ダイソーでポスカは売ってる?100均での販売場所と全色コンプリート術を徹底解説!

ダイソーでポスカは売ってる?100均での販売場所と全色コンプリート術を徹底解説!

こんにちは、モモストアです!
最近、SNSやYouTubeで「ダイソーのポスカがすごい!」という話題を見かけて、本当に100均で人気のマーカーが買えるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
特にDIYやイラストで大活躍するあのマーカーが110円で手に入ったら、創作意欲が爆発しちゃいますよね。
この記事では、ダイソーで売られている「ポスカにそっくりなマーカー」の正体から、全色コンプリートするための店舗での探し方、そして他の100均の状況まで、モモストアが詳しく解説していきます!

・ダイソーで「ポスカ」は本当に売っているの?【結論:類似品があります】
・ダイソーで買える「ポスカ風」マーカーの種類とカラーバリエーション
・アクリルマーカーと本家ポスカの違いを徹底比較!代用できる?
・ダイソーのポスカ風マーカーの値段は?セット売り・バラ売り情報
・ダイソーのポスカ風マーカーの販売場所はどこ?探し方のコツ
  1. ダイソーで「ポスカ」は本当に売っているの?【結論:類似品があります】
  2. ダイソーで買える「ポスカ風」マーカーの種類とカラーバリエーション
    1. アクリルマーカー:最もポスカに近い質感と発色
    2. 水性マーカー(ペイント系):DIYや広い面塗りに最適
      1. カラーバリエーションの具体的な例(時期で変動あり)
  3. アクリルマーカーと本家ポスカの違いを徹底比較!代用できる?
    1. ダイソーアクリルマーカー(ポスカ風)の評価
    2. 本家ポスカの評価
    3. 結論:ポスカの代用は「用途による」
  4. ダイソーのポスカ風マーカーの値段は?セット売り・バラ売り情報
    1. 基本価格はやっぱり110円(税込)!
    2. セット売りの価格帯とコスパ
    3. なぜこんなに安いの?100均の秘密
  5. ダイソーのポスカ風マーカーの販売場所はどこ?探し方のコツ
    1. マーカーが置かれている可能性の高い3つの場所
    2. 効率的な探し方のコツと店員さんへの聞き方
  6. 【SNSで話題沸騰】ポスカ風マーカーの神すぎる活用術
    1. 活用術1:黒い紙や濃い素材へのレタリング
    2. 活用術2:石や陶器へのペイントDIY
      1. 石へのペイント(ストーンアート)
      2. 陶器・マグカップのリメイク
    3. 活用術3:プラ板・レジン作品の着色
    4. 活用術4:ネイルやスマホケースのデコレーション
  7. ダイソーのポスカ風マーカーは「在庫切れ」が多い?見つける裏技
    1. 裏技1:狙い目は「火曜・水曜」の午前中
    2. 裏技2:大型店で「未開封のダンボール」をチェック
    3. 裏技3:「姉妹店」や「隣接する市町村のダイソー」も視野に入れる
  8. セリアやキャンドゥなど他の100均でもポスカ風マーカーは売ってる?
    1. セリア:レタリングやイラストに特化した優秀マーカー
    2. キャンドゥ:変わり種や多機能マーカーが豊富
    3. 3大100均のポスカ風マーカー比較表
  9. ポスカ風マーカーを使う際の注意点と失敗しないためのポイント
    1. 注意点1:使用前の「インク充填」作業を忘れずに
    2. 注意点2:素材ごとの「下準備」が大切
    3. 注意点3:重ね塗りをする際の「乾燥時間」
  10. ダイソー以外でポスカを購入できる場所は?文具店・家電量販店情報
    1. 実店舗での販売場所
    2. ネット通販での購入が最も便利で確実
  11. ポスカ風マーカーをAmazonや楽天市場で探す方法【ネット通販の利点】
    1. ネット通販最大の利点:セット販売の豊富さ
    2. ネットでの効果的な検索キーワード
    3. メルカリやフリマアプリの活用
  12. 結論:ダイソーのポスカ風マーカーは買って損なし!おすすめする人
    1. ダイソーのアクリルマーカーを「買って損なし」な人
    2. 本家ポスカとの使い分けのススメ
  13. 【モモストア解説】ポスカ風マーカーに関するよくあるQ&A
    1. Q1:ダイソーのアクリルマーカーは油性ですか?水性ですか?
    2. Q2:ポスカ風マーカーは、描いた後に消せますか?
    3. Q3:インクが詰まって出てこなくなりました。どうすればいいですか?

