VAPE(ベイプ)はどこで買える?種類別販売店と失敗しない選び方を徹底解説

VAPE(ベイプ)はどこで買える?種類別販売店と失敗しない選び方を徹底解説

「VAPEに興味があるけど、どこで売っているのかわからない…」「加熱式タバコと何が違うの?」そう思っている方は多いのではないでしょうか?
最近は禁煙や節煙目的、ファッションアイテムとしてVAPEの需要がグッと高まっていて、販売場所も増えていますよね。
この記事では、VAPEが買えるお店から、あなたにぴったりのVAPEの選び方まで、モモストアが徹底的に解説していきます!
ぜひ、これを読んでVAPEデビューへの一歩を踏み出してくださいね。

・VAPE(ベイプ)が買える主な販売場所を徹底リストアップ!
・【身近な場所】コンビニでVAPEは買える?取り扱いブランドと注意点
・ドン・キホーテはVAPEの品揃えが豊富!どんな種類が手に入る?
・家電量販店(ビックカメラ・ヨドバシなど)で購入するメリットとは?
・VAPE専門店(Vape Studioなど)で買うべき理由と利用のコツ
  1. VAPE(ベイプ)が買える主な販売場所を徹底リストアップ!
    1. 実店舗で購入するメリットとデメリット
  2. 【身近な場所】コンビニでVAPEは買える?取り扱いブランドと注意点
    1. コンビニでよく見かけるVAPEのブランド
    2. コンビニ購入の際の注意点
      1. 全店舗で取り扱いがあるわけではない
      2. 店員さんの知識が期待できない
  3. ドン・キホーテはVAPEの品揃えが豊富!どんな種類が手に入る?
    1. ドンキで手に入るVAPEの種類と特徴
    2. ドンキでVAPEを買う際の隠れた注意点
      1. 試飲(テイスティング)はできない
      2. 最新のMOD(上級者向け)は少ない
  4. 家電量販店(ビックカメラ・ヨドバシなど)で購入するメリットとは?
    1. 家電量販店のVAPEは「安心感」がポイント
    2. VAPEの寿命とバッテリーについて
  5. VAPE専門店(Vape Studioなど)で買うべき理由と利用のコツ
    1. 専門店ならではの圧倒的なメリット
      1. 知識豊富なスタッフによるアドバイス
      2. 購入前にリキッドを試飲(テイスティング)できる
      3. 最新モデルや海外のレアなアイテムが手に入る
    2. 専門店を上手に利用するコツ
  6. 【最安値も】Amazon・楽天などの通販サイトを利用するメリット・デメリット
    1. 通販サイトの最大の魅力は「圧倒的な品揃えと価格」
      1. 価格比較とセールでお得に購入できる
      2. 自宅にいながらじっくり選べる
    2. 通販サイト利用時の注意点
      1. 偽物や粗悪品に注意!信頼できるショップを選ぼう
      2. 配送に時間がかかる場合がある
  7. VAPEは大きく分けて3種類!初心者向けの選び方を徹底解説
    1. 主なVAPEの種類と特徴比較
    2. 選ぶポイントは「手軽さ」か「自由度」
  8. カートリッジ交換式(POD型)VAPEのメリットと人気の理由
    1. POD型VAPEの構造と使いやすさの秘密
    2. POD型を選ぶべき3つのメリット
      1. 持ち運びがしやすいコンパクトさ
      2. 液漏れのリスクが低い
      3. フレーバーの切り替えが簡単
  9. リキッド注入式VAPE(ボックス型・ペン型)の魅力と上級者向けアイテム
    1. リキッド注入式の構造と魅力
      1. リキッドの味と香りを最大限に楽しめる
      2. 煙の量(爆煙)や吸いごたえを自由自在に調整
    2. リキッド注入式VAPEを選ぶ際のステップ
      1. ステップ1:初期費用の確認
      2. ステップ2:アトマイザーの種類を理解する
  10. ニコチン入りVAPEは日本国内で売ってる?薬事法の壁
    1. 結論:ニコチン入りVAPEの「販売・譲渡」は薬事法で禁止
    2. 個人輸入という例外的な方法
      1. 個人輸入時の注意点
  11. VAPE購入前に知っておきたい!失敗しないためのチェックポイント
    1. チェックポイント1:あなたの「目的」を明確にする
    2. チェックポイント2:費用(初期費用とランニングコスト)を計算する
    3. チェックポイント3:レビューと口コミを必ず確認する
  12. 使い捨てVAPE(シーシャ)はどんな人におすすめ?手軽さの秘密
    1. 使い捨てVAPEが選ばれる理由
      1. メンテナンスが一切不要
      2. 初期費用が安い
      3. 驚くほどフレーバーの種類が豊富
    2. こんなシチュエーションで大活躍!
  13. 【最新情報】話題の「DR.VAPE」はどこで手に入る?コンビニ以外の販路
    1. DR.VAPEの主な購入場所一覧
      1. 公式オンラインストア(最優先)
      2. コンビニエンスストア(本体・一部カートリッジ)
      3. 大手通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)
      4. ドン・キホーテ(一部大型店)
    2. DR.VAPEはドラッグストアや家電量販店では売ってる?

