6月はいちごが売ってない?旬の時期とスーパーで買える場所、代替フルーツまで徹底解説!

6月はいちごが売ってない?旬の時期とスーパーで買える場所、代替フルーツまで徹底解説!

こんにちは、モモストアです!

「そろそろ6月なのに、スーパーからいちごが消えた…」「ケーキ作りたいのに、どこにも売ってない!」と焦っていませんか?
冬から春にかけてあんなにたくさん売っていたいちごが、なぜか6月になるとパッと見当たらなくなりますよね。

でも、ご安心ください!
いちごが店頭から消えるのには、ちゃんと理由があります。そして、6月以降でも美味しいいちごを手に入れる「裏ワザ」と、いちごの代わりになる旬の最高に美味しいフルーツがたくさんあるんです!

この記事では、読者のあなたが抱える「6月にいちごがない」問題を徹底的に解決します。
いちごの旬のヒミツから、今すぐ買えるお店、夏向けの美味しい品種、そして代わりの絶品フルーツまで、モモストアが詳しくお教えしますね!

・6月はいちごのシーズンオフ?売ってない理由を解説
・スーパーから姿を消す!一般的な流通の仕組みはどうなっている?
・【朗報】6月でもいちごを買える場所はココ!穴場スポットを紹介
・6月以降に出回る「夏秋いちご」って何?品種や特徴を徹底解説
・自宅で楽しむ!旬の時期を逃したいちごの冷凍保存術
  1. 6月はいちごのシーズンオフ?売ってない理由を解説
    1. 本来の旬と現在の流通のピークは真逆だった
    2. いちごが暑さに弱いデリケートな果物だから
  2. スーパーから姿を消す!一般的な流通の仕組みはどうなっている?
    1. 業務用と一般販売用のいちごは種類が違う!
    2. 輸入いちごもピークを過ぎるため店頭はガラガラに
  3. 【朗報】6月でもいちごを買える場所はココ!穴場スポットを紹介
    1. 産地直送のオンラインストアやふるさと納税
    2. 地域の直売所や道の駅
    3. 高級フルーツ専門店やデパートの地下
    4. いちご狩り農園のラストチャンス
  4. 6月以降に出回る「夏秋いちご」って何?品種や特徴を徹底解説
    1. 冬春いちごとの決定的な違い「四季成り性」
    2. プロが選ぶ!主な夏秋いちごの品種と特徴
      1. 信大BS8-9(しんだいビーエスはちきゅう)
      2. すずあかね
      3. 夏瑞(なつみずき)
      4. サマーリリカル
    3. 夏秋いちごの味の傾向と楽しみ方
  5. 自宅で楽しむ!旬の時期を逃したいちごの冷凍保存術
    1. 冷凍いちごの作り方:成功させるための3つのステップ
      1. ステップ1:丁寧に洗って水気を完璧に拭き取る
      2. ステップ2:平らに並べて急速冷凍する
      3. ステップ3:保存袋に移して空気を抜く
    2. 冷凍いちごを使った夏の絶品アレンジレシピ
  6. いちごの代わりにおすすめ!6月が旬の美味しいフルーツ5選
    1. 1位:さくらんぼ(4月~7月頃、ピークは6月)
    2. 2位:桃(6月~9月頃)
    3. 3位:メロン(4月~7月頃、ピークは6月)
    4. 4位:びわ(5月~6月)
    5. 5位:すもも(プラム)(6月~9月頃)
  7. いちごを使った人気レシピ!夏にぴったりのアレンジスイーツ
    1. レシピ1:濃厚フローズンいちごミルク
      1. 材料(1人分)
      2. 作り方
    2. レシピ2:簡単!いちごのヴィーガン・アイスキャンディ
      1. 材料(約4本分)
      2. 作り方
    3. レシピ3:夏秋いちごで作る!爽やかタルトレット
      1. アレンジのポイント
  8. 【ネット通販】Amazon・楽天で買える高品質ないちご・加工品
    1. 産地直送の「夏秋いちご」生果実
    2. 業務用の高品質「冷凍いちご」
    3. いちごの高級加工品・ドライフルーツ
  9. いちごが売ってない時期に注意したい!購入時のポイントと選び方
    1. 生いちごを購入する際の3つのチェックポイント
      1. チェック1:品種名を確認する
      2. チェック2:価格を冷静に判断する
      3. チェック3:パックの底をチェックする
    2. 業務用冷凍いちごの選び方:加工目的で使い分ける
  10. モモストアが教える!いちごを一年中楽しむ裏技とは?
    1. 裏技1:旬の時期に「いちごのエキス」をストックする
      1. いちごシロップの作り方(簡単バージョン)
    2. 裏技2:産地の「時期のズレ」を意図的に利用する
    3. 裏技3:メルカリやヤフオクで「加工用」を狙う
  11. 読者の疑問を解決!いちごの時期に関するQ&A
    1. Q1. いちごが一番甘くて美味しい時期はいつですか?
    2. Q2. いちご狩りはなぜ6月で終わってしまうことが多いのですか?
    3. Q3. 夏秋いちごは、冬のいちごと比べてまずいと聞きましたが本当ですか?
  12. 6月のいちごに関するSNSや世間の声
    1. SNSでよく見かける「いちごロス」の投稿
    2. 世間の声からわかる「夏いちご」の需要の変化
  13. まとめ:6月はいちごの「端境期」。楽しみ方はたくさんあります

