ダイソーのバドミントンシャトルは売ってない?在庫・売り場と安く買える代替品を徹底調査!
こんにちは、モモストアです!
暖かくなってくると、公園やレジャーでバドミントンを楽しみたいって思う方が増えますよね。
でも、「いざダイソーに行ったらシャトル(羽)だけが売り切れてた!」とか「そもそも羽だけ売ってないの?」という疑問を持つ方がものすごく多いんです。
この記事では、ダイソーでバドミントンシャトルが売ってないと言われる本当の理由と、
確実に安く手に入れるための代用品情報まで、モモストアが徹底的に深掘りして解説します!
もう無駄足を踏む心配はありませんよ!
・なぜ「ダイソーに羽がない」と言われることが多いの?主な3つの理由
・ダイソーのバドミントンシャトルはどこで売ってる?正しい売り場を解説
・シャトルコックの価格はいくら?100円以外の商品もある?
・ダイソーのシャトル(羽)の品質ってどうなの?実際に使ってみたレビュー
- ダイソーでバドミントンシャトル(羽)は本当に売ってないの?結論から言うと
- なぜ「ダイソーに羽がない」と言われることが多いの?主な3つの理由
- ダイソーのバドミントンシャトルはどこで売ってる?正しい売り場を解説
- シャトルコックの価格はいくら?100円以外の商品もある?
- ダイソーのシャトル(羽)の品質ってどうなの?実際に使ってみたレビュー
- ダイソーの羽が品切れ!他にシャトルを安く買える100均は?【セリア・キャンドゥ】
- ダイソーのシャトルが見つからない時の代替品は?【安価な購入先4選】
- ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!)でシャトルを買うメリット・デメリット
- バドミントンシャトルを選ぶ際のチェックポイント3つ
- ダイソーのバドミントン用品で他に買うべきおすすめ商品は?
- 【裏技】ダイソーのシャトルを確実に手に入れるための賢い探し方
- ダイソーのシャトルに関するよくある質問Q&A
- まとめ:ダイソーでシャトルを探す時の注意点
ダイソーでバドミントンシャトル(羽)は本当に売ってないの?結論から言うと

結論からお伝えしますと、ダイソーではバドミントンシャトル(羽)単体が販売されています!
「え、じゃあなんで売ってないって聞いたの?」って思いますよね。実は、この「売ってない」という情報にはいくつかの背景があるんです。
まず、基本情報として、ダイソーで販売されているのは主に以下の2パターンです。
- バドミントンセットに含まれるシャトル: ラケットとセットになっているため、シャトル単体での購入はできません。
- シャトルコック(羽)単体: 2個入りや3個入りパックとして販売されています。
ダイソーでシャトルコックが販売されている理由と種類
ダイソーがシャトルコック単体を販売しているのは、バドミントンセットを既に持っているユーザーや、羽だけを消耗したユーザーのニーズに応えるためです。
主にレジャー用として販売されており、素材はナイロンやプラスチック製のものが多いです。
本格的なスポーツ用品店で売られている天然の水鳥の羽を使ったシャトルとは異なり、風の影響を受けやすく、耐久性もそこそこ、というレベルだと認識しておきましょう。
しかし、公園や庭先で気軽に楽しむには十分すぎる品質です。特に、小さいお子様と遊ぶ際や、ちょっとした運動不足解消には、価格を考えればベストな選択肢と言えます。
売ってないという噂が立つ原因については、次の見出しで詳しく解説しますが、安心してください。
「ダイソーでシャトル単体は買える」というのが確かな情報です。
販売されているシャトルの色と個数
時期や店舗によってパッケージは異なりますが、モモストアが確認したところ、主に以下の種類のシャトルが販売されていました。
【確認できたシャトルコックの例】
| 商品名 | 価格帯(税抜) | 個数 | 特徴 |
| バドミントンシャトルコック | 100円 | 2個入り | オーソドックスな白または黄色。ナイロン製。 |
| カラーシャトル | 100円 | 3個入り | 青やピンクなど、カラフルなシャトル。目立つため、屋外向き。 |
| 耐久性強化シャトル | 200円 | 2個入り | ややゴム部分が頑丈で、破損しにくいタイプ。 |
このように、100円(税込110円)だけでなく、200円(税込220円)の商品も存在しています。
「100均だから全部100円でしょ?」と思って探していると、見逃してしまう可能性もあるので、注意深く探してみてくださいね。
もし、お近くのダイソーで見つからない場合は、この記事の後半で紹介する「在庫を確実に手に入れる方法」や「安く買える代替品」を参考にしてください!