ダイソーで「ポスカ」は本当に売っているの?【結論:類似品があります】

momo-store.jp

結論からお伝えすると、文具メーカーである三菱鉛筆株式会社の登録商標である「ポスカ(POSCA)」という商品名そのものは、ダイソーでは販売されていません。
これは、ポスカが専門的なブランド品であり、100円ショップのプライベートブランドや提携商品として供給されていないためです。
しかし、皆さんが「ダイソーのポスカ」と呼んで探している商品、それは「ポスカと遜色ない使い心地で、様々な素材に描ける水性顔料マーカー」のことですよね?
安心してください!ダイソーには、この条件を完璧に満たす「アクリルマーカー」や「水性マーカー」といった類似商品が、驚くほど豊富にラインナップされています。

これらのダイソー製マーカーは、

  • 紙はもちろん、プラスチックやガラス、石にも描ける高い隠蔽力(インクが下の色をしっかり隠す力)
  • 耐水性があり、乾いた後は水に流れにくい
  • 豊富な色数とメタリック、パステルなどの特殊カラー

といった、本家ポスカと共通する特徴をしっかり持っているんです。

特にダイソーの「アクリルマーカー」は、発色とペン先の種類が非常に優秀で、SNSでは「本家ポスカを買う必要がないレベル」とまで言われるほど人気を博しています。
筆者のモモストアも実際に試してみましたが、特に黒や濃い色の素材に描いた時の発色の良さには感動しました!
「ポスカ」という商品名にこだわるのではなく、「ポスカのような機能を持つマーカーを安く手に入れたい」という目的であれば、ダイソーはまさに最適な場所だと言えますよ。この後、具体的にどの商品を探せば良いのか、詳しく解説していきますね。

ただし、本家ポスカはプロのクリエイターからも愛用されるだけあって、インクの品質やペン先の耐久性など、細部にわたるこだわりがあります。
用途に応じて、本家ポスカのラインナップをチェックしてみるのも良いでしょう。

結論をまとめると、以下のようになります。

商品名「ポスカ」の有無 ❌なし(三菱鉛筆の商標)
機能が同等の類似品 ⭕️あり(ダイソーアクリルマーカーなど)
価格 1本110円(税込)〜
主な特徴 水性顔料、高隠蔽力、耐水性、多素材対応

この類似品が、なぜこれほどまでに人気なのか、次にその種類を見ていきましょう。

ダイソーで買える「ポスカ風」マーカーの種類とカラーバリエーション

ダイソーで見つけることができる「ポスカ風マーカー」は、一種類だけではありません。
時期や店舗によって取り扱いが変動しますが、主に「アクリルマーカー」「水性マーカー」の2系統が人気を二分しています。
どちらもポスカに近い使い心地ですが、それぞれ少し特徴が異なりますので、詳しく見ていきましょう。

アクリルマーカー:最もポスカに近い質感と発色

多くの方が「ダイソーのポスカ」と認識しているのが、このアクリルマーカーです。

【主な特徴】

  • 発色の良さ: 濃い色や暗い素材の上でも、描いた色がそのまま鮮やかに発色します。
  • 隠蔽力: 一度塗りで下の色をほぼ完璧に隠すことができます。重ね塗りにも強いです。
  • カラー展開: 基本色(赤、青、黒、白など)に加え、メタリックカラー(金、銀、銅)やパステルカラー、ネオンカラーなど、特殊な色も充実しています。
  • ペン先: 細字(丸芯)と中字(角芯)が用意されていることが多く、用途に合わせて選べます。

特にメタリックカラーは、キラキラとした質感が非常に高級感があり、ホビーやカード作りなどで大人気。見つけたら即買いをおすすめします!

水性マーカー(ペイント系):DIYや広い面塗りに最適

商品名に「水性」や「ペイント」と書かれているマーカーの中にも、ポスカに近い顔料インクを使用しているものがあります。

【主な特徴】

  • インク量: アクリルマーカーよりもインク量が多く、広い面を塗るのに適している商品が多いです。
  • 乾燥速度: アクリルマーカーに比べると、やや乾燥が早い傾向があります。
  • 低臭性: 刺激臭が少なく、お子様のお絵描きや室内での作業にも使いやすいのが魅力です。

こちらは、大きなボードへのレタリングや、リメイクした家具へのペイントなど、ダイナミックなDIYに重宝されます。
ダイソーの文具コーナーで、パッケージに「不透明インク」「顔料インク」といった記載があるものを探してみてください。

カラーバリエーションの具体的な例(時期で変動あり)

ダイソーのマーカーは色数が非常に豊富で、店舗によっては専用の陳列棚が用意されていることもあります。
定番色のセット販売だけでなく、一本ずつ好きな色を選べるバラ売りもありますので、ご自身の制作物に合わせて選んでみましょう。

系統 色例 用途
ベーシックカラー 赤、青、黄、緑、黒、白 イラスト、レタリング、ポップ
メタリックカラー 金、銀、銅、メタリックブルー デコレーション、年賀状、高級感を出したいDIY
パステルカラー パステルピンク、パステルミント、水色 やさしい雰囲気のイラスト、ガラスへの描き込み
ネオンカラー ネオンイエロー、ネオンオレンジ 目立たせたい文字、看板、暗闇で光る表現

全色コンプリートを目指すなら、まずは基本の6色セットを購入し、後から特殊なカラーを買い足していくのが効率的です。
人気の色はすぐに売り切れてしまうので、在庫を見つけたら迷わずカゴに入れることをおすすめしますよ!
もしダイソーの在庫がなかった場合でも、楽天市場でポスカのセットを探すと、豊富なカラーバリエーションが見つかるはずです。

アクリルマーカーと本家ポスカの違いを徹底比較!代用できる?