VAPE(ベイプ)が買える主な販売場所を徹底リストアップ!

momo-store.jp

VAPE(ベイプ)は「電子タバコ」の一種ですが、日本の薬事法で「ニコチンを含まない」ものが流通しています。だからこそ、タバコ屋だけでなく、意外な場所でも販売されているのが特徴なんです。
どこで買えるかを知っておくと、在庫切れや急な買い足しが必要になった時にも安心ですよね。
主な購入先を、メリットとデメリットを交えて詳しく見ていきましょう。

実店舗で購入するメリットとデメリット

実際に手に取って見たい、店員さんに相談したいという方は、やはり実店舗がおすすめです。
特に初めてVAPEを買う方は、「専門店」や「ドン・キホーテ」のように、ある程度品揃えが豊富で、かつ店員さんの知識が豊富な場所を選ぶのがベストです。

販売場所 品揃え 専門性 価格帯 主なメリット
コンビニ 少ない(特定のブランドのみ) 低い 定価 24時間いつでも買える、最も手軽
ドン・キホーテ 中〜多め(使い捨て、POD型中心) 中程度 比較的安い 種類を比較できる、夜遅くまで営業
家電量販店 中程度(主要ブランドのスターターキット) 中程度(製品知識はある) 定価〜ポイント付与あり ポイントがつく、保証がしっかりしている
VAPE専門店 非常に多い(リキッド、MODも豊富) 高い 様々(試飲可能) 試飲や専門的なアドバイスを受けられる
通販サイト 非常に多い(世界中の製品) サイトによる 最安値、セールが多い 自宅にいながら選べる、価格比較が簡単

ご覧の通り、場所によってメリットが全然違います。初心者の方は、まずは身近なコンビニやドンキから試して、本格的に始めたいと思ったら専門店や通販サイトへ移行するのがスムーズな流れですよ。

また、VAPEは法律上「タバコ」ではないため、一般的なドラッグストアや薬局、一部の雑貨店でも取り扱いがある場合がありますが、種類はかなり限定的だと覚えておきましょう。

【身近な場所】コンビニでVAPEは買える?取り扱いブランドと注意点

「今すぐ試したい!」「急にリキッドが切れた!」という時に、真っ先に思い浮かぶのがコンビニエンスストアですよね。
結論から言うと、大手コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)ではVAPEの一部が購入可能です。ただし、紙巻きタバコや加熱式タバコほど種類は多くありません。

コンビニでよく見かけるVAPEのブランド

コンビニで取り扱われているVAPEは、主に「使い捨てタイプ」か「カートリッジ交換式(POD型)」のスターターキットや交換用カートリッジが中心です。

  • DR.VAPE(ドクターベイプ):特に「Model 3」などの本体やフレーバーカートリッジは、一部コンビニで販売されています。ニコチン0で、吸いごたえにこだわった人気ブランドです。
  • NICOLESS(ニコレス):ニコチン0の加熱式タバコ互換品やVAPEが販売されていることがあります。
  • スムースビップ(SMOOTH VIP):使い捨てタイプやスターターキットを見かけることもあります。
  • 持ち運びシーシャ系:最近では、充電不要でそのまま吸える「持ち運びシーシャ」と呼ばれる使い捨てVAPEも、レジ横などに置かれていることがあります。

コンビニでの販売状況は、店舗の規模や地域、在庫状況によって大きく異なります。
特に、交換用リキッドや珍しいフレーバーはまず置いていないため、「とりあえずVAPEを試したい」という初心者向けだと考えておくと良いでしょう。

