ダイソーで釣具は売ってる? 初心者も驚く種類と釣果アップ術を徹底解説!
こんにちは、モモストアです!
最近、釣りブームが再燃していますが、「初期費用が高いし、道具を揃えるのが大変そう…」と感じていませんか?
そんな方に朗報です! 実は、あの身近な100円ショップ、ダイソーで、驚くほど本格的な釣具が手に入る時代になったんです!
「本当にダイソーの釣具で魚が釣れるの?」
「どんな種類のものが売っているの?」
「釣具コーナーはどこにあるの?」
誰もが抱くそんな疑問を、この記事では釣り歴10年のモモストアが徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、あなたもすぐにダイソー釣具を手に、釣りデビューできますよ!
ダイソーの釣具を使いこなして、コスパ最強のフィッシングライフを送りましょう!
・初心者必見!ダイソーで揃えるべきマストバイな釣りアイテム
・ダイソーのルアーは侮れない!人気商品と釣果アップの秘訣
・釣具コーナーはどこにある?ダイソー店舗での探し方と陳列の傾向
・ダイソー釣具の進化が止まらない!新商品・レア商品の入荷タイミング
- ダイソーの釣具は本当に使える?正直な品質と価格帯を徹底レビュー
- 初心者必見!ダイソーで揃えるべきマストバイな釣りアイテム
- ダイソーのルアーは侮れない!人気商品と釣果アップの秘訣
- 釣具コーナーはどこにある?ダイソー店舗での探し方と陳列の傾向
- ダイソー釣具の進化が止まらない!新商品・レア商品の入荷タイミング
- ダイソーの釣具で大物を釣る!おすすめのカスタム術と活用法
- ダイソー釣具の購入前に知っておきたい!失敗しないための注意点
- ダイソー以外にもある!100均・格安ショップの釣具比較
- 【ケースから小物まで】ダイソーで揃う便利な釣り周辺グッズ
- ダイソー釣具をオンラインで購入できる?Amazon・楽天での取り扱い状況
- ターゲット別!ダイソー釣具で狙える魚種と必要な仕掛け
- 釣り歴10年のモモストアが選ぶ!ダイソー釣具の総合評価と結論
ダイソーの釣具は本当に使える?正直な品質と価格帯を徹底レビュー

さて、一番気になるのは「安かろう悪かろう」ではないか?という点ですよね。結論からお伝えすると、ダイソーの釣具は、使い方と選び方次第で「プロも驚くほど使える」んです。もちろん、高級釣具店で数万円するようなアイテムと同じ品質とは言えませんが、110円~550円(税込)という価格帯を考えれば、そのコストパフォーマンスは計り知れません。
価格帯別に見るダイソー釣具のコスパ最強アイテム
ダイソーの釣具は、全てが110円ではありません。近年は330円、550円といった高価格帯(といっても激安ですが)の商品も増えており、これらの価格帯にこそ隠れた名品が眠っています。
- 110円アイテム(消耗品):主に「オモリ」「釣り針」「ライン(釣り糸)」「ワーム(ソフトルアー)」などの消耗品が中心です。これらは釣りの必須アイテムですが、根がかりなどでロストしやすいもの。ダイソーで調達することで、コストを気にせず大胆に攻めることができます。特に釣り針やスナップ類は、品質も安定しており、初心者から上級者まで愛用者が多いです。
- 330円・550円アイテム(主要装備・ルアー):「コンパクトロッド(釣り竿)」「スピニングリール」「一部のメタルジグなどのルアー」がこの価格帯です。特に550円のルアーは、塗装やアクション(動き)が以前の100均商品とは比べ物にならないほど進化しており、「これで釣れないなら腕のせい」と言われるほどの実力派も登場しています。初めてのマイロッド・リールとして、試しに購入するには最適です。
| 価格帯(税込) | 主な商品カテゴリ | おすすめの用途 |
| 110円 | 針、オモリ、スナップ、ワーム、小物ケース | 消耗品の補充、仕掛けの自作 |
| 330円 | コンパクトロッド、リール、大きめのルアー | 本格的な釣りの入門、サブタックル |
| 550円 | 高性能ルアー(メタルジグなど)、上位リール | 高い釣果を求める実釣用、カスタムベース |
ネットの口コミで検証!「使える」と「使えない」の境界線
インターネット上の口コミを調査すると、ダイソー釣具に対する意見は大きく二つに分かれます。
【使える派の意見】
「サビキ釣りのオモリやカゴはダイソーで十分!」「メタルジグの動きが良くて、これでシーバスを釣った」「ワームのカラーバリエーションが豊富で助かる」といった、釣果報告やコスパの良さを評価する声が多数です。特に消耗品やルアー、小物入れに対する評価が高い傾向にあります。
【使えない派の意見】
一方で、「リールの巻き心地がすぐに悪くなった」「ロッドのガイド(糸を通す輪)がすぐに錆びた」「大物が掛かったら竿が折れた」という意見もあります。これは主に、リールやロッドといった「負荷がかかる主要な道具」において、耐久性や精密な動作が求められる部分で、高級品との差が出てしまうためです。しかし、そもそもダイソーのロッドはライトな(軽い)釣りに特化しているものが多いため、大型の魚を無理に狙わなければ問題ありません。
この境界線は明確で、「消耗品やルアーは積極的に使うべき」「ロッドやリールは入門用と割り切って、大物狙いは避けるべき」というのがモモストアの正直な結論です。
釣り歴10年の筆者が選ぶ!品質満足度の高い隠れた名品
私モモストアが、ダイソー釣具の中で特に「これは本当に100円ショップレベルではない!」と驚いた隠れた名品をこっそりご紹介します。
- ダイソージグ(メタルジグ):もはやダイソーの顔とも言えるルアーです。価格は110円から330円。重量や形状のバリエーションが豊富で、遠投性能も高く、青物(サバ、イナダなど)やシーバスを狙うアングラーに大人気です。すぐにロストしても惜しくないので、初心者がキャスティング練習をするのにも最適です。
- プライヤー(釣り用ペンチ):魚から針を外したり、糸を切ったりするのに使う道具です。ダイソーのプライヤーは、錆びにくいステンレス製で、スプリットリング(ルアーのパーツ)を開ける機能まで付いているものがあり、非常に実用的です。
- 釣り糸(フロロカーボン):近年、釣具店で買うと高価な「フロロカーボン」のライン(釣り糸)がダイソーにも登場しました。これは水中で見えにくく、耐摩耗性に優れているため、特にルアーフィッシングにおいて重宝します。巻ける長さは短いですが、リーダー(仕掛けの先端部分)として使うには十分すぎる量と品質です。
これらのアイテムを上手に活用することで、あなたの釣りは劇的にコスパが良くなります。まずはこれらの「名品」から試してみてくださいね。
初心者必見!ダイソーで揃えるべきマストバイな釣りアイテム
釣りを始めたいけど、何から買っていいか分からない…という方は多いはず。安心してください、ダイソーなら釣りの基本となる道具が一式揃えられます。ここでは、手軽に釣りを始めるために、最初に購入すべき「マストバイ」アイテムをご紹介します。これらを揃えれば、すぐに堤防や釣り公園で釣りをスタートできますよ。
まず買うべき!竿とリールの選び方と組み合わせ
釣りの核となるのが、竿(ロッド)とリールです。
【ロッド(釣り竿)の選び方】
ダイソーで販売されているのは主に「コンパクトロッド」と呼ばれる、短く折りたためるタイプです。初めての釣りなら、全長1.8m〜2.4m程度のものを選びましょう。この長さなら、堤防からのちょい投げ釣りやサビキ釣りに最適で、持ち運びにも便利です。価格は330円や550円が多いですが、最初は「仕舞寸法(たたんだ時の長さ)がリュックに入るか」を基準に選ぶのがおすすめです。
【リールの選び方】
ダイソーのリールは、ほとんどが「スピニングリール」です。サイズは「2000番」や「3000番」といった表記があるものを選ぶと、ロッドとのバランスが取りやすいです。リールには最初から釣り糸(ライン)が巻かれていることが多いですが、そのラインはオマケ程度と考え、できれば後述するダイソーの別売りのラインに巻き替えるか、メインはちゃんとしたものを購入し、ダイソーのラインは予備として持っておくと安心です。
リールを選ぶ際は、店頭で実際にハンドルを回してみて、ガタつきが少ないものを選ぶようにしましょう。やはり価格が安い分、個体差があるのが正直なところです。
仕掛け作りの基本!糸、フック、オモリの購入ガイド
竿とリールがあれば、あとは魚を釣るための「仕掛け」が必要です。
【ライン(釣り糸)】
メインで使う糸(道糸)は、ナイロンラインの2号〜3号(8lb〜12lb)程度が万能です。ダイソーのラインは、初心者には十分な強度を持っていますが、長時間の使用や大物狙いの際は、定期的に交換することが非常に重要です。フロロカーボンラインも販売されていますが、まずは扱いやすいナイロンから試してみるのが良いでしょう。
【フック(釣り針)】
ダイソーのフックは、様々なサイズや形状のものがセットで販売されています。ターゲットに合わせて選ぶのが基本ですが、最初に買うなら「サビキ仕掛け」がおすすめです。これは小アジやイワシを釣るのに特化した仕掛けで、パックを開ければすぐに使える完成品なので、初心者には非常に扱いやすいです。また、チヌ針や丸セイゴ針などの単体フックも、エサ釣りの仕掛け自作に重宝します。
【オモリ(重り)】
オモリは、仕掛けを遠くに飛ばしたり、水底に沈めたりするために使います。ダイソーではナス型オモリ、ジェット天秤(投げ釣り用)など、主要な形状のものが揃っています。重さは、海や川の流れの速さ、竿の硬さによって変わりますが、最初は5号〜10号(約19g〜37g)あたりを持っておくと安心です。もちろん、全て110円で購入できるので、予備を多めに買っておきましょう。
忘れちゃいけない!安全と快適のための必需品リスト
釣りの道具だけでなく、安全かつ快適に楽しむための周辺アイテムもダイソーで揃えられます。これらは、釣具店で買うと意外と高価になるものが多いので、ダイソーを活用しましょう。
【安全・衛生用品】
- タオル:魚や仕掛けを触った後の手拭き用。複数枚あると便利です。
- ウェットティッシュ:手を簡単に拭くために必須。
- 帽子・サングラス:日差し対策と、釣り針から目を守るために重要です。
- 絆創膏:針や魚のヒレで怪我をした時のための応急処置用。
【便利アイテム】
- ハサミ(ラインカッター):釣り糸を切るためのハサミ。切れ味が良いものを選びましょう。
- 小物ケース:フックやスナップなどの細かい部品を種類別に収納するために必須です。
- ゴミ袋:釣り場で出たゴミを持ち帰るための袋。釣り人としてのマナーです。
特にハサミやタオルなどは、専用品でなくてもダイソーの一般的な日用品コーナーで見つけることができます。釣具コーナーだけでなく、他のコーナーもチェックするのが、ダイソー攻略のコツです。
詳細なアイテムリストは、こちらのサイトも参考にしてみてくださいね。ダイソー 釣具 初心者
ダイソーのルアーは侮れない!人気商品と釣果アップの秘訣
ルアーフィッシングというと、専門的なイメージがありますが、ダイソーのルアーは「安価で遊べる」だけでなく、「実際に釣れる」とプロアングラーの間でも密かに話題になっています。特に近年、ダイソーが力を入れているルアーシリーズは、その動き(アクション)やデザインが格段に向上しており、人気商品は入荷してもすぐに売り切れてしまうほどです。ダイソーのルアーを使いこなして、シーバスや青物といった人気のターゲットを狙ってみましょう!
爆釣ルアーとして話題のメタルジグシリーズ
ダイソーのルアーの中で最も有名で、最も釣果実績が高いのが「メタルジグ」シリーズです。メタルジグは金属でできたルアーで、遠くまで飛ばしやすく、海中の様々な層を探るのに適しています。ダイソーでは、5gといった軽量なものから、40gといった本格的なショアジギング(堤防や磯からの大物狙い)に使える重さまで、幅広く取り揃えられています。
【人気の理由】
- 価格:ほとんどが110円または330円という驚きの価格。高級なルアーだと1個1000円以上することも珍しくないので、根がかりを恐れず大胆に使えるのが最大の魅力です。
- カラーバリエーション:定番の「イワシカラー(青系)」や「ピンク」「グリーンゴールド」など、魚が好むカラーが揃っています。
- アクション:ただ巻き(リールを一定速度で巻くだけ)でも、ヒラヒラと魚を誘う動きをしてくれるため、難しいテクニックは不要です。
ただし、購入後にフック(針)だけは交換することを強くおすすめします。純正のフックでも釣れないことはありませんが、大物が掛かった時にフックが伸びてしまうリスクがあるため、ダイソーのフックと入れ替えるか、市販の品質の良いものに交換しておくと安心感が段違いです。モモストアもこの「フック交換」を徹底していますよ。
ソフトルアー(ワーム)の選び方とおすすめカラー
ソフトルアー、通称「ワーム」は、主にカサゴやメバルといった根魚(ロックフィッシュ)や、アジ、メッキなどの小物を狙う際に使う、柔らかい素材でできた疑似餌です。ダイソーのワームも非常に種類が豊富で、様々な形やサイズ、匂い付きのものまで登場しています。
【ワームの選び方】
ワームは「ジグヘッド」というオモリ付きの針にセットして使います。
- 形状:小魚を模した「シャッドテール」、ミミズのような「ストレート」、エビやカニを模した「クロー系」などがあります。最初は、魚が最も食べやすいとされる「シャッドテール」(尾っぽがパタパタ動くタイプ)から試してみるのがおすすめです。
- サイズ:狙う魚の口の大きさに合わせますが、まずは2インチ(約5cm)前後のものを選べば、多くの小型〜中型の魚に対応できます。
- カラー:日中の明るい時間帯は「クリア系」や「チャート(蛍光イエロー)」「ピンク」などの派手な色が、夜間や濁りがある時は「グロー(夜光)」や「黒」などのシルエットがはっきり出る色が有効です。
ダイソーのワームはパック売りされているので、複数の色を試すことが可能です。ぜひ、釣り場の状況に合わせて使い分けてみてくださいね。
一工夫で釣れる!ルアーチューニングの簡単な方法
ダイソーのルアーは、そのまま使っても釣れますが、ちょっとした「チューニング(改造)」を加えるだけで、その実力は格段にアップします。これが、上級者がダイソーのルアーを愛用する最大の理由かもしれません。
【実践すべきチューニング術】
- フックの交換:前述の通り、これは必須です。より刺さりの良い、強度のあるフックに交換するだけで、バラシ(魚を逃がすこと)が激減します。
- アシストフックの追加:メタルジグの頭側にもう一本短いフック(アシストフック)を追加することで、魚がルアーにアタックしてきた際のフッキング率が向上します。
- アイ(目)の追加:ダイソーの文房具コーナーにある「シールタイプの目玉」をルアーに貼るだけで、生命感がアップし、魚からのアピール力が強くなります。
- ウレタンコーティング:ルアーの塗装剥がれを防ぐため、市販のウレタンスプレーやマニキュアのトップコートなどで全体をコーティングするだけで、耐久性が劇的に向上します。
これらのチューニングは全て数百円の追加費用で済みます。手軽に、そして強力にルアーをアップグレードできるのがダイソー釣具の醍醐味です。
釣具コーナーはどこにある?ダイソー店舗での探し方と陳列の傾向
「よし、ダイソーで釣具を買おう!」と意気込んでお店に行ったものの、「どこに釣具があるのか分からない…」と迷子になってしまう方は非常に多いです。ダイソーは店舗によってレイアウトが大きく異なるため、釣具コーナーの場所も一律ではありません。ここでは、モモストアが長年のダイソーパトロールで培った「釣具コーナーの探し方」のコツを伝授します。
大型店と小型店でのコーナー配置の違い
ダイソーの釣具コーナーは、店舗の規模によって配置傾向が異なります。
【大型店(郊外型、広い店舗)の場合】
大型店の場合、釣具コーナーは独立した島(棚)として展開されていることが多いです。陳列場所の傾向としては、
- アウトドア・レジャー用品の近く:バーベキュー用品、キャンプ用品、スポーツ用品などと同じエリアに置かれていることが多いです。
- 工具・DIY用品の近く:特に仕掛け作りなどに使うプライヤーやカッターなどに関連するものが近くにある場合があります。
- ペット用品の近く:意外かもしれませんが、魚関連ということで、ペットの魚コーナーの近くに配置されていることもあります。
大型店は商品の回転が早いため、新商品や話題のレア商品が見つかりやすいというメリットがあります。
【小型店(駅前、ビル内)の場合】
小型店では、独立したコーナーがないことがほとんどです。釣具は他のジャンルの商品に紛れて、非常に分かりにくい場所に置かれていることがあります。
- レジ裏の壁面棚:目立たない場所ですが、在庫をまとめて陳列していることがあります。
- 文房具や手芸用品の隅:釣り糸やルアーの目玉シールなど、他の用途にも使えるものが分散して置かれている場合があります。
- 季節商品のワゴン:夏場など、釣りのシーズンには、レジャー用品として特設ワゴンに並べられることもあります。
小型店は在庫が少ないこともありますが、逆に大型店では売り切れている商品が残っている「穴場」になることもあります。探す手間はかかりますが、宝探し感覚で探してみるのも楽しいですよ。
釣具コーナーがない場合の探し方と店員さんへの聞き方
探し回っても見つからない場合は、恥ずかしがらずに店員さんに聞くのが最も早いです。
聞き方のポイントは、「釣具」という広いカテゴリで聞くよりも、「具体的な商品名」で聞くことです。
【良い例】
- 「話題になっているメタルジグはありますか?」
- 「釣り用のオモリを探しているんですが、どのあたりにありますか?」
- 「釣り糸が巻いてあるリールはどこにありますか?」
店員さんも「釣具」という括りよりも、具体的な商品名の方がすぐに場所を把握していることが多いです。特にメタルジグやワームは人気商品なので、店員さんも商品の場所を把握している可能性が高いでしょう。
また、店舗によっては「在庫確認サービス」を導入している場合もあるので、電話で事前に問い合わせてみるのも有効な手段です。ダイソー 店舗 在庫確認
穴場店舗を発見!在庫が豊富な店舗の見分け方
ダイソーの釣具は、特に人気商品の場合、入荷してもすぐに売り切れてしまいます。確実に購入したいなら、「在庫が豊富な店舗」を見分けることが重要です。
【在庫豊富な穴場店舗の特徴】
| 特徴 | 理由 |
| 駅前や繁華街から離れた郊外の大型店舗 | 来店客が釣具目当てでないことが多く、商品が残っている可能性が高い。 |
| 周りに釣り場(海・川・釣り堀など)がない店舗 | 釣り客の絶対数が少ないため、商品が売れ残っていることが多い。 |
| 開店したばかりの新しい大型店舗 | 初期在庫が豊富に入荷している可能性が高く、まだ情報が広まっていない。 |
| 釣具以外の趣味・レジャー用品の品揃えが良い店舗 | 釣具もレジャー用品の一部として力を入れて仕入れている傾向がある。 |
あなたの家の近くにあるダイソーだけでなく、少し足を延ばして郊外の大型店を探してみると、思わぬ掘り出し物や、SNSで話題のレア商品に出会えるかもしれませんよ。
ダイソー釣具の進化が止まらない!新商品・レア商品の入荷タイミング
ダイソーの釣具は、まさに日進月歩で進化を続けています。以前の100均釣具は「おもちゃ」の域を出ないものも多かったですが、最近では釣具メーカーの社員が「これはヤバい」と評価するほどの高性能アイテムが続々と登場しています。この進化のスピードについていくためには、「いつ新商品が出るのか」「レア商品はどうやって手に入れるのか」を知っておくことが非常に重要です。
釣具の新商品はいつ出る?メーカー直入荷の噂を検証
ダイソーは新商品のサイクルが非常に速いことで知られていますが、釣具についてもその傾向は顕著です。残念ながら、「毎月○日に新作が出る」といった決まったスケジュールは公表されていませんが、これまでの傾向からいくつかのパターンが見えてきます。
- 釣りシーズン前の春(3月〜4月):本格的な海釣りや川釣りが始まる前に、ロッドやリール、万能仕掛けといった基本的なアイテムの入れ替えや新シリーズの投入が行われることが多いです。この時期に「入門セット」のようなものが充実します。
- 夏場のレジャーシーズン(7月〜8月):家族連れでのレジャー利用が増えるため、サビキ釣り用のカゴやオモリ、簡単なワームなど、手軽に使える消耗品や小物が多く入荷します。また、熱中症対策グッズやクーラーボックス代わりの保冷バッグなども充実します。
- 秋のハイシーズン(9月〜10月):アオリイカを狙う「エギング」や、シーバス・青物を狙う「ルアーフィッシング」が盛んになるため、エギ(イカ釣り用ルアー)や高性能なメタルジグ、ワームの新色などが登場することが多いです。特にルアーアングラーにとって、この秋の入荷は要チェックです。
つまり、ダイソー釣具をチェックするなら、「季節の変わり目、特に本格的な釣りのハイシーズン前」が狙い目ということです。このタイミングで、週に一度は店舗を覗いてみるのがおすすめです。
幻のレアアイテム!SNSで話題沸騰の釣具リスト
ダイソーの釣具の中には、その高性能さやコスパの良さからSNSで話題となり、一瞬で姿を消してしまう「幻のレアアイテム」が存在します。これらのアイテムは、入荷情報がアングラーの間で瞬く間に共有されるため、見つけたら即買いが鉄則です。
【特に人気が高く入手困難なレアアイテム】
- ジグロック・ジグベイトシリーズ:特に重さのある(30g以上)メタルジグは人気が高いです。塗装や動きが良く、高級ルアーと遜色ないと言われています。人気カラーは入荷後すぐに売り切れるため、見つけたらラッキーです。
- ワーム新色・新形状:特定のターゲットに効くと言われる新形状のワームや、人気のグローカラー(夜光色)などは、まとめ買いするアングラーもいるため、店頭に並んでいる期間が短いです。
- 550円の高機能リール:ダイソーが時折リリースする550円以上の高価格帯リールは、ベアリング数(回転の滑らかさに関わる部品)が多く、巻き心地が格段に向上しています。こちらもすぐに売り切れてしまう傾向にあります。
これらのレアアイテムを見つけるには、TwitterやInstagramなどで「ダイソー 釣具 入荷」といったキーワードを定期的に検索するのが最も有効な手段です。SNSの情報を元に、すぐに店舗へ足を運んでみましょう。ダイソー 釣具 新商品 SNS
定番品と季節限定品の見分け方と賢い購入術
ダイソー釣具には、年間を通して販売されている「定番品」と、特定のシーズンにだけ登場する「季節限定品」があります。賢く購入するには、これらを見分けることが大切です。
【見分け方のポイント】
- パッケージデザイン:定番品はシンプルなパッケージが多いですが、季節限定品や新商品は、目立つようにデザインされたパッケージになっていることが多いです。
- 陳列場所:定番品は決まった棚にありますが、限定品は特設コーナーやワゴンに置かれることが多いです。
- 価格:季節限定品には、110円ではない330円、550円といったものが多く含まれます。
【賢い購入術】
- 定番品:釣りに行く直前でも手に入りやすいので、必要な分だけ購入しましょう。ただし、オモリやスナップなどの消耗品は、予備として多めにストックしておくのがおすすめです。
- 季節限定品・レア商品:「いつか使うかも」と思ったら、迷わず複数個購入しておくのが賢明です。特にルアーやエギは、根がかりでロストするリスクが高いため、予備がないと後悔することになります。
ダイソー釣具は、まさに一期一会。見つけた時が買い時、という意識を持つことが、ダイソー攻略の鍵となります。
ダイソーの釣具で大物を釣る!おすすめのカスタム術と活用法
ダイソーの釣具は、そのまま使うだけでも十分に楽しめますが、せっかくなら「大物」を釣ってみたいですよね!
実は、ダイソーの釣具は、カスタム(改造)のベースとして非常に優秀なんです。カスタムといっても難しい技術は不要で、ちょっとした手間で釣果を劇的にアップさせることができます。ここでは、ダイソーのアイテムを最大限に活かし、大物ゲットに近づくためのカスタム術と、他の100均グッズを組み合わせた活用法をご紹介します。
竿やリールを長持ちさせる簡単メンテナンス術
ダイソーの竿やリールは安価ですが、メンテナンスを怠るとすぐにガタが来てしまいます。逆に言えば、少し手間をかけるだけで、その寿命は格段に延びます。
【釣行後の必須メンテナンス】
- 竿(ロッド):使用後は必ず、水洗いをしてください。特に海釣りで使用した場合は、塩分をしっかり洗い流すことが、ガイド(糸を通す輪)の錆びを防ぐ最大のポイントです。洗い終わったら、布で水分を拭き取り、陰干ししましょう。
- リール:水洗いは必須ですが、水圧をかけすぎると内部に水が入ってしまうので、シャワーなどで優しく洗い流す程度にしてください。その後、可動部分にダイソーや市販のリールオイルやグリスを注油するだけで、巻き心地の劣化を大幅に抑えることができます。
- ケース:釣具を収納するケースやバッグも、魚のヌメりや塩分が付着しているので、中性洗剤などで洗い、清潔に保ちましょう。
これらのメンテナンスは1回10分程度で終わります。このひと手間を惜しまないことが、釣具を長く愛用する秘訣です。
釣果を左右する!ラインの巻き方と結び方のテクニック
ダイソーのライン(釣り糸)はコスパが高いですが、高級なラインと比べると、結び目の強度や摩耗に弱い傾向があります。しかし、適切なテクニックを習得すれば、この弱点をカバーできます。
【ラインを巻く際のテクニック】
リールにラインを巻く際、緩すぎると糸がヨレたり、絡まったりする原因になります。適度なテンション(張力)をかけながら、リールに対して均一に、隙間なく巻くようにしてください。ダイソーのラインはパッケージに「号数(太さ)」と「強度」が記載されているので、ロッドやリールの適正範囲内に収まっているかを確認しましょう。
【強度を保つ結び方】
釣り糸と針、またはラインとリールを結ぶ「結び目」は、ラインの中で最も切れやすい弱点となります。ダイソーのラインを使う際は、強度が出やすい「電車結び」や「クリンチノット」といった基本的な結び方をマスターしましょう。結び終わった後に、必ず唾などで結び目を濡らしてからゆっくりと締め込むことで、摩擦熱によるラインの劣化を防ぎ、強度を最大限に引き出すことができます。
もし結び方に不安がある場合は、動画サイトで「釣り 結び方 初心者」と検索すれば、分かりやすい解説がたくさん見つかりますよ。
既存の釣具を活かす!他の100均グッズとの組み合わせ術
ダイソーの釣具コーナー以外にも、釣りに役立つアイテムが多数存在します。これらを組み合わせることで、釣りの効率が格段にアップします。
| コーナー名 | おすすめアイテム | 具体的な活用法 |
| キッチン用品 | 食品保存用クリップ、フリーザーバッグ | 開封したワームやエサの乾燥防止。仕掛けや小物の一時的な防水収納。 |
| 文房具 | シールタイプの目玉、小型カッター | ルアーに目を貼ってアピール力アップ。カスタム用のカット作業に。 |
| 工具・DIY用品 | 小型ヤスリ、グルーガン(接着剤) | フックの先端を研ぐ。ルアーの破損部分の修理や補強。 |
| 園芸用品 | 小型スコップ、バケツ | エサ(砂虫など)を掘る際に利用。水汲みバケツやゴミ入れとして利用。 |
特にキッチン用品のコーナーは宝の山です。小さなタッパーやジップ付きの袋は、フックやスナップなどの小物を種類別に整理するのに非常に役立ちます。また、夏場の釣行では、保冷効果のあるランチバッグを、魚の持ち帰り用や飲み物用のクーラーボックス代わりに使うのもおすすめです。発想を転換して、釣具専用品でなくても代用できるアイテムを探してみましょう。
ダイソー釣具の購入前に知っておきたい!失敗しないための注意点
ダイソーの釣具はコスパ最強ですが、やはり専門店の高額商品と比べると、いくつかの「落とし穴」が存在します。これらの注意点を事前に知っておくことで、「買って失敗した…」という後悔をなくし、ダイソー釣具のメリットを最大限に享受することができます。特に初心者の方は、これからお伝えする内容をしっかりチェックしてくださいね。
買う前に必ずチェックしたいパッケージの記載事項
ダイソーの釣具は、簡素なパッケージに包まれていることが多いですが、その中に非常に重要な情報が記載されています。購入前には必ず、以下のポイントを確認しましょう。
- 適合オモリの号数(ロッド):釣り竿(ロッド)のパッケージには、「適合オモリ」や「オモリ負荷」といった形で、その竿がどれくらいの重さまで投げられるかが記載されています。例えば「適合オモリ:5号~10号」とあれば、それ以上の重さのオモリを使うと、竿が折れる原因になります。ダイソーのロッドは特に負荷の限界がシビアなので、必ず守るようにしてください。
- ラインのポンド(lb)数や号数:釣り糸(ライン)のパッケージには、その糸の太さを示す「号数」や「ポンド(lb)数」(どれくらいの重さに耐えられるか)が記載されています。狙う魚種や場所に合わせて適切な強度を選びましょう。ダイソーのラインは、号数に対して少し細めに作られていることもあるため、少し太めのラインを選ぶと安心です。
- ルアーの重量(g):ルアーフィッシングで使うメタルジグやプラグには、必ず重さが記載されています。これは、あなたが使うロッドの「適合ルアー重量」と合わせる必要があります。重すぎるとロッドが折れ、軽すぎると遠くまで飛ばせません。ここも必ずロッドの記載と照らし合わせてください。
これらの記載事項は、安全に釣りを楽しむための重要な情報です。面倒くさがらずに、パッケージを隅々まで確認する習慣をつけましょう。
意外な落とし穴!対象魚種と耐久性の限界
ダイソーの釣具は「万能」ではありません。対象魚種や耐久性には、明確な限界があることを理解しておく必要があります。
【耐久性の限界】
- リール:ダイソーのリールは、砂や潮(海水)に非常に弱いです。特に海辺で地面に直置きしたり、水しぶきを浴びたりすると、内部に砂や塩分が侵入しやすく、すぐに回転が悪くなります。使用後は丁寧な水洗いと注油が必須です。また、ドラグ(大物が掛かった時に糸を出す機能)の性能も高くないため、大型の青物(ブリなど)やチヌ(黒鯛)といった引きの強い魚を狙うのには適していません。
- ロッド:繰り返しになりますが、ロッドは「ちょい投げ」や「サビキ釣り」といったライトな釣りに特化しています。根がかりした際などに、無理に引っ張ると簡単に折れてしまいます。根がかりした際は、無理せず仕掛けを切る勇気が必要です。
【対象魚種の適正】
ダイソーの釣具は、アジ、イワシ、サバ、ハゼ、キス、カサゴ、メバルといった、比較的小型で引きが強くない魚種を狙うのに適しています。大型魚を狙うなら、竿とリールだけは専門店のものを購入し、オモリやルアーなどの消耗品をダイソーで補う、という使い分けが最も賢明です。
返品・交換はできる?購入後のトラブル対応について
万が一、購入したダイソーの釣具に初期不良があった場合、基本的には他の商品と同じように対応してもらえます。しかし、釣具ならではの注意点があります。
【初期不良の対応】
買ってすぐに「リールのハンドルが回らない」「竿の部品が外れていた」といった初期不良があった場合は、レシートと商品を持って購入店舗に行けば、返品・交換が可能です。ただし、釣具は小さな部品が多く、一度でも使用してしまうと「使用後の破損」と判断されやすいため、家に帰ってすぐに商品の状態を確認することが大切です。
【使用後の破損】
「魚を釣っている途中で竿が折れた」「数回使ったらリールが壊れた」といった使用後の破損は、基本的に返品・交換の対象外となります。これは、釣具の破損が「魚とのファイト(やり取り)」によるものか、「製品の欠陥」によるものかを判別するのが難しいためです。ダイソーの釣具は安価である分、この「使用後の保証」がない点は割り切る必要があります。
そのため、ダイソー釣具を購入する際は、「消耗品として割り切る」という意識を持つことが、精神衛生上も、お財布的にも重要になってきます。
ダイソー以外にもある!100均・格安ショップの釣具比較
100円ショップで釣具を扱っているのは、実はダイソーだけではありません。ライバルであるセリアやキャンドゥ、さらには格安のホームセンターなどでも、意外な掘り出し物が見つかることがあります。ここでは、ダイソー以外のショップで買える釣具や、それぞれのショップの「個性」を比較してみたいと思います。ダイソーで見つからなかったアイテムも、他のショップで見つかるかもしれませんよ。
セリアの釣具は「おしゃれ」がキーワード?
セリアは、他の100円ショップと比べて「デザイン性」や「おしゃれな雰囲気」を重視している傾向があります。釣具についても、この特徴が表れています。
【セリア釣具の特徴】
- ルアーデザイン:セリアのルアーは、ダイソーほど種類は多くありませんが、パッケージやルアー本体のデザインが洗練されているものが多いです。特に女性アングラーや、デザインにこだわる方には人気があります。
- 小物・ケース:セリアは、釣具専用ではないものの、フックやスナップを収納するのに最適な、小型でデザイン性の高い小物ケースが豊富です。中には、仕切りが細かく調整できるケースもあり、細かな釣具の整理に非常に役立ちます。モモストアも愛用しています!
- DIY素材:ルアーのチューニングに使える「蓄光パウダー(夜光塗料)」や、デコレーション用のホログラムシートなど、釣具のカスタムに役立つ素材が手芸・DIYコーナーに豊富に揃っているのも特徴です。
セリアは、釣具そのものよりも、釣具の収納やカスタムといった「周辺を整える」アイテムを探すのに向いていると言えます。
キャンドゥにもある!隠れた人気釣具と特化商品
キャンドゥは、ダイソーやセリアほど大規模に釣具を扱っている店舗は少ないですが、実は隠れた人気商品や、特定の釣りに特化したユニークな商品が見つかることがあります。
【キャンドゥ釣具の特徴】
- エサ釣り用品の充実:地域差はありますが、キャンドゥでは「ウキ釣り」や「渓流釣り」に使うような、シンプルなエサ釣り用品が充実している店舗があります。特にウキ(浮き)の種類が豊富で、ダイソーでは見かけないようなものが見つかることもあります。
- ライトゲーム用品:メバルやアジを狙う「ライトゲーム」用の小型ワームや、ジグヘッド(オモリ付きの針)に特化した商品がある店舗も存在します。これらの商品は、非常に小さなサイズのものが多いため、初心者の方には少し扱いが難しいかもしれませんが、特定の魚を狙う際には重宝します。
- レジャー用品:ビニール製の防水バッグや、簡易的な折りたたみイスなど、釣行時の快適性をアップさせるレジャー用品が充実しているのも魅力です。こちらも釣具コーナーではなく、アウトドアコーナーを探してみてください。
キャンドゥは、店舗によって品揃えの差が大きいので、まずは近所の店舗をチェックしてみるのがおすすめです。
格安ホームセンターの釣具コーナーもチェック!
100円ショップではありませんが、コーナン、カインズ、DCMなどの格安ホームセンターも、侮れない釣具の穴場です。これらのホームセンターは、100均よりも少し高い価格帯(数百円〜数千円)で、本格的な入門セットや、ダイソーにはない有名メーカーの安価な商品を扱っています。
【ホームセンター活用のメリット】
- 実用的な入門セット:ロッドとリール、仕掛けが一式になった「ファミリーセット」などが、2000円〜3000円程度で販売されています。ダイソーの単品よりも、品質や使いやすさで優れている場合が多いです。
- 本格的なエサ:冷凍アミエビ(サビキ釣り用エサ)や、ゴカイ・イソメといった生エサを販売している店舗もあります。釣りの準備が全て一箇所で完結できるのは大きなメリットです。
- 大型のケースやバケツ:釣り専用のバッカン(大型のバケツ)や、本格的なクーラーボックスなど、ダイソーでは手に入らない大型のアイテムも豊富に揃っています。
ダイソーで消耗品を補充し、ホームセンターでロッドやリールを揃える、というのが、最も賢く釣り道具を揃える方法かもしれませんね。格安ホームセンター 釣具 品揃え
【ケースから小物まで】ダイソーで揃う便利な釣り周辺グッズ
釣具そのものだけでなく、釣りの快適性を大きく左右するのが「周辺グッズ」です。釣り場での小物整理、持ち運び、衛生管理など、釣りの裏方で活躍するアイテムも、ダイソーなら驚くほど低価格で揃えることができます。ここでは、釣行が格段に便利になる、ダイソーで買うべき周辺グッズをモモストア目線で厳選してご紹介します。
釣行時の便利アイテム!クーラーボックス代わりの活用法
釣りで魚を持ち帰る際に必須なのが「クーラーボックス」ですが、ダイソーのアイテムを組み合わせることで、簡易的ながら十分な保冷力を持つ持ち帰りシステムを構築できます。
【ダイソーで揃える持ち帰りセット】
- 保冷バッグ(ランチバッグ):お弁当用のアルミ保冷バッグがおすすめです。魚を直接入れるのではなく、後述のフリーザーバッグに入れた魚をこの中に入れます。サイズは、狙う魚の大きさに合わせて選びましょう。
- フリーザーバッグ(ジップロックタイプ):釣れた魚を数匹ずつ小分けにして入れます。こうすることで、魚のヌメりが保冷バッグに付着するのを防ぎ、衛生的に持ち帰ることができます。また、氷が溶けた水に魚が浸かるのを防ぐ役割もあります。
- 保冷剤:ダイソーの保冷剤は、サイズや形状のバリエーションが豊富です。保冷バッグの底と上に敷き詰めるように配置し、魚を挟み込むようにすれば、数時間の釣行なら十分な保冷力を維持できます。
- 小型まな板:調理用の小型プラスチックまな板を持っていけば、釣り場で魚の下処理(ウロコ取りや内臓処理)をする際に役立ちます。帰宅後の手間が省けますよ。
これらのアイテムを全て揃えても数百円で済みます。特にファミリーフィッシングで少しだけ魚を持ち帰りたい、という場合に最適な活用法です。
小物整理の神アイテム!収納ケースの選び方
釣り具の整理整頓は、釣りをスムーズに進める上で非常に重要です。フック、スナップ、オモリといった小さなパーツがごちゃ混ぜになっていると、仕掛けを交換する際に時間がかかり、時合い(魚が活発に餌を食べる時間帯)を逃してしまいます。ダイソーのケースを活用して、快適な収納環境を作りましょう。
【ケース選びのポイント】
- 仕切りの細かさ:フックのサイズや種類、スナップの大きさなど、細かく分類したい場合は、仕切りが可変式になっているケースを選びましょう。文房具コーナーや手芸用品コーナーに優れた商品が多くあります。
- 深さとサイズ:ルアー(メタルジグなど)は立てて収納できる深さがあるケースを、オモリは重さで仕切りが壊れないように、耐久性の高いケースを選びます。釣具専用コーナーにあるケースは、耐久性が高いものが多いのでおすすめです。
- 防水性:完全防水でなくても、パッキンが付いていたり、蓋がしっかりと閉まるタイプを選べば、水しぶきや雨から中の仕掛けを守ることができます。
モモストアは、ルアー用、仕掛け用、消耗品用と、用途別にケースを使い分けています。ケースにマスキングテープで中身を書いておくと、さらに分かりやすくなりますよ。
釣り場でのエチケットを守るための必須アイテム
釣りは自然の中で楽しむ趣味です。美しい自然を保ち、他の釣り人や地域住民に迷惑をかけないための「釣り場でのエチケット」を守るためのアイテムも、ダイソーで揃えましょう。
【エチケット必須アイテム】
| アイテム | 活用法 | 購入場所 |
| ゴミ袋(ポリ袋) | 釣り糸の切れ端、エサのパッケージ、弁当の空き容器など、全てのゴミを持ち帰る。 | 日用品コーナー |
| トング・割り箸 | 釣れた魚を直接触るのが苦手な方や、毒のある魚を触らないようにするために使用。 | キッチン用品コーナー |
| 小型バケツ | 手を洗うための水汲みや、釣れた魚を一時的に活かしておくために使用。 | 園芸・清掃用品コーナー |
| ハンドソープ(携帯用) | エサや魚の匂いをすぐに洗い流す。 | 化粧品・トラベル用品コーナー |
特に、釣り場に残された釣り糸や仕掛けは、鳥や他の生き物にとって非常に危険です。ゴミは必ず持ち帰り、来た時よりも美しくを心がけましょう。ダイソーのアイテムを賢く使って、気持ちの良いフィッシングライフを送りましょう。
ダイソー釣具をオンラインで購入できる?Amazon・楽天での取り扱い状況
「近くのダイソーには釣具コーナーがない」「人気商品がいつも売り切れている」という方もいるでしょう。そんな時、思い浮かぶのが「オンラインストア」での購入です。ダイソーの釣具は、公式のオンラインストアや、Amazon、楽天市場などの大手ECサイトで手に入れることができるのでしょうか?ここでは、ダイソー釣具のオンラインでの取り扱い状況と、賢く購入するためのポイントを解説します。
公式オンラインストアでは釣具を扱っているか?