ダイソーのアクリルマーカーが優秀とはいえ、「やっぱり本家ポスカとの違いが気になる!」という方も多いでしょう。
ここでは、筆者のモモストアが実際に両方使ってみて感じた、メリット・デメリットを比較し、「代用」が可能かどうかを判断します。

ダイソーアクリルマーカー(ポスカ風)の評価

  • メリット
    • 圧倒的な価格: 1本110円(税込)という破格の値段で、コストを気にせずガンガン使える。
    • 手に入りやすさ: 全国どこのダイソーでも見かけるチャンスがある(在庫があれば)。
    • 発色: 価格からは考えられないほどの発色の良さと隠蔽力。
  • デメリット
    • インクの出: 最初や、長時間使わないとインクがなかなか出てこないことがある(ペン先を何度もプッシュする必要がある)。
    • ペン先の耐久性: 本家に比べてペン先が潰れやすい、またはインクが垂れやすいことがある。
    • 色ムラ: 広い面を塗る際に、多少の色ムラが出やすい傾向がある。
    • 品質の安定性: 製品ごとの品質に若干のバラつきがある可能性。

本家ポスカの評価

  • メリット
    • 品質の安定性: いつでも均一なインクの出、高い耐久性を持つペン先。
    • プロ仕様: プロの現場でも使われる、信頼性の高い品質。
    • 豊富なペン先: 極細から太字まで、多種多様なペン先ラインナップ。
    • インクの均一性: 広い面でもムラになりにくい、高品質なインク顔料。
  • デメリット
    • 価格: ダイソーの約3〜5倍の価格(1本200円〜500円程度)。
    • 購入場所: 文具専門店や大型店に行かないと全色揃えにくい。

結論:ポスカの代用は「用途による」

「代用」が可能かどうかは、あなたが何を求めるかによって変わります。

用途 代用可否 理由
趣味のDIY・工作 ⭕️可能 低コストで豊富な色を楽しめる。仕上がりも十分綺麗。
子供のお絵描き ⭕️可能 気兼ねなく使え、水性で安心。
プロのポップ制作・仕事 △条件付き ムラや品質の安定性を求めるなら本家が有利。細かな作業は本家推奨。
広い面の一発塗り △条件付き ダイソー品は色ムラが出やすいため、塗り方を工夫する必要がある。

初めてポスカ風マーカーを使う方や、色々な色を試したい方は、まずはダイソーのアクリルマーカーから入るのが最強の選択肢だと言えます。
もしダイソー品を使っていて「もう少しインクの出をスムーズにしたい」「ペン先がすぐにダメになるのが嫌だ」と感じたら、その時に本家ポスカへステップアップするのが賢いやり方ですよ。

ダイソーのポスカ風マーカーの値段は?セット売り・バラ売り情報

「100均だからもちろん110円でしょ?」と思いきや、最近のダイソーは高品質な商品が増えたため、「100円ではない」商品も多く存在します。
では、この人気のポスカ風マーカーの価格帯はどうなっているのでしょうか?

基本価格はやっぱり110円(税込)!

多くのアクリルマーカーや水性マーカーの基本価格は、1本あたり110円(税込)です。
本家ポスカが1本200円〜500円程度することを考えると、いかにダイソーのコスパが良いかが分かりますよね。
特に、メタリックカラーやパステルカラーといった特殊なインクは、通常のカラーマーカーよりも価格が高くなりがちですが、それらも110円で手に入るのは本当にありがたいポイントです。

セット売りの価格帯とコスパ

バラ売りが基本ですが、ダイソーでは複数の色がセットになった商品も販売されています。

セット内容の例 価格帯(目安) 特徴
アクリルマーカー 5色セット 220円(税込)〜330円(税込) 基本色をまとめて揃えたい人向け。1本あたりの価格はバラ売りと同じか少しお得。
ツインペンタイプ 3色セット 110円(税込) ペン先の太さが異なる2種類が1本に。コスパ最強のアイテム。
大容量ケース付き 12色セット 550円(税込) 少し高めの価格だが、ケース付きで収納に便利。全色コンプリートの第一歩に最適。

セット売りの良いところは、何と言っても色の組み合わせを考える手間が省けること。
「ベーシックセット」「パステルセット」など、テーマに沿った色が一通り入っているので、すぐに制作を始めたい時に便利です。
ただ、セット販売は店舗の在庫状況に大きく左右されるため、バラ売りコーナーも併せてチェックすることをおすすめします。
バラ売りであれば、すでに持っている色を避け、必要な色だけを選べるので無駄がありません。

なぜこんなに安いの?100均の秘密

これほど高品質なマーカーがなぜ110円で提供できるのか、不思議に思いますよね。
モモストアの考察ではありますが、その理由として以下の点が挙げられます。

  • 大量発注によるコストダウン: ダイソーは扱う商品のスケールが大きいため、メーカーに対して圧倒的なロット数で発注し、製造コストを抑えています。
  • パッケージの簡略化: 専門メーカー品に比べて、パッケージデザインや説明書きがシンプルで、これもコスト削減に繋がっています。
  • 広告宣伝費: テレビCMなどをほとんど行わず、その分を商品の価格に反映させています。SNSでの口コミが最大の広告塔になっているのです。