コンビニ購入の際の注意点

コンビニは手軽で便利ですが、次の2点に注意が必要です。

全店舗で取り扱いがあるわけではない

VAPEの取り扱いは、タバコの販売状況とは別に、各店舗の判断に任されていることが多いです。
もし、目当てのVAPEが店頭にない場合は、店員さんに「VAPEや電子タバコの取り扱いはありますか?」と聞いてみるのが確実です。ただし、一部の店舗では「加熱式タバコ(アイコスなど)ならあります」という返答になる可能性もあるので、ニコチン0のVAPEであることをしっかり伝えましょう。

店員さんの知識が期待できない

VAPE専門店と違い、コンビニの店員さんはVAPEの専門家ではありません。
「どの機種がおすすめですか?」「リキッドの交換方法を教えてください」といった詳しい質問には答えられない場合がほとんどです。初めてVAPEに触れる方は、事前にネットで使い方をチェックするか、VAPE初心者の使い方ガイドはこちらを参考にしておくとスムーズです。(外部リンク)
VAPEの構造や仕組みについて詳しく知りたい方は、専門店や公式サイト、あるいは通販サイトの商品説明をじっくり読むことをおすすめします。

手軽さを重視するならコンビニ、種類や専門的なアドバイスを求めるなら他の販売店を選ぶと失敗が少ないですよ。

ドン・キホーテはVAPEの品揃えが豊富!どんな種類が手に入る?

コンビニの次に身近で、VAPEを探す場所として人気が高いのが、ご存知ドン・キホーテ(ドンキ)です。
ドンキは雑貨や日用品、電子機器など、幅広い商品を扱っているディスカウントストアなので、VAPEコーナーも充実している店舗が多いのが特徴です。
特に若者向けの店舗や、大型店では、VAPE専用の陳列棚が設けられていることもあります。

ドンキで手に入るVAPEの種類と特徴

ドンキホーテでは、コンビニよりも格段にVAPEの種類が豊富です。

  • 使い捨てVAPE(シーシャタイプ):最も多く取り扱われています。フレーバーの種類も豊富で、数百円から数千円で購入できるため、気軽に試したい人におすすめです。
  • カートリッジ交換式(POD型):DR.VAPEやPloom TECH互換機など、人気ブランドのスターターキット本体と、交換用カートリッジが充実しています。
  • リキッド注入式(ペン型):初心者向けのシンプルなペン型VAPEのスターターキットも販売されています。リキッドと本体がセットになっているものを選べば、すぐに使い始められます。
  • リキッドの種類:ニコチン0のリキッドも、メンソール系、フルーツ系、タバコ系など、数十種類から選べる店舗もあります。

ドンキの強みは、その「圧倒的な品揃え」と「営業時間」です。夜遅くまで営業している店舗が多いため、仕事帰りや急な入り用にも対応しやすいのが嬉しいポイントです。
また、ディスカウントストアならではの特価品や、セット販売なども見逃せません。

ドンキでVAPEを買う際の隠れた注意点

品揃えが豊富なドンキですが、専門店と比べるといくつか注意すべき点があります。

試飲(テイスティング)はできない

VAPE専門店では、購入前にリキッドの風味を試せる「試飲」サービスがあることが多いですが、ドンキでは基本的にできません。
「せっかく買ったのに味が合わなかった…」という事態を避けるため、通販サイトのレビューや口コミを事前にチェックしてから購入することをおすすめします。
特にリキッドは、香りの好みによって満足度が大きく変わるので慎重に選びたいところです。

最新のMOD(上級者向け)は少ない

ドンキでメインで扱われているのは、あくまで「手軽に始められるエントリーモデル」です。
蒸気の量や出力を細かく設定できる「MOD(モッド)」と呼ばれる上級者向けのハイパワーなVAPE本体や、海外のコアなリキッドブランドは、ほとんど取り扱いがありません。
もし、高性能なMODや自作用のパーツを探している場合は、後述するVAPE専門店か、MOD専門店を探すことを検討しましょう。(外部リンク)

まずは種類を見て、価格を比較しながら選びたいという初心者のステップアップにはドンキは最適な場所と言えますね。

家電量販店(ビックカメラ・ヨドバシなど)で購入するメリットとは?

