ジップロックはどこで売ってる?販売店から値段、種類まで徹底解説!

ジップロックはどこで売ってる?販売店から値段、種類まで徹底解説!

食品の保存や小物の整理に欠かせないアイテムといえば、やっぱり「ジップロック」ですよね!
ですが、いざ買おうと思った時に「あれ?近くのドラッグストアにない…」なんて経験、ありませんか?

実は、ジップロックは種類やサイズによって売っているお店がバラバラなんです。
この疑問を解決するため、モモストアが、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、100均まで、どこでどんなジップロックが手に入るのかを徹底的に調査しました!
この記事を読めば、もうジップロック探しで迷うことはなくなりますよ。

・ジップロックはどこで売ってる?【主な販売店舗一覧】
・ドラッグストアでのジップロックの取り扱いと価格帯
・大手スーパーマーケットならどの種類が確実に見つかる?
・ホームセンター・家電量販店で見つけるジップロックの幅広いラインナップ
・意外な穴場!ドン・キホーテやロフトでのジップロック事情

 

  1. ジップロックはどこで売ってる?【主な販売店舗一覧】
    1. 店舗形態別のジップロック取り扱い傾向と特徴
    2. 種類別で探すならこの店舗がおすすめ
      1. バッグタイプ(フリーザーバッグ、お手軽バッグ)
      2. コンテナータイプ(スクリューロック、コンテナー)
  2. ドラッグストアでのジップロックの取り扱いと価格帯
    1. ドラッグストアは「定番品」と「安さ」が魅力
    2. PB(プライベートブランド)商品との比較
  3. 大手スーパーマーケットならどの種類が確実に見つかる?
    1. 取り扱いサイズはM・Lが中心。特売日を狙うのが賢い!
    2. スーパー独自のセールを狙うべし
      1. スーパーでの賢い購入術を伝授!
  4. ホームセンター・家電量販店で見つけるジップロックの幅広いラインナップ
    1. ホームセンターは「ジップロックのデパート」
    2. 家電量販店の「キッチン雑貨」コーナーも侮れない
    3. アウトドア・キャンプ用品としての活用法
  5. 意外な穴場!ドン・キホーテやロフトでのジップロック事情
    1. ドン・キホーテは価格と海外パッケージが魅力
    2. ロフト・東急ハンズは「デザイン・コラボ」狙い
    3. パッケージが可愛い海外版を狙う
  6. 100円ショップ(ダイソー・セリア)で「ジップロック純正品」は買える?
    1. なぜ100均にはジップロック純正品がないのか
      1. 100均のフリーザーバッグはどんな時に使うのがベスト?
    2. 100均で買うならこれがおすすめ!ジップロックに似た便利グッズ
  7. ジップロックをお得に買うならココ!「コストコ」の最強コスパ
    1. 圧倒的な大容量パックと驚異の単価
    2. コストコ会員じゃない人でも手に入れる裏技
  8. ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で購入するメリットと注意点
    1. 通販サイトは品揃えと利便性で最強!
    2. 通販サイトで失敗しないためのサイズ確認術
  9. ジップロックの主要シリーズと用途別選び方(フリーザーバッグ・スクリューロックなど)
    1. 冷凍・冷蔵・常温保存、用途に合わせた最適なシリーズ
    2. バッグタイプ:フリーザーバッグとお手軽バッグの決定的な違い
    3. コンテナータイプ:スクリューロックとコンテナーの使い分け
  10. ジップロックの価格を徹底比較!お店ごとの最安値は?
    1. 店舗形態ごとの平均価格帯を比較!
    2. 実は安い? PB商品とジップロックのガチンコ比較
  11. ジップロックが売り切れ・品薄の時に役立つ代替品はこれ!
    1. IKEAや旭化成以外のメーカーの保存バッグをチェック
      1. IKEAの「ISTAD(イースタード)」
      2. 他メーカーのジッパー付きバッグ
    2. 災害備蓄品としてのジップロック
  12. 海外版ジップロックと日本版の違いはあるの?
    1. パッケージとサイズの表記に大きな違いあり
    2. 海外製品を日本で買う方法(並行輸入品)
      1. サイズ比較表(目安)
  13. 【モモストア解説】まとめ買いやキャンペーン情報を見逃さないコツ
    1. 賢く買うための「3つのチェックポイント」
      1. 1枚あたりの単価を計算する癖をつける
      2. 公式サイトやSNSを活用しよう!
      3. ストックを切らさない「見せる収納」を実践する
    2. まとめ:ジップロックは「どこでも買える」が「どこで買うかが重要」

ジップロックはどこで売ってる?【主な販売店舗一覧】

momo-store.jp

「ジップロック」と一口に言っても、フリーザーバッグやコンテナー、スクリューロックなど、本当にたくさんの種類がありますよね。
そのため、「どの商品を探しているか」によって、向かうべきお店が変わってきます。

ここでは、ジップロックを購入できる主要な販売ルートと、それぞれの店舗でのおすすめ度を、モモストアが独自にまとめました。
お近くの店舗をチェックして、効率よくお目当てのジップロックを見つけましょう!