「安かろう悪かろう」という時代はもう終わりました。ダイソーは企業努力によって、私たち消費者に質の高い商品を低価格で提供してくれていると言えるでしょう。
特に文具に関しては、ダイソーの文具が進化しているのは周知の事実です。
もし、どうしても見つからない場合は、ネットで「ポスカ バラ売り」などで検索して、必要な色だけ買うことも可能です。

ダイソーのポスカ風マーカーの販売場所はどこ?探し方のコツ

いざダイソーに行っても、「どこを探せばいいかわからない!」と迷う方も多いはず。
人気のあまり、定位置から移動されていたり、売り切れていたりすることもザラです。
ここでは、ダイソー店内でポスカ風マーカー(アクリルマーカーなど)が販売されている可能性の高い場所と、効率的な探し方のコツを伝授します。

マーカーが置かれている可能性の高い3つの場所

ダイソーの店舗によってレイアウトは異なりますが、以下の3つのコーナーを重点的に探してみてください。

  1. 文具・ペンコーナー(最有力候補)
    • 最も一般的な場所です。ボールペンやカラーペン、油性マジックなどと一緒に陳列されています。
    • 特に、サインペンやカラーペンの「少し太めのペン」が並んでいる棚を見てみましょう。アクリルマーカーは他のペンよりもインクが太いので、専用の棚になっていることがあります。
  2. DIY・ホビー・クラフトコーナー
    • 石や木材、粘土などのDIY素材と一緒に、それらに使えるペイント用品として陳列されていることがあります。
    • 特に、絵の具やキャンバス、プラ板キットなどが置かれている周辺は要チェックです。
  3. 季節商品・特集コーナー(意外な穴場)
    • クリスマスやハロウィンなど、イベント用の装飾・工作用品の特集コーナーに一時的に並べられることがあります。
    • 「ポップ作り特集」「レタリング特集」など、用途別のワゴンに紛れ込んでいる場合もあります。

「アクリルマーカー」という商品名で探すのが一番早いですが、パッケージに「不透明」「ペイント」と書かれたマーカー類を片っ端から見ていくのも手です。

効率的な探し方のコツと店員さんへの聞き方

「ただ探す」だけでなく、少し工夫するだけで見つかる確率が格段に上がります。

  • コツ①:小型店より大型店
    取り扱い商品点数が多い大型店舗の方が、在庫が充実している可能性が高いです。特に新商品や人気商品は、大型店から優先的に納品される傾向があります。
  • コツ②:在庫確認は「アクリルマーカー」で
    店員さんに聞く際は、「ポスカはありますか?」ではなく、「アクリルマーカーの在庫はありますか?」と聞きましょう。店員さんも商品名で管理しているため、正確な商品名の方がスムーズです。
  • コツ③:SNSでの品番チェック
    人気商品の場合は、SNSで商品のバーコード下の品番(JANコード)が共有されていることがあります。
    品番を控えて店員さんに提示すれば、在庫のある店舗を調べてもらえる可能性もあります。

そして、在庫がない場合は、がっかりせずに店員さんに「再入荷の予定はありますか?」と聞いてみましょう。予約や取り置きは難しくても、おおよその入荷時期を教えてくれる場合がありますよ。

もし、どうしてもダイソーで見つからない場合は、Yahoo!ショッピングでポスカまたはアクリルマーカーを探すという方法もあります。送料はかかりますが、確実に手に入れたい時にはネット通販が便利です。

【SNSで話題沸騰】ポスカ風マーカーの神すぎる活用術

ダイソーのポスカ風マーカーがなぜここまで人気なのか?
それは、その驚異的な性能を活かした「神活用術」がSNSで次々と紹介されているからです。
紙だけでなく、様々な素材に描けるポスカ風マーカーの、特に注目の高い活用アイデアをモモストアが厳選してご紹介します!

活用術1:黒い紙や濃い素材へのレタリング

通常の水性ペンや色鉛筆では、黒い紙の上に描いても色が沈んでしまい、ほとんど見えません。
しかし、ポスカ風マーカーは顔料インクで「不透明」なため、黒い紙の上でも白やパステルカラーがハッキリと発色します。

  • 用途: クリスマスカード、バースデーカード、ウェルカムボードの制作。
  • ポイント: メタリックカラー(金、銀)を使えば、より一層高級感のある仕上がりになります。黒い紙とのコントラストが映えて、プロ顔負けのアート作品が作れますよ。

活用術2:石や陶器へのペイントDIY

「DIY女子」の間で特に人気なのが、石や陶器へのペイントです。

石へのペイント(ストーンアート)

河原で拾った石にアクリルマーカーで絵を描き、ニスを塗って仕上げれば、オリジナルのお守りやオブジェが完成します。
ダイソーのアクリルマーカーは、石のザラザラした表面にもしっかりインクが乗るため、ストーンアートに最適です。

 

陶器・マグカップのリメイク

無地の白いマグカップにマーカーでイラストや文字を描き、オーブンで焼き付ければ、オリジナルの食器が作れます。(ただし、食器として使う場合は、専用のインクや焼き付け方法を調べましょう。ダイソー品は装飾用として使いましょう。)