意外に思われるかもしれませんが、VAPEは家電量販店でも購入できます。
特にビックカメラやヨドバシカメラのような大型店では、電子タバココーナーの一角にVAPEのスターターキットが置かれていることが多くあります。
家電量販店でVAPEを買うことには、ディスカウントストアやコンビニにはない独自のメリットがあるんです。

家電量販店のVAPEは「安心感」がポイント

家電量販店は、その名の通り「電化製品」を扱うプロです。VAPE本体は精密機器であるため、製品に対する保証やアフターサービスがしっかりしている点が大きなメリットとなります。

  • 保証とサポート:初期不良があった場合の対応や、メーカー保証に関する問い合わせがスムーズです。初めての電子機器なので、安心感は重要ですよね。
  • ポイント還元:家電を購入するのと同じように、VAPE本体やカートリッジ購入でポイントが貯まります。頻繁に利用する方は、このポイント還元分で実質お得に購入できます。
  • 主要ブランドに特化:取り扱いは、信頼性の高い国内や海外の主要ブランドの「エントリーモデル」が中心です。種類が多すぎて選べないという方には、厳選された中から選べるのでおすすめです。

しかし、家電量販店では、ドンキや専門店ほどリキッドの種類は豊富ではありません。
どちらかというと、加熱式タバコの対抗馬として、VAPE本体をメインに探している方に適していると言えるでしょう。

VAPEの寿命とバッテリーについて

VAPEは充電式の電子機器なので、バッテリーの寿命があります。
一般的に、リチウムイオンバッテリーの寿命は充放電のサイクルによって決まり、数ヶ月〜1年程度で徐々に性能が低下していきます。
家電量販店の店員さんは、バッテリーや充電に関する知識も豊富なので、使い方や手入れの仕方について相談してみるのも良いでしょう。

また、VAPEのバッテリーには、適切なW数(ワット数)で使用しないと故障や性能低下の原因になるものもあります。
自分の使い方に合ったバッテリー容量はどれか?」といった技術的な疑問を解消したい時にも、家電量販店の専門知識は役立ちます。

VAPE専門店(Vape Studioなど)で買うべき理由と利用のコツ

「VAPEをもっと極めたい!」「珍しいリキッドを試したい!」という本格派の方、または失敗せずに自分に合ったVAPEを見つけたい初心者の方に、モモストアが一番におすすめしたいのがVAPE専門店です。

専門店ならではの圧倒的なメリット

VAPE専門店は、VAPEに関することなら何でも揃う、まさにパラダイスのような場所です。

知識豊富なスタッフによるアドバイス

専門店のスタッフは、VAPEに関する知識が豊富で、お客様一人ひとりのニーズに合わせて最適な機種やリキッドを提案してくれます。
「タバコの代わりに使いたい」「煙をモクモク出したい」「とにかく味が美味しいものがいい」など、具体的な要望を伝えれば、それに合ったものを厳選してくれるのは専門店ならではです。
通販サイトの口コミだけではわからない、生の意見を聞けるのも大きな利点です。

購入前にリキッドを試飲(テイスティング)できる

これは専門店最大のメリットかもしれません。
VAPEのリキッドは非常に種類が多く、例えば「マンゴー味」一つとっても、メーカーによって甘さや香りが全く違います。
専門店では、テイスティング用のVAPEが用意されており、気になるリキッドの風味を実際に吸って試すことができます。これによって、「味が合わない」という失敗をほぼゼロにできますよ!

最新モデルや海外のレアなアイテムが手に入る

大手量販店やコンビニでは手に入らない、海外のハイエンドモデル(MOD)や、限定生産のリキッドなどが手に入ります。
マニア向けのパーツやアクセサリーも充実しているため、VAPEを趣味として楽しみたい方にとっては、まさに宝の山です。

専門店を上手に利用するコツ

初めて専門店に行く場合は、少し緊張するかもしれませんが、以下のコツを押さえておくとスムーズです。

  • 予算を決めておく:専門店には高価な機種もあります。「今回はスターターキットで〇〇円以内」と伝えると、スタッフも選びやすくなります。
  • 好きなフレーバーを伝える:「普段はコーヒーが好き」「清涼感のあるメンソールがいい」など、好きな味を伝えるだけで、リキッドの提案がスムーズになります。
  • 「ニコチンは不要」と伝える:専門店でもニコチン入りリキッドは販売されていませんが、念のため「ニコチン0のVAPEを探している」と伝えると安心です。

特に大都市圏には、Vape StudioやMr.VAPEなどの人気チェーンが展開していますので、ぜひ一度足を運んでみてください。(外部リンク)

【最安値も】Amazon・楽天などの通販サイトを利用するメリット・デメリット

実店舗での購入も良いですが、現代の買い物に欠かせないのが通販サイトです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECモールは、VAPEの販売チャネルとして最も種類が豊富で、価格競争が激しい場所でもあります。
モモストアが、通販サイトならではのメリットと注意点を解説します。