店舗形態別のジップロック取り扱い傾向と特徴

まずは全体像を掴んでおきましょう。お店によって、価格重視なのか、品揃え重視なのか、特徴がはっきり分かれますよ。

店舗形態 主な取り扱い種類 価格傾向 特徴・コメント
大手スーパー
(イオン、西友など)
フリーザーバッグ(M・L)、保存容器(定番) やや高め。特売日を狙うべし 日常の買い物ついでに購入できる手軽さが魅力。
ドラッグストア
(マツキヨ、ウエルシアなど)
フリーザーバッグ、お手軽バッグ 比較的安価。ポイントデーがお得 洗剤などの日用品と一緒に買える。種類は少なめな傾向。
ホームセンター
(カインズ、コーナンなど)
全般(フリーザーバッグ、コンテナー、スクリューロック) 安価~標準 圧倒的な品揃え。特に特殊なサイズや大容量パックを探すならココ!
ディスカウント店
(ドンキホーテなど)
フリーザーバッグ、海外パッケージ品 非常に安価な場合あり 価格は変動的。海外パッケージなど掘り出し物があるかも。
通販サイト
(Amazon、楽天など)
全般(最も豊富) まとめ買いで最安値になることが多い 品切れの心配がほぼなく、家まで届く。
100円ショップ
(ダイソー、セリアなど)
純正品なし。代替品のみ。 110円(税込) 純正品にこだわりがなければ、ちょっとした使い捨てに便利。

見ての通り、「今すぐ必要な定番サイズ」ならスーパーやドラッグストア、「じっくり選びたい」ならホームセンターや通販サイトが最適です。

種類別で探すならこの店舗がおすすめ

ジップロック製品は、大きく分けて「バッグタイプ」と「コンテナー(容器)タイプ」に分かれます。この二つを探すのに最適な店舗も異なりますので、覚えておくと便利ですよ。

バッグタイプ(フリーザーバッグ、お手軽バッグ)

バッグタイプは消耗品という性質上、回転率の高い店舗でよく見かけます。

  • 最も手軽:
    大手スーパー、ドラッグストア(MサイズやLサイズ、お手軽バッグが中心)
  • 大容量狙い:
    コストコ、通販サイト(業務用サイズやセットパックが見つかります)
  • デザイン重視:
    ロフト、東急ハンズ(可愛いデザインの限定品や海外版が見つかることがあります)

特にフリーザーバッグは、冷凍保存に必須のアイテムなので、ほとんどの店舗で取り扱いがありますが、枚数が多くて単価が安いものを探すなら、やはりコストコや通販のまとめ買いに軍配が上がります。

コンテナータイプ(スクリューロック、コンテナー)

コンテナーは繰り返し使うため、キッチン用品コーナーが充実している店舗で探すのがおすすめです。

  • 品揃え豊富:
    ホームセンター(サイズや形状のバリエーションが豊富。特に長方形や正方形など)
  • 通販サイト:
    全種類のセット販売や、特定のサイズのみのまとめ買いが可能。
  • 家電量販店:
    ヨドバシカメラやビックカメラも、実はキッチン家電のついでに保存容器を扱っていることが多く、穴場です。

もしあなたが「スクリューロックの特定のサイズだけ」を探しているのであれば、ホームセンターか通販サイトに絞って探すのが最も効率が良いでしょう。

これらの情報を活用して、あなたの探しているジップロックがどこにあるか、見当をつけてみてくださいね!
次のセクションからは、それぞれの店舗形態について、より具体的な情報と価格の傾向を深掘りしていきます。

モモストアが厳選した、今すぐお得にジップロックが手に入るECサイトはこちらからチェックできますよ!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要な通販サイトなら、店舗で見つからなかったサイズや大容量パックもきっと見つかるはずです。

まずはどんな商品があるか見てみるのが一番早いかもしれませんね。

ドラッグストアでのジップロックの取り扱いと価格帯

日用品の購入に欠かせないドラッグストア。マツキヨ、ウエルシア、サンドラッグなど、身近な場所にあるため、ジップロックを買う場所としても真っ先に思い浮かぶ方も多いでしょう。

ドラッグストアは、「緊急で必要になった時」「ついで買い」をするのに非常に便利なのですが、いくつか特徴があります。

ドラッグストアは「定番品」と「安さ」が魅力

ドラッグストアのジップロックコーナーを覗くと、主に「フリーザーバッグ」のMサイズ・Lサイズが中心に並んでいます。
これは、ドラッグストアが日用消耗品としてのジップロックをメインに扱っているからです。

特徴としては、

  • 種類が少ない:
    コンテナーやスクリューロック、特殊なサイズのバッグは置いていないことが多いです。
  • 価格競争が激しい:
    競合店が多いため、スーパーよりも安く設定されていることがよくあります。
  • ポイントデーがお得:
    ウエルシアのTポイントデー(今はWAON POINTですね)など、ポイント還元率が高い日を狙えば、実質的に最安値で購入できることもあります。

モモストアの経験上、ドラッグストアでフリーザーバッグ(MまたはL、約40枚入り)の価格は、300円台後半〜500円台前半で推移していることが多いです。この価格帯であれば、お買い得と言えるでしょう。

PB(プライベートブランド)商品との比較

ドラッグストアの多くは、自社のプライベートブランド(PB)でフリーザーバッグを販売しています。
例えば、ウエルシアの「くらしのeショップ」やマツキヨの「マツキヨココカラ&カンパニー」の商品などです。

これらのPB商品は、ジップロック純正品に比べてさらに安価に設定されていることが多く、「とにかく安く袋が欲しい!」という方には魅力的です。

しかし、ここで注意が必要です。安さの裏には、やはり機能面での違いがある場合が多いのです。

比較項目 ジップロック純正品 ドラッグストアPB品
厚み・耐久性 厚手でしっかりしており、冷凍保存・解凍に強い。 薄手なものが多く、尖ったものや液体には注意が必要。
ジッパーの密閉性 独自のWジッパー(二重構造)で、高い密閉性を誇る。 シングルジッパーが多く、空気の侵入や液漏れのリスクがある。
書き込みスペース パッケージの端に書き込みスペースがあり、日付や内容物を記入しやすい。 書き込みスペースがないものが多い。

食品の長期冷凍保存や、においの強いものを保存する場合は、迷わずジップロック純正品を選ぶのが賢明です。
特に液体の保存や、冷凍したものをそのまま湯煎にかけるような使い方をする場合は、純正品の耐久性の高さが活きてきます。

一方で、パンやお菓子など「一時的な保管」が目的であれば、PB商品で十分コストを抑えることができますよ。
モモストアとしては、用途に応じて純正品とPB品を使い分ける「二刀流」をおすすめします。

ネット通販なら、ドラッグストアでは見かけないセット商品や、特定のサイズの大袋を狙えます。
特に「あと数個足りない!」という時でも、すぐに自宅に届くので便利です。

大手スーパーマーケットならどの種類が確実に見つかる?

