釜山旅行の必須アイテム!T-moneyカードはどこで買える?全購入場所を徹底解説
釜山旅行を計画中の皆さん、交通カードの準備はバッチリですか?
T-moneyカードは、ソウルだけでなく、釜山でも地下鉄やバスの乗車ができてとっても便利なんですよ!
旅行前に準備しておくと、空港到着後すぐに快適な旅をスタートできます。
この記事では、T-moneyカードを釜山で手に入れるための具体的な場所と、お得な購入方法をモモストアが詳しくご紹介していきますね!
これを読めば、もう「どこで買えるの?」と迷うことはありませんよ!
・【最速!】金海国際空港でT-moneyカードを買う具体的な手順
・釜山駅・西面エリアの地下鉄駅で購入できる?駅での入手方法
・釜山の主要コンビニ別!T-moneyカードの取り扱いと在庫状況
・T-moneyカードのデザインにこだわりたい!特別デザインカードの購入先
- 釜山でT-moneyカードは本当に使える?まずは基本を確認
- 【最速!】金海国際空港でT-moneyカードを買う具体的な手順
- 釜山駅・西面エリアの地下鉄駅で購入できる?駅での入手方法
- 釜山の主要コンビニ別!T-moneyカードの取り扱いと在庫状況
- T-moneyカードのデザインにこだわりたい!特別デザインカードの購入先
- T-moneyカードだけじゃない!釜山で便利なおすすめ交通カード比較
- 日本で事前にT-moneyカードを購入する方法とメリット・デメリット
- T-moneyカードのチャージ(充電)はどこでできる?現金は必須?
- 購入・チャージの時に役立つ!すぐに使える韓国語フレーズ集
- T-moneyカードを交通費以外で使う!釜山での便利な活用法
- 【残高が余ったら?】T-moneyカードの払い戻し方法と注意点
- T-moneyカードのデザインにこだわりたい!特別デザインカードの購入先
- 釜山旅行でT-moneyカードを使う際に知っておきたいQ&A
- 日本で事前にT-moneyカードを購入する方法とメリット・デメリット
- T-moneyカードのチャージ(充電)はどこでできる?現金は必須?
- 購入・チャージの時に役立つ!すぐに使える韓国語フレーズ集
- T-moneyカードを交通費以外で使う!釜山での便利な活用法
- 【残高が余ったら?】T-moneyカードの払い戻し方法と注意点
- 釜山旅行でT-moneyカードを使う際に知っておきたいQ&A
- T-moneyカードを今すぐ手に入れるならネット通販が断然お得!
釜山でT-moneyカードは本当に使える?まずは基本を確認

「T-moneyカードってソウルのカードじゃないの?釜山でも使えるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、T-moneyカードは、ソウルだけでなく韓国全土のほぼ全ての公共交通機関で利用できる、全国互換型の交通カードなんです!
もちろん、美しい港町である釜山でも問題なく大活躍してくれますよ。
釜山でのT-moneyカードの主な利用シーンは、以下の通りです。
- 釜山地下鉄(1号線~4号線)
- 釜山-金海軽電鉄(金海国際空港へのアクセスに便利)
- 釜山市内バス(一般バス、座席バスなど)
- 東海線(釜山と慶州方面を結ぶ広域鉄道)
これらの交通機関でT-moneyカードを使えば、切符を買う手間が省けるだけでなく、現金で乗車するよりも割引運賃が適用されるという大きなメリットがあります。さらに、乗り換え割引制度もしっかり適用されるため、移動コストを大幅に節約できるんです。
しかし、釜山にはT-moneyと並んで「Cashbee(キャッシュビー)」という交通カードも広く普及しています。
「じゃあ、どっちを買えばいいの?」と迷うかもしれませんが、基本的な機能や利用範囲はほぼ同じなのでご安心ください。ただし、デザインの種類や、一部の提携店舗での利用可否など、細かい点で違いが出てくることがあります。
T-moneyとCashbee、釜山で選ぶならどっちが良い?
T-moneyとCashbeeは、どちらも全国互換の交通カードですが、発行元や提携する金融機関が異なります。
| カード名 | T-money | Cashbee |
| 発行元 | 韓国スマートカード | ロッテグループ(主要な運営) |
| 互換性 | 全国互換 | 全国互換(釜山・慶尚道で特に強い) |
| 購入場所 | 全国のコンビニ、地下鉄駅など | 全国のコンビニ、地下鉄駅など |
| 特徴 | ソウル・首都圏で最大のシェア | ロッテ系のサービスとの連携が豊富 |
釜山で主に利用するなら、どちらを選んでも使い勝手に大きな差はありませんが、もしロッテ百貨店やロッテ系の店舗をよく利用する予定があるなら、Cashbeeの方が少し便利に感じるかもしれません。
しかし、T-moneyカードの方が韓国全土でのシェアが圧倒的に高いため、初めての韓国旅行であればT-moneyを選んでおくと安心です。
どちらも空港やコンビニで手軽に購入できますので、店頭で可愛いデザインのカードを見つけた方を選ぶ、という決め方で全く問題ありませんよ!
もしソウルや他の都市も周遊する予定があるなら、T-moneyにしておくと、移動先で「使えない!」という心配が最も少ないと言えるでしょう。
利用可能な場所についてさらに詳しく知りたい場合は、公式サイト(韓国語)で確認してみてくださいね。(T-money公式サイト)
【最速!】金海国際空港でT-moneyカードを買う具体的な手順
釜山に到着したら、一刻も早く市内へ移動したいですよね。そんな時に最も便利なのが、金海国際空港の到着ロビーにあるコンビニエンスストアでの購入です!
空港のコンビニなら、入国審査を終えてすぐ、換金したウォンを使ってすぐにカードをゲットできるので、最もストレスフリーな方法と言えます。
空港で購入できる具体的なコンビニエンスストア
金海国際空港の国際線ターミナルには、到着後すぐに見つけられる場所にコンビニがあります。
- CU(シーユー)
- GS25(ジーエス25)
- セブンイレブン
これらのコンビニは、韓国の主要な交通カード加盟店ですので、T-moneyカードまたはCashbeeカードのどちらか、もしくは両方を取り扱っていることが多いです。
特にCUやGS25はT-money加盟店として非常に有名で、ほとんどの場合、レジカウンターの後ろなどに在庫が用意されています。
購入手順は本当に簡単!
- コンビニのレジへ行く。
- 店員さんに「T-moneyカード、ジュセヨ(T-moneyカードください)」と伝える。
- (デザインを選べる場合は選ぶ)
- カード本体代(約4,000〜5,000ウォン程度)を支払う。
- 続けて「チャージ(または、いくら)」と金額を伝え、チャージ分も支払う(例:「2万ウォンチャージしてください」)。
この一連の流れで、わずか数分でカードを手に入れ、そのまま空港鉄道(釜山-金海軽電鉄)やバスに乗車できますよ!
ただし、チャージの際は、現金(韓国ウォン)しか使えない点に注意してくださいね。クレジットカードやデビットカードでのチャージはできませんので、必ず事前に両替しておきましょう。
空港での購入がベストな理由
なぜ空港での購入が推奨されるかというと、以下のメリットがあるからです。
- 到着後すぐ使える: 荷物を持って地下鉄の駅の自販機を探す手間がない。
- 言葉の不安が少ない: 空港のコンビニ店員さんは、観光客の対応に慣れているため、簡単な日本語や英語が通じやすい。
- チャージも同時にできる: カード購入と同時に初期チャージができるため、すぐに公共交通機関に乗れる。
特に、釜山で最も使われる交通手段の一つである釜山-金海軽電鉄に乗るためには、T-moneyカードがあれば非常にスムーズです。
空港から市内へのアクセス方法はいくつかありますが、軽電鉄を利用するなら、ぜひ空港でカードを準備してくださいね!
もし、空港でカードが見つからなかったり、在庫がなかったりする場合は、次のH2で紹介する地下鉄駅や市内のコンビニへ向かうことになりますが、その確率は非常に低いですのでご安心ください。
釜山駅・西面エリアの地下鉄駅で購入できる?駅での入手方法
「空港で見つけられなかった」「まずはホテルにチェックインしてから買いたい」という方のために、釜山旅行の拠点となることが多い地下鉄の駅での購入方法について詳しく見ていきましょう。
地下鉄の駅は、交通カードを手に入れるための主要な場所の一つですが、釜山の場合、ソウルとは少し勝手が違う部分があるので注意が必要です。
地下鉄駅での購入は「窓口」または「自販機」
ソウルでは、主要駅に設置されている自動券売機(またはチャージ機)でT-moneyカード本体を購入できることが多いのですが、釜山の地下鉄駅では、T-moneyカード本体の購入場所は限られています。
駅構内の「案内デスク」や「駅事務室」
最も確実なのは、駅構内にある「駅務室(ヨクムシル)」や「案内デスク(アンネデスク)」です。
釜山駅や西面駅のような主要な乗り換え駅では、駅員さんが常駐しているこれらの窓口で、T-moneyカード本体を購入できることがあります。ただし、これは駅の裁量や在庫状況によるため、必ずしもすべての駅で購入できるわけではありません。
窓口が開いている時間帯も限られているため、日中の時間帯に訪れるのがおすすめです。
T-money専用自販機(チャージ機)
釜山地下鉄の駅には、切符や一日乗車券を購入するための自動券売機、そして交通カードをチャージするための機械が設置されています。
このチャージ機は、主にT-moneyカードへの残高補充(チャージ)を目的としており、カード本体の新規購入には対応していない場合が多いです。ソウルと違って、釜山ではカード本体の販売はコンビニに頼る傾向が強いと覚えておくと良いでしょう。
主要エリアでの入手難易度
釜山の主要エリアでT-moneyカードを確実に手に入れたいなら、地下鉄の駅よりも、駅の出口付近にあるコンビニを利用する方が圧倒的に簡単で確実です。
| エリア | 地下鉄駅(窓口) | 駅周辺のコンビニ | コメント |
| 金海国際空港 | 低(コンビニで確実) | 高(非常に確実) | 到着ロビーのコンビニで一発購入&チャージが最速。 |
| 釜山駅 | 中(窓口に依存) | 高(非常に確実) | 駅前のCUやセブンイレブンを狙うのがベスト。 |
| 西面(ソミョン) | 中(窓口に依存) | 高(非常に確実) | 地下街や地上にコンビニが多数あり、見つけやすい。 |
| 海雲台(ヘウンデ) | 中(窓口に依存) | 高(非常に確実) | 観光地のため、駅周辺のコンビニの在庫も豊富。 |
このように、釜山では「地下鉄駅=切符」という認識で、「T-moneyカード=コンビニ」という認識で動くと、スムーズに旅が始められますよ!
ちなみに、駅で販売されるカードはベーシックなデザインのものがほとんどで、後述する可愛いデザインカードはコンビニや専門ショップでしか手に入りません。
釜山の主要コンビニ別!T-moneyカードの取り扱いと在庫状況
釜山でT-moneyカードを買うなら、やはり「コンビニ」が最も確実で便利な場所です。韓国のコンビニは日本のコンビニよりも非常に多く、数メートルおきにあると言っても過言ではありません。
基本的にT-moneyの取り扱いがあるのは、主要なフランチャイズ展開している大手コンビニチェーンです。それぞれの特徴と、カード購入時の注意点を見ていきましょう。
CU(シーユー)
CUは、韓国で最も大きなコンビニチェーンの一つで、T-moneyカードの取り扱いについても非常に積極的です。
金海国際空港の到着ロビーにも店舗があり、旅行者が最初に利用するコンビニになることも多いでしょう。
- 取り扱い: ほぼ全店舗でT-moneyカード、およびCashbeeカードを取り扱っています。
- デザイン: 時期によって、キャラクターやK-POPアイドルとのコラボデザインカードを販売していることがあります。
- チャージ: レジで簡単にチャージ可能(現金のみ)。
もしT-moneyカードが見当たらない場合は、レジの店員さんに「T-moneyカードありますか?」と尋ねてみてください。大抵はレジの下や奥に在庫があるはずですよ。
GS25(ジーエス25)
GS25もCUと並ぶ韓国の二大コンビニチェーンです。こちらもT-moneyカードの販売とチャージにしっかり対応しています。
- 取り扱い: ほとんどの店舗で購入・チャージが可能です。
- チャージ: GS25でもレジでのチャージが基本です。
GS25のカードも、ベーシックなデザインの他に、時々可愛い限定デザインが登場することがあります。
店舗によっては、カードが陳列棚に並べられておらず、レジの店員さんに言わないと出てこないことが多いので、見当たらないからといって諦めないでくださいね!
セブンイレブン(7-Eleven)
日本でもおなじみのセブンイレブンも、韓国国内で非常に多く展開しています。
もちろん、T-moneyカードの取り扱い店でもあります。
- 取り扱い: 全国規模でT-moneyカードを取り扱っています。
- 特徴: 日本語の案内が充実している店舗も稀にあります。
これら以外にも、emart24(イーマート24)やミニストップ、StoryWay(駅構内や地下鉄駅にあることが多い)でもT-moneyカードは購入可能です。
結論として、釜山でコンビニを見つけたら、まずはそのコンビニに入ってレジで聞いてみるのが、最も早いT-moneyカードの入手方法になりますよ。
ただし、週末や連休中、特に外国人観光客が多いエリアの店舗では、人気キャラクターデザインのカードはすぐに売り切れてしまうことがあるので、欲しいデザインがある方は早めにゲットするように心がけてくださいね!(釜山の主要エリア情報)
T-moneyカードのデザインにこだわりたい!特別デザインカードの購入先
どうせなら、旅の記念になるような可愛いT-moneyカードが欲しい!そう思っている方も多いのではないでしょうか?
普通のベーシックなカードも良いですが、韓国ではキャラクターやアイドル、季節のイベントに合わせた特別デザインのT-moneyカードが数多く販売されています。
ここでは、特にデザインにこだわりたい方がどこへ行けば良いかをご紹介します。
ARTBOX(アートボックス)
ARTBOXは、韓国で人気の雑貨・文具チェーン店です。可愛らしいオリジナルグッズや、最新のトレンド雑貨が揃っています。
このARTBOXでは、コンビニでは見かけない、おしゃれでポップなデザインのT-moneyカードが販売されていることが多いんです!
- デザイン: 独自のキャラクターデザインや、ユニークなイラストのカードが多い。
- 購入の注意点: カード本体価格がコンビニよりも少し高い場合がありますが、その分デザイン性が高いです。
釜山の主要な観光地やショッピングエリア(西面、南浦洞など)にはARTBOXの店舗がありますので、お土産探しついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。
主要コンビニの限定コラボデザイン
前述のCUやGS25などのコンビニでも、カカオフレンズやBT21(BTSのキャラクター)などとのコラボレーションカードが頻繁に登場します。
これらのコラボカードは非常に人気が高く、販売開始後すぐに売り切れてしまうことも珍しくありません。
もし店頭でそういったカードを見かけたら、それは非常にラッキー!迷わずゲットしてしまいましょう。
限定デザインカードを探すコツ
- 観光地から少し離れた店舗: 釜山駅や空港など、観光客が集中する場所よりも、地元の人々が利用するエリアのコンビニの方が、限定品の在庫が残っていることがあります。
- SNSをチェック: 旅行前に韓国のT-moneyやコンビニの公式SNS(Instagramなど)をチェックしておくと、最新のコラボ情報や発売日を事前にキャッチできます。
また、キーホルダー型やストラップ型のT-moneyカードも人気があります。
特にキーホルダー型は、バッグやスマホケースに付けておけば、いちいち財布からカードを取り出す手間が省けて便利です。
これらの特殊な形状のT-moneyカードは、コンビニではあまり見かけず、ARTBOXやロッテマートなどの大型マート、または地下街の小物店などで販売されていることが多いですよ。
T-moneyカードだけじゃない!釜山で便利なおすすめ交通カード比較
T-moneyカードは確かに便利ですが、最近の釜山旅行では、実は他にも非常に便利な代替カードが登場しています。
特に、現金を持ち歩きたくない方や、交通以外の用途でも便利に使いたい方には、これらのカードの選択肢も検討してほしいんです!
T-money、Cashbeeに加え、近年注目を集めている「WOWPASS」と「Visit Busan Pass」の4種類を比較してみましょう。
釜山旅行で使える主要カード4種比較
| カード名 | T-money | Cashbee | WOWPASS | Visit Busan Pass |
| 主な機能 | 交通専用IC | 交通専用IC | 交通+プリペイド決済+両替 | 観光施設入場+交通IC(別チャージ) |
| 交通利用 | 〇(全国互換) | 〇(全国互換) | 〇(T-money機能搭載) | 〇(Cashbee機能搭載) |
| 決済機能 | コンビニ等(残高利用) | コンビニ等(残高利用) | 〇(デビットカードのように利用可能) | コンビニ等(残高利用) |
| 発行費用 | 約4,000~5,000W | 約4,000~5,000W | 5,000W(アプリ連携で無料キャンペーンあり) | 24時間券/48時間券など(価格変動) |
| 釜山での入手 | コンビニ、地下鉄駅(チャージのみ) | コンビニ、地下鉄駅(チャージのみ) | 主要駅のキオスク(西面、釜山駅など) | 空港、観光案内所、主要駅 |
ご覧の通り、T-moneyやCashbeeは交通に特化したシンプルなカードですが、最近のカードは多機能化が進んでいます。
WOWPASSの魅力
WOWPASSは、「外貨両替」「T-money機能」「デビットカード決済」の3つの機能が一体になった、外国人旅行者向けの最強カードと言えます!
カードに日本円などでチャージすれば、それを韓国ウォンに自動両替し、そのウォン残高をデビットカードのようにコンビニやレストラン、免税店などで利用できるんです。
さらに、WOWPASSの裏側にはT-moneyのチップが内蔵されているので、別途T-moneyカードを買う必要はありません。交通費は、デビットカードの残高とは別にT-money機能にチャージする必要がありますが、両替と決済がこれ一枚で完結するのは本当に便利ですよ!
Visit Busan Passの魅力
こちらは釜山限定の観光パスで、指定された時間内(例:24時間、48時間)に、釜山市内の有料観光施設に無料で入場できる特典が付いています。
このパスも交通カード機能(Cashbee)が搭載されていますので、交通カードと観光パスを両立させたい方におすすめです。
ただし、交通カード機能を利用するためには、別途チャージが必要です。観光をメインで考えている方は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!(Visit Busan Pass公式サイト)
日本で事前にT-moneyカードを購入する方法とメリット・デメリット
現地に到着してから「どこで買えるの?」と探す手間を省きたいなら、日本国内で事前にT-moneyカードを手に入れておく方法も検討できます。
特に、LCC便などで早朝や深夜に金海国際空港に到着する場合、コンビニが混んでいたり、品切れの可能性もゼロではないため、事前に手配しておくと安心感が増しますよ。
事前購入の主なルート
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイト
最も手軽なのは、日本の主要なネット通販を利用する方法です。
「T-moneyカード」と検索すれば、様々なデザインのカードが出品されています。特に、カカオフレンズやBT21などの人気キャラクターカードは、現地で売り切れていても、ネット通販で手に入ることが多いです。
- メリット:
- 渡航前に確実に手に入る。
- 好きなデザインを選べる(特に限定品)。
- ポイントなどを利用してお得に購入できる場合がある。
- デメリット:
- カード本体価格が、現地購入よりも割高になることが多い。
- チャージは現地で行う必要がある(残高0の状態で届く)。
- 配送に時間がかかる場合がある。
現地でのカード本体価格は約4,000~5,000ウォン(約400~500円)程度ですが、ネット通販では送料や代行手数料が上乗せされるため、1,000円~2,000円程度で販売されていることが一般的です。
SIMカードやWi-Fiとのセット購入
旅行用のSIMカードやWi-Fiルーターを予約する際に、T-moneyカードが特典として無料で付いてくるプランや、格安でセット購入できるオプションがある場合もあります。
この場合、空港でSIMやWi-Fiを受け取るついでにT-moneyカードも受け取れるため、非常に効率的です。
- メリット:
- 通信手段と交通カードを同時に確保できる。
- T-moneyカードが実質無料になることが多い。
- 空港で受け取れるため、かさばらない。
- デメリット:
- カードのデザインを選べないことが多い。
- 利用する通信業者が限定される。
どちらの方法を選ぶにせよ、現地に到着してから慌てたくない!という方は、ぜひ日本での事前購入をおすすめします。特に、メルカリなどのフリマアプリでも出品されていることがありますが、個人間の取引になるため、状態や価格をよく確認して利用してくださいね。
T-moneyカードのチャージ(充電)はどこでできる?現金は必須?
T-moneyカードは、購入しただけでは乗車できません。必ず事前にチャージ(韓国では「充電」と表現されることが多い)が必要です。
「どこでチャージできるの?」「クレジットカードは使える?」といった疑問をスッキリ解消しておきましょう!
結論から言うと、T-moneyカードのチャージ場所は豊富ですが、決済方法はほぼ「現金(韓国ウォン)」一択となります。
チャージ可能な場所一覧
釜山でT-moneyカードをチャージできる場所は、以下の通りです。
- コンビニエンスストア全般:
- CU、GS25、セブンイレブン、emart24など、T-money加盟ステッカーが貼ってある店舗のレジで可能です。
- 店員さんにカードとチャージしたい金額(ウォン)を渡すだけなので、一番簡単で便利です。
- 地下鉄駅の自動チャージ機:
- 釜山地下鉄の駅構内には、自動券売機・チャージ機が設置されています。
- この機械で、1,000ウォン単位でチャージが可能です。日本語対応している機械もあります。
- 一部の街頭販売店・小売店:
- T-moneyのステッカーが貼ってある小さな商店でもチャージできる場合があります。
特に、駅のチャージ機は24時間使えるわけではありませんし、操作に手間取る可能性もありますので、基本的にはコンビニでのチャージがおすすめです。チャージできる金額は、1回につき1,000ウォンから最大90,000ウォンまで、カード全体の残高が500,000ウォンを超えない範囲で可能です。
チャージの際の最大の注意点:現金(ウォン)が必須!
T-moneyカードのチャージで最も注意すべき点は、原則として、クレジットカードやデビットカードでのチャージはできないということです。
日本円や米ドルなどの外貨も受け付けてくれませんので、必ず事前に韓国ウォンに両替した現金を用意しておきましょう。
「じゃあ、いくらチャージしておけばいいの?」という疑問については、滞在日数と移動頻度によって変わりますが、モモストアの経験上、以下の目安を参考にしてみてください。
| 滞在日数 | 一日の移動頻度 | 初期チャージ推奨額 | 備考 |
| 1~2泊 | 少ない(徒歩メイン) | 10,000~15,000W | 空港往復+市内数回の利用程度。 |
| 3~4泊 | 普通(地下鉄・バス利用) | 20,000~30,000W | 毎日複数の観光地を巡る場合。 |
| 5泊以上 | 多い(広範囲移動) | 40,000W~ | 途中でコンビニ決済なども利用したい場合。 |
チャージは何度でもできるので、最初は少額にしておき、減ってきたらまたコンビニでチャージするという方法が最も安心です。チャージした分は、交通費以外にコンビニでの買い物にも使えますから、少し多めにチャージしておいても損はありませんよ。
購入・チャージの時に役立つ!すぐに使える韓国語フレーズ集
「T-moneyカードを買いたいけど、韓国語が話せないから不安…」という方も大丈夫!
韓国の店員さんは親切な方が多いですが、最低限のフレーズを知っているだけで、購入やチャージが格段にスムーズになります。ぜひ、スマホにメモしておいてくださいね!
購入時・チャージ時に役立つ韓国語フレーズ
最も重要なのは、指差しと組み合わせることです。カードを指差しながら言えば、完璧に通じますよ!
| 日本語 | 韓国語(読み方) | 使用シーン |
| T-moneyカードください。 | 티머니 카드 주세요.(ティモニ カドゥ ジュセヨ) | カード本体を購入するとき。 |
| (これに)チャージしてください。 | 충전해 주세요.(チュンジョンヘ ジュセヨ) | チャージをお願いするとき。 |
| ○○ウォンチャージしてください。 | ○○원 충전해 주세요.(○○ウォン チュンジョンヘ ジュセヨ) | 具体的なチャージ金額を伝えるとき。 |
| いくらですか? | 얼마예요?(オルマエヨ?) | カード本体代や合計金額を聞くとき。 |
| カードを使います。 | 카드로 할게요.(カドゥロ ハルケヨ) | コンビニでT-moneyカードで決済したいとき。 |
| 袋はいりません。 | 봉투는 괜찮아요.(ボントゥヌン クェンチャナヨ) | コンビニで買い物をして袋が不要なとき。 |
特に「주세요(ジュセヨ)」は「ください」という意味の非常に便利なフレーズなので、覚えておくと色々な場面で使えますよ!
言葉が通じないときの最終手段
もし、これらのフレーズを言っても店員さんに伝わらなかったり、逆に何か質問されたりして困ってしまったら、以下の方法を試してみてください。
- スマホの翻訳アプリを使う: Google翻訳などのアプリで「T-moneyカードを買いたいです」と入力し、画面を見せる。
- メモに書いて見せる: 紙やスマホのメモに「T-money 카드 4,000원 + 충전 20,000원」などと書いて見せる。
- 金額は紙幣で見せる: チャージしたい金額(例:20,000ウォン)の紙幣を店員さんの目の前に出して、「충전해 주세요.」とカードと一緒に渡す。
釜山は国際的な観光都市ですから、カタコトでも指差しでも、ほとんどの場合は親切に対応してくれます。あまり緊張せずに、笑顔でコミュニケーションを取ってみてくださいね。ちなみに、主要な地下鉄駅の自販機は日本語対応していることも多いので、もし駅で見つけたら自販機を使うのも一つの手です。ただし、前述の通り、自販機はチャージ専用の場合が多いのでご注意を。(T-moneyカードの基本情報(コネスト))
T-moneyカードを交通費以外で使う!釜山での便利な活用法
T-moneyカードは、ただの交通カードとしてだけでなく、電子マネーとして幅広い場所で利用できる非常に便利なカードなんです!
特に釜山旅行中、小銭を持ち歩きたくない方や、サッと支払いを済ませたい方にとって、T-moneyでの決済は最高の時短術になります。
交通費以外の主な利用場所
釜山でT-moneyカードが利用できる主な場所は以下の通りです。
- コンビニエンスストア:
- CU、GS25、セブンイレブン、emart24など、ほとんどのコンビニで利用可能です。
- ちょっとした飲み物やお菓子、お土産などの購入に非常に便利です。
- タクシー:
- ソウルや釜山など、多くの都市のタクシーでT-moneyでの支払いが可能です。
- 乗車時に「T-moneyでお願いします」と伝えればOK。降車時にリーダーにカードをタッチするだけで決済が完了します。
- 一部のカフェ・ベーカリー:
- スターバックスやパリバゲットなどの大手チェーン店の一部店舗や、T-money加盟の個人店でも利用できることがあります。
- マート・コスメ店:
- ホームプラスなどの大型マートや、ARITAUMなどのコスメショップの一部でも利用可能です。
利用可能な店舗には、レジ付近に大きな「T-money」または「Cashbee」のロゴマークのステッカーが貼ってありますので、それを見つけるのが目安になります。
特に、少額の買い物や、お釣りをもらうのが面倒な場合にT-money決済は力を発揮します。例えば、コンビニで1,200ウォンのジュースを買う際に、10,000ウォン札を出してお釣りを受け取るよりも、T-moneyをタッチする方が圧倒的に早いです。
利用上の注意点
- チャージ残高が必須: T-moneyカードはプリペイド(前払い)式なので、残高が足りていないと決済できません。
- デビット機能とは違う: WOWPASSのように銀行口座と紐づいたデビット機能とは異なり、あくまでチャージした金額内での利用となります。
- 払い戻しは交通費を優先: 払い戻しの手続きは可能ですが、できれば交通費とコンビニでの利用で残高を使い切ることをおすすめします。
交通費としてだけでなく、電子マネーとしても活用できるT-moneyカードは、まさに釜山旅行の「万能パス」!ぜひ、有効活用して、快適なキャッシュレス旅行を楽しんでくださいね!
【残高が余ったら?】T-moneyカードの払い戻し方法と注意点
釜山旅行が終わり、帰国する際、T-moneyカードに中途半端な残高が残ってしまうことがありますよね。
「この残高、どうなるの?」「日本円で払い戻しできる?」といった疑問は、多くの方が抱くものです。
T-moneyカードの残高は、所定の手続きを踏めば払い戻しが可能です。ただし、払い戻しには手数料がかかったり、場所が限られたりといった注意点があります。
払い戻しが可能な場所と上限額
T-moneyカードの残高の払い戻しは、主に以下の場所で可能です。
- コンビニエンスストア:
- CU、GS25、セブンイレブンなどのT-money加盟コンビニのレジ。
- 残高20,000ウォン(約2,000円)以下の少額払い戻しに対応しています。
- 地下鉄駅の案内デスク(駅務室):
- 駅員さんがいる窓口で払い戻しが可能です。
- こちらも、コンビニと同様に少額(20,000~50,000ウォン以下など、駅によって上限が異なる場合あり)の払い戻しが中心です。
- T-money本社(ソウル):
- 高額な残高(50,000ウォン以上)の払い戻しは、ソウルにあるT-money本社や、提携銀行の支店など、限られた場所でのみ可能です。
釜山で旅行を終える方のほとんどは、空港に向かう途中のコンビニか、最後に利用した地下鉄駅で20,000ウォン以下の払い戻しを行うことになるでしょう。
払い戻しの際の注意点と手数料
- 手数料がかかる: 払い戻しには、500ウォン程度の払い戻し手数料がかかります。例えば、残高が15,000ウォンなら、14,500ウォンが戻ってくることになります。
- 現金(ウォン)での返却: 払い戻しは、必ず韓国ウォンの現金で返ってきます。日本円などの外貨での払い戻しはできません。
- カード自体は手元に残る: 払い戻しをしても、カード本体は回収されず、記念品として持ち帰ることができます。次に韓国へ行く際にも、そのままチャージして利用可能です。(T-moneyカードに有効期限はありません)
モモストアのおすすめは、残高が少なくなってきたら、コンビニでのお菓子や飲み物の購入、あるいはタクシーの運賃などで、計画的に残高を使い切ってしまう方法です。
手数料を引かれるのは少しもったいないですからね!もし残高が数千ウォン程度なら、次に使うためにそのまま残しておくのも賢い選択ですよ。払い戻し手続きに手間取って、飛行機に乗り遅れてしまっては大変ですからね!(韓国旅行の基本情報)
T-moneyカードのデザインにこだわりたい!特別デザインカードの購入先
どうせなら、旅の記念になるような可愛いT-moneyカードが欲しい!そう思っている方も多いのではないでしょうか?
普通のベーシックなカードも良いですが、韓国ではキャラクターやアイドル、季節のイベントに合わせた特別デザインのT-moneyカードが数多く販売されています。
ここでは、特にデザインにこだわりたい方がどこへ行けば良いかをご紹介します。
ARTBOX(アートボックス)
ARTBOXは、韓国で人気の雑貨・文具チェーン店です。可愛らしいオリジナルグッズや、最新のトレンド雑貨が揃っています。
このARTBOXでは、コンビニでは見かけない、おしゃれでポップなデザインのT-moneyカードが販売されていることが多いんです!
- デザイン: 独自のキャラクターデザインや、ユニークなイラストのカードが多い。
- 購入の注意点: カード本体価格がコンビニよりも少し高い場合がありますが、その分デザイン性が高いです。
釜山の主要な観光地やショッピングエリア(西面、南浦洞など)にはARTBOXの店舗がありますので、お土産探しついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。
主要コンビニの限定コラボデザイン
前述のCUやGS25などのコンビニでも、カカオフレンズやBT21(BTSのキャラクター)などとのコラボレーションカードが頻繁に登場します。
これらのコラボカードは非常に人気が高く、販売開始後すぐに売り切れてしまうことも珍しくありません。
もし店頭でそういったカードを見かけたら、それは非常にラッキー!迷わずゲットしてしまいましょう。
限定デザインカードを探すコツ
- 観光地から少し離れた店舗: 釜山駅や空港など、観光客が集中する場所よりも、地元の人々が利用するエリアのコンビニの方が、限定品の在庫が残っていることがあります。
- SNSをチェック: 旅行前に韓国のT-moneyやコンビニの公式SNS(Instagramなど)をチェックしておくと、最新のコラボ情報や発売日を事前にキャッチできます。
また、キーホルダー型やストラップ型のT-moneyカードも人気があります。
特にキーホルダー型は、バッグやスマホケースに付けておけば、いちいち財布からカードを取り出す手間が省けて便利です。
これらの特殊な形状のT-moneyカードは、コンビニではあまり見かけず、ARTBOXやロッテマートなどの大型マート、または地下街の小物店などで販売されていることが多いですよ。
釜山旅行でT-moneyカードを使う際に知っておきたいQ&A
T-moneyカードについて、ここまで基本的な購入方法から活用法、払い戻しまでを解説してきましたが、まだ細かい疑問が残っているかもしれませんね。
ここでは、釜山旅行者がT-moneyカードを使う際によく抱く疑問を、Q&A形式でまとめて解消していきます!
Q1: T-moneyカードは使い捨てですか?有効期限はありますか?
A: いいえ、T-moneyカードは使い捨てではありません。カード本体に有効期限は設定されていませんので、一度購入すれば、残高がゼロになっても次に韓国へ行った際にチャージして利用できます。
ただし、カード発行から一定期間(通常5年程度)利用がない場合、残高が自動的に消滅することはありませんが、システムの関係で再利用前に確認が必要になることがあります。
Q2: T-moneyカードで割引運賃が適用されるのはなぜですか?
A: T-moneyカードで乗車すると、切符を購入するよりも大人で約100ウォン〜200ウォン程度の割引運賃が適用されます。
これは、現金の取り扱いにかかるコストを削減するため、交通機関側がICカード利用を推奨しているためです。
また、カードを利用することで、地下鉄とバスなどの乗り換え時に、一定時間内であれば追加料金が割引・無料になる「乗り換え割引」が適用されるのも大きなメリットです。乗り換え割引は現金乗車では適用されません!
Q3: 家族や友人とT-moneyカードを1枚で共有できますか?
A: 残念ながら、T-moneyカードは一人につき一枚必要です。特に地下鉄やバスでは、乗車時と降車時の両方でカードをタッチする必要があり、運賃の計算が一人分ずつ行われます。
複数人で同じカードを共有すると、乗り換え割引などが正確に適用されず、正しく運賃が引かれない、あるいはエラーになる可能性があります。
ご家族や友人と旅行される場合は、人数分のカードを準備してくださいね。
Q4: カードの残高が足りなくなったら、どうなりますか?
A: 地下鉄やバスに乗車する際、残高が運賃に満たない場合は、改札機やバスの端末でエラー音が鳴り、ゲートが開かなかったり、乗車を拒否されたりします。
特に、釜山地下鉄では、後払い(マイナス精算)ができません。すぐに駅構内のチャージ機か、近くのコンビニでチャージするようにしてください。
残高が不安な場合は、乗車前に一度チャージ機などで残高確認をしておくことをおすすめします。(釜山観光情報)
Q5: T-moneyカードの残高確認はどこでできますか?
A: 残高確認は以下の場所で簡単にできます。
- 公共交通機関: バスや地下鉄の乗降車時に端末にタッチした際、残高が表示されます。
- コンビニ: レジの店員さんに聞けば、残高を調べてもらえます。
- 地下鉄駅のチャージ機: 機械にカードを差し込むだけで残高が表示されます。
常に最新の情報を把握しておくと、安心して旅ができますね。
日本で事前にT-moneyカードを購入する方法とメリット・デメリット
現地に到着してから「どこで買えるの?」と探す手間を省きたいなら、日本国内で事前にT-moneyカードを手に入れておく方法も検討できます。
特に、LCC便などで早朝や深夜に金海国際空港に到着する場合、コンビニが混んでいたり、品切れの可能性もゼロではないため、事前に手配しておくと安心感が増しますよ。
事前購入の主なルート
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイト
最も手軽なのは、日本の主要なネット通販を利用する方法です。
「T-moneyカード」と検索すれば、様々なデザインのカードが出品されています。特に、カカオフレンズやBT21などの人気キャラクターカードは、現地で売り切れていても、ネット通販で手に入ることが多いです。
- メリット:
- 渡航前に確実に手に入る。
- 好きなデザインを選べる(特に限定品)。
- ポイントなどを利用してお得に購入できる場合がある。
- デメリット:
- カード本体価格が、現地購入よりも割高になることが多い。
- チャージは現地で行う必要がある(残高0の状態で届く)。
- 配送に時間がかかる場合がある。
現地でのカード本体価格は約4,000~5,000ウォン(約400~500円)程度ですが、ネット通販では送料や代行手数料が上乗せされるため、1,000円~2,000円程度で販売されていることが一般的です。
SIMカードやWi-Fiとのセット購入
旅行用のSIMカードやWi-Fiルーターを予約する際に、T-moneyカードが特典として無料で付いてくるプランや、格安でセット購入できるオプションがある場合もあります。
この場合、空港でSIMやWi-Fiを受け取るついでにT-moneyカードも受け取れるため、非常に効率的です。
- メリット:
- 通信手段と交通カードを同時に確保できる。
- T-moneyカードが実質無料になることが多い。
- 空港で受け取れるため、かさばらない。
- デメリット:
- カードのデザインを選べないことが多い。
- 利用する通信業者が限定される。
どちらの方法を選ぶにせよ、現地に到着してから慌てたくない!という方は、ぜひ日本での事前購入をおすすめします。特に、メルカリなどのフリマアプリでも出品されていることがありますが、個人間の取引になるため、状態や価格をよく確認して利用してくださいね。
T-moneyカードのチャージ(充電)はどこでできる?現金は必須?
T-moneyカードは、購入しただけでは乗車できません。必ず事前にチャージ(韓国では「充電」と表現されることが多い)が必要です。
「どこでチャージできるの?」「クレジットカードは使える?」といった疑問をスッキリ解消しておきましょう!
結論から言うと、T-moneyカードのチャージ場所は豊富ですが、決済方法はほぼ「現金(韓国ウォン)」一択となります。
チャージ可能な場所一覧
釜山でT-moneyカードをチャージできる場所は、以下の通りです。
- コンビニエンスストア全般:
- CU、GS25、セブンイレブン、emart24など、T-money加盟ステッカーが貼ってある店舗のレジで可能です。
- 店員さんにカードとチャージしたい金額(ウォン)を渡すだけなので、一番簡単で便利です。
- 地下鉄駅の自動チャージ機:
- 釜山地下鉄の駅構内には、自動券売機・チャージ機が設置されています。
- この機械で、1,000ウォン単位でチャージが可能です。日本語対応している機械もあります。
- 一部の街頭販売店・小売店:
- T-moneyのステッカーが貼ってある小さな商店でもチャージできる場合があります。
特に、駅のチャージ機は24時間使えるわけではありませんし、操作に手間取る可能性もありますので、基本的にはコンビニでのチャージがおすすめです。チャージできる金額は、1回につき1,000ウォンから最大90,000ウォンまで、カード全体の残高が500,000ウォンを超えない範囲で可能です。
チャージの際の最大の注意点:現金(ウォン)が必須!
T-moneyカードのチャージで最も注意すべき点は、原則として、クレジットカードやデビットカードでのチャージはできないということです。
日本円や米ドルなどの外貨も受け付けてくれませんので、必ず事前に韓国ウォンに両替した現金を用意しておきましょう。
「じゃあ、いくらチャージしておけばいいの?」という疑問については、滞在日数と移動頻度によって変わりますが、モモストアの経験上、以下の目安を参考にしてみてください。
| 滞在日数 | 一日の移動頻度 | 初期チャージ推奨額 | 備考 |
| 1~2泊 | 少ない(徒歩メイン) | 10,000~15,000W | 空港往復+市内数回の利用程度。 |
| 3~4泊 | 普通(地下鉄・バス利用) | 20,000~30,000W | 毎日複数の観光地を巡る場合。 |
| 5泊以上 | 多い(広範囲移動) | 40,000W~ | 途中でコンビニ決済なども利用したい場合。 |
チャージは何度でもできるので、最初は少額にしておき、減ってきたらまたコンビニでチャージするという方法が最も安心です。チャージした分は、交通費以外にコンビニでの買い物にも使えますから、少し多めにチャージしておいても損はありませんよ。
購入・チャージの時に役立つ!すぐに使える韓国語フレーズ集
「T-moneyカードを買いたいけど、韓国語が話せないから不安…」という方も大丈夫!
韓国の店員さんは親切な方が多いですが、最低限のフレーズを知っているだけで、購入やチャージが格段にスムーズになります。ぜひ、スマホにメモしておいてくださいね!
購入時・チャージ時に役立つ韓国語フレーズ
最も重要なのは、指差しと組み合わせることです。カードを指差しながら言えば、完璧に通じますよ!
| 日本語 | 韓国語(読み方) | 使用シーン |
| T-moneyカードください。 | 티머니 카드 주세요.(ティモニ カドゥ ジュセヨ) | カード本体を購入するとき。 |
| (これに)チャージしてください。 | 충전해 주세요.(チュンジョンヘ ジュセヨ) | チャージをお願いするとき。 |
| ○○ウォンチャージしてください。 | ○○원 충전해 주세요.(○○ウォン チュンジョンヘ ジュセヨ) | 具体的なチャージ金額を伝えるとき。 |
| いくらですか? | 얼마예요?(オルマエヨ?) | カード本体代や合計金額を聞くとき。 |
| カードを使います。 | 카드로 할게요.(カドゥロ ハルケヨ) | コンビニでT-moneyカードで決済したいとき。 |
| 袋はいりません。 | 봉투는 괜찮아요.(ボントゥヌン クェンチャナヨ) | コンビニで買い物をして袋が不要なとき。 |
特に「주세요(ジュセヨ)」は「ください」という意味の非常に便利なフレーズなので、覚えておくと色々な場面で使えますよ!
言葉が通じないときの最終手段
もし、これらのフレーズを言っても店員さんに伝わらなかったり、逆に何か質問されたりして困ってしまったら、以下の方法を試してみてください。
- スマホの翻訳アプリを使う: Google翻訳などのアプリで「T-moneyカードを買いたいです」と入力し、画面を見せる。
- メモに書いて見せる: 紙やスマホのメモに「T-money 카드 4,000원 + 충전 20,000원」などと書いて見せる。
- 金額は紙幣で見せる: チャージしたい金額(例:20,000ウォン)の紙幣を店員さんの目の前に出して、「충전해 주세요.」とカードと一緒に渡す。
釜山は国際的な観光都市ですから、カタコトでも指差しでも、ほとんどの場合は親切に対応してくれます。あまり緊張せずに、笑顔でコミュニケーションを取ってみてくださいね。ちなみに、主要な地下鉄駅の自販機は日本語対応していることも多いので、もし駅で見つけたら自販機を使うのも一つの手です。ただし、前述の通り、自販機はチャージ専用の場合が多いのでご注意を。(T-moneyカードの基本情報(コネスト))
T-moneyカードを交通費以外で使う!釜山での便利な活用法
T-moneyカードは、ただの交通カードとしてだけでなく、電子マネーとして幅広い場所で利用できる非常に便利なカードなんです!
特に釜山旅行中、小銭を持ち歩きたくない方や、サッと支払いを済ませたい方にとって、T-moneyでの決済は最高の時短術になります。
交通費以外の主な利用場所
釜山でT-moneyカードが利用できる主な場所は以下の通りです。
- コンビニエンスストア:
- CU、GS25、セブンイレブン、emart24など、ほとんどのコンビニで利用可能です。
- ちょっとした飲み物やお菓子、お土産などの購入に非常に便利です。
- タクシー:
- ソウルや釜山など、多くの都市のタクシーでT-moneyでの支払いが可能です。
- 乗車時に「T-moneyでお願いします」と伝えればOK。降車時にリーダーにカードをタッチするだけで決済が完了します。
- 一部のカフェ・ベーカリー:
- スターバックスやパリバゲットなどの大手チェーン店の一部店舗や、T-money加盟の個人店でも利用できることがあります。
- マート・コスメ店:
- ホームプラスなどの大型マートや、ARITAUMなどのコスメショップの一部でも利用可能です。
利用可能な店舗には、レジ付近に大きな「T-money」または「Cashbee」のロゴマークのステッカーが貼ってありますので、それを見つけるのが目安になります。
特に、少額の買い物や、お釣りをもらうのが面倒な場合にT-money決済は力を発揮します。例えば、コンビニで1,200ウォンのジュースを買う際に、10,000ウォン札を出してお釣りを受け取るよりも、T-moneyをタッチする方が圧倒的に早いです。
利用上の注意点
- チャージ残高が必須: T-moneyカードはプリペイド(前払い)式なので、残高が足りていないと決済できません。
- デビット機能とは違う: WOWPASSのように銀行口座と紐づいたデビット機能とは異なり、あくまでチャージした金額内での利用となります。
- 払い戻しは交通費を優先: 払い戻しの手続きは可能ですが、できれば交通費とコンビニでの利用で残高を使い切ることをおすすめします。
交通費としてだけでなく、電子マネーとしても活用できるT-moneyカードは、まさに釜山旅行の「万能パス」!ぜひ、有効活用して、快適なキャッシュレス旅行を楽しんでくださいね!
【残高が余ったら?】T-moneyカードの払い戻し方法と注意点
釜山旅行が終わり、帰国する際、T-moneyカードに中途半端な残高が残ってしまうことがありますよね。
「この残高、どうなるの?」「日本円で払い戻しできる?」といった疑問は、多くの方が抱くものです。
T-moneyカードの残高は、所定の手続きを踏めば払い戻しが可能です。ただし、払い戻しには手数料がかかったり、場所が限られたりといった注意点があります。
払い戻しが可能な場所と上限額
T-moneyカードの残高の払い戻しは、主に以下の場所で可能です。
- コンビニエンスストア:
- CU、GS25、セブンイレブンなどのT-money加盟コンビニのレジ。
- 残高20,000ウォン(約2,000円)以下の少額払い戻しに対応しています。
- 地下鉄駅の案内デスク(駅務室):
- 駅員さんがいる窓口で払い戻しが可能です。
- こちらも、コンビニと同様に少額(20,000~50,000ウォン以下など、駅によって上限が異なる場合あり)の払い戻しが中心です。
- T-money本社(ソウル):
- 高額な残高(50,000ウォン以上)の払い戻しは、ソウルにあるT-money本社や、提携銀行の支店など、限られた場所でのみ可能です。
釜山で旅行を終える方のほとんどは、空港に向かう途中のコンビニか、最後に利用した地下鉄駅で20,000ウォン以下の払い戻しを行うことになるでしょう。
払い戻しの際の注意点と手数料
- 手数料がかかる: 払い戻しには、500ウォン程度の払い戻し手数料がかかります。例えば、残高が15,000ウォンなら、14,500ウォンが戻ってくることになります。
- 現金(ウォン)での返却: 払い戻しは、必ず韓国ウォンの現金で返ってきます。日本円などの外貨での払い戻しはできません。
- カード自体は手元に残る: 払い戻しをしても、カード本体は回収されず、記念品として持ち帰ることができます。次に韓国へ行く際にも、そのままチャージして利用可能です。(T-moneyカードに有効期限はありません)
モモストアのおすすめは、残高が少なくなってきたら、コンビニでのお菓子や飲み物の購入、あるいはタクシーの運賃などで、計画的に残高を使い切ってしまう方法です。
手数料を引かれるのは少しもったいないですからね!もし残高が数千ウォン程度なら、次に使うためにそのまま残しておくのも賢い選択ですよ。払い戻し手続きに手間取って、飛行機に乗り遅れてしまっては大変ですからね!(韓国旅行の基本情報)
釜山旅行でT-moneyカードを使う際に知っておきたいQ&A
T-moneyカードについて、ここまで基本的な購入方法から活用法、払い戻しまでを解説してきましたが、まだ細かい疑問が残っているかもしれませんね。
ここでは、釜山旅行者がT-moneyカードを使う際によく抱く疑問を、Q&A形式でまとめて解消していきます!
Q1: T-moneyカードは使い捨てですか?有効期限はありますか?
A: いいえ、T-moneyカードは使い捨てではありません。カード本体に有効期限は設定されていませんので、一度購入すれば、残高がゼロになっても次に韓国へ行った際にチャージして利用できます。
ただし、カード発行から一定期間(通常5年程度)利用がない場合、残高が自動的に消滅することはありませんが、システムの関係で再利用前に確認が必要になることがあります。
Q2: T-moneyカードで割引運賃が適用されるのはなぜですか?
A: T-moneyカードで乗車すると、切符を購入するよりも大人で約100ウォン〜200ウォン程度の割引運賃が適用されます。
これは、現金の取り扱いにかかるコストを削減するため、交通機関側がICカード利用を推奨しているためです。
また、カードを利用することで、地下鉄とバスなどの乗り換え時に、一定時間内であれば追加料金が割引・無料になる「乗り換え割引」が適用されるのも大きなメリットです。乗り換え割引は現金乗車では適用されません!
Q3: 家族や友人とT-moneyカードを1枚で共有できますか?
A: 残念ながら、T-moneyカードは一人につき一枚必要です。特に地下鉄やバスでは、乗車時と降車時の両方でカードをタッチする必要があり、運賃の計算が一人分ずつ行われます。
複数人で同じカードを共有すると、乗り換え割引などが正確に適用されず、正しく運賃が引かれない、あるいはエラーになる可能性があります。
ご家族や友人と旅行される場合は、人数分のカードを準備してくださいね。
Q4: カードの残高が足りなくなったら、どうなりますか?
A: 地下鉄やバスに乗車する際、残高が運賃に満たない場合は、改札機やバスの端末でエラー音が鳴り、ゲートが開かなかったり、乗車を拒否されたりします。
特に、釜山地下鉄では、後払い(マイナス精算)ができません。すぐに駅構内のチャージ機か、近くのコンビニでチャージするようにしてください。
残高が不安な場合は、乗車前に一度チャージ機などで残高確認をしておくことをおすすめします。(釜山観光情報)
Q5: T-moneyカードの残高確認はどこでできますか?
A: 残高確認は以下の場所で簡単にできます。
- 公共交通機関: バスや地下鉄の乗降車時に端末にタッチした際、残高が表示されます。
- コンビニ: レジの店員さんに聞けば、残高を調べてもらえます。
- 地下鉄駅のチャージ機: 機械にカードを差し込むだけで残高が表示されます。
常に最新の情報を把握しておくと、安心して旅ができますね。
T-moneyカードを今すぐ手に入れるならネット通販が断然お得!
この記事では、釜山でT-moneyカードをどこで買えるか、そして便利に使うための情報を徹底的にお伝えしてきました。
釜山での主な購入場所は、「金海国際空港のコンビニ」と「市内のコンビニ(CU, GS25など)」で、駅よりもコンビニが確実ということが分かりましたね!
しかし、旅行前に準備を万全にしておきたい方、特に可愛い限定デザインのカードを確実に手に入れたい方にとっては、やはり日本国内のネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)での事前購入が断然おすすめです!
現地で探す手間や、言葉の壁を心配する必要がなく、自宅にカードが届く安心感はプライスレスですよね。
特に、人気デザインは現地ですぐに売り切れてしまいますから、事前購入でゲットしておけば、旅のテンションもさらに上がること間違いなしです!
さあ、あとはT-moneyカードを準備して、釜山の美味しいグルメと美しい景色を満喫するだけ!
皆さんの釜山旅行が、T-moneyカードのおかげでさらに快適で楽しいものになりますように、モモストアは願っています!