通販サイトの最大の魅力は「圧倒的な品揃えと価格」

通販サイトには、世界中のVAPEブランドが集まっています。

価格比較とセールでお得に購入できる

実店舗では定価販売が基本ですが、通販サイトでは様々なショップが競い合っているため、同じ商品でも価格が異なります。
ポイントアップキャンペーンやタイムセールなどを利用すれば、最安値で購入できるチャンスが豊富です。
特にリキッドは消費が激しいので、セット買いや大容量ボトルのセールを狙うとお得ですよ。

自宅にいながらじっくり選べる

VAPEは非常に種類が多く、スペックやデザインも様々です。
「人目が気になる」「店員さんに話しかけられるのが苦手」という方も、通販なら時間をかけて商品の説明やレビューを読み比べることができます
特に、Amazonや楽天市場のレビューは正直な感想が多く、VAPE選びの強力な参考情報となります。

通販サイト利用時の注意点

便利な通販ですが、気をつけたい点がいくつかあります。

偽物や粗悪品に注意!信頼できるショップを選ぼう

残念ながら、VAPEの世界には偽物(クローン品)や品質の低い粗悪品が紛れていることがあります。
極端に安い商品や、レビューが少ないショップ、日本語がおかしい販売店などには注意が必要です。
「公式ストア」や「VAPE専門店が運営するECサイト」を選ぶことで、このリスクは大幅に避けられます。
また、メルカリなどのフリマサイトでもVAPEは売られていますが、個人間での取引は品質保証がないため、初心者にはおすすめできません。

配送に時間がかかる場合がある

実店舗ならその場ですぐ手に入りますが、通販は配送時間がかかります。
「リキッドが切れそう!」という緊急事態を避けるため、交換用のリキッドやカートリッジは、余裕をもってストックしておく習慣をつけましょう。
もし急ぎで必要な場合は、Amazonのプライム配送や、翌日配達に対応しているショップを選ぶようにしてください。

VAPEは大きく分けて3種類!初心者向けの選び方を徹底解説

VAPEがどこで買えるか分かったところで、次に悩むのが「どのVAPEを選べばいいか」という点です。
VAPEは構造や使い方によって大きく3つのタイプに分けられます。あなたのライフスタイルや目的に合ったタイプを選べば、VAPE生活がより楽しくなりますよ。

主なVAPEの種類と特徴比較

まずは、3つのVAPEのタイプを比較表で確認してみましょう。

タイプ 特徴 手間の少なさ 費用(ランニングコスト) おすすめのユーザー
1. 使い捨て式(ディスポーザブル) 本体とリキッドが一体化。充電・交換一切不要。 手間ゼロ 高め(都度本体を購入) 「試しに吸ってみたい」「たまに楽しむ」人
2. カートリッジ交換式(POD型) 本体は充電して使い、リキッド入りカートリッジを交換。 少ない 中程度(カートリッジ代) 「手軽さ重視」「タバコからの移行」をしたい人
3. リキッド注入式(オープンシステム) リキッドを自分で注入し、コイルを定期的に交換。 多い 最も安い(リキッド代のみ) 「豊富なリキッドを楽しみたい」「爆煙志向」の上級者

この表を見てわかるように、初めてVAPEを体験するなら「使い捨て式」か「カートリッジ交換式(POD型)」から始めるのが最も簡単です。

選ぶポイントは「手軽さ」か「自由度」

VAPE選びのポイントは、次の2つのうちどちらを優先するかで決まります。

  • 手軽さ・利便性重視:手間をかけず、すぐに吸いたいなら、使い捨て式やPOD型を選びましょう。コンビニやドンキでも手に入る手軽さも魅力です。
  • 味と煙の自由度重視:様々なリキッドを試したい、煙の量を調整したいなら、リキッド注入式を選びましょう。初期費用はかかりますが、長期的に見るとコストが抑えられます。

VAPEは種類が豊富なので迷いがちですが、まずは「手間をかけたくないかどうか」を考えてみるだけで、選択肢がグッと絞れますよ。
より詳しい種類ごとの解説は、この後でご紹介しますね。

カートリッジ交換式(POD型)VAPEのメリットと人気の理由

近年、VAPE市場で最も人気を集めているのが、このカートリッジ交換式(POD型)です。
有名どころでは、先ほどご紹介した「DR.VAPE」や、様々なメーカーから出ている小型のVAPEがこのタイプに分類されます。