イオン、西友、ライフ、イトーヨーカドーといった大手スーパーマーケットは、毎日の食料品を買う場所ですから、ジップロックも食料保存の必需品として常時取り扱っています。

スーパーのジップロックコーナーは、キッチン用品売り場の一角、あるいはラップやアルミホイル、ゴミ袋などが並ぶ消耗品コーナーにありますよ。

取り扱いサイズはM・Lが中心。特売日を狙うのが賢い!

スーパーが最も力を入れているのは、家庭で最も使用頻度の高いサイズです。

  • フリーザーバッグ:
    Mサイズ(約20cm×17cm)とLサイズ(約27cm×24cm)がメインです。
  • コンテナー:
    長方形の480mlや700ml、または正方形の1100mlといった、「作り置き」に使いやすいサイズが中心です。

逆に、SSサイズやLLサイズ、ロングサイズといった特殊なバッグや、スクリューロックの最小・最大サイズなどは、スーパーでは品揃えが薄くなる傾向にあります。
特定のサイズを探している場合は、後述のホームセンターや通販サイトを検討しましょう。

スーパー独自のセールを狙うべし

スーパーで購入する最大のメリットは、「セールや特売日が多い」ことです。

例えば、イオンでは「火曜市」や「お客さま感謝デー」、西友では「セゾンカード優待日」など、お店独自の割引デーが設けられています。
これらの日にジップロックが特売品として並ぶことは非常に多く、通常価格よりも数十円〜百数十円安く購入できるチャンスです。

モモストアの節約術として、「必要な消耗品は、特売日にまとめて買う」というのがあります。
ジップロックは腐るものではないので、特売日を見つけたら2〜3箱まとめて購入しておくと、長い目で見るとかなりお得になりますよ。

スーパーでの賢い購入術を伝授!

具体的なスーパーの購入術をまとめてみました。

スーパー名(例) 狙い目の商品 お得な買い方
イオン フリーザーバッグM/L(大箱) 毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」を狙う。
西友 フリーザーバッグ各種 セゾンカード利用時の5%OFFデーを狙う。
ライフ コンテナー各種 「ポイント〇倍デー」に購入し、ポイント還元を最大化する。

また、スーパーによっては、ジップロック製品とセットでラップやアルミホイルなどの旭化成ホームプロダクツ製品をまとめて買うと割引になる「メーカー協賛セール」を行っていることもあります。
広告チラシや店頭POPをこまめにチェックしてみてくださいね。

もしチラシをチェックする時間がない場合は、ネットスーパーのサイトでセール情報を確認するのもおすすめです。ほとんどのスーパーはネットスーパーを展開しています。→大手スーパーの最新チラシを検索する

スーパーで欲しいジップロックが見つからなかったり、もっとお得なセットを探したい場合は、ネット通販をチェックしましょう。
特にフリーザーバッグは、箱のサイズが大きいため、自宅まで配達してもらえる通販は非常に便利ですよ。

ホームセンター・家電量販店で見つけるジップロックの幅広いラインナップ

「ジップロックの全種類を見たい!」という品揃え重視の方に強くおすすめしたいのが、ホームセンターと、意外な穴場の家電量販店です。

ホームセンターは「ジップロックのデパート」

カインズ、コーナン、DCMホーマックなどのホームセンターは、キッチン用品や収納グッズのコーナーが非常に充実しています。
ここはまさにジップロックのデパートと言っても過言ではありません。

スーパーやドラッグストアでは見かけない、特殊なジップロックもここでなら確実に見つけることができます。

  • LLサイズやロングサイズ:
    魚の切り身や長い野菜の保存に便利な、大型・長尺のバッグ。
  • スクリューロック全サイズ:
    味噌や液体、お弁当の汁漏れを防ぐのに最適な容器。SSサイズからLサイズまで揃っています。
  • コンテナーのセット品:
    用途に合わせた様々なサイズのコンテナーがセットになった、ホームセンター限定のパックがあることも。
  • 業務用大容量:
    飲食店や多めに作り置きをする家庭向けの、非常に枚数が多い業務用パック。

価格帯は、スーパーの特売時よりは少し高めになることが多いですが、「この種類が欲しい!」という明確な目的がある場合は、品切れの心配が少ないホームセンターが最も信頼できます。

家電量販店の「キッチン雑貨」コーナーも侮れない

ヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店も、最近は日用品の取り扱いを強化しています。
特に「調理家電」の周辺には、キッチンツールや保存容器が並べられていることが多いです。

家電量販店で購入するメリットは、ポイント還元率の高さです。
もしあなたが特定の家電量販店のポイントを貯めているなら、ジップロックもそのポイントで購入することで、実質的な支出を抑えられます。

ただし、取り扱いは定番のフリーザーバッグとコンテナーの一部に限られるため、種類重視ならやはりホームセンターが上です。

アウトドア・キャンプ用品としての活用法

ホームセンターや家電量販店は、アウトドア用品の取り扱いも豊富ですよね。
ここで、ジップロックをキャンプや防災に活用するアイデアをモモストアから提案させてください。

