ダイソーで段ボールは売ってる?サイズ・売り場から購入以外の方法まで徹底解説!

ダイソーで段ボールは売ってる?サイズ・売り場から購入以外の方法まで徹底解説!

こんにちは!モモストアです。
フリマアプリでの発送や、ちょっとした整理整頓、引っ越し準備など、日常生活で急に「段ボールが必要!」となることってありますよね。そんな時、すぐに思い浮かぶのが100円ショップのダイソーではないでしょうか?

「でも、ダイソーに段ボールって本当に売っているのかな?」「どんなサイズがあるんだろう?」「どこに置いてあるの?」と疑問に感じている方も多いはず。
この記事では、ダイソーでの段ボールの取り扱い状況から、種類、売り場、さらにはダイソー以外での賢い段ボールの入手方法まで、筆者モモストアが詳しく解説していきます!ぜひ最後まで読んで、あなたの疑問をスッキリ解決してくださいね。

・ダイソーで段ボールは本当に売ってる?結論と店舗での見つけ方
・ダイソーで買える段ボールのサイズと種類を徹底紹介!
・梱包・郵送に最適!ダイソーの段ボール活用術
・ダイソーの段ボールはどこに置いてある?売り場を徹底調査!
・ダイソー以外で段ボールが買えるお店を比較!
  1. ダイソーで段ボールは本当に売ってる?結論と店舗での見つけ方
    1. 「段ボールがない」と勘違いしやすい理由と見つけ方のコツ
      1. 探し方の裏ワザ!店員さんに聞くときのキーワード
  2. ダイソーで買える段ボールのサイズと種類を徹底紹介!
    1. 小サイズ(ネコポス・ゆうパケット対応)
      1. 主な用途と特徴
    2. 中サイズ(宅急便60〜80サイズ対応)
    3. 大サイズ(宅急便100サイズ以上)
      1. ダイソーの段ボールの特徴
  3. 梱包・郵送に最適!ダイソーの段ボール活用術
    1. フリマアプリでの「送料節約」テクニック
      1. 厚さ3cm以内の薄型段ボールの賢い使い方
    2. 「見える収納」としての段ボール活用術
      1. 場所別の活用事例
  4. ダイソーの段ボールはどこに置いてある?売り場を徹底調査!
    1. 一般的な陳列場所:梱包・発送用品コーナー
    2. フリマアプリ特化の小さな段ボールの隠れ場所
      1. 在庫がない場合の確認方法と、検索のヒント
  5. ダイソー以外で段ボールが買えるお店を比較!
    1. コンビニエンスストア:手軽さNo.1!
    2. 郵便局:ゆうパック専用の安心感
    3. ホームセンター:引越しや大量購入に最適
    4. スーパーマーケットやドラッグストア:意外な穴場
  6. ホームセンターの段ボールとダイソーの段ボールを比較!
    1. 比較ポイント1:価格とコストパフォーマンス
    2. 比較ポイント2:強度と耐久性
      1. 強度比較表
  7. 引越しで大活躍!大量に必要な時の段ボール購入テクニック
    1. テクニック1:引越し業者を利用する
    2. テクニック2:オンラインの段ボール専門店を活用する
    3. テクニック3:無料回収できる場所を狙う(裏ワザ)
  8. 無料で段ボールを手に入れる裏ワザと注意点
    1. 裏ワザ1:家電量販店やドラッグストアの協力を得る
      1. 声をかけるベストなタイミング
    2. 裏ワザ2:地域の掲示板やフリマアプリの「譲ります」を活用
    3. 無料の段ボールを使う際の注意点
  9. オンラインで段ボールを購入するメリットとおすすめサイト
    1. オンライン購入のメリット
    2. Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの活用術
      1. ECサイト購入の注意点
  10. ダイソーで段ボールがない!売り切れ時の代替品はコレ!
    1. 代替品1:ダイソーの「宅配ビニール袋」
    2. 代替品2:ダイソーの「クラフト紙袋・手提げ袋」
    3. 代替品3:ダイソーの「収納ボックス(プラスチック製)」
  11. 梱包材の選び方!段ボールと緩衝材の賢い組み合わせ
    1. ダイソーで買える定番の緩衝材
    2. 段ボール内での「動かない梱包」の鉄則
  12. 【モモストア解説】ダイソーの段ボールに関するよくあるQ&A
    1. Q1:ダイソーの段ボールは引越しに使えますか?
    2. Q2:ダイソーで売っている段ボールは、すべて110円ですか?
    3. Q3:ダイソーの段ボールは返品・交換できますか?
    4. Q4:ダイソーのオンライン通販でも買えますか?
  13. まとめ:用途に合わせた段ボール選びが大切です