POD型VAPEの構造と使いやすさの秘密

POD型VAPEが人気な理由は、そのシンプルでスマートな構造にあります。

  • POD(ポッド)とは?:リキッドと、それを加熱するためのコイルがあらかじめ一体化された「カートリッジ」のことです。
  • 使い方:本体(バッテリー)にこのPODを磁石などでカチッとセットするだけ。あとは吸うだけで煙が出ます。
  • メンテナンス:リキッドがなくなったら、PODをそのまま捨てて新しいPODに交換するだけ。リキッドを自分で注入する手間も、コイルを交換する煩わしさも一切ありません。

この手軽さから、従来の紙巻きタバコや加熱式タバコから移行するユーザーに圧倒的に支持されています。
特に、タバコに近い吸いごたえを再現している製品が多く、禁煙・節煙目的の方には最適な選択肢と言えるでしょう。

POD型を選ぶべき3つのメリット

持ち運びがしやすいコンパクトさ

POD型は非常に小型で軽量なものが多く、ポケットや小さなバッグに入れても邪魔になりません。まるでペンやUSBメモリのようなデザインで、見た目もスタイリッシュな製品が増えています。

液漏れのリスクが低い

リキッド注入式VAPEの最大の悩みが「液漏れ」ですが、POD型は工場でリキッドが密封されているため、液漏れのリスクが極めて低いです。カバンの中でリキッドが漏れてベタベタになる、という心配がほとんどありません。

フレーバーの切り替えが簡単

気分に合わせてすぐにフレーバーを変えたい場合も、PODを交換するだけなので非常に簡単です。
リキッド注入式だと、フレーバーを変える前にタンクを洗浄したり、コイルを交換したりと手間がかかるため、複数の味を楽しみたい方にもPOD型はおすすめです。

POD型は、コンビニやドンキでも手に入りやすく、POD型VAPEの人気ランキングも通販サイトで頻繁に更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。(外部リンク)

リキッド注入式VAPE(ボックス型・ペン型)の魅力と上級者向けアイテム

VAPEの「真髄」を味わいたい、とことんカスタマイズを楽しみたい、という方に選ばれているのがリキッド注入式(オープンシステム)のVAPEです。
昔ながらのペン型から、まるで小型のガジェットのようなボックス型(MOD)まで、非常に幅広い製品があります。

リキッド注入式の構造と魅力

このタイプは、本体(バッテリー)、アトマイザー(リキッドを入れるタンク)、コイル(リキッドを熱する部分)が独立しています。

リキッドの味と香りを最大限に楽しめる

最大の魅力は、その圧倒的なリキッドの種類の多さです。
世界中には数えきれないほどのリキッドメーカーがあり、フルーツ、スイーツ、ドリンク、タバコ、メンソールなど、選ぶのが楽しくなるほどバラエティに富んでいます。
自分の好きなリキッドを見つけ出し、それを最高の状態で味わえるのが、このリキッド注入式の醍醐味です。

煙の量(爆煙)や吸いごたえを自由自在に調整

ボックス型(MOD)は、バッテリー出力や温度を細かく設定できます。
これによって、「濃厚な味をじっくり楽しむための低出力」から「大量のミスト(煙)を出すための高出力(爆煙)」まで、自分の好みに合わせてVAPEの性能をカスタマイズできるんです。

リキッド注入式VAPEを選ぶ際のステップ

ステップ1:初期費用の確認

POD型や使い捨て式に比べて、初期費用は高めになります。
本体(MOD)、アトマイザー、リキッド、予備のコイルなど、一式揃えると1万円を超えることも珍しくありません。しかし、長期的に見るとリキッド代しかかからないため、ランニングコストは最も安くなります。

ステップ2:アトマイザーの種類を理解する

リキッド注入式のアトマイザーには、大きく分けて「クリアロマイザー(既成コイルを使う)」と「RBA(自分でコイルを巻く)」があります。
最初はクリアロマイザーを選び、慣れてきたらRBAに挑戦するのが一般的です。

アトマイザーの種類 特徴 メンテナンス
クリアロマイザー コイルが既製品。交換するだけでOK。 簡単
RBA/RDA 自分でワイヤーを巻いてコットンを入れる。 複雑(上級者向け)

ドンキや家電量販店でも一部のペン型VAPEは売っていますが、高性能なMODやリキッドは、やはりVAPE専門店か通販サイトで探すのが確実です。
特にリキッドは、日本のVAPEメーカーのリキッドも非常にクオリティが高いのでおすすめです。(外部リンク)