ジップロックのコンテナーやスクリューロックは、非常に丈夫で密閉性が高いため、アウトドアでの利用に最適です。

  • 調味料入れとして:
    スクリューロックに塩や砂糖、スパイスなどを入れて持ち運べば、かさばらず、湿気も防げます。
  • 防水ポーチとして:
    フリーザーバッグのLLサイズにスマホやモバイルバッテリーを入れておけば、急な雨や水濡れからガジェットを守れます
  • 食材の小分け:
    キャンプで使うお肉や野菜を事前に小分け冷凍しておけば、クーラーボックス内の整理整頓にも役立ちます。

特にフリーザーバッグは、丈夫な二重ジッパーなので、氷水を作って飲料を冷やすなど、様々な使い方ができる万能アイテムですよ。

多機能なアイテムをまとめて手に入れたい方は、オンラインで探すのもおすすめです。
特に、季節の変わり目にはお得なセットが出ることもあるので、チェックしておきましょう。

意外な穴場!ドン・キホーテやロフトでのジップロック事情

スーパーやドラッグストア以外にも、ジップロックを売っている「穴場」はたくさんあります。
それが、ドン・キホーテやロフト、東急ハンズといったバラエティショップ・ディスカウント店です。

ドン・キホーテは価格と海外パッケージが魅力

ドン・キホーテ(ドンキ)は、ご存知の通り、いつ行っても新しい発見があるディスカウントストアです。

ジップロックの取り扱いも豊富で、特にフリーザーバッグの価格はかなり安く設定されていることが多いです。
これは、ドンキが大量仕入れを行うことで、安価な価格を実現しているからです。

また、ドンキならではの魅力として、「海外パッケージのジップロック」が見つかることがあります。

  • 大容量パック:
    日本で販売されているものより、さらに枚数が多い業務用のような大容量パック。
  • スライダーバッグ:
    ジッパー部分がスライド式になっている、日本ではあまり見かけないタイプのバッグ。
  • 限定デザイン:
    アメリカなどで販売されている、キャラクターデザインの限定パッケージなど。

ただし、ドンキホーテは商品の入れ替わりが激しいため、「前回あったものが今回もあるとは限らない」という点は注意が必要です。
まさに「一期一会」。見つけたら即買いをおすすめします。

ロフト・東急ハンズは「デザイン・コラボ」狙い

ロフトや東急ハンズは、雑貨や文具、アイデアグッズがメインのお店ですよね。
ここでは、実用性だけでなくデザイン性を重視したジップロックが並んでいます。

  • コラボデザイン:
    人気キャラクターやアーティストとコラボレーションした、限定パッケージのジップロック
  • ギフト向け:
    ちょっとしたプレゼントにも使えるような、おしゃれな柄のスクリューロックやコンテナー。
  • 最新アイテム:
    発売されたばかりのジップロック新商品や、新しい使い方が提案されているアイテム。

価格は定価販売が基本ですが、「可愛いデザインのジップロックでテンションを上げたい!」という方には最適です。
特に、ロフトの黄色と白のチェック柄の近くには、限定のジップロックが置かれていることが多いので、要チェックですよ!

パッケージが可愛い海外版を狙う

海外版のジップロックは、日本のものと比べてデザインがポップでカラフルなものが多いのが特徴です。
特に、クリスマスやハロウィンなどのホリデーシーズンには、季節限定の可愛いデザインのバッグがドンキなどで見つかることがあります。

これらの海外版は、食品保存だけでなく、旅行時の小分けバッグやプレゼントのラッピングとしても活用できます。

ただし、パッケージに日本語の説明がないため、サイズ表記(ガロン、クォートなど)や使用上の注意を自分で確認する必要があります。
もし不安な場合は、オンラインの並行輸入品を取り扱うサイトで、日本語の説明がついているかを確認してから購入するのがおすすめです。

ドンキやロフトで見つからなかったり、まとめて手に入れたい場合は、Amazonや楽天市場などの通販サイトが便利です。
海外からの並行輸入品も多く、日本の店舗では見かけない珍しいジップロックを探すことができます。

100円ショップ(ダイソー・セリア)で「ジップロック純正品」は買える?

「100円ショップなら何でも揃うでしょ?」と思いがちですが、ジップロックに関しては少し事情が異なります。

結論から言うと、ダイソー、セリア、キャンドゥといった主要な100円ショップでは、原則として「ジップロック純正品」は販売されていません。

なぜ100均にはジップロック純正品がないのか

ジップロックは、旭化成ホームプロダクツが販売するブランド品であり、その品質とブランド力を維持するため、価格を極端に下げて100円(税抜)で販売することは難しいからです。
ごく稀に、メーカー在庫処分品や大型店で期間限定のイベントとして販売されることがあったようですが、これは本当に「超レアケース」だと考えてください。

では、100円ショップに並んでいるフリーザーバッグや保存容器は何かというと、ほとんどが100均のオリジナルブランド、またはOEM(他社ブランド製品を製造)の製品です。

100均のフリーザーバッグはどんな時に使うのがベスト?