なぜ「ダイソーに羽がない」と言われることが多いの?主な3つの理由
ダイソーでシャトルが売ってない、という声が多いのには、明確な理由があります。
これはダイソーの戦略や商品の特性からくるもので、多くの人が誤解しているポイントなんです。
理由を知っておけば、次に探すときに「なぜ見つからないのか」が理解でき、見つけるための対策が立てやすくなりますよ。
理由1:レジャーシーズンに需要が集中しすぎて「売り切れ」になる
これが最も大きな理由です。バドミントンは、春から秋にかけての暖かい季節、特にゴールデンウィークや夏休みになると、急激に需要が高まります。
ダイソーのシャトルは「安くて手軽」という点で非常に人気が高いため、週末や連休前になると、ごっそり売れてしまい、棚が空になる現象が頻繁に起こるのです。
特にシャトルは消耗品ですから、「一つ買っておこう」ではなく「いくつかストックしておこう」と考える人が多く、一人が複数個購入していく傾向があります。
ダイソー側も季節に合わせて大量入荷しますが、その需要の予測を上回る人気ぶりで、一時的に品切れ状態になりやすいのです。
SNSでも「ダイソーに来たけど、またシャトルがない!」「ダイソーはバドミントンセットはあるのに羽だけ売ってない」という投稿が目立ちますが、これは「売ってない」のではなく「売り切れている」状態だと理解しましょう。
理由2:全店舗で取り扱いがあるわけではない「非定番商品」の扱い
ダイソーには、年間を通して安定して販売される「定番商品」と、特定の季節や流行に合わせて販売される「非定番商品」があります。
バドミントンシャトル単体は、店舗によっては後者の「非定番商品」扱い、あるいは「レジャー用品のコーナーが小さい店舗」では取り扱いがない場合があります。
つまり、特定の店舗を訪れて「なかった」からといって「ダイソー全体で売ってない」と判断するのは間違いなんです。
特に、都市部にある小規模なダイソーや、駅ビル内の店舗などは、陳列スペースの制約から、セット商品のみでシャトル単体は置いていないケースも考えられます。
お住まいの地域で大型店と小型店がある場合は、まず品揃えが豊富な大型店から探すのが賢明な選択ですよ。
理由3:ラケットセットのそばに陳列されていないことが多い
探し方の問題も大きいです。多くの人が、バドミントンラケットのセット商品の隣にシャトル単体もある、と考えますが、必ずしもそうではありません。
ダイソーの売り場構成は、店舗によってかなり自由度が高く、シャトルは以下の場所に置かれていることが多いです。
【シャトルが隠れている可能性のある売り場】
- スポーツ用品コーナー: ラケットセットの近く。これが一般的。
- おもちゃ・ホビーコーナー: ボールやフリスビーなどの横。
- アウトドア・レジャー用品コーナー: バーベキュー用品や虫よけスプレーの近く。
- 季節商品の特設コーナー: 入り口付近や通路沿いに、レジャーグッズとして一時的に陳列されている場合。
「ラケットセットの場所しか見なかった」という人は、これらの他の売り場を見落としている可能性があります。
店員さんに尋ねるのが一番早いのですが、店員さんも忙しいことが多いので、まずは自分で上記の売り場をじっくり探してみましょう。
特に、季節の変わり目には、陳列場所がガラッと変わることもあるので、注意が必要です。
ダイソーのバドミントンシャトルはどこで売ってる?正しい売り場を解説
ダイソーのシャトル(羽)の在庫があることが分かっても、「結局どこを探せばいいの?」という問題が残りますよね。
ここでは、モモストアがこれまでの経験と調査に基づき、シャトルコックを見つけやすい売り場とその特徴を詳しく解説します。
基本の売り場は「スポーツ・レジャー用品コーナー」
まず、大前提としてシャトルコックが陳列されるのは、ほとんどの場合「スポーツ・レジャー用品コーナー」です。
しかし、このコーナーには多くのアイテムがひしめき合っているため、シャトルの小さなパッケージは見落とされがちです。
【コーナー内で特にチェックすべき場所】
- ラケットセットの「下」または「上」の棚: セット商品と単体のシャトルは、まとめて陳列されていることが多いですが、セットの下や上に目立たないように置かれていることがあります。
- フック掛けの陳列: シャトルは比較的軽量なので、壁面や棚の側面にあるフックにぶら下げて陳列されているケースが多いです。床置きの棚だけでなく、壁面もチェックしましょう。
- ボールやゴム製品の近く: ダイソーでは、テニスボール、バスケットボールなどのゴム製品と、レジャー用スポーツ用品を一緒に陳列する傾向があります。
時期や店舗の規模による陳列場所の違い
前述したように、ダイソーは店舗の規模によって陳列の仕方が大きく変わります。これを理解しておくと、無駄な捜索時間を減らせますよ。
| 店舗の規模 | 陳列の特徴と場所 | 探す際の注意点 |
| 大型店(ロードサイドなど) | 専用のレジャーコーナーが広く、シャトル単体もまとめて陳列されている。 | 在庫は豊富だが、売り切れ時は復活に時間がかかることがある。 |
| 小型店(駅ビル、商業施設内) | スポーツ用品が「おもちゃ」や「季節品」コーナーに分散している場合が多い。 | 在庫数が少ないため、見つけたら即購入がおすすめ。セットのみの可能性も。 |
| 季節特設コーナー | 春・夏の入り口近くや通路の目立つ場所に、レジャー用品として一時的に登場する。 | 見つけやすいが、陳列期間が短く、売り切れたら再入荷しない可能性がある。 |
特に大型店は、通路が広い分、陳列棚の側面なども有効活用していますので、隅々まで目を凝らして探すようにしましょう。
店員さんへの賢い聞き方
どうしても見つからない場合は、店員さんに聞くのが最も確実です。
ただ、「シャトルありますか?」と聞くよりも、もう少し詳しい情報を持って聞くと、在庫の有無まで確認してくれる可能性が高くなります。
- 「バドミントンの羽(シャトルコック)単体の100円のやつを探しています」
- 「レジャー用品コーナーを見たのですが、シャトル単体の2個入りパックはありますか?」
このように、具体的な商品の価格や個数を伝えることで、店員さんも在庫管理システムで商品を特定しやすくなりますよ。在庫がある場合は、ダイソーの店舗検索ページで事前に電話番号を調べて、訪問前に確認するのも一つの手です。
シャトルコックの価格はいくら?100円以外の商品もある?
