クリスマス小物はどこで買える？人気の販売場所とおすすめ商品を徹底解説！

今年もキラキラ輝くクリスマスの季節がやってきますね！
「そろそろ飾りつけを始めたいけど、今年はどんな小物をどこで買おうかな？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
クリスマス小物って、実は売っている場所によって、デザインや価格帯、手に入りやすさが全然違うんです。

この記事では、筆者モモストアが、手軽な100円ショップから、ハイセンスな雑貨店、便利なオンラインストアまで、クリスマス小物を手に入れることができる人気の販売場所を徹底的に調査しました。
「失敗せずに今年らしいおしゃれな飾りつけをしたい！」というあなたの疑問を、この記事一つで全て解決しちゃいますよ！

【手軽さが魅力】100円ショップ（ダイソー・セリア・キャンドゥ）のクリスマス小物

「まずは手軽に、でも可愛く飾りたい！」そんな願いを叶えてくれるのが、私たちにとって身近な100円ショップです。
ダイソー、セリア、キャンドゥは、クリスマスシーズンになると驚くほど豊富な種類のクリスマス小物を展開してくれます。
特に、ちょっとしたオーナメントや、テーブルを飾るカトラリー、ラッピング用品などは、100円とは思えないクオリティで毎年話題になりますよね。

賢く活用すれば、高価なものを買わなくても、お部屋全体をクリスマスムードでいっぱいにできます。特に、消耗品や「今年だけ使えればいいかな」というアイテムは、100円ショップで揃えるのが断然おすすめです！

ダイソー：量と種類で圧倒的な品揃えが魅力

ダイソーのクリスマス小物は、何と言ってもそのアイテム数の多さが最大の魅力です。
ツリーのオーナメント一つとっても、定番のボール型から、キャラクターもの、ユニークなモチーフまで、様々な種類が並びます。
大量に購入してゴージャスなツリーに仕上げたい時や、お友達へのプチギフトのラッピング材を大量に揃えたい時に大活躍しますよ。

また、ダイソーではLEDライトなどの電飾系アイテムも充実しています。ただし、人気商品はあっという間に売り切れてしまう傾向にあるので、「これだ！」と思うものを見つけたら、即購入が鉄則です。
早めの時期にチェックして、在庫が豊富なうちに手に入れるのが成功の鍵ですよ。毎年新しいテーマのアイテムが登場するので、今年はどんなサプライズがあるのか、店頭を覗くのが楽しみになりますね！
ちなみに、ダイソーの最新クリスマス情報は、こちらの検索でチェックできますよ。→ ダイソーの最新クリスマス情報

ダイソーの特長	おすすめアイテム	注意点
種類・量ともに豊富	オーナメント、ラッピング材、電飾（LED）	人気商品は早期に売り切れやすい
大型店舗ほど品揃えが多い	フェルト素材の小物、ガーランド	店舗によって在庫状況が大きく異なる

セリア・キャンドゥ：デザイン性とDIY向きのアイテムが豊富

一方、セリアとキャンドゥは、ダイソーとは少し違った「おしゃれ感」が魅力です。
セリアは特にナチュラル系、北欧風のデザインのアイテムが多く、白や木目、シンプルなモチーフの小物を探している方におすすめです。
モノトーンインテリアや、温かみのある雰囲気がお好みなら、セリアを重点的にチェックしてみましょう。

キャンドゥは、少しユニークなアイテムや、DIYの素材として活用しやすいシンプルなパーツが豊富です。麻ひもや木製の小さなタグ、瓶など、手作り感を出したい時にぴったりの材料が見つかります。
これらの100円ショップの小物を組み合わせるだけでも、十分に素敵なクリスマスデコレーションが完成しますよ。高見えさせるコツは、「色数を絞ること」と「素材感を揃えること」。ぜひ試してみてくださいね！
たとえば、白とゴールド、木目調のアイテムだけで統一すると、プチプラでも洗練された印象になります。