ダイソーで段ボールは本当に売ってる?結論と店舗での見つけ方

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結論からお伝えすると、ダイソーでは段ボールを販売しています!しかも、ただ売っているだけでなく、様々な用途に対応できるような工夫がされているのがダイソーの魅力です。
しかし、店舗の規模や在庫状況によっては取り扱いがない場合や、希望のサイズが売り切れていることもあります。大型店舗であればあるほど、商品の種類や在庫は豊富にある傾向がありますので、特に急いでいる方や特定のサイズを探している方は大型店をチェックすることをおすすめします。

「段ボールがない」と勘違いしやすい理由と見つけ方のコツ

ダイソーの段ボールは、文房具や収納グッズのコーナーではなく、「梱包材」「発送用品」「引っ越し用品」といったカテゴリーに分類されていることが多いです。この陳列場所が原因で、「見つからない=売っていない」と勘違いしてしまう方も少なくありません。
また、ダイソーの段ボールは、ホームセンターなどで売られている大きな段ボールと異なり、畳まれた状態でビニールにパックされ、立てて陳列されていることがほとんどです。そのため、他の平積みされている商品に紛れて、見過ごしてしまうこともあります。

探し方の裏ワザ!店員さんに聞くときのキーワード

もし見つからない場合は、遠慮なく店員さんに尋ねてみましょう。その際、「段ボール」だけでなく、「荷造り用の箱」や「郵送用の箱」といった具体的な用途を伝えると、スムーズに案内してもらえます。
特に、フリマアプリでの発送を想定したコンパクトなサイズのものは、レジ周りやフリマ関連商品コーナーに置いてあることもありますので、周辺をよく探してみてくださいね。
もちろん、最も確実なのは、事前に電話で在庫を確認することです。特に遠方から行く場合や、一度にたくさん購入したい場合は、無駄足にならないよう確認しておきましょう。

ダイソーで買える段ボールのサイズと種類を徹底紹介!

ダイソーの段ボールの魅力は、その手軽さと、意外と豊富なサイズ展開にあります。主な種類と用途をまとめてみました。

小サイズ(ネコポス・ゆうパケット対応)

主にフリマアプリやネットオークションでの発送に特化したサイズです。最も一般的なのは、縦・横・高さの合計が60cm以内に収まる「ゆうパケット」や「ネコポス」に対応した規格のもの。
厚さの規定が厳しいサービスに合わせた、厚さ3cm以内の薄型段ボールは、Tシャツや薄手の本、アクセサリーなどの発送に非常に便利です。数枚セットで販売されていることが多く、単価が安いのも嬉しいポイントです。小さくてもしっかりとした強度があり、配送中に中身が傷つくのを防いでくれます。

主な用途と特徴

サイズ目安 A4サイズ、またはそれ以下の薄型
価格帯 110円(数枚セット)
主な用途 フリマ発送(ネコポス、ゆうパケット)、小物整理、書類整理

中サイズ(宅急便60〜80サイズ対応)

ちょっとした収納や、雑貨・衣類などを送る際に便利な中サイズの段ボールも取り扱いがあります。ホームセンターで売られているものに比べるとやや小さめですが、本やCD、ゲームソフトなど、重くなりがちなものを詰めるのにちょうど良いサイズ感です。大きすぎないので、女性でも持ち運びしやすいのが特徴です。
特に、季節の衣替えで使わない衣類を一時的に保管したり、思い出の品を整理したりするのにも重宝します。

大サイズ(宅急便100サイズ以上)

ダイソーでは、ホームセンターや専門業者で売られているような、本格的な引越しに使うような特大サイズの段ボールはあまり見かけません。しかし、店舗によっては、100サイズの宅急便に対応できる程度の、比較的大きめの段ボールが取り扱われていることもあります。これは店舗によって在庫状況が大きく異なるため、大型店で探すのがベストです。

ダイソーの段ボールの特徴

  • 組み立てやすい:初心者でも簡単に組み立てられるよう、折り目がしっかりついています。
  • デザイン性:シンプルなクラフト色の他、モノトーンや英字プリントなど、おしゃれなデザインのものもあります。収納として使う場合は、デザイン性の高いものを選ぶと、そのまま部屋に置いていてもインテリアの邪魔になりません。
  • 軽量:強度を保ちつつも軽量化されているため、送料を抑えたい発送時には特に役立ちます。

梱包・郵送に最適!ダイソーの段ボール活用術

ダイソーの段ボールは、単なる「箱」としてだけでなく、様々なシーンで活躍する優れものです。ここでは、モモストアおすすめの活用術をご紹介します。

フリマアプリでの「送料節約」テクニック

フリマアプリで最も気になるのが送料ですよね。ダイソーの段ボールは、前述の通り「ネコポス」や「ゆうパケット」の規格にジャストフィットするものが豊富にあります。送料を抑えるための鉄則は「規定サイズをギリギリまで活用すること」です。

厚さ3cm以内の薄型段ボールの賢い使い方

厚さ3cmの段ボールは、衣類を発送する際に重宝します。Tシャツや薄手のニットなどは、圧縮袋に入れてから箱詰めすると、規定の厚さに収まりやすくなります。圧縮袋ももちろんダイソーで手に入りますので、合わせて購入するのがおすすめです。また、本や雑誌を送る際は、段ボールのサイズに合わせて数冊ずつまとめて梱包することで、送料を安く抑えられます。

  • 衣類:圧縮袋で厚さを調整
  • 本/CD:まとめて梱包し、隙間に緩衝材を詰める
  • アクセサリー:小さな箱に緩衝材をしっかり入れ、中で動かないように固定

配送中のトラブルを防ぐためにも、「割れ物注意」や「水濡れ厳禁」などのシールもダイソーで購入し、しっかりと貼っておきましょう。小さな気遣いが、購入者満足度をアップさせる秘訣です。

「見える収納」としての段ボール活用術

ダイソーの段ボールは、収納アイテムとしても優秀です。特に、デザイン性の高い段ボールは、そのまま棚に並べるだけでおしゃれな収納ボックスになります。筆者モモストアは、英字新聞のような柄の段ボールをいくつか購入し、キッチンのパントリー収納に使っています。

場所別の活用事例

場所 用途 段ボールサイズ
クローゼット 季節外れの小物、バッグ、ベルト 中サイズ(重ねて収納)
パントリー レトルト食品、お菓子、ストック品 小〜中サイズ(中身が見えないように)
デスク周り 書類、文房具、充電コード類 A4サイズの書類ケース型、または薄型

段ボールの側面に何が入っているかを記載したラベルを貼ることで、どこに何があるか一目でわかる「見える収納」が完成します。収納用品を専門店で買うと高額になりがちですが、ダイソーの段ボールを使えば、低コストで統一感のあるおしゃれな収納が実現できますよ。

ダイソーの段ボールはどこに置いてある?売り場を徹底調査!

「ダイソーに入ったはいいけれど、広すぎてどこにあるか分からない!」というのは「ダイソーあるある」ですよね。段ボールを探す際のポイントと、一般的な陳列場所を詳しく解説します。

一般的な陳列場所:梱包・発送用品コーナー

ほとんどのダイソー店舗で、段ボールは以下の商品と同じエリアに陳列されています。

  • ガムテープ、OPPテープ、セロハンテープ
  • 緩衝材(プチプチ、エアーキャップ)
  • 宅配ビニール袋、封筒
  • 荷札、割れ物注意シール

この「梱包・発送用品コーナー」は、文具コーナーや清掃用品コーナーの近くにあることが多いです。特に大型店では、このエリアが広くとられているため、すぐに発見できるはずです。

フリマアプリ特化の小さな段ボールの隠れ場所

最近のダイソーは、フリマアプリ利用者の増加に対応し、専用のコーナーを設けている店舗が増えています。小さなサイズの段ボールや、定形外郵便用の箱などは、レジ近くや、店内の目立つ場所に「フリマ応援グッズ」として陳列されていることがあります。
筆者モモストアがよく行く店舗では、このフリマ応援コーナーに、厚さ制限ギリギリまで使えるメジャーや、宛名ラベルシールなどと一緒に段ボールが並んでいました。見落としがちな場所なので、店内の案内表示をしっかりチェックしてみましょう。

在庫がない場合の確認方法と、検索のヒント

もし売り場を探しても見つからない場合は、レジカウンターやサービスカウンターで店員さんに尋ねるのが一番です。その際、商品名(例:「発送用段ボール」「ネコポス対応箱」)を具体的に伝えることで、在庫をすぐに確認してもらえます。
また、ダイソーはオンラインで商品の取り扱いを検索できるサービスを提供している場合もあります。もし事前に確認できる場合は、「段ボール」だけでなく「箱」「ボックス」「梱包」といった関連キーワードで検索してみると、商品の品番や在庫状況が確認できるかもしれません。

ダイソー以外で段ボールが買えるお店を比較!

ダイソーで希望のサイズが見つからなかったり、大量に必要になったりした場合は、他の店舗も検討してみましょう。ここでは、ダイソー以外で段ボールを購入できる主な場所と、それぞれの特徴を比較します。

コンビニエンスストア:手軽さNo.1!

急ぎで段ボールが必要な場合に最も便利なのがコンビニです。特に、ヤマト運輸やゆうパックなどの配送サービスに対応した、規格サイズの段ボール(宅急便コンパクト、ゆうパケットプラスなど)を取り扱っています。ただし、ダイソーと比べると、価格は高めになる傾向があります。本当に急いでいる時や、特定の規格の箱が必要な時に利用するのが賢明です。

郵便局:ゆうパック専用の安心感

郵便局では、ゆうパック専用の段ボールや箱が販売されています。こちらもコンビニと同様に規格が決まっているため、サイズ選びに迷うことなく購入できるのがメリットです。特に郵便局の窓口で発送手続きをする場合は、そのまま梱包できるので非常にスムーズです。ただし、他の用途(収納など)に使えるようなデザイン性の高いものは期待できません。

ホームセンター:引越しや大量購入に最適

引越しや大掃除などで大量に段ボールが必要な場合は、コーナン、カインズ、DCMなどのホームセンターが最も適しています。ホームセンターの段ボールは、強度が高く、サイズ展開も非常に豊富です。特に引越し用のセット販売や、特大サイズの段ボールは、ダイソーやコンビニにはない魅力です。ただし、少量だけ欲しい場合は、ダイソーの方が割安になるケースが多いです。

スーパーマーケットやドラッグストア:意外な穴場

店舗によっては、日用品や文具のコーナーで梱包材として段ボールを販売していることがあります。特に、ドラッグストアでは、荷物発送用のビニール袋や緩衝材と一緒に、小さな段ボールが置かれていることがあります。スーパーではあまり見かけませんが、レジ袋の近くやサービスカウンターをチェックしてみる価値はあります。

ホームセンターの段ボールとダイソーの段ボールを比較!

段ボールを購入する際、多くの方がダイソーかホームセンターで迷うのではないでしょうか。それぞれのメリット・デメリットを比較し、あなたの目的に合った選び方を解説します。

比較ポイント1:価格とコストパフォーマンス

圧倒的な価格の安さで言えば、ダイソーに軍配が上がります。1枚あたりの単価は、ダイソーの数枚セットの方が安くなることが多いです。しかし、ホームセンターでは「10枚セット」「20枚セット」といった業務用に近いパック販売があり、これらを単価計算すると、ダイソーと遜色ない、あるいはそれ以上に安くなる場合があります。大量に必要ならホームセンター、少量ならダイソー、と使い分けるのが賢明です。

比較ポイント2:強度と耐久性

段ボールの「強度」や「耐久性」を重視するなら、ホームセンターの段ボールが優れています。ホームセンターの段ボールは、重量物や壊れやすいものを入れることを想定しており、厚みや紙質がしっかりしています。特に、引越し用の段ボールは、何段にも重ねて積むことを前提としているため、ダイソーの段ボールよりも頑丈に作られています。

ダイソーの段ボールは、手軽さや送料の安さを重視した「軽量化」タイプが多い傾向にあります。ちょっとした発送や収納には十分ですが、重い本や食器類を大量に入れると底が抜けたり、潰れたりする危険性があります。用途によって強度を使い分けましょう。

強度比較表

ダイソー ホームセンター
価格(単価) 非常に安い(少量購入時) やや高いが、大ロットで安くなる
強度 標準(軽量タイプが多い) 高い(引越し用など頑丈)
サイズ展開 小〜中が中心(規格品が多い) 大〜特大、特殊サイズまで豊富
おすすめ用途 フリマ発送、小物整理 引越し、重い物や大量の収納

引越しで大活躍!大量に必要な時の段ボール購入テクニック

引越しや、実家からの荷物整理など、数十枚単位で段ボールが必要になる場面は少なくありません。大量購入が必要な時に、コストを抑え、効率的に段ボールを集めるためのテクニックをモモストアがお伝えします。

テクニック1:引越し業者を利用する

最も簡単なのは、引越し業者と契約することです。多くの引越し業者は、契約プランに「段ボール無料提供サービス」を含んでいます。専用の段ボールは強度もサイズも引越しに最適化されており、とても便利です。ただし、契約内容によっては有料になる場合もあるので、見積もりの際に必ず確認しましょう。

テクニック2:オンラインの段ボール専門店を活用する

引越し業者を使わない場合や、追加で段ボールが必要になった場合は、オンラインの段ボール専門店が非常に便利です。
「○○サイズ10枚セット」といった大口での販売が基本で、ホームセンターよりもさらに単価が安くなることが多く、自宅まで配送してくれるため、重い段ボールを持ち運ぶ手間もありません。専門店ならではの「衣類用」「食器用」といった特殊な段ボールが選べるのも魅力です。

オンライン購入では、事前に必要なサイズと枚数をリストアップしておくと、無駄なく購入できます。特に、食器や書籍など重いものを入れる「小サイズ」、衣類や雑貨を入れる「中サイズ」、かさばるものを入れる「大サイズ」の比率を意識して購入すると、効率的な荷造りができます。

テクニック3:無料回収できる場所を狙う(裏ワザ)

無料で段ボールを手に入れる方法は後述しますが、大量に、かつサイズを揃えて手に入れるのはなかなか難しいものです。しかし、地域によっては、スーパーやドラッグストアの段ボール回収日に、事前に交渉して分けてもらうことができる場合があります。お店側も処分費用が抑えられるため、応じてくれる可能性もありますが、必ずお店のルールに従い、迷惑にならないように配慮しましょう。

無料で段ボールを手に入れる裏ワザと注意点

「段ボールは消耗品だから、できるだけ無料で手に入れたい!」という方もいらっしゃるでしょう。無料で段ボールをゲットできる、モモストアおすすめの裏ワザと、その際の注意点をお伝えします。

裏ワザ1:家電量販店やドラッグストアの協力を得る

家電量販店やドラッグストアは、毎日大量の段ボールが発生します。これらは通常、資源ごみとして処分されますが、店員さんに声をかけてみると、「ご自由にお持ちください」と提供してくれる場合があります。特に、家電の段ボールは頑丈で、引越しにも適しています。

声をかけるベストなタイミング

お店が忙しくない時間帯(開店直後や閉店間際を避けた平日など)に、「引越しで段ボールを探しているのですが、処分される段ボールがあれば分けていただけませんか?」と丁寧に尋ねてみましょう。提供してくれる場合でも、セルフサービスで持ち帰ることになるので、持ち運び用の袋や台車などを用意しておくとスムーズです。

裏ワザ2:地域の掲示板やフリマアプリの「譲ります」を活用

引越しを終えた方や、大量にネットショッピングをした方が、「段ボールを無料で譲ります」と地域の情報交換掲示板やフリマアプリに出品していることがあります。サイズや数を選べないことが多いですが、費用をかけずに手に入れるには有効な方法です。ただし、受け渡し場所や時間に制限があるため、ご自身の都合と合うかを確認しましょう。

無料の段ボールを使う際の注意点

  • 衛生面:食品を扱っていた段ボールは、虫の卵やにおいがついている可能性があるため、衣類や食器などには使わない方が安心です。
  • 強度:一度使用された段ボールは強度が落ちている可能性があります。重いものを入れる場合は、底をガムテープで十字に補強するなど、しっかりと対策をしましょう。
  • サイズ:発送に使う場合は、配送業者の規格サイズをオーバーしていないかを必ず確認しましょう。

オンラインで段ボールを購入するメリットとおすすめサイト

急ぎではないけれど、ダイソーやホームセンターに足を運ぶ手間を省きたい。そんな方にはオンラインでの段ボール購入がおすすめです。オンライン購入のメリットと、賢く利用するためのヒントをお伝えします。

オンライン購入のメリット

オンラインで段ボールを購入する最大のメリットは、「自宅まで運んでくれること」に尽きます。特に引越しなどで大量に必要な場合、段ボールはかさばり、運ぶのが一苦労です。重労働から解放されるだけでなく、以下のようなメリットもあります。

  • 規格サイズの豊富さ:A4サイズ、B5サイズはもちろん、ポスター用の筒状のものや、ワインボトル専用など、ダイソーにはない特殊な規格が揃っています。
  • 価格競争:多数の業者が価格を競っているため、大口購入であれば単価が非常に安くなります。
  • 品質の均一性:新品のため、強度や衛生面での心配が一切ありません。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの活用術

段ボール専門店以外にも、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトで、非常に多くの段ボールが販売されています。特に、Amazonでは「プライム」の対象商品であれば、注文した翌日には届くこともあり、急なニーズにも対応可能です。

ECサイト購入の注意点

ECサイトで購入する際は、必ず「段ボールの厚さ(C/FやW/Fといった表記)」や「耐荷重」を確認しましょう。「安い!」と思って購入したら、予想以上にペラペラだった、という失敗を防ぐためにも、レビューや商品説明をよく読むことが大切です。

ダイソーで段ボールがない!売り切れ時の代替品はコレ!

せっかくダイソーに行ったのに、目当ての段ボールが売り切れていた!そんなガッカリな経験を避けるために、段ボールの代わりになる優秀な代替品をいくつかご紹介します。

代替品1:ダイソーの「宅配ビニール袋」

フリマアプリでの発送が目的なら、段ボールよりもむしろ使いやすいのが「宅配ビニール袋」です。衣類やぬいぐるみ、タオルなど、壊れにくいものを送る場合に最適です。

  • メリット:非常に軽く、送料を抑えられる。水濡れに強い。
  • デメリット:衝撃には弱いため、緩衝材をしっかり巻く必要がある。

代替品2:ダイソーの「クラフト紙袋・手提げ袋」

重いものや角張ったものでなければ、ダイソーで売られている丈夫なクラフト紙袋も使えます。特に、マチが広めの手提げ袋は、小さな箱をいくつかまとめて入れたり、お菓子などを送るのに適しています。上部をガムテープでしっかり封をすれば、ほとんどの配送サービスで利用可能です。

代替品3:ダイソーの「収納ボックス(プラスチック製)」

一時的な収納が目的なら、段ボールよりも耐久性が高いプラスチック製の収納ボックスがおすすめです。110円で買えるものから、330円、550円といったやや高価なものもありますが、繰り返し使えるため、長期的に見ればコストパフォーマンスは抜群です。

梱包材の選び方!段ボールと緩衝材の賢い組み合わせ

中身を安全に届けるためには、段ボールを選ぶだけでなく、緩衝材(クッション材)との組み合わせが非常に重要です。ダイソーで手に入る緩衝材と、それらを段ボールと組み合わせるコツをご紹介します。