活用術3:プラ板・レジン作品の着色

透明な素材であるプラ板やレジン(ハンドメイドアクセサリーの素材)の着色にも大活躍します。

素材 使い方 効果
プラ板(焼く前) ヤスリで表面を少し削ってから着色 焼いた後の色濃縮が綺麗。鮮やかな発色を活かせる。
レジン(硬化後) 硬化したレジン表面に直接描き込む 立体感のあるレジン作品に、細かな文字や模様を入れられる。

特にプラ板は、色鉛筆だと色が薄くなりがちですが、アクリルマーカーなら焼いても色が鮮やかで失敗が少ないのが魅力です。

活用術4:ネイルやスマホケースのデコレーション

細字のマーカーであれば、ネイルアートの細かなラインや、無地のスマホケースに直接絵を描くことも可能です。
乾いた後は耐水性があるため、上からクリアコート(ニスやトップコート)を塗れば、剥がれにくくなります。
ただし、マニキュアやネイルチップに使用する際は、肌に触れるものなので自己責任で試してくださいね。

このように、ダイソーのポスカ風マーカーは、あなたのアイデア次第で無限の可能性を秘めています。110円でこれだけ遊べるなら、挑戦しない手はありません!

ダイソーのポスカ風マーカーは「在庫切れ」が多い?見つける裏技

「よし、ダイソーに買いに行くぞ!」と意気込んでお店に行ったのに、いざ文具コーナーを見てみたら棚がスカスカで在庫切れ…なんて経験をされた方もいるのではないでしょうか。
それほどまでにダイソーのポスカ風マーカーは人気が高く、特に新色やメタリックカラーはすぐに売り切れてしまう傾向にあります。
ここでは、モモストアが実践している在庫切れが多い商品を見つけるための「裏技」をご紹介します。

裏技1:狙い目は「火曜・水曜」の午前中

ダイソーの店舗への商品の納品は、曜日や時間帯が店舗ごとに異なりますが、一般的に週明けの「火曜日」や「水曜日」に集中する傾向があります。
また、納品された商品が品出しされるのは、比較的客足の少ない午前中であることが多いです。

  • ベストタイミング: 火曜日または水曜日の開店直後からお昼頃まで。
  • 注意点: 人気店や都心店では、週末に向けて在庫を確保する傾向もあります。一度店員さんに「文具の入荷曜日」をそれとなく聞いてみるのが一番確実です。

土日祝日は多くの人が来店するため、週末に探すのは避けた方が無難です。

裏技2:大型店で「未開封のダンボール」をチェック

品出しが間に合っていない大型店舗では、商品の入った未開封のダンボールや、開けたばかりの「陳列前のカゴ」が通路の端に置かれていることがあります。
これは店員さんが後で陳列するために一時的に置いているものですが、そこに探している商品が入っている可能性があります。

【注意】
勝手にダンボールを開けたり、商品を触ったりするのはNGです。近くに店員さんがいれば、「すみません、アクリルマーカーを探しているのですが、こちらの箱に入っていますか?」と丁寧に聞いてみましょう。快く対応してくれることが多いですよ。

裏技3:「姉妹店」や「隣接する市町村のダイソー」も視野に入れる

もし近所のダイソーで在庫がなくても、少し足を延ばして別の店舗を見てみるのは非常に有効です。
商品の仕入れ状況は店舗によって独立しているため、隣の市のダイソーには全色揃っている、ということも珍しくありません。

筆者モモストアの経験談:
私の経験では、駅から少し離れた場所にある郊外のダイソーの方が、文具コーナーが手付かずで残っていることが多かったです。客層や購入層が違うため、人気商品でも在庫が残っていることがあるのです。

また、ダイソーの公式サイトで店舗検索をすると、各店舗の電話番号も確認できます。どうしても欲しい色がある場合は、事前に電話で在庫を確認してみるのが、無駄足を踏まない確実な方法です。ただし、電話が集中すると迷惑になるため、混雑する時間帯は避けましょう。

セリアやキャンドゥなど他の100均でもポスカ風マーカーは売ってる?

ダイソーで見つからなかった場合、または「ダイソー以外の100均の商品も試してみたい!」という方もいるでしょう。
実は、セリアやキャンドゥといった他の大手100円ショップでも、ポスカに負けない優秀なマーカーが販売されており、それぞれ独自の魅力を持っています。
100均巡りをする際の参考に、それぞれの特徴を見ていきましょう。

セリア:レタリングやイラストに特化した優秀マーカー

セリアは、おしゃれなデザインや、手芸・クラフト用品の充実度が高いことで知られています。
ポスカ風マーカーに関しては、「ツインマーカー」や「メタリックマーカー」といった商品が人気です。

  • セリアの特徴:
    • デザイン性: パッケージや本体デザインがシンプルでおしゃれなものが多い。
    • ペン先の種類: 筆タイプ(ブラッシュ)と細字がセットになった商品など、レタリングに特化した商品が多い。
    • 色: ダイソーに比べると色数は絞られているが、その分厳選された使いやすいカラーが多い。
  • おすすめ用途: バレットジャーナル、手書きPOP、繊細なイラスト。