【おしゃれ重視】人気の雑貨店（Loft・Francfrancなど）で手に入る小物

「安さよりも、デザイン性の高い、おしゃれな小物が欲しい」という方には、バラエティ豊かな雑貨店が最適です。
Loft（ロフト）やFrancfranc（フランフラン）などの人気店では、毎年テーマ性のあるオリジナルコレクションを発表しており、個性的なクリスマスムードを演出できます。

特に、少し値段は張りますが、その分クオリティの高いオブジェや、繊細なデザインのオーナメントは、雑貨店でしか手に入らない特別なものです。
メインとなる飾りや、リビングの目立つ場所に置く小物を選ぶなら、雑貨店に足を運んで実物を見て決めるのがおすすめです。手触りや、ライトに当たった時の輝きなどを確認できるのが、実店舗の大きなメリットです。

Loft・東急ハンズ：バラエティ豊かで機能性も高いアイテム

Loftや東急ハンズは、文具やコスメ、日用品など様々な商品を取り扱っているため、クリスマス小物も幅広いジャンルのものが揃うのが特徴です。
例えば、クリスマスパーティーを盛り上げるための面白グッズや、ちょっとしたサプライズギフト、季節のメッセージカードなど、実用的なアイテムも見つかります。

特に東急ハンズは、DIYや手芸の材料も豊富なので、「既製品のツリーに飽きたから、自分で飾りを作りたい」というクリエイティブな方にもおすすめです。素材のバリエーションが非常に多く、専門店にも引けを取りません。
また、時期によっては、クリスマス関連のワークショップを開催している店舗もあるので、家族や友人と一緒に手作りの思い出を作るのも素敵ですね。
今年のトレンドを反映した商品から、昔ながらの定番まで、バランスよく揃っているのがLoftや東急ハンズの強みと言えます。

Francfranc・PLAZA：SNS映えするハイセンスなデザイン小物

FrancfrancやPLAZAは、とにかく「おしゃれで可愛い」を追求したアイテムが勢揃いします。
Francfrancは、インテリア性の高い、少し大人っぽいエレガントなデザインの小物が中心です。例えば、アロマキャンドルや、オブジェのようなデザインのLEDライトなど、クリスマスの夜をロマンチックに彩るアイテムが見つかります。

PLAZAは、キャラクターコラボや、ポップでカラフルな海外テイストの小物が豊富です。若い世代を中心に人気があり、SNS映えするような、思わず写真に撮りたくなるような遊び心のあるアイテムを探すならここがベストです。
雑貨店で小物を選ぶ際のポイントは、メインカラーを決めておくこと。ゴールド系、シルバー系、ウッド系など、事前にテーマを決めておくと、お店で迷うことなく、統一感のある飾りつけに必要な小物を効率よく見つけることができますよ。Francfrancのクリスマスコレクションはこちらでチェック！→ Francfrancのクリスマスコレクション

雑貨店の種類	主な価格帯	得意なテイスト
Loft・東急ハンズ	中～高	バラエティ、機能性、DIY
Francfranc	中～高	エレガント、モダン、インテリア性
PLAZA	中	ポップ、カラフル、海外テイスト

【大型店・ホームセンター】ニトリやカインズでの賢いクリスマスの飾りつけ術

クリスマスツリー本体や、大きなサイズのデコレーション、あるいは屋外用の電飾など、サイズやボリュームが求められる小物を探すなら、ニトリやカインズのような大型店やホームセンターが断然お得です。
これらの店舗は、家具や生活用品を幅広く取り扱っているため、クリスマスアイテムも「生活空間になじむ」ことを意識したものが多く揃っています。

特に、ニトリのクリスマスアイテムは、お値段以上の品質と、日本の住宅事情に合わせたコンパクトなデザインが人気です。ツリー本体はもちろん、ツリースカートや足元を隠すボックス、大判のタペストリーなども手に入ります。
カインズなどのホームセンターでは、DIYの材料や、屋外のベランダや庭を飾るための耐久性の高いイルミネーションライトが充実しているのが特長です。まとめて買って、家全体を飾りつけたいファミリー層には、特に利用価値が高い場所と言えます。