6月はいちごのシーズンオフ?売ってない理由を解説

momo-store.jp

結論からお伝えすると、6月になると私たちが普段スーパーで見かける「冬春いちご」は、ほとんどがシーズンオフに入ります。
「え、いちごの旬って春じゃないの?」と思われるかもしれませんが、これには日本のいちご栽培の歴史と技術が深く関わっているんですよ。

本来の旬と現在の流通のピークは真逆だった

昔、まだハウス栽培が一般的でなかった頃、いわゆる「露地栽培」が主流でした。
この露地栽培で育ついちごの本来の旬は、実は4月~6月頃の「春から初夏」だったんです。俳句の世界でいちごが「初夏の季語」になっているのは、この名残なんですね。
春に花を咲かせ、気温が上昇する初夏に甘い実をつける、これが自然なサイクルです。

しかし、現在は消費者のニーズ、特にクリスマスケーキの需要に応えるため、ハウス栽培と品種改良が進みました。
その結果、多くの農家さんは冬の低温を利用してじっくりと甘みを蓄えさせる栽培方法を採用しています。
そのため、現在の一般的な「冬春いちご」(あまおう、とちおとめ、紅ほっぺなど)の旬のピークは、

  • 流通時期:11月下旬〜5月頃
  • 最も美味しいピーク:1月〜3月頃

となっています。

6月は、この冬春いちごの収穫が終わり、次のシーズンの準備に入る「端境期(はざかいき)」にあたるため、一気に市場から姿を消してしまうわけです。

いちごが暑さに弱いデリケートな果物だから

いちごは、実はとてもデリケートな植物で、夏の高温多湿が苦手なんです。
気温が高すぎると、株自体が弱ってしまい、

  • 花が咲かなくなる(花芽分化が起こりにくい)
  • 実がついても小さくなったり、傷みやすくなったりする
  • 病害虫の被害が増える

といった問題が発生します。
そのため、一般的な品種では、気温が上がる6月以降は生産が難しくなり、自然と流通量が激減してしまいます。プロの農家さんの間でも、夏場のいちご栽培は非常に難易度が高いと言われています。

このあたりの事情をさらに詳しく知りたい方は、「スーパーでイチゴを買える時期は?売ってない時期はどこで買える?」という記事(Google検索で関連情報を探す)などで最新の情報をチェックしてみるのも良いでしょう。
私たちが冬に美味しいいちごを食べられるのは、農家さんの高度な技術の結晶なんですね。

スーパーから姿を消す!一般的な流通の仕組みはどうなっている?

6月に入ると、スーパーの店頭からフレッシュないちごがごっそり姿を消すのには、日本の独特な流通構造が大きく影響しています。
私たちが普段見ているスーパーのいちごは、ごく一部の品種と、ごく一部の期間でしか店頭に並ばないように設計されているのです。

業務用と一般販売用のいちごは種類が違う!

国内で生産されているいちごは、大きく分けて2種類あります。

  1. 冬春いちご(一季成り性):11月~5月に収穫される、私たちがスーパーで買う主な品種(あまおう、とちおとめなど)。甘みが強く生食向き。
  2. 夏秋いちご(四季成り性):6月~11月に収穫される品種(すずあかね、夏瑞など)。主に業務用の需要に応えるために栽培される。

私たちが「いちごがない!」と感じるのは、1の冬春いちごが市場からいなくなるためです。
では、2の夏秋いちごはどこへ行くのでしょうか?

実は、夏秋いちごの生産量は、冬春いちごのわずか1%程度しかありません。
この希少な夏秋いちごは、ほとんどが

  • 高級ホテルや結婚式場のケーキ
  • 大手洋菓子チェーンのパフェやタルト
  • コンビニスイーツの工場

といった業務用ルートに直行します。つまり、スーパーの陳列棚に並ぶ前に、プロの手に渡ってしまうため、一般の消費者の目に触れる機会が非常に少ないのです。

輸入いちごもピークを過ぎるため店頭はガラガラに

いちごは日本だけでなく、海外からも輸入されています。特に、国産いちごの流通が減る時期に、一部の輸入いちごが店頭に並ぶことがあります。
しかし、6月頃は、輸入元の国でも収穫期が変動するため、日本の市場全体としては流通量が大幅に減少する時期にあたります。

<6月のいちごの状況まとめ>

種類 流通時期(日本) 6月の状況 主な用途
冬春いちご
(あまおう、とちおとめ)
11月~5月 ほぼ流通終了 一般生食、家庭用
夏秋いちご
(すずあかね、夏瑞)
6月~11月 生産開始直後で希少 業務用、高級店
輸入いちご 時期による 流通量は少ない 加工、一部生食