セリアのマーカーは、特に「おしゃれな手書き文字」を追求したい方に非常におすすめです。

キャンドゥ:変わり種や多機能マーカーが豊富

キャンドゥは、他の100均にはないような「ちょっと変わった商品」や、ニッチな需要に応える商品が多いのが特徴です。

  • キャンドゥの特徴:
    • 特殊インク: 蛍光ペンや、温度で色が変わるマーカーなど、面白機能付きの商品が見つかることがある。
    • 大容量: マーカーだけでなく、色鉛筆などとセットになった大容量の文具セットなども充実。
    • ネイル用品との連携: ネイルアートに使える極細のポスカ風マーカーなど、美容用品と連携した商品も展開。
  • おすすめ用途: 面白い機能で遊びたい、文具とホビーを組み合わせたい。

キャンドゥは店舗数がダイソーほど多くないため、見つけにくいかもしれませんが、「探す楽しみ」があるお店です。もしお近くにあれば、ぜひ足を運んでみてください。

3大100均のポスカ風マーカー比較表

店舗名 強み 価格帯(セット例) おすすめの系統
ダイソー 色数、特殊カラー(メタリック・パステル)、コスパ 110円(1本)、220円〜550円(セット) アクリルマーカー
セリア デザイン、レタリングに特化したペン先 110円(1本)、220円(セット) ツインマーカー、ブラッシュペン
キャンドゥ 機能性、変わり種マーカー 110円(1本) 特殊インクマーカー

結局のところ、総合的なカラーバリエーションと高隠蔽力を求めるならダイソー、おしゃれなデザインやレタリング向きのペン先を求めるならセリアがおすすめです。
全て試して、ご自身の制作スタイルに合う「マイベスト100均マーカー」を見つけてみてくださいね!
ちなみに、プロのクリエイターは品質を重視してAmazonでポスカのプロ用セットを購入することが多いです。

ポスカ風マーカーを使う際の注意点と失敗しないためのポイント

ダイソーのポスカ風マーカーは非常に優秀ですが、使い方を間違えると「インクが詰まった」「滲んでしまった」といった失敗に繋がることもあります。
特に初めて使う方がつまづきがちな「使用前の準備」と「描くときの注意点」を、モモストアがわかりやすく解説します。

注意点1:使用前の「インク充填」作業を忘れずに

ポスカ風マーカーは、インクがペン先に出てくる仕組みが一般的なフェルトペンとは異なります。
ペン先を本体に押し込むことで、中のインクが流れ出てくる「バルブ式」という構造が採用されています。

【正しいインク充填の手順】

  1. キャップを閉めたまま振る: まず、キャップをしっかり閉めた状態でペンを上下によく振ります。中の顔料インクを均一に混ぜるためです。
  2. 試し書き: 不要な紙の上にペン先を当て、ゆっくりと垂直にプッシュします。
  3. インクが出るまでプッシュ: ペン先がインクで染まり、色が出てくるまで数回プッシュを繰り返します。

失敗しないためのポイント:
インクが出る前に力を入れて何度もプッシュしすぎると、インクが一気に溢れ出し、大惨事になることがあります。最初は優しく、インクが染み出るのを確認しながら少しずつプッシュしましょう。

注意点2:素材ごとの「下準備」が大切

ポスカ風マーカーは多素材対応が魅力ですが、素材によってはインクが定着しにくいことがあります。

素材 下準備のコツ 注意点
ガラス・プラスチック 表面をアルコールなどで拭き、油分を完全に除去する。 ツルツルした面は強く擦ると剥がれやすい。
木材・石 表面のホコリや汚れを落とし、ざらつきが気になる場合はヤスリで整える。 インクが染み込みやすいので、早描きを避ける。
布・Tシャツ 洗濯で縮まないよう、事前に水通ししておく。 裏移りしやすいので、下に厚紙などを敷く。洗濯すると色落ちの可能性あり。

特にガラスやプラスチックに描いた場合は、インクが完全に乾いた後に、「クリアニス」や「トップコート」を塗ってコーティングすることで、耐久性が格段に向上します。

注意点3:重ね塗りをする際の「乾燥時間」

アクリルマーカーは隠蔽力が高いため、濃い色の上に薄い色を重ねて描くことができますが、前の色が完全に乾いていない状態で重ねると、下の色と混ざって濁ってしまうことがあります。

  • 待ち時間: 描くインクの厚さにもよりますが、最低でも5分〜10分程度は放置し、完全に乾燥させましょう。
  • 確認方法: 描いた部分を軽く触ってみて、指にインクが付かないことを確認してから、次の色を重ねるようにしてください。

この少しの手間を惜しまなければ、ダイソーのマーカーでもプロ並みの美しいグラデーションや重ね塗りが楽しめるようになりますよ。

ダイソー以外でポスカを購入できる場所は?文具店・家電量販店情報

ダイソーのポスカ風マーカーも素晴らしいですが、やはり本家ポスカの品質には独自の魅力があります。
「プロ仕様のポスカを試してみたい」「ダイソーに希望の色がなかった」という方のために、本家ポスカを購入できる主な実店舗とネット通販の情報をまとめてご紹介します。