ニトリ：生活になじむ「お値段以上」のクリスマスデコレーション

ニトリのクリスマス小物は、シンプルで飽きのこないデザインが中心です。派手すぎず、どんな部屋の雰囲気にも自然になじむ色や形が多いので、初めてクリスマス飾りを購入する方でも失敗が少ないでしょう。
フェルト素材のオーナメントや、木製のトナカイのオブジェなど、温かみのある北欧風のアイテムが毎年人気です。

また、ニトリは収納グッズも豊富なので、クリスマスが終わった後のことまで考えて、小物を収納するためのボックスや袋も一緒に購入できるのが便利です。シーズンオフの収納までをトータルでコーディネートできるのは、ニトリならではの強みですね。
もちろん、価格帯も非常にリーズナブル。本格的なツリーは高くて手が出せないという場合でも、小さな卓上ツリーや、壁掛け式のクリスマスアイテムなど、様々なサイズバリエーションが用意されています。

IKEA・カインズ：大型アイテムやDIY素材の宝庫

IKEA（イケア）やカインズのような大型ホームセンターは、他店では見つからないユニークな小物や大型デコレーションを探すのに最適です。
IKEAは、北欧デザインならではの、素朴で洗練されたクリスマスアイテムが毎年人気です。紙製のオーナメントや、シンプルなキャンドルホルダーなど、照明を落とした時に映える小物が豊富です。

カインズでは、特に屋外用の電飾や、クリスマスリース作りのための土台、造花などの素材が充実しています。ご自宅の玄関ドアやベランダを華やかに飾りたい場合、防水性の高いライトや、耐久性のあるリース材料を探しにホームセンターを訪れるのがベストです。
また、季節外れになると大幅な値引きが行われることが多いので、来年用に買い溜めをするのも賢い方法かもしれませんね。IKEAのクリスマス関連商品を探すならこちら。→ IKEAのクリスマス商品

【オンラインストア】Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのメリットと活用法

仕事や家事で忙しい毎日を送る私たちにとって、オンラインストアはクリスマス小物探しの強力な味方です。店舗に足を運ぶ時間がない方や、「こんなニッチな商品が欲しい」という具体的なイメージがある方は、オンラインでの検索をおすすめします。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手プラットフォームは、実店舗では絶対に探しきれないほどの莫大な商品数を誇ります。

特に、海外から輸入された個性的なオーナメントや、LEDライト、タペストリーなど、実店舗の棚には並びきらないような商品に出会えるチャンスがあります。また、価格比較が容易なのもオンラインの大きなメリットです。
欲しい商品の相場を知りたい時や、少しでも安く手に入れたい時は、これらのサイトを横断してチェックしてみましょう。ただし、実物を見られないというデメリットもあるため、レビューをしっかりチェックすることが重要です。

Amazon：迅速な配送と豊富な海外商品の魅力

Amazonの魅力は、何と言ってもその配送スピードと、世界中の商品が手に入ることです。
「週末のパーティーに間に合わせたい！」という緊急の場合でも、プライム会員であれば最短翌日に届けてくれるサービスは非常に心強いですよね。
特にクリスマス小物の場合、日本ではあまり見かけないような、海外のユニークなデザインのオーナメントや、高性能なイルミネーションライトが多く出品されています。

ただし、Amazonでは業者によって品質にばらつきがあるのも事実です。レビューの星の数だけでなく、実際に購入した人のコメントや写真をしっかり確認し、販売元の評価も併せてチェックするように心がけましょう。
また、検索機能が優秀なので、例えば「北欧風 木製 クリスマス」のように、具体的なキーワードで絞り込むと、あなたのイメージにぴったりの商品が見つかりやすくなりますよ。

楽天市場・Yahoo!ショッピング：ポイント活用と専門店が多いのが特長

楽天市場やYahoo!ショッピングは、日頃からポイントを貯めている方にとって、クリスマス小物を購入する絶好の機会です。
特に、これらのモールに出店している「クリスマス専門店」や「輸入雑貨店」は要チェックです。
通常の雑貨店では扱っていない、ガラス製の高級オーナメントや、職人による手作りの木製人形など、こだわり抜いた商品を見つけることができます。