100均のフリーザーバッグも、日常使いには十分な品質を持っています。
ですが、ジップロック純正品と比較すると、「耐久性」と「密閉性」で劣る部分があるのは否めません。

そこで、モモストア流の100均フリーザーバッグの賢い活用法をご紹介します。

  1. 常温・冷蔵の一時保存:
    パンやお菓子、開封した乾物など、冷凍保存をしないものの「ホコリや湿気を防ぎたい」程度の保存に最適です。
  2. 旅行時の小分け・整理:
    洋服や下着、化粧品など、食品以外のものを小分けにするポーチ代わりとして。帰りの荷物で汚れたものを入れるのにも気兼ねなく使えます。
  3. 使い捨て前提の利用:
    お肉の下味冷凍など、「においや色が強くて再利用が難しい」使い捨て前提の調理に使うと、純正品の節約になります。

特にセリアなどで見かける、おしゃれなデザインのジッパーバッグは、プレゼントやおすそ分けのラッピングとしても人気がありますね。
食品の長期冷凍保存や、液漏れが心配な汁物には、やはり純正品のジップロックを使うのが安心です。

100均で買うならこれがおすすめ!ジップロックに似た便利グッズ

ジップロック純正品がなくても、100円ショップには「ジップロックと組み合わせて使える便利グッズ」がたくさんあります。

商品名 用途 おすすめポイント
バッグスタンド フリーザーバッグを立てて使う 汁物を入れたり、野菜をカットして入れる際に両手が空いて便利。調理効率が格段にアップします。
食品クリップ 開封した袋の口を閉じる ジップロックに入りきらなかったお菓子の袋などを、簡易的に密閉できます。
メジャーカップ コンテナーに液体を入れる際に活躍 特にスクリューロックを使う際に、正確な量を測るのに便利です。

これらのグッズを純正品のジップロックと組み合わせて使うことで、より快適な保存ライフを送ることができますよ。
100円ショップに行った際は、ぜひ探してみてください。

とはいえ、純正品の安心感は別格です。
特に初めてジップロックを使う方や、大事な食材を保存したい方は、機能性が保証されている純正品を通販サイトでチェックしてみてくださいね。セットで買うと意外と安く済みますよ!

ジップロックをお得に買うならココ!「コストコ」の最強コスパ

ジップロックの購入場所として、絶対に外せないのが「コストコ(Costco)」です。
「コストコは会員じゃないから…」という方もいるかもしれませんが、もし行く機会があるなら、ジップロックのためだけに会員になる価値があると言っても過言ではありません。

圧倒的な大容量パックと驚異の単価

コストコで売られているジップロックは、主に「フリーザーバッグ」のガロンサイズ(Gallon)とクォートサイズ(Quart)です。
これらのサイズはアメリカの規格に基づいているため、日本のLサイズやMサイズと微妙に異なりますが、日本のものよりもさらに大容量の枚数で販売されています。

例えば、フリーザーバッグが数百枚入った「バラエティパック」や、一つのサイズで100枚以上入った箱がセットになったものが主流です。

コストコのジップロック(例) 日本の通常品(Mサイズ30枚) コストパフォーマンス
フリーザーバッグM/Lセット(合計200枚) 約400円/箱 1枚あたりの単価が半分以下になることが多いです。

この大容量パックを一度買っておけば、半年〜1年はジップロックの心配をしなくて済むという安心感があります。
冷凍保存や食材の小分けを頻繁に行う方、大家族の方には、まさに「最強のコスパ」を提供してくれます。

コストコ会員じゃない人でも手に入れる裏技

「でも、コストコ会員じゃないし…」と諦めるのはまだ早いです!
コストコの商品を手に入れる方法は、実はいくつかあります。

  1. 会員の友人・知人に頼む:
    これが一番手軽で確実な方法です。会費を割り勘にして一緒に行く、または代金を払って買ってきてもらう。
  2. コストコ再販店・代行サービスを利用する:
    最近増えている「コストコ再販店」は、コストコ商品をバラ売りしてくれるお店です。
    また、オンラインの購入代行サービスを利用すれば、手数料はかかりますが、自宅にいながらコストコのジップロックを購入できます。
  3. コストコオンラインストアを利用する:
    コストコオンラインでも購入できますが、非会員は利用できない(または手数料がかなり高い)場合が多いので、会員権を持っている方向けです。

コストコのフリーザーバッグは、ジッパー部分がスライド式のものや、底にマチが付いている「スタンディングタイプ」など、日本の店舗では見かけない便利な種類も豊富です。
もしチャンスがあれば、ぜひ一度、その大容量っぷりを体験してみてください。

コストコが近くにない場合は、通販サイトで「並行輸入品」を探すのも一つの手です。
Amazonや楽天市場では、コストコで販売されているのと同じ、海外向けの大容量パックが販売されていることがあります。→コストコ ジップロック パックを検索する

次のセクションでは、その通販サイトでの賢い買い方について、詳しく解説していきます。

ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で購入するメリットと注意点

ジップロック探しに疲れた時、または「確実にお目当てのサイズを手に入れたい」時に頼りになるのが、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販サイトです。

通販サイトは品揃えと利便性で最強!

実店舗での品揃えには限界がありますが、通販サイトなら、ほぼすべてのジップロック製品が手に入ります。

  • 全種類・全サイズが揃う:
    フリーザーバッグ、お手軽バッグ、スクリューロック、コンテナーのS〜LLまで、ほぼすべてのバリエーションが販売されています。
  • まとめ買いに強い:
    複数の商品をセットにした「おまとめパック」や、大容量パックが豊富で、送料を含めても実店舗より安くなることが多いです。
  • 限定品・並行輸入品:
    前述したコストコのような海外の大容量パックや、期間限定のデザインも並行輸入品として見つかります。
  • ポイントが貯まる・使える:
    楽天ポイントやPayPayポイントなど、普段使っているポイントを貯めたり使ったりできるのも大きなメリットです。

特に、ジップロックのコンテナーなど、かさばるものをまとめて買う際は、自宅まで届けてもらえる利便性は計り知れません。

通販サイトで失敗しないためのサイズ確認術

通販サイトでジップロックを買う際に、モモストアが特に注意してほしいのは、「サイズと枚数の確認」です。

商品名に「Mサイズ」と書いてあっても、それが「バッグ」なのか「コンテナー」なのか、また「ジップロック」なのか「お手軽バッグ(薄手)」なのか、パッと見では分かりにくいことがあります。

購入前に必ず以下の3点をチェックしてください。

  1. シリーズ名を確認:
    「フリーザーバッグ(冷凍用)」か、「お手軽バッグ(常温・冷蔵用)」か、「コンテナー(容器)」かをチェック。
  2. 実寸サイズをチェック:
    商品説明欄にある「〇cm×〇cm」や「容量〇ml」の記載を見て、メジャーで実際にサイズ感を確かめるのが一番確実です。
  3. 総枚数・総個数をチェック:
    「〇枚入り×3箱セット」なのか、「大容量パック〇枚入り」なのか、総枚数と単価を計算して、本当にお得かを見極めましょう。

また、メルカリなどのフリマサイトでも「ジップロック」が出品されていますが、食品保存に使う場合は衛生面を考慮し、未開封・新品であることを確認しましょう。

通販サイトはセールが多いのも魅力です。
例えば、楽天の「お買い物マラソン」やAmazonの「プライムデー」など、大型セールの際にはジップロックも大幅に値下げされることが多いので、そのタイミングを狙うのがおすすめです。→ジップロックの通販セール情報を検索する

いつでも、どこでも、どんなサイズでも手に入る通販は、忙しい現代人の強い味方ですね!

ジップロックの主要シリーズと用途別選び方(フリーザーバッグ・スクリューロックなど)

ジップロックが多くの人に愛される理由は、その用途に合わせた豊富なラインナップにあります。
「どれを選んだらいいの?」と迷いがちな方のために、モモストアが主要なシリーズとその最適な使い方をまとめてみました。

冷凍・冷蔵・常温保存、用途に合わせた最適なシリーズ

ジップロックの製品は、大きく分けて「バッグ(袋)」「コンテナー(容器)」の2種類があり、さらにそれぞれが用途別に分かれています。

シリーズ名 タイプ 主な用途 特徴的な機能
フリーザーバッグ バッグ 肉や魚、ご飯などの長期冷凍保存 厚手の素材、二重ジッパーでにおい移りを防ぐ、耐冷・耐熱性に優れる。
お手軽バッグ バッグ お菓子の小分け、旅行時の小物整理、常温・冷蔵の短期保存 フリーザーバッグより薄手。コストが安い。
コンテナー 容器 作り置き、お弁当のおかず、冷蔵・電子レンジ解凍 重ねて収納できる、フタをしたままレンジ加熱OK(一部除く)。
スクリューロック 容器 みそ、液体、ソース、離乳食、汁漏れ厳禁の持ち運び ネジ式フタで密閉性が非常に高い。液漏れの心配がほぼない。

この表を見ていただくと分かるように、「冷凍するならフリーザーバッグ」「汁物を持ち運ぶならスクリューロック」というように、用途に応じて使い分けるのが基本です。

バッグタイプ:フリーザーバッグとお手軽バッグの決定的な違い

見た目が似ているフリーザーバッグとお手軽バッグですが、実は素材の厚さが大きく異なります。

フリーザーバッグは、分厚く丈夫なポリエチレン素材が使われており、冷凍による「冷凍焼け」を防ぎ、鮮度を保つ能力に優れています。また、湯煎解凍にも使える製品もあります。

一方、お手軽バッグは、フリーザーバッグよりも薄手で、どちらかというと「ちょっとした小分け」や「整理整頓」に向いています。価格もお手軽なので、食品以外のものを入れるのに最適です。

「冷凍するかも?」と少しでも迷ったら、フリーザーバッグを選んでおけば間違いありません。多少コストは上がりますが、食材の鮮度を守ることを考えれば、その価値は十分にあると言えるでしょう。

コンテナータイプ:スクリューロックとコンテナーの使い分け

コンテナータイプを選ぶ際に迷うのが、四角いフタの「コンテナー」とネジ式の「スクリューロック」です。

  • コンテナー:
    「作り置きおかず」や「カット野菜」の保存に最適です。同じサイズであれば重ねて収納できるのが最大のメリット。冷蔵庫内をスッキリ整理したい方にぴったりです。
  • スクリューロック:
    モモストアが一番おすすめしたいのがこれ。味噌や離乳食、お出汁などの液体を保存する際に、漏れの心配がありません
    また、お弁当でスープやフルーツヨーグルトを持ち運ぶ際にも、安心してバッグに入れられます。

どちらも電子レンジ対応(フタは外すか、ずらすなど製品の注意書きに従う)ですが、フタの密閉性が特に高いスクリューロックは、持ち運びが多い方に特におすすめです。

あなたが求める用途がはっきりしているなら、通販サイトでピンポイントに探すのが一番早いですよ。
まとめて購入して、冷蔵庫や冷凍庫をジップロックで統一すると、見た目も綺麗で使い勝手も良くなります!

ジップロックの価格を徹底比較!お店ごとの最安値は?

さて、ジップロックの優秀さは分かったけれど、「結局どこで買うのが一番お得なの?」という疑問が残りますよね。
ここでは、モモストアが主要な販売店を比較し、「最安値」を出すための戦略を解説します。

店舗形態ごとの平均価格帯を比較!

比較の基準として、最も一般的な「ジップロック フリーザーバッグ Mサイズ 30〜40枚入り」の平均的な価格帯(モモストア調べ)を見てみましょう。価格は変動するので、あくまで目安として参考にしてください。

販売店舗形態 平均価格帯(Mサイズ30〜40枚あたり) 最安値を狙うポイント
ドラッグストア 400円〜500円 ポイント〇倍デーや、ライバル店との競合セール時を狙う。
大手スーパー 450円〜550円 毎月の「特売日」や、メーカー協賛セール時を狙う。
ホームセンター 420円〜520円 セール品は少ないが、大容量パックの単価が安いものを選ぶ。
ディスカウント店(ドンキなど) 380円〜480円 スポット的な激安品を見つける。価格変動が激しいため、見つけたら買い。
コストコ 実質単価:200円〜300円相当(大容量セットの場合) 圧倒的な大容量パックで単価を下げる。
ネット通販(Amazon, 楽天) 400円〜500円(送料無料ラインに達した場合) セール期間や、他の日用品と合わせて送料無料ラインをクリアする。

結論として、「枚数あたりの最安値」はコストコまたは通販のまとめ買い「今すぐ1箱欲しい時の最安値」はドンキまたはドラッグストアの特売日、ということになります。

実は安い? PB商品とジップロックのガチンコ比較

前述の通り、多くの店舗では、ジップロックよりも安価なPB(プライベートブランド)のフリーザーバッグが並んでいます。

例えば、ジップロックが450円(30枚)だとすると、PB商品は250円〜350円(30枚)程度で売られていることが多いです。見た目上の価格はPB商品の圧勝です。

しかし、忘れてはいけないのが、「ジッパーの密閉性」と「素材の厚み」です。
PB商品の中には、一度冷凍するとジッパーが開けにくくなったり、解凍時に薄すぎて破れてしまったりするものもあります。

モモストアの視点では、

  • 品質重視・長期保存・液体保存:
    迷わずジップロック純正品を選んでください。少し高くても、食品ロスを防ぎ、安心感を買うことができます。
  • コスト重視・短期保存・小分け用:
    乾物やお菓子の一時保存、旅行用の小分けなど、ジッパーの密閉性がそこまで重要でない用途なら、PB商品も賢い選択です。

どちらを選ぶにしても、まずはお試しで少量パックを購入し、冷凍庫で実際に使ってみることをおすすめします。

価格比較をするなら、通販サイトが一目で複数のショップの価格を比較できて便利です。
特に、Amazonや楽天市場では、セール時に「タイムセール価格」でジップロックが出ることがあるので、こまめにチェックするのが最安値ゲットの鍵ですよ。

ジップロックが売り切れ・品薄の時に役立つ代替品はこれ!

「よし、今日こそジップロックを買うぞ!」と意気込んでお店に行ったのに、まさかの売り切れ…!
特に、災害時や年末の作り置きシーズンなどは、ジップロックが品薄になることがあります。

そんな緊急事態の時でも焦らないように、モモストアが「ジップロックの代わりになる優秀なアイテム」をご紹介します。

IKEAや旭化成以外のメーカーの保存バッグをチェック

ジッパー付き保存袋を販売しているのは、旭化成ホームプロダクツだけではありません。品質が高く、ジップロックの代わりとして十分使えるメーカーがたくさんあります。

IKEAの「ISTAD(イースタード)」

IKEAのフリーザーバッグ「ISTAD」は、ジップロックに並ぶほど人気が高い代替品です。

  • デザイン:
    カラフルでデザインがおしゃれ。冷蔵庫内が華やかになります。
  • サイズ:
    日本のものとは異なる独特なサイズがあり、特に細長いロングサイズなどが便利です。
  • 価格:
    純正品と比べて、枚数あたりの単価が非常に安いのが魅力。

IKEAの店舗や、IKEAのオンラインストア、あるいはAmazonや楽天市場のIKEA商品取り扱い店で手に入ります。

他メーカーのジッパー付きバッグ

スーパーやホームセンターで、ジップロックの隣に陳列されていることが多い商品です。

  • クレハ「キチントさん マチ付きフリーザーバッグ」:
    マチが付いているため、自立しやすいのが特徴。スープやカレーなどの液体を保存する際に便利です。
  • ライオン「リード 冷凍保存バッグ」:
    冷凍に特化した製品で、食材の冷凍焼け防止に優れています。

これらの製品も、フリーザーバッグの機能を満たしており、ジップロックの代用品として問題なく使用できます。

災害備蓄品としてのジップロック

ジップロックは、食品保存だけでなく、災害時の備蓄品としても非常に優秀です。

もしもの時に、ジップロックの有無で状況が大きく変わる使い方をモモストアがご紹介します。

  • 簡易食器:
    コンテナーやスクリューロックがない場合、フリーザーバッグを食器に重ねて敷き、食べ終わったら袋を捨てるだけで、食器を汚さずに済みます。水の貴重な災害時に大活躍します。
  • 簡易給水バッグ:
    水をジップロックに入れて運搬できます。二重ジッパーのフリーザーバッグなら、ある程度の重さにも耐えられます。
  • モバイルバッテリーの防水:
    雨の中や水害時でも、フリーザーバッグに入れておけば、精密機器を水から守れます
  • 防寒対策:
    靴下や手袋の中にジップロックを二重にして入れれば、風を通さず、防寒対策になります。

このように、ジップロックは「汎用性の高い防災アイテム」としても備蓄しておくことを強くおすすめします。
そのため、普段からまとめ買いをしておき、常にストックを切らさないようにすることが、結果的に品薄対策にも繋がります。

在庫がどこにもない!という時は、少し探す範囲を広げてみましょう。→ジップロックの代替品・ストック情報を検索する

Amazonや楽天市場なら、ジップロック以外の優秀な保存バッグも豊富に揃っていますよ。
今ならポイント還元率が高い商品もあるかもしれませんね。

海外版ジップロックと日本版の違いはあるの?

ドン・キホーテや通販サイトなどで「海外パッケージ」のジップロックを見かけることがありますよね。
「日本製と何が違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。モモストアが、海外版と日本版の違いを徹底解説します。

パッケージとサイズの表記に大きな違いあり

海外版と日本版のジップロックは、基本的に同じメーカー(SCジョンソン社、日本では旭化成ホームプロダクツが販売)が製造しており、品質に大きな差はありません。

ですが、主に以下の点で違いがあります。

  • サイズ表記:
    日本版はS・M・L・LLといった表記ですが、海外版(特にアメリカ向け)はQuart(クォート)やGallon(ガロン)といった単位が使われます。
  • 枚数(容量):
    海外版は、日本のものよりも大容量のパックが多いです。これは、アメリカなどの国々では、日用品をまとめて大量購入する習慣があるためです。
  • デザイン:
    海外版の方が、よりカラフルでポップなデザインのものが多く、特にホリデーシーズンには限定の柄が発売されることがあります。
  • 機能:
    海外版には、ジッパー部分がスライド式で開閉しやすい「スライダーバッグ」のバリエーションが多いです。日本でも販売されていますが、海外の方が種類が豊富です。

特にコストコで手に入るジップロックは、この海外版の規格に近いです。大容量で、単価が安いのが最大の魅力と言えるでしょう。

海外製品を日本で買う方法(並行輸入品)

海外版ジップロックを手に入れる方法はいくつかあります。

  1. 並行輸入品を取り扱う通販サイト:
    Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで「ジップロック 海外」と検索すると、多くの並行輸入品が見つかります。
    これらの商品は、日本の正規ルートを通さず輸入されているため、価格が変動しやすいという特徴があります。
  2. コストコ:
    前述の通り、大容量パックが手に入ります。
  3. ディスカウントストア:
    ドン・キホーテなど、海外製品を多く取り扱う店舗で、たまに少量パックが並んでいることがあります。

並行輸入品を購入する際の注意点として、「パッケージに日本語の記載がない」という点があります。そのため、使用方法や容量を自分で確認する必要があります。

サイズ比較表(目安)

海外表記と日本表記のおおよそのサイズ感を覚えておくと便利です。

海外表記 サイズ目安 日本版の近いサイズ 主な用途
Snack(スナック) 約16.5cm × 8.2cm Sサイズよりも小さい お菓子の小分け、薬、小銭
Quart(クォート) 約17.7cm × 20.3cm Mサイズに近い 食材の小分け、冷凍保存の定番
Gallon(ガロン) 約26.8cm × 27.3cm L〜LLサイズに近い 肉・魚の冷凍、旅行時の衣類圧縮
Jumbo(ジャンボ) 約38cm × 43cm LLサイズよりも大きい 毛布、衣類、防災グッズの収納

海外版の「ガロン」は、日本の「Lサイズ」よりも一回り大きく、非常に使い勝手が良いサイズです。
大容量で、たくさんストックしておきたい方は、ぜひ海外版をチェックしてみてくださいね。

様々な種類を比較検討するなら、やはり通販サイトが一番です。
日本版、海外版、限定デザインを一気に比較検討できますよ!

【モモストア解説】まとめ買いやキャンペーン情報を見逃さないコツ

最後に、ジップロックを最も賢く、そしてお得に手に入れるためのモモストア流の最終アドバイスをお届けします。

賢く買うための「3つのチェックポイント」

ジップロックのような消耗品は、「安い時にまとめて買う」のが鉄則です。そのためには、以下の3点を意識してチェックしましょう。

1枚あたりの単価を計算する癖をつける

「400円で30枚入り」と「500円で50枚入り」では、どちらがお得でしょうか?
前者は約13.3円/枚、後者は10円/枚で、後者の方がお得ですよね。パッケージの価格に惑わされず、必ず「単価」を計算してください。

大容量パック(コストコや通販)は、この単価が非常に安くなります。

公式サイトやSNSを活用しよう!

ジップロックを販売する旭化成ホームプロダクツは、定期的に「キャンペーン」や「プレゼント企画」を実施しています。

  • キャッシュバックキャンペーン:
    指定の製品を一定額購入すると、レシートで応募してキャッシュバックが受けられる。
  • 限定デザイン販売:
    ディズニーなどのキャラクターとコラボした限定デザインが発売される。
  • 抽選プレゼント:
    ジップロックをデザインしたオリジナルグッズなどが当たる。

これらの情報は、旭化成ホームプロダクツの公式サイトや、公式SNSアカウントでいち早く発信されます。見逃さないようにフォローしておきましょう。

ストックを切らさない「見せる収納」を実践する

ジップロックが売り切れで困る最大の原因は、「切らしていることに気づかない」ことです。
モモストアでは、ジップロックの箱を棚の奥にしまわず、「あと2〜3箱は見える場所にストック」しています。

そうすることで、ストックが残り1箱になった時点で「そろそろ買わなきゃ」と意識できるようになり、特売日やセールを落ち着いて待つことができるようになりますよ。

まとめ:ジップロックは「どこでも買える」が「どこで買うかが重要」

ジップロックは、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、通販と、本当にどこでも手に入る身近な商品です。

ですが、あなたの用途(冷凍保存、汁物持ち運び、コスト重視など)に合わせて「どこで買うか」を選ぶことで、満足度とコスパが大きく変わってきます

  • 【コスパ最強】:コストコ、通販のまとめ買い
  • 【種類豊富】:ホームセンター、通販
  • 【手軽さ】:スーパー、ドラッグストア

この情報を参考に、ぜひあなたのベストなジップロック購入先を見つけてくださいね。
モモストアは、あなたの快適な保存ライフを応援しています!

最後に、様々な種類を比較検討したい方は、こちらからAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングをチェックしてみてくださいね。お得なセール品が見つかるかもしれません!

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