ダイソーといえば「100円ショップ」というイメージが強いので、シャトルももちろん100円だと思っている人が大半です。
しかし、商品のラインナップが多様化している現在、バドミントンシャトルにも100円ではない商品が存在します。これを理解していないと、探している商品を見つけられない原因にもなるので、しっかり確認しておきましょう。
基本は「税込110円」の2個入り・3個入り
最も一般的なダイソーのシャトルコックは、税抜100円(税込110円)の商品です。これらは主に以下の仕様で販売されています。
- 個数: 2個入りまたは3個入り
- 素材: プラスチック(ナイロン)製
- 用途: レジャー、外遊び向け
この価格帯のシャトルは、コストパフォーマンスが非常に高いのが魅力です。風には弱いものの、単純に羽を打ち合う楽しさを体験するには最適です。破損してもすぐに交換できるので、気兼ねなく遊べます。
見落としがちな「200円・300円」の高性能シャトル
最近のダイソーは、耐久性や機能性を高めた「高額商品」(といっても数百円ですが)の取り扱いが増えています。
バドミントンシャトルに関しても、以下のような商品が販売されていることがあります。
| 価格帯(税抜) | 特徴 | おすすめポイント |
| 200円(税込220円) | コック(頭の部分)が重く作られており、飛距離と安定性が向上している。 | 少しでも「競技に近い感覚」で打ちたい人、風の影響を減らしたい人に最適。 |
| 300円(税込330円) | 稀に水鳥の羽を模した高級感のあるシャトルや、特殊な素材のシャトルが並ぶことがある。 | 本格的なバドミントンを楽しみたいが、高価なシャトルには手が出しにくいという人向け。 |
これらの高額シャトルは、100円シャトルと並んで陳列されていることもあれば、別の専用コーナーに置かれていることもあるため、注意が必要です。
パッケージにも「高耐久性」「プレミアム」などの表記があることが多いので、チェックしてみてください。在庫がないと思い込んでいたものが、実は高額コーナーにあった、ということもありますよ。
価格と性能の比較(スポーツ店との差)
ダイソーのシャトルと、スポーツ用品店で販売されているシャトルには、やはり大きな差があります。
【価格と性能の比較】
| ダイソー(100円~300円) | スポーツ用品店(1500円~3000円/1ダース) | |
| 素材 | ナイロン、プラスチック | 天然水鳥の羽(ガチョウ、アヒルなど) |
| 耐久性 | 比較的低い。激しい打ち合いには不向き。 | 高い。競技用として長期間の使用に耐える。 |
| 飛行性能 | 風に流れやすい。安定性に欠ける。 | 非常に安定している。正確なコントロールが可能。 |
| 用途 | レジャー、公園、ビーチ、初心者 | 競技、部活、本格的な練習 |
もしあなたが部活動やサークルで使う本格的なシャトルを探しているなら、ダイソーではなく、Amazonや楽天市場で販売されている練習用シャトルを選ぶべきです。
しかし、「ちょっと近所で楽しむだけ」なら、ダイソーのコスパの良さは最強です。用途に応じて賢く選びましょう!
ダイソーのシャトル(羽)の品質ってどうなの?実際に使ってみたレビュー
「100円で売ってるシャトルって、本当に使えるの?」
これは、ダイソーのバドミントンシャトルを買う前に、誰もが抱く疑問ですよね。安かろう悪かろうでは、せっかくのレジャーが台無しになってしまいます。
そこで、モモストアの筆者である私が、実際にダイソーのシャトル(羽)を使ってみた正直なレビューを、良い点と残念な点に分けて詳しく解説します!
良かった点:レジャー用途としては十分すぎるコスパ
結論として、ダイソーのシャトルは、「本格的な競技以外」の用途であれば、価格以上の価値があると言えます。
メリット1:壊れることを気にせず思いっきり打てる!