専門店が多いということは、それだけ商品のラインナップが深く、詳しい説明が載っていることも多いということです。商品のストーリーや背景を知ることで、クリスマス小物がより愛着のあるものになりますよね。
また、メルカリなどのフリマアプリも、レアなアンティーク小物や、使用頻度の少ない美品が格安で出品されている穴場です。特に、人気ブランドの完売品を探す際には、覗いてみる価値がありますよ。オンラインで購入する際は、返品・交換の条件も事前に確認しておくと安心です。

【穴場スポット】デパートやショッピングモールの催事場・専門店

定番の場所だけでなく、一味違った特別なクリスマス小物を探したいなら、デパートやショッピングモールの催事場、そしてクリスマス専門の期間限定ショップに足を運んでみましょう。
これらの場所は、特定の期間しか開いていないため、他の人とは被りにくい、個性的なアイテムに出会える可能性が非常に高いです。

デパートの催事場：高級感のある輸入雑貨と限定品

特に高級デパートのクリスマス催事場では、ヨーロッパから直輸入されたオーナメントや、有名ブランドとのコラボレーション小物などが販売されることが多いです。
一つ一つが高価ではありますが、一生ものの飾りとして大切にしたい、または大切な人へのギフトとして贈りたい、という時にぴったりです。ガラス細工や、精巧な刺繍が施された布製のオーナメントなど、美術品のような小物が多いのが特長です。

また、デパートならではのサービスとして、専門のスタッフに飾り付けの相談をしたり、ギフトラッピングを依頼したりできるのも魅力ですね。自分のイメージするクリスマスの雰囲気を伝えれば、最適な小物を提案してくれるでしょう。
これらの催事場の情報は、デパートの公式ホームページや、店頭のチラシなどで11月上旬頃から発表されることが多いので、早めにチェックしてみてください。

全国のクリスマスマーケット：本場ヨーロッパの雰囲気を楽しむ

近年、日本各地の都市で開催されるようになった「クリスマスマーケット」も、クリスマス小物の穴場です。
本場ヨーロッパの雰囲気を再現した会場には、木工品やキャンドル、手編みの小物など、職人の手による温かみのある商品が並びます。その場で温かい飲み物や食事を楽しみながら、じっくりと小物を選ぶ時間は、まさにクリスマスの醍醐味です。

マーケットで販売されている小物は、大量生産品ではないため、二つとして同じものがない「一点もの」に出会える楽しさがあります。家族や友人と一緒に訪れて、お互いのプレゼントを選び合うのも素敵な思い出になりますね。
開催地や日程は毎年変動するため、「全国 クリスマスマーケット 開催情報」などで検索して、お近くの情報を確認してみましょう。→ 全国のクリスマスマーケット情報

クリスマス小物を購入する時期はいつがベスト？

「いつからクリスマス小物を探し始めればいいの？」という疑問は、毎年多くの方が抱えるものです。
実は、クリスマス小物の購入にはベストな時期がいくつかあり、目的によって戦略を立てる必要があります。
早く買えば人気商品を確実に手に入れられますが、遅く買うと大幅な値引きを受けられるチャンスがあります。

人気商品を確実に手に入れるなら「11月上旬～中旬」

毎年SNSで話題になる人気商品や、限定のコラボレーションアイテムなど、「どうしてもこれが欲しい！」という小物がある場合は、迷わず11月上旬から中旬に購入することをおすすめします。
多くの店舗やオンラインストアは、この時期にクリスマス関連の特設コーナーを本格的に展開し始めます。

特に、100円ショップや人気雑貨店の目玉商品は、11月の後半にはすでに店頭から姿を消してしまうことが多いです。後悔しないためにも、この時期に一度全体をチェックし、すぐに使う予定のないものも含めて、欲しいものは確保しておきましょう。
この時期はまだ種類が豊富で、焦らずじっくりと商品を選ぶことができるというメリットもあります。

時期	メリット	デメリット	おすすめの購入場所
11月上旬～中旬	人気商品、限定品を確実に手に入れられる	定価での購入になる	100円ショップ、雑貨店、オンラインストア
12月上旬～中旬	セールが始まり始める。まだ品揃えは多い	人気商品は品切れの可能性あり	大型店、ホームセンター
12月26日以降	大幅な値引きで来年用に購入可能	ほとんどの商品が売り切れている	全店舗（来年用）

大幅な割引を狙うなら「12月下旬」

一方、「特にこだわりはないけど、たくさん飾りたい」「来年用に安く買い溜めしたい」という方は、12月下旬、特にクリスマスが終わった直後を狙いましょう。
12月26日以降、多くの店舗では在庫処分のため、クリスマス小物が驚くほど安く販売されます。半額以下になることも珍しくありません。

ただし、この時期に残っているのは、売れ残った商品や、少しクセのあるデザインのものが多いです。ツリー本体や、場所を取る電飾など、来年以降も使える大型のアイテムを狙うのが賢い戦略です。
「どうせまた来年使うものだから」と割り切って、お得にゲットしてみてください。来年のクリスマスの準備は、今年のクリスマス直後から始まっている、ということですね！

2024年トレンド！SNSで話題のクリスマス小物と飾り方

毎年、クリスマスのトレンドは少しずつ変化しています。今年はどんな雰囲気が流行っているのでしょうか？
SNSで「#クリスマスデコレーション」や「#クリスマスのある暮らし」などのハッシュタグをチェックすると、今、最も旬な小物の情報を手に入れることができます。
トレンドを取り入れることで、あなたの部屋も一気に「今年らしい」おしゃれな空間に変わりますよ。

ノームコア・北欧風の「シンプル＆ナチュラル」が主流

2024年の大きなトレンドの一つは、「ノームコア（究極の普通）」や「北欧風」に代表されるシンプルでナチュラルなスタイルです。
派手な赤や緑ではなく、白、ベージュ、グレー、そして木目などのアースカラーが中心となります。小物も、キラキラしたプラスチック製のものより、フェルト、麻、木材、紙などの自然素材のものが好まれます。

飾りつけのポイントは「引き算」です。たくさんの小物を飾るのではなく、厳選した数点だけをセンス良く配置します。
例えば、大きなツリーの代わりに、枝ものにシンプルなオーナメントを数個吊るしたり、窓辺に木製の小さなオブジェを飾ったりするだけでも、十分におしゃれな雰囲気を演出できます。
LEDライトも、単色の暖色系を選び、さりげなく光らせるのが今風の飾り方です。

オーナメントの「異素材ミックス」で立体感を出す

ツリーのオーナメント選びでは、「異素材ミックス」がトレンドです。
一昔前はすべて同じ色のボールで統一するスタイルが主流でしたが、今は、ガラス、マットな質感のプラスチック、木製、布製など、様々な素材のものを意図的に混ぜて飾ることで、ツリーに深みと立体感を生み出します。

特に、今年は「透け感」のあるガラス製のオーナメントや、毛糸で編まれたようなハンドメイド風のオーナメントが人気を集めています。
飾り方のコツは、重い素材のものを下の方に、軽い素材のものを上の方に配置するとバランスが良くなります。
また、ゴールドとシルバーなど、金属の色をミックスするのもおしゃれ上級者のテクニックです。ぜひ今年の飾りつけに取り入れてみてください。

失敗しない！クリスマス小物の選び方3つのポイント

「お店にはたくさん可愛い小物があるけど、いざ買って飾ってみたら部屋の雰囲気と合わなかった…」そんな失敗は避けたいですよね。
ここでは、あなたの部屋にぴったりのクリスマス小物を選ぶための3つの重要ポイントをモモストアが伝授します！
このポイントを押さえるだけで、ぐっと飾りつけのセンスがアップすること間違いなしです。

ポイント1：テーマカラーと素材を決める

クリスマス小物を探し始める前に、まず「今年のテーマカラー」を一つか二つ決めてしまいましょう。
例えば、「白とゴールド」「赤とグリーン」「モノトーンとシルバー」などです。色が定まると、選ぶべき小物が絞り込まれ、お店での迷いがなくなります。

さらに重要なのが「素材感」です。キラキラしたプラスチックにするのか、温かみのある木製にするのか、大人っぽいガラスにするのか、といった素材の方向性も決めておくと、たとえ違う店で買った小物同士でも統一感が生まれます。
ご自宅の家具やカーテンの色との相性も考慮して、素材を選ぶと失敗がありません。

ポイント2：飾る場所の大きさに合わせてサイズを選ぶ

「可愛い！」と思って購入した大きなオブジェが、いざ家に帰ってみたら思ったより場所を取ってしまい、邪魔になってしまった…という経験はありませんか？
小物を買う時は、「どこに飾るか」と「その場所の大きさ」を明確にしておくことが大切です。
例えば、玄関の棚に置くなら小さめの卓上ツリー、リビングの窓際に吊るすなら細めのガーランド、というように具体的なサイズ感をイメージしましょう。

特に、ツリーに飾るオーナメントのサイズバランスも重要です。大きなツリーには大きめのオーナメントを、小さなツリーには小さなオーナメントを飾るのが基本です。大小様々なサイズのオーナメントをミックスすることで、ツリーにリズム感が生まれますよ。

ポイント3：照明に照らされた時の見え方を確認する

クリスマス小物は、日中の明るい光の下で見るのと、夜の照明に照らされた時とでは、見え方が大きく変わります。
キラキラと光を反射するオーナメントは、夜の室内灯の下でこそ真価を発揮しますし、マットな質感の小物は、間接照明の下で温かい影を作り出します。

できれば、お店で買う時も、照明が暗めのコーナーで小物を手に取って、見え方を確認してみましょう。オンラインで購入する場合は、商品のレビュー写真で、夜の室内の様子が写っているものを探すと参考になります。
クリスマスは夜の時間がメインですから、夜の雰囲気をイメージして小物を選ぶことが、成功へのカギとなります。

【予算別】プチプラから高級までのおすすめ小物紹介

クリスマス小物は、100円のものから数万円するものまで、価格帯が非常に幅広いです。
ここでは、あなたの予算に合わせて、どんなお店でどんな小物を探すべきかを具体的にご紹介します。

予算1,000円以内：100円ショップ・プチプラ雑貨の賢い組み合わせ

予算を抑えつつ、最大限にクリスマスの雰囲気を楽しみたいなら、やはり100円ショップの小物を上手に組み合わせるのが一番です。
この予算帯でのおすすめは、

• ツリーのデッドスペースを埋めるためのフェルトオーナメント
• 玄関やトイレなど、小さなスペースに飾るミニリース
• プレゼントのラッピング用品一式
• テーブルに敷くペーパーナプキンやランチョンマット

といった、「数で勝負できる」アイテムや「消耗品」です。
特に、100円ショップのグラスや食器に、赤いリボンを結ぶだけでも、一気にクリスマスムードが高まりますよ。プチプラでも、素材や色を統一すれば、安っぽくは見えません。

予算3,000円～5,000円：雑貨店・ホームセンターの中核アイテム

この予算帯になると、Loft、Francfranc、ニトリなどの雑貨店や大型店で、お部屋のメインとなる中核アイテムを購入することができます。
具体的には、

• 卓上サイズの小型ツリー（LEDライト付きのものも多い）
• デザイン性の高いキャンドルホルダーやアロマキャンドル
• 存在感のあるスノードームやガラス製のオブジェ
• 高品質なツリー用電飾（タイマー機能付きなど）

がおすすめです。特に、キャンドルやライトといった「光」を演出する小物は、この価格帯からぐっとクオリティが上がります。夜の雰囲気を大切にしたい方は、この予算を光りものに投資しましょう。

予算1万円以上：デパート・専門店の上質で一生ものアイテム

「毎年買い替えるのではなく、長く愛用したい」「家に代々受け継いでいきたい」という思いがあるなら、デパートや輸入雑貨の専門店で、職人の手による高級小物を検討してみてください。
この価格帯で手に入るのは、

• 繊細なハンドペイントが施されたガラスオーナメント
• ヨーロッパ製の木製クリスマス人形（くるみ割り人形など）
• 本格的な素材を使った大型リース
• 有名デザイナーが手がけた限定オブジェ

などです。一つあるだけで空間の格が上がるような、まさに「作品」と呼べるような小物が多いのが特徴です。購入する際は、商品の背景や素材のこだわりなどを店員さんに聞いてみるのも楽しいですよ。

自作も楽しい！DIYでオリジナルのクリスマス小物を作る方法

既製品を買うのも楽しいですが、自分だけのオリジナルなクリスマス小物を作ってみるのもおすすめです。
DIYなら、自分の家のインテリアに完全にマッチした色やサイズの小物を自由に作ることができますし、何より「作った」という思い出が最高の飾りになりますよね。
特に、子供と一緒に作る時間は、家族のクリスマスの楽しみの一つになること間違いなしです。

松ぼっくりや木の実を使ったナチュラルなオーナメント

手軽に始められるDIYとして、「松ぼっくり」や「木の実」を使ったナチュラルなオーナメント作りがあります。
これらの自然素材は、公園や山などで無料で手に入れられることが多く、材料費を抑えられるのが魅力です。拾ってきた松ぼっくりをきれいに洗い、乾燥させた後、白いペンキやゴールドのスプレーで色付けするだけで、一気におしゃれなオーナメントに変身します。

さらに、リボンや麻ひもを付けてツリーに吊るしたり、小さな木製のタグと組み合わせてリースに飾り付けたりと、アレンジの幅も無限大です。
最近は100円ショップでも、雪の結晶の形のフェルトや、小さな鈴などの装飾パーツが手に入るので、それらを組み合わせて、より手の込んだ小物を作ることもできますよ。
DIYで作るクリスマス小物アイデアはこちらで検索できます。→ 簡単クリスマス小物DIYアイデア

毛糸やフェルトを使った温かい手作りガーランド

もう一つの人気DIYは、毛糸やフェルトを使った温かい雰囲気のガーランドや小物です。
フェルトを星やツリーの形にカットし、綿を詰めて縫い合わせれば、可愛らしいマスコットのようなオーナメントが完成します。
毛糸を使って小さなポンポンを作り、それらを繋げてガーランドにすれば、北欧風の優しい雰囲気のデコレーションになります。

これらの素材は、針と糸を使わなくても、フェルト用の接着剤やグルーガンなどで簡単に作業できるため、小さなお子様でも安全に楽しめます。
DIYの小物は、既製品にはない「素朴さ」や「手作り感」が魅力です。完璧を求めずに、多少いびつでも、その不揃いさが個性となって、お部屋に温かい空気をもたらしてくれますよ。

売り切れ続出！人気のクリスマス小物を見つける裏技

「SNSで見て一目惚れしたけど、お店に行ったらもう売り切れだった…」というのは、クリスマスの時期によくある悲劇ですよね。
特に、100円ショップや人気雑貨店の限定商品は、驚くほどのスピードで店頭から姿を消してしまいます。
ここでは、人気のクリスマス小物を手に入れるための、モモストア流の裏技をこっそり教えちゃいます！

裏技：店舗独自の入荷日や在庫状況をチェックする

大手チェーン店でも、商品の入荷日は店舗によって異なることが多いです。
SNSで「〇〇（商品名）が売っていた！」という目撃情報を発見したら、すぐにその情報が上がった店舗の近隣店舗に電話で問い合わせてみるのが最も確実な方法です。
「SNSで話題になっている商品を探しているのですが、次回入荷の予定はありますか？」と聞くことで、店員さんが親切に教えてくれることがあります。

また、大型店よりも郊外の小型店の方が、意外と穴場であることも多いです。
大型店は来店客が多い分、人気商品の回転が速いですが、小型店は在庫が残っている可能性があるためです。
最初から大型店に絞らず、少し足を伸ばして普段行かない店舗を覗いてみるのも一つの手ですよ。

使った後の収納はどうする？小物やオーナメントの保管術

楽しいクリスマスシーズンが終わると、次に頭を悩ませるのが「使った後の小物の収納」ではないでしょうか。
クリスマス小物はデリケートなものが多く、適当に片付けてしまうと、翌年出した時に「割れていた」「変形していた」という悲しい事態になりかねません。
来年も気持ちよく使うために、正しい収納方法を知っておきましょう。

オーナメントは仕切り付きのボックスで個別に保護

ガラス製や繊細な装飾が施されたオーナメントは、他のものとぶつからないように個別に保護することが絶対条件です。
最もおすすめなのは、卵パックやワインの仕切りケースを再利用するか、または専用の仕切り付き収納ボックスを購入することです。

• 小さなオーナメント：個別にティッシュペーパーやクッキングペーパーで包み、仕切りに入れる。
• ボール型オーナメント：仕切りのある箱の底に緩衝材（プチプチなど）を敷き、一個ずつ収納する。
• チェーン状のライト：コードが絡まないように、厚紙などに巻き付けてから収納する。

これらの小物を湿気や直射日光の当たらない場所に保管すれば、翌年まで美しい状態を保てます。

大型アイテムや布製小物の保管方法

ツリー本体や大型のリース、ツリースカートなどの布製小物にも注意が必要です。
ツリーは、購入時の箱に戻すのが理想ですが、箱を捨ててしまった場合は、圧縮袋に入れてコンパクトにするのは避けましょう。
針金やプラスチックの枝が折れたり、変形したりする原因になります。
代わりに、大きめのビニール袋や専用のツリーカバーに入れ、立てた状態で収納するのがベストです。

アイテム	NGな収納方法	OKな収納方法
ガラス製オーナメント	まとめて袋に入れる	仕切り付きボックス、新聞紙で個別包装
電飾（ライト）	そのまま丸めてしまう	厚紙に巻き付けて絡まり防止
ツリー本体	圧縮袋に入れる、横倒しで置く	購入時の箱、専用カバーに入れ立てて保管
布製（スカートなど）	湿気の多い場所で保管	防虫剤と一緒に密閉できる袋に入れる

【モモストア解説】クリスマス小物に関するよくある疑問Q&A

最後に、クリスマス小物に関するお客様からよく寄せられる疑問について、筆者モモストアがお答えします。
これを読めば、今年のクリスマス準備は完璧ですよ！

Q1：クリスマス小物を飾る期間はいつからいつまで？

これは日本と海外で少し習慣が異なりますが、日本では「アドベント」の期間に合わせて飾るのが一般的です。
アドベントとは、クリスマス（12月25日）の4週間前の日曜日のことで、だいたい11月下旬から12月上旬にかけて始まります。
早く飾り付けをしたい方は、11月に入ったらすぐに始めても問題ありませんが、遅くとも12月上旬までには飾り付けを完了させると、長い期間クリスマス気分を楽しめます。

片付ける時期については、欧米では「公現祭（エピファニー）」の1月6日まで飾っておくという習慣がありますが、日本ではお正月飾りがあるため、クリスマスが終わった12月25日または26日には片付ける家庭が多いです。
年を越す前に片付けてしまうのが、日本の一般的な流れと言えるでしょう。

Q2：クリスマス小物は毎年買い替えるべき？

これも予算や好みによりますが、モモストアとしては「定番とトレンドをミックスする」のをおすすめします。
毎年買い替えるべきではない小物と、買い替えることで楽しめる小物があります。

毎年買い替えるべきではない小物（定番）	毎年買い替えることで楽しめる小物（トレンド）
ツリー本体、高品質な電飾、ガラス製オーナメント	100円ショップのオーナメント、ラッピング材、テーブル小物
木製・陶器製のオブジェ、キャンドルホルダー	流行のテーマカラーの小物、SNSで話題のキャラクターアイテム

このように、土台となるアイテムは一生ものとして上質なものを選び、流行に合わせて楽しみたい部分はプチプラな小物を活用して、毎年新鮮な気持ちでクリスマスを迎えるのが賢い方法ですよ！

これで、あなたの今年のクリスマス小物の準備は完璧ですね！
ご紹介した様々な販売場所を参考に、あなたの理想のクリスマスを演出できる素敵な小物を見つけてください。もし、特定のデザインの小物についてのご相談や、さらに詳しい飾り方のコツが知りたい場合は、いつでもモモストアにご相談くださいね！