ニコチン入りVAPEは日本国内で売ってる?薬事法の壁

VAPEに興味を持つ方にとって、最も気になる情報の一つが「ニコチン入り」のVAPEが日本で買えるかどうかではないでしょうか。
もしニコチンが入っていれば、禁煙・節煙のサポートとして非常に効果的だからです。

結論:ニコチン入りVAPEの「販売・譲渡」は薬事法で禁止

残念ながら、結論からお伝えすると、ニコチンが含まれたリキッドやVAPE本体を、日本国内の店舗や通販サイトで「購入・販売する」ことは、薬事法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)によって厳しく禁止されています。

  • なぜ禁止されているの?:ニコチンは日本において「劇薬」に指定されており、ニコチン入りリキッドは「医薬品」とみなされます。医薬品を許可なく販売・製造することは法律違反となります。
  • 実店舗のVAPEは?:コンビニ、ドン・キホーテ、VAPE専門店など、日本国内のすべての実店舗で売られているVAPEは、ニコチン0(ゼロ)です。これは、紙巻きタバコや加熱式タバコとは明確に異なる点です。

そのため、「VAPEを買える場所」を探す際に、「ニコチン入りを探している」場合は、国内の販売店では見つからないと認識しておきましょう。

個人輸入という例外的な方法

日本でニコチン入りリキッドを手に入れる唯一の方法は、「個人輸入」です。
海外のVAPEショップから、個人が使用する目的で輸入することに関しては、厚生労働省の規定により、一定の量(例えば、1ヶ月の使用量など)まで認められています。

個人輸入時の注意点

個人輸入は合法的な手段ですが、以下の点に十分注意が必要です。

  • 輸入量の制限:一度に輸入できる量に制限があります。規定量を超えると税関で止められてしまう可能性があります。
  • 自己責任:製品の品質や安全性の保証は自己責任となります。信頼できる海外サイトを選ぶ必要があります。
  • 日本語サポートがない:海外のサイトでは、日本語での問い合わせやサポートが受けられない場合がほとんどです。

初めてVAPEを始める方や、手間をかけたくない方は、まずは国内で合法的に販売されている「ニコチン0」のVAPEから試すことを強くおすすめします。ニコチン0でも、吸いごたえや風味にこだわった製品はたくさんありますよ。

VAPE購入前に知っておきたい!失敗しないためのチェックポイント

VAPEの種類や販売場所が分かっても、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。そこで、モモストアが後悔しないVAPE選びのためのチェックポイントをリストアップしました。

チェックポイント1:あなたの「目的」を明確にする

VAPEの購入目的によって、選ぶべき機種は全く変わってきます。

  • 目的A:禁煙・節煙サポート:タバコに近い吸いごたえ(キック感)を重視しましょう。POD型や、タバコに特化した風味のリキッドを選ぶのがおすすめです。
  • 目的B:リフレッシュ・香りを楽しむ:デザイン性やフレーバーの豊富さを重視。フルーツ系、スイーツ系のリキッドが豊富なリキッド注入式が向いています。
  • 目的C:ファッション・爆煙を楽しむ:見た目のデザイン性、出力調整機能が豊富なボックス型(MOD)を選びましょう。

チェックポイント2:費用(初期費用とランニングコスト)を計算する

VAPEは長く使うものですから、費用対効果も重要です。

項目 使い捨て式 POD型 リキッド注入式
初期費用(本体) 500円~3,000円 3,000円~7,000円 5,000円~20,000円
ランニングコスト 本体を使い捨てる都度発生 カートリッジ代(約1,500円~2,500円/週) リキッド代(約500円~2,000円/週)

初期費用は高くても、長く使えばリキッド注入式が最も安くなることがわかります。手間とコストのバランスを考えて選びましょう。

チェックポイント3:レビューと口コミを必ず確認する

通販サイトで購入する場合はもちろん、実店舗で買う場合でも、実際に使った人の生の声は非常に参考になります。

  • 液漏れに関するレビュー:「液漏れがひどい」というレビューが多すぎる機種は避けた方が無難です。
  • バッテリー持ち:「すぐに充電が切れる」というレビューが多い場合、外出先での利用が多い方には不向きかもしれません。
  • コイルの持ち:リキッドの味を加熱するコイルは消耗品です。「すぐに焦げ付く」「コイルの交換頻度が高い」というレビューもチェックポイントです。

特にVAPEは精密機器なので、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが、失敗しないための最も重要なポイントと言えます。