これが最大のメリットです。通常の水鳥シャトルは非常にデリケートで、1個数百円するため、ラケットのフレームに当たったり、地面に強く叩きつけたりすると、すぐに羽が折れてしまいます。特に子供が遊ぶときには、すぐにダメになってしまうことも。
しかし、ダイソーのナイロンシャトルは、多少乱暴に扱ってもすぐに壊れることはありません。万が一壊れても、100円で2~3個手に入るので、心理的な負担がなく、思いっきりゲームを楽しめます。
メリット2:水に強く、多少の汚れもへっちゃら
水鳥シャトルは水濡れに弱く、濡れると飛行性能が大きく落ち、乾燥させても元に戻りにくいという性質があります。
ダイソーのシャトルはプラスチック製なので、水辺やビーチ近くで遊んでも安心です。多少泥がついても、さっと拭けば元通り。キャンプや川遊びの際に、安心して持ち運べるのが魅力です。
メリット3:風がない場所での飛行性能は悪くない
体育館などの「無風状態」であれば、意外にも真っ直ぐ飛んでくれます。レジャー用なのでスピードは出ませんが、家族や友人とラリーを楽しむ分には全く問題ありません。
ただし、風のある屋外では、予想以上に流されるので注意が必要です。
残念だった点:本格的な打ち合いには向かない3つの問題点
もちろん、スポーツ用品メーカーのシャトルと比べると、劣る点もあります。主に以下の3点が、ダイソーシャトルのデメリットとして挙げられます。
デメリット1:風の影響を強く受けすぎる
屋外で遊ぶ際、少しでも風があると、シャトルが急に失速したり、大きくカーブしたりと、予測不能な動きをします。これが「売ってない」と言われる理由にも繋がっています。
風が強い日は、まともにラリーが続かず、すぐに飽きてしまうかもしれません。屋外で使う場合は、風の弱い日や時間帯を選ぶ必要があります。
デメリット2:飛行の安定性が低い(耐久性よりコックの問題)
ダイソーのシャトルは、コック(頭の部分)と羽(スカートの部分)のバランスが、競技用に比べて粗いです。
そのため、きちんとシャトルの中心を捉えて打たないと、変な回転がかかったり、途中でフラフラと傾いたりすることがあります。
「上手く打てない」と感じる原因が、実はシャトルの品質にある、という可能性も考えられます。
デメリット3:ラケットへの衝撃が大きいと感じる人もいる
コックの部分が硬いプラスチック製のため、打った瞬間の「感触」が、水鳥シャトルに比べて硬く感じられます。これが、人によってはラケットや腕に響くような衝撃に感じることもあります。
特に、本格的なラケットを使っている人や、長時間打ち続ける人には、この硬さが気になるかもしれません。
総合的に見ると、ダイソーのシャトルは「レジャー利用」に限定すれば最高の選択肢であり、競技用としては不向きです。用途をわきまえて購入すれば、間違いなく満足できるでしょう!
ダイソーの羽が品切れ!他にシャトルを安く買える100均は?【セリア・キャンドゥ】
ダイソーの店舗を何軒も回ったのに、結局シャトルが見つからなかった……そんな経験、モモストアの筆者も何度かあります。
レジャーシーズンには、本当に売り切れが多いんですよね。
しかし、ご安心ください!シャトルコックはダイソーだけでなく、他の100円ショップでも手に入る可能性があります。ここでは、セリアとキャンドゥの在庫状況と特徴を詳しく見ていきましょう。
セリアのバドミントンシャトルコックの取り扱い状況
セリアもダイソーと同様に、バドミントンセットやシャトル単体を取り扱っている店舗が多いです。
セリアのシャトルの特徴
- デザイン性: セリアは全体的にデザイン性が高い商品が多い傾向があり、シャトルコックもパッケージがおしゃれなものや、色合いがパステルカラーのものなどが販売されていることがあります。
- 個数と価格: ダイソーと同様、100円(税込110円)で2個入りまたは3個入りのナイロン製シャトルが一般的です。
- 陳列場所: おもちゃコーナーや、季節のレジャー用品コーナーに置かれていることが多いです。
【セリアで探す際のメリット】
セリアはダイソーに比べて店舗面積が小さい場合も多いですが、ダイソーほど「スポーツ用品」に特化していない分、穴場になることがあります。
ダイソーで売り切れが続出している時期でも、セリアにはまだ在庫が残っている、というパターンも珍しくありません。特に、住宅街のセリアは、ファミリー層の利用が多いにも関わらず、在庫が残っている可能性があります。
キャンドゥのバドミントンシャトルコックの取り扱い状況
キャンドゥも、季節商品としてバドミントンセットやシャトルコック単体を販売しています。
キャンドゥのシャトルの特徴
- カラーバリエーション: ダイソーやセリアに比べて、蛍光色などの目立つカラーシャトルが多い傾向があります。屋外での視認性を重視する人にはおすすめです。
- 品質: ほぼダイソーと同等のナイロン・プラスチック製で、レジャー用としての機能は十分に果たしてくれます。
- 陳列場所: 季節商品として、入り口近くや通路の目立つ場所に陳列されることが多いです。
【キャンドゥで探す際のメリット】
キャンドゥは、他の100円ショップが扱わないユニークな商品が多いのが特徴です。もしダイソーやセリアで定番の白いシャトルが見つからなくても、キャンドゥでカラフルなシャトルが見つかるかもしれません。
また、近年はキャンドゥの店舗数が増えているため、店舗検索で新しいお店を見つけて探してみるのも良い方法です。
100均で見つからない場合の「ドラッグストア」という選択肢
100円ショップではありませんが、シャトルを安く手に入れる意外な穴場として、ドラッグストアの存在を忘れてはいけません。
マツモトキヨシ、スギ薬局、ウエルシアなどの大型ドラッグストアでは、夏期になるとレジャー用品を特設コーナーで販売することがあります。
- 価格は100円ではありませんが、300円〜500円程度で、ダイソーよりも少し高品質なシャトル(4個〜6個入り)が売られていることがあります。
- 食料品や日用品のついでにチェックできるため、100均を何軒も回る手間が省けます。
どうしても100均で見つからない場合は、近くのドラッグストアのレジャーコーナーも覗いてみてくださいね!
ダイソーのシャトルが見つからない時の代替品は?【安価な購入先4選】
ダイソーや他の100円ショップを回っても、シャトルが見つからない……そんな時は、いつまでも「売ってない!」と嘆いているわけにはいきませんよね。
「とにかく安く、早くシャトルを手に入れたい!」という方のために、モモストアが厳選した安価な代替購入先を4つご紹介します。
代替購入先1:ドン・キホーテ(ドンキ)
ドン・キホーテは、レジャー用品の品揃えが非常に豊富なのが特徴です。特に、ディスカウント価格でスポーツ用品が手に入るため、100均の次にチェックすべき場所と言えます。
- 価格帯: 300円〜1000円程度で、100均よりは高いものの、品質はワンランク上のものが手に入ります。
- 特徴: ラケットとシャトルのセット販売だけでなく、シャトル単体も5個入りや6個入りなどの大容量パックで販売されていることが多いです。
- メリット: 営業時間も長く、深夜でも購入できる店舗が多いので、急にバドミントンがしたくなった時にも便利です。
ドンキホーテでは、「驚安の殿堂」の名にふさわしい価格で、レジャー用のシャトルが手に入る可能性が高いですよ。
代替購入先2:リサイクルショップ・フリマアプリ(メルカリなど)
「中古でもいいから安く手に入れたい!」という方には、リサイクルショップやフリマアプリ(メルカリ、ラクマなど)がおすすめです。
リサイクルショップ(セカンドストリートなど)
- 掘り出し物: 未開封のシャトルコックの缶や、数回使用しただけの美品が格安で販売されていることがあります。
- 注意点: 在庫は運任せです。スポーツ用品専門店のリサイクルショップを狙うと見つかりやすいです。
フリマアプリ(メルカリなど)
- 価格交渉: 出品者に直接価格交渉ができるため、非常に安く手に入る可能性があります。
- セット購入: バドミントンを卒業した人が、ラケットとシャトルをまとめて安く出品していることもあります。
ただし、フリマアプリで購入する際は、シャトルが「天然の羽かナイロンか」「開封済みか未開封か」をしっかり確認し、送料を含めた総額で本当に安いかを判断することが重要です。
代替購入先3:ホームセンター(コーナン、DCMなど)
ホームセンターも、レジャー・アウトドア用品のコーナーが充実しているため、シャトルコックの在庫がある可能性が高いです。
- 価格帯: 400円〜800円程度。
- 特徴: スポーツ用品メーカーの「入門用」シャトルが置いてあることもあり、ダイソーより少し品質が良いものを求める方におすすめです。
- メリット: 品切れの頻度が100均よりは低い傾向があります。また、ホームセンターのウェブサイトで、商品の取り扱いを事前に確認できる場合もあります。
代替購入先4:ディスカウントスーパー(トライアルなど)
スーパーマーケットの中でも、衣料品や雑貨のディスカウントに力を入れている店舗(例:トライアルなど)も、レジャー用品の穴場です。
- 特徴: 季節限定で、他の店舗では見かけないメーカーの格安シャトルが並ぶことがあります。
- 購入のしやすさ: 食材の買い出しのついでにチェックできるので、手間がかかりません。
これらの代替購入先を駆使すれば、ダイソーでシャトルが売ってないという問題は、ほぼ解決できるはずです!
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!)でシャトルを買うメリット・デメリット
「ダイソーで見つからなかったなら、もうネット通販で買っちゃおう!」と考える人も多いでしょう。実際に、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトは、バドミントンシャトルを最も確実に手に入れられる場所です。
しかし、通販ならではのメリットとデメリットがあります。後悔しないために、ここでしっかり確認しておきましょう。
メリット:確実に手に入り、品質と価格を選び放題
メリット1:在庫切れの心配がほとんどない
ダイソーの店舗をハシゴして時間を無駄にする心配がありません。通販サイトでは、常に豊富な在庫が確保されているため、欲しい時に確実に手に入ります。
メリット2:用途に合わせて品質を選べる
ダイソーのシャトルは「レジャー用」一択ですが、通販なら以下のような幅広い選択肢があります。
- 超格安シャトル: ダイソーと変わらない価格帯で、大量のナイロンシャトル(20個入りなど)が手に入ります。
- 練習用シャトル: 部活やサークルで使える、品質と価格のバランスが取れた水鳥シャトル(安価なものは1ダース2,000円程度から)
- 競技用シャトル: 検定球などの本格的なシャトル。
レビューを参考にしながら、予算と目的に合った最適なシャトルを選べるのが最大の魅力です。
メリット3:まとめて購入すれば圧倒的に安い
消耗品であるシャトルは、まとめて購入することで1個あたりの単価が非常に安くなります。1ダース(12個)や2ダースセットで購入すれば、ダイソーのシャトルと比べても遜色ないコスパになることもあります。
デメリット:送料と「試し打ち」ができない問題
デメリット1:送料がかかる場合がある
これが通販の最大のネックです。シャトルコック単体だと、商品の価格は安くても、送料が数百円〜1,000円近くかかることがあります。
「商品より送料の方が高い!」ということにならないよう、以下の対策をしましょう。
- Amazonプライムなどの送料無料サービスを利用する。
- 送料無料になる「まとめ買い」の金額を目指して、他の商品も一緒に注文する。
- 楽天やYahoo!ショッピングの「送料無料ライン」をチェックする。
デメリット2:実際の「感触」が分からない
シャトルは、打った時の感触(硬さ、飛び方、打音)が非常に重要です。通販では、レビューを頼りにするしかなく、実際に使ってみて「想像と違った」となるリスクがあります。
特に品質重視で水鳥シャトルを選ぶ場合は、可能な限り信頼できるメーカーの定番商品を選ぶようにしましょう。
モモストアがおすすめする通販サイトの活用法
モモストアとしては、ダイソーで探す時間や手間を考慮すると、通販でのまとめ買いを強くおすすめします。
【賢い通販利用術】
- レジャー用: Amazonで「ナイロンシャトル 大容量」と検索し、送料無料で最も個数が多いパックを選ぶ。
- 練習用: 楽天市場で「バドミントン 練習球」と検索し、レビュー評価が高いメーカー(ヨネックス、ゴーセンなど)の入門モデルを1ダース単位で購入する。
時間と労力もコストです。それらを考えると、通販でサクッと手に入れる方が、トータルでお得になることが多いですよ!
バドミントンシャトルを選ぶ際のチェックポイント3つ
ダイソーで買うにしても、通販で買うにしても、「どれを選んだらいいの?」と迷うことがありますよね。特にシャトルは見た目が似ていても、素材や重さで飛び方が全く違ってきます。
ここでは、シャトルコックを選ぶ際に絶対に確認すべき3つのポイントを、モモストアが分かりやすく解説します。
チェックポイント1:用途に合わせた「素材」を選ぶ
シャトルコックの素材は、大きく分けて「天然羽(水鳥)」と「合成羽(ナイロン・プラスチック)」の2種類です。あなたのバドミントンをする目的に合わせて、最適な素材を選びましょう。
天然羽(水鳥)
- 特徴: 飛行が安定しており、打った時の感触が柔らかく、競技に最適。
- 向いている用途: 部活、サークル、本格的な競技や練習。
- 注意点: 高価で、耐久性が低い。雨や湿気に弱い。ダイソーでは基本的に取り扱いなし。
合成羽(ナイロン・プラスチック)
- 特徴: 安価で耐久性が非常に高い。水濡れに強い。
- 向いている用途: 公園、ビーチ、レジャー、小さなお子様との遊び。
- 注意点: 風の影響を受けやすい。飛行が不安定になりがち。ダイソーのシャトルはこれにあたる。
「風がない体育館で、部活のようにしっかり練習したい!」というなら水鳥を。「外で、気軽に楽しめればいい」ならナイロンを、と用途で割り切って選ぶのが失敗しないコツです。
チェックポイント2:「スピード番号」をチェックする
本格的なシャトルコックには、通常「スピード番号」(または温度表示)が記載されています。これはシャトルの飛びの速さを示す番号で、気温や気圧に合わせて使い分けるものです。
【一般的なスピード番号の目安】
| 番号 | 気温の目安 | シャトルの飛び |
| 1 | 33℃以上(真夏) | 遅め(気温が高くシャトルが飛びやすいため、あえて重く作られている) |
| 2 | 27℃~33℃ | 標準より少し遅め |
| 3 | 21℃~27℃ | 標準的 |
| 4 | 15℃~21℃ | 速め |
| 5 | 15℃以下(冬場) | 最も速い(気温が低くシャトルが飛びにくいため、軽めに作られている) |
レジャー用のダイソーシャトルには、この番号が記載されていないことが多いですが、通販などで本格的なシャトルを買う際は、プレーする場所の気温に合わせて選ぶと、より快適にバドミントンを楽しめます。
チェックポイント3:レジャー用は「色」を重視する
屋外のレジャーで使う場合、シャトルが地面や草むらに落ちると見つけにくいことがあります。特にダイソーなどの白いシャトルは、芝生に落ちると目立たず、ロストしやすいです。
そのため、レジャー用を選ぶ際は、「蛍光色」や「ビビッドカラー」のシャトルを選ぶことを強くおすすめします。
- 黄色・オレンジ: 草の色と対比するため、非常に見つけやすい。
- 青・ピンク: 空の色とも異なり、飛行中も視認性が高い。
ダイソーでもカラフルなシャトルが販売されていることがありますので、色付きのシャトルを優先して探すようにしましょう!
ダイソーのバドミントン用品で他に買うべきおすすめ商品は?
シャトル(羽)が無事に見つかったら、せっかくダイソーに来たのですから、他のバドミントン関連用品もチェックしておきましょう。
ダイソーには、かゆいところに手が届く、便利なバドミントン用品が多数ラインナップされています。
おすすめ商品1:グリップテープ(オーバーグリップ)
バドミントンラケットは、使い続けるとグリップ部分が汗で滑りやすくなったり、ベタついたりします。本格的なグリップテープは数百円〜1,000円程度しますが、ダイソーでも販売されています。
- 価格帯: 100円(税込110円)
- 特徴: 簡易的なものが多いですが、滑り止め効果は抜群です。
- 購入のポイント: ラケットの色に合わせて、カラフルなものを選ぶのも楽しいです。
グリップテープを巻くだけで、ラケットの操作性が格段に向上します。汗っかきの方には特に強くおすすめしたいアイテムです。
おすすめ商品2:ネットとポール(簡易バドミントンセット)
「バドミントンをする場所はあるけど、ネットがない」という悩みを解消してくれるのが、ダイソーの簡易ネットとポールです。
- 価格帯: ネットやポールが別売りで、それぞれ300円〜500円程度の合計1000円前後で揃えられることが多いです。
- 特徴: 競技用のような高さや安定性はありませんが、公園や庭でネットを挟んでラリーをするには十分です。
- メリット: 持ち運びが簡単で、設置も短時間でできるため、手軽に「ネット越し」の楽しさを体験できます。
おすすめ商品3:リストバンド・タオル
バドミントンは、想像以上に汗をかくスポーツです。汗が目に入ったり、手からラケットが滑り落ちたりするのを防ぐために、リストバンドやタオルは必須です。
- リストバンド: スポーツ用品コーナー、または衣料品コーナーにあります。100円で2個入りなど、コスパが良いものが多いです。
- スポーツタオル: 吸水性が高く、首にかけられるサイズのタオルが、200円〜300円で販売されています。
これらはバドミントン専用品ではありませんが、スポーツを快適にするための必需品として、シャトルを探すついでにチェックしておきましょう。
おすすめ商品4:補修用の接着剤やグルーガン
ダイソーのナイロンシャトルは耐久性が高いとはいえ、激しく打ち続けると、コックと羽のつなぎ目が剥がれてくることがあります。
その際、ダイソーで購入できる瞬間接着剤やグルーガン(低温タイプ)があれば、簡単にシャトルを補修できます。
- メリット: シャトルの寿命を延ばし、結果的にさらにコスパを高めることができます。
- 注意点: 補修後、接着剤が完全に乾いてから使用しないと、手に付着したり、飛行性能が変わったりすることがあります。
シャトルが「売ってない」問題を解決するだけでなく、手に入れたシャトルを長持ちさせる工夫も、賢い100均ユーザーのたしなみですよ。
【裏技】ダイソーのシャトルを確実に手に入れるための賢い探し方
この記事をここまで読んでくださったあなたは、もう「ダイソーにシャトルは売ってない」という誤解からは卒業できたはずです。
あとは、どうやって確実に在庫があるシャトルを手に入れるか、という具体的な行動プランが必要です。
モモストアの筆者が実践している、「在庫切れを回避してシャトルをゲットするための裏技」を伝授します!
裏技1:レジャーシーズン「直前」の平日午前中を狙う
在庫切れが最も起こりやすいのは、レジャーシーズンの週末や連休中です。これらの時期を避けるのが鉄則です。
- シーズン直前: ゴールデンウィーク前や、夏休みに入る前の「4月中旬」や「7月初旬」が狙い目です。この時期は、ダイソーが季節商品を大量に入荷するタイミングだからです。
- 平日午前中: 新しい商品が入荷・品出しされるのは、店舗にもよりますが、開店直後から午前中にかけてが多いです。最もお客さんが少ない平日の午前中を狙って行けば、品出しされたばかりのシャトルをゲットできる可能性が高まります。
「ダイソーでシャトルが売ってない!」という人は、大体みんなが遊びたいピーク時に行っているものです。競争率の低い時間帯を狙いましょう。
裏技2:「大型店の裏側」にある店舗を探す
多くの人が「シャトルを探すなら大型ショッピングモール内のダイソーだろう」と考えます。しかし、実はその大型モール内にあるダイソーは、集客力が高い分、売り切れも早い傾向があります。
狙うべきは、以下の店舗です。
- 生活用品がメインの路面店: 郊外にある、食品や日用品の買い物客がメインのダイソー。スポーツ用品目当ての客が少ないため、在庫が残っていることがあります。
- オフィス街の小型店: 平日はビジネス客が多いですが、週末になると一転して客足が途絶えます。週末の午前中を狙うと、シャトルが見つかるかもしれません。
「レジャー用品の需要が高くないだろう」と思われる店舗をあえて選ぶのが、この裏技のポイントです。
裏技3:セット商品から「シャトルだけ抜き取れないか」聞く
これは本当に裏技ですが、ダイソーのバドミントンセットはラケットとシャトルが一緒に入っています。ラケットはもう持っている、という人も多いでしょう。
どうしてもシャトル単体が見つからない場合、ラケットセットを分解してシャトルだけを売ってもらえないか、店員さんに相談してみるのも手です。
もちろん、これは店舗のルールや店員さんの判断によりますし、断られる可能性の方が高いです。しかし、ラケットセットとシャトル単体で価格が大きく変わらない場合や、お店側が在庫処分を考えている場合など、ごく稀に対応してくれることもあるかもしれません。
聞く際は「無理を承知でお願いしたいのですが」と丁寧に伝えましょう。この方法で成功した人もいるようです。
裏技4:諦めてネット通販で「耐久性の高い」シャトルをまとめ買いする
結局のところ、時間と労力は有限です。何軒もダイソーを回ってガソリン代や交通費をかけるくらいなら、最初からネット通販で高品質なシャトルをまとめ買いするのが、最も賢い選択かもしれません。
ダイソーのシャトルは壊れやすいので、何度も買い足す手間が発生します。通販で少し価格が高くても、耐久性の高いシャトルを選べば、長く使えてトータルコストは抑えられる可能性があります。
手間を省きたい方は、無理せず通販に頼るという「潔い諦め」も、裏技の一つですよ!
ダイソーのシャトルに関するよくある質問Q&A
ダイソーのバドミントンシャトル(羽)について、読者の皆さんが抱きやすい疑問や、購入後に気になるであろう質問を、モモストアがQ&A形式でまとめてみました。あなたの疑問もここでスッキリ解決しましょう!
Q1:シャトルを長持ちさせるにはどうすればいいですか?
A1:コック部分の「補強」と「打ち方」に注意しましょう。
ダイソーのナイロンシャトルは、コック(頭の部分)と羽(スカート)の接着部分が、激しい衝撃で剥がれやすいのが弱点です。
【長持ちさせる工夫】
- 補強する: 新品の状態で、コックと羽の接合部分に瞬間接着剤やボンドを少量塗って補強しておくと、寿命が格段に伸びます。
- 打ち方: シャトルを打つ際、コックのゴムの部分ではなく、スカートの付け根の硬い部分をラケットで叩くような打ち方は、破損の原因になります。コックを正確に捉えるように意識しましょう。
- 保管: 熱に弱いプラスチック製なので、真夏の車内など、高温になる場所での保管は避けましょう。
Q2:ダイソーのシャトルは、普通のバドミントンラケットで使えますか?
A2:はい、問題なく使えます。
ダイソーのシャトルコックは、一般的なバドミントン競技で使われる規格(重さ、サイズ)とほぼ同等に作られています。
本格的な高価なラケットでも、ダイソーの簡易ラケットでも、どちらでも問題なく使用できます。ただし、前述の通り、本格的なラケットで打つと、シャトルが硬く感じられるかもしれません。
シャトルがラケットのガット(ネット部分)を傷つけるようなことはありませんので、安心して使ってくださいね。
Q3:ダイソーのバドミントンセットに入っているシャトルは、単体で売っているシャトルと同じですか?
A3:多くの場合は「同じ」ですが、品質が異なる場合もあります。
基本的には、セットに含まれるシャトルは、単体で販売されているシャトルと同じグレードのレジャー用ナイロンシャトルです。
しかし、セット商品の場合、コストダウンのためにさらに簡易的なものが含まれているケースもごく稀にあります。パッケージに「レジャー用」と記載があれば、大きな違いはないと考えて大丈夫です。
ただし、セット品の場合は、シャトルの個数が1個だけなど少ないことが多いため、予備が必要なら必ず単体パックを購入しましょう。
Q4:他の100円ショップ(セリア、キャンドゥ)のシャトルとダイソーのシャトル、どれが一番おすすめですか?
A4:在庫があるものが一番ですが、安定性はダイソーが一歩リードです。
品質は3社とも、ほぼ横並びの「レジャー用」グレードです。そのため、基本的には「今、手に入るもの」を選ぶのが最良の選択です。
ただし、モモストアの筆者の体感としては、ダイソーのシャトルが最も安定して入荷されており、品質のばらつきも少ないように感じます。セリアやキャンドゥは、店舗によって取り扱いの有無がより顕著に分かれる印象です。
優先順位としては、
- ダイソーの大型店で探す
- セリア・キャンドゥの大型店を探す
- ドンキなどの代替店舗を探す
この流れで探すのが、最も効率が良いでしょう。
Q5:バドミントンシャトルは屋外でどれくらい持ちますか?
A5:打ち方にもよりますが、レジャーなら1パックで数時間〜半日程度です。
ダイソーのナイロンシャトルは耐久性が高いですが、激しく打ち続けたり、コンクリートなどの硬い地面に強く叩きつけたりすると、羽の付け根やコックにヒビが入って破損します。
- 軽いラリー: 丁寧に扱えば、2個入りパックで半日以上持つこともあります。
- 激しい打ち合い: 破損しやすく、2〜3時間で1個ダメになることもあります。
破損するのは、シャトル本来の役目を果たしたということ。安価なので、壊れたらすぐに交換するという割り切りが大切ですよ。
まとめ:ダイソーでシャトルを探す時の注意点
さて、長文になりましたが、ダイソーのバドミントンシャトル(羽)について、売ってないと言われる真相から、賢い購入方法までを徹底的に解説しました。
最後に、あなたがダイソーにシャトルを探しに行く際に、絶対に頭に入れておくべき注意点をまとめておきましょう。
【ダイソーでシャトルを探す際の最終チェックリスト】
- ✅ 「売ってない」ではなく「売り切れ」を疑う: 在庫は必ずある(季節商品として)。諦めずに、入荷日や時間帯を狙うべし。
- ✅ 100円以外(200円・300円)の商品もチェック: 高額商品コーナーや、別の棚に陳列されていないか確認する。
- ✅ 売り場は多角的に探す: ラケットの隣だけでなく、おもちゃ、アウトドア、季節特設コーナーも念入りに探す。
- ✅ 色付きシャトルも視野に入れる: 白にこだわらず、蛍光色などの見つけやすいカラーシャトルも購入候補に入れる。
- ✅ 品切れの場合は諦めて通販へ: 何軒も回る労力と時間を節約するため、Amazonや楽天でまとめ買いに切り替えるのも賢い判断。
モモストアの筆者も、次にダイソーに行くときは、この記事で解説した裏技を使って、シャトルを大量に確保しておこうと思っています(笑)。
この記事の情報が、あなたの楽しいバドミントンライフの一助となれば幸いです。今年のレジャーシーズンは、羽切れの心配なく、思いっきりシャトルを打ち合ってくださいね!