この流通の仕組みが、「6月はいちごが売ってない」という状況を生み出している最大の原因なんですね。
だからといって諦める必要はありません!次の見出しでは、モモストアが知っている6月でもいちごを手に入れる穴場をご紹介します。

【朗報】6月でもいちごを買える場所はココ!穴場スポットを紹介

スーパーの果物コーナーが寂しくても、実は6月でもフレッシュで美味しいいちごを手に入れる方法はいくつかあります。
これらのスポットは、一般的な流通ルートから外れているため、「穴場」となりやすいんですよ。

産地直送のオンラインストアやふるさと納税

前述の通り、6月以降はいちごの生産地域が北海道、東北、長野などの冷涼な高地に限定されてきます。
これらの産地では、夏秋いちごの収穫が6月頃から始まるため、生産者さんが直接運営するオンラインストアで購入するのが最も確実です。

  • メリット:
    • 採れたて新鮮ないちごが届く
    • スーパーでは手に入らない珍しい「夏秋いちご」の品種を選べる
    • 生産者さんの顔が見えるため安心
  • 購入のコツ:
    • 「夏いちご」「夏秋いちご」といったキーワードで検索する
    • 予約販売や数量限定が多いので、早めのチェックが必要

また、ふるさと納税の返礼品として、6月以降に発送される夏秋いちごを提供している自治体も増えています。ケーキやスイーツ作りにたっぷり使いたいなら、冷凍いちごを返礼品として選ぶのもおすすめです。

地域の直売所や道の駅

もしあなたの住んでいる地域が、標高の高い場所や冷涼な気候であれば、地元の農産物直売所や道の駅を訪れてみましょう。
大規模な流通に乗らない、小規模な農家さんが栽培した「冬春いちごの終盤の残り」や、「夏秋いちごの走り」が並んでいる可能性があります。

直売所は、スーパーよりも融通が利きやすく、農家さんが直接持ち込むため、鮮度は抜群です。
ただし、入荷は不安定なので、朝一番に足を運ぶなど、運も必要になりますね。

高級フルーツ専門店やデパートの地下

夏秋いちごは希少で高価なため、一般のスーパーには並びにくいと説明しました。
その代わり、高級フルーツ専門店やデパートの地下食品フロアでは、業務用の余剰分や、特に選りすぐられた高品質な夏秋いちごが、生食用として販売されていることがあります。

こちらは価格は高くなりますが、「どうしても生いちごが欲しい!」という時の最終手段として覚えておくと便利です。パフェやケーキに使うことを想定した、酸味と甘みのバランスが良い品種が見つかるかもしれません。

いちご狩り農園のラストチャンス

一部のいちご狩り農園では、5月いっぱいで終了せず、6月上旬までオープンしている場合があります。
ハウス内の冷房管理を徹底している農園や、元々収穫期間が長い品種を育てている農園が該当します。
こちらは完全に「ラストチャンス」となりますが、自分で摘み取れる最高の体験とともに、いちごを満喫できます。訪れる前に必ず営業期間を確認してくださいね。

6月以降に出回る「夏秋いちご」って何?品種や特徴を徹底解説

6月以降のいちごライフを支えるのが、ズバリ「夏秋いちご(なつあきいちご)」です。
この品種群は、私たちが冬に食べているいちごとは、栽培方法も味の傾向も全く違う、特別な存在なんです。

冬春いちごとの決定的な違い「四季成り性」

私たちがよく知る冬春いちごは「一季成り性(いちきなりせい)」といい、「低温」と「短日(日の長さが短い)」という条件が揃わないと花芽(実になるもと)ができません。
だから冬から春にかけてしか収穫できないんですね。

それに対して夏秋いちごは「四季成り性(しきなりせい)」といい、比較的「高温」と「長日(日の長さが長い)」の条件でも花芽を作ることができます。
この特性のおかげで、冷涼な地域や高地で温度管理をすれば、6月から11月頃まで収穫が可能になるのです。

プロが選ぶ!主な夏秋いちごの品種と特徴

夏秋いちごは品種改良が進み、現在では様々な特性を持ついちごが登場しています。

特にプロのパティシエやモモストアが注目している主要な品種をご紹介します。

信大BS8-9(しんだいビーエスはちきゅう)

信州大学で育成された品種で、その名は生産者によって様々に変わりますが、夏秋いちご市場を賑わせている立役者です。
特徴:糖度が高めで酸味もほどよく、夏秋いちごの中では特に食味が良いとされています。果実も大きく、断面も鮮やかな赤色で、ケーキのトッピングとして非常に人気があります。生食にも向いていますが、希少で高価になる傾向があります。

すずあかね

夏秋いちごの代表格とも言える品種で、主に業務用として広く使われています。
特徴:果肉がしっかりとしていて硬く、加熱や冷凍に強いのが最大のメリット。酸味が強く、糖度は低めなため、そのまま食べるよりも、ジャムやケーキ、大福などの加工品にすることで、甘いクリームや餡とのバランスが絶妙になります。安定供給が可能で、比較的安価なため、大量にいちごを使う店舗におすすめです。

夏瑞(なつみずき)