ダイソーで買える定番の緩衝材

ダイソーには、以下の定番緩衝材が揃っています。

緩衝材の種類 特徴 おすすめの梱包物
プチプチ(エアークッション) 衝撃吸収力が高く、定番中の定番。 食器、ガラス製品、家電など割れ物全般。
ミラマット(発泡シート) 薄くてしなやか。傷防止に最適。 CD、本、アクセサリー、塗装された製品。
新聞紙、紙パッキン 箱の隙間を埋めるのに最適。 ビン類など、隙間で動いてしまうもの。
スポンジシート 厚みがあり、より強い衝撃から守る。 カメラレンズ、精密機器など。

段ボール内での「動かない梱包」の鉄則

最も重要なのは、「段ボールの中で中身が動かないように固定すること」です。中身が動くと、その度に衝撃を受け、破損のリスクが高まります。

  1. 個別に包む:食器などはプチプチで一つずつ丁寧に包みます。
  2. 箱の底に敷く:段ボールの底にもプチプチや丸めた新聞紙を敷き、クッション層を作ります。
  3. 隙間を埋める:物を詰めた後、箱と中身の間にできた隙間を、紙パッキンや丸めた新聞紙で完全に埋め尽くします。振っても音がしない状態が理想です。
  4. 天面にもクッション:最後に、天面にも緩衝材を乗せてフタを閉じます。

この手順を踏めば、ダイソーの段ボールでも、かなり安全に荷物を発送することができますよ。

【モモストア解説】ダイソーの段ボールに関するよくあるQ&A

ここでは、ダイソーの段ボールに関してよくある質問と、それに対するモモストアからのアドバイスをまとめました。

Q1:ダイソーの段ボールは引越しに使えますか?

A:小物や衣類など、軽いものに限れば使用可能ですが、メインにはおすすめしません。
ダイソーの段ボールは、フリマ発送や軽いものの一時保管には向いていますが、プロの引越し業者が使うような頑丈な規格ではありません。重い本や食器類を詰め込むと、底が抜けたり、段ボールを重ねた際に潰れたりする危険性があります。
引越しで使うなら、ホームセンターや引越し業者提供の段ボールを使い、ダイソーのものは「雑貨やタオル類」などの軽量物専用にするのが賢い使い方です。

Q2:ダイソーで売っている段ボールは、すべて110円ですか?

A:いいえ、すべてが110円とは限りません。
多くの小さな段ボールは、複数枚セットで110円(税込)で販売されていますが、大きなサイズのものや、特別に厚みのある強化タイプのものは、220円や330円で販売されていることがあります。商品パッケージの価格表示をよく確認してから購入しましょう。

Q3:ダイソーの段ボールは返品・交換できますか?

A:レシートがあり、未開封・未使用であれば可能です。
ただし、店舗や状況によって対応が異なる場合がありますので、購入店舗の店員さんに確認するのが確実です。組み立ててしまった後や、一部を使用してしまった場合は、基本的に返品は難しくなります。

Q4:ダイソーのオンライン通販でも買えますか?

A:はい、ダイソーのオンラインショップがあります。
オンラインショップでは、店舗にない大口でのセット販売や、特定の規格の段ボールを取り扱っていることがあります。大量に必要な場合は、オンラインショップをチェックしてみましょう。ただし、送料がかかる場合があるため、総額をよく確認してください。

まとめ:用途に合わせた段ボール選びが大切です

今回は、「段ボール どこで買える ダイソー」という疑問から、ダイソーでの段ボールの取り扱い状況、サイズ、そして購入以外の様々な情報までを詳しく解説しました。

改めてポイントをまとめると、

  • ダイソーには段ボールが売っているが、「梱包材・発送用品コーナー」を探すこと。
  • ダイソーの段ボールは、フリマアプリでの発送や小物収納に特に適している。
  • 引越しなどで大量・高強度な段ボールが必要な場合は、ホームセンターやオンライン専門店の利用がおすすめ。

段ボールは、ただの箱ではなく、大切な荷物を守り、空間を整理するのに欠かせないアイテムです。ぜひ、あなたの用途にぴったりの段ボールを選んで、快適な整理整頓や発送をしてくださいね。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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