に釣具の品揃えを強化している傾向があります。
• 「DAISO GIGA（ギガ）」などの超大型店: こういった旗艦店クラスの店舗では、まず間違いなく釣具コーナーが設置されています。

モモストア式！店舗で釣竿を見つけるための３ステップ

時間と労力を無駄にしないためにも、以下の手順で探すことをおすすめします。

1. レジャー・アウトドアコーナーを探す: まずはバーベキュー用品、キャンプ用品、ビーチボールなどが置いてあるコーナーに向かってください。釣竿は多くの場合、このエリアの一角にあります。
2. DIY・工具コーナーの近くを探す: 店舗によっては、DIYや工具の棚の周辺、または自転車用品の近くに置かれているケースもあります。
3. 店員さんに直接聞く: これが一番確実で早いです。レジやインフォメーションで「釣具（つりぐ）のコーナーはどこですか？」と尋ねてみましょう。在庫があれば「あちらです」と案内してもらえますし、無ければすぐに判明します。

特に、釣竿は長さがあるため、天井近くの高い位置に横向きに陳列されていることも少なくありません。
見当たらない場合は、目線を上に上げて探してみてくださいね。

釣竿コーナーの陳列パターンと狙い目の商品

釣具コーナーが設けられている店舗では、以下のような陳列パターンが一般的です。

陳列パターン	特徴と狙い目の商品
フック陳列（縦）	釣竿が壁面のフックに縦に何本も吊るされているパターン。リール付きセットや、延べ竿など、軽量なものが中心です。
横置き陳列（平積み）	長い棚に釣竿が横に寝かせて置かれているパターン。550円以上の本格的なルアーロッドや、遠投用の長いロッドなど、しっかりした作りの中級モデルが見つかりやすいです。
セット販売コーナー	釣竿とリール、糸がセットになった商品が箱や透明なパッケージに入って陳列されています。初めての方はこちらを選ぶとすぐに釣りを始められるのでおすすめです。

また、陳列場所だけでなく、季節によって在庫の増減があることにも注目してください。
春から夏にかけての釣りシーズン前や、ゴールデンウィーク前は、在庫が豊富になりやすい傾向があります。
この時期を狙って店舗を訪れると、欲しい釣竿を見つけやすくなりますよ。

モモストアとしては、まずは自宅から一番近い大型店舗をGoogle Mapで探して行ってみることをおすすめします。
きっと、その豊富な品揃えに驚くはずです！

お近くのダイソー大型店舗をGoogle Mapで検索する

【最新版】ダイソーで買える釣竿の種類と価格帯を一覧でご紹介

ダイソーの釣竿は、価格が安いだけでなく、種類が非常に豊富なのが魅力です。
「釣竿」と一言で言っても、釣り方や目的に合わせて様々なタイプが販売されています。
ここでは、モモストアが最新のラインナップを価格帯別、種類別に詳しくご紹介しますね。

110円ロッドの限界と賢い活用法

かつて主流だった110円（税込）の釣竿は、現在では少なくなりましたが、一部店舗では「グラスソリッドの延べ竿」や「ミニチュアロッド」として販売されていることがあります。

【110円ロッドの特徴】

• 素材: グラスファイバー（非常に柔らかい）
• 構造: リールを付けられない延べ竿タイプがほとんど
• 用途:
  • テナガエビ釣り、タナゴ釣りなどの超小物釣り
  • 子ども用のおもちゃ代わりや水槽の掃除用具
  • 釣り具の改造パーツとして

正直なところ、本格的な魚釣りには向いていません。
しかし、延べ竿はリールがないため糸絡みのトラブルがなく、小さなアタリを楽しむには最適です。
特に、川や池で小さな魚を釣る「のべ竿釣り」を体験してみたい方には、最初に試すにはぴったりの一本と言えるでしょう。

550円・770円ロッドの本格的な性能と進化

ダイソーの釣具の進化を語る上で欠かせないのが、この価格帯のロッドです。
「500円玉一枚で釣りができる」という衝撃は、釣り業界全体に大きなインパクトを与えました。

人気モデルを徹底比較！

商品名（通称）	価格（税込）	主な用途	おすすめポイント
コンパクトロッド	550円	ちょい投げ、サビキ釣り	仕舞寸法（たたんだ時の長さ）が短く、持ち運びに便利。車のトランクに常備しておくと便利です。
ルアーロッド	770円	ルアーフィッシング（アジング、メバリング）	感度が良く、軽量ルアーも投げやすい設計。本格的なルアー入門者から絶大な支持を得ています。
グラス遠投竿	770円	ウキ釣り、投げ釣り	比較的長く、重たい仕掛けを遠くに飛ばすことに特化。パワーがあるので大物狙いにも使えます。

特に、550円のコンパクトロッドは、リールシートがしっかりしており、ダイソーのリールはもちろん、他社製の小型リールも問題なく装着できます。
これ一本で、堤防からのサビキ釣りや、砂浜からのちょい投げ釣りが楽しめますよ。
モモストアが実際に使用したところ、550円とは思えないほどキャスト時のブレが少なく、入門用としては必要十分すぎる性能だと感じました。

ダイソーの770円ルアーロッドの評価をチェック

これらの釣竿は、シーズンになるとすぐに売り切れる人気商品です。
もし店頭で見かけたら、迷わず購入することをおすすめします！

初心者必見！　ダイソー釣竿の「失敗しない選び方」とおすすめ３選

ダイソーにはたくさんの種類の釣竿がありますが、初心者が「どれを選べばいいか分からない…」と悩むのは当然です。
ここでは、あなたのやりたい釣りに合わせた、失敗しない釣竿の選び方と、モモストアおすすめの3モデルをご紹介します。

釣り方別のおすすめロッド（ちょい投げ、サビキ、ルアー）

釣竿を選ぶ上で最も重要なのは、「どんな釣りをしたいか」です。
あなたの釣りデビューのスタイルに合わせて、以下の表を参考に最適な一本を選んでみてください。

やりたい釣り	狙える魚（ターゲット）	おすすめのダイソーロッド	価格帯
ちょい投げ釣り	ハゼ、キス、カレイなど	コンパクトロッド（テレスコピック式）	550円
サビキ釣り	アジ、イワシ、サバ	グラス遠投竿（やや長め）	770円
ルアーフィッシング	メバル、カサゴ、小型シーバス	ルアーロッド（振り出し式）	770円
小物釣り（のべ竿）	テナガエビ、タナゴ、オイカワ	延べ竿（グラスソリッド）	330円

もし、何から始めたらいいか全く分からないという場合は、550円のコンパクトロッドが万能で最もおすすめです。
これは、リールを付けられる汎用性の高いモデルで、まずはこれを買って堤防で「ちょい投げ」から始めるのが、最もトラブルが少なく楽しめる王道パターンです。

長さ・硬さの選び方で釣果が変わる！

釣竿には「長さ（フィート/メートル）」と「硬さ（アクション）」という重要な要素があります。
ダイソーのロッドを選ぶ際にも、この2点を意識するだけで、釣果に差が出ます。

長さ（レングス）の選び方

• 1.8m～2.1m (6～7フィート):
  用途: 堤防や漁港など、足場が良い場所でのちょい投げやサビキ釣り。
  特徴: 短いので取り回しが楽で、初心者や女性、お子さんでも疲れにくいです。ダイソーで一番人気のあるサイズです。
• 2.4m～2.7m (8～9フィート):
  用途: 砂浜やテトラポッドなど、遠くに仕掛けを飛ばしたい時や、足場の高い場所。
  特徴: 遠投性能がアップしますが、その分重くなり、操作に慣れが必要です。770円の遠投竿はこの辺りの長さが多いです。

硬さ（アクション）の選び方

ロッドの硬さは、魚を掛けた時の曲がり方や、仕掛けを投げる時の力を伝える性能に影響します。
ダイソー製品には表記がないことが多いですが、触って確認してみてください。

硬さのイメージ	触った感触	適した釣り
柔らかい（L/ULクラス）	穂先が細く、軽く振るだけで大きく曲がる	ルアーフィッシング（軽量ルアー）、小さなアタリを取る釣り
中間（Mクラス）	全体的にしっかりしており、重たい仕掛けにも耐えられそう	ちょい投げ釣り、サビキ釣り、ファミリーフィッシング全般

硬すぎると小さなアタリが取れず、柔らかすぎると重い仕掛けが投げにくいという欠点があります。
最初の1本は、汎用性の高い中間くらいの硬さのロッドを選ぶのが無難ですよ。

ダイソー釣竿とリールの互換性は？　一緒に買うべきおすすめの組み合わせ

釣竿を買ったら、次に必要になるのがリールです。
ダイソーでもリールが販売されていますが、「ダイソーの竿に、ダイソーのリールはちゃんと合うの？」と心配になる方もいるでしょう。
ここでは、互換性の話と、おすすめの組み合わせ方について解説します。

ダイソー製リールとの相性は抜群！

結論として、ダイソーの釣竿とリールは基本的に互換性があり、問題なく使用できます。

ダイソーのリールは、主に以下の2種類が販売されています。

1. スピニングリール（550円〜1100円）：
   最も一般的なタイプで、ちょい投げやルアー釣りなど、幅広い釣りに対応します。
   釣竿の「リールシート（リールを取り付ける部分）」にネジで固定して使用します。
2. シンプルな手巻きリール（110円）：
   延べ竿や、簡易的なちょい投げセットに付属していることが多いです。
   本格的なキャスティングには向きませんが、糸を巻いておく機能は果たしてくれます。

ダイソーの550円や770円のロッドは、市販されている一般的な小型スピニングリール（1000番～2000番程度）を想定して設計されています。
そのため、ダイソーのリールもピッタリ合うように作られているのでご安心ください。
竿とリール、両方ダイソーで揃えても、合計1,000円〜1,500円程度で本格的な釣りセットが完成するのは驚きですよね。

外部リールを組み合わせるメリットと選び方

「竿はダイソーで安く済ませて、リールだけはちょっと良いものを使いたい」という方もいるでしょう。
これは非常に賢い選択です！
リールは釣果に直結する「巻き心地」や「耐久性」に大きく影響するため、外部メーカー品を使うことで、ダイソーの竿のポテンシャルを最大限に引き出すことができます。

外部リール選びのポイント

ポイント	推奨スペック	ダイソー竿への影響
番手（サイズ）	1000番～2000番（小型）	竿のバランスが崩れず、投げやすい。
重さ	できるだけ軽いもの	長時間ロッドを振っても疲れにくい。
ライン（糸）	ナイロン2号〜3号が扱いやすい	リールに巻かれているラインは、最初から交換がおすすめです。

特に、リールには最初から糸が巻いてあるモデル（ライン付きリール）を選ぶと、すぐに釣りが始められて便利です。
Amazonや楽天市場で「釣り　リール　初心者セット」などで検索すると、ダイソーの竿と相性の良いリールがたくさん見つかりますよ。

初心者向けの小型リールをGoogleで探す

ダイソー以外の100均（セリア・キャンドゥ）でも釣竿は買える？

ダイソーが釣具に強いのは分かりましたが、他の100円ショップ、例えばセリアやキャンドゥでは釣竿を売っているのでしょうか？
競合店のラインナップも気になりますよね。モモストアが最新の状況を比較しました。

セリア・キャンドゥの釣り具事情

結論から言うと、セリアやキャンドゥでは、ダイソーのような本格的な「釣竿」を売っているケースはほとんどありません。

セリアやキャンドゥが主に力を入れているのは、釣り具の中でも「小物アイテム」です。
例えば、

• 釣り針、おもり、道糸（ライン）などの消耗品
• ルアー（メタルジグ、ミノーなど）の変わり種
• 仕掛けを作るためのスナップやサルカン

といった、「あると便利」なパーツ類が中心になります。
これらはダイソーの釣竿と組み合わせて使えるものが多く、セリアやキャンドゥで「餌入れ」や「プライヤー」などの小物を購入し、ダイソーの釣竿で釣りに挑むというスタイルが一般的です。

総合的な品揃え比較表：釣具はやっぱりダイソーが強い

主要な100円ショップの釣具の品揃えを比較してみると、その差は歴然です。

店舗名	釣竿の取り扱い	リールの取り扱い	小物・ルアーの充実度
ダイソー	◎（550円〜770円の本格ロッドあり）	○（550円〜のリールあり）	◎（エサ、ルアー、仕掛け、全て豊富）
セリア	△（ごく稀に延べ竿のみ）	×（ほぼなし）	◎（特にルアーやケースが充実）
キャンドゥ	×（ほぼなし）	×（ほぼなし）	○（消耗品や仕掛けの一部あり）

この表からも分かるように、釣竿やリールといった「主要な道具」に関しては、ダイソーが一強です。
特に釣りをこれから始める初心者の方は、まずはダイソーの大型店でロッドとリールを揃えてから、セリアやキャンドゥでピンポイントな小物やケースを買い足すという流れが、最も効率的でおすすめの買い方になります。

ダイソー釣竿が「売ってない」時にチェックすべき４つのこと

意気揚々とダイソーに行ったのに、「あれ？釣具コーナーがない…」「釣竿だけ売り切れだ！」とがっかりすることは珍しくありません。
ここでは、売ってない時にあなたが取るべき行動と、在庫をゲットするための裏ワザをモモストアがご紹介します。

店員さんへの確認方法と在庫復活のタイミング

「見つからない＝売ってない」ではありません。
特に人気商品である釣竿は、バックヤードに在庫があることも多いです。
以下の手順で店員さんに確認してみましょう。

1. 商品の正式名称を聞かなくてもOK:
   「釣具コーナーの、550円くらいのコンパクトな釣竿はありますか？」と価格帯と形状を伝えるだけで十分伝わります。
2. 在庫の有無と発注予定を聞く:
   「もし在庫がなくても、次にいつ入荷する予定か分かりますか？」と尋ねてみましょう。
   店員さんが調べてくれれば、「来週の火曜日に入荷予定です」といった具体的な情報をゲットできる可能性があります。
3. 他店舗の在庫を聞くのは難しい:
   ダイソーの店舗は、基本的に他店舗のリアルタイムな在庫状況を調べることはできません。
   そのため、「〇〇店にありますか？」と聞くのは避けた方が無難です。

在庫復活のタイミングを狙うコツ

ダイソーの商品入荷は、店舗や地域によって異なりますが、一般的に以下のタイミングを狙うと在庫に遭遇しやすいと言われています。

• 平日午前中（開店直後）:
  前日の夜や、当日の開店前に品出しが終わっていることが多いため、売り場が最も整っている状態です。
• 大型トラックの入荷日:
  店舗によって曜日が異なりますが、大型トラックで商品が大量に届く日が週に1〜2回あります。
  SNSなどで近隣のダイソーの入荷情報をチェックしてみるのも一つの手です。

オンラインでの「幻の釣竿」検索術

ダイソーの釣竿は基本的に店頭販売ですが、商品の品番を知っていれば、公式のオンラインストアや、ダイソーの在庫検索サービス（一部店舗のみ）で検索できる可能性があります。
もし釣竿本体に貼ってあるバーコードの下の「〇〇〇-〇〇〇〇」という品番をメモできたら、ぜひ試してみてください。

ダイソーの釣竿の品番情報をGoogleで検索する

ダイソー釣竿で実際に釣れる魚の種類とユーザーの口コミ・評判

「安物買いの銭失いにならない？」
「本当にダイソーの釣竿で魚が釣れるの？」
これが、皆さんの一番の疑問かもしれませんね。モモストアが、ダイソー釣竿で実際に釣果を上げている実績と、ユーザーのリアルな口コミをまとめました。

実際にダイソー釣竿で釣れた魚の例（実績データ）

SNSや釣りブログの情報を集約したところ、ダイソーの釣竿（特に550円以上のモデル）は、非常に高い確率で釣果を出していることが判明しました。
主なターゲットは、以下の通りです。

