ダイソーのレトロスピーカーはどこで売ってる?売り場・在庫・人気モデルを徹底調査!
こんにちは!モモストア編集部です。
最近、SNSやテレビで話題になっているダイソーの「レトロスピーカー」、もうご存知でしょうか?
500円や1,000円という信じられない価格ながら、その可愛すぎるデザインと意外な音質の良さで、発売直後から品切れが続出している超人気商品なんです!
「欲しいけど、どこを探しても見つからない…」「大型店に行けば確実なの?」
そう思って、この記事にたどり着いた方がほとんどだと思います。
今回は、そんな皆さんの疑問をすべて解決するため、
実際にモモストア編集部がダイソーのレトロスピーカーの「販売場所」や「在庫の調べ方」、「最新の人気モデル」まで、徹底的に調査しました!
最後まで読んでいただければ、あなたもきっとレトロスピーカーをゲットできますよ。
・レトロスピーカーを探すならダイソーの大型店か系列店が狙い目
・【最重要】ダイソーのレトロスピーカーの在庫確認をする裏ワザはある?
・レトロスピーカーの人気モデルは?カセットテープ型・ラジオ型を比較!
・ダイソーレトロスピーカーの値段とコスパは?500円〜1000円モデルの違い
- ダイソーのレトロスピーカーはどこに売ってる?具体的な売り場を解説
- レトロスピーカーを探すならダイソーの大型店か系列店が狙い目
- 【最重要】ダイソーのレトロスピーカーの在庫確認をする裏ワザはある?
- レトロスピーカーの人気モデルは?カセットテープ型・ラジオ型を比較!
- ダイソーレトロスピーカーの値段とコスパは?500円〜1000円モデルの違い
- 実際に使ってみた!音質や使い勝手に関するモモストアの正直レビュー
- レトロスピーカーのバッテリー持ちや充電方法!長く使うためのコツ
- ダイソー以外でも買える?セリア・キャンドゥのレトロガジェットもチェック
- ネット通販での取り扱いは?Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの状況
- フリマアプリ(メルカリなど)で買うのはどう?注意点と相場
- 買う前に知りたい!レトロスピーカーが接続できるデバイスの種類
- レトロスピーカーに関するよくある質問Q&A(故障・返品・保証など)
- まとめ:レトロスピーカーは「大型店」を狙って、在庫確認を!
ダイソーのレトロスピーカーはどこに売ってる?具体的な売り場を解説

ダイソーのレトロスピーカーを探している皆さんがまず知りたいのは、「どこに行けば買えるのか」ですよね。
結論から言うと、ダイソーの全店舗で取り扱っているわけではない、というのが現実です。
人気商品でありながら、店舗の規模や在庫状況によって陳列場所が大きく異なるため、闇雲に探すのは非効率的。
ここでは、レトロスピーカーが最も見つかりやすい具体的な売り場と、探す際の注意点を詳しくお伝えします。
最も発見率が高いのは「モバイルアクセサリーコーナー」
レトロスピーカーは見た目はレトロでも、機能としてはBluetooth接続のワイヤレススピーカーです。
そのため、ダイソーの店内では「家電」や「オーディオ」といった独立したコーナーではなく、モバイルアクセサリーコーナーに陳列されていることが多いです。
具体的には、
- スマホの充電ケーブル
- イヤホンやヘッドホン
- スマホスタンドやモバイルバッテリー
…といった商品と一緒に並んでいる可能性が非常に高いです。
特に、人気のため在庫が少ない場合は、棚の最下段や、目立たない陳列フックにポツンと残されているケースもあります。
諦めずに、モバイルアクセサリー周辺の棚を上から下まで、隅々までチェックしてみてください。
新商品・話題のアイテム特設コーナーも見逃せない
ダイソーは新商品が次々と登場するため、店舗によっては入り口付近やレジ横に「今週のイチオシ!」や「SNSで話題の商品」といった特設コーナーを設けていることがあります。
レトロスピーカーはまさに「SNSで話題」のアイテムですから、本来のモバイルコーナーではなく、こうした特設コーナーに置かれていることも多いです。
特に発売直後や再入荷直後のタイミングでは、この特設コーナーに全種類まとめて陳列されていることもあるので、店内を回る前にまずチェックしてみましょう。
陳列されているパッケージの色(カセット型、ラジオ型)や値段(550円、1100円)を覚えておくと、見つけやすさが格段にアップしますよ。
【売り場チェックのまとめ】
| 優先度高 | モバイルアクセサリーコーナー(イヤホン・ケーブル周辺) |
| 優先度中 | 新商品・話題の商品特設コーナー(店内の目立つ場所) |
| 優先度低 | レジ横や、他の家電(電球など)と一緒に陳列されている棚 |
もし見つからない場合は、店員さんに「ワイヤレススピーカーのレトロデザインのものはありますか?」と尋ねてみるのが最も確実です。ただし、この後の見出しで詳しく解説しますが、在庫確認の難しさも理解しておく必要がありますね。
レトロスピーカーを探すならダイソーの大型店か系列店が狙い目
ダイソーのレトロスピーカーは、その人気からどこの店舗でも売り切れてしまうイメージがありますが、実は店舗の規模によって取り扱い自体が異なることが多いんです。
効率よく探すためには、「どこに行くべきか」を事前に絞り込むのが賢明です。
商品量が多い「大型店舗」が断然有利
一般的に、ダイソーのレトロスピーカーのような話題性の高い商品は、スペースに余裕のある大型店に優先的に入荷される傾向があります。
なぜ大型店が有利なのか?
- 陳列スペースの確保: 小型店ではモバイルアクセサリー自体の陳列スペースが狭く、人気商品でもすぐに棚から撤去されてしまうことがあります。大型店なら、定番化していなくても一時的な話題作としてスペースを確保しやすいです。
- 仕入れ枠が大きい: 単純に、大型店の方が仕入れられる商品の種類や数量が多いです。小型店では、レトロスピーカーよりも優先度の高い日用品の仕入れに枠を取られてしまうこともあります。
お近くのダイソーが小型店(駅前のコンパクトな店舗など)の場合は、少し足を延ばしてでも、郊外のロードサイド店やショッピングモール内の大型店を狙ってみてください。
「ダイソー 〇〇(地域名) 大型店」でGoogle検索をかけると、スムーズに店舗が見つかりますよ。(例:ダイソー大型店検索はこちら)
系列ブランド「Standard Products」での取り扱い
ダイソーは近年、300円均一をメインにした「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」や、女性向けの「THREEPPY(スリーピー)」といった系列ブランドを展開しています。
特にStandard Productsでは、デザイン性やインテリアに特化した商品を多く取り扱っており、レトロスピーカーのようなガジェット類も展開されることがあります。
ただし、ダイソー本体とは商品のラインナップや価格帯が異なるため、ダイソーのレトロスピーカー(カセット型など)とは異なるオリジナルデザインの商品が売られていることが多いです。
もしダイソー本体で目的の商品が見つからなかった場合、
- 少し価格が高くても、もっとおしゃれなレトロデザインが欲しい。
- ダイソー本体の商品が売り切れていたので、代わりになるレトロ系のスピーカーを探している。
…といった方は、Standard Productsもチェックしてみる価値は十分にあります。
こちらも店舗検索で「スタンダードプロダクツ 〇〇(地域名)」と検索して、お近くにないか探してみてください。
【系列店の傾向】
| 店舗名 | 価格帯 | レトロスピーカーの傾向 |
| ダイソー(本体) | 550円~1100円 | カセット型、ラジオ型など「レトロポップ」なデザインが多い。 |
| Standard Products | 330円~1100円 | 木目調やモノトーンなど、シンプルで「北欧風レトロ」なデザインが多い。(※別商品の場合あり) |
| THREEPPY | 330円~1100円 | パステルカラーや可愛いデザインのものが中心で、レトロ系ガジェットは少なめ。 |
【最重要】ダイソーのレトロスピーカーの在庫確認をする裏ワザはある?
「せっかくお店に行ったのに、売り切れていたら嫌だ…」
人気商品だからこそ、確実に在庫があるかどうかを知りたいですよね。
残念ながら、ダイソーにはユニクロや無印良品のような「リアルタイムで在庫を検索できる公式システム」は存在しません。全店舗の在庫を一元管理・公開していないため、Web上で確認することはできません。
在庫確認の唯一の手段は「直接店舗への電話」
唯一、確実性の高い在庫確認の方法は、探している店舗に直接電話で問い合わせることです。
しかし、ただ「レトロスピーカーありますか?」と聞くだけでは、店員さんも困ってしまう可能性があります。
店員さんにスムーズに確認してもらうためのコツは、商品の情報を具体的に伝えることです。
店員さんに伝えるべき3つのポイント
電話をかける前に、以下の情報をメモしておきましょう。
商品名と価格を具体的に伝える
商品名がわからない場合でも、「Bluetoothスピーカーで、カセットテープのようなレトロデザインのものです」「もしくは、1,000円(税込1,100円)のラジオ風スピーカーを探しています」など、特徴と価格帯を伝えることで、店員さんが探すべき棚を絞りやすくなります。
もし可能であれば、SNSなどで話題になっている商品のパッケージ写真やバーコード番号(これが分かれば最強です!)を控えておくと、電話口で伝わりやすく、確認時間が大幅に短縮されます。
担当部署(モバイル担当)に繋いでもらう
電話に出た店員さんが必ずしも商品知識に詳しいとは限りません。
「モバイルアクセサリーやガジェットを担当されている方はいらっしゃいますか?」と尋ねて、商品の陳列場所を把握している担当者に確認してもらうのが最も確実です。
再入荷の予定を聞いてみる
もし在庫がなかった場合でも、すぐに電話を切らずに「こちらの商品は再入荷の予定はありますでしょうか?」と尋ねてみましょう。
具体的な日付は分からなくても、「来週あたりに入荷する予定があります」「次回入荷は未定です」といった情報を教えてもらえることがあります。
人気商品の場合、入荷日を狙って開店直後に行くのが、ゲットするための最大のチャンスとなります。
【電話問い合わせの注意点】
ダイソーの店舗は常に忙しいので、混雑している時間帯(お昼休みや夕方の時間帯)を避けて電話をかけるのがマナーです。午前中の開店直後や、午後の比較的空いている時間帯(14時〜16時など)に連絡してみましょう。
レトロスピーカーの人気モデルは?カセットテープ型・ラジオ型を比較!
ダイソーのレトロスピーカーと言っても、実は複数のモデルが存在します。
特に人気が高く、SNSで話題になったのは、主に「カセットテープ型」と「ラジオ型」の2種類です。
それぞれのデザインの特徴や、スペックの違いを知って、あなたが本当に欲しいモデルを明確にしておきましょう。
カセットテープ型レトロスピーカー
最も「レトロ!」という印象が強く、爆発的な人気を誇ったのがこのカセットテープ型です。
本物のカセットテープとほぼ同じサイズで、手のひらにすっぽり収まるコンパクトさが魅力です。
- デザイン: カセットテープの透明な窓や、中のリール(回転部分)を模したデザインが施されており、非常に芸が細かいです。カラーバリエーションは、黒、白、クリアなど、レトロな雰囲気を醸し出す色展開が多いです。
- 持ち運び: 軽量かつコンパクトなため、ポケットに入れて持ち運びやすく、アウトドアや旅行のお供に最適です。
- 音質: 本体が小さいため、重低音は期待できませんが、このサイズ感としては十分クリアな中高音が出ます。BGMとして流すには最適です。
- 価格帯: 550円(税込)モデルが多いですが、時期によって770円(税込)のモデルも登場しています。
デザイン重視で、コンパクトさを追求したい方には、このカセットテープ型がおすすめです。
ラジオ型レトロスピーカー
カセットテープ型よりも一回り大きく、昔ながらのトランジスタラジオを模したデザインが特徴のモデルです。
ダイヤルやスピーカーグリルなど、細部にまでレトロなこだわりが感じられます。
- デザイン: ダイヤルやアンテナのような装飾があり、インテリアとして抜群の存在感があります。キッチンやデスクに置くだけで、一気に雰囲気がおしゃれになります。
- サイズ: カセット型よりは大きいですが、それでも手のひらサイズで場所を取りません。
- 音質: 本体に厚みがある分、カセット型よりも音の響きが良く、低音もやや強調されている傾向があります。より本格的に音楽を楽しみたい方に向いています。
- 価格帯: 1,100円(税込)のモデルが主流です。価格は高くなりますが、その分、バッテリーの持ちや音質面で進化していることが多いです。
音質とインテリア性を重視したい方は、こちらのラジオ型を狙ってみてください。1,100円でも、このデザインと機能なら、高コスパと言えるでしょう。
【人気モデル比較表】
| モデル | デザインの特徴 | 主な価格帯(税込) | おすすめポイント |
| カセットテープ型 | 極小サイズ、スケルトンデザイン | 550円、770円 | 携帯性最強、BGMに最適、とにかく可愛い |
| ラジオ型 | ラジオダイヤル、アンテナ風装飾 | 1,100円 | 音質重視、インテリアとして優秀、デザインが本格的 |
ダイソーレトロスピーカーの値段とコスパは?500円〜1000円モデルの違い
ダイソーのレトロスピーカーの魅力は、何と言ってもその驚異的な価格設定にあります。
500円(税込550円)や1,000円(税込1,100円)でワイヤレススピーカーが手に入るなんて、数年前までは考えられませんでしたよね。
しかし、安いからこそ「すぐ壊れない?」「音質は大丈夫?」といった不安もあるかと思います。
ここでは、価格帯ごとの具体的な違いと、そのコスパについて深掘りしていきます。
550円(税込)モデルの特徴と評価
主にカセットテープ型や、非常にシンプルな小型キューブ型などがこの価格帯に該当します。
「お試しでワイヤレススピーカーを使ってみたい」というニーズに最適です。
【550円モデルの長所】
- とにかく安い: 失敗しても後悔しない価格です。
- 携帯性抜群: 小型・軽量なモデルが多く、カバンやポケットに入れても邪魔になりません。
- 十分な音量: 屋内でのBGMや、パーソナルユース(自分専用)で聞く分には音量も十分です。
【550円モデルの注意点】
- モノラル再生: ほとんどのモデルがスピーカー1基のモノラル再生です。音の広がりや立体感は期待できません。
- バッテリー持続時間: 大容量バッテリーではないため、連続再生時間は短め(2〜3時間程度)のモデルが多いです。
この価格でBluetooth接続と充電機能が付いている時点で、コスパは最高レベルと断言できます。音質に強いこだわりがなく、デザインと携帯性を重視するなら、550円モデルで十分満足できるはずです。
1,100円(税込)モデルの進化点と付加価値
主にラジオ型や、やや大型のボックス型スピーカーなどがこの価格帯に該当します。
550円モデルと比較して、機能面や音質面で大きな進化が見られます。
より良い音質を実現する設計
1,100円モデルは、本体サイズが大きい分、より口径の大きなスピーカーユニットを採用できたり、バスレフポート(低音を強調するための穴)といった音響設計が施されていることがあります。
これにより、音に厚みが増し、低音がしっかりと聞こえるようになるため、ロックやダンスミュージックなど、リズムを重視する音楽も楽しめるレベルになります。
また、一部のモデルでは、同じ商品を2台購入することでTWS(True Wireless Stereo)機能に対応し、左右のステレオ再生ができるようになるものもあります。この機能は、1,100円という価格を考えると破格の付加価値と言えるでしょう。(TWS機能については、パッケージ記載を必ず確認してください)
【1,100円モデルを選ぶべき人】
- 音質を重視したい。
- 長時間(5時間以上)連続再生したい。
- インテリアとして飾ったときの存在感を重視したい。
「1,100円でも安い!」と感じられるほどの高機能とデザインを兼ね備えているのが、この価格帯のレトロスピーカーです。
実際に使ってみた!音質や使い勝手に関するモモストアの正直レビュー
モモストア編集部では、実際にダイソーのレトロスピーカー(カセットテープ型・ラジオ型)の両方を手に入れて使ってみました。
SNSの口コミだけでは分からない、実際に使って感じた正直な感想を、デザイン、音質、使い勝手の3点に分けてレビューします。
デザインと質感:100均レベルを超えた!
まず、パッケージを開けて手に取った瞬間に感じるのは、「これが500円〜1,000円で本当にいいの?」という驚きです。
特にラジオ型は、マットな質感のプラスチックとレトロな配色が相まって、チープさを感じさせません。
カセットテープ型は、クリアパーツの透明度が高く、中の小さな基盤や電池が透けて見えるのが逆にメカニカルで可愛い!
デスクに置いておくと、仕事のモチベーションが上がるような、目に入るたびに「買ってよかった」と思えるデザイン性の高さがあります。
ただし、カセットテープ型は非常に軽量(数十グラム)なため、手に取ると「おもちゃ感」は少しあります。しかし、置いた状態ではインテリアとして十分に成立しており、この価格帯でのデザインの完成度は満点をあげたいです。
肝心の音質:価格を考えれば「驚きの満足度」
高級オーディオと比較するのはナンセンスですが、ダイソーのレトロスピーカーの音質は「価格を考えれば驚きの満足度」というのが正直な感想です。
カセットテープ型の音質評価
高音域がはっきりしていて、人の声やアコースティックギターの音などはクリアに聞こえます。ただし、低音はほぼ出ません。
スマホのスピーカーよりも音量が大きく、音が広がる、という認識で使うのがベストです。キッチンで料理をしながらポッドキャストを聞いたり、寝室でヒーリングミュージックを流したり、といったBGM用途に非常に強いです。
ラジオ型の音質評価
こちらは低音の響きがしっかりと感じられます。ドラムのキック音やベースラインが聞こえるので、音楽鑑賞にも十分使えます。
部屋全体に音を響かせたい場合は、ラジオ型を選んで間違いありません。また、音量を上げても音が割れにくいのも、価格帯を超えた品質だと感じました。
使い勝手とペアリングの簡単さ
Bluetoothスピーカーとして最も重要な「ペアリング(接続)」の簡単さも抜群です。
- 操作性: 電源を入れて、スマホのBluetooth設定画面を開けば、すぐにスピーカー名(例: DAISO-SPなど)が表示されます。タップすれば一瞬で接続完了です。複雑な設定は一切不要です。
- 安定性: 一度ペアリングすれば、次回以降は電源を入れるだけで自動でスマホと繋がります。接続が途切れることもほとんどなく、非常に安定しています。
特に感動したのは、バッテリーの持続時間です。ラジオ型(1,100円)を中音量で試したところ、公称値よりも長く再生できたように感じました。これなら、キャンプやピクニックなどのアウトドアでも安心して使えますね。
レトロスピーカーのバッテリー持ちや充電方法!長く使うためのコツ
ワイヤレススピーカーを使う上で、バッテリーに関する情報は非常に重要です。
ダイソーのレトロスピーカーはUSB充電式ですが、モデルによってバッテリーの容量や持ち時間が異なります。
ここでは、それぞれのモデルのバッテリーに関する詳細と、長く愛用するためのちょっとしたコツをご紹介します。
連続再生時間の目安と充電ケーブルの種類
ダイソーのレトロスピーカーは、モデルによって公称の連続再生時間に幅がありますが、大まかな目安は以下の通りです。
| モデル(価格) | 連続再生時間(公称値) | 充電ケーブル | 充電時間 |
| カセットテープ型(550円) | 約2~3時間 | Micro USB-B | 約1~2時間 |
| ラジオ型(1,100円) | 約5~6時間 | Micro USB-B または USB Type-C | 約2~3時間 |
注意点として、ほとんどのモデルが「Micro USB-B」端子を採用しています。
最近のスマートフォンはType-Cが主流になっているため、別途ケーブルを用意する必要があるかもしれません。ダイソーでももちろん販売されていますが、購入前にご自宅のケーブルの種類を確認しておきましょう。
また、連続再生時間は音量によって大きく変動します。大音量で使うと持続時間は短くなりますので、記載の時間はあくまで目安としてお考えください。
バッテリーの寿命を延ばすための簡単テクニック
内蔵バッテリーは消耗品ですが、少しでも長く、最高のパフォーマンスを維持したいですよね。
以下の簡単なテクニックを試すことで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。
- 完全に使い切らない: リチウムイオンバッテリーは、完全に使い切ってから充電する(過放電)のを繰り返すと劣化が早まります。電池残量が20%〜30%程度になったら充電を始めるのが理想的です。
- 満充電で放置しない: 満充電(100%)の状態で長時間放置することもバッテリーの劣化に繋がります。使わない時は、少し残量を減らしてから保管するようにしましょう。
- 高温を避ける: 夏場の車内や直射日光の当たる場所など、高温環境での充電や使用は絶対に避けましょう。バッテリーが膨張したり、故障の原因になります。(例:リチウムイオン電池の劣化について)
これらのコツは、ダイソーのスピーカーだけでなく、すべてのスマホやワイヤレスイヤホンにも共通するバッテリー管理の基本です。ちょっとした気遣いで、商品の寿命は劇的に変わりますので、ぜひ実践してみてください。
ダイソー以外でも買える?セリア・キャンドゥのレトロガジェットもチェック
「ダイソーのレトロスピーカー、どこに行っても売り切れで手に入らない…!」
そうお嘆きのあなたへ、諦めるのはまだ早いです!
実は、他の100円ショップでも、ダイソーに負けないくらい魅力的な「レトロ系ガジェット」や「高コスパのスピーカー」が販売されているんです。
セリアの「レトロデザイン」は小物系が豊富
セリアは、ダイソーとは少し異なり、デザイン性の高い「雑貨」や「文房具」に力を入れているのが特徴です。
セリアのレトロ系アイテムには、
- レトロな公衆電話やブラウン管テレビを模した「キーホルダー」
- カセットテープやフィルムカメラデザインの「収納ボックス」
- レトロな看板を模した「ウォールステッカー」
…といった、直接的なスピーカーではないけれど、レトロな雰囲気を演出できるアイテムが非常に豊富です。
残念ながら、セリアでは本格的なBluetoothスピーカーの取り扱いは少ないですが、「レトロなデザインのものを飾りたい」というインテリア目的であれば、セリアをチェックしてみる価値は十分にあります。ダイソーとハシゴして、レトロな世界観を完成させるのも楽しいですよ!
キャンドゥは「高音質」モデルの掘り出し物が多い
キャンドゥもダイソーと同様に、ワイヤレススピーカーを販売していることがあります。キャンドゥの特徴は、デザインよりも「機能性」を重視したモデルを扱う傾向があることです。
- 防水仕様(IPX4など)のスピーカー
- より大音量が出せるモノラルスピーカー
- ダイソーとは違う形状(細長いバー型など)のスピーカー
…といった、実用性を兼ね備えたガジェットが見つかる可能性が高いです。
レトロなデザインにはこだわらないけれど、「とにかく安くて使えるワイヤレススピーカーが欲しい!」という方は、キャンドゥを覗いてみることを強くおすすめします。
100円ショップの家電は進化が速いので、常に最新情報をチェックしておきましょう。(例:キャンドゥの最新スピーカー情報)
ネット通販での取り扱いは?Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの状況
「店舗を回るのは疲れるから、ネットでポチッと買いたい!」
そう考えるのは当然ですが、ダイソーの商品をネット通販で購入する際には、いくつかの注意点があります。
ダイソーネットストアとAmazon・楽天の違い
ダイソーには「ダイソーネットストア」という公式のオンラインショップがあります。
- ダイソーネットストア: 公式なので定価(550円/1,100円)で購入できます。しかし、人気商品はすぐに「在庫なし」になります。また、まとめ買い(一定金額以上)でないと送料がかかるため、レトロスピーカー単体で買うのは難しい場合もあります。
- Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング: これらの大手通販サイトでは、ダイソーの商品が公式に販売されているわけではありません。(一部例外あり)
これらの通販サイトで見かける「ダイソーのレトロスピーカー」のほとんどは、個人や小規模業者がダイソーから仕入れた商品を販売しているケース、つまり「転売品」である可能性が高いです。
通販サイトで買う際の注意点と代替品のおすすめ
もしAmazonや楽天市場でダイソーのレトロスピーカーを見つけても、定価よりも遥かに高い価格(数千円など)で売られていることがほとんどです。
「どうしても今すぐ欲しい!」という気持ちも分かりますが、その価格を出すのであれば、高性能な有名メーカーの小型スピーカーを買うことを強くおすすめします。
例えば、Amazonで「レトロ スピーカー Bluetooth」と検索すると、
- レトロな木目調デザインで、ラジオ機能もついている小型スピーカー
- 音質が格段に良く、防水機能が付いたアウトドア用スピーカー
…といった、ダイソーの1,100円モデルよりも高性能で、デザイン性も高い商品が、数千円台で見つかります。(例:Amazonでレトロスピーカーを探す)
【モモストアの結論】
ダイソーのレトロスピーカーは、「定価で買うからこそ価値がある」商品です。定価の2倍以上の価格を払うなら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで、高性能な代替品を探す方が賢い選択と言えるでしょう。
フリマアプリ(メルカリなど)で買うのはどう?注意点と相場
ネット通販で定価で買うのが難しいとなると、次に思い浮かぶのがメルカリやラクマなどのフリマアプリではないでしょうか。
フリマアプリには、店舗で買えなかった人が手放す「未開封品」が出品されていることもあります。
現在の相場観:定価の2〜3倍が主流
フリマアプリをチェックしてみると、ダイソーのレトロスピーカーは、人気商品のため、やはり定価よりも高値で取引されているのが現状です。
- カセットテープ型(定価550円): 1,000円〜1,500円程度
- ラジオ型(定価1,100円): 2,000円〜3,000円程度
…が現在の一般的な相場感です。これに加えて送料がかかるため、定価の2倍以上の出費になることを覚悟しなければなりません。
偽物や故障品を避けるためのチェックリスト
フリマアプリは個人間の取引なので、トラブルを避けるために以下のチェックリストを必ず確認してください。
「動作確認済み」であることを確認する
「新品未開封」と記載されていても、初期不良がないとは限りません。出品者に「一度開封して、電源とBluetoothの接続テストをお願いできますか?」と依頼するのがベストです。出品者が「未開封がいい」と拒否する場合、初期不良のリスクは高まります。
充電ケーブルの有無を確認する
ダイソーのスピーカーは、充電用のMicro USBケーブルが付属しているモデルと、そうでないモデルがあります。付属していない場合は、自分で用意する必要がありますので、出品画像でケーブルが写っているか、説明文に記載があるかを確認しましょう。
出品者の評価を確認する
「良い」評価の割合が高い出品者から購入しましょう。悪い評価の中に「商品説明と違うものが届いた」「動作しなかった」といった記述がないか、念入りにチェックしてください。(例:フリマアプリでのトラブル回避術)
フリマアプリは早く手に入れる手段としては有効ですが、「初期不良のリスク」と「割高な価格」を理解した上で利用することが重要です。
買う前に知りたい!レトロスピーカーが接続できるデバイスの種類
ダイソーのレトロスピーカーは「Bluetoothスピーカー」ですので、Bluetooth通信に対応しているデバイスであれば、ほぼすべて接続が可能です。
しかし、「このデバイスでも使えるのかな?」という疑問を抱く方もいらっしゃるかと思いますので、接続可能な主なデバイスと、その接続方法を解説します。
スマートフォン・タブレットは全機種対応
iPhone、Androidのスマートフォン、iPad、Androidタブレットなど、現在販売されているほとんどすべての機種で接続が可能です。
接続手順(iPhone/Android共通)
- レトロスピーカーの電源を入れる(インジケーターランプが点滅し、ペアリングモードになる)
- スマートフォンの「設定」→「Bluetooth」を開く
- 表示されたスピーカー名(例: DAISO-SP)をタップする
- 「接続済み」と表示されれば完了
ペアリングは一瞬で完了します。非常に簡単なので、初めてワイヤレススピーカーを使う方でも安心ですよ。
パソコン(PC)との互換性
デスクトップPCやノートPCでも、Bluetooth機能が搭載されていれば接続して使うことができます。
Bluetooth内蔵PCの場合
WindowsやMacの「設定」画面からBluetoothデバイスを追加するだけで、簡単に接続できます。パソコンで作業中のBGMをダイソースピーカーから流す、といった使い方ができます。
Bluetooth非搭載PCの場合
もしお使いのPCが古い機種などでBluetooth機能が搭載されていない場合は、別途「Bluetoothアダプター(ドングル)」をUSBポートに挿す必要があります。これもダイソーや他の100円ショップ、家電量販店で手に入ります。
このアダプターを使えば、どんなPCでもワイヤレススピーカーとして利用できるようになります。
ポータブルオーディオプレイヤー(ウォークマンなど)
Bluetooth送信機能が搭載されているポータブルオーディオプレイヤー(SONYのウォークマンや、その他のDAPなど)でも接続して使えます。
「スマホとは別に音楽専用のプレイヤーを使っている」という方は、プレイヤー側のBluetooth設定を確認してみてください。
ただし、Bluetooth機能がない古いMDプレイヤーやCDウォークマンなどには接続できません。そうした機器と接続したい場合は、「Bluetoothトランスミッター」という送信機を別途購入して、オーディオ端子に接続する必要があります。
レトロスピーカーに関するよくある質問Q&A(故障・返品・保証など)
最後に、ダイソーのレトロスピーカーに関する、購入者が疑問に思うであろう「よくある質問」をQ&A形式でまとめてみました。
Q1: 買ったばかりなのに電源が入らない!初期不良の場合はどうすればいい?
A: 購入店舗での返品・交換が可能です
ダイソーの商品は、初期不良(買った時から壊れている、動かない)の場合、基本的に購入した店舗での返品または交換を受け付けてもらえます。
【対応に必要なもの】
- レシート: 必ず必要です。念のため、レシートはしばらく保管しておきましょう。
- 商品本体とパッケージ: パッケージや説明書、付属のケーブルなどもすべて揃えて持っていきましょう。
もし購入店舗が遠くて行けない場合でも、まずは購入店舗に電話で相談してみましょう。状況によっては、最寄りのダイソー店舗での対応をお願いできる場合もありますが、基本は購入店での対応となることが多いです。(例:ダイソーの返品・交換規定)
Q2: 1,100円モデルでTWS(2台接続)はできる?
A: パッケージに「TWS機能搭載」の記載があれば可能です
1,100円のラジオ型など、比較的高価格帯のモデルの中には、「TWS(True Wireless Stereo)機能」が搭載されているものがあります。
これは、同じモデルのスピーカーを2台購入し、お互いを接続することで、左右のステレオスピーカーとして使うことができる機能です。
ただし、すべての1,100円モデルに搭載されているわけではありません。
必ず、商品のパッケージや説明書のどこかに「TWS」の文字があるかどうかを購入前に確認してください。TWSで接続すれば、音の広がりや迫力が格段にアップし、より本格的なリスニング環境が楽しめます。
Q3: 保証期間はあるの?
A: メーカー保証のような長期保証はありません
ダイソーの商品は、家電量販店で売られているような数年間の「メーカー保証」は基本的に付いていません。
保証されるのは「初期不良」のみと考えておくのが賢明です。
そのため、購入後はできるだけ早く動作確認を行い、問題がないことをチェックしておきましょう。
初期不良対応期間(レシートの日付から数日〜1週間程度)を過ぎると、自己責任での修理や買い替えとなりますので、この価格帯の商品としては割り切って使うのがベストです。長く使うためには、先述のバッテリー長持ち術などを活用しましょう。
まとめ:レトロスピーカーは「大型店」を狙って、在庫確認を!
今回は、SNSで話題沸騰中のダイソーのレトロスピーカーについて、どこで売っているのか、どう探せば良いのかを徹底的に解説しました。
最後に、ゲットするための最重要ポイントを改めておさらいしましょう。
- 売り場: モバイルアクセサリーコーナー(スマホケーブルやイヤホンの棚)を隅々まで探すこと!
- 店舗: 在庫が入りやすい大型店や郊外のロードサイド店を優先的に狙うこと!
- 在庫確認: ウェブ検索は不可。電話で具体的な商品名(カセット型、1,100円のラジオ型など)を伝えて確認するのが唯一の確実な方法!
- ネット購入: 定価以上の転売品が多いので、価格が高い場合はAmazonなどで高性能な代替品を探す方がコスパ良し!
ダイソーのレトロスピーカーは、そのデザインと価格の安さから、本当に人気が集中している商品です。
しかし、「見つからない」と諦めずに、このガイドを参考に戦略的に探せば、きっとあなたのお気に入りの一台に出会えるはずです。
ぜひ、レトロスピーカーをゲットして、お気に入りの音楽をおしゃれに楽しんでくださいね!