実店舗での販売場所

ポスカは、一般的な文具店だけでなく、意外な場所でも取り扱われています。

  1. 大型文具専門店(東急ハンズ、ロフト、世界堂など)
    • 強み: ほぼ確実に全色、全種類のペン先(極細、細字、中字、太字など)が揃っています。
    • 利点: 試し書きコーナーがある場合が多く、実際に書き心地を試してから購入できます。
  2. 家電量販店・大型書店(ヨドバシカメラ、ビックカメラなど)
    • 強み: 文具コーナーが充実している店舗が多く、ポイント還元などを利用してお得に購入できる場合があります。
    • 利点: 他の買い物(電化製品や本)と一緒にまとめて購入できるのが便利です。
  3. 一部のホームセンター(カインズ、コーナンなど)
    • 強み: DIY・工具コーナーに、木材や金属にも描けるポスカが置かれていることがあります。
    • 利点: DIY用品と一緒にポスカを揃えたい場合に便利です。

特に、大型文具専門店は、ポスカの豊富な色数を比較検討できるため、初めて本家を購入する方には最もおすすめです。

ネット通販での購入が最も便利で確実

店舗を回る時間がない方や、特定の「品番」や「廃番に近い色」を探している方は、ネット通販を利用するのが最も確実です。

  • Amazon:
    • 利点: 翌日配送など配送スピードが速い。セット販売の種類が豊富で、価格比較も容易です。
    • 購入のコツ: プライム会員なら送料がかからないため、バラで複数色買う場合もお得です。
  • 楽天市場:
    • 利点: 文具専門のショップが多く出店しており、店舗独自のセットや割引が豊富。楽天ポイントを利用してお得に購入できます。
    • 購入のコツ: 「ポスカ全色セット」など、大容量のセットを探すのに便利です。
  • Yahoo!ショッピング:
    • 利点: PayPayポイントを貯めている方には特におすすめ。個人文具店なども出店しており、掘り出し物が見つかることもあります。

モモストアとしては、自宅でじっくり色を選びたい場合は、ネットでポスカの全色ラインナップを確認してから、Amazonや楽天市場で購入することをおすすめしています。
ネット通販なら、店舗の在庫状況に左右されることなく、確実に欲しい色を自宅に届けてもらえますよ。

ポスカ風マーカーをAmazonや楽天市場で探す方法【ネット通販の利点】

ダイソーで見つからない、または本家ポスカの品質を試したい場合、Amazonや楽天市場などのネット通販は非常に便利な選択肢となります。
しかし、ただ「ポスカ」と検索するだけでは、商品が多すぎて選びきれないこともありますよね。
ここでは、ネット通販で効率よく、そしてお得にポスカやその類似品を見つけるための検索方法と利点を解説します。

ネット通販最大の利点:セット販売の豊富さ

実店舗では、人気のない色や特殊な色は大々的に置かれていないことが多いですが、ネット通販ではメーカーの全てのラインナップを取り扱っている場合があります。

  • 全色コンプリートセット: 12色、15色、24色といった大容量のセットが充実しており、一本ずつ買うよりもセット価格の方が割安になることが多いです。
  • 特殊用途セット: 「メタリックカラーセット」「パステルカラーセット」など、テーマ別のセットが豊富で、必要な色だけ効率的に手に入ります。

特に「ポスカ」は世界的な人気商品なので、海外からの並行輸入品など、日本では手に入りにくいセットが見つかることもありますよ。

ネットでの効果的な検索キーワード

ダイソーのポスカ風マーカーの代替品を探す場合と、本家ポスカを探す場合で、検索キーワードを使い分けるのがコツです。

目的 検索キーワード例 補足
ダイソー類似品を探す 「アクリルマーカー セット」「ペイントマーカー 水性」「不透明マーカー」 「100均」は入れず、商品の正式名称に近いキーワードで探す。
本家ポスカを探す 「ポスカ 細字 セット」「ポスカ 中字 バラ」「POSCA 極太」 ペン先の種類(細字、中字など)や、購入形態(セット、バラ)を具体的に入れる。
特殊色を探す 「ポスカ メタリック」「ポスカ パステル」「ポスカ ラメ」 色系統を絞り込むと、関連するセット商品を見つけやすい。

メルカリやフリマアプリの活用

新品にこだわらない、または廃番になった色を探している場合は、メルカリなどのフリマアプリも活用してみましょう。

  • 利点: お店では売っていない珍しい色が手に入る可能性がある。
  • 注意点: インクの状態が悪い(乾いている)場合もあるため、商品説明をよく読み、出品者にインクの残量や使用回数を確認しましょう。

ネット通販を上手に利用すれば、ダイソーで見つからなかった色や、プロが愛用する高品質なポスカも、簡単に手元に届きます。ぜひ、あなたの創作活動をサポートしてくれる最適なマーカーを見つけてくださいね。

結論:ダイソーのポスカ風マーカーは買って損なし!おすすめする人

ここまで、ダイソーのポスカ風マーカーの正体から、使い方、他の100均との比較、そして本家ポスカの購入場所まで、幅広く解説してきました。
最後に、モモストアが考える「ダイソーのポスカ風マーカーを特におすすめしたい人」について、まとめさせていただきます。

ダイソーのアクリルマーカーを「買って損なし」な人

以下の項目に一つでも当てはまる方は、迷わずダイソーのアクリルマーカーをカゴに入れてください!

  • 🎨 DIYや工作を気軽に楽しみたい人
    :石、木材、ガラスなど、様々な素材に描く予定があるが、高いペンを使うのはもったいないと感じる方。
  • 👧 子供のお絵描き・おもちゃとして使いたい人
    :インク代を気にせず、子供に自由に色を使わせてあげたい保護者の方。
  • 🌈 とにかくたくさんの色を揃えたい人
    :全色コンプリートを目標にしている方や、メタリック、パステルなど特殊な色も低価格で試したい方。
  • 🖊️ 本家ポスカの購入前に「試し書き」したい人
    :「ポスカ風」の描き心地や顔料インクの発色を、まずはお試しで体験してみたい方。
  • ⚫️ 黒い紙や濃い素材に描く機会が多い人
    :高隠蔽力のペンを必要としているが、予算を抑えたい方。

特に価格面での満足度は非常に高く、110円以上の価値があるとモモストアは断言できます。
品質は本家ポスカにわずかに及ばない部分もありますが、それを補って余りあるコストパフォーマンスの高さが最大の魅力です。

本家ポスカとの使い分けのススメ

賢いユーザーは、ダイソー品と本家ポスカを上手に使い分けています。

マーカーの種類 使う場面(例)
ダイソー(アクリルマーカー) 失敗してもいい練習、広い面の塗りつぶし、大量の色が必要なDIY、子供の工作。
本家ポスカ プロの仕事、繊細なレタリング、絶対に失敗できない本番作品、長期保存したいアート。

まずはダイソーでポスカ風マーカーの魅力に触れて、もしもっと細かな表現や品質を追求したくなったら、その時に本家ポスカに挑戦する、という流れで問題ありません。
この記事が、皆さんのマーカー選びの参考になれば嬉しいです!
素敵な創作ライフを応援しています!

【モモストア解説】ポスカ風マーカーに関するよくあるQ&A

最後に、ダイソーのポスカ風マーカーについて、読者の方からよくいただく質問とその回答をまとめました。

Q1:ダイソーのアクリルマーカーは油性ですか?水性ですか?

A:ダイソーでポスカ風として人気がある「アクリルマーカー」や「水性マーカー」は、基本的に水性顔料インクを使用しています。
水性ですが、乾いた後は水に流れにくい「耐水性」を持っているのが最大の特徴です。
油性マーカーのような刺激臭が少なく、換気を気にせず室内で使いやすいのが利点です。ただし、服などに付くと落ちにくいので注意が必要です。

Q2:ポスカ風マーカーは、描いた後に消せますか?

A:描く素材によりますが、一度乾くと非常に消しにくいです。

  • 紙や木材:染み込むため、基本的に消せません。修正液などで隠す必要があります。
  • ガラスやプラスチック(ツルツル面):アルコールや除光液で擦れば落とせる可能性がありますが、力を入れないと難しいです。
  • 黒板やホワイトボード:これらの専用ではないため、使用は避けるべきです。ボードの表面を傷つけたり、インクが定着して消えなくなったりする恐れがあります。

「修正が効かない」と思って、緊張感を持って描くのが失敗しないポイントです。

Q3:インクが詰まって出てこなくなりました。どうすればいいですか?

A:インクが詰まる原因は、主に以下の2つが考えられます。

  1. 乾燥による詰まり:キャップが緩んでインクが乾燥してしまった場合。
  2. インクの偏り:顔料が分離して、ペン先まで降りてこない場合。

【復活させる方法】

  • ①キャップをしっかり閉めて振る:インクを均一に混ぜるために、まずは力強く振ります。
  • ②熱いお湯に浸ける(応急処置):ペン先部分だけを40℃〜50℃くらいの熱すぎないお湯に数秒浸け、ペン先の乾燥したインクを溶かします。浸けた後は、必ず乾いた布で水気を拭き取ってから試し書きをしてください。
  • ③再度プッシュ:プッシュする際に、ペン先を少し斜めにして、中のバルブをしっかり押すイメージで優しくプッシュを繰り返します。

これでもインクが出ない場合は、残念ながら寿命かもしれません。110円の商品なので、諦めて新しいものを購入する方が精神衛生上良いでしょう。

より長く使いたい場合は、本家ポスカなど、品質が安定した商品も検討してみてください。お近くの文具店で見つからなければ、楽天市場でプロ用セットを探すのがおすすめです。

【筆者:モモストアより】
ダイソーのポスカ風マーカーは、まさに「100均の革命児」とも言える商品です。
低価格でこれだけの品質と色数を楽しめる時代になったことに、改めて驚きと感謝の気持ちを抱きます。
在庫切れに負けず、ぜひお気に入りの色を見つけて、あなたの日常に彩りを加えてみてくださいね!

この記事が、皆様の創作活動のお役に立てれば幸いです。

 

タイトルとURLをコピーしました