切手はどこで売ってる?コンビニから郵便局まで購入場所と営業時間まとめ
「急いで手紙を出したいのに、切手がない!」「そういえば切手ってどこで買えるんだろう?」
日常生活で突然必要になる切手ですが、コンビニや郵便局など、どこでどう買えるのか意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、筆者モモストアが切手が買える全販売場所を徹底解説します。24時間営業のコンビニで買える切手の種類や、確実に入手するための裏技までご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
・【最確実】郵便局の窓口で切手を購入するメリット・デメリットと営業時間
・24時間購入OK!コンビニで切手を買うときの注意点と取扱種類
・郵便局が閉まっていても安心!「ゆうゆう窓口」とは?
・少しでもお得に!切手を金券ショップで購入するメリットとリスク
- 切手が買える場所は主に5種類!それぞれの特徴を徹底比較
- 【最確実】郵便局の窓口で切手を購入するメリット・デメリットと営業時間
- 24時間購入OK!コンビニで切手を買うときの注意点と取扱種類
- 郵便局が閉まっていても安心!「ゆうゆう窓口」とは?
- 少しでもお得に!切手を金券ショップで購入するメリットとリスク
- 切手はオンライン通販でも買える?Amazon・楽天市場・フリマアプリの実態
- 【意外な穴場】切手が売っているその他のスポット(スーパー・駅の売店など)
- 切手を購入する際に現金以外(クレカ・電子マネー)は使える?
- 用途別!普通切手と記念切手の違いと購入の選び方
- 84円や63円だけじゃない!コンビニで取り扱っている切手の種類
- 大量購入したい!郵便局以外で切手をまとめて買う方法
- 切手を買うついでに確認したい!郵便物の料金を間違えないためのチェックリスト
- 【モモストア解説】切手に関するQ&A!知っておくと便利な豆知識
切手が買える場所は主に5種類!それぞれの特徴を徹底比較

切手が必要になったとき、「郵便局に行かなきゃ」と思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、実は切手は、皆さんが思っている以上に様々な場所で販売されています。
主な購入場所は、大きく分けて以下の5つです。
切手が買える主要な5つの場所
- 郵便局(窓口・ゆうゆう窓口):最も確実で、全種類の切手が揃う場所。
- コンビニエンスストア:24時間いつでも購入できる手軽さが魅力。
- 金券ショップ:正規の値段より少しお得に購入できることがある。
- オンライン通販サイト:大量購入や特定の記念切手を探すのに便利。
- その他の販売店:一部のスーパー、デパート、駅の売店など。
それぞれの場所にはメリットとデメリットがあり、「急いでいる」「少量でいい」「たくさん欲しい」「珍しい切手が欲しい」といった皆さんのニーズによって、最適な購入場所は変わってきます。
最も確実なのは郵便局だけど…急ぎならコンビニ
例えば、日中に時間の余裕があり、確実に必要な種類の切手を入手したい場合は、やはり「郵便局の窓口」が一番のおすすめです。全種類の切手が揃っていますし、料金に関するプロのアドバイスも聞くことができます。しかし、郵便局の窓口は平日昼間しか開いていないことが多く、仕事などで忙しい方にはなかなか立ち寄るのが難しいですよね。
そんな時に便利なのが、「コンビニエンスストア」です。
主要なコンビニでは、一般的に使用頻度の高い切手(84円や63円など)を取り扱っており、深夜や早朝でも24時間購入できるという圧倒的なメリットがあります。ただし、記念切手や特殊切手、レターパックといった商品は置いていないことがほとんどですので、普通切手で十分という場合に限られます。
この後の項目で、各販売場所の詳細な情報や、知っておくと便利な裏技をご紹介していきますので、ご自身のライフスタイルに合った購入場所を見つけてみてくださいね。
| 購入場所 | メリット | デメリット・注意点 | おすすめのケース |
| 郵便局(窓口) | 全種類確実に入手可能、専門知識のあるスタッフがいる | 営業時間が限られる(平日昼間が基本) | 珍しい切手、大量購入、料金相談をしたいとき |
| コンビニ | 24時間いつでも購入可能、店舗数が多い | 取扱種類が限られる(主に84円、63円)、在庫切れの可能性 | 急いでいるとき、普通切手で良いとき |
| 金券ショップ | 少し安く買えることがある | 店舗数が少ない、ほしい額面の切手がない場合がある | 費用を抑えたいとき、特定の額面をまとめて買いたいとき |
| オンライン通販 | 自宅にいながら購入、まとめ買いがしやすい | 送料がかかる場合がある、手元に届くまでに時間がかかる | 大量購入、コレクション目的 |
この比較表を見てわかるように、切手を購入する場所の選択肢は意外と豊富です。特に急なニーズに対応できるコンビニの存在は大きいですが、記念切手のような特別なものが欲しい場合は、やはり郵便局の営業時間内に足を運ぶ必要があります。
ちなみに、コンビニで購入する際は、レジで店員さんに「切手をください」と伝えても、在庫を探したりレジ操作に慣れていない店員さんだと時間がかかってしまうことがあります。可能であれば、購入したい切手の額面を具体的に伝えるとスムーズです。「84円切手を1枚ください」といった具合ですね。これはちょっとした豆知識です!
また、切手の値段が改定されるたびに、手持ちの切手の価値が変わることもあります。最新の情報は、日本郵便の公式ウェブサイト(日本郵便公式)で確認できますよ。
【最確実】郵便局の窓口で切手を購入するメリット・デメリットと営業時間
やはり切手の購入場所として、最も信頼できて確実なのが「郵便局の窓口」です。
郵便局は、切手の販売元である日本郵便の窓口ですから、切手に関する全てが揃っていると言っても過言ではありません。郵便局での購入は、急いでいないけど確実性を重視したい方、珍しい切手や大量の切手を必要としている方に最適です。
郵便局で購入する3つの大きなメリット
郵便局の窓口で切手を購入する最大のメリットは、以下の3点です。
メリット1:全種類の切手が手に入る
コンビニや他の場所では取り扱いがないことが多い「記念切手」「特殊切手」「グリーティング切手」といったデザイン性の高い切手や、各種のレターパック、国際郵便用の切手など、日本郵便が発行している全ての種類の切手を購入することができます。
特に、郵趣(ゆうしゅ:切手収集)を趣味としている方や、イベントに合わせて発行された特別なデザインの切手が欲しい場合は、郵便局一択となります。
メリット2:料金に関する専門的な相談ができる
「この荷物は定形外郵便で送りたいんだけど、切手は何円分貼ればいいの?」「速達料金ってどれくらい?」など、郵便料金に関する疑問や、特殊な郵便物の送り方について、専門知識を持った局員さんに直接相談できるのは非常に心強いです。窓口で重さを測ってもらい、その場で必要な切手を購入できるため、料金不足の心配がありません。
メリット3:切手の在庫が豊富
コンビニなどで切手を買おうとして「すみません、今84円切手は在庫切れなんです」と言われた経験はありませんか?
郵便局では、よほど大規模なセールなどでない限り、切手の在庫切れの心配はほとんどありません。数十枚、数百枚といった大量購入を検討している場合でも、事前連絡なしで購入できるケースが多いです。
注意したい営業時間の壁と購入方法
一方で、郵便局の大きなデメリットとして立ちはだかるのが、「営業時間」です。
一般的な郵便局の窓口営業時間は、平日9:00から17:00までというところが大半です。土日祝日は基本的に休業となるため、平日のお昼間に動けない方にとっては、購入のハードルが非常に高くなります。
| 窓口営業時間の例 | 平日 | 土日祝日 |
| 一般的な郵便局 | 9:00 〜 17:00 | 休業 |
| 大型郵便局(例外あり) | 9:00 〜 19:00 など | 休業または短縮営業 |
また、大きなターミナル駅の近くにある郵便局など、一部の局では営業時間を延長しているところや、土曜日も午前中のみ開いているところもありますので、お近くの郵便局の情報を事前に確認しておくことをおすすめします。詳細は(郵便局をさがす)で検索してみてくださいね。
購入方法の注意点:
郵便局の窓口で切手を購入する場合、基本的には現金での支払いになります。以前はクレジットカードが使える窓口はほとんどありませんでしたが、最近では「ゆうちょ銀行」と「郵便窓口」を併設している一部の大型郵便局などで、切手やはがき類の購入に限りクレジットカード決済を導入しているところもあります。ただし、これもすべての郵便局ではないため、確実に使いたい場合は事前に問い合わせるか、現金を持参するのが確実です。
もし、どうしても郵便局の営業時間外に切手が必要になった場合は、次の項目で解説する「ゆうゆう窓口」や「コンビニ」が頼りになりますよ。
24時間購入OK!コンビニで切手を買うときの注意点と取扱種類
仕事帰りや早朝など、「今すぐ、手軽に切手が欲しい!」というときに真っ先に思い浮かぶのがコンビニエンスストアですよね。24時間営業しているコンビニは、私たちの生活の強い味方です。
主要なコンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキなど)のほとんどで切手を取り扱っていますが、郵便局とは違ういくつかの注意点があります。これを知っておくと、お店でのやり取りが格段にスムーズになりますよ!
コンビニでの切手購入、知っておきたい3つの注意点
手軽さが魅力のコンビニですが、切手を購入する際には以下の3点に注意が必要です。
注意点1:取扱種類は「普通切手」の主要な額面のみ
コンビニで取り扱っている切手は、基本的に「普通切手」の主要な額面のみです。具体的には、郵便料金として最も利用頻度の高い以下の切手が中心となります。
- 84円切手(定形郵便物 25gまで)
- 63円切手(往復はがき、ミニレターなど)
- 120円切手(定形外郵便物など)
- 140円切手(特定記録郵便など)
- 10円切手(料金の調整用)
店舗によって多少の違いはありますが、切手コレクションを目的とした記念切手や、特殊なデザインのグリーティング切手は、まず置いていません。
もし、「可愛いデザインの切手が欲しい」という場合は、郵便局のオンライン通販か、実店舗に行くしかありません。
注意点2:基本的には現金払いのみ(クレカ・電子マネーは不可)
多くのコンビニでは、切手、はがき、印紙、プリペイドカード、公共料金の支払いなどは、「換金性の高い商品」と見なされるため、クレジットカードや電子マネーでの支払いができません。これは、不正利用やポイントの二重取りを防ぐための措置です。
切手を購入する際は、必ず現金を用意していくようにしましょう。うっかり手持ちの現金がないと、切手を買えずに困ってしまうことになります。
注意点3:在庫切れの可能性もゼロではない
コンビニは24時間営業で便利なのですが、切手はカウンターの裏側などで保管されているため、タイミングによっては在庫がないこともあります。特に深夜や早朝のシフトでは、切手の在庫管理に不慣れな店員さんもいるかもしれません。
大量購入(例えば10枚以上)を希望する場合は、事前に電話で在庫を確認するか、複数店舗を回る覚悟が必要になります。
コンビニで切手を買うときのスマートな言い方
先ほどのH2の最後に少し触れましたが、コンビニのレジで「切手ください」と伝えるよりも、「84円切手を3枚ください」のように、「額面」と「枚数」を具体的に伝える方が店員さんもスムーズに対応できます。特に忙しい時間帯は、テキパキと伝えるのがお互いにとって気持ちが良いものですよ。
ちなみに、切手は基本的に「非課税」の商品として扱われます。レシートには他の商品とは分けて記載されることが一般的です。
もし、コンビニで目的の切手がなかったり、どうしてもクレジットカードで買いたいという場合は、この後の項目で解説する(郵便局のオンラインストア)の利用も検討してみてくださいね。
郵便局が閉まっていても安心!「ゆうゆう窓口」とは?
「切手が必要だけど、平日の17時には郵便局が閉まっちゃう…」「土日に郵便局の窓口が開いていたらいいのに…」
そう思っている方にぜひ知っていただきたいのが、一部の大きな郵便局に設置されている「ゆうゆう窓口」の存在です。
「ゆうゆう窓口」は切手の救世主!
「ゆうゆう窓口」とは、主に集配業務を行っている大型の郵便局に設置されている窓口です。一般的な郵便窓口が閉まっている時間帯や、土日祝日にも営業しているのが最大の特徴です。この窓口は、時間外の郵便物の差し出しや、不在時に届けられた郵便物の受け取りのために設けられていますが、実は切手やはがきの購入も可能なんです!
ゆうゆう窓口の営業時間とサービス内容
ゆうゆう窓口の営業時間は郵便局によって異なりますが、一般的なパターンは以下の通りです。
| 窓口 | 営業時間例 | 利用可能なサービス |
| 一般的な郵便窓口 | 平日 9:00 〜 17:00 | 切手、はがき、印紙、貯金、保険など全て |
| ゆうゆう窓口 | 平日 7:00 〜 21:00(郵便局による) 土日祝日 9:00 〜 18:00(郵便局による) |
切手・はがき・印紙の販売、郵便物の引受・受け取り、不在票の荷物の受け取り |
例えば、朝早く出勤する前に切手を買いたい、日曜日に急ぎでレターパックを送りたい、といった場合には、ゆうゆう窓口が開いている郵便局を探すと非常に便利です。
ゆうゆう窓口での切手購入の注意点
便利なゆうゆう窓口ですが、普通の窓口とは異なる注意点もあります。
- 全ての郵便局にあるわけではない:
小規模な郵便局や、集配業務を行っていない郵便局には設置されていません。必ず事前に日本郵便のウェブサイトなどで設置場所と営業時間を調べてから行きましょう。 - 購入できない商品もある:
切手やはがきは購入できますが、貯金や保険といった金融サービスは取り扱っていません。また、珍しい記念切手などは、在庫状況によって取り扱いがない場合もあります。 - 待ち時間が長くなることも:
時間帯によっては、郵便物の差し出しや受け取りで混雑していることがあります。切手を買うだけでも少し待つことになるかもしれません。
ゆうゆう窓口は、郵便局の確実な在庫とサービスの安心感を、コンビニの営業時間に近い感覚で利用できるハイブリッドな場所だと言えます。
日中の忙しい時間帯を避けて切手を購入したい方にとっては、コンビニと並ぶ有力な選択肢となるでしょう。
あなたの通勤経路や自宅の近くに「ゆうゆう窓口」を併設している郵便局があるか、ぜひ一度確認してみてください。急なニーズに対応できる、知っておいて損はない情報です。
少しでもお得に!切手を金券ショップで購入するメリットとリスク
「切手なんて、どこで買っても額面通りの値段でしょ?」と思っていませんか?
実は、額面よりも少し安く切手を購入できる場所があります。それが「金券ショップ」です。節約志向の高い方や、ビジネスなどで切手を大量に使う方には見逃せない情報です!
金券ショップの切手はなぜ安いの?
金券ショップで切手が安く売られている理由はシンプルです。
企業が郵便料金を支払う代わりに、経費精算などで余った切手を額面よりも安い価格で金券ショップに持ち込むため、ショップ側もそれを少し上乗せした金額で販売できるからです。割引率はショップや切手の額面によって異なりますが、一般的に額面の90%〜98%程度で購入できることが多いです。
金券ショップで購入するメリット
- 購入価格が安い:これが最大のメリット。塵も積もれば山となるで、大量に購入するほどお得になります。
- 様々な額面の組み合わせがある:
普通切手はもちろん、中にはすでに廃止された額面の切手や、過去の記念切手なども売られていることがあります。特定の額面を調整するために利用するのも便利です。
購入前に知っておきたい3つのリスクと注意点
お得な金券ショップですが、注意すべき点もいくつかあります。以下のリスクを理解した上で利用しましょう。
リスク1:すべて「バラ売り」または「組み合わせ」になる
金券ショップで売られている切手は、基本的にシートではなく「バラ」の状態です。また、欲しい額面の切手がそのまま売っているとは限りません。例えば、「94円分欲しい」となった場合、84円切手と10円切手を組み合わせて買う必要があるなど、手間がかかることがあります。
リスク2:在庫が安定しない
金券ショップは、個人や企業からの買い取りで商品を仕入れているため、在庫状況が非常に不安定です。「84円切手を100枚欲しい」と思っても、その日に在庫があるかどうかは運次第です。特定の額面や枚数を確実に手に入れたい場合は、事前に電話で問い合わせるのが確実です。
リスク3:偽物・使用済み切手の可能性(極めて低いがゼロではない)
大手で信頼できる金券ショップであれば心配ありませんが、ごく稀に、悪質なショップやフリマアプリでは偽造切手や使用済み切手が売られているケースが報告されています。不安な場合は、店舗の信頼性を確認するか、できるだけシート状の切手を購入することをおすすめします。
特にフリマアプリで安すぎる切手を見かけた場合は、一度立ち止まって考えてみてくださいね。
金券ショップでの購入は、「安さ」と「手間」を天秤にかけることになります。特に大量に切手が必要な方にとっては、手間をかけてでも安く済ませたいというニーズにマッチするはずです。
切手を少しでも安く購入したいなら、まずはご近所の信頼できる金券ショップを(Googleで検索)してチェックしてみましょう。
切手はオンライン通販でも買える?Amazon・楽天市場・フリマアプリの実態
「わざわざお店に行かなくても、いつものネットショッピングで切手も買えないのかな?」
そう考える方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、切手はオンラインでも購入できます。ただし、その販売元や購入経路によって、メリットとリスクが大きく変わってきます。
オンラインでの切手購入、主な3つのルート
オンラインで切手を購入する場合、以下の3つのルートが考えられます。
ルート1:日本郵便の「切手SHOP」を利用する
これは、最も安全で確実なオンライン購入方法です。
日本郵便が公式に運営しているオンラインストア「切手SHOP」では、普通切手はもちろん、発行されたばかりの記念切手、グリーティング切手など、郵便局窓口と同じ豊富な品揃えから選ぶことができます。
メリット:公式なので偽物の心配がゼロ、全種類から選べる、クレジットカード決済が可能。
デメリット:送料がかかる場合がある、手元に届くまでに時間がかかる。
ルート2:Amazonや楽天市場などの大手通販サイトで購入する
Amazonや楽天市場では、「切手」として商品が販売されていることがあります。これは、金券ショップや個人事業主が転売目的で出品しているケースがほとんどです。
メリット:ポイントが使える・貯まる場合がある、普段使っているサイトで購入できる手軽さ。
デメリット:額面よりも高値になっていることがある(特に送料込みの場合)、販売者が個人である場合は商品の状態にバラつきがある。
ルート3:メルカリなどのフリマアプリで購入する
フリマアプリでは、個人が余った切手をまとめて販売しているケースが多いです。「コレクション整理」「お年玉切手シート」といった形で出品されており、タイミングが良ければ、金券ショップに近い割引率で大量の切手をまとめ買いできる可能性があります。
メリット:稀に非常に安く購入できる、珍しいデザインの切手が見つかることがある。
デメリット:偽物や使用済み切手のリスクがゼロではない(特に注意が必要)、購入者と販売者の信頼関係が重要になる、匿名配送などで送料が上乗せされる。
フリマアプリ利用の際の絶対的な注意喚起
特にフリマアプリで切手を購入する際は、「額面と販売価格が極端に離れていないか」をしっかり確認してください。あまりにも安すぎる場合は、額面を細かく組み合わせて貼る手間がある、あるいは最悪の場合、偽物である可能性も否定できません。信頼できる出品者から購入すること、購入前に商品の画像をよく確認することが、失敗しないための鍵となります。
急ぎでなければ、日本郵便の公式オンラインストアが一番おすすめです。手軽さなら大手通販サイト、安さ重視ならフリマアプリという使い分けが賢明と言えるでしょう。
切手SHOPの最新情報を(公式切手SHOP)でチェックしてみるのも良いですね。
【意外な穴場】切手が売っているその他のスポット(スーパー・駅の売店など)
郵便局、コンビニ、金券ショップ、オンラインと見てきましたが、実は「切手が売ってる」意外な穴場スポットも存在します。これらの場所は、特定の場所や時間帯で活動する方にとって、非常に便利な存在となることがあります。
切手販売の穴場スポット3選
主な穴場スポットとしては、以下の場所が挙げられます。
1. 大きな駅の売店やキヨスク
主要なターミナル駅の構内にある売店(例えばJRのキヨスクなど)では、旅行者や急いでいるビジネスマンのニーズに応えるために、切手やはがきを取り扱っている場合があります。特に、ビジネス街や観光地の駅では、その傾向が顕著です。
注意点:コンビニと同様、取り扱っているのは主要な額面(84円、63円など)のみで、在庫がないこともあります。また、最近は取扱をやめる店舗も増えているため、確実に手に入るとは限りません。
2. 大型デパートやショッピングモールのサービスカウンター
一部の大型デパートやショッピングモールには、手紙や贈り物を送るためのサービスとして、切手やレターパックを販売しているサービスカウンターや受付窓口があります。これは、ギフトを贈る際や、デパート内で郵便物を済ませたいというニーズに対応したサービスです。
注意点:全てのデパートやモールにあるわけではありません。また、営業時間はデパートの営業時間と連動しているため、深夜の購入はできません。
3. 一部の個人商店や昔ながらのたばこ屋
昔から地域に根ざしている個人商店やたばこ屋さんの中には、副業として切手の販売を続けているところが稀にあります。これは、郵便局から「簡易郵便局」の代行のような形で販売を委託されているケースが多いです。
メリット:地元の憩いの場として、アットホームな雰囲気で購入できる。
デメリット:店舗数が極めて少なく、営業時間もまちまち。在庫も少量に限られます。
穴場スポットを利用する際のポイント
これらの穴場スポットは、「普段通る道にあるか」「自分の活動範囲内にあるか」が重要になります。
もし、あなたの通勤・通学経路の駅の売店で切手が買えるとわかっていれば、コンビニに立ち寄るよりも早く切手を入手できるかもしれません。ただし、確実な販売場所ではないため、急いでいるときは郵便局かコンビニを選びましょう。
出張などで遠出した際に、「このお店にも切手がある!」とわかっていると、不意の切手購入にも対応できますね。この情報を参考に、あなたの周りの隠れた切手販売スポットを探してみてください。
切手を購入する際に現金以外(クレカ・電子マネー)は使える?
キャッシュレス決済が主流になった今、「切手もクレジットカードでサクッと買いたい」と思うのは当然ですよね。
しかし、先にコンビニの項目でも少し触れましたが、切手の購入は原則として現金払いが基本ルールとなっています。ここでは、切手購入時の支払い方法の現状と、例外的にキャッシュレス決済が使える場所について詳しく解説します。
原則は「現金のみ」その理由とは?
切手やはがき、印紙といった商品は、「換金性の高い商品」に分類されます。これは、いつでも額面通りの現金価値に戻すことができる、あるいはそれに近い価値を持つ商品と見なされるためです。もし、これらの商品をクレジットカードや電子マネーで購入できてしまうと、以下のような問題が発生する可能性があります。
- ポイントの不正取得:
クレジットカードのポイント目当てで切手を大量に購入し、すぐに換金してポイントだけを手に入れる「ポイント稼ぎ」が横行する。 - 高額な不正利用:
盗難されたクレジットカードで切手のような換金性の高い商品を大量に購入され、現金化されてしまうリスク。
このような背景から、日本郵便やコンビニ各社は、切手の購入を現金支払いに限定しているところがほとんどなのです。
例外的にキャッシュレス決済が使える場所
しかし、時代は変わりつつあり、例外的にキャッシュレス決済が可能な場所も増えてきています。
例外1:日本郵便の「切手SHOP」(オンライン通販)
前述の通り、日本郵便が運営する公式オンラインストアでは、切手の購入にクレジットカード決済が使えます。これは、送料や手数料を考慮すると、大量購入やコレクション目的での利用が主となり、換金目的の不正利用が起きにくいと判断されているためです。
ただし、商品が手元に届くまでに数日かかるため、急いでいる場合には向いていません。
例外2:一部の大型郵便局の窓口
全ての郵便局ではありませんが、都市部の大きな郵便局では、切手・はがき類の購入に限りクレジットカード決済を導入している窓口があります。これは、利便性向上のためのサービスとして徐々に拡大している傾向にあります。ただし、電子マネーやQRコード決済はまだ導入が進んでいないのが現状です。
例外3:一部のコンビニ(稀なケース)
非常に稀なケースですが、一部のコンビニチェーンの独自電子マネーなどで、「切手も購入可能」としている場合があります。しかし、これは各コンビニの決済規約が頻繁に変わるため、最新情報を確認する必要があります。基本的に「切手は現金」と覚えておいた方が間違いありません。
結論として、切手を購入する際は、「原則現金、オンラインや一部の大型郵便局ではクレカOK」という認識でいると、レジで困ることはありません。特に急いでいる時ほど、現金の用意を忘れないようにしましょう。
最新の郵便局での支払方法の詳細は、(日本郵便の支払方法ページ)で確認できます。
用途別!普通切手と記念切手の違いと購入の選び方
切手には様々な種類がありますが、日常的に使う切手は大きく分けて「普通切手」と「記念切手」の2種類があります。この2つは、販売場所や購入する目的が異なりますので、それぞれの違いと、あなたが今、どちらを選ぶべきかを見ていきましょう。
普通切手は「日常使い」、記念切手は「特別な想い」
普通切手とは?
普通切手とは、日常の郵便物の発送に使われる、最も一般的な切手です。額面ごとに色やデザインが決まっており、コンビニや郵便局など、ほとんどの販売場所で取り扱いがあります。デザインはシンプルで、日本の風景や動植物、伝統工芸などがモチーフになっていることが多いです。
- 主な特徴:一年中、いつでも購入可能。デザインは長期間変更されない。
- 購入場所:郵便局、コンビニ、金券ショップ、オンラインなど、ほぼ全て。
- 選び方:「急いでいる」「デザインは気にしない」「料金分を貼る」といった、実用性重視の時に選びます。
記念切手・特殊切手とは?
記念切手(特殊切手)は、特定の出来事やイベントを記念して、期間限定で発行される切手です。例えば、「世界遺産登録記念」「国民体育大会記念」「人気のキャラクターとのコラボレーション」など、非常に多岐にわたります。デザイン性が高く、コレクションの対象になることも多いです。
- 主な特徴:販売期間・発行枚数が限定されている。デザインは発行ごとに変わる。
- 購入場所:基本的に郵便局の窓口か、日本郵便のオンラインストアのみ。コンビニでは取り扱っていません。
- 選び方:「特別な手紙を送りたい」「コレクションしたい」「デザインにこだわりたい」といった、想いを伝えたい時や趣味の時に選びます。
| 種類 | デザインの特徴 | 主な販売場所 | 在庫状況 |
| 普通切手 | シンプル、額面ごとに異なる | 全て(コンビニ、郵便局など) | 安定している |
| 記念切手・特殊切手 | イベントや企画に合わせた限定デザイン | 郵便局、オンラインストア | 限定的、期間を過ぎると販売終了 |
切手のデザインにもこだわってみませんか?
「たかが切手」と思うかもしれませんが、受け取った手紙に貼られている切手が、ちょっと可愛いグリーティング切手や、珍しい記念切手だと、受け取った側は嬉しくなるものです。
たとえば、お祝いの手紙には華やかなグリーティング切手を、旅行好きの友人には風景の記念切手を、というように、送る相手や内容に合わせて切手を選ぶのも楽しい作業です。
もし、時間に余裕があるなら、郵便局でどんな記念切手が販売されているか、(切手発行一覧)を見てみることをモモストアはおすすめします!
84円や63円だけじゃない!コンビニで取り扱っている切手の種類
コンビニで切手を買うとき、ほとんどの人が「84円切手をください」か「63円切手をください」と伝えるのではないでしょうか。
しかし、実はコンビニでも、主要な額面以外の切手を取り扱っている場合があるのをご存知でしたか?ここでは、コンビニで買える切手の額面をもう少し深掘りして解説します。
コンビニにある切手は「よく使う郵便料金」の額面
コンビニが切手を取り扱うのは、あくまで「お客様の利便性向上」のためです。そのため、郵便局のように全種類を揃えるのではなく、利用頻度の高い郵便物の料金に合わせて、額面を絞って仕入れています。
コンビニで取り扱いがある可能性が高い切手の額面
多くの場合、以下の額面の普通切手が用意されています。
- 84円切手:最もポピュラーな定形郵便物(25gまで)の料金。在庫は最も豊富です。
- 63円切手:はがき(往復はがき、ミニレターなど)の料金。
- 10円切手:郵便料金が改定された際や、特定の料金に調整するための「調整用」として需要が高いため、置いていることが多いです。
- 120円切手・140円切手:定形外郵便物の料金や、特定記録などのオプション料金として使われるため、在庫がある店舗もあります。
切手以外の取り扱い商品もチェック!
切手ではありませんが、コンビニでは以下の郵便関連商品も取り扱っていることが多いです。
これらも「切手が買える場所」を探しているときに役立つ情報です。
| 商品名 | 主な用途 | 注意点 |
| レターパックライト・プラス | A4サイズ・4kgまでの荷物を送る封筒 | 在庫は豊富だが、レターパック自体が切手代わりなので、別途切手を貼る必要はない。 |
| ゆうパック | コンビニで発送受付を行っている場合 | 切手での支払いは不可(レジで現金やクレカ(店舗による)で支払い)。 |
| はがき(通常・往復) | 年賀状シーズン以外でも通常はがきを販売 | 63円切手と同じ非課税商品として扱われる。 |
特にレターパックは、切手を何枚も貼る手間がなく、追跡サービスもついているため、厚みや重さのある郵便物を送りたいときに非常に便利です。切手を探すついでに、レターパックの在庫も確認してみることをおすすめします。
もし、あなたが「84円と94円分の切手が欲しい」という場合、コンビニで84円切手を1枚、10円切手を1枚購入すれば対応できます。このように、複数の額面を組み合わせるという知識があれば、コンビニでの利便性はさらに向上します。
ただし、繰り返しになりますが、コンビニは店舗ごとに在庫が異なりますので、もしどうしても特定の額面の切手が大量に欲しい場合は、郵便局に行くのが最も確実です。
大量購入したい!郵便局以外で切手をまとめて買う方法
ビジネスで使う、趣味で集める、年賀状を出すからなど、切手を「まとめて大量に購入したい」というニーズは意外と多いです。しかし、コンビニで100枚買おうとすると断られる可能性が高いですよね。ここでは、郵便局以外で切手を大量に購入するための方法を解説します。
大量購入の鉄則は「事前準備」と「販売店の選定」
切手の大量購入は、販売店側にも在庫の調整や準備が必要になります。そのため、衝動的に購入するのではなく、計画的に行うことが成功の鍵です。
方法1:日本郵便の「切手SHOP」で注文する
最も簡単で確実なのは、やはり日本郵便の公式オンラインストアです。
切手SHOPでは、シート単位での購入はもちろん、一度に数百枚、数千枚といった単位での注文が可能です。ビジネスでの大量利用や、結婚式の招待状など、まとまった切手が必要な場合は、まずこのオンラインストアをチェックしましょう。
- メリット:在庫切れの心配がない、クレジットカード決済が可能、自宅や会社に直接届く。
- デメリット:送料がかかる(一定額以上で無料になる場合あり)、到着までに数日かかる。
方法2:金券ショップの「まとめ売り」を利用する
「少しでも安く大量に欲しい」という場合は、金券ショップが選択肢に入ります。金券ショップでは、「切手シート10枚セット」「普通切手100枚セット」といった形で、まとめ売りを行っていることがあります。
ただし、その日の在庫に左右されるため、事前に電話で「84円切手のシートが何枚あるか」を問い合わせてから来店するのがおすすめです。
- メリット:額面よりも安く購入できる。
- デメリット:在庫が不安定、バラ売りが多い場合は貼る手間がかかる。
方法3:オフィス用品の専門サイトで購入する
事務用品やオフィスサプライを専門に扱う大手通販サイト(例:アスクル、たのめーるなど)では、切手を「非課税商品」として取り扱っている場合があります。これらのサイトは企業向けのため、大量の切手を安定的に仕入れており、注文から翌日には届くというスピード感が魅力です。
注意点:一般の個人利用ができないサイトもあるため、事前に会員登録の可否を確認してください。
大量購入時の購入場所比較
| 購入場所 | 確実性 | 割引率 | スピード | 支払い方法 |
| 日本郵便切手SHOP | ◎(確実) | なし(額面通り) | 低(数日かかる) | 現金、クレジットカード |
| 金券ショップ | △(在庫に依存) | ◎(割引あり) | 高(即日入手可能) | 現金が基本 |
| オフィス用品通販 | 〇(安定) | なし(額面通り) | 高(翌日配送が多い) | 法人カード、請求書払いなど |
大量購入をする方は、目的(安さか、確実性か)に応じて、これらの販売店を使い分けてみてください。特にビジネス利用の場合は、経費精算のしやすさも考慮して、切手SHOPやオフィス用品通販を選ぶのが効率的ですよ。
切手を買うついでに確認したい!郵便物の料金を間違えないためのチェックリスト
切手を購入したものの、「あれ、この封筒って84円で送れるんだっけ?」「重さがオーバーしていないかな?」と不安になることはありませんか?
切手を貼る郵便物の料金を間違えてしまうと、「料金不足」で相手に届かなかったり、相手に不足分を支払わせてしまうといったトラブルになりかねません。切手を買うついでに、郵便料金を間違えないための必須チェックリストを確認しておきましょう。
料金不足を防ぐための3つのチェックポイント
郵便料金は、主に「重さ」と「サイズ」によって決まります。この2つを正しくチェックすることが、料金不足を防ぐための鍵です。
チェック1:定形郵便物と定形外郵便物の「サイズ」
郵便料金の基本は「定形郵便物」です。定形郵便物として送れる最大のサイズは、長辺23.5cm、短辺12cm、厚さ1cmまでと厳密に決められています。
もし、このサイズを一つでも超えてしまうと、「定形外郵便物」として扱われ、一気に料金が上がってしまうので注意が必要です。
特に、ポストに投函する前に、厚さが1cmを超えていないか、定規や(専用の定規)などで確認しましょう。
チェック2:重さによる料金の違い(25gと50gの壁)
定形郵便物には、さらに「重さ」の壁があります。
- 25gまで:84円
- 50gまで:94円
この差はわずか10円ですが、手紙に写真や複数の書類を同封すると、あっという間に25gを超えてしまうことがあります。特に94円切手はコンビニではあまり見かけませんので、重さが微妙な場合は、郵便局の窓口で計量してもらうか、10円切手を準備しておくのが賢明です。
チェック3:定形外郵便物にも「規格内」と「規格外」がある
定形外郵便物になった場合も、料金体系はさらに複雑です。
「規格内」(長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cmまで)と「規格外」(上記サイズを超えるもの)の2種類があり、それぞれ料金が細かく分かれています。特に3cmの厚さの壁を超えると、料金が大きく跳ね上がります。
厚みのあるものを送る際は、必ず日本郵便の料金表を確認しましょう。
いざとなったら「郵便局の窓口」に持ち込む
もし、切手を貼るべきか、レターパックで送るべきか、料金がいくらになるか、全く分からないという場合は、無理に自己判断せず、郵便局の窓口に「そのまま」持ち込むのが最も安全で確実な方法です。
局員さんが正確に計量し、最適な発送方法と必要な切手(または現金)を教えてくれます。この手間を惜しまないことが、郵便トラブルを避ける一番の秘訣ですよ。
モモストアは、郵便料金表のコピーをデスクに貼っておくことをおすすめしています。それだけで、急な切手購入時の不安がかなり解消されますよ!
【モモストア解説】切手に関するQ&A!知っておくと便利な豆知識
最後に、切手に関するお客様からの質問が多い内容や、モモストアが知っておくと便利だと考える豆知識をQ&A形式でまとめてご紹介します。これで、あなたも切手購入のプロフェッショナルです!
Q1. 破れてしまった切手や汚れてしまった切手は使えますか?
破れ方や汚れ方によりますが、原則として使えません。
切手は「郵便料金を支払った証明」となるため、偽造防止の観点からも、完全に近い状態で貼る必要があります。
一部が破れていたり、水に濡れて絵柄が判別できなくなっている切手は、郵便局側で無効と判断される可能性が高いです。特に、消印が押される部分が破れていると、使用済みかどうかの判断ができなくなるため、受付を拒否されます。
不安な場合は、破れた切手を持って郵便局の窓口に相談してみてください。交換できる切手の基準は厳しいため、基本的には新しい切手を購入するのが無難です。
Q2. 余った切手や古い切手は交換してもらえますか?
はい、手数料を支払えば交換(他の切手やはがきなど)が可能です。
不要になった切手や、料金改定で使えなくなった古い切手は、郵便局の窓口で「交換」することができます。ただし、手数料がかかります。
交換時の手数料(例:切手→新しい切手・はがきに交換)
| 対象 | 交換手数料(1枚・1セットあたり) |
| 通常の切手・はがき | 1枚(セット)あたり5円 |
| 往復はがき | 1枚あたり10円 |
切手と交換できるのは、新しい切手、はがき、レターパックなどです。現金への換金はできませんので注意してください。使わない切手をそのままにしておくよりも、手数料を払って必要な切手やはがきに交換しておく方がずっとお得ですよ。
Q3. 切手はなぜ非課税なのですか?
切手は「物品」ではなく「役務(サービス)」の前払いだからです。
消費税法上、切手は単なる商品ではなく、「将来の郵便サービス(輸送)を受ける権利」の証明、つまり「役務の前払い」と見なされます。そのため、購入時には消費税がかからない「非課税」として扱われます。
切手を実際に使用し、郵便サービスが提供された時点で、サービスに対して消費税が課税されるという仕組みになっています。このため、レジでも切手とその他の商品は分けて会計されることが多いのです。
Q4. ポストに投函するとき、切手が何円分か分からなかったら?
料金不足となるリスクが高いため、必ず郵便局の窓口へ持ち込んでください。
前述の通り、郵便料金は重さやサイズで細かく分かれています。少しでも料金に不安がある場合は、ポストに投函するのは避けましょう。
料金不足で送られた郵便物は、差出人に戻されるか、受取人が不足分を支払うことになってしまいます。特に受取人に支払いをさせるのは失礼にあたりますので、手間を惜しまず、郵便局の窓口で正しい料金を教えてもらい、必要な切手を追加で購入してくださいね。
これらの豆知識を活かして、あなたの郵便ライフがより快適になることを、モモストアは願っています!