ダイソーには「ダイソーネットストア」という公式のオンラインショッピングサイトがあります。結論から言うと、このネットストアでも釣具を扱っています。
【公式ネットストアのメリット・デメリット】
- メリット:公式なので、確実に本物のダイソー商品が手に入ります。また、在庫があれば人気商品やレア商品も購入可能です。店舗では見かけない、「〇〇個入りセット」のようなまとめ売りがされている場合もあります。
- デメリット:基本的に「まとめ買い」が前提となります。一定金額以上の購入で送料無料になりますが、少額の購入だと送料がかかってしまい、結局店舗で買うよりも割高になってしまうことがあります。また、公式ネットストアでも人気商品の在庫切れは頻繁に発生しています。
オモリやフック、ワームなど、ロストしやすい消耗品を大量にストックしておきたい場合には、公式ネットストアのまとめ買いは非常に便利です。また、近くにダイソーがない方も、送料を考慮しても利用価値は高いでしょう。
Amazon・楽天市場でのセット販売や専門店の紹介
Amazonや楽天市場といった大手ECサイトでは、ダイソーが直接出店しているわけではありませんが、「転売品」や「ダイソー釣具を含むセット商品」が多数販売されています。
【ECサイト活用のメリット・デメリット】
- メリット:店舗で売り切れていて手に入らないレア商品が手に入る可能性があります。「ダイソーのメタルジグと、それに合う高品質なフックをセットにした商品」など、アングラーが独自に組み合わせた便利なオリジナルセットを購入できることもあります。
- デメリット:価格が割高になることがほとんどです。110円の商品が300円〜500円で売られていることも珍しくありません。また、転売品の場合は、商品の状態(パッケージの破損など)に注意が必要です。
ECサイトを利用する際は、「どうしても欲しいレア商品がある場合」や「店舗を回る時間がない場合」に限定し、価格をよく確認してから購入することをおすすめします。「ちょっと高いな」と感じたら、諦めて店舗を回るか、後述のメルカリなどを検討する方が賢明かもしれません。
フリマアプリ(メルカリなど)での取引状況と注意点
メルカリなどのフリマアプリでも、ダイソーの釣具は非常に活発に取引されています。特に人気が高いのは、「廃盤になった旧モデル」や「地方でしか売っていない限定品」などです。
【フリマアプリ利用の注意点】
- 新品・未使用かの確認:ルアーなどは、一度でも水に浸けると釣果に影響が出る可能性があります。「新品・未使用」と記載があっても、写真で状態をよく確認しましょう。
- まとめ買いを狙う:送料の関係で、単品での購入は割高になりやすいです。「メタルジグのセット」「ワームの詰め合わせ」といった、複数の商品をまとめて購入できる出品を狙うと、送料負担が減り、お得に購入できる可能性が高まります。
- 価格の相場チェック:転売目的で異常に高値で出品されているものもあります。適正価格かどうか、他の出品者やECサイトの価格を比較してから購入しましょう。
フリマアプリは、店舗でもECサイトでも手に入らないアイテムを見つける最後の手段として活用するのがおすすめです。メルカリ ダイソー 釣具 相場
ターゲット別!ダイソー釣具で狙える魚種と必要な仕掛け
ダイソーの釣具で「何が釣れるの?」と聞かれたら、モモストアは自信を持って「ほとんどの小物・中型魚!」と答えます。適切な仕掛けと釣り方を選べば、ファミリーフィッシングの定番であるアジやハゼから、ルアーフィッシングのターゲットであるカサゴやシーバスまで、幅広い魚種を狙うことが可能です。ここでは、ターゲット別に必要なダイソーの釣具と、おすすめの仕掛けをご紹介します。
ファミリーフィッシングの定番!サビキで狙うアジ・サバ
アジやサバを狙う「サビキ釣り」は、特別なテクニックが不要で、比較的簡単に釣果が得られるため、ファミリーフィッシングの定番です。ダイソーの釣具は、このサビキ釣りに最適です。
【必要なダイソーアイテムと仕掛け】
| アイテム | 用途 | 選び方のポイント |
| コンパクトロッド | 竿。2.4m〜3.0m程度 | 長すぎると扱いにくいので、扱いやすい長さを選ぶ。 |
| スピニングリール | 糸を巻く。2000番〜3000番 | リールオイルで注油して、巻き心地を良くしておく。 |
| サビキ仕掛け | 針と糸のセット | 針のサイズは、小アジなら3号〜5号、サバなら6号〜8号を選ぶ。 |
| カゴとオモリ | エサを入れるカゴと沈めるオモリ | カゴとオモリが一体になったタイプが便利。重さは8号〜15号程度。 |
サビキ釣りは、仕掛けを投入した後、竿を上下に軽く振って(シャクる)、カゴの中のエサ(アミエビ)を海中に撒き散らすのが基本です。ダイソーのサビキ仕掛けは、針の強度も十分で、十分な釣果が期待できます。エサの「アミエビ」はダイソーでは売っていないことが多いので、釣り具店やホームセンターで購入する必要がありますが、それ以外の道具は全てダイソーで揃いますよ。
手軽に楽しめる!ハゼ・キスを狙う際の仕掛け
ハゼやキスを狙う「ちょい投げ釣り」は、砂浜や河口といった身近な場所で手軽に楽しめます。これらの魚は海底近くに生息しているため、軽いオモリを使って遠くに投げる「投げ釣り」の要素が入ります。
【必要なダイソーアイテムと仕掛け】
- ロッド・リール:サビキ釣りと同じコンパクトロッドとスピニングリールでOKです。ただし、ルアーロッドのような少し硬めの竿の方が、投げやすい場合があります。
- ジェット天秤:投げ釣りの定番オモリで、ダイソーでも販売されています。重さは5号〜10号程度を選びます。このジェット天秤に、後述のキス・ハゼ用の仕掛けを繋げます。
- ハゼ・キス用仕掛け:ダイソーでは、2本針や3本針の「ちょい投げ仕掛け」として販売されています。針のサイズは、キスなら7号〜9号、ハゼなら小さめの5号〜7号を選びましょう。仕掛けの全長が短く、絡みにくいものを選ぶのがコツです。
- エサ:アオイソメ(ゴカイ)などの虫エサが特によく釣れます。こちらも釣具店での購入が必要です。生エサが苦手な方は、ダイソーのワームを細かく切って針につけても釣れることがあります。
ちょい投げ釣りは、仕掛けを投げた後、ゆっくりとリールを巻いて仕掛けを引きずる(ズル引き)ことで、魚にアピールするのが基本です。ダイソーのジェット天秤と仕掛けがあれば、十分楽しめますよ。
大人気!ロックフィッシュを狙うためのルアーとワーム