使い捨てVAPE(シーシャ)はどんな人におすすめ?手軽さの秘密

近年、爆発的に人気が出ているのが使い捨てVAPEです。これは、別名「持ち運びシーシャ」や「ポータブルシーシャ」などとも呼ばれ、手軽さにおいてはVAPEの中でも最強の部類に入ります。
まずはVAPEを試してみたい!」という超初心者の方に、モモストアが特におすすめしたいタイプです。

使い捨てVAPEが選ばれる理由

使い捨てVAPEは、その名の通り、使い切ったらそのまま捨てる製品です。

メンテナンスが一切不要

充電、リキッド注入、コイル交換…VAPEにつきものの手間が一切ありません。
パッケージから取り出して、すぐに吸い始めることができます。リキッドがなくなると煙が出なくなり、そこで寿命となります。

初期費用が安い

数百円から数千円で購入できるため、「とりあえず試す」ためのコストが非常に低いです。もし味が合わなかったり、VAPEが自分に合わないと感じても、大きな損をせずに済みます。

驚くほどフレーバーの種類が豊富

使い捨てVAPEは、若者を中心に人気が高いため、非常にユニークで美味しいフレーバーが多数開発されています。
定番のメンソールやタバコ系はもちろん、エナジードリンク味、抹茶ラテ味、さらにはタピオカミルクティー味など、遊び心のあるリキッドが楽しめます。

こんなシチュエーションで大活躍!

使い捨てVAPEが真価を発揮するのは、以下のような時です。

  • 旅行や出張中:本体やリキッドの予備を持ち運ぶ必要がなく、荷物が少なくて済みます。
  • お酒の席やパーティー:友人との集まりで、手軽にシーシャのような雰囲気を楽しみたい時に最適です。
  • VAPE未経験の友人へのプレゼント:手軽なので、VAPEを体験してもらうためのプレゼントとしても喜ばれます。

ただし、ランニングコストはPOD型やリキッド注入式に比べて割高になる傾向があります。
本格的にVAPEを日常使いするならPOD型へ、時々楽しむなら使い捨てという使い分けが賢明ですよ。

【最新情報】話題の「DR.VAPE」はどこで手に入る?コンビニ以外の販路

「VAPE」と聞いて、テレビCMやSNSで最も目にするのがDR.VAPE(ドクターベイプ)ではないでしょうか。
タバコに近い吸いごたえと、ニコチン0とは思えないフレーバーの美味しさから、非常に人気が高い製品です。
その人気ゆえに「どこで買えるの?」という質問が絶えません。モモストアが、DR.VAPEの主な販売チャネルをまとめてみました。

DR.VAPEの主な購入場所一覧

DR.VAPEは、他のVAPEとは少し異なる独自の販売戦略をとっているため、取り扱い店舗が限定されています。

公式オンラインストア(最優先)

最も確実でお得なのが、DR.VAPEの公式サイトです。
新製品の先行販売や、お得な定期購入キャンペーン(本体無料や割引)などが実施されていることが多く、本体を手に入れたい方はまず公式サイトをチェックすべきです。

コンビニエンスストア(本体・一部カートリッジ)

先述の通り、一部のコンビニではDR.VAPEの最新モデルの本体や、ベーシックなフレーバーカートリッジが販売されています。
ただし、全種類のフレーバーがあるわけではないため、限定フレーバーなどは通販サイトでの購入が必要です。

大手通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)

大手ECモールでも、DR.VAPEの公式ストアや正規代理店が出店しています。
ポイントを貯めている方や、他の買い物と一緒に済ませたい方にとっては便利です。特にレビューが充実しているため、人気のフレーバーをチェックしやすいのもメリットです。

ドン・キホーテ(一部大型店)

ドン・キホーテの大型店では、他のVAPEと一緒にDR.VAPEの本体やカートリッジが並べられていることがあります。ただし、在庫状況は店舗によってかなり異なります。

DR.VAPEはドラッグストアや家電量販店では売ってる?

現在のところ、DR.VAPEは一般的なドラッグストアや薬局、そして大型の家電量販店ではほとんど取り扱いがありません。
これは、ブランド戦略として、販路を絞っているためと考えられます。
もしあなたがDR.VAPEを探しているなら、「公式サイト」「大手ECモール」「コンビニ」のいずれかで探すのが最も効率的です。

特に本体の価格は、キャンペーンによって大きく変動しますので、DR.VAPEの最新キャンペーン情報を事前に調べてから購入すると、よりお得に手に入りますよ。(外部リンク)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。VAPEの販売場所と選び方について、疑問は解消されましたでしょうか?
モモストアが心を込めて解説したこの情報が、あなたの快適なVAPEライフのきっかけになれば嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました