PASMOはJRの駅では買えない?どこで売ってる?購入場所と手順を徹底解説!

PASMOはJRの駅では買えない?どこで売ってる?購入場所と手順を徹底解説!

こんにちは、モモストアです!
今回は、「PASMO(パスモ)をどこで買えるの?」という疑問、特に「JRの駅でも買えるのかな?」という長年のモヤモヤをスッキリ解消していきたいと思います。

「よし、今日からPASMOにしよう!」と思っても、どこに行けばいいのか、何が必要なのかって、結構迷いますよね。
この記事では、PASMOをスムーズに手に入れるための購入場所、必要なもの、購入手順を、誰でもわかるように徹底的に解説していきます!

この記事でわかること(目次代わりにご活用ください!)

  • ・PASMOはJRの駅では買えない!Suicaとの違いを徹底解説
  • ・PASMOが買える場所【私鉄・地下鉄・バス営業所】を詳しく解説
  • ・【種類別】PASMOの正しい購入場所と販売窓口の営業時間
  • ・PASMOの購入に必要なものは?未成年や外国人観光客の場合
  • ・PASMO定期券の購入手順と注意点!JR線との連絡定期は?
  1. PASMOはJRの駅では買えない!Suicaとの違いを徹底解説
    1. なぜJRではPASMOが売っていないの?販売事業者の違いを理解しよう
    2. 相互利用って何?PASMOとSuicaは全国どこでも使えるの?
  2. PASMOが買える場所【私鉄・地下鉄・バス営業所】を詳しく解説
    1. 鉄道の駅:私鉄・地下鉄の券売機や窓口がメイン!
    2. バス営業所:バスの定期券や小児用PASMO購入の強い味方!
    3. 主要な空港:外国人観光客向けのPASMO PASSPORTもここで!
  3. 【種類別】PASMOの正しい購入場所と販売窓口の営業時間
    1. 無記名PASMO(大人用)の購入場所と手順
    2. 記名PASMO(大人用)の購入場所と手順
    3. 小児用PASMOの購入場所と時間
  4. PASMOの購入に必要なものは?未成年や外国人観光客の場合
    1. 大人用PASMO(無記名・記名)に必要なもの
    2. 未成年が記名PASMOを購入する場合の注意点
    3. 外国人観光客向けの「PASMO PASSPORT」に必要なもの
  5. PASMO定期券の購入手順と注意点!JR線との連絡定期は?
    1. PASMO定期券の購入場所と購入手順
    2. JR線との「連絡定期券」の購入場所はどこ?
    3. 購入・継続時にクレジットカードは使える?
  6. PASMOのチャージ方法と残高確認!オートチャージ設定はできる?
    1. 主なチャージ方法:券売機、バス車内、そしてコンビニ!
    2. 残高確認の方法はたくさん!
    3. 究極の便利機能!PASMOオートチャージサービス
  7. 記名式PASMOと無記名式PASMOの違いと選び方
    1. 記名PASMOと無記名PASMOの決定的な違い
    2. どんな人がどちらのPASMOを選ぶべき?
    3. 記名PASMOを無記名PASMOに変更できる?
  8. PASMO PASSPORT(外国人向け)の購入場所と有効期限
    1. PASMO PASSPORTの特別なデザインと特典
    2. 購入場所は国際空港の専用窓口が中心
    3. 有効期限が切れたらどうなる?
  9. PASMOをSuicaエリアで使う時のメリット・デメリット
    1. メリット:利用できる範囲はSuicaと全く同じ!
    2. デメリット:JR独自のサービスが受けられない!
  10. PASMOをモバイル化するメリットと具体的な手順
    1. モバイルPASMOのメリットがすごすぎる!
    2. モバイルPASMOへの移行手順
  11. 壊れたPASMOの再発行方法と手数料
    1. 再発行できるのは「記名式」と「定期券」のみ!
    2. 再発行の手順と窓口、必要なもの
    3. 再発行にかかる手数料とデポジット
  12. 忙しいあなたへ!PASMOをネット通販で買う方法(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)
    1. 現在、カード式PASMOの新品購入は原則として通販では不可能!
    2. メルカリやオークションサイトでの購入は避けるべき理由
    3. ネット通販は「モバイルPASMO用のチャージ」に使うのがベスト!
  13. PASMOをモバイル化するメリットと具体的な手順(再掲・詳細版)
    1. カード派からモバイル派に乗り換える人が続出する理由
    2. モバイルPASMOの利用に必要な環境
    3. モバイルPASMOでできないこと(デメリット)
  14. PASMO定期券の区間変更や払い戻しの手続き
    1. 定期券の区間変更は新規購入と同じ手続きでOK
    2. 定期券の払い戻し額の計算方法と手数料
    3. 払い戻し後のPASMOはどうなる?
  15. PASMOとSuicaを使い分ける!二刀流のすすめ
    1. 二刀流で得られる最大のメリット
    2. モバイルPASMOとモバイルSuicaの併用はできる?
  16. 【トラブル解決】PASMOの残高が不正利用されていないか確認する方法
    1. 紛失・盗難時の「利用停止手続き」が最重要!
    2. 利用履歴で残高の不正利用を確認する
    3. モバイルPASMOの紛失・盗難時の対応
  17. 【便利ワザ】PASMOの残高を利用してお得に買い物する方法
    1. PASMO電子マネーが使える主な場所
    2. 「バスポイント」と「電車ポイント」でお得に!
  18. PASMOとSuicaのどちらを選ぶべきか?究極の判断基準
    1. 判断基準その1:あなたが最も利用する「区間」はどこか?
    2. 判断基準その2:貯めたい「ポイント」は何か?
    3. 結論:モバイルPASMOとモバイルSuicaの「二刀流」が最強!
  19. モモストアまとめ:PASMOの購入は目的別に場所を選びましょう

PASMOはJRの駅では買えない!Suicaとの違いを徹底解説

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まず、一番最初に知っておいていただきたい大切な事実からお伝えしますね。
それは、「PASMOは、JRの駅では基本的に購入できない」ということです!

「え、そうだったの!?」と驚いた方もいるかもしれませんね。JR線を利用していると、駅の券売機や窓口にはSuicaのポスターばかりで、PASMOの文字を見かけることはほとんどありません。これには、それぞれの交通系ICカードが誕生した背景が深く関わっているんです。

【PASMOとSuicaの歴史的背景】

簡単に言えば、PASMOは私鉄・地下鉄・バス会社が中心となって誕生させたICカードであり、SuicaはJR東日本が中心となって誕生させたICカードです。

それぞれの「ホームグラウンド」が違うため、販売場所もきっちり分かれているんですね。今でこそ、どちらのカードも全国の交通系ICカード対応エリアで使えるようになり、相互利用が可能になりましたが、購入・発行・再発行などの手続きは、それぞれの発行事業者の駅や窓口で行うのが原則となっています。

なぜJRではPASMOが売っていないの?販売事業者の違いを理解しよう

これは縄張り争い…というよりも、システムと運営の都合によるところが大きいんです。

JR東日本の駅に設置されている券売機や窓口は、「Suica」を発行・管理するためのシステムを搭載しています。一方で、東京メトロや東急電鉄などの私鉄・地下鉄の駅は、「PASMO」を発行・管理するためのシステムを使っています。

もしJRの券売機でPASMOを売ろうとすると、その券売機にPASMOの発行システムを組み込む必要が出てきます。これはコストも手間も膨大になるため、現在のように「PASMOはPASMO事業者で、SuicaはSuica事業者で」と棲み分けがされているわけです。

【発行事業者の主な例】

ICカード 主な発行事業者 主な販売エリア
PASMO 東京メトロ、東急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、西武鉄道、都営地下鉄、関東のバス会社など 私鉄・地下鉄・バスの駅や窓口
Suica JR東日本 JR東日本エリアの駅(みどりの窓口、多機能券売機など)

だから、「PASMOが欲しい!」と思ったら、JRの駅ではなく、最寄りの私鉄や地下鉄の駅に向かいましょう。具体的にどこで買えるかは次の見出しで詳しく解説しますね。

相互利用って何?PASMOとSuicaは全国どこでも使えるの?

ご安心ください!「JRの駅で買えないなら、JR線では使えないの?」と心配になるかもしれませんが、PASMOとSuicaは「相互利用」ができます

この「相互利用」のおかげで、PASMOを一枚持っていれば、北海道から九州まで、日本全国にある交通系ICカードのエリア(Kitaca、TOICA、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんなど)で、電車・バスに乗ったり、電子マネーとしてお買い物をしたりすることができるんです。

【PASMOが使える主なマーク】

お店や駅の改札機でこのマークを見かけたら、PASMOが使えますよ!

  • 「PASMO」:PASMOエリア
  • 「Suica」:Suicaエリア
  • 「IC」:全国相互利用シンボルマーク(ほぼ全国どこでも使える証!)

ただし、ごく稀に地方のローカル線やバスの一部で、どちらか一方のカードしか使えない場所もあるので、旅行などで遠出する際は念のため事前にチェックしておくと安心ですよ。とはいえ、大都市圏ではほぼ気にしなくて大丈夫です!

PASMOが買える場所【私鉄・地下鉄・バス営業所】を詳しく解説

JRの駅では買えないとわかったところで、では具体的にどこでPASMOを手に入れられるのかを見ていきましょう!PASMOは、主に3つの場所で販売されています

これらの場所を覚えておけば、もう購入に迷うことはありません!

鉄道の駅:私鉄・地下鉄の券売機や窓口がメイン!

これがPASMO購入の最も一般的な場所です。JR以外のほとんどの鉄道会社では、PASMOを取り扱っています。

【主なPASMO取扱事業者(鉄道)】

東京圏を中心に、これらの鉄道会社の駅の券売機または窓口で購入できます。

  • 東京メトロ(地下鉄):全駅の券売機、定期券うりば
  • 都営地下鉄:全駅の券売機、定期券うりば
  • 東急電鉄:全駅の券売機、窓口
  • 京王電鉄:全駅の券売機、窓口
  • 小田急電鉄:全駅の券売機、窓口
  • 西武鉄道:全駅の券売機、窓口
  • 京急電鉄:全駅の券売機、窓口
  • 東武鉄道:全駅の券売機、窓口
  • 横浜市営地下鉄:全駅の券売機、窓口

PASMO対応の券売機には、必ず「PASMO」のロゴや「ICカード」の購入ボタンがありますので、それを目印に探してみてください。特に、定期券うりばがあるような大きな駅の窓口だと、係員の方に直接質問できるので安心です。

バス営業所:バスの定期券や小児用PASMO購入の強い味方!

「普段バスしか使わないんだけど…」という方もご安心を。PASMOは、多くのバス会社の営業所や案内所でも購入することができます。

バス営業所は、特に小児用PASMOの購入や、バス定期券の新規購入・継続の際に非常に重要な役割を果たします。

【バス営業所で購入するメリット】

  1. バスの運行エリアに特化した定期券の相談がしやすい。
  2. 小児用PASMOの購入手続きに必要な書類チェックや、対面でのやり取りができる。
  3. 券売機がないバスの主要停留所付近でも購入できる場合がある。

ただし、全てのバス営業所でPASMOカード本体を販売しているわけではないので、事前に公式サイトで「PASMO取扱窓口」を確認するのが確実です。主要なターミナル駅にあるバス案内所は、ほぼ確実に購入可能です。

主要な空港:外国人観光客向けのPASMO PASSPORTもここで!

通常のPASMOカードも一部の空港で購入可能ですが、特に、外国人観光客向けの「PASMO PASSPORT」は、主に国際空港の専用窓口で販売されています。

【PASMOが買える主な空港】

  • 成田国際空港(NRT):京成電鉄、JRなどのカウンター(※PASMO PASSPORT専用窓口)
  • 羽田空港(HND):京急電鉄、東京モノレールなどの窓口

日本に到着してすぐにPASMOを手に入れたい場合は、これらの空港の私鉄系カウンターを探すのが最も早い方法です。通常のPASMOも買えるかどうかは、時期や在庫状況により異なるため、もし観光目的であればPASMO PASSPORTも選択肢に入れると良いでしょう。

PASMO PASSPORTについては、後ほど「PASMO PASSPORT(外国人向け)の購入場所と有効期限」の項目でさらに詳しく解説しますね!

【種類別】PASMOの正しい購入場所と販売窓口の営業時間

PASMOと一口に言っても、「無記名式」「記名式」「定期券」「小児用」など、いくつか種類があります。そして、種類によって「券売機で買えるもの」「窓口でしか買えないもの」が分かれているんです。

ここでは、種類別に購入場所と営業時間について、特に知っておきたい注意点をまとめました。

無記名PASMO(大人用)の購入場所と手順

無記名PASMOは、最も簡単に手に入れられるタイプです。誰でも使えて、紛失時の再発行ができない代わりに、すぐに購入できます。

【無記名PASMOの購入場所】

  • PASMO取扱事業者の駅にある「自動券売機」:これが一番早いです。
  • PASMO取扱事業者の駅の「窓口」:券売機が混んでいる時や、初めてで不安な時に利用します。

【購入手順(券売機の場合)】

  1. 券売機の画面で「PASMO」や「ICカード」のボタンをタッチします。
  2. 「PASMO新規購入」を選びます。
  3. 「無記名PASMO」を選択します。
  4. 購入金額(1,000円〜10,000円)を選びます。※この金額には、デポジット(預かり金)500円が含まれます。
  5. 現金を投入すれば、PASMOカードが出てきます。

購入金額1,000円の場合、PASMOに入っている利用可能額は500円、デポジットが500円ということです。デポジットは、カードを返却する時に戻ってくるお金なのでご安心ください。

記名PASMO(大人用)の購入場所と手順

記名PASMOは、万が一紛失してしまっても、再発行ができるのが最大のメリットです。ただし、券売機での購入時に、氏名や生年月日などの個人情報入力が必要になります。

【記名PASMOの購入場所】

  • PASMO取扱事業者の駅にある「自動券売機」:多くの駅で記名式も券売機で購入可能です。
  • PASMO取扱事業者の駅の「窓口」:券売機でうまくいかない場合や、不安な時に利用します。

【無記名との違い】

券売機での操作中に「記名PASMO」を選択すると、画面上で氏名・生年月日・電話番号などの入力を求められます。この情報が、紛失時の再発行の際に本人確認に使われます。

特にこだわりがなければ、安心のために記名PASMOを選ぶのがおすすめです。購入手続きにかかる時間は、無記名式とほとんど変わりませんよ。

小児用PASMOの購入場所と時間

小児用PASMO(小学生以下対象)は、運賃が半額になる特別なPASMOです。しかし、不正利用を防ぐために、購入時には必ず「公的証明書」の提示と「窓口」での手続きが求められます。

【小児用PASMOの購入場所】

  • PASMO取扱事業者の駅の「窓口」または「定期券うりば」
  • PASMO取扱事業者の「バス営業所」

【注意点:購入時間と必要書類】

小児用PASMOは、券売機では購入できません!
窓口や定期券うりばの営業時間内に、お子様本人が同行して手続きを行うのが原則です。

必要書類としては、お子様の氏名、生年月日、顔写真などが確認できる公的証明書(健康保険証、パスポート、住民票など)が必要になります。事前に駅の窓口の営業時間を調べてから向かいましょう。

PASMOの種類 購入場所 購入に必要なもの 再発行
無記名PASMO 券売機 / 窓口 現金(1,000円〜) 不可
記名PASMO 券売機 / 窓口 現金(1,000円〜) + 氏名・生年月日・電話番号 可能
小児用PASMO 窓口 / 定期券うりば / バス営業所 現金(1,000円〜) + 公的証明書 + お子様本人(原則) 可能

PASMOの購入に必要なものは?未成年や外国人観光客の場合

PASMOの購入に必要なものは、基本的には「現金」と「デポジット(預かり金)500円」だけですが、先ほど少し触れた通り、記名式や小児用の場合は追加で情報や証明書が必要になります。ここをしっかり確認しておきましょう!

大人用PASMO(無記名・記名)に必要なもの

【無記名PASMOの場合】

  • 現金:最低1,000円(利用可能額500円 + デポジット500円)
  • 特になし:その他、証明書などは一切不要です。

【記名PASMOの場合】

  • 現金:最低1,000円(利用可能額500円 + デポジット500円)
  • 本人情報:氏名、生年月日、性別、電話番号(券売機または申込書に記入)

記名PASMOは、券売機で操作中に情報を入力できるので、証明書を提示する必要はありません。ただし、正確な情報(特に電話番号)をすぐに思い出せるようにしておくとスムーズですよ。

未成年が記名PASMOを購入する場合の注意点

中学生以上で大人運賃を適用される方が記名PASMOを購入する場合、大人用と同じ手続きでOKです。

ただし、親御さんが代わりに手続きをする場合など、未成年本人が同席しない場合は、窓口によっては家族関係を証明できる書類(健康保険証など)の提示を求められる可能性があります。

特に高校生が通学定期券としてPASMOを購入する場合は、必ず後述する「通学証明書」や「定期券購入申込書」が必要になりますので、窓口での購入が必須となります。

外国人観光客向けの「PASMO PASSPORT」に必要なもの

外国人観光客向けに発売されている「PASMO PASSPORT」は、訪日外国人観光客を対象としたPASMOで、有効期限が28日間と定められています。デザインも日本の観光地をモチーフにしたカラフルなデザインで人気です。

【PASMO PASSPORT購入に必要なもの】

  1. パスポート(旅券):短期滞在のスタンプまたはシールがあることが必須です。
  2. 現金:購入額2,000円(利用可能額1,500円 + カード発行手数料500円)

通常のPASMOと違い、PASMO PASSPORTはカード発行手数料(500円)が必要で、デポジットはかかりません。また、有効期限(28日間)を過ぎると払い戻しはできませんので注意が必要です。

主に成田空港や羽田空港、大きな駅の私鉄・地下鉄の窓口で購入できます。旅行期間が短い方には、記念にもなって便利ですね!

PASMO定期券の購入手順と注意点!JR線との連絡定期は?

通勤や通学で毎日電車やバスを使う方にとって、PASMO定期券は欠かせない存在ですよね。PASMO定期券の購入は少し複雑なので、特にJR線との連絡定期券を考えている方は、ここでしっかり確認しておきましょう。

PASMO定期券の購入場所と購入手順

PASMO定期券は、PASMO取扱事業者の駅(私鉄・地下鉄)やバス営業所でしか購入できません。JRの駅では買えませんので、ご注意ください。

【購入場所】

  • PASMO取扱事業者の駅にある「定期券発売機能付き券売機」
  • PASMO取扱事業者の駅の「定期券うりば」
  • PASMO取扱事業者の「バス営業所」(バス定期券の場合)

【購入手順(新規の場合)】

  1. 券売機または窓口で「定期券」を選択し、「新規購入」を選びます。
  2. PASMOカードを持っている場合は挿入し、持っていない場合は新規発行を選択します。(この際、デポジット500円が加算されます)
  3. 「区間」「期間(1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月)」「利用開始日」を入力・選択します。
  4. 通勤定期券の場合は特に証明書は不要ですが、通学定期券の場合は必ず「通学証明書」または「学生証」の提示が必要です。
  5. 現金を投入すれば、定期券情報が書き込まれたPASMOが出てきます。

初めて通学定期券を購入する際は、必ず駅の窓口や定期券うりばに行き、証明書を係員の方に見せる必要がありますので、ご注意ください!

JR線との「連絡定期券」の購入場所はどこ?

「自宅からPASMOエリアの駅までバス、そこからJR線に乗り換える」といった場合、PASMO定期券一枚でJR区間までカバーできる「連絡定期券」が非常に便利です。

では、この連絡定期券はどこで購入するのでしょうか?

【連絡定期券の購入原則】

PASMOエリア(私鉄・地下鉄など)とJR線にまたがる連絡定期券は、どちらか一方の会社の窓口で購入できます

  • PASMO事業者側で購入する場合:PASMO取扱事業者の定期券うりば
  • JR東日本側で購入する場合:JR東日本の駅の指定席券売機、みどりの窓口

つまり、PASMO定期券として発行してもらいたければ、私鉄・地下鉄の窓口や券売機へ。
Suica定期券として発行してもらいたければ、JRの窓口や券売機へ行けばOKです。

「PASMOで統一したい!」という方は、PASMO事業者の定期券うりばに行きましょう。ほとんどの連絡定期券は購入可能です。

購入・継続時にクレジットカードは使える?

定期券の購入は高額になることが多いので、クレジットカードを使いたいですよね。

【クレジットカード利用可否】

購入場所 クレジットカード利用 備考
駅の自動券売機 一部の券売機でのみ利用可能 利用可能なカードの種類や時間帯に制限がある場合が多い。
駅の定期券うりば(窓口) ほとんどの窓口で利用可能 主要なクレジットカード(VISA, Master, JCBなど)に対応。
バス営業所 ほとんどが現金のみ バス会社により異なりますが、現金対応が多いです。

高額な6ヶ月定期券などを購入する際は、確実にクレジットカードが使える「定期券うりば(窓口)」に行くのが一番安心です。ただし、窓口は営業時間が限られているので、事前にチェックしてくださいね!

PASMOのチャージ方法と残高確認!オートチャージ設定はできる?

PASMOを使いこなす上で、切っても切れないのが「チャージ(入金)」と「残高確認」ですよね。
特に、「改札で残高不足!」という冷や汗をかく瞬間は避けたいものです。ここでは、PASMOの便利なチャージ方法と、残高を気にしなくて済む「オートチャージ」について詳しくご紹介します。

主なチャージ方法:券売機、バス車内、そしてコンビニ!

PASMOのチャージは、非常に多くの場所で手軽に行えます。

【チャージができる場所一覧】

  1. 駅の自動券売機・チャージ機:PASMOエリアの駅はもちろん、JR東日本のSuicaエリアの券売機でもチャージ可能です。(1,000円単位が多い)
  2. バス車内:運転手さんに声をかければ、バスの運賃箱でチャージしてもらえます。(千円札限定の場合が多い)
  3. コンビニエンスストア:セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどの主要なコンビニでレジにてチャージできます。(1,000円単位、または10円単位の指定が可能な場合も)
  4. 一部の商業施設や店舗:イオン、イトーヨーカドーなど、一部の店舗のサービスカウンターやレジでも対応しています。

「急いでいるのに券売機が混んでる!」という時は、コンビニのレジに並ぶのが意外と早くておすすめですよ。店員さんに「PASMOにチャージお願いします」と伝えれば、すぐに手続きしてくれます。

【チャージの注意点】

  • 現金のみ:原則として、チャージは現金のみです。クレジットカードでチャージしたい場合は、モバイルPASMOにするか、オートチャージサービスを利用する必要があります。
  • 上限金額:PASMOのチャージ上限は20,000円です。これ以上の残高はチャージできません。

残高確認の方法はたくさん!

残高確認は、次の場所で簡単に行えます。

  1. 駅の改札機:通過時や入出場時に、必ず残高が表示されます。
  2. 駅の自動券売機・チャージ機:「残高照会」ボタンを押してPASMOを置けば確認できます。
  3. バス車内の運賃箱:PASMOをタッチする前に、運転手さんに「残高確認お願いします」と伝えれば表示してくれます。
  4. モバイルPASMO:スマートフォンですぐに残高を確認できます。
  5. コンビニのレジ:レジで「残高確認だけお願いします」と伝えれば、対応してくれることが多いです。

特に、改札機で残高が足りない!となると、後ろの人を待たせてしまうので、余裕をもってチャージしておく習慣をつけると安心ですね。

究極の便利機能!PASMOオートチャージサービス

残高不足の心配を一切なくしたいなら、「PASMOオートチャージサービス」の利用を強くおすすめします!

これは、PASMOの残高が設定金額以下になった状態で、自動改札機にタッチして入場(または出場)した際に、登録したクレジットカードから自動的にチャージされるサービスです。

【オートチャージのメリット】

  • 残高不足で改札に止められることがなくなる。
  • チャージのたびに券売機に並ぶ手間が一切なくなる。
  • クレジットカードのポイントも貯まる。(カードによる)

【利用開始までの流れ】

  1. 対象クレジットカードの準備:「To Me CARD」などのPASMO提携カード、またはその他のオートチャージ対応カードを用意します。
  2. 申込書の提出:駅の定期券うりばなどに備え付けの申込書に記入し、郵送します。
  3. PASMOへの設定:審査完了後、駅の自動券売機などでPASMOにオートチャージ機能を設定します。(この作業は必ず必要です!)

「もう手放せない!」という利用者も多い、非常に便利なサービスですので、ぜひ検討してみてください。

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記名式PASMOと無記名式PASMOの違いと選び方

PASMOを購入する際、「記名式と無記名式、どっちにしよう?」と迷う方も多いはずです。この2つは似ているようで、万が一の時の安心感が大きく異なります

ここでは、それぞれの特徴を比較し、あなたに最適なPASMOの選び方をご紹介します。

記名PASMOと無記名PASMOの決定的な違い

この二つのPASMOの最も大きな違いは、「個人情報が登録されているか」と「紛失時に再発行できるか」という点です。

【PASMO 2タイプ比較表】

項目 記名PASMO 無記名PASMO
個人情報登録 必要(氏名、生年月日、電話番号) 不要
紛失・盗難時 再発行可能 再発行不可(諦めるしかない…)
使用できる人 登録者本人のみ 誰でも使用可能
定期券機能 付加可能 付加不可
バス特利用 可能 可能

見ての通り、記名PASMOは紛失しても安心なのが大きな魅力です。一方、無記名PASMOは誰かに貸したり、家族で共用したりできるのが利点ですが、失くしたら残高もろとも諦めなければなりません

どんな人がどちらのPASMOを選ぶべき?

モモストアからの具体的なアドバイスとしては、以下を参考に選ぶと失敗がありません。

【記名PASMOを選ぶべき人】

  • 通勤・通学定期券として使いたい人:定期券機能は記名式にしか付けられません。
  • 財布やカバンからよく物を失くす人:万が一の際に、残高とデポジットが守られます。
  • オートチャージサービスを利用したい人:オートチャージサービスは記名PASMOでしか利用できません。
  • メインの交通カードとして長期間使いたい人:紛失のリスクを考えると、記名式が圧倒的に安心です。

【無記名PASMOを選ぶべき人】

  • 旅行や出張で短期間だけ使いたい人:すぐに手に入れたい、一時的な利用目的の人。
  • 家族や友人とカードを共用したい人:記名式は本人以外使用禁止ですが、無記名式ならOKです。
  • モバイルPASMOへの移行を前提としている人:最終的にモバイルにするなら、最初は何でもOKです。

特別な理由がなければ、「記名PASMO」を選んでおくのが最も安全で利便性が高い選択肢だと言えるでしょう。

記名PASMOを無記名PASMOに変更できる?

一度記名式として発行したPASMOを、無記名式に変更することはできません。

ただし、定期券の機能を払い戻した場合や、有効期限が切れた場合は、記名PASMOとして継続して利用することができます。もし、登録された名前が不要になった場合は、一度払い戻しをして、新しく無記名PASMOを購入する必要があります。

払い戻しの際は、残高とデポジットが返金されますが、手数料がかかる場合もあるので、事前に払い戻し手数料をGoogleでチェックしておきましょう!

PASMO PASSPORT(外国人向け)の購入場所と有効期限

前述しましたが、外国人観光客の方は「PASMO PASSPORT」という特別なPASMOが購入できます。このカードは、日本での短期滞在をより便利で楽しくするための特典が付いています。

「自分は日本人だけど、記念に欲しい!」という方もいるかもしれませんが、残念ながら購入には短期滞在ビザが確認できるパスポートが必要になります。

PASMO PASSPORTの特別なデザインと特典

PASMO PASSPORTは、通常のシンプルなデザインとは異なり、日本の伝統的な柄やキャラクターをあしらった、お土産にもなるようなデザインが採用されています。(※デザインは時期によって変わることがあります)

【主な特徴】

  • デザイン:和柄や人気キャラクターなど、観光客向けに特化したデザイン。
  • 有効期限:発行日から28日間。期限を過ぎると失効します。
  • デポジット:不要。代わりにカード発行手数料500円が必要です。
  • 割引特典:PASMOエリア内の特定の施設や店舗で、カードを提示すると割引などの特典が受けられる場合があります。(要確認)

この有効期限があることが、通常のPASMOとの大きな違いです。短期滞在の方にとっては、帰国時に払い戻しをする手間がないというメリットもありますね。

購入場所は国際空港の専用窓口が中心

PASMO PASSPORTは、通常のPASMO取扱駅では販売されていません。主に、日本への玄関口となる国際空港の、私鉄系の案内カウンターや定期券うりばで取り扱われています。

【主要な購入場所】

  • 成田国際空港:京成電鉄、東京メトロなどのカウンター
  • 羽田空港:京急電鉄、東京モノレールなどの窓口
  • 一部の主要ターミナル駅:外国人観光客が多く利用する、特定の大きな駅の窓口でも取り扱っている場合があります。

購入時には必ずパスポートを提示し、係員の方に短期滞在ビザ(スタンプ)を確認してもらう必要があります。購入金額は2,000円で、そのうち1,500円が運賃として利用できます。

有効期限が切れたらどうなる?

PASMO PASSPORTの有効期限は発行日から28日間です。

もし28日間の有効期限が切れてしまった場合、PASMO PASSPORTは利用できなくなります。また、通常のPASMOと異なりデポジットがないため、カードを返却しても返金される金額はありません。

カードに残高が残っている場合は、有効期限内であれば払い戻しが可能です。帰国前に、必ずPASMO PASSPORTを取り扱っている窓口で残高の払い戻しを行いましょう。手数料はかかりません。

PASMOをSuicaエリアで使う時のメリット・デメリット

PASMOもSuicaも全国相互利用が可能ですが、「PASMOを持ってJRのSuicaエリアを使う」という状況はよくありますよね。この時、「何か不便なことはないかな?」と心配になるかもしれません。

結論から言うと、ほとんど不便はありませんが、細かなサービス面で違いが出てきます。ここでは、PASMOをSuicaエリアで使う際のメリットとデメリットを正直にお伝えします。

メリット:利用できる範囲はSuicaと全く同じ!

相互利用マークのおかげで、PASMOをSuicaエリアで使う際のメリットは、主に「利便性がSuicaと同じ」という点に尽きます。

【PASMOをSuicaエリアで使うメリット】

  • 全国どこでも使える:Suicaエリアの電車、バス、電子マネー加盟店で、Suicaと全く同じように使えます。
  • チャージも可能:JR東日本の駅にある券売機や、Suica対応のコンビニでも、PASMOにチャージができます。
  • 電子マネーとして利用可能:駅ナカのNewDaysや、街中のコンビニ、自動販売機などで、Suicaと同様に電子マネーとして利用可能です。

「JRの改札を通る時にスムーズに使えるかな?」という心配は不要です。PASMOをタッチしても、Suicaをタッチした時と全く同じ速度で改札が開きますよ。

PASMO Suica 相互利用 コンビニ チャージをGoogleで検索

デメリット:JR独自のサービスが受けられない!

残念ながら、PASMOをSuicaエリアで使う際の最大のデメリットは、JR東日本が提供する一部の独自サービスが受けられないことです。

【PASMO利用時のデメリット】

サービス名 Suicaの場合 PASMOの場合
JR独自のポイントサービス JRE POINTが貯まる JRE POINTは貯まらない
Suicaグリーン券購入 券売機やモバイルで可能 購入不可(別途切符が必要)
新幹線eチケットサービス 利用可能 利用不可
紛失・再発行 JRの駅で手続き可能 PASMO取扱事業者(私鉄・地下鉄)で手続きが必要

特に、JR線を頻繁に利用し、グリーン車や新幹線に乗る機会が多い方は、Suicaを持っていた方が圧倒的に便利になります。

また、オートチャージサービスも、JR東日本のビューカードを使う場合、Suicaに設定した方がポイントが貯まりやすかったり、サービスがスムーズだったりする場合があります。

あなたがJR線とPASMOエリアの私鉄・地下鉄、どちらをメインで利用するかによって、PASMOとSuicaのどちらを主軸にするかを決めるのが賢明です。

PASMOをモバイル化するメリットと具体的な手順

今の時代、PASMOはカードだけでなく、スマートフォン(iPhoneやAndroid)に入れて持ち運ぶ「モバイルPASMO」が主流になりつつあります。このモバイルPASMOは、一度使うとカードには戻れない!と言われるほど便利なんです。

モバイルPASMOのメリットがすごすぎる!

モバイルPASMOには、従来のカード式PASMOにはない、驚くほど便利な機能がたくさんあります。

【モバイルPASMOの主なメリット】

  • いつでもどこでもチャージ可能:駅の券売機に並ぶ必要なし!登録したクレジットカードからアプリで瞬時にチャージできます。
  • 定期券の購入・更新が簡単:通勤・通学定期券の新規購入や継続手続きも、アプリ内で完結します。
  • 紛失しても安心:スマートフォンを紛失しても、利用停止手続きをすれば残高が守られます。再発行もアプリから簡単です。
  • 残高確認が一瞬:アプリを開けばすぐに残高が確認できます。
  • デポジット500円が不要:カード発行ではないため、デポジット500円が最初から不要です。

特に、「チャージのためにわざわざ券売機に並ぶのが面倒!」と感じている方には、このモバイル化を強くおすすめします。改札に並びながら、スマホでサッとチャージが完了する快適さは、一度体験したら忘れられません。

モバイルPASMOへの移行手順

モバイルPASMO(Apple PayのPASMO、モバイルPASMO for Android)を始めるのはとても簡単です。

【新規でモバイルPASMOを始める場合】

  1. App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から「PASMO」アプリをダウンロードします。
  2. アプリを開き、「新規発行」を選択します。
  3. 氏名、生年月日、クレジットカード情報などを入力し、会員登録を行います。
  4. 初期チャージ額を設定し、決済すれば完了です。

【カード式PASMOから移行する場合】

今持っているカード式PASMO(記名式のみ)の情報を、そのままモバイルPASMOに移すこともできます。

  1. 上記と同様にアプリをダウンロードし、会員登録をします。
  2. アプリ内で「カードの取り込み」または「移行」を選択します。
  3. カード裏面のPASMO番号などの情報を入力し、指示に従って手続きを完了させます。
  4. 手続きが完了すると、お手元のカード式PASMOは使えなくなりますが、残高と定期券情報はすべてスマホに引き継がれます。

ただし、PASMO PASSPORTや一部の企画券が搭載されたPASMOはモバイル化できませんのでご注意ください。

モバイルPASMO 移行手順をGoogleで検索

壊れたPASMOの再発行方法と手数料

毎日使うPASMOだからこそ、「カードが曲がってしまった」「急に読み取りエラーが出るようになった」といったトラブルは起こりえます。
もしPASMOが壊れてしまったら、慌てずに再発行手続きを行いましょう。ただし、再発行できるPASMOとできないPASMOがあるので、要注意です。

再発行できるのは「記名式」と「定期券」のみ!

PASMOの再発行手続きができるのは、あなたの個人情報が登録されているカードだけです。

【再発行が可能なPASMO】

  • 記名PASMO(大人用・小児用)
  • PASMO定期券(通勤・通学・バス)
  • モバイルPASMO

【再発行が不可能なPASMO】

  • 無記名PASMO:誰のものかわからないため、再発行はできません。壊れたら、残高も諦めることになります。

やはり、万が一を考えると、記名PASMOを選んでおくことの重要性がわかりますね。

再発行の手順と窓口、必要なもの

PASMOが壊れた、または紛失した際の再発行手続きは、PASMO取扱事業者の駅の窓口またはバス営業所で行います。(JRの駅ではできません!)

【再発行の手順】

  1. 最寄りのPASMO取扱事業者の駅窓口に行く:定期券うりばがある大きな駅がおすすめです。
  2. 「再発行」を申し出る:窓口の係員に「PASMOが壊れてしまった(または紛失した)」と伝えます。
  3. 本人確認書類を提示:運転免許証や健康保険証など、記名PASMOに登録された情報と一致する本人確認書類を提示します。
  4. 再発行整理票を受け取る:手続き完了後、新しいPASMOを受け取れる日時や場所が記載された「再発行整理票」を受け取ります。
  5. 後日、新しいPASMOを受け取る:指定された日時に窓口へ行き、再発行整理票と手数料を支払って、新しいPASMOを受け取ります。

再発行にかかる手数料とデポジット

再発行時には、以下の費用がかかります。

【再発行時にかかる費用】

種類 手数料 デポジット 合計(当日支払い額)
再発行手数料 520円 520円
新しいカードのデポジット 500円

合計で1,020円が必要となります。ただし、デポジット500円は新しいPASMOの代金に含まれるため、実質的な手数料は520円と考えればOKです。

なお、再発行手続きを行った時点で、壊れた(紛失した)カードの残高はすべて新しいカードに引き継がれるので、残高がなくなる心配はありません。安心して手続きを進めてくださいね!

忙しいあなたへ!PASMOをネット通販で買う方法(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)

「仕事が忙しくて、平日に駅の窓口に行く時間がない…」
「今はカードの販売が一時的に停止しているって聞いたけど、すぐに手に入れたい!」

そうお悩みの方も多いのではないでしょうか。特に、昨今の半導体不足の影響で、PASMOやSuicaといったICカードの販売が一時的に停止・制限されている時期があります。そんな時、頼りになるのがネット通販です。

現在、カード式PASMOの新品購入は原則として通販では不可能!

非常に残念なことに、PASMOのカード本体(新品)は、正規の販売店としてAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで取り扱われていません。なぜなら、PASMOはあくまで鉄道・バス事業者が提供するサービスであり、流通経路が限られているからです。

そのため、もしこれらの通販サイトでPASMOカードを見つけた場合、それは「中古品(残高なし、または少ない)」「転売品」「記念PASMO」のいずれかである可能性が高いです。

【通販サイトでPASMOを買うことのリスク】

  • 価格が高すぎる:デポジット500円のはずが、数千円~数万円で販売されている場合があります。
  • 記名式にできない:中古品の場合、すでに前の利用者の情報が登録されている可能性があり、安全に使えません。
  • 利用制限がある場合がある:記念PASMOなど、一部に利用制限があるカードもあります。

もしカードの販売が再開されるのを待てない、またはどうしても今すぐICカードが欲しいという場合は、「モバイルPASMO」への移行を強くおすすめします。モバイルなら、カードの在庫不足に関係なく、いつでも新規発行が可能です。

メルカリやオークションサイトでの購入は避けるべき理由

フリマアプリのメルカリや、オークションサイトでもPASMOが出品されていることがあります。しかし、モモストアとしてはこれらのサイトでのPASMO購入は避けるべきだと考えます。

【危険な理由】

  • 犯罪に巻き込まれる可能性:盗難品や不正に入手されたカードである可能性を排除できません。
  • 残高トラブル:残高があるように見えても、すぐに利用停止されるリスクがあります。
  • 個人情報の漏洩:記名式のまま出品されている場合、個人情報が漏洩している可能性があります。

安全にPASMOを利用するためにも、正規の鉄道・バス事業者の窓口で手続きを行うか、モバイルPASMOを新規発行するようにしましょう。

ネット通販は「モバイルPASMO用のチャージ」に使うのがベスト!

カード本体を通販で買うのはおすすめしませんが、「モバイルPASMOへのチャージ」という観点では、ネット通販のポイントを間接的に利用する方法は非常に有効です。

【通販ポイントをPASMOに活用する例】

  1. 楽天ポイント:楽天カードをモバイルPASMOに登録し、チャージすると楽天ポイントが貯まります。
  2. Amazonギフト券:直接チャージはできませんが、AmazonでPASMOオートチャージ対応のクレジットカードを申し込み、そのカードでチャージすれば間接的にポイントを還元できます。
  3. Yahoo!ショッピング:PayPayカードやYahoo!JAPANカードでモバイルPASMOにチャージすると、PayPayポイントなどが貯まります。

このように、「ポイントが貯まるクレジットカード」を経由させることで、日常の買い物(通販)で貯めたポイントを、実質的にPASMOのチャージに活用できるというわけです。

PASMOをモバイル化するメリットと具体的な手順(再掲・詳細版)

先ほどもモバイルPASMOについて触れましたが、特にカード販売の制限が続く今、モバイル化はPASMOを手に入れる最も現実的で便利な方法です。ここでは、モバイル化のメリットをさらに深掘りし、利用に必要な環境を詳しく解説します。

カード派からモバイル派に乗り換える人が続出する理由

モバイルPASMOがこれほど人気なのは、その圧倒的な「手軽さ」と「安心感」にあります。

【モバイルPASMOの驚くべき便利さ】

  1. 改札通過がさらにスムーズ:iPhoneやApple Watch、Android端末をかざすだけでOK。財布からカードを取り出す手間が一切ありません。
  2. 定期券の有効期限を通知:アプリが定期券の期限切れを事前に知らせてくれるため、「うっかり期限が切れてた!」という失敗がなくなります。
  3. 履歴確認が簡単:過去の利用履歴(乗降駅、運賃、チャージ履歴)がアプリでいつでも確認できます。家計簿管理にも便利ですね。
  4. 即日利用停止が可能:万が一スマホを失くしても、パソコンや別の端末からすぐに利用停止手続きができ、不正利用を防げます。

特に、子育て中のママや、荷物が多いビジネスパーソンにとって、財布を出す一手間がなくなるのは非常に大きなメリットとなります。一度試してみる価値は十分にありますよ!

モバイルPASMOの利用に必要な環境

モバイルPASMOを利用するには、以下の環境を満たしている必要があります。

【モバイルPASMO利用の必須条件】

プラットフォーム 必要な機能 対象機種
Apple PayのPASMO FeliCaチップ搭載 iPhone 8以降、Apple Watch Series 3以降(最新OSにアップデートが必要)
モバイルPASMO for Android おサイフケータイ対応 Android 6.0以上で、おサイフケータイ機能が搭載された機種

ほとんどの最新スマートフォンは対応していますが、念のためご自身の機種が「FeliCa」または「おサイフケータイ」に対応しているかを確認しておきましょう。もし古い機種をお使いの場合は、これを機に機種変更を検討するのも良いかもしれません。

モバイルPASMOでできないこと(デメリット)

モバイルPASMOは非常に便利ですが、カード式にはできて、モバイルではできないこともあります。

  • 複数のICカード共存の難しさ:一つのスマホにPASMOとSuicaを両方入れることはできますが、どちらをメインで使うか設定が必要です。
  • 電池切れで使えない:当然ですが、スマートフォンの電池が切れると、改札を通ることができなくなります。モバイルバッテリーを持ち歩くなどの対策が必要です。(※iPhoneは予備電力機能があるため、一定時間内は電池切れでも利用可能な場合があります)
  • JRの特定サービスが使えない:PASMOである以上、JRの駅でのみ受けられるサービス(JRE POINT、Suicaグリーン券購入など)は利用できません。

とはいえ、モバイルPASMOはJR線の改札でも問題なく使えるので、普段使いで困ることはまずありません。唯一の弱点は「電池切れ」ですので、そこだけ注意しましょう。

PASMO定期券の区間変更や払い戻しの手続き

引っ越しや転職、学校の休学などで、PASMO定期券の区間を変更したり、途中で払い戻しをしたくなることがありますよね。「手続きが複雑そう…」と敬遠する方も多いですが、正しい手順を知っていればスムーズに完了できますよ。

定期券の区間変更は新規購入と同じ手続きでOK

PASMO定期券の区間を変更したい場合、実は「一旦払い戻しをして、新区間の定期券を新規購入する」という形になります。

【区間変更の手順】

  1. 窓口に行く:PASMO取扱事業者の駅の定期券うりばに行きます。(JRの駅ではできません)
  2. 旧区間の払い戻し:係員に「区間変更したい」と伝え、旧区間の定期券を払い戻してもらいます。この際、所定の計算式に基づいた払い戻し額が計算され、戻ってきます。
  3. 新区間の購入:払い戻し完了後、その場ですぐに新区間の定期券を新規購入します。

払い戻しの計算方法は複雑ですが、利用期間に応じて日割り計算されるわけではなく、「旬数(10日単位)での経過期間」や「払い戻し手数料」が引かれます。そのため、購入してすぐに払い戻すと損をする可能性があるので、できるだけ長く使ってから手続きするのがおすすめです。

定期券の払い戻し額の計算方法と手数料

PASMO定期券を期間途中で払い戻す場合、以下の計算式に基づき、手数料を引いた金額が返金されます。

【払い戻し額の計算式】

定期券発売額 - (使用済期間の月数×1ヶ月の定期運賃) - 手数料520円 = 払い戻し額

  • 1ヶ月未満の使用の場合:1ヶ月として計算されます。
  • 使用期間が7ヶ月以上の場合:払い戻し額はなくなります。

例えば、6ヶ月定期券を購入し、2ヶ月と5日使用した場合は、「3ヶ月」分の定期運賃と手数料520円が引かれることになります。この計算式は、窓口の係員さんが正確に行ってくれるのでご安心ください。

払い戻しには、記名PASMOに登録された本人確認書類(運転免許証など)が必要ですので、忘れずに持参しましょう。

払い戻し後のPASMOはどうなる?

定期券の払い戻し手続きが完了すると、PASMOから定期券情報が消去されます。

残るのは、PASMOのSF(ストアードフェア:電子マネー)残高と、デポジット500円です。その後も、記名PASMOとして、交通系ICカードや電子マネーとして利用を続けることができます。

「もうPASMO自体が不要」という場合は、定期券の払い戻しと同時に、PASMO本体の払い戻し手続きも行えば、SF残高とデポジット500円が返金されます。(この際にも所定の手数料がかかる場合があります)

PASMOとSuicaを使い分ける!二刀流のすすめ

「PASMOとSuica、どっちを使おう…」と迷うなら、いっそのこと「二刀流」で使い分けるのはいかがでしょうか?
これは、JRのヘビーユーザーはSuicaを、私鉄・地下鉄のヘビーユーザーはPASMOをメインに持ち、それぞれのカードの強みを最大限に活かす方法です。

二刀流で得られる最大のメリット

二刀流の最大の魅力は、それぞれのカードが持つ「発行事業者独自のメリット」を享受できる点です。

【PASMOとSuicaの使い分けのメリット】

カード メイン利用エリア 得られる主なメリット
PASMO 私鉄・地下鉄・バス 私鉄系のクレカ(To Me CARDなど)でオートチャージし、私鉄独自のポイントや割引を得る。
Suica JR線 ビューカードでオートチャージし、JRE POINTを効率よく貯める。Suicaグリーン券の購入をスムーズに行う。

例えば、JR東日本の駅ビルで買い物をすることが多い方はSuica(JRE POINT対象)を使い、東京メトロの定期券を使っている方はPASMO(メトロポイント対象)を使う、といった具合です。

特に、オートチャージに使うクレジットカードのポイント還元率を最大限に高めるために、二刀流を選ぶ方は多いですよ。

モバイルPASMOとモバイルSuicaの併用はできる?

「二刀流はいいけど、カード2枚は財布が分厚くなる…」という方、ご安心ください!

iPhoneやAndroidのおサイフケータイ機能を使えば、一つのスマートフォンに「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の両方を共存させることが可能です。

【併用の注意点】

  • メインカードの設定:改札を通る際、どちらのカードを使うか設定が必要です。
  • 定期券の区間:JR線の定期券はモバイルSuicaに、私鉄線の定期券はモバイルPASMOに、と分けて搭載する必要があります。

スマホさえ持っていれば、2枚のカードをスマートに使い分けることができるので、二刀流を試してみたい方は、ぜひモバイル化を検討してみてください。

モバイルPASMO モバイルSuica 併用手順をGoogleで検索

【トラブル解決】PASMOの残高が不正利用されていないか確認する方法

万が一、PASMOを紛失した、または盗難に遭った場合、気になるのが「残高が勝手に使われていないか?」という点ですよね。特に記名式の場合は、残高が守られるとはいえ、不正利用されたかどうかは心配です。

ここでは、不正利用の確認方法と、その際の対処法を解説します。

紛失・盗難時の「利用停止手続き」が最重要!

記名PASMO(定期券含む)を失くした、または盗まれたとわかったら、何よりもまず「利用停止手続き」を行うことが大切です。

【利用停止の手続き場所】

  • PASMO取扱事業者の駅の窓口:最寄りの私鉄・地下鉄の駅窓口に行き、係員に申し出ます。
  • 電話(緊急時):一部の事業者では、営業時間外の緊急連絡先を設けている場合があります。(事前に確認しておくのが吉)

利用停止手続きが完了した時点から、PASMOは使えなくなります。そして、停止手続きが完了した時点での残高と定期券情報は保証されます

逆に言えば、停止手続きをする前に使われてしまった残高については、残念ながら戻ってきません。スピード勝負ですので、すぐに窓口へ行きましょう!

利用履歴で残高の不正利用を確認する

利用停止手続き後、新しいPASMOを受け取る際に、古いPASMOの利用履歴を確認することができます。

【履歴確認の手順】

  1. 駅の券売機:PASMOを挿入し、「履歴表示」または「履歴印字」を選択します。直近の利用履歴(通常20件程度)が確認できます。
  2. 窓口:係員に申し出れば、さらに詳細な利用履歴を印字してもらえる場合があります。

この履歴をチェックして、「身に覚えのない利用」がないかを確認しましょう。

もし、利用停止手続き後に不正利用が発覚した場合、これはすでにカードが無効になっているため、不正利用ではありません。しかし、停止手続き前に利用された分については、警察への相談も視野に入れる必要があります。

モバイルPASMOの紛失・盗難時の対応

モバイルPASMOの場合も、基本的に対応は同じですが、手続きがさらに簡単です。

  1. アプリまたはWebサイトから手続き:紛失したスマートフォン以外のPCやタブレットから、モバイルPASMOのWebサイトにアクセスし、利用停止手続きを行います。
  2. 電話窓口:緊急時は、モバイルPASMOのサポート窓口に電話して停止を依頼することもできます。

モバイルPASMOは、スマホの紛失と同時に利用停止手続きができるため、カード式よりも安心感が高いと言えます。

【便利ワザ】PASMOの残高を利用してお得に買い物する方法

PASMOは電車やバスに乗るだけでなく、全国の交通系ICカード対応店舗で電子マネーとして利用できます。この電子マネー機能を賢く使えば、日々の生活がぐっと便利になるだけでなく、ポイントも貯められてお得になるんです!

PASMO電子マネーが使える主な場所

PASMO電子マネーは、以下のマークがある店舗で利用できます。

  • 「PASMO」または「Suica」のマーク
  • 全国相互利用シンボルマーク(ICのマーク)

【主な利用可能店舗】

種類 主な店舗 備考
コンビニ セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなど ほぼすべての主要コンビニで利用可能。
飲食店 マクドナルド、吉野家、スターバックス、駅ナカのカフェなど タッチ決済対応の店舗が急増中。
小売店・スーパー イオン、イトーヨーカドー、駅ビル内の店舗など スーパーや駅ビル内の専門店でも利用可能。
その他 自動販売機、コインロッカー、駐車場、タクシーなど 特に駅周辺のサービスでPASMO対応が進んでいます。

お会計の際、「PASMOでお願いします」「交通系ICでお願いします」と伝えれば、読み取り機にタッチするだけで決済が完了します。現金いらずでスピーディーなのが魅力ですね!

「バスポイント」と「電車ポイント」でお得に!

PASMOには、「バス利用特典サービス(バス特)」や、一部事業者が提供する「電車ポイント」などの特典サービスがあります。

【バス特とは?】

PASMOを使ってバスに乗車すると、利用額に応じて「バスポイント」が貯まります。ポイントが一定額に達すると、自動的にPASMOに「特典チケット」として運賃に使える残高が還元されます。(※このサービスは事業者によって終了している場合もありますが、大手事業者では継続している場合が多いです)

【電車ポイントとは?】

東京メトロでは「メトロポイント」、東急電鉄では「TOKYU POINT」など、各私鉄・地下鉄事業者がPASMO定期券の購入や利用に応じて独自のポイントを付与しています。

これらのポイントサービスを活用することで、PASMOを使えば使うほどお得になるというメリットがあります。ご自身のメインの交通手段がどの事業者に属しているかを確認し、ポイントサービスに登録しておくと、よりPASMO生活が豊かになりますよ。

PASMO バス利用特典サービス 対象事業者をGoogleで検索

PASMOとSuicaのどちらを選ぶべきか?究極の判断基準

ここまで読んでいただいて、「結局、自分はPASMOとSuicaのどちらを選ぶのがベストなんだろう?」という疑問が残っている方もいるかもしれません。
最後に、モモストアが考える「究極の判断基準」をお伝えしますね。

判断基準その1:あなたが最も利用する「区間」はどこか?

相互利用が可能とはいえ、「購入・再発行・定期券購入」はそれぞれの事業者の駅でしかできません。これが最も重要な判断基準です。

  • JR線沿線に住んでいて、JR定期券を主に使う人: → 迷わずSuicaを選びましょう。何かあった時に、最寄りのJRの駅で手続きが完結します。
  • 私鉄、地下鉄、またはバス沿線に住んでいて、それらの定期券を主に使う人: → PASMOを選びましょう。定期券の継続や、紛失時の再発行が最寄りの駅で済みます。

普段、JRの駅しか使わないのにPASMOを持っていると、万が一の時にPASMOの窓口を探して遠出しなければならないという手間が発生します。日々の利便性を最優先しましょう!

判断基準その2:貯めたい「ポイント」は何か?

オートチャージや電子マネー利用で貯まるポイントも、重要な判断材料になります。

  • JRE POINT(JR系)を貯めたい人: → Suicaを選びましょう。JR系の駅ビル利用や、JR東日本グループのサービスでポイントが貯まりやすいです。
  • 私鉄系のポイント(メトロポイント、TOKYU POINTなど)を貯めたい人: → PASMOを選びましょう。各事業者の提携クレジットカードと連携することで、高還元率でポイントを貯められます。

ご自身の生活圏で、最もお得にポイントが貯まるカードを選ぶことで、日々の出費を抑えることができますよ。

結論:モバイルPASMOとモバイルSuicaの「二刀流」が最強!

もし可能であれば、スマートフォンにモバイルPASMOとモバイルSuicaの両方をインストールしておくのが最強の選択肢です。これが究極の悩み解消法です!

【最強の二刀流戦略】

  1. モバイルPASMO:私鉄・地下鉄の定期券を搭載し、私鉄系のクレカでオートチャージ設定。(私鉄ポイントを貯める)
  2. モバイルSuica:JR線の電子マネー利用や、JR線の区間乗車時に使い、JRE POINTを貯める。

どちらも手元のスマートフォンで管理できるため、カード2枚を持つ煩わしさもなく、両者のメリットを最大限に享受できます。ぜひ、この二刀流ライフを試してみてくださいね!

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モモストアまとめ:PASMOの購入は目的別に場所を選びましょう

さて、今回は「PASMOはJRの駅で買えるの?」という疑問から、PASMOの購入場所、種類、そして便利なモバイル化についてまで、幅広く解説してきました。
最後に、この記事の最も重要なポイントを再確認しておきましょう。

【この記事の最重要まとめ】

  1. JRの駅ではPASMOは買えない!:PASMOは私鉄・地下鉄・バス事業者、SuicaはJR東日本と、販売エリアが分かれています。
  2. PASMOの購入場所は?:私鉄・地下鉄の駅の券売機または窓口、バス営業所が主な購入場所です。
  3. 記名式が断然おすすめ:紛失・盗難時の再発行ができる記名式を選びましょう。(無記名式は再発行不可です)
  4. 一番便利なのはモバイルPASMO:カード在庫不足の心配もなく、チャージも定期券購入もスマホで完結できます。

PASMOの購入は、あなたの「利用目的」と「住んでいる場所」によって選ぶべき場所が違ってきます。

  • すぐ手に入れたい人:私鉄・地下鉄の駅の券売機へ。
  • 定期券を買いたい人:定期券うりばまたは定期券発売機へ。
  • 最も便利にしたい人:モバイルPASMOをダウンロード!

この記事が、あなたのPASMO生活をスタートさせるためのお役に立てれば嬉しいです。PASMOを手に入れて、快適な電車・バスライフを送ってくださいね!

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