非常に大粒になることが特徴の品種です。ゴルフボール大のものも存在します。
特徴:糖度が高く、酸味も穏やかで、生食にも適しています。見た目のインパクトが強いため、高級なパフェや、ワンランク上のスイーツに使われることが多いです。生産量がまだ少なく、出会えたらラッキーな希少品種です。

サマーリリカル

「サマープリンセス」の後継として開発された、長野県生まれの品種です。
特徴:果実が硬めで、輸送性に優れているため、通販でも比較的安心して購入できます。糖度と酸度のバランスが良く、ケーキやタルトにもってこい。シーズン中、安定して収穫できる点も評価が高いです。

これらの情報について、さらに詳しく知りたい方は「西日本でも夏秋季に安定生産できる、四季成り性イチゴ新品種「夏の輝」を育成」(Google検索で関連情報を探す)などの専門的な情報もご覧ください。夏秋いちごの進化は本当にすごいんですよ!

夏秋いちごの味の傾向と楽しみ方

一般的に、夏秋いちごは冬春いちごに比べると、酸味が強めで、風味が爽やかな傾向にあります。
「冬のいちごは甘すぎる」と感じる方には、夏のさっぱりとしたスイーツに使うと最高に美味しく感じられます。

  • 生食向き:信大BS8-9、夏瑞
  • 加工・スイーツ向き:すずあかね、サマーリリカル

特に、夏秋いちごは「ケーキのためのいちご」として進化してきた歴史があるので、洋菓子に使うと真価を発揮してくれますよ!

自宅で楽しむ!旬の時期を逃したいちごの冷凍保存術

もしあなたが5月頃までにいちごを大量に手に入れていたなら、冷凍保存しておくのが、6月以降もいちごを楽しむ最高の裏ワザです!
冷凍いちごは、生食はできませんが、アレンジの幅が非常に広く、夏場のクールなスイーツ作りに大活躍してくれます。

冷凍いちごの作り方:成功させるための3つのステップ

いちごを美味しく冷凍保存するには、少し手間をかけるのがポイントです。

ステップ1:丁寧に洗って水気を完璧に拭き取る

いちごはヘタをつけたまま、優しく水洗いします。
洗った後、キッチンペーパーなどで水気を一粒ずつ丁寧に拭き取りましょう。水気が残っていると、冷凍したときに霜や氷の塊になりやすく、品質が落ちる原因になります。

注意点:ヘタは冷凍する直前に取りましょう。ヘタを取ってから洗うと、水がいちごの中にしみ込んで水っぽくなってしまいます。

ステップ2:平らに並べて急速冷凍する

水気を拭き取ったら、いちごを金属製のバットやトレイに重ならないように並べます。
ラップやクッキングシートを敷いてから並べると、あとで剥がしやすくなりますよ。
この状態で、冷凍庫の急速冷凍機能を使って一気に冷やし固めます。急速冷凍することで、いちごの細胞が壊れるのを最小限に抑え、解凍した時に風味が逃げにくくなります。

いちごが完全にカチカチに凍るまで待ちましょう。だいたい2〜3時間くらいが目安です。

ステップ3:保存袋に移して空気を抜く

いちごが凍ったら、冷凍用保存袋(ジップ付きの袋など)に移し替えます。
この時、できるだけ袋の中の空気を抜いて密閉するのが非常に重要です。空気に触れると酸化が進み、変色したり、冷凍焼けを起こしたりする原因になります。
保存期間の目安は、だいたい1ヶ月から2ヶ月程度ですが、できるだけ早く使い切ることをモモストアはおすすめします!

冷凍いちごを使った夏の絶品アレンジレシピ

冷凍したいちごは、そのまま食べるのはもちろん、夏の暑い時期にぴったりのアレンジスイーツにも大活躍です。

レシピ名 作り方(ざっくり) ポイント
フローズンヨーグルト 冷凍いちご、ヨーグルト、砂糖(またはハチミツ)をミキサーにかける。 解凍せずにそのままミキサーにかけることで、シャリシャリ食感の本格フローズンに。
自家製いちごソース 冷凍いちごを耐熱容器に入れ、砂糖をまぶしてレンジで加熱。潰して冷ます。 パンケーキやアイスクリームにかければ、一年中旬の味が楽しめます。
スムージー 冷凍いちご、牛乳(または豆乳)、バナナなどをミキサーにかける。 いちごの濃厚な冷たさで、ひんやりクールダウン!
シャーベット 冷凍いちごを少量の水と砂糖と一緒にミキサーにかけ、再度冷凍庫で冷やし固める。 シンプルですが、いちご本来の味が際立ちます。

冷凍いちごをストックしておけば、6月以降の「いちごロス」の心配はなくなりますね!

いちごの代わりにおすすめ!6月が旬の美味しいフルーツ5選

いちごが売ってない6月は、代わりに旬を迎える他のフルーツに目を向けてみましょう!
6月は梅雨のじめじめした時期ですが、この時期に収穫されるフルーツは、体をリフレッシュさせてくれる爽やかなものが多く、いちごに負けない美味しさですよ。

1位:さくらんぼ(4月~7月頃、ピークは6月)

6月のフルーツの女王といえば、さくらんぼ!
特に「佐藤錦」などの品種は、6月がまさに出荷の最盛期を迎えます。真っ赤で可愛らしい見た目、プチッとした食感、そして上品な甘酸っぱさは、いちごの代わりとして十分すぎるほど華やかです。

  • いちごとの共通点:見た目が可愛らしく、ケーキやタルトのトッピングに最適。
  • 選び方のポイント:色が濃く、ヘタが青々としているもの、実の張りとツヤが良いものを選びましょう。

2位:桃(6月~9月頃)

桃は、6月頃から「早生品種(わせひんしゅ)」が出回り始め、夏の訪れを知らせてくれます。
特に6月の桃はまださっぱりとした味わいが多く、いちごと同じく優しい甘さが特徴です。

  • いちごとの共通点:甘くジューシーで、生食が一番美味しい。
  • 選び方のポイント:左右対称でふっくらしており、全体的に色ムラがないものがおすすめです。表面の産毛が残っているほど新鮮ですよ。

3位:メロン(4月~7月頃、ピークは6月)

メロンは、品種にもよりますが6月に出荷の最盛期を迎えるものが多く、芳醇な香りととろけるような食感は、いちごとはまた違った高級感があります。
特にネット系のメロン(アールスメロンなど)は、この時期に最も美味しくなります。

  • いちごとの共通点:スイーツの主役になれる存在感。
  • 選び方のポイント:網目が均一でくっきりしているもの、持ったときにずっしりと重いものを選びましょう。

4位:びわ(5月~6月)

びわは、6月が旬の終盤にあたります。
鮮やかなオレンジ色と、上品でみずみずしい甘さは、梅雨の時期の湿気を忘れさせてくれるような爽やかさがあります。β-カロテンなどの栄養も豊富で、体にも優しいフルーツです。

  • いちごとの共通点:そのまま食べるのが最高に美味しい。
  • 選び方のポイント:果皮に張りがあり、表面の産毛(ブルーム)がしっかり残っているものが新鮮です。

5位:すもも(プラム)(6月~9月頃)

6月になると、早生のすもも(大石早生など)が店頭に並び始めます。
強い酸味と甘みのバランスが絶妙で、いちごの酸味が好きな方には特におすすめです。そのまま生食はもちろん、ジャムやコンポートにも最適ですよ。

  • いちごとの共通点:甘酸っぱさが魅力。
  • 選び方のポイント:皮に張りがあり、全体的に色濃く色付いているもの。白い粉(ブルーム)が付いていると新鮮な証拠です。

これらの6月の旬のフルーツランキングは、「6月が旬の人気果物ランキングTOP10」(Google検索で関連情報を探す)などでも紹介されています。いちごがない寂しさを、これらのフルーツで吹き飛ばしちゃいましょう!

いちごを使った人気レシピ!夏にぴったりのアレンジスイーツ

生いちごが手に入りにくい6月以降でも、冷凍いちごや、ネット通販で手に入れた加工品、または夏秋いちごを使って、夏にぴったりのクールなスイーツを作ることは可能です。
ここでは、モモストアおすすめの、いちごを最大限に活かす夏のアレンジレシピを3つご紹介します。

レシピ1:濃厚フローズンいちごミルク

これは、冷凍いちごを解凍せずにそのまま使うのがポイントです。シャリシャリとした食感がたまらない、懐かしいのに新しい、濃厚なドリンクです。

材料(1人分)

  • 冷凍いちご:8粒
  • 牛乳:100ml
  • 練乳(または砂糖):大さじ1~2
  • 氷:お好みで

作り方

  1. 全ての材料をミキサーに入れます。
  2. ミキサーを数回に分けて回し、いちごの粒が残る程度に砕きます。完全に滑らかにせず、フローズンのシャリシャリ感を残すのが美味しさの秘訣です。
  3. グラスに注いで、あればさらに練乳を少しかけて完成です。

モモストアのコツ:牛乳の一部を炭酸水に変えると、さらに爽やかな「いちごソーダフローズン」になります!

レシピ2:簡単!いちごのヴィーガン・アイスキャンディ

乳製品を使わない、さっぱりヘルシーなアイスキャンディです。夏場の体に優しく、いちごの酸味が際立ちます。

材料(約4本分)

  • 冷凍いちご(または生いちご):200g
  • ココナッツミルク(または豆乳):100ml
  • メープルシロップ(またはハチミツ):大さじ3
  • レモン汁:小さじ1

作り方

  1. 全ての材料をミキサーに入れ、滑らかになるまでよく撹拌します。
  2. アイスキャンディの型に流し込みます。
  3. 型に蓋をし、冷凍庫で4時間以上しっかりと凍らせて完成です。

モモストアのコツ:型がない場合は、小さな紙コップに流し込み、アルミホイルで蓋をして中央に割り箸を刺して凍らせると代用できます。

レシピ3:夏秋いちごで作る!爽やかタルトレット

少し酸味の強い夏秋いちご(すずあかねなど)が手に入ったら、甘さ控えめのカスタードタルトがおすすめです。酸味が味のアクセントになります。

アレンジのポイント

  • 土台:市販のタルトレット型を使うと手間いらず。
  • クリーム:通常のカスタードクリームに、レモンゼスト(皮のすりおろし)を少し混ぜると、爽やかさがアップします。
  • いちご:夏秋いちごはそのままトッピングし、上からナパージュ(ツヤ出し)を塗ることで、いちごの赤色とツヤが引き立ち、高級感を演出できます。

生のいちごがなくても、加工品や冷凍いちごを駆使すれば、夏でもいちご尽くしの贅沢な時間が楽しめますよ!

【ネット通販】Amazon・楽天で買える高品質ないちご・加工品

「スーパーにないなら、ネットで探そう!」と考えるのは賢明な選択です。
ネット通販、特にAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、6月以降もいちごを購入できるチャンスがたくさんあります。
モモストアがおすすめする、通販で購入できるいちご関連の商品カテゴリを見ていきましょう。

産地直送の「夏秋いちご」生果実

前述したように、6月以降は夏秋いちごの収穫が始まります。
これらのいちごは、主に高地の農家さんや専門の販売店が、Amazonや楽天市場などのプラットフォームを通じて直接販売していることが多いです。

  • 探すキーワード:「夏いちご」「夏秋いちご」「すずあかね」「夏瑞」など
  • 購入時の注意点:クール便対応になっているか、配送地域が限定されていないか、レビュー評価などを必ず確認しましょう。生果実のため、届く時期や鮮度に関する評価は特に重要です。

価格は冬春いちごよりも高価ですが、高級スイーツに使われる高品質ないちごを自宅で味わうことができる、貴重な機会ですよ!

業務用の高品質「冷凍いちご」

洋菓子店やプロが使う、大容量で品質の高い冷凍いちごも、ネット通販では豊富に取り扱われています。
特にチリ産やカナダ産など、輸入の冷凍いちごは、価格が安定していて、たっぷり使いたい時に重宝します。

  • おすすめの用途:スムージー、ジャム、お菓子作り、フルーツソース
  • メリット:冷凍庫に常備しておけば、いつでも好きな時にいちごを使えます。

一度にたくさん購入する場合は、ご自宅の冷凍庫に入るスペースがあるか確認してから注文してくださいね。

いちごの高級加工品・ドライフルーツ

いちごの旬が終わっても、その美味しさを凝縮した加工品は一年中楽しめます。

商品カテゴリ 特徴とおすすめの選び方
ドライいちご いちごの甘酸っぱさと風味がギュッと濃縮されています。無添加、フリーズドライのものを選ぶと、いちご本来の味を楽しめます。
いちごジャム 産地や品種にこだわった高級な手作りジャムを狙いましょう。パンだけでなく、ヨーグルトやアイスクリームにかけても絶品です。
いちごのコンポート シロップ漬けで、生のいちごのような食感と形が保たれています。パフェやカクテルのトッピングに最適です。
いちごのお酒 いちごリキュールやスパークリングワインなど。夏場は炭酸で割って飲むのが最高に美味しいです。

もちろん、メルカリなどのフリマアプリでも、家庭用の冷凍いちごや、手作りのいちごジャムなどが出品されていることがあります。予期せぬお得な掘り出し物が見つかるかもしれませんので、定期的にチェックしてみるのも面白いですね。

いちごが売ってない時期に注意したい!購入時のポイントと選び方

いちごが売ってない、つまり旬が過ぎた時期に、なんとかして手に入れたいちごや、夏秋いちごを購入する際には、いくつかの注意点があります。
特に、鮮度や価格について、冬春いちごの最盛期とは異なる視点を持つことが重要です。

生いちごを購入する際の3つのチェックポイント

6月以降の希少な生いちごを購入するときは、以下の点を念入りにチェックしましょう。

チェック1:品種名を確認する

「ただのいちご」として販売されている場合でも、できるだけ品種名を確認してください。
もし「とちおとめ」や「あまおう」などの冬春いちごの品種名で6月以降に売られていたら、それはシーズン終盤の残り物か、非常に限られた環境で特別に栽培されたものである可能性が高いです。

もし品種名が「すずあかね」「夏瑞」「なつおとめ」といった夏秋いちごの品種であれば、その時期の旬である可能性が高いです。品種名を知ることで、味の傾向(酸味が強い、甘みが強いなど)を予測することができます。

チェック2:価格を冷静に判断する

夏秋いちごは、栽培の難しさから、冬春いちごに比べて2倍〜3倍以上の価格になることも珍しくありません。
もし極端に安い生いちごが売られていたら、それは鮮度が落ちていたり、規格外の可能性もあります。この時期に生いちごを求めるなら、「希少品を買う」という意識を持ち、価格に見合った品質かを見極めましょう。

特にネット通販では、グラム数と値段をしっかりと比較し、「送料込みの値段」で判断することが大切です。

チェック3:パックの底をチェックする

スーパーや直売所でパック詰めのいちごを買う際、必ずパックを裏返して底を見てください。
いちごの汁がにじんでいたり、底のいちごが潰れていたりすると、それは鮮度が落ちているサインです。
この時期のいちごは、流通中の温度管理が非常に重要なので、細部にまで気を使って選びましょう。

<理想的な状態>

  • いちごの果皮にハリがある
  • ヘタがピンと立っていて、緑色が鮮やか
  • パックの中に水滴がついていない

業務用冷凍いちごの選び方:加工目的で使い分ける

ネット通販で冷凍いちごを買う際は、ご自身の使用目的に合わせて選びましょう。

目的 選ぶべきいちごの特性 おすすめの形態
スムージー・ジャム 品種や形にこだわらず、価格と量を重視。 ホールまたはスライス、冷凍パック
ケーキ・タルトの飾り 形が崩れていないホールタイプ。赤色が鮮やかないちご。 IQF(個別急速冷凍)ホールタイプ
かき氷・ソース 酸味が強めで、加熱しても風味が飛びにくいもの。 ダイスカット、または冷凍ピューレ

加工品として使う場合でも、冷凍焼けをしていないか、パッケージに記載された賞味期限を必ずチェックしてから購入してくださいね。

モモストアが教える!いちごを一年中楽しむ裏技とは?

いちごは冬から春だけのものではありません。モモストアが実践している「いちごを一年中楽しむための裏技」を大公開します!
これは、生食だけでなく、あらゆる形でいちごの魅力を引き出す方法です。

裏技1:旬の時期に「いちごのエキス」をストックする

いちごの旬である1月〜5月頃に、大量のいちごを使っていちごシロップ(いちごエキス)を作っておきましょう。

いちごシロップの作り方(簡単バージョン)

  1. いちごと同量か、やや少なめのグラニュー糖を用意します。
  2. いちごのヘタを取り、グラニュー糖と交互に清潔な保存瓶に入れます。
  3. 冷暗所で2〜3日放置し、いちごから水分が上がってくるのを待ちます。
  4. 水分が上がったら、いちごを取り出し、残ったシロップを弱火で軽く加熱殺菌して完成。

このシロップを冷蔵庫で保存しておけば、6月以降、かき氷、炭酸水、ミルク、お酒などに加えるだけで、いつでも濃厚ないちごの風味を楽しめます。
シロップに漬けたいちご(コンポート)も、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングとして使えて、一石二鳥ですよ。

裏技2:産地の「時期のズレ」を意図的に利用する

日本のいちごの収穫時期は、地域によって少しズレがあります。
例えば、冬春いちごでも、暖地では早めに終わり、東北地方などの寒冷地では5月下旬~6月上旬まで収穫が続くことがあります。
また、高地の夏秋いちごは6月頃からスタートします。

この「時期のズレ」を把握しておけば、

時期 狙う産地 品種(傾向)
1月〜4月 全国(とちおとめ、あまおうなど) 濃厚な甘さ
5月 寒冷地、北海道、東北地方 冬春いちごの終盤、甘酸っぱい
6月〜10月 高地、冷涼地(長野、北海道など) 夏秋いちご、爽やかな酸味
11月〜12月 早出し栽培の産地 冬春いちごの走り、価格は高め

このように、その時期に最も適した産地や品種を選ぶことで、「いちごのない月」をほぼ無くすことができるんです。つまり、全国のいちごカレンダーを使いこなすのが裏技の核心ですね!

裏技3:メルカリやヤフオクで「加工用」を狙う

これは少し上級者向けの裏技ですが、フリマサイトでは、農家さんや業者さんが「規格外」「加工用」として、傷や形が不揃いのいちごを安価で大量に出品していることがあります。
これらのいちごは、見た目は劣りますが、ジャムやスムージーにする分には全く問題ありません。

特に冬春いちごのシーズン終盤の5月頃に、冷凍用としてまとめて購入しておくと、6月以降のいちご不足を確実に解消できますよ!出品者の評価をしっかり確認して、安心できるところから購入しましょう。

読者の疑問を解決!いちごの時期に関するQ&A

いちごの旬や流通について、読者の方からよくいただく質問に、モモストアがお答えします!
これを読んで、あなたもいちご博士になりましょう。

Q1. いちごが一番甘くて美味しい時期はいつですか?

A. 現在の日本の一般的な「冬春いちご」が最も甘くなるのは、ズバリ1月〜2月頃です。
いちごは、気温が低い時期にじっくりと時間をかけて成長するほど、糖分をたくさん蓄える性質があります。そのため、12月に出始めたばかりのいちごよりも、真冬に収穫されたいちごの方が、濃厚な甘みとコクを感じやすいと言われています。
春に近づくにつれて、成長スピードが速くなり、少しずつ酸味が強くなる傾向があります。

Q2. いちご狩りはなぜ6月で終わってしまうことが多いのですか?

A. これは、先ほど解説した通り、いちごが夏の暑さに非常に弱いためです。
多くの観光農園で栽培されている冬春いちごの品種は、気温が25℃を超え始めると、株が弱ったり、実の生育が悪くなったりします。
また、ハウス内の温度が高くなると、いちごの品質を保つための冷房コストも膨大になります。
そのため、コストと品質維持の限界点として、多くの農園が5月下旬〜6月上旬で一旦営業を終了し、次のシーズンの準備に入るのです。

Q3. 夏秋いちごは、冬のいちごと比べてまずいと聞きましたが本当ですか?