カサゴ、メバルといった「ロックフィッシュ(根魚)」は、堤防の岩場やテトラポットの隙間などに隠れている魚です。比較的簡単に釣れる上、引きも楽しめるため、ルアーフィッシングの入門としても大人気です。
【必要なダイソーアイテムと仕掛け】
ロックフィッシュ狙いでは、ダイソーのワームとジグヘッド(オモリ付きの針)が主役となります。
- ワーム:シャッドテールやグラブ(尻尾がくるっと曲がっているタイプ)の2インチ〜3インチ(5cm〜7.5cm)がおすすめです。カラーは、夜釣りなら「グロー(夜光)」、日中なら「クリア」や「茶色系」が有効です。
- ジグヘッド:重さは1g〜5g程度の軽いものがメインになります。ダイソーでも「ジグヘッド」として販売されているので、これを使います。重すぎるとすぐに根がかり(海底の障害物に引っかかること)してしまうので、釣り場の深さに合わせて使い分けましょう。
- ロッド:ルアーロッドタイプのコンパクトロッド(330円〜550円)を使います。感度が良いため、魚がワームに触れたアタリ(信号)を取りやすいです。
ロックフィッシュ釣りは、ワームを海底まで沈めた後、ゆっくりと巻き上げたり、竿先を軽く動かしたりして、エサが泳いでいるように見せるのがコツです。根がかりしやすいので、ワームやジグヘッドは多めに持っていくことをおすすめします。ダイソーならロストを気にせず大胆に攻められますね。
管理釣り場でも使える!トラウト向けアイテムの選び方
「管理釣り場(エリアトラウト)」は、ニジマスなどのマス類が放流されている施設です。ここはルアーやフライフィッシングがメインで、ダイソーのアイテムの中にも、トラウトに使えそうなものがあります。
- スプーン型ルアー:ダイソーのメタルジグの中には、トラウトが好む「スプーン」に似た形状のものがあります。重さは1g〜3g程度の軽量なものを選び、フックをバーブレス(かえしがない)のものに交換すれば、管理釣り場のレギュレーション(規則)内で使用できる場合があります。ただし、必ず釣り場のルールを確認してください。
- 小物ケース:小型ルアーやスプーンを整理するための小物ケースは、ダイソーの商品がぴったりです。釣り場に持ち込む荷物を最小限に抑えるためにも、小型のケースを活用しましょう。
管理釣り場は、釣り場ごとにルールが非常に厳しく決められています。ダイソーのアイテムを使う前に、必ず「使用可能なルアーの材質・形状・サイズ」「バーブレスフックの使用義務」などを確認してから持ち込むようにしましょう。
釣り歴10年のモモストアが選ぶ!ダイソー釣具の総合評価と結論
ここまで、ダイソーの釣具について、その種類から活用術、注意点までを詳しく見てきました。最後に、釣り歴10年のモモストアが考える、ダイソー釣具の総合的な評価と、どんな人にダイソー釣具がおすすめなのかをまとめます。
モモストアが考える「ダイソー釣具がおすすめな人」
ダイソーの釣具は、全てのアングラーにおすすめできるわけではありません。しかし、以下のいずれかに当てはまる方にとっては、最高のコスパを持つ「救世主」となります。
- 釣り未経験の初心者:「釣りをしてみたいけど、続くかわからない」という方に最適です。ロッド、リール、仕掛け一式を数千円で揃えられるため、初期投資のリスクを最小限に抑えられます。もし続かなくても、経済的なダメージはほとんどありません。
- 消耗品を大量に消費するアングラー:ルアーフィッシングで根がかりが多い方や、サビキ釣りでカゴやオモリを頻繁にロストする方にとって、ダイソーは最高の「消耗品補給基地」です。惜しみなくルアーを投げられることで、かえって釣果が伸びることもあります。
- 「釣りはしたいけど、お金をかけたくない」という倹約家:「釣果よりも、釣りを楽しむこと」を重視し、安価な道具でどこまでできるかというチャレンジ精神を持つ方にもおすすめです。ダイソーのアイテムをカスタムしたり、工夫したりする過程も、また釣りの楽しみの一つとなります。
- 子供や家族とのファミリーフィッシング:お子さんが道具を雑に扱っても怒らなくて済む!これが最大のメリットかもしれません。子供用の予備の竿や、汚れても良い小物入れなど、割り切って使える道具が多いため、家族全員がリラックスして釣りを楽しめます。
逆に、頻繁に大物を狙う上級者や、リールの巻き心地やロッドの感度といった「道具のフィーリング」にこだわる方には、主要な道具の購入は専門店のものがおすすめです。
これからのダイソー釣具に期待すること
ダイソーの釣具は、毎年驚くほどのスピードで進化しています。モモストアが個人的に、これからのダイソーに期待したいのは以下の点です。
- リールの品質向上:現状、一番の課題はリールの「耐久性」と「巻き心地」です。550円でも構わないので、より精密なベアリング(回転を滑らかにする部品)を搭載した、巻き感の良いリールの登場を期待しています。
- 専門性の高いロッド:今のロッドは「万能竿」的なものがほとんどですが、「アジング専用」「エギング専用」といった、特定の釣りに特化したロッドが開発されれば、さらにダイソー釣具の評価は高まるでしょう。
- カラーバリエーションの拡大:ワームやルアーのカラーは豊富ですが、特に「グロー(夜光)系」や「UV(紫外線)反応カラー」など、魚へのアピール力が高い特殊カラーのバリエーションが増えると、より釣果に直結するアイテムが増えるはずです。
ダイソーは常にユーザーの声を聞きながら商品を開発しているはずなので、今後の進化にも目が離せませんね!
総合評価!買うべきアイテムとスルーすべきアイテム
最後に、ダイソー釣具の「総合評価」と、モモストアが独断で決める「買ってよし」「スルーしてよし」のアイテムリストで結論とさせていただきます。
【ダイソー釣具 総合評価】
初期投資を抑え、ライトな釣りを気軽に楽しむための道具としては、文句なしの「最高評価」です。
| 👑 買ってよし! | ❌ スルーしてよし(上級者・大物狙い) |
| メタルジグ(特に330円以上のもの) | ロッド(大物狙いのルアーフィッシング用) |
| ワーム(ソフトルアー)とジグヘッド | リール(耐久性や精密な巻き心地を求める場合) |
| オモリ、スナップ、サルカンなどの消耗品 | 防寒着やレインウェア(本格的なものは専門店で) |
| プライヤー、ハサミ、小物整理ケース | エサ(生エサは釣具店で購入) |
ダイソーの釣具を上手に活用すれば、あなたのフィッシングライフはもっと豊かで、もっと経済的になります。この記事を参考に、早速ダイソーで釣具を揃えて、楽しい釣りに出かけてみてくださいね!
長文を読んでいただき、ありがとうございました。