魚の種類	釣り方	主なロッド（ダイソー通称）
アジ、イワシ、サバ	サビキ釣り	グラス遠投竿、コンパクトロッド
ハゼ、キス	ちょい投げ釣り	コンパクトロッド
メバル、カサゴ	ルアーフィッシング（アジング・メバリング）	ルアーロッド（770円）
ブラックバス、ブルーギル	ワーム釣り、ルアー釣り	ルアーロッド（770円）
（実績あり）タチウオ、シーバス	ルアー（メタルジグ）	ルアーロッド（770円） ※大物には注意が必要

驚くべきは、タチウオやシーバスといった比較的大型の魚も釣れている実績があることです。
もちろん、大型の魚を強引に引き抜こうとすると折れてしまうリスクはありますが、ドラグ（リールの糸が出る機能）を適切に使い、時間をかけてやり取りすれば、十分に勝負できることが証明されています。

SNSでのリアルな口コミまとめ：評価は「価格以上」

ダイソーの釣竿に対するユーザーの評価は、総じて「価格以上の価値がある」という意見が大半です。

【ポジティブな口コミ】

• 「550円なのに、リールがしっかり固定できてブレない。初めての釣りに最高でした！」
• 「770円のルアーロッドでアジングに挑戦中。感度がそこそこ良くて、小さいアタリもちゃんと取れた。」
• 「子どもの初めての竿に最適。壊れてもすぐ買い直せるから、思いっきり遊ばせられる。」

【ネガティブな口コミと注意点】

• 「先端のガイド（糸を通す輪っか）がすぐに錆びてしまった。使用後の手入れは必須。」
• 「大物を強引に引き上げようとしたら、途中でポッキリ折れた。無理は禁物。」
• 「仕舞寸法がやや長くて、持ち運びには少し不便。」

このように、使い方やメンテナンスに注意すれば、ダイソーの釣竿は間違いなく「使える」アイテムです。
特に初心者の方にとっては、高価な釣具を買う前に「自分は釣りが本当に好きなのか？」を試すための、最高の相棒になってくれるでしょう。

【超重要】ダイソー釣竿を長く使うためのメンテナンスと注意点

ダイソーの釣竿は価格が安い分、「使い捨て」だと考えている方もいるかもしれません。
しかし、ちょっとしたメンテナンスをするだけで、その寿命は劇的に延びます。
モモストアが実践している、釣竿を長持ちさせるための超重要なメンテナンス方法と、使用上の注意点をご紹介します。

使用後の簡単な手入れ方法：錆と塩分が大敵！

釣竿の一番の大敵は、海水の「塩分」と、それによる「錆び」です。
特にダイソーの釣竿は、金属部品（ガイドやリールシート）の防錆処理が甘い可能性があるため、以下の手入れは必ず行ってください。

ステップ１：水洗い

釣りが終わったら、帰宅後すぐに水道水（できれば温水ではないもの）で優しく洗い流します。
洗剤は不要です。ガイドの付け根や、リールシートのネジ山など、塩分が残りやすい部分を重点的に洗い流しましょう。
この時、強くこすったり、高圧で水をかけたりするのは避けてください。

ステップ２：水分を拭き取る

水洗いが終わったら、清潔なタオルやキッチンペーパーで水分を丁寧に拭き取ります。
特に、釣竿を伸ばした状態（継ぎ目の部分）や、ガイドの内側の水分をしっかり拭き取ることが重要です。 水分が残っていると、そこからカビや錆が発生する原因となります。

ステップ３：防錆・保護

完全に乾いたら、ガイドの金属部分やリールシートに、防錆スプレーやシリコンスプレーを少量吹き付けます。
ダイソーでも販売されているシリコンスプレーで十分です。
これにより、金属の錆を防ぎ、ロッド本体を保護することができます。
スプレーをかけすぎるとホコリを吸着しやすくなるので、ティッシュなどで薄く伸ばすようにしてください。

破損しやすい部分と対策：無理な使い方は厳禁！

ダイソーの釣竿が破損しやすいのは、主に以下の2つのパターンです。

破損しやすい部分	原因	対策
竿先（穂先）	魚を無理に引き抜く、地面に叩きつける、車に挟む	魚は必ずタモ網や手で優しく取り込む。持ち運びの際はキャップをしっかり装着する。
継ぎ目の部分	ロッドを強く振りすぎる、継ぎ目をしっかり差し込んでいない	使用前に継ぎ目をカチッと音がするまでしっかり差し込む。キャスト（投げる動作）はゆっくりと行う。

ダイソーのロッドは、通常の釣竿に比べて強度で劣る部分があるのは事実です。
特に、ロッドを真上に向けて垂直に持ち上げるような力技は、穂先に大きな負担がかかり、破損の原因となります。
魚が掛かったら、ロッドを斜めに立てて、リールのドラグを緩めながら、ゆっくりと魚とのやり取りを楽しむようにしましょう。

ダイソー釣竿と一緒に揃えるべきおすすめの釣り具小物リスト

釣竿とリールがあっても、それだけでは釣りを始めることはできません。
糸、針、エサなど、他にも必要な小物がたくさんあります。
ご安心ください、これらの小物もほとんどダイソーで揃えることができます！
モモストアが選ぶ「ダイソーで買うべき釣り具小物リスト」をご紹介します。

すぐに使える！初心者向け必須アイテム

アイテム名	ダイソー価格（税込）	用途	ワンポイントアドバイス
道糸（ライン）	110円〜220円	リールに巻く糸。ナイロン製が初心者には扱いやすい。	ダイソーのラインは巻き替えがおすすめ。太めの3号あたりを選んでおくと安心。
ちょい投げ仕掛けセット	110円〜330円	針とオモリがセットになったもの。これさえあればすぐに投げられる。	「カレイ・キス用」など、対象魚が書いてあるものが選びやすい。
ハサミ（ラインカッター）	110円	糸を切るためのハサミ。釣り専用のものだと、細い糸も切りやすい。	錆びやすいので、釣行後は必ず水気を拭き取ること。
プライヤー（ペンチ）	110円〜330円	釣れた魚から針を外したり、仕掛けを掴んだりするのに使う。	魚の歯から手を守るためにも、できるだけ先端が細長いものがおすすめ。
バケツ（水汲み）	110円〜550円	手を洗う、魚を入れる、海水を汲むなど、必須アイテム。	ロープ付きの折りたたみ式バケツがあると、堤防から水を汲みやすい。

これらを全てダイソーで揃えても、2,000円もかからないでしょう。
これほど手軽に釣りを始められるのは、ダイソーの釣具ラインナップのおかげと言えますね。

あると便利な「隠れた名品」リスト

釣果をアップさせたり、釣りを快適にするために、モモストアが特におすすめするダイソーの隠れた名品もあります。

• ルアーケース（小物入れ）：
  仕切りが付いていて、針やオモリを綺麗に整理できます。セリアやキャンドゥのケースも互換性が高いです。
• ヘッドライト：
  夜釣りや早朝の釣りでは必須。両手が空くので仕掛け作りも楽ちんです。
• 魚つかみ（フィッシュグリップ）：
  毒のある魚や、ヌメヌメした魚を掴むのに便利。安全に釣りを楽しむための必需品です。
• 竿立て（ロッドスタンド）：
  地面に直接竿を置くと傷がつくため、これがあると便利。プラスチック製のものならダイソーでも見つかることがあります。

これらのアイテムも全て110円〜550円程度で手に入るので、釣行のたびに少しずつ買い足していくと、あなたの釣りライフがより充実したものになるはずですよ！

ダイソーのフィッシュグリップの使い心地をチェック

ダイソー釣竿は「ちょい投げ」以外にどんな釣りに使える？

ダイソーの釣竿は「ちょい投げ（近距離に仕掛けを投げる釣り）」に最適と言われますが、その汎用性はそれだけにとどまりません。
実は、工夫次第でさまざまな釣りを楽しむことができるのです。
あなたの釣り体験を広げる、ダイソーロッドの応用術をご紹介します。

ルアーフィッシングへの挑戦：アジング・メバリング

先ほども触れましたが、770円のルアーロッドは、軽量なルアーを使ったソルトルアーフィッシング（海でのルアー釣り）に最適です。

• アジング・メバリング：
  アジやメバルといった小型の回遊魚を狙う釣りです。
  ダイソーのロッドは、これらの魚の小さなアタリ（魚がエサに食いつく振動）を捉えるのに十分な感度を持っています。
  ダイソーのジグヘッド（ルアー）と組み合わせて、手軽にルアーゲームを始められます。
• トラウト（管理釣り場）：
  渓流魚であるニジマスなどを養殖した「管理釣り場」での釣りにも、ダイソーのルアーロッドは使えます。
  軽量なスプーン（ルアー）を正確に投げ込むことができれば、高価な専用ロッドと遜色ない釣果を出すことも可能です。

ルアーフィッシングは、エサ釣りと違って手が汚れず、ルアーを投げて巻くだけというシンプルな動作が魅力です。
ダイソーのルアーロッドで、ぜひその楽しさに触れてみてください。

穴釣り、サビキ釣り、そして海釣り公園での活用術

ダイソーの釣竿は、特に短いコンパクトなモデルが、他の釣り方でも大活躍します。

釣り方	適したダイソーロッド	具体的な使い方
穴釣り	延べ竿、短いコンパクトロッド	堤防のテトラポッドの隙間や、岩の割れ目にエサを垂らしてカサゴやソイなどを狙います。竿が短い方が取り回しが良いため最適です。
サビキ釣り	グラス遠投竿（長めのモデル）	遠投性能を活かして、群れが遠くにいるアジやサバを狙います。仕掛けが長いので、長めの竿の方が釣りやすいです。
海釣り公園	どのモデルもOK	海釣り公園は安全性が高く、足場が良いため、ダイソーのロッドでも安心して釣りを楽しめます。多人数で楽しむファミリーフィッシングに最適です。

ダイソーの釣竿は、その価格ゆえに「思い切った挑戦」を可能にしてくれる最高のツールです。
「もし壊れても、また買い直せばいい」という気軽さで、色々な釣り方にチャレンジしてみましょう！

ダイソーロッドでのトラウト釣りの情報を探す

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでダイソー釣竿は買える？

「ダイソーの店舗まで行く時間がない」「売り切れでどうしても手に入らない」という方は、オンラインでの購入を検討するでしょう。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトで、ダイソーの釣竿は販売されているのでしょうか？

ECサイトでの購入は「転売品」が中心

残念ながら、ダイソーの釣竿は、公式にはAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで販売されていません。
これらのサイトで見かけるダイソーの釣具は、ほとんどが個人や業者が転売しているものになります。

【転売品を購入する際の注意点】

• 価格が割高になる:
  550円のロッドが、送料込みで1,000円〜1,500円など、ダイソーの店頭価格よりもかなり高くなることが多いです。
• 品質保証がない:
  ダイソー店舗で購入した際のような初期不良対応などは受けられません。
• セット販売が多い:
  釣竿、リール、ライン、ルアーなどがセットになった形で販売されていることが多く、単品で欲しい場合は見つけにくいです。

「どうしても今すぐ欲しい」「近くに大型店がない」という場合を除いては、ECサイトでの購入は、割高になることを覚悟しておく必要があります。

ECサイトで買うなら「同価格帯の入門セット」がおすすめ

もしあなたがAmazonや楽天市場で釣竿を探しているなら、ダイソーの転売品ではなく、「釣り竿＋リール＋ラインの初心者セット」を探すことをモモストアは強くおすすめします。

ECサイトで購入するメリット	ECサイトで購入するデメリット
品質が安定しており、保証が付く場合がある。	ダイソーほどの「激安価格」ではない。
専門メーカーのノウハウが詰まった入門セットが豊富。	実物を見て触って選ぶことができない。
自宅にいながらすぐに届く。	（特になし）

例えば、有名メーカーのエントリーモデルであれば、3,000円〜5,000円程度でダイソーロッドよりもワンランク上の性能を持つセットが手に入ります。
ダイソーで探す時間や労力を考えると、最初からECサイトで本格的な入門セットを買ってしまう方が、実は賢明な選択肢かもしれません。

中古品はアリ？　メルカリやフリマアプリでの購入のコツ

ECサイトと同じく、メルカリやラクマといったフリマアプリでもダイソーの釣竿は多く出品されています。
ここでは、ダイソー釣竿をフリマアプリで購入する際のメリットと、失敗しないためのコツをご紹介します。

フリマアプリ購入のメリット：セットでお得な場合も

フリマアプリでダイソーの釣竿を購入する最大のメリットは、以下の点です。

• 店頭では見つからない「廃盤モデル」がある:
  過去に販売されていた伝説的な名作モデルや、地域限定でしか手に入らなかった商品に出会える可能性があります。
• 小物や仕掛けがセットになっていることが多い:
  「釣竿、リール、仕掛け、ケースのフルセットで1,500円」など、店頭で全て揃えるよりもお得なセット価格で出品されていることがあります。
• 店頭価格に近い値段で買える場合がある:
  送料込みでも店頭価格（550円）に近い、または少し上乗せ程度の良心的な価格で出品されていることがあります。「最安値」を狙うなら要チェックです。

失敗しないためのチェックリストと購入のコツ

フリマアプリでの購入は、商品の状態を直接確認できないため、失敗のリスクも伴います。
以下のチェックリストを参考に、慎重に購入を検討しましょう。

チェック項目	確認すべきこと	リスク（無視した場合）
商品の状態	「傷や錆はありませんか？」と質問する。特にガイドやリールシートの金属部分の写真を見せてもらう。	錆びだらけで使えない、ガイドが破損しているなどの不良品を掴む可能性がある。
付属品	竿先の保護キャップや、収納袋（ケース）が付いているか確認する。	持ち運び時に竿先が折れやすくなる。
価格	店頭価格（550円や770円）と送料を考慮し、妥当な価格か判断する。高すぎる場合は迷わずスルー。	割高な転売品を高値で購入してしまう。
出品者の評価	出品者の過去の取引評価（特に「良い」の割合）をチェックする。	取引トラブルに巻き込まれる可能性が高まる。

フリマアプリは、宝探しのような楽しさがありますが、あくまで「中古品」であることを理解した上で、出品者とのコミュニケーションをしっかり取ってから購入ボタンを押すようにしてくださいね。
良い出品者から購入できれば、ダイソー釣竿をさらにお得にゲットできますよ！

メルカリでのダイソー釣竿の出品状況をチェック

まとめ：ダイソー釣竿をゲットして手軽に釣りを始めよう！

この記事では、ダイソーの釣竿がどこで売っているのか、どんな種類があり、どのように使えばいいのかを徹底的に解説しました。
最後に、ダイソー釣竿についての重要ポイントをまとめておきましょう。

ダイソー釣竿の結論とアクションプラン

疑問	結論	あなたがすべきアクション
どこで売ってる？	大型店や水辺に近い店舗のレジャーコーナー	まずは自宅近くの大型ダイソーをGoogle Mapで検索し、営業時間内に訪問しましょう。
おすすめの種類は？	550円のコンパクトロッド	リールとラインを一緒に購入し、「ちょい投げセット」として揃えましょう。
本当に釣れる？	アジ、ハゼ、メバルなど、十分に釣果実績あり	無理な大物を狙わず、小さな魚からゆっくりとやり取りを楽しむのが長持ちのコツです。
売ってない時は？	店員さんに在庫を確認する、またはECサイトの入門セットを検討する	在庫がない場合は、ECサイトでのメーカー品の入門セットも賢明な選択肢です。

ダイソーの釣竿は、「釣りを始める」というハードルを劇的に下げてくれる、最高の入門アイテムです。
高価な道具を揃える前に、まずはダイソーの釣竿で「魚が釣れる楽しさ」を体験してみてください。
きっと、あなたの新しい趣味として、釣りが生活を豊かにしてくれるはずですよ！
モモストアもあなたの釣りライフを応援しています！