A. かつては、「夏秋いちごは酸味が強くて美味しくない」と言われていた時期もありました。これは、夏秋いちごが主に加工用(ケーキなど)として「酸味と硬さ」を重視して品種改良されてきた歴史があるからです。
しかし、現在は品種改良が進み、「夏瑞(なつみずき)」や「信大BS8-9」のように、糖度が高く生食でも美味しい品種が次々と誕生しています。
「まずい」というのは過去の話です。現代の夏秋いちごは、冬春いちごとは違う「爽やかな甘酸っぱさ」という新しい魅力を持っています。ぜひ一度、高品質な夏秋いちごを試してみてください。

いちごの旬に関する疑問は尽きませんが、最新の栽培技術や品種情報を探してみるのも楽しいですよ。「夏いちご人気12選!!」(Google検索で関連情報を探す)の記事で新しい品種について知ることもできます。

6月のいちごに関するSNSや世間の声

私たちが「6月はいちごが売ってない!」と感じるのは、あなただけではありません。
SNSやインターネット上でも、6月になると同じように「いちごロス」を感じる声がたくさん投稿されています。世間の声を見て、共感したり、新しい情報を見つけたりしてみましょう。

SNSでよく見かける「いちごロス」の投稿

6月に入ると、SNSのトレンドワードには「いちご」「夏フルーツ」などがランクインし始めます。

  • 「もう6月!案の定スーパーからいちごが消えた。誰か冷凍いちごの業務スーパーの在庫情報教えて〜😭😭😭」
  • 「今年のいちご納めは5月にしておいてよかった…来年からは冷凍保存を覚えるべきだな🤔」
  • 「デパ地下で夏いちご発見!お値段にびっくりしたけど、ショートケーキにはやっぱり必要だよね。パティシエさんありがとう!」
  • 「今日びわがめっちゃ美味しかった。いちごがない寂しさは、さくらんぼとびわが埋めてくれる🌸🍑」

多くの方が、いちごが手に入らないことに寂しさを感じつつも、冷凍いちごを駆使したり、旬の他のフルーツに目を向けたりして、いちごロスを乗り越えようとしている様子がわかりますね。

世間の声からわかる「夏いちご」の需要の変化

少し前までは、「夏いちご=業務用」というイメージが強かったのですが、最近は一般の消費者も夏秋いちごの存在を知り、積極的に探すようになっています。

特に、

  • 高級志向:「夏瑞」など高糖度の夏秋いちごを生食で楽しむ層が増加。
  • 健康志向:冷凍いちごをスムージーやデトックスウォーターに使うニーズが高騰。
  • 体験志向:6月でもいちご狩りができる農園をわざわざ探して行く人が増えている。

このように、単に「いちごがない」と嘆くだけでなく、「どうにかして手に入れよう」「別の形で楽しもう」というポジティブな動きが広がっていることが、世間の声から読み取れます。
モモストアも、この流れを後押しできるよう、常に新しい情報を発信していきますね!

SNSやネットの情報を探すときは、「いちご 6月」だけでなく、「夏いちご 通販」や「さくらんぼ 旬」など、関連するキーワードで検索してみると、面白い発見があるかもしれませんよ。

まとめ:6月はいちごの「端境期」。楽しみ方はたくさんあります

今回は、「6月はいちごが売ってない!」という疑問について、その理由から解決策まで、モモストアが徹底的に解説しました。

この記事の重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。

<6月にいちごが売ってない理由>

  • 私たちが普段食べる「冬春いちご」の収穫が5月で終了するから。
  • 6月は次のシーズンの準備期間である「端境期」にあたるため。
  • この時期に採れる「夏秋いちご」は希少で、ほとんどが業務用に回るためスーパーには並びにくい。

<6月以降もいちごを楽しむ方法>

手段 メリット おすすめの品種/形態
ネット通販(産直) 確実に高品質な生いちごが手に入る。 夏瑞、すずあかねなどの夏秋いちご
冷凍いちご 一年中、好きな時に使える。 業務用冷凍パック、自家製冷凍いちご
加工品 いちごの濃厚な風味を手軽に楽しめる。 ドライいちご、高級ジャム、シロップ
代替フルーツ 6月が旬の最高のフルーツに出会える。 さくらんぼ、桃、メロンなど

確かに6月は、冬から春にかけての、甘くて大粒のいちごが店頭から姿を消すため、少し寂しく感じるかもしれません。

でも、「いちごがない!」と嘆く代わりに、この時期だからこそ味わえる夏秋いちごの爽やかな酸味や、代わりに旬を迎えるさくらんぼや桃の美味しさに目を向けてみませんか?

いちごは、形を変え、品種を変え、一年中私たちの食卓に喜びを届けてくれる最高のフルーツです。今年の夏も、いちごや旬のフルーツを上手に楽しんでいきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました